JP2805120B2 - 壁パネルの建付構造 - Google Patents
壁パネルの建付構造Info
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- JP2805120B2 JP2805120B2 JP8128293A JP8128293A JP2805120B2 JP 2805120 B2 JP2805120 B2 JP 2805120B2 JP 8128293 A JP8128293 A JP 8128293A JP 8128293 A JP8128293 A JP 8128293A JP 2805120 B2 JP2805120 B2 JP 2805120B2
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- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ユニットルーム等の
側壁面を構成する壁パネルの建付構造に関するものであ
る。
側壁面を構成する壁パネルの建付構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、建物躯体の床面に、
室の区画に沿って多数枚の壁パネルを建て付けてユニッ
トルーム等を構築する場合、図6において要部斜視図
で、又、図7において側面断面構成図で示すような建付
構造が採用されている。即ち、壁パネル57を建付ける
に際し、先ず床面上にベース金物51を敷設するが、こ
のベース金物51は外側に嵌合溝51aを有し、内側に
内側段部51bを有する形状に形成されており、コーナ
ー部においてはベース金物51,51をコーナー金物5
2を介して連結しており、コーナー金物52は前記ベー
ス金物51の内側段部51b上にビス54を介し止め付
けられる固設板53を有している。前記ベース金物51
の嵌合溝51a内には、上方が開放された断面コの字状
のレベル金物55が嵌め込まれ、このレベル金物55に
高さ調節ボルト56が通されて、高さ調節ボルト56に
よりレベル金物55の高さが所定位置に調節され、この
レベル金物55にパネル57の下端部を差し込んでパネ
ル57が建て付けられる。
室の区画に沿って多数枚の壁パネルを建て付けてユニッ
トルーム等を構築する場合、図6において要部斜視図
で、又、図7において側面断面構成図で示すような建付
構造が採用されている。即ち、壁パネル57を建付ける
に際し、先ず床面上にベース金物51を敷設するが、こ
のベース金物51は外側に嵌合溝51aを有し、内側に
内側段部51bを有する形状に形成されており、コーナ
ー部においてはベース金物51,51をコーナー金物5
2を介して連結しており、コーナー金物52は前記ベー
ス金物51の内側段部51b上にビス54を介し止め付
けられる固設板53を有している。前記ベース金物51
の嵌合溝51a内には、上方が開放された断面コの字状
のレベル金物55が嵌め込まれ、このレベル金物55に
高さ調節ボルト56が通されて、高さ調節ボルト56に
よりレベル金物55の高さが所定位置に調節され、この
レベル金物55にパネル57の下端部を差し込んでパネ
ル57が建て付けられる。
【0003】このような従来構造においては、パネル5
7の室内側下部に前記ベース金物51の内側段部51b
及びコーナー金物52の固設板53が露出し、又、嵌合
溝51aを構成する内側板部も室内側に露出するため、
パネル57の内側にタイル58を張着し、又、床面上に
床タイル59を張り付けるに際し、これらの金物の露出
部が存在するために、タイル58及び床タイル59をこ
の露出部には面一状に張り付けることができず、そのた
め、このような露出部分を予め埋設させるためにモルタ
ルMが露出部分に充填され、モルタルM上にタイル58
及び床タイル59を張り付ける構造を採用している。し
かし露出部分、特に内側段部51b及びコーナー金物5
2の固設板53は床面より相当の高さを有するため、こ
の部分を埋設させるためにモルタルMの層を相当厚くす
る必要があり、施工性が悪く作業が困難なものとなる問
題点があった。
7の室内側下部に前記ベース金物51の内側段部51b
及びコーナー金物52の固設板53が露出し、又、嵌合
溝51aを構成する内側板部も室内側に露出するため、
パネル57の内側にタイル58を張着し、又、床面上に
床タイル59を張り付けるに際し、これらの金物の露出
部が存在するために、タイル58及び床タイル59をこ
の露出部には面一状に張り付けることができず、そのた
め、このような露出部分を予め埋設させるためにモルタ
ルMが露出部分に充填され、モルタルM上にタイル58
及び床タイル59を張り付ける構造を採用している。し
かし露出部分、特に内側段部51b及びコーナー金物5
2の固設板53は床面より相当の高さを有するため、こ
の部分を埋設させるためにモルタルMの層を相当厚くす
る必要があり、施工性が悪く作業が困難なものとなる問
題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、施工性が良好で作業を
容易に行い得る壁パネルの建付構造を提供せんことを目
的とし、その要旨は、防水施工した建物躯体の床面に室
の区画に沿って多数枚の壁パネルを建付けるに際し、前
記床面上にベース金物を載置し、該ベース金物上にレベ
ル調節金物を組合せ、該レベル調節金物上に前記壁パネ
ルの下端部を建付ける建付構造であって、前記ベース金
物は、コーナーを連結するためのコーナー金物を取付可
能な外側の第一柱部と、該第一柱部との間にボルトを立
設し得るボルト溝を形成する内側の第二柱部とを有し、
前記レベル調節金物は、前記ベース金物の第二柱部の内
側に当接される垂下板部を有し該ベース金物の上面に覆
蓋状に組付可能な形状に形成され、前記壁パネルの下端
部に差し込まれる突出した突柱部と、その下方に形成さ
れた角ナットを装着可能なナット溝を備えていることで
ある。
点に鑑み案出したものであって、施工性が良好で作業を
容易に行い得る壁パネルの建付構造を提供せんことを目
的とし、その要旨は、防水施工した建物躯体の床面に室
の区画に沿って多数枚の壁パネルを建付けるに際し、前
記床面上にベース金物を載置し、該ベース金物上にレベ
ル調節金物を組合せ、該レベル調節金物上に前記壁パネ
ルの下端部を建付ける建付構造であって、前記ベース金
物は、コーナーを連結するためのコーナー金物を取付可
能な外側の第一柱部と、該第一柱部との間にボルトを立
設し得るボルト溝を形成する内側の第二柱部とを有し、
前記レベル調節金物は、前記ベース金物の第二柱部の内
側に当接される垂下板部を有し該ベース金物の上面に覆
蓋状に組付可能な形状に形成され、前記壁パネルの下端
部に差し込まれる突出した突柱部と、その下方に形成さ
れた角ナットを装着可能なナット溝を備えていることで
ある。
【0005】
【作用】床面上にベース金物を載置し、このベース金物
上にレベル調節金物を載置状に組み合わせると、レベル
調節金物によりベース金物が覆蓋された状態となり、ベ
ース金物は室の内側に露出することがない。また、レベ
ル調節金物の突柱部の所定位置にボルト穴を形成させ
て、このボルト穴内にボルトを挿通させ、突柱部の下部
にボルトと螺合する角ナットを装着させて、このボルト
によりレベル調節金物を適宜高さに調節することがで
き、上側より差し込み状に建付けられる壁パネルを所定
高さに施工することができる。
上にレベル調節金物を載置状に組み合わせると、レベル
調節金物によりベース金物が覆蓋された状態となり、ベ
ース金物は室の内側に露出することがない。また、レベ
ル調節金物の突柱部の所定位置にボルト穴を形成させ
て、このボルト穴内にボルトを挿通させ、突柱部の下部
にボルトと螺合する角ナットを装着させて、このボルト
によりレベル調節金物を適宜高さに調節することがで
き、上側より差し込み状に建付けられる壁パネルを所定
高さに施工することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図3に断面図で示すように、建物躯体1の内側に
は防水層2が形成されており、その内側の区画された室
内に、多数枚のパネル9を建て付けてユニットルーム等
を構築するに際し、防水層2上にスラブ3を敷設して床
面Fを形成し、この床面F上にベース金物4とレベル調
節金物7を組合せ、レベル調節金物7上にパネル9を垂
直状に所定高さで建付けることができる。
する。図3に断面図で示すように、建物躯体1の内側に
は防水層2が形成されており、その内側の区画された室
内に、多数枚のパネル9を建て付けてユニットルーム等
を構築するに際し、防水層2上にスラブ3を敷設して床
面Fを形成し、この床面F上にベース金物4とレベル調
節金物7を組合せ、レベル調節金物7上にパネル9を垂
直状に所定高さで建付けることができる。
【0007】ベース金物4は図4において断面図で示す
ような構造となっており、その一部の斜視図を図1に示
す。ベース金物4は、平板状の底板部4aの外側に直角
状に立ち上がる背板部4bが形成され、この背板部4b
の内側に隙間溝M1を介して立設された第一柱部4c
と、さらに第一柱部4cとの間に所定の隙間をなすボル
ト溝M2を形成して第一柱部4cと平行状に立設された
第二柱部4dを有しており、先ずこのベース金物4を床
面F上の所定位置に載置状に敷設する。
ような構造となっており、その一部の斜視図を図1に示
す。ベース金物4は、平板状の底板部4aの外側に直角
状に立ち上がる背板部4bが形成され、この背板部4b
の内側に隙間溝M1を介して立設された第一柱部4c
と、さらに第一柱部4cとの間に所定の隙間をなすボル
ト溝M2を形成して第一柱部4cと平行状に立設された
第二柱部4dを有しており、先ずこのベース金物4を床
面F上の所定位置に載置状に敷設する。
【0008】室のコーナー部においては、このベース金
物4,4をコーナー金物5により直角状に連結するが、
図1に示すコーナー金物5は、底板部5aと、この底板
部5aのコーナー側に立設された立上板5bと,底板部
5a上に90度の角度をなして一対設けられたL板5
c,5cとにより構成されており、前記ベース金物4,
4のコーナー部にこのコーナー金物5が配置されると、
図2に示すように、ベース金物4の底板部4aと面一状
にコーナー金物5の底板部5aが配置され、この状態で
ベース金物4の第一柱部4c上にコーナー金物5のL板
5cが被さり、この状態でL板5cに形成されているビ
ス孔5d内に上方よりビス6をネジ込んで、ビス6より
コーナー金物5をベース金物4に固定させることがで
き、コーナー金物5の立上板5bにベース金物4の背板
部4b,4bが当接してコーナー部が形成される。
物4,4をコーナー金物5により直角状に連結するが、
図1に示すコーナー金物5は、底板部5aと、この底板
部5aのコーナー側に立設された立上板5bと,底板部
5a上に90度の角度をなして一対設けられたL板5
c,5cとにより構成されており、前記ベース金物4,
4のコーナー部にこのコーナー金物5が配置されると、
図2に示すように、ベース金物4の底板部4aと面一状
にコーナー金物5の底板部5aが配置され、この状態で
ベース金物4の第一柱部4c上にコーナー金物5のL板
5cが被さり、この状態でL板5cに形成されているビ
ス孔5d内に上方よりビス6をネジ込んで、ビス6より
コーナー金物5をベース金物4に固定させることがで
き、コーナー金物5の立上板5bにベース金物4の背板
部4b,4bが当接してコーナー部が形成される。
【0009】このようにして室の区画に沿ってベース金
物4を敷設した後に、ベース金物4の上方より図5に示
すようなレベル調節金物7を組付ける。このレベル調節
金物7は、下部が開口したコの字状の断面をなす被板部
7aと、この被板部7aの内側の水平部7bと、水平部
7bの内側で上方へ突出されたコの字状の突柱部7c
と、突柱部7cの内側の水平部7bの内端から垂直に設
けられた垂下板部7dと、前記突柱部7cの下部に水平
部7bと平行状に設けられた中板7eとを有する形状に
形成されており、中板7eの突柱部7cの真下には中溝
7fが形成されており、中板7eと水平部7b間には、
角ナット8を挿着し得るナット溝Mが形成されている。
尚、角ナット8には中心部に雌ネジを形成したネジ孔8
aが設けられている。
物4を敷設した後に、ベース金物4の上方より図5に示
すようなレベル調節金物7を組付ける。このレベル調節
金物7は、下部が開口したコの字状の断面をなす被板部
7aと、この被板部7aの内側の水平部7bと、水平部
7bの内側で上方へ突出されたコの字状の突柱部7c
と、突柱部7cの内側の水平部7bの内端から垂直に設
けられた垂下板部7dと、前記突柱部7cの下部に水平
部7bと平行状に設けられた中板7eとを有する形状に
形成されており、中板7eの突柱部7cの真下には中溝
7fが形成されており、中板7eと水平部7b間には、
角ナット8を挿着し得るナット溝Mが形成されている。
尚、角ナット8には中心部に雌ネジを形成したネジ孔8
aが設けられている。
【0010】レベル調節金物7の前記被板部7aは、ベ
ース金物4の背板部4bに被せられるものであり、レベ
ル調節金物7がベース金物4上に組み合わされた状態で
は、レベル調節金物7の垂下板部7dは、ベース金物4
の第二柱部4dの内側に当接状に配設されて第二柱部4
dを隠し、レベル調節金物7の中板7eは第一柱部4c
と第二柱部4dの上方に配置される。即ち、レベル調節
金物7がベース金物4に組み合わされた状態では、ベー
ス金物4はレベル調節金物7で覆蓋されて、内側に露出
するのはベース金物4の底板部4aのみとなる。
ース金物4の背板部4bに被せられるものであり、レベ
ル調節金物7がベース金物4上に組み合わされた状態で
は、レベル調節金物7の垂下板部7dは、ベース金物4
の第二柱部4dの内側に当接状に配設されて第二柱部4
dを隠し、レベル調節金物7の中板7eは第一柱部4c
と第二柱部4dの上方に配置される。即ち、レベル調節
金物7がベース金物4に組み合わされた状態では、ベー
ス金物4はレベル調節金物7で覆蓋されて、内側に露出
するのはベース金物4の底板部4aのみとなる。
【0011】このようにレベル調節金物7をベース金物
4上に載置して組合せた後、ナット溝M内に角ナット8
を挿通させ、レベル調節金物7の突柱部7cの上方より
任意の位置にボルト孔Bをドリル等により穿設形成す
る。このボルト孔Bに上方よりボルト10を挿通させ
て、ボルト10を前記角ナット8のネジ孔8aに螺合さ
せ、ボルト10の下端部をベース金物4のボルト溝M2
内に挿通させる。この後にボルト10を適宜回すことに
より、レベル調節金物7の高さを適宜調節することがで
き、所定の高さにレベル調節金物7を設定することがで
きる。
4上に載置して組合せた後、ナット溝M内に角ナット8
を挿通させ、レベル調節金物7の突柱部7cの上方より
任意の位置にボルト孔Bをドリル等により穿設形成す
る。このボルト孔Bに上方よりボルト10を挿通させ
て、ボルト10を前記角ナット8のネジ孔8aに螺合さ
せ、ボルト10の下端部をベース金物4のボルト溝M2
内に挿通させる。この後にボルト10を適宜回すことに
より、レベル調節金物7の高さを適宜調節することがで
き、所定の高さにレベル調節金物7を設定することがで
きる。
【0012】このようにレベル調節金物7の高さ調節を
行った後に、レベル調節金物7の突柱部7cを跨ぐよう
に上方よりパネル9を差し込んでパネル9を建て付け
る。パネル9は中心部に芯材9aが存在し、その両側面
に下地材9b,9bが張着されて構成したものであり、
パネル9の下端部の芯材9aの部分には、下方が開口し
た底フレーム9cが配置されており、この底フレーム9
cが前記突柱部7cを跨ぐようにして突柱部7cに嵌め
込まれると、パネル9の下地材9b,9bの下端部は、
レベル調節金物7の水平部7b,7b上に載置されるこ
ととなる。
行った後に、レベル調節金物7の突柱部7cを跨ぐよう
に上方よりパネル9を差し込んでパネル9を建て付け
る。パネル9は中心部に芯材9aが存在し、その両側面
に下地材9b,9bが張着されて構成したものであり、
パネル9の下端部の芯材9aの部分には、下方が開口し
た底フレーム9cが配置されており、この底フレーム9
cが前記突柱部7cを跨ぐようにして突柱部7cに嵌め
込まれると、パネル9の下地材9b,9bの下端部は、
レベル調節金物7の水平部7b,7b上に載置されるこ
ととなる。
【0013】このように次々とレベル調節金物7上にパ
ネル9を差し込んで建て付けることにより、各パネル9
は所定の高さ位置に建て付けられることとなり、この状
態では、パネル9の内側の下地材9bの表面はレベル調
節金物7の垂下板部7dとほぼ面一状となる。従ってこ
の状態で室内側に露出するのは、ベース金物4の薄い底
板部4aのみであり、このベース金物の底板部4a上に
薄くモルタル12を充填して、このモルタル12上に床
タイル13を張付施工することができ、また、パネル9
の内側の下地材9bの表面とレベル調節金物7の垂下板
部7dの表面には面一状に壁タイル11を張付けること
ができ、従来のようにモルタルで下部の金物の露出部を
埋設させる必要がなく、薄いモルタル12の層を形成さ
せれば容易に床タイル13と壁タイル11の張付施工を
行うことができ、タイルの張付状態がスッキリしたもの
となる。
ネル9を差し込んで建て付けることにより、各パネル9
は所定の高さ位置に建て付けられることとなり、この状
態では、パネル9の内側の下地材9bの表面はレベル調
節金物7の垂下板部7dとほぼ面一状となる。従ってこ
の状態で室内側に露出するのは、ベース金物4の薄い底
板部4aのみであり、このベース金物の底板部4a上に
薄くモルタル12を充填して、このモルタル12上に床
タイル13を張付施工することができ、また、パネル9
の内側の下地材9bの表面とレベル調節金物7の垂下板
部7dの表面には面一状に壁タイル11を張付けること
ができ、従来のようにモルタルで下部の金物の露出部を
埋設させる必要がなく、薄いモルタル12の層を形成さ
せれば容易に床タイル13と壁タイル11の張付施工を
行うことができ、タイルの張付状態がスッキリしたもの
となる。
【0014】尚、図7で示すように、従来構造ではレベ
ル金物55に予め所定位置に高さ調節ボルト56を螺合
させるためのナットを溶接しておく必要があったが、本
例においては、レベル調節金物7のナット溝M内に角ナ
ット8を挿通させて、この角ナット8にボルト10を螺
合できるので、従来のようにナットを溶接しておく必要
がなく、現場において任意間隔でボルト孔Bを形成させ
て容易にボルト10を取り付けることができ、コストが
低減されるとともに、現場の状況に応じてボルト10の
本数を設定することができる。
ル金物55に予め所定位置に高さ調節ボルト56を螺合
させるためのナットを溶接しておく必要があったが、本
例においては、レベル調節金物7のナット溝M内に角ナ
ット8を挿通させて、この角ナット8にボルト10を螺
合できるので、従来のようにナットを溶接しておく必要
がなく、現場において任意間隔でボルト孔Bを形成させ
て容易にボルト10を取り付けることができ、コストが
低減されるとともに、現場の状況に応じてボルト10の
本数を設定することができる。
【0015】
【発明の効果】本発明は、防水施工した建物躯体の床面
に室の区画に沿って多数枚の壁パネルを建付けるに際
し、前記床面上にベース金物を載置し、該ベース金物上
にレベル調節金物を組合せ、該レベル調節金物上に前記
壁パネルの下端部を建付ける建付構造であって、前記ベ
ース金物は、コーナーを連結するためのコーナー金物を
取付可能な外側の第一柱部と、該第一柱部との間にボル
トを立設し得るボルト溝を形成する内側の第二柱部とを
有し、前記レベル調節金物は、前記ベース金物の第二柱
部の内側に当接される垂下板部を有し該ベース金物の上
面に覆蓋状に組付可能な形状に形成され、前記壁パネル
の下端部に差し込まれる突出した突柱部と、その下方に
形成された角ナットを装着可能なナット溝を備えている
ことにより、室の区画に沿って床面上にベース金物を敷
設し、更にこのベース金物上にレベル調節金物を組み合
わせることにより、ベース金物がレベル調節金物で覆蓋
され、室内側へベース金物が突出することがなくなる。
に室の区画に沿って多数枚の壁パネルを建付けるに際
し、前記床面上にベース金物を載置し、該ベース金物上
にレベル調節金物を組合せ、該レベル調節金物上に前記
壁パネルの下端部を建付ける建付構造であって、前記ベ
ース金物は、コーナーを連結するためのコーナー金物を
取付可能な外側の第一柱部と、該第一柱部との間にボル
トを立設し得るボルト溝を形成する内側の第二柱部とを
有し、前記レベル調節金物は、前記ベース金物の第二柱
部の内側に当接される垂下板部を有し該ベース金物の上
面に覆蓋状に組付可能な形状に形成され、前記壁パネル
の下端部に差し込まれる突出した突柱部と、その下方に
形成された角ナットを装着可能なナット溝を備えている
ことにより、室の区画に沿って床面上にベース金物を敷
設し、更にこのベース金物上にレベル調節金物を組み合
わせることにより、ベース金物がレベル調節金物で覆蓋
され、室内側へベース金物が突出することがなくなる。
【0016】さらに、レベル調節金物上に壁パネルを建
て付けると、室内側では壁パネルの内側面とレベル調節
金物の垂下板部がほぼ面一状となり、その表面に容易に
壁タイルを張り付けて施工することができ、従来のよう
に金物の露出部をモルタル等により埋設させる必要がな
く、モルタルの使用量が少なくなり、施工が極めて良好
かつ容易なものとなる。しかも、従来のようにレベル調
節金物には、予めナットを溶接しておく必要がなく、角
ナットをナット溝内に挿通させて任意の部位に高さ調節
用のボルトを立設させることができ、コストの低減化を
も図ることができる効果を有する。
て付けると、室内側では壁パネルの内側面とレベル調節
金物の垂下板部がほぼ面一状となり、その表面に容易に
壁タイルを張り付けて施工することができ、従来のよう
に金物の露出部をモルタル等により埋設させる必要がな
く、モルタルの使用量が少なくなり、施工が極めて良好
かつ容易なものとなる。しかも、従来のようにレベル調
節金物には、予めナットを溶接しておく必要がなく、角
ナットをナット溝内に挿通させて任意の部位に高さ調節
用のボルトを立設させることができ、コストの低減化を
も図ることができる効果を有する。
【図1】ベース金物とコーナー金物との分解斜視図であ
る。
る。
【図2】図1の金物を組付けた状態の斜視構成図であ
る。
る。
【図3】パネルの建付状態の断面構成図である。
【図4】ベース金物の断面図である。
【図5】レベル調節金物の要部斜視構成図である。
【図6】従来の金物の要部斜視構成図である。
【図7】従来のパネル建付構造の断面構成図である。
【符号の説明】 1 建物躯体 2 防水層 4 ベース金物 4a 底板部 4b 背板部 4c 第一柱部 4d 第二柱部 5 コーナー金物 5c L板 7 レベル調節金物 7a 被板部 7b 水平部 7c 突柱部 7d 垂下板部 7e 中板 8 角ナット 8a ネジ孔 9 パネル 9a 芯材 9b 下地材 10 ボルト 11 壁タイル 13 床タイル M ナット溝 M2 ボルト溝
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI E04B 2/82 511 E04B 2/82 511Y E04H 1/12 301 E04H 1/12 301 (56)参考文献 特開 昭60−138145(JP,A) 実開 平2−25611(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04B 2/72 E04B 2/56 E04B 2/82 E04H 1/12
Claims (1)
- 【請求項1】 防水施工した建物躯体の床面に室の区画
に沿って多数枚の壁パネルを建付けるに際し、前記床面
上にベース金物を載置し、該ベース金物上にレベル調節
金物を組合せ、該レベル調節金物上に前記壁パネルの下
端部を建付ける建付構造であって、 前記ベース金物は、コーナーを連結するためのコーナー
金物を取付可能な外側の第一柱部と、該第一柱部との間
にボルトを立設し得るボルト溝を形成する内側の第二柱
部とを有し、 前記レベル調節金物は、前記ベース金物の第二柱部の内
側に当接される垂下板部を有し該ベース金物の上面に覆
蓋状に組付可能な形状に形成され、前記壁パネルの下端
部に差し込まれる突出した突柱部と、その下方に形成さ
れた角ナットを装着可能なナット溝を備えていることを
特徴とする壁パネルの建付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8128293A JP2805120B2 (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 壁パネルの建付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8128293A JP2805120B2 (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 壁パネルの建付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06264536A JPH06264536A (ja) | 1994-09-20 |
JP2805120B2 true JP2805120B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=13742025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8128293A Expired - Lifetime JP2805120B2 (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 壁パネルの建付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2805120B2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-15 JP JP8128293A patent/JP2805120B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06264536A (ja) | 1994-09-20 |
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