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JP2810171B2 - ネットワークシステム及びこれを適用するネットワーク管理方法 - Google Patents

ネットワークシステム及びこれを適用するネットワーク管理方法

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JP2810171B2
JP2810171B2 JP1325964A JP32596489A JP2810171B2 JP 2810171 B2 JP2810171 B2 JP 2810171B2 JP 1325964 A JP1325964 A JP 1325964A JP 32596489 A JP32596489 A JP 32596489A JP 2810171 B2 JP2810171 B2 JP 2810171B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マネージャとエージェントに機能分担され
たネットワーク管理装置により構成されたネットワーク
システム及びこれを適用するネットワーク管理方法にか
かわる。特に、具体的には前記マネージャと前記エージ
ェント間で試験に関するネットワーク管理情報を交換す
るプロトコルに関する。
〔従来の技術〕
従来、ネットワーク管理システムは、アイ・エス・オ
ー/アイ・イー・シー・ジェイ・ティー・シー1/エス・
シー21/ダブリュー・ジー4、エヌ571、インフォメーシ
ョン・プロセッシング・システムズーオープン・システ
ムズ・インターコネクション−システムズ・マネージメ
ント:オーバービュー(ISO/IEC JTC1/SC21/WG4 N571 I
nformation Processing Systems−Open Systems Interc
onnection−Systems Management:Over view)に記述さ
れているように、マネージング・プロセス(managing p
rocess)とエージェント・プロセス(agent process)
に機能分類され、管理の対象となるものを管理対象体
(managed object)と呼び、前記マネージング・プロセ
スと前記エージェント・プロセス間で、管理対象体に関
するネットワーク管理情報を交換するようになってい
た。
ここでマーネジング・プロセスとは、ネットワーク管
理対象体に対する操作である管理アクティビティに対し
て責任を持つ機能を持つものである。またエージェント
・プロセスとは前記マネージング・プロセスからの要求
により関連する管理対象体を管理する機能を持つもので
ある。
以下、本発明においては、マーネジング・プロセスを
持つネットワーク管理装置をマネージャと呼び、エージ
ェント・プロセス持つネットワーク管理装置をエージェ
ントと呼ぶことにする。
前記マネージャと前記エージェント間の、前記管理対
象体に対する試験に関するネットワーク管理情報を交換
するプロトコルに関しては、アイ・エス・オー/アイ・
イー・シー・ジェイ・ティー・シー/エス・シー21、エ
ヌ3312、インフォメーション・プロセッシング・システ
ムズーオープン・システムズ・インターコネクション−
システズ・マネージメント−フォールト・マネージメン
ト・ワーキング・ドキュメント(ISO/IEC JTC1/SC21 N3
312 Information Processing Systems−Open Systems I
nterconnection−Systems Management−Fault Manageme
nt Working Document)がある。
前記N3312では、試験モデルを、試験の起動を要求す
るテスト・コンダクタンス(test conductor)と、試験
を実行するテスト・パフォーマ(test performer)によ
りモデル化している。前記テスト・パフォーマがいくつ
かのオープン・システムに分散する場合、テスト・パフ
ォーマは、プライマリ・テスト・パフォーマ(priamry
test performer)とセカンダリ・テスト・パフォーマ
(secondary test perfomer)から構成される。前記プ
ライマリ・テスト・パフォーマは、テスト・コンダクタ
からの試験要求を受信するテスト・リクエスト・レシー
バ(test request reciever)と、試験自体や試験装置
を抽象化したものである試験対象体(test object)
と、試験で利用される資源であるリソース・アンダー・
テスト(resource under test)によって構成される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来技術(N3312等)では、抽象的な試験モ
デルが定められているに過ぎず、プロトコルなどの具体
的技術は何も規定されていなかった。また、特に多数の
サブネットワークから構成されるような、大きなネット
ワークを集中的に管理するネットワーク管理装置には、
過大な高速性、高度性が要求されるため、従来技術(N3
312)にあるように、個々のサブネットワークを管理す
るためのエージェントを設けることによって、これらに
マネージャの管理機能を機能分担することが有効であ
る。しかしながら、マネージャの管理機能を具体的にど
のように機能分担すれば、ネットワークを管理する上で
適当であるかについては、何ら技術的解決はされていな
い。また、サブネットワークを管理するエージェント
は、N3312に示される如く複数の試験動作モード(アイ
ドル状態、イニシエーション状態、テスト状態等)上で
動作するが、これらの試験動作モードの切り替えをエー
ジェント自身でおこなうか、マネージャにおこなわせる
かが、ネットワーク管理機能を分配するにあたっての重
要な技術的課題となる。
本発明の目的は、サブネットワークを個々に管理する
複数のエージェントと各エージェントに接続されてネッ
トワーク全体を管理するためのマネージャとの間の具体
的なプロトコルを規定することによって、ネットワーク
管理に好適なネットワークシステム及びネットワーク管
理方法を提供することにある。
また、本発明の具体的目的は、エージェントにサブネ
ットワークに対する自律的な試験機能を持たせること、
あるいは試験動作モードの切り替え機能をプロトコルに
応じて、マネージャあるいはエージェントに負担させる
ことにより、ネットワーク管理に好適なネッタワークシ
ステム及びネットワーク管理方法を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明のネットワーク管
理方法では、サブネットワークに対する試験内容を自律
的にマネージャ装置に通知し、上記試験内容に応じて試
験を実行し、試験の結果を順次マネージャ装置に報告
し、自律的に上記試験の終了処理をおこなうと共に、マ
ネージャ装置に試験の終了報告をおこなうよう動作し、
マネージャ装置は、起動後タイムアウトするまでの期間
が任意に設定可能なタイマ手段を備え、エージェント装
置からの通知あるいは各報告内容に応じて上記タイマ手
段(タイマ#1)を起動あるいは停止し、上記タイマ手
段がタイムアウトした場合には、上記エージェント装置
に対して、試験の終了処理をするようにした。
また、任意のサブネットワークに対する試験を、自律
的に起動する試験モードと上記試験がマネージャ装置に
より起動される試験モードとを備えたネットワークシス
テムにおいて、第2の試験モード上で動作するマネージ
ャ装置に、起動後タイムアウトするまでの期間が任意に
設定可能なタイマ手段(タイマ#2)を備え、任意のサ
ブネットワークに対する試験内容、試験動作の起動ある
いは停止に関する指示を、該サブネットワークを管理す
るエージェント装置に指示するとともに、タイマ手段
(タイマ#2)を起動し、上記指示に応答して上記エー
ジェント装置から送出された所定の応答内容に応じて該
タイマ手段(タイマ#2)を停止し、このタイマ手段の
タイムアウトあるいは上記エージェント装置がおこなっ
た試験結果の最終報告に応じて上記試験の終了指示をお
こなうように動作するようにした。また、更にマネージ
ャ装置に、起動後タイムアウトするまでの期間が任意に
設定可能なタイマ手段(タイマ#3)を備え、エージェ
ント装置からの所定の応答内容に応じてタイマ手段(タ
イマ#3)を起動し、上記エージェント装置から送出さ
れた最終の試験報告に応じてこのタイマ手段を停止し、
このタイマ手段がタイムアウトした場合には、上記試験
結果の最終報告の有無にかかわらず、上記試験の終了指
示をおこなうようにした。
また、エージェントにも、起動後タイムアウトするま
での期間が任意に設定可能なタイマ手段を備え、マネー
ジャからの各指示に応答して送出する応答内容に応じて
タイマ手段を起動し、マネージャからの所定の指示内容
に応じてタイマ手段を停止し、タイマ手段がタイムアウ
トした場合には、マネージャからの試験の終了指示の有
無にかかわらず、自律的に試験終了をおこなうようにし
た。
尚、理解を容易にするためには第6図に示すように、
N3312の試験モデルをN551の試験モデルに対応させたモ
デルを想定するとよい。
具体的には第6図に示すようにテスト・コンダクタと
マネージング・プロセス、プライマリ・テスト・パフォ
ーマのテスト・リクエスト・レシーバとエージェント・
プロセスとをそれぞれ対応させたものと考えるとよい。
〔作用〕
本発明によれば、サブネットワークに対する試験を自
律的に実行し、報告、終了する機能をエージェントに備
え、マネージャは、内蔵するタイマのタイムアウトに応
じて試験動作モードの切り替え指示を行うようにしたた
め、マネージャの機能を軽減でき、また、試験がいつま
でも終了せずに暴走状態となったり、試験対象体がいつ
までも消失せずに、誤動作することがない。また、任意
のサブネットワークに対する試験を、自律的に起動する
試験モードと上記試験がマネージャ装置により起動され
る試験モードとを双方備えたネットワークシステムにお
いて、障害等により試験が正常に行われなくなった場合
には、マネージャおよびエージェントが内蔵するタイマ
動作に応じて、試験動作モードの切り替え指示あるいは
切り替えを行うようにしたため、試験がいつまでも終了
せずに暴走状態となったり、試験対象体がいつまでも消
失せずに誤動作することがなく、ネットワーク管理に好
適なネットワークシステム及びネットワーク管理方法が
実現できる。
〔実施例〕
具体的なシステム構成及び動作を説明する前に、マネ
ージャ及びエージェントの論理的構成について説明す
る。
上記N3312に記載されているように、試験は、試験対
象体に対して操作することにより、実行される。当該試
験対象体は、第7図に示されるように、アイドル状態
(idle)、イニシエーション状態(initiation)、テス
ト中状態(testing)等のテスト状態を持つ。このテス
ト状態の遷移が試験の手順等を規定する。
本発明では第8図に示すサービスを規定した。
第9図は、前記サービスを実行するエージェントの論
理構成図である。第10図は、前記サービスを実行するエ
ージェントの論理的構成図である。前記サービスは、ス
ペシフィック・マネージメント・インフォーメーション
・サービス・エンティティ(Specific Management Info
rmation Service Entity)210の試験機能指示機能単位
および試験機能実行者機能単位が、コモン・マネージメ
ント・インフォメーション・サービス・エンティティ
(Common Management information Service Entity)22
0,255の提供するサービスを利用して、試験アプリケー
ション(200,205)に対して、提供するサービスであ
る。本発明では、以下、スペシフィック・マネージメン
ト・インフォーメション・サービス・エンティティをSM
ISEと略記し、コモン・マネージメント・インフォメー
ション・サービス・エンティティをCMISEと略記する。
マネージャとエージェントの論理構成について説明す
る。マネージャとエージェントは、OSI7階層モデルによ
りモデル化される。第9図と第10図は、それぞれマネー
ジャとエージェントの応用層の構成をあらわしたもので
ある。応用層はアソシェーション制御サービス要素(As
sociation Control Service Elemen)230、リモート・
オペレーション・サービス要素(Remote Operation Ser
ivice Elemnet)240、CMISE220,225、SMISE210、試験ア
プリケーション200,205から構成される。
アソシェーション制御サービス要素230の提供するサ
ービスおよびプロトコルについては、アイ・エス・オー
/アイ・イー・シー・8649、インフォメーション・プロ
セッシング・システムズ−オープン・システムズ・イン
ターコネクション−サービス・デフィニション・フォー
・ザ・アソシエーション・コントロール・エレメント
(ISO/IEC 8649 Information processing systems−ope
n Systems Interconnection−Service definition for
the Association Control Service Element)、および
アイ・エス・オー/アイ・イー・シー・8650、インフォ
メーション・プロセッシング・システムズ−オープン・
システムズ・インターコネクション−プロトコル・スペ
シフィケーション・フォー・ザ・アソシエーション・コ
ントロール・エレメント(ISO/IEC 8650 Information p
rocessing systems−Open Systems Interconnection−P
rotocol specification for the Association Control
Service Element)で規定されている。
リモート・オペレーション・サービス要素240の提供
するサービスおよびプロトコルについては、アイ・エス
・オー/アイ・イー・シー、9072−1、インフォメーシ
ョン・プロセッシング・システムズ−テキスト・コミュ
ニケーションリモート・オペレーションズ−パート1:モ
デル、ノーテーション・アンド・サービス・デフィニッ
ション(ISO/IEC 9072−1 Information processing sys
tems−Text Communication−Remoto Operations−Part
1:Model,Notation and Service Definition)、および
アイ・エス・オー/アイ・イー・シー、9072−2、イン
フォーメション・プロセシング・システムズ−テキスト
・コミュニーション−リモート・オペレーション−パー
ト2:プロトコル・スペシフィケーション(ISO/IEC 9072
−2 Information processing Systems−Text Communica
tion−Remote Operations−Part 2:Protocol Specifica
tion)で規定されている。
CMISEの提供するサービスおよびプロトコルについて
は、アイ・エス・オー/アイ・イー・イー、ディー・ア
イ・エス9595−2、インフォーメーション・プロセッシ
ング・システムズ−オープン・システムズ・インターコ
ネクション−マネージメント・インフォメーション・サ
ービス・デフィニション−パート2:コモン・マネージメ
ント・インフォメーション・サービス(ISO/IEC DIS 95
95−2 Information processing systems−Open Systems
Interconnection−Management information service d
efinition−part 2:Common Mangement Information Ser
vice)、およびアイ・エス・オー/アイ・イー・シー、
ディー・アイ・エス9596−2、インフォメーション・プ
ロセッシング・システムズオープン・システムズ・イン
ターコネクション−マネージメント・インフォメーショ
ン・プロトコル・スペシフィケーション−パート2:コモ
ン・マネージメント・インフォメーション・プロトコル
(ISO/IEC DIS 9596−2 Informatoin processing syste
ms−Open Systems Intorconnection−Management infor
mation protocol specification−Part 2:Common Mange
ment Information Protocol)で規定されている。
CMISEは、いくつかの機能単位(functionl unit)か
ら構成される。本発明ではマネージャのCMISE220の構成
に、イベント・レポート・パフォーマー機能単位(even
t report perfomer functional unit)、コンファーム
ド・ゲット・インボーカー機能単位(Confirmed get in
voker funcional unit)、コンファームド・セット・イ
ンボーカー機能単位(confirmed set invoker function
al unit)、コンファームド・クリエイト・インボーカ
ー機能単位(confirmed create invoker functional un
it)、コンファームド・デリート・インボーカー機能単
位(confirmed delete invoker functinal unit)を含
める。
また、エージェントのCMISE225の構成に、イベント・
レポート・インボーカー機能単位(event report invok
er functional unit)、コンファームド・ゲット・パフ
ォーマー機能単位(confirmed get performer function
al unit)、コンファームド・セット・パフォーマー機
能単位(confirmed set performer functional uni
t)、コンファームド・クリエイト・パフォーマー機能
単位(confirmed create performer functional uni
t)、コンファームド・デリート・パフォーマー機能単
位(confirmed delete performer functional unit)を
含める。
次に、本発明で規定したサービスのそれぞれについて
説明する。
一般に、サービスはリクエスト(request)、インデ
ィケーション(indication)、レスポンス(respons
e)、コンファーム(confirm)の4つのプリミティブか
ら成り立つ。
テスト・エンロール・サービス(TEST−ENROLサービ
ス)は、エージェントが試験対象体を生成したことを、
マネージャに報告するサービスである。当該サービスは
リクエトとインディケーションのプリミティブより成り
立ち、第11図に示されたパラメータを持つ。前記パラメ
ータは、それぞれ第25図に示されるようにCMISE220,225
のエム・イベント・レポート・サービス(m−Event Re
portサービス)のリクエストとインディケーションのプ
リミティブにマッピングされる。
このテスト・エンロール・サービス(TEST−ENEROLサ
ービス)を用いることにより、エージェントが自律的に
試験を開始することを、マネージャに報告することがで
きる。第11図の前記テスト・エンロール・サービス(TE
ST−ENROLサービス)のリクエストやインディケーショ
ンのプリミティブのパラメータである、テスト・オブジ
ェクト・クラス(Test Object Class)により、エージ
ェントがどのような試験を実行するのかをマネージャに
知らせることができる。また、テスト・オブジェクト・
クラス(Test Object Class)パラメータとテスト・オ
ブジェクト・インスタンス(Test Object Instance)パ
ラメータにより、前記試験を識別することができる。さ
らに、第11図に記載されている他のパラメータを使用す
ることにより、前記試験をエージェントが開始した時刻
や、前記試験が開始されたときの条件を知ることができ
る。
テスト・ディエンロール・サービス(TEST−DEENROL
サービス)は、エージェントが試験対象体を消去したこ
とを、マネージャに報告するサービスである。当該サー
ビスはリクエストとインディケーションのプリミティブ
より成り立ち、第12図に示されたパラメータを持つ。前
記パラメータは、それぞれ第26図に示されるようにCMIS
E220,225のエム・イベント・レポート・サービス(m−
Event Reportサービス)のリクエストとインディケーシ
ョンのプリミティブにマッピングされる。
このテスト・ディエンロール・サービス(TEST−DEEN
ROLサービス)を用いることにより、エージェントが自
律的に開始した試験を、終了することをマネージャに報
告することができる。第12図の前記テスト・ディエンロ
ール・サービス(TEST−DEENROLサービス)のリクエス
トやインディケーションのプリミティブのパラメータで
ある、テスト・オブジェクト・クラス(Test Object Cl
ass)パラメータとテスト・オブジェクト・インスタン
ス(Test Object Instance)パラメータにより、終了し
た試験を識別することができる。また、ディエンロール
・タイム(Deenrol Time)パラメータを使用することに
より、エージェントが試験を終了した時刻を知ることが
できる。
テスト・クリエイト・サービス(TEST−CREATEサービ
ス)は、マネージャがエージェントに対して、試験対象
体の生成を要求するサービスである。当該サービスはリ
クエストとインディケーションとレスポンスとコンファ
ームのプリミティブから成り立ち、当該サービスのリク
エストとインディケーションのプリミティブは、第13図
に示されたパラメータを持つ。また、当該サービスのレ
スポンスのコンファームのプリミティブは、第14図に示
されたパラメータを持つ。当該サービスのリクエストと
インディケーションのパラメータは、それぞれ第27図に
示されるようにCMISE220,225のエム・クリエイト・サー
ビス(m−Createサービス)のリクエストとインディケ
ーションのプリミティブにマッピングされる。当該サー
ビスのレスポンスとコンファームのパラメータは、それ
ぞれ第28図に示されるように、前記CMISE220,225のエム
・クリエイト・サービス(m−Createサービス)のレス
ポンスとコンファームのプリミティブにマッピングされ
る。
このテスト・クリエイト・サービス(TEST CREATEサ
ービス)を用いることにより、マネージャはエージェン
トに試験の実行を要求することができる。マネージャ
は、第13図の前記テスト・クリエイト・サービスのリク
エストやインディケーションのプリミティブのパラメー
タである、テスト・オブジェクト・クラス(Test Objec
t Class)パラメータを使用することにより、どの種類
の試験を実行するのかエージェントに知らせることがで
きる。また、アトリビュート・リスト(Attribute Lis
t)パラメータを使用することにより、マネージャは前
記試験の条件を設定することができる。
第14図に示したテスト・クリエイト・サービス(TEST
−CREATEサービス)のレスポンスやコンファームのプリ
ミティブのパラメータである。テスト・オブジェクト・
クラス(Test Object Class)パラメータとテスト・オ
ブジェクト・インスタンス(Test Object Instance)パ
ラメータを使用することにより、どの試験が開始された
かを、マネージャが知ることができる。さらに、クリエ
イト・タイム(Create Time)パラメータを使用するこ
とにより、前記試験が開始された時刻を知ることができ
る。また、エラー(Errors)パラメータを使用すること
により、前記試験の開始が失敗した原因を知ることがで
きる。
テスト・デリート・サービス(TEST−DELETEサービ
ス)は、マネージャがエージェントに対して、試験対象
体の消去を要求するサービスである。当該サービスはリ
クエストとインディケーションとレスポンスとコンファ
ームのプリミティブから成り立ち、当該サービスのリク
エストとインディケーションのプリミティブは、第15図
に示されたパラメータを持つ。また、当該サービスのレ
スポンスとコンファームのプリミティブは、第16図に示
されたパラメータを持つ。当該サービスのリクエストと
インディケーションのプリミティブのパラメータは、そ
れぞれ第29図に示されるようにCMISE220,225のエム・デ
リート・サービス(m−Deleteサービス)のリクエスト
とインディケーションのプリミティブにマッピングされ
る。当該サービスのレスポンスとコンファームのプリミ
ティブのパラメータは、それぞれ第30図に示されるよう
に、前記CMISE220、225のエム・デリート・サービス
(m−Deleteサービス)のレスポンスとコンファームの
プリミティブにマッピングされる。
このテスト・デリート・サービス(TEST−DELETEサー
ビス)を用いることにより、マネージャはエージェント
に試験の終了を指示することができる。第15図の前記テ
スト・デリート・サービス(TEST−DELETEサービス)の
リクエストとインディケーションのプリミティブのパラ
メータである、テスト・オブジェクト・クラス(Test O
bject Class)パラメータとテスト・オブジェクト・イ
ンスタンス(Test Object Instance)パラメータを使用
することにより、どの試験を終了させるか指示すること
ができる。
第16図に示したテスト・デリート・サービス(TEST−
DELETEサービス)のレスポンスとコンファームのプリミ
ティブのパラメータである、テスト・オブジェクト・ク
ラス(Test Object Class)パラメータとテスト・オブ
ジェクト・インスタンス(Test Object Instance)パラ
メータを使用することにより、どの試験を終了したか
を、マネージャが知ることができる。また、デリート・
タイム(Delete Time)パラメータにより、前記試験が
終了した時刻を知ることができる。さらに、エラー(Er
rors)パラメータを使用することにより、前記試験の終
了が失敗した原因を知ることができる。
チェンジ・ステート・サービス(CHANGE−STATEサー
ビス)は、マネージャがエージェントに対して、試験対
象体のテスト状態の変更を要求するサービスである。当
該サービスはリクエストとインディケーションとレスポ
ンスとコンファームのプリミティブから成り立ち、当該
サービスのリクエストとインディケーションのプリミテ
ィブは第17図に示されたパラメータを持つ。また、当該
サービスのレスポンスとコンファームのプリミティブは
第18図に示されたパラメータを持つ。当該サービスのリ
クエストとインディケーションのプリミティブのパラメ
ータは、それぞれ第31図に示されるようにCMISE220,225
のエム・セット・サービス(m−Setサービス)のリク
エストとインディケーションにマッピングされる。当該
サービスのレスポンスとコンファームのプリミティブの
パラメータは、それぞれ第32図に示されるように、前記
CMISE220,225のエム・セット・サービス(m−Setサー
ビス)のレスポンスとコンファームのプリミティブにマ
ッピングされる。
このチェンジ・ステート・サービス(CHANGE−STATE
サービス)を用いることにより、試験の実行制御をおこ
なうことができる。すなわち、テスト状態をイニシエー
ション状態とすることにより、試験を起動することがで
きる。あるいはテスト状態をアイドル状態とすることに
より、試験を停止することができる。
第17図に示したチェンジ・ステート・サービス(CHAN
GE−STATEサービス)のリクエストとインディケーショ
ンのプリミティブのパラメータである、テスト・オブジ
ェクト・クラス(Test Object Class)パラメータとテ
スト・オブジェクト・インスタンス(Test Object Inst
ance)パラメータを使用することにより、実行制御する
試験を指定することができる。またテスト・ステート
(Test State)パラメータに、イニシエーション状態を
あらわす値を設定することにより、前記試験を起動する
ことができる。あるいは、アイドル状態をあらわす値を
設定することにより、前試験を停止することができる。
第18図に示したチェンジ・ステート・サービス(CHAN
GE−STATEサービス)のレスポンスとコンファームのプ
リミティブのパラメータである、テスト・オブジェクト
・クラス(Test Object Class)パラメータとテスト・
オブジェクト・インスタンス(Test Object Instance)
パラメータを使用することにより、どの試験に実行制御
をおこなったかを、マネージャが知ることができる。ま
た、チェンジ・タイム(Change Time)パラメータをし
ようとすることにより、前記試験に対して実行制御をお
こなった時刻を知ることができる。さらに、エラー(Er
rors)パラメータを使用することにより、前記試験に対
する実行制御が失敗した原因を知ることができる。
テスト・ゲット・サービス(TEST−GETサービス)
は、マネージャがエージェントに対して、試験対象体の
保持する試験結果を収集するサービスである。当該サー
ビスはリクエストとインディケーションとレスポンスと
コンファームのプリミティブから成り立ち、当該サービ
スのリクエストとインディケーションのプリミティブは
第19図に示されたパラメータを持つ。また、当該サービ
スのレスポンスとコンファームのプリミティブは第20図
に示されたパラメータを持つ。当該サービスのリクエス
トとインディケーションのプリミティブのパラメータ
は、それぞれ第33図に示されるようにCMISE220,225のエ
ム・ゲット・サービス(m−Getサービス)のリクエス
トとインディケーションのプリミティブにマッピングさ
れる。当該サービスのレスポンスとコンファームのプリ
ミティブのパラメータは、それぞれ第34図に示されるよ
うに、前記CMISE220,225にエム・ゲット・サービス(m
−Getサービス)のレスポンスとコンファームのプリミ
ティブにマッピングされる。
このテスト・ゲットサービス(TEST−GETサービス)
を用いることにより、試験結果を収集することができ
る。第19図の前記テスト・ゲット・サービス(TEST−GE
Tサービス)のリクエストとインディケーションのプリ
ミティブのパラメータである、テスト・オブジェクト・
クラス(Test Object Class)パラメータとテスト・オ
ブジェクト・インスタンス(Test Object Instance)パ
ラメータを使用することにより、どの試験の試験結果を
収集するかを指定することができる。また、アトリビュ
ート・アイデンティファイヤー・リスト(Attribute Id
entifier List)パラメータを使用することにより、収
集する試験結果の種類を指定することができる。
第20図の前記テスト・ゲット・サービス(TEST−GET
サービス)のレスポンスとコンファームのプリミティブ
のパラメータである、テスト・オブジェクト・クラス
(Test Object Class)パラメータとテスト・オブジェ
クト・インスタンス(Test Object Instance)パラメー
タを使用することにより、収集した試験結果がどの試験
のものか識別することができる。また、ゲット・タイム
(Get Time)パラメータを使用することにより、試験結
果を収集した時刻を知ることができる。アトリビュート
・リスト(Attribute List)パラメータを使用すること
により、試験結果を知ることができる。さらに、エラー
(Errors)パラメータを使用することにより、試験情報
を収集できなかった原因を知ることができる。
コネクティビティ・テスト・レポート・サービス(CO
NNECTIVITY−TEST−REPORTサービス)は、エージェント
がコネクティビティ・テストの試験結果を、マネージャ
に報告するサービスである。当該サービスはリクエスト
とインディケーションのプリミティブより成り立ち、第
21図に示されたパラメータを持つ。前記パラメータは、
それぞれ第35図に示されるようにCMISE220,225のエム・
イベント・レポート・サービス(m−Event−Reportサ
ービス)のリクエストとインディケーションのプリミテ
ィブにマッピングされる。
このコネクティビティ・テスト・リポート・サービス
(CONNECTIVITY−TEST−REPORTサービス)を用いること
により、エージェントは、コネクティブティ・テストの
試験結果を、マネージャに報告することができる。第21
図の前記コネクティビティ・テスト・リポート・サービ
ス(CONNECTIVITY−TEST−REPORTサービス)のリクエス
トとインディケーションのプリミティブのパラメータで
ある、テスト・オブジェクト・クラス(Test Object Cl
ass)パラメータとテスト・オブジェクト・インスタン
ス(Test Object Instance)パラメータを使用すること
により、どのコネクティビティ・テストの試験結果が報
告されたかを知ることができる。また、リポート・タイ
ム(Report Time)パラメータを使用することにより、
前記試験結果を報告した時刻を知ることができる。テス
ト・リザルト(Test Result)パラメータを使用するこ
とにより、コネクティビティ・テストの試験結果を知る
ことができる。ラスト・リポート(Last Report)パラ
メータを使用することにより、報告した試験結果が最後
のものかどうかを知ることができる。アザー・インフォ
ーメーション(Other Information)パラメータを使用
することにより、コネクティビティ・テストの試験結果
以外の情報を知ることができる。
ループバック・テスト・レポート・サービス(LOOPBA
CK−TEST−REPORTサービス)は、エージェントがループ
パック・テストの試験結果を、マネージャに報告するサ
ービスである。当該サービスはリクエストとインディケ
ーションのプリミティブより成り立ち、第22図に示され
たパラメータを持つ。前記パラメータは、それぞれ第36
図に示されるようにCMISE220,225のエム・イベント・レ
ポート・サービス(m−Event−Reportサービス)のリ
クエストとインディケーションのプリミティブにマッピ
ングされる。
このループバック・テスト・リポート・サービス(LO
OPBACK−TEST−REPORTサービス)を用いることにより、
エージェントは、ループバック・テストの試験結果をマ
ーネージャに報告することができる。第22図の前記ルー
プバック・テスト・リポート・サービス(LOOPBACK−TE
ST−REPORTサービス)のリクエストである、インディケ
ーションのプリミティブのパラメータとテスト・オブジ
ェクト・クラス(Test Object Class)パラメータとテ
スト・オブジェクト・インスタンス(Test Object Inst
ance)パラメータを使用することにより、どのループバ
ック・テストの試験結果が報告されたかを知ることがで
きる。また、リポート・タイム(Report Time)パラメ
ータを使用することにより、前記試験結果を報告した時
刻を知ることができる。テスト・リザルト(Test Resul
t)パラメータを使用することにより、ループバック・
テストの試験結果を知ることができる。ラスト・リポー
ト(Last Report)パラメータを使用することにより、
報告した試験結果が最後のものかどうかを知ることがで
きる。アザー・インフォメーション(Other Informatio
n)パラメータを使用することにより、ループバック・
テストの試験結果以外の情報を知ることができる。
データ・インテグリティ・テスト・レポート・サービ
ス(DATA−INTEGRITY−TEST−REPORTサービス)は、エ
ージェントがデータ・インテグリティ・テストの試験結
果を、マネージャに報告するサービスである。当該サー
ビスはリクエストとインディケーションのプリミティブ
より成り立ち、第23図に示されたパラメータを持つ。前
記パラメータは、それぞれ第37図に示されるようにCMIS
E220,225のエム・イベント・レポート・サービス(m−
Event−Reportサービス)のリクエストとインディケー
ションのプリミティブにマッピングされる。
このデータ・インテグリティ・テスト・リポート・サ
ービス(DATA−INTEGRITITY−TEST−REPORTサービス)
に用いることにより、エージェントは、データ・インテ
グリティ・テストの試験結果をマネージャに報告するこ
とができる。第23図の前記データ・インテグリティ・テ
スト・リポート・サービス(DATA−INTEGRITY−TEST−R
EPORTサービス)のリクエストとインディケーションの
プリミティブのパラメータである、テスト・オブジェク
ト・クラス(Test Object Class)パラメータとテスト
・オブジェクト・インスタンス(Test Object Instanc
e)パラメータを使用することにより、どのデータ・イ
ンテグリティ・テストの試験結果が報告されたかを知る
ことができる。また、リポート・タイム(Report Tim
e)パラメータを使用することにより、前記試験結果を
報告した時刻を知ることができる。テスト・リザルト
(Test Result)パラメータを使用することにより、デ
ータ・インテグリティ・テストの試験結果を知ることが
できる。ラスト・リポート(Last Repork)パラメータ
を使用することにより、報告した試験結果を最後のもの
かどうかを知ることができる。アザー・インフォメーシ
ョン(Other Information)パラメータを使用すること
により、データ・インテグリティ・テストの試験結果以
外の情報を知ることができる。
ファンクション・テスト・レポート・サービス(FUNC
TION−TEST−REPORTサービス)は、エージェントがファ
ンクション・テストの試験結果を、マネージャに報告す
るサービスである。当該サービスはリクエストのインデ
ィケーションのプリミティブより成り立ち、第24図に示
されたパラメータを持つ。前記パラメータは、それぞれ
第38図に示されるようにCMISE220,225のエム・イベント
・レポート・サービス(m−Event−Reportサービス)
のリクエストとインディケーションのプリミティブにマ
ッピングされる。
このファンクション・テスト・リポート・サービス
(FUNCTION−TEST−REPORTサービス)を用いることによ
り、エージェントは、ファンクション・テストの試験結
果をマネージャに報告することができる。第24図の前記
ファンクション・テスト・リポート・サービス(FUNCTI
ON−TEST−REPORTサービス)のリクエストとインディケ
ーションのプリミティブのパラメータである、テスト・
オブジェクト・クラス(Test Object Class)パラメー
タとテスト・オブジェクト・インスタンス(Test Objec
t Instance)パラメータを使用することにより、どのフ
ァンクション・テストの試験結果を報告されたかを知る
ことができる。また、リポート・タイム(Report Tim
e)パラメータを使用することにより、前記試験結果を
報告した時刻を知ることができる。テスト・リザルト
(Test Result)パラメータを使用することにより、フ
ァンクション・テストの試験結果を知ることができる。
ラスト・リポート(Last Report)パラメータを使用す
ることにより、報告した試験結果が最後のものかどうか
を知ることができる。アザー・インフォーメーション
(Other Information)パラメータを使用することによ
り、ファンクション・テストの試験結果以外の情報を知
ることができる。
なお、第11図から第24図において、各パラメータの必
須度は、以下のことを意味する。
(1)M…マンデトリ(Mandatry):条件、状況等によ
らず、必須となるパラメータ。
(2)U…ユーザ・オプション(User Option):前記
サービスを利用するアプリケーションの仕様に応じて仕
様されるパラメータ。
(3)C……コンディショナル(Conditional):前記
サービスを使用する状況に応じて使用されるパラメー
タ。
次に、第11図から第24図においてもちいられている、
パラメータの持つ意味について説明する。
インボーク・アイデンティファイヤー(Invoke Ident
ifier)は、前記サービスのリクエストとコンファーム
のプリミティブと、インディケーションとレスポンスの
プリミティブとを、それぞれ1対1に対応させるための
パラメータである。
テスト・オブジェクト・クラス(Test Object Clas
s)は、前記試験対象体のオブジェクト・クラスを識別
するためのパラメータである。
テスト・オブジェクト・インスタンス(Test Object
Instance)は、前記試験対象体のオブジェクト・インス
タンスを識別するためのパラメータである。
エンロール・タイム(Enrol Time)およびクリエイト
・タイム(Create Time)は、前記試験対象体を生成し
た時刻をあらわすパラメータである。
アトリビュート・リスト(attribute List)は、前記
試験対象体の持つアトリビュートの値(アトリビュート
値)のリストである。
ディエンロール・タイム(Deenrol Time)およびデリ
ート・タイム(Delete Time)は、前記試験対象体を消
去した時刻をあらわすパラメータである。
エラー(Errors)は、前記サービスが失敗した場合、
失敗した理由をあらわすパラメータである。
テスト・ステート(Test State)は、前記試験対象体
のテスト状態をあらわすパラメータである。
チェンジ・タイム(Change Time)は、前記試験対象
体のテスト状態を変更した時刻をあらわすパラメータで
ある。
アトリビュート・アイデンティファイヤー・リスト
(Attrribute Identifier List)は、前記試験対象体の
持つアトリビュートをあらわす、識別子のリストであ
る。
ゲット・タイム(Get Time)は、前記試験対象体の持
つアトリビュート値を収集した時刻をあらわすパラメー
タである。
レポート・タイム(Report Time)は前記試験対象体
が持つアトリビュート値の一種である、試験結果を報告
した時刻をあらわすパラメータである。
テスト・リザルト(Test Result)は、前記試験対象
体が持つ試験結果をあらわすパラメータである。
ラスト・レポート(Last Report)は、前記試験対象
体が持つ試験結果の報告が、最後であるのか、まだ続く
のかを示すパラメータである。
アザー・インフォメーション(Other Information)
は、前記試験対象体が持つ試験結果以外のアトリビュー
ト値をあらわすパラメータである。
次に、試験対象体のオブジェクト・クラスについて説
明する。試験対象体を、N3312に記載されている試験の
種類にしたがい、コネクティビティ・テスト・クラス
(Connecttivity Test Class)、ループバック・テスト
・クラス(Loopbak Test Class)、データ・インテグリ
ティ・テスト・クラス(Data Integrity Test Clas
s)、ファンクション・テスト・クラス(Function Test
Class)の4つに分類する。
前記コネクティビティ・テスト・クラスは、2つのエ
ンティティ間にコネクションが確立できるかどうかを確
認するための試験である。当該コネクティビティ・テス
ト・クラスは、第39図が示すアトリビュートを持つ。当
該アトリビュートは、以下の意味を持つ。
テスト・ステート(Test State)は、試験対象体の持
つテスト状態をあらわす。
タイムアウト・ピリオド(Timeout Period)は、前記
エンティティ間でコネクションを確立するために要する
ことができる最大時間をあらわす。
テステド・オブジェクト(Tested Object)は、前記
エンティティのうち、コネクション確立要求を送信する
エンティティをあらわす。
ペア・オブジェクト(Pair Object)は、前記エンテ
ィティのうち、コネクションが確立要求を受信するエン
ティティをあらわす。
エスタブリッシュド・タイム(Established Time)
は、前記コネクションの確立に要した時間をあらわす。
レポート・タイム(Report Time)は、前記試験対象
体の持つ試験結果を報告した時刻をあらわす。
ラスト・リザルト(Last Report)は、前記試験対象
体の持つ試験結果の報告が、最後のものか、まだ続くの
かの区別をあらわす。
テスト・リザルト(Test Result)は、前記試験対象
体の持つ試験結果をあらわす。
エフェクティブ・タイム(Effective Time)は、前記
試験対象体に対して操作をしなかったり、前記試験対象
体にイベントが発生しなかった場合に、前記試験対象体
を消去しない時間の最大値をあらわす。
前記ループバック・テスト・クラスは、適当なテスト
・データを、適当な折り返し点で折り返して、折り返し
点までの回線の状態を確認するための試験である。当該
ループバック・テスト・クラスは、第40図に示すアトリ
ビュートを持つ。当該アトリビュートは、以下の意味を
持つ。
テスト・ステート(Test State)、レポート・タイム
(Report Time)、ラスト・リザルト(Last Report)、
テスト・リザル(Test Result)、およびエフェクティ
ブ・タイム(Effective Time)は、前記コネクティビテ
ィ・テスト・クラスが持つアトリビュートの持つ意味と
同じである。
ソース・オブジェクト(Source Object)は、ループ
バック・テストのテスト・データを発信する管理対象体
をあらわす。
デスティネーション・オブジェクト(Destination Ob
ject)は、前記ループバック・テストのテスト・データ
を受信する管理対象体をあらわす。
インターミディエイト・オブジェクト(intermediate
Object)は、前記ループバック・テストのテスト・デ
ータを折り返す位置をあらわす。
タイムアウト・ピリオド(Timeout Period)は、前記
ループバック・テストの実行に要することができる最大
時間をあらわす。
前記データ・インテグリティ・テスト・クラスは、2
つのエンティティ間で交換するデータに、改変がないこ
とを確認するための試験である。当該データ・インテグ
リティ・テスト・クラスは、第41図に示すアトリビュー
トを持つ。当該アトリビュートは、以下の意味を持つ。
テスト・ステート(Test State)、レポート・タイム
(report Time)、ラスト・リザルト(Last Report)、
テスト・リザルト(Test Result)、およびエフェクテ
ィブ・タイム(Effective Time)は、前記コネクティビ
ティ・テスト・クラスが持つアトリビュートを持つ意味
と同じである。
タイムアウト・ピリオド(Timeout Period)は、デー
タ・インテグリティ・テストの実行に要することができ
る最大時間をあらわす。
テステド・オブジェクト(Tested Object)は、前記
エンティティのうち、データ・インテグリティ・テスト
のテスト・データを送信するエンティティをあらわす。
ペア・オブジェクト(Pair Object)は、前記エンテ
ィティのうち、データ・インティグリテイ・テストのテ
スト・データを受信するエンティティをあらわす。
テスト・データ(Test Data)は、前記エンティティ
間で交換される、データ・インテグリティ・テストのテ
スト・データをあらわす。
フェイラー・コーズ(Failure Couse)は、データ・
インテグリティ・テストが失敗した場合の原因をあらわ
す。
前記ファンクション・テスト・クラスは、管理対象体
の持つ機能を確認するための試験である。当該ファンク
ション・テスト・クラスは、第42図に示すアトリビュー
トを持つ。当該アトリビュートは、以下の意味を持つ。
テスト・ステート(Test State)、レポート・タイム
(Report Time)、ラスト・リザルト(Last Report)、
テスト・リザルト(Test Result)、およびエフェクテ
ィブ・タイム(Effective Time)は、前記コネクティビ
ティ・テスト・クラスが持つアトリビュートの持つ意味
と同じである。
テステド・オブジェクト(Tested Object)は、前記
管理対象体をあらわす。
タイムアウト・ピリオド(Timeout Period)は、ファ
ンクション・テストの実行に要することができる最大時
間をあらわす。
以下、マネージャとエージェント間の具体的なプロト
コルについて説明する。
第43図は、本実施例を構成する統括ネットワーク管理
装置10とサブネットワーク管理装置20−1〜20−3、お
よび管理対象体である情報通信機器30−1〜30−3との
接続関係を示す図である。統括ネットワーク管理装置10
はマネージャとしての機能を有し、サブネットワーク管
理装置20はエージェントとしての機能を有する。
統括ネットワーク管理装置10は、統括ネットワーク管
理装置−サブネットワーク管理装置間通信回線70によ
り、サブネットワーク管理装置20−1〜20−3と接続さ
れており、ネットワーク管理情報を、サブネットワーク
管理装置20−1〜20−3との間で交換している。
情報通信機器40,42,44,46,48は、通信回線50,51,52,5
3,54,55により接続され、サブネットワークを構成して
いる。サブネットワーク管理装置21−1は、情報通信機
器40と、サブネットワーク管理装置−情報通信機器間通
信回線60により直接接続され、情報通信機器42,44,46,4
8とは、情報通信機器40を介して間接的に接続されて、
ネットワーク管理情報を交換する。サブネットワーク管
理装置20は前記情報通信機器42,44,46,48と通信回線を
介して直接接続されていても構わない。
前記統括ネットワーク管理装置10と前記サブネットワ
ーク管理装置20の構造を第44図、第45図を用いて説明す
る。第44図は、統括ネットワーク管理装置10のブロック
構成図である。CPU100は、メモリ100に記憶された試験
アプリケーションプログラムを用いて、本発明による試
験プロトコルを実行する。本発明による試験プロトコル
は、通信制御ドライバ120も利用する。外部記憶装置ド
ライバ130、統括ネットワーク管理装置10とサブネット
ワーク管理装置20との間で交換されるネットワーク管理
情報を、外部記憶装置135に記録する。コンソール制御
ドライバ150は、コンソール152を通じて、ネットワーク
管理者とのインタフェースを提供する。CPU100と、メモ
リ110と、前記通信制御ドライバ120と、前記外部記憶装
置ドライバ130と、前記コンソール制御ドライバ150は、
共通バス140を通じて接続される。
第45図はサブネットワーク管理装置20のブロック構成
図である。各ブロックの機能は、上述した統括ネットワ
ーク管理装置10とほぼ同一であるが、通信制御ドライバ
120が情報通信機器40,42,44,46,48との間の通信制御も
行う点が異なる。
本実施例では、統括ネットワーク管理装置10とサブネ
ットワーク管理装置20は、試験プロトコルに3種類のタ
イマを使用する。これらのタイマは以下の機能を持つ。
(1)タイマ#1(TIMER#1):生成した試験対象体
に対してなんらオペレーションがされない場合、当該試
験対象体を消去するためのタイマ。試験対象体のエフェ
クティブ・タイム(Effective Time)により指定され
る。
(2)タイマ#2(TIMER#2):確認型のサービスの
場合に送信したリクエストに対するコンファームがある
ことを確認するためのタイマ。
(3)タイマ#3(TIMER#3):試験が実行可能な最
長時間を超過したかを判断するためのタイマ。試験対象
体のタイムアウト・ピリオド(Timeout Period)により
指定される。
タイマ#1(TIMER#1)がタイムアウトした場合、
エージェントは、タイムアウトし試験対象体を消去し、
試験を中止する。マネージャは、試験対象体が消去さ
れ、試験が中止したと認識する。
タイマ#2(TIMER#2)がタイムアウトした場合
は、マネージャは、タイムアウトしたサービスを規定回
数リトライする。
タイマ#3(TIMER#3)がタイムアウトした場合、
エージェントは試験を中止する。マネージャは試験は中
止したと認識する。
以下では、コネクティビティ・テスト・レポート・サ
ービス(CONNECTIVETY−TEST−REPORTサービス)、ルー
プバック・テスト・レポート・サービス(LOOPBACK−TE
ST−REPORTサービス)、データ・インテグリティ・テス
ト・レポート・サービス(DATA−INTEGRITY−TESTサー
ビス)、及びファンクション・テスト・レポートサービ
ス(FUCTION−TEST REPORTサービス)を、テスト・レポ
ート・サービス(TEST−REPORTサービス)と総称する。
サブネットワーク管理装置20が情報通信機器に対して
実行した試験の結果を、自律的に統括ネットワーク管理
装置10に対して報告する場合の、試験機能起動者機能単
位と試験機能実行者機能単位間のプロトコル(第1プロ
トコル)について述べる。第1図は第1のプロトコルの
シーケンスを示す図である。
サブネットワーク管理装置20は自律的に試験を起動す
る場合、当該サブネットワーク管理装置20において、起
動される試験の種類に対応したオブジェクト・クラスの
試験対象体を生成する。サブネットワーク管理装置20
は、試験対象体を生成したことをテスト・エンロール・
サービス(TEST−ENROLサービス)のリクエスト(400)
を用いて前記統括ネットワーク管理装置10に対して通知
し、当該試験を開始する。
テスト・エンロール・サービス(TEST−ENROLサービ
ス)のインディケーション(400)により、前記試験対
象体の生成を通知された総括ネットワーク管理装置10
は、サブネットワーク管理装置20において前記試験対象
体が生成されたことを認識し、内部タイマ#1(TIMER
#1)を起動する。
サブネットワーク管理装置20は、テスト・リポート・
サービス(TEST−REPORTサービス)のリクエスト(50
0)を用いて、当該サブネットワーク管理装置20が自律
的に起動した試験の試験結果を、統括ネットワーク管理
装置10に通知する。特に最後の試験結果報告であれば、
テスト・リポート・サービス(TEST−REPORTサービス)
のリクエスト(510)のラスト・リポート(Last Repor
t)パラメータの値をトゥルー(True)として試験を終
了する。
統括ネットワーク管理装置10はテスト・リポート・サ
ービス(TEST−REPORTサービス)のインディケーション
(500,510)を受けとると、タイマ#1(TIMER#1)を
停止し、試験結果を表示する等の処理をおこない、再び
前記タイマ#1(TIMER#1)を起動する。
サブネットワーク管理装置20は、自律的に起動した試
験の停止をテスト・ディエンロール・サービス(TEST−
DEENROLサービス)のリクエスト(600)を利用して、統
括ネットワーク管理装置10に通知する。その後、当該サ
ブネットワーク管理装置20では前記試験対象体をネット
ワーク管理装置20では前記試験対象体を消去する。
総括ネットワーク管理装置10はテスト・ディエンロー
ル・サービス(TEST−DEENROLサービス)のインディケ
ーション(600)を受けとると、タイマ#1(TIMER#
1)を停止させ、サブネットワーク管理装置20における
試験対象体の消去を認識する。
次に、暗黙的報告メカニズムと暗黙的終了メカニズム
を持つ試験の試験機能起動者機能単位と試験機能実行者
機能単位間のプロトコル(第2プロトコル)について述
べる。第2図は第2のプロトコルのシーケンスを示す図
である。
統括ネットワーク管理装置10は、サブネットワーク管
理装置に試験を起動させる場合、テスト・クリエイト・
サービス(TEST−CREATEサービス)のリクエスト(70
0)をサブネットワーク管理装置20に対して発行して起
動する試験の種類に対応するオブジェクト・クラスの試
験対象体の生成を要求し、同時に統括ネットワーク管理
装置10内部のタイマ#2(TIMER#2)を起動する。
サブネットワーク管理装置20はテスト・クリエイト・
サービス(TEST−CREATEサービス)のインディケーショ
ン(700)を受けると、試験対象体を生成し、それに対
してインスタンス名を与える。インスタンス名は当該サ
ブネットワーク管理装置20がテストクリエイトサービス
700を受けとった時点で管理している他の管理オブジェ
クトのインスタンス名と重複しないように与えられる。
当該オブジェクト名をテスト・クリエイト・サービス
(TEST−CREATEサービス)のレスポンス(710)のテス
ト・オブジェクト・インスタンス(Test Object Instan
ce)パラメータの値として、統括ネットワーク管理装置
10に通知する。また、サブネットワーク管理装置20のタ
イマ#1(TIMER#1)も同時に起動する。
統括ネットワーク管理装置10はテスト・クリエイト・
サービス(TEST−CREATEサービス)のコンファーム(71
0)を受けとると、統括ネットワーク管理装置10のタイ
マ#2(TIMER#2)を停止する。そしてチェンジ・ス
テートサービス(CHANGE−STATEサービス)のリクエス
ト(800)により、前記サブネットワーク管理装置10に
対して、前記試験対象体のテスト状態をイニシエーショ
ン状態とすることを要求して試験の実行を指示する。
サブネットワーク管理装置20ではチェンジ・ステート
サービス(CHANGE−STATEサービス)のインディケーシ
ョン(800)により、試験対象体のテスト状態をイニシ
エーション状態とすることを要求されると、サブネット
ワーク管理装置20のタイマ#1(TIMER#1)を停止
し、前記試験の実行をおこなう。当該試験の実行が成功
した場合、当該サブネットワーク管理装置20は、チェン
ジ・ステート・サービス(CHANGE−STATEサービス)の
レスポンス(810)を、統括ネットワーク管理装置10に
返す。
統括ネットワーク管理装置10はチェンジ・ステート・
サービス(CHANGE−STATEサービス)のコンファーム(8
10)を受けとると、統括ネットワーク管理装置10のタイ
マ#2(TIMER#2)を停止し、統括ネットワーク管理
装置10のタイマ#3(TIMER#3)を起動する。
サブネットワーク管理装置20は、実行した試験の試験
結果を、テスト・リポート・サービス(TEST−REPORTサ
ービス)のリクエスト(500)により、統括ネットワー
ク管理装置10に報告する。試験結果を報告する最後のテ
スト・リポート・サービス(TEST−REPORTサービス)の
リクエスト(510)の場合、サブネットワーク管理装置2
0は当該サブネットワーク管理装置20のタイマ#1(TIM
ER#1)を起動し、前記試験対象体のテスト状態をアイ
ドル状態とする。すなわち、当該試験は自動的に終了す
る。
統括ネットワーク管理装置10は、テスト・リポート・
サービス(TEST−REPORTサービス)のインディケーショ
ン(500)を受けとると、試験結果を表示する等の処理
をおこなう。特に最後のテスト・リポート・サービス
(TEST−REPORTサービス)のインディケーション(51
0)であれば、統括ネットワーク管理装置10のタイマ#
3(TIMER#3)を停止する。
試験を停止する場合、統括ネットワーク管理装置10
は、テスト・デリート・サービス(TEST−DELETEサービ
ス)のリクエスト(900)により、試験対象体の消去を
サブネットワーク管理装置20に要求する。また同時に統
括ネットワーク管理装置20ではタイマ#2(TIMER#
2)を起動する。
テスト・デリケート・サービス(TEST−DELETEサービ
ス)のインディーション(900)を受けとったサブネッ
トワーク管理装置20は、サブネットワーク管理装置20の
タイマ#1(TIMER#1)を停止し、試験対象体を消去
する。そののち、テスト・デリート・サービス(TEST−
DELETEサービス)のレスポンス(910)により統括ネッ
トワーク管理装置10に応答する。
テスト・デリート・サービス(TEST−DELETEサービ
ス)のコンファーム(910)を受け取った統括ネットワ
ーク管理装置10は、統括ネットワーク管理装置10のタイ
マ#2(TIMER#2)を停止する。
次に、暗黙的報告メカニズムと明示的終了メカニズム
を持つ試験の試験機能起動者機能単位と試験機能実行者
機能単位間のプロトコル(第3のプロトコル)について
述べる。第3図は、第3のプロトコルのシーケンスを示
す図である。
試験を起動する場合、統括ネットワーク管理装置10は
テスト・クリエイト・サービス(TEST−CREATEサービ
ス)のリクエスト(700)を発行してサブネットワーク
管理装置20に試験対象体の生成を要求する。当該統括ネ
ットワーク管理装置10は、同時にタイマ#2(TIMER#
2)を起動する。
サブネットワーク管理装置20はテスト・クリエイト・
サービス(TEST−CREATEサービス)のインディケーショ
ン(700)を受けると、試験対象体を生成し、それに対
してインスタンス名を与える。このインスタンス名はサ
ブネットワーク管理装置20がその時点で管理している他
の管理オブジェクトのインスタンス名と重複しないよう
に与えられる。このインスタンス名をテスト・クリエイ
ト・サービス(TEST−CREATEサービス)のレスポンス
(710)のテスト・オブジェクト・インスタンス(Test
Object Instance)パラメータの値として、統括ネット
ワーク管理装置10に通知する。また当該サブネットワー
ク管理装置20では、タイマ#1(TIMER#1)も同時に
起動する。
統括ネットワーク管理装置10は、テスト・クリエイト
・サービス(TEST−CREATEサービス)のコンファーム
(710)を受けとると、統括ネットワーク管理装置10の
タイマ#2(TIMER#2)を停止する。そしてチェンジ
・ステート・サービス(CHANGE−STATEサービス)のリ
クエスト(800)により、試験対象体のテスト状態をイ
ニシエーション状態とすることを要求して、試験の実行
を指示する。
サブネットワーク管理装置20ではチェンジ・ステート
・サービス(CHANGE−STATEサービス)のインディケー
ション(800)により、試験対象体のテスト状態をイニ
シェーション状態とすることを要求されると、サブネッ
トワーク管理装置20のタイマ#1(TIMER#1)を停止
し、前記試験の実行をおこなう。当該試験の実行が成功
した場合、チェンジ・ステート・サービス(CHANGE−ST
ATEサービス)のレスポンス(810)を統括ネットワーク
管理装置10に返す。
統括ネットワーク管理装置10は、チェンジ・ステート
・サービス(CHANGE−STATEサービス)のコンファーム
(810)を受けとると、統括ネットワーク管理装置10の
タイマ#2(TIMER#2)を停止する。
サブネットワーク管理装置20は、実行した試験の試験
結果をテスト・リポート・サービス(TEST−REPORTサー
ビス)のリクエスト(500)により、統括ネットワーク
管理装置10に報告する。
統括ネットワーク管理装置10は、テスト・リポート・
サービス(TEST−REPORTサービス)のインディケーショ
ン(500)を受けとると、試験結果を表示する等の処理
をおこなう。
統括ネットワーク管理装置10は、試験を終了する場
合、チェンジ・ステート・サービス(CHANGE−STATEサ
ービス)のリクエスト(820)により、サブネットワー
ク管理装置20に対して試験対象体のテスト状態をアイド
ル状態とすることを要求し、統括ネットワーク管理装置
10のタイマ#2(TIMER#2)を起動する。
サブネットワーク管理装置20は、チェンジ・ステート
・サービス(CHAGE−STATEサービス)のインディケーシ
ョン(820)により、試験対象体のテスト状態をアイド
ル状態とすることを要求されると、試験終了する。当該
サブネットワーク管理装置20は、試験が終了してからチ
ェンジ・ステート・サービス(CHANGE−STATEサービ
ス)のレスポンス(830)を利用して、統括ネットワー
ク管理装置10に対して応答する。また同時にサブネット
ワーク管理装置20は、タイマ#1(TIMER#1)を起動
する。
統括ネットワーク管理装置10は、チェンジ・ステート
・サービス(CHANGE−STATEサービス)のコンファーム
(830)を受けとると、統括ネットワーク管理装置10の
タイマ#2(TIMER#2)を停止する。
試験を停止する場合、統括ネットワーク管理装置10
は、テスト・デリート・サービス(TEST−DELETEサービ
ス)のリクエスト(900)を用いて試験対象体の消去を
サブネットワーク管理装置20に要求する。また同時に統
括ネットワーク管理装置10は、タイマ#2(TIMER#
2)を起動する。
テスト・デリート・サービス(TEST−DELETEサービ
ス)のインディケーション(900)を受けとったサブネ
ットワーク管理装置20は、サブネットワーク管理装置20
のタイマ#1(TIMER#1)を停止し、試験対象体を消
去する。そののち、テスト・デリート・サービス(TEST
−DELETEサービス)のレスポンス(910)により、統括
ネットワーク管理装置10に応答する。
テスト・デリート・サービス(TEST−DELETEサービ
ス)のコンファーム(910)を受け取った統括ネットワ
ーク管理装置10は、統括ネットワーク管理装置10のタイ
マ#2(TIMER#2)を停止する。
次に、明示的報告メカニズムと暗黙的終了メカニズム
を持つ試験の試験機能起動者機能単位と試験機能実行者
機能単位間のプロトコル(第4のプロトコル)について
述べる。第4図は第4のプロコルのシーケンスを示す図
である。
明示的報告メカニズムと暗黙的終了メカニズムを持つ
試験も起動する場合、統括ネットワーク管理装置10は、
テスト・クリエイト・サービス(TEST−CREATEサービ
ス)のリクエスト(700)を発行して、サブネットワー
ク管理装置20に対して、起動する試験の種類に対応した
試験対象体の生成を要求する。同時に統括ネットワーク
管理装置ではタイマ#2(TIMER#2)を起動する。
サブネットワーク管理装置20は、テスト・クリエイト
・サービス(TEST−CREATEサービス)のインディケーシ
ョン(700)を受けると、試験対象体を生成し、それに
対してインスタンス名を与える。インスタンス名は、サ
ブネットワーク管理装置20がその時点で管理している他
の管理オブジェクトのインスタンス名と、重複しないよ
うに与えられなければならない。インスタンス名をテス
ト・クリエイト・サービス(TEST−CREATEサービス)の
レスポンス(710)のテスト・オブジェクト・インスタ
ンス(Test Object Instance)のパラメータの値として
統括ネットワーク管理装置10に通知する。また同時にサ
ブネットワーク管理装置のタイマ#1(TIMER#1)を
起動する。
統括ネットワーク管理装置10は、テスト・クリエイト
・サービス(TEST−CREATEサービス)のコンファーム
(710)を受けとると、統括ネットワーク管理装置10の
タイマ#2(TIMER#2)を停止する。そしてチェンジ
・ステート・サービス(CHANGE−STATEサービス)のリ
クエスト(800)により、試験対象体のテスト状態をイ
ニシエーション状態とすることを、サブネットワーク管
理装置20に対して要求して、試験の実行を指示する。
サブネットワーク管理装置20では、統括ネットワーク
管理装置10より、チェンジ・ステート・サービス(CHAN
GE−STATEサービス)のインディケーション(800)を受
けとり、試験対象体のテスト状態をイニシエーション状
態とすることを要求されると、サブネットワーク管理装
置20のタイマ#1(TIMER#1)を停止し、試験の実行
をおこなう。試験の実行が成功した場合、チェンジ・ス
テート・サービス(CHANGE−STATEサービス)のレスポ
ンス(810)を、統括ネットワーク管理装置10に返し、
タイマ#3(TIMER#3)を起動する。サブネットワー
ク管理装置20は内部タイマ#3(TIMER#3)がタイム
アウトするまで試験を実行する。
統括ネットワーク管理装置10は、チェンジ・ステート
・サービス(CHANGE−STATEサービス)のコンファーム
(810)を受けとると、統括ネットワーク管理装置10の
タイマ#2(TIMER#2)を停止し、統括ネットワーク
管理装置10のタイマ#3(TIMER#3)を起動する。
前記サブネットワーク管理装置20にてタイマ#3(TI
MER#3)がタイムアウトすると、当該サブネットワー
ク管理装置20は、前記試験を(自動的に)終了し、試験
対象体のテスト状態をアイドル状態とし、サブネットワ
ーク管理装置20のタイマ#1(TIMER#1)を起動す
る。
統括ネットワーク管理装置10にてタイマ#3(TIMER
#3)がタイムアウトすると、統括ネットワーク管理装
置10は、テスト・ゲット・サービス(TEST−GETサービ
ス)のリクエスト(1000)を発行し、サブネットワーク
管理装置20に対して、試験対象体の持つ試験結果の報告
を要求する。同時に統括ネットワーク管理装置10はタイ
マ#2(TIMER#2)を起動する。
サブネットワーク管理装置20はテスト・ゲット・サー
ビス(TEST−GETサービス)のインディケーション(100
0)を受けとると、サブネットワーク管理装置20のタイ
マ#1(TIMER#1)を停止し、試験の試験結果をテス
ト・ゲット・サービス(TEST−GETサービス)のレスポ
ンス(1010)のアトリビュート・リスト(Attribute Li
st)パラメータの値として、統括ネットワーク管理装置
10に返す。また試験対象体のテスト状態をアイドル状態
とし、サブネットワーク管理装置20のタイマ#1(TIME
R#1)を起動する。
統括ネットワーク管理装置10はテスト・ゲット・サー
ビス(TEST−GETサービス)のコンファーム(1010)を
受けとると、統括ネットワーク管理装置10のタイマ#2
(TIMER#2)を停止し、試験の試験結果を表示する等
の処理をおこなう。
サブネットワーク管理装置で起動されている試験を停
止する場合、統括ネットワーク管理装置10は、テスト・
デリート・サービス(TEST−DELETE)のリクエスト(90
0)を用いてサブネットワーク管理装置20に前記試験対
象体の消去を要求し、統括ネットワーク管理装置10のタ
イマ#2(TIMER#2)を起動する。
テスト・デリート・サービス(TEST−DELETE)インデ
ィケーション(900)を受けとったサブネットワーク管
理装置20は、内部タイマ#1(TIMER#1)を停止し、
試験対象体を消去する。そののち、テスト・デリート・
サービス(TEST−DELETE)のレスポンス(910)により
統括ネットワーク管理装置10に応答する。
テスト・デリート・サービス(TEST−DELETE)のコン
ファーム(910)を受け取った統括ネットワーク管理装
置10は、統括ネットワーク管理装置10のタイマ#2(TE
MER#2)を停止する。
次に、試験機能起動者機能単位と試験機能実行者機能
単位間において実行される明示的報告メカニズムと明示
的終了メカニズムを持つ試験のプロトコル(第5のプロ
トコル)について述べる。第5図は第5のプロトコルの
シーケンスを示す図である。
試験を起動する場合、統括ネットワーク管理装置10
は、テスト・クリエイト・サービス(TEST−CREAMサー
ビス)のリクエスト(700)を発行して、サブネットワ
ーク管理装置20に対して、試験の種類に対応したオブジ
ェクト・クラスの試験対象体の生成を要求する。統括ネ
ットワーク管理装置10では、同時にタイマ#2(TIMER
#2)を起動する。
サブネットワーク管理装置20は、テスト・クリエイト
・サービス(TEST−CREATEサービス)のインディケーシ
ョン(700)を受けると、試験対象体を生成し、それに
対してインスタンス名を与える。インスタンス名は、サ
ブネットワーク管理装置20がその時点で管理している他
の管理オブジェクトのインスタンス名と、重複しないよ
うに与えられる。そのインスタンス名をテスト・クリエ
イト・サービス(TEST−CREATEサービス)のレスポンス
(710)のテスト・オブジェクト・インスタンス(Test
Object Instance)パラメータの値により、統括ネット
ワーク管理装置10に通知する。また、サブネットワーク
管理装置20は、タイマ#1(TEMER#1)も同時に起動
する。
統括ネットワーク管理装置10は、テスト・クリエイト
・サービス(TEST−CREATEサービス)のコンファーム
(710)を受けると、統括ネットワーク管理装置10のタ
イマ#2(TIMER#2)を停止する。そしてCHANGE−STA
TEサービスのリクエスト(800)により、試験対象体の
テスト状態をイニシエーション状態とすることを要求し
て、試験の実行を指示する。
サブネットワーク管理装置20では、チェンジ・ステー
ト・サービス(CHANGE−STATEサービス)のインディケ
ーション(800)により、試験対象体のテスト状態をイ
ニシエーション状態とすることを要求されると、内部タ
イマ#1(TIMER#1)を停止し、試験の実行をおこな
う。試験の実行が成功した場合、チェンジ・ステート・
サービス(CHANGE−STTEサービス)のレスポンス(81
0)を統括ネットワーク管理装置10に返す。
統括ネットワーク管理装置10は、チェンジ・ステート
・サービス(CHANGE−STATEサービス)のコンファーム
(810)を受けとると、統括ネットワーク管理装置10の
タイマ#2(TEMER#2)を停止する。
サブネットワーク管理装置20では、試験の実行により
得られた試験結果は、試験対象体のアトリビュートとし
て保持される。試験の実行は、統括ネットワーク管理装
置10から、チェンジ・ステート・サービス(CHANGE−ST
ATEサービス)のインディケーション(820)により、試
験対象体のテスト状態をアイドル状態とするように指示
されるまで続けられる。
試験を終了する場合、統括ネットワーク管理装置10
は、チェンジ・ステート・サービス(CHANGE−STATEサ
ービス)のリクエスト(820)を利用して試験対象体の
テスト状態をアイドル状態に設定するように指示する。
統括ネットワーク管理装置10は、同時にタイマ#2(TI
MER#2)を起動する。
サブネットワーク管理装置20は、チェンジ・ステート
・サービス(CHANGE−STATサービス)のインディケーシ
ョン(820)により試験対象体のテスト状態をアイドル
状態とすることを要求されると、試験を終了して、試験
対象体のテスト状態をアイドル状態としてから、チェン
ジ・ステート・サービス(CHANGE−STATEサービス)の
レスポンス(830)を利用して統括ネットワーク管理装
置10に対して応答する。また同時にサブネットワーク管
理装置20のタイマ#1(TIMER#1)を起動する。
統括ネットワーク管理装置10は、チェンジ・ステート
・サービス(CHANGE−STATEサービス)のコンファーム
(830)を受けとると、統括ネットワーク管理装置10の
タイマ#2(TIMER#2)を停止する。
統括ネットワーク管理装置10が、サブネットワーク管
理装置20で実行された試験の試験結果を収集する場合、
サブネットワーク管理装置20に対して、テスト・ゲット
・サービス(TEST−GETサービス)のインディケーショ
ン(1000)により、試験対象体が試験結果の報告を要求
する。同時に統括ネットワーク管理装置10のタイマ#2
(TIMER#2)を起動する。
サブネットワーク管理装置20がテスト・ゲット・サー
ビス(TEST−GETサービス)のインディケーション(100
0)を受けとると、サブネットワーク管理装置20のタイ
マ#1(TIMER#1)を停止し、試験対象体が保持する
試験の試験結果をテスト・ゲット・サービス(TEST−GE
Tサービス)のレスポンス(1010)のアトリビュート・
リスト(Attribute List)パラメータの値として、統括
ネットワーク管理装置10に報告する。またサブネットワ
ーク管理装置20は、再びタイマ#1(TIMER#1)を起
動する。
統括ネットワーク管理装置10がテスト・ゲット・サー
ビス(TEST−GETサービス)のコンファーム(1010)を
受けとると、統括ネットワーク管理装置10のタイマ#2
(TIMER#2)を停止し、試験結果を表示する等の処理
をおこなう。
試験を停止する場合、統括ネットワーク管理装置10は
テスト・デリート・サービス(TEST−DELETE)のリクエ
スト(900)を用いて、試験対象体の消去を、サブネッ
トワーク管理装置20に要求する。また同時に総括ネット
ワーク管理装置10ではタイマ#2(TIMER#2)を起動
する。
テスト・デリート・サービス(TEST−DELETE)のイン
ディケーション(900)を受けとったサブネットワーク
管理装置20ではタイマ#1(TIMER#1)を停止し、試
験対象体を消去する。そののち、テスト・デリート・サ
ービス(TEST−DELETE)(910)のレスポンスにより、
統括ネットワーク管理装置10に応答する。
テスト・デリート・サービス(TEST−DELETE)のコン
ファーム(910)を受け取った統括ネットワーク管理装
置10は、統括ネットワーク管理装置10のタイマ#2(TI
MER#2)を停止する。
〔効果〕
本発明によれば、通信障害が発生し、本発明によるサ
ービスのプリミティブのどれかが消失しても、試験対象
体がいつまでものこることがなく、試験が終了しないこ
とがない。
なお、第1〜第5の試験プロトコルの少なくとも一つ
を専用に処理するプロトコル処理装置を実装することに
より、ネットワーク管理に好適なネットワーク管理法及
びシステムが実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、エージェントが自律的な試験の試験結果をマ
ネージャに報告する場合の、本発明によるプロトコル・
セーケンスを説明するための図、第2図は、暗黙的報告
メカニズムと暗黙的終了メカニズムを持つ試験の、本発
明によるマネージャとエージェント間のプロトコル・シ
ーケンスを説明するための図、第3図は、明示的報告メ
カニズムと暗黙的終了メカニズムを持つ試験の、本発明
によるマネージャとエージェント間のプロトコル・シー
ケンスを説明するための図、第4図は、明示的報告メカ
ニズムと暗黙的終了メカニズムを持つ試験の、本発明に
よるマネージャとエージェント間のプロトコル・シーケ
ンを説明するための図、第5図は、明示的報告メカニズ
ムと明示的終了メカニズムを持つ試験の、本発明による
マネージャとエージェント間のプロトコル・シーケンス
を説明するための図、第6図は、本発明におけるN3312
のテスト・モデルの概念と、N517の管理モデルの概念の
対応表を示す図、第7図は、本発明における試験対象体
のとりえるテスト状態の一覧表図、第8図は、本発明に
よるサービスの一覧を示す図、第9図は、本発明による
マネージャの論理的な構成図、第10図は、本発明による
エージェントの論理的な構成図、第11図は、本発明によ
るテスト・エンロール・サービス(TEST−ENROLサービ
ス)のリクエストとインディケーションのプリミティブ
が提供するパラメータの一覧表を示す図、第12図は、本
発明によるテスト・ディエンロール・サービス(TEST−
DEENROLサービス)のリクエストとインディケーション
のプリミティブが提供するパラメータの一覧表を示す
図、第13図は、本発明によるテスト・クリエイト・サー
ビス(TEST−CREATEサービス)のリクエストとインディ
ケーションのプリミティブが提供するパラメータの一覧
表を示す図、第14図は、本発明によるテスト・クリエイ
ト・サービス(TEST−CREATEサービス)のレスポンスと
コンファームのプリミティブが提供するパラメータの一
覧表を示す図、第15図は、本発明によるテスト・デリー
ト・サービス(TEST−DELETEサービス)のリクエストと
インディケーションのプリミティブが提供するパラメー
タの一覧表を示す図、第16図は、本発明によるテスト・
デリート・サービス(TEST−DELETサービス)のレスポ
ンスとコンファームのプリミティブが提供するパラメー
タの一覧表を示す図、第17図は、本発明によるチェンジ
・ステート・サービス(CHANGE−STATEサービス)のリ
クエストとインディケーションのプリミティブが提供す
るパラメータの一覧表を示す図、第18図は、本発明によ
るチェンジ・ステート・サービス(CHANGE−STAETサー
ビス)のレスポンスとコンファームのプリミティブが提
供するパラメータの一覧表を示す図、第19図は、本発明
によるテスト・ゲット・サービス(TEST−GETサービ
ス)のリクエストとインディケーションのプリミティブ
が提供するパラメータの一覧表を示す図、第20図は、本
発明によるコネクティビティ・テスト・レポート・サー
ビス(TEST−GETサービス)のレスポンスとコンファー
ムのプリミティブが提供するパラメータの一覧表を示す
図、第21図は、本発明によるテスト・レポート・サービ
ス(CONNECTIVITY−TEST−REPORTサービス)のリクエス
トとインディケーションのプリミティブが提供するパラ
メータの一覧表を示す図、第22図は、本発明によるルー
プバック・テスト・レポート・サービス(TLOOPBACK−T
EST−REPORTサービス)のリクエストとインディケーシ
ョンのプリミティブが提供するパラメータの一覧表を示
す図、第23図は、本発明によるデータ・インテグリティ
・テスト・レポート・サービス(DATA−INTEGRITY−TES
T−REPORTサービス)のリクエストとインディケーショ
ンのプリミティブが提供するパラメータの一覧表を示す
図、第24図は、本発明によるファンクション・テスト・
レポート・サービス(FUNCTION−TEST−REPORTサービ
ス)のリクエストとインディケーションのプリミティブ
が提供するパラメータの一覧表を示す図、第25図は、本
発明によるテスト・エンロール・サービス(TEST−ENRO
Lサービス)のリクエストとインディケーションのプリ
ミティブが提供するパラメータの、CMISEの提供するエ
ム・イベント・レポート・サービス(m−Event−Repor
tサービス)のリクエストとインディケーションのプリ
ミティブが提供するパラメータへのマッピングをあらわ
す表図、第26図は、本発明によるテスト・ディエンロー
ル・サービス(TEST−DEENROLサービス)のリクエスト
とインディケーションのプリミティブが提供するパラメ
ータの、CMISEの提供するエム・イベント・レポート・
サービス(m−Event−Reportサービス)のリクエスト
とインディケーションのプリミティブが提供するパラメ
ータへのマッピングをあらわす表図、第27図は、本発明
によるテスト・クリエイト・サービス(TEST−CREATEサ
ービス)のリクエストとインディケーションのプリミテ
ィブが提供するパラメータの、CMISEの提供するエム・
クリエイト・サービム(m−Createサービス)のリクエ
ストとインディケーションのプリミティブが提供するパ
ラメータへのマッピングをあらわす表図、第28図は、本
発明によるテスト・クリエイト・サービス(TEST−CREA
TEサービス)のレスポンスとコンファームのプリミティ
ブが提供するパラメータの、CMISEの提供するエム・ク
リエイト・サービス(m−Createサービス)のレスポン
スとコンファームのプリミティブが提供するパラメータ
へのマッピングをあらわす表図、第29図は、本発明によ
るテスト・デリート・サービス(TEST−DELETEサービ
ス)のリクエストとインディケーションのプリミティブ
が提供するパラメータの、CIMSEの提供するエム・デリ
ート・サービス(m−Deleteサービス)のリクエストと
インディケーションのプリミティブが提供するパラメー
タへのマッピングをあらわす表図、第30図は、本発明に
よるテスト・デリート・サービス(TEST−DELETEサービ
ム)のレスポンスとコンファームのプリミティブが提供
するパラメータの、CMISEの提供するエム・デリート・
サービス(m−Deleteサービス)のレスポンスとコンフ
ァームのプリミティブが提供するパラメータへのマッピ
ングをあらわす表図、第31図は、本発明によるチェンジ
・ステート・サービス(CHANGE−STATEサービス)のリ
クエストとインディケーションのプリミティブが提供す
るパラメータの、CMISEの提供するエム・セット・サー
ビス(m−Setサービス)のリクエストとインディケー
ションのプリミティブが提供するパラメータへのマッピ
ングをあらわす表図、第32図は、本発明によるチェンジ
・ステート・サービス(CHANGE−STATEサービス)のレ
スポンスとコンファームのプリミティブが提供するパラ
メータの、CMISEの提供するエム・セット・サービス
(m−Setサービス)のレスポンスとコンファームのプ
リミティブの提供するパラメータへのマッピングをあら
わす表図、第33図は、本発明によるテスト・ゲット・サ
ービス(TEST−GETサービス)のリクエストとインディ
ケーションのプリミティブが提供するパラメータの、CM
ISEの提供するエム・ゲット・サービス(m−Getサービ
ス)のリクエストとインディケーションのプリミティブ
が提供するパラメータへのマッピングをあらわす表図、
第34図は、本発明によるテスト・ゲット・サービス(TE
ST−GETサービス)のレスポンスとコンファームのプリ
ミティブが提供するパラメータの、CMISEの提供するエ
ム・ゲット・サービス(m−Getサービス)のレスポン
スとコンファームのプリミティブが提供するパラメータ
へのマッピングをあらわす表図、第35図は、本発明によ
るコネクティビティ・テスト・レポート・サービス(CO
NNECTIVITY−TEST−REPORTサービス)のリクエストとイ
ンディケーションのプリミティブが提供するパラメータ
の、CMISEの提供するエム・イベント・レポート・サー
ビス(m−Event−Reportサービス)のリクエストとイ
ンディケーションのプリミティブが提供するパラメータ
へのマッピングをあらわす表図、第36図は、本発明によ
るループバック・テスト・レポート・サービス(LOOPBA
CK−TEST−REPORTサービス)のリクエストとインディケ
ーションのプリミティブが提供するパラメータの、CMIS
Eの提供するエム・イベント・レポート・サービス(m
−Event−Reportサービス)のリクエストとインディケ
ーションのプリミティブが提供するパラメータへのマッ
ピングをあらわす表図、第37図は、本発明によるデータ
・インテグリティ・テスト・レポート・サービス(DATA
−INTEGRITY−TEST−REPORTサービス)のリクエストと
インディケーションのプリミティブが提供するパラメー
タの、CMISEの提供するエム・イベント・レポート・サ
ービス(m−Event−Reportサービス)のリクエストと
インディケーションのプリミティブが提供するパラメー
タへのマッピングをあらわす表図、第38図は、本発明に
よるファンクション・テスト・レポート・サービス(FU
NCTION−TEST−REPORTサービス)のリクエストとインデ
ィケーションのプリミティブが提供するパラメータの、
CMISEの提供するエム・イベント・レポート・サービス
(m−Event−Reportサービス)のリクエストとインデ
ィケーションのプリミティブが提供するパラメータへの
マッピングをあらわす表図、第39図は、本発明によるコ
ネクティビティ・テスト・クラスのアトリビュートの一
覧表を示す図、第40図は、本発明によるループバック・
テスト・クラスのアトリビュートの一覧表を示す図、第
41図は、本発明によるデータ・インテグリティ・テスト
・クラスのアトリビュートの一覧表を示す図、第42図
は、本発明によるファンクション・テスト・クラスのア
トリビュートの一覧表を示す図、第43図は、本発明によ
る統括ネットワーク管理装置と、サブネットワーク管理
装置と、情報通信機器(サブネットワーク)とから構成
されるネットワークシステムの概要図、第44図は、本発
明における統括ネットワーク管理装置のブロック構成
図、第45図は、本発明におけるサブネットワーク管理装
置のブロック構成図である。 符号の説明 10……統括ネットワーク管理装置、 20−1〜20−3……サブネットワーク管理装置、 30−1〜30−3……サブネットワーク、 40,42,44,46,48……情報通信機器、 50,51,52,53,54,55……通信回線、 60……サブネットワーク管理装置−情報通信機器間通信
回線、 70……統括ネットワーク管理装置−サブネットワーク管
理装置間通信回線、 100……CPU、 110……メモリ、 120……通信制御ドライバ、 130……外部記憶装置ドライバ、 135……外部記憶装置、 140……バス、 150……コンソール制御ドライバ、 152,154……コンソール、 200,205……試験アプリケーション、 210……スペシフィック・マネージメント・インフォメ
ーション・サービス・エンティティ(SMISE)、 220,225……コモン・マネージメント・インフォーメー
ション・サービス・エンティティ(CMISE)、 230……アソシエーション制御サービス要素、 240……リモート・オペレーション・サービス要素、 400……テスト・エンロール・サービス(TEST−ENROLサ
ービス)のリクエストとインディケーション、 500,510……テスト・レポート・サービス(TEST−REPOR
Tサービス)のリクエストとインディケーション、 600……テスト・ディエンロール・サービス(TEST−DEE
NROLサービス)のリクエストとインディケーション、 700……テスト・クリエイト・サービス(TEST−CREATE
サービス)のリクエストとインディケーション、 710……テスト・クリエイト・サービス(TEST−CREATE
サービス)のレスポンスとコンファーム、 800,820……チェンジ・ステート・サービス(CHANGE−S
TATEサービス)のリクエストとインディケーション、 810,830……チェンジ・ステート・サービス(CHANGE−S
TATEサービス)のレスポンスとコンファーム、 900……テスト・デリート・サービス(TEST−DELETEサ
ービス)のリクエストとインディケーション、 910……テスト・デリート・サービス(TEST−DELETEサ
ービス)のレスポンスとコンファーム、 1000……テスト、ゲット・サービス(TEST−GETサービ
ス)のリクエストとインディケーション、 1010……テスト・ゲット・サービス(TEST−GETサービ
ス)のレスポンスとコンファーム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 三知男 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株式会社日立製作所システム開発研究所 内 (72)発明者 水口 圭三 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株式会社日立製作所ソフトウェア工場内 (72)発明者 小林 偉昭 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株式会社日立製作所ソフトウェア工場内 (72)発明者 飯岡 賢三 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社 日立製作所神奈川工場内 (56)参考文献 特開 平1−300367(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 13/00 G06F 15/16 H04L 11/08

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各々のエージェント装置が対応する1つの
    サブネットワークを管理し、マネージャ装置が各エージ
    ェント装置と交信することによりネットワーク全体を管
    理するように構成されたネットワークシステムにおける
    ネットワーク管理方法であって、 いずれかのエージェント装置が対応するサブネットワー
    クに対して試験を開始することを前記マネージャ装置に
    通知したことに応じて、前記マネージャ装置は第1のタ
    イマを起動し、 前記エージェント装置が前記試験の終了を前記マネージ
    ャ装置に通知したことに応じて、前記マネージャ装置は
    前記第1のタイマを停止し、 前記第1のタイマがタイムアウトしたことに応じて、前
    記マネージャ装置は前記エージェント装置に対して試験
    の終了を指示することを特徴とするネットワーク管理方
    法。
  2. 【請求項2】各々のエージェント装置が対応する1つの
    サブネットワークを管理し、マネージャ装置が各エージ
    ェント装置と交信することによりネットワーク全体を管
    理するように構成されたネットワークシステムにおける
    ネットワーク管理方法であって、 前記マネージャ装置がいずれかのエージェント装置に対
    して対応するサブネットワークの試験を開始することを
    指示したことに応じて、前記マネージャ装置は第2のタ
    イマを起動し、 前記エージェント装置が第1の応答を前記マネージャ装
    置に通知したことに応じて、前記マネージャ装置は前記
    第2のタイマを停止し、 前記第2のタイマがタイムアウトしたことに応じて、前
    記マネージャ装置は前記エージェント装置に対して試験
    の終了を指示することを特徴とするネットワーク管理方
    法。
  3. 【請求項3】前記エージェント装置が第2の応答を前記
    マネージャ装置に通知したことに応じて、前記マネージ
    ャ装置は第3のタイマを起動し、 前記エージェント装置が最終の試験の報告を前記マネー
    ジャ装置に通知したことに応じて、前記マネージャ装置
    は前記第3のタイマを停止し、 前記第3のタイマがタイムアウトしたことに応じて、前
    記マネージャ装置は前記エージェント装置に対して前記
    試験の終了を指示することを特徴とする請求項2に記載
    のネットワーク管理方法。
  4. 【請求項4】前記第3のタイマがタイムアウトしたこと
    に応じて、前記マネージャ装置は前記エージェント装置
    に対して実行した試験の結果を報告するように指示する
    ことを特徴とする請求項3に記載のネットワーク管理方
    法。
  5. 【請求項5】前記エージェント装置が第3の応答を前記
    マネージャ装置に送出することに応じて、前記エージェ
    ント装置が第4のタイマを起動し、 前記エージェント装置が前記エージェント装置に試験の
    終了を指示したことに応じて、前記エージェント装置は
    前記第4のタイマを停止し、 前記第4のタイマがタイムアウトしたことに応じて、前
    記エージェント装置は自律的に試験を終了することを特
    徴とする請求項4に記載のネットワーク管理方法。
  6. 【請求項6】各々のエージェント装置が対応する1つの
    サブネットワークを管理し、マネージャ装置が各エージ
    ェント装置と交信することによりネットワーク全体を管
    理するように構成されたネットワークシステムであっ
    て、 いずれかのエージェット装置が対応するサブネットワー
    クに対して試験を開始することを前記マネージャ装置に
    通知したことに応じて、前記マネージャ装置が起動する
    第1のタイマと、 前記エージェント装置が前記試験の終了を前記マネージ
    ャ装置に通知したことに応じて、前記第1のタイマを停
    止する手段と、 前記第1のタイマがタイムアウトしたことに応じて、前
    記マネージャ装置が前記エージェント装置に対して試験
    の終了を指示する手段とを有することを特徴とするネッ
    トワークシステム。
  7. 【請求項7】各々のエージェント装置が対応する1つの
    サブネットワークを管理し、マネージャ装置が各エージ
    ェント装置と交信することによりネットワーク全体を管
    理するように構成されたネットワークシステムであっ
    て、 前記マネージャ装置がいずれかにエージェント装置に対
    して対応するサブネットワークの試験を開始すること指
    示したことに応じて、前記マネージャ装置が起動する第
    2のタイマと、 前記エージェント装置が第1の応答を前記マネージャ装
    置に通知したことに応じて、前記マネージャ装置が前記
    第2のタイマを停止する手段と、 前記第2のタイマがタイムアウトしたことに応じて、前
    記マネージャ装置は前記エージェント装置に対して試験
    の終了を指示する手段とを有することを 特徴とするネットワークシステム。
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