JP2846824B2 - 洗濯機の動力伝達装置 - Google Patents
洗濯機の動力伝達装置Info
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C7/00—Stoves or ranges heated by electric energy
- F24C7/08—Arrangement or mounting of control or safety devices
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F37/00—Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
- D06F37/30—Driving arrangements
- D06F37/40—Driving arrangements for driving the receptacle and an agitator or impeller, e.g. alternatively
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全自動洗濯機の動力伝
達装置に関し、特に、クラッチレバーの作動時に動力伝
達部で金属の突き当たりにより生じる騒音を防止するよ
うにした動力伝達装置に関する。
達装置に関し、特に、クラッチレバーの作動時に動力伝
達部で金属の突き当たりにより生じる騒音を防止するよ
うにした動力伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、通常の洗濯機の内部構成を示す
ための側断面図である。図1において、参照符号100
は洗濯機の本体である。前記本体100の内部には、水
槽200と洗濯槽300とパルセータ400と駆動部5
00が設けられている。水槽200には、洗濯に要する
一定量の洗濯水が貯水される。また、洗濯槽300は、
水槽200の内側に設けられ、洗濯物と洗濯水等が収容
される。また、パルセータ400は、洗濯槽300の内
部下側に設けられ、洗濯槽300に投入された洗濯物と
洗濯水等を撹拌させる。さらに、駆動部500は、水槽
200の外側下部に設けられ、洗濯槽300またはパル
セータ400を駆動させる。
ための側断面図である。図1において、参照符号100
は洗濯機の本体である。前記本体100の内部には、水
槽200と洗濯槽300とパルセータ400と駆動部5
00が設けられている。水槽200には、洗濯に要する
一定量の洗濯水が貯水される。また、洗濯槽300は、
水槽200の内側に設けられ、洗濯物と洗濯水等が収容
される。また、パルセータ400は、洗濯槽300の内
部下側に設けられ、洗濯槽300に投入された洗濯物と
洗濯水等を撹拌させる。さらに、駆動部500は、水槽
200の外側下部に設けられ、洗濯槽300またはパル
セータ400を駆動させる。
【0003】駆動部500は、水槽200の外部下側に
設置されて動力を発生するモータ510と、モータ51
0の動力を伝達して洗濯槽300またはパルセータ40
0を駆動させる動力伝達部600とから構成される。モ
ータ510と動力伝達部600には、それぞれモータプ
ーリ512とクラッチプーリ610が回転可能に取り付
けられており、モータプーリ512とクラッチプーリ6
10との間にはベルト540がかけられている。
設置されて動力を発生するモータ510と、モータ51
0の動力を伝達して洗濯槽300またはパルセータ40
0を駆動させる動力伝達部600とから構成される。モ
ータ510と動力伝達部600には、それぞれモータプ
ーリ512とクラッチプーリ610が回転可能に取り付
けられており、モータプーリ512とクラッチプーリ6
10との間にはベルト540がかけられている。
【0004】さらに、水槽200の下側には排水ホース
222が連結されており、排水ホース222には排水弁
220が設けられている。排水弁220は通常ドレイン
モータ(図示せず)により作動され、動力伝達部600
のクラッチレバー620が排水弁220に連動して洗濯
過程(または、すすぎ過程)と脱水過程とを洗濯的に行
われるようにしている。すなわち、洗濯またはすすぎの
際には、排水弁220は閉成されており、モータ500
の動力はプーリ512,610と動力伝達部600を介
してパルセータ400に伝達される。したがって、パル
セータ400が動作して洗濯槽300内の洗濯水と洗濯
物と洗剤等を攪拌して洗濯(または、すすぎ)過程を遂
行する。一方、脱水のときには、ドレインモータ(図示
せず)の作動により排水弁220が開成されると共に、
モータ500の動力が洗濯槽300に伝達される。した
がって、洗濯槽300は高速回転をして遠心力により脱
水を行うようになる。
222が連結されており、排水ホース222には排水弁
220が設けられている。排水弁220は通常ドレイン
モータ(図示せず)により作動され、動力伝達部600
のクラッチレバー620が排水弁220に連動して洗濯
過程(または、すすぎ過程)と脱水過程とを洗濯的に行
われるようにしている。すなわち、洗濯またはすすぎの
際には、排水弁220は閉成されており、モータ500
の動力はプーリ512,610と動力伝達部600を介
してパルセータ400に伝達される。したがって、パル
セータ400が動作して洗濯槽300内の洗濯水と洗濯
物と洗剤等を攪拌して洗濯(または、すすぎ)過程を遂
行する。一方、脱水のときには、ドレインモータ(図示
せず)の作動により排水弁220が開成されると共に、
モータ500の動力が洗濯槽300に伝達される。した
がって、洗濯槽300は高速回転をして遠心力により脱
水を行うようになる。
【0005】図2は、図1における動力伝達部600の
構成を具体的に示すために一部を切欠した側断面図であ
る。図2において、参照符号610は、図1に示すよう
に、モータ510の動力がプーリ512とベルト540
を介して伝達されて回転するクラッチプーリである。こ
のクラッチプーリ610は、シャフト612a,612
bを中心に回転する。シャフト612aは所定の変速比
を有する変速部614を介してシャフト612bに連結
され、シャフト612bの終端には、図1に示すよう
に、パルセータ400が固定される。
構成を具体的に示すために一部を切欠した側断面図であ
る。図2において、参照符号610は、図1に示すよう
に、モータ510の動力がプーリ512とベルト540
を介して伝達されて回転するクラッチプーリである。こ
のクラッチプーリ610は、シャフト612a,612
bを中心に回転する。シャフト612aは所定の変速比
を有する変速部614を介してシャフト612bに連結
され、シャフト612bの終端には、図1に示すよう
に、パルセータ400が固定される。
【0006】シャフト612a,612bと変速部61
4の外側には、ブレーキドラム631がケース部材64
0内で回転可能に設けられている。このブレーキドラム
631は、シャフト612a,612bとは別に回転可
能に設けられている。
4の外側には、ブレーキドラム631がケース部材64
0内で回転可能に設けられている。このブレーキドラム
631は、シャフト612a,612bとは別に回転可
能に設けられている。
【0007】ケース部材640の一側には固定側642
が設けられており、固定側642にはクラッチレバー6
20とブレーキレバー635が回転可能に設けられてい
る。クラッチレバー620は、上述したように、排水弁
220(図1)の作動と連動するよう設けられており、
ブレーキレバー635はクラッチレバー620と連動す
るよう設けられている。これらのレバーは、それぞれ弾
性部材621a,621bの弾性力により所定方向に回
動するよう設けられている。
が設けられており、固定側642にはクラッチレバー6
20とブレーキレバー635が回転可能に設けられてい
る。クラッチレバー620は、上述したように、排水弁
220(図1)の作動と連動するよう設けられており、
ブレーキレバー635はクラッチレバー620と連動す
るよう設けられている。これらのレバーは、それぞれ弾
性部材621a,621bの弾性力により所定方向に回
動するよう設けられている。
【0008】また、クラッチレバー620の一側には、
制動部622が形成されており、この制動部622はケ
ース部材640との接触により弾性部材621aによる
クラッチレバー620の回動を制限する。さらに、ケー
ス部材640にはブレーキバンド644の一側が締結部
材643により固定されている。弾性部材630は、シ
ャフト612aの下端外周縁に巻回され、クラッチレバ
ー620の動作に従ってクラッチプーリ610の回転力
をブレーキドラム631に伝達する。
制動部622が形成されており、この制動部622はケ
ース部材640との接触により弾性部材621aによる
クラッチレバー620の回動を制限する。さらに、ケー
ス部材640にはブレーキバンド644の一側が締結部
材643により固定されている。弾性部材630は、シ
ャフト612aの下端外周縁に巻回され、クラッチレバ
ー620の動作に従ってクラッチプーリ610の回転力
をブレーキドラム631に伝達する。
【0009】上記のごとく構成された動力伝達部600
は、洗濯動作(または、すすぎ動作)と脱水動作とを選
択的に行う。洗濯動作時には、プーリ610とシャフト
612a,612bの回転によって、シャフト612b
に取り付けたパルセータ400を回転させ、脱水動作時
には、動力が弾性部材630とブレーキドラム631と
コネクタ632に伝達されるようになるので、コネクタ
632に取り付けられた洗濯槽300が回転する。
は、洗濯動作(または、すすぎ動作)と脱水動作とを選
択的に行う。洗濯動作時には、プーリ610とシャフト
612a,612bの回転によって、シャフト612b
に取り付けたパルセータ400を回転させ、脱水動作時
には、動力が弾性部材630とブレーキドラム631と
コネクタ632に伝達されるようになるので、コネクタ
632に取り付けられた洗濯槽300が回転する。
【0010】図3は、図2に示す動力伝達部の要部を示
すための一部拡大図である。図3によれば、ケース部材
640の側面には切欠部641a,641bが形成され
ており、ケース部材640に一側を固定された側642
にはクラッチレバー620とブレーキレバー635が回
動可能に設けられている。
すための一部拡大図である。図3によれば、ケース部材
640の側面には切欠部641a,641bが形成され
ており、ケース部材640に一側を固定された側642
にはクラッチレバー620とブレーキレバー635が回
動可能に設けられている。
【0011】クラッチレバー620とブレーキレバー6
35は、それぞれ弾性部材621a,621bにより側
642から一側方向へ回動されるが、クラッチレバー6
20は制動部622とケース部材640との接触により
回動が停止されるように設けられる。すなわち、制動部
622がケース部材640の切欠部641aの一側内壁
と接触することにより回動が停止される。ブレーキレバ
ー635は、クラッチレバー620により回動が停止さ
れるように設けられている。
35は、それぞれ弾性部材621a,621bにより側
642から一側方向へ回動されるが、クラッチレバー6
20は制動部622とケース部材640との接触により
回動が停止されるように設けられる。すなわち、制動部
622がケース部材640の切欠部641aの一側内壁
と接触することにより回動が停止される。ブレーキレバ
ー635は、クラッチレバー620により回動が停止さ
れるように設けられている。
【0012】また、ブレーキバンド644の一側はピン
637によりブレーキレバー635に固定されており、
他側は切欠部641a,641bの間で締結部材643
により締結されている。したがって、ブレーキバンド6
44は、切欠部641a,641bを介してケース部材
640の内部に位置するブレーキドラム631の周囲を
取り囲む状態で設けられている。
637によりブレーキレバー635に固定されており、
他側は切欠部641a,641bの間で締結部材643
により締結されている。したがって、ブレーキバンド6
44は、切欠部641a,641bを介してケース部材
640の内部に位置するブレーキドラム631の周囲を
取り囲む状態で設けられている。
【0013】以下、上記のごとく構成された動力伝達部
600の作動状態を図4(a)および(b)を参照して
詳述する。
600の作動状態を図4(a)および(b)を参照して
詳述する。
【0014】まず、洗濯(または、すすぎ)行程時には
排水弁220(図1参照)が閉成状態になっている。排
水弁220の閉成状態において、クラッチレバー620
とブレーキレバー635は、図4(a)に実線で示すよ
うに、弾性部材621a,621bにより一側に回動さ
れ、制動部622が図4(b)に示すごとく、切欠部6
41aの内側と接触して回動が停止された状態にある。
上記のごとき状態において、ブレーキレバー635は、
ブレーキバンド644を引張って、ブレーキドラム63
1の回転を遮断させている。したがって、プーリ610
に伝達されたモータ510の動力は、シャフト612
a,612b(図2参照)を介して、パルセータ400
に伝達されて洗濯またはすすぎ動作を行うようになる。
排水弁220(図1参照)が閉成状態になっている。排
水弁220の閉成状態において、クラッチレバー620
とブレーキレバー635は、図4(a)に実線で示すよ
うに、弾性部材621a,621bにより一側に回動さ
れ、制動部622が図4(b)に示すごとく、切欠部6
41aの内側と接触して回動が停止された状態にある。
上記のごとき状態において、ブレーキレバー635は、
ブレーキバンド644を引張って、ブレーキドラム63
1の回転を遮断させている。したがって、プーリ610
に伝達されたモータ510の動力は、シャフト612
a,612b(図2参照)を介して、パルセータ400
に伝達されて洗濯またはすすぎ動作を行うようになる。
【0015】脱水行程時には、ドレインモータ(図示せ
ず)の作動により排水弁220が開成され、これと共に
前記クラッチレバー620を図4(a)及び(b)に一
点鎖線で図示したごとく、回動させる。このクラッチレ
バー620の回動により制動部622が切欠部641a
の一側内壁から離隔される。また、クラッチレバー62
0とともにブレーキレバー635も一点鎖線で図示され
たごとく回動して、これにより、ブレーキバンド644
とブレーキドラム631の外周縁との間には所定間隔の
ギャップが生じる。このような状態において、水槽20
0(図1参照)内の水がすべて排水ホース222を通し
て排水された後、モータ510が動作し、プーリ610
に伝達されたモータ510の動力は、弾性部材630を
介してブレーキドラム631(図2参照)に伝達され、
さらに、その動力はコネクタ632を通して洗濯槽30
0に伝達される。したがって、洗濯槽300が高速回転
して脱水行程を行うようになる。
ず)の作動により排水弁220が開成され、これと共に
前記クラッチレバー620を図4(a)及び(b)に一
点鎖線で図示したごとく、回動させる。このクラッチレ
バー620の回動により制動部622が切欠部641a
の一側内壁から離隔される。また、クラッチレバー62
0とともにブレーキレバー635も一点鎖線で図示され
たごとく回動して、これにより、ブレーキバンド644
とブレーキドラム631の外周縁との間には所定間隔の
ギャップが生じる。このような状態において、水槽20
0(図1参照)内の水がすべて排水ホース222を通し
て排水された後、モータ510が動作し、プーリ610
に伝達されたモータ510の動力は、弾性部材630を
介してブレーキドラム631(図2参照)に伝達され、
さらに、その動力はコネクタ632を通して洗濯槽30
0に伝達される。したがって、洗濯槽300が高速回転
して脱水行程を行うようになる。
【0016】上記の脱水行程を中断すると、すなわち、
電源がオフされた場合や使用者により洗濯機のドアが開
成されて急停止する場合や使用者が一時停止ボタンを押
圧した場合等には、排水弁220が閉成されると共に、
弾性部材621a,621bの作用によりクラッチレバ
ー620とブレーキレバー635が元の位置に回動す
る。すなわち、図4(a)及び(b)において実線で示
す位置に回動して、ブレーキバンド644を引張するよ
うになる。したがって、ブレーキドラム631の回転が
中断され、これにより洗濯槽300の回転が停止する。
この際、クラッチレバー620の制動部622は上述の
ごとく、切欠部641aの内側に当接して、クラッチレ
バー620とブレーキレバー635がさらに回動するの
を制限する。
電源がオフされた場合や使用者により洗濯機のドアが開
成されて急停止する場合や使用者が一時停止ボタンを押
圧した場合等には、排水弁220が閉成されると共に、
弾性部材621a,621bの作用によりクラッチレバ
ー620とブレーキレバー635が元の位置に回動す
る。すなわち、図4(a)及び(b)において実線で示
す位置に回動して、ブレーキバンド644を引張するよ
うになる。したがって、ブレーキドラム631の回転が
中断され、これにより洗濯槽300の回転が停止する。
この際、クラッチレバー620の制動部622は上述の
ごとく、切欠部641aの内側に当接して、クラッチレ
バー620とブレーキレバー635がさらに回動するの
を制限する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の動力伝達部においては、脱水行程の終了時
または脱水行程中に急停止をさせるときに、ドレインモ
ータに供給されると、電源が遮断され、制動部622が
弾性部材621a,621bの弾性力により切欠部64
1aの一側内側に突き当って鋭い金属性の騒音が生じる
という問題点があった。したがって、洗濯機の目標とす
る製品の静音化に逆らう根本要因となっていた。
ような従来の動力伝達部においては、脱水行程の終了時
または脱水行程中に急停止をさせるときに、ドレインモ
ータに供給されると、電源が遮断され、制動部622が
弾性部材621a,621bの弾性力により切欠部64
1aの一側内側に突き当って鋭い金属性の騒音が生じる
という問題点があった。したがって、洗濯機の目標とす
る製品の静音化に逆らう根本要因となっていた。
【0018】そこで、本発明は従来の技術の問題点に鑑
みなされたものであって、洗濯機の脱水行程の終了時ま
たは脱水行程中の急停止時に動力伝達部から生じる金属
性の騒音の発生を防止するべくした洗濯機の動力伝達装
置を提供することにその目的がある。
みなされたものであって、洗濯機の脱水行程の終了時ま
たは脱水行程中の急停止時に動力伝達部から生じる金属
性の騒音の発生を防止するべくした洗濯機の動力伝達装
置を提供することにその目的がある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による洗濯機の動力伝達装置は、モータの動
力を洗濯機の第1回転体に伝達する第1動力伝達手段
と、前記モータの動力を第2回転体に伝達する第2動力
伝達手段と、前記モータの動力を前記第1回転体と第2
回転体に選択的に伝達されるようにするクラッチ手段
と、前記第2動力伝達手段を停止させるブレーキ手段
と、から構成される洗濯機の動力伝達装置において、前
記クラッチ手段とブレーキ手段の作動を制限する制動部
と、前記ブレーキ手段によるブレーキの作動時、前記制
動部がケース部材に直接当接するのを防止するために、
前記制動部に設置された方形の緩衝手段であって、所定
の厚さを有し、長手方向の一側が円弧状に形成されてい
る緩衝手段と、を備え、前記緩衝手段が、前記制動部と
の締結のために形成された締結部と、前記制動部の作動
時に前記ケース部材に当接する側に前記制動部と平行に
穿設された貫通する穴である第1衝撃吸収部と、該第1
衝撃吸収部と前記締結部との間に前記制動部と平行に穿
設された貫通する穴である第2衝撃吸収部と、を有する
ことを特徴とする洗濯機の動力伝達装置にある。
に、本発明による洗濯機の動力伝達装置は、モータの動
力を洗濯機の第1回転体に伝達する第1動力伝達手段
と、前記モータの動力を第2回転体に伝達する第2動力
伝達手段と、前記モータの動力を前記第1回転体と第2
回転体に選択的に伝達されるようにするクラッチ手段
と、前記第2動力伝達手段を停止させるブレーキ手段
と、から構成される洗濯機の動力伝達装置において、前
記クラッチ手段とブレーキ手段の作動を制限する制動部
と、前記ブレーキ手段によるブレーキの作動時、前記制
動部がケース部材に直接当接するのを防止するために、
前記制動部に設置された方形の緩衝手段であって、所定
の厚さを有し、長手方向の一側が円弧状に形成されてい
る緩衝手段と、を備え、前記緩衝手段が、前記制動部と
の締結のために形成された締結部と、前記制動部の作動
時に前記ケース部材に当接する側に前記制動部と平行に
穿設された貫通する穴である第1衝撃吸収部と、該第1
衝撃吸収部と前記締結部との間に前記制動部と平行に穿
設された貫通する穴である第2衝撃吸収部と、を有する
ことを特徴とする洗濯機の動力伝達装置にある。
【0020】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を添付図面に
沿って詳しく述べる。
沿って詳しく述べる。
【0021】本発明による洗濯機の動力伝達装置は、モ
ータの動力を洗濯機の第1回転体に伝達する第1動力伝
達手段と、前記モータの動力を第2回転体に伝達する第
2動力伝達手段と、前記モータの動力を前記第1回転体
と第2回転体に選択的に伝達されるようにするクラッチ
手段と、前記第2動力伝達手段を停止させるブレーキ手
段と、前記クラッチ手段とブレーキ手段の作動を制限す
る制動部と、前記ブレーキ手段によるブレーキの作動時
前記制動部が所定の部材に直接当接するのを防止するた
めに、前記制動部に設置された緩衝手段とから構成され
る。
ータの動力を洗濯機の第1回転体に伝達する第1動力伝
達手段と、前記モータの動力を第2回転体に伝達する第
2動力伝達手段と、前記モータの動力を前記第1回転体
と第2回転体に選択的に伝達されるようにするクラッチ
手段と、前記第2動力伝達手段を停止させるブレーキ手
段と、前記クラッチ手段とブレーキ手段の作動を制限す
る制動部と、前記ブレーキ手段によるブレーキの作動時
前記制動部が所定の部材に直接当接するのを防止するた
めに、前記制動部に設置された緩衝手段とから構成され
る。
【0022】上記構成中、第1動力伝達手段は、従来の
ものと同様に、シャフト612a,612bと変速部6
14とから構成され、第2動力伝達手段は、弾性部材6
30とブレーキドラム631とコネクタ632とから構
成され、クラッチ手段は、クラッチレバー620と弾性
部材621aとから構成され、ブレーキ手段は、ブレー
キレバー635と弾性部材621bとブレーキバンド6
44とから構成される。また、制動部622はクラッチ
レバー620の一側が延長された形である。
ものと同様に、シャフト612a,612bと変速部6
14とから構成され、第2動力伝達手段は、弾性部材6
30とブレーキドラム631とコネクタ632とから構
成され、クラッチ手段は、クラッチレバー620と弾性
部材621aとから構成され、ブレーキ手段は、ブレー
キレバー635と弾性部材621bとブレーキバンド6
44とから構成される。また、制動部622はクラッチ
レバー620の一側が延長された形である。
【0023】前記制動部622には緩衝部材10が設け
られている。図5は前記装置において制動部622に設
けられた緩衝部材10の構成を示す斜視図である。図5
に示すごとく、緩衝部材10は、制動部622との締結
のために形成された締結部11と、制動部622の作動
時にケース部材640と当接する側に形成された第1衝
撃吸収部12と、この第1衝撃吸収部12と締結部11
との間に形成された第2衝撃吸収部13とから構成され
る。
られている。図5は前記装置において制動部622に設
けられた緩衝部材10の構成を示す斜視図である。図5
に示すごとく、緩衝部材10は、制動部622との締結
のために形成された締結部11と、制動部622の作動
時にケース部材640と当接する側に形成された第1衝
撃吸収部12と、この第1衝撃吸収部12と締結部11
との間に形成された第2衝撃吸収部13とから構成され
る。
【0024】緩衝部材10は所定の厚みを有する方形で
あって、長手方向の一側は円弧状に形成されている。緩
衝部材10の材質は、軟質のクッション材から構成され
るのが好ましいが、所定のクッションの役割を果たす硬
質のゴム材から構成されてもよい。
あって、長手方向の一側は円弧状に形成されている。緩
衝部材10の材質は、軟質のクッション材から構成され
るのが好ましいが、所定のクッションの役割を果たす硬
質のゴム材から構成されてもよい。
【0025】締結部11は、制動部622の断面形状と
同一の長方形に形成される。したがって、締結部11に
制動部622を挿入して緩衝部材10を固定させること
ができる。また、第1衝撃吸収部12と第2衝撃吸収部
13には、制動部622と平行方向に緩衝部材10を貫
通する円形または長円形の穴が穿設される。
同一の長方形に形成される。したがって、締結部11に
制動部622を挿入して緩衝部材10を固定させること
ができる。また、第1衝撃吸収部12と第2衝撃吸収部
13には、制動部622と平行方向に緩衝部材10を貫
通する円形または長円形の穴が穿設される。
【0026】上記においては、緩衝部材10の厚さを一
定にしているが、ケース部材640に当接する部分の幅
より広く形成してもよい。また、第1衝撃吸収部12と
第2衝撃吸収部13の穴は、相互に異なる形状や大きさ
に形成することもでき、さらに、大きな内径を有する1
つの円形または長円形または長方形の穴として形成して
もよい。
定にしているが、ケース部材640に当接する部分の幅
より広く形成してもよい。また、第1衝撃吸収部12と
第2衝撃吸収部13の穴は、相互に異なる形状や大きさ
に形成することもでき、さらに、大きな内径を有する1
つの円形または長円形または長方形の穴として形成して
もよい。
【0027】また、上記実施例では、制動部622と緩
衝部材10とを別個の部品として説明しているが、これ
に限らず、制動部622に軟質のクッション材または硬
質のクッション材を一体にモルディング形成することも
できる。
衝部材10とを別個の部品として説明しているが、これ
に限らず、制動部622に軟質のクッション材または硬
質のクッション材を一体にモルディング形成することも
できる。
【0028】また、制動部622ではなく、制動部62
2と接触するケース部材640の切欠部641aの内側
壁に緩衝部材10を取り付けてもよい。なお、制動部6
22とケース部材640の切欠部641aの両者に緩衝
部材を設けることもできる。
2と接触するケース部材640の切欠部641aの内側
壁に緩衝部材10を取り付けてもよい。なお、制動部6
22とケース部材640の切欠部641aの両者に緩衝
部材を設けることもできる。
【0029】次に、上記のごとく構成された本発明に基
づく動力伝達装置の作用、効果について述べる。ここ
で、本発明の動力伝達装置の動作は、すでに述べたとお
りであるため、具体的な説明は省き、本発明の特徴とし
ての動作だけについて述べることにする。ただし、本発
明の説明に必要な部分は、図1ないし図3を引用して説
明する。
づく動力伝達装置の作用、効果について述べる。ここ
で、本発明の動力伝達装置の動作は、すでに述べたとお
りであるため、具体的な説明は省き、本発明の特徴とし
ての動作だけについて述べることにする。ただし、本発
明の説明に必要な部分は、図1ないし図3を引用して説
明する。
【0030】まず、洗濯機の脱水行程時には、図6で実
線で示すごとく、緩衝部材10が取り付けられた制動部
622がケース部材640の切欠部641aから離隔し
ている状態に置かれる。したがって、ブレーキドラム6
31は高速回転をして洗濯槽400を回転させる。
線で示すごとく、緩衝部材10が取り付けられた制動部
622がケース部材640の切欠部641aから離隔し
ている状態に置かれる。したがって、ブレーキドラム6
31は高速回転をして洗濯槽400を回転させる。
【0031】この状態で脱水行程が終了した場合や洗濯
機の蓋を開成したときには、ブレーキバンド644がブ
レーキドラム631を絞ることによって、洗濯槽400
の回転を停止させる。この際、切欠部641aの内側壁
から離隔していた制動部622は、図6の一点鎖線で示
すごとく移動して切欠部641aの内側壁に突き当って
係止されるが、突き当てによる衝撃は緩衝部材10の第
1衝撃吸収部12により一次的に吸収される。さらに残
りの衝撃は第2衝撃吸収部13により二次的に吸収され
る。したがって、本発明によれば、脱水行程の終了及び
急停止時に金属騒音が誘発されることはない。
機の蓋を開成したときには、ブレーキバンド644がブ
レーキドラム631を絞ることによって、洗濯槽400
の回転を停止させる。この際、切欠部641aの内側壁
から離隔していた制動部622は、図6の一点鎖線で示
すごとく移動して切欠部641aの内側壁に突き当って
係止されるが、突き当てによる衝撃は緩衝部材10の第
1衝撃吸収部12により一次的に吸収される。さらに残
りの衝撃は第2衝撃吸収部13により二次的に吸収され
る。したがって、本発明によれば、脱水行程の終了及び
急停止時に金属騒音が誘発されることはない。
【0032】以上、発明のより具体的な実施例について
述べたが、いろいろな変形が本発明の範囲を逸脱するこ
となく明らかに実施できる。例えば、上述では制動部が
クラッチレバーと一体に形成され、制動部とケース部材
との接触によりクラッチレバーの回動が制限される場合
について述べたが、制動部を形成する位置や制動部と接
触する部分の位置は、それに限定されるものではない。
述べたが、いろいろな変形が本発明の範囲を逸脱するこ
となく明らかに実施できる。例えば、上述では制動部が
クラッチレバーと一体に形成され、制動部とケース部材
との接触によりクラッチレバーの回動が制限される場合
について述べたが、制動部を形成する位置や制動部と接
触する部分の位置は、それに限定されるものではない。
【0033】
【発明の効果】上述のごとく、本発明によれば、制動部
に設置され長手方向の一側が円弧状に形成された緩衝手
段に前記制動部と平行に穿設された第1衝撃吸収部によ
り一次的に衝撃が吸収され、その後さらに前記制動部と
平行に穿設された第2衝撃吸収部により二次的に衝撃が
吸収されることにより、洗濯機の脱水工程終了時または
脱水工程時において、動力伝達装置のケース部材に対し
て制動部が直接当接することにより生じる鋭い金属性の
騒音を確実に防止することができる。
に設置され長手方向の一側が円弧状に形成された緩衝手
段に前記制動部と平行に穿設された第1衝撃吸収部によ
り一次的に衝撃が吸収され、その後さらに前記制動部と
平行に穿設された第2衝撃吸収部により二次的に衝撃が
吸収されることにより、洗濯機の脱水工程終了時または
脱水工程時において、動力伝達装置のケース部材に対し
て制動部が直接当接することにより生じる鋭い金属性の
騒音を確実に防止することができる。
【図1】通常の洗濯機の内部構成を示すための断面図で
ある。
ある。
【図2】図1における動力伝達部の構成を具体的に示す
ために一部を切欠した側断面図である。
ために一部を切欠した側断面図である。
【図3】図2の動力伝達部の要部を示すための一部拡大
図である。
図である。
【図4】図1ないし図3における動力伝達装置の作動状
態図である。
態図である。
【図5】本発明による洗濯機の動力伝達装置における要
部の構成を示す拡大斜視図である。
部の構成を示す拡大斜視図である。
【図6】本発明による洗濯機の動力伝達装置における要
部の作動状態図である。
部の作動状態図である。
【符号の説明】 10 緩衝手段(緩衝部材) 11 締結部 12 第1衝撃吸収部 13 第2衝撃吸収部 622 制動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16D 49/10 F16D 67/02
Claims (3)
- 【請求項1】 モータの動力を洗濯機の第1回転体に伝
達する第1動力伝達手段と、前記モータの動力を第2回
転体に伝達する第2動力伝達手段と、前記モータの動力
を前記第1回転体と第2回転体に選択的に伝達されるよ
うにするクラッチ手段と、前記第2動力伝達手段を停止
させるブレーキ手段と、から構成される洗濯機の動力伝
達装置において、 前記クラッチ手段とブレーキ手段の作動を制限する制動
部と、 前記ブレーキ手段によるブレーキの作動時、前記制動部
がケース部材に直接当接するのを防止するために、前記
制動部に設置された方形の緩衝手段であって、所定の厚
さを有し、長手方向の一側が円弧状に形成されている緩
衝手段と、を備え、 前記緩衝手段が、前記制動部との締結のために形成され
た締結部と、前記制動部の作動時に前記ケース部材に当
接する側に前記制動部と平行に穿設された貫通する穴で
ある第1衝撃吸収部と、該第1衝撃吸収部と前記締結部
との間に前記制動部と平行に穿設された貫通する穴であ
る第2衝撃吸収部と、を有することを特徴とする洗濯機
の動力伝達装置。 - 【請求項2】 前記緩衝手段は、軟質のクッション材か
ら構成された請求項1項記載の洗濯機の動力伝達装置。 - 【請求項3】 前記緩衝手段は、所定のクッション性を
有する硬質のゴム材から構成された請求項1項記載の洗
濯機の動力伝達装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1993-26873 | 1993-12-08 | ||
KR1019930026873A KR0138635B1 (ko) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 복합조리기의 용기감지장치 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07197959A JPH07197959A (ja) | 1995-08-01 |
JP2846824B2 true JP2846824B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=19370240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6301864A Expired - Fee Related JP2846824B2 (ja) | 1993-12-08 | 1994-12-06 | 洗濯機の動力伝達装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2846824B2 (ja) |
KR (1) | KR0138635B1 (ja) |
DE (1) | DE4443729C2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5510045B2 (ja) * | 1973-07-06 | 1980-03-13 | ||
JPS51105168A (ja) * | 1975-03-13 | 1976-09-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Datsusuisentakukinobureekisochi |
US4835994A (en) * | 1983-06-09 | 1989-06-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Washing machine |
-
1993
- 1993-12-08 KR KR1019930026873A patent/KR0138635B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-12-06 JP JP6301864A patent/JP2846824B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-08 DE DE4443729A patent/DE4443729C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR0138635B1 (ko) | 1998-05-01 |
DE4443729A1 (de) | 1995-06-14 |
KR950019431A (ko) | 1995-07-24 |
JPH07197959A (ja) | 1995-08-01 |
DE4443729C2 (de) | 1999-05-27 |
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