JP2931404B2 - プリント可能な共面積層体およびその製法 - Google Patents
プリント可能な共面積層体およびその製法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、種々のタイプのコンピュータ化印画機器を
用いて打抜き身分証明カード、ラベル、リストバンド、
返信封筒メイラ(mailer)およびルーズリーフ用インデ
ックスタブを形成することに有用な、紙とプラスチック
との複合構造体に関する。
用いて打抜き身分証明カード、ラベル、リストバンド、
返信封筒メイラ(mailer)およびルーズリーフ用インデ
ックスタブを形成することに有用な、紙とプラスチック
との複合構造体に関する。
2.関連技術の説明 数多くの会社が、身分証明カード、ラベル、インデッ
クスタブ、返信封筒メイラおよびリストバンドを形成す
るための、紙、接着剤、剥離ライナ、コーティングおよ
びプラスチックを合わせた種々の複合構造体に、種々の
タイプの衝撃印画技術および非衝撃印画技術を利用する
ことによって得られるような高品質画を付すことを望ん
でいる。多くの印画機、封入機および印刷機は、指定の
サイズおよび規格のシート材、例えば8.5″×11″(″
はインチ、1インチ=25.4mm)の平坦な紙を必要とす
る。しかし、多くの場合、身分証明カード、ラベル、リ
ストバンド、インデックスタブまたは返信封筒メイラな
どに適用する場合、印画及び分配される内容はわずかで
ある。それに加え、多く場合、複合体に装着される紙か
らなる手紙と、コアシート紙の手紙部分から複合体を容
易に分離させるための手段と、複合体が用途の要件に合
わせて製造されるような構成とが求められている。多く
の会社は、封入機器において種々の形式を使用し、その
用紙に組み込まれた種々の複合材料を郵送するために費
用上、効果的な手段であって、種々の自動化機械と適合
しうるサイズおよび構造のシート材を必要とする手段を
求めている。
クスタブ、返信封筒メイラおよびリストバンドを形成す
るための、紙、接着剤、剥離ライナ、コーティングおよ
びプラスチックを合わせた種々の複合構造体に、種々の
タイプの衝撃印画技術および非衝撃印画技術を利用する
ことによって得られるような高品質画を付すことを望ん
でいる。多くの印画機、封入機および印刷機は、指定の
サイズおよび規格のシート材、例えば8.5″×11″(″
はインチ、1インチ=25.4mm)の平坦な紙を必要とす
る。しかし、多くの場合、身分証明カード、ラベル、リ
ストバンド、インデックスタブまたは返信封筒メイラな
どに適用する場合、印画及び分配される内容はわずかで
ある。それに加え、多く場合、複合体に装着される紙か
らなる手紙と、コアシート紙の手紙部分から複合体を容
易に分離させるための手段と、複合体が用途の要件に合
わせて製造されるような構成とが求められている。多く
の会社は、封入機器において種々の形式を使用し、その
用紙に組み込まれた種々の複合材料を郵送するために費
用上、効果的な手段であって、種々の自動化機械と適合
しうるサイズおよび構造のシート材を必要とする手段を
求めている。
印画、プリントおよび封入のための、不均等なサイズ
の2種以上の材料で構成されたシート材のこれまでの構
造体に伴う問題には、それらの製造および使用に関連す
る以下の問題がある。シート材の厚みが増大すると、シ
ート材をパッド中で互いに積み重ねたときや、ロール状
に巻いたりカートンに入れたときに、平坦でない山積み
を招じさせ、多くのタイプのレーザプリンタの送込み装
置および送出し装置にとって多くの問題を引き起こす。
シート材を他の文書と同じプリント流においてプリント
して、印画、整合および校合を他の文書とともに自動化
手段によって行うことができるようにする多トレイ型の
印画機または封入機の1トレイにシート材を配すること
ができない。プリンタ中で引っかりを生じさせる非共面
的な厚さ上の違いにより、また、カードを支持シートに
取り付ける手段により、カードが用紙キャリヤから離れ
て落ちる。仕上がったシート材の縦目方向が長い縦目で
あることがあり、これが封入機器での折りたたみをより
困難にする。等しいサイズの2枚の層を積層したものを
有するシート材の上に設けた不必要な積層材が郵便重量
およびシート材の費用をいたづらに増すおそれがある。
より嵩高いシート材が、印画機に再装填しなければなら
なくなるまでの、コンピュータの連続運動期間を短縮
し、印画機での処理をより労働集約型にし、また、廃物
の貯蔵・運搬費用を招く。シート材が非共面的であるこ
とにより、封筒および機械化封入機器を使用すること
が、不可能ではないにしても困難である。用紙を折りた
たみ、封止することによってセルフメイラを製造するこ
とが困難である。送りの問題を引き起こす不均等な厚さ
およびプリンタ同期の混乱により、高品質バーコード、
図形、テキストおよび写真をシート材全体に印画するこ
とが困難である。等しいサイズのシート材料2枚を付着
させたものによって廉価な宛名入り手紙を容易に作成す
ることができない。シート材の両面に印画を行うこと
は、不可能ではないにしても困難である。カードもしく
は他の最終製品が厚めになり、もろいカードができてし
まう1種の材料のみから製造されることが多い。1イン
チの10ミル(1インチ=25.4mm,1ミル=1/1000インチ、
したがって10ミル=0.01インチ)の固形プラスチックで
できたカードは環境的に浪費的であり、より高価であ
る。カード上のプリントがプラスチック層によって保護
されず、カードに高品質画を付すことが困難である。カ
ードが支持シートにゆっくりかつ不正確にしか付着しな
いことが多い、カードと支持用紙とをプリントし、互い
に付着させてシート材を形成するにはプレスに2回通さ
なければならない。考慮すべき用途のために、積層対を
シート材から容易に分離することができない、などであ
る。
の2種以上の材料で構成されたシート材のこれまでの構
造体に伴う問題には、それらの製造および使用に関連す
る以下の問題がある。シート材の厚みが増大すると、シ
ート材をパッド中で互いに積み重ねたときや、ロール状
に巻いたりカートンに入れたときに、平坦でない山積み
を招じさせ、多くのタイプのレーザプリンタの送込み装
置および送出し装置にとって多くの問題を引き起こす。
シート材を他の文書と同じプリント流においてプリント
して、印画、整合および校合を他の文書とともに自動化
手段によって行うことができるようにする多トレイ型の
印画機または封入機の1トレイにシート材を配すること
ができない。プリンタ中で引っかりを生じさせる非共面
的な厚さ上の違いにより、また、カードを支持シートに
取り付ける手段により、カードが用紙キャリヤから離れ
て落ちる。仕上がったシート材の縦目方向が長い縦目で
あることがあり、これが封入機器での折りたたみをより
困難にする。等しいサイズの2枚の層を積層したものを
有するシート材の上に設けた不必要な積層材が郵便重量
およびシート材の費用をいたづらに増すおそれがある。
より嵩高いシート材が、印画機に再装填しなければなら
なくなるまでの、コンピュータの連続運動期間を短縮
し、印画機での処理をより労働集約型にし、また、廃物
の貯蔵・運搬費用を招く。シート材が非共面的であるこ
とにより、封筒および機械化封入機器を使用すること
が、不可能ではないにしても困難である。用紙を折りた
たみ、封止することによってセルフメイラを製造するこ
とが困難である。送りの問題を引き起こす不均等な厚さ
およびプリンタ同期の混乱により、高品質バーコード、
図形、テキストおよび写真をシート材全体に印画するこ
とが困難である。等しいサイズのシート材料2枚を付着
させたものによって廉価な宛名入り手紙を容易に作成す
ることができない。シート材の両面に印画を行うこと
は、不可能ではないにしても困難である。カードもしく
は他の最終製品が厚めになり、もろいカードができてし
まう1種の材料のみから製造されることが多い。1イン
チの10ミル(1インチ=25.4mm,1ミル=1/1000インチ、
したがって10ミル=0.01インチ)の固形プラスチックで
できたカードは環境的に浪費的であり、より高価であ
る。カード上のプリントがプラスチック層によって保護
されず、カードに高品質画を付すことが困難である。カ
ードが支持シートにゆっくりかつ不正確にしか付着しな
いことが多い、カードと支持用紙とをプリントし、互い
に付着させてシート材を形成するにはプレスに2回通さ
なければならない。考慮すべき用途のために、積層対を
シート材から容易に分離することができない、などであ
る。
望みの材料に文字を記す手書きや衝撃プリント(文字
の形をしたハンマがインク付きリボンを打ち、このリボ
ンがプリンタに送られてきた望みの材料に印を付けるも
の)などの捺印技術に限られた種々のタイプの打抜き身
分証明カード、ラベル、リストバンド、返信封筒メイラ
およびルーズリーフ用インデックスタブがある。これら
の捺印方法は、種々の文書に印すことができる文字の品
質に関して制限を受け、また、文字固定衝撃プリンタの
場合、紙ウェブ経路に対して印画することができる方向
がウェブに対して90゜であることに関しても制限を受け
る。
の形をしたハンマがインク付きリボンを打ち、このリボ
ンがプリンタに送られてきた望みの材料に印を付けるも
の)などの捺印技術に限られた種々のタイプの打抜き身
分証明カード、ラベル、リストバンド、返信封筒メイラ
およびルーズリーフ用インデックスタブがある。これら
の捺印方法は、種々の文書に印すことができる文字の品
質に関して制限を受け、また、文字固定衝撃プリンタの
場合、紙ウェブ経路に対して印画することができる方向
がウェブに対して90゜であることに関しても制限を受け
る。
衝撃プリンタおよびドットマトリックス衝撃プリン
タ、高温および低温のカットシート用紙および連続用紙
のレーザ(電子写真術)、熱転写、イオン蒸着、磁器プ
リント、インクジェットおよびLED(発光ダイオード)
を非限定的に含むプリンタならびにフォトコピー機は、
それらの構造により、ひどく気難しいものであり、異な
る厚さの紙もしくは他の材料を同じシートの上で扱うこ
とができないことが多い。それに加え、多くの市販のカ
ラープリントプレスは、非共面的なシート材の扱いにお
いて同じ問題をこうむる。
タ、高温および低温のカットシート用紙および連続用紙
のレーザ(電子写真術)、熱転写、イオン蒸着、磁器プ
リント、インクジェットおよびLED(発光ダイオード)
を非限定的に含むプリンタならびにフォトコピー機は、
それらの構造により、ひどく気難しいものであり、異な
る厚さの紙もしくは他の材料を同じシートの上で扱うこ
とができないことが多い。それに加え、多くの市販のカ
ラープリントプレスは、非共面的なシート材の扱いにお
いて同じ問題をこうむる。
多くの会社は、プラスチック製の身分証明カードを紙
でできたカバーレターもしくは書面にしたその他の情報
とともに顧客に送ることを望む。すでに記したプリンタ
を使用して身分証明カードに印画しようとした先の試み
は、プラスチックの打抜き身分証明カードを担持した満
足しうる紙片を製造することができなかった。
でできたカバーレターもしくは書面にしたその他の情報
とともに顧客に送ることを望む。すでに記したプリンタ
を使用して身分証明カードに印画しようとした先の試み
は、プラスチックの打抜き身分証明カードを担持した満
足しうる紙片を製造することができなかった。
新規な衝撃プリンタおよび非衝撃プリンタの多くは、
紙の厚さを扱う能力が低い。いくつかのタイプの「非衝
撃」プリンタは、それらが扱うことができる材料のタイ
プにおいて極めて扱いづらく、材料をその中にうまく送
り込み、移動させ、望みの材料に高品質画を付すために
は、印画のために中に送られる材料に関して独特の要件
を求める。このように、過去においては、コアシートの
上にさらなる材料を付着させた種々のタイプの用紙、例
えば打抜き身分証明カード、ラベル、リストバンド、返
信封筒メイラおよびルーズリーフ用インデックスタブ
は、まったく不可能ではないにしても、多くのタイプの
プリンタにうまく送り込めず、印画を施すことができな
かった。コンピュータプリンタおよびソフトウェアにお
ける新たな進歩がまた、プリンタの中を移動するシート
材に対して様々な方向に情報を印画することを可能にす
る。
紙の厚さを扱う能力が低い。いくつかのタイプの「非衝
撃」プリンタは、それらが扱うことができる材料のタイ
プにおいて極めて扱いづらく、材料をその中にうまく送
り込み、移動させ、望みの材料に高品質画を付すために
は、印画のために中に送られる材料に関して独特の要件
を求める。このように、過去においては、コアシートの
上にさらなる材料を付着させた種々のタイプの用紙、例
えば打抜き身分証明カード、ラベル、リストバンド、返
信封筒メイラおよびルーズリーフ用インデックスタブ
は、まったく不可能ではないにしても、多くのタイプの
プリンタにうまく送り込めず、印画を施すことができな
かった。コンピュータプリンタおよびソフトウェアにお
ける新たな進歩がまた、プリンタの中を移動するシート
材に対して様々な方向に情報を印画することを可能にす
る。
ゼロックス(Xerox)社および他のレーザプリンタ製
造業者の規格は、いくつかのタイプの商用紙構造体の製
造を、不可能ではないにしても困難にする、縦目に長い
カットシート紙を、それのみではないにしても主に使用
している。特に、印画すべきできるだけ多くのシート材
について、従来の文字がシート材の底部の身分証明カー
ドに一致するように、カードを8.5×11″の肖像画スタ
イルのシート材の底部に配置することが必要とされる。
これは、すべてではないにしても大部分の紙が、縦目に
長い方向に沿って紙ミルからウェブ上に移動するからで
ある。このように、ウェブが回転プリントプレスに通さ
れるとき、さらにウェブをほどいて、ローラで押し、コ
アウェブに付着させ、多くのカットシートレーザプリン
タに共通の幅8.5″、長さ11″または14″の「肖像画」
寸法に裁断される。そして積層されたものがシート材の
短い方向に沿ってそのシートを付着させて、使用するプ
ラスチックをできるだけ少なくし、封入機器において用
紙を縦目方向に折りたたむときに折りたたみやすくし、
手紙の上部にできるだけ多くの空間を望む場合に、縦目
方向が、ゼロックス社および他のレーザプリンタ製造業
者の規格に反して、縦目に短く裁断することができる。
造業者の規格は、いくつかのタイプの商用紙構造体の製
造を、不可能ではないにしても困難にする、縦目に長い
カットシート紙を、それのみではないにしても主に使用
している。特に、印画すべきできるだけ多くのシート材
について、従来の文字がシート材の底部の身分証明カー
ドに一致するように、カードを8.5×11″の肖像画スタ
イルのシート材の底部に配置することが必要とされる。
これは、すべてではないにしても大部分の紙が、縦目に
長い方向に沿って紙ミルからウェブ上に移動するからで
ある。このように、ウェブが回転プリントプレスに通さ
れるとき、さらにウェブをほどいて、ローラで押し、コ
アウェブに付着させ、多くのカットシートレーザプリン
タに共通の幅8.5″、長さ11″または14″の「肖像画」
寸法に裁断される。そして積層されたものがシート材の
短い方向に沿ってそのシートを付着させて、使用するプ
ラスチックをできるだけ少なくし、封入機器において用
紙を縦目方向に折りたたむときに折りたたみやすくし、
手紙の上部にできるだけ多くの空間を望む場合に、縦目
方向が、ゼロックス社および他のレーザプリンタ製造業
者の規格に反して、縦目に短く裁断することができる。
一例として、シート材を縦目に長く裁断して上述の構
造体を製造するためには、製造中にさらに積層体を、可
動ウェブの紙と同期させて、紙のウェブの上に配し、そ
れに付着させたのち、粉砕を行う連続的な盛上り面では
なく非連続的なノブをその上に有するローラにより、シ
ート状の紙に圧縮することが必要であろう。ノブをその
上に有するシートの部分のみにくぼみを付けることは可
能ではあるが、試験、開発、及び一貫して製造すること
には費用がかかる。この方法はまた、紙を十分に圧縮す
るために必要な大きな圧力およびプレスにおいてノブが
引き起こす粉砕ローラのバウンドにより、プレスの摩耗
を早める傾向にある。
造体を製造するためには、製造中にさらに積層体を、可
動ウェブの紙と同期させて、紙のウェブの上に配し、そ
れに付着させたのち、粉砕を行う連続的な盛上り面では
なく非連続的なノブをその上に有するローラにより、シ
ート状の紙に圧縮することが必要であろう。ノブをその
上に有するシートの部分のみにくぼみを付けることは可
能ではあるが、試験、開発、及び一貫して製造すること
には費用がかかる。この方法はまた、紙を十分に圧縮す
るために必要な大きな圧力およびプレスにおいてノブが
引き起こす粉砕ローラのバウンドにより、プレスの摩耗
を早める傾向にある。
身分証明カードを製造する先の方法により、圧印加工
したプラスチックカード、チップトオン(tipped on)
プラスチックカードおよび平らな紙カードが製造されて
きた。圧印加工したカードは製造に比較的費用がかか
る。平らな紙カードは低廉である。しかし、これらは寿
命が短く、光沢のある印画を付すことができない。デー
タの印画が紙の繊維からはげ落ちるおそれがある。ま
た、このようなカードは耐水性でも耐摩耗性でもなかっ
た。
したプラスチックカード、チップトオン(tipped on)
プラスチックカードおよび平らな紙カードが製造されて
きた。圧印加工したカードは製造に比較的費用がかか
る。平らな紙カードは低廉である。しかし、これらは寿
命が短く、光沢のある印画を付すことができない。デー
タの印画が紙の繊維からはげ落ちるおそれがある。ま
た、このようなカードは耐水性でも耐摩耗性でもなかっ
た。
衝撃プリンタまたは低温融着連続用紙レーザプリンタ
を使用して、打抜きプラスチック、チップトオンプラス
チック、プラスチックコーティング紙およびある種のフ
ルシートプラスチックのカードのシートに印を付したプ
ラスチックカードが製造されてきた。このような衝撃プ
リンタおよびある種の低温融着プリンタは、特にチップ
トオンプラスチックの身分証明カードに印画する場合
に、比較的低い印画能力および品質を示す。これらのプ
リンタは、そのようなカードの上に、また、その同じカ
ードとそのカードが付着した紙シート支持体の上に高品
質バーコード、テキストおよび図形を形成することが困
難であるか不可能である。これは、プリントを施すべき
二つの厚さ、すなわち紙支持体の厚さと、支持体とカー
ドとを合わせた厚さが存在する部分があるためである。
プリンタを一方の厚さに調節するならば、プリンタは、
他方の厚さに対しては、同等にうまく印画を施すことが
できない。
を使用して、打抜きプラスチック、チップトオンプラス
チック、プラスチックコーティング紙およびある種のフ
ルシートプラスチックのカードのシートに印を付したプ
ラスチックカードが製造されてきた。このような衝撃プ
リンタおよびある種の低温融着プリンタは、特にチップ
トオンプラスチックの身分証明カードに印画する場合
に、比較的低い印画能力および品質を示す。これらのプ
リンタは、そのようなカードの上に、また、その同じカ
ードとそのカードが付着した紙シート支持体の上に高品
質バーコード、テキストおよび図形を形成することが困
難であるか不可能である。これは、プリントを施すべき
二つの厚さ、すなわち紙支持体の厚さと、支持体とカー
ドとを合わせた厚さが存在する部分があるためである。
プリンタを一方の厚さに調節するならば、プリンタは、
他方の厚さに対しては、同等にうまく印画を施すことが
できない。
また、用紙およびチップトオンカードの中には、プリ
ンタがプリントするように設計されているものよりも厚
いものがあり、これは、カードの機器への引っかかり
や、詰り、カードのキャリヤからの離脱などの問題を引
き起こす。コンピュータ作業者にとっての不都合の多く
は、カードが落ちたときに生じる。落ちたカードを回収
し、プリンタを駆動するソフトウェアに落ちたカードの
データを再プログラムし、そのカードを再プリントしな
ければならないからである。不均等なシート材の厚さの
ために厚さが増大することにより、通常に行うように扇
状に折りたたむか互いの上に山積みした場合、紙のパッ
ドは片側に不均等な厚さを生じる。
ンタがプリントするように設計されているものよりも厚
いものがあり、これは、カードの機器への引っかかり
や、詰り、カードのキャリヤからの離脱などの問題を引
き起こす。コンピュータ作業者にとっての不都合の多く
は、カードが落ちたときに生じる。落ちたカードを回収
し、プリンタを駆動するソフトウェアに落ちたカードの
データを再プログラムし、そのカードを再プリントしな
ければならないからである。不均等なシート材の厚さの
ために厚さが増大することにより、通常に行うように扇
状に折りたたむか互いの上に山積みした場合、紙のパッ
ドは片側に不均等な厚さを生じる。
このパッドの偏りが、用紙を長い間貯蔵した場合にそ
の中にカールや形状記憶を生じさせ、梱包、出荷、貯蔵
する間に無駄な空間を作り出し、余計な費用を招くおそ
れがある。紙シートに付着させたチップトオンプラスチ
ックカードは、その不必要な嵩のために、空間単位あた
りの用紙が比較的少なく、これが、操作者が次の用紙の
箱を装填する必要が生じるまでのコンピュータプリンタ
の潜在的連続運転期間を減少させる。一例として、多く
のチップトオンプラスチックカードを合わせた厚さは10
ミルであり、支持体は一般に4.5ミルの24ポンド(約10.
9キログラム)帳簿用紙であり、接着剤は、15.5ミルの
全体厚さのうち1ミルである。コンピュータの操作者
は、プリンタをセットし、そばについていないで運用
し、プリンタの再装填およびリセットをまれにしかしな
いことを望むため、このようにコンピュータの連続運転
期間が短くなると、不必要な労働費および不都合を増す
おそれがある。それに加え、7ミルまたは10ミルほどの
カードは、カードに剛性を付与することができる基板と
接着剤とを組み合わせた層状の複合材を使用することが
できず、1種の材料でできているため、幾分もろいもの
である。そのような身分証明カードは厚いため、それを
財布に入れて持ち歩く人は多くない。財布に入れてもか
さばらず、それでいて耐久性のある薄いカードを望む人
は多い。それに加え、カードを保持しておく接着剤は、
受取人がそのカードを用紙から取りはずすことを可能に
すると同時に、その用紙をシート材上に保持しなければ
ならず、それが困難さおよび美感的問題を引き起こすお
それがある。
の中にカールや形状記憶を生じさせ、梱包、出荷、貯蔵
する間に無駄な空間を作り出し、余計な費用を招くおそ
れがある。紙シートに付着させたチップトオンプラスチ
ックカードは、その不必要な嵩のために、空間単位あた
りの用紙が比較的少なく、これが、操作者が次の用紙の
箱を装填する必要が生じるまでのコンピュータプリンタ
の潜在的連続運転期間を減少させる。一例として、多く
のチップトオンプラスチックカードを合わせた厚さは10
ミルであり、支持体は一般に4.5ミルの24ポンド(約10.
9キログラム)帳簿用紙であり、接着剤は、15.5ミルの
全体厚さのうち1ミルである。コンピュータの操作者
は、プリンタをセットし、そばについていないで運用
し、プリンタの再装填およびリセットをまれにしかしな
いことを望むため、このようにコンピュータの連続運転
期間が短くなると、不必要な労働費および不都合を増す
おそれがある。それに加え、7ミルまたは10ミルほどの
カードは、カードに剛性を付与することができる基板と
接着剤とを組み合わせた層状の複合材を使用することが
できず、1種の材料でできているため、幾分もろいもの
である。そのような身分証明カードは厚いため、それを
財布に入れて持ち歩く人は多くない。財布に入れてもか
さばらず、それでいて耐久性のある薄いカードを望む人
は多い。それに加え、カードを保持しておく接着剤は、
受取人がそのカードを用紙から取りはずすことを可能に
すると同時に、その用紙をシート材上に保持しなければ
ならず、それが困難さおよび美感的問題を引き起こすお
それがある。
チップトオンカードはまた、その背面が、プリンタで
用紙に印画することを可能にする支持体として働く紙の
シート材に付着しているため、コンピュータ化プリンタ
によって両面に印画することが不可能であった。チップ
トオンプラスチックカードは普通、高価であり、石油ベ
ースのプラスチックを利用する約0.010インチの固形プ
ラスチックである。チップトオンプラスチックカードは
また、分解不可能な固形の廃物流にいっそう大きな可塑
性を付与する。
用紙に印画することを可能にする支持体として働く紙の
シート材に付着しているため、コンピュータ化プリンタ
によって両面に印画することが不可能であった。チップ
トオンプラスチックカードは普通、高価であり、石油ベ
ースのプラスチックを利用する約0.010インチの固形プ
ラスチックである。チップトオンプラスチックカードは
また、分解不可能な固形の廃物流にいっそう大きな可塑
性を付与する。
チップトオンプラスチックカードの中には、プラスチ
ック材の上に図形を表すインクをプリントしたものもあ
り、このような図形は、インクのプラスチック保護コー
ティングを有しないため、使用するうちにかき消される
ことが多い。チップトオンカードは、不均等な厚さおよ
び非共面的な面を有しているため、カットシートレーザ
プリンタに通すことが不可能ではないにしても困難であ
った。
ック材の上に図形を表すインクをプリントしたものもあ
り、このような図形は、インクのプラスチック保護コー
ティングを有しないため、使用するうちにかき消される
ことが多い。チップトオンカードは、不均等な厚さおよ
び非共面的な面を有しているため、カットシートレーザ
プリンタに通すことが不可能ではないにしても困難であ
った。
これまでのチップトオンカードは、製造中の機械的な
「チップオン」処理により、紙の可動ウェブに付着され
ている。この処理は、カードを所望の位置に正確に付着
させることができないおそれがある。これが、用紙に印
画されるデータを望ましくない位置に斜めに付してしま
うことがある。また、チップオン処理は、チッピングが
ゆっくりであり、プリントカードおよび支持シートを別
々の処理において別個にプリントし、一体に付着させな
ければならないため、本発明者の方法に比べて製造速度
がはるかに遅くなる。
「チップオン」処理により、紙の可動ウェブに付着され
ている。この処理は、カードを所望の位置に正確に付着
させることができないおそれがある。これが、用紙に印
画されるデータを望ましくない位置に斜めに付してしま
うことがある。また、チップオン処理は、チッピングが
ゆっくりであり、プリントカードおよび支持シートを別
々の処理において別個にプリントし、一体に付着させな
ければならないため、本発明者の方法に比べて製造速度
がはるかに遅くなる。
プラスチックコーティングした区分を担持し、そのプ
ラスチックが、比較的剛性で耐久性のあるカードを製造
するのに十分な厚さを有し、打抜きカードの場合のレー
ザプリンタの高熱に対して防縮性を備えた平坦な紙シー
トは、多くのプリンタに正しく送り込めないということ
がわかった。多くのレーザプリンタの紙送り、紙の移
送、融着システム、印画システム、紙出力・入力装置お
よびタイミング整合装置は、紙またはプラスチックのシ
ートの厚さや重量分布の変化に極めて影響されやすい。
プラスチックコーティングした区分を有し、そのプラス
チックが耐久性のあるカードを製造するのに、また、レ
ーザプリンタの高熱による収縮に抵抗するのに十分な厚
さの紙シートをレーザプリンタに送り込む場合、紙送り
および印画処理において配列がずれて、シート上の印画
の多くの配列をずれさせ、レーザプリンタによる印画の
質を悪化させる。それに加え、紙が機械や出力ホッパの
中に詰るおそれもある。
ラスチックが、比較的剛性で耐久性のあるカードを製造
するのに十分な厚さを有し、打抜きカードの場合のレー
ザプリンタの高熱に対して防縮性を備えた平坦な紙シー
トは、多くのプリンタに正しく送り込めないということ
がわかった。多くのレーザプリンタの紙送り、紙の移
送、融着システム、印画システム、紙出力・入力装置お
よびタイミング整合装置は、紙またはプラスチックのシ
ートの厚さや重量分布の変化に極めて影響されやすい。
プラスチックコーティングした区分を有し、そのプラス
チックが耐久性のあるカードを製造するのに、また、レ
ーザプリンタの高熱による収縮に抵抗するのに十分な厚
さの紙シートをレーザプリンタに送り込む場合、紙送り
および印画処理において配列がずれて、シート上の印画
の多くの配列をずれさせ、レーザプリンタによる印画の
質を悪化させる。それに加え、紙が機械や出力ホッパの
中に詰るおそれもある。
カード以外の部分の全部または大部分がプラスチック
からなるフルコーティングシート材または積層シート材
は、環境的に浪費的であり、より多くの費用がかかり、
より重大なリサイクル問題を引き起こし、折りたたみ、
封入することが困難である。
からなるフルコーティングシート材または積層シート材
は、環境的に浪費的であり、より多くの費用がかかり、
より重大なリサイクル問題を引き起こし、折りたたみ、
封入することが困難である。
これまでのラベルは、紙またはプラスチックの材料を
同様なサイズの材料の上に付着させ、遮蔽コーティン
グ、例えばシリコーン剥離ライナの層と、接着剤の層と
を組み合わせたものを二つの材料の間に設けた、当該産
業において公知であるものを含む。「キス(kiss)」打
抜きののち、ラベルに形をつけ、それを剥離ライナから
引き剥すことができる。このタイプの大部分のラベル
は、特に、フルシートのラベル材料を必要としない場合
に、環境的に浪費的であり、高価である2枚の等しいサ
イズのフルシート材料の使用を必要とする。また、別の
シートの上部に付着しているラベルがある。また、添付
機器によって剥離ライナまたはラベルを可動ウェブに貼
り付け、次いで望みの形に打ち抜く「パッチ処理」があ
る。製品をパッチ処理する利点は、ラベルおよびその剥
離ライナを、用紙のうちラベルのための区域に限定しう
るということである。
同様なサイズの材料の上に付着させ、遮蔽コーティン
グ、例えばシリコーン剥離ライナの層と、接着剤の層と
を組み合わせたものを二つの材料の間に設けた、当該産
業において公知であるものを含む。「キス(kiss)」打
抜きののち、ラベルに形をつけ、それを剥離ライナから
引き剥すことができる。このタイプの大部分のラベル
は、特に、フルシートのラベル材料を必要としない場合
に、環境的に浪費的であり、高価である2枚の等しいサ
イズのフルシート材料の使用を必要とする。また、別の
シートの上部に付着しているラベルがある。また、添付
機器によって剥離ライナまたはラベルを可動ウェブに貼
り付け、次いで望みの形に打ち抜く「パッチ処理」があ
る。製品をパッチ処理する利点は、ラベルおよびその剥
離ライナを、用紙のうちラベルのための区域に限定しう
るということである。
しかし、本特許出願において先に述べたように、大き
めの表面積を有する平坦な紙シートの上部に材料を取り
付けると、シート材およびシート材の山積みの厚さを増
してしまい、種々のプリンタに通す際の前記の問題を招
く。
めの表面積を有する平坦な紙シートの上部に材料を取り
付けると、シート材およびシート材の山積みの厚さを増
してしまい、種々のプリンタに通す際の前記の問題を招
く。
プリントされた積層タブ裁断インデックスタブを製造
するこれまでの方法は、紙シートにプリントを施し、次
いで、プラスチック片をプリント部に巻き付け、タブを
カタログや価格表のページによく使用されるような望み
のサイズに裁断する方法を含むものであった。このよう
な製品は、紙シートを従来の石版法およびフレキソ法に
よってプリントし、次いで、タブを裁断し、プラスチッ
クを紙の上に加えることに一般に利用されるタブ付け機
器に通す二段階法を必要とすることが多かった。
するこれまでの方法は、紙シートにプリントを施し、次
いで、プラスチック片をプリント部に巻き付け、タブを
カタログや価格表のページによく使用されるような望み
のサイズに裁断する方法を含むものであった。このよう
な製品は、紙シートを従来の石版法およびフレキソ法に
よってプリントし、次いで、タブを裁断し、プラスチッ
クを紙の上に加えることに一般に利用されるタブ付け機
器に通す二段階法を必要とすることが多かった。
この二段階法は、プリントおよび積層のための費用が
高額であるため、特に少量しか扱わない場合に高価な方
法になりうる。この方法に伴う他の問題は、潜在的な遅
い送受反転時間、会社が外部業者を雇用して注文プリン
トおよび積層を実施しなければならないこと、ならびに
多くの追加的費用、例えば流行おくれのインデックスタ
ブの潜在的なすたれた在庫品のための費用を含む。プリ
ントし、積層し、タブを望みの形に裁断する方法もま
た、時間がかかるおそれがある。それに加え、すでに述
べた厚さの増大により、コンピュータ化プリンタを用い
て、シートのうちタブでない残りの部分に、レーザプリ
ンタまたはフォトコピー機において印画を施すことは困
難であろう。
高額であるため、特に少量しか扱わない場合に高価な方
法になりうる。この方法に伴う他の問題は、潜在的な遅
い送受反転時間、会社が外部業者を雇用して注文プリン
トおよび積層を実施しなければならないこと、ならびに
多くの追加的費用、例えば流行おくれのインデックスタ
ブの潜在的なすたれた在庫品のための費用を含む。プリ
ントし、積層し、タブを望みの形に裁断する方法もま
た、時間がかかるおそれがある。それに加え、すでに述
べた厚さの増大により、コンピュータ化プリンタを用い
て、シートのうちタブでない残りの部分に、レーザプリ
ンタまたはフォトコピー機において印画を施すことは困
難であろう。
プリントされたインデックスタブを製造するもう一つ
の方法は、別々のラベルをプリントし、それらを手で紙
のタブカットシートの紙に添付することであった。この
ようなラベルは貼り付けるのに時間がかかり、紙シート
の全周を包むことができず、潜在的な縁のすり切れやラ
ベルの剥離を招く。
の方法は、別々のラベルをプリントし、それらを手で紙
のタブカットシートの紙に添付することであった。この
ようなラベルは貼り付けるのに時間がかかり、紙シート
の全周を包むことができず、潜在的な縁のすり切れやラ
ベルの剥離を招く。
往復封筒メイラのこれまで製法は、、紙のシート材の
上部により小さな紙またはプラスチックのさらなるシー
トを付着してポケットを形成し、これがトランスクリッ
ト(Transkrit)社などによって製造されているような
返信封筒を作り出すものを含む。また、ほぼ等しいサイ
ズの紙シート2枚をシート材の三辺の一部の上に付着し
てポケットを形成して、封筒のたれぶたの上に追加的な
シート延長部を作り出した、グルーフォオルド(GlueFo
ld)社によって製造されるような製品もある。
上部により小さな紙またはプラスチックのさらなるシー
トを付着してポケットを形成し、これがトランスクリッ
ト(Transkrit)社などによって製造されているような
返信封筒を作り出すものを含む。また、ほぼ等しいサイ
ズの紙シート2枚をシート材の三辺の一部の上に付着し
てポケットを形成して、封筒のたれぶたの上に追加的な
シート延長部を作り出した、グルーフォオルド(GlueFo
ld)社によって製造されるような製品もある。
1枚の紙シートの上部に小さめのさらなる紙を付着さ
せたシート材は、非衝撃プリンタの中にうまく送られ
ず、多くのXeroxブランドのレーザプリンタおよび他の
大部分のプリンタの送込みホッパにおけるように、パッ
ドの中に山積みされて互いに重なって配置された場合、
あるいは出荷用カートンに入れた場合には、本特許に前
記したような用紙の不均等な厚さにより、均等に山積み
されない。等しいサイズの2枚のシートを三辺の一部で
付着させた返信封筒メイラは、受取人が開封する場合に
見苦しく;プレス速度が遅く、機械に一回通すだけでプ
リントし、整合させて接着するのが困難であることか
ら、製造に費用がかかり、;差し出し人の情報を通信す
るのに必要な紙以上の紙を必要とするおそれがあり、こ
れがまた環境的に浪費的であり;第二の紙のシートを備
えることは、受取人が用紙の使い方を決定するのに混乱
を引き起こすおそれがあり;2枚の紙シートを「c折り」
に折らなければならず、これが外側のシートを内側のシ
ートよりも長い距離だけ伸ばすことになって、内側のシ
ートにしわを寄せるおそれがあることにより、用紙が機
械において折りたたみの問題を招くおそれがある。この
伸びおよびしわは、美感的に見苦しく、紙が伸びたりし
わになっていたりするときにはトナーが紙を削ることも
あるため、用紙およびシートに印画されたデータを損傷
するおそれがある。
せたシート材は、非衝撃プリンタの中にうまく送られ
ず、多くのXeroxブランドのレーザプリンタおよび他の
大部分のプリンタの送込みホッパにおけるように、パッ
ドの中に山積みされて互いに重なって配置された場合、
あるいは出荷用カートンに入れた場合には、本特許に前
記したような用紙の不均等な厚さにより、均等に山積み
されない。等しいサイズの2枚のシートを三辺の一部で
付着させた返信封筒メイラは、受取人が開封する場合に
見苦しく;プレス速度が遅く、機械に一回通すだけでプ
リントし、整合させて接着するのが困難であることか
ら、製造に費用がかかり、;差し出し人の情報を通信す
るのに必要な紙以上の紙を必要とするおそれがあり、こ
れがまた環境的に浪費的であり;第二の紙のシートを備
えることは、受取人が用紙の使い方を決定するのに混乱
を引き起こすおそれがあり;2枚の紙シートを「c折り」
に折らなければならず、これが外側のシートを内側のシ
ートよりも長い距離だけ伸ばすことになって、内側のシ
ートにしわを寄せるおそれがあることにより、用紙が機
械において折りたたみの問題を招くおそれがある。この
伸びおよびしわは、美感的に見苦しく、紙が伸びたりし
わになっていたりするときにはトナーが紙を削ることも
あるため、用紙およびシートに印画されたデータを損傷
するおそれがある。
多くの会社は、先に述べた種々のコンピュータ化印画
技術を利用して、返信封筒を組み込むことができる往信
メイラおよび印画されたデータを有するまたは有しない
往信用紙ならびに、任意には、データを有するまたは有
しない返信送金用紙を送ることを望む。会社はまた、往
復封筒を購入、貯蔵し、宛名入り文書または宛名なし文
書を従来の封入機器によって整合、封入しなければなら
ない無駄や費用を避けることを望み、費用および環境的
な浪費により、郵便物に紙をできるだけ使用しないこと
を望む。多くのドットマトリックス衝撃プリンタおよび
非衝撃プリンタは、高品質図形、可変データテキストお
よびバーコードを印画することができるため、使用者
は、未プリントの用紙を製造業者に注文し、自社のコン
ピュータ化印画機器によって望みの図形を加えることが
でき、さらに、ポストネット(Post Net)バーコードを
往信および返信の住所の両方の区域に加えて、米国郵便
の郵便料金を減らし、配達をはやめる。
技術を利用して、返信封筒を組み込むことができる往信
メイラおよび印画されたデータを有するまたは有しない
往信用紙ならびに、任意には、データを有するまたは有
しない返信送金用紙を送ることを望む。会社はまた、往
復封筒を購入、貯蔵し、宛名入り文書または宛名なし文
書を従来の封入機器によって整合、封入しなければなら
ない無駄や費用を避けることを望み、費用および環境的
な浪費により、郵便物に紙をできるだけ使用しないこと
を望む。多くのドットマトリックス衝撃プリンタおよび
非衝撃プリンタは、高品質図形、可変データテキストお
よびバーコードを印画することができるため、使用者
は、未プリントの用紙を製造業者に注文し、自社のコン
ピュータ化印画機器によって望みの図形を加えることが
でき、さらに、ポストネット(Post Net)バーコードを
往信および返信の住所の両方の区域に加えて、米国郵便
の郵便料金を減らし、配達をはやめる。
企業の中には、例えば、ネガを封筒に入れることを望
み、かつその封筒の中身を見ることができなければなら
ない写真店や、同様なことを望む貴金属商、あるいは商
品紹介に使用するリングバインダ用挿入シートの場合、
封筒の片面または任意には両面を半透明にすることを望
むところもある。
み、かつその封筒の中身を見ることができなければなら
ない写真店や、同様なことを望む貴金属商、あるいは商
品紹介に使用するリングバインダ用挿入シートの場合、
封筒の片面または任意には両面を半透明にすることを望
むところもある。
多くの病院や療養施設は、識別しやすくするために、
高品質図形、テキストおよびバーコードを印画すること
ができるリストバンドを望んでいる。それに加え、多く
の空港は、レーザプリンタによって個別化したのち、そ
れ自身に貼り付けるか穴を打ち抜いて、その穴にひもを
通して荷物タグを作ることができる閉ループ型識別バン
ドを望んでいる。現在のところ、卓上レーザプリンタで
そのようなリストバンドまたは閉ループ型バンドを製造
する低廉な手段の入手を可能にするシート材を利用する
ことはできない。
高品質図形、テキストおよびバーコードを印画すること
ができるリストバンドを望んでいる。それに加え、多く
の空港は、レーザプリンタによって個別化したのち、そ
れ自身に貼り付けるか穴を打ち抜いて、その穴にひもを
通して荷物タグを作ることができる閉ループ型識別バン
ドを望んでいる。現在のところ、卓上レーザプリンタで
そのようなリストバンドまたは閉ループ型バンドを製造
する低廉な手段の入手を可能にするシート材を利用する
ことはできない。
発明の概要 効率的かつ容易に製造でき、種々のタイプの高品質マ
ーキング機器、例えば前記したようなものおよび封入機
において処理することができ、コアシートから容易に分
離させることができ、それにより、用途を考慮して複合
体を構成しうるようにするシート材を得るという困難な
問題に対する本発明者の解決策は、シート材を形成する
不均等なサイズの2種またはそれ以上の材料を、それら
が共面または機能的に均一な厚さを有するように取り付
けるための種々の手段と、複合体を構成し、複合積層体
の望みの部分をシート材から望みの用途のために分離す
る手段とを提供することにある。
ーキング機器、例えば前記したようなものおよび封入機
において処理することができ、コアシートから容易に分
離させることができ、それにより、用途を考慮して複合
体を構成しうるようにするシート材を得るという困難な
問題に対する本発明者の解決策は、シート材を形成する
不均等なサイズの2種またはそれ以上の材料を、それら
が共面または機能的に均一な厚さを有するように取り付
けるための種々の手段と、複合体を構成し、複合積層体
の望みの部分をシート材から望みの用途のために分離す
る手段とを提供することにある。
このように、本発明者の構造体は、以下の理由から、
これまで利用されてきた製品にとって好ましい、多様な
問題に対する解決策を提供する。本発明者のカードまた
は他の複合体は、多くの場合に比較的薄く、1インチの
9.3ミルに過ぎない。しかし、1インチの7〜10ミルの
固形プラスチックでできた多くのカードを上回る強さを
提供する、種々の方法で接着した接着剤と積層板との複
合構造体でできている。そのようなカードは環境的に好
ましく;7または10ミルのプラスチックに比べ、2ミルの
みのプラスチックを使用することができるため、費用が
かからず;プリントがプラスチック層によって保護され
る。カードは、高品質の機械判読性印画をその上に備え
ることができる。カードを支持シートに正確かつ早く付
着させることができる。プレスに一回通すだけでカード
と支持用紙とをプリントし、ともに付着させてシート材
を形成することができる。用紙をパッドの中に互いに重
ねて配置したり、ロールに巻いたり、カートンに入れた
りしたときに用紙が均等に山積みされ、宛名入りシート
材は、シート材を自動化手段によって他の文書とともに
同じプリント流において印画、整合および校合すること
を可能にする多トレイ型印画機または封入機の1トレイ
に入れることができる。カードが、プリンタの中に引っ
かかることのない独特な共面的厚さまたは機能的に均一
な厚さにより、キャリヤから離れて落ちることがない。
仕上がったシート材の縦目方向が縦目に短く、これが封
入機器での下りたたみおよび扱いを容易にすることがで
きる。シート材の上の積層材料をできるだけ少なくする
ことにより、郵便重量およびシート材の費用を減らすこ
とができる。嵩ばらないシート材が、機器に再装填しな
ければならなくなるまでに、より多くの用紙をコンピュ
ータプリンタまたは封入機で処理することを可能にし、
貯蔵および出荷における節約を提供し;用紙を折りたた
み、それを封止してセルフメイラを作ることにより、封
筒および従来の封入を除くことができる。高品質バーコ
ード、図形、テキストおよび写真をシート材全体に印画
することができ、おそらくは、外部の印刷業者による注
文プリントの必要性を減らすか除くことができる。廉価
な宛名入り手紙を、配布を望む積層材料に容易に付着さ
せることができる。積層体をシート材から分離し、考慮
する用途に合わせて設計することが容易になる。
これまで利用されてきた製品にとって好ましい、多様な
問題に対する解決策を提供する。本発明者のカードまた
は他の複合体は、多くの場合に比較的薄く、1インチの
9.3ミルに過ぎない。しかし、1インチの7〜10ミルの
固形プラスチックでできた多くのカードを上回る強さを
提供する、種々の方法で接着した接着剤と積層板との複
合構造体でできている。そのようなカードは環境的に好
ましく;7または10ミルのプラスチックに比べ、2ミルの
みのプラスチックを使用することができるため、費用が
かからず;プリントがプラスチック層によって保護され
る。カードは、高品質の機械判読性印画をその上に備え
ることができる。カードを支持シートに正確かつ早く付
着させることができる。プレスに一回通すだけでカード
と支持用紙とをプリントし、ともに付着させてシート材
を形成することができる。用紙をパッドの中に互いに重
ねて配置したり、ロールに巻いたり、カートンに入れた
りしたときに用紙が均等に山積みされ、宛名入りシート
材は、シート材を自動化手段によって他の文書とともに
同じプリント流において印画、整合および校合すること
を可能にする多トレイ型印画機または封入機の1トレイ
に入れることができる。カードが、プリンタの中に引っ
かかることのない独特な共面的厚さまたは機能的に均一
な厚さにより、キャリヤから離れて落ちることがない。
仕上がったシート材の縦目方向が縦目に短く、これが封
入機器での下りたたみおよび扱いを容易にすることがで
きる。シート材の上の積層材料をできるだけ少なくする
ことにより、郵便重量およびシート材の費用を減らすこ
とができる。嵩ばらないシート材が、機器に再装填しな
ければならなくなるまでに、より多くの用紙をコンピュ
ータプリンタまたは封入機で処理することを可能にし、
貯蔵および出荷における節約を提供し;用紙を折りたた
み、それを封止してセルフメイラを作ることにより、封
筒および従来の封入を除くことができる。高品質バーコ
ード、図形、テキストおよび写真をシート材全体に印画
することができ、おそらくは、外部の印刷業者による注
文プリントの必要性を減らすか除くことができる。廉価
な宛名入り手紙を、配布を望む積層材料に容易に付着さ
せることができる。積層体をシート材から分離し、考慮
する用途に合わせて設計することが容易になる。
本発明は、積層体をコアシート材料に加え、1枚また
はそれ以上のかさぶたシートをコアシートの上に重ねて
積層体の厚さの差を相殺し、機能的に均一な厚さまたは
くぼんだ部分に積層体、接着剤、剥離コーティングおよ
び分離助材を付してシート材を共面的にし、種々の印画
システムによる印画に対して優れた平面を提供するもの
を利用するシート材に関する。本発明は、多様な印画機
器によって印画することができる、プラスチックと紙と
の複合体の使用を可能にする。
はそれ以上のかさぶたシートをコアシートの上に重ねて
積層体の厚さの差を相殺し、機能的に均一な厚さまたは
くぼんだ部分に積層体、接着剤、剥離コーティングおよ
び分離助材を付してシート材を共面的にし、種々の印画
システムによる印画に対して優れた平面を提供するもの
を利用するシート材に関する。本発明は、多様な印画機
器によって印画することができる、プラスチックと紙と
の複合体の使用を可能にする。
シート材がすべて一つの厚さでなくとも、それらがほ
ぼ均一な厚さであり、紙をプリンタ中で調節することを
可能にするヒンジとして働く区域があるならば、レーザ
プリンタは種々の非共面的材料をうまく送り込むことが
できることがわかった。
ぼ均一な厚さであり、紙をプリンタ中で調節することを
可能にするヒンジとして働く区域があるならば、レーザ
プリンタは種々の非共面的材料をうまく送り込むことが
できることがわかった。
プリンタの性能に備えてシート材を平坦に維持するこ
とに加え、シートを平坦に維持することには他の利点が
ある。扇状に折りたたんだ用紙またはカットシート用紙
の場合に一般的であるようにパッドに山積みした場合の
シートの不均等な厚さによる厚さの増大を許すならば、
接着剤が硬化し、湿気および重量が互いに山積みした紙
材に影響を及ぼすときに、個々のシートが、湾曲形状を
記憶してしまうおそれがある。シート中のこのカールし
た「形状記憶」は、末端使用者から見て見苦しいことに
加え、送り、印画、出力および封入において問題を引き
起こすことがある。それに加え、多くの会社は、紙ウェ
ブを大きなロールに巻いて、扇状に折りたたんでカート
ンに詰めた用紙の場合よりも長い連続運動期間を自社の
コンピュータプリンタに得て、時間単位あたりの処理量
を増し、労働費を減らすことを望む。不均等な厚さの用
紙は、ロールに巻かれると、入れ子式にずれ(telescop
e)、扱いの問題をきたすであろう。その半面、共面的
シート材は、ロールに巻いた場合でも、平坦に収まる。
とに加え、シートを平坦に維持することには他の利点が
ある。扇状に折りたたんだ用紙またはカットシート用紙
の場合に一般的であるようにパッドに山積みした場合の
シートの不均等な厚さによる厚さの増大を許すならば、
接着剤が硬化し、湿気および重量が互いに山積みした紙
材に影響を及ぼすときに、個々のシートが、湾曲形状を
記憶してしまうおそれがある。シート中のこのカールし
た「形状記憶」は、末端使用者から見て見苦しいことに
加え、送り、印画、出力および封入において問題を引き
起こすことがある。それに加え、多くの会社は、紙ウェ
ブを大きなロールに巻いて、扇状に折りたたんでカート
ンに詰めた用紙の場合よりも長い連続運動期間を自社の
コンピュータプリンタに得て、時間単位あたりの処理量
を増し、労働費を減らすことを望む。不均等な厚さの用
紙は、ロールに巻かれると、入れ子式にずれ(telescop
e)、扱いの問題をきたすであろう。その半面、共面的
シート材は、ロールに巻いた場合でも、平坦に収まる。
ゼロックス8700および9700ファミリーのレーザプリン
タの内部にあるX4トランスポート(Transport)と呼ば
れる装置を約1/16″持ち上げる場合、これらのプリンタ
の多くは、種々の接着剤、紙およびプラスチック積層体
を片側または両側に付着させた縦目に短く裁断した紙
を、縦目に長い紙を指定するゼロックスブランドおよび
他のカットシートレーザプリンタにおいてもうまく利用
しうるということがわかった。これは、X4トランスポー
トを持ち上げ、紙または磁石を支柱の下に挿入してX4ト
ランスポートをその通常位置から約1/16″上げて保持す
ることによって行うことができる。特に、積層体をコア
シートの片側または両側のくぼんだ区域に配した場合
や、さらなる材料をコアシートに加えてコアシートの厚
さを増してシートの厚さを均一にした場合である。紙シ
ート材のうち種々の積層体を付着させた部分をくぼませ
ることはまた、シートをわずかながら可撓性にする。
タの内部にあるX4トランスポート(Transport)と呼ば
れる装置を約1/16″持ち上げる場合、これらのプリンタ
の多くは、種々の接着剤、紙およびプラスチック積層体
を片側または両側に付着させた縦目に短く裁断した紙
を、縦目に長い紙を指定するゼロックスブランドおよび
他のカットシートレーザプリンタにおいてもうまく利用
しうるということがわかった。これは、X4トランスポー
トを持ち上げ、紙または磁石を支柱の下に挿入してX4ト
ランスポートをその通常位置から約1/16″上げて保持す
ることによって行うことができる。特に、積層体をコア
シートの片側または両側のくぼんだ区域に配した場合
や、さらなる材料をコアシートに加えてコアシートの厚
さを増してシートの厚さを均一にした場合である。紙シ
ート材のうち種々の積層体を付着させた部分をくぼませ
ることはまた、シートをわずかながら可撓性にする。
積層体は、コアシートのうちその区域の周囲におい
て、コアシートを圧縮しなかった場合よりも短い距離だ
け曲がらなければならず、くぼみ部に積層体を有する圧
縮紙が多くのプリンタに見られる加圧ローラに対して曲
がり、適合するようになるからである。紙の繊維にかか
る圧が紙の繊維を切断して、その区域を、圧縮しなかっ
た場合よりも剛性の弱いものにする。
て、コアシートを圧縮しなかった場合よりも短い距離だ
け曲がらなければならず、くぼみ部に積層体を有する圧
縮紙が多くのプリンタに見られる加圧ローラに対して曲
がり、適合するようになるからである。紙の繊維にかか
る圧が紙の繊維を切断して、その区域を、圧縮しなかっ
た場合よりも剛性の弱いものにする。
くぼんだ区域のシート材の片側にのみプラスチックを
加えると、熱集中的なプリント処理においてシートがカ
ールする傾向を増大しうるということがわかった。これ
は、機器の詰り、美感的問題およびスロットスキャナで
の低いバーコード判読率などの問題を引き起こすおそれ
がある。しかし、それに匹敵する同様な層をシートの下
側に加えるならば、そのさらなる積層体がシート材を補
強し、収縮やカールに対抗することができるため、シー
トは熱集中的装置においてもそれほどカールを伴わずに
処理を受ける。さらには、両側にプラスチックを有する
シートをプリンタに二重モードで通してシート材の両側
にプリントするならば、収縮は両側で等しくなり、カー
ルする傾向を妨げることができる。
加えると、熱集中的なプリント処理においてシートがカ
ールする傾向を増大しうるということがわかった。これ
は、機器の詰り、美感的問題およびスロットスキャナで
の低いバーコード判読率などの問題を引き起こすおそれ
がある。しかし、それに匹敵する同様な層をシートの下
側に加えるならば、そのさらなる積層体がシート材を補
強し、収縮やカールに対抗することができるため、シー
トは熱集中的装置においてもそれほどカールを伴わずに
処理を受ける。さらには、両側にプラスチックを有する
シートをプリンタに二重モードで通してシート材の両側
にプリントするならば、収縮は両側で等しくなり、カー
ルする傾向を妨げることができる。
本発明者の解決策は、0.00092インチの厚さしかない
プラスチックを圧縮紙の片側または両側に付着して複合
体に形成したものを利用することができる。反面、多く
のチップトオンプラスチックカードは、厚さ0.01インチ
のカードを利用している。
プラスチックを圧縮紙の片側または両側に付着して複合
体に形成したものを利用することができる。反面、多く
のチップトオンプラスチックカードは、厚さ0.01インチ
のカードを利用している。
「容易に分離しうる」とは、材料を弱めて、その材料
がそれ自身からいっそう分離しやすくすることができる
ようにするために使用される手段を意味するということ
を理解しておかなければならない。これは、目打ち(pe
rforations)と呼ばれることが多い、材料に設けた一連
の切込みとつなぎ、一般にキスカット(kiss cut)と呼
ばれる、材料を部分的にあるいは隣接する材料に達する
まで貫通する、材料を片側または任意には両側から貫通
する連続する切込み、刻み目(scoring)と呼ばれるこ
とが多い、シートに各圧することによって材料を片側ま
たは両側から弱めること、微小目打ち(micro perforat
ion)(切り目)と呼ばれるものの使用、あるいは、接
着剤とコアシート材との間に剥離コーティングを加えて
シート材からの剥離を容易にすることを意味することが
でき、あるいはシート材を弱めてそれを分離しやすくす
る他の手段を含むことができる。
がそれ自身からいっそう分離しやすくすることができる
ようにするために使用される手段を意味するということ
を理解しておかなければならない。これは、目打ち(pe
rforations)と呼ばれることが多い、材料に設けた一連
の切込みとつなぎ、一般にキスカット(kiss cut)と呼
ばれる、材料を部分的にあるいは隣接する材料に達する
まで貫通する、材料を片側または任意には両側から貫通
する連続する切込み、刻み目(scoring)と呼ばれるこ
とが多い、シートに各圧することによって材料を片側ま
たは両側から弱めること、微小目打ち(micro perforat
ion)(切り目)と呼ばれるものの使用、あるいは、接
着剤とコアシート材との間に剥離コーティングを加えて
シート材からの剥離を容易にすることを意味することが
でき、あるいはシート材を弱めてそれを分離しやすくす
る他の手段を含むことができる。
また、層または積層体とは、材料に塗被されて層を形
成する液状コーティングをも意味しうることを理解して
おかなければならない。
成する液状コーティングをも意味しうることを理解して
おかなければならない。
本明細書の記載の目的のため、かさぶたシートを第一
のシートに重ねるならば、第二のシートの上面がかさぶ
たの露出した上面または第二のシートとほぼ共面をなす
ときに、機能的に均一な厚さが得られる。このように、
本記載の目的のために、第一のシートまたはコアシート
の上にかつそれと一体的に重なっているかさぶたシート
の上面を、第一のシートまたはコアシートの上面とみな
す。
のシートに重ねるならば、第二のシートの上面がかさぶ
たの露出した上面または第二のシートとほぼ共面をなす
ときに、機能的に均一な厚さが得られる。このように、
本記載の目的のために、第一のシートまたはコアシート
の上にかつそれと一体的に重なっているかさぶたシート
の上面を、第一のシートまたはコアシートの上面とみな
す。
本発明は、タブ裁断区域の紙を圧縮し、トナー受容性
プラスチックをその上に付着させたときに用紙がその用
紙の残りの部分と共面をなす平坦な輪郭を維持するよう
にした、ブランクまたは注文プリントした紙タブ裁断用
紙を提供する。そして、この積層した組み合わせおよび
タブ裁断用紙を、従来のフォトコピー機またはレーザプ
リンタによって、シート材全体で刻印することができ
る。このように、会社は、あらかじめ裁断し、積層した
低廉な用紙を注文し、プラスチック上に塗布したトナー
受容性コーティングにデータをプリントして、自社内で
タブまたは残りの部分に情報をプリントするための迅速
かつ低廉な手段を得ることができる。少量の場合には製
造費がかからず、業者が注文仕事をプリントするまでの
待ち時間がなくなり、すたれた在庫が減る。
プラスチックをその上に付着させたときに用紙がその用
紙の残りの部分と共面をなす平坦な輪郭を維持するよう
にした、ブランクまたは注文プリントした紙タブ裁断用
紙を提供する。そして、この積層した組み合わせおよび
タブ裁断用紙を、従来のフォトコピー機またはレーザプ
リンタによって、シート材全体で刻印することができ
る。このように、会社は、あらかじめ裁断し、積層した
低廉な用紙を注文し、プラスチック上に塗布したトナー
受容性コーティングにデータをプリントして、自社内で
タブまたは残りの部分に情報をプリントするための迅速
かつ低廉な手段を得ることができる。少量の場合には製
造費がかからず、業者が注文仕事をプリントするまでの
待ち時間がなくなり、すたれた在庫が減る。
身分証明カードなどのための共面シート材を製造する
一つの方法は次のとおりである。身分証明カードを担持
するシート材は、第一の「コアシート」紙をそのコアシ
ートよりも小さな表面積のプラスチックに付着させて複
合体を形成することによって形成される。シート材の各
層を貫通する従来の打抜きを切り出し、使用者が望むと
きにシートからカードを取りはずすことができる1枚ま
たはそれ以上の身分証明カードまたはチップトオンプラ
スチック層を形成する。シートの残りをその区域の第二
の層、すなわち紙もしくは他の材料のかさぶたシート層
によって実質的に覆い、シートの厚さをプラスチックコ
ーティングした部分の厚さに近い厚さに増して、機能的
に均一な厚さのシート材を作製する。プラスチックを両
側に塗布するならば、プラスチックコーティング部と第
二の紙層コーティング部との間の少なくとも約1/16″の
空間が、プリンタの中にシートを均等に送り込み、移動
させるためのヒンジとして働くことができる。
一つの方法は次のとおりである。身分証明カードを担持
するシート材は、第一の「コアシート」紙をそのコアシ
ートよりも小さな表面積のプラスチックに付着させて複
合体を形成することによって形成される。シート材の各
層を貫通する従来の打抜きを切り出し、使用者が望むと
きにシートからカードを取りはずすことができる1枚ま
たはそれ以上の身分証明カードまたはチップトオンプラ
スチック層を形成する。シートの残りをその区域の第二
の層、すなわち紙もしくは他の材料のかさぶたシート層
によって実質的に覆い、シートの厚さをプラスチックコ
ーティングした部分の厚さに近い厚さに増して、機能的
に均一な厚さのシート材を作製する。プラスチックを両
側に塗布するならば、プラスチックコーティング部と第
二の紙層コーティング部との間の少なくとも約1/16″の
空間が、プリンタの中にシートを均等に送り込み、移動
させるためのヒンジとして働くことができる。
第二の層がそのような山積みのシートをレーザプリン
タに滑らかに送り込ませ、詰り、配列のずれまたは劣悪
な印画を伴わない。第二の層はまた、紙をレーザプリン
タの送込みホッパおよび送出しホッパならびに出荷およ
び貯蔵において山積みした場合に、そのような紙をより
平坦で均等にする。プラスチックコーティングをシート
の一部の上だけでなく下にも配置している場合でさえ、
プラスチック層と第二の層との間に残された空間が、シ
ートをヒンジすることにより、この均一な送りを保証す
る。紙シートは、共面を有するものではないにしても、
効果的にたわんで、機能的に均一な厚さを有する平坦な
輪郭をプリンタ中で維持する。
タに滑らかに送り込ませ、詰り、配列のずれまたは劣悪
な印画を伴わない。第二の層はまた、紙をレーザプリン
タの送込みホッパおよび送出しホッパならびに出荷およ
び貯蔵において山積みした場合に、そのような紙をより
平坦で均等にする。プラスチックコーティングをシート
の一部の上だけでなく下にも配置している場合でさえ、
プラスチック層と第二の層との間に残された空間が、シ
ートをヒンジすることにより、この均一な送りを保証す
る。紙シートは、共面を有するものではないにしても、
効果的にたわんで、機能的に均一な厚さを有する平坦な
輪郭をプリンタ中で維持する。
本発明のくぼみ付き用紙は、シートが共面的あるいは
機能的に鏡面的になるように紙およびプラスチック層を
くぼませる(圧縮する)ことによって、シート材の厚さ
を均一にすることにより、同様の利点を提供する。
機能的に鏡面的になるように紙およびプラスチック層を
くぼませる(圧縮する)ことによって、シート材の厚さ
を均一にすることにより、同様の利点を提供する。
本発明者はまた、種々のタイプのラベルならびに前記
の印画機器において、手紙フォーマットからパチンとは
ずしたり、はがしたり、ちぎり取ったりすることができ
る紙またはプラスチックのラベルを迅速に製造すること
ができる方法を開発した。平らな紙シートを「芯」とし
て使用して、その紙シート材のうち区域的にくぼみを設
けた部分にレーザプリント性プラスチック、プラスチッ
クまたは紙を前面および任意には背面に貼り付け、それ
に積層体、コーティングおよび接着剤を、所望の数のラ
ベルを形成するのに十分なだけ取り付ける。
の印画機器において、手紙フォーマットからパチンとは
ずしたり、はがしたり、ちぎり取ったりすることができ
る紙またはプラスチックのラベルを迅速に製造すること
ができる方法を開発した。平らな紙シートを「芯」とし
て使用して、その紙シート材のうち区域的にくぼみを設
けた部分にレーザプリント性プラスチック、プラスチッ
クまたは紙を前面および任意には背面に貼り付け、それ
に積層体、コーティングおよび接着剤を、所望の数のラ
ベルを形成するのに十分なだけ取り付ける。
ラベルとしての使用が望まれる紙またはプラスチック
は、材料を紙シート材に圧縮したり、あるいは任意には
従来の打抜きによって形づけられた区域においてラベル
に付けた接着剤を有する剥離ライナからはがされる。こ
れが、望むならば、通常のラベルと同様に、使用者がラ
ベルをシート材のうち打抜きによって画定された区域か
らはがすことができるようにする。一つの連続する切込
みを除き、所望のラベル形状に身分証明カードが切断さ
れるとき、一般には、打ち抜きは一連の切込み及びつな
ぎとなることはない。当業界において「キスカット」と
して一般に知られるように、ラベルとして取り外して使
用することが望まれる材料の層を、材料および接着剤を
貫通して剥離ライナに達するまで打ち抜き、材料に付着
した接着剤が材料とともに残り、ラベルを形成するよう
にする。
は、材料を紙シート材に圧縮したり、あるいは任意には
従来の打抜きによって形づけられた区域においてラベル
に付けた接着剤を有する剥離ライナからはがされる。こ
れが、望むならば、通常のラベルと同様に、使用者がラ
ベルをシート材のうち打抜きによって画定された区域か
らはがすことができるようにする。一つの連続する切込
みを除き、所望のラベル形状に身分証明カードが切断さ
れるとき、一般には、打ち抜きは一連の切込み及びつな
ぎとなることはない。当業界において「キスカット」と
して一般に知られるように、ラベルとして取り外して使
用することが望まれる材料の層を、材料および接着剤を
貫通して剥離ライナに達するまで打ち抜き、材料に付着
した接着剤が材料とともに残り、ラベルを形成するよう
にする。
ラベルの用途には、宛名入りの透明なプラスチックラ
ベルを紙シート材のメイラに組み合わせたもの、例えば
車の窓の内外に配置する更新した許可証や、ダイレクト
メールでの勧誘に使用されることが多い「賛否ラベル」
や、展示会の出席者などに郵送されて、服に付けられる
プラスチックまたは紙とプラスチックとの組み合わせの
名札ステッカの郵送が含まれる。
ベルを紙シート材のメイラに組み合わせたもの、例えば
車の窓の内外に配置する更新した許可証や、ダイレクト
メールでの勧誘に使用されることが多い「賛否ラベル」
や、展示会の出席者などに郵送されて、服に付けられる
プラスチックまたは紙とプラスチックとの組み合わせの
名札ステッカの郵送が含まれる。
本発明者はまた、開ループ型リストバンドもしくはラ
ベルとして使用できるか、あるいは、その中に穴を開け
てそこにひもを通して荷物タッグにすることができるラ
ベルを開発した。一つの層または剥離材料は積層体の間
に配置することができ、1枚または任意には2枚の積層
体を貫通する打抜きをキスカットして保護層を除き、接
着剤を露出させることができる。
ベルとして使用できるか、あるいは、その中に穴を開け
てそこにひもを通して荷物タッグにすることができるラ
ベルを開発した。一つの層または剥離材料は積層体の間
に配置することができ、1枚または任意には2枚の積層
体を貫通する打抜きをキスカットして保護層を除き、接
着剤を露出させることができる。
本発明者はまた、返信封筒メイラならびに前記のよう
なコンピュータ化プリンタがテキスト、図形およびバー
コードによって往復封筒用紙にすばやく宛名を入れ、そ
れを郵送に備えて既存の封入・接着機器、例えばグルー
フォールド(GlueFold)社、スタンダードレジスター
(Standard Register)社およびGBR社によって販売され
ている機器において処理できるようにした方法を開発し
た。これらの機器は、用紙の縁に接着剤を塗布し、縁に
穿孔し、用紙を二つ折りまたは三つ折りまたはその他の
形状にたたむものである。この折りたたみおよび封止に
より、用紙に印画された情報の機密性を高め、効率的に
郵送することを可能にする。任意には、レナシステムズ
(Rena Systems)社によって販売されているタブ付け機
により、用紙を折りたたんで、その一側を封止できる。
この機械は、文書が折りたたまれた後、タブもしくはラ
ベルが周縁に付けられて、その文書を片側で封止するも
のである。
なコンピュータ化プリンタがテキスト、図形およびバー
コードによって往復封筒用紙にすばやく宛名を入れ、そ
れを郵送に備えて既存の封入・接着機器、例えばグルー
フォールド(GlueFold)社、スタンダードレジスター
(Standard Register)社およびGBR社によって販売され
ている機器において処理できるようにした方法を開発し
た。これらの機器は、用紙の縁に接着剤を塗布し、縁に
穿孔し、用紙を二つ折りまたは三つ折りまたはその他の
形状にたたむものである。この折りたたみおよび封止に
より、用紙に印画された情報の機密性を高め、効率的に
郵送することを可能にする。任意には、レナシステムズ
(Rena Systems)社によって販売されているタブ付け機
により、用紙を折りたたんで、その一側を封止できる。
この機械は、文書が折りたたまれた後、タブもしくはラ
ベルが周縁に付けられて、その文書を片側で封止するも
のである。
この返信封筒用紙はまた、往復封筒および別々の用紙
を購入、貯蔵する必要性、従来の封入機器を使用する際
の費用や面倒ならびに宛名入り用紙と封筒とを互いに合
わせる潜在的問題を軽減し、過剰な紙材を使用する必要
性を軽減して、ひいては樹木および、石油をはじめとす
る製紙に必要な化学物質を節約する。この返信封筒用紙
はまた、固形廃物による不必要な汚染を軽減する。
を購入、貯蔵する必要性、従来の封入機器を使用する際
の費用や面倒ならびに宛名入り用紙と封筒とを互いに合
わせる潜在的問題を軽減し、過剰な紙材を使用する必要
性を軽減して、ひいては樹木および、石油をはじめとす
る製紙に必要な化学物質を節約する。この返信封筒用紙
はまた、固形廃物による不必要な汚染を軽減する。
例えば返信封筒を形成するために、表面積が小さい紙
シートをその上に付けた紙シートは、非均等な厚さまた
は非共面を有するシート材の送りに関する問題に関して
本出願にすでに述べた理由から、多くのプリンタにうま
く送り込むことができない。
シートをその上に付けた紙シートは、非均等な厚さまた
は非共面を有するシート材の送りに関する問題に関して
本出願にすでに述べた理由から、多くのプリンタにうま
く送り込むことができない。
紙のコアシートにくぼみを付け、そのくぼみ部分にさ
らなるシートを付けるか、両方のシートをつぶして厚さ
の均一なシート材を形成する場合、その用紙にはうまく
印画されて、円滑に送ることができる。平らな紙シート
を「コアシート」として利用する。このコアシートは、
ある区域にくぼみを付けており、この区域に、紙または
プラスチックまたはプリント性プラスチックの「かさぶ
たシート」を連続する三辺において付け、封筒のポーチ
もしくはポケットを形成する。
らなるシートを付けるか、両方のシートをつぶして厚さ
の均一なシート材を形成する場合、その用紙にはうまく
印画されて、円滑に送ることができる。平らな紙シート
を「コアシート」として利用する。このコアシートは、
ある区域にくぼみを付けており、この区域に、紙または
プラスチックまたはプリント性プラスチックの「かさぶ
たシート」を連続する三辺において付け、封筒のポーチ
もしくはポケットを形成する。
再湿潤性接着剤または他の接着剤をコアシートの一部
に加えて、他に永久的な接着剤がない側に封筒ポーチを
形成して、接着剤を活性化することができる湿気または
他の活性化手段を適用して、このたれぶた部分をかさぶ
たシートの上に折りたたみ、封止して、かさぶたシート
の第四の縁を封止して、封止された封筒を形成してもよ
い。
に加えて、他に永久的な接着剤がない側に封筒ポーチを
形成して、接着剤を活性化することができる湿気または
他の活性化手段を適用して、このたれぶた部分をかさぶ
たシートの上に折りたたみ、封止して、かさぶたシート
の第四の縁を封止して、封止された封筒を形成してもよ
い。
また、接着剤を封筒の内側に塗布して、折りたたみ、
封止すべき部分をなくすことも可能である。また、封筒
たれぶた封止接着剤をかさぶたシートたれぶたの内側に
加えて、決して接着剤をプリンタにさらさないようする
ことも可能である。再湿潤性接着剤に代わるもう一つの
方法は、用紙工業において一般的であるような1片の転
写テープを貼り付け、このテープをはがし、接着剤を露
出させ、封筒の封止を可能にする方法である。この転写
テープは、用紙にさらなる厚みを加えることができるた
め、コアシートまたは積層平のくぼみを付けた部分に貼
り付けることが重要である。
封止すべき部分をなくすことも可能である。また、封筒
たれぶた封止接着剤をかさぶたシートたれぶたの内側に
加えて、決して接着剤をプリンタにさらさないようする
ことも可能である。再湿潤性接着剤に代わるもう一つの
方法は、用紙工業において一般的であるような1片の転
写テープを貼り付け、このテープをはがし、接着剤を露
出させ、封筒の封止を可能にする方法である。この転写
テープは、用紙にさらなる厚みを加えることができるた
め、コアシートまたは積層平のくぼみを付けた部分に貼
り付けることが重要である。
目打ちまたは刻み目をコアシートの接着剤の上に設け
ると、受取人が封筒をコアシートから容易に切り離し、
郵送されたシート材用紙の受取人がその封筒を元の発送
人に返送することができる。さらなる目打ちまたはその
他の分離手段をコアシートに設け、封筒たれぶたを封筒
の上に折りたたみ、封止しやすくし、また、料金支払い
の正しいクレジットを受け取る場合などに、受取人が封
筒または他の部分をコアシートの残り部分から簡単にち
ぎり、分離して、封筒を返送し、用紙の一部を記録とし
て保管し、コアシートの残りの部分を用いて送金を行
い、受取人が発送人と通信することができるようにして
もよい。
ると、受取人が封筒をコアシートから容易に切り離し、
郵送されたシート材用紙の受取人がその封筒を元の発送
人に返送することができる。さらなる目打ちまたはその
他の分離手段をコアシートに設け、封筒たれぶたを封筒
の上に折りたたみ、封止しやすくし、また、料金支払い
の正しいクレジットを受け取る場合などに、受取人が封
筒または他の部分をコアシートの残り部分から簡単にち
ぎり、分離して、封筒を返送し、用紙の一部を記録とし
て保管し、コアシートの残りの部分を用いて送金を行
い、受取人が発送人と通信することができるようにして
もよい。
非衝撃プリンタが二重に印画することができるなら
ば、この用紙は両面に印画することができる。しかし、
会社の中には、レーザプリンタ製造業者のプリンタに通
して印画したシートごとにその業者、例えばゼロックス
社に対して「クリックチャージ(click charge)」を支
払うところもある。この費用をなくしたり、速度を改善
したりするために、コアシートに穴を打ち抜いて、情
報、例えば往信住所を、折りたたまれて封止された文書
の外側からでも読み取ることができるようにして、発送
人が往復封筒の宛名用紙の両面に印画する必要がないよ
うにすることができる。この打抜き穴は開けたままにし
ておくこともできるし、半透明のプラスチックまたは
紙、例えばグラシンまたはポリエステルの付加的なシー
トを打抜き穴のくぼんだ縁に浸けて内容物を保護し、印
画・発送機器の中での引っかかりを減らし、郵送物の機
密性を増すこともできる。
ば、この用紙は両面に印画することができる。しかし、
会社の中には、レーザプリンタ製造業者のプリンタに通
して印画したシートごとにその業者、例えばゼロックス
社に対して「クリックチャージ(click charge)」を支
払うところもある。この費用をなくしたり、速度を改善
したりするために、コアシートに穴を打ち抜いて、情
報、例えば往信住所を、折りたたまれて封止された文書
の外側からでも読み取ることができるようにして、発送
人が往復封筒の宛名用紙の両面に印画する必要がないよ
うにすることができる。この打抜き穴は開けたままにし
ておくこともできるし、半透明のプラスチックまたは
紙、例えばグラシンまたはポリエステルの付加的なシー
トを打抜き穴のくぼんだ縁に浸けて内容物を保護し、印
画・発送機器の中での引っかかりを減らし、郵送物の機
密性を増すこともできる。
半透明の窓をコアシートに付けることにより厚さが増
すおそれを除くため、コア紙のうち窓穴を包囲する部分
にくぼみを付けることは重要であり、半透明の紙または
プラスチックの膜をコアシートのうち打抜き穴の縁の周
囲に付けたときに、これらの材料および接着剤に付随す
る厚さが無効になり、コアシート材が平坦かつ共面に維
持され、それは均等に山積みされて、プリンタおよび郵
送機器に送り込みやすくなる。
すおそれを除くため、コア紙のうち窓穴を包囲する部分
にくぼみを付けることは重要であり、半透明の紙または
プラスチックの膜をコアシートのうち打抜き穴の縁の周
囲に付けたときに、これらの材料および接着剤に付随す
る厚さが無効になり、コアシート材が平坦かつ共面に維
持され、それは均等に山積みされて、プリンタおよび郵
送機器に送り込みやすくなる。
図面の簡単な説明 以下、各図面を具体的に参照しながら本発明を詳細に
説明する。
説明する。
図1は、テキストと、かさぶたシートを有する内抜き
身分証明カードとを担持する1枚のシート材の平面図で
ある。
身分証明カードとを担持する1枚のシート材の平面図で
ある。
図2は、図1のシート材の断面図である。
図3は、図1のシート材の底面図である。
図4は、図1のシート材の分解図であり、接着剤を除
いてプラスチック層および紙層を示す図である。
いてプラスチック層および紙層を示す図である。
図5は、主シートが全長にわたって伸びてはいない別
の実施例の分解図である。
の実施例の分解図である。
図6は、図5の実施例の断面図である。
図7は、主シートが全長にわたって伸びてはいない第
二の別の実施例の分解図である。
二の別の実施例の分解図である。
図8は、図7の実施例の断面図である。
図9は、他のかさぶたシートを加えた第三の別の実施
例の分解図である。
例の分解図である。
図10は、図9の実施例の断面図である。
図11は、あらかじめ形成したプラスチックカードを加
えた本発明の第四の代替例の分解図である。
えた本発明の第四の代替例の分解図である。
図12は、図11の実施例に剥離ライナを加えたものの断
面図である。
面図である。
図13は、紙をくぼませた本発明の第六の実施例の平面
図である。
図である。
図14は、図13の実施例の断面図である。
図15は、第二のくぼみを有していないことを除き、図
14と同様な実施例の断面図である。
14と同様な実施例の断面図である。
図16は、望みのラベルを形づくる打抜きを有する追加
の紙またはプラスチックの積層板を担持した1枚の紙シ
ート材の平面図である。
の紙またはプラスチックの積層板を担持した1枚の紙シ
ート材の平面図である。
図17は、1枚のシート材の底面図であり、下にある紙
またはプラスチックのさらなる剥離ライナをキスカット
する必要のある状態を示す図である。
またはプラスチックのさらなる剥離ライナをキスカット
する必要のある状態を示す図である。
図18は、積層板を反対側に設けた紙ラベルの図17のシ
ート材の平面図であり、紙シート材を剥離ライナに達す
るまで打ち抜いて取りはずし自在のラベルを形成する状
態を示す図である。
ート材の平面図であり、紙シート材を剥離ライナに達す
るまで打ち抜いて取りはずし自在のラベルを形成する状
態を示す図である。
図19は、図16のシート材の断面図であり、ラベルを、
紙シート材から引きはがすか、任意には、ラベル材料を
シート材に圧縮した側と同じ側の打抜き区域の中で引き
はがすことができる状態を示す図である。
紙シート材から引きはがすか、任意には、ラベル材料を
シート材に圧縮した側と同じ側の打抜き区域の中で引き
はがすことができる状態を示す図である。
図20は、図17のシート材の断面図であり、紙またはプ
ラスチックの付加的な剥離ライナをキスカットしなけれ
ばならない状態を示す図である。
ラスチックの付加的な剥離ライナをキスカットしなけれ
ばならない状態を示す図である。
図21は、図16の変形例の断面図であり、プラスチック
およびまたは紙をシート材の両側に積層し、片側から打
ち抜いて紙とプラスチックとを組み合わせたラベルを剥
離させるようにした状態を示す図である。
およびまたは紙をシート材の両側に積層し、片側から打
ち抜いて紙とプラスチックとを組み合わせたラベルを剥
離させるようにした状態を示す図である。
図22は、図21のシート材の平面図であり、シート材の
両側に積層体を設け、積層体の1枚および紙のコアを貫
通し、接着剤を通過して剥離ライナに達する打抜きを開
けた状態を示す図である。
両側に積層体を設け、積層体の1枚および紙のコアを貫
通し、接着剤を通過して剥離ライナに達する打抜きを開
けた状態を示す図である。
図23は、図21の底面図である。
図24は、封筒ポーチを形成する第二の紙シートを担持
した1枚のシート材の平面図であり、封筒たれぶたおよ
び打抜き穴の接着剤、穴の縁を包囲する接着剤および穴
の縁に付けた半透明の当て材料を示す図である。
した1枚のシート材の平面図であり、封筒たれぶたおよ
び打抜き穴の接着剤、穴の縁を包囲する接着剤および穴
の縁に付けた半透明の当て材料を示す図である。
図25は、テキストを担持し、打抜き穴を示す図24の1
枚のシート材の紙片の背面図である。
枚のシート材の紙片の背面図である。
図26は、図24のシート材の断面図であり、コアシート
のくぼみと、シート材を接着してコアシートに対して封
筒を形成するための接着剤ならびに、封筒および任意に
は転写テープを封止するために使用されるコアシート上
の接着剤の配置と、半透明の窓材料と、この当て材をコ
アシートおよび打抜き穴に対して保持するための接着剤
とを示す図である。
のくぼみと、シート材を接着してコアシートに対して封
筒を形成するための接着剤ならびに、封筒および任意に
は転写テープを封止するために使用されるコアシート上
の接着剤の配置と、半透明の窓材料と、この当て材をコ
アシートおよび打抜き穴に対して保持するための接着剤
とを示す図である。
図27は、図24の分解斜視図であり、コア材、返信封筒
の紙もしくはプラスチックの積層材、再湿潤性接着剤も
しくは他の接着剤ならびに、ポケットを図示のコアシー
トに接着する永久的接着剤を除く切離し用目打ちを示す
図である。
の紙もしくはプラスチックの積層材、再湿潤性接着剤も
しくは他の接着剤ならびに、ポケットを図示のコアシー
トに接着する永久的接着剤を除く切離し用目打ちを示す
図である。
図28は、図27に類似した斜視図であり、シート材256
を切り欠いて、返信封筒および封筒を封止するための封
止性たれぶたを形成する接着剤ならびに切離しおよびた
れぶた折りたたみ目打ちの配置を示す図である。
を切り欠いて、返信封筒および封筒を封止するための封
止性たれぶたを形成する接着剤ならびに切離しおよびた
れぶた折りたたみ目打ちの配置を示す図である。
図29は、封筒たれぶた封止接着剤がコアシートに隣接
するかさぶたシートの上にあることを除き、図26に類似
した断面図である。
するかさぶたシートの上にあることを除き、図26に類似
した断面図である。
図30は、押印可能な積層体をタブ区域の上に有するタ
ブ裁断用紙の平面図である。
ブ裁断用紙の平面図である。
図31は、圧縮紙のタブ区域に巻き付けた1枚の積層体
の断面図である。
の断面図である。
図32は、圧縮紙のタブ区域の両側に付けた2枚の積層
体の断面図である。
体の断面図である。
図33は、リストバンド材料を形成するシート材の平面
図である。
図である。
図34は、図33のシート材の底面図である。
図35は、図33のシート材の側面図である。
図36は、図35に示すリストバンドの代替構造体の側面
図である。
図である。
図37は、図33のリストバンドシート材の側面図であ
り、くぼみ付き区域を示す図である。
り、くぼみ付き区域を示す図である。
図38は、3個の補強リングバインダ穴を有する紙シー
トの平面図である。
トの平面図である。
好ましい実施例の説明 IDカード 実施例1 図面を参照すると、シート材10は、第一のシートとし
ての1枚の紙12にプラスチックの上層16を積層するか接
着剤18によって接着したものから形成されている。プラ
スチック層16は、プラスチックと、任意には、レーザプ
リント、衝撃インクジェットプリントまたは熱プリント
に現在使用されているコーティングとから製造されたも
のである。このようなプラスチックまたは他のコーティ
ングは、レーザ印画トナーまたは、使用中のプリンタに
見られる種々のタイプの印画転写システムによってシー
トをマークするために使用される他のタイプのインク、
トナーもしくは材料の転写および付着を容易にし、受容
しなければならない。このような用途は、華氏400度以
上の相当な熱を伴うおそれがあるため、これらのプラス
チックはかなり耐熱性である。適当なプラスチックおよ
びコーティングは、ペンシルバニア州ニュータウンのダ
ンモア(Dunmore)社から、ダンコート(Dun−Kote)DK
クリア(Clear)CITCng02−17−04の名称で市販されて
いる。低静電性のプラスチックおよびコーティングが望
ましい。低温融着レーザプリンタ、イオノグラフィープ
リンタ、インクジェットプリンタまたは衝撃プリンタを
使用するならば、プラスチックのタイプおよびコーティ
ングに対する制約は異なる。
ての1枚の紙12にプラスチックの上層16を積層するか接
着剤18によって接着したものから形成されている。プラ
スチック層16は、プラスチックと、任意には、レーザプ
リント、衝撃インクジェットプリントまたは熱プリント
に現在使用されているコーティングとから製造されたも
のである。このようなプラスチックまたは他のコーティ
ングは、レーザ印画トナーまたは、使用中のプリンタに
見られる種々のタイプの印画転写システムによってシー
トをマークするために使用される他のタイプのインク、
トナーもしくは材料の転写および付着を容易にし、受容
しなければならない。このような用途は、華氏400度以
上の相当な熱を伴うおそれがあるため、これらのプラス
チックはかなり耐熱性である。適当なプラスチックおよ
びコーティングは、ペンシルバニア州ニュータウンのダ
ンモア(Dunmore)社から、ダンコート(Dun−Kote)DK
クリア(Clear)CITCng02−17−04の名称で市販されて
いる。低静電性のプラスチックおよびコーティングが望
ましい。低温融着レーザプリンタ、イオノグラフィープ
リンタ、インクジェットプリンタまたは衝撃プリンタを
使用するならば、プラスチックのタイプおよびコーティ
ングに対する制約は異なる。
シート材の打抜きにより、身分証明カード20がプラス
チック/紙複合体の中に形成されている。このような打
抜き22は周知であり、受取り人がカード20をシート材か
らパチンとはずすまでに、身分証明カードが製造され、
レーザプリント機器を通過する間では、カード20をシー
ト材とともに添付しておくことができるようにする、つ
なぎと切込みとを組み合わせたものを含む。カード、打
抜きおよびつなぎの位置は、末端利用者および用途の要
望ならびに各構造がプリンタを通過する能力により、変
更可能である。打抜きカードを肖像画向きにした用紙に
配し、カードの打抜きを風景画方向に配し、それをゼロ
ックス9790レーザプリンタにおいて印画する場合、打抜
きのつなぎは長さが約1/32インチであるべきである。垂
直方向の目打ちには9個のつなぎを設け、水平方向の目
打ちには12個のつなぎを設けるべきである。
チック/紙複合体の中に形成されている。このような打
抜き22は周知であり、受取り人がカード20をシート材か
らパチンとはずすまでに、身分証明カードが製造され、
レーザプリント機器を通過する間では、カード20をシー
ト材とともに添付しておくことができるようにする、つ
なぎと切込みとを組み合わせたものを含む。カード、打
抜きおよびつなぎの位置は、末端利用者および用途の要
望ならびに各構造がプリンタを通過する能力により、変
更可能である。打抜きカードを肖像画向きにした用紙に
配し、カードの打抜きを風景画方向に配し、それをゼロ
ックス9790レーザプリンタにおいて印画する場合、打抜
きのつなぎは長さが約1/32インチであるべきである。垂
直方向の目打ちには9個のつなぎを設け、水平方向の目
打ちには12個のつなぎを設けるべきである。
切込みは、複合体の全層を完全に貫通している。カー
ドを配設し、レーザプリンタの中でパチンとはずれるこ
とを防ぐため、すべての角につなぎを残すべきである。
従来の破断器具によって破断しなければならない連続用
紙は、扇状に折る部分の目打ちに特別な注意が必要であ
る。これらの目打ちは、プラスチックがその形状全体に
わたって切断され、かつ、紙はそのつなぎが残されて形
を一体に保持するように、バイレベルダイによって切断
しなければならない。あるいはまた、プラスチックを必
要なサイズにぴったりにチップオンして、プラスチック
が基板紙上にあるときにそれを打ち抜く必要性を除いて
もよい。郵送ラベルシート材の場合など、所望により、
打抜きの周囲の過剰なプラスチックをはがしてもよい。
また、バイレベルダイを使用して、取りはずしが容易に
なるようプラスチックがカードの周囲で切断され、紙の
つなぎがそこに残るようにすることにも価値がある。プ
ラスチック積層体は、プラスチックの縁に達するまで紙
の周囲をキスカットされる。
ドを配設し、レーザプリンタの中でパチンとはずれるこ
とを防ぐため、すべての角につなぎを残すべきである。
従来の破断器具によって破断しなければならない連続用
紙は、扇状に折る部分の目打ちに特別な注意が必要であ
る。これらの目打ちは、プラスチックがその形状全体に
わたって切断され、かつ、紙はそのつなぎが残されて形
を一体に保持するように、バイレベルダイによって切断
しなければならない。あるいはまた、プラスチックを必
要なサイズにぴったりにチップオンして、プラスチック
が基板紙上にあるときにそれを打ち抜く必要性を除いて
もよい。郵送ラベルシート材の場合など、所望により、
打抜きの周囲の過剰なプラスチックをはがしてもよい。
また、バイレベルダイを使用して、取りはずしが容易に
なるようプラスチックがカードの周囲で切断され、紙の
つなぎがそこに残るようにすることにも価値がある。プ
ラスチック積層体は、プラスチックの縁に達するまで紙
の周囲をキスカットされる。
形成されるカードは、見かけの良い長持ちするIDカー
ドが得られるように、両側がプラスチックであることが
好ましい。シート10の背面24は、正面の層16と同様に、
紙12に積層した接着剤28によって接着したプラスチック
の下層26を含むことができる。シートに情報がすでにプ
リントされているならば(供給元に関する情報に変更が
ない場合など)、上層または下層は、レーザプリント性
プラスチックである必要はない。上述したように構成さ
れたシートは、多くのレーザプリンタ、イオノグラフィ
ープリンタまたはインクジェットプリンタにおいて満足
に働かないことがわかった。紙は正しくプリンタに入れ
られず、その中で移送することもできない。また、紙
は、プリンタの中を移動するとき、わずかに配列がずれ
ることがあり、それが詰りを引き起こし、できあがるカ
ードの印画を、よくても不完全に、おそらくは使用不能
にしてしまう。図示するように、シート材は、接着剤32
(または他の取り付け手段)によって紙12に接着された
第二のシート30(または他のシート材、例えば感圧ラベ
ル材料)を含まなければならない。
ドが得られるように、両側がプラスチックであることが
好ましい。シート10の背面24は、正面の層16と同様に、
紙12に積層した接着剤28によって接着したプラスチック
の下層26を含むことができる。シートに情報がすでにプ
リントされているならば(供給元に関する情報に変更が
ない場合など)、上層または下層は、レーザプリント性
プラスチックである必要はない。上述したように構成さ
れたシートは、多くのレーザプリンタ、イオノグラフィ
ープリンタまたはインクジェットプリンタにおいて満足
に働かないことがわかった。紙は正しくプリンタに入れ
られず、その中で移送することもできない。また、紙
は、プリンタの中を移動するとき、わずかに配列がずれ
ることがあり、それが詰りを引き起こし、できあがるカ
ードの印画を、よくても不完全に、おそらくは使用不能
にしてしまう。図示するように、シート材は、接着剤32
(または他の取り付け手段)によって紙12に接着された
第二のシート30(または他のシート材、例えば感圧ラベ
ル材料)を含まなければならない。
この紙またはプラスチックの第二のシート30は、プラ
スチック16で覆われていない隙間34を除き、紙12のほぼ
全面に貼り付けられている。第二のシート30は、あらゆ
るレーザプリントを受け入れることができ、シート材が
レーザプリンタの中に均一に送り込まれて排出される。
尚、図13,14に示す実施例6は、2枚の紙層に代えてく
ぼみ付き紙を使用する、同様な原理を利用する本発明の
用紙を説明するものである。
スチック16で覆われていない隙間34を除き、紙12のほぼ
全面に貼り付けられている。第二のシート30は、あらゆ
るレーザプリントを受け入れることができ、シート材が
レーザプリンタの中に均一に送り込まれて排出される。
尚、図13,14に示す実施例6は、2枚の紙層に代えてく
ぼみ付き紙を使用する、同様な原理を利用する本発明の
用紙を説明するものである。
図2,3に示すように、第二のプラスチック層26が背面2
4にある場合、第二のシート30とプラスチック16との間
に隙間もしくは空間34を維持することが好ましい。この
隙間がその地点でシート材の可撓性をわずかに増し、紙
がレーザプリンタの送込み装置、紙移動システム、出力
システム、印画システムおよび融着システムを通過する
とき、その紙のばたつきを防ぐヒンジとして機能する。
また、シート材を弱め、たわませる手段、例えば目打ち
または刻み目をこの区域に加えてもよい。これが紙をわ
ずかにたわませ、背面24のプラスチック26がシートを不
均等にするという事実を埋め合わせる。これが、プラス
チックおよび紙がより自由かつ別個に動くための空間を
与え、紙がプリンタの融着・印画ローラによって打たれ
て動くとき、それらが互いに引っかからないようにす
る。しかし、第二のシート30の厚さは、そのシート30、
接着剤32および紙12を通じてのシート材全体の厚さが紙
12とプラスチック16および26とを接着剤とともに合わせ
た厚さと機能的に均等になるように選択する。このよう
に構成されると、シート材は、レーザプリンタに滑らか
に送り込まれ、平坦に山積みされ、正しくプリントされ
る。
4にある場合、第二のシート30とプラスチック16との間
に隙間もしくは空間34を維持することが好ましい。この
隙間がその地点でシート材の可撓性をわずかに増し、紙
がレーザプリンタの送込み装置、紙移動システム、出力
システム、印画システムおよび融着システムを通過する
とき、その紙のばたつきを防ぐヒンジとして機能する。
また、シート材を弱め、たわませる手段、例えば目打ち
または刻み目をこの区域に加えてもよい。これが紙をわ
ずかにたわませ、背面24のプラスチック26がシートを不
均等にするという事実を埋め合わせる。これが、プラス
チックおよび紙がより自由かつ別個に動くための空間を
与え、紙がプリンタの融着・印画ローラによって打たれ
て動くとき、それらが互いに引っかからないようにす
る。しかし、第二のシート30の厚さは、そのシート30、
接着剤32および紙12を通じてのシート材全体の厚さが紙
12とプラスチック16および26とを接着剤とともに合わせ
た厚さと機能的に均等になるように選択する。このよう
に構成されると、シート材は、レーザプリンタに滑らか
に送り込まれ、平坦に山積みされ、正しくプリントされ
る。
紙およびプラスチックが薄めならば、隙間の必要性は
低くなる。プラスチック層が薄くなるにつれ、分離線だ
けで十分になる。その代わり、第二のシート30とプラス
チック16との間に単なる破綻線を設けることが十分とな
る。隙間または空間34は、少なくとも約16分の1(1/1
6)インチ、好ましくは少なくとも約1/8″〜1/4″でな
ければならず、厚めの紙およびプラスチックについても
この可撓性を可能にしなければならない。第二のシート
30は、厚さを均一にし、シート材を再均衡させることに
より、シートの端にあるプラスチック層の存在を埋め合
わせる。紙シートを加えて重量配分を均衡させ、シート
材の厚さを均等にすると、レーザプリンタの内部同期化
システムがうまく働く。一般に、空間34の必要性を除
き、紙12の表面のより多くの部分を第二のシート30によ
って覆うことが、より好ましい。
低くなる。プラスチック層が薄くなるにつれ、分離線だ
けで十分になる。その代わり、第二のシート30とプラス
チック16との間に単なる破綻線を設けることが十分とな
る。隙間または空間34は、少なくとも約16分の1(1/1
6)インチ、好ましくは少なくとも約1/8″〜1/4″でな
ければならず、厚めの紙およびプラスチックについても
この可撓性を可能にしなければならない。第二のシート
30は、厚さを均一にし、シート材を再均衡させることに
より、シートの端にあるプラスチック層の存在を埋め合
わせる。紙シートを加えて重量配分を均衡させ、シート
材の厚さを均等にすると、レーザプリンタの内部同期化
システムがうまく働く。一般に、空間34の必要性を除
き、紙12の表面のより多くの部分を第二のシート30によ
って覆うことが、より好ましい。
実施例2 本発明の利点はまた、図5および図6に示す代替の構
造体によって実現することもできる。図面を参照する
と、シート材40は、シート材10とは異なり、完成品の全
長にわたって延びてはいない紙またはプラスチックの第
一のシートとしての層42を含むことがわかる。その代わ
り、シート材40は、接着剤46によって第二のシート44を
層42に取り付けることによって形成される。上方のプラ
スチック16および下方のプラスチック26は、それぞれ接
着剤18、28により、第二のシート44に取り付けられてい
る。
造体によって実現することもできる。図面を参照する
と、シート材40は、シート材10とは異なり、完成品の全
長にわたって延びてはいない紙またはプラスチックの第
一のシートとしての層42を含むことがわかる。その代わ
り、シート材40は、接着剤46によって第二のシート44を
層42に取り付けることによって形成される。上方のプラ
スチック16および下方のプラスチック26は、それぞれ接
着剤18、28により、第二のシート44に取り付けられてい
る。
第二のシート44を使用して長さを満たすことにより、
かさぶたシート50との間に隙間34を設ける必要性を減ら
すかなくすることができる。シート材40の全厚がシート
材全体にかけてほぼ同一になるか機能的に均等になるよ
うに、第二のシート44を層42より薄くしてもよい。層44
はプラスチックでもよいし紙でもよい。また、断面の輪
郭は、層42および層26の露出面がほぼ共面をなすような
ものであることができる。これが、レーザプリンタ、イ
オノグラフィープリンタまたはインクジェットプリンタ
の送り装置に関して前記した問題を防止する。シート材
の両外表面がほぼ共面的であるなら、隙間は必要ないで
あろう。
かさぶたシート50との間に隙間34を設ける必要性を減ら
すかなくすることができる。シート材40の全厚がシート
材全体にかけてほぼ同一になるか機能的に均等になるよ
うに、第二のシート44を層42より薄くしてもよい。層44
はプラスチックでもよいし紙でもよい。また、断面の輪
郭は、層42および層26の露出面がほぼ共面をなすような
ものであることができる。これが、レーザプリンタ、イ
オノグラフィープリンタまたはインクジェットプリンタ
の送り装置に関して前記した問題を防止する。シート材
の両外表面がほぼ共面的であるなら、隙間は必要ないで
あろう。
図5および図6に示す構造体は、おそらく、紙/プラ
スチックの2個のウェブを回転プレスに通すことを必要
とするであろう。そのような通行中に、層42は第二のシ
ート44に付着する。そして、所望により、1枚またはそ
れ以上の紙またはプラスチックの層をほどき、第二のシ
ート44に付けることにより、プラスチック層16および26
を加えてもよい。カード20を形成するための打抜き22を
加える必要もあるだろう。かさぶたシート50は、剥離性
または引剥離性の接着剤により、同じ通行または別々の
通行において取り付けることができる。これに、当該技
術で公知の剥離ライナおよび打抜きを含めて、後でラベ
ルとして使用するための層50の全部または一部を剥離さ
せてもよい。
スチックの2個のウェブを回転プレスに通すことを必要
とするであろう。そのような通行中に、層42は第二のシ
ート44に付着する。そして、所望により、1枚またはそ
れ以上の紙またはプラスチックの層をほどき、第二のシ
ート44に付けることにより、プラスチック層16および26
を加えてもよい。カード20を形成するための打抜き22を
加える必要もあるだろう。かさぶたシート50は、剥離性
または引剥離性の接着剤により、同じ通行または別々の
通行において取り付けることができる。これに、当該技
術で公知の剥離ライナおよび打抜きを含めて、後でラベ
ルとして使用するための層50の全部または一部を剥離さ
せてもよい。
実施例3 本発明の別の実施例を図7および図8に示す。図7お
よび図8のシート材の構造は、図5および図6のような
ツインウェブ接着処理を使用している。しかし、シート
を重ねるよりも、接着剤およびプラスチック層によって
シートどうしを接着することが可能である。図示するよ
うに、第一のシートは二つの層12および12Aに分かれ
る。これらは、同じ材料および厚さのものでもよいし、
異なるものでもよい。層12Aは紙またはプラスチックで
あることができる。
よび図8のシート材の構造は、図5および図6のような
ツインウェブ接着処理を使用している。しかし、シート
を重ねるよりも、接着剤およびプラスチック層によって
シートどうしを接着することが可能である。図示するよ
うに、第一のシートは二つの層12および12Aに分かれ
る。これらは、同じ材料および厚さのものでもよいし、
異なるものでもよい。層12Aは紙またはプラスチックで
あることができる。
層12、12Aは、プラスチック層16、26を接着剤18、28
によって層12、12Aに接着することによって形成される
接着接続により、一体に保持される。プラスチック層16
および26の重複部が層12、12Aを一体に固定する。尚、
前記の特徴を特定するため、本実施例においても同様な
符号を使用している。
によって層12、12Aに接着することによって形成される
接着接続により、一体に保持される。プラスチック層16
および26の重複部が層12、12Aを一体に固定する。尚、
前記の特徴を特定するため、本実施例においても同様な
符号を使用している。
実施例4 図9および図10の実施例は、図2および図4の実施例
に状に類似している。この実施例は、上方の第二のシー
ト30の他に、下のかさぶたシート52を追加している。こ
の下のかさぶたシート52は第二のシート30と同一でもよ
いし、異なる材料または厚さでできているものでもよ
い。これは、剥離性接着剤または永久接着剤32で接着す
ることができる。下かさぶたシートを加えることによ
り、第二のシート30及びかさぶたシート52の部分におけ
るシート材10の厚さを、層16、26の部分の厚さと同じか
機能的に均等にすることができる。さらに重要なこと
は、表面全体にわたって共面を有する外側面をシート材
10に与えることができる。これは、隙間34の必要性を除
くだけでなく、シート材をレーザプリンタにうまく送り
込むことを可能にする。
に状に類似している。この実施例は、上方の第二のシー
ト30の他に、下のかさぶたシート52を追加している。こ
の下のかさぶたシート52は第二のシート30と同一でもよ
いし、異なる材料または厚さでできているものでもよ
い。これは、剥離性接着剤または永久接着剤32で接着す
ることができる。下かさぶたシートを加えることによ
り、第二のシート30及びかさぶたシート52の部分におけ
るシート材10の厚さを、層16、26の部分の厚さと同じか
機能的に均等にすることができる。さらに重要なこと
は、表面全体にわたって共面を有する外側面をシート材
10に与えることができる。これは、隙間34の必要性を除
くだけでなく、シート材をレーザプリンタにうまく送り
込むことを可能にする。
本発明のこの用紙では、かさぶたシート52を貼り付け
るためのさらなる処理段階が必要となるかもしれない。
しかし、それはプラスチック層26と同時に貼り付けても
よい。
るためのさらなる処理段階が必要となるかもしれない。
しかし、それはプラスチック層26と同時に貼り付けても
よい。
実施例5 図11および図12は、プラスチックに打抜きを設けるこ
となく、プラスチック層をカード54の形態で第一のシー
トとしての紙12に貼り付け得ることを示す。シートに添
付されるカード54は、プラスチック、紙または紙とプラ
スチックとの組み合わせであることができる。カード54
の上層は、レーザプリントを受けるものであることが好
ましい。カードは、接着剤14によって直接、紙12に対し
て保持してもよいし、剥離ライナ(剥離層)に付けても
よい。剥離ライナには、紙12に付着させるための接着剤
を設けなくともよい。あるいはまた、カードは、層14、
56を打ち抜くことにより、層14、56および紙12を含むも
のでもよい。
となく、プラスチック層をカード54の形態で第一のシー
トとしての紙12に貼り付け得ることを示す。シートに添
付されるカード54は、プラスチック、紙または紙とプラ
スチックとの組み合わせであることができる。カード54
の上層は、レーザプリントを受けるものであることが好
ましい。カードは、接着剤14によって直接、紙12に対し
て保持してもよいし、剥離ライナ(剥離層)に付けても
よい。剥離ライナには、紙12に付着させるための接着剤
を設けなくともよい。あるいはまた、カードは、層14、
56を打ち抜くことにより、層14、56および紙12を含むも
のでもよい。
実施例6 図13および図14は、シート材を形成する紙の第一のシ
ートを片側または両側でくぼませて、レーザプリント性
プラスチックを貼り付けるための空間を形成している、
本発明の別の実施例を示す。このようにして、第一のシ
ート及びかさぶたシートが機能するように、くぼみが設
けられている。くぼみは、スプリングヒル(Springhil
l)110ポンドインデックスのコアシート材と、積層体
と、くぼみ区域に加えた所定の厚さの接着剤とを有する
完成したシート材が共面を有するものにし、プリンタに
うまく送り込まれるようにする。プラスチックは約92ゲ
ージの相当薄いものであり、重量配分が過度に不均等に
ならないようにしなければならない。くぼみはシート材
のどこに設けてもよい。二つ以上のくぼみをシート材に
設けてもよい。各層を通過する打抜きによってカードは
完成する。
ートを片側または両側でくぼませて、レーザプリント性
プラスチックを貼り付けるための空間を形成している、
本発明の別の実施例を示す。このようにして、第一のシ
ート及びかさぶたシートが機能するように、くぼみが設
けられている。くぼみは、スプリングヒル(Springhil
l)110ポンドインデックスのコアシート材と、積層体
と、くぼみ区域に加えた所定の厚さの接着剤とを有する
完成したシート材が共面を有するものにし、プリンタに
うまく送り込まれるようにする。プラスチックは約92ゲ
ージの相当薄いものであり、重量配分が過度に不均等に
ならないようにしなければならない。くぼみはシート材
のどこに設けてもよい。二つ以上のくぼみをシート材に
設けてもよい。各層を通過する打抜きによってカードは
完成する。
図14では、シート材10は、二つのくぼみ区域60、62を
設けた1枚のシート58によって主に形成されていること
がわかる。望むならば、一つのくぼみしか使用しなくて
もよい。図15に示すように、二つのくぼみを利用するこ
となくプラスチック層2枚を使用することを望むなら
ば、プラスチック層を、紙の、くぼみとは反対側に加え
るとよい。しかし、プラスチックをコアシートに付着し
た区域の全厚が、シート材の残りの部分とほぼ同じ厚さ
であり、シート材が機能的に均等な厚さを形成し、共面
を有するものであることが重要である。くぼみ区域60、
62は、第二のシートとしてのプラスチック層66、プラス
チック層66と対向する側に位置する第三のシートとして
のプラスチック層68を、第一のシートとしてのシート58
に固定する接着剤64を受け入れる。
設けた1枚のシート58によって主に形成されていること
がわかる。望むならば、一つのくぼみしか使用しなくて
もよい。図15に示すように、二つのくぼみを利用するこ
となくプラスチック層2枚を使用することを望むなら
ば、プラスチック層を、紙の、くぼみとは反対側に加え
るとよい。しかし、プラスチックをコアシートに付着し
た区域の全厚が、シート材の残りの部分とほぼ同じ厚さ
であり、シート材が機能的に均等な厚さを形成し、共面
を有するものであることが重要である。くぼみ区域60、
62は、第二のシートとしてのプラスチック層66、プラス
チック層66と対向する側に位置する第三のシートとして
のプラスチック層68を、第一のシートとしてのシート58
に固定する接着剤64を受け入れる。
シート材は、シートフィーダ上で平坦になり、その中
を滑らかに送られる。
を滑らかに送られる。
符号72は、カード上で磁気コード化情報担持装置とし
て機能する、プラスチック基板上の磁気材料の細片を示
す。この細片を、紙の上でかつプラスチックの外側層の
下にプリントするか付着させることにより、媒体に対す
る保護を提供することができる。磁気細片は、本発明の
カードのいずれにも加えることができ、また、図15に示
すように別々の層としてコーティングするか加えてもよ
いし、図13、図14に示すように上のプラスチック66の隣
にコーティングするか加えてもよい。磁気細片は、現在
多くの銀行カードに見られ、ミネソタ州セントポールの
3M社から入手しうる従来の細片と同じものであってもよ
い。図13では、細片72およびプラスチック66を貫通する
打抜きを開けて、後で分離することができるカード70の
輪郭を画定してもよい。磁気インクをプラスチックの上
またはプラスチックの下面に直接加えてもよい、同様に
して、ホログラフ画を本発明のカードの中に、その上
に、その側面に、あるいはその下に形成してもよい。
て機能する、プラスチック基板上の磁気材料の細片を示
す。この細片を、紙の上でかつプラスチックの外側層の
下にプリントするか付着させることにより、媒体に対す
る保護を提供することができる。磁気細片は、本発明の
カードのいずれにも加えることができ、また、図15に示
すように別々の層としてコーティングするか加えてもよ
いし、図13、図14に示すように上のプラスチック66の隣
にコーティングするか加えてもよい。磁気細片は、現在
多くの銀行カードに見られ、ミネソタ州セントポールの
3M社から入手しうる従来の細片と同じものであってもよ
い。図13では、細片72およびプラスチック66を貫通する
打抜きを開けて、後で分離することができるカード70の
輪郭を画定してもよい。磁気インクをプラスチックの上
またはプラスチックの下面に直接加えてもよい、同様に
して、ホログラフ画を本発明のカードの中に、その上
に、その側面に、あるいはその下に形成してもよい。
不可視光線灯の下に置くと白熱する見えない蛍光イン
クを、容易に手を加えることができないプラスチックの
下の紙の上に、プラスチック積層体の上にじかに、ある
いは接着剤の上に、あるいはプラスチック積層体の内側
に、プリントしてもよい、また、さらなる着色蛍光イン
クを加えてもよい。また、ミネソタ州セントポールの3M
社の「安全保証積層システム(Confirm Security Lamin
ate Systems)」と呼ばれる安全保証を使用してもよ
い。また、商用紙産業に一般に見られる他の安全保証を
使用してもよい。
クを、容易に手を加えることができないプラスチックの
下の紙の上に、プラスチック積層体の上にじかに、ある
いは接着剤の上に、あるいはプラスチック積層体の内側
に、プリントしてもよい、また、さらなる着色蛍光イン
クを加えてもよい。また、ミネソタ州セントポールの3M
社の「安全保証積層システム(Confirm Security Lamin
ate Systems)」と呼ばれる安全保証を使用してもよ
い。また、商用紙産業に一般に見られる他の安全保証を
使用してもよい。
ラベル 実施例7 図16〜図19を参照すると、第一のシートとしての1枚
の紙112に、プラスチックまたは紙の第二のシートとし
ての下層114を接着剤116によって接着することによって
形成されたシート材110が示されている。圧縮性プラス
チック、捺印性プラスチックまたは紙の第一のシート11
2は、用途を考慮して、本発明においてすでに述べたレ
ーザプリントまたは他の押印法において現在使用されて
いる紙およびプラスチックまたはコーティング付きプラ
スチックからなる。コーティング118を第一のシート112
に加えて、接着剤116が第一のシート112に永久的に接着
しないようにする遮蔽体を形成している。このようなコ
ーティングは種々のものが利用でき、剥離コーティング
として知られることが多く、シリコーンを含むものも多
い。ホルムバーグ(Holmberg)の米国特許第4,447,481
号に記載のローラ法により、積層体、接着剤および遮蔽
コーティングを第一のシート112に圧縮する。任意に、
打抜き120をシート材に加えて、望みのラベルの形状を
形づけることもできる。これらの打抜きは一般に、剥離
ライナの深さに達する連続的な仕込みである。場合によ
ってシート材およびラベルの部分をコアシート材から除
く必要があるならば、打抜き(図示せず)はシート材11
0をすべて貫通するものでもよい。
の紙112に、プラスチックまたは紙の第二のシートとし
ての下層114を接着剤116によって接着することによって
形成されたシート材110が示されている。圧縮性プラス
チック、捺印性プラスチックまたは紙の第一のシート11
2は、用途を考慮して、本発明においてすでに述べたレ
ーザプリントまたは他の押印法において現在使用されて
いる紙およびプラスチックまたはコーティング付きプラ
スチックからなる。コーティング118を第一のシート112
に加えて、接着剤116が第一のシート112に永久的に接着
しないようにする遮蔽体を形成している。このようなコ
ーティングは種々のものが利用でき、剥離コーティング
として知られることが多く、シリコーンを含むものも多
い。ホルムバーグ(Holmberg)の米国特許第4,447,481
号に記載のローラ法により、積層体、接着剤および遮蔽
コーティングを第一のシート112に圧縮する。任意に、
打抜き120をシート材に加えて、望みのラベルの形状を
形づけることもできる。これらの打抜きは一般に、剥離
ライナの深さに達する連続的な仕込みである。場合によ
ってシート材およびラベルの部分をコアシート材から除
く必要があるならば、打抜き(図示せず)はシート材11
0をすべて貫通するものでもよい。
実施例8 図20は、第一のシートとしての紙112のくぼみ区域に
紙、プラスチックまたは捺印性プラスチックの第二のシ
ートとしての層144を加えることによって形成されたシ
ート材110を示す。コーティング146を第一のシート112
に加えて、接着剤148が第一のシート112に永久的に接着
しないようにする遮蔽体を形成している。剥離ライナコ
ーティング146の深さに達する打抜き150を第一のシート
112に開けることができる。これが、接着剤148によって
紙に接着している紙ラベル152を用紙からはがすことを
可能にする。
紙、プラスチックまたは捺印性プラスチックの第二のシ
ートとしての層144を加えることによって形成されたシ
ート材110を示す。コーティング146を第一のシート112
に加えて、接着剤148が第一のシート112に永久的に接着
しないようにする遮蔽体を形成している。剥離ライナコ
ーティング146の深さに達する打抜き150を第一のシート
112に開けることができる。これが、接着剤148によって
紙に接着している紙ラベル152を用紙からはがすことを
可能にする。
実施例9 他の構造体を図21に示す。シート材170は、紙、プラ
スチックまたは捺印性プラスチックの積層体174を片側
に有し、紙、プラスチックまたは捺印性プラスチックの
積層体176を積層体174の反対側に有する紙172で形成さ
れている。紙172は第一のシートを構成し、積層体174及
び176は第二のシートを構成している。剥離ライナ(剥
離層)178は積層体174の層に隣接している。接着剤層18
0は剥離ライナ178と紙172との間にある。接着剤層182は
積層体176の層と紙172との間にある。剥離ライナ178の
深さに達する打抜き184を積層体176のプラスチック層お
よび接着剤層182にキスカットしている。任意に、材料
のすべての層を貫通するさらなる打抜き(図示せず)を
切り込んで、プラスチック身分証明カードの場合に、す
べての層をシート材170から簡単にはずすことができる
ようにすることもできる。これは、基板全体をシート材
170からはずし、望みの層をはがして接着剤を露出さ
せ、ラベルを形成しなければならない場合に、行うこと
になろう。この構造体を使用することができる一例は、
郵送しなければならないレーザ捺印性の名前バッジの場
合である。この構造体はまた、紙にプリントすることを
も可能にする。
スチックまたは捺印性プラスチックの積層体174を片側
に有し、紙、プラスチックまたは捺印性プラスチックの
積層体176を積層体174の反対側に有する紙172で形成さ
れている。紙172は第一のシートを構成し、積層体174及
び176は第二のシートを構成している。剥離ライナ(剥
離層)178は積層体174の層に隣接している。接着剤層18
0は剥離ライナ178と紙172との間にある。接着剤層182は
積層体176の層と紙172との間にある。剥離ライナ178の
深さに達する打抜き184を積層体176のプラスチック層お
よび接着剤層182にキスカットしている。任意に、材料
のすべての層を貫通するさらなる打抜き(図示せず)を
切り込んで、プラスチック身分証明カードの場合に、す
べての層をシート材170から簡単にはずすことができる
ようにすることもできる。これは、基板全体をシート材
170からはずし、望みの層をはがして接着剤を露出さ
せ、ラベルを形成しなければならない場合に、行うこと
になろう。この構造体を使用することができる一例は、
郵送しなければならないレーザ捺印性の名前バッジの場
合である。この構造体はまた、紙にプリントすることを
も可能にする。
リストバンド 実施例10 病院用のレーザ捺印性リストバンドや荷物タッグ用の
空港のバッグのストラップなどに巻き付けられるラベル
を形成するには、剥離ライナをストラップの連続部分に
貼り付ける必要はなく、その一点に貼り付けるだけでよ
い。プラスチックをそのような区域において打ち抜き、
保護細片を小さな区域から除き、接着剤を露出させて他
の何かまたはそれ自体に接着することができるようにす
る。図33〜図37は、くぼみ区域にプラスチック層506、5
14、剥離層510および接着剤層512、516を充填した紙504
でできたシート材502を示す。紙504は第一のシートを構
成し、プラスチック層506は第二のシートを構成してい
る。代替の構造体として、図36は、剥離層510を接着剤5
12の下にして、接着剤がプラスチックの上になるように
してもよいことを示す。このような用紙においては、目
打ち(切り目)508はプラスチック506を除くすべてを貫
通するであろう。
空港のバッグのストラップなどに巻き付けられるラベル
を形成するには、剥離ライナをストラップの連続部分に
貼り付ける必要はなく、その一点に貼り付けるだけでよ
い。プラスチックをそのような区域において打ち抜き、
保護細片を小さな区域から除き、接着剤を露出させて他
の何かまたはそれ自体に接着することができるようにす
る。図33〜図37は、くぼみ区域にプラスチック層506、5
14、剥離層510および接着剤層512、516を充填した紙504
でできたシート材502を示す。紙504は第一のシートを構
成し、プラスチック層506は第二のシートを構成してい
る。代替の構造体として、図36は、剥離層510を接着剤5
12の下にして、接着剤がプラスチックの上になるように
してもよいことを示す。このような用紙においては、目
打ち(切り目)508はプラスチック506を除くすべてを貫
通するであろう。
使用するためには、シートに情報をレーザ捺印して、
目打ち520で切り離すことにより、リストバンド部を形
成する。図35では、プラスチック506を目打ち508で分離
させて接着剤を露出させ、小さな区分522を破棄するか
少なくとも丸めて除く。そして、リストバンドを手首
(または物品)の回りで輪にし、接着剤512をリストバ
ンドプラスチック514の反対端の縁に固着する。
目打ち520で切り離すことにより、リストバンド部を形
成する。図35では、プラスチック506を目打ち508で分離
させて接着剤を露出させ、小さな区分522を破棄するか
少なくとも丸めて除く。そして、リストバンドを手首
(または物品)の回りで輪にし、接着剤512をリストバ
ンドプラスチック514の反対端の縁に固着する。
返信封筒メイラ 実施例11 図24〜図29を参照すると、シート材210は、第一のシ
ート材あるいはベースシートとしての1枚の紙212の上
に、紙またはプラスチックまたは捺印性プラスチックか
らなるポケット形成用の層214(第二のシート材)を、
その層の三辺に沿って接着剤274によって付着したもの
である。シート材210は、圧縮性であり、ポケットを形
成するのに十分に強く、大部分の熱融着レーザプリンタ
に見られる高熱のもとでも相当に防縮性であり、湿気で
あまり膨張せず、接着剤によく接着し、種々のコンピュ
ータ化印画システム、例えば種々のトナー、コンピュー
タリボンおよびインクジェットシステムのインクの付着
を容易にするような、紙またはプラスチックでできてい
なければならない。ニュージャージー州モントベールの
フェデラルペーパーボード社(Federal Paper Board Co
mpany)の8ポイントオーガスタブリストル紙が紙のコ
アシートとして役立つ。ポケット形成層214のための紙
材は、符号210のものと同じ特徴を有しながらも、符号2
10のもののくぼみ区域に適合し、シート材全体を共面的
に維持することができるよう、十分に薄いものでなけれ
ばならない。
ート材あるいはベースシートとしての1枚の紙212の上
に、紙またはプラスチックまたは捺印性プラスチックか
らなるポケット形成用の層214(第二のシート材)を、
その層の三辺に沿って接着剤274によって付着したもの
である。シート材210は、圧縮性であり、ポケットを形
成するのに十分に強く、大部分の熱融着レーザプリンタ
に見られる高熱のもとでも相当に防縮性であり、湿気で
あまり膨張せず、接着剤によく接着し、種々のコンピュ
ータ化印画システム、例えば種々のトナー、コンピュー
タリボンおよびインクジェットシステムのインクの付着
を容易にするような、紙またはプラスチックでできてい
なければならない。ニュージャージー州モントベールの
フェデラルペーパーボード社(Federal Paper Board Co
mpany)の8ポイントオーガスタブリストル紙が紙のコ
アシートとして役立つ。ポケット形成層214のための紙
材は、符号210のものと同じ特徴を有しながらも、符号2
10のもののくぼみ区域に適合し、シート材全体を共面的
に維持することができるよう、十分に薄いものでなけれ
ばならない。
符号216は、圧縮されたかくぼませた区域を示す。符
号218は、送金または他の用途のためにシート材の残り
から返信封筒を容易にはずすことができるようにする切
離し目打ちを示す。このような目打ちは、封筒を簡単に
はずすことができ、かつシート材が製造、印画、郵送機
器および郵便のすべての区域を通過するときにそのシー
ト材を無傷のまま保持するに十分なほど強くなるよう
に、一連の切込みとつなぎを有するものでもよいし、片
側または両側から刻み目または切込みを入れたものでも
よい。符号220によって示すようにコアシート材212に穴
を開けて、住所などの情報が折りたたんだ郵便物の内側
に印画されている場合に折りたたんで、封止された紙の
外から住所区域を見ることができるようにすることがで
きる。従来の窓付き封筒に使用されるような半透明の当
て材222、例えばポリエステルもしくはグラシンを、こ
の穴の縁に接着剤224で付けることができる。この穴の
縁にはくぼみを設けて、接着剤および半透明の当て材が
紙の厚さをさらに増すことがないようにすべきである。
この接着剤224は、接着剤274と同じ特徴を有するもので
あってもよい。
号218は、送金または他の用途のためにシート材の残り
から返信封筒を容易にはずすことができるようにする切
離し目打ちを示す。このような目打ちは、封筒を簡単に
はずすことができ、かつシート材が製造、印画、郵送機
器および郵便のすべての区域を通過するときにそのシー
ト材を無傷のまま保持するに十分なほど強くなるよう
に、一連の切込みとつなぎを有するものでもよいし、片
側または両側から刻み目または切込みを入れたものでも
よい。符号220によって示すようにコアシート材212に穴
を開けて、住所などの情報が折りたたんだ郵便物の内側
に印画されている場合に折りたたんで、封止された紙の
外から住所区域を見ることができるようにすることがで
きる。従来の窓付き封筒に使用されるような半透明の当
て材222、例えばポリエステルもしくはグラシンを、こ
の穴の縁に接着剤224で付けることができる。この穴の
縁にはくぼみを設けて、接着剤および半透明の当て材が
紙の厚さをさらに増すことがないようにすべきである。
この接着剤224は、接着剤274と同じ特徴を有するもので
あってもよい。
図25は、図24に示すシート材の反対側を示す。住所用
窓のための穴220が背面側まで打ち抜かれている。さら
に多くの穴をコアシート材に開けて、そこを介して情報
が見えるようにしてもよい。
窓のための穴220が背面側まで打ち抜かれている。さら
に多くの穴をコアシート材に開けて、そこを介して情報
が見えるようにしてもよい。
図26は、シート材の断面を示す。シート材210は、紙
又はプラスチックのシート材212から形成され、そのシ
ート材212において、接着剤274と封筒のポケット形成用
のシート材214とを合わせた厚さが、シート材212のくぼ
んでいない部分と同じ厚さになり、そのくぼんでいない
部分と共面をなすように形成されている。接着剤274が
シート材212を封筒のポケット形成用のシート材214に接
着している。使用する接着剤274は、2枚の紙材どうし
を強く結合させてポケットを形成し、多くの熱融着レー
ザプリンタに見られる高熱に耐え、平坦に延展する特徴
を有し、あまり収縮や拡張を起こさず、好ましくは紙材
のリサイクルを可能にするものでなければならない。再
湿潤型接着剤を図29の符号238によって示し、任意では
あるが、保護転写テープ240をも示す。接着剤238はコア
シート材に加えることができるが、任意には、図29に示
すように、返信封筒積層体のたれぶた用のシート材214
の、コアシート材に面する側のうち、ポーチの内側に当
たる部分に配することもできる。この接着剤は、熱のも
とで活性化したりにじんだりせず、従来のぬらす封筒の
ように水によって活性化することができ、その上に配置
されたシートに接着せず、リサイクル可能であるべきで
ある。この接着剤に代わる方法は、転写テープ240をほ
どいて裁断し、郵便物の受取人が単に保護テープを除い
て接着剤を露出させ、この接着剤を折り重ねて封筒を封
止しうるようにする方法である。転写シートを、再湿潤
型接着剤加えて、かさぶたシートのたれぶたの内側に付
加してもよい。要素224は、半透明のプラスチックまた
はグラシンの当て材222をコアシート材212に付ける接着
剤である。図26の点線246は、シート材に住所窓のため
の穴220を切り開く位置を示す。切離し用の目打ちを符
号218によって示す。任意のたれぶた折り返し用目打ち
を符号250によって示す。
又はプラスチックのシート材212から形成され、そのシ
ート材212において、接着剤274と封筒のポケット形成用
のシート材214とを合わせた厚さが、シート材212のくぼ
んでいない部分と同じ厚さになり、そのくぼんでいない
部分と共面をなすように形成されている。接着剤274が
シート材212を封筒のポケット形成用のシート材214に接
着している。使用する接着剤274は、2枚の紙材どうし
を強く結合させてポケットを形成し、多くの熱融着レー
ザプリンタに見られる高熱に耐え、平坦に延展する特徴
を有し、あまり収縮や拡張を起こさず、好ましくは紙材
のリサイクルを可能にするものでなければならない。再
湿潤型接着剤を図29の符号238によって示し、任意では
あるが、保護転写テープ240をも示す。接着剤238はコア
シート材に加えることができるが、任意には、図29に示
すように、返信封筒積層体のたれぶた用のシート材214
の、コアシート材に面する側のうち、ポーチの内側に当
たる部分に配することもできる。この接着剤は、熱のも
とで活性化したりにじんだりせず、従来のぬらす封筒の
ように水によって活性化することができ、その上に配置
されたシートに接着せず、リサイクル可能であるべきで
ある。この接着剤に代わる方法は、転写テープ240をほ
どいて裁断し、郵便物の受取人が単に保護テープを除い
て接着剤を露出させ、この接着剤を折り重ねて封筒を封
止しうるようにする方法である。転写シートを、再湿潤
型接着剤加えて、かさぶたシートのたれぶたの内側に付
加してもよい。要素224は、半透明のプラスチックまた
はグラシンの当て材222をコアシート材212に付ける接着
剤である。図26の点線246は、シート材に住所窓のため
の穴220を切り開く位置を示す。切離し用の目打ちを符
号218によって示す。任意のたれぶた折り返し用目打ち
を符号250によって示す。
図27は、シート材210の引伸し図ならびに紙またはプ
ラスチックのシート材212のポケット形成用のシート材2
14に対する配置を示す。また、再湿潤型接着剤238が示
されている。切離し自在の目打ち218および任意の折り
たたみ目打ち250をともに示す。
ラスチックのシート材212のポケット形成用のシート材2
14に対する配置を示す。また、再湿潤型接着剤238が示
されている。切離し自在の目打ち218および任意の折り
たたみ目打ち250をともに示す。
図28は、紙またはプラスチックのシート材212からな
る、くぼみを付けたのみのシート材210を、ポケットを
形成するために必要とされる接着剤の配置とともに示
す。接着剤274は、くぼみ付きシート材212の連続する三
辺に沿ってU字形、あるいは、すでに示した付加的な積
層体214をくぼみ区域に付けることによって、資料など
を中に収容することができるポケットの形成を可能にす
る他の形状にそって付加されている。また、再湿潤形接
着剤238が示されている。切離し用目打ち218が示されて
いる。任意の折りたたみ目打ち250を加えて、たれぶた
を封筒の上に折りたたみやすくしてもよい。ポケット
は、その開口部がシート材212の長手寸法に面するよう
に形成することができる。明らかに、接着剤274および2
38の接着位置は、これを収容するために変更しなければ
ならないであろう。圧縮紙またはプラスチックを有する
返信封筒ポケットが圧縮されたのちにそれらがともに付
着するおそれを防ぐには、永久的な接着剤の他に、返信
封筒区域を形成する一方または任意には両方のシート材
区域の内側に遮蔽コーティング282を加えることが有利
であろう。
る、くぼみを付けたのみのシート材210を、ポケットを
形成するために必要とされる接着剤の配置とともに示
す。接着剤274は、くぼみ付きシート材212の連続する三
辺に沿ってU字形、あるいは、すでに示した付加的な積
層体214をくぼみ区域に付けることによって、資料など
を中に収容することができるポケットの形成を可能にす
る他の形状にそって付加されている。また、再湿潤形接
着剤238が示されている。切離し用目打ち218が示されて
いる。任意の折りたたみ目打ち250を加えて、たれぶた
を封筒の上に折りたたみやすくしてもよい。ポケット
は、その開口部がシート材212の長手寸法に面するよう
に形成することができる。明らかに、接着剤274および2
38の接着位置は、これを収容するために変更しなければ
ならないであろう。圧縮紙またはプラスチックを有する
返信封筒ポケットが圧縮されたのちにそれらがともに付
着するおそれを防ぐには、永久的な接着剤の他に、返信
封筒区域を形成する一方または任意には両方のシート材
区域の内側に遮蔽コーティング282を加えることが有利
であろう。
それに加え、同様なコーティングを、図29の符号238
の反対側に加えてもよい(図示せず)。このコーティン
グは、シリコーンまたは、紙がともに付着することを防
ぐ他の物質でできたものであってもよい。非永久的な一
時的接着剤または永久的接着剤の点284を封筒の開口部
の内側に加えて、処理の間にポケットを保持したり、封
止の補助にしたりしてもよい。
の反対側に加えてもよい(図示せず)。このコーティン
グは、シリコーンまたは、紙がともに付着することを防
ぐ他の物質でできたものであってもよい。非永久的な一
時的接着剤または永久的接着剤の点284を封筒の開口部
の内側に加えて、処理の間にポケットを保持したり、封
止の補助にしたりしてもよい。
図29は、封筒のたれぶたを封止するための接着剤がレ
ーザプリンタの内部に触れてレーザプリンタを損傷した
り汚したりすることを防ぐために使用することができる
代替例を示す。この例は、シート212材がくぼみを有
し、そのくぼみ区域において接着剤274によってそれに
接着されたかさぶたシート214(第二のシート)を備え
ていることにおいて、前述の例に類似している。封筒封
止接着剤238は、封筒ポーチを形成することに使用され
るかさぶたシート214の内側にあるからである。切離し
用目打ち218は、封筒を用紙から切り離すことを可能に
する。折りたたみ用目打ち250をかさぶたシートに加え
て、封筒たれぶたの折りたたみおよび封止に役立てても
よい。
ーザプリンタの内部に触れてレーザプリンタを損傷した
り汚したりすることを防ぐために使用することができる
代替例を示す。この例は、シート212材がくぼみを有
し、そのくぼみ区域において接着剤274によってそれに
接着されたかさぶたシート214(第二のシート)を備え
ていることにおいて、前述の例に類似している。封筒封
止接着剤238は、封筒ポーチを形成することに使用され
るかさぶたシート214の内側にあるからである。切離し
用目打ち218は、封筒を用紙から切り離すことを可能に
する。折りたたみ用目打ち250をかさぶたシートに加え
て、封筒たれぶたの折りたたみおよび封止に役立てても
よい。
インデックスタブ 実施例12 図30,31に示すインデックスタブシート402は、紙の縁
にくぼみを付け、そのくぼんだ区域にプリント可能なプ
ラスチックまたは他の材料の層を貼り付けることによっ
て容易に形成することができる。余剰な縁を切り取って
図30に示すようなタブシートを製造することができる。
図30は、タブシート402およびタブ区域において圧縮さ
れた紙404の底面図を示し、次いで、接着剤と、シート
を共面的に維持するために圧縮区域に加えられた紙また
はプラスチックの積層体406とを有する。紙404は第一の
シートを構成し、積層体416は第二のシートを構成して
いる。
にくぼみを付け、そのくぼんだ区域にプリント可能なプ
ラスチックまたは他の材料の層を貼り付けることによっ
て容易に形成することができる。余剰な縁を切り取って
図30に示すようなタブシートを製造することができる。
図30は、タブシート402およびタブ区域において圧縮さ
れた紙404の底面図を示し、次いで、接着剤と、シート
を共面的に維持するために圧縮区域に加えられた紙また
はプラスチックの積層体406とを有する。紙404は第一の
シートを構成し、積層体416は第二のシートを構成して
いる。
図31は、紙404を両側で圧縮したタブシート402の断面
を示す。接着剤414は、紙に巻き付けられた捺印性プラ
スチック416を固着しており、その紙は共面を形成して
いる。図32は、2枚の別々のプラスチック層416すなわ
ち、第二のシート及び第三のシートが接着剤414によっ
て取り付けられた紙404からなるタブシート402を示す。
この形式においては、タブの端縁はプラスチックでコー
ティングされていない。
を示す。接着剤414は、紙に巻き付けられた捺印性プラ
スチック416を固着しており、その紙は共面を形成して
いる。図32は、2枚の別々のプラスチック層416すなわ
ち、第二のシート及び第三のシートが接着剤414によっ
て取り付けられた紙404からなるタブシート402を示す。
この形式においては、タブの端縁はプラスチックでコー
ティングされていない。
バインダシート 実施例13 3穴バインダは通常、縁に沿って穿孔された紙で満た
される。紙の孔が裂けることを防ぐために、使用者が補
強リングを紙に貼り付けることがしばしば行われてい
る。本発明は、いかなる形式の穿孔シート材であって
も、補強材を備えた共面シートを提供することができ
る。図38に示すように、プラスチック604をシート材602
につぶし込み、次いで、それを穿孔して穴606を形成し
てもよい。3リング付きシート全体が共面的になり、単
に付加された補強リングに関するわずらわしさを伴わず
に、印画および山積みが可能になる。
される。紙の孔が裂けることを防ぐために、使用者が補
強リングを紙に貼り付けることがしばしば行われてい
る。本発明は、いかなる形式の穿孔シート材であって
も、補強材を備えた共面シートを提供することができ
る。図38に示すように、プラスチック604をシート材602
につぶし込み、次いで、それを穿孔して穴606を形成し
てもよい。3リング付きシート全体が共面的になり、単
に付加された補強リングに関するわずらわしさを伴わず
に、印画および山積みが可能になる。
シート材の製造 −身分証明カードの場合 図2に示すシート材10は、プラスチックまたは紙の層
を紙片、例えば広告チラシやラベルに取り付けるために
現在利用されている手法で製造することができる。シー
ト材を形成するための一つの方法では、スイスのハンク
ラー(Hunkler)社製のウェブ仕上げ機を使用して第二
のシート30を第一のシート12に付け、その製品を大きな
ロールに巻いて紙材のカールならびにプラスチックおよ
び紙における形状記憶カールを減らす。そして、この紙
をほどき、プラスチック層16を付けるためのステーショ
ンに送り込むことができる。
を紙片、例えば広告チラシやラベルに取り付けるために
現在利用されている手法で製造することができる。シー
ト材を形成するための一つの方法では、スイスのハンク
ラー(Hunkler)社製のウェブ仕上げ機を使用して第二
のシート30を第一のシート12に付け、その製品を大きな
ロールに巻いて紙材のカールならびにプラスチックおよ
び紙における形状記憶カールを減らす。そして、この紙
をほどき、プラスチック層16を付けるためのステーショ
ンに送り込むことができる。
次いで、紙をロール上に巻き直し、ほどいてた後に下
側のプラスチック26を貼り付けることができる。完成品
に打抜きを加えてカードを形成したのち、それを、シー
タに送ってロール材を従来の長さに裁断し、裁断した個
々の片を山積みすることができる。この機器にモジュー
ルを付加し、図6に示すかさぶたシート50と2枚のプラ
スチックシート16,26とを同じパスにおいて同時に積層
できるようにしてもよい。プラスチックは、トナー、イ
ンクもしくは熱転写印画の良好な保持および接着剤の良
好な保持をもたらすために、プラスチックにすでに塗布
されている必要なインク、トナーまたは熱転写受容コー
ティングとともに、前記のダンモア(Dunmore)社など
の外部業者から購入することができる。
側のプラスチック26を貼り付けることができる。完成品
に打抜きを加えてカードを形成したのち、それを、シー
タに送ってロール材を従来の長さに裁断し、裁断した個
々の片を山積みすることができる。この機器にモジュー
ルを付加し、図6に示すかさぶたシート50と2枚のプラ
スチックシート16,26とを同じパスにおいて同時に積層
できるようにしてもよい。プラスチックは、トナー、イ
ンクもしくは熱転写印画の良好な保持および接着剤の良
好な保持をもたらすために、プラスチックにすでに塗布
されている必要なインク、トナーまたは熱転写受容コー
ティングとともに、前記のダンモア(Dunmore)社など
の外部業者から購入することができる。
身分証明カード用のかさぶたシート構造体を製造する
別の方法においては、紙またはプラスチックのかさぶた
シートウェブを、異なるステーションからほどき、かさ
ぶたシート50とプラスチック積層体の縁との間の隙間34
のための許容差をもった適当な位置に配設し、紙のコア
ウェブに付ける。コアウェブには、水ベースの感圧接着
剤が360セラミックアニロックス(Anilox)ローラによ
って加えられている。湿気をドライヤによって吹き飛ば
す。通常どおり、2個の紙ウェブをローラではさみ合わ
せる。積層されたウェブは、ウェブの片側または両側に
インクを加えることができるプリントステーションを通
過する。レーザプリンタを通過する用紙の場合には耐熱
性インクが必要である。そして、付着したウェブを、片
側に接着剤を有するプラスチックに積層する。積層体を
プレスに送り、従来のインクステーションおよびスリー
ブ付きの360セラミックアニロックスローラから積層体
に接着剤を塗布できるようにする。使用するプリンタの
タイプの要件を満たすために異なる接着剤を使用するこ
とができる。
別の方法においては、紙またはプラスチックのかさぶた
シートウェブを、異なるステーションからほどき、かさ
ぶたシート50とプラスチック積層体の縁との間の隙間34
のための許容差をもった適当な位置に配設し、紙のコア
ウェブに付ける。コアウェブには、水ベースの感圧接着
剤が360セラミックアニロックス(Anilox)ローラによ
って加えられている。湿気をドライヤによって吹き飛ば
す。通常どおり、2個の紙ウェブをローラではさみ合わ
せる。積層されたウェブは、ウェブの片側または両側に
インクを加えることができるプリントステーションを通
過する。レーザプリンタを通過する用紙の場合には耐熱
性インクが必要である。そして、付着したウェブを、片
側に接着剤を有するプラスチックに積層する。積層体を
プレスに送り、従来のインクステーションおよびスリー
ブ付きの360セラミックアニロックスローラから積層体
に接着剤を塗布できるようにする。使用するプリンタの
タイプの要件を満たすために異なる接着剤を使用するこ
とができる。
熱融着レーザプリンタの場合、接着剤は、プラスチッ
クと紙との間に良好でかつ好ましくは繊維引裂き性の結
合を提供し、平坦に延展する特性をもち、防縮性を示
し、環境的に好ましく、熱融着レーザプリンタにおいて
発生する華氏400度を越える熱に耐えるものでなければ
ならない。ウィスコンシン州オーククリークのノースウ
エストコーティング(Northwest Coatings)社の、水
ベースの感圧接着剤2319号が良好に作用する。紙がカー
ルしたり、プラスチック積層体の下に湿気を捕らえたり
することを防ぐため、360セラミックアニロックスロー
ラによって接着剤をプラスチックに塗被した直後に、接
着剤を上に有するプラスチック積層体ウェブをドライヤ
に通し、その後で、接着剤を上に有するプラスチックを
紙ウェブにはさむことによって合わせ、付着する。そし
て、同じ方法によってウェブの反対側にもプリントする
ことを望むならば、ウェブを方向転換バーに通し、さら
なるプリントステーションに通す。そして、ウェブを望
みの位置において打抜き、目的のカードを形づくり、次
いで、別の一連の平行なローラに通して目打ちをつぶ
し、シート状にするか扇状に折りたたんで望みのサイズ
にし、梱包する。
クと紙との間に良好でかつ好ましくは繊維引裂き性の結
合を提供し、平坦に延展する特性をもち、防縮性を示
し、環境的に好ましく、熱融着レーザプリンタにおいて
発生する華氏400度を越える熱に耐えるものでなければ
ならない。ウィスコンシン州オーククリークのノースウ
エストコーティング(Northwest Coatings)社の、水
ベースの感圧接着剤2319号が良好に作用する。紙がカー
ルしたり、プラスチック積層体の下に湿気を捕らえたり
することを防ぐため、360セラミックアニロックスロー
ラによって接着剤をプラスチックに塗被した直後に、接
着剤を上に有するプラスチック積層体ウェブをドライヤ
に通し、その後で、接着剤を上に有するプラスチックを
紙ウェブにはさむことによって合わせ、付着する。そし
て、同じ方法によってウェブの反対側にもプリントする
ことを望むならば、ウェブを方向転換バーに通し、さら
なるプリントステーションに通す。そして、ウェブを望
みの位置において打抜き、目的のカードを形づくり、次
いで、別の一連の平行なローラに通して目打ちをつぶ
し、シート状にするか扇状に折りたたんで望みのサイズ
にし、梱包する。
図14等に示すくぼみ付き構造体を製造するには、110
ポンドスプリングヒル指数の紙のウェブをほどき、表面
にプリントするプレスに通し、次いで、方向転換バーに
通して背面の所望の位置にプリントする。そして、プラ
スチック積層体をウェブの片側に積層する。これは、プ
ラスチック積層体をウェビングすることによって行わ
れ、それにより、接着剤64が360セラミックアニロック
スローラおよびスリーブによってプラスチック66に塗布
され、次いで、プラスチックおよび接着剤が空気ドライ
ヤで乾燥させられて湿気が除かれ、引き続き、ローラに
よってプラスチック積層体が紙のウェブとともにはさみ
付けられる。
ポンドスプリングヒル指数の紙のウェブをほどき、表面
にプリントするプレスに通し、次いで、方向転換バーに
通して背面の所望の位置にプリントする。そして、プラ
スチック積層体をウェブの片側に積層する。これは、プ
ラスチック積層体をウェビングすることによって行わ
れ、それにより、接着剤64が360セラミックアニロック
スローラおよびスリーブによってプラスチック66に塗布
され、次いで、プラスチックおよび接着剤が空気ドライ
ヤで乾燥させられて湿気が除かれ、引き続き、ローラに
よってプラスチック積層体が紙のウェブとともにはさみ
付けられる。
そして、ウェブは、最初の積層体に関して説明したも
のと同じ方法によってウェブの反対側にプラスチック積
層体を加えることができるようにウェブを配置する方向
転換バーに通される。2枚の積層体を加えられたウェブ
は、直径約9.6インチの円周を有する2個の平行な焼入
れ鋼粉砕ローラの間を通過する。ローラは、ローラの周
囲面よりも約1インチの4ミルだけ高い盛上り面を各側
部に有し、粉砕が望まれる幅2.5インチの積層体より
も、わずかに幅広であり得る。そして、平方インチあた
り約43,100ポンドの圧力によって積層体および接着剤を
紙に圧縮して、ウェブを共面的にする。そして、当業に
おいて一般的であるようにウェブをローラによって打ち
抜く。このとき、ダイは、目的のカードの形状およびサ
イズのものである。このようなダイは、約1/32インチの
幅のつなぎを中に有し、カードを機械で処理している間
にカードを保持する。しかし、そのつなぎは、末端使用
者がそれをパチンとはずすのに十分なほど弱いものであ
る。
のと同じ方法によってウェブの反対側にプラスチック積
層体を加えることができるようにウェブを配置する方向
転換バーに通される。2枚の積層体を加えられたウェブ
は、直径約9.6インチの円周を有する2個の平行な焼入
れ鋼粉砕ローラの間を通過する。ローラは、ローラの周
囲面よりも約1インチの4ミルだけ高い盛上り面を各側
部に有し、粉砕が望まれる幅2.5インチの積層体より
も、わずかに幅広であり得る。そして、平方インチあた
り約43,100ポンドの圧力によって積層体および接着剤を
紙に圧縮して、ウェブを共面的にする。そして、当業に
おいて一般的であるようにウェブをローラによって打ち
抜く。このとき、ダイは、目的のカードの形状およびサ
イズのものである。このようなダイは、約1/32インチの
幅のつなぎを中に有し、カードを機械で処理している間
にカードを保持する。しかし、そのつなぎは、末端使用
者がそれをパチンとはずすのに十分なほど弱いものであ
る。
そして、打抜き紙のウェブは、ウェブを貫通する目打
ちの粗い縁を滑らかにするような、約9.6インチの円周
を有する一連の平行な焼入れ鋼ローラの間を通過する。
次いで、ウェブは、ウェブを用紙の望みのサイズに合わ
せてシート状にするダイを通過する。配列されたトラク
タ送り穴を余白に加えて、用紙を異なる種類の連続送り
コンピュータ化印画機器に通すことも任意に可能であ
る。そして、この用紙を湿気遮断ラップに包み、次いで
カートンに梱包して封止する。
ちの粗い縁を滑らかにするような、約9.6インチの円周
を有する一連の平行な焼入れ鋼ローラの間を通過する。
次いで、ウェブは、ウェブを用紙の望みのサイズに合わ
せてシート状にするダイを通過する。配列されたトラク
タ送り穴を余白に加えて、用紙を異なる種類の連続送り
コンピュータ化印画機器に通すことも任意に可能であ
る。そして、この用紙を湿気遮断ラップに包み、次いで
カートンに梱包して封止する。
かさぶたシート構造体の場合、用いる紙は24ポンドの
すの目なし紙(wove paper)であることが好ましいこ
とがわかった。このような紙は通常、厚さ約0.0045イン
チであり、これは、第二のシートの区域に付けたとき
に、シート材を約0.010インチにする。そいて、プラス
チック層16および26は通常それぞれ約0.002インチであ
り、シート材12ならびに接着剤18および28と合わされる
と、約0.010インチの合わせ厚さを示す。くぼみを形成
するならば、厚めの紙が必要とされるかもしれない。く
ぼみ付き紙シートの場合、110ポンドのスプリングヒル
指数の約9.3ミル厚を使用することができ、これはイン
ターナショナルペーパー(International Paper)社の
一部門であるハンマーミルペーパー(Hammermill Pape
r)から入手することができる。用途およびプリンタの
タイプに応じて、種々のタイプの紙および紙の厚さを使
用することが好ましい。プラスチックは厚さが異なるも
のでもよいが、前記の92のゲージプラスチックが、十分
に強く、圧縮するのに十分薄く、比較的平坦なままに保
たれるのに十分な耐熱性を備える傾向を示すことから、
好ましいと思われる。
すの目なし紙(wove paper)であることが好ましいこ
とがわかった。このような紙は通常、厚さ約0.0045イン
チであり、これは、第二のシートの区域に付けたとき
に、シート材を約0.010インチにする。そいて、プラス
チック層16および26は通常それぞれ約0.002インチであ
り、シート材12ならびに接着剤18および28と合わされる
と、約0.010インチの合わせ厚さを示す。くぼみを形成
するならば、厚めの紙が必要とされるかもしれない。く
ぼみ付き紙シートの場合、110ポンドのスプリングヒル
指数の約9.3ミル厚を使用することができ、これはイン
ターナショナルペーパー(International Paper)社の
一部門であるハンマーミルペーパー(Hammermill Pape
r)から入手することができる。用途およびプリンタの
タイプに応じて、種々のタイプの紙および紙の厚さを使
用することが好ましい。プラスチックは厚さが異なるも
のでもよいが、前記の92のゲージプラスチックが、十分
に強く、圧縮するのに十分薄く、比較的平坦なままに保
たれるのに十分な耐熱性を備える傾向を示すことから、
好ましいと思われる。
好ましくは、レーザトナーは、プラスチックによりよ
く融着し、プラスチックのフレーキングや他のプラスチ
ックへの移行を起こしにくい磁気インク文字認識MICRタ
イプのトナーを使用する。接着剤は、用途を考慮して選
択すべきである。接着剤は、レーザプリント処理におい
て遭遇する高温に耐えうるものでなければならない。プ
ラスチックおよび紙の接着剤を含むそのような用途に一
般に使用される接着剤のいずれを使用してもよい。適当
な接着剤が米国特許第4,951,864号に記載されている。
これらには、酢酸ビニルコポリマー分散接着剤、例えば
固形分58〜61%を含有する酢酸ビニルホモポリマー乳濁
液ベース、固形分66%を含有するデキストリン配合樹脂
接着剤または固形分66%を含有する樹脂再湿型接着剤が
ある。用いた接着剤が繊維引裂きを伴わずにプラスチッ
クを紙から剥離させてしまうならば、プラスチックの接
着剤および紙に対する接着を改善するコーティングをプ
ラスチックに塗布してもよい。
く融着し、プラスチックのフレーキングや他のプラスチ
ックへの移行を起こしにくい磁気インク文字認識MICRタ
イプのトナーを使用する。接着剤は、用途を考慮して選
択すべきである。接着剤は、レーザプリント処理におい
て遭遇する高温に耐えうるものでなければならない。プ
ラスチックおよび紙の接着剤を含むそのような用途に一
般に使用される接着剤のいずれを使用してもよい。適当
な接着剤が米国特許第4,951,864号に記載されている。
これらには、酢酸ビニルコポリマー分散接着剤、例えば
固形分58〜61%を含有する酢酸ビニルホモポリマー乳濁
液ベース、固形分66%を含有するデキストリン配合樹脂
接着剤または固形分66%を含有する樹脂再湿型接着剤が
ある。用いた接着剤が繊維引裂きを伴わずにプラスチッ
クを紙から剥離させてしまうならば、プラスチックの接
着剤および紙に対する接着を改善するコーティングをプ
ラスチックに塗布してもよい。
そのような多様な下塗剤を利用することができる。接
着されるプラスチック面はまた、当業では一般的である
ように、接着剤をそこに接着させ、繊維引裂き結合を得
るのに適当な表面エネルギーレベル(ダインレベル)に
までコロナ処理してもよい。ダインレベル44のコロナ処
理が十分であろう。
着されるプラスチック面はまた、当業では一般的である
ように、接着剤をそこに接着させ、繊維引裂き結合を得
るのに適当な表面エネルギーレベル(ダインレベル)に
までコロナ処理してもよい。ダインレベル44のコロナ処
理が十分であろう。
このように形成されたシート材19は、空間34に目打ち
線(図示せず)を含み、カード20をシート材の上部から
切り離し、たわみやすくすることができる。第二のシー
ト30を担持するシート材の上部は、マーキング、目打ち
および返信メイラとして機能するようなプリント情報を
備えることができる。これは、ラベル用の打抜きを含ん
でもよいし、ブローンオン(blown on)ラベルを担持
していてもよいし、剥離性接着剤および隔離ライナ系に
よって第一のシートに保持されていてもよい。そのよう
な場合、上方のシートは、例えば緊急の電話番号の入っ
たステッカを保持してもよい。
線(図示せず)を含み、カード20をシート材の上部から
切り離し、たわみやすくすることができる。第二のシー
ト30を担持するシート材の上部は、マーキング、目打ち
および返信メイラとして機能するようなプリント情報を
備えることができる。これは、ラベル用の打抜きを含ん
でもよいし、ブローンオン(blown on)ラベルを担持
していてもよいし、剥離性接着剤および隔離ライナ系に
よって第一のシートに保持されていてもよい。そのよう
な場合、上方のシートは、例えば緊急の電話番号の入っ
たステッカを保持してもよい。
本発明は主にシートフィード式レーザプリンタに必要
とされるが、これを連続送り用紙に使用してもよく、そ
の場合、プリンタのピンおよび目打ちをウェブ方向に対
して直角に並べる整合穴を含めて、用紙を扇状に折りた
たみ、破ることができるようにする。いずれにしても、
本発明は、筆記情報を紙またはプラスチックの第二のシ
ート30及び背面24に担持し、高品質レーザプリントを身
分証明カード20の片側または任意には両側に有するシー
ト材を提供する。
とされるが、これを連続送り用紙に使用してもよく、そ
の場合、プリンタのピンおよび目打ちをウェブ方向に対
して直角に並べる整合穴を含めて、用紙を扇状に折りた
たみ、破ることができるようにする。いずれにしても、
本発明は、筆記情報を紙またはプラスチックの第二のシ
ート30及び背面24に担持し、高品質レーザプリントを身
分証明カード20の片側または任意には両側に有するシー
ト材を提供する。
高品質のレーザプリント、イオノグラフィープリン
ト、磁気記録プリント、ドットマトリックスプリント、
衝撃プリント、LEDプリントまたはインクジェットプリ
ントをシート材の平坦な共面または機能的に均等な表面
領域と組み合わせると、プリントされた機械判読性バー
コード、光学式文字認識(OCR)または磁気インク文字
認識(MICR)または写真をカード20に配設することが可
能になる。MICRトナーは強磁性乾インクを使用する。こ
のような情報は、このようなカードの保有者が医者に行
ってそれを提示し、そこでバーコードが走査、判読され
ると、手続きを大幅に加速し、保険料請求を行うために
必要な人員を減らすことになるであろう。磁気細片を加
えることは、多くの情報をコード化して、それを、クレ
ジットカードに一般的なように、電子的に読み取ること
を可能にする。
ト、磁気記録プリント、ドットマトリックスプリント、
衝撃プリント、LEDプリントまたはインクジェットプリ
ントをシート材の平坦な共面または機能的に均等な表面
領域と組み合わせると、プリントされた機械判読性バー
コード、光学式文字認識(OCR)または磁気インク文字
認識(MICR)または写真をカード20に配設することが可
能になる。MICRトナーは強磁性乾インクを使用する。こ
のような情報は、このようなカードの保有者が医者に行
ってそれを提示し、そこでバーコードが走査、判読され
ると、手続きを大幅に加速し、保険料請求を行うために
必要な人員を減らすことになるであろう。磁気細片を加
えることは、多くの情報をコード化して、それを、クレ
ジットカードに一般的なように、電子的に読み取ること
を可能にする。
本明細書に記載した本発明の構成は、カットシートレ
ーザプリンタに理想的であるが、前記の他の印画技術に
とっての利点をも有し、デジタル化画像および図形を扱
うこともできる。
ーザプリンタに理想的であるが、前記の他の印画技術に
とっての利点をも有し、デジタル化画像および図形を扱
うこともできる。
本明細書に使用する「身分証明カード」とは、バッグ
のタグ、処方(recipe)カード、広告用立てカード、財
布のIDカード、名刺、クレジットカード、航空券、イン
デックスカード、切符、キーリングカードおよび捺印識
別情報を付した他の比較的小さなカードを含む。
のタグ、処方(recipe)カード、広告用立てカード、財
布のIDカード、名刺、クレジットカード、航空券、イン
デックスカード、切符、キーリングカードおよび捺印識
別情報を付した他の比較的小さなカードを含む。
本明細書において「接着剤」という場合、紙およびプ
ラスチックを接着するか他の方法で取り付けるためのい
かなる手段を利用してもよいことを理解しておかなけれ
ばならない。したがって、圧力および熱を使用してプラ
スチック層を紙に取り付けてもよい。また、他の接着系
を利用してもよい。
ラスチックを接着するか他の方法で取り付けるためのい
かなる手段を利用してもよいことを理解しておかなけれ
ばならない。したがって、圧力および熱を使用してプラ
スチック層を紙に取り付けてもよい。また、他の接着系
を利用してもよい。
実施例の大部分は、本発明および本出願に記載のプリ
ンタを利用してその有用性を具体的に述べているが、他
のタイプのプリント機もまた、優れた性能を発揮するた
めに好ましくは平坦な形状を維持しなければならない場
合に、記載の用紙構造体から利益を受けることができ
る。本明細書で言及する「レーザプリンタ」とは、解釈
を容易にするためのものであり、本発明の範囲をレーザ
プリンタに限定するものではない。
ンタを利用してその有用性を具体的に述べているが、他
のタイプのプリント機もまた、優れた性能を発揮するた
めに好ましくは平坦な形状を維持しなければならない場
合に、記載の用紙構造体から利益を受けることができ
る。本明細書で言及する「レーザプリンタ」とは、解釈
を容易にするためのものであり、本発明の範囲をレーザ
プリンタに限定するものではない。
ラベル用シート材の製造(図16等、参照) シート材は、身分証明カードと非常に同様に製造され
る。ただし、打抜き、遮蔽コーティングおよび接着剤の
深さおよびタイプが異なる点を除く。
る。ただし、打抜き、遮蔽コーティングおよび接着剤の
深さおよびタイプが異なる点を除く。
打抜きが「キスカット」されるとは、打抜きが、ラベ
ルトして除去されるべき積層体を貫通し、遮蔽コーティ
ングをその上に有し、目的のラベル材料とその遮蔽コー
ティングとの間に接着剤を捕らえる剥離ライナの深さに
達し、その中にわずかに入ることをいう。この「キスカ
ット」は当業界において公知であり、ダイローラに対す
るダイナイフの深さを調節することによって行うことが
できる。遮蔽コーティングおよび接着剤には多様なタイ
プがあり、用途、プリンタのタイプおよび末端要件を考
慮して使用すべきである。
ルトして除去されるべき積層体を貫通し、遮蔽コーティ
ングをその上に有し、目的のラベル材料とその遮蔽コー
ティングとの間に接着剤を捕らえる剥離ライナの深さに
達し、その中にわずかに入ることをいう。この「キスカ
ット」は当業界において公知であり、ダイローラに対す
るダイナイフの深さを調節することによって行うことが
できる。遮蔽コーティングおよび接着剤には多様なタイ
プがあり、用途、プリンタのタイプおよび末端要件を考
慮して使用すべきである。
紙は多様な紙であることができるが、使用するプリン
タの性能要件に準ずるものでなければならず、材料およ
び接着剤をその紙に圧縮するのに十分な厚さおよび軟質
さを有するものである。プラスチックは、インク、トナ
ーまたは熱プリントもしくは他のコンピュータプリンタ
捺印を容易にするためにコーティングしたり未処理のま
まにしたりすることができ、それにより、シート材の残
りにコンピュータ捺印によって宛名を入れたり、あるい
はまた、ダイレクトメールの勧誘に備えてラベルの情報
を「賛否ステッカ」におけるような変化のないものにす
ることができる。
タの性能要件に準ずるものでなければならず、材料およ
び接着剤をその紙に圧縮するのに十分な厚さおよび軟質
さを有するものである。プラスチックは、インク、トナ
ーまたは熱プリントもしくは他のコンピュータプリンタ
捺印を容易にするためにコーティングしたり未処理のま
まにしたりすることができ、それにより、シート材の残
りにコンピュータ捺印によって宛名を入れたり、あるい
はまた、ダイレクトメールの勧誘に備えてラベルの情報
を「賛否ステッカ」におけるような変化のないものにす
ることができる。
インデックスタブ用のシート材の製造(図30等、参照) 紙のウェブをほどき、プリントプレスまたは他のその
ような機械に通す。プラスチックのウェブを紙の一方の
縁に付ける。プラスチック積層体は、すでに説明したよ
うに、水ベースの感厚接着剤を塗布されており、乾燥さ
せて湿気を除いている。そして、プラスチック積層体を
紙の縁の周囲ですき状に折りたたみ(plow folded)、
紙の反対側に付ける。そして、すでに説明したように、
プラスチック積層区域において、隣接する2個の盛り上
がった粉砕ローラによって積層した区域をつぶし、各側
において紙およびプラスチックの両側に接着剤を有する
用紙部分を用紙の残りの部分と共面的にする。そして、
ウェブ縁をタブの望みの形状に打ち抜くことができ、廃
棄部分を処分するか、あるいは、用紙をある種のタイプ
のプリンタに通して、目打ちを介して用紙に残し、その
後に目打ちを破ることによって廃棄部分を除いてもよ
い。この構造体に代えて、2枚のプラスチック積層体を
用紙の紙コアに両側から付け、次いで、盛上り面を有す
る隣接する2個のローラによって紙ウェブの縁につぶし
込んで、積層区域を紙コア用紙の残りと共面的にする。
ような機械に通す。プラスチックのウェブを紙の一方の
縁に付ける。プラスチック積層体は、すでに説明したよ
うに、水ベースの感厚接着剤を塗布されており、乾燥さ
せて湿気を除いている。そして、プラスチック積層体を
紙の縁の周囲ですき状に折りたたみ(plow folded)、
紙の反対側に付ける。そして、すでに説明したように、
プラスチック積層区域において、隣接する2個の盛り上
がった粉砕ローラによって積層した区域をつぶし、各側
において紙およびプラスチックの両側に接着剤を有する
用紙部分を用紙の残りの部分と共面的にする。そして、
ウェブ縁をタブの望みの形状に打ち抜くことができ、廃
棄部分を処分するか、あるいは、用紙をある種のタイプ
のプリンタに通して、目打ちを介して用紙に残し、その
後に目打ちを破ることによって廃棄部分を除いてもよ
い。この構造体に代えて、2枚のプラスチック積層体を
用紙の紙コアに両側から付け、次いで、盛上り面を有す
る隣接する2個のローラによって紙ウェブの縁につぶし
込んで、積層区域を紙コア用紙の残りと共面的にする。
再度、ウェブの縁を目的のタブの形状に打抜き、廃棄
部分を用紙の残りから除く。紙の縁をつぶしてタブのサ
イズに打ち抜いてもよく、プラスチックを添付してもよ
い。あるいはまた、紙を圧縮し、裁断してタブを形成
し、積層体をタブ上に添付してもよい。
部分を用紙の残りから除く。紙の縁をつぶしてタブのサ
イズに打ち抜いてもよく、プラスチックを添付してもよ
い。あるいはまた、紙を圧縮し、裁断してタブを形成
し、積層体をタブ上に添付してもよい。
シート材の製造 −往復封筒の場合 図24のシート材210を製造する一つ方法は、紙のロー
ルを用意し、それをプリントプレス中でほどくことであ
る。プレスのあるステーションから、当業界において一
般的なパターン接着法を利用して、図28の永久接着剤27
4をU字形にシート材212に加え、この接着剤が返信封筒
に望ましい形状を形成するようにする。別のステーショ
ンから、再湿潤型接着剤238の細片を加えるか、封止た
れぶたを封筒に付着するための転写テープ240をほど
く。別のステーションから、返信封筒を形成するかさぶ
たシート214用の積層体のロールをほどき、これを望み
の位置に配する。住所をのぞき見るための打抜き穴246
を望むならば、バイレベルダイを使用して、穴220を開
け、用紙に開いた穴の周囲の部分の用紙をくぼませる。
打ち抜いた紙材真空除去し、処分してよい。
ルを用意し、それをプリントプレス中でほどくことであ
る。プレスのあるステーションから、当業界において一
般的なパターン接着法を利用して、図28の永久接着剤27
4をU字形にシート材212に加え、この接着剤が返信封筒
に望ましい形状を形成するようにする。別のステーショ
ンから、再湿潤型接着剤238の細片を加えるか、封止た
れぶたを封筒に付着するための転写テープ240をほど
く。別のステーションから、返信封筒を形成するかさぶ
たシート214用の積層体のロールをほどき、これを望み
の位置に配する。住所をのぞき見るための打抜き穴246
を望むならば、バイレベルダイを使用して、穴220を開
け、用紙に開いた穴の周囲の部分の用紙をくぼませる。
打ち抜いた紙材真空除去し、処分してよい。
当業界において見られ、封筒の製造に一般的に使用さ
れるチップオン器具または貼り当て器具を使用して、プ
ラスチックまたはグラシンの当て材222を接着剤224でシ
ート212に取り付け、穴の周囲にあるくぼんだ区域を覆
ってもよい。ホルムバーグの米国特許第4,447,481号と
同様な、盛上り区域をその上に有するローラに隣接させ
て平坦なローラを通し、用紙のうち、封筒ポーチを形成
するために紙またはプラスチックの第二のシートが加え
られた区域をこのローラが圧縮する。かさぶたシートを
コアシートにつぶし込むところで紙が付着するならば、
粉砕の前後にシート材どうしが付着するおそれを少なく
するかそれを除くような、シリコーンなどのコーティン
グ層282を一方または両方のシートに加えてもよい。ま
た、印画処理の間に封筒を所定位置に配置しておくた
め、小さな非永久的または永久的な接着材の点284を封
筒の口の内側に加えてもよい。そして、従来のシート化
機器を使用してウェブをシート状にするか、それに目打
ちを設け、所望により連続用紙トラクタ送り穴をも加
え、当業に一般的であるように扇状に折りたたんで所望
のサイズの連続用紙に形成し、必要に応じて梱包する。
れるチップオン器具または貼り当て器具を使用して、プ
ラスチックまたはグラシンの当て材222を接着剤224でシ
ート212に取り付け、穴の周囲にあるくぼんだ区域を覆
ってもよい。ホルムバーグの米国特許第4,447,481号と
同様な、盛上り区域をその上に有するローラに隣接させ
て平坦なローラを通し、用紙のうち、封筒ポーチを形成
するために紙またはプラスチックの第二のシートが加え
られた区域をこのローラが圧縮する。かさぶたシートを
コアシートにつぶし込むところで紙が付着するならば、
粉砕の前後にシート材どうしが付着するおそれを少なく
するかそれを除くような、シリコーンなどのコーティン
グ層282を一方または両方のシートに加えてもよい。ま
た、印画処理の間に封筒を所定位置に配置しておくた
め、小さな非永久的または永久的な接着材の点284を封
筒の口の内側に加えてもよい。そして、従来のシート化
機器を使用してウェブをシート状にするか、それに目打
ちを設け、所望により連続用紙トラクタ送り穴をも加
え、当業に一般的であるように扇状に折りたたんで所望
のサイズの連続用紙に形成し、必要に応じて梱包する。
これとは別の製造方法では、紙のコアシートウェブを
用意し、それをただちにローラで圧縮し、次いで、上記
のように接着剤およびかさぶたシートを加え、シート状
にするか扇状に折りたたんで最終製品を製造する。この
方法の利点は、紙がその押しつぶしによりあまり荒くな
いため、ローラによってかさぶたシートを加圧すること
がなく、もともと薄いシート材および封筒を弱めたり、
トナーがうまく付着しないほどにシート材を滑らかにし
てしまうことがないことである。これはまた、返信封筒
部がともに付着してしまうおそれを減らすことができ
る。トナーがよりよく付着するようにコーティングを塗
布してもよい。
用意し、それをただちにローラで圧縮し、次いで、上記
のように接着剤およびかさぶたシートを加え、シート状
にするか扇状に折りたたんで最終製品を製造する。この
方法の利点は、紙がその押しつぶしによりあまり荒くな
いため、ローラによってかさぶたシートを加圧すること
がなく、もともと薄いシート材および封筒を弱めたり、
トナーがうまく付着しないほどにシート材を滑らかにし
てしまうことがないことである。これはまた、返信封筒
部がともに付着してしまうおそれを減らすことができ
る。トナーがよりよく付着するようにコーティングを塗
布してもよい。
別の代替構造体では、最後の受取人が封筒を封止する
ために使用する接着剤をコアシートに隣接してかさぶた
シートのたれぶたの上に有している。このような設計
は、接着剤がプリンタと接触し、おそらくはプリンタを
破損したり汚したりすることを防ぐためである。
ために使用する接着剤をコアシートに隣接してかさぶた
シートのたれぶたの上に有している。このような設計
は、接着剤がプリンタと接触し、おそらくはプリンタを
破損したり汚したりすることを防ぐためである。
本発明は種々の形態に具現化することができるが、本
発明の具体的な好ましい実施態様を図面に示し、本明細
書に詳述する。本開示は、本発明の主要部分を例示した
ものであり、本発明を記載の特定の実施態様に限定する
ものではない。
発明の具体的な好ましい実施態様を図面に示し、本明細
書に詳述する。本開示は、本発明の主要部分を例示した
ものであり、本発明を記載の特定の実施態様に限定する
ものではない。
これにより、本発明の好ましい実施態様および代替態
様の説明を終了する。当業者は、本明細書に記載の具体
的な実施態様に相当するものを他に認めることができる
が、そのような相当物が添付の請求の範囲に含まれるも
のである。
様の説明を終了する。当業者は、本明細書に記載の具体
的な実施態様に相当するものを他に認めることができる
が、そのような相当物が添付の請求の範囲に含まれるも
のである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09F 3/10 G09F 3/10 H (56)参考文献 実開 昭63−167137(JP,U) 実開 平2−42044(JP,U) 実開 昭62−129044(JP,U) 実開 平1−100164(JP,U)
Claims (23)
- 【請求項1】a)プラスチックもしくは紙の第一のシー
トと、その第一のシートはくぼみ部分を備えていること
と、 b)該第一のシートの一部よりも表面積が小さく、該第
一のシートの一部に付着されている、紙もしくはプラス
チックの第二のシートとを備えたシート材であって、 c)前記第二のシートは前記第一のシートのくぼみ部分
に付着され、それにより該シート材がそのほぼ全体にわ
たり機能的に均一な厚さを有し、 d)該第二のシート全体より小さい部分の該第二のシー
トの少なくとも一部分が、前記シート材の残りの部分か
ら容易に分離可能である ことからなるシート材。 - 【請求項2】該第二のシートの一部分は、その一部分と
重ね合わされる第一のシートの部分とともに複合体を形
成する請求項1に記載のシート材。 - 【請求項3】該第二のシートの一部分は、その一部分と
重ね合わされる第一のシートの部分から容易に分離可能
である請求項1に記載のシート材。 - 【請求項4】前記第二のシートを第一のシートに接着す
る接着剤を備え、その接着剤と第一のシートとの間に挿
入された剥離層を更に備え、前記第二のシートを貫通す
る切り目が、分離可能な少なくとも1つのラベルを、印
刷後に別の表面に付着させるために画定することからな
る請求項1に記載のシート材。 - 【請求項5】前記第二のシートを第一のシートに接着す
る接着剤を備え、その接着剤と第一のシートとの間に挿
入された剥離層を更に備え、前記第二のシートを貫通す
る一方で、第一のシートを貫通することのない切り目
が、分離可能な少なくとも1つのラベルを、印刷後に別
の表面に付着させるために画定することからなる請求項
2に記載のシート材。 - 【請求項6】該第二のシートに対面して該第一のシート
に取り付けられた紙もしくはプラスチックの第三のシー
トを更に備え、該第一のシートは、該シート材がそのほ
ぼ全体にわたって機能的に均一な厚さを有するように構
成されていることからなる請求項1に記載のシート材。 - 【請求項7】a)プラスチックもしくは紙の第一のシー
トと、その第一のシートはくぼみ部分を有することと、 b)該第一のシートのくぼみ部分よりも表面積が小さ
く、該第一のシートのくぼみ部分に付着される、紙もし
くはプラスチックの第二のシートとを備え、 c)該第一のシートは、第二のシートの上面が第一のシ
ートの残りの上面と共面をなすように構成及び配置さ
れ、 d)接着剤が前記第一のシート及び第二のシートの間に
おいて前記くぼみ部分に対してその一辺を除くすべての
辺に沿って塗布され、これによって接着された前記第一
及び第二のシートがポケットを形成することからなるシ
ート材。 - 【請求項8】該ポケットを該第一のシートの残りから切
り離すための手段をさらに含む請求項7に記載のシート
材。 - 【請求項9】該第二のシートを該第一のシートに接着し
て該ポケットを閉じるための接着剤をさらに含む請求項
8に記載のシート材。 - 【請求項10】積層した第一のシート及び第二のシート
から第二のシートの一部分を細片として分離するための
手段を含む請求項1に記載のシート材。 - 【請求項11】該第二のシートと該第一のシートとの間
に剥離層と接着剤とを更に備え、該剥離層は該第二のシ
ートの一部の分離を許容し、該分離により残りのシート
材の別の部分への付着に使用可能な接着剤が露出するこ
とからなる請求項10に記載のシート材。 - 【請求項12】接着剤を背面に付したプリント可能なラ
ベルを製造するためのシート材であって、 a)上下の面を有する紙からなる第一のシートと、その
第一のシートはその上面及び下面の少なくとも何れか一
方にくぼみ部分を備え、 b)該第一のシートよりも表面積が小さく、該第一のシ
ートのくぼみ部分に付着されたプリント可能なプラスチ
ックもしくは紙の層とを備え、該プリント可能なプラス
チックもしくは紙の層は分離手段を含み、その分離手段
はラベルの背面に接着剤を付した状態で前記シート材の
残りの部分からそのラベルを容易にはずすことを可能に
し、 c)該シート材はそのほぼ全部分において機能的に均一
な厚さを有することからなるシート材。 - 【請求項13】プリント可能な返信封筒メイラを製造す
るためのシート材であって、 a)上下の面を有する紙のベースシートと、そのベース
シートは前記上面及び下面の少なくとも一方にくぼみ部
分を備え、 b)該くぼみ部分よりも表面積が小さく、かつベースシ
ートとともにポケットを形成するためにベースシートの
くぼみ部分に対してその一辺を除くすべての辺に沿って
付着されたプリント可能な紙またはプラスチックの層と
を備え、該ベースシートは該ベースシートから該ポケッ
トを分離するための手段を含み、 c)更に該シート材はそのほぼ全部分において機能的に
均一な厚さを有することからなるシート材。 - 【請求項14】該層の開放辺を該ベースシートに接着す
ることにより該ポケットを閉じるための接着手段をさら
に含む請求項13に記載のシート材。 - 【請求項15】窓が形成されるように該ベースシートを
切って形成した開口の周囲のくぼんだ区域に付着される
半透明材料の層をさらに含む請求項14に記載のシート
材。 - 【請求項16】a)上下の面を有する第一の紙シート
と、その第一の紙シートは上面及び下面の少なくとも一
方にくぼみ部分を備えることと、 b)該第一の紙シートよりも表面積が小さく、かつ、該
第一の紙シートの前記くぼみ部分に付着されたプリント
可能な紙もしくはプラスチックの層とを備え、該第一の
紙シート及びその層はシート材の残りの部分から容易に
分離可能な少なくとも1つの部分を画定するために、こ
れらを貫通する分離用部位を有し、 c)更に、そのほぼ全部分において機能的に均一な厚さ
を有することからなるシート材。 - 【請求項17】a)プラスチックもしくは紙の第一のシ
ートと、その第一のシートはくぼみ部分を有すること
と、 b)該第一のシートのくぼみ部分よりも表面積が小さ
く、該第一のシートのくぼみ部分に付着される、紙もし
くはプラスチックの第二のシートとを備え、 c)該第二のシートは、該第二のシートの上面が該第一
のシートの残りの上面とほぼ共面をなすように構成及び
配設され、 d)更に該第二のシートの少なくとも一部分を構成する
とともに、第二のシート全体より小さい部分がその部分
を除いたシート材の残りの部分から容易に分離可能なこ
とからなるシート材。 - 【請求項18】a)上下の面を有する紙シートと、その
紙シートは上面及び下面の少なくとも一方にくぼみ部分
を備えることと、 b)該シートのくぼみ部分に永久的に付着されたプリン
ト可能なプラスチックまたは紙の層とを備え、その層は
前記紙シートとともに複合体を形成し、その複合体は複
合体自身をシート材から分離可能な1つ以上の部分から
なっているシート材であって、 c)該シート材はプリント処理における取扱いを容易に
するために、そのほぼ全体にわたり機能的に均一な厚さ
を有することからなるプリント可能なシール材。 - 【請求項19】プラスチックコーティングを施したカー
ドにプリントする方法であって、 (a)次のようなシート材を準備する工程と、 該シート材は、くぼみ部分を備えた紙からなる第一のシ
ートを備え、そのくぼみ部分に、該第一のシートよりも
表面積の小さなプリント可能なプラスチックからなる第
二のシートを付着して第一のシートの上面が第二のシー
トの上面と共面をなすように構成することにより、紙
(第一のシート)をプラスチック(第二のシート)にて
コーティングしたものであり、かつ、該第二のシートに
切り目を設けることにより、少なくとも一つのカード
を、そのカードを除いたシート材の残りの部分から分離
可能に画定したものである、 (b)該シート材をレーザプリンタの紙送りトレイに整
列させる工程と、 (c)該シート材にトナーを適用するために、該レーザ
プリンタにテキストおよび図面に関する情報を供給する
工程と、 (d)該プリンタを動作させることにより、該シート材
がレーザプリントに供されて該カード上に前記情報がプ
リントされる工程とを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項20】a)上下の面を有し、紙からなる第一の
シートと、その第一のシートは前記上面及び下面の少な
くとも一方にくぼみ部分を有し、 b)該第一のシートよりも表面積が小さく、該第一のシ
ートの前記くぼみ部分に接着剤によって付着された紙ま
たはプラスチックの第二のシートとを備えたシート材で
あって、該第一のシートはその第一のシートを貫通して
前記第二のシートまで至る切り目を有し、その切り目は
少なくとも1つの容易に分離可能な部分を該第一のシー
トに画定し、更に該第一のシートの分離可能な部分は、
分離された該部分が接着層を有するように、該第二のシ
ートから接着剤をともなって分離することが可能であっ
て、 c)そのほぼ全体にわたって機能的に均一な厚さを有す
ることからなるシート材。 - 【請求項21】a)紙のシートを備え、そのシートは該
シートから突出するインデックスタブを備え、該インデ
ックスタブは上側部及び下側部を有し、かつ前記タブの
厚さを低減するために前記側部のいずれか一方に形成さ
れたくぼみを有し、 b)前記くぼみ内において前記インデックスタブに接着
されたプラスチック層を備え、 c)そのほぼ全体にわたり機能的に均一な厚さを有する
シート材。 - 【請求項22】前記インデックスタブはその上側部及び
下側部の両方にくぼみを有し、前記プラスチック層は前
記くぼみ内において前記インデックスタブに接着されて
いる請求項21に記載のシート材。 - 【請求項23】前記プラスチック層は前記インデックス
タブの周りを包んでいる請求項22に記載のシート材。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US585,614 | 1990-09-20 | ||
US07/585,614 US5096229A (en) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | Method for producing identification cards |
US632,316 | 1990-12-21 | ||
US07/632,316 US5131686A (en) | 1990-09-20 | 1990-12-21 | Method for producing identification cards |
PCT/US1991/006803 WO1992005036A1 (en) | 1990-09-20 | 1991-09-19 | Printable coplanar laminates and method of making same |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06501213A JPH06501213A (ja) | 1994-02-10 |
JP2931404B2 true JP2931404B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=27079449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3516066A Expired - Lifetime JP2931404B2 (ja) | 1990-09-20 | 1991-09-19 | プリント可能な共面積層体およびその製法 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US5131686A (ja) |
EP (1) | EP0549703B2 (ja) |
JP (1) | JP2931404B2 (ja) |
KR (1) | KR100203408B1 (ja) |
AT (1) | ATE160114T1 (ja) |
AU (2) | AU664829B2 (ja) |
BR (1) | BR9106865A (ja) |
CA (1) | CA2091447C (ja) |
DE (1) | DE69128200T3 (ja) |
ES (1) | ES2109275T5 (ja) |
WO (1) | WO1992005036A1 (ja) |
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