JP2953472B2 - カラー画像記録方法およびカラー画像再生方法 - Google Patents
カラー画像記録方法およびカラー画像再生方法Info
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- JP2953472B2 JP2953472B2 JP2186024A JP18602490A JP2953472B2 JP 2953472 B2 JP2953472 B2 JP 2953472B2 JP 2186024 A JP2186024 A JP 2186024A JP 18602490 A JP18602490 A JP 18602490A JP 2953472 B2 JP2953472 B2 JP 2953472B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は静電潜像を記録し、可視化するためのカラー
画像記録方法およびカラー画像再生方法に関するもので
ある。
画像記録方法およびカラー画像再生方法に関するもので
ある。
従来、透明電極上に光導電層を形成した感光体と、電
極上に絶縁層を形成した電荷保持媒体とを対向配置し
て、両電極間に電圧を印加し、感光体から画像露光する
ことにより電荷保持媒体上に静電潜像を形成する画像記
録方法が提案されている。
極上に絶縁層を形成した電荷保持媒体とを対向配置し
て、両電極間に電圧を印加し、感光体から画像露光する
ことにより電荷保持媒体上に静電潜像を形成する画像記
録方法が提案されている。
このような画像記録方法においては、まず画像光を3
色分解した後に、カラーフィルタを介して、例えばR
(赤)画像を記録し、次にG(緑)画像、次にB(青)
画像というように3回の露光を行って、カラー画像を記
録している。
色分解した後に、カラーフィルタを介して、例えばR
(赤)画像を記録し、次にG(緑)画像、次にB(青)
画像というように3回の露光を行って、カラー画像を記
録している。
〔発明が解決すべき課題〕 従来のカラー画像記録方法では画像光を3色分解し、
さらにカラーフィルタでそれぞれの3色光に分解するた
め、感光体に入射する光はもとの光の1/9程に少なくな
ってしまい、感度が低下してしまうという問題があっ
た。さらに感光体に記録した静電画像を再生するために
は、カラーフィルタを記録時と厳密に同じになるように
位置合わせをする必要があり、少しでもずれると色ずれ
を起こすという問題があった。
さらにカラーフィルタでそれぞれの3色光に分解するた
め、感光体に入射する光はもとの光の1/9程に少なくな
ってしまい、感度が低下してしまうという問題があっ
た。さらに感光体に記録した静電画像を再生するために
は、カラーフィルタを記録時と厳密に同じになるように
位置合わせをする必要があり、少しでもずれると色ずれ
を起こすという問題があった。
本発明は上記課題解決するためのもので、1回の露光
でカラー画像を記録して3色分解の必要をなくして光量
低下を防止し、感度を向上させるとともに、記録再生に
おけるカラーフィルタの位置合わせの必要をなくし、色
ずれをなくすことができるカラー画像記録方法およびカ
ラー画像再生方法を提供することを目的とする。
でカラー画像を記録して3色分解の必要をなくして光量
低下を防止し、感度を向上させるとともに、記録再生に
おけるカラーフィルタの位置合わせの必要をなくし、色
ずれをなくすことができるカラー画像記録方法およびカ
ラー画像再生方法を提供することを目的とする。
第1図は本発明のカラー画像記録方法を説明するため
の図である。
の図である。
図中、10は記録媒体、11は透明支持体、12はカラーフ
ィルタ、13は透明電極、14は透明絶縁層、20は感光体、
21は支持体、22は電極、23は電荷輸送層(CT層)、24は
電荷発生層(CG層)、30は電源である。
ィルタ、13は透明電極、14は透明絶縁層、20は感光体、
21は支持体、22は電極、23は電荷輸送層(CT層)、24は
電荷発生層(CG層)、30は電源である。
記録媒体10は透明支持体11上にカラーフィルタ12、透
明電極13、透明絶縁層14を積層した構成からなってお
り、また感光体20は支持体21上に電極22、CT層23、CG層
24を積層した構成からなり、記録媒体10の透明絶縁層、
感光体20のCG層を対向させて両電極間に電圧を印加し、
記録媒体10側から画像露光を行う。記録媒体10は透明で
あるので、カラーフィルタ12を透過したR,G,B光は感光
体10に照射される。その結果、感光体20のCG層ではキャ
リアが発生し、(+)電荷が電荷輸送層23を通して電極
22に輸送され、同時に記録媒体10と感光体20との間で放
電が行こり、(−)電荷が透明絶縁層14上に蓄積され
る。なお、記録媒体側から露光するので、感光体側の電
極22は光反射性にしておくのが望ましい。
明電極13、透明絶縁層14を積層した構成からなってお
り、また感光体20は支持体21上に電極22、CT層23、CG層
24を積層した構成からなり、記録媒体10の透明絶縁層、
感光体20のCG層を対向させて両電極間に電圧を印加し、
記録媒体10側から画像露光を行う。記録媒体10は透明で
あるので、カラーフィルタ12を透過したR,G,B光は感光
体10に照射される。その結果、感光体20のCG層ではキャ
リアが発生し、(+)電荷が電荷輸送層23を通して電極
22に輸送され、同時に記録媒体10と感光体20との間で放
電が行こり、(−)電荷が透明絶縁層14上に蓄積され
る。なお、記録媒体側から露光するので、感光体側の電
極22は光反射性にしておくのが望ましい。
感光体は、通常の電子写真技術で用いられる層構成に
対し、CG層24を最表面に形成することで、電荷輸送層で
の光吸収による露光光の損出をなくし感度を向上でき
る。また、記録媒体との空隙を一定距離に保つようにす
れば、感光体の最表面に触れるものが無いため、電荷発
生層の機械強度を上げる必要がない。そして、記録媒体
上に設けられたカラーフイルタと感光体のCG層24との距
離が近くなり、解像度の高いカラー画像が得られる。ま
た、記録媒体の特性に応じた極性の静電潜像を記録でき
る。例えば、ホール輸送性能を持つたCT層を用いた場
合、CT層を導電層側に形成すると、(−)極性の静電潜
像が記録媒体上に形成できる。一方、逆の最表面に形成
すると、(+)極性の静電潜像が形成できる。これは、
記録媒体上の静電潜像を可視化するまでに時間をおいた
時に、情報記録層が極性による静電潜像の保持性能に差
がある場合に有効である。また、可視化する場合におい
ても、極性により静電潜像の可視化特性が異なる場合に
おいても有効である。
対し、CG層24を最表面に形成することで、電荷輸送層で
の光吸収による露光光の損出をなくし感度を向上でき
る。また、記録媒体との空隙を一定距離に保つようにす
れば、感光体の最表面に触れるものが無いため、電荷発
生層の機械強度を上げる必要がない。そして、記録媒体
上に設けられたカラーフイルタと感光体のCG層24との距
離が近くなり、解像度の高いカラー画像が得られる。ま
た、記録媒体の特性に応じた極性の静電潜像を記録でき
る。例えば、ホール輸送性能を持つたCT層を用いた場
合、CT層を導電層側に形成すると、(−)極性の静電潜
像が記録媒体上に形成できる。一方、逆の最表面に形成
すると、(+)極性の静電潜像が形成できる。これは、
記録媒体上の静電潜像を可視化するまでに時間をおいた
時に、情報記録層が極性による静電潜像の保持性能に差
がある場合に有効である。また、可視化する場合におい
ても、極性により静電潜像の可視化特性が異なる場合に
おいても有効である。
こうして記録媒体10の透明絶縁層14上には画像に対応
した静電潜像が記録される。例えば、カラーフィルタが
C,M,Yの3色で形成されているとし、1画素が第2図
(a)に示すように構成されているとすると、B光を照
射するMとCとは光が透過するがYは通らない。その結
果これをトナー現像すると、第2図(b)に示すように
MとC上にはトナーがのり、これに白色光を照射すると
イエローの部分だけ光が透過し、イエローの画像として
再生されることになる。なお、C,M,Y系のカラーフィル
タはR,G,B系に比べ透過光量が多くなくため光を有効に
利用して感度を上げることができる。
した静電潜像が記録される。例えば、カラーフィルタが
C,M,Yの3色で形成されているとし、1画素が第2図
(a)に示すように構成されているとすると、B光を照
射するMとCとは光が透過するがYは通らない。その結
果これをトナー現像すると、第2図(b)に示すように
MとC上にはトナーがのり、これに白色光を照射すると
イエローの部分だけ光が透過し、イエローの画像として
再生されることになる。なお、C,M,Y系のカラーフィル
タはR,G,B系に比べ透過光量が多くなくため光を有効に
利用して感度を上げることができる。
また、第2図(c)に示すようにカラーフィルタがR,
G,Bで構成されているとし、R光を照射するとRの部分
だけ光が透過する。これをトナー現像するとRの部分だ
けにトナーがのり、白色光を照射するとRの部分は光が
透過せず、G,Bの部分を光が透過するので、Rの補色が
観察されることになる。
G,Bで構成されているとし、R光を照射するとRの部分
だけ光が透過する。これをトナー現像するとRの部分だ
けにトナーがのり、白色光を照射するとRの部分は光が
透過せず、G,Bの部分を光が透過するので、Rの補色が
観察されることになる。
なお、第2図(c)のようにR,G,BフィルタをR光で
照射した場合、記録媒体10上の電位は、例えばRに対応
する部分は高電位Va、G,Bに対応する部分は低電位Vbと
いうようになる。そこで、第3図(b)に示すように記
録媒体10に対向して電極40を配置し、電極40と記録媒体
10との間にバイアス電圧VaをかけるとRに対応する部分
は電位0、G,Bに対応する部分の電位は、−Vaとなる。
このような状態で第3図(b)に示すようにトナー41中
に記録媒体を入れると、露光部分は電位0であるので、
(+)トナーがG,B上に現像されることになる。従って
第3図(c)に示すように、白色光で照射するとRの部
分のみ光が透過した赤い色が観察されることになる。こ
のようにR,G,Bフィルタを使用した場合には帯電電荷と
同極性のトナーを使用し、反転現像することによりポジ
カラー画像を再生することができる。
照射した場合、記録媒体10上の電位は、例えばRに対応
する部分は高電位Va、G,Bに対応する部分は低電位Vbと
いうようになる。そこで、第3図(b)に示すように記
録媒体10に対向して電極40を配置し、電極40と記録媒体
10との間にバイアス電圧VaをかけるとRに対応する部分
は電位0、G,Bに対応する部分の電位は、−Vaとなる。
このような状態で第3図(b)に示すようにトナー41中
に記録媒体を入れると、露光部分は電位0であるので、
(+)トナーがG,B上に現像されることになる。従って
第3図(c)に示すように、白色光で照射するとRの部
分のみ光が透過した赤い色が観察されることになる。こ
のようにR,G,Bフィルタを使用した場合には帯電電荷と
同極性のトナーを使用し、反転現像することによりポジ
カラー画像を再生することができる。
第4図は本発明の記録媒体10のいろいろな変形例を示
す図である。
す図である。
第4図(a)はカラーフィルタ上に支持体11、透過電
極13、透明絶縁層14を積層した場合を示している。
極13、透明絶縁層14を積層した場合を示している。
第4図(b)は透明電極13、透明絶縁層14を順次積層
した支持体の裏側に透明支持体15上に積層したカラーフ
ィルタ12を接着し、カラーフィルタ12と透明支持体11と
の間で剥離可能な構成になっている。従って、使用済み
になった場合にはカラーフィルタ12の部分を剥離すれば
何回でもカラーフィルタを使用することができる。
した支持体の裏側に透明支持体15上に積層したカラーフ
ィルタ12を接着し、カラーフィルタ12と透明支持体11と
の間で剥離可能な構成になっている。従って、使用済み
になった場合にはカラーフィルタ12の部分を剥離すれば
何回でもカラーフィルタを使用することができる。
第4図(c)は第1図で説明した透明支持体11、カラ
ーフィルタ12、透明電極13、透明絶縁層14を順次にこの
順に積層した例を示している。
ーフィルタ12、透明電極13、透明絶縁層14を順次にこの
順に積層した例を示している。
第4図(d)は第4図(c)の透明電極とカラーフィ
ルタの順序を入れ替えた場合を示している。
ルタの順序を入れ替えた場合を示している。
第4図(e)は透明支持体11、透明電極13、透明絶縁
層14、カラーフィルタ12の順に積層したもので、カラー
フィルタ12上に静電潜像が形成されるようになっなお
り、そのためカラーフィルタは絶縁体から形成される。
従って絶縁層14の一部をフィルタとして形成するように
してもよい。
層14、カラーフィルタ12の順に積層したもので、カラー
フィルタ12上に静電潜像が形成されるようになっなお
り、そのためカラーフィルタは絶縁体から形成される。
従って絶縁層14の一部をフィルタとして形成するように
してもよい。
第4図(f)は第4図(b)における透明支持体とカ
ラーフィルタを透明絶縁層14側に接着したもので、静電
潜像は透明支持体15上に形成されることになる。この場
合も使用済みになった場合にはカラーフィルタと透明絶
縁層14の部分で剥離できるようになっている。
ラーフィルタを透明絶縁層14側に接着したもので、静電
潜像は透明支持体15上に形成されることになる。この場
合も使用済みになった場合にはカラーフィルタと透明絶
縁層14の部分で剥離できるようになっている。
カラーフイルターを設ける位置としては、感光体最表
面までの間の光路中にあるならばどこでも構わないが、
レンズ系を用いる場合には焦点深度の問題から、出来る
だけ感光体に近い方が望ましい。標準的には記録媒体の
支持体より感光体側に設ける、即ち、電荷保持層と電極
の間あるいは電極と支持体の間が好ましい。但し、電極
からの電荷の注入がフイルタ層の介在により大きくなる
場合は電極層と支持体の間が良い。また、レンズ系を用
いない場合、あるいは記録媒体の支持体の厚さが十分薄
く出来る場合には支持体の露光側にカラーフイルターを
設ける方が良い。これは、カラーフイルタ作製時の表面
の凹凸を避ける、あるいは記録層を形成する際の溶媒の
影響あるいは作製順序の変更により、加熱、ベーキング
によるフイルタ層への悪影響を避けることが出来るため
である。
面までの間の光路中にあるならばどこでも構わないが、
レンズ系を用いる場合には焦点深度の問題から、出来る
だけ感光体に近い方が望ましい。標準的には記録媒体の
支持体より感光体側に設ける、即ち、電荷保持層と電極
の間あるいは電極と支持体の間が好ましい。但し、電極
からの電荷の注入がフイルタ層の介在により大きくなる
場合は電極層と支持体の間が良い。また、レンズ系を用
いない場合、あるいは記録媒体の支持体の厚さが十分薄
く出来る場合には支持体の露光側にカラーフイルターを
設ける方が良い。これは、カラーフイルタ作製時の表面
の凹凸を避ける、あるいは記録層を形成する際の溶媒の
影響あるいは作製順序の変更により、加熱、ベーキング
によるフイルタ層への悪影響を避けることが出来るため
である。
本発明で使用されるカラーフィルタは、例えば第5図
(a)に示すようにR,G,Bのストライプ状のフィルタ、
あるいは第5図(b)に示すC,M.Yのストライプ状フィ
ルタでも良く、あるいは図示は省略するがR,G,B、ある
いはC,M,Y画素を斜めモザイク配列にしたもの、あるい
は三角モザイク配列にしたもの等を使用することがで
き、またR,G,BあるいはC,M,Yにブラックをいれて4色に
したものでも良いことはを言うまでもない。また、カラ
ーフィルタを通して露光した時に露光部分における放電
は、実際にはフィルタの各画素よりも太くなって各画素
の重なった部分は隣接する色が混じった形となり、色の
濁りを生ずる場合がある。これを防止するために、第5
図(c)に示すように、例えばR,G,B、各画素の間に細
くブラックを入れて光を通さないようにし、各画素の放
電の重なりを防止することが望ましい。またカラーフィ
ルタは染色法、分散法、印刷法、有機着色剤蒸着法、昇
華転写法、写真発色法、電着法、電子写真法、着色ポリ
マー重合法、インクジェット法、偏光板法等により作成
された有機フィルタ、あるいは無機着色材料蒸着法、多
層干渉膜法、ガス発色法等により作成された無機フィル
タ、あるいはアルマイト着色法、各種組み合わせ法等に
より作成された無機・有機複合フィルタ、あるいはホロ
グラム作成法により作成されたホログラフィックフィル
タ、あるいはカラーフィルタが偏光フィルムからなるカ
ラーフィルタ等を用いることができる。
(a)に示すようにR,G,Bのストライプ状のフィルタ、
あるいは第5図(b)に示すC,M.Yのストライプ状フィ
ルタでも良く、あるいは図示は省略するがR,G,B、ある
いはC,M,Y画素を斜めモザイク配列にしたもの、あるい
は三角モザイク配列にしたもの等を使用することがで
き、またR,G,BあるいはC,M,Yにブラックをいれて4色に
したものでも良いことはを言うまでもない。また、カラ
ーフィルタを通して露光した時に露光部分における放電
は、実際にはフィルタの各画素よりも太くなって各画素
の重なった部分は隣接する色が混じった形となり、色の
濁りを生ずる場合がある。これを防止するために、第5
図(c)に示すように、例えばR,G,B、各画素の間に細
くブラックを入れて光を通さないようにし、各画素の放
電の重なりを防止することが望ましい。またカラーフィ
ルタは染色法、分散法、印刷法、有機着色剤蒸着法、昇
華転写法、写真発色法、電着法、電子写真法、着色ポリ
マー重合法、インクジェット法、偏光板法等により作成
された有機フィルタ、あるいは無機着色材料蒸着法、多
層干渉膜法、ガス発色法等により作成された無機フィル
タ、あるいはアルマイト着色法、各種組み合わせ法等に
より作成された無機・有機複合フィルタ、あるいはホロ
グラム作成法により作成されたホログラフィックフィル
タ、あるいはカラーフィルタが偏光フィルムからなるカ
ラーフィルタ等を用いることができる。
上記説明においては静電潜像をトナー現像して画像再
生する方式について説明したが、本発明はいろいろな再
生方式が可能である。
生する方式について説明したが、本発明はいろいろな再
生方式が可能である。
第6図はフロスト現像により画像再生する例を示す図
である。
である。
この例においては透明絶縁層は熱可塑性樹脂層50から
なっている。第1図に示した方式により記録媒体10側か
ら画像露光すると熱可塑性樹脂層50上に静電潜像が形成
される。次いで記録媒体10を加熱すると熱可塑性樹脂層
50が可塑化し、電極13に誘起されている反対極性の電荷
と熱可塑性樹脂層50上に電荷が引っ張りあうために可塑
化された絶縁層表面には凹凸50が形成され、冷却すると
この凹凸が固定される。この凹凸像を支持体11側から観
測すればカラーフィルタ12を通してカラー画像が観察さ
れることになる。
なっている。第1図に示した方式により記録媒体10側か
ら画像露光すると熱可塑性樹脂層50上に静電潜像が形成
される。次いで記録媒体10を加熱すると熱可塑性樹脂層
50が可塑化し、電極13に誘起されている反対極性の電荷
と熱可塑性樹脂層50上に電荷が引っ張りあうために可塑
化された絶縁層表面には凹凸50が形成され、冷却すると
この凹凸が固定される。この凹凸像を支持体11側から観
測すればカラーフィルタ12を通してカラー画像が観察さ
れることになる。
第7図は導電性微粒子からなる層を表面近傍に設けた
熱可塑性樹脂層60を透明絶縁層として使用したものであ
る。
熱可塑性樹脂層60を透明絶縁層として使用したものであ
る。
この例においては、画像露光すると放電により絶縁層
表面により静電潜像が形成され、同時に帯電電荷と導電
性微粒子内のキャリアとがトンネル効果により中和して
微粒子内に帯電電荷が注入される。この状態で加熱を行
うと、熱可塑性樹脂層60が可塑化され、帯電微粒子と透
明電極に誘起されている反対極性の電荷の間の電気的吸
引力で帯電微粒子が樹脂内に分散する。その結果微粒子
が分散した部分は不透明となり、分散しない部分は透明
となって像を観測することができる。
表面により静電潜像が形成され、同時に帯電電荷と導電
性微粒子内のキャリアとがトンネル効果により中和して
微粒子内に帯電電荷が注入される。この状態で加熱を行
うと、熱可塑性樹脂層60が可塑化され、帯電微粒子と透
明電極に誘起されている反対極性の電荷の間の電気的吸
引力で帯電微粒子が樹脂内に分散する。その結果微粒子
が分散した部分は不透明となり、分散しない部分は透明
となって像を観測することができる。
第8図は第7図の導電性微粒子の代わりに光導電性微
粒子71を設けた熱可塑性樹脂70を透明絶縁層とした例を
示している。
粒子71を設けた熱可塑性樹脂70を透明絶縁層とした例を
示している。
この例においては画像露光を行うと熱可塑性樹脂層70
の表面に静電潜像が形成され、さらに熱可塑性樹脂層に
均一全面露光を行うと、光導電性微粒子が導電性となっ
てキャリアが発生し、このキャリアと帯電電荷とがトン
ネル効果により中和するので、第7図の場合と同様に露
光部分のみが電荷が注入されることになる。
の表面に静電潜像が形成され、さらに熱可塑性樹脂層に
均一全面露光を行うと、光導電性微粒子が導電性となっ
てキャリアが発生し、このキャリアと帯電電荷とがトン
ネル効果により中和するので、第7図の場合と同様に露
光部分のみが電荷が注入されることになる。
この状態で加熱すると、第8図(c)に示すように帯
電微粒子が可塑化された樹脂中を分散して不透明とな
り、帯電していない微粒子は分散せずに透明であるの
で、像を観察することができる。
電微粒子が可塑化された樹脂中を分散して不透明とな
り、帯電していない微粒子は分散せずに透明であるの
で、像を観察することができる。
なお、第6図〜第8図の例において、熱現像により可
視化する際、オーブンあるいはホットプレート等のヒー
タ加熱、あるいは電源による導電層の通電加熱により、
湿式のプロセスを経ずに乾式のプロセスにより可視化が
できる。
視化する際、オーブンあるいはホットプレート等のヒー
タ加熱、あるいは電源による導電層の通電加熱により、
湿式のプロセスを経ずに乾式のプロセスにより可視化が
できる。
第9図は電界により偏光特性が変化する電気光学材料
層80により透明絶縁層を形成したものである。
層80により透明絶縁層を形成したものである。
この例においては記録媒体側からの画像露光により電
気光学材料層80上に静電潜像が形成されると、この電荷
と透明電極間に誘起される反対極性の電荷との間で形成
される電界により、電極光学材料の光学特性が変化す
る。そこで、第9図(b)に示すように、記録媒体の両
側に偏光板83,84を配置して一方の側から観察すると、
例えば偏光特性が変化した部分は光が透過せず、それ以
外の部分では光が透過することによってカラー画像を再
生することができる。
気光学材料層80上に静電潜像が形成されると、この電荷
と透明電極間に誘起される反対極性の電荷との間で形成
される電界により、電極光学材料の光学特性が変化す
る。そこで、第9図(b)に示すように、記録媒体の両
側に偏光板83,84を配置して一方の側から観察すると、
例えば偏光特性が変化した部分は光が透過せず、それ以
外の部分では光が透過することによってカラー画像を再
生することができる。
この電気光学材料層としては液晶あるいは電気光学結
晶が使用される。液晶としてはセルを作製した中にネマ
チック液晶、スメクチック液晶、コレステリック液晶を
封入すればよく、ネマチック液晶とスメクチック液晶あ
るいはコレステリック液晶との混合によりメモリ性を持
たせることができる。さらに側鎖型の高分子液晶を使用
できる。また、電気光学結晶としてはKTiO3、BaTiO3、L
iNbO3、LiTaO3、KDP、PZT、PLZT等が使用でき、PLZTは
組成を選択することでメモリ効果を有する。また、上記
電気光学材料がメモリ性を有さない場合には絶縁材料に
より両面、あるいは片面に設けることで常に電界がかか
った状態にしてメモリすることができる。
晶が使用される。液晶としてはセルを作製した中にネマ
チック液晶、スメクチック液晶、コレステリック液晶を
封入すればよく、ネマチック液晶とスメクチック液晶あ
るいはコレステリック液晶との混合によりメモリ性を持
たせることができる。さらに側鎖型の高分子液晶を使用
できる。また、電気光学結晶としてはKTiO3、BaTiO3、L
iNbO3、LiTaO3、KDP、PZT、PLZT等が使用でき、PLZTは
組成を選択することでメモリ効果を有する。また、上記
電気光学材料がメモリ性を有さない場合には絶縁材料に
より両面、あるいは片面に設けることで常に電界がかか
った状態にしてメモリすることができる。
第10図は液晶粒子91を分散させた液晶層90を透明絶縁
層として形成したものである。
層として形成したものである。
液晶層90はエポキシ系、アクリル系、スチレン系等の
ポリマー媒体中にネマチック液晶粒子91が分散されたも
のであり、この液晶粒子は電界をかけると配向特性が変
化し、その配向特性が維持される性質がある。そこで、
第10図(a)に示すように画像露光として表面に静電潜
像を形成すると電荷が蓄積された部分に対応する液晶粒
子の配向特性が変化し、第10図(b)に示すように、配
向特性が変化した部分だけが光を通するのでこれにより
画像再生をすることができる。
ポリマー媒体中にネマチック液晶粒子91が分散されたも
のであり、この液晶粒子は電界をかけると配向特性が変
化し、その配向特性が維持される性質がある。そこで、
第10図(a)に示すように画像露光として表面に静電潜
像を形成すると電荷が蓄積された部分に対応する液晶粒
子の配向特性が変化し、第10図(b)に示すように、配
向特性が変化した部分だけが光を通するのでこれにより
画像再生をすることができる。
なお、画像再生におていては、OHPやスライドに画像
を投影することができる。すなわち、カラーフイルタと
記録媒体を一体にすることで3色分解した画像のアライ
メントの必要がないため、投影により再生することで、
その場でカラー画像の再生が可能であり、したがってカ
ラーOHPあるいはカラースライドが容易に作製できる。
また、フィルタをCCDセンサ上に設けたフィルムスキャ
ナで画像を読取り、色補正等の画像処理を行って昇華転
写プリンタ、熱溶融プリンタ等を用いてプリントアウト
することも可能である。
を投影することができる。すなわち、カラーフイルタと
記録媒体を一体にすることで3色分解した画像のアライ
メントの必要がないため、投影により再生することで、
その場でカラー画像の再生が可能であり、したがってカ
ラーOHPあるいはカラースライドが容易に作製できる。
また、フィルタをCCDセンサ上に設けたフィルムスキャ
ナで画像を読取り、色補正等の画像処理を行って昇華転
写プリンタ、熱溶融プリンタ等を用いてプリントアウト
することも可能である。
なお、フィルムスキャナを走査して読み取る場合に
は、例えばストライプパターンのカラーフィルムの場合
に読み取り方向とストライプ方向が僅かに異なるとモア
レが生ずる可能性もあるので、ストライプ方向に対して
45度傾かせて読み取るのが好ましく、またモアレが生ず
るおそれがある場合には、斜めモザイクまたは三角モザ
イク配列のカラーフィルタを用いればよい。
は、例えばストライプパターンのカラーフィルムの場合
に読み取り方向とストライプ方向が僅かに異なるとモア
レが生ずる可能性もあるので、ストライプ方向に対して
45度傾かせて読み取るのが好ましく、またモアレが生ず
るおそれがある場合には、斜めモザイクまたは三角モザ
イク配列のカラーフィルタを用いればよい。
本発明はカラーフィルタを一体化した記録媒体を使用
し、感光体と対向配置して記録媒体側から画像露光する
ことにより静電潜像を形成して現像するようにしたの
で、記録時と再生時とにおいてカラーフィルタの位置が
変わらず、色ずれを生ずることがなく、またフィルタの
位置合わせをする面倒を生ぜずに記録再生を行うことが
できる。また、画像光を3色分解せずに一度に露光する
ので、光量低下による感度低下を防止することも可能で
ある。
し、感光体と対向配置して記録媒体側から画像露光する
ことにより静電潜像を形成して現像するようにしたの
で、記録時と再生時とにおいてカラーフィルタの位置が
変わらず、色ずれを生ずることがなく、またフィルタの
位置合わせをする面倒を生ぜずに記録再生を行うことが
できる。また、画像光を3色分解せずに一度に露光する
ので、光量低下による感度低下を防止することも可能で
ある。
以下、本発明の実施例を説明する。
[実施例1] メチル−フェニルシリコンワニスの50%キシレン溶液
(東芝シリコーン(株)製:商品名TSR−144)にn−ブ
チルアルコールと重量比で1:1に希釈した硬化触媒(東
芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キシレン
溶液に2wt%加え十分に撹拌した後、メッシュによりろ
過した。このろ過した溶液をITO電極を有する液晶デイ
スプレイ用斜めモザイクカラーフイルタ(大日本印刷
(株)ミクロ製品事業部製、RGB各色140μm×100μm
ブラック入り)のカラーフイルターが設けられた側にス
ピンコート法により、4000rpmで2秒間回転させた後30
秒かけて徐々に回転数を落とすことにより塗布した。そ
の後、150℃のオーブン中で1時間加熱して乾燥、硬化
させることによりカラーフイルタ上に膜厚6μmのメチ
ルフェニルシリコンワニス層の有する情報記録媒体を得
た。
(東芝シリコーン(株)製:商品名TSR−144)にn−ブ
チルアルコールと重量比で1:1に希釈した硬化触媒(東
芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キシレン
溶液に2wt%加え十分に撹拌した後、メッシュによりろ
過した。このろ過した溶液をITO電極を有する液晶デイ
スプレイ用斜めモザイクカラーフイルタ(大日本印刷
(株)ミクロ製品事業部製、RGB各色140μm×100μm
ブラック入り)のカラーフイルターが設けられた側にス
ピンコート法により、4000rpmで2秒間回転させた後30
秒かけて徐々に回転数を落とすことにより塗布した。そ
の後、150℃のオーブン中で1時間加熱して乾燥、硬化
させることによりカラーフイルタ上に膜厚6μmのメチ
ルフェニルシリコンワニス層の有する情報記録媒体を得
た。
[実施例2] メチル−フェニルシリコンワニスの50%キシレン溶液
(東芝シリコーン(株)製:商品名TSR−144)にn−ブ
チルアルコールと重量比で1:1に希釈した硬化触媒(東
芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キシレン
溶液に2wt%加え十分に撹拌した後、メッシュによりろ
過した。このろ過した溶液をITO電極を有する液晶デイ
スプレイ用斜めモザイクカラーフイルタ(大日本印刷
(株)ミクロ製品事業部製、RGB各色140μm×100μm
ブラック入り)のカラーフイルターが設けられられてい
ない側にスピンコート法により、4000rpmで2秒間回転
させた後30秒かけて徐々に回転数を落とすことにより塗
布した。その後、150℃のオーブン中で1時間加熱して
乾燥、硬化させることによりカラーフイルタ上に膜厚6
μmのメチル−フェニルシリコンワニス層の有する情報
記録媒体を得た。
(東芝シリコーン(株)製:商品名TSR−144)にn−ブ
チルアルコールと重量比で1:1に希釈した硬化触媒(東
芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キシレン
溶液に2wt%加え十分に撹拌した後、メッシュによりろ
過した。このろ過した溶液をITO電極を有する液晶デイ
スプレイ用斜めモザイクカラーフイルタ(大日本印刷
(株)ミクロ製品事業部製、RGB各色140μm×100μm
ブラック入り)のカラーフイルターが設けられられてい
ない側にスピンコート法により、4000rpmで2秒間回転
させた後30秒かけて徐々に回転数を落とすことにより塗
布した。その後、150℃のオーブン中で1時間加熱して
乾燥、硬化させることによりカラーフイルタ上に膜厚6
μmのメチル−フェニルシリコンワニス層の有する情報
記録媒体を得た。
[実施例3] メチル−フェニルシリコンワニスの50%キシレン溶液
(東芝シリコーン(株)製:商品名TSR−144)にn−ブ
チルアルコールと重量比で1:1に希釈した硬化触媒(東
芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キシレン
溶液に2wt%加え十分に撹拌した後、メッシュによりろ
過した。このろ過した溶液をITO電極を有する液晶デイ
スプレイ用三角モザイクカラーフイルタ(大日本印刷
(株)ミクロ製品事業部製、RGB各色140μm×100μm
ブラック入り)のカラーフイルターが設けられた側にス
ピンコート法により、4000rpmで2秒間回転させた後30
秒かけて徐々に回転数を落とすことにより塗布した。そ
の後、150℃のオーブン中で1時間加熱して乾燥、硬化
させることによりカラーフイルタ上に膜厚6μmのメチ
ルフェニルシリコンワニス層の有する情報記録媒体を得
た。
(東芝シリコーン(株)製:商品名TSR−144)にn−ブ
チルアルコールと重量比で1:1に希釈した硬化触媒(東
芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キシレン
溶液に2wt%加え十分に撹拌した後、メッシュによりろ
過した。このろ過した溶液をITO電極を有する液晶デイ
スプレイ用三角モザイクカラーフイルタ(大日本印刷
(株)ミクロ製品事業部製、RGB各色140μm×100μm
ブラック入り)のカラーフイルターが設けられた側にス
ピンコート法により、4000rpmで2秒間回転させた後30
秒かけて徐々に回転数を落とすことにより塗布した。そ
の後、150℃のオーブン中で1時間加熱して乾燥、硬化
させることによりカラーフイルタ上に膜厚6μmのメチ
ルフェニルシリコンワニス層の有する情報記録媒体を得
た。
[実施例4] メチル−フェニルシリコンワニスの50%キシレン溶液
(東芝シリコーン(株)製:商品名TSR−144)にn−ブ
チルアルコールと重量比出1:1に希釈した硬化触媒(東
芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キシレン
溶液に2wt%加え十分に撹拌した後、メッシュによりろ
過した。このろ過した溶液をITO電極を有するCCD用と同
様に染色法により作製されたストライプカラーフイルタ
(大日本印刷(株)ミクロ製品事業部製、RGB各色6μ
m、ブラック2μm入り)のカラーフイルタが設けられ
た側にスピンコート法により、4000rpmで2秒間回転さ
せた後30秒かけて徐々に回転数を落とすことにより塗布
した。その後、150℃のオーブン中で1時間加熱して乾
燥、硬化させることによりカラーフイルタ上に膜厚6μ
mのメチルフェニルシリコンワニス層の有する情報記録
媒体を得た。
(東芝シリコーン(株)製:商品名TSR−144)にn−ブ
チルアルコールと重量比出1:1に希釈した硬化触媒(東
芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キシレン
溶液に2wt%加え十分に撹拌した後、メッシュによりろ
過した。このろ過した溶液をITO電極を有するCCD用と同
様に染色法により作製されたストライプカラーフイルタ
(大日本印刷(株)ミクロ製品事業部製、RGB各色6μ
m、ブラック2μm入り)のカラーフイルタが設けられ
た側にスピンコート法により、4000rpmで2秒間回転さ
せた後30秒かけて徐々に回転数を落とすことにより塗布
した。その後、150℃のオーブン中で1時間加熱して乾
燥、硬化させることによりカラーフイルタ上に膜厚6μ
mのメチルフェニルシリコンワニス層の有する情報記録
媒体を得た。
[実施例5] メチル−フェニルシリコンワニスの50%キシレン溶液
(東芝シリコーン(株)製:商品名TSR−144)にn−ブ
チルアルコールと重量比出1:1に希釈した硬化触媒(東
芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キシレン
溶液に2wt%加え十分に撹拌した後、メッシュによりろ
過した。このろ過した溶液をITO電極を有するCCD用と同
様に染色法により作製されたストライプカラーフイルタ
(大日本印刷(株)ミクロ製品事業部製、YMC各色10μ
m)のカラーフイルターが設けられた側にスピンコート
法により、4000rpmで2秒間回転させた後30秒かけて徐
々に回転数を落とすことにより塗布した。その後、150
℃のオーブン中で1時間加熱して乾燥、硬化させること
によりカラーフイルター上に膜厚6μmのメチルフェニ
ルワンワニスの層を有する情報記録媒体を得た。
(東芝シリコーン(株)製:商品名TSR−144)にn−ブ
チルアルコールと重量比出1:1に希釈した硬化触媒(東
芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キシレン
溶液に2wt%加え十分に撹拌した後、メッシュによりろ
過した。このろ過した溶液をITO電極を有するCCD用と同
様に染色法により作製されたストライプカラーフイルタ
(大日本印刷(株)ミクロ製品事業部製、YMC各色10μ
m)のカラーフイルターが設けられた側にスピンコート
法により、4000rpmで2秒間回転させた後30秒かけて徐
々に回転数を落とすことにより塗布した。その後、150
℃のオーブン中で1時間加熱して乾燥、硬化させること
によりカラーフイルター上に膜厚6μmのメチルフェニ
ルワンワニスの層を有する情報記録媒体を得た。
[実施例6] β−ピネン重合体(理化ハーキュレス製:商品名ピコ
ライトS115)を2.0gとα−メチルスチレン(理化ハーキ
ュレス製:商品名クリスタレックス3085)8.0gを混合し
た樹脂を40gのキシレンで溶解した十分に撹拌した後、
メッシュによりろ過した。このろ過した溶液をITO電極
を有する液晶デイスプレイ用斜めモザイクカラーフイル
タ(大日本印刷(株)ミクロ製品事業部製、RGB各色140
μm×100μmブラック入り)のカラーフイルターが設
けられた側にスピンコート法により、1000rpmで30秒間
回転させることにより塗布した。その後、80℃のオーブ
ン中で1時間加熱して乾燥させることによりカラーフイ
ルター上に膜厚0.7μmのサーモプラスチック樹脂層を
有する情報記録媒体を得た。
ライトS115)を2.0gとα−メチルスチレン(理化ハーキ
ュレス製:商品名クリスタレックス3085)8.0gを混合し
た樹脂を40gのキシレンで溶解した十分に撹拌した後、
メッシュによりろ過した。このろ過した溶液をITO電極
を有する液晶デイスプレイ用斜めモザイクカラーフイル
タ(大日本印刷(株)ミクロ製品事業部製、RGB各色140
μm×100μmブラック入り)のカラーフイルターが設
けられた側にスピンコート法により、1000rpmで30秒間
回転させることにより塗布した。その後、80℃のオーブ
ン中で1時間加熱して乾燥させることによりカラーフイ
ルター上に膜厚0.7μmのサーモプラスチック樹脂層を
有する情報記録媒体を得た。
[実施例7] 熱可塑性ロジンエステル樹脂(理化ハーキュレス製:
商品名ステベライトエステル10)を10gを10gのモノクロ
ルベンゼンに溶解し十分に撹拌した50%溶液をメッシュ
によりろ過した。このろ過した溶液をITO電極を有する
液晶デイスプレイ用斜めモザイクカラーフイルタ(大日
本印刷(株)ミクロ製品事業部製、RGB各色140μm×10
0μmブラック入り)のカラーフイルターが設けられた
側にスピンコート法により、2000rpmで20秒間回転させ
ることにより塗布した。その後、60℃のオーブン中で1
時間加熱して乾燥させることによりカラーフイルタ上に
膜厚0.5μmのサーモプラスチック樹脂層を形成した。
ついでこの媒体を低真空下(6torr)でヒーター板によ
り70℃に加熱した状態でセレンを約15分間かけて蒸着す
ることにより熱可塑製ロジンエステル樹脂の表面近傍に
平均直径0.5μmのアモルフアスセレン超微粒子層を設
けた。この媒体は、微粒子の移動量により静電潜像を可
視化できるものであるが、アモルフアスセレンを微粒子
として用いる場合には表面に存在する静電潜像を表面近
傍の微粒子に転移させるために画像の露光後に全面均一
露光を行なう必要がある。
商品名ステベライトエステル10)を10gを10gのモノクロ
ルベンゼンに溶解し十分に撹拌した50%溶液をメッシュ
によりろ過した。このろ過した溶液をITO電極を有する
液晶デイスプレイ用斜めモザイクカラーフイルタ(大日
本印刷(株)ミクロ製品事業部製、RGB各色140μm×10
0μmブラック入り)のカラーフイルターが設けられた
側にスピンコート法により、2000rpmで20秒間回転させ
ることにより塗布した。その後、60℃のオーブン中で1
時間加熱して乾燥させることによりカラーフイルタ上に
膜厚0.5μmのサーモプラスチック樹脂層を形成した。
ついでこの媒体を低真空下(6torr)でヒーター板によ
り70℃に加熱した状態でセレンを約15分間かけて蒸着す
ることにより熱可塑製ロジンエステル樹脂の表面近傍に
平均直径0.5μmのアモルフアスセレン超微粒子層を設
けた。この媒体は、微粒子の移動量により静電潜像を可
視化できるものであるが、アモルフアスセレンを微粒子
として用いる場合には表面に存在する静電潜像を表面近
傍の微粒子に転移させるために画像の露光後に全面均一
露光を行なう必要がある。
[実施例8] 実施例7と同様にして微粒子としてテルルを用いるこ
とのみを変えて熱可塑性ロジンエステル樹脂層の表面近
傍にテルル微粒子を設けた情報記録媒体を作製した。
とのみを変えて熱可塑性ロジンエステル樹脂層の表面近
傍にテルル微粒子を設けた情報記録媒体を作製した。
[実施例9] ポリメチルメタクリレート(三菱レイヨン(株)製:
商品名BR−80)を0.3gとシアノビフェニル系ネマチック
液晶(BDH社製:商品名E44)0.2gを4.5gの1、2−ジク
ロロエタン撹拌溶解させた後、メッシュによりろ過し
た。このろ過した溶液をITO電極を有する液晶ディスプ
レイ用斜めモザイクカラーフィルタ(大日本印刷(株)
ミクロ製品事業部製、RGB各色140μm×100μmブラッ
ク入り)のカラーフイルタが設けられた側にブレードコ
ート法により塗布した。その後、80℃のオーブン中で1
時間加熱して乾燥させることによりカラーフイルタ上に
膜厚8μmの液晶−高分子分散層を有する情報記録媒体
を得た。
商品名BR−80)を0.3gとシアノビフェニル系ネマチック
液晶(BDH社製:商品名E44)0.2gを4.5gの1、2−ジク
ロロエタン撹拌溶解させた後、メッシュによりろ過し
た。このろ過した溶液をITO電極を有する液晶ディスプ
レイ用斜めモザイクカラーフィルタ(大日本印刷(株)
ミクロ製品事業部製、RGB各色140μm×100μmブラッ
ク入り)のカラーフイルタが設けられた側にブレードコ
ート法により塗布した。その後、80℃のオーブン中で1
時間加熱して乾燥させることによりカラーフイルタ上に
膜厚8μmの液晶−高分子分散層を有する情報記録媒体
を得た。
[実施例10] メチル−フェニルシリコンワニスの50%キシレン溶液
(東芝シリコーン(株)製:商品名TSR−144)にn−ブ
チルアルコールと重量比で1:1に希釈した硬化触媒(東
芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キシレン
溶液に2wt%加えて十分に撹拌した後、メッシュにより
ろ過した。このろ過した溶液をITO電極(膜厚:約500
A、抵抗値:80Ω/□)を有するガラス基板上のITO電極
が設けられた側にスピンコート法により、4000rpmで2
秒間回転させた後30秒かけて徐々に回転数を落とすこと
により塗布した。その後、150℃のオーブン中で1時間
加熱して乾燥、硬化させることによりITO電極上に膜厚
6μmのメチルフェニルシリコンワニスの層を形成し
た。
(東芝シリコーン(株)製:商品名TSR−144)にn−ブ
チルアルコールと重量比で1:1に希釈した硬化触媒(東
芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キシレン
溶液に2wt%加えて十分に撹拌した後、メッシュにより
ろ過した。このろ過した溶液をITO電極(膜厚:約500
A、抵抗値:80Ω/□)を有するガラス基板上のITO電極
が設けられた側にスピンコート法により、4000rpmで2
秒間回転させた後30秒かけて徐々に回転数を落とすこと
により塗布した。その後、150℃のオーブン中で1時間
加熱して乾燥、硬化させることによりITO電極上に膜厚
6μmのメチルフェニルシリコンワニスの層を形成し
た。
[実施例11] PVAフイルムをホウ酸水溶液中で4倍程度一軸延伸す
ることによりPVAポリマーを微結晶化及び非結晶領域を
配向させたフイルムの片面だけを透明製を有する粘着フ
イルムと貼り合わせ、この上にロールコート法によりフ
ォトレジストを塗布した後乾燥する。次にパターンロム
マスクと密着させた状態で紫外線露光をした後現像処理
する。乾燥の後、R染色溶液中に浸漬したのち乾燥する
ことで赤色に染色した。パターンクロムマスクの位置を
ずらして、G、Bについても同様の方法で繰り返し、
R、G、Bが20μmの線幅のカラー偏向フイルタを形成
した。
ることによりPVAポリマーを微結晶化及び非結晶領域を
配向させたフイルムの片面だけを透明製を有する粘着フ
イルムと貼り合わせ、この上にロールコート法によりフ
ォトレジストを塗布した後乾燥する。次にパターンロム
マスクと密着させた状態で紫外線露光をした後現像処理
する。乾燥の後、R染色溶液中に浸漬したのち乾燥する
ことで赤色に染色した。パターンクロムマスクの位置を
ずらして、G、Bについても同様の方法で繰り返し、
R、G、Bが20μmの線幅のカラー偏向フイルタを形成
した。
[実施例12]カラーフイルター体型媒体 実施例10により作製された媒体のガラス基板上に2−
エチルヘキシルアクリレート樹脂をメチルエチルケトン
に溶解した溶液をロールコート法により塗布乾燥するこ
とで粘着性を付与した媒体と実施例11により作製された
カラー偏向フイルターをロールによりしごきながら貼り
合わせることで情報記録媒体を作製した。
エチルヘキシルアクリレート樹脂をメチルエチルケトン
に溶解した溶液をロールコート法により塗布乾燥するこ
とで粘着性を付与した媒体と実施例11により作製された
カラー偏向フイルターをロールによりしごきながら貼り
合わせることで情報記録媒体を作製した。
[実施例13] ガラス板上に感光性を有する材料をスピンナーにより
塗布した基板の両側にストライプ状にパターンが形成さ
れたクロムマスク板を位置し、R光を互いに反対方向か
ら照射して感光材料にR光による干渉パターンを記録し
た。以下、クロロマスク板を所定距離ずらして各G光、
B光による干渉パターンを記録した。こうして3重露光
し、さらに感光材料を現像することでホログラフィック
カラーフイルタを得た。
塗布した基板の両側にストライプ状にパターンが形成さ
れたクロムマスク板を位置し、R光を互いに反対方向か
ら照射して感光材料にR光による干渉パターンを記録し
た。以下、クロロマスク板を所定距離ずらして各G光、
B光による干渉パターンを記録した。こうして3重露光
し、さらに感光材料を現像することでホログラフィック
カラーフイルタを得た。
一方、メチル−フェニルシリコンワニスの50%キシレ
ン溶液(東芝シリコーン(株)製:商品名TSR−144)に
n−ブチルアルコールと重量比で1:1に希釈した硬化触
媒(東芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キ
シレン溶液に2wt%加えて十分に撹拌した後、メッシュ
によりろ過した。このろ過した溶液を用意し、上記ホロ
グラフィックカラーフイルターにITO電極(膜厚:約500
A、抵抗値:80Ω/□)を設けたITO電極側にスピンコー
ト法により、4000rpmで2秒間回転させた後30秒かけて
徐々に回転数をふ落とすことにより塗布した。その後15
0℃のオーブン中で1時間加熱して乾燥、硬化させるこ
とによりITO電極上に膜厚6μmのメチルフェニルシリ
コンワニスの層を形成した。
ン溶液(東芝シリコーン(株)製:商品名TSR−144)に
n−ブチルアルコールと重量比で1:1に希釈した硬化触
媒(東芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キ
シレン溶液に2wt%加えて十分に撹拌した後、メッシュ
によりろ過した。このろ過した溶液を用意し、上記ホロ
グラフィックカラーフイルターにITO電極(膜厚:約500
A、抵抗値:80Ω/□)を設けたITO電極側にスピンコー
ト法により、4000rpmで2秒間回転させた後30秒かけて
徐々に回転数をふ落とすことにより塗布した。その後15
0℃のオーブン中で1時間加熱して乾燥、硬化させるこ
とによりITO電極上に膜厚6μmのメチルフェニルシリ
コンワニスの層を形成した。
[実施例14] メチル−フェニルシリコンワニスの50%キシレン溶液
(東芝シリコーン(株)製:商品名TCR−144)にn−ブ
チルアルコールと重量比で1:1に希釈し硬化触媒(東芝
シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キシレン溶
液に2wt%加えて十分に撹拌した後、メッシュによりろ
過した。このろ過した溶液をITO電極(膜厚:約500A、
抵抗値:80Ω/□)を有するガラス基板上ITO電極が設け
られた側にスピンコート法により、4000rpmで2秒間回
転させた後30秒かけて徐々に回転数を落とすことにより
塗布した。その後、150℃のオーブン中で1時間加熱し
て乾燥、硬化させることによりITO電極上に膜厚6μm
のメチルフェニルシリコンワニスの層を形成した。次
に、メチルフェニルシリコンワニス層上に重クロム酸ア
ンモニウムをゼラチンに対して10wt%添加したゼラチン
水溶液(固形分20%)を40℃に加熱し、スピンコート法
により2000rpm、30秒で塗布した後、90℃のオーブンの
中で1時間乾燥して1μmの膜厚のゼラチン感光層を得
た。ついで、ストライプ状にパターンが形成されたクロ
ムマスク板をマスク面とゼラチン面と合わせ、紫外線密
着露光(水銀燈)をクロムマスク板側ら行ない、20秒露
光後、媒体を取り出し、40℃の水溶液中に浸漬して未露
光部分を溶解してネガパターンが形成された。オーブン
中で1時間乾燥してパターニングが終了した。次に、パ
ターニング済みの媒体をR染色溶液(カヤノールミーリ
ングレッドRS、日本化薬製):5g/、50℃加温水溶液中
に3分間浸漬した後取り出し、水洗スピンドライにより
2000rpm、10秒乾燥してパターンゼラチン層を赤色に染
色した。更に保護層としてアクリル樹脂溶液(JSS、日
本合成ゴム)をスピンナー2000rpm、10秒で塗布した
後、150℃30分キャリアリングして0.3μm膜を得た。こ
の工程をパターンクロムマスク板の位置を所定量ずらし
てG、Bについても同様の方法で繰り返し、最終的に
R、G、Bが10μmの線幅で並んだ染色型ストライプカ
ラーフイルタを形成した(G:カヤノールミーリンググリ
ーン5GW、B:カヤノールサイアニン6B、それぞれ5g/水
溶液使用)。
(東芝シリコーン(株)製:商品名TCR−144)にn−ブ
チルアルコールと重量比で1:1に希釈し硬化触媒(東芝
シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キシレン溶
液に2wt%加えて十分に撹拌した後、メッシュによりろ
過した。このろ過した溶液をITO電極(膜厚:約500A、
抵抗値:80Ω/□)を有するガラス基板上ITO電極が設け
られた側にスピンコート法により、4000rpmで2秒間回
転させた後30秒かけて徐々に回転数を落とすことにより
塗布した。その後、150℃のオーブン中で1時間加熱し
て乾燥、硬化させることによりITO電極上に膜厚6μm
のメチルフェニルシリコンワニスの層を形成した。次
に、メチルフェニルシリコンワニス層上に重クロム酸ア
ンモニウムをゼラチンに対して10wt%添加したゼラチン
水溶液(固形分20%)を40℃に加熱し、スピンコート法
により2000rpm、30秒で塗布した後、90℃のオーブンの
中で1時間乾燥して1μmの膜厚のゼラチン感光層を得
た。ついで、ストライプ状にパターンが形成されたクロ
ムマスク板をマスク面とゼラチン面と合わせ、紫外線密
着露光(水銀燈)をクロムマスク板側ら行ない、20秒露
光後、媒体を取り出し、40℃の水溶液中に浸漬して未露
光部分を溶解してネガパターンが形成された。オーブン
中で1時間乾燥してパターニングが終了した。次に、パ
ターニング済みの媒体をR染色溶液(カヤノールミーリ
ングレッドRS、日本化薬製):5g/、50℃加温水溶液中
に3分間浸漬した後取り出し、水洗スピンドライにより
2000rpm、10秒乾燥してパターンゼラチン層を赤色に染
色した。更に保護層としてアクリル樹脂溶液(JSS、日
本合成ゴム)をスピンナー2000rpm、10秒で塗布した
後、150℃30分キャリアリングして0.3μm膜を得た。こ
の工程をパターンクロムマスク板の位置を所定量ずらし
てG、Bについても同様の方法で繰り返し、最終的に
R、G、Bが10μmの線幅で並んだ染色型ストライプカ
ラーフイルタを形成した(G:カヤノールミーリンググリ
ーン5GW、B:カヤノールサイアニン6B、それぞれ5g/水
溶液使用)。
[実施例15] メチル−フェニルシリコンワニスの50%キシレン溶液
(東芝シリコーン(株)製:商品名TSR−144)にn−ブ
チルアルコールと重量比で1:1に希釈した硬化触媒体
(東芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キシ
レン溶液に2wt%加えて十分に撹拌した後、メッシュに
よりろ過した。このろ過した溶液を予めITO電極(膜
厚:約500A、抵抗値:80Ω/□)が形成されたガラス板
上に実施例14におけるストライプカラーフイルタの作製
方法と同様の方法により作製したストライプカラーフイ
ルタ上にスピンコート法により、4000rpmで2秒間回転
させた後30秒かけて徐々に回転数を落とすことにより塗
布した。その後、150℃のオーブン中で1時間加熱して
乾燥、硬化させることによりITO電極上に膜厚6μmの
メチルフェニルシリコンワニスの層を形成した。
(東芝シリコーン(株)製:商品名TSR−144)にn−ブ
チルアルコールと重量比で1:1に希釈した硬化触媒体
(東芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キシ
レン溶液に2wt%加えて十分に撹拌した後、メッシュに
よりろ過した。このろ過した溶液を予めITO電極(膜
厚:約500A、抵抗値:80Ω/□)が形成されたガラス板
上に実施例14におけるストライプカラーフイルタの作製
方法と同様の方法により作製したストライプカラーフイ
ルタ上にスピンコート法により、4000rpmで2秒間回転
させた後30秒かけて徐々に回転数を落とすことにより塗
布した。その後、150℃のオーブン中で1時間加熱して
乾燥、硬化させることによりITO電極上に膜厚6μmの
メチルフェニルシリコンワニスの層を形成した。
[実施例16] 100μm厚のPLZT結晶(組成8/65/35、住友精化(株)
製)の片面にITO電極(膜厚:約500A、抵抗値:80Ω/
□)を設け、さらにそのITO電極上にポリウレタン接着
剤(タケネート、武田薬品製)をスピンコート法により
1000rpm、30秒塗布し、さらに60℃のオーブン中で1時
間乾燥する膜厚3μmの接着層を形成した。次に、液晶
デイスプレイ用斜めモザイクカラーフイルタ(大日本印
刷(株)ミクロ製品事業部製、RGB各色140μm×100μ
mブラック入り)のカラーフイルタが設けられている側
に貼り合わせ後、60℃のオーブン中で2日間エージング
して接着した。
製)の片面にITO電極(膜厚:約500A、抵抗値:80Ω/
□)を設け、さらにそのITO電極上にポリウレタン接着
剤(タケネート、武田薬品製)をスピンコート法により
1000rpm、30秒塗布し、さらに60℃のオーブン中で1時
間乾燥する膜厚3μmの接着層を形成した。次に、液晶
デイスプレイ用斜めモザイクカラーフイルタ(大日本印
刷(株)ミクロ製品事業部製、RGB各色140μm×100μ
mブラック入り)のカラーフイルタが設けられている側
に貼り合わせ後、60℃のオーブン中で2日間エージング
して接着した。
次に、メチル−フェニルシリコンワニスの50%キシレ
ン溶液(東芝シリコーン(株)製:商品名TSR−144)に
n−ブチルアルコールと重量比で1:1に希釈した硬化触
媒(東芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キ
シレン溶液に2wt%加えて十分に撹拌した後、メッシュ
によりろ過した。このろ過した溶液を上記媒体のKDP側
にスピンコート法により、2000rpmで2秒間回転させた
後30秒かけて徐々に回転数を落とすことにより塗布し
た。その後、150℃のオーブン中で1時間加熱して乾
燥、硬化させることによりITO電極上に膜厚10μmのメ
チルフェニルシリコンワニスの層を形成した。
ン溶液(東芝シリコーン(株)製:商品名TSR−144)に
n−ブチルアルコールと重量比で1:1に希釈した硬化触
媒(東芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キ
シレン溶液に2wt%加えて十分に撹拌した後、メッシュ
によりろ過した。このろ過した溶液を上記媒体のKDP側
にスピンコート法により、2000rpmで2秒間回転させた
後30秒かけて徐々に回転数を落とすことにより塗布し
た。その後、150℃のオーブン中で1時間加熱して乾
燥、硬化させることによりITO電極上に膜厚10μmのメ
チルフェニルシリコンワニスの層を形成した。
[実施例17] ITO電極を有する液晶デイスプレイ用斜めモザイクカ
ラーフイルタ(大日本印刷(株)ミクロ製品事業部製、
RGB各色140μm×100μmブラック入り)及び0.1mm厚の
ガラス上にポリイミド膜(CS−170、東レ(株)製)を
設けさらにこのポリイミド膜を刷毛によりラビング処理
を施した基板を2枚作製した。ついで、カラーフイルタ
を有する基板側にイソプロピルアルコール50gと円柱状
ガラスペーサ1g(直径10μm、(株)住田光学硝子製作
所製)を混合した溶液を霧吹きにより塗布、乾燥した。
この基板を0.1mm厚のガラス基板とラビング方向が互い
に直交するように対向させ、ネマチック液晶(LIXON O
R−63、チッソ(株)製)を封入し、100℃のホットプレ
イト上で加熱後冷却してツイストネマチック液晶セルを
作製した。
ラーフイルタ(大日本印刷(株)ミクロ製品事業部製、
RGB各色140μm×100μmブラック入り)及び0.1mm厚の
ガラス上にポリイミド膜(CS−170、東レ(株)製)を
設けさらにこのポリイミド膜を刷毛によりラビング処理
を施した基板を2枚作製した。ついで、カラーフイルタ
を有する基板側にイソプロピルアルコール50gと円柱状
ガラスペーサ1g(直径10μm、(株)住田光学硝子製作
所製)を混合した溶液を霧吹きにより塗布、乾燥した。
この基板を0.1mm厚のガラス基板とラビング方向が互い
に直交するように対向させ、ネマチック液晶(LIXON O
R−63、チッソ(株)製)を封入し、100℃のホットプレ
イト上で加熱後冷却してツイストネマチック液晶セルを
作製した。
次に、メチル−フェニルシリコンワニスの50%キシレ
ン溶液(東芝シリコーン(株)製:商品名CR−144)に
n−ブチルアルコールと重量比で1:1に希釈した硬化触
媒(東芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キ
シレン溶液に2wt%加えて十分に撹拌した後、メッシュ
によりろ過した。このろ過した溶液を上記液晶セルの0.
1mm厚のガラス側の最表面にスピンコート法により、200
0rpmで2秒間回転させた後30秒かけて徐々に回転数を落
とすことにより塗布した。その後150℃のオーブン中で
1時間加熱して乾燥、硬化させることによりITO電極上
に膜厚10μmのメチルフェニルシリコンワニスの層を形
成した。
ン溶液(東芝シリコーン(株)製:商品名CR−144)に
n−ブチルアルコールと重量比で1:1に希釈した硬化触
媒(東芝シリコーン(株)製:商品名CR−12)を上記キ
シレン溶液に2wt%加えて十分に撹拌した後、メッシュ
によりろ過した。このろ過した溶液を上記液晶セルの0.
1mm厚のガラス側の最表面にスピンコート法により、200
0rpmで2秒間回転させた後30秒かけて徐々に回転数を落
とすことにより塗布した。その後150℃のオーブン中で
1時間加熱して乾燥、硬化させることによりITO電極上
に膜厚10μmのメチルフェニルシリコンワニスの層を形
成した。
[参考例1] ポリ−N−ビニルカルバゾール10g(亜南香料(株)
製)、2、4、7−トリニトロフルオノン10g、ポリエ
ステル樹脂2g(バインダー:バイロン200、東洋紡
(株)製)、テトラヒドロフラン90gの組成を有する混
合液を暗所で作製し、ITOを約1000Aの膜厚でスパッタし
たガラス基板(1mm厚)に、ドクターブレードを用いて
塗布し、60℃で約1時間通風乾燥し、膜厚約10μmの光
導電層を有する感光体を得た。又完全に乾燥を行なうた
めに、更に1日自然乾燥を行なって用いた。
製)、2、4、7−トリニトロフルオノン10g、ポリエ
ステル樹脂2g(バインダー:バイロン200、東洋紡
(株)製)、テトラヒドロフラン90gの組成を有する混
合液を暗所で作製し、ITOを約1000Aの膜厚でスパッタし
たガラス基板(1mm厚)に、ドクターブレードを用いて
塗布し、60℃で約1時間通風乾燥し、膜厚約10μmの光
導電層を有する感光体を得た。又完全に乾燥を行なうた
めに、更に1日自然乾燥を行なって用いた。
[参考例2] OPC逆層 電荷輸送材料としてP−ジエチルアミンベンズアルデ
ヒド−N−フェニル−ベンジルヒドラゾン15部とポリカ
ーボネート樹脂(三菱ガス化学:ユーピロンS−100)1
0部とをジクロロメタン:1,1,2−トリクロロエタン=4:6
の混合溶媒にて固形分17.8%に調整し、この溶液をITO
透明電極(膜厚:500Å、抵抗値:80Ω/□)を有するガ
ラス基板上のITO面側に2milのギャップ厚のブレードコ
ーターアーで塗布し、80℃、2時間乾燥して膜厚10μm
の電荷輸送層を形成した。
ヒド−N−フェニル−ベンジルヒドラゾン15部とポリカ
ーボネート樹脂(三菱ガス化学:ユーピロンS−100)1
0部とをジクロロメタン:1,1,2−トリクロロエタン=4:6
の混合溶媒にて固形分17.8%に調整し、この溶液をITO
透明電極(膜厚:500Å、抵抗値:80Ω/□)を有するガ
ラス基板上のITO面側に2milのギャップ厚のブレードコ
ーターアーで塗布し、80℃、2時間乾燥して膜厚10μm
の電荷輸送層を形成した。
次に、電荷発生材料として上記構造を有するビスアゾ
系顔料3部とポリビニルアセタール樹脂1部を、ジオキ
サン:シクロヘキサン=1:1の混合溶媒で固形分2%と
した100g溶液をボルミルで十分に分散させた溶液を2mil
ギャップのブレードコーターで塗布し、100℃、1時間
乾燥して膜厚0.3μmの電荷発生層を形成して有機積層
型感光体を得た。
系顔料3部とポリビニルアセタール樹脂1部を、ジオキ
サン:シクロヘキサン=1:1の混合溶媒で固形分2%と
した100g溶液をボルミルで十分に分散させた溶液を2mil
ギャップのブレードコーターで塗布し、100℃、1時間
乾燥して膜厚0.3μmの電荷発生層を形成して有機積層
型感光体を得た。
[参考例3] OPC通常の構成 電荷発生材料として実施例1同様の構造を有するビス
アゾ系顔料3部とポリビニルアセタール樹脂1部を、ジ
オキサン:シクロヘキサン=1:1の混合溶媒で固形分2
%とした100g溶液をボルミルで十分に分散させた溶液を
2milギャップのブレードコーターで塗布し、100℃、1
時間乾燥して膜厚0.3μmの電荷発生層を形成して有機
積層型感光体を得た。
アゾ系顔料3部とポリビニルアセタール樹脂1部を、ジ
オキサン:シクロヘキサン=1:1の混合溶媒で固形分2
%とした100g溶液をボルミルで十分に分散させた溶液を
2milギャップのブレードコーターで塗布し、100℃、1
時間乾燥して膜厚0.3μmの電荷発生層を形成して有機
積層型感光体を得た。
次に、電荷輸送材料としてP−ジエチルアミノベンズ
アルデヒド−N−フェニル−ベンジルヒドラゾン15部と
ポリカーボネート樹脂(三菱ガス化学:ユーピロンS−
100)10部とをジクロロメタン1,1,2−トリクロロエタン
=4:6の混合溶媒にて固形分17.8%に調整し、この溶液
をITO透明電極(膜厚:500Å、抵抗値:80Ω/□)を有す
るガラス基板上のITO面側に2milのギャップ厚のブレー
ドコーターで塗布し、80℃、2時間乾燥して膜厚10μm
の電荷輸送層を形成して有機積層型感光体を得た。
アルデヒド−N−フェニル−ベンジルヒドラゾン15部と
ポリカーボネート樹脂(三菱ガス化学:ユーピロンS−
100)10部とをジクロロメタン1,1,2−トリクロロエタン
=4:6の混合溶媒にて固形分17.8%に調整し、この溶液
をITO透明電極(膜厚:500Å、抵抗値:80Ω/□)を有す
るガラス基板上のITO面側に2milのギャップ厚のブレー
ドコーターで塗布し、80℃、2時間乾燥して膜厚10μm
の電荷輸送層を形成して有機積層型感光体を得た。
[実施例18] 参考例1で作製した感光体と実施例1で作製した情報
記録媒体とを、膜厚10μmのポリエステルフイルムのス
ペーサーとし、情報記録媒体表面を上記感光体の光導電
層面に対向させて接地した。ついで両電極間に感光体側
電極を正、情報記録媒体側電極を負として直流電圧750V
を印加すると同時に、カラー原稿を情報記録媒体側から
5秒間投影露光することでカラー原稿に対応した正電荷
の静電潜像が記録媒体上に形成された。
記録媒体とを、膜厚10μmのポリエステルフイルムのス
ペーサーとし、情報記録媒体表面を上記感光体の光導電
層面に対向させて接地した。ついで両電極間に感光体側
電極を正、情報記録媒体側電極を負として直流電圧750V
を印加すると同時に、カラー原稿を情報記録媒体側から
5秒間投影露光することでカラー原稿に対応した正電荷
の静電潜像が記録媒体上に形成された。
[実施例19] 参考例1で作製した感光体と実施例2〜17で作製した
情報記録媒体を用いて、実施例18と同様の方法により情
報記録媒体上に静電潜像を記録した。但し、実施例9で
作製された媒体においては、その後可視化することなく
その状態でポジの可視像が得られる。
情報記録媒体を用いて、実施例18と同様の方法により情
報記録媒体上に静電潜像を記録した。但し、実施例9で
作製された媒体においては、その後可視化することなく
その状態でポジの可視像が得られる。
[実施例20] 実施例1で得られた情報記録媒体上に実施例18の方法
により静電潜像を形成したのち、正帯電用トナー(MRP
トナー、リコー(株)製)をアイソパー溶液で希釈した
現像液を用いて現像、可視化することで実施例18で投影
露光したカラー原稿とはネガの関係にある画像が得られ
た。
により静電潜像を形成したのち、正帯電用トナー(MRP
トナー、リコー(株)製)をアイソパー溶液で希釈した
現像液を用いて現像、可視化することで実施例18で投影
露光したカラー原稿とはネガの関係にある画像が得られ
た。
[実施例21] 参考例2で作製した感光体と実施例1で作製した情報
記録媒体とを、膜厚10μmのポリエステルフイルムをス
ペーサーとし、情報記録媒体表面を上記感光体の光導電
層面に対向させて接地した。ついで両電極間に感光体側
電極を負、情報記録媒体側電極を正として直流電圧750V
を印加すると同時に、カラー原稿を情報記録媒体側から
0.1秒間投影露光することでカラー原稿に対応した負電
荷の静電潜像が記録媒体上に形成された。この情報記録
媒体を実施例20と同様の方法でトナー現像したところ、
同様のカラー画像が得られた。
記録媒体とを、膜厚10μmのポリエステルフイルムをス
ペーサーとし、情報記録媒体表面を上記感光体の光導電
層面に対向させて接地した。ついで両電極間に感光体側
電極を負、情報記録媒体側電極を正として直流電圧750V
を印加すると同時に、カラー原稿を情報記録媒体側から
0.1秒間投影露光することでカラー原稿に対応した負電
荷の静電潜像が記録媒体上に形成された。この情報記録
媒体を実施例20と同様の方法でトナー現像したところ、
同様のカラー画像が得られた。
[比較例1] 参考例3で作製した感光体と実施例1で作製した情報
記録媒体とを、膜厚10μmのポリエステルフイルムをス
ペーサーとし、情報記録媒体表面を上記感光体の光導電
層面に対向させて接地した。ついで両電極間に感光体側
電極を正、情報記録媒体側電極を負として直流電圧750V
を印加すると同時に、カラー原稿を情報記録媒体側から
0.1秒間投影露光することでカラー原稿に対応した正電
荷の静電潜像が記録媒体上に形成された。この媒体を実
施例20と同様の方法でトナー現像したところ、電荷輸送
層の着色による吸収の影響でBの分光感度が低下し、ネ
ガ像におけるBの部分が再現されなかった。また、電荷
輸送層中でのキャリアの拡散ためと思われる要因から、
解像度が若干低下していた。
記録媒体とを、膜厚10μmのポリエステルフイルムをス
ペーサーとし、情報記録媒体表面を上記感光体の光導電
層面に対向させて接地した。ついで両電極間に感光体側
電極を正、情報記録媒体側電極を負として直流電圧750V
を印加すると同時に、カラー原稿を情報記録媒体側から
0.1秒間投影露光することでカラー原稿に対応した正電
荷の静電潜像が記録媒体上に形成された。この媒体を実
施例20と同様の方法でトナー現像したところ、電荷輸送
層の着色による吸収の影響でBの分光感度が低下し、ネ
ガ像におけるBの部分が再現されなかった。また、電荷
輸送層中でのキャリアの拡散ためと思われる要因から、
解像度が若干低下していた。
[実施例22] 実施例2〜6、12〜15で得られた情報記録媒体上に実
施例18の方法により静電潜像を形成した後実施例20と同
様にしてネガのカラー画像を形成した。
施例18の方法により静電潜像を形成した後実施例20と同
様にしてネガのカラー画像を形成した。
[実施例23] 実施例16、17で得らた情報記録媒体上にに実施例18の
方法により静電潜像を形成した後、情報記録媒体の両側
に偏光板を配置することで顕像化した。この際、液晶を
用いた実施例17の媒体においては、偏光板とポリイミド
膜のラビング方向すなわちツイストネマチックのねじれ
方向を考慮することによりネガ及びポジーのカラー画像
が得られた。
方法により静電潜像を形成した後、情報記録媒体の両側
に偏光板を配置することで顕像化した。この際、液晶を
用いた実施例17の媒体においては、偏光板とポリイミド
膜のラビング方向すなわちツイストネマチックのねじれ
方向を考慮することによりネガ及びポジーのカラー画像
が得られた。
[実施例24] 実施例1で得られた情報記録媒体上に実施例18の方法
により静電潜像を形成した後、ネマチック液晶(GR−6
3、チッソ(株)製)を1滴たらし、実施例10により作
製した媒体との間で液晶材料を挟み込む様に広げた。さ
らにこの媒体の両側に偏光板を配置することで顕像化し
た。
により静電潜像を形成した後、ネマチック液晶(GR−6
3、チッソ(株)製)を1滴たらし、実施例10により作
製した媒体との間で液晶材料を挟み込む様に広げた。さ
らにこの媒体の両側に偏光板を配置することで顕像化し
た。
[実施例25] 実施例6で得られた情報記録媒体上に実施例18の方法
により静電潜像を形成した後、70℃のホットプレート上
で2分間化熱し、サーモプラスチック記録を行なうこと
により凹凸により顕像化した。
により静電潜像を形成した後、70℃のホットプレート上
で2分間化熱し、サーモプラスチック記録を行なうこと
により凹凸により顕像化した。
[実施例26] 実施例6で得られた情報記録媒体上に実施例18の方法
により静電潜像を形成した後、40℃に加熱し容器にキシ
レンの蒸気で満して密封した中に実施例6で得られた情
報記録媒体上に実施例18の方法により静電潜像を形成し
た媒体を入れ、10分間放置した後取り出すことで凹凸に
より顕像化した。
により静電潜像を形成した後、40℃に加熱し容器にキシ
レンの蒸気で満して密封した中に実施例6で得られた情
報記録媒体上に実施例18の方法により静電潜像を形成し
た媒体を入れ、10分間放置した後取り出すことで凹凸に
より顕像化した。
[実施例27]XDM顕像化方法 実施例7、8で得られた情報記録媒体上に実施例18の
方法により静電潜像を形成した後、70℃のホットプレー
トで2分間加熱し、表面近傍に存在していた微粒子を電
荷量に応じて移動させることで記録を行なうことにより
顕像化した。
方法により静電潜像を形成した後、70℃のホットプレー
トで2分間加熱し、表面近傍に存在していた微粒子を電
荷量に応じて移動させることで記録を行なうことにより
顕像化した。
[実施例28] 実施例7、8で得られた情報記録媒体上に実施例18の
方法により静電潜像を形成した後、40℃に加熱し容器に
キシレンの蒸気で満して密閉した中に実施例6で得られ
た情報記録媒体上に実施例18の方法により静電潜像を形
成した媒体を入れ、10分間放置した後取り出すことで微
粒子を移動させて顕像化した。
方法により静電潜像を形成した後、40℃に加熱し容器に
キシレンの蒸気で満して密閉した中に実施例6で得られ
た情報記録媒体上に実施例18の方法により静電潜像を形
成した媒体を入れ、10分間放置した後取り出すことで微
粒子を移動させて顕像化した。
[実施例29] 実施例20〜28により得られたカラー可視像を35mmフイ
ルムスキャナ(LS−3500、ニコン(株)製によりR、
G、B各色ごとに読取りさらにCRT上にカラー再生し
た。この際、直接得られる画像は露光した原稿とはネガ
の像となるが、CRTに再生する際に画像処理することに
よりネガ−ポジの反転、色補正、階調補正ができる。但
し、実施例9により得られたカラー可視化は原稿に対し
てポジ像となる。
ルムスキャナ(LS−3500、ニコン(株)製によりR、
G、B各色ごとに読取りさらにCRT上にカラー再生し
た。この際、直接得られる画像は露光した原稿とはネガ
の像となるが、CRTに再生する際に画像処理することに
よりネガ−ポジの反転、色補正、階調補正ができる。但
し、実施例9により得られたカラー可視化は原稿に対し
てポジ像となる。
[実施例30] 実施例23により得られた媒体を35mmカラースキャナの
光源出口及び読取り用CCDの光源側に、予め偏光板を配
置しておくことにより、情報記録媒体を差し替えるだけ
で容易に読取りができるようにしてCRT上にカラー画像
を再生した。
光源出口及び読取り用CCDの光源側に、予め偏光板を配
置しておくことにより、情報記録媒体を差し替えるだけ
で容易に読取りができるようにしてCRT上にカラー画像
を再生した。
[実施例31] 実施例29あるいは30により再生された画像を昇華転写
プリンタ(カラービデオプリンター、三菱電気(株)
製)に出力し、カラーのハードコピーを作製した。
プリンタ(カラービデオプリンター、三菱電気(株)
製)に出力し、カラーのハードコピーを作製した。
[実施例32] 実施例20〜28により得られたカラー画像を光透過型の
オーバーヘッドプロジェクタによりスクリーン上に投影
することでカラー画像を再生した。
オーバーヘッドプロジェクタによりスクリーン上に投影
することでカラー画像を再生した。
[実施例33] 実施例20〜28により得られたカラー画像をスライドプ
ロジェクタによりスクリーン上にカラー画像を再生し
た。
ロジェクタによりスクリーン上にカラー画像を再生し
た。
〔発明の効果〕 以上のように本発明によれば、カラーフィルタを一体
化した記録媒体を使用し、感光体と対向配置して記録媒
体側から画像露光することにより静電潜像を形成して現
像するようにしたので、記録時と再生時とにおいてカラ
ーフィルタの位置が変わらず、色ずれを生ずることがな
く、またフィルタの位置合わせをする面倒を生ぜずに記
録再生を行うことができる。また、画像光を3色分解せ
ずに一度に露光するので、光量低下による感度低下を防
止することも可能である。
化した記録媒体を使用し、感光体と対向配置して記録媒
体側から画像露光することにより静電潜像を形成して現
像するようにしたので、記録時と再生時とにおいてカラ
ーフィルタの位置が変わらず、色ずれを生ずることがな
く、またフィルタの位置合わせをする面倒を生ぜずに記
録再生を行うことができる。また、画像光を3色分解せ
ずに一度に露光するので、光量低下による感度低下を防
止することも可能である。
また、電荷発生層を表面に形成したので、電荷輸送層
における光吸収の影響がなくなり、感度を向上させるこ
とが可能となる。
における光吸収の影響がなくなり、感度を向上させるこ
とが可能となる。
第1図は本発明のカラー画像記録方法を説明するための
図、第2図はカラーフィルタの作用を説明するための
図、第3図は反転現像を説明するための図、第4図は記
録媒体の層構成を説明するための図、第5図はストライ
プフィルタを説明するための図、第6図〜第8図は熱現
像を説明するための図、第9図は電気光学材料を用いた
可視化方法を説明するための図、第10図はポリマー中に
分散され、電界制御可能な液晶分子を説明するための図
である。 10……記録媒体、11……透明支持体、12……カラーフィ
ルタ、13……透明電極、14……透明絶縁層、20……感光
体、21……支持体、22……電極、23……電荷輸送層(CT
層)、24……電荷発生層(CG層)。
図、第2図はカラーフィルタの作用を説明するための
図、第3図は反転現像を説明するための図、第4図は記
録媒体の層構成を説明するための図、第5図はストライ
プフィルタを説明するための図、第6図〜第8図は熱現
像を説明するための図、第9図は電気光学材料を用いた
可視化方法を説明するための図、第10図はポリマー中に
分散され、電界制御可能な液晶分子を説明するための図
である。 10……記録媒体、11……透明支持体、12……カラーフィ
ルタ、13……透明電極、14……透明絶縁層、20……感光
体、21……支持体、22……電極、23……電荷輸送層(CT
層)、24……電荷発生層(CG層)。
Claims (2)
- 【請求項1】透明支持体層、透明電極層、透明電荷保持
層を順次積層し、表面または任意の隣接する層間のいず
れか1箇所にカラーフィルタを一体に形成した記録媒体
と、支持体上に導電性層、電荷輸送層、電荷発生層を順
次積層した感光体とを電荷発生層が記録媒体側となるよ
うに対向配置し、記録媒体側から画像露光することによ
り記録媒体上に潜像を形成するようにしたことを特徴と
するカラー画像記録方法。 - 【請求項2】請求項1記載の方法により形成した潜像を
トナー現像または熱現像により、あるいは電気光学材料
を用いて可視化することを特徴とするカラー画像再生方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2186024A JP2953472B2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | カラー画像記録方法およびカラー画像再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2186024A JP2953472B2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | カラー画像記録方法およびカラー画像再生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0470846A JPH0470846A (ja) | 1992-03-05 |
JP2953472B2 true JP2953472B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=16181062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2186024A Expired - Fee Related JP2953472B2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | カラー画像記録方法およびカラー画像再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2953472B2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-12 JP JP2186024A patent/JP2953472B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0470846A (ja) | 1992-03-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |