JP2874995B2 - 放射性廃棄物の除染装置 - Google Patents
放射性廃棄物の除染装置Info
- Publication number
- JP2874995B2 JP2874995B2 JP25410590A JP25410590A JP2874995B2 JP 2874995 B2 JP2874995 B2 JP 2874995B2 JP 25410590 A JP25410590 A JP 25410590A JP 25410590 A JP25410590 A JP 25410590A JP 2874995 B2 JP2874995 B2 JP 2874995B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- classification
- radioactive waste
- abrasive
- blast
- radioactive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ブラスト除染後の研削材及び研削ダストか
らなる放射性廃棄物の除染装置に関するものである。
らなる放射性廃棄物の除染装置に関するものである。
(従来の技術) 第3図は従来の放射性廃棄物の除染装置の一例を示す
図である。第3図に示す例において、放射性金属廃棄物
31はブラスト室32内においてブラストロボット33から放
出される研削材によりブラスト除染される。ブラスト後
の研削材及び研削ダストは排気ブロワ34により同時に吸
引され、サイクロン分級器35において研削材と研削ダス
トを含む空気に分離され、分離された研削材は再循環使
用されるとともに、分離された研削ダストを含む空気は
バグフィルタ36及びHEPAフィルタ37からなる排気処理系
に導かれて処理されていた。
図である。第3図に示す例において、放射性金属廃棄物
31はブラスト室32内においてブラストロボット33から放
出される研削材によりブラスト除染される。ブラスト後
の研削材及び研削ダストは排気ブロワ34により同時に吸
引され、サイクロン分級器35において研削材と研削ダス
トを含む空気に分離され、分離された研削材は再循環使
用されるとともに、分離された研削ダストを含む空気は
バグフィルタ36及びHEPAフィルタ37からなる排気処理系
に導かれて処理されていた。
上述した除染装置において、研削材により放射性金属
廃棄物をブラスト処理すると、金属表面に付着した放射
性物質はその大部分が研削ダストとなり金属表面より離
脱する。従って、上述した除染装置のように研削材を再
循環使用する場合には、研削材と研削ダストとを完全に
分離する必要があった。
廃棄物をブラスト処理すると、金属表面に付着した放射
性物質はその大部分が研削ダストとなり金属表面より離
脱する。従って、上述した除染装置のように研削材を再
循環使用する場合には、研削材と研削ダストとを完全に
分離する必要があった。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来の除染装置のようにサイ
クロンを用いた分級方式では、空気側に研削材が移行す
る割合は少ないが、逆に研削材中には研削ダストが混入
する割合が多いという問題があった。また、この点を改
善したサイクロンを利用した分級器もあるが、構造が複
雑となり放射性物質が堆積し易くなる問題があった。さ
らに、研削材と研削ダスト及び微粉ダストが混じった空
気が、一本の配管で分級器に送り込まれるため、ブラス
ト室での分級ができない問題もあった。
クロンを用いた分級方式では、空気側に研削材が移行す
る割合は少ないが、逆に研削材中には研削ダストが混入
する割合が多いという問題があった。また、この点を改
善したサイクロンを利用した分級器もあるが、構造が複
雑となり放射性物質が堆積し易くなる問題があった。さ
らに、研削材と研削ダスト及び微粉ダストが混じった空
気が、一本の配管で分級器に送り込まれるため、ブラス
ト室での分級ができない問題もあった。
以上の問題から、研削材を再循環して循環回数が多く
なると、研削材自体の汚染が早く進行し除染効果が低減
するとともに、研削材は使用できなくなり、2次廃棄物
の発生量が多くなるという問題があった。
なると、研削材自体の汚染が早く進行し除染効果が低減
するとともに、研削材は使用できなくなり、2次廃棄物
の発生量が多くなるという問題があった。
本発明の目的は上述した課題を解消して、研削材と研
削ダストの分離をより完全に実施できる放射性廃棄物の
除染装置を提供しようとするものである。
削ダストの分離をより完全に実施できる放射性廃棄物の
除染装置を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の放射性廃棄物の除染装置は、密閉状態で、放
射性金属廃棄物をブラスト除染するブラスト除染装置
と、ブラスト処理後の放射性廃棄物を移送する移送装置
と、移送装置により移送された放射性廃棄物を研削材と
研削ダストに分級する、水平流分級と垂直流分級の重力
分級機能を有するように、複数個の分級板を段違いに一
定の角度だけ傾けて設けた放射性廃棄物の分級装置と、
分級されたダストを含む排気ガス及びブラスト除染装置
からの排気ガスを処理する排気処理装置とからなること
を特徴とするものである。
射性金属廃棄物をブラスト除染するブラスト除染装置
と、ブラスト処理後の放射性廃棄物を移送する移送装置
と、移送装置により移送された放射性廃棄物を研削材と
研削ダストに分級する、水平流分級と垂直流分級の重力
分級機能を有するように、複数個の分級板を段違いに一
定の角度だけ傾けて設けた放射性廃棄物の分級装置と、
分級されたダストを含む排気ガス及びブラスト除染装置
からの排気ガスを処理する排気処理装置とからなること
を特徴とするものである。
(作用) 上述した構成において、分級装置内に複数個の分級板
を段違いに一定の角度だけ傾けて設けているため、装置
内を一回通過させることにより段数分だけ研削材及び研
削ダストを分級することができ、より精度の高い分級を
実施することができる。また、この際、分級板を一定の
角度だけ傾けて構成しているため、水平流分級と垂直流
分級の両者の機能を同時に達成することができる。
を段違いに一定の角度だけ傾けて設けているため、装置
内を一回通過させることにより段数分だけ研削材及び研
削ダストを分級することができ、より精度の高い分級を
実施することができる。また、この際、分級板を一定の
角度だけ傾けて構成しているため、水平流分級と垂直流
分級の両者の機能を同時に達成することができる。
また、本発明のブラスト除染装置では、上述した分級
装置を備えるとともに、密閉されたブラスト除染装置と
排気処理装置を管路で接続し、ブラスト室内の浮遊して
いる研削ダストを予め一次分級できるよう構成したた
め、研削材の汚染を最小限にすることができ、放射性廃
棄物の除染をより完全に実施することができる。
装置を備えるとともに、密閉されたブラスト除染装置と
排気処理装置を管路で接続し、ブラスト室内の浮遊して
いる研削ダストを予め一次分級できるよう構成したた
め、研削材の汚染を最小限にすることができ、放射性廃
棄物の除染をより完全に実施することができる。
(実施例) 第1図は本発明の放射性廃棄物の除染装置で用いる分
級装置の一例の構成を示す図である。第1図に示す例に
おいて、1は研削材及び研削ダストからなる放射性廃棄
物の投入口、2は分級に使用する清浄空気の供給口、3
は供給される清浄空気の量を調整するための調整ダン
パ、4は放射性廃棄物中の大きな廃棄物を除去する篩、
5−1〜5−4はそれぞれ一定の角度だけ傾けて設けた
分級板、6−1〜6−4は各分級板5−1〜5−4の下
端にそれぞれ一定の間隔をおいて設けた放射性廃棄物の
衝突板、7a,7bは篩4を通過後の放射性廃棄物を分級板
5−1〜5−4へ導くための導入板、8は分級後の研削
材を排出する排出口、9は分級後の研削ダストを回収す
る回収口、10は微粉で浮遊しているダストを排気すると
ともに装置内に清浄空気の流れを発生させるための排気
ノズル、11は清浄空気を排気ノズル10へおよび研削ダク
トを回収口9へ導くための仕切り板、12は回収口9にた
い積した研削ダストである。
級装置の一例の構成を示す図である。第1図に示す例に
おいて、1は研削材及び研削ダストからなる放射性廃棄
物の投入口、2は分級に使用する清浄空気の供給口、3
は供給される清浄空気の量を調整するための調整ダン
パ、4は放射性廃棄物中の大きな廃棄物を除去する篩、
5−1〜5−4はそれぞれ一定の角度だけ傾けて設けた
分級板、6−1〜6−4は各分級板5−1〜5−4の下
端にそれぞれ一定の間隔をおいて設けた放射性廃棄物の
衝突板、7a,7bは篩4を通過後の放射性廃棄物を分級板
5−1〜5−4へ導くための導入板、8は分級後の研削
材を排出する排出口、9は分級後の研削ダストを回収す
る回収口、10は微粉で浮遊しているダストを排気すると
ともに装置内に清浄空気の流れを発生させるための排気
ノズル、11は清浄空気を排気ノズル10へおよび研削ダク
トを回収口9へ導くための仕切り板、12は回収口9にた
い積した研削ダストである。
上述した分級装置においては、分級すべき研削材及び
研削ダストからなる放射性廃棄物は投入口1から装置内
に投入され、まず篩4により大きな廃棄物を除去する。
大きな廃棄物を除去した放射性廃棄物は導入板7a,7bに
沿って下降し、導入板7bの先端から分級板5−1に向か
って落下する。この落下中に、仕切り板11の下部開口を
経由して、排気ノズル10に向かって清浄空気の供給口2
から供給された清浄空気の流れと放射性廃棄物が接し、
軽い研削ダストは清浄空気の流れにのって仕切り板11の
下部開口を経由して排気ノズル10の方向へ運ばれ、その
途中で軽い研削ダストの一部は重力沈降して研削ダスト
の回収口9にたい積するとともに、重い研削材は分級板
5−1に沿って下降しさらに衝突板6−1と当接した
後、分級板5−2に向かって落下する。同様の水平流分
級及び垂直流分級からなる重力分級操作が分級板5−2
〜5−4において行われ、その後研削材は研削材の排出
口8から装置外部へと排出される。
研削ダストからなる放射性廃棄物は投入口1から装置内
に投入され、まず篩4により大きな廃棄物を除去する。
大きな廃棄物を除去した放射性廃棄物は導入板7a,7bに
沿って下降し、導入板7bの先端から分級板5−1に向か
って落下する。この落下中に、仕切り板11の下部開口を
経由して、排気ノズル10に向かって清浄空気の供給口2
から供給された清浄空気の流れと放射性廃棄物が接し、
軽い研削ダストは清浄空気の流れにのって仕切り板11の
下部開口を経由して排気ノズル10の方向へ運ばれ、その
途中で軽い研削ダストの一部は重力沈降して研削ダスト
の回収口9にたい積するとともに、重い研削材は分級板
5−1に沿って下降しさらに衝突板6−1と当接した
後、分級板5−2に向かって落下する。同様の水平流分
級及び垂直流分級からなる重力分級操作が分級板5−2
〜5−4において行われ、その後研削材は研削材の排出
口8から装置外部へと排出される。
なお、分級板5−1〜5−4の寸法については分級装
置の大きさにより異なり一概にはいえないが、その一例
として、分級板の長さは100mm以上、分級板の角度は15
〜60゜で望ましくは20〜40゜、分級板の幅は100mm以
上、分級板の間隔は15mm以上であると好ましい。また、
分級板間の清浄空気の流速は0.3〜3m/s程度が望まし
く、研削材の粒径0.7〜1mmにおいては1〜1.5m/sが良好
である。
置の大きさにより異なり一概にはいえないが、その一例
として、分級板の長さは100mm以上、分級板の角度は15
〜60゜で望ましくは20〜40゜、分級板の幅は100mm以
上、分級板の間隔は15mm以上であると好ましい。また、
分級板間の清浄空気の流速は0.3〜3m/s程度が望まし
く、研削材の粒径0.7〜1mmにおいては1〜1.5m/sが良好
である。
上述した第1図に示す分級装置を用いて、分級板間の
流速1.3m/s、研削材の供給速度2kg/minの条件で、研削
材と研削ダストの分級試験を実施した。結果を第1表に
示す。
流速1.3m/s、研削材の供給速度2kg/minの条件で、研削
材と研削ダストの分級試験を実施した。結果を第1表に
示す。
第1表の試験結果からわかるように、分級板の研削材
から粒度の細かい研削ダストはほとんど除去され、十分
な分級性能を得ることができた。
から粒度の細かい研削ダストはほとんど除去され、十分
な分級性能を得ることができた。
第2図は上述した分級装置を使用した放射性廃棄物の
除染装置の一例を示す図である。第2図に示す例におい
て、13は除染すべき放射性金属廃棄物、14は実際のブラ
スト除染操作を行うブラスト除染装置のブラスト室、15
はブラスト室14へ放射性金属廃棄物13を搬入・搬出する
搬出入室、16は研削材を放出するブラストロボット、17
は上述した構成の分級装置、18はブラスト除染後の研削
材及び研削ダストを分級装置17へ供給するためのスクリ
ューコンベア、19は分級装置17の下流側に設けたブラス
トマシン、20は分級装置17で分級した研削ダストを分離
するためのバグフィルタ、21はバグフィルタ20を通過し
た研削ダストをさらにフィルタリングするHEPAフィル
タ、22はブラスト室14とバグフィルタ20との間及び分級
装置17とバグフィルタ20との間を接続する管路、23は分
級装置17内の研削ダスト及びブラスト室14内に浮遊して
いる研削ダストを管路22、バグフィルタ20及びHEPAフィ
ルタ21を介して吸引する排気ブロワである。
除染装置の一例を示す図である。第2図に示す例におい
て、13は除染すべき放射性金属廃棄物、14は実際のブラ
スト除染操作を行うブラスト除染装置のブラスト室、15
はブラスト室14へ放射性金属廃棄物13を搬入・搬出する
搬出入室、16は研削材を放出するブラストロボット、17
は上述した構成の分級装置、18はブラスト除染後の研削
材及び研削ダストを分級装置17へ供給するためのスクリ
ューコンベア、19は分級装置17の下流側に設けたブラス
トマシン、20は分級装置17で分級した研削ダストを分離
するためのバグフィルタ、21はバグフィルタ20を通過し
た研削ダストをさらにフィルタリングするHEPAフィル
タ、22はブラスト室14とバグフィルタ20との間及び分級
装置17とバグフィルタ20との間を接続する管路、23は分
級装置17内の研削ダスト及びブラスト室14内に浮遊して
いる研削ダストを管路22、バグフィルタ20及びHEPAフィ
ルタ21を介して吸引する排気ブロワである。
上述した放射性廃棄物の除染装置では、分級装置とし
て水平流分級と垂直流分級とを利用した本発明の分級装
置を使用するとともに、ブラスト室内の浮遊している研
削ダストを直接吸引するための管路22を設けて一次分級
を可能としているため、研削材及び研削ダストの分級が
より完全にでき、その結果研削材の汚染を最小限にし、
放射性金属廃棄物の除染をより完全にすることができ
る。
て水平流分級と垂直流分級とを利用した本発明の分級装
置を使用するとともに、ブラスト室内の浮遊している研
削ダストを直接吸引するための管路22を設けて一次分級
を可能としているため、研削材及び研削ダストの分級が
より完全にでき、その結果研削材の汚染を最小限にし、
放射性金属廃棄物の除染をより完全にすることができ
る。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明の除染装置によれ
ば、研削材の放射能汚染の進行が遅いため長時間にわた
り除染性能を落とすことなく循環使用が可能となり、放
射性金属廃棄物の分級をより完全にすることができる。
また、ブラスト装置のブラスト室内に浮遊する研削ダス
トを直接バグフィルタ及びHEPAフィルタにより一次分級
しているため、研削材と研削ダストとをより有効に分離
することが可能となる。
ば、研削材の放射能汚染の進行が遅いため長時間にわた
り除染性能を落とすことなく循環使用が可能となり、放
射性金属廃棄物の分級をより完全にすることができる。
また、ブラスト装置のブラスト室内に浮遊する研削ダス
トを直接バグフィルタ及びHEPAフィルタにより一次分級
しているため、研削材と研削ダストとをより有効に分離
することが可能となる。
第1図は本発明の放射性廃棄物の除染装置で用いる分級
装置の一例の構成を示す図、 第2図は第1図に示した分級装置を組み込んだ放射性廃
棄物の除染装置の一例の構成を示す図、 第3図は従来の放射性廃棄物の除染装置の一例の構成を
示す図である。 1……投入口、2……清浄空気の供給口 3……調整ダンパ、4……篩 5−1〜5−4……分級板、6−1〜6−4……衝突板 7a,7b……導入板、8……排出口 9……回収口、10……排気ノズル 11……仕切り板、12……研削ダスト 13……放射性金属廃棄物、14……ブラスト室 15……搬出入室、16……ブラストロボット 17……分級装置、18……スクリューコンベア 19……ブラストマシン、20……バグフィルタ 21……HEPAフィルタ、22……管路 23……排気ブロワ
装置の一例の構成を示す図、 第2図は第1図に示した分級装置を組み込んだ放射性廃
棄物の除染装置の一例の構成を示す図、 第3図は従来の放射性廃棄物の除染装置の一例の構成を
示す図である。 1……投入口、2……清浄空気の供給口 3……調整ダンパ、4……篩 5−1〜5−4……分級板、6−1〜6−4……衝突板 7a,7b……導入板、8……排出口 9……回収口、10……排気ノズル 11……仕切り板、12……研削ダスト 13……放射性金属廃棄物、14……ブラスト室 15……搬出入室、16……ブラストロボット 17……分級装置、18……スクリューコンベア 19……ブラストマシン、20……バグフィルタ 21……HEPAフィルタ、22……管路 23……排気ブロワ
Claims (1)
- 【請求項1】密閉状態で、放射性金属廃棄物をブラスト
除染するブラスト除染装置と、ブラスト処理後の放射性
廃棄物を移送する移送装置と、移送装置により移送され
た放射性廃棄物を研削材と研削ダストに分級する、水平
流分級と垂直流分級の重力分級機能を有するように、複
数個の分級板を段違いに一定の角度だけ傾けて設けた放
射性廃棄物の分級装置と、分級されたダストを含む排気
ガス及びブラスト除染装置からの排気ガスを処理する排
気処理装置とからなることを特徴とする放射性廃棄物の
除染装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25410590A JP2874995B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 放射性廃棄物の除染装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25410590A JP2874995B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 放射性廃棄物の除染装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04132998A JPH04132998A (ja) | 1992-05-07 |
JP2874995B2 true JP2874995B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=17260295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25410590A Expired - Lifetime JP2874995B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 放射性廃棄物の除染装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2874995B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006068630A (ja) * | 2004-09-01 | 2006-03-16 | Seimi Chem Co Ltd | 固体微粒子の分級装置及び分級方法 |
DE102006035260A1 (de) * | 2006-07-26 | 2008-01-31 | Martin GmbH für Umwelt- und Energietechnik | Verfahren und Vorrichtung zum Trennen von Reststoffen |
JP5905284B2 (ja) * | 2012-02-09 | 2016-04-20 | 三菱重工業株式会社 | ブラスト除染システム及び該システムを用いたブラスト施工方法 |
CN108745889B (zh) * | 2018-06-04 | 2020-08-21 | 绍兴欣耀机电科技有限公司 | 一种农用种子筛选装置及方法 |
DE102020118183A1 (de) | 2020-07-09 | 2022-01-13 | Bilfinger EMS GmbH | Verfahren zum Dekontaminieren von metallischen Oberflächen und Dekontaminier-Vorrichtung |
-
1990
- 1990-09-26 JP JP25410590A patent/JP2874995B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04132998A (ja) | 1992-05-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5025929A (en) | Air classifier for light reusable materials separation from a stream of non-shredded solid waste | |
KR830002053B1 (ko) | 산화철 환원으로부터의 배출폐기물내 미세 탄화물 입자회수를 위한 공기 세광(洗光) 방법 | |
CA1050724A (en) | Sand reclamation system | |
CN114378725A (zh) | 筛选装置 | |
JP2874995B2 (ja) | 放射性廃棄物の除染装置 | |
JPH01270636A (ja) | 粉粒状物質の流れから試料を採取する方法および装置 | |
SU937133A2 (ru) | Установка дл абразивной обработки поверхностей бетонных изделий | |
US4523988A (en) | Apparatus and method for producing virgin and/or reclaiming used abrasives | |
CN208179324U (zh) | 一种机械加工用磨料回收再利用装置 | |
US4033458A (en) | Method and apparatus for cleaning shredded scrap | |
JP2000503263A (ja) | ウォータジェット式切断設備の研磨材回収装置 | |
US3269532A (en) | Screen and pneumatic separator | |
JP2828762B2 (ja) | 放射性廃棄物の除染装置 | |
JPH09323263A (ja) | ブラスト装置 | |
CN208246611U (zh) | 一种抛丸机 | |
US3849091A (en) | Closed loop air filtration system | |
CN207576930U (zh) | 一种降低铸造用砂含泥量的风选装置 | |
JPH09123061A (ja) | 移動式ショットブラスト設備 | |
JP3494216B2 (ja) | 焼結排ガス処理装置における活性炭の回収利用方法 | |
JP7146172B2 (ja) | 異物除去装置及び異物除去装置を備えたブラスト加工装置 | |
GB849340A (en) | Improvements in and relating to vibratory grinding | |
JP3311318B2 (ja) | 気流分級機能を備えた篩装置 | |
JPH09295268A (ja) | ブラスト加工装置 | |
CN218691387U (zh) | 信号盘抛丸处理的分选装置 | |
JPH01254270A (ja) | 粉体回収装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114 |