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JP2848505B2 - 魚釣用電動リール - Google Patents

魚釣用電動リール

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JP2848505B2
JP2848505B2 JP20419893A JP20419893A JP2848505B2 JP 2848505 B2 JP2848505 B2 JP 2848505B2 JP 20419893 A JP20419893 A JP 20419893A JP 20419893 A JP20419893 A JP 20419893A JP 2848505 B2 JP2848505 B2 JP 2848505B2
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spool drive
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孝 寺内
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Daiwa Seiko Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スプール駆動モータの
保護を図った魚釣用電動リールに関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先に実願平3−30179
号(実開平4−124073号)に於て、スプール駆動
モータへの通電を制御することで、スプール駆動モータ
の保護を図りその巻上げ性能の向上を図った魚釣用電動
リールを開示した。
【0003】図7は上記魚釣用電動リールの制御手段を
示し、当該制御手段はマイクロコンピュータ1からな
り、全体を制御するCPU(中央処理装置)3と、モー
タ制御のためのプログラムを格納するROM5、そし
て、CPU3での演算結果等のデータを格納するRAM
7と入力インターフェース9及び出力インターフェース
11とを備え、これらはバス13を介してCPU3に接
続されている。
【0004】そして、入力インターフェース9に、操作
パネル上に配設したオートスイッチ15やマニュアルス
イッチ17が接続され、又、出力インターフェース11
にはモータ駆動回路19が接続されており、モータ駆動
回路19にスプール駆動モータ21が接続されている。
【0005】更に、スプール駆動モータ21の電源ライ
ンには、スプール駆動モータ21の電流値を検出する電
流検出器23が接続されており、当該電流検出器23で
検出した電流値がA/D変換器25でデジタル量に変換
されてマイクロコンピュータ1にフィードバックされる
ようになっている。
【0006】而して、上記マイクロコンピュータ1は、
図8に示すように初期通電によって釣りを開始する状態
を定常モード27としている。そして、マイクロコンピ
ュータ1内のタイマ(図示せず)の計測によりこの定常
モード27で、例えばモータ電流規定値としての5アン
ペア以上の電流が2秒連続で通電したときに監視モード
29に移行し、そして、以下に述べるように監視モード
29で定められた設定条件のいずれかに合致したとき、
次のブレーカー作動モード31に移行するようになって
いる。そして、更に、このブレーカー作動モード31で
のブレーカー作動条件に合致すると、スプール駆動モー
タ21の焼損を防止するためにモータ駆動回路19内の
ブレーカー(図示せず)を作動させて、スプール駆動モ
ータ21を一定時間停止させるようになっている。
【0007】即ち、ROM5には、先ず、監視モード2
9の設定条件として、 5アンペア以上 100秒累積 6アンペア以上 50秒累積 7アンペア以上 25秒累積 8アンペア以上 5秒累積 9アンペア以上 2秒累積 10アンペア以上 0.1秒累積 が、モータ制御のプログラムとして格納されている。
尚、各条件〜に於ける電流値がスプール駆動モータ
21にとって過負荷なモータ電流規定値である。
【0008】そして、監視モード29が開始してから2
時間の間に、例えば5アンペア以上の電流が連続して1
00秒間通電されたか、或いは5アンペア以上の電流が
10秒流れ、これが10回繰り返されて2時間以内に1
00秒がタイマで計測されて累積されたときに次のブレ
ーカー作動モード31に移行し、又、2時間内に5アン
ペア以上の電流が100秒累積されないときには定常モ
ード27に戻るようになっている。
【0009】更に、ROM5ではブレーカー作動モード
31のブレーカー作動条件として、 [1] 5アンペア以上 5秒累積 [2] 7アンペア以上 2秒累積 [3] 10アンペア以上 0.1秒累積 が、モータ保護のためのプログラムとして格納されてい
る。尚、これらの各条件[1] 〜[3] に於ける電流値も夫
々モータ電流規定値である。
【0010】このブレーカー作動モード31は、ブレー
カー作動モード31の開始後1時間内のモータ電流規定
値の通電時間の累積値を監視するもので、1時間内に
[1] 〜[3] のブレーカー作動条件のいずれにも合致しな
いときには定常モード27に戻り、監視モード29及び
ブレーカー作動モード31に加算されている通電時間の
累積値は0となる。
【0011】そして、1時間内に上記ブレーカー作動条
件のいずれかに合致したときには、マイクロコンピュー
タ1からの指令でモータ駆動回路19内のブレーカーを
作動させてスプール駆動モータ21を停止させるように
なっている。そして、2秒経過後にスプール駆動モータ
21への通電が再開されて再びブレーカー作動モード3
1で累積値を監視し、1時間内にブレーカー作動条件の
いずれにも合致しないときは定常モード27に戻り、
又、ブレーカー作動条件に合致すると、再び制御手段1
の指令でブレーカーが作動してスプール駆動モータ21
が停止するようになっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】然し、上記魚釣用電動
リールは、一度ブレーカー作動モード31に移行してし
まうと、上述したブレーカー作動条件のいずれにも合致
しない状態が1時間継続しない限り定常モード27に復
帰することができない。
【0013】そのため、ブレーカー作動モード31中
に、例えば餌を喰った瞬間だけ突っ走るような上物の魚
がかかると、すぐにブレーカー作動条件に合致してブレ
ーカーが作動し、スプール駆動モータ21がその都度停
止してしまう虞があった。
【0014】又、上記従来例では、例えば5アンペア以
上の電流が10秒間流れ、これが10回繰り返されて2
時間以内に通電時間が100秒累積されると次のブレー
カー作動モード31に移行してしまうというように過負
荷の電流通電時間が累積される一方であるが、5アンペ
ア以上の電流が10秒流れてこれが10回繰り返されて
も、その合間に低負荷又は一時停止等があってスプール
駆動モータ21がそれほど過熱していないこともある。
【0015】そのため、累積値がブレーカー作動条件に
合致したからといって直ちにブレーカー作動モード31
に移行させる必要がない場合もあり、上記魚釣用電動リ
ールは実情にそぐわない欠点もあった。
【0016】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、スプール駆動モータの保護を図りつつ、上述した従
来の魚釣用電動リールに比しスプール駆動モータの性能
をより一層引き出すことのできる魚釣用電動リールを提
供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、本発明は、リール本体に回転可能に支持したスプー
ルを、当該リール本体に装着したスプール駆動モータで
回転させる魚釣用電動リールに於て、スプール駆動モー
タの電流値を検出する電流検出手段と、スプール駆動モ
ータの電気回路を遮断するブレーカーと、予め設定した
スプール駆動モータにとって過負荷なモータ電流規定値
以上の連続又は断続的な通電時間をタイマで計測して
々の通電時間を累積し、各モータ電流規定値とそれらの
通電時間との累積値予め設定したブレーカー作動条件
に合致したとき、上記ブレーカーを作動させてスプール
駆動モータを停止させると共に、電流検出手段で検知す
る電流値が過負荷なモータ電流規定値より低いとき、各
モータ電流規定値についての夫々のモータ電流規定値以
上の電流の累積通電時間を減算処理する制御手段とを備
えたものである。
【0018】
【作用】本発明によれば、予め規定したスプール駆動モ
ータにとって過負荷なモータ電流規定値以上の連続又は
断続的な通電時間をタイマで計測して夫々の通電時間を
累積し、ブレーカー作動条件に合致するとき、スプール
駆動モータの焼損を防止するために制御手段がブレーカ
ーを作動させてスプール駆動モータを停止させる。
【0019】一方、電流検出器で検知する電流値が、ス
プール駆動モータにとって過負荷なモータ電流規定値よ
り低いとき、制御手段は、各モータ電流規定値について
の夫々のモータ電流規定値以上の電流の累積通電時間を
減算していくこととなる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図1は本発明の一実施例に係る魚釣用電動リ
ールの平面図を示し、図中、33はリール本体、35は
当該リール本体33に回転可能に支持されたスプール、
37はリール本体33の右側板33aに回転可能に取り
付けた手動ハンドルで、当該手動ハンドル37の回転
は、右側板33aに設けた周知のギヤ減速機構やクラッ
チ機構を介してスプール35に伝達されるようになって
いる。
【0021】39はリール本体33の左側板33bに一
体成形した制御手段収容部で、当該制御手段収容部39
内には、スプール35に内蔵されたスプール駆動モータ
41の制御手段が装着されている。そして、その操作パ
ネル43上には、スプール駆動モータ41を連続運転さ
せるオートスイッチ45とこれを断続運転させるマニュ
アルスイッチ47が夫々配置されており、当該スプール
駆動モータ41の回転が、同様にギヤ減速機構やクラッ
チ機構を介してスプール35に伝達されるようになって
いる。
【0022】又、図中、49はコネクタ51を介してリ
ール本体33に接続された電源コードで、この電源コー
ド49を鰐口クリップ等により船上に配置したバッテリ
等の直流電流に接続することで、制御手段収容部39内
の制御手段が起動するようになっている。
【0023】図2に示すように制御手段はマイクロコン
ピュータ53からなり、全体を制御するCPU55と、
モータ制御のためのプログラムを格納するROM57、
そして、CPU55での演算結果等のデータを格納する
RAM59と入力インターフェース61及び出力インタ
ーフェース63を備え、これらはバス65を介してCP
U55に接続されている。
【0024】そして、図8に示す従来例と同様、入力イ
ンターフェース61に、オートスイッチ45やマニュア
ルスイッチ47が接続され、又、出力インターフェース
47には報知回路67とモータ駆動回路69とが夫々接
続されており、報知回路67には操作パネル43上に装
着した表示灯71とアラーム用スピーカ73が、そし
て、モータ駆動回路69にはスプール駆動モータ41が
接続されている。又、スプール駆動モータ41の電源ラ
インには、図7に示す従来例と同様、スプール駆動モー
タ41に流れる電流値を検出する電流検出器75が接続
されており、当該電流検出器75で検出した電流値は、
A/D変換器77でデジタル量に変換されてマイクロコ
ンピュータ53にフィードバックされるようになってい
る。
【0025】又、マイクロコンピュータ53内には、後
述するように予め設定したスプール駆動モータ41にと
って過負荷なモータ電流規定値以上の連続又は断続的な
通電時間を計測していくタイマ79が接続されている。
【0026】而して、一般に魚釣用電動リールは、スプ
ールの空巻きに2.5アンペアから3アンペア程度の電
流が通電し、又、例えば1.5Kgのマダイを釣り上げる
場合には4アンペア程度の電流が通電される。そして、
5アンペア以上の電流はスプール駆動モータにとって過
負荷である。
【0027】そこで、マイクロコンピュータ53は、図
3に示すように初期通電によって監視モードとなり、そ
して、スプール駆動モータ41の電流値が以下のブレー
カー作動条件のいずれかに合致したとき、スプール駆動
モータ41の焼損を防止するためにモータ駆動回路69
内のブレーカー(図示せず)を作動させてスプール駆動
モータ41を一定時間停止させ、又、各モータ電流規定
値未満の電流が流れているときには、各モータ電流規定
値についての夫々のモータ電流規定値以上の電流の累積
通電時間を減算して、ブレーカーの無意味な作動を防止
するようになっている。
【0028】即ち、ROM57には、監視モードに於け
るブレーカー作動条件として、 5アンペア以上 100秒累積 6アンペア以上 50秒累積 7アンペア以上 25秒累積 8アンペア以上 5秒累積 9アンペア以上 2秒累積 10アンペア以上 0.1秒累積 が、モータ制御のプログラムとして格納されており、各
ブレーカー作動条件〜の電流値がスプール駆動モー
タ41にとって過負荷なモータ電流規定値である。
【0029】そして、初期通電で監視モードが開始して
から、例えば5アンペア以上の電流が連続して100秒
間通電されたか、或いは5アンペア以上の電流が10秒
流れ、これが10回繰り返されて100秒の通電時間が
タイマ79で計測されて累積されると、モータ駆動回路
69への指令でブレーカーを作動し、同時にマイクロコ
ンピュータ53から報知回路67に指令を送って表示灯
71を4秒間点灯し、アラーム用スピーカ73から4秒
間アラームを発振させるようになっている。そして、そ
の後、2秒経過後にスプール駆動モータ41の駆動を再
開させるようになっている。
【0030】そして、本実施例では、更に、この監視モ
ードに於て、各モータ電流規定値よりも低い例えば3ア
ンペアの電流がスプール駆動モータ41に通電されてい
るときには、それまでにタイマ79で計測されて累積さ
れていた各モータ電流規定値についてのモータ電流規定
値以上の電流の累積通電時間から、夫々、毎秒1/5秒
づつ減算していくことを特徴とする。
【0031】本実施例はこのように構成されており、次
に本実施例の動作を図4に示すフローチャートで説明す
る。初期通電によって監視モードが開始する(ステップ
S1)。
【0032】そして、魚の当たりがあった場合に釣人が
オートスイッチ45やマニュアルスイッチ47をプッシ
ュ操作すると、スプール駆動モータ41が作動してスプ
ール35に釣糸が巻き取られるが、この時、電流検出器
75からマイクロコンピュータ53にフィードバックさ
れた電流値を基に、スプール駆動モータ41の電流が上
記〜の条件の各モータ電流規定値よりも低いか否か
がステップS2で判定される。そして、ステップS2で
モータ電流規定値以上の電流が流れたと判定されると、
ステップS3に移行してタイマ79で計測される各モー
タ電流規定値毎の通電時間が順次加算,累積されてい
く。
【0033】そして、斯様にモータ電流規定値の通
電時間が加算され累積されても、未だブレーカー作動条
件のいずれも満たしていないとステップS4で判定され
ると、ステップS2に戻って再びスプール駆動モータ4
1の電流値が計測される。そして、このとき、モータ電
流規定値よりも低い例えば3アンペアの電流がスプール
駆動モータ41に通電されているときには、タイマ79
で計測されて累積された各モータ電流規定値についての
モータ電流規定値以上の電流の累積通電時間から、夫
々、毎秒1/5秒づつ減算されていく(ステップS
5)。
【0034】例えば、ステップS4からステップS2に
戻ったときに、モータ電流規定値5アンペア以上の通電
時間の累積値が45秒であったとする。そして、このと
き、10秒間3アンペアの電流がスプール駆動モータ4
1に通電されたならば、累積値45秒から2秒が減算さ
れて累積値は43秒となる。
【0035】この状態を示したのが図5及び図6で、従
来では、図5に示すように過負荷の電流通電時間が累積
される一方であるため、ブレーカー作動点への到達が早
い。従って、ブレーカーの作動が敏感過ぎてすぐにスプ
ール駆動モータが停止してしまってしまう。
【0036】然し、上述したように本実施例では、電流
検出器75で検知する電流値がモータ電流規定値より低
いときには、タイマ79で計測されて累積されていた各
モータ電流規定値についてのモータ電流規定値以上の電
流の累積通電時間から、夫々、毎秒1/5秒づつ減算し
ていくので、図6の如く従来に比しブレーカー作動点へ
の到達が遅れることとなる。
【0037】そして、このように各モータ電流規定値の
通電時間の加,減算を繰り返し乍らブレーカー作動条件
のいずれかを満たしたとステップS4で判定されると、
マイクロコンピュータ53からの指令でブレーカーが作
動して(ステップS5)、スプール駆動モータ41が停
止し、同時に表示灯71が4秒間点灯し、アラーム用ス
ピーカ73が4秒間アラームを発振する。そして、その
後、2秒経過後にスプール駆動モータ41の駆動が再開
して(ステップS6)、ステップS2に戻る。
【0038】ステップS2に戻ると、再び電流検出器7
5からマイクロコンピュータ53にフィードバックされ
た電流値を基に、再びスプール駆動モータ41の電流が
モータ電流規定値よりも低いか否かが判定されてモータ
電流規定値の通電時間の加,減算が繰り返され、ブレー
カー作動条件が満たされるとブレーカーが作動してスプ
ール駆動モータ41が停止することとなる。
【0039】このように、本実施例は、予め設定した
プール駆動モータ41にとって過負荷なモータ電流規定
以上の連続又は断続的な通電時間をタイマ79で計測
して夫々の通電時間を累積し、ブレーカー作動条件に合
致するとき、ブレーカーを作動させてスプール駆動モー
タ41を停止させ、一方、電流検出器75で検知する電
流値が各モータ電流規定値より低いときには、それまで
累積していた各モータ電流規定値についての夫々のモー
タ電流規定値以上の電流の累積通電時間を減算していく
ようにしたので、従来の魚釣用電動リールに比しすぐに
ブレーカーが作動してスプール駆動モータ41が停止し
てしまうことがなくなった。
【0040】従って、本実施例によれば、低負荷,モー
タ停止時にはスプール駆動モータ41が冷えていくとい
う実情に適合し、因って、スプール駆動モータ41の保
護を図り乍らモータ性能を十分に引き出すことが可能と
なり、従来に比しスプール駆動モータ41の巻上げ性能
の向上がより一層図られることとなった。
【0041】尚、上記実施例の魚釣用電動リールは、ス
プール駆動モータ41をスプール35に内蔵したもので
あるが、本発明はスプール駆動モータをリール本体に装
着した総ての魚釣用電動リールに適用できることは勿論
である。又、上記実施例では、監視モードに於て、各モ
ータ電流規定値よりも低い電流がスプール駆動モータ4
1に通電されているときに、それまでにタイマ79で計
測されて累積されていた各モータ電流規定値についての
モータ電流規定値以上の電流の累積通電時間から、夫
々、毎秒1/5秒づつ減算していくように構成したが、
電流検出器75で検知する電流値が各モータ電流規定値
より低いとき、その通電時間をタイマで計測して、これ
を各モータ電流規定値についてのモータ電流規定値以上
の電流の累積通電時間から減算していくように構成して
もよい。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、従
来例に比しすぐにブレーカーが作動してスプール駆動モ
ータが停止してしまうことがなくなり、低負荷,モータ
停止時にはスプール駆動モータが冷えていくという実情
に適合し、その結果、スプール駆動モータの保護を図り
乍らモータ性能を十分に引き出すことが可能となり、ス
プール駆動モータの巻上げ性能の向上がより一層図られ
ることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る魚釣用電動リールの平
面図である。
【図2】本発明の一実施例に於ける制御手段のブロック
図である。
【図3】本発明の一実施例に於けるモータの監視体制の
ブロック図である。
【図4】本実施例の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図5】従来の魚釣用電動リールに於ける過負荷電流の
通電時間の累積状態を示すグラフである。
【図6】本実施例の魚釣用電動リールに於ける過負荷電
流の通電時間の累積状態を示すグラフである。
【図7】従来の魚釣用電動リールの制御手段のブロック
図である。
【図8】従来の魚釣用電動リールに於けるモータの監視
体制のブロック図である。
【符号の説明】
33 リール本体 35 スプール 41 スプール駆動モータ 53 マイクロコンピュータ 75 電流検出器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リール本体に回転可能に支持したスプー
    ルを、当該リール本体に装着したスプール駆動モータで
    回転させる魚釣用電動リールに於て、 スプール駆動モータの電流値を検出する電流検出手段
    と、 スプール駆動モータの電気回路を遮断するブレーカー
    と、 予め設定したスプール駆動モータにとって過負荷なモー
    タ電流規定値以上の連続又は断続的な通電時間をタイマ
    で計測して夫々の通電時間を累積し、各モータ電流規定
    値とそれらの通電時間との累積値予め設定したブレー
    カー作動条件に合致したとき、上記ブレーカーを作動さ
    せてスプール駆動モータを停止させると共に、電流検出
    手段で検知する電流値が過負荷なモータ電流規定値より
    低いとき、各モータ電流規定値についての夫々のモータ
    電流規定値以上の電流の累積通電時間を減算処理する
    御手段と、 を備えたことを特徴とする魚釣用電動リール。
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