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JP2932880B2 - 磁選機 - Google Patents

磁選機

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JP2932880B2
JP2932880B2 JP5027545A JP2754593A JP2932880B2 JP 2932880 B2 JP2932880 B2 JP 2932880B2 JP 5027545 A JP5027545 A JP 5027545A JP 2754593 A JP2754593 A JP 2754593A JP 2932880 B2 JP2932880 B2 JP 2932880B2
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JP
Japan
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outer frame
guide tube
magnet
magnetic
passage
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JP5027545A
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JPH06218298A (ja
Inventor
繁雄 阿部
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、粉体内に混入する磁
性体を除去する磁選方法及び磁選機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より粉体内に混入する磁性体を除去
するには、上部において粉体通路を逆Y字状に分岐し、
分岐した通路を下部においてY字状に統合し、中間部の
各通路のそれぞれを横断して、磁性体よりなる吸引具を
それぞれ配置した磁選機が用いられていた。この磁選機
では、第1の通路に粉体を落下させているときには第2
の通路の吸引具を引き抜き、吸引具の表面をしごいて表
面に吸着した磁性体を取り除き、磁性体を取り除いた吸
引具を第2の通路内に戻し、一定時間の経過後に粉体の
通路を第2の通路に切り替えて、今度は第1の通路の吸
引具を引き抜いて磁性体を取り除くという作業を繰り返
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の磁選方法は
何本もある吸引具をいちいち引き抜き、吸引具の表面を
いちいち人手によってしごき、しごき終えた吸引具をい
ちいち元に戻す必要があり、しかも取り除いた磁性体は
手袋の表面に付着するから必ずしも十分に磁性体を除去
することができず、結局磁選作業の作業性が著しく悪い
という問題点があった。したがって本発明は、粉体に混
入する磁性体を容易且つ完全に除去することができる磁
選方法及び磁選機を提供することを目的とする。
【0004】本発明は上記目的を達成するためになされ
たものであり、すなわち、2個の粉体の落下通路と、該
落下通路の間に設置された磁性体排出シュートとの間を
移動自在に配置した外枠と、該外枠の前記移動方向に伸
び、該外枠内の一端と他端の間で固定され、長手方向中
央部の外面に鍔を有する複数本の案内管と、前記外枠に
内装され、前記案内管が挿通された強磁性体からなる一
対の摺動部の間に前記鍔が位置するように、各案内管ご
とに設けられた一対の摺動部の一方を一端に他方を他端
に有し、前記案内管の長手方向に移動自在に配置された
内枠と、各案内管に内装され、中央部に吸引用磁石を有
し、前記内枠の強磁性体からなる摺動部に対向する両端
部に移動用磁石又は強磁性体を有する吸引具とを有する
磁選機である。
【0005】
【作用】粉体の通路を横切る部分の案内管に磁石を移動
して粉体を落下させると、粉体内に混入した磁性体は案
内管の表面に吸着する。一定時間粉体を落下させた後に
該落下を停止して、案内管内の磁石と共に案内管を粉体
の通路外に移動すると、案内管の表面に吸着した磁性体
もまた案内管表面に吸着したまま案内管と共に移動す
る。次いで磁石だけを、案内管の表面に取り付けた鍔を
横切る方向に移動すると、磁石の移動に追随できない磁
性体は磁石が移動してしまった後に案内管表面より剥離
して落下する。また磁石の移動に追随する磁性体は、磁
石に吸着して案内管の表面を移動するが、案内管表面の
鍔に至った後には最早磁石の移動に追随することができ
ず、したがって磁石が鍔部分を横切り終えた後には、す
べての磁性体は案内管表面より剥離して落下する。その
落下する場所は粉体の通路外であるから、こうして粉体
内に混入する磁性体は除去される。
【0006】
【実施例】本発明を図面によって説明する。図1〜3は
本発明の一実施例を示し、落下する粉体が通過する通路
は、上部において逆Y字状に左通路1と右通路2とに分
岐しており、両通路1,2は下部においてY字状に統合
している。本発明による磁選機のフレーム10は、水平
に且つ両通路1,2を連絡するように両通路1,2に介
在している。すなわちフレーム10の左端部上面は左通
路の原料投入口1aに接続しており、左端部下面は左通
路の原料排出シュート1bに接続している。同様にフレ
ーム10の右端部上面は右通路の原料投入口2aに接続
しており、右端部下面は右通路の原料排出シュート2b
に接続している。またフレーム10の中央部上面には点
検口3aが形成されており、中央部下面は磁性体排出シ
ュート3bに接続している。
【0007】フレーム10内には左右方向に伸びるレー
ル11が上下及び前後に設けられており、このレール1
1によって外枠20が左右方向に移動自在に支持されて
いる。フレームの前部10aと外枠20との間の高さ方
向中間部には、左右方向に伸びるスクリュー21が回転
自在に軸支されており、このスクリュー21はフレーム
の右部10b外側に配置した外枠移動モータ22によっ
て回転駆動されている。スクリュー21には外枠20に
固定したナット23が螺合しており、こうして外枠移動
モータ22を回転駆動すると、外枠20が左右に移動す
るように構成されている。スクリュー21の外面は蛇腹
24によって防塵されており、また外枠20の左右方向
の長さは、ほぼ両通路1,2の中心間距離に等しく形成
されている。フレーム10の前部10a内面の左端部と
右端部には、それぞれ近接センサー12a,12bが固
定されており、左端部の外枠左端近接センサー12aは
外枠20が左端に移動したときの外枠の左部20aを検
出し、右端部の外枠右端近接センサー12bは外枠20
が右端に移動したときの外枠の右部20bを検出するよ
うに配置されている。
【0008】外枠20内には非磁性体によって形成さ
れ、左右方向に伸びる案内管25が上段2本、中段3
本、及び下段2本の都合7本固定されており、上下方向
より透視したときの平断面を埋め尽くすように、中段3
本の案内管25は前後方向にずらして配置されている。
また上下方向より透視したときの案内管25の平断面内
に粉体が落下するように、各原料投入口1a,2aの下
端部は絞られており、こうして落下する粉体が必ず案内
管25に接触するように構成されている。また案内管2
5の長手方向中央には鍔26が固定されている。
【0009】外枠20内の下端の前後には左右方向に伸
びるレール27が設けられており、このレール27上に
内枠30が左右方向に移動自在に載置されている。外枠
の後部20cと内枠30との間の高さ方向中間部には、
左右方向に伸びるスクリュー31が回転自在に軸支され
ており、このスクリュー31は外枠の右部20b外側に
配置した内枠移動モータ32によって回転駆動されてい
る。スクリュー31には内枠30に固定したナット33
が螺合しており、こうして内枠移動モータ32を回転駆
動すると、内枠30が左右に移動するように構成されて
いる。スクリュー31の外面は蛇腹34によって防塵さ
れており、また内枠30の左右方向の長さは、ほぼ外枠
20の左右方向の長さの半分、すなわち各通路1,2の
中心から磁性体排出シュート3bの中心までの距離とほ
ぼ等しく形成されている。したがって内枠30の右部
は、外枠の案内管に固定した鍔26よりも右側の案内管
25と摺動しており、同様に内枠30の左部は、外枠の
鍔26よりも左側の案内管25と摺動している。案内管
25と摺動する部分の内枠30には筒状の摺動部35が
形成されており、この摺動部35は強磁性体によって形
成されている。外枠の後部20c内面の左端部と右端部
には、それぞれ近接センサー28a,28bが固定され
ており、左端部の内枠左端近接センサー28aは内枠3
0が左端に移動したときの内枠の左部を検出し、右端部
の内枠右端近接センサー28bは内枠30が右端に移動
したときの内枠の右部を検出するように配置されてい
る。また外枠20も内枠30も共に右端に移動したとき
の内枠移動モータ32を収納するように、フレーム10
の右部10bにはケース13が固定されている。
【0010】各案内管には吸引具40が内装されてお
り、この吸引具40の中央部には、図4に示すように複
数の吸引用磁石41が封入されている。各吸引用磁石4
1は、吸引具40の大径側に磁力線が放出されるよう
に、隣接する吸引用磁石41同士の端部が同一の極性を
持つように配置されている。また吸引具40の左端部に
は非磁性体42aを介して移動用磁石43aが封入され
ており、同様に吸引具40の右端部には非磁性体42b
を介して移動用磁石43bが封入されており、これらの
移動用磁石43a,43bはそれぞれ外枠の摺動部3
5,35に対向している。
【0011】本実施例は以上のように構成されており、
以下にこの磁選機の使用方法を述べる。先ず図2に示す
ように、外枠左端近接センサー12aが作動するまで外
枠移動モータ22を回転駆動して外枠20を左端に移動
すると、案内管25は左通路1と磁性体排出シュート3
bとを覆う位置に至り、鍔26は磁性体排出シュート3
bの左端内側に至る。更に内枠左端近接センサー28a
が作動するまで内枠移動モータ32を回転駆動して内枠
30もまた左端に移動すると、案内管25内の吸引具の
吸引用磁石41は左通路の原料投入口1aを覆う位置に
至る。この状態で切替えダンパー4を左通路側に設定
し、遮断ダンパー5を開いて粉体を左通路1に投入する
と、粉体内に混入した磁性体は吸引用磁石41が位置す
る部分の案内管25の表面に吸着する。
【0012】次いで一定時間経過後に遮断ダンパー5を
閉鎖して左通路1への粉体の投入を停止し、図5に示す
ように内枠移動モータ32は停止したまま、外枠右端近
接センサー12bが作動するまで外枠20を右端に移動
する。これにより外枠20に固定した案内管25などの
各部材、外枠20に搭載した内枠30などの各部材、及
び内枠30と共に移動する吸引具40は、すべて外枠2
0との相対位置関係を保ったまま外枠20の移動と共に
右側に移動する。したがって案内管25の表面に吸着し
た磁性体もまた案内管25表面に吸着したまま案内管2
5と共に移動する。こうして外枠右端近接センサー12
bが作動したときには、案内管25は右通路2と磁性体
排出シュート3bとを覆う位置に至り、鍔26は磁性体
排出シュート3bの右端内側に至り、案内管25内の吸
引具の吸引用磁石41は磁性体排出シュート3bによっ
て覆われる位置に至る。
【0013】次いで図6に示すように外枠移動モータ2
2は停止したまま、内枠右端近接センサー28bが作動
するまで内枠30を右端に移動する。これにより案内管
25とこれに固定した鍔26は移動しないまま、内枠の
摺動部35は右側に移動し、この摺動部35には吸引具
の移動用磁石43が磁気的に結合しているから、吸引具
40もまた右側に移動する。このとき吸引具の吸引用磁
石41の位置する部分の案内管25の表面に吸着した磁
性体のうち、吸引用磁石41の移動に追随できない磁性
体は、吸引用磁石41が通過し終って左側非磁性体42
a部分が通過するに至ったときに、案内管25表面より
剥離して落下する。また吸引用磁石41の移動に追随す
る磁性体は、吸引用磁石41に吸着して案内管25の表
面を右側に移動するが、磁性体排出シュート3bの右端
内側に停止した鍔26に至った後には、最早吸引用磁石
41の移動に追随することができず、吸引用磁石41が
通過し終って左側非磁性体42a部分が通過するに至っ
たときに、案内管25表面より剥離して落下する。こう
して吸引用磁石41が鍔26部分を横切り終えた後に、
すべての磁性体は案内管25表面より剥離し、磁性体排
出シュート3bに落下して除去される。他方、内枠右端
近接センサー28bが作動したときには、案内管25内
の吸引具の吸引用磁石41は右通路の原料投入口2aを
覆う位置に至る。したがってこの状態で切替えダンパー
4を右通路側に設定し、遮断ダンパー5を開いて粉体を
右通路2に投入すると、粉体内に混入した磁性体は吸引
用磁石41が位置する部分の案内管25の表面に吸着す
る。
【0014】次いで一定時間経過後に遮断ダンパー5を
閉鎖して右通路2への粉体の投入を停止し、図7に示す
ように内枠移動モータ32は停止したまま、外枠左端近
接センサー12aが作動するまで外枠20を左端に移動
する。これにより案内管25と共に吸引具40も左側に
移動し、案内管25の表面に吸着した磁性体も吸着した
まま移動する。次いで図2に示すように外枠移動モータ
22は停止したまま、内枠左端近接センサー28aが作
動するまで内枠30を左端に移動する。これにより案内
管25と鍔26は移動しないまま内枠の摺動部35は左
側に移動し、吸引具40もまた左側に移動し、吸引用磁
石41が鍔26部分を横切り終えた後に、すべての磁性
体は案内管25表面より剥離して磁性体排出シュート3
bに落下する。以下上記過程を繰り返すことにより、粉
体内に混入する磁性体を容易且つ完全に除去することが
できる。
【0015】なお本実施例は、従来技術において示した
既設の磁選機に代えて本発明を適用したものであるた
め、粉体の落下通路が左通路1と右通路2とに分岐して
いる場合を示した。しかし例えば新設のときには、粉体
の通路を分岐せずに本発明を適用することもできる。1
個の通路のみを有する場合に本発明を適用するには、例
えば本実施例の左通路1を当該1個の通路として用い、
右通路への接続部は閉鎖すれば良い。あるいは本実施例
の点検口3aと磁性体排出シュート3bの位置に当該1
個の通路を接続し、本実施例の左通路又は右通路の位置
に磁性体排出シュートを接続することもできる。
【0016】また本実施例では外枠20の移動方向に案
内管25を固定しており、したがって外枠20の移動方
向と内枠30の移動方向とが一致している。しかし案内
管25の固定方向、すなわち内枠30の移動方向は必ず
しも外枠20の移動方向と一致する必要はない。本実施
例では内枠の摺動部35を強磁性体によって形成し、吸
引具40の両端に移動用磁石43a,43bを配置して
いる。しかし内枠の摺動部35に磁石を用い、吸引具4
0の両端に強磁性体を用いることもでき、あるいは両者
ともに磁石を用いることもできる。本実施例では吸引具
40の移動を磁気作用を利用して間接的に行なっている
が、吸引具40の移動方法については特に問題とならな
い。例えば吸引具の一端又は両端を内枠の側部より突出
させ、これを平板などによって結合し、この平板を移動
させることもできる。
【0017】
【発明の効果】本発明は鍔を有する案内管内に吸引具を
配置し、この案内管と共に吸引具を移動し、また案内管
の鍔を横切るように吸引具を移動するものであるから、
粉体に混入した磁性体を容易且つ完全に除去することが
できる磁選方法及び磁選機である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図
【図2】同じく平断面図
【図3】同じく左側面図
【図4】同じく吸引具を示す断面図
【図5】同じく外枠の右移動後を示す平断面図
【図6】同じく内枠の右移動後を示す平断面図
【図7】同じく外枠の左移動後を示す平断面図
【符号の説明】
1…左通路 2…右通路 1
a,2a…原料投入口 1b,2b…原料排出シュート 3a…点検口 3
b…磁性体排出シュート 4…切替えダンパー 5…遮断ダンパー 10…フレーム 10a…前部 1
0b…右部 11…レール 12a…外枠左端近接センサ
ー 12b…外枠右端近接センサー 1
3…ケース 20…外枠 20a…左部 2
0b…右部 20c…後部 21…スクリュー 2
2…外枠移動モータ 23…ナット 24…蛇腹 2
5…案内管 26…鍔 27…レール 28a…内枠左端近接センサー 28b…内枠右端近
接センサー 30…内枠 31…スクリュー 3
2…内枠移動モータ 33…ナット 34…蛇腹 3
5…摺動部 40…吸引具 41…吸引用磁石 4
2a…左非磁性体 42b…右非磁性体 43a…左移動用磁石 4
3b…右移動用磁石

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2個の粉体の落下通路と、該落下通路の間
    に設置された磁性体排出シュートとの間を移動自在に配
    置した外枠と、該外枠の前記移動方向に伸び、該外枠内の一端と他端の
    間で 固定され、長手方向中央部の外面に鍔を有する複数
    本の案内管と、前記外枠に内装され、前記案内管が挿通された強磁性体
    からなる一対の摺動部の間に前記鍔が位置するように、
    各案内管ごとに設けられた一対の摺動部の一方を一端に
    他方を他端に有し、前記 案内管の長手方向に移動自在に
    配置された内枠と、 各案内管に内装され、中央部に吸引用磁石を有し、前記
    内枠の強磁性体からなる摺動部に対向する両端部に移動
    用磁石又は強磁性体を有する吸引具とを有する磁選機。
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