JP2942321B2 - 徹照像撮影装置 - Google Patents
徹照像撮影装置Info
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Description
り、特に有益な徹照像を得ることができる徹照像撮影装
置に関する。
水晶体を照明し、水晶体の混濁の様子を観察することが
できる徹照像撮影装置が良く知られている。
を撮影する場合、混濁部位が最もはっきりする位置を撮
影しようとして、装置本体を前後方向に移動してアライ
メントを行なっている。
さの所かということを正確に知ることはできなかった。
影することができず、白内障の進行の経時的な変化を追
跡するのに支障があった。即ち、徹照像より混濁面積を
繰り返し求めるときも撮影されるの水晶体の位置の誤差
を考慮にいれなければ、適切な評価ができず、従って微
妙な変化を把握できないという問題があった。
るが、核白内障か皮質白内障(前か後ろか)等適切な診
断をくだすことができなかった。
を正確に知ることができなかった。
の再現性の高い徹照像を撮影することのできる徹照像撮
影装置を提供することにある。
徹照像撮影装置は、被検眼に照明光を透光し、照明光の
眼底反射光により水晶体を照明する水晶体の徹照像撮影
装置において、該徹照像撮影装置の撮影光学系と被検眼
の所定の部位との光軸方向のアライメントを含むアライ
メント手段と、該アライント手段により被検眼の所定の
部位とアライメントされた時の前記撮影光学系の位置に
対して、所期する深度の水晶体の徹照像を撮影するため
に、前記撮影光学系を光軸方向に移動する時の前記撮影
光学系の移動量を検出する検出手段と、該検出手段の検
出結果に基づき前記撮影光学系により撮影される徹照像
の深度を表示する表示手段と、からなることを特徴とす
るものである。
系と被検眼の所定の部位との光軸方向のアラインメント
を含むアラインメント手段が、角膜反射像を形成するた
めに角膜に向けて投影する投影光学系と角膜反射像を観
察する観察系と徹照像撮影光学系を光軸方向に移動する
摺動機構とからなり、角膜反射像と撮影光学系が所定の
位置関係になるように調節することにより、アラインメ
ントすることを特徴とするものである。
表示手段により表示される徹照像の深度の基準位置は角
膜反射像の形成位置であることを特徴とするものであ
る。
ンプルーフの原理に基づく前眼部断面撮影系を有し、該
前眼部断面撮影系により撮影された断面像を解析するこ
とにより撮影される徹照像の深度の基準位置を被検眼の
角膜頂点又は水晶体前部とする基準位置算出手段を有す
ることを特徴とするものである。
断面像と徹照像を撮影する光学系も有している前眼部撮
影装置である。
の光学系はスリット投影系、スリット断面撮影系、アラ
イメント光学系、徹照像撮影用照明系及び徹照像撮影系
より構成されている。
キセノンランプ光源である。本実施例ではキセノンラン
プを使用しているが、これに限らず白色のレーザー光源
等を使用するのも有効である。スリット投影光の直接の
散乱光を撮影するために波長が短いほど散乱が大きく混
濁部位の検出能力は上がるが、紫外線は眼球に有害であ
るため白色の可視光を使用するのが望ましい。
コンデンサレンズ、6はスリットである。このスリット
6は光源2からの光束を細いスリット状にして通すもの
で、前房径は個人差があるものの13mm前後であるから、
前眼部でのスリット像が14〜15mmになるように調整す
る。
状に制限する。10はダイクロイックミラーで、可視光の
大部分を透過し、赤外光を反射する特性を有する。11は
被検眼である。
役となる位置に配置され、コンデンサレンズ4からの光
を集光する。対物レンズ7はスリット6の位置に焦点を
もち、スリット6からの光を平行光束にする。対物レン
ズ9は被検眼11の前眼部に焦点をもつように配置された
もので、スリット8を通過する平行光束を被検眼11の前
眼部に投影させる。
軸の方向を変えている。13は撮影レンズ、14は像の歪み
を補正するためのアナモルフィックレンズである。アナ
モルフィックレンズはシリンドリカルレンズ(トーリッ
クレンズを使用しても差支えないので、これも含む)の
組合せで構成されている。15はCCDカメラである。
対して45°の傾きをもって配置されており、撮影レンズ
13はシャインプルーフの原理を満たすように光軸に対し
て傾いて配置されている。この配置により、CCDカメラ1
5上に形成されるスリット断面像は、断面ほゞ全体で合
焦状態にすることができる。撮影レンズ13を光軸に垂直
に配置し、撮影光学系の像面を光軸に対して傾けること
も可能であるが、その場合は特殊なカメラが必要とな
る。
メラに撮影された像の歪みは残るが、この像の歪みの要
因はシャインプルーフの原理に基づいた撮影レンズ13の
傾きによるもので、歪みは周知の数式で表すことができ
るから、画像処理過程で像の歪みを取り除くことができ
る。また、アナモルフィックレンズ14を使用せず、像の
歪みの全てを画像処理過程でのぞくことも可能である。
系の被検眼11とダイクロイックミラー10との間の撮影系
側に除去板(図示せず)を設けることにより除去するこ
とができる。
るようになっており、スリット部は1〜6が一体で光軸
を中心に回転し、スリット断面撮影系は12〜15までがス
リット撮影系の光軸を中心にスリット回転に連動して回
転する構造になっている。
影用の固視光源と兼用するので、可視光を一部を含む赤
外域の光を発する。
イメント投光レンズで、該アライメント投光レンズ25は
ピンホール板22に焦点をもち、ピンホールからのアライ
メント光を平行光束にする。26はビームスプリッタで、
光束の50%を透過し50%を90度方向に反射する特性を有
し、これにより徹照像撮影系の光軸と同軸にし、被検眼
に投影される。
ダイクロイックミラー10で反射し、ビームスプリッタ26
を透過し、後述する徹照像撮影系の結像レンズ27,29、
プリズム28を介して、赤外域に感度を有するCCDカメラ3
0で撮像される。
位置合わせを行なうためのレチクル投影系を説明する。
アライメント用レチクル32を背後から照明し、レチクル
像はミラー33で反射する。34はレチクル投影レンズでレ
チクル32上に焦点を有する。レチクル投影光はプリズム
28で反射され徹照像撮影系と同軸となり、結像レンズ29
を介してレチクル像をCCDカメラ30の撮像面に結像す
る。
のを使用するが、リング状のものでなくても位置合わせ
が容易なものであれば何でもよい。
んでおり、視軸撮影用の固視光源としても用いる。
ら撮影しても耳側から撮影しても対称像を得るために、
被検者の眼軸(光軸)を撮影光軸と一致させて撮影でき
るように光源20とは別個な右眼用固視光源20a及び左眼
用固視光源20bを有している。3個の光源に対応してピ
ンホール板22には固視視標として3個のピンホールを設
けている。第2図はピンホール板22の正面図であり、ア
ライメント視標41が光源20、右眼用固視視標42が固視用
光源20a、左用固視視標43が固視用光源20bに対応してい
る。
3図は被検者の右眼を上方から見た図である。ここで
(S)はスリット投影光軸を示しスリット光の入射方向
を示す。(A),(B)はそれぞれ耳側及び鼻側での投
影方向を示す。今被検者の撮影眼はスリット投影光軸上
にある固視視標を固視している状態である。このときは
視軸を含む断面を撮影することになる。第4図はその断
面画像を示したものであり、(a)は鼻側から撮影した
画像であり、(b)は耳側から撮影した画像である。両
画像は対称ではなく、耳側から撮影した画像の方が水晶
体の奥まで写る。このような事態は、前眼部断面を種々
の角度で撮影し、前眼部の三次元解析を行なうのに障害
となる。両画像の非対称性は眼球が約4°外側を向いて
いることに起因する。即ち、第3図で示すように眼の視
軸と眼軸(光軸)は一致しておらず、個人差はあるもの
の、日本人の場合平均すると、眼軸の方が約4°外側
に、また約1°下方にずれているためで、眼球は眼軸に
対して回転対称であるのである。従って、視軸とのズレ
量を考慮して固視の位置を定めてやれば、眼軸を含む断
面撮影が可能となる。
ために点滅させる等、識別容易な構成が望ましい。
撮影用照明光に白色光を用いることもできるが、赤外光
の方がより好ましい。
と、像のコントラストは低下する。これは入射光の一部
が混濁部位で散乱・反射され、直接撮影系にかえってく
るためで、この光が徹照像に重なりコントラストの低下
をまねいている。従って、この直接の反射光を少なくす
ることが必要で、このためには照明光の波長を長くする
ことにより解決される。即ち、混濁部位の蛋白質粒子の
大きさは0.数μm〜数μmであるので、赤外光の方が散
乱されにくいといえるからである。加えて、赤外光を使
用すると被検者に羞明度を与えることがないので、光量
を大きくとることができる。ただ、波長は長いほど散乱
に対する影響は少なくなるが、逆に眼底反射光の透過も
良くなり、混濁部位を検出しにくくなるための波長とし
ては1μm前後の赤外光が望ましい。
ームスプリッタ24によりアライメント光の投影軸と同軸
になる。
ホール23からの徹照像撮影用照明光を投光レンズ25によ
り平行光束とする。被検眼に入射した光束は眼底で反射
し水晶体を背後から照明する。
0は徹照像撮影用のCCDカメラである。CCDカメラ30の撮
影面とアライメント光の角膜反射による虚像の位置とは
共役となるように結像レンズを配置する。
撮影系に偏光軸が直交した偏光板(図示せず)を設ける
ことにより角膜の反射光を遮断する。
収められている。装置本体を載置する移動台とこれを相
対移動する固定台とからなる摺動機構を有し、光学系の
装置本体はジョイスティック操作により移動台とともに
前後左右に移動可能となっている。本実施例で用いてい
る摺動機構は眼屈折力測定装置や眼底カメラ等の眼科用
測定装置の摺動架台として知られているものと本質的に
同じであり、ジョイスティックを前後左右に傾けること
により本体は前後左右に移動し、ジョイスティックを捻
って回転させることにより上下に移動する機構を採用す
るものである。その詳細な説明は省略する。
移動はポテンショメーターによって検出され、基準位置
からの偏位量はマイクロコンピュータによって制御され
メモリに記憶されるとともにモニタ50に表示される(第
5図56)。
図により説明する。第7図は光学系の装置本体と摺動機
構は省略している。
固定台を示す。移動台には光軸方向と平行にシャフト72
が設けられ、軸受73がシャフト72の軸方向に相対移動可
能に設けられている。軸受73が検出方向に移動せず、検
出方向と直交する方向に移動可能なように固定台71には
案内溝74がある。軸受73には移動台70の移動量を伝達す
るための糸75を有し、プーリー76,77を介して、ポテン
ショメーター78で移動量を検出する。
明する。
る。
ホール41を透過した光を被検眼11に投影する。ピンホー
ル22の角膜表面での反射像は結像レンズ27,29によりア
ライメント観察用のCCDカメラ30の受光面上に結像す
る。撮影者はCCDカメラ30に接続されたモニタ50を見な
がら角膜反射像53をアライメント用レチクル像52の小円
内に入れるために装置本体を左右、上下に移動させてア
ライメントを行なう。
動させ、角膜反射像53が最も小さくクリアな像となるよ
うに合わせる。
光源2を点灯し、被検眼の前眼部にスリット光を投影す
る。スリット断面像は前眼部で反射した反射光が撮影レ
ンズ13、アナモルフィックレンズ14によりCCDカメラ15
上に投影され、その像が撮影されるものである。撮影さ
れた画像はCCDカメラ15に接続されたモニタ60に表示さ
れる。撮影されたスリット断面像を第6図に示す。第6
図において61は角膜前面、62は角膜後面、63は前房、64
は水晶体前面、65は虹彩、66は水晶体後面を示す。67,6
8は水晶体内部の混濁部位を示す。
る。
被検眼11に投影する。また、被検眼11が右眼の場合には
右眼用固視光源20aを点灯し、固視視標42を投影し固視
させる。このとき左眼用固視光源20bは点灯させない
(左眼の場合は固視光源20bを点灯し、固視視標43を固
視させる)。このとき固視視標42,43はアライメント用
視標41と区別するために点滅する。
と眼軸が一致するので眼軸を含む断面での撮影ができ
る。以降の操作はスリットの視軸を含む撮影と同じであ
る。
に切換える。次にアライメントするが、これはスリット
撮影の場合と同じなので詳細は省略する。
反射像が最も小さくなる位置に光学系を移動する。アラ
イメント光の角膜反射像は被検眼の角膜前面から角膜前
面曲率半径1/2だけ眼底側にずれて形成される。同一の
被検眼に対しては角膜曲率が大きく変化しない限り、角
膜前面から一定の位置にできるので、深度測定の基準に
することができる。
合わせたら、その位置を深度計測のための基準位置とし
てリセットボタンを押すと、ポンテショメータ78が作動
する。このときモニタ50上の深度表示は0と表示される
(第5図56)。その後、ジョイスティックによる本体の
前後方向の移動量はポテンシャメータ78によって検出さ
れ、移動量はモニタ50上に深度表示される。
撮影用照明光源21を点灯すると、同時にアライメント光
源20及びアライメント用レチクル投影光源31は消える。
ズ25で平行光束になり、被検眼へ投光される。被検眼の
透明部位を通った光は眼底で反射し、水晶体を眼底側か
ら照明することになる。水晶体の混濁部位は照明光が散
乱、吸収されるので透過光が減少する。被検眼を出た光
はダイクロイックミラー10で反射した後、結像レンズ2
7,29によりCCDカメラ30の受光面に結像する。CCDカメラ
30に接続されたモニタ50上に徹照像表示される。
深度に合わせて、所望の位置に装置を置く。撮影位置が
決定されると、撮影ボタンを押して、その像を撮影位置
の値とともにメモリに記憶するとともに、モニタ上に静
止画として表示する。
角膜頂点から角膜前面曲率半径の1/2の位置を原点とし
て測定した値である。しかし、これを角膜頂点或いは水
晶体前面からの深度の値に換算する方が臨床上有意義で
ある。
を利用するのが好適である(第6図参照)。
を行なうことにより、角膜頂点と角膜反射輝点の間の距
離を得ることができる。最も簡単な曲率半径を求める方
法は角膜前面上に3点をとりそれらによってできる2つ
の線分の垂直2等分線の交点を求めることである。角膜
断面像から正確な曲率半径を求める方法としては米国特
許4,019,813号として知られている方法等があるのでそ
の説明は省略する。
析から得られるので、徹照像の撮影深度を角膜頂点、ま
たは、水晶体前面を基準として求めることができるので
ある。
し、その角膜反射像の位置を基準点に設定する方法を採
用したが、光軸外の対称な位置からアライメント光を投
影しその角膜反射像の位置を検出して角膜頂点の位置を
定める方法や、虹彩や強膜上に異なった方向から検出パ
ターンを投影し検出する方法等他の光学系を用いて角膜
頂点等他の位置を基準点にすることができることはいう
までもない。
ことができ、同じ被検眼に対して経時的な変化をとらえ
たい場合に、常に同じ投影位置に容易にアライメントす
ることができ、質の高い画像を得ることができる。ま
た、深度の位置を変えて撮影することにより混濁の広が
りを正確に測定することができる。
図である。第2図はアライメント用視標板を示す正面図
である。第3図は被検者を上からみた説明図である。第
4図はその断面図であり、(a)は耳側から映した画
像、(b)は鼻側から映した画像である。第5図は徹照
像の一例を示す説明図である。第6図はスリット断面像
の一例を示す説明図である。第7図は本体の前後方向の
移動機構を示す説明図である。 1……反射鏡、2……キセノンランプ光源、3……開口
絞り、4,5……コンデンサレンズ、6……スリット、7,9
……対物レンズ、8……開口絞り、10……ダイクロイッ
クミラー、11……被検眼、12……偏向プリズム、13……
撮影レンズ、14……アナモルフィックレンズ、15……CC
Dカメラ、20……アライメント用光源、20a,20b……固視
光源、21……徹照像撮影用照明光源、22,23……ピンホ
ール、24……ビームスプリッタ、25……アライメント及
び徹照用投光レンズ、26……ビームスプリッタ、27,29
……アライメント用及び徹照像撮影用結像レンズ、28…
…プリズム、30……アライメント観察用及び徹照像撮影
用CCDカメラ、31……レチクル投影光源、32……レチク
ル、33……ミラー、34……レチクル投影レンズ、41……
アライメント視標、42,43……固視視標、50,60……モニ
タ、70……移動台、71……固定台、72……シャフト、73
……軸受、74……案内溝、75……糸、76,77……プーリ
ー、78……ポテンショメーター
Claims (4)
- 【請求項1】被検眼に照明光を透光し、照明光の眼底反
射光により水晶体を照明する水晶体の徹照像撮影装置に
おいて、該徹照像撮影装置の撮影光学系と被検眼の所定
の部位との光軸方向のアライメントを含むアライメント
手段と、該アライメント手段により被検眼の所定の部位
とアラインメントされた時の前記撮影光学系の位置に対
して、所期する深度の水晶体の徹照像を撮影するため
に、前記撮影光学系を光軸方向に移動する時の前記撮影
光学系の移動量を検出する検出手段と、該検出手段の検
出結果に基づき前記撮影光学系により撮影される徹照像
の深度を表示する表示手段と、からなることを特徴とす
る徹照像撮影装置。 - 【請求項2】前記撮影光学系と被検眼の所定の部位との
光軸方向のアラインメントを含むアラインメント手段
が、角膜反射像を形成するために角膜に向けて投影する
投影光学系と角膜反射像を観察する観察系と徹照像撮影
光学系を光軸方向に移動する摺動機構とからなり、角膜
反射像と撮影光学系が所定の位置関係になるように調節
することにより、アラインメントすることを特徴とする
請求項1記載の徹照像撮影装置。 - 【請求項3】前記の表示手段により表示される徹照像の
深度の基準位置は角膜反射像の形成位置であることを特
徴とする請求項1記載の徹照像撮影装置。 - 【請求項4】シャインプルーフの原理に基づく前眼部断
面撮影系を有し、該前眼部断面撮影系により撮影された
断面像を解析することにより撮影される徹照像の深度の
基準位置を被検眼の角膜頂点又は水晶体前部とする基準
位置算出手段を有することを特徴とする請求項1記載の
徹照像撮影装置。
Priority Applications (2)
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JP2213195A Expired - Fee Related JP2942321B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 徹照像撮影装置 |
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