JP2831364B2 - 射出成型ノズルの供給方法と射出成型ノズル - Google Patents
射出成型ノズルの供給方法と射出成型ノズルInfo
- Publication number
- JP2831364B2 JP2831364B2 JP63311811A JP31181188A JP2831364B2 JP 2831364 B2 JP2831364 B2 JP 2831364B2 JP 63311811 A JP63311811 A JP 63311811A JP 31181188 A JP31181188 A JP 31181188A JP 2831364 B2 JP2831364 B2 JP 2831364B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- injection molding
- port
- duct
- assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/28—Closure devices therefor
- B29C45/2806—Closure devices therefor consisting of needle valve systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はノズルヘッドにおいてノズル口を持つノズル
ダクトと、ノズル口から成型材料の出口を制御するため
に移動しノズルヘッドのなかでこの運動のためにノズル
口から離れて導かれ、ノズル口軸に対して同軸的に延び
ているノズルアセンブリと、同じくノズルヘッドを通し
て延び、射出成型材料のためにノズル口軸に対して斜角
の供給管装置を有する射出成型ノズルの供給方法に関す
る。さらにノズルヘッドにおいてノズル口を持つノズル
ダクトと、ノズル口に対して同軸的に移動しノズルヘッ
ドのなかに導かれ、射出成型材料のノズル口からの出口
を制御するノズルアセンブリと、射出成型材料のために
ノズルヘッドにおいてノズル口の軸に対して傾斜して設
け導かれる供給管装置を持つ射出成型ノズルに関する。
さらに本発明は上述方法もしくは射出成型ノズルもしく
は上述の射出成型装置の応用に関する。
ダクトと、ノズル口から成型材料の出口を制御するため
に移動しノズルヘッドのなかでこの運動のためにノズル
口から離れて導かれ、ノズル口軸に対して同軸的に延び
ているノズルアセンブリと、同じくノズルヘッドを通し
て延び、射出成型材料のためにノズル口軸に対して斜角
の供給管装置を有する射出成型ノズルの供給方法に関す
る。さらにノズルヘッドにおいてノズル口を持つノズル
ダクトと、ノズル口に対して同軸的に移動しノズルヘッ
ドのなかに導かれ、射出成型材料のノズル口からの出口
を制御するノズルアセンブリと、射出成型材料のために
ノズルヘッドにおいてノズル口の軸に対して傾斜して設
け導かれる供給管装置を持つ射出成型ノズルに関する。
さらに本発明は上述方法もしくは射出成型ノズルもしく
は上述の射出成型装置の応用に関する。
合成樹脂目板を吹込みにより連続して加工する熱可塑
性材料の素材を整えるための射出成型ノズル及びその供
給方法としてアメリカ特許4213751が知られている。方
法的には射出成型材料の特殊な熱可塑性材料は高温に保
った供給器によりノズルアセンブリに対して同軸的に長
さ方向に延びている同軸のノズルダクト断面部に低粘性
で供給される。ここで相当ある供給導管はノズル口に関
して広く段づけされ露出したノズルアセンブリに対して
離れた周辺の位置のノズルダクトの断面において合流し
ている。
性材料の素材を整えるための射出成型ノズル及びその供
給方法としてアメリカ特許4213751が知られている。方
法的には射出成型材料の特殊な熱可塑性材料は高温に保
った供給器によりノズルアセンブリに対して同軸的に長
さ方向に延びている同軸のノズルダクト断面部に低粘性
で供給される。ここで相当ある供給導管はノズル口に関
して広く段づけされ露出したノズルアセンブリに対して
離れた周辺の位置のノズルダクトの断面において合流し
ている。
その際、ノズルヘッドに関してノズルアセンブリは軸
方向の往復運動を行うようになっていて熱導体ブロック
にノズルヘッドが組立てられ、その導体ブロックはノズ
ルアセンブリに関して遊びを持っている。その結果ノズ
ルヘッドと熱ブロックとはノズルアセンブリの妨害なし
に熱的には互いに相対的に移動できる。ノズルヘッドで
のノズルアセンブリのこの案内のために供給管は熱ブロ
ックからノズルダクト断面部までノズル軸に関して斜角
に配置されている。
方向の往復運動を行うようになっていて熱導体ブロック
にノズルヘッドが組立てられ、その導体ブロックはノズ
ルアセンブリに関して遊びを持っている。その結果ノズ
ルヘッドと熱ブロックとはノズルアセンブリの妨害なし
に熱的には互いに相対的に移動できる。ノズルヘッドで
のノズルアセンブリのこの案内のために供給管は熱ブロ
ックからノズルダクト断面部までノズル軸に関して斜角
に配置されている。
第1図はこの公知の装置を概略的に示している。
第1a図はこの装置の断面を示し、ノズル1のヘッド3
にはノズル口5が射出成型材料を射出するために設けら
れ、ノズル口5には軸方向に延びたノズルダクト7の内
部空間が連絡している。ノズルダクト7の断面には、ノ
ズルアセンブリ9が同軸的に移動可能に配置され、軸方
向の変位Aによってノズル口もしくはノズル口5のなか
で点線で示したようにこのノズル口5から動かされる。
ノズルダクト7の内部空間の軸方向の広がりは内部でノ
ズルアセンブリ9により限定されていて、ノズルアセン
ブリ9の自由な長さはそのためノズルアセンブリ9の直
径よりも実質的に長くなっている。熱い流動性の射出成
型材料がノズル口5から広い後に段のついた離れた位置
にもしくは入口11においてノズルダクト7の内部空間の
なかに供給管13から半径方向に噴射される。横断面積Q
に相当する第1b図を見ると、入口11から圧力の下に噴射
された射出成型材料は、第1b図に定性的に示すようにノ
ズルアセンブリ9の周囲に圧力Pの分布を生じる。入口
側では圧力の下に噴射される成型材料によりこの入口11
に関して流れ来るノズルアセンブリ9の部分にはこの入
口11に関して流れ出る側よりも高い圧力が発生する。そ
のために第1a図に概略的に示したようにノズルアセンブ
リ9の周囲には不均一に分布した力の分布が結果的に生
じ、ノズルアセンブリ9の上に曲げ応力がかかる。ノズ
ル口5に関してノズルアセンブリ9のその位置の各々の
応力は多かれ少なかれノズルアセンブリ9に偏りをもた
らしている。特に射出成型材料が点線の位置に後に引張
られ、ノズルアセンブリ9において圧力の下に噴射され
るためにノズルアセンブリ9の曲げ応力から自由端部分
に変位を結果として生じ、ノズル口5の消耗が次の押し
出しのときに増加し、ノズルアセンブリ9のノズル出口
に向く末端部はノズル口ともはや正確に一列に並ばな
い。その際、すでにノズルアセンブリ9のわずかな曲げ
応力が位置においてダクトのなかのより大きな自由な軸
方向の長さのため、ノズル口5及びノズルアセンブリ−
末端部分の狭い許容範囲に関連してノズルアセンブリ9
の先端部に許容されない偏りを生じている。
にはノズル口5が射出成型材料を射出するために設けら
れ、ノズル口5には軸方向に延びたノズルダクト7の内
部空間が連絡している。ノズルダクト7の断面には、ノ
ズルアセンブリ9が同軸的に移動可能に配置され、軸方
向の変位Aによってノズル口もしくはノズル口5のなか
で点線で示したようにこのノズル口5から動かされる。
ノズルダクト7の内部空間の軸方向の広がりは内部でノ
ズルアセンブリ9により限定されていて、ノズルアセン
ブリ9の自由な長さはそのためノズルアセンブリ9の直
径よりも実質的に長くなっている。熱い流動性の射出成
型材料がノズル口5から広い後に段のついた離れた位置
にもしくは入口11においてノズルダクト7の内部空間の
なかに供給管13から半径方向に噴射される。横断面積Q
に相当する第1b図を見ると、入口11から圧力の下に噴射
された射出成型材料は、第1b図に定性的に示すようにノ
ズルアセンブリ9の周囲に圧力Pの分布を生じる。入口
側では圧力の下に噴射される成型材料によりこの入口11
に関して流れ来るノズルアセンブリ9の部分にはこの入
口11に関して流れ出る側よりも高い圧力が発生する。そ
のために第1a図に概略的に示したようにノズルアセンブ
リ9の周囲には不均一に分布した力の分布が結果的に生
じ、ノズルアセンブリ9の上に曲げ応力がかかる。ノズ
ル口5に関してノズルアセンブリ9のその位置の各々の
応力は多かれ少なかれノズルアセンブリ9に偏りをもた
らしている。特に射出成型材料が点線の位置に後に引張
られ、ノズルアセンブリ9において圧力の下に噴射され
るためにノズルアセンブリ9の曲げ応力から自由端部分
に変位を結果として生じ、ノズル口5の消耗が次の押し
出しのときに増加し、ノズルアセンブリ9のノズル出口
に向く末端部はノズル口ともはや正確に一列に並ばな
い。その際、すでにノズルアセンブリ9のわずかな曲げ
応力が位置においてダクトのなかのより大きな自由な軸
方向の長さのため、ノズル口5及びノズルアセンブリ−
末端部分の狭い許容範囲に関連してノズルアセンブリ9
の先端部に許容されない偏りを生じている。
この問題性をとりのぞくためにアメリカ特許4412807
は軸方向に移動できるノズルアセンブリ9をノズル口に
対して同軸的にノズル装置に設けられること及びノズル
アセンブリをノズル口のすぐ前までケースのなかに導く
ことを明らかにしている。その際、ノズルダクトはノズ
ル軸とノズル口の軸に関して円形セグメント状の空隙の
なかに案内ケースに沿って偏心的に延びていて、ノズル
口に関して片側だけ案内ケースの端部で曲がっている。
この装置は非対称な流動状態が非対称の摩擦状態を生
じ、成型される材料を加熱するという欠点があり、その
ため特に扱いにくいポリエチレンテレフタレート樹脂
(PET)の加工の際成型材料を金型に供給するとき非対
称に導いている。
は軸方向に移動できるノズルアセンブリ9をノズル口に
対して同軸的にノズル装置に設けられること及びノズル
アセンブリをノズル口のすぐ前までケースのなかに導く
ことを明らかにしている。その際、ノズルダクトはノズ
ル軸とノズル口の軸に関して円形セグメント状の空隙の
なかに案内ケースに沿って偏心的に延びていて、ノズル
口に関して片側だけ案内ケースの端部で曲がっている。
この装置は非対称な流動状態が非対称の摩擦状態を生
じ、成型される材料を加熱するという欠点があり、その
ため特に扱いにくいポリエチレンテレフタレート樹脂
(PET)の加工の際成型材料を金型に供給するとき非対
称に導いている。
さらに、ドイツ特許公開公報(DE−OS)2614911は基
本的にはアメリカ特許4213751に構成された射出成型ノ
ズルにおいてケースが斜角の供給管の領域にまでノズル
ダクトに対してノズルヘッドによって導かれることが示
されている。非対称な圧力分布の問題性が除去されない
のでその圧力分布はノズル口の側でノズルアセンブリに
同軸的に延びているノズルダクト断面に広がっている。
本的にはアメリカ特許4213751に構成された射出成型ノ
ズルにおいてケースが斜角の供給管の領域にまでノズル
ダクトに対してノズルヘッドによって導かれることが示
されている。非対称な圧力分布の問題性が除去されない
のでその圧力分布はノズル口の側でノズルアセンブリに
同軸的に延びているノズルダクト断面に広がっている。
フランス特許(FR−A−)2333633にはノズル口に対
して同軸的にノズルアセンブリが前後に移動できる射出
成型ノズルもしくは方法を明らかにしている。ノズルア
センブリは、ノズルアセンブリを加熱するためにらせん
状の加熱体を配置した加熱カートリッジケースのなかを
動く。外部のケースがらせん状の加熱体を保持し、ノズ
ルのノズル口領域のすぐ近くまで直接導かれ、そこでケ
ースはノズルアセンブリに保持されている。さらにノズ
ルアセンブリ軸もしくはノズル口の軸に対して対称的に
同軸のノズルダクト装置が上述のケースの周囲に受け入
れられ、供給管装置を設けている。これに対して射出成
型材料を上述の同軸のダクトに供給するために、ノズル
口から離れて軸方向に対称的に配置された対になったス
リットが設けられている。軸方向は対称的な射出成型材
料の供給の際に上述の圧力の非対称は生じないし、設け
られたケースはらせん加熱体の保護のためにのみ設けら
れている。斜角の軸方向の非対称な射出成型材料の供給
のときのように生じる曲げ応力はここでは起こらない。
して同軸的にノズルアセンブリが前後に移動できる射出
成型ノズルもしくは方法を明らかにしている。ノズルア
センブリは、ノズルアセンブリを加熱するためにらせん
状の加熱体を配置した加熱カートリッジケースのなかを
動く。外部のケースがらせん状の加熱体を保持し、ノズ
ルのノズル口領域のすぐ近くまで直接導かれ、そこでケ
ースはノズルアセンブリに保持されている。さらにノズ
ルアセンブリ軸もしくはノズル口の軸に対して対称的に
同軸のノズルダクト装置が上述のケースの周囲に受け入
れられ、供給管装置を設けている。これに対して射出成
型材料を上述の同軸のダクトに供給するために、ノズル
口から離れて軸方向に対称的に配置された対になったス
リットが設けられている。軸方向は対称的な射出成型材
料の供給の際に上述の圧力の非対称は生じないし、設け
られたケースはらせん加熱体の保護のためにのみ設けら
れている。斜角の軸方向の非対称な射出成型材料の供給
のときのように生じる曲げ応力はここでは起こらない。
本発明の目的は上述の方法から出発して上述の欠点を
除去するため特許請求の範囲第1項記載の特徴部の本文
の構成により達成する射出成型ノズルの供給方法及び射
出成型ノズルを提供することである。
除去するため特許請求の範囲第1項記載の特徴部の本文
の構成により達成する射出成型ノズルの供給方法及び射
出成型ノズルを提供することである。
ノズルダクトの内部空間の軸方向の長さはこの断面で
みてノズルアセンブリの直径に関して射出成型材料の非
対称な圧力分布により生ずる曲げ応力がノズルアセンブ
リの偏りに無視できる程度に作用するように短く選ばれ
る。ノズル口のノズルアセンブリの先端の直径の狭い許
容範囲に関しては前述の断面における各々の圧力の非対
称性がノズルアセンブリを妨害しない大きさに偏らせる
ようにして達成される。このことは射出成型材料の供給
によるようにこの断面の不連続な周辺断面でこの供給が
極端な非対称性を生じる。上述の問題の解決の二者択一
として、累積的につけ加えられ断面部を実質的に均一な
圧力にしてノズルアセンブリの周囲に射出成型材料を入
れることがさらに提案されている。上述のように両措置
が累積的に加えられノズルアセンブリの尖端部とノズル
口との間の幾何学的に非常に狭い許容範囲を考慮したノ
ズルアセンブリの先端部は十分に磨かれ、ノズル口に正
確に一列に並んで差し入れられねばならない。
みてノズルアセンブリの直径に関して射出成型材料の非
対称な圧力分布により生ずる曲げ応力がノズルアセンブ
リの偏りに無視できる程度に作用するように短く選ばれ
る。ノズル口のノズルアセンブリの先端の直径の狭い許
容範囲に関しては前述の断面における各々の圧力の非対
称性がノズルアセンブリを妨害しない大きさに偏らせる
ようにして達成される。このことは射出成型材料の供給
によるようにこの断面の不連続な周辺断面でこの供給が
極端な非対称性を生じる。上述の問題の解決の二者択一
として、累積的につけ加えられ断面部を実質的に均一な
圧力にしてノズルアセンブリの周囲に射出成型材料を入
れることがさらに提案されている。上述のように両措置
が累積的に加えられノズルアセンブリの尖端部とノズル
口との間の幾何学的に非常に狭い許容範囲を考慮したノ
ズルアセンブリの先端部は十分に磨かれ、ノズル口に正
確に一列に並んで差し入れられねばならない。
上述の断面の軸方向の長さはこの断面部においてノズ
ルアセンブリの直径の0.5から2倍に選ばれるのが好ま
しい。
ルアセンブリの直径の0.5から2倍に選ばれるのが好ま
しい。
上述の第1の措置は射出成型材料の供給状態により実
現される。第2の措置は上述のように累積的にノズルア
センブリから離れて射出成型材料が第1に軸方向に対称
的に前もって供給され、断面においても軸方向に対称的
に供給されることによって達成される。
現される。第2の措置は上述のように累積的にノズルア
センブリから離れて射出成型材料が第1に軸方向に対称
的に前もって供給され、断面においても軸方向に対称的
に供給されることによって達成される。
上述の課題を解決するために上のような特殊な射出成
型ノズルの1つから出発して特許請求の範囲第3項又は
第4項記載の特徴部の本文による射出成型ノズルが傑出
している。
型ノズルの1つから出発して特許請求の範囲第3項又は
第4項記載の特徴部の本文による射出成型ノズルが傑出
している。
本発明の射出成型ノズルは説明及び図面から実質的に
知ることができ、特許請求の範囲第4項から同じく第11
項記載において詳しく述べられている。
知ることができ、特許請求の範囲第4項から同じく第11
項記載において詳しく述べられている。
本発明の射出成型装置は本発明の射出成型ノズルを有
し、特許請求の範囲第12項記載の本文により傑出してい
る。
し、特許請求の範囲第12項記載の本文により傑出してい
る。
この射出成型装置に関して、ノズルのノズル口と一列
に並び射出成型材料のための供給口を持つ金型が設けら
れ、ノズル口を有するノズルヘッドと金型との間にノズ
ル口もしくはノズル口から供給口まで1つの結合部で連
絡している環状の空隙を設けることにより、上述ノズル
を有する射出成型装置の第1回の操業の際に射出成型材
料が半径方向のこの環状の空隙のなかに入り、特別にノ
ズルアセンブリとの上記結合部の閉じの後に硬化され、
そのために一方では付加された最適なノズルアセンブリ
に隣接する機械的パッキンを、他方ノズルヘッドと金型
との間の熱絶縁を達成し、熱く保持されたノズルヘッド
から金型を通しての熱損失同じく金型加熱の減少が達成
される。熱絶縁は、再び注入された未完成の製品の急速
な冷却を支え、そのためそのような製品の製造サイクル
を短縮できる。さらにそのような射出成型装置に関して
実質的に鋼鉄よりも熱伝導性のすくないステンレス鋼を
通して金型とノズルと結合部を熱的に低い伝導性にする
ため金型とノズルとの間に構造結合部を製作することが
提案されている。
に並び射出成型材料のための供給口を持つ金型が設けら
れ、ノズル口を有するノズルヘッドと金型との間にノズ
ル口もしくはノズル口から供給口まで1つの結合部で連
絡している環状の空隙を設けることにより、上述ノズル
を有する射出成型装置の第1回の操業の際に射出成型材
料が半径方向のこの環状の空隙のなかに入り、特別にノ
ズルアセンブリとの上記結合部の閉じの後に硬化され、
そのために一方では付加された最適なノズルアセンブリ
に隣接する機械的パッキンを、他方ノズルヘッドと金型
との間の熱絶縁を達成し、熱く保持されたノズルヘッド
から金型を通しての熱損失同じく金型加熱の減少が達成
される。熱絶縁は、再び注入された未完成の製品の急速
な冷却を支え、そのためそのような製品の製造サイクル
を短縮できる。さらにそのような射出成型装置に関して
実質的に鋼鉄よりも熱伝導性のすくないステンレス鋼を
通して金型とノズルと結合部を熱的に低い伝導性にする
ため金型とノズルとの間に構造結合部を製作することが
提案されている。
通常、ポリエチレンテレフタレートのような熱可塑性
成型材料に対してノズルに対する射出成型供給装置のた
めに射出成型材料がノズルに対して射出できる粘性に保
持するためには1つまたはそれ以上の加熱装置が設けら
れる。そのような射出成型装置のときに、成型材料と接
触して処理される部分がノズルまで出来る限り均一な温
度分布を装置を通じて供給方法に沿って確実にするため
に鋼鉄の接続部によりノズルが加熱装置と熱的に密接し
て結合することがさらに提案されている。一般的には案
内装置に対する加熱抵抗線のような高温度水準で作動す
る装置部品を持つノズルは上述の金型のように低温度水
準で動かされる装置部品よりも熱的に低出力に結合され
ることが提案されている。
成型材料に対してノズルに対する射出成型供給装置のた
めに射出成型材料がノズルに対して射出できる粘性に保
持するためには1つまたはそれ以上の加熱装置が設けら
れる。そのような射出成型装置のときに、成型材料と接
触して処理される部分がノズルまで出来る限り均一な温
度分布を装置を通じて供給方法に沿って確実にするため
に鋼鉄の接続部によりノズルが加熱装置と熱的に密接し
て結合することがさらに提案されている。一般的には案
内装置に対する加熱抵抗線のような高温度水準で作動す
る装置部品を持つノズルは上述の金型のように低温度水
準で動かされる装置部品よりも熱的に低出力に結合され
ることが提案されている。
射出装置に関してノズルの交換及びノズルの再組立を
容易にするために1つの措置としてノズルを装置に差し
込みできるようにすることが提案されている。ノズルに
相当する差し込みの後で相当するささえるための支持及
び支承を設けることにより堅く固定されることは明らか
である。
容易にするために1つの措置としてノズルを装置に差し
込みできるようにすることが提案されている。ノズルに
相当する差し込みの後で相当するささえるための支持及
び支承を設けることにより堅く固定されることは明らか
である。
次に図面を参照して詳しく実施例について説明する。
第2a・2b図は、本発明の参考例を示している。ノズル
ヘッド3のなかにノズル口5を有し、ノズル口5に対し
てノズルダクト7を通して同軸的にAだけ往復移動でき
るノズルアセンブリ9が延びていてノズルアセンブリ9
はノズルダクト7のなかにむき出しになっている。
ヘッド3のなかにノズル口5を有し、ノズル口5に対し
てノズルダクト7を通して同軸的にAだけ往復移動でき
るノズルアセンブリ9が延びていてノズルアセンブリ9
はノズルダクト7のなかにむき出しになっている。
第1a図の公知の実施例に対して本発明による実施例の
差異は、ノズルアセンブリ9とノズル口もしくはノズル
オリフィス5によって出口を制御するノズルダクト7に
射出成型材料をノズルヘッド2を通してノズル軸Aに対
して傾斜して延びている複数の供給装置15によって供給
し、第2b図に示すように、さらに横断面Qでみてノズル
アセンブリ9の周囲には同形の圧力分布を生じることを
確実にしている。このために上述の供給装置15はノズル
ヘッド2におけるノズルダクト7の周囲に多くの同形に
配置された供給口に設け、その供給口はすべてノズルダ
クト7に成型材料の等しい圧力を加えるように作用す
る。例えば、離れて配置される供給口17に対して出口の
位置について異なる圧力を異なる供給長さで与えられる
ならば、これは相当する出口の供給口7もしくはその供
給管の寸法をきめることによって保証できる。同形の規
則正しく配置された供給口17を設けることにより、相当
する供給管に同一の圧力を加えるときまたは断面でみて
ノズルアセンブリ9の周囲に沿って流れ出る射出成型材
料の圧力が同じになるように寸法を合わせた供給口17を
設けることにより、第2b図に定性的に示した圧力分布P
がこの周囲に生じる。そのため、ノズルアセンブリ9に
は曲げ応力が生じない。なおノズルアセンブリがノズル
口5の解除に対して点線の位置に戻るときにはそのノズ
ル口側の末端部を正確にノズル口5の上にいつまでも一
列に並べられる。そのことはノズル口5及びノズルアセ
ンブリ9の先端部の寿命を実質的に延長することにな
る。
差異は、ノズルアセンブリ9とノズル口もしくはノズル
オリフィス5によって出口を制御するノズルダクト7に
射出成型材料をノズルヘッド2を通してノズル軸Aに対
して傾斜して延びている複数の供給装置15によって供給
し、第2b図に示すように、さらに横断面Qでみてノズル
アセンブリ9の周囲には同形の圧力分布を生じることを
確実にしている。このために上述の供給装置15はノズル
ヘッド2におけるノズルダクト7の周囲に多くの同形に
配置された供給口に設け、その供給口はすべてノズルダ
クト7に成型材料の等しい圧力を加えるように作用す
る。例えば、離れて配置される供給口17に対して出口の
位置について異なる圧力を異なる供給長さで与えられる
ならば、これは相当する出口の供給口7もしくはその供
給管の寸法をきめることによって保証できる。同形の規
則正しく配置された供給口17を設けることにより、相当
する供給管に同一の圧力を加えるときまたは断面でみて
ノズルアセンブリ9の周囲に沿って流れ出る射出成型材
料の圧力が同じになるように寸法を合わせた供給口17を
設けることにより、第2b図に定性的に示した圧力分布P
がこの周囲に生じる。そのため、ノズルアセンブリ9に
は曲げ応力が生じない。なおノズルアセンブリがノズル
口5の解除に対して点線の位置に戻るときにはそのノズ
ル口側の末端部を正確にノズル口5の上にいつまでも一
列に並べられる。そのことはノズル口5及びノズルアセ
ンブリ9の先端部の寿命を実質的に延長することにな
る。
第3図は、本発明の特許請求の範囲第1項および同第
3項に対応する実施例を示している。ここでノズルアセ
ンブリの先端部もしくはノズル口5の寿命の延長はノズ
ルダクト7の自由な長さlがノズルアセンブリ9の長さ
に関して小さく、直径の寸法の大きさでみるとダクト7
の長さはノズルアセンブリ9の直径寸法の0.5から2倍
に選ぶことにより達成される。噴射される射出成型材料
はノズルアセンブリ9に対して平行にノズル口5の領域
に直接導かれている供給装置15を経てノズルダクト7の
なかに供給される。ノズルダクト7はノズルアセンブリ
9が完全に戻されるときには実際上、環状の室として構
成される。短い自由の長さEによりノズルアセンブリ9
が制約されると、射出成型材料の供給の非対称により生
じる曲げ応力は深い滑りばめの固定のためにノズル口5
とノズルアセンブリ9の先端部の許容範囲に関して無視
できる量をノズルアセンブリ9の先端部の位置に作用を
及ぼすことができる。ここに示された措置によりノズル
アセンブリ9の曲げ応力に関してノズルダクト7におけ
る圧力下での噴射成型材料の非対称性の供給の影響を除
去している。
3項に対応する実施例を示している。ここでノズルアセ
ンブリの先端部もしくはノズル口5の寿命の延長はノズ
ルダクト7の自由な長さlがノズルアセンブリ9の長さ
に関して小さく、直径の寸法の大きさでみるとダクト7
の長さはノズルアセンブリ9の直径寸法の0.5から2倍
に選ぶことにより達成される。噴射される射出成型材料
はノズルアセンブリ9に対して平行にノズル口5の領域
に直接導かれている供給装置15を経てノズルダクト7の
なかに供給される。ノズルダクト7はノズルアセンブリ
9が完全に戻されるときには実際上、環状の室として構
成される。短い自由の長さEによりノズルアセンブリ9
が制約されると、射出成型材料の供給の非対称により生
じる曲げ応力は深い滑りばめの固定のためにノズル口5
とノズルアセンブリ9の先端部の許容範囲に関して無視
できる量をノズルアセンブリ9の先端部の位置に作用を
及ぼすことができる。ここに示された措置によりノズル
アセンブリ9の曲げ応力に関してノズルダクト7におけ
る圧力下での噴射成型材料の非対称性の供給の影響を除
去している。
第4図は、本発明の特許請求の範囲第4項にかかるも
ので、第2図及び第3図による技術を組み合わせてあ
り、即ちノズルアセンブリの自由長lはノズルアセンブ
リ9の上に出来る限り対称的な圧力分布をもって射出成
型材料の供給を行うように出来る限り短く選ばれてい
る。
ので、第2図及び第3図による技術を組み合わせてあ
り、即ちノズルアセンブリの自由長lはノズルアセンブ
リ9の上に出来る限り対称的な圧力分布をもって射出成
型材料の供給を行うように出来る限り短く選ばれてい
る。
第4a図には本発明によるノズル1の別の実施例が示さ
れている。ノズルダクトへの供給に現存の射出成型装置
が設けられ、その供給がノズルアセンブリについて離れ
た周辺部分にノズル軸に対して「非対称の」斜角に導か
れることから出発している。それから考えるとここに示
された実施例は別の利点をもっている。
れている。ノズルダクトへの供給に現存の射出成型装置
が設けられ、その供給がノズルアセンブリについて離れ
た周辺部分にノズル軸に対して「非対称の」斜角に導か
れることから出発している。それから考えるとここに示
された実施例は別の利点をもっている。
ノズルアセンブリ9に対して同軸の案内ケース19がこ
こに設けられ、案内ケースにはノズルヘッド2のなかで
ノズル口5に背を向ける端部が固定され、その孔21に於
いてすくなくともノズル口5に向き、ノズルアセンブリ
9が密着して動くことができる。
こに設けられ、案内ケースにはノズルヘッド2のなかで
ノズル口5に背を向ける端部が固定され、その孔21に於
いてすくなくともノズル口5に向き、ノズルアセンブリ
9が密着して動くことができる。
案内ケース19により今迄記載したやり方及び方法に対
してノズルアセンブリ9の軸に対して軸方向に平行して
対称的なまたは同軸の1つまたはそれ以上の接続通路及
び分配通路装置23が固定され、それに沿ってノズル口5
に対して上述のノズルアセンブリの軸に対して軸方向に
平行して射出成型材料がノズルアセンブリ9と接触する
ことなしに流動する。この接続及び分配通路装置23への
供給はただノズルアセンブリ9に関して単一の供給管25
をもって非対称にケース19の末端に背を向けた分配通路
装置23の末端部で行われる。射出成型材料が前方へ軸方
向に平行して流動する間に均一な圧力に調整され、その
結果横断面Q1にて示されるように導管25の合流領域で定
性的に示されたケース19の末端に対する不均一な圧力分
布P1が生じ、例えば横断面Q2のケース19の周辺における
同形の圧力分布P2として生じ、同時にノズルアセンブリ
9に関してノズルの空間7において同形に分布するよう
作用を及ぼしている。
してノズルアセンブリ9の軸に対して軸方向に平行して
対称的なまたは同軸の1つまたはそれ以上の接続通路及
び分配通路装置23が固定され、それに沿ってノズル口5
に対して上述のノズルアセンブリの軸に対して軸方向に
平行して射出成型材料がノズルアセンブリ9と接触する
ことなしに流動する。この接続及び分配通路装置23への
供給はただノズルアセンブリ9に関して単一の供給管25
をもって非対称にケース19の末端に背を向けた分配通路
装置23の末端部で行われる。射出成型材料が前方へ軸方
向に平行して流動する間に均一な圧力に調整され、その
結果横断面Q1にて示されるように導管25の合流領域で定
性的に示されたケース19の末端に対する不均一な圧力分
布P1が生じ、例えば横断面Q2のケース19の周辺における
同形の圧力分布P2として生じ、同時にノズルアセンブリ
9に関してノズルの空間7において同形に分布するよう
作用を及ぼしている。
ノズルの空間7は第2a図の類推でさらに分配室装置23
から個々の均一な出口の圧力により安全にした開口を通
して領域Q3に供給されまたは環状の出口領域を通して供
給される。第4a図に示された分配通路装置23の実施例は
第4d図はIII−III線による横断面図に一致している。ケ
ース19はその固定地帯からノズル口5の地帯までここに
自由に突出して延びていて、そのため環状の室27はケー
ス19同じくノズルアセンブリ9に対して同軸に構成され
ている。
から個々の均一な出口の圧力により安全にした開口を通
して領域Q3に供給されまたは環状の出口領域を通して供
給される。第4a図に示された分配通路装置23の実施例は
第4d図はIII−III線による横断面図に一致している。ケ
ース19はその固定地帯からノズル口5の地帯までここに
自由に突出して延びていて、そのため環状の室27はケー
ス19同じくノズルアセンブリ9に対して同軸に構成され
ている。
突きでているケース19の安定性をたかめるために、第
4bがもしくは第4c図により第4a図に点線で示したように
支持用横木29を有する支持装置がそこに中間にあるオリ
フィス31を射出成型材料のために設けることができる。
別の実施例では第4b図もしくは第4c図に示される横断面
図から連続して軸方向に平行な通路が導管25の入口地帯
からケース19の末端地帯もしくはノズルダクト7におけ
る入口地帯まで広げることができる。
4bがもしくは第4c図により第4a図に点線で示したように
支持用横木29を有する支持装置がそこに中間にあるオリ
フィス31を射出成型材料のために設けることができる。
別の実施例では第4b図もしくは第4c図に示される横断面
図から連続して軸方向に平行な通路が導管25の入口地帯
からケース19の末端地帯もしくはノズルダクト7におけ
る入口地帯まで広げることができる。
このことにより、第一に軸方向に平行なノズルアセン
ブリに接触しないで入る射出成型材料の供給は実質的な
利点としてノズルアセンブリ9の軸方向の自由長lがこ
こで実質的に減少されている。そのことによって必要と
あればなおノズルアセンブリ9もしくはその作用効果に
及ぼす残留する圧力もしくは応力の差異をさらに減少す
る。さらに利点は射出成型材料とノズルアセンブリ9が
直接接触する長さが実質的に減少し、そのことは相当す
るAのノズルアセンブリ9の動きに対する摩擦力を減少
する。これ以上にこの接触地帯の長さを減少することは
射出成型材料と冷却した周辺部に接続するノズルアセン
ブリ9との間の熱移行を悪くし、一方において熱の流れ
を、そのため外部へのノズルアセンブリ9を通じて射出
成型材料からの熱損失を、他方においてノズルダクト7
における射出成型材料の冷却を減少し、そのためノズル
出口5を閉じた際に射出成型材料がそこで不当に強い粘
性になる危険が生じる。
ブリに接触しないで入る射出成型材料の供給は実質的な
利点としてノズルアセンブリ9の軸方向の自由長lがこ
こで実質的に減少されている。そのことによって必要と
あればなおノズルアセンブリ9もしくはその作用効果に
及ぼす残留する圧力もしくは応力の差異をさらに減少す
る。さらに利点は射出成型材料とノズルアセンブリ9が
直接接触する長さが実質的に減少し、そのことは相当す
るAのノズルアセンブリ9の動きに対する摩擦力を減少
する。これ以上にこの接触地帯の長さを減少することは
射出成型材料と冷却した周辺部に接続するノズルアセン
ブリ9との間の熱移行を悪くし、一方において熱の流れ
を、そのため外部へのノズルアセンブリ9を通じて射出
成型材料からの熱損失を、他方においてノズルダクト7
における射出成型材料の冷却を減少し、そのためノズル
出口5を閉じた際に射出成型材料がそこで不当に強い粘
性になる危険が生じる。
第5図には第4a図及び第4b図により原理的に構成した
射出成型ノズルを長さ方向に切断した本発明による射出
成型装置の断面図を示している。前面にはノズル口45と
共にノズルヘッド43がノズルシリンダ41の上に密着して
組み立てられている。ノズルヘッド43に背を向けたノズ
ルシリンダ41の末端は案内ケース47に取り付けられ、ノ
ズルシリンダ41により定義され、円錐形に先細りした末
端51をもってノズル出口45の領域に突出している。
射出成型ノズルを長さ方向に切断した本発明による射出
成型装置の断面図を示している。前面にはノズル口45と
共にノズルヘッド43がノズルシリンダ41の上に密着して
組み立てられている。ノズルヘッド43に背を向けたノズ
ルシリンダ41の末端は案内ケース47に取り付けられ、ノ
ズルシリンダ41により定義され、円錐形に先細りした末
端51をもってノズル出口45の領域に突出している。
ケース47の孔53のなかに長手方向に移動するノズルア
センブリ55があり、ノズルアセンブリ55はケース47のノ
ズル口45に移り行く領域に密着して導かれている。ノズ
ルアセンブリ55の移動の際に克服されるべき摩擦抵抗を
減少するためにケース47の末端51にて逆に段づけされた
孔53の領域が除去され、そのなかでノズルアセンブリ55
はただ軸方向に移動できるように機構的に支持されてい
る。
センブリ55があり、ノズルアセンブリ55はケース47のノ
ズル口45に移り行く領域に密着して導かれている。ノズ
ルアセンブリ55の移動の際に克服されるべき摩擦抵抗を
減少するためにケース47の末端51にて逆に段づけされた
孔53の領域が除去され、そのなかでノズルアセンブリ55
はただ軸方向に移動できるように機構的に支持されてい
る。
ケース47とノズルシリンダもしくはノズルヘッド41と
の間に第4d図により環状の分配室27が定義されていて、
そこにはノズル口45に遠くはなれた末端で1つの供給管
59が圧力のもとで射出成型材料のために合流している。
供給管59は特に2つまたはそれ以上の射出成型ノズルを
もつ射出成型装置のときには公知のやり方と方法で熱ブ
ロック63により生じる射出成型材料−分配系61から供給
される。ノズルシリンダ41は表面65に狭く熱ブロック63
と密接に結合し鋼鉄のような熱導体の材料で製造されて
いる。このことは熱的に変動する状態においてノズルヘ
ッド43の領域においてブロック63の温度からごくわずか
異なる温度が優勢であることを確実にしている。
の間に第4d図により環状の分配室27が定義されていて、
そこにはノズル口45に遠くはなれた末端で1つの供給管
59が圧力のもとで射出成型材料のために合流している。
供給管59は特に2つまたはそれ以上の射出成型ノズルを
もつ射出成型装置のときには公知のやり方と方法で熱ブ
ロック63により生じる射出成型材料−分配系61から供給
される。ノズルシリンダ41は表面65に狭く熱ブロック63
と密接に結合し鋼鉄のような熱導体の材料で製造されて
いる。このことは熱的に変動する状態においてノズルヘ
ッド43の領域においてブロック63の温度からごくわずか
異なる温度が優勢であることを確実にしている。
ノズルヘッド43の前面にはノズル口45と一列に並ぶ供
給口69と共に金型基部67が設けられている。ノズルヘッ
ド43と金型基部67との間に環状の空隙68が設けられ、環
状の空隙68はノズル口45と供給口69との結合で連絡され
ている。金型基部67は環状の室69ならびにステンレス鋼
からつくられた熱不導体の結合部71及び83を通して、ノ
ズルヘッド43とノズルシリンダ41と熱的に弱く結合して
いるので、上述のように熱いノズルヘッド/ノズルシリ
ンダから金型基部67を通して金型領域73に相対的なわず
かの熱の流れが生じ、そのなかで素材はあとで熱可塑性
材料からつくられる合成樹脂の瓶に吹き込むための射出
された未完成製品に製造される。
給口69と共に金型基部67が設けられている。ノズルヘッ
ド43と金型基部67との間に環状の空隙68が設けられ、環
状の空隙68はノズル口45と供給口69との結合で連絡され
ている。金型基部67は環状の室69ならびにステンレス鋼
からつくられた熱不導体の結合部71及び83を通して、ノ
ズルヘッド43とノズルシリンダ41と熱的に弱く結合して
いるので、上述のように熱いノズルヘッド/ノズルシリ
ンダから金型基部67を通して金型領域73に相対的なわず
かの熱の流れが生じ、そのなかで素材はあとで熱可塑性
材料からつくられる合成樹脂の瓶に吹き込むための射出
された未完成製品に製造される。
熱ブロック63は冷却されたブロック板75に取付けさ
れ、断片的に空気を中間に保った空間77により絶縁され
る。これは周囲にできるかぎり熱ブロック63の熱損失を
最小にするためである。この冷却されたブロック板75に
関して、ノズルはノズルシリンダ41と共に熱的に弱く結
合し、これに対して熱不導体の熱移行を用いて熱不導体
の材料としてのステンレス鋼からつくられた接続部品79
と結合されている。
れ、断片的に空気を中間に保った空間77により絶縁され
る。これは周囲にできるかぎり熱ブロック63の熱損失を
最小にするためである。この冷却されたブロック板75に
関して、ノズルはノズルシリンダ41と共に熱的に弱く結
合し、これに対して熱不導体の熱移行を用いて熱不導体
の材料としてのステンレス鋼からつくられた接続部品79
と結合されている。
ノズル温度の確保及びノズルのノズルシリンダへの容
易な取り付け及び取り外しを確保するために冷却された
板75には取り付けケースとして作用する加熱器81を取り
付ける孔を設け、それによりノズルシリンダ41と共にノ
ズルは第5図の図面より右側から挿入できる。金型基部
67は熱不導体の部品71及び83を通して取り付けされ、最
終的に再支持体として熱ブロック63がねじ止めにより取
り付けられる。
易な取り付け及び取り外しを確保するために冷却された
板75には取り付けケースとして作用する加熱器81を取り
付ける孔を設け、それによりノズルシリンダ41と共にノ
ズルは第5図の図面より右側から挿入できる。金型基部
67は熱不導体の部品71及び83を通して取り付けされ、最
終的に再支持体として熱ブロック63がねじ止めにより取
り付けられる。
熱可塑性材料のような低粘性の射出成型材料は操業に
おいて熱ブロック63内の導管系61から偏心的に分配室27
の供給管59により供給され、ノズルアセンブリ55の軸に
対して軸方向に平行にノズル口45の領域に直接横たわっ
ているノズルダクト7のなかに流動する。ノズルダクト
の長手方向の広がりはダクトのなかのノズルアセンブリ
55の直径の広がりの範囲にあり、実質的に分配室27の軸
方向の広がりよりも小さい。射出成型材料はノズルダク
ト7のノズルアセンブリ55と円形の均一な圧力Pで接触
し、ノズルアセンブリ55の戻りの際に金型基部67の金型
領域73のなかの供給口69によって射出成型される。その
際、射出成型材料をもってノズルの第1回目の挿入では
環状の室69は満たされ、特にノズルと金型基部67との間
の熱絶縁がさらに作用している。
おいて熱ブロック63内の導管系61から偏心的に分配室27
の供給管59により供給され、ノズルアセンブリ55の軸に
対して軸方向に平行にノズル口45の領域に直接横たわっ
ているノズルダクト7のなかに流動する。ノズルダクト
の長手方向の広がりはダクトのなかのノズルアセンブリ
55の直径の広がりの範囲にあり、実質的に分配室27の軸
方向の広がりよりも小さい。射出成型材料はノズルダク
ト7のノズルアセンブリ55と円形の均一な圧力Pで接触
し、ノズルアセンブリ55の戻りの際に金型基部67の金型
領域73のなかの供給口69によって射出成型される。その
際、射出成型材料をもってノズルの第1回目の挿入では
環状の室69は満たされ、特にノズルと金型基部67との間
の熱絶縁がさらに作用している。
ノズルダクト7の軸方向の広がりが僅かであり、そこ
でノズルアセンブリと射出成型材料が上述したように接
触し、射出成型材料とノズルアセンブリ55との間の熱的
な移動がごく僅かであるために相当する金型領域73の周
囲にはノズルダクト7における射出成型材料からの熱の
流れはノズル出口45が閉鎖されるときにごく僅かであ
る。そのことは再びノズルダクト7における射出成型材
料の粘性の上昇の妨げとなる。
でノズルアセンブリと射出成型材料が上述したように接
触し、射出成型材料とノズルアセンブリ55との間の熱的
な移動がごく僅かであるために相当する金型領域73の周
囲にはノズルダクト7における射出成型材料からの熱の
流れはノズル出口45が閉鎖されるときにごく僅かであ
る。そのことは再びノズルダクト7における射出成型材
料の粘性の上昇の妨げとなる。
このことはさらに、ノズルアセンブリ55の戻りの際に
克服されるべき摩擦抵抗を減少する。射出成型材料の補
給の際始めにノズルダクト7における射出成型材料の熱
容量が比較的小さく、小容量のノズルダクト7のなかの
射出成型材料の量が僅少であるとはいえ、射出成型材料
の粘性の高いかたまりを絞り出されることを妨げてい
る。
克服されるべき摩擦抵抗を減少する。射出成型材料の補
給の際始めにノズルダクト7における射出成型材料の熱
容量が比較的小さく、小容量のノズルダクト7のなかの
射出成型材料の量が僅少であるとはいえ、射出成型材料
の粘性の高いかたまりを絞り出されることを妨げてい
る。
第1a図および第1b図は従来の射出成型ノズルの概略的長
手方向断面図もしくは横断面図、第2a図は本発明の参考
例を示すもので、射出成型ノズルの第1a図に相当する長
手方向断面の概略図、第2b図は第2a図に示した射出成型
の際のノズルアセンブリに生じる圧力分布図、第3a図お
よび第3b図は本発明による射出成型ノズルの実施例によ
る概略的な長手方向の断面図と同じく横断面図、第4a図
は分配通路装置に沿って圧力分布を持つ概略的に長手方
向の断面図であり、本発明による射出成型ノズルの別の
好ましい実施例を示す図、第4b,4c,4d図はそれぞれ第4a
図による3つの異なる分配通路装置の実施例を第4a図の
III−III線により切断した横断面図、第5図は本発明の
方法により操業され、本発明による射出成型装置に組み
込まれた射出成型ノズルの長手方向の断面図を示す。 1……射出成型ノズル、 2,3……ノズルヘッド、 5……ノズル口またはノズルオリフィス、 7……ノズルダクトまたはノズル空間、 9……ノズルアセンブリ、11……入口、 13……供給管、15……供給装置、 17……合流口、19……案内ケース、 21……孔、23……分配通路装置、 25……導管、27……環状室、 29……支持用横木、A……軸方向の変位、 P……圧力、Q……横断面。
手方向断面図もしくは横断面図、第2a図は本発明の参考
例を示すもので、射出成型ノズルの第1a図に相当する長
手方向断面の概略図、第2b図は第2a図に示した射出成型
の際のノズルアセンブリに生じる圧力分布図、第3a図お
よび第3b図は本発明による射出成型ノズルの実施例によ
る概略的な長手方向の断面図と同じく横断面図、第4a図
は分配通路装置に沿って圧力分布を持つ概略的に長手方
向の断面図であり、本発明による射出成型ノズルの別の
好ましい実施例を示す図、第4b,4c,4d図はそれぞれ第4a
図による3つの異なる分配通路装置の実施例を第4a図の
III−III線により切断した横断面図、第5図は本発明の
方法により操業され、本発明による射出成型装置に組み
込まれた射出成型ノズルの長手方向の断面図を示す。 1……射出成型ノズル、 2,3……ノズルヘッド、 5……ノズル口またはノズルオリフィス、 7……ノズルダクトまたはノズル空間、 9……ノズルアセンブリ、11……入口、 13……供給管、15……供給装置、 17……合流口、19……案内ケース、 21……孔、23……分配通路装置、 25……導管、27……環状室、 29……支持用横木、A……軸方向の変位、 P……圧力、Q……横断面。
Claims (17)
- 【請求項1】ノズルヘッドにおいてノズル口を有するノ
ズルダクトと、前記ノズル口の軸に対して同軸的に延び
前記ノズル口の成型材料の出口を制御するため軸方向に
移動し前記ノズルヘッドにおけるこの運動のために前記
ノズル口から離れて導かれるノズルアセンブリと、前記
ノズルヘッドを通して延び射出成型材料のための前記ノ
ズル口の軸に対して斜角の供給管装置とを有する射出成
型ノズルへの射出成型材料の供給方法において、 少なくとも前記ノズルアセンブリが前記ノズル口に向か
って前方に押し出される位置のノズル口側には、ノズル
ダクトの内部空間がノズル口と同軸的で環状に形成さ
れ、かつノズルダクトの軸方向の内部空間の長さを前記
ノズルアセンブリの直径の0.5から2倍に選び、 及び/または前記ノズルアセンブリの周囲において実質
的に均一な圧力分布でノズルダクトの内部空間に射出成
型材料を入れることを特徴とする射出成型ノズルへの射
出成型材料の供給方法。 - 【請求項2】射出成型材料が前記ノズルアセンブリから
分離され、最初軸方向に対称的に前もって供給され、そ
こで軸方向に対称的にノズルダクトの内部空間に送られ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方
法。 - 【請求項3】ノズルヘッドと、前記ノズルヘッドにおい
てノズル口(5;45)を持つノズルダクト(7)と、さら
に前記ノズル口(5;45)に対して同軸的に移動し、前記
ノズルヘッドのなかに導かれる前記ノズル口からの射出
成型材料の流出を制御するノズルアセンブリ(9;55)
と、同じく前記ノズル口の軸方向に対して傾斜して導か
れ前記ノズルヘッドにおける供給装置(15;59)を有す
る射出成型ノズルにおいて、 前記ノズルアセンブリが前記ノズル口に向かって前方に
押し出される位置のノズル口側には、ノズルダクトの内
部空間がノズル口と同軸的で環状に形成され、 このノズルダクトにおいて前記ノズルアセンブリの直径
に関してこのノズルダクトの軸方向の長さを、射出成型
材料による非対称な圧力応力によりノズルダクトに作用
する前記ノズルアセンブリ(9;55)の偏位が無視できる
ように短くしてなることを特徴とする射出成型ノズル。 - 【請求項4】ノズルヘッドと、前記ノズルヘッドにおい
てノズル口(5;45)を持つノズルダクト(7)と、さら
に前記ノズル口(5;45)に対して同軸的に移動し、前記
ノズルヘッドのなかに導かれる前記ノズル口からの射出
成型材料の流出を制御するノズルアセンブリ(9;55)
と、同じく前記ノズル口の軸方向に対して傾斜して導か
れ前記ノズルヘッドにおける供給装置(15;59)を有す
る射出成型ノズルにおいて、 前記供給装置(15)がノズルダクトに合流するととも
に、前記ノズルアセンブリ(9;95)に案内孔(21;53)
が設けられ、その外側に前記ノズルアセンブリの軸に対
して実質的に平行に通じている通路装置(23)を設け、
前記通路装置(23)は前記案内孔(21;53)の前記ノズ
ル口の側の端部で前記ノズルダクト(7)内に入り込む
ことを特徴とする射出成型ノズル。 - 【請求項5】前記供給装置が前記ノズルアセンブリ(9;
55)の周囲にあって、ノズルダクトに向かう環状に配置
された通路装置(23)を有する特許請求の範囲第4項の
記載による射出成型ノズル。 - 【請求項6】前記通路装置(23)が前記ノズルアセンブ
リの軸方向に対して同軸の環状の室(27)をとり囲み該
環状の室は出口側でノズルダクトに通じていることを特
徴とする特許請求の範囲第4項による射出成型ノズル。 - 【請求項7】前記案内孔(21;53)が案内ケース(19;4
7)により構成され、該案内ケースは前記ノズル口の前
記案内ケースに背を向ける端部において保持され、及び
/または半径方向に並べた横木(29)によって支持され
ることを特徴とする特許請求の範囲第4項から第6項の
いずれか1つによる射出成型ノズル。 - 【請求項8】前記ノズルアセンブリ(9;55)が孔(21;5
3)のなかを密接して移動することを特徴とする特許請
求の範囲第3項から第7項のいずれか1つによる射出成
型ノズル。 - 【請求項9】前記孔(53)と前記ノズルアセンブリ(5
5)との間の摩擦抵抗を減少させるために前記ノズルア
センブリ(55)が孔(53)のノズルダクト側の端部領域
でのみ密接して導かれることを特徴とする特許請求の範
囲第8項に記載の射出成型ノズル。 - 【請求項10】ノズルダクトの軸方向の広がりが前記ノ
ズルダクト内における前記ノズルアセンブリの直径の広
がりの0.5から2倍であることを特徴とする特許請求の
範囲第3項から第9項までのいずれか1つによる射出成
型ノズル。 - 【請求項11】ノズルダクトの軸方向の広がりが前記ノ
ズルアセンブリ軸に対して平行にあるダクト装置(23)
の軸方向の広がりより実質的に小さいことを特徴とする
特許請求の範囲第4項に記載の射出成型ノズル。 - 【請求項12】特許請求の範囲第3項から第11項に記載
の少なくとも1つの射出成型ノズルによるノズルを有す
る射出成型ノズル。 - 【請求項13】前記ノズルのノズル口(45)と一列にな
らぶ供給口(69)を有する金型基部(67)が射出成型材
料のために設けられ、前記ノズル口を有するノズルのノ
ズルヘッド(43)と前記金型基部(67)との間で供給口
(69)に対して前記ノズル口(45)による接続部を持っ
て連絡する環状の空隙(68)を設けることを特徴とする
特許請求の範囲第11項に記載による射出成型ノズル。 - 【請求項14】前記金型基部(67)がステンレス鋼を通
して前記ノズルヘッドと熱不導体的に結合することを特
徴とする特許請求の範囲第13項に記載による射出成型ノ
ズル。 - 【請求項15】前記供給装置(61)に対して加熱ブロッ
クのような加熱装置(63)が設けられ、鋼鉄の接続部
(41)により前記ノズルヘッドが前記加熱装置(63)と
熱的に溶接して結合することを特徴とする特許請求の範
囲第11項から第14項のいずれか1つによる射出成型ノズ
ル。 - 【請求項16】高温度水準で動かされる装置部品(63)
を有する前記ノズルヘッドは低温度水準で動かされる装
置部品(67)よりも熱的に弱く結合されることを特徴と
する特許請求の範囲第11項から第15項のいずれか1つに
よる射出成型ノズル。 - 【請求項17】前記ノズルヘッドが前記加熱装置(63)
の受容部(81)に組立てもしくは解体のために差し込み
可能であることを特徴とする特許請求の範囲第11項から
第16項のいずれかの記載による射出成型ノズル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH4831/87A CH677210A5 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | |
CH4831/87 | 1987-12-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01192516A JPH01192516A (ja) | 1989-08-02 |
JP2831364B2 true JP2831364B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=4283305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63311811A Expired - Fee Related JP2831364B2 (ja) | 1987-12-10 | 1988-12-09 | 射出成型ノズルの供給方法と射出成型ノズル |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0321678B1 (ja) |
JP (1) | JP2831364B2 (ja) |
AT (1) | ATE115033T1 (ja) |
CA (1) | CA1326336C (ja) |
CH (1) | CH677210A5 (ja) |
DE (1) | DE3852382D1 (ja) |
ES (1) | ES2066777T3 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2115613C (en) * | 1994-02-14 | 2002-02-12 | Jobst Ulrich Gellert | Injection molding valve member sealing bushing with thin collar portion |
ES2303048T3 (es) * | 2003-01-31 | 2008-08-01 | Otto Hofstetter Ag | Boquilla de coinyeccion. |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1524962A (fr) * | 1964-02-12 | 1968-05-17 | Mecanique Et D Outil De Prec S | Buse spéciale pour presses à injecter les matières plastiques |
CA1032317A (en) * | 1975-04-10 | 1978-06-06 | Jobst U. Gellert | Valve-gated injection molding mechanism |
US4095931A (en) * | 1975-12-01 | 1978-06-20 | Incoe Corporation | Injection molding machine and method |
US4412807A (en) * | 1982-01-28 | 1983-11-01 | The Continental Group, Inc. | Offset flow injection nozzle |
DE3237924A1 (de) * | 1982-10-13 | 1984-04-19 | Incoe Exp. Inc. Deutschland, 6072 Dreieich | Verschliessbare duese fuer spritzgussmaschinen |
CA1265907A (en) * | 1987-02-17 | 1990-02-20 | Jobst U. Gellert | Injection molding system having manifold with side mounted nozzles and method |
CA1261579A (en) * | 1987-03-19 | 1989-09-26 | Mold-Masters Limited | Replaceable rocker arm assembly for injection molding system |
-
1987
- 1987-12-10 CH CH4831/87A patent/CH677210A5/de not_active IP Right Cessation
-
1988
- 1988-10-27 EP EP88117916A patent/EP0321678B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-27 DE DE3852382T patent/DE3852382D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-27 AT AT88117916T patent/ATE115033T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-10-27 ES ES88117916T patent/ES2066777T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-11-28 CA CA000584278A patent/CA1326336C/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-12-09 JP JP63311811A patent/JP2831364B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0321678A1 (de) | 1989-06-28 |
ATE115033T1 (de) | 1994-12-15 |
ES2066777T3 (es) | 1995-03-16 |
DE3852382D1 (de) | 1995-01-19 |
CA1326336C (en) | 1994-01-25 |
EP0321678B1 (de) | 1994-12-07 |
CH677210A5 (ja) | 1991-04-30 |
JPH01192516A (ja) | 1989-08-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2263537C (en) | Heating device for injection mold apparatus | |
US5545028A (en) | Bushing tip for injection molding apparatus | |
US5254305A (en) | Injection nozzle and method for charging an injection nozzle | |
US20020098262A1 (en) | Nozzle end for multiple tipped injection molding nozzle | |
US7462030B2 (en) | Nozzle having a nozzle body with heated and unheated nozzle body segments | |
US20020081348A1 (en) | Flow deflector in an injection molding system | |
US3231938A (en) | Injection molding apparatus | |
US7207796B2 (en) | Hot runner coinjection nozzle with thermally separated melt channels | |
CN1141209C (zh) | 具有一个肋形帽的注射成型冷却型芯 | |
JP2571523B2 (ja) | 射出スクリュ | |
JP2831364B2 (ja) | 射出成型ノズルの供給方法と射出成型ノズル | |
US20100272851A1 (en) | Injection molding nozzle | |
KR101453817B1 (ko) | 사출 성형 몰드 내에 배치하기 위한 사출 성형 노즐, 특히 핫 러너 노즐 | |
JPS594295B2 (ja) | 成形機用ノズル | |
EP0336748A3 (en) | Plastic injection mold apparatus with multiple tip torpedo heater | |
JP2635089B2 (ja) | プラスチツク射出成形機のための加熱通路装置 | |
EP1584442A1 (en) | Nozzle having a nozzle body with heated and unheated nozzle body segments | |
JPS63202418A (ja) | ホットランナ式射出成形装置 | |
KR20070107025A (ko) | 사출 성형 장치 | |
KR20210114097A (ko) | 멀티 노즐 어셈블리 | |
JPS60168619A (ja) | 射出成形装置 | |
CA2078890A1 (en) | Injection molding nozzle with thermocouple receiving torpedo | |
JP2023030519A (ja) | ノズルアダプタ,射出装置及び射出成形機 | |
JP2000117776A (ja) | 射出ノズル | |
JPH048519A (ja) | 射出装置用ノズル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080925 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |