JP2886962B2 - フイルム画像記録システム - Google Patents
フイルム画像記録システムInfo
- Publication number
- JP2886962B2 JP2886962B2 JP2265357A JP26535790A JP2886962B2 JP 2886962 B2 JP2886962 B2 JP 2886962B2 JP 2265357 A JP2265357 A JP 2265357A JP 26535790 A JP26535790 A JP 26535790A JP 2886962 B2 JP2886962 B2 JP 2886962B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- recording
- image
- camera
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 claims description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 11
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 10
- DXMQZKIEVHKNTN-UHFFFAOYSA-N 2-[carbamimidoyl(ethyl)amino]acetic acid Chemical compound CCN(C(N)=N)CC(O)=O DXMQZKIEVHKNTN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- -1 silver halide Chemical class 0.000 description 1
- GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N sodium;9,10-dioxoanthracene-2-sulfonic acid Chemical compound [Na+].C1=CC=C2C(=O)C3=CC(S(=O)(=O)O)=CC=C3C(=O)C2=C1 GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は銀塩のネガフィルムまたはポジフィルムの画
像を撮影する為のフィルム画像記録システム及びフィル
ムアダプタに関する。
像を撮影する為のフィルム画像記録システム及びフィル
ムアダプタに関する。
ところで上記例ではフイルム撮影をする場合、まずカ
メラ本体側のモード切換ボタンによりカメラをフイルム
撮影モードにし次にフィルムアダプタの照明電源を投入
した後カメラ側の記録トリガーボタンをONするようにし
ていた。
メラ本体側のモード切換ボタンによりカメラをフイルム
撮影モードにし次にフィルムアダプタの照明電源を投入
した後カメラ側の記録トリガーボタンをONするようにし
ていた。
しかしフイルムからの撮影の場合、フイルムの表裏を
間違えたり、フイルム上の撮影したい画を間違えたり、
フイルム位置がずれたまま撮影してしまったりする誤撮
影が多い。
間違えたり、フイルム上の撮影したい画を間違えたり、
フイルム位置がずれたまま撮影してしまったりする誤撮
影が多い。
このように誤って撮影した場合、カメラ本体を消去モ
ードにして不要な画だけを消去するのは面倒である。ま
た誤って消去してししまうこともある。
ードにして不要な画だけを消去するのは面倒である。ま
た誤って消去してししまうこともある。
本発明によれば、フイルムアダプタ側に記録ボタンと
消去ボタンを設け、記録時に記録ボタンをONさせたまま
消去ボタンを押すことにより不要な画だけを誤操作なく
容易に消去することを可能にしたものである。
消去ボタンを設け、記録時に記録ボタンをONさせたまま
消去ボタンを押すことにより不要な画だけを誤操作なく
容易に消去することを可能にしたものである。
第1図、第2図はSVカメラにおいてワイヤレスリモコ
ン機能とフイルム撮影機能を加えた例である。ここでフ
イルム撮影機能とは一般の銀塩カメラにより撮影された
ネガフイルム又はポジフイルムをSVカメラ本体により撮
影し記録するためのものである。
ン機能とフイルム撮影機能を加えた例である。ここでフ
イルム撮影機能とは一般の銀塩カメラにより撮影された
ネガフイルム又はポジフイルムをSVカメラ本体により撮
影し記録するためのものである。
第1図において1はカメラ本体、2は電源供給カプラ
で、カメラ本体1に装着された状態を示す。3はフイル
ムアダプタで、内部の4はフイルム、5は照明光源、
6、14、15、16は各スイツチである。7はインタフエー
スアダプタで、ケーブル8〜10が接続されている。8は
フイルムアダプタ3とインタフエースアダプタ7を結ぶ
ケーブルで、フイルムアダプタ3のスイッチに接続され
た線や電源線等を含む。9は電源カプラ1とインタフエ
ースアダプタ7を結ぶケーブルで、ケーブル8の線に加
え映像信号線等を含む。10はDC電源ラインである。11は
ケーブル8をインタフエースアダプタ7と着脱する為の
コネクタ、12はビデオ出力端子(S映像出力端子等)で
ある。13は電源カプラ1に設けられた受光窓で、不図示
のワイヤレスリモコンからの赤外光信号を受光する。
で、カメラ本体1に装着された状態を示す。3はフイル
ムアダプタで、内部の4はフイルム、5は照明光源、
6、14、15、16は各スイツチである。7はインタフエー
スアダプタで、ケーブル8〜10が接続されている。8は
フイルムアダプタ3とインタフエースアダプタ7を結ぶ
ケーブルで、フイルムアダプタ3のスイッチに接続され
た線や電源線等を含む。9は電源カプラ1とインタフエ
ースアダプタ7を結ぶケーブルで、ケーブル8の線に加
え映像信号線等を含む。10はDC電源ラインである。11は
ケーブル8をインタフエースアダプタ7と着脱する為の
コネクタ、12はビデオ出力端子(S映像出力端子等)で
ある。13は電源カプラ1に設けられた受光窓で、不図示
のワイヤレスリモコンからの赤外光信号を受光する。
ここで、フイルム撮影する場合は、まず第1図のよう
にフイルムアダプタ3にカメラ本体1を接続する。そし
て、フイルム4をセットし照明光源5を点灯させる。こ
れにより、フイルム4の画像がカメラ本体の通常の撮影
レンズ光学系(不図示)を通り、不図示の撮像素子によ
り像信号に変換される。ここで、フイルムアダプタ3に
設けたスイッチ6をONすることにより照明がONし、記録
スイッチ14をONさせることにより記録される。
にフイルムアダプタ3にカメラ本体1を接続する。そし
て、フイルム4をセットし照明光源5を点灯させる。こ
れにより、フイルム4の画像がカメラ本体の通常の撮影
レンズ光学系(不図示)を通り、不図示の撮像素子によ
り像信号に変換される。ここで、フイルムアダプタ3に
設けたスイッチ6をONすることにより照明がONし、記録
スイッチ14をONさせることにより記録される。
次に第2図を参照してカメラ本体1、インタフエース
アダプタ7、フイルムアダプタ3、電源カプラ2の回路
構成例について詳細に説明する。
アダプタ7、フイルムアダプタ3、電源カプラ2の回路
構成例について詳細に説明する。
第2図で点線で囲んだ1のブロツクがカメラ本体、 同じく点線で囲んだ2のブロツクが電源カプラ、 同じく点線で囲んだ3のブロツクがフイルムアダプ
タ、 同じく点線で囲んだ7のブロツクがインタフエースア
ダプタ、 である。
タ、 同じく点線で囲んだ7のブロツクがインタフエースア
ダプタ、 である。
まず14は記録トリガの為の記録スイツチ、15は消去ト
リガの為のERASEスイツチ、16はNEGA/POSI切換の為のN/
Pスイツチ、6は照明ON/OFFスイツチで、36は上記照明O
N/OFFスイツチに連動して動くBLON(Back Light ON)ス
イツチ、5は照明光源である。又、108は記録トリガー
ボタン、109はモード切換ボタンである。
リガの為のERASEスイツチ、16はNEGA/POSI切換の為のN/
Pスイツチ、6は照明ON/OFFスイツチで、36は上記照明O
N/OFFスイツチに連動して動くBLON(Back Light ON)ス
イツチ、5は照明光源である。又、108は記録トリガー
ボタン、109はモード切換ボタンである。
インタフエースアダプタ7にはフイルムアダプタ3か
らの信号線ケーブル8がコネクタ11を介して接続され、
そのままカメラ本体1側へのケーブル9につながってい
る。また、ビデオ出力端子からはカメラ本体1とのケー
ブル9からのY+S信号とクロマ信号が混合恒路701で
加算されてビデオ信号として出力される。
らの信号線ケーブル8がコネクタ11を介して接続され、
そのままカメラ本体1側へのケーブル9につながってい
る。また、ビデオ出力端子からはカメラ本体1とのケー
ブル9からのY+S信号とクロマ信号が混合恒路701で
加算されてビデオ信号として出力される。
電源カプラ2において21は赤外線ワイヤレスリモコン
からの赤外光を受光するセンサ、22はワンチツプマイコ
ンでシリアルのデータ通信ポートを有し、このポートは
通信ポートと通常の出力ポートとしての機能を切換えに
より選択できるものとする(例えば、NECμPD7564
等)。23はマイコン用の電源を供給するレギユレータで
ある。このレギユレータはカメラ本体1からのコントロ
ール信号/CPUON28によって制御される。つまり/CPUONが
LowになるとレギユレータがENABLEになりマイコン22が
動作する。マイコン22にはフイルムアダプタ3のスイツ
チ14、15、16、36、の信号が接続されていてマイコン22
はこれらのスイツチの状態を検知できる。24は受光セン
サ出力で、これをマイコン22が検出してリモコンのコー
ドを識別する。25〜27はカメラ本体1と電源カプラ2内
のマイコン22とのシリアル通信ラインで、25はシリアル
通信のデータライン、26はシリアル通信のクロックライ
ン、27はシリアル通信のBUSYラインである。
からの赤外光を受光するセンサ、22はワンチツプマイコ
ンでシリアルのデータ通信ポートを有し、このポートは
通信ポートと通常の出力ポートとしての機能を切換えに
より選択できるものとする(例えば、NECμPD7564
等)。23はマイコン用の電源を供給するレギユレータで
ある。このレギユレータはカメラ本体1からのコントロ
ール信号/CPUON28によって制御される。つまり/CPUONが
LowになるとレギユレータがENABLEになりマイコン22が
動作する。マイコン22にはフイルムアダプタ3のスイツ
チ14、15、16、36、の信号が接続されていてマイコン22
はこれらのスイツチの状態を検知できる。24は受光セン
サ出力で、これをマイコン22が検出してリモコンのコー
ドを識別する。25〜27はカメラ本体1と電源カプラ2内
のマイコン22とのシリアル通信ラインで、25はシリアル
通信のデータライン、26はシリアル通信のクロックライ
ン、27はシリアル通信のBUSYラインである。
次にカメラ本体1において101はカメラ本体を制御す
るマイコンで、低消費電力で動作するスタンバイモード
と消費電力は多くなるが高速で動作する動作モードを有
するマイコン(例えば三菱:M37410等)である。102は電
源カプラ内マイコン22からのシリアル通信データをパラ
レルデータに変換し、カメラ本体1のマイコン101とデ
ータ通信する為のシリアルパラレル変換器である。ここ
で、データライン25はマイコン101とシリアルパラレル
変換器102に接続されている。103、104はマイコン101に
安定に電圧を供給する為のレギユレータで、103はマイ
コンの高速動作用、104はマイコン低消費モード用のも
のであり、103のレギユレ−タ電圧出力の方が104のそれ
より高くしてある。105は電圧切換スイツチで、必要に
応じてマイコン101の電源電圧を切換える。106はSVカメ
ラの撮像記録再生処理系ブロツクである。不図示のビデ
オフロツピーから再生された映像信号、又は撮像素子か
らの映像信号はY+S信号、C(クロマ)信号として出
力される。107はキヤラクタゼネレータで、不図示のテ
レビモニタ上に文字等を表示する為のICである。
るマイコンで、低消費電力で動作するスタンバイモード
と消費電力は多くなるが高速で動作する動作モードを有
するマイコン(例えば三菱:M37410等)である。102は電
源カプラ内マイコン22からのシリアル通信データをパラ
レルデータに変換し、カメラ本体1のマイコン101とデ
ータ通信する為のシリアルパラレル変換器である。ここ
で、データライン25はマイコン101とシリアルパラレル
変換器102に接続されている。103、104はマイコン101に
安定に電圧を供給する為のレギユレータで、103はマイ
コンの高速動作用、104はマイコン低消費モード用のも
のであり、103のレギユレ−タ電圧出力の方が104のそれ
より高くしてある。105は電圧切換スイツチで、必要に
応じてマイコン101の電源電圧を切換える。106はSVカメ
ラの撮像記録再生処理系ブロツクである。不図示のビデ
オフロツピーから再生された映像信号、又は撮像素子か
らの映像信号はY+S信号、C(クロマ)信号として出
力される。107はキヤラクタゼネレータで、不図示のテ
レビモニタ上に文字等を表示する為のICである。
カメラ本体1のマイコン101はコントロール信号28/CP
U ONをLowにしておくことにより電源カプラ2内のレギ
ユレータ23がENABLEになりマイコン22が動作する。この
状態で電源カプラ内のマイコン22がフイルムアダプタス
イツチの状態を検出しこれに基づいたコードデータをカ
メラ本体内のシリアルパラレル変換器102にシリアル転
送する。
U ONをLowにしておくことにより電源カプラ2内のレギ
ユレータ23がENABLEになりマイコン22が動作する。この
状態で電源カプラ内のマイコン22がフイルムアダプタス
イツチの状態を検出しこれに基づいたコードデータをカ
メラ本体内のシリアルパラレル変換器102にシリアル転
送する。
カメラ本体のマイコン101はシリアルパラレル変換器1
02内のデータを取り込んでこれに基づいてカメラ本体を
制御する。
02内のデータを取り込んでこれに基づいてカメラ本体を
制御する。
これらをフローチヤートで示すと第3図のようにな
る。以下に動作を説明する。
る。以下に動作を説明する。
まずSlでシリアルパラレル変換器102内に新しいデー
タが用意された(Ready?)か否か調べる。Readyであれ
ばS2でデータを取り込む。
タが用意された(Ready?)か否か調べる。Readyであれ
ばS2でデータを取り込む。
S3ではS2で得たデータを調べ、スイツチBLON36がオン
かどうか調べる。ONであればS4でスイツチN/P16がネガ
かポジか調べる。NEGAであればS5でカメラの記録モード
をNEGA/POSI反転モード(NEGAモード)にする。POSIで
あればS6でカメラの記録モードをNEGA/POSI非反転モー
ド(POSIモード)にする。
かどうか調べる。ONであればS4でスイツチN/P16がネガ
かポジか調べる。NEGAであればS5でカメラの記録モード
をNEGA/POSI反転モード(NEGAモード)にする。POSIで
あればS6でカメラの記録モードをNEGA/POSI非反転モー
ド(POSIモード)にする。
次にS7でRecスイツチ14がONで且つS8でRecフラグがセ
ットされていなければS9でフイルム撮影を行ないRecフ
ラグをセツト(S10)Lへ戻る。S8でRecフラグがセツ
トされていれば既にフイルム撮影は行なわれたのである
からSllでその撮影した画を再生する為に再生系の電源
をONする等カメラ本体を再生モードにする。
ットされていなければS9でフイルム撮影を行ないRecフ
ラグをセツト(S10)Lへ戻る。S8でRecフラグがセツ
トされていれば既にフイルム撮影は行なわれたのである
からSllでその撮影した画を再生する為に再生系の電源
をONする等カメラ本体を再生モードにする。
次にS12でERASEスイツチ15がONで且つERASEフラグが
セツトされていなければS14で再生していた画像を消去
する。そしてS15で消去したことを覚えておく為にErase
フラグをセツトしへ戻る。S12でERASEスイツチ15がOF
Fのとき又はS13でERASEフラグがセツトされているとき
は消去の必要がないのでへ戻る。S7でRecスイツチ14
がOFFのときはS16、S17でRecフラグがセツトされていて
EraseフラグがセツトされていなければS18にて次のトラ
ック位置へ記録用ヘッドを移送しへ進む。
セツトされていなければS14で再生していた画像を消去
する。そしてS15で消去したことを覚えておく為にErase
フラグをセツトしへ戻る。S12でERASEスイツチ15がOF
Fのとき又はS13でERASEフラグがセツトされているとき
は消去の必要がないのでへ戻る。S7でRecスイツチ14
がOFFのときはS16、S17でRecフラグがセツトされていて
EraseフラグがセツトされていなければS18にて次のトラ
ック位置へ記録用ヘッドを移送しへ進む。
S16、S17でRecフラグがクリア、Eraseフラグがセット
されていれば現在のトラックに記録できるからそのまま
へ進む。ではS19でRecフラグ、S20でEraceフラグを
クリアしてへ戻る。
されていれば現在のトラックに記録できるからそのまま
へ進む。ではS19でRecフラグ、S20でEraceフラグを
クリアしてへ戻る。
S1でシリアルパラレル交換がデータレデイでない又は
S3でBLONスイツチ36がOFFのときはS20へ進む。
S3でBLONスイツチ36がOFFのときはS20へ進む。
S20ではカメラ本体の記録トリガースイツチ108がONで
あれば通常の撮影シーケンス(S21)を行なってへ移
る。
あれば通常の撮影シーケンス(S21)を行なってへ移
る。
スイツチ108がOFFであればそのままへ移る。ここで
通常の撮影シーケンスではフイルムではなく一般の被写
体を記録する為のシーケンスであるのでここでの詳しい
説明は省く。
通常の撮影シーケンスではフイルムではなく一般の被写
体を記録する為のシーケンスであるのでここでの詳しい
説明は省く。
又、S11で再生モードも通常のスチルビデオカメラの
再生動作のことであるので説明は省く。
再生動作のことであるので説明は省く。
以上のフローによりフイルムモードでRecスイツチ14
をONさせてフイルム画を記録し、そのままRecスイツチ
を保持(ON)することで再生し、記録させた画像を確認
し、不要と思われたらERASEスイツチ15をONさせて消去
される。また消去した場合、記録ヘッドは次のトラツク
に移送されない為、即新たな画像を元のトラック位置に
記録される。
をONさせてフイルム画を記録し、そのままRecスイツチ
を保持(ON)することで再生し、記録させた画像を確認
し、不要と思われたらERASEスイツチ15をONさせて消去
される。また消去した場合、記録ヘッドは次のトラツク
に移送されない為、即新たな画像を元のトラック位置に
記録される。
前記実施例ではフイルムアダプタの照明用スイツチと
フイルム撮影モードスイツチのスイツチそのものが連動
するようにしたが、これはリレー等で連動させてもよ
い。 例えばフイルム撮影モードスイツチのON/OFFを第
2図と同様にマイコンで検知できるよう接続するととも
に、このフイルム撮影モードスイツチ出力をリレーに接
続し、そのリレーが照明をON/OFFさせてもよい。
フイルム撮影モードスイツチのスイツチそのものが連動
するようにしたが、これはリレー等で連動させてもよ
い。 例えばフイルム撮影モードスイツチのON/OFFを第
2図と同様にマイコンで検知できるよう接続するととも
に、このフイルム撮影モードスイツチ出力をリレーに接
続し、そのリレーが照明をON/OFFさせてもよい。
また前記実施例ではフイルムアダプタの照明をスイツ
チでON/OFFさせているが、これはケーブル8をインタフ
エースアダプタ7に接続することによって照明が点灯す
るようにした場合でも本発明は有効である。即ち、第2
図でスイツチ6及び36を常にONつまり普通にしておくの
と同じであるから、スイツチ部分6、36を省いてその部
分をショートさせておけばよい。こうすることによって
マイコン22はケーブル8の接続且つ照明の点灯を検知で
きる。
チでON/OFFさせているが、これはケーブル8をインタフ
エースアダプタ7に接続することによって照明が点灯す
るようにした場合でも本発明は有効である。即ち、第2
図でスイツチ6及び36を常にONつまり普通にしておくの
と同じであるから、スイツチ部分6、36を省いてその部
分をショートさせておけばよい。こうすることによって
マイコン22はケーブル8の接続且つ照明の点灯を検知で
きる。
又、本実施例ではカメラ本体のマイコンをスタンバイ
状態から動作モードにする為の信号としてDATAラインを
用いているが、これは通信の為に必要なCLKラインでも
よい。
状態から動作モードにする為の信号としてDATAラインを
用いているが、これは通信の為に必要なCLKラインでも
よい。
又は通信は電源カプラ側のマイコンから本体側への一
方向だけでなく双方向にしてもよい。
方向だけでなく双方向にしてもよい。
又は通信の方式は本実施例ではクロック同期式である
が、これを非同期にしてもよい。
が、これを非同期にしてもよい。
また本実施例では、カメラ本体にシリアルパラレル変
換器を設けたが、カメラ本体のマイコンと電源カプラ内
のマイコンが直接シリアルで交信しても良い。
換器を設けたが、カメラ本体のマイコンと電源カプラ内
のマイコンが直接シリアルで交信しても良い。
又、前記実施例では消去の為のスイツチとして独立に
設けたが、これは他の用途のスイツチで兼用してもよ
い。例えば照明をON/OFFさせるBLONスイツチでもよい。
設けたが、これは他の用途のスイツチで兼用してもよ
い。例えば照明をON/OFFさせるBLONスイツチでもよい。
この場合はRecボタンで記録しそのままにして再生状
態にあるとき照明スイツチをOFFすることで消去を行な
うことで実現できる。
態にあるとき照明スイツチをOFFすることで消去を行な
うことで実現できる。
以上説明したように記録動作のままで即再生状態にな
るため記録した画の確認がすばやく行なえ、その場で不
要だと判断した場合1つのスイツチ操作で消去できる。
そして再び即記録が可能になるので何度も撮り直したい
場合等操作法が大きく改善される。
るため記録した画の確認がすばやく行なえ、その場で不
要だと判断した場合1つのスイツチ操作で消去できる。
そして再び即記録が可能になるので何度も撮り直したい
場合等操作法が大きく改善される。
また消去は記録直後のみ可能なので他の画像を誤って
消すことも防止できる。
消すことも防止できる。
第1図は本発明の実施例の構成図、 第2陶は本発明の実施例の詳細図、 第3図は本実施例の動作フロー図である。 1……カメラ本体 2……電源カプラ 3…フイルムアダプタ 4……フイルム 5……照明光源 6……スイツチ
Claims (2)
- 【請求項1】カメラがフィルムアダプタに差し込まれる
ことによってフィルム画像の撮影を実行可能とするフィ
ルム画像記録システムにおいて、 前記カメラは、 光学像を電気的な画像信号に変換するための撮像手段
と、前記撮像手段によって変換された画像信号の記録に
ともなって該記録される画像信号の再生処理を実行する
記録再生手段と、前記記録再生手段によって記録された
画像信号の消去を実行する消去手段とを有し、 前記フィルムアダプタは、 前記差し込まれたカメラに対して光学的にフィルム画像
を入力させるためのフィルム像入力手段と、前記記録再
生手段による画像信号の記録にともなって該記録される
画像信号の再生処理を前記カメラに実行させるための第
1の操作部材と、前記第1の操作部材の操作にともなっ
て該再生処理が行われている画像信号の消去を前記カメ
ラに実行させるための第2の操作部材と、 を有することを特徴とするフィルム画像記録システム。 - 【請求項2】撮像手段を有するカメラが差し込まれるこ
とによってフィルム画像の撮影を実行可能とするフィル
ムアダプタにおいて、 前記差し込まれたカメラに対して、光学的にフィルム画
像を入力させるためのフィルム像入力手段と、 前記記録再生手段による画像信号の記録にともなって該
記録される画像信号の再生処理を前記カメラに実行させ
るための第1の操作部材と、前記第1の操作部材の操作
にともなって該再生処理が行われている画像信号の消去
を前記カメラに実行させるための第2の操作部材とを備
えることを特徴とするフィルムアダプタ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2265357A JP2886962B2 (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | フイルム画像記録システム |
EP91308953A EP0479539B1 (en) | 1990-10-02 | 1991-09-30 | Image recording and reproducing system |
US07/767,397 US5317404A (en) | 1990-10-02 | 1991-09-30 | Apparatus for recording an image on a photograph in a still-video camera |
DE69129726T DE69129726T2 (de) | 1990-10-02 | 1991-09-30 | Bildaufzeichnungs- und Wiedergabesystem |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2265357A JP2886962B2 (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | フイルム画像記録システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04142181A JPH04142181A (ja) | 1992-05-15 |
JP2886962B2 true JP2886962B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=17416055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2265357A Expired - Fee Related JP2886962B2 (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | フイルム画像記録システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2886962B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5744374A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-12 | Minolta Camera Co Ltd | Electrophotographic camera |
JPS5941346U (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-16 | ソニー株式会社 | テレビカメラ用ホワイトキヤツプ |
-
1990
- 1990-10-02 JP JP2265357A patent/JP2886962B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04142181A (ja) | 1992-05-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6774935B1 (en) | Digital camera | |
US6819355B1 (en) | Computer manipulatable camera and computer, computer product and system for manipulating camera | |
JP2003198910A (ja) | クレードル設置型デジタルカメラ及びその制御方法とクレードル設置型デジタルカメラシステム | |
JP2000165725A (ja) | 通信装置及びその制御方法 | |
US20080049200A1 (en) | Auxiliary Device for Electronic Device Equipped with Projector, and Electronic Camera System | |
JP4095383B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法並びに記憶媒体 | |
US5727049A (en) | Image processing system having an image signal generating device coupleable to an adaptor | |
JPH06343137A (ja) | ビデオカメラ並びにビデオカメラとステーション及びモ ニタ | |
JP2886962B2 (ja) | フイルム画像記録システム | |
US5317404A (en) | Apparatus for recording an image on a photograph in a still-video camera | |
JP3109823B2 (ja) | フィルム撮像システム及びフィルムアダプタ | |
JP2002094871A (ja) | 撮像装置、撮像装置の制御方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 | |
JP2886889B2 (ja) | 電子スチルカメラ | |
JPH04142182A (ja) | 画像記録システム及び該システムを構成する装置 | |
US5923373A (en) | Communication system for communicating between two microcomputers | |
JPH0481078A (ja) | 電源カプラ | |
JP4217411B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、記録媒体及びプログラム | |
JPH04142179A (ja) | フイルム画像撮像システム | |
JP2003085954A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP3095793B2 (ja) | 電子機器の制御装置 | |
JPH04145775A (ja) | 電子スチルカメラ | |
JP2859267B2 (ja) | 静止画記録装置 | |
JP3344719B2 (ja) | 映像記録再生装置 | |
JP3093700B2 (ja) | 電子カメラ | |
JP4298536B2 (ja) | 画像処理装置及びコンピュータプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |