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JP2904142B2 - レタリングペン - Google Patents

レタリングペン

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Publication number
JP2904142B2
JP2904142B2 JP22205696A JP22205696A JP2904142B2 JP 2904142 B2 JP2904142 B2 JP 2904142B2 JP 22205696 A JP22205696 A JP 22205696A JP 22205696 A JP22205696 A JP 22205696A JP 2904142 B2 JP2904142 B2 JP 2904142B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
lettering
printing
release paper
printing tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP22205696A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0930721A (ja
Inventor
幸仁 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP22205696A priority Critical patent/JP2904142B2/ja
Publication of JPH0930721A publication Critical patent/JPH0930721A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2904142B2 publication Critical patent/JP2904142B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所望の文字等が印
字され、粘着層を有するテープ基体とその粘着層に貼着
された剥離紙とから構成される印字テープまたは印字さ
れた文字等を被転写体に転写可能なレタリングテープを
作成可能なテープ印字装置に備えられ、被転写体に接触
しているレタリングテープを擦ってレタリングテープに
印字された文字等を被転写体に転写するためのレタリン
グペンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、粘着層を有するテープ基体とその
粘着層に貼着された剥離紙とから構成されるテープ体の
テープ基体上に所望の文字や記号等を活字インパクト、
エンボシング、あるいは熱転写等により印刷した後、所
定の長さに切断して印刷済み剥離紙付粘着テープ片を作
成するテープ印刷装置が知られている。このテープ印刷
装置により作成されたテープ片は、剥離紙を剥して粘着
層を露出させた状態で対象物に張り付けて使用される。
【0003】テープ片から剥離紙を剥す場合、使用者
は、テープ片の端部の角を折り曲げて粘着層と剥離紙と
の間に若干の隙間を生じさせ、その隙間に爪等のものを
差し込んで、粘着層から剥離紙を引き剥す。
【0004】しかしながら、上記方法により剥離紙を引
き剥すと、テープ基体に折り目が付き、その折り目によ
りテープ片が貼付け難くなったり、また貼付けたテープ
片が剥がれ易くなるという問題がある。
【0005】この問題を解決するテープ切断装置とし
て、米国特許第3310145号明細書に記載されたも
のが知られている。このテープ切断装置は、前記テープ
片を完全に切断する切断刃と、テープ基体及び粘着層の
みを完全に切断するハーフカット刃を並設し、テープ片
にハーフカット部を形成すると共に切断する複合切断装
置である。
【0006】このテープ切断装置により切断されたテー
プ片から剥離紙を剥す際、ハーフカットされている部分
を折り曲げることによりテープ基体及び粘着層の端部が
剥離紙から剥がれ、容易に粘着層から剥離紙を引き剥す
ことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記テ
ープ切断装置は、ハーフカット刃がテープ基体のみを切
断するために、ハーフカット刃の刃先とハーフカット刃
と対向する受台との隙間がテープ片の厚さよりも大きく
テープ基体の厚さよりも小さくなるように設定されてい
なければならない。このため、ハーフカット刃の受台に
対する位置精度に高精度が要求され、また、前記隙間を
調整する構造が必要になり、ハーフカット刃を支持する
構造が複雑化し、切断装置自体高価なものになる。さら
にはハーフカット刃の取付作業が煩雑になる。
【0008】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、ハーフカットを行うための特別
なテープ切断装置を必要とせず、容易に粘着層から剥離
紙を引き剥すことができるレタリングペンを提供するこ
とを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載のレタリングペンは、所望の文字等が
印字され、粘着層を有するテープ基体とその粘着層に貼
着された剥離紙とから構成される印字テープまたは印字
された文字等を被転写体に転写可能なレタリングテープ
を作成可能なテープ印字装置に備えられ、被転写体に接
触しているレタリングテープを擦ってレタリングテープ
に印字された文字等を被転写体に転写するためのレタリ
ングペンであって、印字テープの粘着層から剥離紙を剥
離するための、印字テープの厚さよりも大きな幅を有
し、印字テープの一端が挿入可能なスリットを設けてい
る。
【0010】上記のように構成されたレタリングペンの
スリットに印字テープの一端を挿入してレタリングペン
を操作することにより、印字テープの粘着層から剥離を
剥離する。
【0011】また、請求項2記載のレタリングペンは、
スリットに印字テープの一端を挿入した状態で、その長
手方向を中心として回転することで、印字テープのテー
プ基体同士が相対するように印字テープを屈曲させる。
そして、印字テープまたはレタリングペンの少なくとも
一方を他方か離れる方向へ移動させてスリットから印字
テープの一端を引き抜くことにより、印字テープの粘着
層から剥離紙が剥離する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0013】図2は本発明の印字テープ又はレタリング
テープに文字や記号等を印字するテープ印字装置の概略
斜視図である。テープ印字装置1の本体2の上面には、
可動操作可能な文字入力用ダイヤル4が設けられてい
る。この文字入力用ダイヤル4に隣接して、電源スイッ
チ6や印字キー8等、テープ印字装置1の各種制御を行
う機能キー郡10と、入力した文字や記号等を表示する
ための液晶ディスプレイ(以下、LCDと称す。)12
が設けられている。
【0014】本体2の裏面は、図3に示すように本体2
に着脱可能なリボンカセット16が装着できるようにさ
れている。図4は、このリボンカセット16を本体2に
装着した状態でその内部構造を示した図である。
【0015】このリボンカセット16には、印字用テー
プスプール18及び両面テープスプール22が回転可能
に配置されており、印字用テープスプール18には印字
用テープ20が巻かれ、両面テープスプール22には片
面にのみ剥離紙25が貼着された両面テープ24がその
剥離紙25を外側にして巻かれている。そして、ベース
フィルムに熱溶融性のインクを塗布して成るインクリボ
ン26は、後述するサーマルヘッド48による記録前は
リボン供給スプール28にインク面を内側にして巻かれ
ており、記録後はリボン巻取スプール30に巻き取られ
るようにされている。
【0016】前記印字用テープ20は、印字用テープス
プール18からガイド軸32を介してローラ進入口34
へ至り、テープ送りローラ36から、テープ押え23の
下のスリットを貫通して外部に至るようにされている。
尚、印字用テープ20はPETフィルムからなり、その
厚さは略0.05mmである。
【0017】一方、インクリボン26は、リボン供給ス
プール28から印字用テープ20とガイド軸32との間
を通り、印字用テープ20と重なりながらローラ進入口
34へ至り、剥離プレート40を介してその進行方向が
約180゜回転し、リボン巻取スプール30に至るよう
にされている。この剥離プレート40は、後述するサー
マルヘッド48の発熱素子49からインクリボン26の
進行方向の下流側に所定量離れた位置に固定されてお
り、印字用テープ20からインクリボン26を剥離させ
るためのものである。
【0018】前記両面テープ24は両面テープスプール
22からテープ送りローラ36に至り、印字用テープ2
0と接着してラベル用テープ42となり外部に至るよう
にされている。尚、両面テープ24の剥離紙25の厚さ
は略0.07mmであり、その粘着力は700gf/2
0mmである。印字用テープ20及び両面テープ24に
より本発明のテープ基体を構成し、ラベル用テープ42
により本発明の印字テープを構成する。
【0019】ローラ進入口34近傍のインクリボン26
と両面テープ24との間には、分離壁体44が設けられ
ている。分離壁体44は、屈曲し易いインクリボン26
が両面テープ24の粘着面に付着して両面テープ24と
共に外部に引き出されてしまうのを防止するためのもの
である。
【0020】また、ローラ進入口34の内奥にはインク
リボン26及び周壁部46に包囲されるようにしてサー
マルヘッド挿入穴47が開口しており、本体2に取り付
けられたサーマルヘッド48が挿入穴47に進入できよ
うにされている。サーマルヘッド48は、その先端にイ
ンクリボン26の送り方向と直行して一列に並べられた
発熱素子49を備えている。
【0021】本体2には、リボンカセット16を装着さ
せた際にテープ送りローラ36と嵌合するテープ送り駆
動軸50と、リボン巻き取りスプール30と嵌合するリ
ボン巻取スプール駆動軸52とが設けられており、図示
しないパルスモータにより駆動可能とされている。
【0022】また、本体2に固定された揺動軸54に揺
動自在に支承されたローラホルダ56には、可動プラテ
ンローラ58及び駆動ローラ60が回動自在に保持され
ている。そして、ローラホルダ56を揺動軸54周りに
揺動させるローラリリースレバー62により、可動プラ
テンローラ58及び駆動ローラ60をローラ進入口34
から進入させた際、ローラ進入口34部分に露出してい
る印字用テープ20とインクリボン26とを重ね合わせ
てサーマルヘッド48の発熱素子49との間で挟持可能
とされている。一方、その下流では、駆動ローラ60が
テープ送りローラ36との間で、印字用テープ20を両
面テープ24に重合し接着させるようにされている。
【0023】駆動ローラ60の下流には、切断レバー6
4と切断レバー64の揺動に連動して回転する回転カッ
タ66とが、本体2に設けられている。
【0024】上記のように構成されたテープ印字装置1
には、レタリング用テープ72を作成するためのレタリ
ング用リボンカセット70も装着可能である。図5は、
このレタリング用リボンカセット70を本体2に装着し
た状態で、その内部構造を示した図である。
【0025】リボンカセット16とレタリング用リボン
カセット70との違いは、印字用テープスプール18に
レタリング用テープ72が巻回されていることと、リボ
ン供給スプール28にレタリング用インクリボン74が
インク面を内側にして巻回されていることと、両面テー
プ24及びその両面テープ24を巻回する両面テープス
プール22が設けられていないことである。
【0026】そして、レタリング用テープ72は、前記
印字用テープ20と同様に印字用テープスプール18か
らガイド軸32を介してローラ進入口34へ至り、テー
プ送りローラ36から、テープ押え23の下のスリット
を貫通する。この間、レタリング用テープ72は、サー
マルヘッド48にて文字や記号等が印刷され、レタリン
グテープ76として外部に至るようにされている。ま
た、レタリング用インクリボン74は、リボン供給スプ
ール28からレタリング用テープ72とガイド軸32と
の間を通り、レタリング用テープ72と重なりながらロ
ーラ進入口34へ至り、剥離プレート40を介してその
進行方向が約180゜回転し、リボン巻取スプール30
に至るようにされている。その他の部分のレタリング用
リボンカセット70の構造は、リボンカセット16と同
様なのでその説明は省略する。
【0027】前記テープ印字装置1にレタリング用リボ
ンカセット70を装着して作成されたレタリングテープ
76を用紙やファイル等の被転写体に接触させ、図1
(a)に示すレタリングペン80の先端部82にて擦る
ことにより、文字や記号等が被転写体に転写する。この
レタリングペン80は薄板状に形成され、先端部は先端
に向かうほどその幅が細くなるように形成されている。
レタリングペン80の後端には、前記テープ印字装置1
にて作成されたラベル用テープ42が挿入可能な長孔8
4が形成されている。この長孔84の幅はラベル用テー
プ42の厚さよりも長くされている。この長孔84によ
り本発明のスリットが構成される。
【0028】操作者は、テープ印字装置1に前記リボン
カセット16を装着した状態で文字入力用ダイヤル4や
機能キー郡10を操作して所望の文字や記号等を入力
し、印刷キー8を押す。すると、テープ印字装置1は、
印字用テープ20及びインクリボン26を所定の速度で
送りながら、入力された文字や記号等のデータに基づい
てサーマルヘッド48を通電制御して発熱素子49を発
熱させる。このことにより、印字用テープ20に入力さ
れた文字や記号等が印刷され、その印刷面に両面テープ
24が接着され、ラベル用テープ42として排出され
る。排出されたラベル用テープ42は、操作者が切断レ
バー64を図4の矢印方向(反時計方向)に揺動させて
回転カッタ66を矢印方向(時計方向)に回転させるこ
とで切断される。
【0029】このように作成されたラベル用テープ42
の剥離紙25を剥す方法について、図6を参照して説明
する。尚、同図において両面テープ24の図示を省略し
ている。
【0030】図3に示すように、前記印字用テープ20
はリボンカセット16内において印字用テープスプール
18に巻かれているため、剥離紙25側の向かって湾曲
するような巻き癖がついている。一方、剥離紙25も両
面テープスプール22に巻かれているので巻き癖がつい
ているが、剥離紙25自体腰が弱く、また、テープ送り
ローラ36により巻き癖を直す方向に案内にされるため
巻き癖が直される。このため、ラベル用テープ42は、
印字用テープ20の巻き癖により図6(a)に示すよう
に剥離紙25側に向かって湾曲している。
【0031】このラベル用テープ42を図6(b)に示
すように印字用テープ20を上にして前記レタリングペ
ン80の長孔84に挿通する。この挿入動作が本発明の
第1工程である。
【0032】ラベル用テープ42を長孔84に挿通した
後、レタリングペン80の印字用テープ20と対向する
側を中心としてレタリングペン80を矢印方向(反時計
方向)に回転させて、ラベル用テープ42を屈曲させ
る。このレタリングペン80の回転によりレタリングペ
ン80を挟んで右側の印字用テープ20と左側の印字用
テープ20が対向する。ラベル用テープ42は湾曲して
いるので、印字用テープ20の長さが剥離紙25の長さ
よりも若干長くなっている。従って、ラベル用テープ4
2を巻き癖と逆方向に屈曲させると、図6(c)に示す
ようにレタリングペン80の左端近傍において印字用テ
ープ20と剥離紙25との間に剥離部86が生じる。上
記回転動作が本発明の第2工程である。
【0033】図6(c)に示す状態を保持しつつ操作者
はラベル用テープ42の左端を持ってレタリングペン8
0を同図の右方向に移動させて、レタリングペン80の
長孔84からラベル用テープ42を抜き取る。この移動
に伴い前記剥離部86がラベル用テープ42の右端に向
かって移動すると共に、剥離紙25に印字用テープ側に
向かって湾曲する巻き癖がつく。一方、印字用テープ2
0は腰が強いため、剥離紙25側に向かって湾曲する巻
き癖がついたままである。この印字用テープ20と剥離
紙25との巻き癖の方向の違いから、図6(d)に示す
ように印字用テープ20と剥離紙25とが中央部から右
端にかけて剥離された状態になる。この移動動作が本発
明の第3工程である。
【0034】ラベル用テープ42が図6(d)に示すよ
うにその一部が剥離された状態になれば、操作者は印字
用テープ20から剥離紙25を極めて容易に剥離するこ
とができる。剥離紙25が剥離された印字用テープ20
はラベルとして所定の場所に張り付けられる。
【0035】以上詳述したように、本実施の形態におい
ては、レタリングペン80にラベル用テープ42が挿通
可能な長孔84を設け、作成したラベル用テープ42を
この長孔84に挿通した状態で、レタリングペン80を
回転させてレタリングペン80を挟んで印字用テープ2
0の右端部と左端部が対向するように屈曲させる。そし
て、ラベル用テープ42の一端を持ってレタリングペン
80を該一端から離れる方向へ移動させてラベル用テー
プ42を長孔84から抜き取る。以上のような簡単な操
作により、印字用テープ20から剥離紙25を極めて容
易に剥離させることができ、印字用テープ20を折った
り傷をつけたりする事がない。また、ハーフカットがで
きるような特別な切断装置も不要である。
【0036】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、趣旨を逸脱しない範囲において種々の変形を加え
ることができる。例えば、本実施例では図6(c)に示
すようにラベル用テープ42を屈曲させた状態でレタリ
ングペン80を右方向へ移動させたが、レタリングペン
80を固定した状態でラベル用テープ42の左端を持っ
てラベル用テープ42を左方向へ引っ張っても、図6
(d)に示すように印字用テープ20と剥離紙25とが
剥離した状態になる。また、レタリングペン80を右方
向へ移動させると共に、ラベル用テープ42を左方向へ
引っ張ってもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、請
求項1記載のレタリングペンによれば、簡単な構成によ
り、印字テープの粘着層から剥離紙を容易に剥離させる
ことができ、ハーフカットを行うための特別な切断装置
が不要となる。また、剥離紙を剥離する際に印字テープ
を傷つけることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)レタリングペンの平面図である。 (b)レタリングペンのA−A線に従う断面図である。
【図2】テープ印字装置の概略斜視図である。
【図3】リボンカセット装着部分の概略斜視図である。
【図4】リボンカセットを装着した状態での内部機構の
説明図である。
【図5】レタリング用リボンカセットを装着した状態で
の内部機構の説明図である。
【図6】剥離紙の剥離方法を説明する図である。
【符号の説明】
20 印字用テープ 24 両面テープ 25 剥離紙 42 ラベル用テープ 76 レタリングテープ 80 レタリングペン 84 長孔

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の文字等が印字され、粘着層を有す
    るテープ基体とその粘着層に貼着された剥離紙とから構
    成される印字テープまたは印字された文字等を被転写体
    に転写可能なレタリングテープを作成可能なテープ印字
    装置に備えられ、被転写体に接触しているレタリングテ
    ープを擦ってレタリングテープに印字された文字等を被
    転写体に転写するためのレタリングペンにおいて、 前記印字テープの粘着層から剥離紙を剥離するための、
    印字テープの厚さよりも大きな幅を有し、印字テープの
    一端が挿入可能なスリットを設けたことを特徴とするレ
    タリングペン。
  2. 【請求項2】 前記スリットに印字テープの一端を挿入
    した状態で、その長手方向を中心としてレタリングペン
    を回転させて、印字テープのテープ基体同士が相対する
    ように印字テープを屈曲させ、印字テープまたはレタリ
    ングペンの少なくとも一方を他方か離れる方向へ移動さ
    せてスリットから印字テープの一端を引き抜くことによ
    り、印字テープの粘着層から剥離紙が剥離することを特
    徴とする請求項1記載のレタリングペン。
JP22205696A 1996-08-23 1996-08-23 レタリングペン Expired - Lifetime JP2904142B2 (ja)

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