JP2800637B2 - カートリッジ接続機構付き電子装置及びカートリッジ - Google Patents
カートリッジ接続機構付き電子装置及びカートリッジInfo
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- G06K7/0013—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers
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Description
等の電子装置に接続されるカートリッジと、その接続機
構付き電子装置に関する。
ケース状の本体に対して、カートリッジが着脱可能に接
続される。カートリッジは、カートリッジケース内部
に、情報の記録された記録媒体を置載した基板を設ける
ことにより構成されている。一方、本体には、カートリ
ッジの挿入孔が形成され、その内部にカートリッジの基
板の端子と接続されるコネクタが設けられ、基板上の記
録媒体に記録されたゲームプログラム等の情報を、コネ
クタを介してテレビ等の外部機器に映像・音声として出
力するように構成されている。また、出力された情報を
操作するために、操作手段が設けられている。
機器として家庭用のテレビが使用可能であるため、一般
家庭で手軽にゲームを楽しむことができる。しかも、カ
ートリッジを取り替えるだけで、各種のゲームを適宜選
択して楽しむことができ、幅広い年齢層に利用されてい
る。
術では、次のような問題点がある。すなわち、本体に設
けられたカートリッジの挿入孔は、挿入されたカートリ
ッジが多少の振動では抜ける等の異常が発生しないよう
に形成されている。まず、挿入孔は、カートリッジケー
スを確実に保持するために、カートリッジケースに対し
て僅かに大きい程度の形状である。また、挿入孔内部に
は、弾性部材による挟持部や係合爪等のカートリッジケ
ースと係合する係合手段が設けられている。このため、
カートリッジの挿入時には、カートリッジを正確に挿入
孔入口にまで持っていき、さらに、その挿入方向は本体
に対して垂直でなけらばならない。また、カートリッジ
の挿入・抜取りのためには、挿入孔内部の弾性部材等に
抗するために、約3kg以上の力が必要となる。したが
って、カートリッジを確実に本体に接続するためには、
挿入・抜取り方向に対する細心の注意と、挿入・抜取り
のための多大な力が要求されることになる。
入力が足りないと、カートリッジを本体に確実に係合す
ることができないため、基板とコネクタが接続されず、
テレビゲームを行うことができない。そればかりか、最
悪の場合には、挿入孔内部で基板・コネクタの破損等が
起こり、家庭用テレビゲーム機を破壊することにもな
る。
ム機をゲームとして使用する以外に、知的玩具として小
学校低学年以下の子供・幼児に使用するようなカートリ
ッジも提供されている。しかし、小学校低学年以下の子
供・幼児には、挿入方向に対する注意力や挿入力が低
く、上記の問題の発生率が高いものとなる。特に、小学
校に上がる前の子供にとっては、力が弱いため、カート
リッジを確実に挿入することは困難となる。このため、
従来は、親等の年長者が手伝わなければならない等とな
り、手間がかかることになっている。
て、カートリッジは上方に突出した状態で接続されて使
用されるため、使用中に手や物等がカートリッジに接触
しやすい。このように何かが接触してカートリッジに無
理な力が加わると、接触不良や破損等が起こりやすくな
る。
解決するためになされたものであり、その目的は、カー
トリッジを僅かな力で容易に挿入・抜取りでき、また使
用中にカートリッジに無理な力が加わることの無いカー
トリッジ接続機構付き電子装置及びカートリッジを提供
することである。
め、請求項1記載の発明は、データが格納された基板を
有するカートリッジを接続するカートリッジ接続機構付
き電子機器であって、前記カートリッジの一端部を差し
込み可能な差込口と、前記差込口に差し込まれた前記カ
ートリッジの一端部を支持する一端部支持手段と、前記
カートリッジを立て掛けることで、前記カートリッジ背
面の少なくとも一部を支持するカートリッジの背面支持
手段と、前記カートリッジを前記差込口に差し込み、差
し込んだカートリッジを前記背面支持手段に立て掛けた
ときに前記カートリッジの基板と電気的に接続可能とな
るコネクタ部と、を備えることを特徴とする。
ートリッジ接続機構付き電子機器において、前記カート
リッジが前記背面支持手段にて支持されたときに前記カ
ートリッジの他端部を支持するカートリッジの他端部支
持手段を備える、ことを特徴とする。
記載のカートリッジ接続機構付き電子機器において、前
記コネクタ部は、前記カートリッジの基板を付勢する導
電性の弾性部材から成るコンタクト部材を備える、こと
を特徴とする。
いずれかに記載のカートリッジ接続機構付き電子機器に
おいて、前記差込口は、前記背面支持手段の外縁部に設
けられて、回動可能に形成される、ことを特徴とする。
ートリッジ接続機構付き電子機器において、前記差込口
を前記背面支持手段から離間(離脱)する方向に付勢す
る弾性部材を備える、ことを特徴とする。
いずれかに記載のカートリッジ接続機構付き電子機器に
おいて、前記背面支持手段は、略平面状の部材で構成さ
れ、カートリッジの背面側に当接して前記カートリッジ
を支持する、ことを特徴とする。請求項7記載の発明
は、請求項2に記載のカートリッジ接続機構付き電子機
器において、前記他端部支持手段は、前記カートリッジ
に形成された切欠部に係合する爪状の突起部材である、
ことを特徴とする。請求項8記載の発明は、 請求項1
乃至6のいずれかに記載のカートリッジ接続機構付き電
子機器に用いられるカートリッジであって、前記背面支
持手段に立て掛けられたときに前記コネクタ部と電気的
に接続される接続部を備える、ことを特徴とする。 請求
項9記載の発明は、請求項7に記載のカートリッジ接続
機構付き電子機器に用いられるカートリッジであって、
前記他端部支持手段に係合する切欠部と、背面支持手段
に立て掛けられたときに前記コネクタ部と電気的に接続
される接続部と、を備えることを特徴とする。
では、カートリッジ装着時には、カートリッジの一部
(一端部)を差込口に差し込む(装着位置)と、カート
リッジの一端部が一端部支持手段により支持される。そ
の後、カートリッジの背面を支持手段に立て掛けると、
カートリッジの少なくとも一部が背面支持手段によって
支持され、カートリッジの回路基板とコネクタとが接触
し、電子装置と電気的に接続される(接続位置)。ま
た、カートリッジの取り外し時には、カートリッジを背
面支持手段から離脱する方向に移動させてカートリッジ
の背面の支持を解除し(装着位置)、カートリッジを抜
き出す。従って、カートリッジ(の基板)とコネクタと
の接続を差込口に差し込んで背面支持手段に立て掛ける
だけで行えるので取扱容易である。また、カートリッジ
の一部のみが挿入され、他の部分は挿入されないので、
当該他の部分に印刷物等を設けることが可能で具合が良
い。
まれ、一端部支持手段によって支持されたカートリッジ
を背面支持手段に立て掛けると、更に、カートリッジの
他端部が他端部支持手段によって支持される。従って、
カートリッジの接続位置では、カートリッジは3点(例
えば、カートリッジの下端、上端、背面)で確実に支持
され、基板とコネクタとの接触位置を安定させることが
できる。
タクト部材はカートリッジの基板を押圧する弾性部材に
よって構成される。従って、接続位置において基板とコ
ネクタとが確実に接触し、電子装置との電気的接続が確
保される。また、カートリッジを抜き出す場合には、該
弾性部材はカートリッジを装着位置に戻すように作用す
るので具合が良い。
支持手段の外縁部に設けられ、回動可能に形成されてい
るので、カートリッジの自由な回動を確保することがで
きる。
カートリッジを装着位置に戻す方向に、カートリッジの
差込口を付勢する弾性部材を備えるので、カートリッジ
の支持を開放すると、自動的にカートリッジが装着位置
に戻る。従って、カートリッジの挿入・抜き取り作業が
容易となる。
は、略平面状の部材をカートリッジの背面に当接して支
持するので、支持面積が大きくなり、支持を良好にする
ことができる。カートリッジの前面に加わる力があって
も、カートリッジは動き難い。従って、カートリッジの
基板とコネクタとの接続が確保される。請求項7記載の
発明では、他端部支持手段は、カートリッジの切欠部に
係合する爪状の突起部材を備えている。このため、カー
トリッジに振動が加わっても、カートリッジが外れる等
の不具合が発生しない。請求項8記載の発明では、カー
トリッジを差し込んで電子機器の背面支持手段に立て掛
けると、カートリッジの基板と電子機器のコネクタ部と
が電気的に接続されるので、カートリッジの取扱が容易
である。 請求項9記載の発明では、カートリッジの保持
は、切欠部と接続部において行われるので、振動が加わ
った場合でも、カートリッジが抜ける等の事故が生じ難
い。
の一実指令を、図面に基づき説明する。なお、本実施例
は請求項1乃至8記載の発明を包含するものである。請
求項に記載のコネクタ部はコネクタ、差込口はゲート開
口部、コンタクト部材はコンタクトピン、突起部材は係
合部材、前記差込口を付勢する弾性部材はねじりコイル
バネとする。
2は本実施例のカートリッジ接続機構を示し、カートリ
ッジの挿入・抜取り状態を示す側面断面図、図3は図2
の要部拡大図、図4はカートリッジの接続状態を示す側
面断面図、図5は図4の要部拡大図、図6,図7はカー
トリッジの挿入操作を示す概念図、図8,図9はカート
リッジの抜取り操作を示す概念図である。
1に対し、カートリッジ2が着脱自在に接続される。カ
ートリッジ2は、カートリッジケース3内部に、情報の
記録媒体が置載され端子パターンが形成された基板4を
設けることにより構成されている。そして、カートリッ
ジケース3下部には、本体1との着脱部3aが設けられ
ている。着脱部3aは、その下端部が開口して形成され
て、着脱部3a内部に基板4の端子が配列された部分が
露出している。このようなカートリッジケース3の表面
には、自在にページをめくることのできる本等の印刷物
5が装着されている。この印刷物5には、基板4上の記
録媒体に記録されたゲームプログラムや学習プログラム
の内容に沿った画像が印刷されている。このカートリッ
ジケース3の表面上部には、後述の保持部として設けら
れた係合爪と係合する係合溝3bが形成されている。ま
た、操作者からの操作情報を入力するため、タッチペン
等の操作手段1aが設けられている。
ビゲーム機本体1に接続するために、本体1は図1に示
すように構成されている。すなわち、テレビゲーム機本
体1には、カートリッジ2を着脱自在に接続し、保持す
る接続・保持部として、保持開閉自在となるカバー部6
が設けられている。このカバー部6は、開けた時に垂直
となるように設けられている。
を左右方向、Y−Y方向を前後方向、Z−Z方向を上下
方向とする。
ジ接続時にカートリッジ背面と当接して支持する垂直な
板状の支持フレーム7と、その周囲の前方に突出し、カ
ートリッジ周囲を保護する曲面状の保護フレーム8とか
ら構成される。そして、下部側保護フレーム内部がカー
トリッジ2との接続部9として構成されている。また、
上部側保護フレームがカートリッジ2の保持部として構
成されている。
が挿入可能となる挿入孔11が設けられている。挿入孔
11の入口開口部12は、左右方向がカートリッジの着
脱部3aと略同一幅に、前後方向が着脱部3aの前後幅
に比べ十分に大きい幅となるように形成されている。な
お、挿入孔11の後端は本体カバー部6の支持フレーム
7と下部側保護フレーム8の接合部分となる。このよう
に開口する挿入孔11の内部には、基板4と接続するコ
ネクタ13と、カートリッジケース3の挿入ガイドとな
るゲート14とが設けられている。なお、カートリッジ
2に設けられた印刷物5は、左にページをめくるように
構成されているため、挿入孔の入口開口部12は、本体
カバー部6の右側部分に形成されている。
定部材15に固定されている。このコネクタ13の前部
には、基板4が接続される接続溝16と、後部側のカー
トリッジケース3が挿入されるケース溝17とが上方に
開口して形成されている。接続溝16を構成する前部側
の壁18部分は、前方に傾斜した状態でカートリッジ2
が挿入される時、基板4が接続溝16に円滑に挿入され
るように、後部側の壁部分に比べ十分に低く形成されて
いる。さらに、この壁18部分は、接続溝16に面する
壁面方向に低くなるようにテーパ18aが形成されてい
る。また、接続溝16の後部側の壁面19は垂直に形成
され、その上部表面には、付勢方向が前方となる弾性を
有するコンタクトピン20が配設されている。このよう
な接続溝16において、挿入された基板4は、前記テー
パ18aに沿った前方に傾斜した状態から垂直状態ま
で、接続溝16底面近傍を支点4aとして回動すること
になる。
フレーム内面に沿って設けられたゲート上部21と、挿
入されたカートリッジ3と接触しない位置に設けられた
左右の側面22とから構成され、ゲート上部21は、左
右の側面22により保持されている。ゲート14の左右
の側面22には、前記基板4の回動支点4aとなる位置
にゲート支軸14aが設けられ、このゲート支軸14a
を中心にゲート14が前後方向に回動可能に設けられて
いる。さらに、このゲート支軸14aには、外周面にコ
イル23aが巻き付けられた状態でネジリコイルバネ2
3が配設されている。このネジリコイルバネ23の前方
側アーム23bは、巻き戻す方向側が、接続部の固定部
材24に係合されている。一方、後方側アーム23c
は、ゲート14の側面22端部に固定されている。
入口開口部12に対応して、ゲート開口部25が設けら
れている。このゲート開口部25は、その前後の開口幅
が、カートリッジケース3の着脱部3aの前後幅よりも
大きく、且つ挿入孔の入口開口部12よりも小さくなる
ように、前部ゲート21aと後部ゲート21bとにより
構成されている。前部ゲート21aの端部は、挿入孔の
入口開口部12の前端と係合することにより、ゲート1
4の前方への回動を制限している。このような前部ゲー
ト21aと後部ゲート21bには、それぞれのゲート開
口部側端部に下方に回動自在となるゲートドア26が設
けられ、カートリッジ2の挿入されていない状態では、
2枚のドア26,26によりゲート開口部25が閉じら
れるように構成されている。
カバー部6の上部側保護フレーム8には、カートリッジ
ケース3上端の係合溝3aと係合する係合爪27が設け
られている。この係合爪27は、本体カバー部6の支持
フレーム7に設けられた支軸28を中心として、上下方
向に回動自在に設けられている。また、本体カバー部6
の上部側保護フレームには、接続されているカートリッ
ジを抜取るためのイジェクトボタン29が設けられてい
る。このイジェクトボタン29は、前述の係合爪27と
同一支軸28により上下に回動自在に設けられている。
さらに、このイジェクトボタン29には、イジェクトボ
タンを下方に付勢する弾性部材30が設けられている。
したがって、イジェクトボタン29と回動の支軸28が
同一となる係合爪27も、下方に付勢された状態とな
る。
なる。すなわち、本実施例のカートリッジ接続機構の設
けられた家庭用テレビゲーム機1では、カートリッジ2
の接続されていない時には、ゲート14はネジリコイル
バネ23により、ゲート支軸14aを中心として前方に
回動するように付勢されている。これにより、ゲート1
4は、前部ゲート21a端部が挿入孔の入口開口部12
の前端に当接する位置まで回動して、約30°前方に傾
斜した状態となっている。この状態では、挿入孔の入口
開口部12は、ゲート上部の後部ゲート21b、および
ゲート開口部の前後のゲートドア26,26により閉じ
られている。
るときには、図6に示すようにカートリッジ2の着脱部
3aを挿入孔11に挿入する。この時、挿入孔の入口開
口部12は、後部ゲート21bにより後部が塞がれてい
るため、カートリッジ2は約30°前方に傾斜した状態
でゲート開口部25に挿入されることになる。このと
き、カートリッジ2の着脱部3aはゲートドア26,2
6を下方に押圧するようにして挿入され、カートリッジ
内部の基板4はコネクタ13のテーパ18aに沿って、
接続溝16に挿入される。また、基板4を挟持する前後
のカートリッジケース3は、前部側がコネクタ13前端
部分に、後部側がコネクタのケース溝17内部に沿って
挿入される。このようにして、カートリッジ2は、基板
4下端が接続溝16の下端に当接するまで挿入される。
7に示すようにカートリッジ2上部を後方に押圧する。
これにより、カートリッジ2は、カートリッジケース3
背面が垂直な支持フレーム7に当接するまで後方に回動
する。この時、カートリッジ背面は、まず後部ゲート2
1bに当接し、後部ゲート21bを押圧することにな
る。これにより、ゲート14は、基板の回動支点4aと
なるゲート支軸14aを中心に後方に回動する。なお、
カートリッジケース3背面が支持フレーム7に当接する
時には、カートリッジ2内部の基板4の端子面も、コン
タクトピン20を押圧して、接続溝16の垂直な後部側
の壁面19と当接している状態となる。
せると、本体カバー部6の上部側保護フレームの係合爪
27とカートリッジケース3上部とが接し、さらにカー
トリッジ2を回動させると、係合爪27が支軸28を中
心として上方に回動する。この時、係合爪27は同一支
軸28となるイジェクトボタン29の弾性部材30の付
勢力により、下方に付勢された状態で、カートリッジケ
ース3上面を摺動した後、カートリッジ2が垂直になる
と同時に係合溝3bに係合される。このようにして、カ
ートリッジ2がテレビゲーム機本体1に接続される。こ
の後、テレビゲーム機1の操作手段(図示せず)を操作
して、基板4上の記録媒体に記録された情報、または操
作者からの操作情報をテレビ等の外部機器(図示せず)
に出力してゲーム等を行う。
8に示すように、本体カバー部6の上部側保護フレーム
8のイジェクトボタン29を上方に回動させる。これに
より、イジェクトボタン29と同一支軸28に設けられ
た係合爪27が上方に回動し、カートリッジケース3の
係合溝3bとの係合が外れる。ところで、ゲート14に
は、常時ネジリコイルバネ23による前方への付勢力が
作用している。したがって、係合爪27と係合溝3bの
係合が外れると、ゲート14は前方に回動する。これに
伴い、カートリッジ2は、ケース3が後部ゲート21b
により前方に押圧される。さらに、カートリッジ2の基
板4は、コネクタ13の接続溝16に設けられた弾性を
有するコンタクトピン20により、常時前方に付勢され
ている。これらにより、カートリッジ2は、挿入時と同
様に前方に傾斜した状態となる。
ッジ2を上方に持ち上げると、容易に挿入孔11から抜
取ることができる。
ち、本実施例では、カートリッジ2の挿入孔11が保護
フレーム8に設けられ、その開口の前後方向の幅が大き
く、ゲート14により挿入部分がガイドされているた
め、カートリッジ2の挿入操作が容易となる約30°前
方に傾斜した状態となっている。このため、カートリッ
ジ2は傾斜した状態で容易に挿入することができる。特
にこの角度は、幼児でも容易に挿入することができる。
方に押圧して、カートリッジケース3背面を支持フレー
ム7に当接させることにより、カートリッジ2の基板4
の端子部がコネクタ13に対して確実に接続されること
になる。この時の、後方への押圧力はネジリコイルバネ
23の付勢力と逆方向の力となるが、基板4下部の支点
を中心としたテコの原理により、僅かな力で基板4とコ
ネクタ13を接続することができる。以上のようなカー
トリッジ2の装着に要する力は約500g程度となるた
め、従来技術の3kg以上必要だったことに比べると、
大幅に小さい力で接続できる。従って、幼児でも十分に
カートリッジを装着することができる。
に当接すると同時に、係合爪27がカートリッジ2上部
の係合溝3bと係合するため、この時の音・感触により
基板4とコネクタ13とが確実に接続された状態である
ことを判断できる。そして、カートリッジ2から手を離
しても、基板4とコネクタ13の接続状態が確実に維持
される。
イジェクトボタン29により、僅かな力で容易にカート
リッジ2の係合溝3bと係合爪27との係合を解除でき
る。そして、ネジリコイルバネ23およびコネクタ13
のコンタクトピン20の付勢力により、カートリッジ3
が前方に傾斜した状態となるため、容易に抜取ることが
できる。以上のようなカートリッジ2の抜取りに要する
力は、挿入に要する力と同様に軽減される。
よる操作を行うと、印刷物5を備えたカートリッジケー
ス3には、後方へ押圧する力が働く。一方、図3及び図
5に示すように、コンタクトピン20は、カートリッジ
ケース3内の基板4の後方から接触する位置にのみ設け
られている。従って、操作手段1aによる操作を行っ て
も、基板4の端子部とコンタンクトピン20との接触を
保つことができる。
り、本実施例のような家庭用テレビゲーム機は、カート
リッジ2を取り替えることにより各種のゲームを適宜選
択して楽しむものであるため、カートリッジ2の抜き差
しは頻繁に行われる。しかし、本実施例においては、図
3に示すように、カートリッジ2の抜き差しの際には基
板4の端子部はコンタクトピン20に接触しない。従っ
て、カートリッジ2の抜き差しの際に基板4に加わる強
い力によって、端子部のパターンやコンタクトピン20
が摩耗して接触が悪くなることがない。一方、図5に示
すように、カートリッジ2が後方に回動する際に基板4
に加わる一定の軽い力によって、コンタクトピン20が
端子部のパターンを擦ることになるので、接触の良好性
は維持される。
部6に当接し、上下の2か所の縁部で係合されるため、
確実に本体1に保持される。これにより、本体1に振動
があった場合でも、カートリッジ2が抜ける等の事故は
発生しない。特に操作手段1aとしてタッチペンを使用
する場合は、カートリッジケース3に接触時の力が加わ
ることになるが、この力及びこの時の振動も吸収するこ
とができる。この振動の吸収は弾性を有するコンタクト
ピン20によっても行われる。さらに、カートリッジ2
の周囲が保護フレーム8により囲まれた状態となるた
め、カートリッジ2は前面以外に手や物等が接触するこ
とは発生せず、カートリッジ2に無理な力が加わること
が無い。したがって、基板4が確実に接続された状態と
なるため、接触不良等の問題は、本体自体を床等に落下
する等の大きな振動が加わらない限り発生せず、信頼性
が高いものとなる。
閉可能な本体1のカバー部6に設けられるため、ゲーム
終了後、カートリッジ2を装着した状態でカバー部6を
閉じることができる。この状態では、カートリッジ2は
本体1により保護された状態となる。このため、本体1
を持ち歩いたとしても、カートリッジ2に無理な力が加
わることが無く破損等は起こらない。
体的な形状、または各々の取付け位置および方法は適宜
変更可能である。
リコイルバネ23に限定されず、他の弾性部材により、
ゲートの背面上部を前方に押圧する等により付勢するこ
ともできる。また、本体1のカバー部6は、開けた時に
支持フレーム7が垂直になることに限定されず、ゲーム
機使用者の好みの角度とすることも可能である。この
時、接続部も同様に回動し、内部のコネクタ13等も同
様に回動するため、カートリッジ2もカバー部6の支持
フレーム7と同様の角度とすることができる。そして、
カートリッジ2の挿入、抜取り時の傾斜角度も、上記実
施例における30°に限定されるものではない。また、
カートリッジ2は、上記のようにその下端を軸として回
動するものには限定されず、左右いずれかの端部を軸と
して回動するように、電子装置側の挿入位置を変えた構
成にすることも可能である。さらに、カートリッジ表面
には、本を設けることに限定されず、基板上の記録媒体
に記録された情報の内容に沿った画像が印刷されたカー
ドを装着することもできる。または、何も設けないこと
も可能である。また、使用説明書等を使用者の必要に応
じて載せて使用するように構成することもできる。
は、家庭用テレビゲーム機に設けられることに限定され
ず、他のカセットにより情報を得る電子装置に設けるこ
ともでき、上述の実施例と同様の効果を得ることができ
る。また、カートリッジは、必ずしも基板を有するもの
には限定されず、何等かの電子回路を有していればよ
く、接触部としての端子の位置は、基板上であっても、
カートリッジ側であってもよい。
ッジを僅かな力で容易に挿入・抜取りを行うことがで
き、また使用中にカートリッジに無理な力が加わること
の無い、信頼性の高いカートリッジ接続機構付き電子装
置及びカートリッジを提供することができる。
を示し、カートリッジの挿入・抜取り時の状態を示す側
面断面図
図
図
図
操作時を示す概念図
概念図
Claims (9)
- 【請求項1】 データが格納された基板を有するカート
リッジを接続するカートリッジ接続機構付き電子機器で
あって、 前記カートリッジの一端部を差し込み可能な差込口と、 前記差込口に差し込まれた前記カートリッジの一端部を
支持する一端部支持手段と、 前記カートリッジを立て掛けることで、前記カートリッ
ジ背面の少なくとも一部を支持するカートリッジの背面
支持手段と、 前記カートリッジを前記差込口に差し込み、差し込んだ
カートリッジを前記背面支持手段に立て掛けたときに前
記カートリッジの基板と電気的に接続可能となるコネク
タ部と、 を備えることを特徴とするカートリッジ接続機構付き電
子機器 。 - 【請求項2】 前記カートリッジが前記背面支持手段に
て支持されたときに前記カートリッジの他端部を支持す
るカートリッジの他端部支持手段を備える、ことを特徴
とする請求項1記載のカートリッジ接続機構付き電子機
器。 - 【請求項3】 前記コネクタ部は、前記カートリッジの
基板を付勢する導電性の弾性部材から成るコンタクト部
材を備える、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の
カートリッジ接続機構付き電子機器。 - 【請求項4】 前記差込口は、前記背面支持手段の外縁
部に設けられ、回動可能に形成される、ことを特徴とす
る請求項1乃至3のいずれかに記載のカートリッジ接続
機構付き電子機器。 - 【請求項5】 前記差込口を前記背面支持手段から離間
する方向に付勢する弾性部材を備える、ことを特徴とす
る請求項4に記載のカートリッジ接続機構付き電子機
器。 - 【請求項6】 前記背面支持手段は、略平面形状の部材
で構成され、カートリッジの背面側に当接して前記カー
トリッジを支持する、ことを特徴とする請求項1乃至5
のいずれかに記載のカートリッジ接続機構付き電子機
器。 - 【請求項7】 前記他端部支持手段は、前記カートリッ
ジに形成された切欠部に係合する爪状の突起部材であ
る、ことを特徴とする請求項2に記載のカート リッジ接
続機構付き電子機器。 - 【請求項8】 請求項1乃至6のいずれかに記載のカー
トリッジ接続機構付き電子機器に用いられるカートリッ
ジであって、前記背面支持手段に立て掛けられたときに
前記コネクタ部と電気的に接続される接続部を備える、
ことを特徴とするカートリッジ。 - 【請求項9】 請求項7に記載のカートリッジ接続機構
付き電子機器に用いられるカートリッジであって、前記他端部支持手段に係合する切欠部と、背面支持手段
に立て掛けられたときに前記コネクタ部と電気的に接続
される接続部と、を備えることを特徴とするカートリッ
ジ接続機構付き電子機器に用いられるカートリッジ 。
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