JP2916321B2 - 多層半導体基板等における内部欠陥の検出方法 - Google Patents
多層半導体基板等における内部欠陥の検出方法Info
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Description
導体ウエハ等の多層半導体基板の内部欠陥を、レーザ光
等を用いて照明し、その散乱光等を観察して検出する多
層半導体基板等における内部欠陥の検出方法および装置
に関する。
体ウエハ等の各層内の欠陥を観察する方法としては、波
長1800nmのレーザ光を、そのビーム径を拡げてウ
エハに照射してその散乱光を観察する方法(T.Oga
wa,Lu Taijingand K.Toyod
a,Jpn.J.Appl.Phys.30(199
1)L1393)、Arレーザ等の固定波長のレーザを
ウエハに入射し、その反射光を観察する方法(E.F.
Steigmeier and H.Auderse
t,Applied Physics A,(199
0)531)等が知られている。
公報の第4図には、入射させるレーザビームの波長を適
当に選択することにより、ガリウムヒ素からなる被検物
体にレーザビームを入射させるその深さを制御すること
ができること、および、このような特性により、ガリウ
ムヒ素からなる被検物体の内部欠陥を測定する場合は、
例えば波長900nm程度のレーザビームを用いたとき
は、被検物体の表面から入射したレーザビームが、裏面
付近で充分減衰するようにできることが記載されている
(6枚目上段右欄13行〜6枚目下段左欄11行参
照)。
平4−95861号公報、特開平2−190749号公
報、特開昭58−106444号公報、特開昭63−2
12911号公報、特開平3−238348号公報、お
よび特開平4−26845号公報にも、略前記公報と類
似の技術が記載されている。
顕微鏡における自動焦点機構においては、顕微鏡側から
レーザ光をウエハに照射し、その反射光を観察する方法
が用いられている。また、特定のパターンを投影し、そ
の像を観察することによって焦点を合わせる方法も知ら
れている。
れた技術は、入射させるレーザビームの波長を適当に選
択することにより、被検物体にレーザビームを入射させ
るその深さを制御する技術であるが、この技術は、特開
平4−24541号公報第4図に記載されているよう
に、ガリウムヒ素の吸収係数kは波長870nm付近ま
では殆ど変化せず、870nmを越える900nmにか
けて急激に減少する。したがって、波長の選択だけで
は、被検物体の表面にごく近い例えば1μm付近の欠陥
を表面の欠陥と区別して観察をすることはできない。被
検物体特に多層半導体基板のごく表層近傍の欠陥を表面
の欠陥を区別して検出するようにするには、入射したレ
ーザビームの吸収特性を応用するのではなく、レーザビ
ームの表面欠陥および内部欠陥からの散乱強度の変化特
性を応用したらよい。
法においては、レーザ光軸に対するウエハ法線の傾きが
±5゜程度以内でなければ焦点を合わせることができな
いという問題がある。また、前記投影像を観察する焦点
合せ方法においては、これを積極的に傾けた試料に適用
するには特別の機構を必要とする。すなわち、パターン
を観察したい場所に投影してしまうと、焦点合せ後、パ
ターンがその後の計測に邪魔になるので、その対策が必
要になる。
題点に鑑み、多層構造を有する半導体ウエハ等の多層半
導体基板等における内部欠陥の検出を、欠陥が存在する
各層の位置や深さを特定して検出できるようにしたもの
である。
半導体基板に所定のレーザビームを入射させ、それによ
って生じる多層半導体基板からの光情報を観察光学系で
得て、得られた光情報に基づいて多層半導体基板の表面
欠陥及び内部欠陥を検出する方法において、表面及び界
面での反射光の干渉によって大きな反射率を生ずる波長
(λ2,λ4,…)と小さな反射率を生ずる波長(λ
1,λ3,…)のうち、反射率の大きな波長(λ2,λ
4,…)のうちのいずれか1つのレーザ光を用いて多層
半導体基板表面の塵挨や傷からの散乱像を検出し、反射
率の小さな波長(λ1,λ3,…)のうちのいずれか1
つのレーザ光を用いて多層半導体基板内部の欠陥からの
散乱像を検出し、これらの両散乱像を比較することによ
り、表面の欠陥と内部欠陥とを区別する多層半導体基板
等における内部欠陥の検出方法としたものである。
4,…)及び反射率の小さな波長(λ1,λ3,…)
は、波長可変レーザ装置から発せられたものである多層
半導体 基板等における内部欠陥の検出方法としたもので
ある。
板内におけるその屈折光が所定の小さな横断面を有する
ようにすると共に、その屈折光によって生じる散乱像
を、その屈折光の光軸と所定の角度を有して略交差する
光軸上において顕微鏡により得、得られた散乱像に含ま
れる欠陥像の多層半導体基板における深さ位置をその欠
陥像が存在する前記顕微鏡視野内位置に基づいて特定す
ることを、入射レーザビームで多層半導体基板を二次元
的に走査しながら行うことを特徴とする多層半導体基板
等における内部欠陥の検出方法としたものである。
て、散乱光によるものの他、欠陥からの光を分光して得
られる蛍光によるものを含む多層半導体基板等における
内部欠陥の検出方法としたものである。
ムを入射させ、それによって生じる多層半導体基板から
の光情報を観察光学系で得て、得られた光情報に基づい
て多層半導体基板の表面欠陥或は内部欠陥を検出する装
置において、照明手段は、表面及び界面での反射光の干
渉によって生ずる大きな反射率の波長(λ2,λ4,
…)と小さな反射率の波長(λ1,λ3,…)を有する
ものであり、画像データを得る手段は、前記反射率の大
きな波長(λ2,λ4,…)のうちのいずれか1つを用
いて表面の塵挨や傷からの散乱像データを検出し、前記
反射率の小さな波長(λ1,λ3,…)のうちのいずれ
か1つを用いて内部の欠陥からの散乱像データを各波長
ごとに得て比較するものである多層半導体基板等におけ
る内部欠陥の検出装置としたものである。
造を有するウエハであり、反射率の大きな波長(λ2,
λ4,…)と反射率の小さな波長(λ1,λ3,…)の
波長は400〜2000nmの範囲内である多層半導体
基板等における内部欠陥の検出方法としたものである。
光によるものの他、欠陥からの光を分光して蛍光をも得
るものである多層半導体基板等における内部欠陥の検出
装置としたものである。
報をそれぞれ比較的多く発生させる大きな反射率の波長
(λ2,λ4,…)のうちのいずれか1つと小さな反射
率の波長(λ1,λ3,…)のうちのいずれか1つを多
層半導体基板に入射させると、反射率の大きな波長λ
2,λ4,…に起因する散乱光には、表面に存在する欠
陥からの光情報が内部に存在する欠陥からの光情報より
も多く含まれ、反射率の小さな波長(λ1,λ3,…)
に起因する散乱光には内部に存在する欠陥からの光情報
が表面に存在する欠陥からの光情報よりも多く含まれる
ことになる。したがって、各入射光毎にそれによって発
生する光情報を得、これら双方の光情報を比較して、例
えば反射率の小さな波長(λ1,λ3,…)によって得
られる光情報から反射率の大きな波長(λ2,λ4,
…)によって得られる光情報を取り除くことにより、真
に内部に存在する欠陥のみが検出できる。
ビームを多層半導体基板に入射させると、多層半導体基
板内におけるその屈折光は所定の小さな横断面を有する
ため、その屈折光が照明する多層半導体基板内の領域
は、光軸に沿った直線状の、あるいは平面状等の領域と
なる。したがって、この領域を、その屈折光の光軸と所
定の角度を有して交差する光軸上において前記顕微鏡に
より観察する場合、顕微鏡の視野内における散乱像の各
部分の深さはその視野内における位置と対応することに
なる。したがって、視野内の欠陥像は、その視野内位置
としての深さの情報とともに検出される。
細な特徴、目的、作用効果等は、以下の実施例を通じて
明らかにされる。
置の概略的な構成図である。図1に示すようにこの装置
は、観察用のレーザ光101を出力するレーザ装置10
3、レーザ光101を多層半導体基板105に照射する
ための集光レンズ107、照射レーザ光101に起因す
る多層半導体基板105からの散乱光を受光し、その散
乱像を拡大する顕微鏡109、その拡大散乱像を光電変
換してその散乱像(蛍光、正反射光)の画像信号を得る
ための撮像素子111、多層半導体基板105に対する
顕微鏡109の焦点を合わせるために用いるパターンを
多層半導体基板105上に投影する投影手段113、多
層半導体基板105をその法線(多層半導体基板105
の面と垂直の線)と顕微鏡109の光軸とがなす角度θ
が5〜35゜となるように保持し、不図示の駆動手段に
より移動されるステージ115を備える。顕微鏡109
は対物レンズ117および結像レンズ119を有する。
投影手段113は、空間変調素子パターン121、光源
123、光源123が発する光を空間変調素子パターン
121に照射する凸レンズ125、拡散板127および
凸レンズ129、ならびに、これにより照明された空間
変調素子パターン121を顕微鏡109の焦点位置に結
像させるための投光用レンズ131およびハーフミラー
133を備える。空間変調素子パターン121は投光用
レンズ131の焦点面に配置される。
105の観察原理を説明するための原理図である。図
中、201は前記撮像素子111と結像レンズ119を
含むTVカメラ観察系であり、これと対物レンズ117
とにより観察系を構成する。図1の対物レンズ117は
平行ビームとなって結像レンズ119に入るようにして
あるが、図2の対物レンズ117は絞ってTVカメラ観
察系201に入るように記載されている。多層半導体基
板105表面の法線、観察系の光軸、および入射レーザ
ビーム101の光軸は同一平面内に含まれ、かつ多層半
導体基板105と入射レーザビーム101の光軸とがな
す角度βは10〜60゜、その屈折光の光軸と多層半導
体基板105の法線とがなす角度αはほぼ16゜に設定
される。TVカメラ観察系201の視野203は、多層
半導体基板105の層1b〜4bの各層の深さに対応さ
せて計測領域1a〜4aが区切られている。
は、まず、焦点合せ用の空間変調素子パターン121の
像を多層半導体基板105上に投影し、空間変調素子パ
ターン121の投影像のコントラストが計測領域2aと
3aの中間において最大になるようにステージ115位
置を制御する。次に、対物レンズ117の焦点位置が層
2bと3b間の境界の深さ位置に対応するように、ステ
ージ115を所定の距離移動させる。次に、レーザビー
ム101の集光点205が所望の検出対象層である計測
領域1a、2a、3aおよび4aに対応する位置に位置
するようにレーザビーム101の位置を調整する。これ
により、視野203内の計測領域1a〜4aは層1b〜
4bに対応し、したがって、観察系の焦点深度が多層半
導体基板105における各層1b〜4bをカバーする程
度であれば、視野203内の欠陥等の像がそれが存在す
る層の情報とともに得られることになる。なお、この場
合の被写界深度は、例えば、観察系の倍率が20倍にお
いて約40μm、50倍で15μm程度である。また、
空間変調素子パターン121の投影は、観察の妨げにな
らないように、不要になった時点で停止する。空間変調
素子パターン121として、観察に支障となる模様のな
いものを用いた場合はこの限りでない。
いときは視野203は固定され、視野203を越える範
囲の検出はできないが、視野203を越える範囲の検出
を行うために、レーザビーム101を多層半導体基板1
05の最大傾斜方向に対して直角な方向に往復移動させ
るとともに、多層半導体基板105をその最大傾斜方向
に平行に移動させることにより、図3に示すように、多
層半導体基板105の、例えば、200×200×16
μm程度の立体領域をラスタ・スキャン的に走査する。
これにより、その領域における欠陥の散乱像が、いずれ
の計測領域1a〜4aにおいて検出されたかという深さ
位置の情報とともに得られる。
ための説明図である。同図に示すように、レーザビーム
101による走査における各走査線間の間隔によって規
定される多層半導体基板105の表面方向の分解能を約
0.4μm、レーザビーム101の多層半導体基板10
5における屈折角αを約16゜とすれば、深さ方向の分
解能は約1.4μmとなる。
方法を示す模式図である。ここではレーザ装置として、
色素レーザやTiサファイヤレーザ等の波長可変レーザ
を用い、それが発する光束101をコリメータ301を
介して拡大して多層半導体基板105に照射する。そし
てTVカメラ観察系201の視野内における計測領域の
区分は、レーザビームは細くないのでできない。また、
多層半導体基板105面の法線方向はTVカメラ観察系
201の光軸方向と一致させた方がよい。それ以外は、
図1の場合と同様の構成である。
られる、Si結晶の多層構造を有するSOI(Sili
con on Insulator)構造ウエハの断面
図である。このウエハはSi基板401、その上に形成
された厚さ0.2μmの酸化膜(SiO 2 )層403、
およびその上に形成された厚さ1μmのSi層405を
有する。
し、観察系の焦点を、上述と同様にしてウエハの表面に
合わせる。ただしここでは、その焦点深度内のSi層4
05およびSiO 2 層403に局在する欠陥を検出する
ので、焦点位置をさらに調整する必要はない。そして、
レーザビーム101を、その照射領域がTVカメラ観察
系201の視野と一致するように照射して観察を行う。
たときの様子を示す説明図である。同図(a)はウエハ
表面での反射率が大きい場合を示し、同図(b)はこれ
が小さい場合を示す。また、各図(a)および(b)の
左側のグラフは入射強度I0の入射レーザビーム101
による屈折光の光強度Iのウエハ深さDに対する変化を
示すグラフである。なお、曲線509は吸収による減衰
カーブである。
は、反射光501と屈折光503とに分離するが、ウエ
ハ表面(屈折率≒3.5のSi結晶)とSiO 2 層40
3(屈折率≒1.5)表面(界面)での反射光の干渉に
よって、ウエハ表面での反射率Rは、Si結晶のみのウ
エハの場合よりも、レーザ光の波長λに応じ、図8に示
すように大きな幅で変動する。そして反射率が大きな場
合(λ2,λ4,…)は、同7図(a)に示すように、
Si層405とSiO 2 層403との境界にある欠陥5
05からの散乱光507の強度は小さく、反射率が小さ
な場合(λ1,λ3,…)は、同図(b)に示すよう
に、逆に大きくなる。
3,…のレーザ光101を用いて層405、403内部
の欠陥からの散乱像を有効に検出し、反射率の高い波長
λ2,λ4,…のレーザ光を用いてウエハ表面の塵挨や
傷からの散乱像を主体に検出する。そして、これらの散
乱像を比較することにより、表面の欠陥と内部欠陥とを
鮮明に区別する。また、図8に示すように、前記干渉に
よる反射強度の振動は、波長400nm以上において観
察される。したがって、層内部には波長400〜200
0nmの光が十分入るので、この波長範囲のレーザ光を
使用して内部欠陥を観察し、一方、波長400nm未満
の光は層内部に侵入しないので、波長200〜650n
mのレーザ光または普通の光を用いて表面欠陥を観察
し、そして内部欠陥と表面欠陥とを識別するようにして
もよい。
わりに、図9に示すように、波長λのレーザ光801、
2次高調波発生素子(KDP)803を介して波長λ/
2(=400〜1300nm)の基本波と波長んの二次
高調波の混合光805とし、これをウエハに入射させ、
その表面欠陥と内部欠陥からの散乱光を、それぞれ基本
波と二次高調波の散乱光として別の観察系を用いて画像
化するようにしてもよい。
一例を示す。ただし、多層半導体基板105であるウエ
ハとしては、Si層405の厚さが1μm、SiO 2 層
403の厚さが0.4〜0.5μmであり、図11に示
すように、表面の半分はそのままのエッチングされてい
ない面11であるが、他の半分はエッチングにより内部
欠陥のビット13を露出させたエッチングされた面14
としたものを用いている。図10(a)は波長940n
mのレーザ光による内部散乱像が顕著に現れた500μ
m四方の視野の様子を示し、同図(b)は波長1000
nmのレーザ光による表面散乱像が顕著に現れた同じ部
分の視野の様子を示している。部分11aはエッチング
されていない面11に対応し、部分14aはエッチング
された面14に対応する。図10(b)においては、部
分11aにおいてエッチングされていない面11上の塵
挨の像が現われており、部分14aではエッチングされ
た面11上の微小な無数のビット像が現われている。図
10(a)の部分11aおよび14aにおいては、表面
の微小なビット像は現われず、表面の大きなごみや傷お
よび内部欠陥が無数に現われている。
長λに対する反射率Rおよび散乱強度Sの変化を示すグ
ラフである。図中、曲線151は計算による反射率Rの
変化、曲線153は実測による反射率Rの変化、曲線1
55は実測による表面欠陥からの散乱強度Sの変化、曲
線157は実測による内部欠陥からの散乱強度Sの変化
を示している。図12から、波長940nm近辺のレー
ザ光を用いると、表面に影響されずに内部欠陥が検出さ
れ、波長1000nm近辺のレーザ光を用いると、内部
に影響されずに表面欠陥が検出されることが分かる。
体基板105の同じ場所を、その内部まで到達する波長
1000nmのレーザ光、および波長451nmのレー
ザ光で観察したときの500μm四方の視野の様子をそ
れぞれ示す。両者を比較することにより、内部欠陥から
の散乱像を認識することができる。
5が、表面に微細横造を有するようなウエハである場合
は、その微細構造が存在する部分については、それと等
価的な厚さの層が存在するものとして、同様にして内部
欠陥および表面欠陥を観察することができる。ただしこ
の場合、微細構造による回折光が観察光学系中に侵入し
て内部欠陥505が観察できなくなるのを防止するた
め、観察光学系中に、回折光183を遮断するための空
間フィルタ(マスク)181が設けられる。正反射光1
85は、何ら問題を生じない。
他の実施例に係る欠陥検出装置の構成を示す概略図であ
る。これらの装置は、波長400〜2000nmのレー
ザ光によって多層半導体基板105の内部と表面の欠陥
を検出し、波長200〜650nmのレーザ光によって
表面欠陥を検出するものである。
01は凹レンズ163によりビーム径が拡大され、コリ
メータレンズ161によって平行光とされ、そしてハー
フミラー171を介して観察系の光路に導入され、対物
レンズ117を経て多層半導体基板105に照射され
る。そして前記のようにレーザビーム101の波長を変
えて表面欠陥の正反射像と内部欠陥の正反射像を、対物
レンズ117、結像レンズ119および撮像素子111
を介し、電気信号として得るようになっている。
のレーザ光をハーフミラー169を介して混合したレー
ザビーム101を用いて多層半導体基板105を照明
し、その正反射光をダイクロイックミラー173により
波長λ1成分とλ2成分に分割し、そして波長λ1成分
により多層半導体基板105表面を結像レンズ119お
よび撮像素子111を経て観察するとともに、波長λ2
成分により、多層半導体基板105の内部からの正反射
像を、結像レンズ165および撮像素子167を経て観
察する。
01の中央部分の光束をマスク175により遮断し、周
辺部分の光束のみをミラー177および対物レンズ11
7の周辺部を介して多層半導体基板105に照射し、そ
の正反射像を対物レンズ117の中央部分を介して得
る。他は、図15の場合と同様である。
ザビームを入射させ、それによって生じる多層半導体基
板からの光情報を観察光学系で得て、得られた光情報に
基づいて多層半導体基板の表面欠陥及び内部欠陥を検出
する方法において、表面及び界面での反射光の干渉によ
って大きな反射率を生ずる波長(λ2,λ4,…)と小
さな反射率を生ずる波長(λ1,λ3,…)のうち、反
射率の大きな波長(λ2,λ4,…)のうちいずれか1
つのレーザ光を用いて多層半導体基板表面の塵挨や傷か
らの散乱像を検出し、反射率の小さな波長(λ1,λ
3,…)のうちいずれか1つのレーザ光を用いて多層半
導体基板内部の欠陥からの散乱像を検出し、これらの両
散乱像を比較することにより、表面の欠陥と内部欠陥と
を区別する多層半導体基板等における内部欠陥の検出方
法としたものであるから、図7(a)(b)に示すよう
に、入射レーザ光101は反射光501と屈折光503
とに分離するが、多層半導体基板のときは、ウエハ表面
と界面での反射光の干渉によって、反射率Rは、レーザ
光の波長λに応じ、図8に示すように大きな幅で変動す
る。そして反射率が大きな場合(λ2,λ4,…)は、
7図(a)に示すように、界面での欠陥505からの散
乱光507の強度は小さく、反射率が小さな場合(λ
1,λ3,…)は、7図(b)に示すように、界面での
欠陥505からの散乱光507の強度は逆に大きくなる
から、反射率の小さい波長(λ1,λ3,…)のうちの
いずれか1つのレーザ光101で内部の欠陥からの散乱
像を有効に検出し、反射率の大きい波長(λ2,λ4,
…)のうちのいずれか1つのレーザ光を用いてウエハ表
面の塵挨や傷からの散乱像を有効に検出でき、これらの
両散乱像を比較することにより、表面の欠陥と内部欠陥
とを明確に区別できる。また、前記反射率の大きな波長
(λ2,λ4,…)及び反射率の小さな波長(λ1,λ
3,…)は、波長可変レーザ装置から発せられたもので
あるから、容易に得ることができる。また、入射レーザ
ビームを、多層半導体基板内におけるその屈折光が所定
の小さな横断面を有するようにすると共に、その屈折光
によって生じる散乱像を、その屈折光の光軸と所定の角
度を有して略交差する光軸上において顕微鏡により得、
得られた散乱像に含まれる欠陥像の多層半導体基板にお
ける深さ位置をその欠陥像が存在する前記顕微鏡視野内
位置に基づいて特定することを、入射レーザビームで多
層半導体基板を二次元的に走査しながら行うことを特徴
とする多層半導体基板等における内部欠陥の検出方法と
したものであるから、その領域における欠陥の散乱像
が、いずれの計測領域1a〜4aにおいて検出されたか
という深さ位置の情報とともに得ることができる。ま
た、多層半導体基板に所定のレーザビームを入射させ、
それによって生じる多層半導体基板からの光情報を観察
光学系で得て、得られた光情報に基づいて多層半導体基
板の表面欠陥或は内部欠陥を検出する装置において、照
明手段は、表面及び界面での反射光の干渉によって生ず
る反射率の大きな波長(λ2,λ4,…)と反射率の小
さな波長(λ1,λ3,…)を振動する反射強度であ
り、画像データを得る手段は、反射率の大きな波長(λ
2,λ4,…)のうちのいずれか1つのレーザ光を用い
て多層半導体基板表面の塵挨や傷からの散乱像を検出
し、反射率の小さな波長(λ1,λ3,…)のうちのい
ずれか1つのレーザ光を用いて多層半導体基板内部の欠
陥からの散乱像を検出するものである多層半導体基板等
における内部欠陥の検出装置としたものであるから、前
記方法の場合と同様の効果を期待できるほか、比較的簡
単な装置で、多層半導体基板等における表面と内部の欠
陥を検出できる。
的構成図である。
を説明するための原理図である。
・スキャン的に走査する様子を示す説明図である。
するための説明図である。
す模式図である。
いられる、Si結晶の多層構造を有するSOI構造ウエ
ハの断面図である。
照射したときの様子を示す説明図である。
が、Si結晶のみのウエハの場合よりも、レーザ光の波
長λに応じ、大きな幅で変動する様子を示すグラフであ
る。
介して波長λ/2の基本波と波長λの二次高調波の混合
光とする様子を示す説明図である。
した場合に得られる散乱像の一例を示す模式図である。
式図である。
対する反射率Rおよび散乱強度Sの変化を示すグラフで
ある。
観察したときの様子を示す模式図である。
ようなウエハである場合において欠陥を観察する様子を
示す模式図である。
陥検出装置の構成を示す概略図である。
半導体基板、107…集光レンズ、109…顕微鏡、1
11…撮像素子、113…投影手段、115…ステー
ジ、117…対物レンズ、119…結像レンズ、121
…空間変調素子パターン、123…光源、125、12
9…凸レンズ、127…拡散板、131…投光用レン
ズ、133…ハーフミラー、163…凹レンズ、161
…コリメータレンズ、167…撮像素子、169…ハー
フミラー、171…ハーフミラー、173…ダイクロイ
ックミラー、175…マスク、177…ミラー、183
…回折光、181…フィルタ(マスク)、185…正反
射光、201…TVカメラ観察系、203…視野、1b
〜4b…層、1a〜4a…計測領域、301…コリメー
タ、401…Si基板、403…酸化膜(SiO2)
層、405…Si層、501…反射光、503…屈折
光、505…欠陥、507…散乱光、801…波長λの
レーザ光、803…2次高調波発生素子、805…混合
光。
Claims (7)
- 【請求項1】 多層半導体基板に所定のレーザビームを
入射させ、それによって生じる多層半導体基板からの光
情報を観察光学系で得て、得られた光情報に基づいて多
層半導体基板の表面欠陥及び内部欠陥を検出する方法に
おいて、表面及び界面での反射光の干渉によって大きな
反射率を生ずる波長(λ2,λ4,…)と小さな反射率
を生ずる波長(λ1,λ3,…)のうち、反射率の大き
な波長(λ2,λ4,…)のうちのいずれか1つのレー
ザ光を用いて多層半導体基板表面の塵挨や傷からの散乱
像を検出し、反射率の小さな波長(λ1,λ3,…)の
うちのいずれか1つのレーザ光を用いて多層半導体基板
内部の欠陥からの散乱像を検出し、これらの両散乱像を
比較することにより、表面の欠陥と内部欠陥とを区別す
る多層半導体基板等における内部欠陥の検出方法。 - 【請求項2】 請求項1において、前記反射率の大きな
波長(λ2,λ4,…)及び反射率の小さな波長(λ
1,λ3,…)は、波長可変レーザ装置から発せられた
ものである多層半導体基板等における内部欠陥の検出方
法。 - 【請求項3】 請求項1において、入射レーザビーム
を、多層半導体基板内におけるその屈折光が所定の小さ
な横断面を有するようにすると共に、その屈折光によっ
て生じる散乱像を、その屈折光の光軸と所定の角度を有
して略交差する光軸上において顕微鏡により得、得られ
た散乱像に含まれる欠陥像の多層半導体基板における深
さ位置をその欠陥像が存在する前記顕微鏡視野内位置に
基づいて特定することを、入射レーザビームで多層半導
体基板を二次元的に走査しながら行うことを特徴とする
多層半導体基板等における内部欠陥の検出方法。 - 【請求項4】 請求項1において、入射光によって生じ
る光情報として、散乱光によるものの他、欠陥からの光
を分光して得られる蛍光によるものを含む多層半導体基
板等における内部欠陥の検出方法。 - 【請求項5】 多層半導体基板に所定のレーザビームを
入射させ、それによって生じる多層半導体基板からの光
情報を観察光学系で得て、得られた光情報に基づいて多
層半導体基板の表面欠陥或は内部欠陥を検出する装置に
おいて、照明手段は、表面及び界面での反射光の干渉に
よって生ずる大きな反射率の波長(λ2,λ4,…)と
小さな反射率の波長(λ1,λ3,…)を有するもので
あり、画像データを得る手段は、前記反射率の大きな波
長(λ2,λ4,…)のうちのいずれか1つを用いて表
面の塵挨や傷からの散乱像データを検出し、前記反射率
の小さな波長(λ1,λ3,…)のうちのいずれか1つ
を用いて内部の欠陥からの散乱像データを各波長ごとに
得て比較するものである多層半導体基板等における内部
欠陥の検出装置。 - 【請求項6】 請求項1において、多層半導体基板はS
i結晶の多層構造を有するウエハであり、反射率の大き
な波長(λ2,λ4,…)と反射率の小さな波長(λ
1,λ3,…)の波長は400〜2000nmの範囲内
である多層半導体基板等における内部欠陥の検出方法。 - 【請求項7】 請求項5において、観察光学系は、光情
報として、散乱光によるものの他、欠陥からの光を分光
して蛍光をも得るものである多層半導体基板等における
内部欠陥の検出装置。
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