JP2939722B2 - 折曲部付モールドトレー並びにその製造方法並びにその製造装置 - Google Patents
折曲部付モールドトレー並びにその製造方法並びにその製造装置Info
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H23/00—Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D43/00—Lids or covers for rigid or semi-rigid containers
- B65D43/14—Non-removable lids or covers
- B65D43/16—Non-removable lids or covers hinged for upward or downward movement
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば食品等の流
通資材に関するものであり、特に蓋付きのモールドトレ
ーにおいて、蓋の折り曲げを確実に行えるモールドトレ
ー並びにこのモールドトレーを容易に製造することので
きる製造方法並びにそのための製造装置に係るものであ
る。
通資材に関するものであり、特に蓋付きのモールドトレ
ーにおいて、蓋の折り曲げを確実に行えるモールドトレ
ー並びにこのモールドトレーを容易に製造することので
きる製造方法並びにそのための製造装置に係るものであ
る。
【0002】
【発明の背景】従来、惣菜、弁当、冷凍食品等をパック
する流通用容器として紙製品、主としてパルプ原料から
成るいわゆるモールドトレーや板紙加工から成るいわゆ
る折箱トレーが用いられている。一般的にこのような紙
トレー等は、店頭に陳列される場合には内容物が目視で
きるようにラップ、PP等により包装される。一方、弁
当類、米飯等の収容には、図4に示すような蓋付きのも
のが使われている。
する流通用容器として紙製品、主としてパルプ原料から
成るいわゆるモールドトレーや板紙加工から成るいわゆ
る折箱トレーが用いられている。一般的にこのような紙
トレー等は、店頭に陳列される場合には内容物が目視で
きるようにラップ、PP等により包装される。一方、弁
当類、米飯等の収容には、図4に示すような蓋付きのも
のが使われている。
【0003】図4(a)に示す折曲部付モールドトレー
1′は、収容部2′と蓋3′との境界部の両端に切れ込
みを入れ、この切れ込みの間を折曲部5′とすること
で、蓋3′を収容部2′に重ね合わせるように折り曲げ
た際に、折曲部5′の部分が切れ込みの間に沿った直線
状に折れ曲がることを期待したものである。しかし折曲
部5′の折れ曲がりがこのように正しく行われない事態
が生じやすく、収容部2′と蓋3′との重ね合わせがう
まくいかない場合には内容物のこぼれ出し等を引き起こ
してしまう。また前記折れ曲がりが、不充分であると蓋
3′が跳ね上がってしまうため、蓋3′を収容部2′に
重ね合わせた後、折曲部5′の長手方向の数カ所を例え
ば親指と人指し指とでつまむ等して折り曲げを確実に行
う作業が必要となり、弁当店等では繁忙時に煩わしい作
業となっている。
1′は、収容部2′と蓋3′との境界部の両端に切れ込
みを入れ、この切れ込みの間を折曲部5′とすること
で、蓋3′を収容部2′に重ね合わせるように折り曲げ
た際に、折曲部5′の部分が切れ込みの間に沿った直線
状に折れ曲がることを期待したものである。しかし折曲
部5′の折れ曲がりがこのように正しく行われない事態
が生じやすく、収容部2′と蓋3′との重ね合わせがう
まくいかない場合には内容物のこぼれ出し等を引き起こ
してしまう。また前記折れ曲がりが、不充分であると蓋
3′が跳ね上がってしまうため、蓋3′を収容部2′に
重ね合わせた後、折曲部5′の長手方向の数カ所を例え
ば親指と人指し指とでつまむ等して折り曲げを確実に行
う作業が必要となり、弁当店等では繁忙時に煩わしい作
業となっている。
【0004】また図4(b)に示す折曲部付モールドト
レー1′は、折曲部5′を断面R状に形成することで、
折曲部5′を直線状に折り曲げることができ、前記内容
物のこぼれ出しに関する問題を解決し得るものである。
しかしこの場合も同様に、折り曲げを確実に行う作業が
必要となり、この点に関しては未だ解消されていない。
レー1′は、折曲部5′を断面R状に形成することで、
折曲部5′を直線状に折り曲げることができ、前記内容
物のこぼれ出しに関する問題を解決し得るものである。
しかしこの場合も同様に、折り曲げを確実に行う作業が
必要となり、この点に関しては未だ解消されていない。
【0005】更にまた図4(c)に示す折曲部付モール
ドトレー1′は、折曲部5′に対してプレス加工を施す
ことで、その一部を強制的に肉薄とするものであり、前
記二つの問題点を解決し得るものであるが、プレス工程
の増加による製品単価のアップが避けられない。
ドトレー1′は、折曲部5′に対してプレス加工を施す
ことで、その一部を強制的に肉薄とするものであり、前
記二つの問題点を解決し得るものであるが、プレス工程
の増加による製品単価のアップが避けられない。
【0006】
【開発を試みた技術課題】本発明はこのような背景から
なされたものであって、蓋の折り曲げを確実且つ容易に
行えるモールドトレー並びにこのモールドトレーを容易
に製造することのできる製造方法並びにそのための製造
装置の開発を技術課題としたものである。
なされたものであって、蓋の折り曲げを確実且つ容易に
行えるモールドトレー並びにこのモールドトレーを容易
に製造することのできる製造方法並びにそのための製造
装置の開発を技術課題としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち請求項1記載の
折曲部付モールドトレーは、主原料をパルプ繊維とし、
このパルプ繊維がモールド成形されて成るモールドトレ
ーにおいて、このモールドトレーは収容部と蓋とを一体
成形するとともにこの収容部と蓋との境界を折曲部とし
て成るものであり、この折曲部は、抄造時において折曲
部の成形位置の上方に臨むマスクプレートによって、折
曲部の成形位置へのパルプ繊維の流下量を他の部分より
も少量にすることで、他の部分よりも段差状に肉薄とな
るように形成したことを特徴とする。この発明によれ
ば、段差状に肉薄の折曲部が確実に折れ曲がり、収容部
と蓋との重ね合わせがうまくいくので、内容物のこぼれ
出し等を引き起こさない。また折曲部が容易に折れ曲が
るので、蓋の跳ね上がりを防止するとともに、折り曲げ
を確実に行うための作業が不要になる。
折曲部付モールドトレーは、主原料をパルプ繊維とし、
このパルプ繊維がモールド成形されて成るモールドトレ
ーにおいて、このモールドトレーは収容部と蓋とを一体
成形するとともにこの収容部と蓋との境界を折曲部とし
て成るものであり、この折曲部は、抄造時において折曲
部の成形位置の上方に臨むマスクプレートによって、折
曲部の成形位置へのパルプ繊維の流下量を他の部分より
も少量にすることで、他の部分よりも段差状に肉薄とな
るように形成したことを特徴とする。この発明によれ
ば、段差状に肉薄の折曲部が確実に折れ曲がり、収容部
と蓋との重ね合わせがうまくいくので、内容物のこぼれ
出し等を引き起こさない。また折曲部が容易に折れ曲が
るので、蓋の跳ね上がりを防止するとともに、折り曲げ
を確実に行うための作業が不要になる。
【0008】また請求項2記載の折曲部付モールドトレ
ーの製造方法は、主原料をパルプ繊維とし、このパルプ
繊維がモールド成形されて成るモールドトレーの製造に
おいて、折曲部の成形位置の上方にはマスクプレートを
臨ませることで、折曲部の成形位置における原料液の流
下量を他の部分よりも少量に設定し、段差状に肉薄とな
るように形成することを特徴とする。この発明によれ
ば、別工程を要することなく、抄造時に折曲部を形成す
ることができるので、製品単価のアップを招かない。
ーの製造方法は、主原料をパルプ繊維とし、このパルプ
繊維がモールド成形されて成るモールドトレーの製造に
おいて、折曲部の成形位置の上方にはマスクプレートを
臨ませることで、折曲部の成形位置における原料液の流
下量を他の部分よりも少量に設定し、段差状に肉薄とな
るように形成することを特徴とする。この発明によれ
ば、別工程を要することなく、抄造時に折曲部を形成す
ることができるので、製品単価のアップを招かない。
【0009】更にまた請求項3記載の折曲部付モールド
トレーの製造装置は、原料供給装置と、定量吐出ポンプ
と、抄造本体装置とを具えて成り、前記抄造本体装置は
抄造カップ内部下方にキャリヤネットを具え、キャリヤ
ネットの下方にサポーターを具えた装置において、折曲
部の成形位置の上方にはマスクプレートを臨ませ、折曲
部の成形位置へのパルプ繊維の流下量を他の部分よりも
少量にすることを特徴とする。この発明によれば、マス
クプレートにより抄造カップ内においてパルプ繊維をブ
ロックするので、折曲部の成形位置へのパルプ繊維の流
下量を他の部分よりも少量にし、基材の折曲部を段差状
に肉薄に形成することができる。そしてこれら各請求項
記載の発明の構成を手段として前記課題の解決が図られ
る。
トレーの製造装置は、原料供給装置と、定量吐出ポンプ
と、抄造本体装置とを具えて成り、前記抄造本体装置は
抄造カップ内部下方にキャリヤネットを具え、キャリヤ
ネットの下方にサポーターを具えた装置において、折曲
部の成形位置の上方にはマスクプレートを臨ませ、折曲
部の成形位置へのパルプ繊維の流下量を他の部分よりも
少量にすることを特徴とする。この発明によれば、マス
クプレートにより抄造カップ内においてパルプ繊維をブ
ロックするので、折曲部の成形位置へのパルプ繊維の流
下量を他の部分よりも少量にし、基材の折曲部を段差状
に肉薄に形成することができる。そしてこれら各請求項
記載の発明の構成を手段として前記課題の解決が図られ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に示すのが本発明の折曲部付
モールドトレー1であって、パルプ繊維Pを主原料とし
て構成されており、一例として底板11、この底板11
の周囲に立ち上がる側板12及び側板12からツバ状に
張り出すフランジ部13により矩形状の収容部2を形成
する。
モールドトレー1であって、パルプ繊維Pを主原料とし
て構成されており、一例として底板11、この底板11
の周囲に立ち上がる側板12及び側板12からツバ状に
張り出すフランジ部13により矩形状の収容部2を形成
する。
【0011】蓋3はその外形を収容部2と合同に形成し
て成るのであり、蓋3を収容部2に重ね合わせた状態で
外形が一致し、この状態で収容部2の内部と外部とを遮
断する。
て成るのであり、蓋3を収容部2に重ね合わせた状態で
外形が一致し、この状態で収容部2の内部と外部とを遮
断する。
【0012】そして図1に拡大して示すように、長手方
向のフランジ部13の一方には蓋3が連続的に一体成形
されるのであり、蓋3と収容部2との境界部を折曲部5
とし、この折曲部5は他の部分(蓋3及び収容部2)よ
りも段差状に肉薄に形成した構成とする。この折曲部5
の厚さは、折曲部5の折り曲げが容易に且つ確実になさ
れるよう、使用するパルプ繊維Pの性状、内添剤の性
質、フランジ部13の長さ寸法等により適宜の値に設定
されるのであるが、本実施の形態では一例として次のよ
うに設定した。まずフランジ部13の長さ寸法を145
mm、蓋3及び収容部2の厚さを0.4mmとし、折曲
部5の厚さを0.1mm、幅を2mmとした。
向のフランジ部13の一方には蓋3が連続的に一体成形
されるのであり、蓋3と収容部2との境界部を折曲部5
とし、この折曲部5は他の部分(蓋3及び収容部2)よ
りも段差状に肉薄に形成した構成とする。この折曲部5
の厚さは、折曲部5の折り曲げが容易に且つ確実になさ
れるよう、使用するパルプ繊維Pの性状、内添剤の性
質、フランジ部13の長さ寸法等により適宜の値に設定
されるのであるが、本実施の形態では一例として次のよ
うに設定した。まずフランジ部13の長さ寸法を145
mm、蓋3及び収容部2の厚さを0.4mmとし、折曲
部5の厚さを0.1mm、幅を2mmとした。
【0013】続いてこの折曲部付モールドトレーの製造
装置たる抄造装置20について図面に基づいて説明し、
抄造装置20の作動状態を述べながら併せて折曲部付モ
ールドトレーの製造方法を説明する。
装置たる抄造装置20について図面に基づいて説明し、
抄造装置20の作動状態を述べながら併せて折曲部付モ
ールドトレーの製造方法を説明する。
【0014】抄造本体装置たる抄造装置20は図2に示
すように、パルプ繊維Pを含んだ原料液Fから液体成分
Lを抜き取り、一次製品たる基材10を抄き出す装置で
ある。この基材10は次工程において乾燥されて、最終
製品である折曲部付モールドトレー1となる。符号21
に示すのが抄造装置20の主要部材である抄造カップで
あり、このものは抄造筒22と受皿23とを組み合わせ
て構成され、抄造する製品スペックに応じて適宜の容積
とする。抄造カップ21には下端に管が接続され、この
管は吸引装置たる真空ポンプに接続される。
すように、パルプ繊維Pを含んだ原料液Fから液体成分
Lを抜き取り、一次製品たる基材10を抄き出す装置で
ある。この基材10は次工程において乾燥されて、最終
製品である折曲部付モールドトレー1となる。符号21
に示すのが抄造装置20の主要部材である抄造カップで
あり、このものは抄造筒22と受皿23とを組み合わせ
て構成され、抄造する製品スペックに応じて適宜の容積
とする。抄造カップ21には下端に管が接続され、この
管は吸引装置たる真空ポンプに接続される。
【0015】抄造カップ21下部の受皿23の上面に
は、多数の液抜穴26を具えたサポーター24を具え
る。このものは基材10の抄出型であるキャリヤネット
27とほぼ同形であり、サポーター24上にキャリヤネ
ット27が載置され、抄造筒22と受皿23との接続部
において押さえリング28と取付板29とにより挟み込
まれて保持される。
は、多数の液抜穴26を具えたサポーター24を具え
る。このものは基材10の抄出型であるキャリヤネット
27とほぼ同形であり、サポーター24上にキャリヤネ
ット27が載置され、抄造筒22と受皿23との接続部
において押さえリング28と取付板29とにより挟み込
まれて保持される。
【0016】次に請求項2記載の食品等の折曲部付モー
ルドトレー1の製造方法を実現するための構成として図
2中に拡大して示すように、折曲部5の成形位置の上方
にはマスクプレート25を臨ませて具える。このマスク
プレート25は折曲部5の幅寸法と同じ厚さの板部材で
あり、本実施の形態においては厚さ2mmとする。そし
てこのマスクプレート25を、キャリヤネット27の上
方1.5mmの位置にその下端部を臨ませ、一例として
抄造筒22の内壁に着脱自在に具える。またこのマスク
プレート25とキャリヤネット27との位置関係は可変
とすることもできる。
ルドトレー1の製造方法を実現するための構成として図
2中に拡大して示すように、折曲部5の成形位置の上方
にはマスクプレート25を臨ませて具える。このマスク
プレート25は折曲部5の幅寸法と同じ厚さの板部材で
あり、本実施の形態においては厚さ2mmとする。そし
てこのマスクプレート25を、キャリヤネット27の上
方1.5mmの位置にその下端部を臨ませ、一例として
抄造筒22の内壁に着脱自在に具える。またこのマスク
プレート25とキャリヤネット27との位置関係は可変
とすることもできる。
【0017】このような抄造装置20を用いて基材10
を得るには、まず原料液Fを原料供給装置により一定量
ずつ取り出し、抄造カップ21に投入する。そして真空
ポンプによりサクションするとパルプ繊維Pはキャリヤ
ネット27上に抄出されて一定の厚みのウェブ状の層を
形成するとともに、液体成分Lはキャリヤネット27の
目及び液抜穴26を抜けて更に下方に流下する。このと
き図2(a)に拡大して示すように、基材10の折曲部
5が抄造される個所の上方では、マスクプレート25に
より原料液Fがブロックされるので、マスクプレート2
5の有無により状態の異なる二カ所における原料液Fの
流下能力は異なるのである。従って折曲部5が抄造され
る個所では、他の部分から流れ込んだ少量の原料液Fが
流下するとともに、キャリヤネット27上に他の部分よ
りも少量のパルプ繊維Pを結果的に薄く堆積させるので
ある。因みに折曲部5と他の部分との厚さの差異は、液
抜穴26の大きさ、数量あるいはキャリアネット27の
網目の大きさ等を調整することで制御することもでき
る。また前記液体成分Lの流下は、自然流下により行っ
てもよい。
を得るには、まず原料液Fを原料供給装置により一定量
ずつ取り出し、抄造カップ21に投入する。そして真空
ポンプによりサクションするとパルプ繊維Pはキャリヤ
ネット27上に抄出されて一定の厚みのウェブ状の層を
形成するとともに、液体成分Lはキャリヤネット27の
目及び液抜穴26を抜けて更に下方に流下する。このと
き図2(a)に拡大して示すように、基材10の折曲部
5が抄造される個所の上方では、マスクプレート25に
より原料液Fがブロックされるので、マスクプレート2
5の有無により状態の異なる二カ所における原料液Fの
流下能力は異なるのである。従って折曲部5が抄造され
る個所では、他の部分から流れ込んだ少量の原料液Fが
流下するとともに、キャリヤネット27上に他の部分よ
りも少量のパルプ繊維Pを結果的に薄く堆積させるので
ある。因みに折曲部5と他の部分との厚さの差異は、液
抜穴26の大きさ、数量あるいはキャリアネット27の
網目の大きさ等を調整することで制御することもでき
る。また前記液体成分Lの流下は、自然流下により行っ
てもよい。
【0018】このようにして液体成分Lの流下が終了す
ると図2(b)に示すように、キャリヤネット27上に
折曲部5が他の部分よりも70〜80パーセント程度段
差状に肉薄となった所定形状の固形成分である基材10
が残り、これをこの位置であるいは図示しない移送装置
により乾燥工程に移送して、適宜の手段によって乾燥処
理を施し、折曲部付モールドトレー1を得るのである。
因みにこの移送の際には、マスクプレート25を取り外
し、移送の障害にならないようにする。なお折曲部付モ
ールドトレー1の収容部2における収容面は、この収容
面に原料液Fが供給されパルプ繊維Pが堆積するため、
平滑になる。
ると図2(b)に示すように、キャリヤネット27上に
折曲部5が他の部分よりも70〜80パーセント程度段
差状に肉薄となった所定形状の固形成分である基材10
が残り、これをこの位置であるいは図示しない移送装置
により乾燥工程に移送して、適宜の手段によって乾燥処
理を施し、折曲部付モールドトレー1を得るのである。
因みにこの移送の際には、マスクプレート25を取り外
し、移送の障害にならないようにする。なお折曲部付モ
ールドトレー1の収容部2における収容面は、この収容
面に原料液Fが供給されパルプ繊維Pが堆積するため、
平滑になる。
【0019】次にこのようにして製造した折曲部付モー
ルドトレー1の使用態様について説明する。本実施の形
態においては、発明の背景で言及した弁当店における米
飯Rの収容の際の使用態様について説明する。図3
(a)に示すように、折曲部付モールドトレー1におけ
る収容部2に対して米飯Rの収容が完了したら、図3
(b)に示すように、蓋3を収容部2側に曲げてゆく。
やがて蓋3が図3(c)に示すような、折曲部5の曲げ
強度の限界点まで位置すると、折曲部5は、長手方向の
数カ所を例えば親指と人指し指とでつまむ等の特別な作
業を要することなく、蓋3と収容部2との境界部全域に
わたって直線状に折れ曲がる。このように折曲部5がい
ったん折れ曲がってしまうと、蓋3は図3(d)に示す
ように自重により収容部2に上方から重なり、跳ね上が
るような事態は生じないのである。
ルドトレー1の使用態様について説明する。本実施の形
態においては、発明の背景で言及した弁当店における米
飯Rの収容の際の使用態様について説明する。図3
(a)に示すように、折曲部付モールドトレー1におけ
る収容部2に対して米飯Rの収容が完了したら、図3
(b)に示すように、蓋3を収容部2側に曲げてゆく。
やがて蓋3が図3(c)に示すような、折曲部5の曲げ
強度の限界点まで位置すると、折曲部5は、長手方向の
数カ所を例えば親指と人指し指とでつまむ等の特別な作
業を要することなく、蓋3と収容部2との境界部全域に
わたって直線状に折れ曲がる。このように折曲部5がい
ったん折れ曲がってしまうと、蓋3は図3(d)に示す
ように自重により収容部2に上方から重なり、跳ね上が
るような事態は生じないのである。
【0020】
【発明の効果】まず本出願の請求項1記載の発明によれ
ば、段差状に肉薄の折曲部5が確実に折れ曲がり、収容
部2と蓋3との重ね合わせがうまくいくので、内容物の
こぼれ出し等を引き起こさない。また折曲部5が容易に
折れ曲がるので、蓋3の跳ね上がりを防止するととも
に、折り曲げを確実に行うための作業が不要になる。
ば、段差状に肉薄の折曲部5が確実に折れ曲がり、収容
部2と蓋3との重ね合わせがうまくいくので、内容物の
こぼれ出し等を引き起こさない。また折曲部5が容易に
折れ曲がるので、蓋3の跳ね上がりを防止するととも
に、折り曲げを確実に行うための作業が不要になる。
【0021】また請求項2記載の発明によれば、別工程
を要することなく、抄造時に折曲部5を形成することが
できるので、製品単価のアップを招かない。
を要することなく、抄造時に折曲部5を形成することが
できるので、製品単価のアップを招かない。
【0022】更にまた請求項3記載の発明によれば、マ
スクプレート25により抄造カップ21内においてパル
プ繊維Pをブロックするので、折曲部5の成形位置への
パルプ繊維Pの流下量を他の部分よりも少量にし、基材
10の折曲部を段差状に肉薄に形成することができる。
スクプレート25により抄造カップ21内においてパル
プ繊維Pをブロックするので、折曲部5の成形位置への
パルプ繊維Pの流下量を他の部分よりも少量にし、基材
10の折曲部を段差状に肉薄に形成することができる。
【図1】本発明の折曲部付モールドトレーの斜視図並び
にその一部を拡大して示す縦断側面図である。
にその一部を拡大して示す縦断側面図である。
【図2】本発明の折曲部付モールドトレーの製造装置の
破断面の一部を拡大して示し、更にその一部を拡大して
示す縦断側面図である。
破断面の一部を拡大して示し、更にその一部を拡大して
示す縦断側面図である。
【図3】本発明の折曲部付モールドトレーの使用状態を
一部拡大して段階的に示す縦断側面図である。
一部拡大して段階的に示す縦断側面図である。
【図4】従来のモールドトレーにおける三種の折曲部を
示す斜視図並びに縦断側面図である。
示す斜視図並びに縦断側面図である。
1 折曲部付モールドトレー 2 収容部 3 蓋 5 折曲部 10 基材 11 底板 12 側板 13 フランジ部 20 抄造装置 21 抄造カップ 22 抄造筒 23 受皿 24 サポーター 25 マスクプレート 26 液抜穴 27 キャリヤネット 28 押さえリング 29 取付板 F 原料液 L 液体成分 P パルプ繊維 R 米飯
Claims (3)
- 【請求項1】 主原料をパルプ繊維とし、このパルプ繊
維がモールド成形されて成るモールドトレーにおいて、
このモールドトレーは収容部と蓋とを一体成形するとと
もにこの収容部と蓋との境界を折曲部として成るもので
あり、この折曲部は、抄造時において折曲部の成形位置
の上方に臨むマスクプレートによって、折曲部の成形位
置へのパルプ繊維の流下量を他の部分よりも少量にする
ことで、他の部分よりも段差状に肉薄となるように形成
したことを特徴とする折曲部付モールドトレー。 - 【請求項2】 主原料をパルプ繊維とし、このパルプ繊
維がモールド成形されて成るモールドトレーの製造にお
いて、折曲部の成形位置の上方にはマスクプレートを臨
ませることで、折曲部の成形位置における原料液の流下
量を他の部分よりも少量に設定し、段差状に肉薄となる
ように形成することを特徴とする折曲部付モールドトレ
ーの製造方法。 - 【請求項3】 原料供給装置と、定量吐出ポンプと、抄
造本体装置とを具えて成り、前記抄造本体装置は抄造カ
ップ内部下方にキャリヤネットを具え、キャリヤネット
の下方にサポーターを具えた装置において、折曲部の成
形位置の上方にはマスクプレートを臨ませ、折曲部の成
形位置へのパルプ繊維の流下量を他の部分よりも少量に
することを特徴とする折曲部付モールドトレーの製造装
置。
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- 1996-12-31 KR KR1019960079329A patent/KR970074327A/ko not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-05-05 US US08/850,432 patent/US6042000A/en not_active Expired - Fee Related
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