JP2818287B2 - 磁気テープレコーダにおけるトラック追従制御方法 - Google Patents
磁気テープレコーダにおけるトラック追従制御方法Info
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- JP2818287B2 JP2818287B2 JP2500190A JP50019089A JP2818287B2 JP 2818287 B2 JP2818287 B2 JP 2818287B2 JP 2500190 A JP2500190 A JP 2500190A JP 50019089 A JP50019089 A JP 50019089A JP 2818287 B2 JP2818287 B2 JP 2818287B2
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/467—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
- G11B15/4673—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating
- G11B15/4675—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking
- G11B15/4676—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking using signals recorded in tracks disposed in parallel with the scanning direction
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、請求項1の上位概念に記載の磁気テープレ
コーダにおけるトラック追従制御方法に関する。
コーダにおけるトラック追従制御方法に関する。
磁気ヘッドが読取りの際にトラックから離れ、多少と
も隣接トラックに入込むと、隣接トラックからのクロス
トークが発生するか、又は信号が正しく読取られない。
従って、特にデジタル信号が記録されている場合には信
号を正しく読取ることは困難又は不可能である。
も隣接トラックに入込むと、隣接トラックからのクロス
トークが発生するか、又は信号が正しく読取られない。
従って、特にデジタル信号が記録されている場合には信
号を正しく読取ることは困難又は不可能である。
ヨーロッパ特許出願公開第117753号公報から、読取り
すなわち再生の際の自動トラック追従制御のために、1
つ又は多数のトラック部分に識別信号を記録することが
公知である。これらの識別信号は、互いに隣接するトラ
ックにおいて、識別信号を評価することにより調整量を
得ることができるように相互に区別することができるよ
うに形成されている。この調整量は、どれだけの絶対値
だけ及びいずれの方向に磁気ヘッドがその目標トラック
からずれているかを示す。この調整量は、ヘッド輪又は
テープ送りを付加的に制御することを介してヘッドを再
びその目標トラックに戻すために用いられる。
すなわち再生の際の自動トラック追従制御のために、1
つ又は多数のトラック部分に識別信号を記録することが
公知である。これらの識別信号は、互いに隣接するトラ
ックにおいて、識別信号を評価することにより調整量を
得ることができるように相互に区別することができるよ
うに形成されている。この調整量は、どれだけの絶対値
だけ及びいずれの方向に磁気ヘッドがその目標トラック
からずれているかを示す。この調整量は、ヘッド輪又は
テープ送りを付加的に制御することを介してヘッドを再
びその目標トラックに戻すために用いられる。
磁気テープにデジタル録音するための方式である最近
に開発されたR−DAT方式においては、トラックは間隔
をおかずに互いに隣接して位置し、磁気ヘッドの間隙長
はトラック幅より大きく、従って、ヘッドがその都度の
トラックの中心位置にある場合に隣接トラックも部分的
にこのヘッドにより読取られる。隣接トラックからの有
効信号のクロストークは、2つのヘッドの動作間隙が互
いに逆の方向で傾斜していることにより阻止される。こ
れに対して、隣接トラックからの識別信号のクロストー
クはトラック追従制御のために用いられ、これを第1図
を用いて説明する。
に開発されたR−DAT方式においては、トラックは間隔
をおかずに互いに隣接して位置し、磁気ヘッドの間隙長
はトラック幅より大きく、従って、ヘッドがその都度の
トラックの中心位置にある場合に隣接トラックも部分的
にこのヘッドにより読取られる。隣接トラックからの有
効信号のクロストークは、2つのヘッドの動作間隙が互
いに逆の方向で傾斜していることにより阻止される。こ
れに対して、隣接トラックからの識別信号のクロストー
クはトラック追従制御のために用いられ、これを第1図
を用いて説明する。
第1図はテープ4の上の3つの互いに隣接する斜めト
ラック1、2及び3を示し、各トラックの中には同一長
の識別信号A,B,Cが、3つのトラックのそれぞれの中に
互いにずれているが、しかし互いに続くように記録され
ている。磁気ヘッド5が中間のトラック2を正しい中心
位置において走査すると、隣接トラック1及び3からの
識別信号A及びBから、同一の大きさの小さい振幅a及
びbが得られ、中間トラック2からの識別信号Cからよ
り大きい振幅cが得られる。トラック1の方へトラック
位置がずれている場合には振幅bが増加し、トラック3
の方へトラック位置がずれている場合には振幅aが増加
する。このようなずれが存在する場合、有効信号を読取
ることと無関係に識別信号は、テープ送りのための駆動
軸を制御することにより正しいトラック位置に磁気ヘッ
ドを調整する位相調整において実際値として用いられる
調整量を供給する。
ラック1、2及び3を示し、各トラックの中には同一長
の識別信号A,B,Cが、3つのトラックのそれぞれの中に
互いにずれているが、しかし互いに続くように記録され
ている。磁気ヘッド5が中間のトラック2を正しい中心
位置において走査すると、隣接トラック1及び3からの
識別信号A及びBから、同一の大きさの小さい振幅a及
びbが得られ、中間トラック2からの識別信号Cからよ
り大きい振幅cが得られる。トラック1の方へトラック
位置がずれている場合には振幅bが増加し、トラック3
の方へトラック位置がずれている場合には振幅aが増加
する。このようなずれが存在する場合、有効信号を読取
ることと無関係に識別信号は、テープ送りのための駆動
軸を制御することにより正しいトラック位置に磁気ヘッ
ドを調整する位相調整において実際値として用いられる
調整量を供給する。
順次に続く斜めトラックは、ヘッド輪の2つのヘッド
により相互に読取られる。従って、正確なトラック追従
制御は、ヘッドに後置接続されている増幅器が正しいト
ラック位置において同一の大きさの振幅の信号を供給す
ることを前提としている。しかし実際の上ではヘッド増
幅器の出力はばらつき、従って一定のトラックへ偏差に
対して、トラック追従制御のために供給される調整量が
異なり、トラック最適性は得られない。
により相互に読取られる。従って、正確なトラック追従
制御は、ヘッドに後置接続されている増幅器が正しいト
ラック位置において同一の大きさの振幅の信号を供給す
ることを前提としている。しかし実際の上ではヘッド増
幅器の出力はばらつき、従って一定のトラックへ偏差に
対して、トラック追従制御のために供給される調整量が
異なり、トラック最適性は得られない。
この欠陥を除去するために、工場で機器を製造する際
に、識別信号がすべてのトラックにおいて同一のレベル
で記録されている測定カセットにより、2つのチャネル
をポテンショメータにより同一の値に調整することが公
知である。これは、一方では煩雑であり、他方では処理
電子装置のコストが大きい。
に、識別信号がすべてのトラックにおいて同一のレベル
で記録されている測定カセットにより、2つのチャネル
をポテンショメータにより同一の値に調整することが公
知である。これは、一方では煩雑であり、他方では処理
電子装置のコストが大きい。
更に、実際の上では、一連のファクタが、修理工場で
行われた調整を狂わせることがあることが分かった。従
って調整の経時変化、ヘッドの摩耗、ヘッドの汚れ及び
記録の際の非対称性は考慮されないままである。この結
果、トラック位置の調整信号に欠陥が生じ、これにより
有効信号の再生に欠陥が生じ、修理工場又は製造工場で
機器を再び調整しなければならなくなる。
行われた調整を狂わせることがあることが分かった。従
って調整の経時変化、ヘッドの摩耗、ヘッドの汚れ及び
記録の際の非対称性は考慮されないままである。この結
果、トラック位置の調整信号に欠陥が生じ、これにより
有効信号の再生に欠陥が生じ、修理工場又は製造工場で
機器を再び調整しなければならなくなる。
本発明の課題は、簡単な方法かつ小さいコストでかつ
メーカ又は修理工場を利用せずに正しいトラック追従制
御信号を供給することを実現することができる冒頭に記
載の方法を提供することにある。
メーカ又は修理工場を利用せずに正しいトラック追従制
御信号を供給することを実現することができる冒頭に記
載の方法を提供することにある。
上記課題は本発明により、テープ送り手段を、有効信
号読取り動作の前又は開始時に、磁気ヘッドが1回又は
多数回にわたりトラックの全幅を走査するように制御
し、その際、磁気ヘッドがトラックに対する所定の相対
位置において異なる磁気ヘッドが、それぞれ順次に続い
ているトラックから読取る識別信号の振幅の測定を行
い、異なる磁気ヘッドに対応する振幅を比較し、振幅差
が検出された場合には補正書を形成及び記憶し、補正書
を後続の有効信号読取り動作においてトラック中心調整
のための調整量に加算することにより解決される。
号読取り動作の前又は開始時に、磁気ヘッドが1回又は
多数回にわたりトラックの全幅を走査するように制御
し、その際、磁気ヘッドがトラックに対する所定の相対
位置において異なる磁気ヘッドが、それぞれ順次に続い
ているトラックから読取る識別信号の振幅の測定を行
い、異なる磁気ヘッドに対応する振幅を比較し、振幅差
が検出された場合には補正書を形成及び記憶し、補正書
を後続の有効信号読取り動作においてトラック中心調整
のための調整量に加算することにより解決される。
補正値は修理工場で調整しプリセットすることができ
る。しかし、測定カセットを用いて又は記録されている
カセットを用いて使用者自信が補正を必要に応じて行う
ことも可能である。
る。しかし、測定カセットを用いて又は記録されている
カセットを用いて使用者自信が補正を必要に応じて行う
ことも可能である。
本方法を実施する装置は、測定フェーズを有効信号再
生開始の前に投入接続する手段を有し、有利にはこの手
段は動作モードスイッチに設ける。
生開始の前に投入接続する手段を有し、有利にはこの手
段は動作モードスイッチに設ける。
この場合、動作モードスイッチに、測定方法の投入接
続のための特別の切換位置を設けることが可能である。
この場合、例えば前もって測定カセットを挿入すること
が可能である。しかし、測定方法の投入接続を、再生動
作への投入接続の都度に行うことも可能である。この場
合、使用者は介入方法を有しなく、測定方法の投入接続
は自動的に行われ、従って増幅器出力側において2つの
ヘッドの識別信号の振幅は常に等しい。
続のための特別の切換位置を設けることが可能である。
この場合、例えば前もって測定カセットを挿入すること
が可能である。しかし、測定方法の投入接続を、再生動
作への投入接続の都度に行うことも可能である。この場
合、使用者は介入方法を有しなく、測定方法の投入接続
は自動的に行われ、従って増幅器出力側において2つの
ヘッドの識別信号の振幅は常に等しい。
次に本発明を実施例に基づき図を用いて詳しく説明す
る。
る。
第1a図は前述の識別信号の配置図、第1b図は識別信号
の読取りの際の信号の振幅図、第2図は本発明の補正方
法を説明するための信号線図、第3図は本発明の方法を
実施する装置のブロック回路図である。
の読取りの際の信号の振幅図、第2図は本発明の補正方
法を説明するための信号線図、第3図は本発明の方法を
実施する装置のブロック回路図である。
第2図の信号線図においてWにより、異なるテープ送
りフェーズZにおいて測定された、識別信号シーケンス
の振幅が示されており、この場合、第1の測定は−120
゜で開始し、次いで−60゜、0゜、+60゜及び+120゜
等で次々と行われる。第1の磁気ヘッド5により読取ら
れる第1の識別信号シーケンスの振幅は第1b図のa,b,c
に対応し、これに対して第2の磁気ヘッド5′により読
取られる第2の識別信号シーケンスの振幅b,c,dは第1a
図のB,C,Dに対応し、この場合に振幅bは中間のトラッ
クに対応し、2つの振幅c及びdは、隣接しているトラ
ックに対応する。第2図において、Xはヘッド切換信号
を示し、ヘッド切換信号は双方のヘッドをそれぞれ適切
な時点で作動する。同様に、出力パルスYにより引続き
クロック制御される後続のテープ送りフェーズZにおい
て振幅測定が行われる。T1は、識別信号Aのクロストー
ク成分aが第1の磁気ヘッドにより測定される時間であ
る。この値は記憶される。T2は、識別信号Bのクロスト
ーク成分bが第1の磁気ヘッドにより測定される時間で
ある。この値も同様に記憶される。T3は、第1の磁気ヘ
ッドが識別信号Cを中間のトラックで測定する時間であ
る。この値も記憶される。
りフェーズZにおいて測定された、識別信号シーケンス
の振幅が示されており、この場合、第1の測定は−120
゜で開始し、次いで−60゜、0゜、+60゜及び+120゜
等で次々と行われる。第1の磁気ヘッド5により読取ら
れる第1の識別信号シーケンスの振幅は第1b図のa,b,c
に対応し、これに対して第2の磁気ヘッド5′により読
取られる第2の識別信号シーケンスの振幅b,c,dは第1a
図のB,C,Dに対応し、この場合に振幅bは中間のトラッ
クに対応し、2つの振幅c及びdは、隣接しているトラ
ックに対応する。第2図において、Xはヘッド切換信号
を示し、ヘッド切換信号は双方のヘッドをそれぞれ適切
な時点で作動する。同様に、出力パルスYにより引続き
クロック制御される後続のテープ送りフェーズZにおい
て振幅測定が行われる。T1は、識別信号Aのクロストー
ク成分aが第1の磁気ヘッドにより測定される時間であ
る。この値は記憶される。T2は、識別信号Bのクロスト
ーク成分bが第1の磁気ヘッドにより測定される時間で
ある。この値も同様に記憶される。T3は、第1の磁気ヘ
ッドが識別信号Cを中間のトラックで測定する時間であ
る。この値も記憶される。
次いで同様に第2のヘッドは振幅T1′、T2′、T3′を
測定し、これらの振幅も記録される。
測定し、これらの振幅も記録される。
シーケンスWが示すように、2つのヘッドにより測定
される振幅は、対応する増幅器の出力側において等しく
ない。これは、冒頭に記載のようにテープ送り装置に誤
りのトラック追従制御信号が供給されたことを意味す
る。
される振幅は、対応する増幅器の出力側において等しく
ない。これは、冒頭に記載のようにテープ送り装置に誤
りのトラック追従制御信号が供給されたことを意味す
る。
これを本発明は、検出された振幅差をトラック追従制
御の調整量の補正に用いることにより回避する。このた
めには多数の方法がある。1つの方法は、各識別信号シ
ーケンスから、2つの磁気ヘッドによりそれぞれ中間の
トラックから読取られた識別信号の振幅T3及びT3′を選
択し、選択された振幅の商Qを形成し、記憶し、次い
で、より小さい又はより大きい振幅を供給したヘッドに
より測定された別の各識別信号に商Qを加味(例えば乗
算)することから成る。
御の調整量の補正に用いることにより回避する。このた
めには多数の方法がある。1つの方法は、各識別信号シ
ーケンスから、2つの磁気ヘッドによりそれぞれ中間の
トラックから読取られた識別信号の振幅T3及びT3′を選
択し、選択された振幅の商Qを形成し、記憶し、次い
で、より小さい又はより大きい振幅を供給したヘッドに
より測定された別の各識別信号に商Qを加味(例えば乗
算)することから成る。
この場合、中間のトラックから読取られた識別信号の
測定及び振幅比較は多数回にわたり行うことができ、そ
の都度に商Qの平均値を形成することができ、従って少
数の測定周期で非常に正確な商を得る事ができる。
測定及び振幅比較は多数回にわたり行うことができ、そ
の都度に商Qの平均値を形成することができ、従って少
数の測定周期で非常に正確な商を得る事ができる。
別の実施例では、一方のヘッドにより隣接トラックか
ら読取られた識別信号の振幅T1及びT2の差と、他方のヘ
ッドにより隣接トラックから読取られて商Qを加味した
識別信号の振幅T1′及びT2′の差とを形成し、これらの
差から、補正された調整量として平均値を形成すること
が出来る。この平均値は、絶対値がトラック中心からの
偏差の大きさを示し、その正負符号が補正方向を示す。
ら読取られた識別信号の振幅T1及びT2の差と、他方のヘ
ッドにより隣接トラックから読取られて商Qを加味した
識別信号の振幅T1′及びT2′の差とを形成し、これらの
差から、補正された調整量として平均値を形成すること
が出来る。この平均値は、絶対値がトラック中心からの
偏差の大きさを示し、その正負符号が補正方向を示す。
前述の測定は、テストフェーズに測定カセットを挿入
して行うこともできるが、任意のカセットの再生の際に
行い、カセット交換の行われた都度に繰返すことも可能
である。これは、自動的に再生作動の投入接続の際に行
うことができる。この場合に有利には、正しく記録され
ていないカセットもトラック中心において再生する。し
かし測定を行うので、磁気ヘッドが正しい位置に調整さ
れて信号再生が開始するまで多少の時間が経過する。
して行うこともできるが、任意のカセットの再生の際に
行い、カセット交換の行われた都度に繰返すことも可能
である。これは、自動的に再生作動の投入接続の際に行
うことができる。この場合に有利には、正しく記録され
ていないカセットもトラック中心において再生する。し
かし測定を行うので、磁気ヘッドが正しい位置に調整さ
れて信号再生が開始するまで多少の時間が経過する。
しかし、各識別信号シーケンスの振幅T3及びT3′の代
りに、2つの磁気ヘッドにより隣接トラックから読取ら
れた識別信号の振幅T1,T2及びT1′,T2′を使用し、各ヘ
ッドの使用振幅から商M,Nを形成し、商M,Nから、補正さ
れた調整量として平均値を形成する(従ってこの平均値
はトラック中心からの偏差を示す)ことも可能である。
この場合にも各カセットはトラック中心において再生さ
れる。
りに、2つの磁気ヘッドにより隣接トラックから読取ら
れた識別信号の振幅T1,T2及びT1′,T2′を使用し、各ヘ
ッドの使用振幅から商M,Nを形成し、商M,Nから、補正さ
れた調整量として平均値を形成する(従ってこの平均値
はトラック中心からの偏差を示す)ことも可能である。
この場合にも各カセットはトラック中心において再生さ
れる。
第3図のブロック回路図は非常に簡単化して、磁気テ
ープレコーダにおける本発明の測定及び補正方法を実施
する回路を示している。識別信号処理回路7の入力側6
に、磁気テープを走査して得られた識別信号が供給され
て処理され、処理回路7は、ヘッド輪サーボ回路21が供
給するヘッド切換信号も受取る。処理回路7の出力側8
からの信号はA/D変換器9に供給され、A/D変換器は、破
線により示されているマイクロコンピュータの10の一部
である。A/D変換器9は位相調整器11を制御し、位相調
整器11の出力信号はトラック位置情報の実際値であり、
この実際値はA/D変換器12に供給され、D/A変換器12は出
力増幅器13を介してテープ送りのための電動機14を制御
する。電動機14と連結されている周波数発生器15は増幅
器16を介して実際値信号を速度調整器17に供給し、速度
調整器17は、回路18によりプリセットされている目標値
に従ってD/A変換器12を制御する。位相調整器11にも目
標値を供給する回路18は磁気テープレコーダの操作部と
接続され、例えば動作モード“再生”が選択されると測
定動作を導入し、従ってマイクロコンピュータ10にテー
プ送りフェーズのクロック制御を継続するゲートパルス
α、β、γ、δが入力され、回路18からの対応する目標
値が位相調整器11及び速度調整器17に供給される。種々
のテープ送りフェーズの間に測定され、マイクロコンピ
ュータにより比較される、ヘッド増幅器出力側からの識
別信号の振幅から、前述のように、マイクロコンピュー
タ10により求められた補正値が、バッテリー19から給電
されるメモリ20に供給され、メモリ20は測定動作終了後
に次いで行われる再生動作において位相調整器11に常
時、正しいトラック位置のための情報を供給する。
ープレコーダにおける本発明の測定及び補正方法を実施
する回路を示している。識別信号処理回路7の入力側6
に、磁気テープを走査して得られた識別信号が供給され
て処理され、処理回路7は、ヘッド輪サーボ回路21が供
給するヘッド切換信号も受取る。処理回路7の出力側8
からの信号はA/D変換器9に供給され、A/D変換器は、破
線により示されているマイクロコンピュータの10の一部
である。A/D変換器9は位相調整器11を制御し、位相調
整器11の出力信号はトラック位置情報の実際値であり、
この実際値はA/D変換器12に供給され、D/A変換器12は出
力増幅器13を介してテープ送りのための電動機14を制御
する。電動機14と連結されている周波数発生器15は増幅
器16を介して実際値信号を速度調整器17に供給し、速度
調整器17は、回路18によりプリセットされている目標値
に従ってD/A変換器12を制御する。位相調整器11にも目
標値を供給する回路18は磁気テープレコーダの操作部と
接続され、例えば動作モード“再生”が選択されると測
定動作を導入し、従ってマイクロコンピュータ10にテー
プ送りフェーズのクロック制御を継続するゲートパルス
α、β、γ、δが入力され、回路18からの対応する目標
値が位相調整器11及び速度調整器17に供給される。種々
のテープ送りフェーズの間に測定され、マイクロコンピ
ュータにより比較される、ヘッド増幅器出力側からの識
別信号の振幅から、前述のように、マイクロコンピュー
タ10により求められた補正値が、バッテリー19から給電
されるメモリ20に供給され、メモリ20は測定動作終了後
に次いで行われる再生動作において位相調整器11に常
時、正しいトラック位置のための情報を供給する。
本発明は、デジタル録音及び再生のための機器への使
用に制限されず、ビデオテープレコーダにも同様に使用
することができる。
用に制限されず、ビデオテープレコーダにも同様に使用
することができる。
フロントページの続き (72)発明者 ジロ,ポール アンドレ フランス国 フラン フォンテンブロー リュー デュ パルク 13 (56)参考文献 特開 昭62−75962(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 15/467
Claims (10)
- 【請求項1】回転輪の上に設けられている少なくとも2
つの磁気ヘッド(5、5′)が、磁気テープ(4)の長
手軸線に対して斜めに走行しているトラック(1、2、
3)において有効信号及び識別信号を記録し及び読取
り、 互いに隣接しているトラックにおける、長さは同一であ
るがトラックの長手方向に互いにずれている部分(A、
B、C、D)に記録されている識別信号が、読取り動作
の際に、隣接トラックから読みとられた振幅の大きさに
依存してテープ送り装置のための調整量を形成し、該調
整量により磁気ヘッドがトラックに対して所要な中心位
置に調整される、磁気テープレコーダにおけるトラック
追従制御方法において、 磁気ヘッドが1回又は多数回にわたりトラックの全幅を
走査するように、テープ送り手段を有効信号読取り動作
の前に歩進的に制御し、 その際に、磁気ヘッドの主要な所定の回転位置のそれぞ
れにおいて、ひいてはトラックに沿った走査位置のそれ
ぞれにおいて、異なる磁気ヘッドによってそれぞれ順次
に続くトラックにおいて読み取られる識別信号の振幅
(a、b、c)の測定を行い、 各磁気ヘッドの振幅シーケンスから、それぞれ中間のト
ラックの振幅を選択し、 該選択された振幅を互いに比較し、振幅差を検出した場
合には補正量を形成及び記憶し、 該補正量により、後続の有効信号読取り動作の際に、ト
ラック中心追従制御のために形成されている調整量を補
正することを特徴とする磁気テープレコーダにおけるト
ラック追従制御方法。 - 【請求項2】振幅から商を形成し次いで該商を記憶し、
次いでより小さい又はより大きい振幅を供給した磁気ヘ
ッドにより測定された別の各識別信号に該商を加味する
ことによって、選択された振幅の比較を行うことを特徴
とする請求項1に記載の磁気テープレコーダにおけるト
ラック追従制御方法。 - 【請求項3】中間のトラックから読取られた識別信号の
測定及び振幅比較を多数回にわたり行い、その都度に商
の平均値を形成することを特徴とする請求項2に記載の
磁気テープレコーダにおけるトラック追従制御方法。 - 【請求項4】一方のヘッドによる隣接トラックから読取
られた識別信号の振幅の差と、他方のヘッドにより隣接
トラックから読取られて商が加味された識別信号の振幅
とを形成し、 差から平均値を、補正された調整量として形成すること
を特徴とする請求項3記載の磁気テープレコーダにおけ
るトラック追従制御方法。 - 【請求項5】磁気テープ(4)の長手軸線に対して斜め
に走行しているトラック(1、2、3)において有効信
号及び識別信号を記録し及び読取る、回転輪に設けられ
ている少なくとも2つの磁気ヘッド(5、5′)と、磁
気ヘッドをトラックに対する所要な中心位置に調整する
テープ送り装置とを具備し、 互いに隣接しているトラックにおける、長さは同一であ
るがトラックの長手方向に互いにずれている部分(A、
B、C、D)に記録されている識別信号の読取り動作の
際に、隣接トラックから読みとられた振幅の大きさに依
存してテープ送り装置のための調整量を形成する磁気テ
ープレコーダにおいて、 読取り動作の前に所定時間にわたり、磁気ヘッドが1回
又は多数回にわたりトラックの全幅を走査するようにテ
ープ送り装置を歩進的に制御する測定フェーズを投入接
続する手段が設けられており、 その際に、磁気ヘッドが主要な所定の回転位置のそれぞ
れにおいて、ひいてはトラックに沿った走査位置のそれ
ぞれにおいて、異なる磁気ヘッドによってそれぞれ順次
に続くトラックにおいて読み取られる識別信号の振幅
(a、b、c)の測定を行い、 各磁気ヘッドの振幅シーケンスからそれぞれ中間のトラ
ックの振幅を選択し、 該選択された振幅を互いに比較し、振幅差を検出した場
合には補正量を形成及び記憶し、 該補正量により、後続の有効信号読取り動作の際に、ト
ラック中心追従制御のために形成されている調整量を補
正することを特徴とする磁気テープレコーダ。 - 【請求項6】測定フェーズ投入接続手段を動作モード選
択器(18)に設けることを特徴とする請求項5記載の装
置。 - 【請求項7】動作モード選択器(18)に、測定フェーズ
を投入接続する特別の切換位置を設けることを特徴とす
る請求項6記載の装置。 - 【請求項8】測定フェーズの投入接続を、再生を投入接
続する際に自動的に行うことを特徴とする請求項6記載
の装置。 - 【請求項9】測定フェーズの投入接続及び実施手段(1
8)がマイクロコンピュータ(10)から成ることを特徴
とする請求項5から8までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項10】マイクロコンピュータ(10)は、バッテ
リーにより作動される、補正量のためのメモリ(20)を
有することを特徴とする請求項9記載の装置。
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