JP2959944B2 - 磁気センサとその製造方法 - Google Patents
磁気センサとその製造方法Info
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Description
転体の回転数を検出する磁気センサとその製造方法に関
するものである。
ある。図7に示された磁気センサは、磁気鉄心4の回り
にボビン3を介してコイル2が巻装されており、コイル
2の外周は樹脂モールド製のケース1により覆われてい
る。また、磁気鉄心4の先端は歯車状の磁性回転体10
0と対向しており、磁気鉄心4の他端にはバイアス用磁
石5及び磁束収束用のスペーサ6が設置され、ゴム製の
グロメット7により位置決めされている。また、コイル
2の口出し線(図示せず)はターミナル8に接続されてお
り、このターミナル8はリードワイヤ10、コネクタ1
2を介して外部回路と接続されている。なお、9は磁気
センサの後端部を覆うカバー、11は磁気センサ装着部
の気密を保持するためのOリングである。
であり、14は上記図7により説明した磁気センサ、1
5はノイズ減衰用のフィルター回路、16は比較器とス
イッチング素子より構成されるシュミットトリガ回路、
17はコンピュータユニット(ECU)である。
従来の磁気センサ14は、図7に示すようにバイアス用
磁石5の両端面に磁気鉄心4とスペーサ6が近設され、
磁気鉄心4の周りにコイル2が巻回されているため、外
部回路に接続されるリード10は、磁気鉄心4の先端に
近接される歯車状の磁性回転体100の回転に伴って、
コイル2に励起される交流電圧を出力する。この交流電
圧出力は、図8に示すフィルター回路15によりそのノ
イズが減衰され、シュミットトリガ回路16によりパル
ス波に変換される。そして、コンピュータユニット17
は前記パルス波を周期計測することにより、歯車状磁性
回転体100の回転数を算出する。
そのシステムは以上のように構成されているので、検出
対象である歯車状磁性回転体100が低速回転の場合
は、その回転検出が困難になる問題点があった。即ち、
「磁気回路に誘導された起電力は、この回路の磁束鎖交
数の時間的減少の割合に等しい」(ファラデーの法則)こ
とにより、歯車状磁性回転体100の回転速度が遅くな
ると、磁気センサの出力がそれに比例して小さくなり、
その結果、回転体が低速回転の場合には、磁気センサ出
力とノイズのSN比が小さくなり回転検出精度が低下す
ることとなる。
ためになされたもので、出力電圧レベルが、検出対象で
ある歯車状磁性回転体の回転速度に依存することなく、
所定のHレベルとLレベルを維持し、低速回転の検出が
できるようにする。また、構造上及び製作上ともに簡略
かつ信頼性の高い磁気センサを提供することを目的とす
る。
サの発明は、磁性体の変位に伴う磁束変化を検知する磁
電変換素子と、この磁電変換素子を保持する樹脂製のベ
ースにインサート成形され、磁電変換素子と接続される
インサート導体と、このインサート導体の所定部分を2
重構造に折り曲げて成形し、かつベースの表面上に露出
した表面実装用電極部と、この表面実装用電極部に実装
され磁電変換素子と接続された電子部品と、インサート
導体の端部を端子電極として構成されたコネクタ部とを
備えたものである。
所定の形状にインサート導体を打ち抜く工程と、このイ
ンサート導体の所定部分を2重構造に折り曲げることに
より表面実装用電極部を形成する工程と、このインサー
ト導体を少なくとも表面実装用電極部が露出する状態で
樹脂製のベースにインサート成形する工程と、このベー
スにインサート成形されたインサート導体の所定のつな
ぎ部分を切断する工程と、ベースにインサート成形され
たインサート導体に磁電変換素子及び電子部品を接続す
る工程とを備えたものである。
サート成形する際にインサート導体のつなぎ部分に対応
する溝部を形成する工程と、ベースにインサート成形さ
れたインサート導体のつなぎ部分を、溝部介して切断す
る工程とを備えたものである。
用電極部間に設けられたつなぎ部分に対応させて形成す
るものである。
路中に介在する磁石をベースに設けると共に、この磁石
表面に接着剤を介して磁電変換素子を接合したものであ
る。
を呈する素材であるものとする。
路中に介在する磁石を樹脂製のベースにインサート成形
したものである。
手段として、ホール素子、磁気抵抗素子等を用いるた
め、その電気信号出力は磁束密度の絶対値に比例し、検
出対象である磁性回転体の回転速度に依存しなくなる。
このため、検出対象である磁性回転体が低速回転であっ
ても、その回転検出が可能になる。また樹脂製のベース
にインサート導体を一体的にインサート成形するように
したので、製作工程が簡略化され自動化生産が促進され
る。
実装表面を除く部分がベースに埋まる構成となるので、
インサート導体の大部分が外部より保護され、製品とし
ての耐久性が高まる。更に、インサート導体の電子部品
実装表面は、ベースに覆われておらず表面実装用電極と
なる一方、周囲のベースはレジストの機能を果たすた
め、リフロー半田付けが可能となり、自動化生産が促進
され良好な表面実装が可能となる。そして電子部品実装
用電極部分を2重構造とするようにインサート導体を折
り曲げる事により、ベース材の熱収縮による半田付け部
への応力をインサート導体の折り曲げ部が吸収するた
め、信頼性が向上する。
定の形状に打ち抜く工程と、このインサート導体の少な
くとも電子部品実装箇所である電極部分を2重構造とす
べく折り曲げる工程と、このインサート導体を少なくと
も上記電極部分が露出する状態となるように樹脂製のベ
ースにインサート成形する工程と、このインサート導体
の先端部に磁電変換素子を取付ける工程と、前記電極部
分に電子部品を実装する工程を行なうことにより上記請
求項1の作用を達成する磁気センサを製造できる。
ースにインサート成形する上でインサート導体の変形を
防止するための各インサート導体間のつなぎ部分を、抜
き穴用溝部を位置決め部として切断することができる。
また、当該溝部の表側部分に表面実装用電子部品を実装
する際に位置決め部として用いることができ、リフロー
半田付けが容易になる。
用電極部間に設けられたつなぎ部分に対応させることに
より、表面実装用電子部品と電極部の接合部における耐
ヒートショック性が向上し、センサの信頼性が向上す
る。
磁石に固定することにより、永久磁石・磁電変換素子・
磁性回転体で構成される磁路回路は振動に対し安定とな
る。
磁石に固定するのに、弾性をもった接着剤を用いること
により、磁電変換素子へのストレスが緩和される。
ベースにインサート成形することにより、接着剤を用い
る等して後から固定することに対し製作工程が簡略化さ
れ安価になるうえ、固定に係わる信頼性も向上する。
て説明する。図1は本実施例による磁気センサを示す側
面断面図、図2は製造工程中のベースの底面図、図3
(a)は同じく製造工程中のベースの平面図である。図に
おいて、ターミナル24は樹脂製のベース23にインサ
ート成形(ベース23を樹脂成形するに当たり、樹脂を
硬化させる際にターミナル24を樹脂中に設置させる成
形の仕方)され、その大部分が被覆されている。そして
ターミナル24の先端部には、同じくベース23にイン
サート成形された永久磁石25が設置され、永久磁石2
5に近接して磁電変換素子22が設けられ、永久磁石2
5及び磁電変換素子22に対向して歯車状磁性回転体1
00が配置されることになる。
ミナル24の折り曲げによって形成された表面実装用電
極部24aが露出され、この実装用電極部24a上にコ
ンデンサ等の表面実装用電子部品26が実装されてい
る。即ち、ターミナル24は、実装用電極24aと、磁
電変換素子用ランド部24c及びコネクタ端子嵌合部2
4bのみが露出されるようにベース23にインサート成
形されている。更に、ベース23の外側部分にはケース
21が固定され、ベース23とケース21との嵌合部に
はOリング28が設置されている。また、ケース21の
後端部21aは熱かしめが施され、当該熱かしめ部には
樹脂29が充填されている。
ス23の先端部を示した拡大断面図であり、磁電変換素
子22はベース23にインサート成形された永久磁石2
5にRTVゴム27を介して取り付けられている。この
RTVゴム27は、磁電変換素子22の外部振動による
振れをその弾性力により最小限に抑える役割を果たす。
また、磁電変換素子22のリード22aはベース23に
一体成形されたターミナル24のランド部に接続されて
いる。
を使用した回路例を示したものであり、歯車状磁性回転
体100の回転により生ずる磁界の変動周波数をホール
素子200により電圧の変化として検出し、ホール素子
200に発生する電圧の変化を差動増幅器201により
増幅してシュミットトリガ回路202によりパルス波に
変換する。その後、リード22a、ターミナル24、ノ
イズ除去用の表面実装電子部品26、コネクタを介して
外部のコンピュータユニット(図示せず)に送られ回転数
を検出する。なお、磁電変換素子22として磁気抵抗素
子等を使用しても良い。
について説明する。磁電変換素子22はシュミットトリ
ガ回路を内蔵したホール素子又は磁気抵抗素子であり、
磁束の変化により所定のヒステリシスに基づきH、L両
状態間のスイッチング作動をするので、検出対象である
歯車状磁性回転体100の回転速度の周波数が検出で
き、当該検出出力の大きさは回転速度に依存しない。こ
のため、従来装置(図7,図8参照)に比べてSN比が改
善されて、検出対象の低速回転検出が可能となる。
3にターミナル24、永久磁石25等を一体的にインサ
ート成形するようにしたので、製作工程が簡略化され自
動化生産が促進される。また、ターミナル24の電子部
品実装表面、磁電変換素子用ランド及びコネクタ端子嵌
合部を除く部分がベースに埋まる構成となるので、ター
ミナル24の大部分が保護され、製品としての耐久性が
高まる。また、ベース23とケース21の嵌合部にOリ
ング28を具備することにより、磁気センサ内部の気密
性を確保することができる。
入し、ケース21端部に熱かしめを施し、当該熱かしめ
部分を樹脂29にて覆うようにしたので、ベース23が
ケース21から抜けることに対して、充分な機械的強度
を確保し、センサ内部への水分侵入を防止することがで
きる。そして、永久磁石25に対し磁電変換素子22を
RTVゴム27で固定するので磁気回路は安定し、かつ
磁電変換素子22へストレスを与えることはない。
説明する。まず、巻回された黄銅条のフープ材からプレ
ス加工によりターミナル24を所定の形状に打ち抜く。
図4(a)は所定形状に打ち抜かれたターミナル24を示
す側面図、図4(b)は同じく平面図、図4(c)は図4
(b)のC−C線断面図である。そして、図4に示すよう
に、ターミナル24の電子部品実装箇所である電極部分
24aとコネクタ端子嵌合部24bを所定の形状に折り
曲げ、2重構造になるようにプレス加工する。また、タ
ーミナル24の先端部の磁電変換素子用ランド部24c
をプレス加工により板厚分だけ打ち出すようにする。
樹脂モールドのベース23により一体的にインサート成
形される。その際、永久磁石25も同時にインサート成
形される。そして、図2のベースの底面図に示すよう
に、ターミナル24の所定の不要なつなぎ部分30をプ
レス加工により切断する。ベース23のターミナル切断
箇所は、プレス加工のダイスがセットし易いように裏側
から見て溝形状31になっている。
ス23の平面図、図3(b)は図3(a)のA部分拡大図、
図3(c)は図3(b)のB−B線断面図であり、ベース2
3にインサート成形されたターミナル24のうち表面実
装用電極24aは、ベース23に被覆されずに、表面実
装用電子部品26の実装ランド部となる。即ち、図3
(c)に示すように当該ランド部は、ターミナル24が折
り曲げられてターミナル板厚(t)の2倍の厚み(2t)と
なっており、その部分はベース23に被覆されずにベー
ス表面に露出している。
布したうえでターミナル24の先端に設けられたランド
部24cに磁電変換素子22のリードを接続すると共
に、表面実装用電極24a上にコンデンサ、抵抗等の表
面実装電子部品26を実装して、両者をリフロー半田付
けする。
グ28を装着し、ベース23をケース21の先端まで挿
入し、ケース端部21aに熱かしめを施し、該熱かしめ
部分を樹脂にて覆うようにする。
部品実装部分がベース23に覆われておらず、表面実装
用電極24aとなる一方、周囲のベース23はレジスト
の機能を果たすため、リフロー半田付けが可能となり、
自動化生産が促進され良好な表面実装が可能となる。ま
た、ターミナル24をベース23にインサート成形する
上で必要となる各ターミナル間のつなぎ部分を、ベース
23に設けられた溝部31を介してインサート成形後に
切断し、その部分に表面実装用電子部品26を実装する
ので、当該溝部31を利用してリフロー半田付けが容易
になる。また、ベース材の熱収縮による半田付け部への
応力をターミナル24の折り曲げ部が吸収するため、製
作工程中及び実使用中の応力分散が図られ、製品として
の信頼性が向上する。更に、溝部31を表面実装用電極
24aの近くに設けることにより、ベース材の熱収縮に
よる半田付け部への応力発生を減じることができ、製品
としての信頼性が向上する。
磁気センサの磁電変換手段として、ホール素子、磁気抵
抗素子等を用いるため、その電気信号出力は磁束密度の
絶対値に比例し、検出対象である磁性回転体の回転速度
に依存しなくなる。このため、検出対象である磁性回転
体が低速回転であっても、その回転検出が可能になる。
また樹脂製のベースにインサート導体を一体的にインサ
ート成形するようにしたので、製作工程が簡略化され自
動化生産が促進される。
品実装表面を除く部分がベースに埋まる構成となるの
で、外部より保護され製品としての耐久性が高まる。更
に、インサート導体の電子部品実装表面は、ベースに覆
われておらず表面実装用電極となる一方、周囲のベース
はレジストの機能を果たすため、リフロー半田付けが可
能となり、自動化生産が促進され良好な表面実装が可能
となる。
とするようにインサート導体を折り曲げることにより、
ベース材の熱収縮による半田付け部への応力をインサー
ト導体の折り曲げ部が吸収するため、信頼性が向上す
る。
ト導体を所定の形状に打ち抜く工程と、このインサート
導体の少なくとも電子部品実装箇所である電極部分を2
重構造とすべく折り曲げる工程と、このインサート導体
を少なくとも上記電極部分が露出する状態となるように
樹脂製のベースにインサート成形する工程と、このイン
サート導体の先端部に磁電変換素子を取付ける工程と、
前記電極部分に電子部品を実装する工程を行うことによ
り上記請求項1の作用を達成する磁気センサを製造でき
る。
ト導体をベースにインサート成形する上で必要となる各
インサート導体間のつなぎ部分を、抜き穴用溝部を位置
決め部として用いて確実に切断することができる。さら
に、表側部分に表面実装用電子部品を実装する際に、位
置決め部として抜き穴用溝部を利用でき、リフロー半田
付けが容易になる。
部を表面実装用電極間に設けられたつなぎ部分に対応さ
せることにより、表面実装用電子部品と表面実装用電極
の接合部における耐ヒートショック性が向上し、センサ
の信頼性が向上する。
素子を永久磁石に固定することにより、永久磁石・磁電
変換素子・磁性回転体で構成される磁気回路は振動に対
し安定する。
子を永久磁石に固定するのに、弾性材であるRTVゴム
を用いることにより、磁電変換素子へのストレスが緩和
される。
樹脂製のベースにインサート成形することにより、接着
剤を用いる等して後から固定することに対し、製作工程
が簡略化され、安価になるうえ、固定に係わる信頼性も
向上する。
側面断面図である。
ベースを示す底面図である。
平面図、部分拡大図、部分断面図である。
示す側面図、平面図、部分断面図である。
す拡大断面図である。
す回路図である。
4 ターミナル、24a 表面実装用電極部、25 永
久磁石、26 表面実装用電子部品、27RTVゴム、
28 Oリング、29 樹脂、31 溝部、100 歯
車状磁性回転体。
Claims (7)
- 【請求項1】 磁性体の変位に伴う磁束変化を検知する
磁電変換素子と、この磁電変換素子を保持する樹脂製の
ベースにインサート成形され、前記磁電変換素子と接続
されるインサート導体と、このインサート導体の所定部
分を2重構造に折り曲げて成形し、かつ前記ベースの表
面上に露出した表面実装用電極部と、この表面実装用電
極部に実装され前記磁電変換素子と接続された電子部品
と、前記インサート導体の端部を端子電極として構成さ
れたコネクタ部とを備えたことを特徴とする磁気セン
サ。 - 【請求項2】 請求項1記載の磁気センサの製造方法で
あって、所定の形状にインサート導体を打ち抜く工程
と、このインサート導体の所定部分を2重構造に折り曲
げることにより表面実装用電極部を形成する工程と、こ
のインサート導体を少なくとも前記表面実装用電極部が
露出する状態で樹脂製のベースにインサート成形する工
程と、このベースにインサート成形されたインサート導
体のつなぎ部分を切断する工程と、前記ベースにインサ
ート成形されたインサート導体に磁電変換素子及び電子
部品を接続する工程とを備えたことを特徴とする磁気セ
ンサの製造方法。 - 【請求項3】 樹脂製のベースをインサート成形する際
にインサート導体のつなぎ部分に対応する溝部を形成す
る工程と、ベースにインサート成形されたインサート導
体の前記つなぎ部分を、前記溝部を介して切断する工程
とを備えたことを特徴とする請求項2記載の磁気センサ
の製造方法。 - 【請求項4】 溝部は一対の表面実装用電極部間に設け
られたつなぎ部分に対応させて形成することを特徴とす
る請求項3記載の磁気センサの製造方法。 - 【請求項5】 磁電変換素子を磁束経路中に介在する磁
石をベースに設けると共に、この磁石表面に接着剤を介
して上記磁電変換素子を接合したことを特徴とする請求
項1記載の磁気センサ。 - 【請求項6】 接着剤は硬化後も弾性を呈する素材であ
ることを特徴とする請求項5記載の磁気センサ。 - 【請求項7】 磁電変換素子を磁束経路中に介在する磁
石を樹脂製のベースにインサート成形したことを特徴と
する請求項1記載の磁気センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35311193A JP2959944B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 磁気センサとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35311193A JP2959944B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 磁気センサとその製造方法 |
Publications (2)
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JPH07198736A JPH07198736A (ja) | 1995-08-01 |
JP2959944B2 true JP2959944B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=18428644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35311193A Expired - Lifetime JP2959944B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 磁気センサとその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2959944B2 (ja) |
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JP3614249B2 (ja) * | 1996-06-25 | 2005-01-26 | 三菱電機株式会社 | 磁性移動体センサ |
JPH10246649A (ja) * | 1997-03-04 | 1998-09-14 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気センサ |
JPH10246650A (ja) * | 1997-03-05 | 1998-09-14 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気センサ |
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JP4607737B2 (ja) * | 2005-11-04 | 2011-01-05 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 回転センサ |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP35311193A patent/JP2959944B2/ja not_active Expired - Lifetime
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