JP2842910B2 - 検出装置 - Google Patents
検出装置Info
- Publication number
- JP2842910B2 JP2842910B2 JP1504522A JP50452289A JP2842910B2 JP 2842910 B2 JP2842910 B2 JP 2842910B2 JP 1504522 A JP1504522 A JP 1504522A JP 50452289 A JP50452289 A JP 50452289A JP 2842910 B2 JP2842910 B2 JP 2842910B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- pipe
- coils
- sonde
- sound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims description 11
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 5
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims 1
- 239000000565 sealant Substances 0.000 claims 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 description 10
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 9
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 5
- 239000002990 reinforced plastic Substances 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000003345 natural gas Substances 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 description 1
- 238000005538 encapsulation Methods 0.000 description 1
- 239000011152 fibreglass Substances 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V3/00—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation
- G01V3/08—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices
- G01V3/10—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices using induction coils
- G01V3/104—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices using induction coils using several coupled or uncoupled coils
- G01V3/105—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices using induction coils using several coupled or uncoupled coils forming directly coupled primary and secondary coils or loops
- G01V3/107—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices using induction coils using several coupled or uncoupled coils forming directly coupled primary and secondary coils or loops using compensating coil or loop arrangements
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Geology (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Geophysics (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の技術的背景] 本発明は被検知物の不連続部を検出する検出装置に関
し、特に専用機を用いることなく金属製のパイプ内部の
継ぎ目部で不連続部を検出する検出装置に関するもので
ある。
し、特に専用機を用いることなく金属製のパイプ内部の
継ぎ目部で不連続部を検出する検出装置に関するもので
ある。
ガス本管内部の各継ぎ目部からはガスが漏れ出すため
この継ぎ目部を検出できることが望ましい。これは特に
天然ガスを製造ガスに交代する場合に問題となってい
る。天然ガスは製造ガスよりも乾燥しやすく、このこと
によって継ぎ目の封止部が乾燥して収縮し、ガスが漏れ
出すためである。
この継ぎ目部を検出できることが望ましい。これは特に
天然ガスを製造ガスに交代する場合に問題となってい
る。天然ガスは製造ガスよりも乾燥しやすく、このこと
によって継ぎ目の封止部が乾燥して収縮し、ガスが漏れ
出すためである。
このような鉄製のガス本管内部の継ぎ目部を検出する
ための本提案は、ラジオ送信装置をガス本管に挿入する
とともに、地上の受信装置によってこの送信装置を追従
することである。そして信号を受信すると継ぎ目部であ
ることを表示する。
ための本提案は、ラジオ送信装置をガス本管に挿入する
とともに、地上の受信装置によってこの送信装置を追従
することである。そして信号を受信すると継ぎ目部であ
ることを表示する。
[発明の構成] 本発明の目的は改良された検出装置を提供することで
あり、特にガス本管における継ぎ目部を検出して、継ぎ
目部であることの表示を個々に示すものである。
あり、特にガス本管における継ぎ目部を検出して、継ぎ
目部であることの表示を個々に示すものである。
本発明によれば検知される材料の不連続点を検出する
ための検出装置が供給され、この検出装置は駆動電流を
発生するための手段と、駆動電流に基づいて送信する送
信コイルと、送信コイルの各対面方向に間隔を開けて配
置された1対の受信コイルとを有することにより前記電
流に基づき送信コイルによってその近くの材料に磁界が
生じ、この材料から一方の受信コイルへの磁気結合が材
料内の不連続部により他方の受信コイルへの磁気結合と
異なる場合に、各受信コイルが異なる電圧で誘導するゾ
ンデと、各受信コイルに誘導された電圧を比較する手段
により構成される。
ための検出装置が供給され、この検出装置は駆動電流を
発生するための手段と、駆動電流に基づいて送信する送
信コイルと、送信コイルの各対面方向に間隔を開けて配
置された1対の受信コイルとを有することにより前記電
流に基づき送信コイルによってその近くの材料に磁界が
生じ、この材料から一方の受信コイルへの磁気結合が材
料内の不連続部により他方の受信コイルへの磁気結合と
異なる場合に、各受信コイルが異なる電圧で誘導するゾ
ンデと、各受信コイルに誘導された電圧を比較する手段
により構成される。
各コイルは、その軸をゾンデに沿って間隔を開けるこ
とで互いに平行に配列されてもよいことが予期される。
しかしながら提案された各実施例では、各コイルはその
軸を実質的に同軸上に設けることで互いに平行に配列さ
れる。
とで互いに平行に配列されてもよいことが予期される。
しかしながら提案された各実施例では、各コイルはその
軸を実質的に同軸上に設けることで互いに平行に配列さ
れる。
駆動電流が単一周波電流となり得る場合には、この駆
動電流がスイッチされたパルスと連動し、このパルス毎
に伴って発生する各受信コイルの電圧が比較されれば検
出が容易になる。
動電流がスイッチされたパルスと連動し、このパルス毎
に伴って発生する各受信コイルの電圧が比較されれば検
出が容易になる。
この電圧の比較手段を含む電流発生手段は各コイルと
共に同一のユニット内に設けられるようにしてもよい
が、本実施例においては、比較手段を含む電流発生手段
はケーブルによって接続されるもののゾンデ内の各コイ
ルからは離れて設けられる。各コイルは例えばガス本管
のようなパイプライン内部にて使用されることで、ケー
ブルはむしろ柔軟性を有するロッド内に配設される。
共に同一のユニット内に設けられるようにしてもよい
が、本実施例においては、比較手段を含む電流発生手段
はケーブルによって接続されるもののゾンデ内の各コイ
ルからは離れて設けられる。各コイルは例えばガス本管
のようなパイプライン内部にて使用されることで、ケー
ブルはむしろ柔軟性を有するロッド内に配設される。
本実施例において特筆すべき点は、不連続部により検
出されるガス本管の各継ぎ目部を封止するために、ゾン
デには封止用コンパウンドを噴射するノズルがこの封止
用コンパウンドを供給するためのパイプに接続して設け
られる。このゾンデには柔軟性を有するロッドと供給パ
イプが完全に固定取付けされ、保護チューブにより取付
けられ、かつこのロッド及びパイプが内部で延長する終
端嵌合部を効率的に設けている。
出されるガス本管の各継ぎ目部を封止するために、ゾン
デには封止用コンパウンドを噴射するノズルがこの封止
用コンパウンドを供給するためのパイプに接続して設け
られる。このゾンデには柔軟性を有するロッドと供給パ
イプが完全に固定取付けされ、保護チューブにより取付
けられ、かつこのロッド及びパイプが内部で延長する終
端嵌合部を効率的に設けている。
柔軟性を有するロッド、供給パイプ及び保護チューブ
は巻線装置上を介すことなく収容され、ケーブルはスリ
ップリングたる巻線装置の中央で終端となる。しかし、
全長にわたって柔軟性を有するロッドを巻線装置から引
き出した場合にも、これに応じて生じるよじれの限界に
耐え得ることのできる巻線装置として、さらにケーブル
を延ばすことが好ましい。
は巻線装置上を介すことなく収容され、ケーブルはスリ
ップリングたる巻線装置の中央で終端となる。しかし、
全長にわたって柔軟性を有するロッドを巻線装置から引
き出した場合にも、これに応じて生じるよじれの限界に
耐え得ることのできる巻線装置として、さらにケーブル
を延ばすことが好ましい。
パイプラインに沿っての挿入を容易にするため、ゾン
デは終端が半球状で直径の約2倍程度の長さを有する円
筒形となっている。こうした形状によりゾンデはパイプ
ライン内の曲部底面に載置し、パイプラインに沿って挿
入される。
デは終端が半球状で直径の約2倍程度の長さを有する円
筒形となっている。こうした形状によりゾンデはパイプ
ライン内の曲部底面に載置し、パイプラインに沿って挿
入される。
パイプラインから各受信コイルへの磁気結合が同一で
ある場合、いつでも各受信コイルは同じ応答を行う。比
較手段はこれに基づいて、直列に対向して配線された各
受信コイルと接続した電圧計からなる。アラームは応答
レベルがしきい値以上に達した場合に報知するように配
置されるのが望ましい。
ある場合、いつでも各受信コイルは同じ応答を行う。比
較手段はこれに基づいて、直列に対向して配線された各
受信コイルと接続した電圧計からなる。アラームは応答
レベルがしきい値以上に達した場合に報知するように配
置されるのが望ましい。
本発明に対する理解を容易にするために、明確な実施
例を添付図面を参照して以下詳述する。
例を添付図面を参照して以下詳述する。
[図面の簡単な説明] 第1図は本発明における検出装置の第1実施例を示す
ゾンデの斜視図である。
ゾンデの斜視図である。
第2図は継ぎ目部におけるゾンデ内部の各コイルを有
するパイプジョイントを示す側部の横断面図である。
するパイプジョイントを示す側部の横断面図である。
第3図は検出装置の側面図である。
第4図は検出装置の電気回路を示すブロック図であ
る。
る。
第5図はゾンデの横断面図である。
第6図は本発明における第2実施例のゾンデの側部横
断面図である。
断面図である。
第7図は第6図におけるVII矢印方向の図である。
第8図は本発明における第3実施例のゾンデの側部横
断面図である。
断面図である。
第9図は本発明における第4実施例のゾンデの斜視図
である。
である。
[実施例] 第1実施例 第1図ないし第5図を参照して説明する。検出装置は
各終端が半球状で円筒形プラスチック材(登録商標「Tu
fnol」)から成るゾンデ1を有している。その先端は強
化プラスチック材による保護ガラス内に包まれた3つの
コイル2,3及び4を携帯している。ゾンデ1は通常38mm,
全長100mmであり、各コイルは巻数53回,軸方向の長さ2
0mm,直径33mmと全て同一形状である。ゾンデ1の中央に
は軸方向に送信コイル2が設けられ、各受信コイル3,4
は送信コイル2の側面から中心までの距離20mmの間隔で
軸方向に設けられ、各コイル共に同軸上にある。このよ
うな配列は内径が150mmが程度の鉄管における継ぎ目部
5を検出するのに適していることが知られている。継ぎ
目部5は一方のパイプの終端7と他方のパイプのソケッ
ト9とが完全に接していない直径150mm以上の環状空間
6を内面に有する。そして第2図に示すように、ゾンデ
1は継ぎ目空間6に一方の受信コイル3を合わせて継ぎ
目部5に横設することで、各受信コイル3,4とパイプと
の間のそれぞれの磁気的な結合が異なる。
各終端が半球状で円筒形プラスチック材(登録商標「Tu
fnol」)から成るゾンデ1を有している。その先端は強
化プラスチック材による保護ガラス内に包まれた3つの
コイル2,3及び4を携帯している。ゾンデ1は通常38mm,
全長100mmであり、各コイルは巻数53回,軸方向の長さ2
0mm,直径33mmと全て同一形状である。ゾンデ1の中央に
は軸方向に送信コイル2が設けられ、各受信コイル3,4
は送信コイル2の側面から中心までの距離20mmの間隔で
軸方向に設けられ、各コイル共に同軸上にある。このよ
うな配列は内径が150mmが程度の鉄管における継ぎ目部
5を検出するのに適していることが知られている。継ぎ
目部5は一方のパイプの終端7と他方のパイプのソケッ
ト9とが完全に接していない直径150mm以上の環状空間
6を内面に有する。そして第2図に示すように、ゾンデ
1は継ぎ目空間6に一方の受信コイル3を合わせて継ぎ
目部5に横設することで、各受信コイル3,4とパイプと
の間のそれぞれの磁気的な結合が異なる。
コイル2,3及び4は操作ボックス12内の電気回路で駆
動及び検出を行うためにロッド11内部のケーブル10を介
して接続される。この電気回路は低電位の電池であるバ
ッテリ13からの供給を受ける。駆動ユニット14は1m sec
毎に送信コイル2に、約0.5A,50μsecの矩形電流パルス
を供給する。これは標識信号を20パルスに1回の割合で
出すことによって1KHzの周波数にしていることによる。
このパルスはゾンデ1のパイプ内における磁界を誘導
し、パルスが出力していない時にも磁界は金属内におけ
る渦電流によって保持される。そして、渦電流が衰えて
いくのにつれて、この渦電流に基づく磁界が受信コイル
3,4内に電圧を誘導する。この金属から各受信コイル3,4
への結合が異なる場所では、誘導された電圧も異なる。
そして直列に対向して各受信コイル3,4を配線すること
によって通常検出ユニット15には何の信号も伝達されな
い。しかしゾンデ1の継ぎ目部5では検出ユニット15は
誘導された電圧の不均衡に基づき信号を受信する。
動及び検出を行うためにロッド11内部のケーブル10を介
して接続される。この電気回路は低電位の電池であるバ
ッテリ13からの供給を受ける。駆動ユニット14は1m sec
毎に送信コイル2に、約0.5A,50μsecの矩形電流パルス
を供給する。これは標識信号を20パルスに1回の割合で
出すことによって1KHzの周波数にしていることによる。
このパルスはゾンデ1のパイプ内における磁界を誘導
し、パルスが出力していない時にも磁界は金属内におけ
る渦電流によって保持される。そして、渦電流が衰えて
いくのにつれて、この渦電流に基づく磁界が受信コイル
3,4内に電圧を誘導する。この金属から各受信コイル3,4
への結合が異なる場所では、誘導された電圧も異なる。
そして直列に対向して各受信コイル3,4を配線すること
によって通常検出ユニット15には何の信号も伝達されな
い。しかしゾンデ1の継ぎ目部5では検出ユニット15は
誘導された電圧の不均衡に基づき信号を受信する。
検出ユニット15は駆動電流としての各パルスの出力後
10m sec程度動作可能なサンプリング電圧計16と、各受
信コイル3,4に誘導された電圧値の違いを表示する出力
を行う変換ユニット17を備える。この出力は複数のLED
を直線的に並べるような形態にした電圧計18に表示を行
うために供給する。サンプリング電圧計16からの信号は
ハイパスフィルタ19にも供給され、そこから第2の変換
ユニット17′及びしきい値検出ユニット20に送られる。
そして2つの受信コイルにおける電圧の違いが、あらか
じめ設定されたしきい値を越えた場合、アラーム20′か
ら報知音が発生される。
10m sec程度動作可能なサンプリング電圧計16と、各受
信コイル3,4に誘導された電圧値の違いを表示する出力
を行う変換ユニット17を備える。この出力は複数のLED
を直線的に並べるような形態にした電圧計18に表示を行
うために供給する。サンプリング電圧計16からの信号は
ハイパスフィルタ19にも供給され、そこから第2の変換
ユニット17′及びしきい値検出ユニット20に送られる。
そして2つの受信コイルにおける電圧の違いが、あらか
じめ設定されたしきい値を越えた場合、アラーム20′か
ら報知音が発生される。
ゾンデ1及びロッド11は、バルブ22及びシール23を有
するクランプ装置21を介してパイプ内部に案内されてい
る。シール23はバルブ22とシール23との間にあるチャン
バー24内のゾンデ1を有するロッド11の周囲に最初に取
付けられ、このシール23を挿入してロッド11を組立てる
ことにより、ゾンデ1は移動可能となる。ロッド11はガ
ラスファイバーロッドの終端で制限され、このロッド11
に沿って延びる保護外装部31の径の外側にあるプラスチ
ック材(登録商標「Tufnol」)からなる延長部30を有
し、4方向の軸を定め、境界上で間隔を開けて接触パッ
ド32が延長部30内に設けられるとともに、ケーブル10に
接続される。この延長部30はゾンデ1の中央内部に延
び、ゾンデ1の前面側の半球状終端に係止する交差ピン
33でこの部分を保護する。ゾンデ1はパッド32に係止し
た4個の電圧供給用のスプリング付き接点34を有してお
り、この接点34の一対は送信コイル2用であり、他の一
対は直列に対向して配線される受信コイル3,4用であ
る。
するクランプ装置21を介してパイプ内部に案内されてい
る。シール23はバルブ22とシール23との間にあるチャン
バー24内のゾンデ1を有するロッド11の周囲に最初に取
付けられ、このシール23を挿入してロッド11を組立てる
ことにより、ゾンデ1は移動可能となる。ロッド11はガ
ラスファイバーロッドの終端で制限され、このロッド11
に沿って延びる保護外装部31の径の外側にあるプラスチ
ック材(登録商標「Tufnol」)からなる延長部30を有
し、4方向の軸を定め、境界上で間隔を開けて接触パッ
ド32が延長部30内に設けられるとともに、ケーブル10に
接続される。この延長部30はゾンデ1の中央内部に延
び、ゾンデ1の前面側の半球状終端に係止する交差ピン
33でこの部分を保護する。ゾンデ1はパッド32に係止し
た4個の電圧供給用のスプリング付き接点34を有してお
り、この接点34の一対は送信コイル2用であり、他の一
対は直列に対向して配線される受信コイル3,4用であ
る。
シール23が締められているとき、空気はブリード25を
介してチャンバー24から取り込まれ、バルブ22が開かれ
る。ロッド11は複数の継ぎ目の先へゾンデ1を押し込ん
で、パイプラインの十分奥に延長される。このような操
作によりロッド11は強化プラスチック材による保護ガラ
スによって柔軟性に制限を受けるものの、巻線装置26か
らほどかれる。ケールブ10は巻線装置26の中心部28から
操作ボックス12に延びる自在長部27を有しており、この
自在長部27は通常長さ1m程度であり、ロッド11の巻線が
いくらかほどかれた場合にねじれの極限を調節するのに
十分な長さになっている。
介してチャンバー24から取り込まれ、バルブ22が開かれ
る。ロッド11は複数の継ぎ目の先へゾンデ1を押し込ん
で、パイプラインの十分奥に延長される。このような操
作によりロッド11は強化プラスチック材による保護ガラ
スによって柔軟性に制限を受けるものの、巻線装置26か
らほどかれる。ケールブ10は巻線装置26の中心部28から
操作ボックス12に延びる自在長部27を有しており、この
自在長部27は通常長さ1m程度であり、ロッド11の巻線が
いくらかほどかれた場合にねじれの極限を調節するのに
十分な長さになっている。
ロッド11を十分延ばすとクランプ装置21に向ってロッ
ド11が引き込まれ、ゾンデ1が継ぎ目部5を通過するた
びにアラーム20′が報知される。継ぎ目部5の正確な位
置は、電圧計18が最大の読み値を表示するまでゾンデ1
を戻すことによって知ることができ、この継ぎ目部の位
置はシール23において、ロッド11に印を付けることによ
り記録される。そしてゾンデ1を引き戻した後、入口地
点にゾンデ1を置き、パイプ上の外側部分にロッド11を
横に敷くことにより、各継ぎ目部5の上部にはロッド11
上に記された印が直接位置することになる。
ド11が引き込まれ、ゾンデ1が継ぎ目部5を通過するた
びにアラーム20′が報知される。継ぎ目部5の正確な位
置は、電圧計18が最大の読み値を表示するまでゾンデ1
を戻すことによって知ることができ、この継ぎ目部の位
置はシール23において、ロッド11に印を付けることによ
り記録される。そしてゾンデ1を引き戻した後、入口地
点にゾンデ1を置き、パイプ上の外側部分にロッド11を
横に敷くことにより、各継ぎ目部5の上部にはロッド11
上に記された印が直接位置することになる。
第2実施例 第6図及び第7図に示すゾンデの各実施例を参照する
と、ゾンデ101はロッド102に固定されており、円周上の
位置決め溝107に設けられた3つのコイル104,105及び10
6を有する円筒状部103を通常構成する。各コイル104,10
5及び106は強化プラスチック材に包まれたガラス108に
より保護され、このコイル104,105及び106からの接続線
は孔109を通って円筒状部103の片側終端の孔110にロッ
ド102内のケーブル線111と接続するために引き出され
る。
と、ゾンデ101はロッド102に固定されており、円周上の
位置決め溝107に設けられた3つのコイル104,105及び10
6を有する円筒状部103を通常構成する。各コイル104,10
5及び106は強化プラスチック材に包まれたガラス108に
より保護され、このコイル104,105及び106からの接続線
は孔109を通って円筒状部103の片側終端の孔110にロッ
ド102内のケーブル線111と接続するために引き出され
る。
ロッド102はケーブル線111によって占められた中央部
を有する強化プラスチックガラスであり、ロッド102の
終端は円筒状部103とロッド102の終端との嵌合部113を
挿通するピン112によって孔110内を固定し、これによっ
てケーブル線111を固定する。また封止用コンパウンド
を封止するパイプ115用の連結管114も嵌合部113内に固
定される。このパイプ115とロッド102は共に嵌合部113
終端に嵌め込まれた保護外装部116内に含まれる。
を有する強化プラスチックガラスであり、ロッド102の
終端は円筒状部103とロッド102の終端との嵌合部113を
挿通するピン112によって孔110内を固定し、これによっ
てケーブル線111を固定する。また封止用コンパウンド
を封止するパイプ115用の連結管114も嵌合部113内に固
定される。このパイプ115とロッド102は共に嵌合部113
終端に嵌め込まれた保護外装部116内に含まれる。
連続管114はコイル104の延長上周位にある中央空間部
117につながる孔115と連結する。各コイル104,105及び1
06は間隔リム118,119によって分離される。通常0.8mm程
度の直径を有する小さな径のノズル用孔120は空間部117
からリム118,119に延び、これによってパイプ115から加
圧された封止用コンパウンドは、例えばパイプ内の継ぎ
目部がゾンデ101で検出される時に孔120を介して吹き付
けるようにする。そして空間部117は嵌合部113とは反対
側の終端に螺着されたキャップ121により封止される。
117につながる孔115と連結する。各コイル104,105及び1
06は間隔リム118,119によって分離される。通常0.8mm程
度の直径を有する小さな径のノズル用孔120は空間部117
からリム118,119に延び、これによってパイプ115から加
圧された封止用コンパウンドは、例えばパイプ内の継ぎ
目部がゾンデ101で検出される時に孔120を介して吹き付
けるようにする。そして空間部117は嵌合部113とは反対
側の終端に螺着されたキャップ121により封止される。
ゾンデ101から離れた端末で、ケーブル線111は第1実
施例と同様な電気回路の制御を行うために接続され、パ
イプ115はこのパイプ115内に加圧された封止用コンパウ
ンドを供給する手段と接続される。
施例と同様な電気回路の制御を行うために接続され、パ
イプ115はこのパイプ115内に加圧された封止用コンパウ
ンドを供給する手段と接続される。
使用中において、継ぎ目部が検出された電気的にアラ
ームされるまではゾンデ101は密封されたガス本管内部
に沿って移動する。その後ゾンデ101は電圧計が最大の
読み値と一致し、継ぎ目部上に正確に位置すると、加圧
された封止用コンパウンドがパイプ115に供給されてノ
ズル用孔120から噴出物として吹き出す。
ームされるまではゾンデ101は密封されたガス本管内部
に沿って移動する。その後ゾンデ101は電圧計が最大の
読み値と一致し、継ぎ目部上に正確に位置すると、加圧
された封止用コンパウンドがパイプ115に供給されてノ
ズル用孔120から噴出物として吹き出す。
第3実施例 第8図はゾンデ201の第3実施例を示している。先端
部は巻線コイル202,203及び204をあらかじめ巻き付けて
平板状の円周面を有している。各コイル202,203及び204
は間隔環205によって分けられており、強化プラスチッ
ク材によるガラス206により位置決めされる。各巻線コ
イル202,203及び204からのケーブル線は表面側の溝207
を通り、各ケーブル線を接続するためにロッド210の位
置を調節する孔209に近接して導かれた嵌合部208の前方
端部に延びている。この先端部は封入用コンパウンドが
供給される空間部211と、封入用コンパウンドを噴射す
るために空間部211から間隔環205を通過する孔212を有
している。
部は巻線コイル202,203及び204をあらかじめ巻き付けて
平板状の円周面を有している。各コイル202,203及び204
は間隔環205によって分けられており、強化プラスチッ
ク材によるガラス206により位置決めされる。各巻線コ
イル202,203及び204からのケーブル線は表面側の溝207
を通り、各ケーブル線を接続するためにロッド210の位
置を調節する孔209に近接して導かれた嵌合部208の前方
端部に延びている。この先端部は封入用コンパウンドが
供給される空間部211と、封入用コンパウンドを噴射す
るために空間部211から間隔環205を通過する孔212を有
している。
第4実施例 第9図に示すようにゾンデ301の第4実施例は通常平
板状に形成される。これは第1実施例と同様に封入用コ
ンパウンドを吹き付ける装置がなく、各コイル302,303
及び304は通常同一の平板形状をなしてわずかに重複部
分を有しており、これら各コイル302,303及び304の中心
軸302′,303′及び304′はゾンデ301の軸上にそれぞれ
配置される。
板状に形成される。これは第1実施例と同様に封入用コ
ンパウンドを吹き付ける装置がなく、各コイル302,303
及び304は通常同一の平板形状をなしてわずかに重複部
分を有しており、これら各コイル302,303及び304の中心
軸302′,303′及び304′はゾンデ301の軸上にそれぞれ
配置される。
本発明は上記各実施例の内容に限定されるものではな
い。継ぎ目部を記す代りの方法として、パイプの壁面
と、地中に埋め込まれたパイプとの間を通る電磁場を起
こすための送信コイルに約30Hz程度の超低周波の電流を
図示しない回路により、供給するように操作ボックスを
スイッチ制御させることができる。その位置はそのパイ
プの予期される部分に沿って最大に応答する地点に設け
られた検知コイルを用いて知ることができる。そして一
旦記されれば、他の継ぎ目部も同様に定められる。
い。継ぎ目部を記す代りの方法として、パイプの壁面
と、地中に埋め込まれたパイプとの間を通る電磁場を起
こすための送信コイルに約30Hz程度の超低周波の電流を
図示しない回路により、供給するように操作ボックスを
スイッチ制御させることができる。その位置はそのパイ
プの予期される部分に沿って最大に応答する地点に設け
られた検知コイルを用いて知ることができる。そして一
旦記されれば、他の継ぎ目部も同様に定められる。
Claims (10)
- 【請求項1】パイプにおける不連続性を検出してその検
出された不連続性を封止するシーラントを供給する装置
において、駆動電流を発生する手段と、前記駆動電流に
支配されるべき送信コイルを備えた本体を有するゾンデ
と、前記送信コイルのそれぞれ両側に間隔をあけて配置
された一対の受信コイルとを備え、それにより、前記送
信コイルが前記駆動電流に支配されると前記パイプに隣
接するゾンデによりパイプに磁界が形成され、前記パイ
プにおける不連続性のために、前記パイプから前記受信
コイルの1つまでの磁気結合が前記パイプから他の受信
コイルまでの磁気結合と異なる場合に受信コイル内に異
なる電圧が誘起され、それぞれの受信コイルに誘起され
た電圧を比較する手段を備え、前記ゾンデの本体は少な
くとも封止用コンパウンド供給パイプに連結する封止用
コンパウンド噴射ノズルも有し、それにより、前記不連
続性の検出時に、前記コンパウンドが少なくとも1つの
ノズルに供給されて前記不連続性を封止することができ
ることを特徴とする装置。 - 【請求項2】前記ゾンデ本体は該本体を通過して延びる
前記少なくとも1つのノズルが終端する表面を有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - 【請求項3】前記ゾンデは前記供給パイプとの連結部を
含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
に記載の装置。 - 【請求項4】前記ゾンデは前記供給パイプに連結する複
数のノズルを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第3項のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項5】前記ゾンテは前記供給パイプ及び前記少な
くとも1つのノズルに連通する封止用コンパウンドのた
めの中央チャンバーを有することを特徴とする特許請求
の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記載の装
置。 - 【請求項6】前記ゾンデは前記中央チャンバーの清掃の
ための取外し可能な端部を有することを特徴とする特許
請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか1項に記載の
装置。 - 【請求項7】前記コイルは相互に平行に配置され、該コ
イルの軸はほぼ同軸であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項ないし第6項のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項8】前記ゾンデには前記コイルのための円周方
向溝が加工され、前記コイルはリム部材により隔置され
ゾンデ上に巻かれていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項ないし第7項のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項9】前記ゾンデは、平坦な円周面を有し、前記
コイルは予め巻かれてコイル隔置部材でゾンデ上に組み
付けられることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
し第7項のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項10】前記コイルは相互に平行に配置され、該
コイルの軸は前記ゾンデに沿って隔置されていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれ
か1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB888807301A GB8807301D0 (en) | 1988-03-26 | 1988-03-26 | Detector |
GB8807301.0 | 1988-03-26 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13796A Division JP2834702B2 (ja) | 1988-03-26 | 1996-01-05 | 検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03503682A JPH03503682A (ja) | 1991-08-15 |
JP2842910B2 true JP2842910B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=10634214
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1504522A Expired - Fee Related JP2842910B2 (ja) | 1988-03-26 | 1989-03-21 | 検出装置 |
JP13796A Expired - Fee Related JP2834702B2 (ja) | 1988-03-26 | 1996-01-05 | 検出装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13796A Expired - Fee Related JP2834702B2 (ja) | 1988-03-26 | 1996-01-05 | 検出装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US5302895A (ja) |
EP (2) | EP0409882B1 (ja) |
JP (2) | JP2842910B2 (ja) |
AU (1) | AU3426289A (ja) |
DE (2) | DE68915275T2 (ja) |
GB (2) | GB8807301D0 (ja) |
HK (2) | HK1007003A1 (ja) |
WO (1) | WO1989009417A1 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8807301D0 (en) * | 1988-03-26 | 1988-04-27 | Philpot Electronics Ltd | Detector |
GB2247062B (en) * | 1990-08-07 | 1994-05-18 | Alh Syst Ltd | Sealing of pipes |
CA2076205C (en) * | 1992-08-14 | 1999-04-20 | Valentino S. Cecco | Differential transmit-receive eddy current probe incorporating bracelets of multi-coil units |
WO1996034279A1 (en) * | 1995-04-24 | 1996-10-31 | Larsson Goeran | Method and device for measuring ferro-magnetic objects |
US6291992B1 (en) * | 1996-07-12 | 2001-09-18 | Shell Oil Company | Eddy current inspection technique |
DE19829999C1 (de) * | 1998-06-24 | 2000-01-13 | Mannesmann Ag | Verfahren und Meßgerät zur Detektierung der ordnungsgemäßen Einstecktiefe in einer Rohrpreßverbindung |
AUPP813499A0 (en) * | 1999-01-13 | 1999-02-04 | Rock Solid Research Pty. Ltd. | A subsurface pipeline inspection probe |
US6286542B1 (en) | 1999-05-14 | 2001-09-11 | Continental Industries, Inc. | Method and article of manufacture for inserting a locator wire into a subterranean, or otherwise concealed, pressurized plastic pipeline |
US6755593B2 (en) * | 2001-01-22 | 2004-06-29 | Earth Tool Company, L.L.C. | Pipe replacement method and rotary impact mechanism for pipe bursting |
US6792820B2 (en) * | 2001-03-29 | 2004-09-21 | Earth Tool Company, L.L.C. | Method and accessories for pipe replacement |
FR2904694B1 (fr) * | 2006-08-03 | 2008-11-07 | Commissariat Energie Atomique | Procede et dispositif de controle par courants de foucault a fonctions emission/reception separees d'une piece electriquement conductrice |
US7583073B2 (en) | 2007-07-19 | 2009-09-01 | Honeywell International Inc. | Core-less current sensor |
US20110304336A1 (en) * | 2010-06-09 | 2011-12-15 | Consolidated Edison Company Of New York, Inc. | Device and Method For Locating A Conduit |
US8558408B2 (en) | 2010-09-29 | 2013-10-15 | General Electric Company | System and method for providing redundant power to a device |
US8278779B2 (en) | 2011-02-07 | 2012-10-02 | General Electric Company | System and method for providing redundant power to a device |
US9057471B2 (en) | 2012-09-20 | 2015-06-16 | Jameson Llc | Method and device for tapping and tracing a conduit |
DE102013209808A1 (de) | 2013-05-27 | 2014-11-27 | iCONTROLS k.s. | Induktiver Sensor |
US20170081954A1 (en) * | 2015-09-23 | 2017-03-23 | Tesco Corporation | Pipe joint location detection system and method |
US10317558B2 (en) * | 2017-03-14 | 2019-06-11 | Saudi Arabian Oil Company | EMU impulse antenna |
US10416335B2 (en) * | 2017-03-14 | 2019-09-17 | Saudi Arabian Oil Company | EMU impulse antenna with controlled directionality and improved impedance matching |
US10330815B2 (en) | 2017-03-14 | 2019-06-25 | Saudi Arabian Oil Company | EMU impulse antenna for low frequency radio waves using giant dielectric and ferrite materials |
CN107843934A (zh) * | 2017-10-26 | 2018-03-27 | 中石化石油工程技术服务有限公司 | 一种瞬变电磁测井仪器用电磁探头 |
US10365393B2 (en) | 2017-11-07 | 2019-07-30 | Saudi Arabian Oil Company | Giant dielectric nanoparticles as high contrast agents for electromagnetic (EM) fluids imaging in an oil reservoir |
CN111336410A (zh) * | 2020-04-20 | 2020-06-26 | 西南石油大学 | 一种导磁管柱冲蚀的实时在线检测装置及方法 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2601248A (en) * | 1948-12-30 | 1952-06-24 | Standard Oil Co | Pipe line cleaner and locator |
US3361960A (en) * | 1964-07-09 | 1968-01-02 | Atomic Energy Commission Usa | Pulsed nondestructive eddy current testing device using shielded specimen encircling coils |
US3434046A (en) * | 1965-12-20 | 1969-03-18 | Halliburton Co | Electronic borehole casing collar locator |
US3518533A (en) * | 1966-02-14 | 1970-06-30 | Essem Metotest Ab | Electroinductive sensing device with adjustable coil |
US3786347A (en) * | 1972-12-21 | 1974-01-15 | Magnetic Analysis Corp | Apparatus for generating stable driving pulses for an eddy current test system |
US3942105A (en) * | 1973-11-21 | 1976-03-02 | Bondarenko Oleg P | Non-contact inductive pickup for determining the interface between two media |
IT1115746B (it) * | 1977-11-15 | 1986-02-03 | Siargas | Procedimento per la realizzazione di giunti a tenuta stagna in condotte interrate |
US4325261A (en) * | 1979-10-09 | 1982-04-20 | Emerson Electric Co. | Pulsed DC constant current magnetic flowmeter |
GB2098333B (en) * | 1981-05-08 | 1985-10-09 | Atomic Energy Authority Uk | Liquid level detector |
JPS60161658U (ja) * | 1984-04-06 | 1985-10-26 | 株式会社東芝 | 車両用窓洗浄装置 |
US4814702A (en) * | 1984-05-31 | 1989-03-21 | Westinghouse Electric Corp. | Process for accurately determining the position of the edges of support plates in steam generators |
US4685516A (en) * | 1986-01-21 | 1987-08-11 | Atlantic Richfield Company | Apparatus for operating wireline tools in wellbores |
GB8807301D0 (en) * | 1988-03-26 | 1988-04-27 | Philpot Electronics Ltd | Detector |
-
1988
- 1988-03-26 GB GB888807301A patent/GB8807301D0/en active Pending
-
1989
- 1989-03-21 DE DE68915275T patent/DE68915275T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-21 AU AU34262/89A patent/AU3426289A/en not_active Abandoned
- 1989-03-21 EP EP89904816A patent/EP0409882B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-21 WO PCT/GB1989/000297 patent/WO1989009417A1/en active IP Right Grant
- 1989-03-21 DE DE68926512T patent/DE68926512T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-21 JP JP1504522A patent/JP2842910B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-21 EP EP93300057A patent/EP0541520B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-21 US US07/573,311 patent/US5302895A/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-09-20 GB GB9020585A patent/GB2235302B/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-03-31 US US07/861,121 patent/US5367258A/en not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-11-17 US US08/153,648 patent/US5473246A/en not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-01-05 JP JP13796A patent/JP2834702B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-06-23 HK HK98106159A patent/HK1007003A1/xx not_active IP Right Cessation
- 1998-06-23 HK HK98106165A patent/HK1007004A1/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08327606A (ja) | 1996-12-13 |
HK1007004A1 (en) | 1999-03-26 |
US5473246A (en) | 1995-12-05 |
EP0409882A1 (en) | 1991-01-30 |
JPH03503682A (ja) | 1991-08-15 |
HK1007003A1 (en) | 1999-03-26 |
US5367258A (en) | 1994-11-22 |
US5302895A (en) | 1994-04-12 |
EP0541520B1 (en) | 1996-05-15 |
GB2235302B (en) | 1992-08-19 |
WO1989009417A1 (en) | 1989-10-05 |
GB8807301D0 (en) | 1988-04-27 |
EP0541520A3 (ja) | 1994-04-13 |
GB2235302A (en) | 1991-02-27 |
AU3426289A (en) | 1989-10-16 |
DE68926512D1 (de) | 1996-06-20 |
EP0541520A2 (en) | 1993-05-12 |
DE68915275T2 (de) | 1994-09-01 |
EP0409882B1 (en) | 1994-05-11 |
DE68915275D1 (de) | 1994-06-16 |
JP2834702B2 (ja) | 1998-12-14 |
DE68926512T2 (de) | 1996-11-21 |
GB9020585D0 (en) | 1990-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2842910B2 (ja) | 検出装置 | |
EP0793812B1 (en) | Method and apparatus for detecting underground utility conveyances | |
EP1151291B1 (en) | A subsurface pipeline inspection probe | |
EP0192374A3 (en) | Eddy current inspection probe and method for assembling same | |
JPH035127A (ja) | マーカー機能を併有する継手 | |
AU2007232326A1 (en) | Cable installation detection | |
CA2428651A1 (en) | Remotely deployable sensor and method | |
JP2002327889A (ja) | プローブ | |
US20050172737A1 (en) | Deployment of equipment into fluid containers and conduits | |
US4202531A (en) | Pneumatic rodding of conduit using everted flexible tubing | |
US6489771B1 (en) | Passive external noise-canceling dynamic magnetic flux sensor for detecting the presence and direction of movement of a pig in a pipe | |
CN105840171A (zh) | 一种非开挖扩孔孔底钻进参数实时监测装置 | |
CN202868316U (zh) | 管路堵塞位置探测器 | |
CN205353009U (zh) | 一种可内置于检测管道的超声导波换能器 | |
GB2147080A (en) | Apparatus for and method of repairing ducts | |
EP2945237B1 (en) | Repeater, feedthrough, and repeater manufacturing method | |
CN105388217B (zh) | 可内置于检测管道的超声导波换能器 | |
EP0273875B1 (en) | Umbilical device and method for making it | |
WO1988001222A1 (en) | Device for boring lining of pipe line | |
JPS6255932B2 (ja) | ||
US4527419A (en) | Sensor for underground duct probe | |
CN211263290U (zh) | 一种电缆附件封铅电气连接缺陷带电检测装置 | |
JP3180853B2 (ja) | リモートフィールド渦流式探傷装置に於ける受信ユニット | |
JPH09265838A (ja) | 溶接機用給ガス・給電ケーブル | |
JPH0979471A (ja) | ポリエチレン樹脂製ソケット継手およびソケット継手の検出方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |