JP2803993B2 - 光反射用シートの製造方法 - Google Patents
光反射用シートの製造方法Info
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Decoration Of Textiles (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば、温床、果樹栽培
などに用いられる光反射用シートに関するものである。
などに用いられる光反射用シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種の光反射用シートは、そ
の取扱いなどの点から、強度、可撓性、通気性などが要
求される。このため、このような光反射用シートを製造
するには、まず厚みが高精度に均一化されたフィルム
に、真空蒸着機などによりアルミニウムなどの金属を蒸
着させ、金属蒸着フィルムを形成する。次にこのフィル
ムを一定間隔にスリットしてスリットテープとし、この
テープを巻取機により巻き取る。さらに、このテープを
織機、編機等により編織することにより光反射用シート
を製造していた。
の取扱いなどの点から、強度、可撓性、通気性などが要
求される。このため、このような光反射用シートを製造
するには、まず厚みが高精度に均一化されたフィルム
に、真空蒸着機などによりアルミニウムなどの金属を蒸
着させ、金属蒸着フィルムを形成する。次にこのフィル
ムを一定間隔にスリットしてスリットテープとし、この
テープを巻取機により巻き取る。さらに、このテープを
織機、編機等により編織することにより光反射用シート
を製造していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記光反射
用シートを製造するためには、高精度に厚みを均一化し
たフィルムを金属蒸着用に特別に作製する必要がある。
また、このフィルムに金属を蒸着させた後、スリット、
巻取、編織と多くの工程が必要とされる。従って、この
ように製造された光反射用シートは、コストが高くなる
問題を有する。また、透かし目を有さない基材に、金属
蒸着箔を全面に転写し、その後、穴あけ工程等を経るこ
とによる製造方法も考えられるが、この製造方法であっ
ても、工程数が多くかつ複雑であり、コストの増加を招
いてしまうものである。
用シートを製造するためには、高精度に厚みを均一化し
たフィルムを金属蒸着用に特別に作製する必要がある。
また、このフィルムに金属を蒸着させた後、スリット、
巻取、編織と多くの工程が必要とされる。従って、この
ように製造された光反射用シートは、コストが高くなる
問題を有する。また、透かし目を有さない基材に、金属
蒸着箔を全面に転写し、その後、穴あけ工程等を経るこ
とによる製造方法も考えられるが、この製造方法であっ
ても、工程数が多くかつ複雑であり、コストの増加を招
いてしまうものである。
【0004】本発明は前記課題を解決するためになされ
たもので、通気性を有した光反射用シートの製造方法で
あって、製造工程の削減かつ簡易化と、高精度の不要化
を達成し、コストダウンを図ることを目的とするもので
ある。
たもので、通気性を有した光反射用シートの製造方法で
あって、製造工程の削減かつ簡易化と、高精度の不要化
を達成し、コストダウンを図ることを目的とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の光反射用シート
の製造方法は、予め透し目を有する織布もしくは不織布
からなる基材の少なくとも片面に、ベースフィルムに離
型層と転写金属蒸着箔と接着層とが積層された転写用フ
ィルムを、接着層が基材に接触するように接着し、ベー
スフィルムと離型層を剥離した後に、前記透かし目部分
の転写金属蒸着箔を脱落させて、前記基材と転写金属蒸
着箔が共に透かし目を有した同一形状のものすることを
特徴とするものである。
の製造方法は、予め透し目を有する織布もしくは不織布
からなる基材の少なくとも片面に、ベースフィルムに離
型層と転写金属蒸着箔と接着層とが積層された転写用フ
ィルムを、接着層が基材に接触するように接着し、ベー
スフィルムと離型層を剥離した後に、前記透かし目部分
の転写金属蒸着箔を脱落させて、前記基材と転写金属蒸
着箔が共に透かし目を有した同一形状のものすることを
特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明は、通常の方法で形成された透し目を有
する織布等の基材に対して、金属蒸着箔を転写し、基材
と金属蒸着箔を同一形状とさせて、光反射用シートを製
造するものである。以下、本発明での光反射用シートに
ついて詳しく説明する。図1は、本発明の光反射用シー
トの一例を示す概略断面図で、図中符号1はその基材を
示すものである。この基材1は経糸2と緯糸3からなる
透し目(空隙)を有するもので、これら経糸2、緯糸3の
表面に出ている部分には、接着層4を介して転写金属蒸
着箔5が形成されている。さらにその上には転写金属蒸
着箔5を保護するための保護層6が形成されている。上
記経糸2と緯糸3とが交差していない部分、即ち経糸2
と緯糸3とが表面に出ていない部分には、透し目7が形
成されている。図2は図1の拡大斜視図である。
する織布等の基材に対して、金属蒸着箔を転写し、基材
と金属蒸着箔を同一形状とさせて、光反射用シートを製
造するものである。以下、本発明での光反射用シートに
ついて詳しく説明する。図1は、本発明の光反射用シー
トの一例を示す概略断面図で、図中符号1はその基材を
示すものである。この基材1は経糸2と緯糸3からなる
透し目(空隙)を有するもので、これら経糸2、緯糸3の
表面に出ている部分には、接着層4を介して転写金属蒸
着箔5が形成されている。さらにその上には転写金属蒸
着箔5を保護するための保護層6が形成されている。上
記経糸2と緯糸3とが交差していない部分、即ち経糸2
と緯糸3とが表面に出ていない部分には、透し目7が形
成されている。図2は図1の拡大斜視図である。
【0007】ここで上記基材1は、強度、可撓性等によ
りポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂延伸テー
プを編織した透し目を有する織布、あるいはこの延伸テ
ープを熱接着、接着剤等により固定した透し目を有する
不織布などが好適に用いられる。また、透し目を有する
織布において、経糸、緯糸、あるいは双方共のテープの
打ち込み密度が大きい場合(7本/inch以上)はテープの
目ずれが起こらず問題ないが、打ち込み密度が低い場合
(6本/inch以下)は、テープの目ずれにより外観が悪く
なるので、目ずれ防止のため熱融着クロス(テープ交点
を熱融着にて固定したもの)を使用するのが好ましい。
また、上記転写金属蒸着箔5としては、アルミニウム、
金、銀等が好適に用いられる。この転写金属蒸着箔5と
基材1とを接着させる接着層4にはホットメルトタイプ
の接着剤や、反応形のポリウレタン系接着剤等が好適に
用いられる。また、上記転写金属蒸着箔5を保護するた
めの保護層6には、アクリル酸エステル共重合樹脂等が
好適に用いられる。この保護層6は、光反射用シートの
耐久性を向上させるため設けられるもので、特に転写金
属蒸着箔5の耐久性が不十分の場合に有効である。
りポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂延伸テー
プを編織した透し目を有する織布、あるいはこの延伸テ
ープを熱接着、接着剤等により固定した透し目を有する
不織布などが好適に用いられる。また、透し目を有する
織布において、経糸、緯糸、あるいは双方共のテープの
打ち込み密度が大きい場合(7本/inch以上)はテープの
目ずれが起こらず問題ないが、打ち込み密度が低い場合
(6本/inch以下)は、テープの目ずれにより外観が悪く
なるので、目ずれ防止のため熱融着クロス(テープ交点
を熱融着にて固定したもの)を使用するのが好ましい。
また、上記転写金属蒸着箔5としては、アルミニウム、
金、銀等が好適に用いられる。この転写金属蒸着箔5と
基材1とを接着させる接着層4にはホットメルトタイプ
の接着剤や、反応形のポリウレタン系接着剤等が好適に
用いられる。また、上記転写金属蒸着箔5を保護するた
めの保護層6には、アクリル酸エステル共重合樹脂等が
好適に用いられる。この保護層6は、光反射用シートの
耐久性を向上させるため設けられるもので、特に転写金
属蒸着箔5の耐久性が不十分の場合に有効である。
【0008】次に、本発明の光反射用シートの製造方法
について説明する。図3は基材1の拡大斜視図であり、
図4は図3の基材1の表面に、転写金属蒸着箔を含む転
写用フィルム8を積層した状態を示す概略断面図であ
る。この転写用フィルム8は、接着層4、転写金属蒸着
箔5、表面保護層6、離型層9、ベースフィルム10か
らなり、接着層4が基材1の表面に接するように積層さ
れている。この基材1の表面は、接着性を高めるために
予めコロナ放電等の処理を施すことが好ましい。このよ
うに積層された状態で、例えば接着層4がホットメルト
タイプであれば熱と圧力を加え、接着層4と基材1とを
接着させる。このように接着させた後、ベースフィルム
10及び離型層9を、保護層6と離型層9との間にて剥
離することにより除去する。さらに、図4中符号11で
示す基材1と接着層4とが接着されて無い部分は、ブラ
ッシングロールを通すと転写金属蒸着箔5が容易に脱落
し、図1及び図2に示す透し目7が形成される。このよ
うにして、図1及び図2に示す本発明の光反射用シート
が製造される。
について説明する。図3は基材1の拡大斜視図であり、
図4は図3の基材1の表面に、転写金属蒸着箔を含む転
写用フィルム8を積層した状態を示す概略断面図であ
る。この転写用フィルム8は、接着層4、転写金属蒸着
箔5、表面保護層6、離型層9、ベースフィルム10か
らなり、接着層4が基材1の表面に接するように積層さ
れている。この基材1の表面は、接着性を高めるために
予めコロナ放電等の処理を施すことが好ましい。このよ
うに積層された状態で、例えば接着層4がホットメルト
タイプであれば熱と圧力を加え、接着層4と基材1とを
接着させる。このように接着させた後、ベースフィルム
10及び離型層9を、保護層6と離型層9との間にて剥
離することにより除去する。さらに、図4中符号11で
示す基材1と接着層4とが接着されて無い部分は、ブラ
ッシングロールを通すと転写金属蒸着箔5が容易に脱落
し、図1及び図2に示す透し目7が形成される。このよ
うにして、図1及び図2に示す本発明の光反射用シート
が製造される。
【0009】上記透し目7は、本発明の光反射用シート
に通気性を付与するものである。この透し目7は、基材
1の表面の空隙率により調節でき、その大きさは機能上
必要な光反射率と通気性および夜間における保温性によ
り適宜選択する。また、保護層6を有しない光反射用シ
ートを製造する場合は、図4で転写フィルム8として接
着層4、転写金属蒸着箔5、離型層9、ベースフィルム
10からなる転写用フィルムを使用して上記と同様に行
なえばよい。
に通気性を付与するものである。この透し目7は、基材
1の表面の空隙率により調節でき、その大きさは機能上
必要な光反射率と通気性および夜間における保温性によ
り適宜選択する。また、保護層6を有しない光反射用シ
ートを製造する場合は、図4で転写フィルム8として接
着層4、転写金属蒸着箔5、離型層9、ベースフィルム
10からなる転写用フィルムを使用して上記と同様に行
なえばよい。
【0010】
【実施例】1000デニールのポリエチレンのフラット
ヤーンを経糸及び緯糸に用い、各打ち込み密度を10本
/inchにて平織したものを基材として用いた。この基材
に、ウレタン系接着剤を用いた接着層、アルミニウムを
用いた転写金属蒸着箔、アクリル酸エステル共重合樹脂
を用いた保護層、ベースフィルム、離型層からなる転写
用フィルムを積層し、前述した工程により光反射用シー
トを作製した。この光反射用シートを使用に供した結
果、光反射、通気性及び耐久性において問題なく使用で
きた。
ヤーンを経糸及び緯糸に用い、各打ち込み密度を10本
/inchにて平織したものを基材として用いた。この基材
に、ウレタン系接着剤を用いた接着層、アルミニウムを
用いた転写金属蒸着箔、アクリル酸エステル共重合樹脂
を用いた保護層、ベースフィルム、離型層からなる転写
用フィルムを積層し、前述した工程により光反射用シー
トを作製した。この光反射用シートを使用に供した結
果、光反射、通気性及び耐久性において問題なく使用で
きた。
【0011】
【発明の効果】本発明の光反射用シートは、予め透し目
を有する織布もしくは不織布からなる基材の少なくとも
片面に、ベースフィルムに離型層と転写金属蒸着箔と接
着層とが積層された転写用フィルムを、接着層が基材に
接触するように接着し、ベースフィルムと離型層を剥離
した後に、前記透かし目部分の転写金属蒸着箔を脱落さ
せて、前記基材と転写金属蒸着箔が共に透かし目を有し
た同一形状のものとすることを特徴とするもので、透か
し目を有する基材を製造する工程に、転写用フィルムに
て金属蒸着箔を転写する工程を加えるだけで通気性を有
した光反射用シートが製造でき、製造工程の削減かつ簡
易化と、高精度の不要化を達成し、コストダウンを図る
ことができる。
を有する織布もしくは不織布からなる基材の少なくとも
片面に、ベースフィルムに離型層と転写金属蒸着箔と接
着層とが積層された転写用フィルムを、接着層が基材に
接触するように接着し、ベースフィルムと離型層を剥離
した後に、前記透かし目部分の転写金属蒸着箔を脱落さ
せて、前記基材と転写金属蒸着箔が共に透かし目を有し
た同一形状のものとすることを特徴とするもので、透か
し目を有する基材を製造する工程に、転写用フィルムに
て金属蒸着箔を転写する工程を加えるだけで通気性を有
した光反射用シートが製造でき、製造工程の削減かつ簡
易化と、高精度の不要化を達成し、コストダウンを図る
ことができる。
【図1】本発明の光反射用シートの一例を示す概略断面
図である。
図である。
【図2】図1の拡大斜視図である。
【図3】基材の斜視図である。
【図4】本発明の光反射用シートを製造する方法を示す
概略断面図である。
概略断面図である。
1 基材 2 経糸 3 緯糸 4 接着層 5 金属蒸着箔 6 表面保護層 7 透し目 8 転写用フィルム 9 離型層 10 ベースフィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F21V 7/22 F21V 7/22 D // A01G 13/02 A01G 13/02 F (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 5/08 B32B 3/24 B32B 15/14 B32B 31/16 D06Q 1/12 F21V 7/22 A01G 13/02
Claims (1)
- 【請求項1】 予め透し目を有する織布もしくは不織布
からなる基材の少なくとも片面に、 ベースフィルムに離型層と転写金属蒸着箔と接着層とが
積層された転写用フィルムを、接着層が基材に接触する
ように接着し、 ベースフィルムと離型層を剥離した後に、前記透かし目
部分の転写金属蒸着箔を脱落させて、前記基材と転写金
属蒸着箔が共に透かし目を有した同一形状のものとされ
ることを特徴とする光反射用シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6151137A JP2803993B2 (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 光反射用シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6151137A JP2803993B2 (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 光反射用シートの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0772317A JPH0772317A (ja) | 1995-03-17 |
JP2803993B2 true JP2803993B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=15512182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6151137A Expired - Fee Related JP2803993B2 (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 光反射用シートの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2803993B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110997525A (zh) * | 2017-07-31 | 2020-04-10 | 金伯利-克拉克环球有限公司 | 层压造纸带 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4611435B1 (ja) * | 2009-08-21 | 2011-01-12 | 三英ケミカル株式会社 | 色柄付メッシュ生地、熱転写シート、及び転写方法 |
CN104472287B (zh) * | 2014-11-24 | 2016-09-28 | 常熟市明瑞五金制品厂(普通合伙) | 反光遮阳网 |
JP6956264B2 (ja) | 2017-09-26 | 2021-11-02 | サートゥンティード エルエルシー | 一体型の蒸気抑制膜を有する断熱保持シート |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5747344U (ja) * | 1980-08-30 | 1982-03-16 | ||
JPS60244541A (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-04 | 旭化成株式会社 | 反射性シ−ト |
-
1994
- 1994-07-01 JP JP6151137A patent/JP2803993B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110997525A (zh) * | 2017-07-31 | 2020-04-10 | 金伯利-克拉克环球有限公司 | 层压造纸带 |
US11401658B2 (en) | 2017-07-31 | 2022-08-02 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Laminated papermaking belt |
CN110997525B (zh) * | 2017-07-31 | 2022-08-19 | 金伯利-克拉克环球有限公司 | 层压造纸带 |
US12241204B2 (en) | 2017-07-31 | 2025-03-04 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Laminated papermaking belt |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0772317A (ja) | 1995-03-17 |
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