JP2841271B2 - 間仕切り装置 - Google Patents
間仕切り装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフイス等の床上に設
置して、全体の空間を所望の小面積に区分する間仕切り
装置に関し、特に、間仕切りの各単位パネルを、上下方
向に分割した複数個のパネルにより構成し、必要に応じ
て、パネルの表面材質や色調を所望に組み合わせて連接
したり、あるいはガラス板を額装した窓孔を設けたりす
ることができるようにした間仕切り装置に関する。
置して、全体の空間を所望の小面積に区分する間仕切り
装置に関し、特に、間仕切りの各単位パネルを、上下方
向に分割した複数個のパネルにより構成し、必要に応じ
て、パネルの表面材質や色調を所望に組み合わせて連接
したり、あるいはガラス板を額装した窓孔を設けたりす
ることができるようにした間仕切り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の上下方向に分割した間仕切り装
置の従来例としては、特開平3−140539号公報に
記載されたものがある。
置の従来例としては、特開平3−140539号公報に
記載されたものがある。
【0003】この先願に係る間仕切り装置は、単位幅で
各種の高さを有する長方形の枠体を、間仕切りレイアウ
トに応じて左右方向に連結した後、枠体の前後両面に、
それぞれタイル状の化粧パネルを、上下に積み重ねるよ
うに係止して構成したものである。
各種の高さを有する長方形の枠体を、間仕切りレイアウ
トに応じて左右方向に連結した後、枠体の前後両面に、
それぞれタイル状の化粧パネルを、上下に積み重ねるよ
うに係止して構成したものである。
【0004】タイル状の化粧パネルには種々のものがあ
り、それぞれ交換可能な等寸法に形成されて、所望の間
仕切りパネルを構成できるようになっている。
り、それぞれ交換可能な等寸法に形成されて、所望の間
仕切りパネルを構成できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記先願の間仕切りパ
ネルは、設置現場で組立作業をする必要があるため、納
品時の部品点数が多くて搬入に手間がかかり、かつ、組
立のために長時間の現場作業が必要になるという問題が
ある。
ネルは、設置現場で組立作業をする必要があるため、納
品時の部品点数が多くて搬入に手間がかかり、かつ、組
立のために長時間の現場作業が必要になるという問題が
ある。
【0006】また、タイル状の化粧パネルは、構造的に
剛性部材を構成しておらず、間仕切りパネルの剛性を、
枠体によって確保しなければならないので、枠体を形成
する部材の寸法が大きくなり、したがって、間仕切りパ
ネルの厚さが大きくなってしまうという不都合がある。
剛性部材を構成しておらず、間仕切りパネルの剛性を、
枠体によって確保しなければならないので、枠体を形成
する部材の寸法が大きくなり、したがって、間仕切りパ
ネルの厚さが大きくなってしまうという不都合がある。
【0007】本発明は、従来の上下分割型の間仕切り装
置の欠点を改善した、薄型軽量で、かつ、設置作業が容
易な間仕切り装置を提供することを目的とする。
置の欠点を改善した、薄型軽量で、かつ、設置作業が容
易な間仕切り装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、次のように構成されている。 (1) 少なくとも左右両側の端面に縦方向の凹溝が設け
られ、任意の組み合わせで上下方向に連接可能な複数の
パネルからなるパネル群と、各パネルの左右両縁の凹溝
に少なくとも一部が嵌合しうる複数の支柱からなる支柱
群と、上下に隣接するパネルの上記凹溝内に、上下のパ
ネルにわたるようにして嵌着されて、それらのパネル同
士を結合する複数個の接続金具と、組み合わせたパネル
群の中のいずれかのパネルにおける凹溝内に装着され、
対応する支柱の係止部に係合する複数個の係止フックと
により構成され、パネル群の中から選択した所望の複数
のパネルを、接続金具により上下方向に連接して単位パ
ネルを形成するとともに、単位パネルの両側の端面の凹
溝に支柱の一部を嵌合し、かつ任意のパネルの凹溝内に
装着した係止フックを支柱の係止部に係止させることに
より、複数の単位パネルを水平方向に連接する。
め、本発明は、次のように構成されている。 (1) 少なくとも左右両側の端面に縦方向の凹溝が設け
られ、任意の組み合わせで上下方向に連接可能な複数の
パネルからなるパネル群と、各パネルの左右両縁の凹溝
に少なくとも一部が嵌合しうる複数の支柱からなる支柱
群と、上下に隣接するパネルの上記凹溝内に、上下のパ
ネルにわたるようにして嵌着されて、それらのパネル同
士を結合する複数個の接続金具と、組み合わせたパネル
群の中のいずれかのパネルにおける凹溝内に装着され、
対応する支柱の係止部に係合する複数個の係止フックと
により構成され、パネル群の中から選択した所望の複数
のパネルを、接続金具により上下方向に連接して単位パ
ネルを形成するとともに、単位パネルの両側の端面の凹
溝に支柱の一部を嵌合し、かつ任意のパネルの凹溝内に
装着した係止フックを支柱の係止部に係止させることに
より、複数の単位パネルを水平方向に連接する。
【0009】(2) (1)項において、接続金具の外側面
を、支柱の側面に当接させる。
を、支柱の側面に当接させる。
【0010】(3) (1)又は(2)項において、パネル群
が、左右方向の幅を等しく、かつ上下方向の寸法を異な
らせた長方形に形成され、少なくとも左右両側の端面
に、縦方向の凹溝が設けられて、任意の組み合わせで上
下方向に連接可能な複数種のパネルからなるものとす
る。
が、左右方向の幅を等しく、かつ上下方向の寸法を異な
らせた長方形に形成され、少なくとも左右両側の端面
に、縦方向の凹溝が設けられて、任意の組み合わせで上
下方向に連接可能な複数種のパネルからなるものとす
る。
【0011】(4) (1)〜(3)項のいずれかにおいて、
支柱群が、各パネルの左右両側の凹溝に嵌合しうる突条
を備え、上下方向の長さ及び断面形状を異ならせて形成
され、突条の端面にパネル係止用の係止部が設けられた
複数種の支柱からなるものとする。
支柱群が、各パネルの左右両側の凹溝に嵌合しうる突条
を備え、上下方向の長さ及び断面形状を異ならせて形成
され、突条の端面にパネル係止用の係止部が設けられた
複数種の支柱からなるものとする。
【0012】(5) (1)〜(4)項のいずれかにおいて、
組み合わせた最下部のパネルの下端に巾木を装着する。
組み合わせた最下部のパネルの下端に巾木を装着する。
【0013】(6) (1)〜(5)項のいずれかにおいて、
組み合わせた最上部のパネルの上端に上縁カバーを設け
る。
組み合わせた最上部のパネルの上端に上縁カバーを設け
る。
【0014】(7) (1)〜(6)項のいずれかにおいて、
単位パネルを、1個の基本パネルと、基本パネルの上部
に連接される1個又は複数個の積重パネルとにより構成
する。
単位パネルを、1個の基本パネルと、基本パネルの上部
に連接される1個又は複数個の積重パネルとにより構成
する。
【0015】(8) (7)項において、積重パネルが、上
下方向の長さを基準寸法とした基準型積重パネルと、上
下方向の長さが基準寸法の整数倍の長さを持つ倍寸型積
重パネルとを含む。
下方向の長さを基準寸法とした基準型積重パネルと、上
下方向の長さが基準寸法の整数倍の長さを持つ倍寸型積
重パネルとを含む。
【0016】(9) (1)〜(8)項のいずれかにおいて、
パネル群が、ガラス板等の透光板を額装した窓孔を設け
たパネルを含む。
パネル群が、ガラス板等の透光板を額装した窓孔を設け
たパネルを含む。
【0017】(10) (1)〜(9)項のいずれかにおいて、
支柱群が、2個の単位パネルを直線状に連接するI型連
接部用支柱、2個の単位パネルをL字形に連接するL型
連接部用支柱、3個の単位パネルをT字形に連接するT
型連接部用支柱、及び4個の単位パネルを十字形に連接
する十型連接部用支柱のうちのいずれかを含む。
支柱群が、2個の単位パネルを直線状に連接するI型連
接部用支柱、2個の単位パネルをL字形に連接するL型
連接部用支柱、3個の単位パネルをT字形に連接するT
型連接部用支柱、及び4個の単位パネルを十字形に連接
する十型連接部用支柱のうちのいずれかを含む。
【0018】(11) (10)項において、I型連接部用支柱
を、単位パネルの側縁の凹溝に嵌合する長方形断面とし
たことする。
を、単位パネルの側縁の凹溝に嵌合する長方形断面とし
たことする。
【0019】(12) (10)又は(11)項において、L型連接
部用支柱を、直角三角形断面に形成し、直交する2辺
に、それぞれ単位パネルの側縁の凹溝に嵌合する突条を
設けたものとする。
部用支柱を、直角三角形断面に形成し、直交する2辺
に、それぞれ単位パネルの側縁の凹溝に嵌合する突条を
設けたものとする。
【0020】(13) (10)〜(12)項のいずれかにおいて、
T型連接部用支柱を、正方形断面に形成し、その3辺
に、それぞれ単位パネルの側縁の凹溝に嵌合する突条を
設ける。
T型連接部用支柱を、正方形断面に形成し、その3辺
に、それぞれ単位パネルの側縁の凹溝に嵌合する突条を
設ける。
【0021】(14) (10)〜(13)項のいずれかにおいて、
X型連接部用支柱を、正方形断面に形成し、その4辺
に、それぞれ単位パネルの側縁の凹溝に嵌合する突条を
設ける。
X型連接部用支柱を、正方形断面に形成し、その4辺
に、それぞれ単位パネルの側縁の凹溝に嵌合する突条を
設ける。
【0022】
【作用】パネル群の中から、所望の複数のパネルを選択
して、接続金具により上下方向に連接することにより、
所要高さの単位パネルを形成し、その単位パネルの両側
に形成された凹溝を支柱群の中から選択して床上に立設
した支柱の一部に嵌合するとともに、係止フックを支柱
の係止部に係止させることにより、単位パネルを1対の
支柱間に係止させ、同様にして複数の単位パネルを所望
レイアウトにしがって水平方向に連接するすることによ
り、所要の間仕切りが容易に形成される。
して、接続金具により上下方向に連接することにより、
所要高さの単位パネルを形成し、その単位パネルの両側
に形成された凹溝を支柱群の中から選択して床上に立設
した支柱の一部に嵌合するとともに、係止フックを支柱
の係止部に係止させることにより、単位パネルを1対の
支柱間に係止させ、同様にして複数の単位パネルを所望
レイアウトにしがって水平方向に連接するすることによ
り、所要の間仕切りが容易に形成される。
【0023】各単位パネルを、工場等において予め所要
の形状に組み立てておき、作業現場において、各単位パ
ネルを支柱を介して連接することにより、迅速かつ容易
に設置することができる。
の形状に組み立てておき、作業現場において、各単位パ
ネルを支柱を介して連接することにより、迅速かつ容易
に設置することができる。
【0024】
【実施例】図1は、本発明の間仕切り装置における、1
単位のパネルの一実施例の分解斜視図、図2は、その垂
直断面図である。
単位のパネルの一実施例の分解斜視図、図2は、その垂
直断面図である。
【0025】この実施例の1単位のパネル(以下、単位
パネルという)は、1枚の基本パネル(11)と、3枚の積
重パネル(12)(13)(14)との4枚のパネルと、下端の巾木
(15)と、上端の上縁カバー(16)、及び各種の接続部材で
構成されている。
パネルという)は、1枚の基本パネル(11)と、3枚の積
重パネル(12)(13)(14)との4枚のパネルと、下端の巾木
(15)と、上端の上縁カバー(16)、及び各種の接続部材で
構成されている。
【0026】4枚のパネル(11)〜(14)の左右方向の幅寸
法は等しく、かつそれらの上下左右の端面中央部には、
長手方向を向く凹溝(17)が形成されている。
法は等しく、かつそれらの上下左右の端面中央部には、
長手方向を向く凹溝(17)が形成されている。
【0027】最下部の基本パネル(11)は、巾木(15)と併
せた高さが、間仕切り装置の腰板を形成するように、た
とえば、オフイス内のデスク上面付近の高さと対応する
寸法に設定されている。
せた高さが、間仕切り装置の腰板を形成するように、た
とえば、オフイス内のデスク上面付近の高さと対応する
寸法に設定されている。
【0028】3枚の積重パネル(12)(13)(14)の上下方向
の寸法は、任意であるが、実用上は、ある単位の基準寸
法を定めて、その整数倍の寸法とすることが望ましい。
図示の実施例では、下から2番目のパネル(12)及び最上
部のパネル(14)の上下方向の寸法を、それぞれ基準寸法
とし、その間のパネル(13)の上下方向の寸法を、基準寸
法の2倍としてある。
の寸法は、任意であるが、実用上は、ある単位の基準寸
法を定めて、その整数倍の寸法とすることが望ましい。
図示の実施例では、下から2番目のパネル(12)及び最上
部のパネル(14)の上下方向の寸法を、それぞれ基準寸法
とし、その間のパネル(13)の上下方向の寸法を、基準寸
法の2倍としてある。
【0029】基本パネル(11)及び基準の上下寸法を持つ
2枚の積重パネル(12)(14)は、窓孔なしの盲パネルであ
り、ハニカム構造の芯材(18)の両面に表面板を装着し
て、軽量で強度が大きいものとされている。
2枚の積重パネル(12)(14)は、窓孔なしの盲パネルであ
り、ハニカム構造の芯材(18)の両面に表面板を装着し
て、軽量で強度が大きいものとされている。
【0030】基準寸法の2倍の上下寸法を持つ積重パネ
ル(13)は、図2に示すように、金属製の型材からなる枠
体(19)に、ガラス板(20)を額装して、窓孔を有するパネ
ルとされている。
ル(13)は、図2に示すように、金属製の型材からなる枠
体(19)に、ガラス板(20)を額装して、窓孔を有するパネ
ルとされている。
【0031】巾木(15)は、中央の芯材(21)及び前後1対
のカバー(22)からなり、芯材(21)を基本パネル(11)の下
縁の凹溝(17)内に嵌合して、ボルト(23)により固定した
後、前後両面にカバー(22)を装着して構成されている。
のカバー(22)からなり、芯材(21)を基本パネル(11)の下
縁の凹溝(17)内に嵌合して、ボルト(23)により固定した
後、前後両面にカバー(22)を装着して構成されている。
【0032】上下に連接された各パネル(11)〜(14)は、
接続金具(25)によって、互いに固定されている。
接続金具(25)によって、互いに固定されている。
【0033】接続金具(25)は、外向きに開口するコ字状
断面をなし、上下に重積したパネルの凹溝(17)内に、上
下のパネルにわたって装着され、かつ各パネルにそれぞ
れ2本ずつのボルト(26)により締結されて、上下のパネ
ルを固定している。
断面をなし、上下に重積したパネルの凹溝(17)内に、上
下のパネルにわたって装着され、かつ各パネルにそれぞ
れ2本ずつのボルト(26)により締結されて、上下のパネ
ルを固定している。
【0034】4枚のパネル(11)〜(14)は、それぞれ接続
金具(25)により連接されて単位パネルを形成し、各パネ
ルの左右両縁の凹溝(17)は、垂直方向に整合して、隣接
する単位パネルと連結するための支柱(27)を受け入れる
取付け溝を形成している。
金具(25)により連接されて単位パネルを形成し、各パネ
ルの左右両縁の凹溝(17)は、垂直方向に整合して、隣接
する単位パネルと連結するための支柱(27)を受け入れる
取付け溝を形成している。
【0035】支柱(27)は、隣接する各単位パネルの配置
の態様により、それぞれ断面形状が異なるものを使用
し、また、単位パネルの全高に対応して、異なる高さ寸
法のものを使用するが、図1には、単位パネルを1つの
垂直面内に接続する場合に適用する支柱(27)を示してあ
る。
の態様により、それぞれ断面形状が異なるものを使用
し、また、単位パネルの全高に対応して、異なる高さ寸
法のものを使用するが、図1には、単位パネルを1つの
垂直面内に接続する場合に適用する支柱(27)を示してあ
る。
【0036】図1の場合、左右両側の凹溝(17)内に、基
本パネル(11)の下端付近及び最上部の積重パネル(14)の
上端付近に、それぞれ係止フック(28)が、ボルト(26)を
もって取付けられている。
本パネル(11)の下端付近及び最上部の積重パネル(14)の
上端付近に、それぞれ係止フック(28)が、ボルト(26)を
もって取付けられている。
【0037】係止フック(28)は、板材を平面視外向コ字
状に折り曲げ、かつその側片に、下向きに突出するフッ
ク部(29)を形成したものである。
状に折り曲げ、かつその側片に、下向きに突出するフッ
ク部(29)を形成したものである。
【0038】支柱(27)は、奥行き方向(パネルの厚さ方
向)の寸法を接続金具(25)の内法よりも小さくして、接
続金具(25)の中に挿入可能とした、長方形断面の中空角
管状のものである。
向)の寸法を接続金具(25)の内法よりも小さくして、接
続金具(25)の中に挿入可能とした、長方形断面の中空角
管状のものである。
【0039】支柱(27)の凹溝(17)と対向する面には、凹
溝(17)の上下両端付近に装着した係止フック(28)に対応
する位置に、係止部としてのスリツト(30)が刻設されて
いる。
溝(17)の上下両端付近に装着した係止フック(28)に対応
する位置に、係止部としてのスリツト(30)が刻設されて
いる。
【0040】上下1対の係止フック(28)のフック部(29)
を、それぞれ対応するスリット(30)に挿入し、単位パネ
ルを支柱(27)に対して押し下げることにより、単位パネ
ルは支柱(27)に係止される。
を、それぞれ対応するスリット(30)に挿入し、単位パネ
ルを支柱(27)に対して押し下げることにより、単位パネ
ルは支柱(27)に係止される。
【0041】隣接する単位パネルを、同様に支柱(27)の
他面に係着することにより、2枚の単位パネルを、側方
に並べて組み立てることができる。
他面に係着することにより、2枚の単位パネルを、側方
に並べて組み立てることができる。
【0042】2枚の単位パネルを、支柱(27)を介して連
結した後、最上部の積重パネル(14)の上縁の凹溝(17)内
に、上部接続金具(31)をボルト(32)により左右のパネル
にわたって装着することにより、単位パネル間の連接が
補強される。
結した後、最上部の積重パネル(14)の上縁の凹溝(17)内
に、上部接続金具(31)をボルト(32)により左右のパネル
にわたって装着することにより、単位パネル間の連接が
補強される。
【0043】各単位パネルを連結した後、上縁カバー(1
6)を、それぞれ最上部の積重パネル(14)の上縁の凹溝(1
4)に嵌着して取付ける。
6)を、それぞれ最上部の積重パネル(14)の上縁の凹溝(1
4)に嵌着して取付ける。
【0044】図3は、単位パネルの連接状態を示す一部
破断正面図で、それぞれ積重パネル(13)及び(14)を備
え、かつ隣接する2組の単位パネルが、支柱(27)を介し
て連結されている。
破断正面図で、それぞれ積重パネル(13)及び(14)を備
え、かつ隣接する2組の単位パネルが、支柱(27)を介し
て連結されている。
【0045】破断して示す左方の単位パネルの積重パネ
ル(13)と(14)とは、凹溝(17)内に設けた接続金具(25)に
より、固定的に連接されている。
ル(13)と(14)とは、凹溝(17)内に設けた接続金具(25)に
より、固定的に連接されている。
【0046】支柱(27)の側部は、凹溝(17)内に嵌合さ
れ、最上部の積重パネル(14)に装着した係止フック(28)
を、支柱(27)の側面に刻設したスリット(30)に係合する
ことにより、単位パネルは支柱(27)に係止されている。
れ、最上部の積重パネル(14)に装着した係止フック(28)
を、支柱(27)の側面に刻設したスリット(30)に係合する
ことにより、単位パネルは支柱(27)に係止されている。
【0047】右方の単位パネルも、同様に積重パネル(1
3)と(14)とを上下に連接し、支柱(27)に係止されてい
る。
3)と(14)とを上下に連接し、支柱(27)に係止されてい
る。
【0048】左右の単位パネルにおける最上部の積重パ
ネル(14)の上縁は、その上面の凹溝(17)内に装着した上
部接続金具(31)により、互いに連結されている。
ネル(14)の上縁は、その上面の凹溝(17)内に装着した上
部接続金具(31)により、互いに連結されている。
【0049】さらに、各単位パネルの最上部の積重パネ
ル(14)の上縁の凹溝(17)には、この積重パネル(14)の上
面全体を覆う上縁カバー(16)の垂下部が嵌合されてい
る。
ル(14)の上縁の凹溝(17)には、この積重パネル(14)の上
面全体を覆う上縁カバー(16)の垂下部が嵌合されてい
る。
【0050】図4は、所望の間仕切り装置のレイアウト
にしたがって、単位パネルを水平方向に連接する要領を
模式的に示す平面図である。
にしたがって、単位パネルを水平方向に連接する要領を
模式的に示す平面図である。
【0051】図4の上部右方に示す、2個の単位パネル
(41)を直線状に連接したI型連接部(I)は、左右の単位
パネル(41)の対向する側縁を、側部を凹溝(17)に嵌合し
た支柱(42)を介して結合している。この支柱(42)は、図
1及び図3の長方形断面の支柱(27)と同じものである。
(41)を直線状に連接したI型連接部(I)は、左右の単位
パネル(41)の対向する側縁を、側部を凹溝(17)に嵌合し
た支柱(42)を介して結合している。この支柱(42)は、図
1及び図3の長方形断面の支柱(27)と同じものである。
【0052】図4の左辺上端に示す、2個の単位パネル
(41)をL字形に連接して、間仕切り装置の隅角を形成す
るL型連接部(L)では、支柱(43)の断面を直角三角形に
形成し、直交する2辺に、各単位パネル(41)の側縁の凹
溝(17)に嵌合する突条が設けられている。
(41)をL字形に連接して、間仕切り装置の隅角を形成す
るL型連接部(L)では、支柱(43)の断面を直角三角形に
形成し、直交する2辺に、各単位パネル(41)の側縁の凹
溝(17)に嵌合する突条が設けられている。
【0053】図4の左辺中段に示す、3個の単位パネル
(41)をT字形に連接したT型連接部(T)では、支柱(44)
の断面を正方形に形成し、その3辺に、各単位パネル(4
1)の側縁の凹溝(17)に嵌合する突条が設けられている。
(41)をT字形に連接したT型連接部(T)では、支柱(44)
の断面を正方形に形成し、その3辺に、各単位パネル(4
1)の側縁の凹溝(17)に嵌合する突条が設けられている。
【0054】図4の中段右方に示す、4個の単位パネル
(41)を十字形に連接した十型連接部(X)では、支柱(45)
の断面を正方形に形成し、その4辺すべてに、各単位パ
ネル(41)の側縁の凹溝(17)に嵌合する突条が設けられて
いる。
(41)を十字形に連接した十型連接部(X)では、支柱(45)
の断面を正方形に形成し、その4辺すべてに、各単位パ
ネル(41)の側縁の凹溝(17)に嵌合する突条が設けられて
いる。
【0055】これらの連接部の支柱(42)(43)(44)(45)の
突条の面には、図1の支柱(27)に準じて係止用のスリッ
トが刻設され、各単位パネル(41)の側縁には、同じく図
1及び図3に示した係止フック(28)が装着され、係止フ
ック(28)をスリットに係止させることにより単位パネル
が支柱に係止されている。
突条の面には、図1の支柱(27)に準じて係止用のスリッ
トが刻設され、各単位パネル(41)の側縁には、同じく図
1及び図3に示した係止フック(28)が装着され、係止フ
ック(28)をスリットに係止させることにより単位パネル
が支柱に係止されている。
【0056】また、隣接する単位パネル(41)の上縁を連
結する上部接続金具は、I型接続部では図1に示す直線
状であるが、L型、T型、あるいは十型接続部に適用す
る場合は、それぞれ単位パネルの配置形態に合致するよ
うに、L字形、T字形、あるいは十字形に形成される。
結する上部接続金具は、I型接続部では図1に示す直線
状であるが、L型、T型、あるいは十型接続部に適用す
る場合は、それぞれ単位パネルの配置形態に合致するよ
うに、L字形、T字形、あるいは十字形に形成される。
【0057】図4の左辺下端は、隣接するパネルがない
場合で、単位パネル(41)の側縁に、上部カバー(16)と同
様の断面に形成した側縁カバー(46)を装着して、外観を
整えるとともに、凹溝(17)や接続金具(25)を保護してい
る。
場合で、単位パネル(41)の側縁に、上部カバー(16)と同
様の断面に形成した側縁カバー(46)を装着して、外観を
整えるとともに、凹溝(17)や接続金具(25)を保護してい
る。
【0058】図5は、1枚の基本パネルと、1枚ないし
複数枚の積重パネルとを組み合わせて、所望の高さ及び
形状に構成した単位パネルの例を示す正面図である。
複数枚の積重パネルとを組み合わせて、所望の高さ及び
形状に構成した単位パネルの例を示す正面図である。
【0059】図5(A)の単位パネルは、巾木(15)と併せ
た高さが(H)である基本パネル(51)の上部に、高さ(上
下方向の寸法)が(h)である1枚の積重パネル(52)を連
接した場合である。
た高さが(H)である基本パネル(51)の上部に、高さ(上
下方向の寸法)が(h)である1枚の積重パネル(52)を連
接した場合である。
【0060】以下、この高さ寸法(h)の積重パネル(52)
を「基準型積重パネル」と称し、後記する(2h)の高さ寸
法を持つ積重パネル(53)及び(54)を「倍寸型積重パネル」
と称することとする。
を「基準型積重パネル」と称し、後記する(2h)の高さ寸
法を持つ積重パネル(53)及び(54)を「倍寸型積重パネル」
と称することとする。
【0061】図5(B)の単位パネルは、基本パネル(51)
の上部に、2枚の基準型積重パネル(52)を連接した場合
である。
の上部に、2枚の基準型積重パネル(52)を連接した場合
である。
【0062】図5(C)の単位パネルは、基本パネル(51)
の上部に、それぞれ1枚の基準型積重パネル(52)と窓孔
を有する倍寸型積重パネル(53)とを連接した場合であ
る。
の上部に、それぞれ1枚の基準型積重パネル(52)と窓孔
を有する倍寸型積重パネル(53)とを連接した場合であ
る。
【0063】図5(D)の単位パネルは、図5(C)と同じ
構成の単位パネルの上部に、さらに1枚の基準型積重パ
ネル(52)を追加して、連接した場合である。
構成の単位パネルの上部に、さらに1枚の基準型積重パ
ネル(52)を追加して、連接した場合である。
【0064】図5(E)の単位パネルは、基本パネル(51)
の上部に、基準型積重パネル(52)と、窓孔のない倍寸型
積重パネル(54)と、窓孔を有する倍寸型積重パネル(53)
とを、それぞれ1枚ずつ連接した場合である。
の上部に、基準型積重パネル(52)と、窓孔のない倍寸型
積重パネル(54)と、窓孔を有する倍寸型積重パネル(53)
とを、それぞれ1枚ずつ連接した場合である。
【0065】図5(F)の単位パネルは、図5(E)と同じ
構成の単位パネルの上部に、さらに1枚の基準型積重パ
ネル(52)を追加して、連接した場合である。
構成の単位パネルの上部に、さらに1枚の基準型積重パ
ネル(52)を追加して、連接した場合である。
【0066】これらの単位パネルの高さ寸法(T)は、次
式で現わされる。 T=H+nh+t H:巾木及び基本パネルを併せた高さ h:基準型積重パネルの高さ t:上縁カバーの高さ n:積重パネルの枚数及び種類による係数(整数値)
式で現わされる。 T=H+nh+t H:巾木及び基本パネルを併せた高さ h:基準型積重パネルの高さ t:上縁カバーの高さ n:積重パネルの枚数及び種類による係数(整数値)
【0067】すなわち、基本パネル(51)の上部に連接さ
れる積重パネルの枚数と種類とを所要に選定することに
より、任意の高さ寸法の単位パネルを形成することがで
き、それらの単位パネルを、所望のレイアウトにしたが
って水平方向に連接することにより、所要の間仕切り装
置を構成することができる。
れる積重パネルの枚数と種類とを所要に選定することに
より、任意の高さ寸法の単位パネルを形成することがで
き、それらの単位パネルを、所望のレイアウトにしたが
って水平方向に連接することにより、所要の間仕切り装
置を構成することができる。
【0068】かつ、各単位パネルは、あらかじめ工場に
おいて所要の形態に組み立てておくことができるので、
設置現場では、組立済みの各単位パネルを、それぞれ支
柱を介して連接するだけで、間仕切り装置を構築するこ
とができる。
おいて所要の形態に組み立てておくことができるので、
設置現場では、組立済みの各単位パネルを、それぞれ支
柱を介して連接するだけで、間仕切り装置を構築するこ
とができる。
【0069】単位パネルの形態は、図5に示した例に限
定されるものではなく、基本パネル(51)及び各積重パネ
ル(52)(53)(54)を任意に組み合わせて構成し得ること
は、云うまでもない。
定されるものではなく、基本パネル(51)及び各積重パネ
ル(52)(53)(54)を任意に組み合わせて構成し得ること
は、云うまでもない。
【0070】さらに、基本パネル(51)及び各積重パネル
(52)(53)について、表面の色調、材質等を変化させたも
のを組み合わせて、単位パネルを形成するようにすれ
ば、間仕切りされた室の使用目的に応じて、各種のバリ
エーションを備えた間仕切り装置を構成することができ
る。
(52)(53)について、表面の色調、材質等を変化させたも
のを組み合わせて、単位パネルを形成するようにすれ
ば、間仕切りされた室の使用目的に応じて、各種のバリ
エーションを備えた間仕切り装置を構成することができ
る。
【0071】
【発明の効果】(a) 間仕切り装置を構成する単位パネ
ルを、高さ寸法や表面の色調、材質を異ならせた複数種
のパネル群から任意に選択したパネルを、上下方向に連
接して形成することにより、設置目的に応じた間仕切り
装置を構成することができる。
ルを、高さ寸法や表面の色調、材質を異ならせた複数種
のパネル群から任意に選択したパネルを、上下方向に連
接して形成することにより、設置目的に応じた間仕切り
装置を構成することができる。
【0072】(b) 各単位パネルは、あらかじめ工場作
業で組み立てておくことができ、設置現場では、組立済
みの単位パネルを、支柱を介して連接するだけでよいた
め、迅速かつ容易に設置することができる。
業で組み立てておくことができ、設置現場では、組立済
みの単位パネルを、支柱を介して連接するだけでよいた
め、迅速かつ容易に設置することができる。
【0073】(c) パネルは、表裏一体のものとするこ
とができるので、例えばハニカム構造の芯材の両面に表
面板を装着する等により、軽量で大強度を有する構造と
することができ、複数のパネルを連接した単位パネル
も、比較的軽量であり、搬入時や設置現場における組み
立て作業の労力を、軽減することができる。
とができるので、例えばハニカム構造の芯材の両面に表
面板を装着する等により、軽量で大強度を有する構造と
することができ、複数のパネルを連接した単位パネル
も、比較的軽量であり、搬入時や設置現場における組み
立て作業の労力を、軽減することができる。
【図1】本発明の間仕切り装置の一実施例の単位パネル
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図2】図1の単位パネルの立面断面図である。
【図3】隣接する単位パネルの接続部分を示す一部破断
正面図である。
正面図である。
【図4】複数個の単位パネルの連接態様を示す模式平面
図である。
図である。
【図5】単位パネルの構成例を示す正面図である。
(11)基本パネル (12)(13)(14)積重パネル (15)巾木 (16)上縁カバー (17)凹溝 (18)ハニカム芯材 (19)枠体 (20)ガラス板 (21)巾木の芯材 (22)カバー (23)ボルト (25)接続金具 (26)ボルト (27)支柱 (28)係止フック (29)フック部 (30)スリツト(係止部) (31)上部連接金具 (32)ボルト (41)単位パネル (42)I型接続支柱 (43)L型接続支柱 (44)T型接続支柱 (45)X型接続支柱 (46)側縁カバー (51)基本パネル (52)基準型積重パネル (53)倍寸型積重パネル(窓孔あり) (54)倍寸型積重パネル(窓孔なし) (I)I型接続部 (L)L型接続部 (T)T型接続部 (X)十型接続部 (H)巾木と併せた基本パネルの高さ (h)基準型積重パネルの高さ (t)上縁カバーの高さ
Claims (14)
- 【請求項1】 少なくとも左右両側の端面に縦方向の凹
溝が設けられ、任意の組み合わせで上下方向に連接可能
な複数のパネルからなるパネル群と、 各パネルの左右両縁の凹溝に少なくとも一部が嵌合しう
る複数の支柱からなる支柱群と、 上下に隣接するパネルの上記凹溝内に、上下のパネルに
わたるようにして嵌着されて、それらのパネル同士を結
合する複数個の接続金具と、 組み合わせたパネル群の中のいずれかのパネルにおける
凹溝内に装着され、対応する支柱の係止部に係合する複
数個の係止フックとにより構成され、 パネル群の中から選択した所望の複数のパネルを、接続
金具により上下方向に連接して単位パネルを形成すると
ともに、単位パネルの両側の端面の凹溝に支柱の一部を
嵌合し、かつ任意のパネルの凹溝内に装着した係止フッ
クを支柱の係止部に係止させることにより、複数の単位
パネルを水平方向に連接したことを特徴とする間仕切り
装置。 - 【請求項2】 接続金具の外側面を、支柱の側面に当接
させてなる請求項1記載の間仕切り装置。 - 【請求項3】 パネル群が、左右方向の幅を等しく、か
つ上下方向の寸法を異ならせた長方形に形成され、少な
くとも左右両側の端面に、縦方向の凹溝が設けられて、
任意の組み合わせで上下方向に連接可能な複数種のパネ
ルからなる請求項1又は2記載の間仕切り装置。 - 【請求項4】 支柱群が、各パネルの左右両側の凹溝に
嵌合しうる突条を備え、上下方向の長さ及び断面形状を
異ならせて形成され、突条の端面にパネル係止用の係止
部が設けられた複数種の支柱からなる請求項1〜3のい
ずれかに記載の間仕切り装置。 - 【請求項5】 組み合わせた最下部のパネルの下端に巾
木を装着してなる請求項1〜4のいずれかに記載の間仕
切り装置。 - 【請求項6】 組み合わせた最上部のパネルの上端に上
縁カバーを設けてなる請求項1〜5のいずれかに記載の
間仕切り装置。 - 【請求項7】 単位パネルを、1個の基本パネルと、基
本パネルの上部に連接される1個又は複数個の積重パネ
ルとにより構成した請求項1〜6のいずれかに記載の間
仕切り装置。 - 【請求項8】 積重パネルが、上下方向の長さを基準寸
法とした基準型積重パネルと、上下方向の長さが基準寸
法の整数倍の長さを持つ倍寸型積重パネルとを含むこと
を特徴とする請求項7に記載の間仕切り装置。 - 【請求項9】 パネル群が、ガラス板等の透光板を額装
した窓孔を設けたパネルを含む請求項1〜8のいずれか
に記載の間仕切り装置。 - 【請求項10】 支柱群が、2個の単位パネルを直線状
に連接するI型連接部用支柱、2個の単位パネルをL字
形に連接するL型連接部用支柱、3個の単位パネルをT
字形に連接するT型連接部用支柱、及び4個の単位パネ
ルを十字形に連接する十型連接部用支柱のうちのいずれ
かを含む請求項1〜9のいずれかに記載の間仕切り装
置。 - 【請求項11】 I型連接部用支柱を、単位パネルの側
縁の凹溝に嵌合する長方形断面としたことを特徴とする
請求項10に記載の間仕切り装置。 - 【請求項12】 L型連接部用支柱を、直角三角形断面
に形成し、直交する2辺に、それぞれ単位パネルの側縁
の凹溝に嵌合する突条を設けたことを特徴とする請求項
10又は11に記載の間仕切り装置。 - 【請求項13】 T型連接部用支柱を、正方形断面に形
成し、その3辺に、それぞれ単位パネルの側縁の凹溝に
嵌合する突条を設けたことを特徴とする請求項10〜1
2のいずれかに記載の間仕切り装置。 - 【請求項14】 X型連接部用支柱を、正方形断面に形
成し、その4辺に、それぞれ単位パネルの側縁の凹溝に
嵌合する突条を設けたことを特徴とする請求項10〜1
3のいずれかに記載の間仕切り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6024309A JP2841271B2 (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 間仕切り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6024309A JP2841271B2 (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 間仕切り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07229220A JPH07229220A (ja) | 1995-08-29 |
JP2841271B2 true JP2841271B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=12134581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6024309A Expired - Fee Related JP2841271B2 (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 間仕切り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2841271B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
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---|---|---|---|---|
JP2005240555A (ja) * | 2005-05-26 | 2005-09-08 | Itoki Co Ltd | 大部屋に形成した個室 |
JP5109846B2 (ja) * | 2007-10-22 | 2012-12-26 | 株式会社イトーキ | 積上げ式間仕切装置 |
JP4949277B2 (ja) * | 2008-01-17 | 2012-06-06 | 株式会社タイトー | キャッチャーゲーム機 |
JP5160577B2 (ja) * | 2010-02-24 | 2013-03-13 | 株式会社アキト | ベランダ用間仕切り壁の取付構造、そのためのベランダ用間仕切り壁及び取付方法 |
JP5268972B2 (ja) * | 2010-03-08 | 2013-08-21 | 株式会社イトーキ | 病院の大部屋 |
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---|---|---|---|---|
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JPH03140539A (ja) * | 1989-10-26 | 1991-06-14 | Herman Miller Inc | 仕事空間管理システム |
-
1994
- 1994-02-22 JP JP6024309A patent/JP2841271B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH07229220A (ja) | 1995-08-29 |
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