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JP2866371B1 - 自己導尿用カテーテル - Google Patents

自己導尿用カテーテル

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Publication number
JP2866371B1
JP2866371B1 JP10061340A JP6134098A JP2866371B1 JP 2866371 B1 JP2866371 B1 JP 2866371B1 JP 10061340 A JP10061340 A JP 10061340A JP 6134098 A JP6134098 A JP 6134098A JP 2866371 B1 JP2866371 B1 JP 2866371B1
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JP
Japan
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urine
end side
rear end
urine outlet
projection
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JP10061340A
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English (en)
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JPH11253548A (ja
Inventor
一生 高山
寿 村田
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Fuji Systems Corp
Original Assignee
Fuji Systems Corp
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Publication date
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  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 患者が持ち易く、しかも使用に際しても尿が
コネクタ部の外周面を伝わって後端側に漏れ、指や衣服
を汚すことのない自己導尿用カテーテルを提供するこ
と。 【解決手段】 尿路としてのメインルーメン7を有する
所定長さの本体チューブ2の前端側側面に尿入口4が、
後端側側面に尿出口5がそれぞれメインルーメンと連通
して開口して設けられ、該尿出口が設けられた部分がそ
れ以外の部分より径大のコネクタ部3に形成されてい
る、排尿障害の際に使用する自己導尿用カテーテルであ
って、コネクタ部3の長さ方向中央部より前端側に尿出
口5が開口し、該尿出口より後端側のコネクタ部3の長
さが指で充分に把持可能な長さとなっており、かつ尿出
口5の後端側周囲となるコネクタ部の外周面に尿拡散防
止用突起8が少なくともメインルーメン7の内径の0.5
倍以上の高さで設けられていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、排尿障害によっ
て膀胱内に尿が残ったときその排出のために使用される
自己導尿用カテーテルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の自己導尿用カテーテルと
して、例えば実公平1−17317号公報に開示された
ものが知られている。この自己導尿用カテーテル51は図
8に示すように、所定長さの本体チューブ52と、キャッ
プ53への嵌合接続用凹部54を設けたコネクタ部55が一体
に形成されており、本体チューブ52は前端側面に開口し
た尿入口56とそれに連通し、本体チューブ52の後端部で
僅かに突出部分57を設けて開口する尿出口58及び尿入口
56と尿出口58とを結ぶメインルーメン(尿路)59とから
形成されており、保管・持ち運び時は、キャップ53の凸
部にコネクタ凹部54をしっかりと差し込んだ後、図示し
ない0.025%前後の塩化ベンゼトニウム溶液等の消毒液
を満たした携帯用ケース60に挿入しておき、キャップ53
をしっかり締めておく。使用時は携帯用ケース60から取
り出し、キャップ53を持ちながらカテーテル51を尿出口
58を下に向け前端側から患者の尿道に尿道の角度に合わ
せて斜め後方に膀胱まで挿入し、尿を尿入口56からメイ
ンルーメン59を通して尿出口58へ導き、排出する。
【0003】しかしながら、この従来の自己導尿用カテ
ーテル51においては、尿出口58に設けてある突出部分57
の突出量が小さく、コネクタ部55とほとんど段差がな
く、かつコネクタ部55が短く、尿出口58とキャップ53と
の距離が短く、自己導尿用カテーテル51に角度がついて
いるために、尿出口58から排出される尿がコネクタ部54
の外周面およびキャップ53を伝わって流れ、患者の指や
衣服等を汚して不潔である点などの問題点があり、導尿
中に自己導尿用カテーテル51の体外に出ている部分を水
平に近づけるなどして対処していた。また、時にキャッ
プ53が邪魔になりキャップ53を外した状態でコネクタ部
55を持って導尿する場合があり、その際に前記問題点に
加え、コネクタ部55が短く細いので上手く持てないとい
う問題点があった。尚、尿道の角度は男性、女性の性別
やさらに各個人によって異なってくる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、前
記のような従来の問題点を解決し、カテーテルがどのよ
うな角度の際にもコネクタ部やキャップの外周面を伝わ
って後端側に漏れ、指や衣服を汚すことがなく、かつキ
ャップを持たないで挿入する場合であつても患者が持ち
やすい自己導尿用カテーテルを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、前記のような自己導尿用カテー
テルにおいて、コネクタ部の長さ方向中央部より前端側
に尿出口が開口し、該尿出口より後端側のコネクタ部の
長さが指で充分に把持可能な長さとなっており、かつ尿
出口の後端側周囲となるコネクタ部の外周面に尿拡散防
止用突起が少なくともメインルーメンの内径の0.5倍以
上の高さで設けられていることを特徴とする。ここでい
う指で充分に把持可能な長さとは実施の形態の例では、
コネクタ部自体が本体チューブの長さの半分程度の長さ
に形成されているから、さらにその半分程度の約20〜25
mm程度の長さをいう。この構成により自己導尿用カテー
テルの体外に出ている部分が水平に近い角度でなくと
も、尿出口の後端側周囲(使用者からみて手元側)に設
けた突起により尿の放出される進路を確実に塞ぎ止め、
尿がコネクタ部やキャップを伝わって流れ指や衣服を汚
すことがなく、また、該突起によって排出の終了間際で
尿の勢いがなくなってきた場合でも、滴として確実に自
己導尿用カテーテルから滴下させることが可能となり、
さらにキャップを外した場合でもコネクタ部が従来のコ
ネクタ部よりも把持しやすくすることが可能となる。
【0006】請求項2の発明は、請求項1において、突
起が尿出口の口径より大きい長さで周方向を向いて直線
形状に設けられていることを特徴とする。請求項3の発
明は、請求項1において、突起が尿出口の後端側周囲に
半円形状に設けられていることを特徴とする。請求項4
の発明は、請求項1において、突起が尿出口の周囲に円
形状に設けられていることを特徴とする。請求項5の発
明は、請求項1ないし4のいずれかにおいて、突起より
後端側のコネクタ部の外周面に把持用凹部が設けられて
いることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照して説明する。図1,2に一実施の形態の自己導尿用
カテーテルを示す。1は自己導尿用カテーテルであり、
本体チューブ2と、これと一体のコネクタ部3とからな
っている。本体チューブ2は外径が約4mm、長さが約70
mm、硬さが60〜80度(JIS−A)に形成されており、コ
ネクタ部3は外径が約7mm、長さが約45mm、硬さが本体
チューブ2と同様に形成されている。本体チューブ2の
前端側側面には口径が約3mmの尿入口4とそれに続く内
径が約2mmのメインルーメン(尿路)7が形成され、メ
インルーメン7はコネクタ部3の長さ方向中間部よりや
や前端側側面に設けられた口径が約3mmの尿出口5まで
延長されている。
【0008】尿出口5の後端側周囲となるコネクタ部3
の外周面には尿出口5から排出される尿の排出方向を、
手元側に流れないように塞ぎ止め、指や衣服が汚れたり
することの防止や、排出のほぼ終了時点であって尿の勢
いがあまりない場合でも尿を滴として滴下させるための
尿拡散防止用突起8が尿出口5の口径より大きい長さで
周方向を向いて直線状に設けられている。突起8はその
高さHがメインルーメン7の内径の少なくとも0.5倍以
上、さらに詳しく説明すると0.5〜1.5倍、好ましくは0.
8〜1.2倍の高さに設けるのが適当である。9はキャップ
10を嵌合するための凹部である。また保管・携帯時の状
態を示す図2において11は従来と同様な携帯用ケースで
ある。
【0009】自己導尿用カテーテル1の本体チューブ2
の外径及び長さは女性用に解剖学的統計から設定した標
準的な数値であり、患者個人に対応させて変更が可能で
ある。また成人男性用であれば標準長さを約300mm、男
児用であれば標準長さを約250mmにする等患者の体型に
合わせて長さや外径を変更することは可能である。メイ
ンルーメン7の内径も外径が約4mmの本体チューブ2の
場合にその「コシ」が満足できる最少の肉厚から判断さ
れた標準的な数値であり、本体チューブ2の外径が変化
すればそれに伴い変化することは勿論である。さらに突
起8の高さHについてはメインルーメン7の内径の0.5
倍以上の高さを有していないと尿が突起を越えて手元側
へ漏れてくることが確認されているが、最大の高さに付
いては使用する携帯用ケース11の内径とコネクタ部3と
のサイズの差から設定された数値となり、携帯用ケース
11の内径が大きくできれば、それに伴い大きくすること
ができ、その効果はより確実なものとなる。
【0010】図3は突起の変形例を示す。この変形例に
おいては突起8aが尿出口5の後端側周囲に半円形状に
設けられている。突起8aをこのような形状とすること
によって尿出口5から排出された直後の尿が拡散せずに
突起8aを伝わるように排出されるので、尿の塞ぎ止め
効果がより確実なものとなる。突起8a以外の構成とサ
イズ等については図1,2の実施の形態と同様であり、
また患者の体型や携帯用ケースの大きさに合わせて変更
可能であることも同様である。
【0011】図4はさらに別の突起の変形例を示す。こ
の変形例においては突起8bが尿出口5の周囲に円形状
に設けられている。突起8bをこのような形状とするこ
とによって図3よりもさらに尿の塞ぎ止め効果が確実と
なる。この例の場合も突起8b以外の構成とサイズ等に
ついては図1,2の実施の形態と同様であり、また患者
の体型や携帯用ケースの大きさに合わせて変更可能であ
ることも同様である。また、図5のように突起8cが、
本体チューブ2の先端方向へ向けて斜めにカットされて
いてもよい。
【0012】図6はコネクタ部の変形例を示す。この変
形例においては突起8aより後端側のコネクタ部3の外
周面に把持用凹部12a,12bが設けられている。凹部12
a,12bは指での把持がより確実なようにそれを平面か
らみて長円形の比較的浅いなだらかな凹部となって、突
起8aに対してその位置が左右側となっている。この凹
部12a,12bを設けることによって指が滑ることがなく
キャップ10の取り外しや尿管への挿入がし易くなる。把
持用凹部12a,12bの形状も携帯用ケース11を考慮し
て、コネクタ部3の外径が大きくならないようにした形
状の一例であり、必要により変更可能であるとともに、
携帯用ケース11を大きくすることが可能であれば、それ
に伴って様々な形状に変更が可能である。この例では突
起8aを設けたもので説明したが、突起8や突起8b,
8cの場合でも同様であることは言うまでもない。
【0013】図7はメインルーメンの変形例を示す。メ
インルーメン7がコネクタ部3において尿出口5の方向
へ約90度曲がっているのではなく、尿出口5の存在する
少し前端から尿出口5へ向かって斜めにメインルーメン
7を設けてあり、これによって排出のほぼ終了時点であ
って尿の勢いがあまりない場合でも尿がメインルーメン
7の内部に残り難いので、メインルーメン7に糖やタン
パク質が結晶化して付着して、メインルーメン7の内腔
が狭くなってしまうことを防ぐことができる。
【0014】
【発明の効果】この発明は前記のようであって、コネク
タ部の長さ方向中央部より前端側に尿出口が開口し、該
尿出口より後端側のコネクタ部の長さが指で充分に把持
可能な長さとなっているので、患者が持ち易いものとな
る。また、尿出口の後端側周囲となるコネクタ部の外周
面に尿拡散防止用突起をメインルーメンの内径の少なく
とも0.5倍以上の高さで設けたので、使用に際しても尿
がコネクタ部の外周面を伝わって後端側に漏れるのを突
起により確実に塞ぎ止めることができ、指や衣服を汚す
ことがない等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態の自己導尿用カテーテ
ルを示し、(A)は正面図、(B)は縦断正面図、(C)は底
面図、(D)は右側面図である。
【図2】自己導尿用カテーテルを携帯用ケースに挿入し
て保管・携帯時の状態を示す縦断正面図である。
【図3】突起の変形例を示し、(A)は一部省略の縦断正
面図、(B)は底面図である。
【図4】さらに別の突起の変形例を示し、(A)は一部省
略の縦断正面図、(B)は底面図である。
【図5】さらに別の突起の変形例を示し、(A)は一部省
略の縦断正面図、(B)は底面図である。
【図6】コネクタ部の変形例を示し、(A)は正面図、
(B)は底面図である。
【図7】メインルーメンの変形例を示す縦断正面図であ
る。
【図8】従来の自己導尿用カテーテルを携帯用ケースに
挿入して示す縦断正面図である。
【符号の説明】
1 自己導尿用カテーテル 2 本体チューブ 3 コネクタ部 4 尿入口 5 尿出口 7 メインルーメン(尿路) 8,8a,8b,8c 尿拡散防止用突起 10 キャップ 11 携帯用ケース 12a,12b 把持用凹部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 尿路としてのメインルーメンを有する所
    定長さの本体チューブの前端側側面に尿入口が、後端側
    側面に尿出口がそれぞれメインルーメンと連通して開口
    して設けられ、該尿出口が設けられた部分がそれ以外の
    部分より径大のコネクタ部に形成されている、排尿障害
    の際に使用する自己導尿用カテーテルにおいて、 コネクタ部の長さ方向中央部より前端側に尿出口が開口
    し、該尿出口より後端側のコネクタ部の長さが指で充分
    に把持可能な長さとなっており、かつ尿出口の後端側周
    囲となるコネクタ部の外周面に尿拡散防止用突起がメイ
    ンルーメンの内径の少なくとも0.5倍以上の高さで設け
    られていることを特徴とする自己導尿用カテーテル。
  2. 【請求項2】 突起が尿出口の口径より大きい長さで周
    方向を向いて直線形状に設けられている請求項1記載の
    自己導尿用カテーテル。
  3. 【請求項3】 突起が尿出口の後端側周囲に半円形状に
    設けられている請求項1記載の自己導尿用カテーテル。
  4. 【請求項4】 突起が尿出口の周囲に円形状に設けられ
    ている請求項1記載の自己導尿用カテーテル。
  5. 【請求項5】 突起より後端側のコネクタ部の外周面に
    把持用凹部が設けられている請求項1ないし4のいずれ
    かに記載の自己導尿用カテーテル。
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