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JP2923156B2 - 内用製剤 - Google Patents

内用製剤

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Publication number
JP2923156B2
JP2923156B2 JP5001196A JP119693A JP2923156B2 JP 2923156 B2 JP2923156 B2 JP 2923156B2 JP 5001196 A JP5001196 A JP 5001196A JP 119693 A JP119693 A JP 119693A JP 2923156 B2 JP2923156 B2 JP 2923156B2
Authority
JP
Japan
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oil
pyrrolidinylmethyl
butyryl
phenyl
isoxazole
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP5001196A
Other languages
English (en)
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JPH06199666A (ja
Inventor
照夫 伊藤
征幸 古谷
信行 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Chemicals Inc filed Critical Mitsui Chemicals Inc
Priority to JP5001196A priority Critical patent/JP2923156B2/ja
Publication of JPH06199666A publication Critical patent/JPH06199666A/ja
Application granted granted Critical
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Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B41/00After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
    • C04B41/45Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
    • C04B41/50Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials
    • C04B41/5025Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials with ceramic materials
    • C04B41/5036Ferrites

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中枢性筋弛緩剤として有
用な(±)−3−フェニル−5−{2−(1−ピロリジ
ニルメチル)ブチリル}イソオキサゾールまたはその光
学異性体またはそれらの薬理学的に許容される塩を有効
成分として含有する安定な内用製剤を提供するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】(±)−3−フェニル−5−{2−(1
−ピロリジニルメチル)ブチリル}イソオキサゾールま
たはその光学異性体またはそれらの薬理学的に許容され
る塩は中枢性筋弛緩剤として頸肩腕症候群、腰背痛症等
の疾患に対し有用な化合物である(特開平3−1573
75)。一般に、上記化合物の固形製剤化に際して、製
剤用の担体、賦形剤、崩壊剤、滑沢剤、結合剤等の添加
物が使用される。また、内用液状製剤化に際して、精製
水、アルコール、単シロップ、保存剤等が使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、前記3
−フェニル−5−{2−(1−ピロリジニルメチル)ブ
チリル}イソオキサゾールまたはその薬理学的に許容さ
れる塩の固形製剤化について検討を行った結果、汎用さ
れる添加物の使用により得られた錠剤を加温加湿条件下
に保存した場合、経時的に錠剤の着色および有効成分の
著しい分解を生じる等の問題が認められた。また、当業
者が通常行う造粒、製錠、コーティング等の製剤工程を
実施するごとに有効成分の分解が促進されることも判明
した。さらに、溶剤に対する有効成分の安定性が懸念さ
れたため精製水中での安定性を検討した結果極めて不安
定であることが判明した。
【0004】本発明は、上記実情を踏まえ、(±)−3
−フェニル−5−{2−(1−ピロリジニルメチル)ブ
チリル}イソオキサゾールまたはその光学異性体または
それらの薬理学的に許容される塩を有効成分としてなる
安定な内用製剤を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等はこれらの課
題を解決すべく種々研究を重ねた結果、植物油脂特にこ
れらの油脂中に存在する不飽和脂肪酸の二重結合を1部
分または全てを水素添加して得られる硬化油が製剤の安
定化に有効であることを見出し、本発明を完成した。
【0006】すなわち、本発明は(±)−3−フェニル
−5−{2−(1−ピロリジニルメチル)ブチリル}イ
ソオキサゾールまたはそれらの薬理学的に許容される
塩、(+)−3−フェニル−5−{2−(1−ピロリジ
ニルメチル)ブチリル}イソオキサゾールまたはそれら
の薬理学的に許容される塩、(−)−3−フェニル−5
−{2−(1−ピロリジニルメチル)ブチリル}イソオ
キサゾールまたはそれらの薬理学的に許容される塩に、
植物油脂よりなる群から選択される少なくとも1種を主
な配合成分としてなることを特徴とする安定な内用製剤
を提供するものである。
【0007】本発明の製剤の有効成分である3−フェニ
ル−5−{2−(1−ピロリジニルメチル)ブチリル}
イソオキサゾールまたはその薬理学的に許容される塩は
例えば特開平3−157375号公報記載の方法で製造
することができる。また、光学異性体はラセミ体より光
学活性スルホン酸を使用して光学分割することにより得
られる。
【0008】本発明に使用される植物油脂とは食用に供
する植物性脂肪油であり、例えば大豆油等の乾性油、ゴ
マ油、ナタネ油等の半乾性油、落花生油等の不乾性油、
ヤシ油、パーム核油等の植物脂等が挙げられ、好まし
くは大豆油、落花生油、ゴマ油、ナタネ油、ヤシ油、パ
ーム核油またはこれらの硬化油がよく、さらに好ましく
はこれらの植物性脂肪油中に存在する不飽和脂肪酸の二
重結合の、一部分または全てを水素添加して得られる硬
化油等がよい。
【0009】固形製剤化または液状製剤化に際しては使
用する植物油脂の性状により適宜選択する必要があり、
例えば常温で固体の植物油脂は固形製剤に、常温で液体
のものは液状製剤に使用される。また、これらの植物油
脂の使用量としては特に制限はないが、好ましくは有効
成分に対して1〜10倍量が良い。
【0010】次に本発明の具体的な製剤例について説明
する。本発明において製剤化する剤形としては顆粒剤、
細粒剤、錠剤、カプセル剤等の固形製剤や懸濁剤等が挙
げられる。このうち固形製剤の製造方法としては例えば
有効成分に常温で固体の植物油脂をアルコール、塩化メ
チレン等の有機溶剤に適当量溶解したものを、スプレー
コーティング法、混練法等の当業者が通常行う方法で被
覆混合し、造粒する方法が挙げられる。また、有機溶剤
に有効成分と植物油脂を均一に溶解し、噴霧乾燥法また
は噴霧冷却法等により造粒してもよい。得られた造粒物
は乾燥し、溶媒除去を行う。ところが、有機溶剤使用に
よる環境問題や製剤中の残留溶媒、溶剤中での有効成分
の安定性等の問題からこれらの溶剤を使用しない造粒方
法が望まれる。このため、本発明では、加温し融解させ
た植物油脂中に有効成分を均一に混和し、徐冷すること
により有効成分を含有した固形物を得、必要に応じて粉
砕する溶融造粒法を採用することが好ましい。
【0011】また、得られた造粒物は所望の粒子サイズ
に整粒され、顆粒剤、細粒剤または打錠用顆粒とする。
錠剤は前記のようにして得られた顆粒を打錠機で打錠す
ることにより調製できる。さらに必要に応じてステアリ
ン酸等の滑沢剤、乳糖等の賦形剤、カルボキシメチルセ
ルロース等の崩壊剤、レシチン等の界面活性剤などを適
宜添加することは何ら差し支えない。懸濁剤は、例えば
常温で液状の植物油脂に有効成分を適当な方法で懸濁し
全質を均等にする。さらに、経口投与しやすい剤形とす
るために、これを硬カプセル等に充填することも可能で
ある。
【0012】
〔(+)−3−フェニル−5−{2−(1−ピロリジニルメチル)ブチリル}イソオキサゾール塩酸塩の製造〕
1)(+)−3−フェニル−5−{2−(1−ピロリジ
ニルメチル)ブチリル}イソオキサゾ−ル L−10−
カンファ−スルホン酸塩 特開平3−157375号公報に記載の方法により製造
した(±)−3−フェニル−5−{2−(1−ピロリジ
ニルメチル)ブチリル}イソオキサゾ−ル塩酸塩10g
(0.03mol)を水60mlおよび酢酸エチル70
mlの混合液に溶解した。この溶液に6%炭酸水素ナト
リウム水溶液72mlを滴下した。反応液を10分間攪
拌した後、分液して有機層を得た。水層を再度酢酸エチ
ル60mlで抽出して得られた有機層を先に得た有機層
と合わせて無水硫酸ナトリウムで乾燥した。硫酸ナトリ
ウムを濾別して得た濾液にL−10−カンファ−スルホ
ン酸([α]20 =21°(c=2,水))14.
2g(0.06mol)を加えて 30 分間攪拌し溶
解させた。反応液を氷冷下、6時間攪拌して析出した結
晶を濾取し,酢酸エチルで洗浄後、減圧下乾燥して目的
とする(+)−3−フェニル−5−{2−(1−ピロリ
ジニルメチル)ブチリル}イソオキサゾ−ルL−10−
カンファ−スルホン酸塩を得た。 収量9.5g 収率42% 融点115.8〜116.3℃ [α]20 =−14.4°(c=0.5,エタノ−
ル) 光学純度 98.7%ee 2)(+)−3−フェニル−5−{2−(1−ピロリジ
ニルメチル)ブチリル}イソオキサゾ−ル塩酸塩 (+)−3−フェニル−5−{2−(1−ピロリジニル
メチル)ブチリル}イソオキサゾ−ル L−10−カン
ファ−スルホン酸塩9.4g(12.3mmol)を水
54mlおよび酢酸エチル54mlの混合液に溶解し、
10%炭酸ナトリウム水溶液30mlを滴下した。反応
液を10分間攪拌した後、分液して有機層を得た。得ら
れた有機層を10%炭酸ナトリウム水溶液15mlで洗
浄し、さらに水15mlで洗浄した。この有機層に、2
N塩酸28mlを加えて分液抽出して水層を得た。有機
層を再び2N塩酸15mlで抽出して得られた水層を先
に得た水層と合わせた。得られた水溶液にクロロホルム
17.6mlを加え抽出してクロロホルム層を得た。水
層を再度クロロホルム17.6mlで抽出して得られた
クロロホルム層を先に得たクロロホルム層と合わせた。
得られたクロロホルム溶液を無水硫酸ナトリウムで乾燥
した。硫酸ナトリウムを濾別して得たクロロホルム溶液
に酢酸エチル106mlを滴下した。この溶液を氷冷
下、3時間攪拌した。析出した結晶を濾取して酢酸エチ
ルで洗浄して目的とする(+)−3−フェニル−5−
{2−(1−ピロリジニルメチル)ブチリル}イソオキ
サゾ−ル塩酸塩を得た。 収量3.4g 収率82% 融点 158〜159.5℃ [α]20 =+29°(c=0.5,水) 光学純度 99.9%ee以上 NMR(CDCl ,δPPM);0.99(3H,
t,J=7.3Hz),1. 77〜1.83(1H,
m),1.88〜1.97(1H,m),1.98〜
2.11(2H,m),2.11〜2.23(2H,
m),2.70〜2.78(1H,m),2.79〜
2.95(1H,m),3.33(1H,m),3.4
7〜3.64(1H,m),3.68〜3.71(1
H,m),3.83〜3.87(1H,m),4.33
〜4.38(1H,m),7.48〜7.50(3H,
m),7.76(1H,s),7.87〜7.90(2
H,m) 元素分析(C1822・HCl) 計算値 C:64.57,H:6.92,N:8.3
7,Cl:10.59 測定値 C:64.51,H:6.96,N:8.2
0,Cl:10.42
【0013】実施例1 硬化大豆油を65゜Cで加温し融解させ、処方量の有効
成分((+)−3−フェニル−5−{2−(1−ピロリ
ジニルメチル)ブチリル}イソオキサゾール塩酸塩)を
高速攪拌機を用いて均一に混和し、室温に冷却し固形物
を得た。この固形物を粉砕機を用いて整粒し顆粒剤(1
2〜48メッシュ)とした。さらに、前記顆粒を打錠機
で錠剤とし、本発明試料Aを得た。 また、比較試料B
〜Dは処方例の各原料を混合し、乾式造粒法により打錠
用顆粒とし、打錠機で錠剤とした。
【0014】
【表1】
【0015】実施例2 処方例の各原料を高速攪拌機により均一に懸濁または溶
解し、さらに気密容器に充填し、本発明試料E〜Gを、
比較対照試料Hをそれぞれ得た。また、ここで使用した
ヤシ油・パーム核油は水素添加を施して飽和脂肪酸を主
な成分として含有するものを用いた。
【0016】
【表2】
【0017】試験例 実施例1および2の各試料を40℃または40℃相対湿
度80%の条件に保存し、経時的に分解生成物量を順相
系光学分割カラムを用いた高速液体クロマトグラフ法に
より測定した。表3は実施例1で得られた試料を40℃
で2箇月間保存した際の高速液体クロマトグラフ法によ
る試験結果を示したものである。表4は実施例2で得ら
れた試料を40℃で1週間保存した際の高速液体クロマ
トグラフ法による試験結果を示したものである。表5は
試料Eを50℃または60℃で1週間保存した試料の高
速液体クロマトグラフ法による試験結果である。また、
40℃相対湿度80%で保存した場合も実施例1および
2の各試料はそれぞれの比較対照に比して安定であっ
た。
【0018】
【表3】
【0019】
【表4】
【0020】
【表5】
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、従来の技術では達成さ
れなかった製剤化に際しての有効成分の安定確保が十
分に達成される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 31/42 A61K 47/44 CA(STN)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (±)−3−フェニル−5−{2−(1
    −ピロリジニルメチル)ブチリル}イソオキサゾールま
    たはそれらの薬理学的に許容される塩に、植物油脂より
    なる群から選択される少なくとも1種を主な配合成分と
    してなることを特徴とする安定な内用製剤。
  2. 【請求項2】 (+)−3−フェニル−5−{2−(1
    −ピロリジニルメチル)ブチリル}イソオキサゾールま
    たはそれらの薬理学的に許容される塩に、植物油脂より
    なる群から選択される少なくとも1種を主な配合成分と
    してなることを特徴とする安定な内用製剤。
  3. 【請求項3】 (−)−3−フェニル−5−{2−(1
    −ピロリジニルメチル)ブチリル}イソオキサゾールま
    たはそれらの薬理学的に許容される塩に、植物油脂より
    なる群から選択される少なくとも1種を主な配合成分と
    してなることを特徴とする安定な内用製剤。
  4. 【請求項4】 植物油脂が食用に供する植物性脂肪油で
    あり、大豆油、落花生油、ゴマ油、ナタネ油、ヤシ油、
    パーム核油またはこれらの硬化油よりなる群から選択さ
    れたものであることを特徴とする請求項1〜3の何れか
    1項記載の内用製剤。
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