JP2819448B2 - 油圧プレスブレーキ - Google Patents
油圧プレスブレーキInfo
- Publication number
- JP2819448B2 JP2819448B2 JP27974994A JP27974994A JP2819448B2 JP 2819448 B2 JP2819448 B2 JP 2819448B2 JP 27974994 A JP27974994 A JP 27974994A JP 27974994 A JP27974994 A JP 27974994A JP 2819448 B2 JP2819448 B2 JP 2819448B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure receiving
- intermediate member
- hydraulic press
- press brake
- plate material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加圧部材と受圧部材との
間に被加工板材を載置して当該板材を折曲げ加工する油
圧プレスブレーキに関し、詳しくは非対称位置に載置さ
れた板材を折曲げ加工する際に生じる加圧部材及び受圧
部材の撓み補正を行う油圧プレスブレーキに関する。
間に被加工板材を載置して当該板材を折曲げ加工する油
圧プレスブレーキに関し、詳しくは非対称位置に載置さ
れた板材を折曲げ加工する際に生じる加圧部材及び受圧
部材の撓み補正を行う油圧プレスブレーキに関する。
【0002】
【従来の技術】板材の折曲げ加工等においては、下型と
上型との間に被加工板材(以下単に板材という)を置
き、上型を下型に向けて押圧する所謂プレスブレーキが
用いられている。この場合、上型及び下型は荷重の付加
により撓み変形するので板材を一様な角度に折曲げ加工
することが困難となる問題があった。このため当該撓み
を補正して一様な角度で板材を折曲げ加工すべく種々の
方法が提案されている。例えば、下型を支持する部材の
下に多数の楔を設けて個々の楔を出し入れして、予め下
型を撓ませて加工により生じる撓みを補正するものであ
る。また、上述した楔に変わるものとして多数のシリン
ダを配設し、それぞれを独自に上下動させて補正する方
法も提案されている。
上型との間に被加工板材(以下単に板材という)を置
き、上型を下型に向けて押圧する所謂プレスブレーキが
用いられている。この場合、上型及び下型は荷重の付加
により撓み変形するので板材を一様な角度に折曲げ加工
することが困難となる問題があった。このため当該撓み
を補正して一様な角度で板材を折曲げ加工すべく種々の
方法が提案されている。例えば、下型を支持する部材の
下に多数の楔を設けて個々の楔を出し入れして、予め下
型を撓ませて加工により生じる撓みを補正するものであ
る。また、上述した楔に変わるものとして多数のシリン
ダを配設し、それぞれを独自に上下動させて補正する方
法も提案されている。
【0003】しかしこれらの場合には、被加工板材の長
さや荷重が変化する度にそれぞれの楔やシリンダの進退
等を調整する必要があり、多大な労力、時間或は経験を
必要とした。 加えて、それぞれの楔やシリンダの支持
面より小さい幅で板材が変化する場合(例えば、穴、切
欠き或いは桟が設けられている場合)には、板材の特性
が変化するところ(例えば、切欠きのエッジ部分)で局
部的に大きな荷重が加わることがあり、これを回避しな
がら撓み補正を行うことが困難であった。
さや荷重が変化する度にそれぞれの楔やシリンダの進退
等を調整する必要があり、多大な労力、時間或は経験を
必要とした。 加えて、それぞれの楔やシリンダの支持
面より小さい幅で板材が変化する場合(例えば、穴、切
欠き或いは桟が設けられている場合)には、板材の特性
が変化するところ(例えば、切欠きのエッジ部分)で局
部的に大きな荷重が加わることがあり、これを回避しな
がら撓み補正を行うことが困難であった。
【0004】このような観点から特開平5−20821
9号公報では、例えば上型を支持する圧力ラム部材を上
部部分及び下部部分に分割して、下部部分の撓み易さに
変化を持たせて補正を行う方法が提案されている。この
特開公報では、図10に示すような油圧動作プレスブレ
ーキが提案されている。同図における油圧動作プレスブ
レーキにおいては、加圧部材である圧力ラム部材100
が上部部分100a及び下部部分100bからなり、こ
れらが中央部分の接触区域101で互いに接している。
そして上部部分100aと下部部分100bとは両端部
に向かって連続的に間隙102が増大するスキマにより
隔てられている。これにより下部部分100bは、両端
部に向って高さ(撓み変形方向の幅であって図11にお
ける上下方向の長さ)が小さくなり、中央部分で上部部
材と接しているので、両端部に向かうにしたがって撓み
易くなっている。従って圧力ラム部材100を分割して
いない場合には中央部分が最も撓むが、上記構成の分割
を行うことにより下部部材100bの両端部を多く撓ま
せて、この下部部材100bの撓み形状を定置ラム部材
106の撓み形状と一致させ、これにより板材105に
一様な力が加わるようにしている。
9号公報では、例えば上型を支持する圧力ラム部材を上
部部分及び下部部分に分割して、下部部分の撓み易さに
変化を持たせて補正を行う方法が提案されている。この
特開公報では、図10に示すような油圧動作プレスブレ
ーキが提案されている。同図における油圧動作プレスブ
レーキにおいては、加圧部材である圧力ラム部材100
が上部部分100a及び下部部分100bからなり、こ
れらが中央部分の接触区域101で互いに接している。
そして上部部分100aと下部部分100bとは両端部
に向かって連続的に間隙102が増大するスキマにより
隔てられている。これにより下部部分100bは、両端
部に向って高さ(撓み変形方向の幅であって図11にお
ける上下方向の長さ)が小さくなり、中央部分で上部部
材と接しているので、両端部に向かうにしたがって撓み
易くなっている。従って圧力ラム部材100を分割して
いない場合には中央部分が最も撓むが、上記構成の分割
を行うことにより下部部材100bの両端部を多く撓ま
せて、この下部部材100bの撓み形状を定置ラム部材
106の撓み形状と一致させ、これにより板材105に
一様な力が加わるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
方法は、折曲げ加工を左右対称に行うことを前提にして
おり、非対称に載置された板材を加工する場合は想定さ
れていない。すなわち、圧力ラム部材100と定置ラム
部材106とがなす加工領域(以下装置として加工でき
る領域を加工領域、実際に加工する領域を作業領域と称
す)に対し右側部分(又は左側部分)のように非対称に
載置された板材105を折曲加工する場合には、折曲げ
加工に伴う撓み変形も非対称となり、適正な撓み補正が
できない問題があった。そこで本発明は、非対称な折曲
げ加工等においても一様な力で加工できるようにした油
圧プレスブレーキを提供することを目的とする。
方法は、折曲げ加工を左右対称に行うことを前提にして
おり、非対称に載置された板材を加工する場合は想定さ
れていない。すなわち、圧力ラム部材100と定置ラム
部材106とがなす加工領域(以下装置として加工でき
る領域を加工領域、実際に加工する領域を作業領域と称
す)に対し右側部分(又は左側部分)のように非対称に
載置された板材105を折曲加工する場合には、折曲げ
加工に伴う撓み変形も非対称となり、適正な撓み補正が
できない問題があった。そこで本発明は、非対称な折曲
げ加工等においても一様な力で加工できるようにした油
圧プレスブレーキを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、下型が取付けられた受圧部材に被加工板
材を載置し、上型が取付けられた加圧部材をフレームに
固着した作動シリンダにより受圧部材に向け押圧して被
加工板材を折曲げ加工してなる油圧プレスブレーキにお
いて、受圧部材または加圧部材の加工板材側に設けられ
た中間部材と、該中間部材と当該中間部材が設けられた
受圧部材又は加圧部材との間に配設され、当該間を長手
方向に移動可能に設けられた可動支点とを有し、当該可
動支点により加工領域に対し非対称に載置された被加工
板材を押圧加工する際の中間部材の撓み変形を規制し、
当該中間部材の作用面と対向する加圧部材又は受圧部材
の作用面との間隔を等間隔にして被加工板材に加わる荷
重を一様にしてなる、ことを特徴とする。
め、本発明は、下型が取付けられた受圧部材に被加工板
材を載置し、上型が取付けられた加圧部材をフレームに
固着した作動シリンダにより受圧部材に向け押圧して被
加工板材を折曲げ加工してなる油圧プレスブレーキにお
いて、受圧部材または加圧部材の加工板材側に設けられ
た中間部材と、該中間部材と当該中間部材が設けられた
受圧部材又は加圧部材との間に配設され、当該間を長手
方向に移動可能に設けられた可動支点とを有し、当該可
動支点により加工領域に対し非対称に載置された被加工
板材を押圧加工する際の中間部材の撓み変形を規制し、
当該中間部材の作用面と対向する加圧部材又は受圧部材
の作用面との間隔を等間隔にして被加工板材に加わる荷
重を一様にしてなる、ことを特徴とする。
【0007】また、中間部材の左右部位における作用面
と対向する加圧部材又は受圧部材の左右部位における作
用面との間隙を調整する間隙調整装置がこれらの作用面
の間に設けられて、押圧げ加工した際に生ずる中間部
材、加圧部材又は受圧部材の左右の端部の撓み変形を規
制してなる。
と対向する加圧部材又は受圧部材の左右部位における作
用面との間隙を調整する間隙調整装置がこれらの作用面
の間に設けられて、押圧げ加工した際に生ずる中間部
材、加圧部材又は受圧部材の左右の端部の撓み変形を規
制してなる。
【0008】また、受圧部材がその両端部に設けられた
2つのヒンジ支点によりフレームに支持され、かつ、該
ヒンジ支点と前記高さ調整装置又は前記間隙調整装置と
が同一鉛直線上に配設されてなる。さらに、加圧部材を
付勢する作動シリンダが、フレーム上部の左右端部に設
けられて、当該作動シリンダの作用点が前記ヒンジ支点
と同一鉛直線上に位置してなる。
2つのヒンジ支点によりフレームに支持され、かつ、該
ヒンジ支点と前記高さ調整装置又は前記間隙調整装置と
が同一鉛直線上に配設されてなる。さらに、加圧部材を
付勢する作動シリンダが、フレーム上部の左右端部に設
けられて、当該作動シリンダの作用点が前記ヒンジ支点
と同一鉛直線上に位置してなる。
【0009】
【作用】本発明の作用を図1乃至図3を参照して説明す
る。図1は従来構造において非対称に加工する場合を示
している。図2、図3は本発明にかかる構造を示し、図
2は加工領域の中央部にコマを移動させた場合で、図3
は適正な位置にコマを移動させた場合を示している。ま
た図1(a)、図2及び図3(a)は、油圧プレスブレーキの
模式図であり、図1(b)及び図3(b)は各部材の撓み変形
の状態を示す模式図である。
る。図1は従来構造において非対称に加工する場合を示
している。図2、図3は本発明にかかる構造を示し、図
2は加工領域の中央部にコマを移動させた場合で、図3
は適正な位置にコマを移動させた場合を示している。ま
た図1(a)、図2及び図3(a)は、油圧プレスブレーキの
模式図であり、図1(b)及び図3(b)は各部材の撓み変形
の状態を示す模式図である。
【0010】図1aに示すように、板材Wを加工領域に
対して非対称に載置して加工する場合、加圧部材10及
び受圧部材20は偏心荷重により板材Wの両端部を中心
とした回転モーメントを受けて、加圧部材10は図1b
の実線D、受圧部材20は同図の実線Aのようにそれぞ
れ撓み変形する。このとき、偏心荷重となっているため
左右の回転モーメントの大きさは異なり、また、変形方
向が異なる板材Wには一様な荷重が付加されなくなる。
このような問題を解決するため、受圧部材20の上に中
間部材35を配設し、その間に可動支点30を設ける。
対して非対称に載置して加工する場合、加圧部材10及
び受圧部材20は偏心荷重により板材Wの両端部を中心
とした回転モーメントを受けて、加圧部材10は図1b
の実線D、受圧部材20は同図の実線Aのようにそれぞ
れ撓み変形する。このとき、偏心荷重となっているため
左右の回転モーメントの大きさは異なり、また、変形方
向が異なる板材Wには一様な荷重が付加されなくなる。
このような問題を解決するため、受圧部材20の上に中
間部材35を配設し、その間に可動支点30を設ける。
【0011】図2は可動支点30を加工領域の中央部分
に配設した場合で、公知技術に(例えば特開平5−20
8219号公報)に対応させたものである。偏心荷重の
ため中間部材35は左まわりに回転し十分には撓み補正
することができず、板材Wを一様な角度で折曲げ加工す
ることができない。
に配設した場合で、公知技術に(例えば特開平5−20
8219号公報)に対応させたものである。偏心荷重の
ため中間部材35は左まわりに回転し十分には撓み補正
することができず、板材Wを一様な角度で折曲げ加工す
ることができない。
【0012】そこで図3aに示すように、加工する板材
Wに対し、可動支点30を適宜移動させることにより当
該可動支点30による撓み変形を両端部の高さ調節片の
規制(例えばクサビによる下がり規制手段)により図3
bの点線C’に示すような撓み形状とする。これにより
実線D(加圧部材の作用面形状)と点線C’(中間部材
35の作用面形状)とが平行(等距離)となるようにし
て、板材Wに加わる荷重を一様にすることが可能にな
る。なお、以上の説明においては、受圧部材20が撓ま
ないと仮定しているが、厳密には多少の撓みを伴うの
で、可動支点30の移動位置も考慮しなければならな
い。
Wに対し、可動支点30を適宜移動させることにより当
該可動支点30による撓み変形を両端部の高さ調節片の
規制(例えばクサビによる下がり規制手段)により図3
bの点線C’に示すような撓み形状とする。これにより
実線D(加圧部材の作用面形状)と点線C’(中間部材
35の作用面形状)とが平行(等距離)となるようにし
て、板材Wに加わる荷重を一様にすることが可能にな
る。なお、以上の説明においては、受圧部材20が撓ま
ないと仮定しているが、厳密には多少の撓みを伴うの
で、可動支点30の移動位置も考慮しなければならな
い。
【0013】そこで本発明では、図2及び図3に示すご
とく、ヒンジ支点(白三角マーク)で受圧部材20の両
端部を2点支持し、また加圧部材10を両端部に設けた
シリンダ(黒三角マーク)により加圧する2点加圧構造
とすることで取扱いを単純化した。なお上記説明におい
ては中間部材35を別途設けることを前提として説明し
たが、受圧部材20を分割してもよい。また中間部材3
5は受圧部材20側ばかりでなく加圧部材20側に設け
てもよく、これらの組合わせであってもよい。
とく、ヒンジ支点(白三角マーク)で受圧部材20の両
端部を2点支持し、また加圧部材10を両端部に設けた
シリンダ(黒三角マーク)により加圧する2点加圧構造
とすることで取扱いを単純化した。なお上記説明におい
ては中間部材35を別途設けることを前提として説明し
たが、受圧部材20を分割してもよい。また中間部材3
5は受圧部材20側ばかりでなく加圧部材20側に設け
てもよく、これらの組合わせであってもよい。
【0014】
<実施例1>本発明の実施例1を図を参照して説明す
る。図4は本発明にかかる油圧プレスブレーキの正面
図、また図5はその側面図を示したものである。油圧プ
レスブレーキ5はフレーム6を筐体として、上部にステ
ー11が架設され、その左右端に作動シリンダ12が固
着されている。この作動シリンダ12のヘッドは下方に
向けて取り付けられ、当該ヘッドに上型13が取付けら
れる加圧部材10が固着されている。
る。図4は本発明にかかる油圧プレスブレーキの正面
図、また図5はその側面図を示したものである。油圧プ
レスブレーキ5はフレーム6を筐体として、上部にステ
ー11が架設され、その左右端に作動シリンダ12が固
着されている。この作動シリンダ12のヘッドは下方に
向けて取り付けられ、当該ヘッドに上型13が取付けら
れる加圧部材10が固着されている。
【0015】一方フレーム6に設けられている左右の脚
部7には、ヒンジ支点8により受圧部材20が2点支持
されている。また当該受圧部材20の上部には加工領域
に沿って移動可能な可動支点30が設けられ、この可動
支点30を挟んで下型36が取付けられる中間部材35
が高さ調整装置40により支持されている。この可動支
点30は左右に掛け渡したチェーン等により移動するこ
とができる。折曲げ加工する板材Wは、中間部材35に
設けられた下型36に載置され、作動シリンダ12のヘ
ッドが下降することにより加圧部材10が下がり、これ
にともない上型13が板材Wに当接して折曲げ加工が行
われる。
部7には、ヒンジ支点8により受圧部材20が2点支持
されている。また当該受圧部材20の上部には加工領域
に沿って移動可能な可動支点30が設けられ、この可動
支点30を挟んで下型36が取付けられる中間部材35
が高さ調整装置40により支持されている。この可動支
点30は左右に掛け渡したチェーン等により移動するこ
とができる。折曲げ加工する板材Wは、中間部材35に
設けられた下型36に載置され、作動シリンダ12のヘ
ッドが下降することにより加圧部材10が下がり、これ
にともない上型13が板材Wに当接して折曲げ加工が行
われる。
【0016】上記概略構成を動作説明と共に詳細に説明
する。中間部材35に設けられた下型36の上に板材W
を載置し、可動支点30を適宜移動させる。この際、可
動支点30が中間部材35と当接しているとスムースに
移動できないので、リフト装置(図示省略)により中間
部材35を持ち上げる。高さ調整装置40は左右に設け
られ、スプロケット41を回すことにより上下一対の楔
のうち下楔42が進退して中間部材35を支持する上楔
43が上下動する構成となっている。左右のスプロケッ
ト41は、チェーンや歯車等により構成される同期手段
(不図示)により同期している。しかし本発明は、この
ような手段により限定されるものではなく、それぞれ独
立に駆動させることも可能であり、またステッピングモ
ータ等により外部制御を行うことも可能である。
する。中間部材35に設けられた下型36の上に板材W
を載置し、可動支点30を適宜移動させる。この際、可
動支点30が中間部材35と当接しているとスムースに
移動できないので、リフト装置(図示省略)により中間
部材35を持ち上げる。高さ調整装置40は左右に設け
られ、スプロケット41を回すことにより上下一対の楔
のうち下楔42が進退して中間部材35を支持する上楔
43が上下動する構成となっている。左右のスプロケッ
ト41は、チェーンや歯車等により構成される同期手段
(不図示)により同期している。しかし本発明は、この
ような手段により限定されるものではなく、それぞれ独
立に駆動させることも可能であり、またステッピングモ
ータ等により外部制御を行うことも可能である。
【0017】また、この高さ調整装置40は、中間部材
35に与える撓み変形量を規定する働きを持っている。
すなわち、可動支点30の頂点に対してどれだけ上楔4
3を沈ませるかにより中間部材35の撓み量が決まる。
通常、部材10と中間部材35の断面性能比を選択して
部材10の撓み量と中間部材35の撓み量とを実質的に
一致させる。なお上楔43の沈み量は、加工する板材W
の厚みや、加工位置に対して適宜選択される。このよう
な状態で中間部材35に初期設定を与えた状態で、作動
シリンダ12を動作させて加圧部材10を下降させる。
35に与える撓み変形量を規定する働きを持っている。
すなわち、可動支点30の頂点に対してどれだけ上楔4
3を沈ませるかにより中間部材35の撓み量が決まる。
通常、部材10と中間部材35の断面性能比を選択して
部材10の撓み量と中間部材35の撓み量とを実質的に
一致させる。なお上楔43の沈み量は、加工する板材W
の厚みや、加工位置に対して適宜選択される。このよう
な状態で中間部材35に初期設定を与えた状態で、作動
シリンダ12を動作させて加圧部材10を下降させる。
【0018】作動シリンダ12はフレーム6の左右端部
に設けられ、加圧部材10を2点加圧している。これに
より加工する板材Wの加工位置等の状態にかかわらず所
定の偏心荷重が加圧部材10に与えることが可能にな
る。
に設けられ、加圧部材10を2点加圧している。これに
より加工する板材Wの加工位置等の状態にかかわらず所
定の偏心荷重が加圧部材10に与えることが可能にな
る。
【0019】一方受圧部材20には、左右の高さ調整装
置40及び可動支点30を介して荷重が伝達される。こ
のとき上述したように板材Wの加工位置に対応して、可
動支点30の位置が決められ、また上楔43の高さが決
められるので受圧部材20内での荷重分布は加工する板
材Wにより異なるようになる(図1(a))。受圧部材2
0は、左右のヒンジ支点8を介して脚部7で支持し、ま
た高さ調整装置40及びヒンジ支点8を一直線(鉛直
線)上に配設することにより、高さ調整装置40に加わ
る荷重はそのままヒンジ支点8に伝わる構造となってい
る。
置40及び可動支点30を介して荷重が伝達される。こ
のとき上述したように板材Wの加工位置に対応して、可
動支点30の位置が決められ、また上楔43の高さが決
められるので受圧部材20内での荷重分布は加工する板
材Wにより異なるようになる(図1(a))。受圧部材2
0は、左右のヒンジ支点8を介して脚部7で支持し、ま
た高さ調整装置40及びヒンジ支点8を一直線(鉛直
線)上に配設することにより、高さ調整装置40に加わ
る荷重はそのままヒンジ支点8に伝わる構造となってい
る。
【0020】以上により、受圧部材20は当部材全体の
剛性で荷重を支持することが可能になり、その荷重分布
は可動支点30による荷重分布とみなすことができ、中
間部材35の撓み補正を容易に行うことが可能になる。
剛性で荷重を支持することが可能になり、その荷重分布
は可動支点30による荷重分布とみなすことができ、中
間部材35の撓み補正を容易に行うことが可能になる。
【0021】<実施例2>次に実施例2について説明す
る。図6は加圧部材10に中間部材35、可動支点30
及び高さ調整装置40’を設けたものである。その他の
構成については実施例1と同じなので同一符号を付して
説明を省略する。基本的な作用構成は実施例1の場合と
同様であるが、本実施例2にかかる高さ調整装置40’
は加圧部材10に固着され、高さ調整ネジ44が中間部
材35に当接可能となっている。
る。図6は加圧部材10に中間部材35、可動支点30
及び高さ調整装置40’を設けたものである。その他の
構成については実施例1と同じなので同一符号を付して
説明を省略する。基本的な作用構成は実施例1の場合と
同様であるが、本実施例2にかかる高さ調整装置40’
は加圧部材10に固着され、高さ調整ネジ44が中間部
材35に当接可能となっている。
【0022】この場合、高さ調整ネジ44は非加工時に
おいては下方に重力を受け、また加工時(荷重付加時)
においては押上げられる。すなわち、ネジの『遊び』を
考慮して撓み補正を行う必要がある。しかし、実施例1
では、板材Wに一様な荷重が加わるように補正すると、
当該板材Wは凹状に変形した状態で折曲げ加工される問
題がある(図3(b) 参照)。この変形は極めて小さいの
で通常問題とならないが、製品によっては図3(b) に示
す変形は許されず、逆の場合ならば許される場合もあ
る。かかる場合に本実施例2の構成が有効となる。ま
た、高さ調整ネジ44の『遊び』をなくすために当該高
さ調整ネジ44をバネ等により情報に付勢する等の方法
が可能である。
おいては下方に重力を受け、また加工時(荷重付加時)
においては押上げられる。すなわち、ネジの『遊び』を
考慮して撓み補正を行う必要がある。しかし、実施例1
では、板材Wに一様な荷重が加わるように補正すると、
当該板材Wは凹状に変形した状態で折曲げ加工される問
題がある(図3(b) 参照)。この変形は極めて小さいの
で通常問題とならないが、製品によっては図3(b) に示
す変形は許されず、逆の場合ならば許される場合もあ
る。かかる場合に本実施例2の構成が有効となる。ま
た、高さ調整ネジ44の『遊び』をなくすために当該高
さ調整ネジ44をバネ等により情報に付勢する等の方法
が可能である。
【0023】<実施例3>本発明の実施例3を図に基づ
いて説明する。図7は受圧部材20に中間部材35を設
け、この中間部材35と対向する加圧部材20との間に
スキマ調整装置50を設けた場合を示し、図8は加圧部
材10に中間部材35を設け、この中間部材35と受圧
部材20との間にスキマ調整装置50を設けた場合を示
している。このスキマ調整装置50はスキマ調整ネジ5
1を有している。
いて説明する。図7は受圧部材20に中間部材35を設
け、この中間部材35と対向する加圧部材20との間に
スキマ調整装置50を設けた場合を示し、図8は加圧部
材10に中間部材35を設け、この中間部材35と受圧
部材20との間にスキマ調整装置50を設けた場合を示
している。このスキマ調整装置50はスキマ調整ネジ5
1を有している。
【0024】なお、スキマ調整装置50は中間部材3
5、加圧部材10或は受圧部材20のいずれに取付けて
もよいが、スキマ調整ネジ51が『遊び』を有すること
から図7、8に示す様に当該スキマ調整ネジ51を上に
向けて取付ける方が好ましい。このような下降限におい
て部材10の下面とスキマ調整装置50におけるスキマ
調整ネジ51の頂点とを一致させて設定することにより
撓み調整が正確、かつ容易になる利点がある。
5、加圧部材10或は受圧部材20のいずれに取付けて
もよいが、スキマ調整ネジ51が『遊び』を有すること
から図7、8に示す様に当該スキマ調整ネジ51を上に
向けて取付ける方が好ましい。このような下降限におい
て部材10の下面とスキマ調整装置50におけるスキマ
調整ネジ51の頂点とを一致させて設定することにより
撓み調整が正確、かつ容易になる利点がある。
【0025】すなわち、本実施例3にかかるスキマ調整
装置50を用いずに図7に示す油圧プレスブレーキを構
成した場合には、加圧部材10及び中間部材35の両端
部は開放端となり大きな変形は生じる。このような場合
に、可動支点30を用いて中間部材35の撓み補正を行
うと、補正量が大きいので、可動支点30の位置が少し
ずれても正確な補正が困難となる。それゆえ、スキマ調
整装置50により加圧部材10及び中間部材35におけ
る両端部の変位を規制して、これらの撓み量を小さくす
る。これにより可動支点30の設定位置に要求される精
度が緩くなり撓み補正を容易にすることが可能となる。
装置50を用いずに図7に示す油圧プレスブレーキを構
成した場合には、加圧部材10及び中間部材35の両端
部は開放端となり大きな変形は生じる。このような場合
に、可動支点30を用いて中間部材35の撓み補正を行
うと、補正量が大きいので、可動支点30の位置が少し
ずれても正確な補正が困難となる。それゆえ、スキマ調
整装置50により加圧部材10及び中間部材35におけ
る両端部の変位を規制して、これらの撓み量を小さくす
る。これにより可動支点30の設定位置に要求される精
度が緩くなり撓み補正を容易にすることが可能となる。
【0026】<実施例4>本発明の実施例4を図に基づ
いて説明する。これまで説明した実施例では、中間部材
35に1個の可動支点30を用いて撓み補正を行う場合
を説明したが、支点変更の都度時間がかかるから、より
高速に補正することがが必要となる場合には、図9に示
すようにコマ部材61をもつコマ調整装置60を型長さ
方向に多数設けて適所のコマ部材61を進退させる。す
なわち、図9におけるコマ調整装置60は、前後の受圧
部材20、20の間にライナー63、63を介して中間
部材35を昇降可能に配設すると共に、受圧部材20、
20の上面にコマ調整装置60を設ける。コマ調整装置
60におけるシリンダー等の駆動手段62を作動して、
適所のコマ部材61、61を受圧部材20の上面と中間
部材35の肩部との間に進退させることにより中間部材
35の撓み支点を規制するもので、支点の移動時間を短
時間にすますことができる。
いて説明する。これまで説明した実施例では、中間部材
35に1個の可動支点30を用いて撓み補正を行う場合
を説明したが、支点変更の都度時間がかかるから、より
高速に補正することがが必要となる場合には、図9に示
すようにコマ部材61をもつコマ調整装置60を型長さ
方向に多数設けて適所のコマ部材61を進退させる。す
なわち、図9におけるコマ調整装置60は、前後の受圧
部材20、20の間にライナー63、63を介して中間
部材35を昇降可能に配設すると共に、受圧部材20、
20の上面にコマ調整装置60を設ける。コマ調整装置
60におけるシリンダー等の駆動手段62を作動して、
適所のコマ部材61、61を受圧部材20の上面と中間
部材35の肩部との間に進退させることにより中間部材
35の撓み支点を規制するもので、支点の移動時間を短
時間にすますことができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、加工領域に対して
非対象に載置された板材を折曲げ加工する場合でも、可
動支点を偏心荷重に合わせて適宜移動させ、中間部材の
撓み変形を規制することにより上型と下型の作用面の間
隔を等しくして板材を一様の角度で折曲加工することが
できる。また、中間部材と、この中間部材の設けられて
いる加圧部材又は受圧部材との間隔を調整する高さ調整
装置を設け、中間部材の両端部における撓み変形が規制
されて、当該中間部材の撓み変形の補正を容易に行うこ
とができる。また、中間部材と対向する加圧部材または
受圧部材との間にスキマ調整装置を設けて、これらの端
部の撓みを規制することにより、可動支点の設定位置に
要求される精度が緩くなるので容易に撓み補正を行うこ
とが可能である。さらに、作動シリンダ、ヒンジ支点、
高さ調整装置及びスキマ調整装置を鉛直線上に配設する
ことにより加圧部材や受圧部材による荷重の授受をこれ
ら部材の剛性を通じて行うことにより、単純な荷重分布
として中間部材の撓み補正することが可能である。
非対象に載置された板材を折曲げ加工する場合でも、可
動支点を偏心荷重に合わせて適宜移動させ、中間部材の
撓み変形を規制することにより上型と下型の作用面の間
隔を等しくして板材を一様の角度で折曲加工することが
できる。また、中間部材と、この中間部材の設けられて
いる加圧部材又は受圧部材との間隔を調整する高さ調整
装置を設け、中間部材の両端部における撓み変形が規制
されて、当該中間部材の撓み変形の補正を容易に行うこ
とができる。また、中間部材と対向する加圧部材または
受圧部材との間にスキマ調整装置を設けて、これらの端
部の撓みを規制することにより、可動支点の設定位置に
要求される精度が緩くなるので容易に撓み補正を行うこ
とが可能である。さらに、作動シリンダ、ヒンジ支点、
高さ調整装置及びスキマ調整装置を鉛直線上に配設する
ことにより加圧部材や受圧部材による荷重の授受をこれ
ら部材の剛性を通じて行うことにより、単純な荷重分布
として中間部材の撓み補正することが可能である。
【図1】本発明の作用の説明に適用される従来技術の課
題を説明する図で、(a) は油圧プレスブレーキの模式
図、(b) は各部材の撓み変形の模式図である。
題を説明する図で、(a) は油圧プレスブレーキの模式
図、(b) は各部材の撓み変形の模式図である。
【図2】本発明油圧プレスブレーキの模式図である。
【図3】本発明の別の構成における作用原理を説明する
図で、(a) は油圧プレスブレーキの模式図、(b) は各部
材の撓み変形の模式図である。
図で、(a) は油圧プレスブレーキの模式図、(b) は各部
材の撓み変形の模式図である。
【図4】本発明の実施例1を示す油圧プレスブレーキの
正面図である。
正面図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】本発明の実施例2を示す油圧プレスブレーキの
模式正面図である。
模式正面図である。
【図7】本発明の実施例3を示すもので、スキマ調整装
置を具備した油圧プレスブレーキの模式正面図である。
置を具備した油圧プレスブレーキの模式正面図である。
【図8】本発明の実施例4を示すもので、スキマ調整装
置を具備した油圧プレスブレーキの模式正面図である。
置を具備した油圧プレスブレーキの模式正面図である。
【図9】本発明の実施例4の説明に適用されるコマ調整
装置を具備した油圧プレスブレーキの模式側面図であ
る。
装置を具備した油圧プレスブレーキの模式側面図であ
る。
【図10】従来技術の説明に適用される油圧プレスブレ
ーキの正面図である。
ーキの正面図である。
【図11】図10の加圧部材等の部材の撓み変形を示す
図である。
図である。
5 油圧プレスブレーキ 6 フレーム 7 脚部 8 ヒンジ支点 10 加圧部材 11 ステー 12 作動シリンダ 13 上型 20 受圧部材 30 可動支点 35 中間部材 36 下型 40、40’ 高さ調整装置 41 スプロケット 42 下楔 43 上楔 44 高さ調整ネジ 50 スキマ調整装置 51 スキマ調整ネジ 60 コマ調整装置 61 コマ部材 62 駆動手段 63 ライナー W 被加工板材
Claims (4)
- 【請求項1】 下型が取付けられた受圧部材に被加工板
材を載置し、上型が取付けられた加圧部材をフレームに
固着した作動シリンダにより受圧部材に向け押圧して板
材を折曲げ加工する油圧プレスブレーキにおいて、 受圧部材または加圧部材の被加工板材側に設けられた中
間部材と、 該中間部材と、当該中間部材が設けられた受圧部材又は
加圧部材との間に配設され、当該間を長手方向に移動可
能に設けられた可動支点とを有し、 前記可動支点により加工領域に対し非対称に載置された
被加工板材を押圧加工する際の中間部材の撓み変形を規
制し、当該中間部材の作用面と対向する加圧部材又は受
圧部材の作用面との間隔を等間隔にして被加工板材に加
わる荷重を一様にしてなる、ことを特徴とする油圧プレ
スブレーキ。 - 【請求項2】 中間部材の左右部位における作用面と対
向する他の中間部材、加圧部材又は受圧部材の左右部位
における作用面との間隙を調整する間隙調整装置がこれ
らの作用面の間に設けられて、押圧加工した際に生ずる
中間部材、加圧部材又は受圧部材の左右の端部の撓み変
形を規制してなる請求項1に記載の油圧プレスブレー
キ。 - 【請求項3】 受圧部材がその両端部に設けられた2つ
のヒンジ支点によりフレームに支持され、かつ、該ヒン
ジ支点と前記高さ調整装置又は前記間隙調整装置とが同
一鉛直線上に配設されてなる請求項1または2に記載の
油圧プレスブレーキ。 - 【請求項4】 加圧部材を付勢する作動シリンダが、フ
レーム上部の左右端部に設けられて、当該作動シリンダ
の作用点が前記ヒンジ支点と同一鉛直線上に位置してな
る請求項3に記載の油圧プレスブレーキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27974994A JP2819448B2 (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 油圧プレスブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27974994A JP2819448B2 (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 油圧プレスブレーキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08117860A JPH08117860A (ja) | 1996-05-14 |
JP2819448B2 true JP2819448B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=17615377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27974994A Expired - Fee Related JP2819448B2 (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 油圧プレスブレーキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2819448B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4580661B2 (ja) * | 2004-02-23 | 2010-11-17 | 株式会社アマダ | 板金加工装置および板金加工装置を用いた折り曲げ加工方法 |
AT507808B1 (de) * | 2009-01-27 | 2011-02-15 | Trumpf Maschinen Austria Gmbh | Biegepresse mit einem antriebsbalken und elastisch gekuppelten biegebalken |
JP5856742B2 (ja) * | 2011-03-04 | 2016-02-10 | 株式会社アマダホールディングス | 曲げ加工機におけるクラウニング装置及び曲げ加工機におけるクラウニング補正方法 |
JP7093102B2 (ja) * | 2018-04-16 | 2022-06-29 | 株式会社吉野機械製作所 | プレス機械 |
-
1994
- 1994-10-20 JP JP27974994A patent/JP2819448B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08117860A (ja) | 1996-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4732032A (en) | Die crowning apparatus for press brake | |
US8393193B2 (en) | Bending machine | |
US4016742A (en) | Press-forming apparatus | |
JP4078199B2 (ja) | 折り曲げ品の製造方法及び製造装置 | |
JP2819448B2 (ja) | 油圧プレスブレーキ | |
JP3453364B2 (ja) | 傾斜ロール型矯正機 | |
JPS6017610B2 (ja) | プレス装置 | |
JPH08537U (ja) | 板片を曲げる装置 | |
JP2004330201A (ja) | 板曲げプレス | |
JP3301576B2 (ja) | レベラ | |
JPS6334740Y2 (ja) | ||
JP2002239631A (ja) | 曲げ加工方法およびその装置 | |
JP3350029B2 (ja) | 矯正プレス装置 | |
JP3003515B2 (ja) | プレスブレーキにおける撓み補正装置 | |
US20250108426A1 (en) | Trimming device | |
JP7522691B2 (ja) | プレス成形方法及びプレス成形装置 | |
JP2521321B2 (ja) | 曲げ加工方法 | |
JP3280733B2 (ja) | 鞍反り低減金型 | |
JP4444688B2 (ja) | 板金加工装置およびその装置を用いた折り曲げ加工方法 | |
WO2025022676A1 (ja) | プレス機械 | |
KR20100002977A (ko) | 프로그레시브 금형 | |
JPH0688081B2 (ja) | プレスブレーキにおけるクラウニング方法 | |
JPH0515438Y2 (ja) | ||
JP2531405B2 (ja) | ベンダにおける曲げ型のクラウニング装置 | |
JPH01118400A (ja) | プレスのスライドガイド |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |