JP2957354B2 - 信号転送方法 - Google Patents
信号転送方法Info
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- JP2957354B2 JP2957354B2 JP4146920A JP14692092A JP2957354B2 JP 2957354 B2 JP2957354 B2 JP 2957354B2 JP 4146920 A JP4146920 A JP 4146920A JP 14692092 A JP14692092 A JP 14692092A JP 2957354 B2 JP2957354 B2 JP 2957354B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
- H04L12/403—Bus networks with centralised control, e.g. polling
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ホスト機器と複数の
下位機器との間で信号の送受信を行う信号転送方法、特
にそのバスの簡略化、下位機器のリセット、および下位
機器の制御に関するものである。
下位機器との間で信号の送受信を行う信号転送方法、特
にそのバスの簡略化、下位機器のリセット、および下位
機器の制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の信号転送方法を示すブロ
ック図である。図において、101は共通制御部であ
り、102,103は周辺機器としてのチャネル部であ
る。104はX本の信号線によるCPUアドレスバス1
10、Y本の信号線によるCPUコントロールバス11
1、およびZ本の信号線によるCPUデータバス112
から成り、前記共通制御部101と各チャネル部10
2,103とを接続するCPUバスである。105はW
本の信号線による伝送路アドレスバス113と、送信デ
ータ線114、受信データ線115、送信制御信号線1
16および受信制御信号線117とから成り、同じく共
通制御部101と各チャネル部102,103とを接続
する伝送路バスである。
ック図である。図において、101は共通制御部であ
り、102,103は周辺機器としてのチャネル部であ
る。104はX本の信号線によるCPUアドレスバス1
10、Y本の信号線によるCPUコントロールバス11
1、およびZ本の信号線によるCPUデータバス112
から成り、前記共通制御部101と各チャネル部10
2,103とを接続するCPUバスである。105はW
本の信号線による伝送路アドレスバス113と、送信デ
ータ線114、受信データ線115、送信制御信号線1
16および受信制御信号線117とから成り、同じく共
通制御部101と各チャネル部102,103とを接続
する伝送路バスである。
【0003】次に動作について説明する。ここで、図1
2はCPUバス104および伝送路バス105の各バス
や信号線によって伝送される各種データや信号類の送受
信タイミングを示す説明図である。なお、図中の“A”
はチャネル部102に関するアドレスやデータ類を示
し、“B”はチャネル部103におけるそれらを示して
いる。共通制御部101はCPUアドレスバス110に
チャネル部102または103を指定するアドレスを、
CPUコントロールバス111にコマンド設定またはレ
スポンス要求を送出して、チャネル部102または10
3に対して制御を行ったり、レスポンスを要求する。こ
こで、チャネル部102または103の制御をする場合
には、CPUデータバス112はコマンドを伝送し、レ
スポンス要求時にはCPUデータバス112はレスポン
スを伝送する。次に、共通制御部101が伝送路アドレ
スバス113に送出するアドレスに従って、チャネル部
102または103は、データを送信データ線114
に、送信制御信号を送信制御信号線116に送信し、ま
た、共通制御部101が受信データ線115に送出した
データや、受信制御信号線117に送出した受信制御信
号を受信する。
2はCPUバス104および伝送路バス105の各バス
や信号線によって伝送される各種データや信号類の送受
信タイミングを示す説明図である。なお、図中の“A”
はチャネル部102に関するアドレスやデータ類を示
し、“B”はチャネル部103におけるそれらを示して
いる。共通制御部101はCPUアドレスバス110に
チャネル部102または103を指定するアドレスを、
CPUコントロールバス111にコマンド設定またはレ
スポンス要求を送出して、チャネル部102または10
3に対して制御を行ったり、レスポンスを要求する。こ
こで、チャネル部102または103の制御をする場合
には、CPUデータバス112はコマンドを伝送し、レ
スポンス要求時にはCPUデータバス112はレスポン
スを伝送する。次に、共通制御部101が伝送路アドレ
スバス113に送出するアドレスに従って、チャネル部
102または103は、データを送信データ線114
に、送信制御信号を送信制御信号線116に送信し、ま
た、共通制御部101が受信データ線115に送出した
データや、受信制御信号線117に送出した受信制御信
号を受信する。
【0004】なお、このような従来のデータ転送システ
ムに関連した技術が記載された文献としては、例えば特
開昭63−177246号公報、特開昭63−3923
1号公報などがある。
ムに関連した技術が記載された文献としては、例えば特
開昭63−177246号公報、特開昭63−3923
1号公報などがある。
【0005】また、図13は例えば特開平2−2387
51号公報に示された従来の信号転送方法を示すブロッ
ク図である。図において、201は上位制御装置、20
2はこの上位制御装置201と信号の送受信を行う複数
の下位制御装置であり、203はこれら上位制御装置2
01と各下位制御装置202との間を接続しているシリ
アル制御線である。
51号公報に示された従来の信号転送方法を示すブロッ
ク図である。図において、201は上位制御装置、20
2はこの上位制御装置201と信号の送受信を行う複数
の下位制御装置であり、203はこれら上位制御装置2
01と各下位制御装置202との間を接続しているシリ
アル制御線である。
【0006】上位制御装置201内において、211は
当該上位制御装置201の全体制御を行うプロセッサで
あり、212はこのプロセッサ211が処理動作の過程
で使用するプログラムやデータ類が格納されるメモリで
ある。213は当該上位制御装置201に入出力される
信号のシリアル制御線203への送受信を制御するシリ
アル通信コントローラであり、214はこれらプロセッ
サ211、メモリ212、シリアル通信コントローラ2
13を接続する内部バスである。215は内部バス21
4に接続されて、各下位制御装置202をリセットする
ためのキャラクタをシリアル制御線203に送出するブ
レーク生成部である。
当該上位制御装置201の全体制御を行うプロセッサで
あり、212はこのプロセッサ211が処理動作の過程
で使用するプログラムやデータ類が格納されるメモリで
ある。213は当該上位制御装置201に入出力される
信号のシリアル制御線203への送受信を制御するシリ
アル通信コントローラであり、214はこれらプロセッ
サ211、メモリ212、シリアル通信コントローラ2
13を接続する内部バスである。215は内部バス21
4に接続されて、各下位制御装置202をリセットする
ためのキャラクタをシリアル制御線203に送出するブ
レーク生成部である。
【0007】下位制御装置202内において、221,
222,223,224は上位制御装置201内におけ
る211,212,213,214と同等のプロセッ
サ、メモリ、シリアル通信コントローラ、および内部バ
スである。225は上位制御装置201のブレーク生成
部215よりシリアル制御線203に送出された下位制
御装置202のリセット用のキャラクタを検出するブレ
ーク検出部であり、226はこのブレーク検出部より出
力されるリセット信号をプロセッサ221に伝えるリセ
ット信号線である。
222,223,224は上位制御装置201内におけ
る211,212,213,214と同等のプロセッ
サ、メモリ、シリアル通信コントローラ、および内部バ
スである。225は上位制御装置201のブレーク生成
部215よりシリアル制御線203に送出された下位制
御装置202のリセット用のキャラクタを検出するブレ
ーク検出部であり、226はこのブレーク検出部より出
力されるリセット信号をプロセッサ221に伝えるリセ
ット信号線である。
【0008】次に動作について説明する。上位制御装置
201より下位制御装置202をリセットする必要が生
じた場合、上位制御装置201はそのプロセッサ211
よりブレーク生成部215に対して、下位制御装置20
2をリセットするためのキャラクタの送出を指令する。
ブレーク生成部215はプロセッサ211からの当該指
令を受け取ると、それに従って下位制御装置202のリ
セット用のキャラクタを生成してシリアル制御線203
上に送出する。
201より下位制御装置202をリセットする必要が生
じた場合、上位制御装置201はそのプロセッサ211
よりブレーク生成部215に対して、下位制御装置20
2をリセットするためのキャラクタの送出を指令する。
ブレーク生成部215はプロセッサ211からの当該指
令を受け取ると、それに従って下位制御装置202のリ
セット用のキャラクタを生成してシリアル制御線203
上に送出する。
【0009】上位制御装置201より送出された前記キ
ャラタタはシリアル制御線203によって各下位制御装
置202に送られ、それぞれのブレーク検出部225に
て検出される。ブレーク検出部225はこのシリアル制
御線203上のリセット用のキャラクタを検出すると、
リセット信号線226を介してプロセッサ221にリセ
ット信号を送出し、各下位制御装置202では一斉に、
プロセッサ221がこのリセット信号によってリセット
される。
ャラタタはシリアル制御線203によって各下位制御装
置202に送られ、それぞれのブレーク検出部225に
て検出される。ブレーク検出部225はこのシリアル制
御線203上のリセット用のキャラクタを検出すると、
リセット信号線226を介してプロセッサ221にリセ
ット信号を送出し、各下位制御装置202では一斉に、
プロセッサ221がこのリセット信号によってリセット
される。
【0010】さらに、図14は従来の端末局制御システ
ムにおける信号転送方法で用いられる、制御信号を転送
するための制御フレームを示すフォーマット構成図であ
る。図において、301は制御信号を送受信するための
制御フレームであり、311は後述する端末局がこれを
連続受信してフレーム同期を確立するためのフレーム同
期パターン、312は各端末局を識別するためのID情
報を伝送するための端末局ID部であり、313は当該
制御信号の制御信号本体を伝送するための制御信号部で
ある。
ムにおける信号転送方法で用いられる、制御信号を転送
するための制御フレームを示すフォーマット構成図であ
る。図において、301は制御信号を送受信するための
制御フレームであり、311は後述する端末局がこれを
連続受信してフレーム同期を確立するためのフレーム同
期パターン、312は各端末局を識別するためのID情
報を伝送するための端末局ID部であり、313は当該
制御信号の制御信号本体を伝送するための制御信号部で
ある。
【0011】また、図15はそのような信号転送方法が
適用された通信システムの一例を示す構成図であり、図
において、302a,302b,302cは複数の端末
局であり、303は無線回線にてこれら各端末局302
a,302b,302cと接続され、図14に示すフォ
ーマットの制御フレーム301にて制御信号を送受信し
て、それら各端末局302a,302b,302cを統
括して制御する中心局である。
適用された通信システムの一例を示す構成図であり、図
において、302a,302b,302cは複数の端末
局であり、303は無線回線にてこれら各端末局302
a,302b,302cと接続され、図14に示すフォ
ーマットの制御フレーム301にて制御信号を送受信し
て、それら各端末局302a,302b,302cを統
括して制御する中心局である。
【0012】次に動作について説明する。中心局303
は各端末局302a,302b,302cと図14に示
す制御フレーム301を送受信し合ってその制御を行
う。例えば中心局303から端末局302aを制御する
場合、中心局303は図14に示すフォーマットにて端
末局302aに対し制御フレーム301を送出する。そ
の時、他の端末局302b,302cと区別するため当
該制御フレーム301の端末局ID部312にはその端
末局302aのID情報を設定して送信する。端末局3
02aはこの制御フレーム301を受信すると、その端
末局ID部312をチェックして、自局宛の制御フレー
ム301であることを確認すると、その制御信号部31
3の制御信号本体に基づいて必要な処理を行う。一方、
他の端末局302b,302cも同様にその端末局ID
部312をチェックして、この制御フレーム301が自
局宛のものでないことを確認してそれを無視する。
は各端末局302a,302b,302cと図14に示
す制御フレーム301を送受信し合ってその制御を行
う。例えば中心局303から端末局302aを制御する
場合、中心局303は図14に示すフォーマットにて端
末局302aに対し制御フレーム301を送出する。そ
の時、他の端末局302b,302cと区別するため当
該制御フレーム301の端末局ID部312にはその端
末局302aのID情報を設定して送信する。端末局3
02aはこの制御フレーム301を受信すると、その端
末局ID部312をチェックして、自局宛の制御フレー
ム301であることを確認すると、その制御信号部31
3の制御信号本体に基づいて必要な処理を行う。一方、
他の端末局302b,302cも同様にその端末局ID
部312をチェックして、この制御フレーム301が自
局宛のものでないことを確認してそれを無視する。
【0013】端末局302aから中心局303へ制御フ
レーム301を送信する場合も同様で、端末局302a
は自局のID情報を端末局ID部312に設定した制御
フレーム301を送信し、中心局303はその端末局I
D部312をチェックして、それがどの端末局302
a,302b,302cから送られてきた制御フレーム
301であるかを識別する。このように、端末局ID部
312に各端末局302a,302b,302c毎に個
別に割り当てられたID情報を設定した制御フレーム3
01を送信することにより、各端末局302a,302
b,302cを個別に制御する。
レーム301を送信する場合も同様で、端末局302a
は自局のID情報を端末局ID部312に設定した制御
フレーム301を送信し、中心局303はその端末局I
D部312をチェックして、それがどの端末局302
a,302b,302cから送られてきた制御フレーム
301であるかを識別する。このように、端末局ID部
312に各端末局302a,302b,302c毎に個
別に割り当てられたID情報を設定した制御フレーム3
01を送信することにより、各端末局302a,302
b,302cを個別に制御する。
【0014】なお、この発明で用いるユニーク・ワード
の利用に関する技術が記載された文献としては、特開昭
63−61523号公報、特開昭64−51727号公
報、特開昭64−77234号公報、特開平2−763
1号公報、特開平2−285822号公報などがある。
の利用に関する技術が記載された文献としては、特開昭
63−61523号公報、特開昭64−51727号公
報、特開昭64−77234号公報、特開平2−763
1号公報、特開平2−285822号公報などがある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】図11および図12に
示した従来の信号転送方法は以上のように構成されてい
るので、共通制御部101と周辺機器102,103と
の間のデータ転送には、CPUバス104と伝送路バス
105の双方が必要であり、かつ、それらを構成してい
るCPUアドレスバス110、CPUコントロールバス
111、CPUデータバス112、伝送路アドレスバス
113などはパラレル伝送を行うため複数の信号線で構
成されているため、非常に多くの信号線を必要とし、装
置の大型化がさけられず、また、図13に示した従来の
信号転送方法では、リセット用のキャラクタの検出が下
位制御装置202内のブレーク検出部225のハードウ
ェア構成に依存し、同一構成の下位制御装置202が複
数あるシステムではそれらが一斉にリセットされて、そ
の中の所定のもののみをリセットすることはできず、、
複数の下位制御装置202中の所定のもののみをリセッ
トするためには、各下位制御装置202のブレーク検出
部225のハードウェア構成を、異なるリセット用のキ
ャラクタに対応するように異なった設計にする必要があ
り、さらに、図14および図15に示した従来の信号転
送方法では、制御フレーム301内にある端末局ID部
312の内容によって各端末局302a,302b,3
02cの識別が行われるため、制御信号本体が設定され
る制御信号部313を端末局ID部312の分だけ短く
しなければならず、送信できる情報量が小さくなってし
まい、制御信号の種別が多い場合には、制御フレーム3
01を長くしなければならないなどの問題点があった。
示した従来の信号転送方法は以上のように構成されてい
るので、共通制御部101と周辺機器102,103と
の間のデータ転送には、CPUバス104と伝送路バス
105の双方が必要であり、かつ、それらを構成してい
るCPUアドレスバス110、CPUコントロールバス
111、CPUデータバス112、伝送路アドレスバス
113などはパラレル伝送を行うため複数の信号線で構
成されているため、非常に多くの信号線を必要とし、装
置の大型化がさけられず、また、図13に示した従来の
信号転送方法では、リセット用のキャラクタの検出が下
位制御装置202内のブレーク検出部225のハードウ
ェア構成に依存し、同一構成の下位制御装置202が複
数あるシステムではそれらが一斉にリセットされて、そ
の中の所定のもののみをリセットすることはできず、、
複数の下位制御装置202中の所定のもののみをリセッ
トするためには、各下位制御装置202のブレーク検出
部225のハードウェア構成を、異なるリセット用のキ
ャラクタに対応するように異なった設計にする必要があ
り、さらに、図14および図15に示した従来の信号転
送方法では、制御フレーム301内にある端末局ID部
312の内容によって各端末局302a,302b,3
02cの識別が行われるため、制御信号本体が設定され
る制御信号部313を端末局ID部312の分だけ短く
しなければならず、送信できる情報量が小さくなってし
まい、制御信号の種別が多い場合には、制御フレーム3
01を長くしなければならないなどの問題点があった。
【0016】請求項1および2に記載の発明は、上記の
ような問題点を解消するためになされたものであり、信
号線の数を削減可能な信号転送方法を得ることを目的と
する。
ような問題点を解消するためになされたものであり、信
号線の数を削減可能な信号転送方法を得ることを目的と
する。
【0017】また、請求項3および4に記載の発明は、
制御フレームを制御信号本体のために最大限活用するこ
とができる信号転送方法を得ることを目的とする。
制御フレームを制御信号本体のために最大限活用するこ
とができる信号転送方法を得ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る信号転送方法は、制御アドレスと伝送路アドレスと
をシリアル化して共通のシリアルアドレス線を用いて伝
送し、周辺機器からのレスポンスと送信制御信号で送信
制御信号線を、共通制御部からのコマンドと受信制御信
号で受信制御信号線をそれぞれ共用するものである。
係る信号転送方法は、制御アドレスと伝送路アドレスと
をシリアル化して共通のシリアルアドレス線を用いて伝
送し、周辺機器からのレスポンスと送信制御信号で送信
制御信号線を、共通制御部からのコマンドと受信制御信
号で受信制御信号線をそれぞれ共用するものである。
【0019】また、請求項2に記載の発明に係る信号転
送方法は、シリアルアドレス線にて伝送される各アドレ
スに、制御信号帯域かデータ帯域かの識別符号を付加し
て、送信制御信号線と送信データ線、および受信制御信
号線と受信データ線をさらに共用化したものである。
送方法は、シリアルアドレス線にて伝送される各アドレ
スに、制御信号帯域かデータ帯域かの識別符号を付加し
て、送信制御信号線と送信データ線、および受信制御信
号線と受信データ線をさらに共用化したものである。
【0020】また、請求項3に記載の発明に係る信号転
送方法は、制御フレームの直前に各端末局毎に異なった
ユニーク・ワードを付加し、このユニーク・ワードを識
別することで、各端末局を個別に制御するようにしたも
のである。
送方法は、制御フレームの直前に各端末局毎に異なった
ユニーク・ワードを付加し、このユニーク・ワードを識
別することで、各端末局を個別に制御するようにしたも
のである。
【0021】また、請求項4に記載の発明に係る信号転
送方法は、制御フレームの直前に付加するユニーク・ワ
ードを、所定の目的毎にグループ分けされた端未局群対
応に設定したものである。
送方法は、制御フレームの直前に付加するユニーク・ワ
ードを、所定の目的毎にグループ分けされた端未局群対
応に設定したものである。
【0022】
【作用】請求項1に記載の発明における信号転送方法
は、制御アドレスと伝送路アドレスをシリアル化して1
本のシリアルアドレス線を共用し、送信制御信号線を周
辺機器からの制御レスポンスと送信制御信号で、受信制
御信号線を共通制御部からの制御コマンドと受信制御信
号でそれぞれ共用することにより、バスケーブルの信号
線数を大幅に削減できる信号転送方法を実現する。
は、制御アドレスと伝送路アドレスをシリアル化して1
本のシリアルアドレス線を共用し、送信制御信号線を周
辺機器からの制御レスポンスと送信制御信号で、受信制
御信号線を共通制御部からの制御コマンドと受信制御信
号でそれぞれ共用することにより、バスケーブルの信号
線数を大幅に削減できる信号転送方法を実現する。
【0023】また、請求項2に記載の発明における信号
転送方法は、各アドレスに制御信号帯域かデータ帯域か
の識別符号を付加して、送信制御信号線と送信データ線
を、受信制御信号線と受信データ線を共用化することに
より、バスケーブルの信号線をさらに削減可能とする。
転送方法は、各アドレスに制御信号帯域かデータ帯域か
の識別符号を付加して、送信制御信号線と送信データ線
を、受信制御信号線と受信データ線を共用化することに
より、バスケーブルの信号線をさらに削減可能とする。
【0024】また、請求項3に記載の発明における信号
転送方法は、ユニーク・ワードを制御フレームの直前に
付加し、各端末局毎にこのユニーク・ワードを変えるこ
とで端末局の識別を行って端末局を個別に制御すること
により、制御フレームを制御信号本体のために最大限活
用可能な信号転送方法を実現する。
転送方法は、ユニーク・ワードを制御フレームの直前に
付加し、各端末局毎にこのユニーク・ワードを変えるこ
とで端末局の識別を行って端末局を個別に制御すること
により、制御フレームを制御信号本体のために最大限活
用可能な信号転送方法を実現する。
【0025】また、請求項4に記載の発明における信号
転送方法は、各端末局群毎に異なったユニーク・ワード
を設定することにより、端末局を同一目的のグループ単
位に制御可能とする。
転送方法は、各端末局群毎に異なったユニーク・ワード
を設定することにより、端末局を同一目的のグループ単
位に制御可能とする。
【0026】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の実施例1を図について説明する。図1
は請求項1に記載の発明の一実施例を示すブロック図で
ある。図において、101は共通制御部、102,10
3は周辺機器としてのチャネル部、114は送信データ
線、115は受信データ線であり、図11に同一符号を
付した従来のそれらと同一、あるいは相当部分であるた
め詳細な説明は省略する。また、131は共通制御部1
01より送出されるシリアル化された制御アドレスおよ
び伝送路アドレスによって共用されるシリアルアドレス
線であり、132はチャネル部102,103より送出
されるレスポンスおよび送信制御信号にて共用される送
信制御信号線、133は共通制御部101より送出され
るコマンドおよび受信制御信号によって共用される受信
制御信号線である。
は請求項1に記載の発明の一実施例を示すブロック図で
ある。図において、101は共通制御部、102,10
3は周辺機器としてのチャネル部、114は送信データ
線、115は受信データ線であり、図11に同一符号を
付した従来のそれらと同一、あるいは相当部分であるた
め詳細な説明は省略する。また、131は共通制御部1
01より送出されるシリアル化された制御アドレスおよ
び伝送路アドレスによって共用されるシリアルアドレス
線であり、132はチャネル部102,103より送出
されるレスポンスおよび送信制御信号にて共用される送
信制御信号線、133は共通制御部101より送出され
るコマンドおよび受信制御信号によって共用される受信
制御信号線である。
【0027】次に動作について説明する。ここで、図2
はバスケーブルの各信号線によって伝送される各種デー
タや信号類の送受信タイミングを示す説明図であり、こ
の場合には、シリアルアドレス線131、送信データ線
114、受信データ線115、送信制御信号線132、
受信制御信号線133のそれぞれにおいて、例えば8ビ
ット単位のシリアル伝送が行われている。なお、この場
合も、図中の“A”はチャネル部102に関するアドレ
スやデータ類を示し、“B”はチャネル部103におけ
るそれらを示している。
はバスケーブルの各信号線によって伝送される各種デー
タや信号類の送受信タイミングを示す説明図であり、こ
の場合には、シリアルアドレス線131、送信データ線
114、受信データ線115、送信制御信号線132、
受信制御信号線133のそれぞれにおいて、例えば8ビ
ット単位のシリアル伝送が行われている。なお、この場
合も、図中の“A”はチャネル部102に関するアドレ
スやデータ類を示し、“B”はチャネル部103におけ
るそれらを示している。
【0028】今、共通制御部101がシリアルアドレス
線131に例えばチャネル部102を指定するアドレス
を、受信データ線115に当該チャネル部102へのデ
ータを、受信制御信号線133に制御信号とコマンドと
を多重して送出したとする。チャネル部102はシリア
ルアドレス線131上のアドレス“A0”を受信した時
点で自身のアドレスであることを知り、受信データ線1
15からのデータおよび受信制御信号線133からの制
御信号およびコマンドを自装置内に取り込む。また、次
のアドレス帯域においてチャネル部102は、共通制御
部101へのデータを送信データ線114に、またレス
ポンスと制御信号を送信制御信号線132にそれぞれ出
力し、共通制御部101がそれらを受信する。なお、チ
ャネル部102は受信制御信号線133にて送られてく
るコマンドによって、次の8ビットで送受信されるデー
タの種別を識別し、制御信号はコマンドに関係なく送受
信される。また、共通制御部101がチャネル部103
を指定するアドレスをシリアルアドレス線131に送出
した場合も全く同様である。
線131に例えばチャネル部102を指定するアドレス
を、受信データ線115に当該チャネル部102へのデ
ータを、受信制御信号線133に制御信号とコマンドと
を多重して送出したとする。チャネル部102はシリア
ルアドレス線131上のアドレス“A0”を受信した時
点で自身のアドレスであることを知り、受信データ線1
15からのデータおよび受信制御信号線133からの制
御信号およびコマンドを自装置内に取り込む。また、次
のアドレス帯域においてチャネル部102は、共通制御
部101へのデータを送信データ線114に、またレス
ポンスと制御信号を送信制御信号線132にそれぞれ出
力し、共通制御部101がそれらを受信する。なお、チ
ャネル部102は受信制御信号線133にて送られてく
るコマンドによって、次の8ビットで送受信されるデー
タの種別を識別し、制御信号はコマンドに関係なく送受
信される。また、共通制御部101がチャネル部103
を指定するアドレスをシリアルアドレス線131に送出
した場合も全く同様である。
【0029】実施例2. なお、上記実施例1では、送信データ線114と送信制
御信号線132、および受信データ線115と受信制御
信号線133を個別に設けた場合について述べたが、そ
れらをさらに共用化するようにしてもよい。図3は請求
項2に記載したそのような発明の一実施例を示すブロッ
ク図であり、図1と同一、もしくは相当部分には同一符
号を付してその説明を省略する。図において、134は
送信データ線114と送信制御信号線132とを共用化
した送信信号線であり、135は受信データ線115と
受信制御信号線133とを共用化した受信信号線であ
る。なお、この場合のシリアルアドレス線131に伝送
されるアドレスには、制御信号帯域かデータ帯域かを識
別するための識別符号が付加されている。
御信号線132、および受信データ線115と受信制御
信号線133を個別に設けた場合について述べたが、そ
れらをさらに共用化するようにしてもよい。図3は請求
項2に記載したそのような発明の一実施例を示すブロッ
ク図であり、図1と同一、もしくは相当部分には同一符
号を付してその説明を省略する。図において、134は
送信データ線114と送信制御信号線132とを共用化
した送信信号線であり、135は受信データ線115と
受信制御信号線133とを共用化した受信信号線であ
る。なお、この場合のシリアルアドレス線131に伝送
されるアドレスには、制御信号帯域かデータ帯域かを識
別するための識別符号が付加されている。
【0030】次に動作について説明する。ここで、図4
はバスケーブルの各信号線にて伝送される各種データや
信号類の送受信タイミングを示す説明図であり、この場
合にも、図中の“A”はチャネル部102に関するアド
レスやデータ類を示している。チャネル部102は共通
制御部101よりシリアルアドレス線131上の出力さ
れたアドレス中の“A0”を受信した時点で、それが自
身のアドレスであることを知ると同時に、その識別符号
が“1”であることから、受信信号線135上の信号が
制御信号とコマンドであると判定し、以下、実施例1の
場合と同様の動作を行う。また、前記識別符号が“0”
であった場合には、受信信号線135上の信号は共通制
御部101から送られてきたデータであると判定する。
はバスケーブルの各信号線にて伝送される各種データや
信号類の送受信タイミングを示す説明図であり、この場
合にも、図中の“A”はチャネル部102に関するアド
レスやデータ類を示している。チャネル部102は共通
制御部101よりシリアルアドレス線131上の出力さ
れたアドレス中の“A0”を受信した時点で、それが自
身のアドレスであることを知ると同時に、その識別符号
が“1”であることから、受信信号線135上の信号が
制御信号とコマンドであると判定し、以下、実施例1の
場合と同様の動作を行う。また、前記識別符号が“0”
であった場合には、受信信号線135上の信号は共通制
御部101から送られてきたデータであると判定する。
【0031】実施例3. 次に、この発明の実施例3を図について説明する。図5
は請求項3に記載の発明の一実施例を示すブロック図で
ある。図において、201は上位制御装置、202は下
位制御装置、203はシリアル制御線、211,221
はプロセッサ、212,222はメモリ、213,22
3はシリアル通信コントローラ、214,224は内部
バス、226はリセット信号線であり、図13に同一符
号を付した従来のそれらと同一、あるいは相当部分であ
るため詳細な説明は省略する。
は請求項3に記載の発明の一実施例を示すブロック図で
ある。図において、201は上位制御装置、202は下
位制御装置、203はシリアル制御線、211,221
はプロセッサ、212,222はメモリ、213,22
3はシリアル通信コントローラ、214,224は内部
バス、226はリセット信号線であり、図13に同一符
号を付した従来のそれらと同一、あるいは相当部分であ
るため詳細な説明は省略する。
【0032】また、下位制御装置202内において、2
27はシリアル通信コントローラ223に並列に接続さ
れ、シリアル制御線203を伝送される信号中に各下位
制御装置202に個別に割り付けられたリセット用のキ
ャラクタを検出すると、プロセッサ221をリセットす
るためのリセット信号をリセット信号線226に送出す
るリセット用シリアル通信コントローラである。228
は当該下位制御装置202に割り付けられたリセット用
のキャラクタをリセット用シリアル通信コントローラ2
27に設定するため、プロセッサ221内に設けられた
キャラクタ設定部である。
27はシリアル通信コントローラ223に並列に接続さ
れ、シリアル制御線203を伝送される信号中に各下位
制御装置202に個別に割り付けられたリセット用のキ
ャラクタを検出すると、プロセッサ221をリセットす
るためのリセット信号をリセット信号線226に送出す
るリセット用シリアル通信コントローラである。228
は当該下位制御装置202に割り付けられたリセット用
のキャラクタをリセット用シリアル通信コントローラ2
27に設定するため、プロセッサ221内に設けられた
キャラクタ設定部である。
【0033】次に動作について説明する。ここで、各下
位制御装置202では、その各々に個別に割り付けられ
たリセット用のキャラクタが、それぞれのプロセッサ2
21内に設けられたキャラクタ設定部228によって、
それぞれのリセット用シリアル通信コントローラ227
に予め設定されている。
位制御装置202では、その各々に個別に割り付けられ
たリセット用のキャラクタが、それぞれのプロセッサ2
21内に設けられたキャラクタ設定部228によって、
それぞれのリセット用シリアル通信コントローラ227
に予め設定されている。
【0034】今、上位制御装置201より複数の下位制
御装置202中のある特定の1つについてリセットする
必要が生じた場合、上位制御装置201はそのプロセッ
サ211よりシリアル通信コントローラ213に対し
て、リセットすべき下位制御装置202の割り付けられ
ているリセット用のキャラクタの送出を指令する。シリ
アル通信コントローラ213はプロセッサ211からの
当該指令に従って、当該下位制御装置202に割り付け
られたリセット用のキャラクタをシリアル制御線203
上に送出する。
御装置202中のある特定の1つについてリセットする
必要が生じた場合、上位制御装置201はそのプロセッ
サ211よりシリアル通信コントローラ213に対し
て、リセットすべき下位制御装置202の割り付けられ
ているリセット用のキャラクタの送出を指令する。シリ
アル通信コントローラ213はプロセッサ211からの
当該指令に従って、当該下位制御装置202に割り付け
られたリセット用のキャラクタをシリアル制御線203
上に送出する。
【0035】各下位制御装置202ではこの上位制御装
置201よりシリアル制御線203上に送出された前記
キャラクタを、並列に接続されたシリアル通信コントロ
ーラ223とリセット用シリアル通信コントローラ22
7にて受信する。各下位制御装置202のリセット用シ
リアル通信コントローラ227は、受信したキャラクタ
が前記プロセッサ211によって予め設定された、当該
下位制御装置202に割り付けられたリセット用のキャ
ラクタと一致したことを検出すると、リセット信号線2
26を介してプロセッサ221にリセット信号を送出
し、該当する下位制御装置202においてのみ、プロセ
ッサ221がこのリセット信号によってリセットされ
る。
置201よりシリアル制御線203上に送出された前記
キャラクタを、並列に接続されたシリアル通信コントロ
ーラ223とリセット用シリアル通信コントローラ22
7にて受信する。各下位制御装置202のリセット用シ
リアル通信コントローラ227は、受信したキャラクタ
が前記プロセッサ211によって予め設定された、当該
下位制御装置202に割り付けられたリセット用のキャ
ラクタと一致したことを検出すると、リセット信号線2
26を介してプロセッサ221にリセット信号を送出
し、該当する下位制御装置202においてのみ、プロセ
ッサ221がこのリセット信号によってリセットされ
る。
【0036】実施例4. なお、上記実施例3では、各下位制御装置のリセット用
のキャラクタが固定的に割り付けられている場合につい
て説明したが、上位制御装置の制御によってその設定変
更を行うようにしてもよい。図6は請求項4に記載した
そのような発明の一実施例を示すブロック図で、図5と
同一の部分には同一符号を付してその説明を省略する。
図において、218は各下位制御装置202に対して、
それぞれのリセット用のキャラクタを設定変更するため
の変更命令の生成をシリアル通信コントローラ213に
指示するために、上位制御装置201のプロセッサ21
1内に設けられたキャラクタ変更部である。
のキャラクタが固定的に割り付けられている場合につい
て説明したが、上位制御装置の制御によってその設定変
更を行うようにしてもよい。図6は請求項4に記載した
そのような発明の一実施例を示すブロック図で、図5と
同一の部分には同一符号を付してその説明を省略する。
図において、218は各下位制御装置202に対して、
それぞれのリセット用のキャラクタを設定変更するため
の変更命令の生成をシリアル通信コントローラ213に
指示するために、上位制御装置201のプロセッサ21
1内に設けられたキャラクタ変更部である。
【0037】次に動作について説明する。通常はリセッ
ト用シリアル通信コントローラ227に同一のリセット
用のキャラクタが設定されていて、一括してリセット制
御される一群の下位制御装置202に対して、例えば各
々に別々の制御を実行させることになって、それらを個
別にリセット制御する必要が生じた場合、上位制御装置
201では、そのプロセッサ211内のキャラクタ変更
部218よりシリアル通信コントローラ213に対し
て、所定の下位制御装置202への前記変更命令の送出
を指令する。この指令を受けたシリアル通信コントロー
ラ213は指定の下位制御装置202に対して、設定さ
れているリセット用のキャラクタの指定されたキャラク
タへの変更を指示する変更命令を生成してシリアル制御
線203に送出する。
ト用シリアル通信コントローラ227に同一のリセット
用のキャラクタが設定されていて、一括してリセット制
御される一群の下位制御装置202に対して、例えば各
々に別々の制御を実行させることになって、それらを個
別にリセット制御する必要が生じた場合、上位制御装置
201では、そのプロセッサ211内のキャラクタ変更
部218よりシリアル通信コントローラ213に対し
て、所定の下位制御装置202への前記変更命令の送出
を指令する。この指令を受けたシリアル通信コントロー
ラ213は指定の下位制御装置202に対して、設定さ
れているリセット用のキャラクタの指定されたキャラク
タへの変更を指示する変更命令を生成してシリアル制御
線203に送出する。
【0038】該当する下位制御装置202ではその変更
命令をシリアル通信コントローラ223で受信し、それ
を内部バス224を介してプロセッサ221に送る。プ
ロセッサ221では内蔵するキャラクタ設定部228よ
り指示して、リセット用シリアル通信コントローラ22
7に設定されているリセット用のキャラクタを、指定さ
れたキャラクタに設定変更させる。なお、以降の動作は
実施例3の場合と同様であるため、その説明は省略す
る。
命令をシリアル通信コントローラ223で受信し、それ
を内部バス224を介してプロセッサ221に送る。プ
ロセッサ221では内蔵するキャラクタ設定部228よ
り指示して、リセット用シリアル通信コントローラ22
7に設定されているリセット用のキャラクタを、指定さ
れたキャラクタに設定変更させる。なお、以降の動作は
実施例3の場合と同様であるため、その説明は省略す
る。
【0039】実施例5. 次に、この発明の実施例5を図について説明する。図7
は請求項5に記載した発明の一実施例を示すフォーマッ
ト構成図であり、301は制御フレーム、311はフレ
ーム同期パターン、313は制御信号部であり、図14
に同一符号を付した従来のそれらと同一、あるいは相当
部分であるため詳細な説明は省略する。また、304は
端末局の各々に個別に設定されて、前記制御フレーム3
01の直前に付加されるユニーク・ワードである。
は請求項5に記載した発明の一実施例を示すフォーマッ
ト構成図であり、301は制御フレーム、311はフレ
ーム同期パターン、313は制御信号部であり、図14
に同一符号を付した従来のそれらと同一、あるいは相当
部分であるため詳細な説明は省略する。また、304は
端末局の各々に個別に設定されて、前記制御フレーム3
01の直前に付加されるユニーク・ワードである。
【0040】また、図8は当該実施例5による信号転送
方法が適用される通信システムの一例を示す構成図であ
り、図において、305a,305b,305cは複数
の端末局、306はこれら各端末局305a,305
b,305cを統括的に制御する中心局であり、図15
に示す従来の端末局302a,302b,302cおよ
び中心局303とは、図7に示すユニーク・ワード30
4が付加された制御フレーム301を用いて制御信号の
送受信を行っている点で異なっている。
方法が適用される通信システムの一例を示す構成図であ
り、図において、305a,305b,305cは複数
の端末局、306はこれら各端末局305a,305
b,305cを統括的に制御する中心局であり、図15
に示す従来の端末局302a,302b,302cおよ
び中心局303とは、図7に示すユニーク・ワード30
4が付加された制御フレーム301を用いて制御信号の
送受信を行っている点で異なっている。
【0041】次に動作について説明する。中心局306
は端末局305aを制御する場合、端末局305aに対
応したユニーク・ワード304を直前に付加した制御フ
レーム301にて制御信号を送信する。端末局305a
は自局に対応付けられたユニーク・ワードを検出すると
その制御フレーム301を受信し、当該制御フレーム3
01内の制御信号部313の制御信号本体に基づいて必
要な処理を行う。一方、他の端末局305b,305c
は各々の端末局に対応したユニーク・ワードを検出する
手段のみを有しており、端末局305aに宛てて送出さ
れた制御フレーム301は受信しない。
は端末局305aを制御する場合、端末局305aに対
応したユニーク・ワード304を直前に付加した制御フ
レーム301にて制御信号を送信する。端末局305a
は自局に対応付けられたユニーク・ワードを検出すると
その制御フレーム301を受信し、当該制御フレーム3
01内の制御信号部313の制御信号本体に基づいて必
要な処理を行う。一方、他の端末局305b,305c
は各々の端末局に対応したユニーク・ワードを検出する
手段のみを有しており、端末局305aに宛てて送出さ
れた制御フレーム301は受信しない。
【0042】また、端末局305aから中心局306へ
の制御フレーム301も図7に示すように、端末局30
5aに対応するユニーク・ワード304が付加されたフ
ォーマットにて送信され、中心局306は受信したユニ
ーク・ワード304により、その制御フレーム301が
どの端末局305a,305b,305cから送られて
きたものであるかを識別する。以上、端末局305aに
ついて述べたが、他の端末局305b,305cについ
ても上記と同様である。
の制御フレーム301も図7に示すように、端末局30
5aに対応するユニーク・ワード304が付加されたフ
ォーマットにて送信され、中心局306は受信したユニ
ーク・ワード304により、その制御フレーム301が
どの端末局305a,305b,305cから送られて
きたものであるかを識別する。以上、端末局305aに
ついて述べたが、他の端末局305b,305cについ
ても上記と同様である。
【0043】このようにして、各端末局305a,30
5b,305c毎に個別に設定されたユニーク・ワード
304を先頭に付加して制御フレーム301を送受信
し、中心局306は端末局305a,305b,305
cをこのユニーク・ワード304によって区別して制御
する。従って、制御フレーム301内には各端末局30
5a,305b,305cを識別するための端末局ID
部が必要なくなる。また、端末局305a,305b,
305cの識別をユニーク・ワード304で行っている
ので、その性質上、バースト的に発生する制御信号であ
る場合にもその送受信が可能となる。
5b,305c毎に個別に設定されたユニーク・ワード
304を先頭に付加して制御フレーム301を送受信
し、中心局306は端末局305a,305b,305
cをこのユニーク・ワード304によって区別して制御
する。従って、制御フレーム301内には各端末局30
5a,305b,305cを識別するための端末局ID
部が必要なくなる。また、端末局305a,305b,
305cの識別をユニーク・ワード304で行っている
ので、その性質上、バースト的に発生する制御信号であ
る場合にもその送受信が可能となる。
【0044】実施例6. 上記実施例5では、端末局を個別に制御する場合につい
て説明したが、端末局群毎にユニーク・ワードを設定し
て、端末局をグループ毎に制御することも可能である。
図9は請求項6に記載したそのような発明の一実施例を
示すフォーマット構成図であり、同一部分には図7と同
一符号を付してその説明を省略する。図において、30
7は後述する端末局群の各々に個別に設定され、制御フ
レーム301の直前に付加されるユニーク・ワードであ
る。また、図10は当該実施例6による信号転送方法が
適用される通信システムの一例を示す構成図であり、図
において、308a,308b,308cは端末局を所
定の目的毎に複数のグループにグループ分けした端末局
群であり、309は各端末局を端末局群308a,30
8b,308c毎に統括的に制御する中心局である。
て説明したが、端末局群毎にユニーク・ワードを設定し
て、端末局をグループ毎に制御することも可能である。
図9は請求項6に記載したそのような発明の一実施例を
示すフォーマット構成図であり、同一部分には図7と同
一符号を付してその説明を省略する。図において、30
7は後述する端末局群の各々に個別に設定され、制御フ
レーム301の直前に付加されるユニーク・ワードであ
る。また、図10は当該実施例6による信号転送方法が
適用される通信システムの一例を示す構成図であり、図
において、308a,308b,308cは端末局を所
定の目的毎に複数のグループにグループ分けした端末局
群であり、309は各端末局を端末局群308a,30
8b,308c毎に統括的に制御する中心局である。
【0045】次に動作について説明する。中心局309
は端末局群308aに属する端末局を一括制御する場
合、端末局群308aに対応したユニーク・ワード30
7を直前に付加した制御フレーム301にて制御信号の
送信を行う。端末局群308aに属する各端末局は実施
例5の場合と同様に、当該ユニーク・ワード307を検
出するとその制御フレーム301を受信して、その制御
信号部313の制御信号本体に基づいた必要な処理をそ
れそれが実行する。なお、他の端末局群308b,30
8cの各端末局でば当該ユニーク・ワード307の検出
ができないため、その制御フレーム301を受信するこ
とはない。
は端末局群308aに属する端末局を一括制御する場
合、端末局群308aに対応したユニーク・ワード30
7を直前に付加した制御フレーム301にて制御信号の
送信を行う。端末局群308aに属する各端末局は実施
例5の場合と同様に、当該ユニーク・ワード307を検
出するとその制御フレーム301を受信して、その制御
信号部313の制御信号本体に基づいた必要な処理をそ
れそれが実行する。なお、他の端末局群308b,30
8cの各端末局でば当該ユニーク・ワード307の検出
ができないため、その制御フレーム301を受信するこ
とはない。
【0046】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、制御アドレスと伝送路アドレスをシリアル化し
てシリアルアドレス線を共用し、周辺機器からのレスポ
ンスと送信制御信号で送信制御信号線を、共通制御部か
らのコマンドと受信制御信号で受信制御信号線をそれぞ
れ共用するように構成したので、バスケーブルの信号線
を大幅に削減でき、装置の小型化が可能な信号転送方法
が得られる効果がある。
よれば、制御アドレスと伝送路アドレスをシリアル化し
てシリアルアドレス線を共用し、周辺機器からのレスポ
ンスと送信制御信号で送信制御信号線を、共通制御部か
らのコマンドと受信制御信号で受信制御信号線をそれぞ
れ共用するように構成したので、バスケーブルの信号線
を大幅に削減でき、装置の小型化が可能な信号転送方法
が得られる効果がある。
【0047】また、請求項2に記載の発明によれば、シ
リアルアドレス線にて伝送される各アドレスに制御信号
帯域かデータ帯域かの識別符号を付加することで、送信
制御信号線と送信データ線、受信制御信号線と受信デー
タ線をさらに共用化するように構成したので、バスケー
ブルの信号線数をさらに削減できる効果がある。
リアルアドレス線にて伝送される各アドレスに制御信号
帯域かデータ帯域かの識別符号を付加することで、送信
制御信号線と送信データ線、受信制御信号線と受信デー
タ線をさらに共用化するように構成したので、バスケー
ブルの信号線数をさらに削減できる効果がある。
【0048】また、請求項3に記載の発明によれば、制
御フレームの直前に端末局毎に異なるユニーク・ワード
を付加し、このユニーク・ワードによって端末局の個別
識別を行ってそれらの制御を行うように構成したので、
制御フレーム内に端末局ID部を設ける必要がなくなっ
て、その分制御信号本体の情報量を増やすことができ
て、制御フレームを制御信号本体のために最大限活用す
ることのできる信号転送方法が得られ、また識別にユニ
ーク・ワードを使用しているので、ユニーク・ワードは
検出率、誤検出率を考慮したパターンであり、バースト
的な制御信号であっても送受信が可能となる効果があ
る。
御フレームの直前に端末局毎に異なるユニーク・ワード
を付加し、このユニーク・ワードによって端末局の個別
識別を行ってそれらの制御を行うように構成したので、
制御フレーム内に端末局ID部を設ける必要がなくなっ
て、その分制御信号本体の情報量を増やすことができ
て、制御フレームを制御信号本体のために最大限活用す
ることのできる信号転送方法が得られ、また識別にユニ
ーク・ワードを使用しているので、ユニーク・ワードは
検出率、誤検出率を考慮したパターンであり、バースト
的な制御信号であっても送受信が可能となる効果があ
る。
【0049】また、請求項4に記載の発明によれば、ユ
ニーク・ワードを所定の目的毎にグループ分けされた端
末局群対応に設定するように構成したので、端末局を同
一目的のグループ単位で制御できる効果がある。
ニーク・ワードを所定の目的毎にグループ分けされた端
末局群対応に設定するように構成したので、端末局を同
一目的のグループ単位で制御できる効果がある。
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】上記実施例における送受信タイミングを示す説
明図である。
明図である。
【図3】この発明の実施例2を示すブロック図である。
【図4】上記実施例における送受信タイミングを示す説
明図である。
明図である。
【図5】この発明の実施例3を示すブロック図である。
【図6】この発明の実施例4を示すブロック図である。
【図7】この発明の実施例5を示すフォーマット構成図
である。
である。
【図8】上記実施例が適用される通信システムの一例を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図9】この発明の実施例6を示すフォーマット構成図
である。
である。
【図10】上記実施例が適用される通信システムの一例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図11】従来の信号転送方法の一例を示すブロック図
である。
である。
【図12】その送受信タイミングを示す説明図である。
【図13】従来の信号転送方法の他の一例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図14】従来の信号転送方法のさらに他の一例を示す
フォーマット構成図である。
フォーマット構成図である。
【図15】それが適用される通信システムの一例を示す
構成図である。
構成図である。
101 共通制御部 102,103 チャネル部(周辺機器) 114 送信データ線 115 受信データ線 131 シリアルアドレス線 132 送信制御信号線 133 受信制御信号線 134 送信信号線 135 受信信号線 201 上位制御装置 202 下位制御装置 203 シリアル制御線 301 制御フレーム 304 ユニーク・ワード 305a〜305c 端末局 306 中心局 307 ユニーク・ワード 308a〜308c 端末局群 309 中心局
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−248899(JP,A) 特開 平1−206754(JP,A) 特開 平1−276848(JP,A) 特開 昭63−39231(JP,A) 特開 昭63−177246(JP,A) 第2世代コードレス電話システム標準 規格第2版 RCR−STD−28(P 66,67)社団法人電波産業会 平成7年 12月26日発行 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/40 H04Q 7/38
Claims (4)
- 【請求項1】 共通制御部と複数の周辺機器との間をバ
スケーブルで接続して信号の送受信を行う信号転送方法
において、前記共通制御部より送出される制御アドレス
と伝送路アドレスとをシリアル化して、前記バスケーブ
ル内の共通のシリアルアドレス線を用いて伝送するとと
もに、前記バスケーブル内の送信データ線にて前記周辺
機器から前記共通制御部へのデータを、前記バスケーブ
ル内の受信データ線にて前記共通制御部から前記周辺機
器へのデータを、前記バスケーブル内の送信制御信号線
にて前記周辺機器より送出されるレスポンスおよび送信
制御信号を、前記バスケーブル内の受信制御信号線にて
前記共通制御部より送出されるコマンドおよび受信制御
信号をそれぞれ伝送することを特徴とする信号転送方
法。 - 【請求項2】 前記シリアルアドレス線にて伝送される
各アドレスに、制御信号帯域かデータ帯域かを識別する
符号を付加し、前記送信データ線と送信制御信号線、お
よび受信データ線と受信制御信号線をそれぞれ共用化し
たことを特徴とする請求項1に記載の信号転送方法。 - 【請求項3】 中心局と複数の端末局との間で、前記中
心局が前記端末局を制御するための制御信号の送受信を
行う信号転送方法において、前記制御信号を伝送する制
御フレームの直前に、前記端末局の各々に個別に設定さ
れたユニーク・ワードを付加し、前記ユニーク・ワード
によって前記制御フレームの宛先、または発信元の前記
端末局の識別を行うことを特徴とする信号転送方法。 - 【請求項4】 中心局と複数の端末局との間で、前記中
心局が前記端末局を制御するための制御信号の送受信を
行う信号転送方法において、前記端末局を複数の端末局
群にグループ分けし、前記制御信号を伝送する制御フレ
ームの直前に、前記端末局群の各々に個別に設定された
ユニーク・ワードを付加し、前記ユニーク・ワードによ
って前記制御フレームの宛先、または発信元の前記端末
局群の識別を行うことを特徴とする信号転送方法。
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