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JP2836782B2 - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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Publication number
JP2836782B2
JP2836782B2 JP61169263A JP16926386A JP2836782B2 JP 2836782 B2 JP2836782 B2 JP 2836782B2 JP 61169263 A JP61169263 A JP 61169263A JP 16926386 A JP16926386 A JP 16926386A JP 2836782 B2 JP2836782 B2 JP 2836782B2
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JP
Japan
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charge
communication
basic
calculating
network
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61169263A
Other languages
English (en)
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JPS6326068A (ja
Inventor
博 相吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP61169263A priority Critical patent/JP2836782B2/ja
Publication of JPS6326068A publication Critical patent/JPS6326068A/ja
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Publication of JP2836782B2 publication Critical patent/JP2836782B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Meter Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はファクシミリ装置などの通信端末装置に関
し、特に、交信料金の管理を容易にしたものに関する。 (従来の技術) ファクシミリ装置などの通信端末装置を管理するうえ
において、交信料金は重要な要素の1つである。 そのため、従来より料金管理機能を有したファクシミ
リ装置が提案されている。この従来のファクシミリ装置
の料金管理機能はあらかじめ登録された特定の交信相手
に送信するときの交信料金を演算し、演算した交信料金
を管理レポートに記録するものである。 しかしながら、このような従来の通信端末装置におい
ては、あらかじめ登録された特定の交信相手との交信料
金しか演算できないので、特定の交信相手以外との交信
料金を知ることができず、不便であった。また、交信料
金を知りたいときには、その都度、管理レポートに記録
させなければならないので、交信途中で交信料金を知る
ことができず、不便であるだけでなく、レポート用紙の
無駄である。 (発明の目的) そこで、本発明は、交信相手の電話番号により回線網
の種類と基本料金を判別し、交信時間から交信料金を演
算して表示するとともに、この交信料金と所定期間の積
算料金を記憶することにより、あらゆる交信相手との交
信料金を常時表示するとともに、所定期間の積算料金を
も表示して、通信端末装置の適切な管理を容易なものと
することを目的とする。 (発明の構成) 本発明は、上記目的を達成するため、電話番号をパラ
メータとして回線網と基本料金に係わるデータが記憶さ
れたデータ記憶手段と、交信相手の電話番号に基づいて
データ記憶手段を検索して交信する回線網の種類に応じ
た基本料金を判別する基本料金判別手段と、交信時間を
計時する計時手段と、基本料金判別手段による基本料金
の判別情報および計時手段による交信時間の計時情報に
基づいて現在の交信料金を演算する交信料金演算手段
と、予め設定された期間中の交信料金を加算して積算料
金を算出する積算料金演算手段と、積算料金演算手段に
より算出された積算料金を記憶する料金記憶手段と、交
信料金あるいは積算料金を表示出力する表示手段と、積
算料金の出力指示を入力する操作手段とを備え、操作手
段から出力指示がなされると料金記憶手段から積算料金
を読み出して表示手段に表示出力させる一方、交信中に
は交信料金演算手段により演算された最新の交信料金を
表示手段に自動的に表示出力されることを特徴とするも
のである。 以下、本発明の実施例に基づいて具合的に説明する。 第1図〜第5図は本発明に係る通信端末装置であるフ
ァクシミリ装置の一実施例を示す図である。 第1図はファクシミリ装置のブロック構成図であり、
ファクシミリ装置1はスキャナー2、プロッタ3、操作
部4、液晶表示部5、管理レポート6、パラメータメモ
リ7、バッテリ8、時計回路9、画像メモリ10、通信制
御部11、モデム12、網制御装置13、データ圧縮・再生部
14、中央処理装置15、ROM(Read Only Memory)、RAM
(Random Access Memory)17、キャラクタジェネレータ
18等を備えている。 スキャナー2はセットされた原稿を走査して画情報を
読み取り、電気信号に変換する。プロッタ3は外部回線
から送られてきた画情報やスキャナー2で読み取った画
情報を記録紙に記録する。操作部4はオペレータがファ
クシミリ装置1を操作する操作手段を構成しており、操
作部4には液晶表示部5が設けられている。液晶表示部
5はLCD(Liquid Crystal Display)で形成された表示
手段の一つであり、ファクシミリ装置1からオペレータ
への情報を表示する。管理レポート6はプリンタを有
し、交信相手名、交信時間、交信料金等をプリント用紙
に印字する。パラメータメモリ7は交信料金を演算する
ために必要なデータが電話番号をパラメータとしてテー
ブルの形で記憶されるデータ記憶手段を構成しており、
バッテリ8によりバックアップされている。時計回路9
は現在の日本時間を計時する計時手段を構成しており、
交信時間の演算や夜間基本料金等の設定に使用される。
画像メモリ10はスキャナー2で読み取った画情報や外部
回線から送られてきた画情報を一時記憶し、通信制御部
11は外部回線網やモデム12の制御とCCITT(国際電信電
話諮問委員会)勧告に基づいたファクシミリの制御手順
を実行する。モデム12は変復調器であり、網制御装置13
は外部回線とファクシミリ装置1との接続を制御する。
データ圧縮/再生装置14はスキャナー2で読み取られた
画情報の圧縮、および外部回線より送られてきた画情報
を原情報に再生する。中央処理装置15は操作部4からの
命令や網制御装置13を通して入力される外部回線からの
信号通に基づいてスキャナー2やプロッタ3等の各部の
制御を行うとともに、交信相手の電話番号により回線網
の種類を判別するとともに基本料金を判別する基本料金
判別手段と、交信時間と基本料金から交信料金を演算す
る交信料金演算手段と、予め設定された期間中の交信料
金を加算して積算料金を算出する積算料金演算手段と、
を構成している。ROM16にはファクシミリ装置1の制御
プログラムや本発明の料金演算・表示のプログラムが記
憶されており、RAM17には演算された交信料金等が記憶
される。すなわち、RAM17は交信料金や積算料金を記憶
する料金記憶手段である。キャラクタジェネレータ18は
液晶表示部5や管理レポート6で表示される文字のパタ
ーンを記憶しており、中央処理装置15からの命令に従っ
て所定の文字を液晶表示部5や管理レポート6に出力す
る。これら液晶表示部5と管理レポート6は料金を表示
する表示手段を構成する。 次に作用を説明する。 ファクシミリ装置の管理においては、交信料金が重要
な要素となる。そこで、本実施例においては、データを
送信する場合、すなわち、受信時以外の交信時の交信料
金(但し、ポーリング受信の交信料金を含む)を演算
し、液晶表示部5に表示するとともに、必要なときには
管理レポート6によりレポート用紙に印字(表示)して
交信料金の利用性を向上させている。 以下、本実施例のファクシミリ装置1における交信料
金の演算と料金表示の作用を第2図に示すフローチャー
トに基づいて説明する。 まず、使用する回線網がNTT(日本電信電話株式会
社)網、KDD(国際電信電話株式会社)網あるいはF
(ファクシミリ)網のいずれであるかを電話番号に基づ
いて判別し、次いで、相手局との交信の基本料金を設定
する。そして、この基本料金と交信時間とから、交信料
金を演算し、液晶表示部5に表示するとともに、必要に
応じて管理レポート6に表示(記録)する。 すなわち、ステップS1において、KDD網か否か判別す
る。この判別は、ダイヤルの頭3桁をチェックすること
により行い、頭3桁001番であると、国際電話識別番号
であるのでKDD網であると判別する。 KDD網のときには、ステップS2において、基本料金を
設定する。この設定はダイヤルの国番号および地域番号
をチェックすることにより行い、パラメータメモリ7に
あらかじめ記憶されたデータテーブルより設定する。こ
の基本料金は6秒を基準として設定され、交信時間によ
り平日料金、夜間・日曜料金あるいは深夜料金が設定さ
れる。 ステップS1でKDD網でないときには、ステップS3で、N
TT網か否かすなわち、NTT網かファクシミリ網かを判別
する。この判別はダイヤルの頭3桁が161あるいは162で
あるか否かにより行っており、ダイヤルの頭3桁が161
あるいは162であると、ファクシミリ網であると判断す
る。ステップS3でNTT網であるときには、ステップS
4で、市外局か否か判別する。この判別はダイヤルの1
桁目が0であるか否かにより行い、ダイヤルの1桁目が
0のときには市外局であると判断する。相手局が市外局
であると、次にステップS5で、相手局が隣接局であるか
否か判別する。この判別はパラメータメモリ7に隣接局
番のテーブルをサーチして自局の市外局番号があるか否
かにより行い、隣接局であるときにはステップS6でパラ
メータメモリ7より隣接局の基本料金をテーブルルック
アップして設定する。この基本料金は何秒当り何円、例
えば80秒当り30円と設定される。ステップS5で隣接局で
ないときには、ステップS7でパラメータメモリ7のデー
タに基づいて自局の市外局番と相手局の市外局番とから
距離を計算し、ステップS8で、相手局との距離からパラ
メータメモリ7をテーブルルックアップして基本料金を
設定する。この基本料金は何秒何円と設定され、交信時
間により平日料金、夜間・日曜料金あるいは深夜料金が
設定される。 ステップS4で相手局が市外局のときには、ステップS9
で、パラメータメモリ7より基本料金をテーブルルック
アップして設定する。この基本料金は何秒当り何円、例
えば、180秒当り10円と設定される。 ステップS3で、ファクシミリ網のときには、ステップ
S10で、パラメータメモリ7のデータに基づいて自局の
市外局番と相手局の市外局番とから相手局との距離を計
算し、ステップS11で、相手局との距離、送信モード
(標準モードか、ファクシミリインモードか)および原
稿サイズによりパラメータメモリ7をテーブルルックア
ップして基本料金を設定する。この基本料金は1通当り
何円、例えば、1通当り40円と設定される。 このようにして、設定された基本料金に基づいて、ス
テップS12で、交信料金を演算する。この交信料金の演
算は基本料金に交信時間を掛けることにより、あるいは
基本料金に送信頁数を掛けることにより行う。 ステップS12で演算された交信料金をステップS13で、
第3図に示すように液晶表示部5に料金表示し、本フロ
ーは終了する。 したがって、全ての交信相手との交信料金を、その都
度、管理レポート6等に出力させることなく、交信毎に
液晶表示部5に自動的に表示させることができ、交信料
金を容易に知ることができる。その結果、ファクシミリ
装置1の使用状態を交信料金という形で知ることがで
き、ファクシミリ装置1の管理を適切、かつ、容易に行
うことができる。 また、ファクシミリ装置1は操作部4からの命令に従
って、第4図に示すように、所定期間の交信料金の積算
料金を表示する。この所定期間は操作部4によりオペレ
ータが任意に設定できる。例えば、リセットからリセッ
トまでの期間として、この所定期間を決定するようにし
てもよいし、何月何日から何月何日まで、あるいは、何
日間と設定するようにしてもよい。 さらに、上記、交信毎の交信料金や積算料金は操作部
4からの命令により、例えば、第5図に示すように、管
理レポート用紙19に記録される。 上記交信毎の交信料金はRAM17に記憶され、交信中や
交信後に自動的に表示するだけでなく、必要なときに操
作部4からの命令により読み出して液晶表示部5や管理
レポート6に表示される。また、上記、積算料金は交信
毎の交信料金を加算してRAM17に記憶し、同時に必要な
ときに操作部4からの命令により読み出して液晶表示部
5や管理レポート6に表示される。 したがって、ファクシミリ装置1の管理をより一層適
切、かつ、容易に行うことができる。 また、同報送信を行う場合には、すべての同報局に送
信するのに要した送信時間に基づいて交信料金を演算
し、液晶表示部5を表示する。 なお、上記実施例においては、表示手段として、液晶
表示部5と管理レポート6を用いたが、これに限るもの
ではなく、例えば、管理レポート6の代わりに、あるい
は液晶表示部5および管理レポート6に加えて、ファク
シミリ装置の通常の記録紙に表示させるようにしてもよ
い。 (効果) 本発明によれば、回線網の種類に応じた基本料金を判
別して交信料金を演算し表示するので、あらゆる交信相
手との交信料金を知ることができる。この交信料金の演
算および表示は交信中にも行なうので、交信中の最新の
交信料金を知ることができる。また、予め設定された所
定期間の出力指示によりその期間内に積算した積算料金
をも自動的に表示するので、その期間内の積算料金につ
いても同様に知ることができる。したがって、通信端末
料金の管理を適切、かつ、容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図〜第5図は本発明に係る通信端末装置であるファ
クシミリ装置の一実施例を示す図であり、第1図はその
ファクシミリ装置のブロック構成図、第2図はその料金
演算および表示プログラムのフローチャート、第3、4
図はその交信料金の表示状態を示す液晶表示部の正面
図、第5図はその交信料金の表示状態を示す管理レポー
ト用紙の正面図である。 1……ファクシミリ装置(通信端末装置)、 2……スキャナー、 3……プロッタ、 4……操作部(操作手段)、 5……液晶表示部(表示手段)、 6……管理レポート(表示手段)、 7……パラメータメモリ(データ記憶手段)、 8……バッテリ、 9……時計回路(計時手段)、 10……画像メモリ、 11……通信制御部、 12……モデム、 13……網制御装置、 14……データ圧縮/再生装置、 15……中央処理装置(基本料金判別手段、交信料金演算
手段、積算料金演算手段)、 16……ROM、 17……RAM(料金記憶手段)、 18……キャラクタジェネレータ、 19……管理レポート用紙。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.電話番号をパラメータとして回線網と基本料金に係
    わるデータが記憶されたデータ記憶手段と、 交信相手の電話番号に基づいてデータ記憶手段を検索し
    て交信する回線網の種類に応じた基本料金を判別する基
    本料金判別手段と、 交信時間を計時する計時手段と、 基本料金判別手段による基本料金の判別情報および計時
    手段による交信時間の計時情報に基づいて現在の交信料
    金を演算する交信料金演算手段と、 予め設定された期間中の交信料金を加算して積算料金を
    算出する積算料金演算手段と、 積算料金演算手段により算出された積算料金を記憶する
    料金記憶手段と、 交信料金あるいは積算料金を表示出力する表示手段と、 積算料金の出力指示を入力する操作手段とを備え、 操作手段から出力指示がなされると料金記憶手段から積
    算料金を読み出して表示手段に表示出力させる一方、交
    信中には交信料金演算手段により演算された最新の交信
    料金を表示手段に自動的に表示出力させることを特徴と
    する通信端末装置。
JP61169263A 1986-07-17 1986-07-17 通信端末装置 Expired - Lifetime JP2836782B2 (ja)

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JPS6326068A JPS6326068A (ja) 1988-02-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5215209A (en) * 1975-07-25 1977-02-04 Seiko Epson Corp Telephone set
JPS60126966A (ja) * 1983-12-14 1985-07-06 Canon Inc ファクシミリ装置

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