JP2798592B2 - 熱硬化性粉末塗料用のバインダー組成物、粉末塗料を製造するための2成分系、粉末塗料、完全又は部分的に被覆された支持体を製造する方法並びに完全又は部分的に被覆された支持体 - Google Patents
熱硬化性粉末塗料用のバインダー組成物、粉末塗料を製造するための2成分系、粉末塗料、完全又は部分的に被覆された支持体を製造する方法並びに完全又は部分的に被覆された支持体Info
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Description
ことのできるポリマーと、エポキシ基を含有する架橋剤
とからなる熱硬化性粉末塗料用のバインダー組成物、及
び前記バインダー組成物からなる熱硬化性粉末塗料に関
する。
塗膜よりも良好な硬度を有する。1つの結果として、歴
史的に、熱硬化性粉末塗装のための架橋剤及びポリマー
を開発する苛酷な努力がなされた。この努力は、間断無
く継続している。確かに、架橋剤と反応可能なポリマー
は、Merck, Powder Paints, Paintindia 47-52 (1992年
2月)から明らかなように、良好な流動性、良好な貯蔵安
定性及び良好な反応性を有する熱硬化性粉末塗料用のバ
インダー組成物を製造するために未だに探求されてい
る。この探求はさらに複雑になっている。それというの
も、該粉末塗料から最終的に得られた塗膜は、用途に基
づき、多くのかつ種々の要求を満足すべきであるからで
ある。種々の先行技術の系が公知である。ある種の系
は、硬化過程で揮発性成分を放出する。これらの系は、
ふくれを有する塗膜を形成する及び/又は好ましくない
放出物を解放するという欠点を有する。後者の関係にお
いては、有機物質に由来する揮発性成分は、好ましくな
い環境上の又は健康上の懸念を惹起することがある。付
加的に、全ての望ましい粉末塗料又は塗膜特性は達成さ
れないことが判明した。その他の系はポリエステル及び
エポキシ基を含有する通常の架橋剤を使用する。一般
に、これらの系では揮発性成分は放出されない。しかし
ながら、ビスフェノールAエポキシ樹脂をいわゆるハイ
ブリッド系で使用すると、UVに暴露されると塗膜が黄
変及びチョーキングを呈し、一方広範に使用されるトリ
グリシジルイシシアヌレート(TGIC)架橋剤は毒物
学的に懸念がある。
〜C26−枝分れ鎖又は直鎖からなる化合物は自体公知で
ある。この例には、エポキシ化された大豆油又はエポキ
シ化されたヒマシ油のような天然油が挙げられる。
る塗料系で使用される。例えば米国特許第3,218,
274号明細書及び米国特許第3,493,414号明
細書によれば、カルボン酸基を有するアルキド(ポリエ
ステル)が架橋剤としてエポキシ化された油と一緒に使
用される。他の溶剤又は水をベースとする系は、例えば
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3301729号明細
書(ヨーロッパ特許公開第116852号明細書)及び
ヨーロッパ特許公開第329027号明細書に記載され
ている。これらの溶剤又は水をベースとする塗料は、熱
硬化性粉末塗料に関連がない。それというのも、粉末塗
料は、なかんずく液状塗料には適用されないようなバイ
ンダーの融点、流動学的特性、反応性及び安定性に関す
る要求を満足しなければならないからである。
としてポリ塩化ビニルポリマーをベースとする熱可塑性
粉末塗料で使用される。エポキシ化された油は、適時に
遊離する塩化水素(酸)と反応するために最終的塗膜内
に実質的に未反応形で存在する。一層研究された塗料を
開示する刊行物の例は、米国特許第3943082号明
細書である。米国特許第3943082号明細書は、数
種のタイプのエポキシ含有化合物と組み合わせた、塩化
ビニル、グリシジル(メタ)アクリレート及び酢酸ビニ
ルからなるポリマーをベースとする、熱硬化性タイプの
粉末塗料を開示している。エポキシ化された油は硬化過
程で未反応のまま残留する。というのも、エポキシ化さ
れた油のエポキシ基は、該粉末塗料内で最少の反応性化
合物であるからである。同じタイプの粉末塗料が、特開
平1−1229079号公報に記載されている。
102,823号明細書、米国特許第3,336,25
1号明細書、米国特許第3,344,096号明細書、
米国特許第3,362,922号明細書、米国特許第
3,374,193号明細書及び英国特許第1,16
5,647号明細書)には、流動層塗装で使用するため
の熱硬化性粉末塗料が記載されている。これらの組成物
は、主成分としてエポキシ樹脂をベースとする。特に、
これらの特許明細書には、エピコーテ(Epikote(R))樹
脂のようなビスフェノール−Aをベースとするエポキシ
樹脂のための硬化剤が記載されている。エポキシ化され
た油は、エポキシ樹脂として使用するために挙げられて
いる。しかしながら、エポキシ化された油は室温で低粘
度の液体であるので、これらの特許は、エポキシ化され
た油を有する粉末塗料を示唆していないことは明らかで
ある。それというのも、これらの液状(エポキシ化され
た油)材料は、元来粉末の主成分として使用することが
できないからである。
特許第4,304,802号明細書、英国特許第151
5541号明細書及び特開昭48−07943号公報に
よれば、熱硬化性粉末塗料における可塑剤又はレベリン
グ剤として使用される。最も詳細な引例(米国特許第
4,304,802号明細書)は、3.8重量%程度の
オキシランオキシゲンを有するエポキシ化された油3重
量%を使用することを記載している。これらの粉末塗料
においては、エポキシ化された油は、架橋剤として機能
しないし、実質的機能することができない。
は、アミノ官能性ポリエステルと、架橋剤としてのポリ
エポキシド化合物からなる粉末塗料が記載されている。
特に、架橋剤はビスフェノール−Aのグリシジルエーテ
ル又はトリグリシジルイソシヌレートである。架橋剤と
してのエポキシ化された油の使用が挙げられている。し
かしながら、米国特許第3,988,288号明細書に
基づくポリエステルは、アルキルアミンに基づく悪い色
安定性を有する粉末塗料を生じる。
は、溶剤をベースとする塗料及び粉末塗料で使用するた
めの特別に高い官能性酸/無水物架橋剤が記載されてい
る。エポキシ化された油は主に溶剤をベースとする塗料
で使用するために記載されている。粉末塗料を開示する
米国特許第4,542,192号明細書によれば、エポ
キシ化された油が著しく制限された量(1.35重量
%)で使用され、かつこのようなエポキシ化された油は
大体において架橋剤として機能しない。
ンダー組成物は、 (i) エポキシ基と反応することができるポリマー成
分及び (ii)エポキシ基を有する架橋剤を含有し、 該架橋剤が、エポキシ基が脂肪族炭素鎖の一部を構成し
ているC12〜C26の線状又は分枝状の脂肪族炭素鎖
を有するカルボン酸、アルコール又はアミンの誘導体で
あり、1より大であるエポキシ官能価を有していること
を特徴とする(ただし、ポリマー成分がポリエステルで
ある場合には、アミノ基含量が、0.2重量%以上であ
るものを除く)。架橋剤として機能するためには、バイ
ンダー組成物中の架橋剤から由来するオキシラン酸素の
量は、0.1meq/gより大であるべきである。該架
橋剤は、多くのポリマー系と一緒に使用するために好適
である。
つ突然変異誘発性でない架橋剤をベースとする。本発明
によるバインダー組成物からなる粉末塗料は、良好な貯
蔵安定性及び良好な反応性を有する。これらの粉末塗料
から得られた塗膜は、極めて好ましい特性の組み合わせ
を有する。
シ基と反応することができ、かつ官能基としてアミノ化
合物0.2重量%より未満を含有するポリマー、及びエ
ポキシ基を持った少なくとも1つのC5〜C26−線状
又は枝分れ鎖状脂肪族鎖からなる架橋剤からなる。該架
橋剤は、エステル、アミド、ウレタン、又はエーテル基
によって結合された複数のC5〜C26−脂肪族鎖から
なっていてもよい。しかしながら、後者の場合には、全
ての脂肪族鎖はエポキシ基を含有する必要はない。
るオキシラン酸素の量は、組成物に対して0.1meq
/gramより大である。有利には、0.15meq/
gより大、より有利には0.25meq/gより大であ
る。一般に、該量はバインダー組成物に対して1.3m
eq/g未満、有利には1.0meq/g未満であるべ
きである。
た、C5〜C26−線状又は枝分れ鎖状脂肪族鎖を約1.
5重量%〜約30重量%を含有する。該組成物は有利に
はエポキシ基を持った脂肪族鎖20重量%未満を含有す
る。該組成物は、エポキシ基を持った脂肪族鎖2重量%
以上、特に3重量%以上を含有するのが有利である。
0重量%以上及び架橋剤50重量%未満を含有する。一
般に、架橋剤2重量%以上を使用する。架橋剤は、バイ
ンダー組成物に対して3重量%以上使用するのが有利で
あるが、但し5重量%以上使用するのが特に有利であ
る。しかしながら、また、架橋剤は30重量%未満使用
するのが有利である。これらの量は、ポリマーと架橋剤
の量を基準とした重量%で定義される。
かつ10℃以上のTg(高いガラス転移温度)を有す
る。バインダー組成物のTgは一般に30℃よりも高い
が、場合による全ての条件下で良好な貯蔵安定性を確保
するためには、40℃よりも高いのが有利である。Tg
が約20〜30℃よりも低い場合には、該バインダー又
はそれより得られる任意の粉末塗料は冷却条件下で貯蔵
することができる。Tgは一般にDSC(差動走査熱量
計)装置を用いて5℃/minの温度上昇で測定され
る。
剤、ポリマーのTg、及びポリマーと混合される架橋剤
の量に影響される。ポリマーのTgは、最終的系の所望
のTgをベースとして選択することができる。更に、架
橋剤の量はポリマーの重量単位当たりの反応性基の量に
依存する。このことは、ポリマーのTgはポリマーの量
の反応性基の量と共に高めねばならないことを意味す
る。従って、反応性基の比較的少ない量が一般に好まし
い目標である。
るバインダー組成物、及び適当な顔料、触媒及び添加物
からえることができる。
膜は、高く評価される特性の驚異的に良好な組み合わせ
を有する。ポリマー、架橋剤、触媒及びその他の成分の
選択及び量に依存して、例えば良好な流展性、高い光
沢、高い耐引掻き性、良好な機械的特性、良好な屋外耐
久性及び良好な色安定性を得ることができる。
た、エポキシ化された油を所望の特性を有する熱硬化性
粉末塗料を製造するために使用することができることは
予測されなかったことである。
ー 多種多様なエポキシ基と反応することのできるポリマー
を、本発明で使用することができる。エポキシ基と反応
することのできるポリマーの例は、一般に含有される反
応性官能基によって特徴付けられる。適当なポリマー
は、例えばカルボキシル基、エポキシ基、無水物基、ヒ
ドロキシル基、アセトアセトネート基、燐酸基、亜燐酸
基、チオール基もしくはこれらの組み合わせを有するポ
リマーを包含する。該ポリマーは有利には実質的に非ア
ミノ官能性である。それというのも、アルキル−アミノ
基は悪い色安定性を有する塗膜を生じるからである。一
般に、このことは該ポリマーは官能基としてアミノ化合
物0.2重量%未満、有利には0.1重量%未満を含有
することを意味する。
アクリレート、ポリエーテル(例えばビスフェノールを
ベースとするポリエーテル又はフェノール−アルデヒド
ノボラック)、ポリウレタン、ポリカーボネート、トリ
フルオロエチレンコポリマー又はペンタフルオロプロピ
レンコポリマー、ポリブタジエン、ポリスチレン又はス
チレン−無水マレイン酸コポリマーであってよい。
00以上であってよいが、1500以上であるのが有利
である。該ポリマーは100〜200℃の範囲内の温度
で良好に流動性であるべきであり、従って約10000
未満、有利には約7000未満の分子量(Mn)を有す
る。
000dPasより低い粘度を有する。該粘度は一般に
100dPasより高いべきである。該粘度は有利には
約300〜約5000dPasの範囲内にある。本明細
書中で使用する粘度は、Misev, Powder Coatings; Chem
istry and Technology, 287-288 (1991)(この文献は、
以下に“Misev, pp.…”と記載する)に記載されたエミ
ラ(Emila)法により測定したものである。温度(15
8℃)は、試料中で実際に測定した温度である。
りも高く、かつ40℃よりも高くてもよいが、但し特に
60℃よりも高いのが有利である。該ポリマーのTgは
一般に120℃未満である、さもなければバインダー組
成物の製造が幾分か困難になる。該ポリマーのTgは、
前記に示したように、バインダー組成物の目標Tgをベ
ースとして選択することができる。
するポリマーを使用する場合には、該ポリマーは約1.
6以上、有利には2以上の平均官能価(エポキシ基と反
応可能)を有する。該ポリマーは一般に5未満、有利に
は3未満の平均官能価を有する。ポリアクリレートのよ
うな側基の官能基を有するポリマーを使用する場合に
は、平均官能価は約1.6以上、有利には2以上である
べきである。このようなポリマーは一般に8未満、有利
には4未満の平均官能価を有する。
官能基を含有する。このようなポリマーは典型的には約
2.7meq/g樹脂(ポリマー)未満の官能基の量を
有する。該量は有利には1.25meq/g樹脂未満、
特に有利には約0.90meq/gポリマーを有する。
官能基の量は、一般に約0.09meq/gポリマー以
上、有利には0.90meq/gポリマー以上を有す
る。
るポリマーの酸価又はヒドロキシル価は、meq/gで
表される量に56.1(KOHの分子量)を掛けること
によって計算することができる。従って、カルボキシル
反応性基を有するポリマーは典型的には150mgKO
H/g樹脂(ポリマー)未満の酸価を有する。該酸価は
有利には70未満、特に50未満であるべきである。該
酸価は一般に5以上、有利には10以上である。
る等量比(例えばポリマー中のカルボキシル基と架橋剤
中のエポキシ基との等量比)は、一般に1.6:1〜
0.5:1、有利には1:1〜0.8:1である。この
比は、本発明に基づくエポキシ官能性架橋剤を別の架橋
剤と組み合わせて使用すれば、より低くてもよい。
リマーの例は、ポリアクリレート、ポリウレタン、ポリ
エーテル及びポリエステルである。もちろんのこと、以
下になお詳細に記載する上記ポリマーは、また、エポキ
シ基と反応することのできるポリマーに関して前記に一
般的に述べた特性を有する。好適なポリマーのうちで
は、ポリエステル、ビスフェノールベースのポリエーテ
ル及びポリアクリレートが特に有利である。
料自体に種々の特性を得ることができる。ポリアクリレ
ートは黄変及び天候作用に対して極めて良好な抵抗性を
有する。ポリウレタンは一般に耐候性である。ビスフェ
ノールベースのポリエーテルは、良好な機械的特性及び
極めて良好な耐蝕性を有し、一方ポリエステルは原料を
適当に選択すれば、極めて良好な機械的特性を有しかつ
黄変しないと見なされる。
なポリアクリレートは、(メタ)アクリル酸、メチル
(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、
ブチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリ
レート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、シ
クロヘキシル(メタ)アクリレート、デシル(メタ)ア
クリレート、イソデシル(メタ)アクリレート、ベンジ
ル(メタ)アクリレート及びヒドロキシアルキル(メ
タ)アクリレート、例えばヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレート及びヒドロキシプロピル(メタ)アクリレー
ト及び/又はアルキル(メタ)アクリレートのグリシジ
ルエステルもしくはグリシジルエーテルをベースとする
ことができる。有利には、ポリアクリレートは実質的に
塩化ビニル不含である。該ポリアクリレートは公知方法
で得ることができる。これらの方法では、例えばスチレ
ン、マレイン酸/無水物のようなコモノマー並びに少量
のエチレン、プロピレン及びアクリルニトリルを使用す
ることができる。その他のビニル又はアルキルモノマ
ー、例えばオクテン、トリアリルイソシアヌレート及び
ジアルキルフタレートを少量で加えることができる。
は、ポリアクリレートの合成でグリシジル(メタ)アク
リレートを使用することにより得られる。
に所望量の酸、例えば(メタ)アクリル酸、マレイン酸
又はフマル酸を共重合させることにより得られる。
トは、所望量のヒドロキシル基含有モノマー、例えばヒ
ドロキシエチル(メタ)アクリレート及び/又はヒドロ
キシプロピル(メタ)アクリレートを共重合させること
により得られる。
は、十分な量の、適当にブロックされたチオール基を含
有するモノマーを共重合させることにより得ることがで
きる。(ブロックされた)チオール基を含有するモノマ
ーは、チオール−エチル(メタ)アクリレート、チオー
ル−プロピル(メタ)アクリレートのS−アセチルエス
テル及びそれらの組み合わせを包含する。重合後に、ア
セチル基は加水分解により解ブロックすることができ
る。
クリレートは、2−ヒドロキシエチルアクリレートのア
セチルアセトネートエステルを共重合させることにより
得ることができる。
℃〜約120℃である。Tgが該範囲内の上端にある場
合には、バインダー組成物中で比較的大量の架橋剤を使
用することができる。最適な貯蔵安定性のためには、T
gは有利には50℃以上である。ポリマー処理理由のた
めには、Tgは有利には100℃未満であるべきであ
る。
〜8000dPas(158℃で測定;エミラ法)であ
る。
性ポリアクリレートのようなポリアクリレートは、米国
特許第3,752,870号明細書、米国特許第3,7
87,340号明細書、米国特許第3,758,334
号明細書及び英国特許第1,333,361号明細書に
記載されている。
ーとしてポリアクリレートが提供される本発明による熱
硬化した塗膜は、十分な表面硬度を有する。従って、相
当量の塩化ビニルは望ましくない。
なポリウレタンは、末端の酸基を有するものを包含す
る。これらのポリウレタンは多数の方法で得ることがで
きる。その1つの方法は、イソシアネートを末端基とす
るポリウレタンを例えばヒドロキシ酢酸、乳酸、マレイ
ン酸又はヒドロキシフタル酸のようなヒドロキシカルボ
ン酸と反応させることよりなる。別の方法は、ヒドロキ
シを末端基とするポリウレタンをジカルボン酸又は無水
物と反応させることよりなる。もう1つの方法は、イソ
シアネートを末端基とするポリウレタンを例えばε−ア
ミノカプロン酸のようなアミノ酸と反応させることより
なる。
レタンを得ることもできる。エポキシ基を含有するウレ
タンは、グリシドールをイソシアネート基を含有するポ
リウレタンと反応させることより得ることができる。
998号公報及びMisev. pp.160-161に記載されてい
る。
なポリエーテルは、例えばビスフェノールのような環式
化合物をベースとすることができる。ビスフェノールを
ベースとする樹脂の例は、ビスフェノール−A、水素化
されたビスフェノール−A、ビスフェノール−S及びビ
スフェニルを含有する樹脂である。エポキシ官能価を含
有するポリエーテルは、一般にビスフェニル−Aをベー
スとするエポキシ樹脂、例えば10℃以上のTgを有す
るエピコーテ(Epikote(R))である。例えばEpikote(R)
1003,1004及び1007が特に好適である。ヒドロキシル基
を含有するポリエーテルの1つの例は、ビスフェノール
を末端基とするエポキシ樹脂である。
マーは、フェノール−ホルムアルデヒドノボラックを包
含する。エポキシ基と脂肪族ヒドロキシル基との反応の
ための触媒として好適であるのは、強ルイス酸である。
更に、エポキシポリマーは、米国特許第3,362,9
22号明細書に記載されている。好適なポリマーは、ま
たMisev. pp.131-144に記載されている。
なポリエステルは、一般に脂肪族ポリアルコール及びポ
リカルボン酸の残基をベースとする。
式ポリカルボン酸からなる群から選択される。それとい
うのも、これらの酸は、ポリエステルにTg上昇作用を
有する傾向があるからである。特に2塩基性酸が使用さ
れる。例としてのポリカルボン酸は、イソフタル酸、テ
レフタル酸、ヒキサヒドロテレフタル酸、2,6−ナフ
タレンジカルボン酸及び4,4−オキシビス安息香酸、
入手される限り、それらの無水物、酸塩化物、又はナフ
タレンジカルボン酸のジメチルエステルのような低級ア
ルキルエステルである。必要要件ではないが、カルボン
酸成分は一般にイソフタル酸及び/又はテレフタル酸約
50モル%、有利には約70モル%からなる。
及び/又は非環式ポリカルボン酸は、例えば3,6−ジ
クロロフタル酸、テトラクロロフタル酸、テトラヒドロ
フタル酸、ヘキサヒドロテレフタル酸、ヘキサクロロエ
ンドメチレンテトラヒドロフタル酸、フタル酸、アゼラ
イン酸、セバシン酸、デカンジカルボン酸、アジピン
酸、コハク酸、トリメリット酸及びマレイン酸を包含す
る。これらの他のカルボン酸は、カルボン酸の全量の最
大50モル%までの量で使用することができる。これら
の酸はそのままで又は入手できる限りそれらの無水物、
酸塩化物又は低級アルキルエステルで使用することがで
きる。
ドロキシピバリン酸及びε−カプロラクトンのようなヒ
ドロキシカルボン酸及び/又は場合によりラクトンを使
用することもできる。所望であれば、例えば安息香酸、
t−ブチル安息香酸、ヘキサヒドロ安息香酸及び飽和脂
肪族モノカルボン酸のようなモノカルボン酸を少量で使
用することができる。
応することのできる有用なポリアルコール、特にジオー
ルは、例えばエチレングリコール、プロパン−1,2−
ジオール、プロパン−1,3−ジオール、ブタン−1,
2−ジオール、ブタン−1,4−ジオール、ブタン−
1,3−ジオール、2,2−ジメチルプロパンジオール
−1,3(=ネオペンチルグリコール)、ヘキサン−
2,5−ジオール、ヘキサン−1,6−ジオール、2,
2−ビス−(4−ヒドロキシ−シクロヘキシル)プロパ
ン(水素添加したビスフェノール−A)、1,4−ジメ
チロールシクロヘキサン、ジエチレングリコール、ジプ
ロピレングリコール及び2,2−ビス[4−(2−ヒド
ロキシエトキシ)−フェニル]プロパン、ネオペンチル
グリコールのヒドロキシピバリン酸エステルを包含す
る。
ような少量の3官能価アルコール又は酸を、枝分れ鎖状
ポリエステルを得るために使用することができる。有用
なポリオール及び多酸の例は、グリセロール、ヘキサン
トリオール、トリメチロールエタン、トリメチロールプ
ロパン、トリス−(2−ヒドロキシエチル)−イソシア
ヌレート及びトリメリット酸である。
それというのも、これらは大量すぎる枝分れ及びゲル化
を惹起することがあるからであり、それでも少量を使用
することもできる。有用な多官能価アルコール及び酸の
例は、ソルビトール、ペンタエリトリットール及びプロ
メリット酸である。しかしながら、枝分れ鎖状ポリエス
テルを合成するためには、3官能価モノマーが有利であ
る。
響を及ぼすことができる。例えば、良好な耐候性が所望
であれば、アルコール成分は有利にはネオペンチルグリ
コール、1,4−ジメチロールヘキサン及び/又は水素
添加されたビスフェノール−A70モル%以上を含有す
る。良好な耐候性が所望である場合には、カプロラクタ
オン及びヒドロキシピバリン酸も有用である。
キサン−1,6−ジアミン、ブタン−1,4−ジアミン
及びε−カプロラクトンを共重合させることもできる。
アミン基を含有する化合物は、少なくとも部分的にヒド
ロキシ基含有する化合物で置換することもできる。得ら
れるアミド基を有するポリエステルは、一般に高められ
たTgを有し、かつそれから得られる粉末塗膜は、改良
された摩擦帯電特性を有する。これらのタイプのポリエ
ステルは、アミド連鎖を含有し、かつアミノ官能性でな
い。
ボン酸と反応させるために好適である化合物は、また例
えばエチレンオキシド、プロピレンオキシド、モノカル
ボン酸グリシジルエステル(例えばCardura E10(R);Sh
ell)又はフェニルグリシジルエーテルのようなモノエ
ポキシドである。
/又は脂肪族アルコール5〜30重量%を含有する。こ
れらの例は、アジピン酸、シクロヘキサンジカルボン
酸、コハク酸、シクロヘキサンジメタノール及び水素添
加されたビスフェノール−Aである。これらのモノマー
の使用は、バインダー、該バインダーからなる粉末塗
料、又は該粉末塗料から製造された任意の粉末塗膜の機
械的特性を改良することができる。
通常のエステル化触媒、例えばジブチル錫オキシド又は
テトラブチル錫チタネートの存在下にエステル化又はト
ランスエステル化により製造される。製造条件及びCO
OH/OH比は、意図した値の範囲内の酸価及び/又は
ヒドロキシル価を有する目的生成物が得られるように選
択することができる。
は一連の工程で製造される。その最終工程で、芳香族、
又は有利には脂肪族酸を、酸官能性ポリエステルが得ら
れるようにエステル化する。当業者に周知であるよう
に、最初の工程で、テレフタル酸を過剰のジオールの存
在下に反応させる。このような反応は、主にヒドロキシ
ル官能性ポリエステルを製造する。第2もしくは引き続
いての工程では、更に酸を第1工程の生成物と反応させ
ることにより酸官能性ポリエステルを得る。別の酸は、
なかんずくイソフタル酸、アジピン酸、無水コハク酸、
1,4−シクロヘキサン、ジカルボン酸及び無水トリメ
リット酸を包含する。無水トリメリット酸を170〜2
00℃の温度で使用すると、比較的高い数のトリメリッ
ト酸末端基を有するポリエステルが得られる。
ってもよいが、無定形ポリエステルが有利である。結晶
質と無定形のポリエステルの混合物を使用することもで
きる。無定形ポリエステルは、一般に100〜8000
dPasの範囲内の粘度(158℃で測定、エミラ法)
を有する。結晶質ポリエステルは、一般に約2〜200
dPasの範囲内の低い粘度を有する。
する場合には、該ポリエステルの酸価は、所望の量の架
橋剤を使用することができるように選択する。該酸価は
有利には10以上であり、特に有利には15以上であ
る。該酸価は有利には50未満でありかつ本発明の極め
て有利な実施態様では35未満である。
公知方法でポリエステル合成において十分に過剰のグリ
コール(ポリアルコール)を使用することにより製造す
ることができる。
方法で、例えば酸性ポリエステルを酸基当たり等量のジ
グリシジルテレフタレート又はエピクロルヒドリンと反
応させることにより製造することができる。このタイプ
の好適なポリエステルは、米国特許第3576903号
明細書に記載されている。
ル)のヒドロキシ官能性ポリエステルでの(トランス)
エステル化により得ることができる。燐酸官能性ポリエ
ステルを形成するための別の方法は、P2O5をヒドロキ
シル官能性ポリエステルと反応させることを包含する。
ノ官能性である。
テルは、米国特許第4,147,737号明細書及び米
国特許第4,463,140号明細書に記載されてい
る。
ト又はそれから製造された塗膜が室温で十分安定である
ように、ポリエステル架橋剤混合物のTgを十分な高さ
(有利には>30℃)に維持するように選択する。低い
Tgを有するポリエステル及び架橋剤組み合わせを、所
望であれば、粉末塗料を製造する際に使用することがで
きる。しかしながら、粉末安定性を維持するためには、
このような粉末は冷却した条件下で保管すべきである。
ポリエステルのTgは45℃よりも大であってもよい
が、但し有利には60℃より大である。Tgは一般には
90℃未満である。
26−脂肪族鎖を有する、但しエポキシ官能価は脂肪族鎖
上に結合されている。エポキシ官能価を有する脂肪族鎖
は、有利には線状である。また、エポキシ官能性架橋剤
は、数個の脂肪族鎖からなり、そのうちの少なくとも1
つはエポキシ官能価を有し、該鎖はエステル、アミド、
ウレタン又はエーテル基を介して結合されている。もち
ろん、それぞれの鎖はエポキシ基を有する必要はない。
エポキシ官能価は、もちろん1よりも大である。
個以上の炭素原子を有する。有利には、脂肪族鎖は22
個以下の炭素原子を含有する。
重量%以上、有利には2重量%である。一般に、架橋剤
のオキシラン酸素含量は、20重量%未満、特に大抵は
15重量%未満である。
族エステルからなる。架橋剤が脂肪族エステルからなる
場合には、該架橋剤のC5〜C26−脂肪族鎖はエステル
基を介して結合されている。該エステルの例は、リノー
ル酸のメチルエステル、リノール酸のt−ブチルエステ
ル及びエポキシ化された油を包含する。
剤は、不飽和脂肪族化合物のエポキシ化により得ること
ができる。適当な不飽和脂肪族化合物の例は、エチレン
系不飽和酸、エチレン系不飽和アルコール及びエチレン
系不飽和アミンである。一般に、エチレン系不飽和は、
複素原子が二重結合を介して炭素原子に結合されている
場合には、不飽和脂肪族化合物中の複素原子に対して
α、β位置には存在しない。更に、エポキシ基は、複素
原子が二重結合を介して炭素原子と結合されていない場
合には、該複素原子に対してβ,γ位置に存在しないの
が有利である。更に、エチレン系不飽和は、脂肪族鎖が
多重の不飽和を有する場合には、互いに共役でないのが
有利である。一般に、複素原子と不飽和結合との間に
2、有利には3より多い不飽和炭素原子が存在する。適
当なエチレン系不飽和脂肪族化合物の例は、3−メチル
−3−ペンテン−1−オール、4−ペンテン酸、3−ペ
ンタノール、5−ヘキセン酸、3−ヘキサノール、7−
デカノール、6−ドデカン酸又はヒドロキシテルペンで
ある。ヒドロキシテルペンはNewman, Chemistry of Tur
penes and Turpenoids (1972) pp.18-19に記載されてい
る。代表的テルペンは、なかんずく、非環式ヒドロキシ
テルペン、例えばミルセン−8−オール、ジヒドロリナ
ロール、ミルセン−2−オール、リナロール、ネロー
ル、ゼラニノール、アルファ−ゼラノール、及びアルフ
ァ−ネロールである。更に、不飽和脂肪酸及び脂肪アル
コールも好適であり、かつ代用的な脂肪酸はラウロレイ
ン酸、ミリストレイン酸、パルミトレイン酸、オレイン
酸、リノレイン酸、リノレン酸、リシノレイン酸、ガド
レイン酸、及びエルシン酸、並びににしん又はいわし油
由来の不飽和脂肪酸(多重不飽和を有するC20〜C22)
である。もちろん、脂肪酸の脂肪アミン及び脂肪アルコ
ール対応物質も考えられるが、酸は容易に入手可能であ
るべきであり、この理由のために前記分類の酸が有利で
ある。
橋剤中のエポキシ基は、主に式(I):
る。
エポキシ基を含有する1個より多くの脂肪族鎖を含有す
る、かつ数個の鎖を含有することができる。ポリエポキ
シ基化された複数の不飽和を有する脂肪酸も、アルキル
エステルとして使用することができ、この場合アルキル
基は、例えばメチル、エチル、プロピル、シクロヘキシ
ル、又は2−エチルヘキシルである。
は、一般に1.2より大、有利には1.7より大、特に
2.1より大である。一般に、平均官能価は8未満であ
る。適当な架橋剤の例は、野菜、動物もしくは海洋生物
のエポキシ基化された不飽和油、又は完全にもしくは部
分的にエステル化された相応するエポキシ化された不飽
和脂肪酸である。架橋剤は、例えばエポキシ化された
油、及び/又はエポキシ基を含有する天然油からなって
いてもよい。天然起源の脂肪鎖においては、エチレン系
不飽和は、一般にカルボニル基から分離された7個の−
CH2−基である。場合により部分的にエポキシ化され
た脂肪酸の残りの二重結合は、例えば水素添加及び/又
は更にエポキシ化により除去することができる。
ル又は脂肪アミンの脂肪族鎖を意味する。
であり、この場合油は亜麻仁油、大豆油、サフラワー
油、オイチシカ油、キャラウェーの実の油、アブラナの
実の油、ヒマシ油、脱水ヒマシ油、綿実油、木材油、ベ
ルノニア油(天然油)、ヒマワリ油、落花生油、オリー
ブ油、大豆葉油、トウモロコシ油及び非環式テルペン油
である。エポキシ化された油は、有利にはエポキシ化さ
れた大豆油及び/又はエポキシ化された亜麻仁油であ
る。
oatings,Vol.I:20-38(1983)に記載されている。
ル、トリメチロールプロパン、ペンタエリトリットロー
ル、ジペンタエリトリットロールのジエステル、トリエ
ステル及びオリゴエステル及び不飽和脂肪酸を包含す
る。タル油脂肪酸並びに前記の不飽和油の脂肪酸も、脂
肪酸として使用することができる。
ある場合には、モノアルコールを有する前記油の脂肪酸
からなるトランスエステル化された脂肪酸を使用するの
が有利である。典型的なモノアルコールはエタノール、
t−ブタノール及びヘキサノールである。
カルボキシル基を含有するカルボン酸でエステル化され
たエポキシ基を有するアルコールからなっていてもよ
い。このような別の好適な架橋剤の例は、トリメリット
酸及び3,4−エポキシヘキサノール又はエポキシ化さ
れた不飽和脂肪アルコールのトリエステルである。不飽
和脂肪アルコールとしては、脂肪酸に等価のアルコール
を使用することができる。
ボレートからなる。これらの架橋剤は、脂肪アルコール
をH3BO3又はBH3と反応させ、次いで該反応生成物
を通常の方法でエポキシ化することにより得ることがで
きる。
コールを燐酸でエステル化することにより製造すること
ができる。このエステル化は、脂肪アルコールをP2O
5と反応させることにより実施することができる。別の
方法は、脂肪アルコールをトリメチルホスフェートでト
ランスエステル化することよりなる。脂肪族ホスフィッ
ト官能性架橋剤は、類似した方法で得ることができる。
例えば、脂肪族ホスフィット官能性架橋剤は、燐酸を脂
肪アルコールと反応させることにより得ることができ
る。脂肪鎖中の不飽和は、引き続き公知方法でエポキシ
化することができる。これらの燐を含有する架橋剤は、
塗膜の色に有利な影響を及ぼす。該有利な影響は、防止
しなくとも、硬化反応過程及び/又はオーバベーキング
での変色を軽減する。
は脂肪アミンを例えばトリグリシジルイソシアヌレー
ト、エピコーテ1001(R)又はジグリシジルテレフタ
レートのような化合物と反応させ、引き続きエチレン系
不飽和結合を通常の方法でエポキシ化することにより製
造することができる。
ジメチルカルボネートでトランスエステル化するか、又
はホスゲンを脂肪アルコールと反応させて脂肪カルボネ
ートを得ることにより製造することができる。次いで、
脂肪カルボネートを通常の方法でエポキシ化する。
された脂肪酸のチオエステル及びポリチオールである。
脂肪アミド、脂肪ウレタン又は脂肪尿素誘導体を包含す
る。これらの架橋剤は、これらを配合したバインダー組
成物が、相応する量のエポキシ化された油を使用する場
合よりも高いTgを有するために有利である。アミド結
合の存在はTgを高め、かつ高いTgは改良された貯蔵
安定性を意味する。
−、トリ−又はポリアミンと反応させることにより製造
することができる。好適なアミンの例は、なかんずく
1,6−ヘキサンジアミン、1,4−シクロヘキサンジ
メチルアミン、イソホロンジアミン、1,4−ジアミノ
ブタン、及び1,5−ジアミノ−2−エチル−アミノペ
ンタンである。次いで、不飽和脂肪アミドを通常の方法
でエポキシ化することができる。適当な脂肪アミドにす
るための別の方法は、脂肪アミドを例えばテレフタル
酸、イソフタル酸、トリメリット酸又は1,4−シクロ
ヘキサンジカルボン酸のような多酸と反応させることよ
りなる。次いで引き続き、該不飽和脂肪アミドを通常の
方法でエポキシ化する。なお別のエポキシ化された脂肪
アミドの製造方法は、エポキシ化された油の直接的アミ
ド化よりなる。これはJ. Am. Oil Chemists Soc. 70 N
o.5 (1993), pp.457-460に記載されているように、ポリ
アミンをエポキシ化された油と反応させることにより達
成することができる。
ジ−,トリ−又はポリイソシアネートと反応させ、引き
続き該不飽和脂肪鎖をエポキシ化することにより製造す
ることができる。
リ−又はポリイソシアネートと反応させ、引き続き該不
飽和脂肪鎖をエポキシ化することにより製造することが
できる。多数のポリイソシアネートを使用することがで
きる。これらのうちでも、ヘキサメチレンジイソシアネ
ート又はそのトリマー、イソホロンジイソシアネート
(IPDI)又はそのトリマー、ジシクロヘキサンメタ
ンジイソシアネート及びテトラメチルキシレンジイソシ
アネート(TMXDI)が極めて好適である。
シ化された油又はエポキシ化されたアルキド樹脂を架橋
剤として使用することができる。
は、第1実施態様よりも著しく高くてもよい。第2実施
態様においては、エポキシ官能価は、一般に1.5より
大、好ましくは2.1よりも大、有利には3よりも大で
あり、かつ5より大であってもよい。該官能価は一般に
50未満であり、有利には40未満である。
キシ反応性化合物で変性されていてもよい。このような
エポキシ反応性化合物の例は、カルボン酸基を含有する
化合物、無水物基を含有する化合物、アミン基を含有す
る化合物、又はビスフェノールである。これらのエポキ
シ反応性化合物の例は、フタル酸、イソフタル酸、パラ
−t−ブチル安息香酸、テレフタル酸、安息香酸及びア
ジピン酸、無水フタル酸、無水コハク酸、これらの無水
物の組み合わせ、ジアミノブタン及びジアミノヘキサン
及びビスフェノール−Aである。
な、例えばヒドロキシル基を含有する油をモノ−及びジ
イソシアネートでウレタン化し、その後オリゴマーの油
ウレタンを通常の方法でエポキシ化することを包含す
る。
エポキシ化されウレタン化された油である。これらの油
は、J. of Coatings Techn., 64 (No.815): 61-64(1992
年12月)に記載されているように、ポリイソシアネート
を部分的にエステル化されたポリオールと反応させるこ
とにより製造される。このような油は通常の方法に基づ
きエポキシ化することができる。
ポキシ化されたアルキド樹脂からなる。エポキシ化され
たアルキド樹脂は、エポキシ化された油を通常の成分、
例えばポリオール及びポリアルキルエステルでトランス
エステル化することにより得ることができる。アルキド
樹脂は、例えばEncyclopedia of Science and Engineer
ing I: 644-679(1985)に記載されている。不飽和脂肪族
鎖(一般に脂肪酸鎖)を含有するアルキド樹脂を例えば
過酢酸でエポキシ化することも可能である。
された油のポリアルコールとジ−又はポリカルボン酸の
ジ−又はポリアルキルエステルでの1工程又は2工程ト
ランスエステル化するにより得られる。例えば、まず4
−ヘキサン酸のメチルエステルをエポキシ化し、その後
得られたエポキシ化された油を等量のトリメチロールプ
ロパンでトランスエステル化する、その際メタノールは
留去する。引き続き、4,5−エポキシヘキサン酸のト
リメチロールプロパンエステルを更にジメチルテレフタ
ル酸でエステル化することができる、その際、メタノー
ルは留去する。その結果、エポキシ化されたアルキド樹
脂が生じる。類似した方法で、エポキシ化された油を、
例えばペンタエリトリトットール、及び同時に又は引き
続きジメチルアジペートでトランスエステル化すること
ができる。
き、かつ予め選択した割合で組み合わせることもでき
る。予め選択される割合は、所望の適用法に左右され
る。
は、エポキシ官能性架橋剤はそのまま硬化過程で少なく
ともある程度まで反応する。一般に、該反応は、エポキ
シ官能性架橋剤とそれと反応することのできるポリマー
との硬化反応により、硬化した塗膜の機械的及び/又は
化学的抵抗特性が得られるようであるべきである。この
見地において、かつPVC粉末系とは異なり、本発明の
エポキシ官能性架橋剤、例えばエポキシ化された油は、
可塑化剤及び安定剤としては働かない。
またなお別の架橋剤と組み合わせて使用することができ
る。前記の架橋剤と組み合わせて、トリグリシジルイソ
シアヌレート(TGIC)のようなエポキシ基を含有す
る架橋剤、例えば種々のエピコーテ(R)タイプのような
ポリビスフェノール−A−エポキシドを使用することが
できる。このような組み合わせで使用することができる
別の分類の架橋剤は、(ブロックされた)イソシアネー
ト基を含有する化合物、イソホロンジイソシアネートト
リマーを包含する。なお別の分類の組み合わせ可能な架
橋剤は、例えばPrimid(R)XL522(Rohmand Haas)のように
β−ヒドロキシアルキルアミドを含有する。また、多官
能性オキサゾリンも、エポキシ官能基を含有する少なく
とも1個の脂肪族鎖をベースとするエポキシ官能性架橋
剤と組み合わせ使用することができる。
キシ官能価を有する少なくとも1個の脂肪族鎖からなる
エポキシ官能性架橋剤の量は、有利には架橋の20%以
上が該架橋剤によって得られるべきである。より有利に
は、架橋の35%以上、特に有利には架橋の50%以上
が、前記の脂肪族鎖からなる架橋剤を使用して得られる
べきである。
わせて使用することができるが、主架橋剤として、より
有利には実質的に単独の架橋剤として脂肪族鎖からなる
架橋剤を使用するのが有利である。
なる粉末塗料、並びに該粉末塗料で塗装した支持体に関
する。バインダー組成物は、一般に粉末塗料の樹脂状成
分と定義される。
粉末塗料は、有利には少量の、但し有効量の、エポキシ
基と反応することのできるポリマーと、脂肪族鎖にエポ
キシ基を持った架橋剤との硬化反応のための触媒を含有
する。
より、単一成分系として供給することができる。単一成
分系の場合には、ポリマーの大部分又は全部と、エポキ
シ化された脂肪族鎖からなる架橋剤の実質的全部が混合
物として提供され、該混合物は有利には均質である。こ
のような均質な単一成分系混合物は、このような混合物
から粉末塗料を製造する際にたいした量でない液状成分
を処理する必要が無いために有利である。
ーと約70℃の温度で混合して均質な混合物を作り、引
き続き冷却し、破砕しかつ粉砕して、該混合物を十分に
化学的に均質な粉末粒子を得ることにより製造すること
ができる。架橋剤とポリマーは押出機又はニーダーで混
合することができる。
効に製造することができるが、ポリマーと架橋剤を静的
混合機で高温で短時間混合することにより得るのが有利
である。高温は150℃以上及び短時間は例えば秒範
囲、例えば20秒であってよい。静的混合機は、未変性
のエポキシ化された油のような低粘度の材料が容易にポ
リマーと混合されるために有利である。混合した生成物
を、引き続き冷却し、破砕しかつ十分に化学的に均質な
粉末粒子を得るために所望の粒度に粉砕する。
15mm程度の粒子に粉砕する。該粒度は1mm〜12
mmの範囲内にあってよく、かつ平均5〜6mmであっ
てよい。一般に粒子の80%は1mmよりも大きいが、
これは有利であっても、該寸法は臨界的ではない。
を触媒及び場合により顔料、通常の充填剤及びその他の
添加物及び場合により付加的硬化剤とバインダー組成物
の融点よりも高い温度で混合することにより製造するこ
とができる。
する代わりに、該バインダー組成物の種々の成分を、塗
料の製造過程で粉末塗料のその他の成分と混合すること
もできる。
液状である架橋剤を、計量供給ポンプを用いて、ポリマ
ー樹脂を押出しながら、押出機に加えることができる。
混合は、一般に混合はポリマーの融点より高い温度(又
はその周辺)で行う。また、架橋剤を顔料又は充填剤に
配合し、引き続き樹脂(エポキシ基と反応することので
きるポリマー)に加えかつそのようにして押出機内で混
合することがもできる。
橋剤のいずれかに加えこともできる。
程で、顔料及び充填剤と一緒に押出技術により加えるこ
ともできる。
チとして加えてもよい。このようなマスターバッチは、
バインダー組成物のためにも使用されるエポキシ基と反
応することのできるポリマー、又は別の(非反応性)樹
脂と、触媒及び場合により添加物の一部もしくは全部と
の混合物であってよい。
ダーを使用して例えば約70℃〜約150℃の温度で混
合することもできる。一般に、該混合は、バインダーの
溶融温度より上、又はその範囲内もしくはその溶融温度
の範囲より上であってよい。使用温度及び使用触媒に依
存して、該混合及び冷却は迅速に行うことが必要にな
る。混合装置内での平均滞留時間は、有利には該混合温
度での系のゲル化時間の半分未満である。
塗料を製造するための2成分(又は2パッケージ)系
は、実質的にポリマー(I)の全部又は大部分と架橋剤
(ii)からなる第1成分と、ポリマー(i)と架橋剤
(ii)の間の硬化反応のための触媒(マスターバッ
チ)からなる第2成分とからなる。
つと同じでない場合には、該ポリマーは架橋剤と反応す
べきポリマーか又は実質的に非反応性ポリマーであって
よい。該成分の一方又は両者は、以下に記載するように
通常の添加物、特に安定剤又は付加的硬化剤からなって
いてもよい。ここで定義するような第1成分は、実質的
に前述のように“単一成分”であってもよい。
量%の量との混合物を第1成分として使用することも魅
力的である。この種のマスターバッチは、バインダー組
成物30〜70重量%からなっていてもよい別のポリマ
ーと混合して使用することもできる。別のポリマーは触
媒からなっていてもよく、又は該触媒は分離して加える
ことができる。
均質化の滞留時間は、ある程度のポリマーと架橋剤の反
応が行われるように選択することもできる。ポリマーと
架橋剤との反応度は、粉末塗料を硬化させるために必要
な反応を短縮しかつ粉末塗料のガラス転移温度を上昇さ
せることがある。
マーと架橋剤との間の硬化反応は、一般に有効量の触媒
の存在下に行うべきである。特定の場合には、付加的な
硬化剤を加えるのが有効である。本発明によるバインダ
ー組成物を用いると、触媒及び/又は硬化剤の量の調整
及び選択により所望の硬化時間を即座に選択することが
できる。前記のポリマー−架橋剤割合及び触媒量の重要
性は、Missv, pp.174-223に明記されている。
さい粒度を有する、一般には該粒度は平均約50μmで
あるが、20μm程度の粒度も使用することができる。
めのその化学的硬化反応は、一般的に例えば、Missv, p
p. 44-54, p. 148及びpp. 225-226に記載されている。
150℃で10分間の硬化サイクルを達成することが可
能である。所望であれば、200℃で20分間の硬化は
可能である。該反応のために適当な触媒の量は、例えば
150℃で20〜30分間、又は180℃で10〜15
分間、更に200℃で5〜10分間で所望の硬化及び流
動が得られるように選択すべきである。
るポリマーは、架橋剤、必要により触媒の量及び必要に
より付加的硬化剤の量は、硬化反応が200℃で30分
間以内で実質的にぼ完全に終了するように選択すべきで
ある。
を塗装することにより完全に又は部分的に被覆された支
持体の製造方法に関し、該方法は、エポキシ基と反応す
ることのできるポリマー(i)、架橋剤(ii)、場合
により一定量の触媒及び場合により一定量の付加的硬化
剤を、硬化反応が200℃で30分間以内で実質的にぼ
完全に終了するように選択し、(b)硬化した塗膜を得
るために、適当な温度で十分な時間熱に曝し、(c)そ
の際前記エポキシ官能性架橋剤(ii)の量を、該架橋
剤によって架橋の20%以上が得られるようにに選択す
ることよりなる。
エポキシ−無水汚物反応のための当業者に周知の触媒及
び硬化剤を、本発明によるバインダー組成物をベースと
する粉末塗料(ペイント)と一緒に使用することができ
る。これらの触媒は、一般に第三アミノ基又は別の塩基
性求核性基を含有する。
l., Kinetics and Mechanisms of Polyesterification
s, Advances in Polymer Science, 182-198 (1895)に
列記されている適当な触媒を原則として使用することが
できる。
族タイプは、エポキシ基の少なくとも反応性タイプの1
つであるように留意すべきである。従って、速硬性粉末
塗料を得るためには、十分な量の触媒が必要である。
ルアミンピリジン、第三アミン、イミダゾール誘導体、
グアニジン及び環式アミン化合物である。所望であれ
ば、該触媒はブロックされていてもよい。触媒の特殊な
例は、N−ジメチルアミノピリジン、ベンゾトリアゾー
ル、トリエチルアミン又はトリフェニルアミン、4,5
−ジフェニルイミダゾール、1−エチルイミダゾール、
2−メチルイミダゾール、4−メチルイミダゾール、エ
チルイミダゾールカルボキシレート、5,6−ジメチル
ベンズイミダゾール、1−ベンジルイミダゾール、イミ
ダゾール又は1,1−カルボニルジイミダゾール、テト
ラメチルグアニジン(TMG)、イソシアネート−TM
Gアダクト(例えばイソホロンジイソシアネート−ジ−
テトラメチルグアニジン、トロネート−HDT−テトラ
メチルグアニジン、又はTMXDIdiTMG)、アセ
チル−TMG、2−フェニル−1,1,3,3−テトラ
メチルグアニジン、1,5−ジアザビシクオ[4,3,
0]ノン−5−エン及び1,5,7−トリアザビイクロ
[4,4,0]デセ−5−オンである。その他の触媒
は、テトラアルキルホスホニウムブロミド、テトラブチ
ルアンモニウムフルオリド、セチルトリエチルアンモニ
ウムブロミド、ベンゾチアジアゾール及びリチウム誘導
体を包含する。リチウム誘導体は、好適にはリチウムア
ルカノラート、例えばリチウムブタノラートである。
1−ベンジルイミダゾール又は4,5−ジフェニル−イ
ミダゾールのようなイミダゾール誘導体及びリチウム誘
導体を、触媒として使用するのが有利である。それとい
うのも、該塗料は良好な色特性及びオーバーバーキング
に対する良好な抵抗力を有しているからである。
一般に不必要である。それにもかかわらず、前記に述べ
たような窒素含有触媒を使用するのが一層有利なことも
ある。
ルイス酸を触媒として使用することができる。たとえそ
の場合でも、例えばポリ酸無水物のような付加的硬化剤
を使用することができる。この目的のためには、無水ト
リメリット酸アダクト又はスチレン−無水マレイン酸コ
ポポリマーのような無水物が特に好適である。例えばヒ
ドロキシルポリエステル、エポキシ化された油及びポリ
酸無水物硬化剤からなるバインダーからなる粉末塗料
は、簡単に、単一成分としてポリエステルとエポキシ化
された油の混合物を使用することにより製造することが
できる。該無水物硬化剤は、粉末塗料の製造中に加える
ことができる。
イス酸を使用することができるが、一般には付加的硬化
剤が必要である。公知の硬化剤は、例えばポリ酸無水
物、ジシアノジアミド、ジアミド、ジカルボン酸、ヒド
ラジン及びポリフェノールである。置換ジシアノジアミ
ン、置換アミン(例えばメチレンジアニリン、ポリメリ
ット酸又はトリメリット酸の2−フェニル−2−イミダ
ゾリンエステル)、ポリフェノール及び無水物(有利に
は例えばエチレングリコールビストリメリテートのよう
な樹脂状無水物を使用するのが有利である。
有利である0.1〜1.5重量%であり、この場合重量
%はバインダー組成物を基準とする。
にバインダーに対して1〜15重量%、有利には3〜1
0重量%である。
物、例えば顔料、充填剤、脱泡剤、流れ促進剤、及び安
定剤を本発明による塗料に使用することができる。顔料
は、無機顔料、例えば二酸化チタン、硫化亜鉛、酸化鉄
及び酸化クロム、並びに有機顔料、例えばアゾ化合物を
包含する。充填剤は金属酸化物、珪酸塩、炭酸塩及び硫
酸塩を包含する。
防止剤のような安定剤及び例えばキノン(立体障害)フ
ェノール化合物、ホスホニット、ホスフィット、チオエ
ーテル及びHALS化合物(ヒンダードアミン光安定
剤)のようなUV安定剤を使用することができる。硬化
中の良好な安定性を有する粉末塗料を得るためには、一
次酸化防止剤が重要であると見なされる。従って、該粉
末塗料は有利には有効量の安定剤を含有し、該量はバイ
ンダー組成物に対して一般には0.1〜2重量%の量で
ある。安定剤は周知であり、有用なものの幾つかは実施
例に示す。
サンジメタノールビスベンゾエートである。流れ促進剤
は、なかんずくポリアルキルアクリレート、フルオロ炭
化水素及びシコーン油である。その他の添加物は、例え
ば立体障害第三アミンのような、摩擦帯電を改良するも
のを包含する。
例えばアースした支持体上に粉末を静電気スプレーし、
かつそれに適当な温度で十分な時間熱を加えることによ
り塗膜を硬化させることにより適用することができる。
塗装した粉末は、例えばガス炉、電気炉内で又は赤外線
放射により加熱することができる。
(本発明によるバインダー組成物)からなる粉末塗料
は、一般に、架橋剤がビスフェノール−Aエポキシ樹脂
である比較可能な塗料よりも黄変に対して良好な抵抗力
を有する。知られている限り、エポキシ化された油は、
毒物学的に懸念がない。
一般的にMissev. pp.141-173(1991)に記載されている。
ラスチック支持体に使用するための粉末塗装で使用する
ことができる。その例は、一般目的の工業用塗料、機械
類及び例えば缶、家庭用及びその他の小さい部品の塗装
である。更に、該塗料は乗用車のような車体の外部及び
/又は内部部品を塗料するために自動車工業において極
めて好適である。
が、該実施例は本発明を制限するものでない。
変性されたエポキシ化された油が粉末塗料のためのバイ
ンダー組成物において優れた架橋剤であることを示す。
実施例から明らかなように、酸基を有するポリエステ
ル、酸基を有するポリアクリレート、エポキシ基を有す
るビスフェノール−Aベースのポリエーテル、ヒドロキ
シル基を有するポリエステル、及び燐酸基を有するポリ
エステルを含むエポキシ基と反応することのできる種々
のポリマーを使用することができる。該架橋剤をポリイ
ソカルボネート、TGIC及びビスフェノール−Aエポ
キシ樹脂と組み合わせると、有用な組成物が得られる。
以下の実施例は、少なくとも1個のエポキシ化された脂
肪族鎖からなるエポキシ官能性架橋剤を特殊に変性した
ポリマー並びにまた通常のポリマーと一緒に粉末塗料の
ために使用できることを示す。
る粉末塗料の製造は、顔料と一緒に押し出したバインダ
ーを冷却し、冷却した生成物を破砕し、かる破砕した生
成物を粉砕して、アースした金属支持体に静電気的に塗
装することができる粉末粒子を得ることよりなる。他に
断りのない限り、片面を褐色化したスチールQパネルS
46を使用した。寸法は0.8×102×152mmで
あった。
分(′)である。試験の殆どは、例えばMissev. pp. 28
2-303に記載されている。
ル)に、トリメチロールプロパン1.39重量部、テレ
フタル酸55.3重量部、ネオペンチルグリコール3
7.0重量部、ジブチル錫オキシド0.05重量%及び
トリス−ノニルフェニルホスフィット0.05重量%を
充填した。
素流を通過させながら、次いで温度を170℃に高め、
その際水が生成した。温度を徐々に更に最高245℃に
高め、水を留去した。該反応をポリエステルの酸価が1
2mgKOH/g未満になるまで継続した。
31重量部を反応容器に加え、更にエステル化を行い、
酸価25.7を有するポリマー(ポリエステル樹脂N
o.1)が得られた。該方法の第2工程の最後の部分
は、減圧下で実施した。
ー及び理論的分子量を基礎として得れらたものである。
1.43重量部、テレフタル酸53.04重量部、ネオ
ペンチルグリコール36.71重量部及びイソフタル酸
8.83重量部を使用した。
た: 酸価:24mgKOH/g; 官能価:3.0; 粘度:3700dPas(エミラ法;158℃); Tg:73℃。
1.95重量部、テレフタル酸55.15重量部、ネオ
ペンチルグリコール36.61重量部及びイソフタル酸
6.29重量部を使用した。
た: 酸価:23mgKOH/g; 官能価:3.25; 粘度:6400dPas(エミラ法;158℃); Tg:73℃。
えた反応容器にトルエン31.59重量部を装入した。
2重量部、ブチルアクリレート7.83重量部、アクリ
ル酸3.22重量部及びLuperox 575(R)5.05重量部
の混合物を、トルエン31.59重量部に還流下で加え
た。
を2時間撹拌し、その後Luperox 575(R)0.19重量部
を加えた。
き揮発性成分を真空蒸留によって除去した。最高温度は
160℃であった。
れた樹脂は以下の特性を有していた: 酸価:39mgKOH/g; 粘度:405dPas(Emila 158℃); Tg:58℃。
ン250重量部及びキシレン200重量部の混合物を、
撹拌機、不活性ガス導入装置、温度計、及び還流凝縮器
並びに共沸混蒸留水分離器を備えた反応容器に入れた。
ながら、水を除去した。
や否や、DBTO(ジブチル錫オキシド)0.1重量部
を添加した。
で、真空蒸留を行った。
粘度の液体が得られた。
た。過酢酸溶液(32%溶液107g)中の酢酸ナトリ
ウム(10.0g)の溶液をCHCl3(100g)中
のTMPトリオレエート(100.0g;0.109モ
ル)の溶液に滴加した。温度は僅かに冷却することによ
り、45〜50℃に保った。添加後に、該混合物をほぼ
45〜50℃の温度で5時間撹拌した。冷却後に、CH
Cl3を蒸発させかつエポキシ化された油をトルエンと
混合した。5%NaHCO3溶液及び水で洗浄した後
に、有機相を硫酸マグネシウムで乾燥した。回転蒸発器
で蒸発(ほぼ5ミリバール、40℃)させた後に、実際
に無色の目的生成物が得られた。
e.w)372g、エポキシ官能価2.7及びオキシラ
ン−酸素(%O)4.3%を有していた。
ニーダー(IKA−高性能ニーダー,HKD−T0.
6)に供給した。樹脂を完全に溶融した後で二酸化チタ
ン白色顔料(100重量部、KRONOS2160
(R))を樹脂中で分散させた。
V5(R)、Worlee社製)3重量部、ベンゾイン
(脱ガス剤又は脱気剤)1.5重量部及び安定化剤(I
rganox1010、Ciba Geigy社製)1
重量部を加え、かつ樹脂中で配合した。
たアマニ油(これ以後しばしば“ELO”と称する、L
ankroflex(R)、Harcross Che
micals社製、e.e.w.=180、%O=8.
9)18.3重量部を、引続きテトラメチルグアニジン
(TMG、Janssen Chemica社製)1重
量部を加えた。
化し、かつ最大粒度90μmまでふるい分けた。
塗布し、塗布した塗膜を200℃で10分間硬化した。
(181.7重量部の代わりに)176.5重量部及び
(エポキシ化したアマニ油の代わりに)官能価4〜5を
有するエポキシ化したダイズ油(これ以後しばしば“E
SO”と称する、Edenol D82(R)、Hen
kel社製、e.e.w.=240、%O=6.7)2
3.5重量部を使用した。
末塗膜の特性を以下の第1表にまとめて記載した。
衝撃値は一般にインチ・ポンドで示される。160ip
で塗膜に亀裂が生じない場合にこれを160ipと記載
する。衝撃値160ipは1.84m・kgに相当す
る。
ISO1520/DIN53156による 3)クロスハッチ付着性試験、ISO2409/DIN
5315による 4)DIN55990、PartBによる 5)ADR:アセトン二重摩擦試験による 6)ASTM D523/70による 7)焼き付け過ぎ試験においては試験板を200℃で1
時間加熱する。黄変(b)を全部の変色(デルタE)と
同様に測定する。
粉末ペイントは優れた特性を示した。
れらのほかの粉末ペイントの組成を第2表にまとめて記
載した。これらのペイントから製造した硬化した塗膜の
特性を第3表に記載した。硬化した塗膜は、塗布され粉
末化した塗膜を200℃で第3表に示される時間にわた
って加熱することにより硬化した。
官能価5〜7、e.e.w.=200、%O=8.0 2)エポキシ化したアマニ油(Flexol(R)可塑
剤LOE)、Union Carbide社製(EL
O) 3)エポキシ化したダイズ油、Henkel社製(ES
O) 4)テトラメチルグアニジン 第3表 例 3 4 5 6 7 硬化時間 15′ 10′ 10′ 15′ 15′ 耐衝撃性 1 160ip 160ip 160ip 160ip 160ip/ 亀裂 ESP 2 >8 >8 >8 >8 >8 付着性 3 Gto Gto Gto Gto n.d.9 ゲル化時間 200℃ 4 48秒 42秒 49秒 95秒 55秒 Tg(℃) 42 43 42 n.d. n.d. 耐アセトン性 5 >100 >100 >100 >100 >100 光沢,20°6 65 46 56 76 82 60° 85 74 80 80 92 焼き付け過ぎ試験 7 1時間,200℃ 開始b, 10分,200℃ 2.2 1.4 −.06 1.2 n.d. 焼き付け過ぎb, 1時間,200℃ 3.8 2.8 2.0 1.5 n.d. デルタE 1.6 1.4 2.8 0.5 n.d.流展性 8 rs. rs. rs. vg. 優秀 1)裏面衝撃試験、ASTM−2794/69による 2)エリクセンスロー浸透試験、ISO1520/DI
N53156による 3)クロスハッチ付着試験、ISO2409/DIN5
315による 4)DIN55990、PartBによる 5)ADR:アセトン二重摩擦試験による 6)ASTM D523/70による 7)第1表を参照 8)rs.=可、vg.=きわめて良好、 9)n.d.=測定せず ポリエステルno.4の製造 ポリエステル1の製造と同様にしてトリメチロールプロ
パン1.34重量部、テレフタル酸55.82重量部、
ネオペンチルグリコール37.1重量部及びイソフタル
酸5.0重量部から樹脂no.4を製造した。樹脂は酸
価21.6mgKOH/g、カルボキシル官能価3、粘
度4400dPas及びTg74.5℃を有した。
シ化したダイズ油20.4重量部、Edenol D8
2(R),Henkel社製)からトロネート(tol
onate)HDT(R)(3.3重量部、ヘキサンジ
イソシアネートのトライマー、イソシアネート基を含有
する架橋剤、Rhone Poulenc社製)と組み
合わせて粉末ペイントを製造した。樹脂のほかに残留す
る組成物成分及び上記の架橋剤は例1と同様であった。
粉末のゲル化時間は37秒であった。
間の硬化により以下の特性を有する塗膜が得られた: 耐衝撃値:160ip、ESP:>8mm、アセトン二
重摩擦試験値:>300、光沢20°:56、光沢60
°:86。
された耐薬品性を示すことが理解される。
V)をベースとした2つの粉末塗料を製造した。樹脂の
酸価は35であった。成分の量は例2と同様であり、た
だし比較例Aにおいては、エポキシ化したダイズ油の代
わりにトリグリシジルイソシアヌレート(TGIC)を
使用した。
B=313、ASTM G−53−88による)を実施
した。
を測定し、結果を第4表に記載した。
良された耐候性を有する塗膜を製造した。
により、第5表に記載のモノマー(数字は重量部で表
す)を使用してポリエステル樹脂no.5〜9を製造し
た。
エステル 例10〜14 例1に記載と同様の方法を使用することによりポリエス
テル樹脂から粉末ペイントを製造した。そのほかの数値
は第6表に記載した。
hemical社製、粉末ペイントを静電気的に金属パ
ネルに吹き付け、かつ硬化した。結果を第7表に記載し
た。
照。
のモノマーを使用して樹脂no.10〜14を製造し
た。
テル樹脂から粉末ペイントを製造した。ほかの数値は第
9表に記載した。
Chemicals社製 2)Edenol D82(R)、Henkel社製 3)CETAB=セチルトリエチルアンモニウムブロミ
ド 粉末ペイントをグリースを除去したスチールパネルに静
電気的に吹き付け、硬化した。結果を第10表に記載し
た。
も達成される。
6による 例20(ポリエステル樹脂15) 前記の例と同様の方法を使用することにより、トリメチ
ロールプロパン(0.51重量%)、テレフタル酸(6
2重量%)、エチレングリコール(14.9重量%)、
ネオペンチルグリコール(16.8重量%)及びイソフ
タル酸(5.7重量%)から樹脂no.15を製造し
た。ポリエステル樹脂no.15は、酸価23、粘度1
350dPas(Emila,158℃)、Tg71℃
及び理論的−COOH官能価2.25を有した。
剰のエポキシ化したアマニ油(Lankroflex
(R)、Harcross Chemicals社製、
エポキシ当量180を有する)及びほかの常用の添加剤
とニーダー内で120℃で混合し、冷却し、かつ粉砕し
た。得られた粉末のゲル化時間は56秒であり、Tgは
48℃であった。粉末はきわめて良好な保存安定性(7
日、40℃)を示した。
分間硬化することにより得られた。
部)及び1,4−シクロヘキサンジメタノール(81.
4部)から樹脂no.16を製造した。得られた結晶質
の樹脂no.16は融点200℃、酸価20及び理論的
−COOH官能価2を有した。
シ化したアマニ油(ELO、Lankroflex
(R)、Harcross Chemicals社製)
18部、ポリエステル樹脂(酸価25、粘度1900d
Pas、Tg75℃、TMP0.5モル%、テレフタル
酸21.9モル%、ネオペンチルグリコール22.4モ
ル%及びイソフタル酸2.5モル%から得られた)17
2部及び例1に記載のほかの常用の成分といっしょに処
理し、粉末ペイントを製造した。ゲル化時間は44秒で
あり、粉末ペイントのTgは36℃であった。
撃性>160ip、20°での光沢65及び60°での
光沢85を有した。その流展性は適度であり、塗膜の外
観は良好であった。
酸(58.7重量%)、ネオペンチルグリコール(2
6.6重量%)、ヘキサメチレンジアミン(7.3重量
%)及びイソフタル酸(5.8重量%)からポリエステ
ルアミド樹脂を製造した。該樹脂は酸価23、Tg69
℃及び酸官能価2.75を有した。
roflex(R)、Harcross、エポキシ当量
180)17.2部及び例1に記載のほかの常用の添加
剤といっしょに処理し、粉末ペイントが得られた。ゲル
化時間は82秒であり、粉末ペイントのTgは44℃で
あった。
摩擦>100)を示した。流展性は良好であり、光沢も
同様であった(20°で78、60°で88)。エリク
センスロー浸透試験は良好であり、>8mmであった。
化したダイズ油(50重量%)を150℃でテレフタル
酸(17.5モル%)、ネオペンチルグリコール(1
8.5モル%)及びイソフタル酸(2.0モル%)から
なる線状の酸ポリエステル50重量%と混合した。ポリ
エステルは酸価25及びTg68℃を有した。TMG
0.5重量%を加え、混合物を150℃で3.5時間維
持した。得られた生成物はエポキシ当量600、%O=
2.7、Tg0℃及び酸価1未満を有した。
油(500g)をイソフタル酸(42g)、パラ−第3
ブチル安息香酸(60g)及びTMG(1g)といっし
ょに加熱することにより得られた。混合物を180℃に
加熱し、引続き1.5時間以内で150℃に冷却した。
得られた生成物(酸価<2、エポキシ当量360、%O
=4.4、Tg−10℃)を冷却し、砕いた。
44.7重量部、ネオペンチルグリコール34.4重量
部、シクロヘキサンジメタノール2.8重量部及びイソ
フタル酸17.19重量部を使用してポリエステル樹脂
no.18を製造した。得られた樹脂は酸価27、粘度
1400dPas、Tg68℃及び官能価2.4を有し
た。
18から上記の方法により粉末ペイントを製造した。数
値を第11表に記載した。
Chemicals社製 2)イソシアネートブロック化したテトラメチルグアニ
ジン触媒 粉末ペイントを金属パネルに静電気的に吹き付け、20
0℃で硬化した。結果を第12表に記載した。第12表
に報告された試験は第1表、第3表及び第10表で説明
したものと同じである。
38.9重量部、アジピン酸4.45重量部及びトリメ
リット酸無水物5.85重量部からポリエステル樹脂n
o.19を製造した。得られたポリエステルは酸価4
1、−COOH官能価(理論値)4、粘度540dPa
s及びTg58℃を有した。
内でESO(Henkel,Edenol D82
(R))103重量部、二酸化チタン300重量部及び
例1に記載されたほかの常用の添加剤と混合した。ゲル
化時間は45″であり、Tgは20℃であった。粉末ペ
イントを5℃で保存した。
別々に静電気的に塗布した。粉末を有する3枚の板をそ
れぞれ加熱し、塗膜を硬化した。1枚を8分間で200
℃に加熱し、1枚を10分間で180℃に、及び1枚を
12分間で170℃に加熱した。それぞれの場合に粉末
コーティングは良好な特性を示した。耐衝撃性は160
ipより高いことが判明した。光沢は20°で78%及
び60°で90%であった。流展性及び外観はすべての
場合に良好であった。
ルグリコール(972g)をエステル化し、OH価14
を有する生成物を得ることによりポリエステル樹脂n
o.20を製造した。引続き、この生成物(1532
g)にトリメリット酸無水物(96g)及びオクタノー
ル(36.0g)を加え、ほぼ210℃でエステル化を
実施した。得られたポリエステルは酸価27、−COO
H官能価3.5、Tg63及び粘度1300dPasを
有した。
(Henkel社製、EdenolD82(R))24
重量部及び常用の添加剤(例1を参照)を使用して製造
した粉末ペイントはゲル化時間35秒を有した。
た後で基板上に塗膜が得られた。その塗膜は良好な耐ア
セトン性(>100adr)及び良好な外観を有した。
07(R)、エポキシ当量2000、Tg69℃及び官
能価2を有する)をニーダー内でエポキシ化したアマニ
油(Lankroflex(R),Harcross
Chemicals社製)7重量%と混合した。得られ
た混合物はTg55℃及びエポキシ当量1160及び%
O=1.38を有した。
重量部及びエポキシ樹脂246.5重量部)をポリエス
テル(触媒を除去したUralac P5072
(R)、酸価38及び官能価ほぼ2.3を有する)33
5重量部に加えた。このバインダーをニーダー内で12
0℃でTiO2300重量部、Resiflow PV
5(R)9重量部、ベンゾイン2.5重量部、TMG
1.8重量部及びIrganox245(R)3.0重
量部と混合し、冷却し、粉砕し、かつふるい分け、粉末
ペイントが得られた(平均的大きさ約50μm)。結果
を第13表に記載した。
た、ただし樹脂P5072 255重量部及びEpik
ote1007(R)345重量部を使用した。粉末ペ
イントを基板に塗布し、結果を第13表に記載した。
エポキシ化したアマニ油の使用が改良された耐アセトン
性、光沢及び流展性を生じることが理解される。
トの製造) バインダー組成物は以下のようにして製造した:樹脂
(no.10)を再び製造し、フラスコ内で150℃で
エポキシ化したアマニ油(35%過剰)12.5重量%
と10〜20秒間混合した。バインダーを注ぎ出し、砕
いて粉砕した。
(300重量部)、ResiflowPV5(R)(9
重量部)、ベンゾイン(4.5重量部)、Irgano
x245(R)(3重量部)及びTMG(3重量部)と
を混合することにより得られたバインダーを使用して粉
末塗膜を製造した。混合物を120℃で実験押出し機
(Buss同時混練機、PLK46B(R))内で2回
押出し、冷却し、粉砕し、ふるい分けして粉末ペイント
(平均粒度約50μm)を製造した。粉末ペイントはゲ
ル化時間65秒を有した。
0分間硬化した。このように硬化した塗膜は衝撃試験
(160ip)を通過した。光沢は20°で57及び6
0°で81であった。
されている(Uralac P4215(R))、ヒド
ロキシル基を有するポリエステル樹脂(OH価:40、
酸価<3、官能価=3.25)530重量部を、120
℃でスクシン酸無水物23重量部、エポキシ化したアマ
ニ油(Lankroflex(R)、Harcross
Chemicals社製)48重量部、ジメチルアミ
ノピリジン3重量部、流動促進剤(BYK360
(R))6重量部、ベンゾイン4.5重量部及びIrg
anox245(R)3重量部と混合し、その後混合物
を冷却し、砕いて粉末に粉砕した。粉末はTg25℃を
有し、冷却した条件下で保存した。
良好な流展性を示した。耐アセトン性は優れていた(1
50ADR)。
07(R))及びエポキシ化したアマニ油(Lankr
oflex(R)、Harcross Chemica
ls社製)90/10重量%混合物をニーダー内で製造
した。この混合物(760重量部)に、Casamid
710(R)(40重量部、エポキシ基を有する樹脂の
ためのフェノール基を有する硬化剤)、Resiflo
wPV5(R)(12重量部)、ベンゾイン(6重量
部)及びIrganox1010(R)(4重量部)を
加え、混合物をBussPLK46B押出し機内で20
0rpmの速度で100〜120℃の温度で均質化し
た。押し出した生成物を冷却し、砕いて粉末に粉砕した
(平均粒度50μm、すべての粒子を110マイクロシ
ーブを通過させた)。得られた粉末ペイントはゲル化時
間200秒を有し、200℃で15分間で硬化すること
ができた。その粉末ペイントから得られた塗膜はきわめ
て良好な光沢(20°:91,及び60°:97)、良
好な流展性、良好な外観、耐アセトン性100ADR及
び耐衝撃性160ipを有した。意外にも、そして10
0%エポキシ樹脂系と対照的に、粉末ペイントはくぼみ
を形成する傾向を示さなかった。
同様の方法を使用してポリエステル(no.21)を2
段階の工程で製造した。最初にトリメチロールプロパン
(1.36重量部)、テレフタル酸(54重量部)及び
ネオペンチルグリコール(37.5重量部)を合わせて
反応させ、実質的にヒドロキシル官能性のポリエステル
を形成した。第2段階でイソフタル酸(6.1重量部)
を段階1で製造した生成物と反応させた。その後燐酸
(0.76重量部)を加え、反応させた。得られたカル
ボン酸及び燐酸官能性のポリエステルは酸価35、酸官
能価2.75及びTg74℃を有した。
化したダイズ油(31.0g;EdenolD82
(R)Henkel社製)及び例1に記載の常用の添加
剤から粉末ペイントを製造した。ゲル化時間は58秒で
あり、粉末ペイントのTgは30℃であった。塗布した
粉末を200℃で10分間硬化した後で基板上に塗膜が
得られ、これは良好な耐アセトン性(>100ADR)
及び優れた塩水噴霧耐性(ASTM B117−61に
より500時間後わずか6mm)を有した。塗膜は16
0ip衝撃試験を通過し、良好な流展性及び外観を有
し、光沢20°で66及び60°で89を有した。塗膜
はきわめて良好な焼き付け過ぎ耐性を示した(開始b、
200℃で10分:0.1、200℃で1時間後焼き付
け過ぎ:0.8、デルタE:0.9)。
トの製造) バインダー組成物は以下のように製造した:ポリエステ
ルno.10を再び製造し、酸価26及び粘度180℃
で220dPas(Emila)を有するポリエステル
樹脂を生じた。樹脂を静的混合機に約175℃の温度で
供給し、混合機内で100℃に加熱したエポキシ化した
アマニ油8.9重量%と混合した。混合物の静的混合機
内での滞留時間は約13秒であった。静的混合機は直径
27.3mm及び長さ40cmを有するSulzerS
MXであった。流量は混合機にわたって1バールの圧力
降下で60l/hであった。架橋剤を供給した瞬間から
冷却ベルト上で冷却するまでの混合時間は樹脂供給機の
形式により20〜60秒であった。40℃に冷却するた
めに必要な時間は1.5分であった。使用した冷却ベル
トは水で冷却した。冷却ベルトは1.3m/分の速度で
作動し、ベルトの長さは1.85mであった。冷却ベル
トの終了時にガラスのように透明な物質を粒度5〜30
mmを有する粒子に粉砕した。エポキシ基及び酸基の量
の分析は組成物がきわめて均質であり、エポキシ基の7
%未満が反応したことを示した。
インダー組成物600重量部、TiO2300重量部、
ResiflowPV5(R)9重量部、ベンゾイン
4.5重量部、テトラメチルグアニジン3.0重量部及
びIrganox245(R)(安定化剤)3.0重量
部を120℃でBuss連続ニーダー内で混合すること
により粉末コーティングを製造した。均質な混合物を冷
却し、砕いて粉砕し、50〜90μmの粒子を有する粉
末をふるい分けした。この粉末コーティングはゲル化時
間59秒及びガラス転移温度42℃を有した。スチール
プレート上で200℃で6分間硬化した後で塗膜は以下
の特性を有した:衝撃強さ(裏面衝撃)は160ipで
あった。硬化したペイント塗膜の光沢は20°で54%
及び60°で78%であり、外観は良好であった。
トを製造した、その際特別の架橋剤としてTGICを使
用した。
をトリグリシジルイソシアヌレート(TGIC)6g、
二酸化チタン300g、ResiflowPV5(R)
9g、ベンゾイン4.5g、TMG3.0g及びSmi
lizerGA80(R)3.0gと乾燥混合した。そ
の後、混合物を温度120℃及び回転数100rpmの
押出し機に供給した。得られた均質の混合物を直接冷却
し、粉砕した。粉末ペイントはゲル化時間52秒及びT
g44℃を有した。Tgが42℃(例34)から44℃
に上昇したので明らかにTGICが押出し機内で反応し
た。TGICが反応しなかった場合は1.5℃以上のT
gの低下が予期された。
た。ペイントを金属プレートに吹き付け、200℃で6
分間硬化した。衝撃は160ipであり、光沢は20°
で68%及び60°で87%であり、流展性及び外観は
良好であった。
方法を使用して、トリメチロールプロパン0.56重量
%、1,3−プロピレングリコール26.3重量%、テ
レフタル酸55.2重量%、dianol22(R)
(エトキシル化したビスフェノールA)11.3重量%
及びイソフタル酸6.2重量%からポリエステル(n
o.22)を製造した。得られた樹脂は酸価27、酸官
能価2.25、粘度1400dPas及びTg82℃を
有した。
キシ化したアマニ油(16.5g)、TiO2(100
g)、TMG(1g)、Irganox245(R)
(1g)、ResiflowPV5(R)(3g)及び
ベンゾイン(1.5g)から押出し機内で粉末ペイント
を製造した。
保存安定性(物理的安定性)は優れていた(40℃で7
日)。塗膜は200℃で8分間硬化して良好な機械的特
性(160ip,わずかな亀裂)及び良好な焼き付け過
ぎ耐性(開始b:1.8、200℃で1時間後のb:
3.6、デルタE:1.9)を有する塗膜を得ることが
できた。
方法を使用して、トリメチロールプロパン0.59重量
%、テレフタル酸54.7重量%、ネオペンチルグリコ
ール35.7重量%及びイソフタル酸6.5重量%から
ポリエステル(no.23)を製造した。ポリエステル
の酸価は25であり、−COOH官能価2.25、粘度
1000dPas及びTg68℃であった。
末ペイントを製造した。
障害フェノールタイプの安定化剤と16:1の重量比で
混合した。ポリエステル樹脂143g、ELO/安定化
剤混合物17g、TiO2100g、Resiflow
PV5(R)3g及びベンゾイン1.5gを混合し、押
し出すことによりバインダー組成物を製造した。
をDSMResins社製の、3官能性ポリエステル樹
脂UralacP3401(R)120gと混合するこ
とによりマスターバッチを製造した。
製造した(量はgで表示した)。
化した。結果を第15表に記載した。
撃値は3日後に測定した。
ミニウム合金基板上で衝撃値120ipが達成された。
10分間の硬化後に衝撃値は160ipであった。
59.6重量%及び1,6−ヘキサンジオール39.9
重量%をジブチル錫オキシド0.04重量%及びトリス
−ノニルフェニルホスフィット0.09重量%で240
〜245℃でエステル化することにより結晶質のポリエ
ステル(no.24)を製造した。この第一合成段階で
得られたポリエステルの特性は以下のとおりである: 酸価:33mgKOH/g 官能価:2.1 粘度:160dPas(Emila158℃) 融点:144℃。
化したダイズ油(wpe:240,52g)、Kron
os2310白色顔料、二酸化チタン及び流動促進剤3
gを予め混合することにより粉末ペイントを製造した。
このようにして得られたプレミックス500gをTMG
1.64及び安定化剤4gと145℃での押出し(2
回)により混合し、冷却し、かつ粉砕した。100μm
未満の粒子を濾過してゲル化時間177秒及び優れた保
存安定性(40℃で7日後に固まらない)を有する粉末
ペイントが得られた。
き付けた後で200℃で10分間粉末ペイントを硬化し
て塗膜が得られた。衝撃試験(160ip)を通過し、
流展性は良好であり、光沢は20°で23%及び60°
で54%であった。
Claims (8)
- 【請求項1】(i) エポキシ基と反応することができ
るポリマー成分及び (ii) エポキシ基を有する架橋剤を含有する熱硬化性
粉末塗料用のバインダ組成物において、 該架橋剤が、エポキシ基が末端になく脂肪族炭素鎖の一
部を構成しているC12〜C26の線状又は分枝状の脂肪族
炭素鎖を有するカルボン酸、アルコール又はアミンであ
るか、又は、上記のカルボン酸、アルコール又はアミン
の誘導体であるエステル、アミド、ウレタン、又はエー
テル基によって結合された複数のC 5 〜C 26 −脂肪族炭
素鎖を有していてもよく、1より大であるエポキシ官能
価を有していることを特徴とする熱硬化性粉末塗料用の
バインダー組成物(ただし、ポリマー成分がポリエステ
ルである場合には、アミノ基含量が、0.2重量%以上
であるものを除く)。 - 【請求項2】 前記ポリマー(i)がカルボキシ基、エ
ポキシ基、無水物基又はヒドロキシ基を含有する、請求
項1記載のバインダー組成物。 - 【請求項3】 前記ポリマー(i)がポリエステル、ポ
リアクリレート、又はビスフェノールベースのポリエス
テルである、請求項1又は2記載のバインダー組成物。 - 【請求項4】 前記ポリマー(i)が酸価10〜50及
びTg60〜90℃を有するカルボキシル官能性ポリエ
ステルであり、かつ前記バインダー組成物がC12〜C26
−線状又は分枝状の脂肪族炭素鎖中に内部エポキシ基を
含む脂肪族エステルからなる架橋剤5重量%以上を含有
する、請求項1から3までのいずれか1項記載のバイン
ダー組成物。 - 【請求項5】 ポリマー(i)の全部又は大部分と架橋
剤(ii)とからなる第1成分、ポリマー(i)と請求
項1から4までのいずれか1項記載の架橋剤(ii)と
の間の硬化反応のための触媒及び該ポリマー(i)とか
らなる第2成分を含有することを特徴とする、粉末塗
料。 - 【請求項6】 請求項1から4までのいずれか1項記載
のバインダー組成物と、場合により顔料、触媒、硬化
剤、充填剤及び添加剤からなることを特徴とする粉末塗
料。 - 【請求項7】 支持体に請求項6記載の粉末塗料を塗装
することにより完全又は部分的に被覆された支持体を製
造する方法において、硬化反応が実質的に200℃で3
0分間以内でほぼ完了するように選択し、該塗膜を硬化
した塗膜を得るために適当な温度で十分な時間熱にさら
し、エポキシ基を有する架橋剤(ii)の量が、架橋の
20%より多くが該架橋剤によって得られる程度である
ことを特徴とする、完全又は部分的に被覆された支持体
を製造する方法。 - 【請求項8】 請求項7記載の方法により得られたこと
を特徴とする、完全又は部分的に被覆された支持体。
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