JP2846790B2 - 熱間鍛造製品搬出装置及びその搬出装置を備えた鍛造装置 - Google Patents
熱間鍛造製品搬出装置及びその搬出装置を備えた鍛造装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部品、例えばエンジン
等の部品を、熱間鍛造により製造するための自動熱間鍛
造設備において、加熱炉において所定温度に加熱された
ビレットを鍛造プレスにて鍛造した後、鍛造プレスの金
型下方から落下する熱間鍛造製品又はスクラップを次工
程に搬送するために、鍛造プレスの金型下方に配設され
る搬出装置、ならびに当該搬出装置を備えた鍛造装置に
関する。
等の部品を、熱間鍛造により製造するための自動熱間鍛
造設備において、加熱炉において所定温度に加熱された
ビレットを鍛造プレスにて鍛造した後、鍛造プレスの金
型下方から落下する熱間鍛造製品又はスクラップを次工
程に搬送するために、鍛造プレスの金型下方に配設され
る搬出装置、ならびに当該搬出装置を備えた鍛造装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばエンジン等のクランク
シャフトあるいは歯車等の機械部品を製造するには、熱
間鍛造により、塊状の金属(ビレット)から、それぞれ
の概略の外形をした中間製品(以下、単に「熱間鍛造製
品」という)が成形され、最終的にその熱間鍛造製品に
種々の機械加工を施して所望の歯溝等が形成された部品
を得ているのが実情である。
シャフトあるいは歯車等の機械部品を製造するには、熱
間鍛造により、塊状の金属(ビレット)から、それぞれ
の概略の外形をした中間製品(以下、単に「熱間鍛造製
品」という)が成形され、最終的にその熱間鍛造製品に
種々の機械加工を施して所望の歯溝等が形成された部品
を得ているのが実情である。
【0003】ところで、従来は一般的に、鍛造プレスに
おいて、歯車等の円板状の熱間鍛造製品の場合には、い
わゆる「たて打ち(円柱状のものをたてた状態)」で鍛
造プレスを行う一方、クランク軸等の軸状の熱間鍛造製
品の場合には、いわゆる「よこ打ち(円柱状のものをよ
こに寝かせた状態)」で鍛造プレスを行うといった二種
類の鍛造プレスが実施されており、それぞれ、「よこ打
ち」の場合には、鍛造プレスの金型下方から熱間鍛造製
品が落下して次工程である熱処理工程のためのバスケッ
トへの積込み装置まで搬送される一方、「たて打ち」の
場合には、鍛造プレスの金型下方からスクラップとなる
ピアスが落下して次工程であるスクラップ置き場などの
外部に排出されるようになっている。
おいて、歯車等の円板状の熱間鍛造製品の場合には、い
わゆる「たて打ち(円柱状のものをたてた状態)」で鍛
造プレスを行う一方、クランク軸等の軸状の熱間鍛造製
品の場合には、いわゆる「よこ打ち(円柱状のものをよ
こに寝かせた状態)」で鍛造プレスを行うといった二種
類の鍛造プレスが実施されており、それぞれ、「よこ打
ち」の場合には、鍛造プレスの金型下方から熱間鍛造製
品が落下して次工程である熱処理工程のためのバスケッ
トへの積込み装置まで搬送される一方、「たて打ち」の
場合には、鍛造プレスの金型下方からスクラップとなる
ピアスが落下して次工程であるスクラップ置き場などの
外部に排出されるようになっている。
【0004】これらの場合、鍛造後に鍛造プレスの金型
下方から落下する熱間鍛造製品又はスクラップを次工程
まで搬出する装置としては、従来は、鍛造プレスの金型
下方に配設した金属製のスラットコンベアから構成さ
れ、鍛造プレスの金型下方から落下する熱間鍛造製品又
はスクラップをスラットコンベア表面で受けとめて、次
工程の装置まで搬送する搬出装置であるのが通常であ
る。
下方から落下する熱間鍛造製品又はスクラップを次工程
まで搬出する装置としては、従来は、鍛造プレスの金型
下方に配設した金属製のスラットコンベアから構成さ
れ、鍛造プレスの金型下方から落下する熱間鍛造製品又
はスクラップをスラットコンベア表面で受けとめて、次
工程の装置まで搬送する搬出装置であるのが通常であ
る。
【0005】その他の関連技術として特公昭61−60
736号がある。
736号がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような構成の搬出装置では、特に「よこ打ち」の場
合、鍛造プレスの金型下方から落下する熱間鍛造製品は
加熱された状態であるため、スラットコンベアへの落下
の際に受ける衝撃力によって、製品の変形が生じること
があり、その結果、製品の精度の低下、製品のスクラッ
プ化による生産性の低下などをきたすこととなる。
たような構成の搬出装置では、特に「よこ打ち」の場
合、鍛造プレスの金型下方から落下する熱間鍛造製品は
加熱された状態であるため、スラットコンベアへの落下
の際に受ける衝撃力によって、製品の変形が生じること
があり、その結果、製品の精度の低下、製品のスクラッ
プ化による生産性の低下などをきたすこととなる。
【0007】また、「たて打ち」「よこ打ち」いずれの
場合にも、熱間鍛造製品又はスクラップの繰り返し落下
衝撃によるスラットコンベア表面自体の摩耗損傷、変形
などによるスラットコンベア寿命の低下をきたすことと
なる一方、これらスラットコンベア表面自体の摩耗損
傷、変形に起因する落下時の熱間鍛造製品の変形をきた
すことともなり好ましくない。
場合にも、熱間鍛造製品又はスクラップの繰り返し落下
衝撃によるスラットコンベア表面自体の摩耗損傷、変形
などによるスラットコンベア寿命の低下をきたすことと
なる一方、これらスラットコンベア表面自体の摩耗損
傷、変形に起因する落下時の熱間鍛造製品の変形をきた
すことともなり好ましくない。
【0008】本発明は、このような現状を考慮して、鍛
造後に鍛造プレスの金型下方から落下する熱間鍛造製品
又はスクラップの落下の際の衝撃力を緩和して、製品の
変形を防止するとともに、コンベア表面自体の寿命をも
向上させた鍛造プレスの金型下方に配設される搬出装
置、ならびに当該搬出装置を備えた鍛造装置を提供する
ことを目的とする。
造後に鍛造プレスの金型下方から落下する熱間鍛造製品
又はスクラップの落下の際の衝撃力を緩和して、製品の
変形を防止するとともに、コンベア表面自体の寿命をも
向上させた鍛造プレスの金型下方に配設される搬出装
置、ならびに当該搬出装置を備えた鍛造装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述したよう
な従来技術の課題ならびに目的を達成するために発明な
されたものであり、本発明の要旨は下記の構成にある。
な従来技術の課題ならびに目的を達成するために発明な
されたものであり、本発明の要旨は下記の構成にある。
【0010】すなわち、本発明は、加熱炉において所定
温度に加熱されたビレットを鍛造プレスにて鍛造した
後、鍛造プレスの金型下方から落下する熱間鍛造製品又
はスクラップを次工程に搬送するために、鍛造プレスの
金型下方に配設される搬出装置であって、下記のいずれ
かの特徴を具備するものである、すなわち、(1)鍛造
プレスの金型下方から落下する熱間鍛造製品又はスクラ
ップの落下衝撃を緩和するために、鍛造プレスの金型下
方に先端部が位置し、他端の軸支部分を中心として上下
に揺動可能に構成されたチルト式のコンベア手段を備え
ること、(2)上記(1)において、前記コンベア手段
が、前記他端の軸支部分を介して片持ち梁式の構造とな
っていること、(3)上記(1)又は(2)において、
鍛造プレスの金型下方からコンベア手段のコンベア上に
落下する熱間鍛造製品又はスクラップの落下衝撃を緩和
するために、前記鍛造製品の落下と同期して前記コンベ
ア手段を上下に揺動させるための駆動手段を設けたこ
と、(4)上記(1)〜(3)において、前記コンベア
手段のコンベアを案内するための案内支持部材をコンベ
アに沿ってコンベアの下方に配設するとともに、前記鍛
造プレスの金型下方の熱間鍛造製品又はスクラップ落下
位置近傍において、前記案内支持部材欠落部を設けて、
コンベア上に落下する熱間鍛造製品又はスクラップの落
下衝撃をさらに緩和するするように構成したこと、
(5)上記(1)〜(4)において、前記コンベア手段
のコンベアが、チェーンが多列に並設されて搬送帯が構
成されている多列チェーンコンベヤであること、を特徴
とする搬出装置である。
温度に加熱されたビレットを鍛造プレスにて鍛造した
後、鍛造プレスの金型下方から落下する熱間鍛造製品又
はスクラップを次工程に搬送するために、鍛造プレスの
金型下方に配設される搬出装置であって、下記のいずれ
かの特徴を具備するものである、すなわち、(1)鍛造
プレスの金型下方から落下する熱間鍛造製品又はスクラ
ップの落下衝撃を緩和するために、鍛造プレスの金型下
方に先端部が位置し、他端の軸支部分を中心として上下
に揺動可能に構成されたチルト式のコンベア手段を備え
ること、(2)上記(1)において、前記コンベア手段
が、前記他端の軸支部分を介して片持ち梁式の構造とな
っていること、(3)上記(1)又は(2)において、
鍛造プレスの金型下方からコンベア手段のコンベア上に
落下する熱間鍛造製品又はスクラップの落下衝撃を緩和
するために、前記鍛造製品の落下と同期して前記コンベ
ア手段を上下に揺動させるための駆動手段を設けたこ
と、(4)上記(1)〜(3)において、前記コンベア
手段のコンベアを案内するための案内支持部材をコンベ
アに沿ってコンベアの下方に配設するとともに、前記鍛
造プレスの金型下方の熱間鍛造製品又はスクラップ落下
位置近傍において、前記案内支持部材欠落部を設けて、
コンベア上に落下する熱間鍛造製品又はスクラップの落
下衝撃をさらに緩和するするように構成したこと、
(5)上記(1)〜(4)において、前記コンベア手段
のコンベアが、チェーンが多列に並設されて搬送帯が構
成されている多列チェーンコンベヤであること、を特徴
とする搬出装置である。
【0011】また、本発明は、上記(1)〜(5)のい
ずれかの搬出装置を具備した鍛造装置である。
ずれかの搬出装置を具備した鍛造装置である。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
より詳細に説明する。
より詳細に説明する。
【0013】先ず、図4は、部品、例えばエンジン等の
部品を、熱間鍛造により製造するための自動熱間鍛造設
備の全体の構成を示す平面図である。
部品を、熱間鍛造により製造するための自動熱間鍛造設
備の全体の構成を示す平面図である。
【0014】図4において、101は原材料ストックヤ
ード、102は駆動式ローラコンベヤで構成される原材
料搬送手段、103はシャーリングマシンで構成される
切断装置、104はチェーンコンベヤで構成されるビレ
ット搬送手段、105は加熱炉、106はシュートで構
成される加熱ビレット搬送手段、107は鍛造プレス装
置、108はメッシュコンベヤで構成される熱間鍛造製
品搬送手段、109は積込装置、110は熱処理データ
形成装置、111は熱処理装置、112はレール上を走
行するトラバーサ(走行車両ともいう)によって構成さ
れるバスケット搬送手段、113は制御室Cに設けられ
た制御装置である。
ード、102は駆動式ローラコンベヤで構成される原材
料搬送手段、103はシャーリングマシンで構成される
切断装置、104はチェーンコンベヤで構成されるビレ
ット搬送手段、105は加熱炉、106はシュートで構
成される加熱ビレット搬送手段、107は鍛造プレス装
置、108はメッシュコンベヤで構成される熱間鍛造製
品搬送手段、109は積込装置、110は熱処理データ
形成装置、111は熱処理装置、112はレール上を走
行するトラバーサ(走行車両ともいう)によって構成さ
れるバスケット搬送手段、113は制御室Cに設けられ
た制御装置である。
【0015】そして、本発明の搬出装置は、例えば、こ
のようなシステム構成の自動熱間鍛造設備の鍛造プレス
107に適用されるものであって、その構成について図
1〜図3に基づいて説明する。
のようなシステム構成の自動熱間鍛造設備の鍛造プレス
107に適用されるものであって、その構成について図
1〜図3に基づいて説明する。
【0016】図1は、本発明の搬出装置を鍛造プレス1
07に接続した状態を示す平面図であり、図2は、本発
明の搬出装置の側面図であり、図3はそのA−A線にお
ける矢視図である。
07に接続した状態を示す平面図であり、図2は、本発
明の搬出装置の側面図であり、図3はそのA−A線にお
ける矢視図である。
【0017】図1において、加熱ビレット搬送手段10
6のシュートの先端が、鍛造プレス装置107のビレッ
ト供給装置107Aのビレット受入れ口に延設され、加
熱炉105(図4)で予め所定温度に加熱されたビレッ
トがビレット供給装置107Aによって、鍛造プレス装
置107の金型107B内に供給されるようになってい
る。
6のシュートの先端が、鍛造プレス装置107のビレッ
ト供給装置107Aのビレット受入れ口に延設され、加
熱炉105(図4)で予め所定温度に加熱されたビレッ
トがビレット供給装置107Aによって、鍛造プレス装
置107の金型107B内に供給されるようになってい
る。
【0018】このビレット供給装置107Aは、図示し
ないが、加熱されたビレットを「たて(円柱状のものを
たてた状態)」あるいは「よこ(円柱状のものをよこに
寝かせた状態)」に載置して送り込む「たて打ち」用と
「よこ打ち」用の移動可能な各台車を有し、鍛造プレス
装置の動作タイミングに合わせて、上記ビレット受入れ
口から供給されるビレットを「たて」あるいは「よこ」
にして金型内に供給するよう構成されている。
ないが、加熱されたビレットを「たて(円柱状のものを
たてた状態)」あるいは「よこ(円柱状のものをよこに
寝かせた状態)」に載置して送り込む「たて打ち」用と
「よこ打ち」用の移動可能な各台車を有し、鍛造プレス
装置の動作タイミングに合わせて、上記ビレット受入れ
口から供給されるビレットを「たて」あるいは「よこ」
にして金型内に供給するよう構成されている。
【0019】そして、鍛造プレス装置107は、図4の
制御装置113からの生産スケジュールデータに基づい
て、金型内にビレットが供給されると、所望の熱間鍛造
をおこなうよう構成されるとともに、鍛造終了時に、金
型下方に落下する「よこ打ち」による熱間鍛造製品、又
は「たて打ち」によるスクラップであるピアスを搬送す
るための本発明の搬出装置10を経て、さらに連接され
た別のスラットコンベヤ16に接続されている。
制御装置113からの生産スケジュールデータに基づい
て、金型内にビレットが供給されると、所望の熱間鍛造
をおこなうよう構成されるとともに、鍛造終了時に、金
型下方に落下する「よこ打ち」による熱間鍛造製品、又
は「たて打ち」によるスクラップであるピアスを搬送す
るための本発明の搬出装置10を経て、さらに連接され
た別のスラットコンベヤ16に接続されている。
【0020】ここで、搬出装置10は、基本的には、図
2又は図3に示したように、鍛造プレス装置107(図
1参照)の金型107B(図1参照)の下方にその先端
部分が位置するコンベア装置20、及び該コンベア装置
20の端部を上下に揺動可能に軸支する搬出装置本体3
0より構成されるものである。
2又は図3に示したように、鍛造プレス装置107(図
1参照)の金型107B(図1参照)の下方にその先端
部分が位置するコンベア装置20、及び該コンベア装置
20の端部を上下に揺動可能に軸支する搬出装置本体3
0より構成されるものである。
【0021】コンベア装置20は、その基端部が搬出装
置本体30のフレーム部材32に、回動軸21を介して
回動可能に軸支(いわゆる「片持ち梁式」に)されてい
る。
置本体30のフレーム部材32に、回動軸21を介して
回動可能に軸支(いわゆる「片持ち梁式」に)されてい
る。
【0022】また、搬出装置本体30のフレーム部材3
2の上方に付設された上下揺動調整用シリンダ33のピ
ストンロッド33aが、コンベア装置20の両側のフレ
ーム部材21bの基端側において上方に延設されたブラ
ケット22に、軸23を介してリンク結合されており、
この上下揺動調整用シリンダ33の作動によって、鍛造
製品又はスクラップの落下と同期して(すなわち鍛造プ
レス装置107のポンチャーの落下動作と連動して)、
コンベア装置20が回動軸21を回動中心にして全体的
に上下に揺動して、コンベア上に落下する熱間鍛造製品
又はスクラップの落下衝撃を緩和するように構成されて
いる。
2の上方に付設された上下揺動調整用シリンダ33のピ
ストンロッド33aが、コンベア装置20の両側のフレ
ーム部材21bの基端側において上方に延設されたブラ
ケット22に、軸23を介してリンク結合されており、
この上下揺動調整用シリンダ33の作動によって、鍛造
製品又はスクラップの落下と同期して(すなわち鍛造プ
レス装置107のポンチャーの落下動作と連動して)、
コンベア装置20が回動軸21を回動中心にして全体的
に上下に揺動して、コンベア上に落下する熱間鍛造製品
又はスクラップの落下衝撃を緩和するように構成されて
いる。
【0023】そして、このコンベア装置20において
は、その先端側に設けられた従動軸24に多列に配設さ
れた複数のスプロケット24a,24aから、回動軸2
1の多列に配設された複数のスプロケット21a,21
aを経て、フレーム部材32に設けられた駆動軸34の
多列に配設された複数のスプロケット34a,34aと
の間で、ローラチェーン25,25が複数列に張架され
ている。また、駆動軸34には、そのフレーム部材32
の外側に駆動用スプロケット34bが付設されており、
フレーム部材32上に付設された駆動モータ35のスプ
ロケット35aとチェーン36によって接続されてい
る。従って、駆動モータ35を駆動することにより、モ
ータ駆動力が、チェーン36を介して、スプロケット3
5aから駆動用スプロケット34bに伝達されると同時
に、駆動軸34のスプロケット34a,34aを介し
て、ローラチェーン25,25が駆動されるように構成
されている。
は、その先端側に設けられた従動軸24に多列に配設さ
れた複数のスプロケット24a,24aから、回動軸2
1の多列に配設された複数のスプロケット21a,21
aを経て、フレーム部材32に設けられた駆動軸34の
多列に配設された複数のスプロケット34a,34aと
の間で、ローラチェーン25,25が複数列に張架され
ている。また、駆動軸34には、そのフレーム部材32
の外側に駆動用スプロケット34bが付設されており、
フレーム部材32上に付設された駆動モータ35のスプ
ロケット35aとチェーン36によって接続されてい
る。従って、駆動モータ35を駆動することにより、モ
ータ駆動力が、チェーン36を介して、スプロケット3
5aから駆動用スプロケット34bに伝達されると同時
に、駆動軸34のスプロケット34a,34aを介し
て、ローラチェーン25,25が駆動されるように構成
されている。
【0024】さらに、上側のローラチェーン25,25
の下方には、ローラチェーン25をたるまないように案
内支持するために、コンベア装置20の両側のフレーム
部材21bの間で長手方向(前後方向)にサポート板部
材26が配設されている。なお、この場合、鍛造プレス
装置107の金型107Bの下方に位置する部分、すな
わち、熱間鍛造製品又はスクラップ落下位置近傍におい
ては、前記サポート板部材26を配設せずに、サポート
板部材26の欠落部27を設けて、この部分に位置する
ローラチェーン25aが下方に撓むことによって、コン
ベア装置20上に落下する熱間鍛造製品又はスクラップ
の落下衝撃をさらに緩和するするようになっている。
の下方には、ローラチェーン25をたるまないように案
内支持するために、コンベア装置20の両側のフレーム
部材21bの間で長手方向(前後方向)にサポート板部
材26が配設されている。なお、この場合、鍛造プレス
装置107の金型107Bの下方に位置する部分、すな
わち、熱間鍛造製品又はスクラップ落下位置近傍におい
ては、前記サポート板部材26を配設せずに、サポート
板部材26の欠落部27を設けて、この部分に位置する
ローラチェーン25aが下方に撓むことによって、コン
ベア装置20上に落下する熱間鍛造製品又はスクラップ
の落下衝撃をさらに緩和するするようになっている。
【0025】さらに、搬出装置本体30の回動軸21な
らびに駆動軸34の両端にはそれぞれ、移動用車輪21
c,21c及び34c,34cが設けられており、スラ
ットコンベヤ16上に設けられた移動用レール37,3
7に沿って搬出装置本体30を前後方向に移動可能とな
るように構成されている。なお、この搬出装置本体30
の前後方向の移動は、フレーム部材32に形成されたブ
ラケット38に軸39でリンク結合されたシリンダ機構
(図示せず)のロッド40の突出後退動によりなされる
ようになっており、これは、搬出装置10をメンテナン
スのために、鍛造プレス装置107の金型107Bの下
方より後方に引き出すためのものである。
らびに駆動軸34の両端にはそれぞれ、移動用車輪21
c,21c及び34c,34cが設けられており、スラ
ットコンベヤ16上に設けられた移動用レール37,3
7に沿って搬出装置本体30を前後方向に移動可能とな
るように構成されている。なお、この搬出装置本体30
の前後方向の移動は、フレーム部材32に形成されたブ
ラケット38に軸39でリンク結合されたシリンダ機構
(図示せず)のロッド40の突出後退動によりなされる
ようになっており、これは、搬出装置10をメンテナン
スのために、鍛造プレス装置107の金型107Bの下
方より後方に引き出すためのものである。
【0026】なお、コンベア装置20の終端側、すなわ
ち、駆動軸34側には、搬送されてきた熱間鍛造製品又
はスクラップを、スラットコンベア16上に移送するた
めのシュート41が設けられている。
ち、駆動軸34側には、搬送されてきた熱間鍛造製品又
はスクラップを、スラットコンベア16上に移送するた
めのシュート41が設けられている。
【0027】
【作用】このように構成される本発明の搬出装置の作用
について、以下に図面に基づいて説明する。
について、以下に図面に基づいて説明する。
【0028】先ず、鍛造プレス装置107にて、生産ス
ケジュールデータに基づいて所望の熱間鍛造をおこな
い、鍛造終了時に、金型下方に落下する「よこ打ち」に
よる熱間鍛造製品、又は「たて打ち」によるスクラップ
であるピアスが、コンベア装置20のローラチェーン2
5,25上に落下する。
ケジュールデータに基づいて所望の熱間鍛造をおこな
い、鍛造終了時に、金型下方に落下する「よこ打ち」に
よる熱間鍛造製品、又は「たて打ち」によるスクラップ
であるピアスが、コンベア装置20のローラチェーン2
5,25上に落下する。
【0029】この鍛造製品又はスクラップの落下と同期
して(すなわち鍛造プレス装置107のポンチャーの落
下動作と連動して)、上下揺動調整用シリンダ33のピ
ストンロッド33aを突出させることによって、回動軸
21を中心としてコンベア装置20を全体的に下方に回
動させて、コンベア上に落下する熱間鍛造製品又はスク
ラップの落下衝撃が緩和される(図2の2点鎖線から実
線へ)。
して(すなわち鍛造プレス装置107のポンチャーの落
下動作と連動して)、上下揺動調整用シリンダ33のピ
ストンロッド33aを突出させることによって、回動軸
21を中心としてコンベア装置20を全体的に下方に回
動させて、コンベア上に落下する熱間鍛造製品又はスク
ラップの落下衝撃が緩和される(図2の2点鎖線から実
線へ)。
【0030】なお、この際、鍛造プレス装置107の金
型107Bの下方に位置する部分、すなわち、熱間鍛造
製品又はスクラップ落下位置近傍においては、ローラチ
ェーン25を案内支持するサポート板部材26が欠落し
ている欠落部27があるので、落下の際にこの部分に位
置するローラチェーン25aが下方に撓むことによっ
て、コンベア装置20上に落下する熱間鍛造製品又はス
クラップの落下衝撃がさらに緩和される。
型107Bの下方に位置する部分、すなわち、熱間鍛造
製品又はスクラップ落下位置近傍においては、ローラチ
ェーン25を案内支持するサポート板部材26が欠落し
ている欠落部27があるので、落下の際にこの部分に位
置するローラチェーン25aが下方に撓むことによっ
て、コンベア装置20上に落下する熱間鍛造製品又はス
クラップの落下衝撃がさらに緩和される。
【0031】その後、上下揺動調整用シリンダ33のピ
ストンロッド33aを元の位置に復帰させることによ
り、コンベア装置20を全体的に上方に回動させて、元
の位置すなわち落下衝撃緩和準備位置に復帰させる(図
2の実線から2点鎖線へ)。
ストンロッド33aを元の位置に復帰させることによ
り、コンベア装置20を全体的に上方に回動させて、元
の位置すなわち落下衝撃緩和準備位置に復帰させる(図
2の実線から2点鎖線へ)。
【0032】なお、コンベア装置20のローラチェーン
25上をその終端側、すなわち、駆動軸34側まで搬送
された熱間鍛造製品又はスクラップは、シュート41を
介してスラットコンベア16に移送され、それぞれ次工
程に選択的に搬送されるようになっている。すなわち、
「よこ打ち」の場合には、図1の熱間鍛造製品搬送手段
8を介して、熱間鍛造製品が次工程である熱処理工程の
ためのバスケットへの積込み装置まで搬送される一方、
「たて打ち」の場合には、スクラップとなるピアスが、
図1に示したようにスクラップ回収コンベヤ17を介し
て次工程である外部のスクラップ置き場などに排出され
るようになっている。
25上をその終端側、すなわち、駆動軸34側まで搬送
された熱間鍛造製品又はスクラップは、シュート41を
介してスラットコンベア16に移送され、それぞれ次工
程に選択的に搬送されるようになっている。すなわち、
「よこ打ち」の場合には、図1の熱間鍛造製品搬送手段
8を介して、熱間鍛造製品が次工程である熱処理工程の
ためのバスケットへの積込み装置まで搬送される一方、
「たて打ち」の場合には、スクラップとなるピアスが、
図1に示したようにスクラップ回収コンベヤ17を介し
て次工程である外部のスクラップ置き場などに排出され
るようになっている。
【0033】
【発明の効果】本発明の搬出装置及び当該搬出装置を備
えた鍛造装置によれば、 (1)鍛造プレスの金型下方に先端部が位置し、他端の
軸支部分を中心として上下に揺動可能に構成されたチル
ト式のコンベア手段を備え、鍛造プレス装置の金型より
落下する鍛造製品又はスクラップの落下と同期して(す
なわち鍛造プレス装置のポンチャーの落下動作と連動し
て)、軸支部分を中心としてコンベアを全体的に下方に
回動させて落下する鍛造製品又はスクラップをコンベア
表面にて受けとめるように構成したので、落下の際の衝
撃力を緩和することが可能で、製品の変形を防止すると
ともに、コンベア表面自体の寿命をも向上させることが
可能である。
えた鍛造装置によれば、 (1)鍛造プレスの金型下方に先端部が位置し、他端の
軸支部分を中心として上下に揺動可能に構成されたチル
ト式のコンベア手段を備え、鍛造プレス装置の金型より
落下する鍛造製品又はスクラップの落下と同期して(す
なわち鍛造プレス装置のポンチャーの落下動作と連動し
て)、軸支部分を中心としてコンベアを全体的に下方に
回動させて落下する鍛造製品又はスクラップをコンベア
表面にて受けとめるように構成したので、落下の際の衝
撃力を緩和することが可能で、製品の変形を防止すると
ともに、コンベア表面自体の寿命をも向上させることが
可能である。
【0034】(2)また、鍛造プレス装置の金型の下方
に位置する部分、すなわち、熱間鍛造製品又はスクラッ
プ落下位置近傍においては、チェーンコンベアを案内支
持するサポート板部材が欠落している欠落部を設けたの
で、落下の際にこの部分に位置するチェーンコンベアが
下方に撓むことによって、コンベア上に落下する熱間鍛
造製品又はスクラップの落下衝撃をさらに緩和すること
が可能である。
に位置する部分、すなわち、熱間鍛造製品又はスクラッ
プ落下位置近傍においては、チェーンコンベアを案内支
持するサポート板部材が欠落している欠落部を設けたの
で、落下の際にこの部分に位置するチェーンコンベアが
下方に撓むことによって、コンベア上に落下する熱間鍛
造製品又はスクラップの落下衝撃をさらに緩和すること
が可能である。
【図1】 図1は、本発明の搬出装置を鍛造プレスに接
続した状態を示す平面図である。
続した状態を示す平面図である。
【図2】 図2は、本発明の搬出装置の側面図である。
【図3】 図3は、図2のA−A線についての矢視図で
ある。
ある。
【図4】 図4は、エンジン等の部品を熱間鍛造により
製造するための自動熱間鍛造設備の全体の構成を示す平
面図である。
製造するための自動熱間鍛造設備の全体の構成を示す平
面図である。
10…搬出装置 16…スラットコンベヤ 17…スクラップ回収コンベヤ 20…コンベア装置 21…回動軸 21a…スプロケット 21b…フレーム部材 21c…移動用車輪 22…ブラケット 23…軸 24a…スプロケット 25…ローラチェーン 26…サポート板部材 27…欠落部 30…搬出装置本体 32…フレーム部材 33…上下揺動調整用シリンダ 33a…ピストンロッド 34…駆動軸 34a…スプロケット 34b…駆動用スプロケット 34c…移動用車輪 35…駆動モータ 35a…スプロケット 36…チェーン 37…移動用レール 38…ブラケット 39…軸 40…ロッド 41…シュート 101…原材料ストックヤード 102…原材料搬送手段 103…切断装置 104…ビレット搬送手段 105…加熱炉 106…加熱ビレット搬送手段 107…鍛造プレス装置 107A…ビレット供給装置 107b…金型 108…熱間鍛造製品搬送手段 109…積込装置 110…熱処理データ形成装置 111…熱処理装置 112…バスケット搬送手段 113…制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21K 1/00 - 31/00 B21J 1/00 - 13/14 B21J 17/00 - 19/04 B65G 21/00
Claims (6)
- 【請求項1】 加熱炉において所定温度に加熱されたビ
レットを鍛造プレスにて鍛造した後、鍛造プレスの金型
下方から落下する熱間鍛造製品又はスクラップを次工程
に搬送するために、鍛造プレスの金型下方に配設される
搬出装置であって、 鍛造プレスの金型下方から落下する熱間鍛造製品又はス
クラップの落下衝撃を緩和するために、鍛造プレスの金
型下方に先端部が位置し、他端の軸支部分を中心として
上下に揺動可能に構成されたチルト式のコンベア手段を
備えることを特徴とする搬出装置。 - 【請求項2】 前記コンベア手段が、前記他端の軸支部
分を介して片持ち梁式の構造となっていることを特徴と
する請求項1に記載の搬出装置。 - 【請求項3】 鍛造プレスの金型下方からコンベア手段
のコンベア上に落下する熱間鍛造製品又はスクラップの
落下衝撃を緩和するために、前記鍛造製品の落下と同期
して前記コンベア手段を上下に揺動させるための駆動手
段を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の搬
出装置。 - 【請求項4】 前記コンベア手段のコンベアを案内する
ための案内支持部材をコンベアに沿ってコンベアの下方
に配設するとともに、 前記鍛造プレスの金型下方の熱間鍛造製品又はスクラッ
プ落下位置近傍において、前記案内支持部材欠落部を設
けて、コンベア上に落下する熱間鍛造製品又はスクラッ
プの落下衝撃をさらに緩和するするように構成したこと
を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の搬出装
置。 - 【請求項5】 前記コンベア手段のコンベアが、チェー
ンが多列に並設されて搬送帯が構成されている多列チェ
ーンコンベヤであることを特徴とする請求項1から4の
いずれかに記載の搬出装置。 - 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載の搬出
装置を備えることを特徴とする鍛造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12129993A JP2846790B2 (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 熱間鍛造製品搬出装置及びその搬出装置を備えた鍛造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12129993A JP2846790B2 (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 熱間鍛造製品搬出装置及びその搬出装置を備えた鍛造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06328188A JPH06328188A (ja) | 1994-11-29 |
JP2846790B2 true JP2846790B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=14807824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12129993A Expired - Fee Related JP2846790B2 (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 熱間鍛造製品搬出装置及びその搬出装置を備えた鍛造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2846790B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001240230A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-09-04 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 容器排出装置 |
KR101427288B1 (ko) * | 2014-02-07 | 2014-08-07 | 주식회사 서울금속 | 단조설비 |
KR101427295B1 (ko) * | 2014-02-07 | 2014-08-07 | 주식회사 서울금속 | 단조설비용 소재정렬장치 |
CN103803296A (zh) * | 2014-03-04 | 2014-05-21 | 太仓云联信息科技有限公司 | 一种滑台机构 |
CN107671220B (zh) * | 2017-10-18 | 2024-03-15 | 浙江丰诚智能科技有限公司 | 一种高效率全自动热锻制造系统 |
-
1993
- 1993-05-24 JP JP12129993A patent/JP2846790B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06328188A (ja) | 1994-11-29 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |