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JP2805196B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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Publication number
JP2805196B2
JP2805196B2 JP62247688A JP24768887A JP2805196B2 JP 2805196 B2 JP2805196 B2 JP 2805196B2 JP 62247688 A JP62247688 A JP 62247688A JP 24768887 A JP24768887 A JP 24768887A JP 2805196 B2 JP2805196 B2 JP 2805196B2
Authority
JP
Japan
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paper
door
discharge
opened
tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62247688A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0192166A (ja
Inventor
俊一 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP62247688A priority Critical patent/JP2805196B2/ja
Publication of JPH0192166A publication Critical patent/JPH0192166A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2805196B2 publication Critical patent/JP2805196B2/ja
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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、レーザプリンタ、複写機、ファクシミリ等
の記録装置に関する。詳しくは、記録された用紙を一対
の用紙ガイド間の排紙路を通して装置本体外に排出する
記録装置に関する。 従来技術 従来、この種の記録装置は、各排紙路の用紙ガイドを
本体に組付ける構成としている。 しかして、そのような構成では、ジャム紙を取り除く
ために扉を開いたとき、そのジャム紙排除用開口のすぐ
奥に排紙路の用紙ガイドが存在することになるので、そ
の用紙ガイドが邪魔になってジャム紙を取り出しにくい
問題点があった。また、前記扉と用紙ガイドとを別々に
設けているので、部品点数も多くなり、構造が複雑とな
るばかりでなく、コスト高となる問題点があった。 目的 そこで、本発明は、扉を開いたときに、ジャム紙排除
用開口のすぐ奥に排紙路の用紙ガイドが存在しないよう
にし、ジャム紙の取り除きを容易に行え、しかも部品点
数を少なくできて、製造簡単かつ安価な記録装置を提供
することを目的としたものである。 構成 そのため、本発明は、記録手段で記録後の記録済み用
紙(100)を一対の用紙ガイド(23A)・(23B)および
(25A)・(25B)間の排紙路(23)・(25)を通してレ
ーザプリンタ本体(10)等の装置本体外に排出する記録
装置において、前記一対の用紙ガイドの一方(23A)・
(25A)を一体的に有し、前記装置本体に垂直ピン(3
3)を支点として開閉可能に取り付けて、開いたとき前
記排紙路(23)・(25)を開放する扉(30)を設けると
ともに、その扉(30)に水平ピン(38)を支点として開
閉可能に取り付けて、開いたとき前記装置本体から排出
する用紙(100)を受ける排紙トレイ(16)を設けてな
る、ことを特徴とする。 そして、用紙(100)がジャムしたときは、排紙トレ
イ(16)上に用紙(100)をスタックしたまま、垂直ピ
ン(33)を支点として扉(30)を開き、排紙路(23)・
(25)を開放してジャム紙を取り出す。 以下、図面を参照しつつ、本発明の実施例につき説明
する。 第7図は本発明の一実施例として示したレーザプリン
タの概略構成図である。図中(10)はレーザプリンタ本
体を示し、図示で右側に給紙カセット(11)を、上方に
第1の排紙スタッカ(12)および第2の排紙スタッカ
(13)を、上下に両面ユニット(14)を、かつ側カバー
(15)に排紙トレー(16)をそれぞれ備えている。ま
た、レーザプリンタ本体(10)の内部には、光書込部
(17)、現像部(18)、感光体ドラム(19)、転写チャ
ージャ(20)、定着部(21)を収納配置している。さら
に、定着部(21)の出口側には、一対の搬送ローラ(2
2)と、その搬送ローラ(22)から送り出される用紙を
その記録面が下になるように前記第1の排紙スタッカ
(12)または第2の排紙スタッカ(13)へ搬送するフェ
イスダウン排紙路(23)と、上記用紙をそのまま前記排
紙トレイ(16)へ搬送する一対のフェイスアップ用排紙
ローラ(24)と、上記用紙を前記両面ユニット(14)へ
搬送する排紙路(25)と、前記フェイスダウン排紙路
(23)と排紙路(25)との分岐部に設置し、上記用紙の
搬送方向を選択切換する一対の切換爪(26)とを備えて
いる。 前記フェイスダウン排紙路(23)は、用紙の通路を形
成するように対向配置する2枚の用紙ガイド(23A)・
(23B)とその用紙ガイドで案内される用紙に送りを与
える一対の搬送ローラ(23C)とで構成する。 また、前記排紙路(25)も、用紙の通路を形成するよ
うに対向配置する2枚の用紙ガイド(25A)・(25B)
と、その用紙ガイドで案内される用紙に送りを与える一
対の搬送ローラ(25C)とで構成する。 なお、図中(27)は両面ユニット(14)に備えた大量
給紙部を示す。 そして、上述のレーザプリンタは、給紙カセット(1
1)または大量供給部(27)から繰り出す用紙(100)を
感光体ドラム(19)へ搬送し、ここで該感光体ドラム
(19)の像を用紙(100)に転写する。像を転写した用
紙(100)は定着部(21)へ送り、その像を定着する。
定着部(21)を出た用紙(100)は、その種類にしたが
い切換爪(26)で切換えてフェイスダウン排紙路(23)
またはフェイスアップ用排紙ローラ(24)、あるいは排
紙路(25)へ送る。フェイスダウン排紙路(23)へ送っ
た用紙(100)は、その用紙ガイド(23A)・(23B)で
案内し、一対の搬送ローラ(23C)で送りを与えながら
第1の排換スタッカ(12)または第2の排紙スタッカ
(13)に搬送し、プリント面を下にして順次スタックす
る。また、フェイスアップ用排紙ローラ(24)へ送った
用紙(100)は、プリント面を上にしたまま送り出し、
一点鎖線の位置に回動させた排紙トレイ(16)に順次ス
タックする。さらに、排紙路(25)へ送った用紙(10
0)は、その用紙ガイド(52A)・(25B)で案内し、一
対の搬送ローラ(25C)で送りを与えながら両面ユニッ
ト(14)に搬送する。両面ユニット(14)へ搬送した用
紙(100)は、両面にプリントすべく反転機構(28)に
て矢印のようにスイッチバックし、再び感光体ドラム
(19)へと搬送する。 しかして、本発明によるレーザプリンタでは、第1図
に示すように、フェイスダウン排紙路(23)と排紙路
(25)との分岐部と対向する側カバー(15)に、ジャム
紙排除用の開口(29)と、その開口(29)を開閉する扉
(30)とを設ける。 前記開口(29)は、フェイスダウン排紙路(23)の排
送ローラ(23C)と、排紙路(25)の搬送ローラ(25C)
とが見えるような大きさの開口としてある。 前記扉(30)は、第2図に示すように、フェイスアッ
プ用排紙ローラ(24)から送り出される用紙を排紙トレ
イ(16)へ排出する排紙口(31)を設けている。また、
扉(30)は、第3図に示すように、その裏面に、フェイ
スダウン排紙路(23)の一方の用紙ガイド(23A)、排
紙路(25)の一方の用紙ガイド(25A)とを一体的に設
けている。その扉(30)と用紙ガイド(23A)・(25A)
とは、たとえば合成樹脂により一体成形して作る。そし
て、その扉(30)の一側端上下を、それぞれヒンジ(3
2)によって側カバー(15)に取付け、そのヒンジ(3
2)の垂直ピン(33)を支点として開閉可能としてあ
る。また、扉(30)の他端側には、該扉(30)を閉じた
ときロックするロック機構(34)を設けている。そのロ
ック機構(34)は、第1図、第4図に示すように、側カ
バー(15)の上下位置に突設したスタッド(34A)と、
閉(30)の裏面に上下動可能に設け、かつ上下端に前記
スタッド(34A)の係合部(34C)を有するラッチレバー
(34B)と、そのラッチレバー(34B)に基端部を連結
し、かつ扉(30)に設けた縦長孔(34E)を通して先端
部を扉(30)の表面に引き出したロックレバー(34D)
とで構成している。そして、扉(30)を閉じた状態にお
いて、前記ロックレバー(34D)を操作してラッチレバ
ー(34B)を下動させれば、その係合部(34C)がスタッ
ド(34A)に係合して、扉(30)のクロックを行える。
また、ロックレバー(34D)によりラッチレバー(34B)
を上動させれば、その係合部(34C)がスタッド(34A)
から外れてロック解除できる。 また、前記扉(30)の裏面にスタッド(35)を設け、
扉(30)を閉じたとき、そのスタッド(35)によりレー
ザプリンタ本体(10)内に具えたインターロックスイッ
チ(36)を作動させるようにしている。 一方、前記排紙トレイ(16)は、第1図、第2図に示
すように、前記扉(30)の表面に設ける。そして、その
排紙トレイ(16)の基端両側を、それぞれヒンジ(37)
によって扉(30)に取付け、そのヒンジ(37)の水平ピ
ン(38)を支点として開閉可能としてある。その排紙ト
レイ(16)を開いて図示のような使用位置にしたとき、
該排紙トレイ(16)は水平線に対して20〜30゜の角度を
保つ。また、排紙トレイ(16)は、その用紙スタック面
の先端両側に永久磁石(39)を取付け、かつ前記扉(3
0)の表面には吸着用金具(40)を取付ける。そして、
排紙トレイ(16)を扉(30)側へ収納すると、前記永久
磁石(39)と吸着用金具(40)とが吸着して、排紙トレ
イ(16)はその位置に保持される。第5図および第6図
は、その排紙トレイ(16)が収納された状態を示してい
る。 また、第2図および第6図に示すように、排紙トレイ
(16)の一方の永久磁石(39)近傍にフィラー(41)を
設け、かつ前記扉(30)にフィラー(41)を通す孔(4
2)を設けるとともに、レーザプリンタ本体(10)内に
前記フィラー(41)を検知するフォトインタラプタ(4
3)を設ける。そして、排紙トレイ(16)が収納され、
フィラー(41)が孔(42)を通してフォトインタラプタ
(43)部に位置すると、該フォトインタラプタ(43)が
そのフィラー(41)を検知して、排紙トレイ(16)へ排
紙NO信号を知する。また、排紙トレイ(16)が使用位置
に置かれて、フィラー(42)がフォトインタラプタ(4
3)から離れたときには、排紙トレイ(16)への排紙OK
信号を出力する。 なお、第2図において、(44)は排紙トレイ(16)に
引き出し可能に設けた補助の排紙トレイ、(45)は扉
(30)の排紙口(31)に設けた満杯検知器で、排紙トレ
イ(16)上の用紙スタック量が規定量をオーバしたと
き、満杯信号を出力する。また、第5図において、(4
6)は排紙トレイ(16)の裏面先端部に設けた把手で、
該排紙トレイ(16)の使用位置および収納位置に回転す
るときに用いる。 上述した本発明によるレーザプリンタは、フェイスダ
ウン排紙路(23)の一方の用紙ガイド(23A)および排
紙路(25)の一方の用紙ガイド(25A)を、前記扉(3
0)の裏面に一体的に設けた構成としたから、第1図に
示したように、その扉(30)を開いたとき、ジャム給排
紙除用開口(29)のすぐ奥に用紙ガイドが存在しなくな
る。これにより、ジャム紙の取り除きを容易に行うこと
ができる。また、用紙ガイド(23A)・(25A)を扉(3
0)と一体化したことにより、部品点数が少なくなるか
ら、構造が簡単となるとともに、コストを低減できる。 また、本実施例では、前記扉(30)をヒンジ(32)の
垂直ピン(33)を支点として開閉可能としてあるから、
排紙トレイ(16)上にスタックした用紙(100)を取り
出すことなく、そのままの状態でジャム紙の取り出しを
行うことができる。 また、本実施例では、排紙トレイ(16)を使用位置ま
たは収納位置にすることで、排紙トレイ(16)への排紙
OK信号、NO信号を出力できるので、きわめて便利であ
る。 なお、上記実施例は、レーザプリンタの例について示
したが、複写機、ファクシミリ等にも適用できることは
勿論である。 効果 本発明によれば、用紙がジャムしたとき、記録手段の
ある用紙搬送路はそのままとして記録済み用紙を排出す
る、記録手段のない排紙路のみを開放するから、ジャム
処理時に記録手段に触れるおそれがなく、安全にかつ手
軽に作業することができる。また、排紙トレイ上に用紙
をスタックしたまま、垂直ピンを支点として扉を水平方
向に開き、排紙路を開放してジャム紙を取り出すから、
排紙トレイ上のスタック用紙を取り除く必要がなく、ジ
ャム処理を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の一実施例であるレーザプリンタを示し、
第1図はジャム紙排除用開口の扉を開いた状態の斜視
図、第2図は排紙トレイの使用状態を示す斜視図、第3
図は扉の裏面を示す斜視図、第4図は扉のロック機構部
の断面図、第5図は排紙トレイの格納状態を示す斜視
図、第6図は排紙トレイの使用位置および格納位置を検
知する検知部の断面図、第7図はレーザプリンタの概略
構成図である。 (10)……レーザプリンタ (15)……側カバー (16)……排紙トレイ (23)……フェイスダウン排紙路 (23A)・(23B)……用紙ガイド (23C)……搬送ローラ (25)……排紙路 (25A)・(25B)……用紙ガイド (25C)……搬送ローラ (29)……ジャム紙排除用開口 (30)……扉 (32)……ヒンジ (33)……垂直ピン

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.記録手段で記録後の記録済み用紙を一対の用紙ガイ
    ド間の排紙路を通して装置本体外に排出する記録装置に
    おいて、 前記一対の用紙ガイドの一方を一体的に有し、前記装置
    本体に垂直ピンを支点として開閉可能に取り付けて、開
    いたとき前記排紙路を開放する扉を設けるとともに、 その扉に水平ピンを支点として開閉可能に取り付けて、
    開いたとき前記装置本体から排出する用紙を受ける排紙
    トレイを設けてなる、記録装置。
JP62247688A 1987-09-30 1987-09-30 記録装置 Expired - Lifetime JP2805196B2 (ja)

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JPH0192166A JPH0192166A (ja) 1989-04-11
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JPS6156371A (ja) * 1984-08-28 1986-03-22 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 複写機
JPS6283976A (ja) * 1985-10-06 1987-04-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JPH0735217B2 (ja) * 1985-10-30 1995-04-19 京セラ株式会社 画像形成装置

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