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JP2807279B2 - 発泡成形型のガス抜き装置 - Google Patents

発泡成形型のガス抜き装置

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JP2807279B2
JP2807279B2 JP1240616A JP24061689A JP2807279B2 JP 2807279 B2 JP2807279 B2 JP 2807279B2 JP 1240616 A JP1240616 A JP 1240616A JP 24061689 A JP24061689 A JP 24061689A JP 2807279 B2 JP2807279 B2 JP 2807279B2
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JP
Japan
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switching valve
valve
mold
vent hole
pilot
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JP1240616A
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敏雄 岩沢
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Bridgestone Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/34Auxiliary operations
    • B29C44/58Moulds
    • B29C44/588Moulds with means for venting, e.g. releasing foaming gas
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/10Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated venting means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S425/812Venting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、発泡成形型、たとえばウレタンフォーム
成形型のガス抜き装置に関するものであり、とくには、
金型キャビティ内の空気および反応生成ガスを十分に排
出してなお、ベントホールからの発泡体の滲出を極めて
有効に防止するものである。
(従来の技術) 発泡成形型の、従来既知のガス抜き装置としては、例
えば、実開昭62−154908号公報、実開昭61−158412号公
報および特開昭60−257211号公報に開示されたものがあ
る。
ここで、実開昭62−154908号公報に開示されたもの
は、発泡成形型の上型に設けたベントホールに座ぐりを
施すことにより、そのベントホールから滲出して硬化し
た発泡体、いわゆるパンの取り除きを容易ならしめるも
のであり、実開昭61−158412号公報に開示されたもの
は、型締めに際し、上型に設けたベントホールを、そこ
へのプラグの差込みによって閉止するものであり、そし
て、特開昭60−257211号公報に開示されたものは、上型
のベントホールから滲出したパンを機械的に掻取るもの
である。
(発明が解決しようとする課題) ところが、前述した第1番目の従来技術にあっては、
実際には、発生したパンの掃除に非常に多くの作業工数
が必要になり、しかも、パンの完全なる除去が甚だ困難
であるという問題があり、このことは、第3番目の従来
技術においてもほぼ同様であって、単純な掻取り操作に
て全てのパンを完全に取除くことは実質的に不可能であ
った。
そしてまた、第2番目の従来技術では、全てのプラグ
をベントホールに正確に差込むための精度確保が困難で
あり、多くの場合、それらの両者間にずれが生じるとい
う問題があった。
この発明は、外部加熱方式、直接加熱方式その他の方
式の発泡成形型に適用されて、従来技術のかかる問題を
有利に解決するものであり、台車に乗せられて炉内を通
過する発泡成形型のベントホールを、バルブによって自
動的に閉止および開放することによって、金型キャビテ
ィ内の空気および反応生成ガスを十分に排出してなお、
ベントホールからの発泡体の滲出を極めて有効に防止し
て、適正なる発泡成形を担保とするとともに、パンの取
除き工数を、ほとんどもしくは全く不要ならしめる発泡
成形型のガス抜き装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) この発明の、発泡成形型のガス抜き装置は、金型キャ
ビティを区画する発泡成形型の上型に、金型キャビティ
を外部に連通させるベントホールを設けるとともに、そ
のベントホールの開閉を司るバルブを設け、このバルブ
の駆動シリンダを、主切換弁を介して蓄圧手段に接続
し、前記主切換弁に、外部入力に基づいてそれのシフト
作動をもたらす切換手段を接続してなり、ここで好まし
くは、主切換弁をパイロット操作切換弁にて構成すると
ともに、切換手段を、蓄圧手段に接続されて、パイロッ
ト操作切換弁へのパイロット圧の給排を司るメカニカル
切換弁にて構成してなる。
なお、ここで、バルブ駆動シリンダと主切換弁との間
に、バルブの遅延閉止作動をもたらすエアタイマーを配
設することも可能である。
(作 用) このガス抜き装置では、台車上に位置決め載置した発
泡成形型に対し、発泡材料の注入およびそれに続く型締
めを行い、そして、金型キャビティ内の空気および反応
生成ガスを、開放状態のベントホールから十分に排出し
た後に、たとえばリミットスイッチにて構成した切換手
段を、ドグからの外部入力によって作動させて、電磁切
換弁とすることができる主切換弁をシフト作動させ、こ
のことによって、蓄圧手段内の圧力を、バルブの開閉作
動をもたらす駆動シリンダの、バルブ閉止側へ供給する
ことにより、ベントホールの、バルブによる密閉を実現
して、そのベントホールからの発泡材の滲出を極めて有
効に防止することができる。
ところで、バルブ駆動シリンダと主切換弁との間に、
エアタイマーを配設した場合には、たとえば、型締め操
作の終了直後に切換手段を作動させ、この作動から所定
の時間が経過して、反応生成ガスの十分な排出が終了し
た後に、そのエアタイマーの作用下で、ベントホールを
バルブによって密閉することができる。
従って、ここでは、金型キャビティに正確に倣う適正
な発泡成形を可能ならしめるとともに、ベントホールら
の発泡体の滲出をほぼ確実に防止することができる。
なおここで、主切換弁をパイロット操作切換弁にて構
成し、切換手段を、蓄圧手段に接続されて、パイロット
操作切換弁へのパイロット圧の給排を司るメカニカル切
換弁にて構成した場合には、レーストラック式もしくは
ターンテーブル式生産設備の、約50〜100℃に加熱され
る保温炉による、給電設備、電気制御回路などの損傷の
おそれを完全に除去して、バルブの正確な開閉作動を、
特別のメンテナンスの必要なしに、長期間にわたって担
保することができる。
またここで、切換弁を、二個のリミットスイッチもし
くは二個のメカニカル切換弁にて構成した場合には、一
方のリミットスイッチもしくはメカニカル切換弁の作用
に基づいてバルブを閉作動させた状態で、金型キャビテ
ィ内へ注入した発泡材料の発泡成形を完了し、しかる
後、他方のリミットスイッチもしくはメカニカル切換弁
の作用に基づき、バルブを再び開状態とし、型開きに先
だって、発泡成形体に含まれる反応生成ガスの、ベント
ホールからの排出を行うことにより、型開きの際に、発
泡成形体が、その内圧によって上型を急激に押上げるこ
とに起因する危険を完全に取り除くことができる。
(実施例) 以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す図であり、第1図
(a)は、装置の外観を、第1図(b)は流体回路図を
それぞれ示す。
第1図(a)に示すところにおいては、1は、レース
トラック式もしくはターンテーブル式生産設備の軌道を
走行する台車を、2は、その台車上に、弾性支持手段を
介して位置決め固定した発泡成形型をそれぞれ示し、こ
の発泡成形型2は、相互にヒンジ連結された下型3およ
び上型4を具えるとともに、上型4に設けられて、図示
しない金型キャビティを外部に連通させるベントホール
5を有する。
ここで、それぞれのベントホールホール5の外側位置
には、第1図(b)に示すところから明らかなように、
それらの開閉を司るバルブ6を配設し、これらのバルブ
6のそれぞれを、それらの開閉作動をもたらすそれぞれ
の小型エアシリンダ7に連結する。そして、これらのエ
アシリンダ7を、主切換弁、たとえばパイロット操作二
位置切換弁8を介して蓄圧手段、ここでは二個のエアタ
ンク9に接続するとともに、そのパイロット操作二位置
切換弁8に、これもまたエアタンク9に接続した二個の
メカニカル切換弁10,11からなる切換手段を接続する。
このことによれば一方のメカニカル切換弁10のレバー
がドグに押圧されることによって、その切換弁10が内蔵
ばねのばね力に抗して図の下方へシフトされた場合に
は、パイロット操作二位置切換弁8にエアタンク9から
のパイロット圧が供給されて、そのパイロット操作二位
置切換弁8が、図示位置から、図の下方へシフトされる
ことになり、エアタンク内圧が、それぞれのエアシリン
ダ7のヘッド側室へ供給されるので、バルブ6によるベ
ントホール5の密閉がもたらされる。
なおここで、台車1の走行に基づき、メカニカル切換
弁10への、ドグによる外部入力が除去された場合には、
その切換弁10は、内蔵ばねの作用によって、図示の元位
置へ復帰することになり、パイロット操作二位置切換弁
8へのパイロット圧の供給が停止されることになるも、
一旦シフト作動されたそのパイロット操作二位置切換弁
8は、そのスプールに作用する圧力によって、シフト位
置にそのまま維持されることから、バルブ6によるベン
トホール5の密閉は、パイロット操作二位置切換弁8が
逆方向へ強制的にシフトされるまで継続されることにな
る。
この一方において、他方のメカニカル切換弁11が、ド
グからの外部入力によって、図示位置から下方へシフト
された場合には、パイロット操作二位置切換弁8は、そ
こへ作用するパイロット圧によって、上述した位置から
図示の位置へシフトされることになり、この結果として
は、それぞれのエアシリンダ7のロッド側室へエアタン
ク内圧が供給されて、バルブ6がベントホール5を開放
することになる。なお、バルブ6のかかる開放状態は、
前述したように、切換弁11が内蔵ばねによって図示位置
へ復帰された後にもなお継続されることになる。
ところで、この例では、それぞれのエアタンク9を、
チェックバルブ12を介して加圧空気供給源に接続可能な
らしめることによって、エアタンク内圧を所要に応じて
補充できるようにする。
このように構成してなるガス抜き装置の使用に際して
は、はじめに、加圧空気供給源から、それぞれのエアタ
ンク9へ所定の圧力を供給し、次いで、それぞれのバル
ブ6を、たとえば、メカニカル切換弁11のマニュアル操
作によって、第1図(b)に示すような開放状態とす
る。かかる状態で、下型3への発泡材料の注入および上
下型の型閉めを順次に行った後、台車1の、保温炉への
走行をもたらし、この走行途中の、金型キャビティ内残
留空気および反応生成ガスの十分なる排出が行われた時
点で、一方のメカニカル切換弁10を、台車1の走行径路
中に設けた図示しないドグによってシフトさせ、このこ
とによって、パイロット操作二位置切換弁8をもまた前
述したようにシフトさせて、エアシリンダ7の、ヘッド
側室への圧力の供給に基づく、バルブ6の閉止作動をも
たらす。
これらのことによれば、キャビティ内ガスの十分なる
排出によって、欠肉その他の成形欠陥を有しない、所期
した通りの発泡成形体を成形することができるととも
に、バルブ6による、ベントホール5の、常にかつ確実
な密閉により、ベントホール5からの成形体の滲出を、
ほぼ完全に防止することができる。
そして、バルブ6の閉止状態での発泡成形の完了後
は、発泡成形型2の型開きに先だって、これもまた図示
しないドグによって他方のメカニカル切換弁11をシフト
させて、パイロット操作二位置切換弁8を、第1図
(b)の図示位置へ変位させることにより、バルブ6の
開放に基づく、キャビティ内圧、ひいては成形体内圧の
有効なる排出が行われるので、この型開きは、成形体内
圧の作用なしに極めて安全に行われることになる。
なお、型開きの終了後は、脱型、清掃などの所要の作
業を行った後、下型3への発泡材料の注入に続く一連の
作業を繰返し行い、エアタンク内圧が所定値以下に低下
した場合には、そのエアタンク9への内圧の補充を行
う。
第2図は、この発明の他の実施例を示す図であり、こ
れは、発泡成形型2に、蓄圧手段としてのカートリッジ
式のエアボンベ13を取付けるとともに、ベントホール、
ひいては、バルブ6およびエアシリンダ7を一個に減じ
たものである。
この例によってもまた、エア回路を第1図(b)に示
すように構成することにより、前述の例と同様の作用効
果をもたらすことができる。
なお、この例においては、エアボンベ内の空気圧の低
減に対しては、ボンベの交換をもって対応することがで
きる。
第3図は、この発明のさらに他の実施例を示すエア回
路図であり、これは、第1図(b)に示すエア回路にお
いて、各エアシリンダ7のヘッド側室とパイロット操作
二位置切換弁8との間にエアタイマー14を介装したもの
である。
この例によれば、一方のメカニカル切換弁10を作動さ
せて、パイロット操作二位置切換弁8を図の下方へシフ
トさせた後の、エアシリンダ7のヘッド側室への、エア
タンク内圧の供給が、エアタイマー14の作用によって所
期した通りに遅延されることになる。すなわち、このア
エタイマー14は、図に示すところから明らかなように、
可変絞り14aを介してアキュムレータ14bへ供給したエア
タンク内圧が、切換弁14cのばね力に打勝ってその切換
弁14cを図の下方へシフトさせることによってはじめ
て、エアタンク内圧の、ヘッド側室への供給を許容す
る。
従って、この例によれば、可変絞り14aを調整するこ
とにより、メカニカル切換弁10が作動してからバルブ6
が閉作動するまでの時間を、所要に応じて適宜に選択す
ることができ、たとえば、発泡材料を注入した成形型
の、型締めの終了直後にメカニカル切換弁10を作動させ
ることもできる。
(発明の効果) かくして、この発明によれば、キャビティ内ガスの十
分なる排出により、発泡材料のフリーな状態での安定成
長を助長して、ボイド、トラップなどの欠陥のない、所
期した通りの発泡成形体を成形することができ、かつ、
その発泡成形体を低密度化することができる。また、バ
ルブによってベントホールを密閉することにより、ベン
トホールの高精度の閉止が可能となり、パンの発生を極
めて有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す図、 第2,3図はそれぞれ、この発明の他の実施例を示す図で
ある。 2……発泡成形型、3……下型 4……上型、5……ベントホール 6……バルブ、7……小型エアシリンダ 8……パイロット操作二位置切換弁 9……エアタンク 10,11……メカニカル切換弁 13……エアボンベ 14……エアタイマー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 33/00 - 33/76 B29C 39/26 - 39/36 B29K 105:04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金型キャビティを区画する発泡成形型の上
    型に、金型キャビティを外部に連通させるベントホール
    を設けるとともに、そのベントホールの開閉を司るバル
    ブを設け、このバルブの駆動シリンダを、主切換弁を介
    して蓄圧手段に接続し、前記主切換弁に、外部入力に基
    づいてそれのシフト作動をもたらす交換手段を接続して
    なる発泡成形型のガス抜き装置。
  2. 【請求項2】前記バルブ駆動シリンダと主切換弁との間
    に、バルブの遅延閉止作動をもたらすエアタイマーを配
    設してなる請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】主切換弁をパイロット操作切換弁にて構成
    するとともに、切換手段を、蓄圧手段に接続されて、パ
    イロット操作切換弁へのパイロット圧の給排を司るメカ
    ニカル切換弁にて構成してなる請求項1もしくは2記載
    の装置。
JP1240616A 1988-11-16 1989-09-19 発泡成形型のガス抜き装置 Expired - Lifetime JP2807279B2 (ja)

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JP28751688 1988-11-16
JP63-287516 1988-11-16
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