JP2822361B2 - 高耐圧アモルファスシリコン薄膜トランジスタ - Google Patents
高耐圧アモルファスシリコン薄膜トランジスタInfo
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- Thin Film Transistor (AREA)
Description
【0001】
【利用分野】本発明は、高電圧ラインからの影響を除去
するために高耐圧TFTをシールドした高耐圧アモルフ
ァスシリコン薄膜トランジスタに関する。
するために高耐圧TFTをシールドした高耐圧アモルフ
ァスシリコン薄膜トランジスタに関する。
【0002】
【従来技術】近年、アモルファスシリコン(a−Si)
を使用した大面積デバイスの研究開発が盛んであるが、
高耐圧アモルファスシリコン薄膜トランジスタ(a−S
i:HVTFT)はゲート電極に対してドレイン電極を
オフセットすることにより、低電圧信号によって数10
0Vのドレイン電圧を制御できるという特徴を有してい
る。これをインバータ回路構成にしてガラス基板上に多
数配列してアレイ化(高耐圧TFTアレイ)することに
より、例えば静電プロッタのプリントヘッドとして用い
れば、従来にない低コスト化、コンパクト化(高密度
化)及長尺化が可能となる。これについては、Hsing C.
Tuan による「Novel a-Si:H thin film high voltage
transistor」 Proceedings of Material Research Soci
ety Symposium,70, (1986), 651により公知である。
を使用した大面積デバイスの研究開発が盛んであるが、
高耐圧アモルファスシリコン薄膜トランジスタ(a−S
i:HVTFT)はゲート電極に対してドレイン電極を
オフセットすることにより、低電圧信号によって数10
0Vのドレイン電圧を制御できるという特徴を有してい
る。これをインバータ回路構成にしてガラス基板上に多
数配列してアレイ化(高耐圧TFTアレイ)することに
より、例えば静電プロッタのプリントヘッドとして用い
れば、従来にない低コスト化、コンパクト化(高密度
化)及長尺化が可能となる。これについては、Hsing C.
Tuan による「Novel a-Si:H thin film high voltage
transistor」 Proceedings of Material Research Soci
ety Symposium,70, (1986), 651により公知である。
【0003】図6を参照して、基本単位であるHVTF
Tの断面構成について説明する。まずガラス基板101
上にCrから成るゲート電極102を形成する。次にプ
ラズマCVD法によってゲート絶縁膜(SiNx)10
3、真性a−Si(i−a−Si)104、チャネル保
護膜(SiNx)105を連続して堆積する。続いてチ
ャネル保護膜105をエッチングし、パターニングした
後、ソース、ドレイン電極としてn+ −a−Si10
6、107、Cr108、109を堆積・パターニング
する。
Tの断面構成について説明する。まずガラス基板101
上にCrから成るゲート電極102を形成する。次にプ
ラズマCVD法によってゲート絶縁膜(SiNx)10
3、真性a−Si(i−a−Si)104、チャネル保
護膜(SiNx)105を連続して堆積する。続いてチ
ャネル保護膜105をエッチングし、パターニングした
後、ソース、ドレイン電極としてn+ −a−Si10
6、107、Cr108、109を堆積・パターニング
する。
【0004】次に、図示されていないが、ゲート電極と
コンタクトするために開口し、ゲート(G)のみなら
ず、ソース(S)、ドレイン(D)の各電極にAlを堆
積・パターニングして配線をする。最後に、全体をポリ
イミド膜110によって保護する。
コンタクトするために開口し、ゲート(G)のみなら
ず、ソース(S)、ドレイン(D)の各電極にAlを堆
積・パターニングして配線をする。最後に、全体をポリ
イミド膜110によって保護する。
【0005】このような構造を有するHVTFTの動作
は次のようになる。ソース電極(S)に対してドレイン
電極(D)の電位を高電位に保ち、ゲート電極はドレイ
ン電極に対してL2 という長さのオフセット領域をもた
せ、直接チャネルをON、OFF制御するのはL1 とい
う長さをもつ部分である。例えば、ここではゲート幅W
=325μm(図2又は図3参照)に対して、L1 =1
0μm、L2 =25μmとした。ゲート電極に正電位が
印加されるとチャネルはONになり大きな電流がソース
・ドレン間に流れる。一方、ゲート電極に負電位(0V
以下)が印加されるとチャネルはOFFとなり電流は流
れない。
は次のようになる。ソース電極(S)に対してドレイン
電極(D)の電位を高電位に保ち、ゲート電極はドレイ
ン電極に対してL2 という長さのオフセット領域をもた
せ、直接チャネルをON、OFF制御するのはL1 とい
う長さをもつ部分である。例えば、ここではゲート幅W
=325μm(図2又は図3参照)に対して、L1 =1
0μm、L2 =25μmとした。ゲート電極に正電位が
印加されるとチャネルはONになり大きな電流がソース
・ドレン間に流れる。一方、ゲート電極に負電位(0V
以下)が印加されるとチャネルはOFFとなり電流は流
れない。
【0006】チャネルがONのときのドレイン電位をV
OH、OFFのときのドレイン電位をLOLと定義する。
OH、OFFのときのドレイン電位をLOLと定義する。
【0007】図1にこの高耐圧TFTを用いた1ビット
の基本的な回路を示す。低電圧TFT(LVTFT)の
ソース電極を高耐圧TFT(HVTFT)のゲート電極
に接続し、かつHVTFTのドレイン電極をプルアップ
抵抗Rpull-up を介してVHH供給ラインに接続すると共
にNib抵抗RNib を介してNib電極に接続する。こ
の構成による基本的回路において、HVTFTはLVT
FTによって制御される。即ち、LVTFTのゲート電
圧VG とソース電圧VD に適当な信号電圧を与えると、
HVTFTはON状態(低抵抗)やOFF状態(高抵
抗)にすることができる。その出力電圧によりNib電
極(印字電極)に高電圧や低電圧を出力し、静電印字す
ることができることになる。
の基本的な回路を示す。低電圧TFT(LVTFT)の
ソース電極を高耐圧TFT(HVTFT)のゲート電極
に接続し、かつHVTFTのドレイン電極をプルアップ
抵抗Rpull-up を介してVHH供給ラインに接続すると共
にNib抵抗RNib を介してNib電極に接続する。こ
の構成による基本的回路において、HVTFTはLVT
FTによって制御される。即ち、LVTFTのゲート電
圧VG とソース電圧VD に適当な信号電圧を与えると、
HVTFTはON状態(低抵抗)やOFF状態(高抵
抗)にすることができる。その出力電圧によりNib電
極(印字電極)に高電圧や低電圧を出力し、静電印字す
ることができることになる。
【0008】いま、HVTFTがON状態になると、N
ib抵抗RNib による電圧降下のためNib電極の電位
Vout は低レベル(VOL)に、逆にOFF状態になる
と、Nib電極の電位Vout は高レベル(VOH)にな
る。これらの基本的回路を単位として、多数アレイ状に
配列した静電プロッタは印字される紙とこのNib電極
との間の電圧差を利用して印字するものである。従っ
て、VOLやVOHの値は常に安定で、しかもアレイ内で均
一な値となる必要がある。
ib抵抗RNib による電圧降下のためNib電極の電位
Vout は低レベル(VOL)に、逆にOFF状態になる
と、Nib電極の電位Vout は高レベル(VOH)にな
る。これらの基本的回路を単位として、多数アレイ状に
配列した静電プロッタは印字される紙とこのNib電極
との間の電圧差を利用して印字するものである。従っ
て、VOLやVOHの値は常に安定で、しかもアレイ内で均
一な値となる必要がある。
【0009】図2はガラス基板10上に基本的回路(1
ビット)を多数アレイ状に配列したもののアレイ端にお
ける基本的回路の平面図を示す。図2において、各ビッ
トの出力であるNib電極はVG 、VD 、VHH、VS と
いった入力側とは反対側に配置されている。LVTFT
のゲート電圧VG 、ソース電圧VD はマトリックス駆動
され、LVTFTによってHVTFTをオン、オフ制御
する。例えば、VHHを450V、Rpull-up =RNib =
1GΩ、HVTFTのゲート幅Wを352μm、ゲート
長Lを35μm(内オフセット長25μm)のアレイで
はVOL=20V、VOH=400Vと良好な特性が得られ
る。
ビット)を多数アレイ状に配列したもののアレイ端にお
ける基本的回路の平面図を示す。図2において、各ビッ
トの出力であるNib電極はVG 、VD 、VHH、VS と
いった入力側とは反対側に配置されている。LVTFT
のゲート電圧VG 、ソース電圧VD はマトリックス駆動
され、LVTFTによってHVTFTをオン、オフ制御
する。例えば、VHHを450V、Rpull-up =RNib =
1GΩ、HVTFTのゲート幅Wを352μm、ゲート
長Lを35μm(内オフセット長25μm)のアレイで
はVOL=20V、VOH=400Vと良好な特性が得られ
る。
【0010】しかし、このような従来技術においては次
のような問題があった。図4に示すように、アレイ内で
の電圧特性の分布をしらべると、VOLに関してはアレイ
端で低い値となってしまう。平均電圧20Vに対して、
アレイ端部の数ビットでは、例えば5Vと極端に落ち込
んでしまう。このようにアレイ内で特性の不均一さがあ
ると、これに対応して得られる画質は不充分なものとな
る。
のような問題があった。図4に示すように、アレイ内で
の電圧特性の分布をしらべると、VOLに関してはアレイ
端で低い値となってしまう。平均電圧20Vに対して、
アレイ端部の数ビットでは、例えば5Vと極端に落ち込
んでしまう。このようにアレイ内で特性の不均一さがあ
ると、これに対応して得られる画質は不充分なものとな
る。
【0011】
【発明の解決すべき課題】本発明は、このような従来技
術のもつ欠点を除去し、アレイ内での電圧特性を均一に
することを目的とする。
術のもつ欠点を除去し、アレイ内での電圧特性を均一に
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、高耐圧TFT
を用いたアレイにおいて、アレイ端のHVTFTを高電
圧ラインのポテンシャルを遮閉するようにグランドライ
ンでシールドすることによって、上記の課題を解決する
ものである。
を用いたアレイにおいて、アレイ端のHVTFTを高電
圧ラインのポテンシャルを遮閉するようにグランドライ
ンでシールドすることによって、上記の課題を解決する
ものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
3は図2に示した回路配置における欠点を改良したもの
である。図3は、従来例の平面図(図2)と比較してわ
かるように、HVTFTのソースに接続されるグランド
ライン(VS) に分岐30を設けて、それをVHHライン
とHVTFTの間に配置し、HVTFT全体をVHHライ
ンからシールドするようにしたものである。このように
することで、HVTFTの特にドレイン側は高電圧ライ
ンの影響を受けることがない。なお図3で示されるより
実際のHVTFTのW/Lは10程度であるためにHV
TFTの縦サイドをシールドすれば充分であるが、横サ
イドをシールドしても好いことは勿論である。
3は図2に示した回路配置における欠点を改良したもの
である。図3は、従来例の平面図(図2)と比較してわ
かるように、HVTFTのソースに接続されるグランド
ライン(VS) に分岐30を設けて、それをVHHライン
とHVTFTの間に配置し、HVTFT全体をVHHライ
ンからシールドするようにしたものである。このように
することで、HVTFTの特にドレイン側は高電圧ライ
ンの影響を受けることがない。なお図3で示されるより
実際のHVTFTのW/Lは10程度であるためにHV
TFTの縦サイドをシールドすれば充分であるが、横サ
イドをシールドしても好いことは勿論である。
【0014】このようなシールドバーをアレイの両端に
設けてアレイの特性を測定したところ、図5に示すよう
に、アレイ内の電圧特性の均一性は非常に改善されてお
り、従来のようなアレイ端でのVOLの落ち込みはなかっ
た。アレイ両端におけるVOL低下がなく均一化された理
由は次のように考えられる。
設けてアレイの特性を測定したところ、図5に示すよう
に、アレイ内の電圧特性の均一性は非常に改善されてお
り、従来のようなアレイ端でのVOLの落ち込みはなかっ
た。アレイ両端におけるVOL低下がなく均一化された理
由は次のように考えられる。
【0015】図7は、図6と同様のHVTFTの断面構
造であるが、素子保護膜110であるポリイミド膜内の
分極電荷の分布を示す。我々の実験によれば、形成され
たポリイミド膜内では、この図のようにチャネル側に正
電荷が、そして素子表面側に負電荷が分極した構造にな
っていることが判った。
造であるが、素子保護膜110であるポリイミド膜内の
分極電荷の分布を示す。我々の実験によれば、形成され
たポリイミド膜内では、この図のようにチャネル側に正
電荷が、そして素子表面側に負電荷が分極した構造にな
っていることが判った。
【0016】ここで、ドレイン電極側のゲート電極端上
チャネルの上部に正電位が存在すると、チャネル中の電
子がオフセット領域に流れ込む際に感じるポテンシャル
バリアが低くなり、電流がより流れ易くなることも判っ
ている。言い換えれば、インバータにおいて、チャネル
ON時のドレイン電極電位VOLが低くなるのである。以
上のことから、シールドバーが存在しない場合のアレイ
端TFTにおいて、VHHラインが及ぼす高電位によっ
て、ポリイミドの分極がさらに誘起されてしまう。従っ
て、ポリイミド中のチャネル側により多くの正電荷が存
在することになり、ゲート端部のチャネルに存在するポ
テンシャルバリアが低くなって、VOLが低下するのであ
る。
チャネルの上部に正電位が存在すると、チャネル中の電
子がオフセット領域に流れ込む際に感じるポテンシャル
バリアが低くなり、電流がより流れ易くなることも判っ
ている。言い換えれば、インバータにおいて、チャネル
ON時のドレイン電極電位VOLが低くなるのである。以
上のことから、シールドバーが存在しない場合のアレイ
端TFTにおいて、VHHラインが及ぼす高電位によっ
て、ポリイミドの分極がさらに誘起されてしまう。従っ
て、ポリイミド中のチャネル側により多くの正電荷が存
在することになり、ゲート端部のチャネルに存在するポ
テンシャルバリアが低くなって、VOLが低下するのであ
る。
【0017】一方、シールドバーがある場合には、特に
このVHHラインがその周辺に誘起する電界の影響をアレ
イ端のHVTFTは受けなくなり、アレイ内で均一なV
OL特性を示し得るのである。
このVHHラインがその周辺に誘起する電界の影響をアレ
イ端のHVTFTは受けなくなり、アレイ内で均一なV
OL特性を示し得るのである。
【0018】以上はHVTFTをインバータ構成したア
レイ端をシールドする場合について述べたが、回路設計
上可能であればアレイ端のみならず全てのHVTFTを
各々高電圧ラインからシールドしてもよいことは勿論で
ある。また、インバータ構成にしたデバイスのみならず
高耐圧TFTを利用した他のデバイスにおいても、高耐
圧TFTを高電界ラインからシールドする場合に応用で
きることも勿論である。
レイ端をシールドする場合について述べたが、回路設計
上可能であればアレイ端のみならず全てのHVTFTを
各々高電圧ラインからシールドしてもよいことは勿論で
ある。また、インバータ構成にしたデバイスのみならず
高耐圧TFTを利用した他のデバイスにおいても、高耐
圧TFTを高電界ラインからシールドする場合に応用で
きることも勿論である。
【0019】
【発明の効果】本発明は、高耐圧TFTを高電界ライン
からシールドすることにより、高密度に集積化されても
HVTFTが高電圧ラインの影響を受けないため、アレ
イ内で均一な電圧特性を得ることができるものである。
からシールドすることにより、高密度に集積化されても
HVTFTが高電圧ラインの影響を受けないため、アレ
イ内で均一な電圧特性を得ることができるものである。
【図1】高耐圧TFTアレイの1ビット構成の回路図
【図2】アレイ端の平面図
【図3】本発明によるアレイ端の平面図
【図4】従来アレイのアレイ内VOL分布図
【図5】本発明によるアレイのアレイ内VOL分布図
【図6】HVTFTの断面構造を示す図
【図7】HVTFTの断面構造における分極電荷の分布
を示す図
を示す図
【記号の説明】10 ガラス基板 30 分岐 101 ガラス基板 102 ゲート電極 103 ゲート絶縁膜 104 真性a−Si 105 チャネル保護膜 106、107 n+ −a−Si 108、109 Cr 110 ポリイミド膜 HVTFT 高耐圧TFT LVTFT 低電圧TFT VG ゲート電圧 VD ドレイン電圧 VHH 高電圧 VS ソース電圧 Rpull-up プルアップ抵抗 RNib Nib抵抗 Nib Nib電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 29/786 H01L 21/3205 H01L 21/336 H01L 21/822 H01L 27/04
Claims (1)
- 【請求項1】 高耐圧TFTをオン−オフする制御回路
において、高電圧ラインからの影響を除去するために高
耐圧TFTをシールドすることを特徴とする高耐圧アモ
ルファスシリコン薄膜トランジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6711991A JP2822361B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 高耐圧アモルファスシリコン薄膜トランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6711991A JP2822361B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 高耐圧アモルファスシリコン薄膜トランジスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04302440A JPH04302440A (ja) | 1992-10-26 |
JP2822361B2 true JP2822361B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=13335694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6711991A Expired - Fee Related JP2822361B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 高耐圧アモルファスシリコン薄膜トランジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2822361B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6912082B1 (en) * | 2004-03-11 | 2005-06-28 | Palo Alto Research Center Incorporated | Integrated driver electronics for MEMS device using high voltage thin film transistors |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP6711991A patent/JP2822361B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04302440A (ja) | 1992-10-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |