[go: up one dir, main page]

JP2795188B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

Info

Publication number
JP2795188B2
JP2795188B2 JP6210655A JP21065594A JP2795188B2 JP 2795188 B2 JP2795188 B2 JP 2795188B2 JP 6210655 A JP6210655 A JP 6210655A JP 21065594 A JP21065594 A JP 21065594A JP 2795188 B2 JP2795188 B2 JP 2795188B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
storage space
disk storage
absence
disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6210655A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0855407A (ja
Inventor
楠 幹 夫 小
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP6210655A priority Critical patent/JP2795188B2/ja
Publication of JPH0855407A publication Critical patent/JPH0855407A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2795188B2 publication Critical patent/JP2795188B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Disk Changers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のディスクを収
納して再生するチェンジャー方式のディスク再生装置に
関し、簡単な検出構成で個々のディスク収納空間におけ
るディスクの有無を検出できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】チェンジャー方式のディスク再生装置
は、例えばCDチェンジャーとして従来より様々な方式
のものが市販されている。チェンジャー方式ディスク再
生装置においては、複数のディスクを一枚ずつ整然と並
べて収納するためのディスク収納空間が設けられてい
る。そして、各ディスク収納空間におけるディスクの有
無を検出して、各ディスク収納空間におけるディスク有
無の表示その他必要な制御が実行される。
【0003】従来のチェンジャー方式ディスク再生装置
として、いわゆるカルーセルタイプを図2に示す。これ
は、再生装置本体10に対しトレイ12をスライドして
収納、排出可能に配置し、トレイ12上にロータリーテ
ーブル14を回転可能に配置し、ロータリーテーブル1
4上に複数のディスク収納空間16(溝)を構成して、
ディスク18を個々に収納するようにしたものである。
トレイ12を再生装置本体10に収納して、再生したい
ディスク番号をキー入力したうえでプレイキーを投入す
ることにより、ロータリーテーブル14が回転して、該
当するディスク収納空間16がドライブユニット20の
位置に位置決めされて、その位置のデイスク18を再生
することができる。再生装置本体10からトレイ12を
排出すれば、外部に露出した複数のディスク収納空間1
6についてディスク交換をすることができる。
【0004】従来の別のチェンジャー方式ディスク再生
装置として、いわゆるスタック式マガジンタイプを図3
に示す。これは、マガジン22内の複数のディスク収納
空間28にディスク18をそれぞれ収容し、これを再生
装置本体24内に装着し、キー入力等で指定したディス
ク18をマガジン22から引き出して、ドライブユニッ
ト26にセットして再生するようにしたものである。再
生装置本体24からディスクマガジン22を引き出すこ
とにより、任意のディスク収納空間についてディスク交
換をすることができる。
【0005】従来のさらに別のチェンジャー方式ディス
ク再生装置を図4に示す。これは、再生装置本体30内
にマガジン34を回転自在に収容し、このマガジン34
内の放射状に区画されたディスク収納空間32に複数の
ディスク18をリング状に収納して、キー入力等で指定
したディスク収納空間32をドライブユニット36の位
置に位置決めして、その位置のディスク18を再生する
ようにしたものである。ディスク交換を行なう時は、再
生装置本体30のカバー38を開くことにより、外部に
露出した複数のディスク収納空間32についてディスク
18を交換することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記図2のディスク再
生装置では、各ディスク収納空間16におけるディスク
18の有無を検出するには、複数のディスク収納空間1
6のすべてに検出器を配置するか、あるいは検出器をト
レイ12上の1箇所に配置した場合には、ロータリーテ
ーブル14を1周回転して検出しなければならなかっ
た。このため、前者の場合には、検出器が多数必要であ
り、後者の場合には、ディスク交換のたびにロータリー
テーブル14を1回転しなければ全ディスク収納空間3
2についてディスクの有無を検出することができず、デ
ィスク交換があったかどうか(すなわち、同一のディス
ク収納空間についてディスクの出し入れがあったかどう
か)に至っては全く知ることができなかった。
【0007】前記図3のディスク再生装置では、各ディ
スク収納空間28におけるディスク18の有無を検出す
るには、複数のディスク収納空間28のすべてに検出器
を配置しなければならず、検出器が多数必要であった。
【0008】前記図4のディスク再生装置では、各ディ
スク収納空間32におけるディスク18の有無を検出す
るには、複数のディスク収納空間32のすべてに検出器
を配置するか、あるいは検出器を1箇所固定配置して、
マガジン34を1周回転して検出しなければならなかっ
た。このため、前者の場合には、検出器が多数必要であ
り、後者の場合には、ディスク交換のたびにマガジン3
4を1回転しなければディスクの有無を検出することが
できず、ディスク交換があったかどうかに至っては全く
知ることができなかった。
【0009】また、前記図2〜4のいずれの場合も、新
たに1枚のディスクを空いているディスク収納空間に収
納してそれを即再生するような場合でも、いちいちユー
ザが再生するディスク番号(ディスク収納空間の番地)
をキー入力しなければならず、通常のシングルプレーヤ
のような使い勝手は得られなかった。
【0010】この発明は、前記従来の技術における問題
点を解決して、各ディスク収納空間に検出器を設けるこ
となく、しかもディスク交換した時に全ディスク収納空
間についてディスク有無の検出をすることなく各ディス
ク収納空間のディスクの有無を知ることができ、さらに
ディスク交換があったかどうかについても知ることがで
きるようにしたチェンジャー方式のディスク再生装置を
提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
再生装置本体の所定位置に形成され、1枚のディスクを
当該再生装置本体内に抜き差し可能にする挿入口と、前
記再生装置本体内に収容され、それぞれ前記ディスクを
1枚ずつ収納する複数の区画されたディスク収納空間が
形成され、当該複数のディスク収納空間のうち任意
つを該再生装置本体内で、前記挿入口の背後の、該挿入
口から挿入されるディスクが該挿入動作に伴って進入す
位置に位置決めして、該再生装置本体の外部から当該
挿入口を通して、該再生装置本体内の当該位置決めされ
たディスク収納空間に1枚のディスクを出し入れできる
ように前記再生装置本体内で移動可能に配設されたマガ
ジンと、前記再生装置本体内で前記マガジンと分離して
配置され、前記挿入口の背後位置に位置決めされたディ
スク収納空間におけるディスクの有無を検出するディス
ク有無検出手段と、前記再生装置本体内で前記マガジン
と分離して配置され、前記ディスク収納空間に収納され
ている任意のディスクを該ディスク収納空間から受け取
って再生するドライブユニットとを具備してなるもので
ある。
【0012】請求項2記載の発明は、前記マガジンが、
前記複数のディスク収納空間を区画する複数の仕切りを
具え、これら仕切りによって複数のディスクをそれらの
面を順次向かい合わせに所定ピッチで並べて収納するよ
うに構成され、前記ディスク有無検出手段が、前記再生
装置本体内に固定配置された投光手段と受光手段を具
え、前記仕切りには前記投光手段から投光された光を反
射する反射手段が形成され、前記ディスク有無検出手段
は、前記投光手段から投光された光を前記挿入口の背後
位置のディスク収納空間を形成する一方の仕切りの前記
反射手段で反射して、当該ディスク収納空間を横切っ
て、他方の仕切りの前記反射手段で反射して前記受光手
段で受光する検出用光路を構成してなるものである。
【0013】請求項3記載の発明は、前記挿入口の背後
位置にあるディスク収納空間の前記マガジン上での番地
を検出するディスク収納番地検出手段と、前記ディスク
収納番地検出手段によって検出される番地とその時前記
ディスク有無検出手段で検出されるディスクの有無とか
ら、当該番地におけるディスクの有無を判別するディス
ク収納番地ディスク有無判別手段と、このディスク収納
番地ディスク有無判別手段の判別結果に基づき、前記マ
ガジンの各ディスク収納空間番地におけるディスクの有
無を記憶するディスク収納番地ディスク有無記憶手段と
をさらに具備してなるものである。
【0014】請求項4記載の発明は、前記ドライブユニ
ットが、前記再生装置本体内で、前記挿入口からその背
後位置のディスク収納空間に通じる経路の延長上に配設
され、当該挿入口の背後位置のディスク収納空間に収納
されているディスクを授受可能に構成されて、当該ディ
スク収納空間から受け取ったディスクを再生することを
特徴とするものである。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明によれば、マガジンを移動
して任意のディスク収納空間を挿入口の背後位置に位置
決めすることにより、そのディスク収納空間にディスク
を収納、排出することができる。この場合、挿入口は1
枚のディスクだけを収納、排出可能にするので、挿入口
位置のディスク収納空間についてディスクの有無を検出
することにより、該当するディスク収納空間についてデ
ィスクの有無やディスク交換があったかどうかを検出す
ることができる。したがって、ディスク収納空間ごとに
検出器を設ける必要はなく、しかもディスク交換があっ
たディスク収納空間がわかるので、ディスク交換後に全
てのディスク収納空間についてディスクの有無を検出し
なおす必要もない。また、挿入口の背後位置のディスク
収納空間についてディスクの有無を検出するので、ディ
スクの出し入れを時間差なく検出することができる。
【0016】また、ディスク交換されたディスク収納空
間のディスクを再生する指令をキー操作等で与えること
ができるように構成すれば(例えばディスク交換後すぐ
にプレイキーを押すと、ディスク交換されたディスク収
納空間についての再生指令が出力される等)、別途ディ
スク番号をキー入力することなく、ディスク交換で新た
に収納されたディスクについて再生することができ、シ
ングルプレーヤのような使い勝手が得られる。
【0017】請求項2記載の発明によれば、ディスク有
無検出手段が、ディスク収納空間を横切る検出用光路を
構成しているので、該当するディスク収納空間にディス
クが収納されていれば光路が遮断され、収納されていな
ければ光路がつながり、受光手段の受光出力によりこの
ディスク収納空間におけるディスクの有無を検出するこ
とができる。
【0018】請求項3記載の発明によれば、ディスク収
納番地検出手段で検出される番地とディスク有無検出手
段で検出されるディスクの有無とから、ディスク収納番
地ディスク有無判別手段で該当する番地についてディス
クの有無を判別して、ディスク収納番地記憶手段に記憶
することにより、各番地のディスクの有無を常に知るこ
とができる。
【0019】請求項4記載の発明によれば、挿入口から
その背後の位置のディスク収納空間に通じる経路の同一
平面上にドライブユニットが配設されているので、ディ
スク交換によって新たに収納したディスクを再生する場
合、マガジンを移動することなく即ドライブユニットに
て再生することができ、再生開始に要する時間を短くす
ることができる。
【0020】
【実施例】この発明の一実施例を以下説明する。ここで
は、この発明をMD(ミニ・ディスク)チェンジャーに
適用した場合の一実施例を示す。図5は、この発明が適
用されたMDチェンジャー40の外観を示すものであ
る。このMDチェンジャー40は、再生装置本体42内
に、リング状(ドーナッツ状)のマガジン44を、その
リングの中心を回転軸46として左右両回り方向に回転
自在に収容している。マガジン44はマガジンドライバ
48によって左右両回り方向に回転駆動される。マガジ
ン44には、複数(例えば100箇所)のディスク収納
空間50が所定ピッチで放射状に形成され、各ディスク
収納空間50には、カートリッジ内に光磁気ディスクを
収容したMD52がそれぞれ1枚ずつ出し入れ可能に縦
の姿勢で並べて収納される。
【0021】再生装置本体42の前面パネル54の中央
部には、縦方向のスロット56(挿入口)が1つ形成さ
れている。このスロット56は、1枚のMD52を抜き
差し可能な大きさに形成され、その背後位置にある1つ
のディスク収納空間50aに対し、1枚のMD52を出
し入れすることができる。
【0022】再生装置本体42内には、リング状マガジ
ン44の中央空間部58に、ドライブユニット60が固
定配設されている。中央空間部58を有効利用するの
で、スペース効率がよい。ドライブユニット60は、マ
ガジン44に収納された任意の1枚のMD52を再生す
るためのもので、スピンドルモータおよび光ピックアッ
プを具えている。また、記録機能を有する場合には、記
録用磁気ヘッドをさらに具えている。また、ドライブユ
ニット60は、ここでは、マガジン44との間でMD5
2の授受を行なうための機構およびMD52をスロット
56から排出させるための機構を具えている。これら機
構は、ユーザーのキー操作等に基づいてモータ動力で駆
動される。
【0023】ドライブユニット60は、ここではスロッ
ト56からその背後位置にあるディスク収納空間50a
に通じる経路と同一平面上(特にここでは同経路の延長
線L上)に配設されており、この収納空間50aとの間
でMD52の授受を行なう。したがって、スロット56
から新たに挿入するMD52aを再生する時は、MD5
2aをスロット背後位置のディスク収納空間50aを通
してそのままドライブユニット60に送り込めばよいの
で、マガジン44を回転させなくてすみ、再生開始まで
の時間を短くすることができる。
【0024】再生装置本体42内には、このほかに、ス
ロット背後位置のディスク収納空間50aにおけるMD
52の有無を検出するためのディスク有無検出器62や
スロット背後位置のディスク収納空間50aの番地を検
出するためのディスク収納番地検出器64が固定配設さ
れる。ディスク収納空間番地検出器64は、例えば、基
準のディスク収納空間(第1番地)がスロット背後位置
にある時を基準にして、そこからのディスク収納空間の
送り数量を機械的、光学的、磁気的手法等で検出して、
回転方向に応じてアップ/ダウンカウントすることによ
り、スロット背後位置のディスク収納空間50aの番地
を検出する。
【0025】再生装置本体42の前面パネル54には、
ユーザーが再生しようとするディスク番号(ディスク収
納空間の番地)や曲番をキー入力するためのテンキーや
再生、停止、一時停止等を指令するための各種の操作キ
ー等を配列した操作部66、および再生中のディスク番
号や曲番さらには各番地におけるディスクの有無等を表
示する表示部68等が配設されている。
【0026】図5のMDチェンジャー40の主要部の平
面図および制御ブロック図を図1に示す。マガジン44
には仕切り板70が回転軸46を中心に所定ピッチで放
射状に全周で例えば100枚取り付けられている。仕切
り板70どうしの間に形成されるディスク収納空間50
には、MD52が1枚ずつ収納される。スロット56の
背後位置のディスク収納空間50aに収納されたMD5
2は、ドライブユニット60の方向およびスロット56
の方向の両方向に出し入れすることができる。
【0027】ドライブユニット60は、スロット56か
らその背後位置にあるディスク収納空間50aに通じる
一直線の経路の延長線L上に固定配設されている。ドラ
イブユニット60には、スピンドルモータ72、光ピッ
クアップ74およびスロット背後位置のディスク収納空
間50aとの間でMD52の授受を行なう機構やスロッ
ト背後位置のディスク収納空間50aにあるMD52を
スロット56を通して外に押し出すための機構(いずれ
も図示せず)が配設されている。ドライブユニット60
は、ユーザーによる再生指令に基づき、スロット背後位
置のディスク収納空間50aからMD52を引き出し
て、スピンドルモータ72にセットして回転駆動し、光
ピックアップ74で再生する。
【0028】マガジン44に収納されている別のMD5
2を再生する指令が与えられた時は、ドライブユニット
60にセットされているMD52を元のディスク収納空
間50に戻し、マガジン44を回転させて、指示された
番地のディスク収納空間50をスロット56の背後位置
に位置決めし、ドライブユニット60がそのディスク収
納空間50からMD52を引き出して再生する。
【0029】マガジン44に収納されてないMD52を
再生する時は、そのMD52をスロット56に差し込み
(途中まで手で押し込むと、バネ等により引き込まれ
る。尚、スロット背後位置のディスク収納空間50aに
別のMD52が収納されている時は、それを外に排出す
るか、あるいはマガジン44を回転して空のディスク収
納空間50をスロット背後位置に位置決めしてから新た
なMD52を差し込む。)、そのままスロット背後位置
のディスク収納空間50を通過させてドライブユニット
60にセットして再生する。なお、MD52の交換は、
記録あるいは再生が行なわれていない時に行なうほか、
任意のMD52の記録あるいは再生中にマガジン44を
回転させて、空のディスク収納空間50(再生中のMD
52が収納されていた箇所を除く。)をスロット56の
背後位置に位置決めして行なうこともできる。
【0030】スロット背後位置のディスク収納空間50
aの下方位置には、ディスク有無検出器62として投光
手段76と受光手段78が固定配設されており、MD5
2がその光路79を遮断するか否かでこのディスク収納
位置50aにおけるMD52の有無を検出する。
【0031】CPU80は、ディスク収納番地ディスク
有無判別手段として、ディスク収納番地検出手段64に
よって検出されるスロット背後位置のディスク収納空間
50aの番地の情報と、ディスク有無検出器62によっ
て検出される同ディスク収納空間50aのMD52aの
有無の情報とから、該当する番地におけるMD52の有
無を判別し、その判別情報を番地ごとにメモリ82に記
憶する。また、ディスク有無検出器62の検出出力が
“有”→“無”、“無”→“有”、“有”→“無”→
“有”となることを検出して、該当する番地についてM
D52の引き抜き、差し込み、ディスク交換があったこ
とをそれぞれ検出する。このようにして、1組のディス
ク有無検出器62を用いるだけで、全ディスク収納空間
50についてMD52の有無およびその出し入れを管理
することができる。また、ディスク交換があった時もマ
ガジン44を1周して全ディスク収納空間50について
MD12の有無を検出しなおす必要はない。
【0032】CPU80は、メモリ82の記憶情報に基
づき、ディスク収納空間50ごとのMD12の有無の表
示その他の必要な制御を実行する。メモリ82に記憶さ
れた各番地ごとのディスク有無判別情報に基づく制御と
しては、例えばMD52がすでに収納されているディス
ク収納空間50に対する別のMD52の挿入を禁止する
制御に用いることができる。すなわち、このMDチェン
ジャー40では、前述のように、マガジン44内の1枚
のMD52をドライブユニット60に引き出して記録あ
るいは再生している時に、マガジン44を任意に回転し
て、マガジン44内のMD52の出し入れが記録あるい
は再生を中断せずに行なえるようになっているため、記
録あるいは再生を行なっているMD52の戻し先(記録
あるいは再生中のMD52が収納されていたディスク収
納空間)に別のMD52が収納されないようにする必要
がある。そこで、メモリ82に記憶された各番地ごとの
ディスク有無判別情報に基づき、MD52を収納済みの
ディスク収納空間50がスロット56の背後位置に位置
決めされた時に、警告表示を表示したり、スロット56
を機械的にシャットアウトする。
【0033】また、ディスク交換の有無情報は、例えば
収納しているMD52ごとのUTOC情報の管理に用い
ることができる。すなわち、各MD52にはUTOC領
域にディスク情報としてディスクのタイトル、曲名など
が記録可能であり、マガジン44に現在収納しているす
べてのMD52についてUTOCを読み取ってメモリ8
2にデータベースとして保持しておくことにより、検索
等に用いることができる。そこで、ディスク有無検出器
62の検出出力が無→有となったディスク収納空間50
の番地をメモリ82等に記憶しておいて、適当な時期
(例えば、再生の空き時間や新たに収納されたMD52
の初めての再生時)にUTOCを読み取ってメモリ82
の該当する番地に記憶する。また、ディスク有無検出器
62の検出出力が有→無となったディスク収納空間につ
いて、メモリ82の該当する番地のUTOCを消去す
る。これにより、メモリ82に記憶されている各ディス
ク収納空間50ごとのUTOCの情報は、常に現実の収
納内容に合致したものとなる。
【0034】CPU80は、また、MD12の新たな差
し込みあるいはディスク交換が検出され、かつそのまま
プレイキーが押されて(あるいは、独立に設けられた
“シングルプレイキー”が押されて)再生指令が与えら
れた時は、再生するディスク番号をキー入力することな
く(つまり、何の検索もなしに)、スロット背後位置の
ディスク収納空間50aに収納されているMD52(す
なわち、新たに差し込まれあるいはディスク交換された
MD)をドライブユニット60に受け渡して再生を行な
う。これにより、通常のシングルプレーヤ的な操作性が
得られる。
【0035】なお、メモリ82は電池でバックアップさ
れており、MDチェンジャー40の主電源がオフされて
もその記憶は保持される。また、万一メモリ82の記憶
内容と実際の収納状態にくい違いが生じた場合に備え
て、“オートメモリーキー”等の投入により、自動的に
マガジン44を1周させて、全ディスク収納空間50に
ついてMD52の有無を順次検出し、メモリ82の記憶
内容全体を更新する機能を持たせることもできる。
【0036】ここで、ディスク有無検出器62の構成例
について図6を参照して説明する。マガジン44の底板
44aには、図6(a)に示す透明部品84が全周にわ
たって組み込まれている。この透明部品84は透明プラ
スチック等で構成されている。透明部品84には、仕切
り板70に形成された切欠き86にはめ込まれる突部8
8が形成されている。突部88の頂部はV字型の全反射
面89に形成され、これにより仕切り板70内に反射手
段89が組み込まれる。
【0037】図6(b)に示すように、ディスク有無検
出器62を構成する投光手段76(例えば発光ダイオー
ド)および受光手段78(例えばフォトトランジスタ)
は、スロット背後位置のディスク収納空間50aを挟ん
で、マガジン44の下方位置のシャーシ90上に投光面
および受光面を上方に向けて固定配設されている。そし
て、投光手段76から発した光を、スロット背後位置の
ディスク収納空間50aを構成する一方の仕切り板70
aの透明部品84の突部88に入射して、その頂部の全
反射面89で反射して、ディスク収納空間50aを横切
って、他方の仕切り板70bの透明部品84の突部88
の頂部の全反射面89で反射して、受光手段78に入射
する検出用光路79を構成している。ディスク収納空間
50aにMD52が収納されていれば光路79が遮断さ
れ、収納されていなければ光路79が通じるので、受光
手段78の受光出力によりディスク収納空間50aにお
けるMD52の有無を検出することができる。
【0038】
【他の実施例】前記実施例ではマガジン44をリング状
(ドーナツ型)にして回転移動させるようにしたが、図
7に示すように、直線型マガジン90として、直線往復
移動させるように構成することもできる。この場合も、
スロット56からスロット背後のディスク収納空間50
aを通る経路と同一平面状(ここでは特に延長線L上)
にドライブユニット60を配置すると都合がよい。
【0039】また、前記実施例ではスロット56を開放
状態のままとしたが、開閉可能な蓋(リッド)を設け
て、ほこり等の侵入を防ぐこともできる。また、前記実
施例では、スロットを1箇所だけ設けたが、場合によっ
ては複数箇所設ける(区画されてさえいれば、相互につ
ながっていてもよい。)こともできる。この場合、個々
にディスク有無検出器を設けて、いずれのスロットでデ
ィスクの出し入れが行なわれたかを識別できるように構
成しておけばよい。
【0040】また、前記実施例では、この発明をMDチ
ェンジャーに適用した場合について説明したが、CD
(コンパクト・ディスク)を裸のままあるいはカートリ
ッジに収容してマガジンに収納するCDチェンジャーに
も適用することもできる。CDチェンジャーに適用した
一実施例を図8に示す。このCDチェンジャー91は、
再生装置本体92内に、回転テーブル状のマガジン94
を、そのテーブルの中心を回転軸96として左右両回り
方向に回転自在に収容している。マガジン94はマガジ
ンドライバ98によって左右両回り方向に回転駆動され
る。マガジン94には、複数(ここでは4箇所)のディ
スク収納空間100が回転軸96の回りに等間隔で形成
され、各ディスク収納空間100には、CD102がそ
れぞれ1枚ずつ出し入れ可能に収納される。
【0041】再生装置本体92の前面パネル104の中
央部には、横方向のスロット106(挿入口)が1つ形
成されている。このスロット106は、1枚のCD10
2を抜き差し可能な大きさに形成され、その背後位置に
ある1つのディスク収納空間100aに対し、1枚のC
D102を出し入れすることができる。スロット106
の背後位置には、CD102をディスク収納空間100
aに出し入れするための図示しないドライブ機構が設け
られている。
【0042】再生装置本体92内の奥には、ドライブユ
ニット110が固定配設されている。ドライブユニット
110は、マガジン94の最奥部のディスク収納空間1
00に収納されたCD102を再生するためのもので、
スピンドルモータおよび光ピックアップを具えている。
【0043】再生装置本体92内には、このほかに、ス
ロット背後位置のディスク収納空間100aにおけるC
D102の有無を検出するためのディスク有無検出器1
12やスロット背後位置のディスク収納空間100aの
番地を検出するためのディスク収納番地検出器114が
固定配設されている。ディスク有無検出器112は、例
えば、スロット背後位置のディスク収納空間100aを
挾んでその上下位置に投光手段と受光手段を固定配置し
て構成される(スロット背後位置のディスク収納空間1
00aにCD102が収納されていれば遮光され、収納
されていなければ透光される。)。ディスク収納空間番
地検出器114は、例えば、基準のディスク収納空間
(第1番地)がスロット背後位置にある時を基準にし
て、そこからのディスク収納空間の送り数量を機械的、
光学的、磁気的手法等で検出して、回転方向に応じてア
ップ/ダウンカウントすることにより、スロット背後位
置のディスク収納空間100aの番地を検出する。
【0044】再生装置本体92の前面パネル104に
は、ユーザーが再生しようとするディスク番号(ディス
ク収納空間の番地)や曲番をキー入力するためのテンキ
ーや再生、停止、一時停止等を指令するための各種の操
作キー等を配列した操作部116、および再生中のディ
スク番号や曲番さらには各番地におけるディスクの有無
等を表示する表示部118等が配設されている。
【0045】以上の構成により、ディスク有無検出器1
12でスロット背後位置のディスク収納空間100aに
おけるCD102の有無を検出することで、全ディスク
収納空間100aについてCD102の有無およびその
出し入れを管理することができる。
【0046】なお、この発明は、MD,CD以外の光デ
ィスク、光磁気ディスク、磁気ディスク等を裸のままあ
るいはカートリッジに収容してマガジンに収納するチェ
ンジャー方式のディスク再生装置にも適用することがで
きる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、マガジンを移動して任意のディスク収納空
間を挿入口の背後位置に位置決めすることにより、その
ディスク収納空間にディスクを収納、排出することがで
きる。この場合、挿入口は1枚のディスクだけを収納、
排出可能にするので、挿入口位置のディスク収納空間に
ついてディスクの有無を検出することにより、該当する
ディスク収納空間についてディスクの有無やディスク交
換があったかどうかを検出することができる。したがっ
て、ディスク収納空間ごとに検出器を設ける必要はな
く、しかもディス交換があったディスク収納空間がわか
るので、ディスク交換後に全てのディスク収納空間につ
いてディスクの有無を検出しなおす必要もない。また、
挿入口の背後位置のディスク収納空間についてディスク
の有無を検出するので、ディスクの出し入れを時間差な
く検出することができる。
【0048】また、ディスク交換されたディスク収納空
間のディスクを再生する指令をキー操作等で与えること
ができるように構成すれば(例えばディスク交換後すぐ
にプレイキーを押すと、ディスク交換されたディスク収
納空間についての再生指令が出力される等)、別途ディ
スク番号をキー入力することなく、ディスク交換で新た
に収納されたディスクについて再生することができ、シ
ングルプレーヤのような使い勝手が得られる。
【0049】請求項2記載の発明によれば、ディスク有
無検出手段が、ディスク収納空間を横切る検出用光路を
構成しているので、該当するディスク収納空間にディス
クが収納されていれば光路が遮断され、収納されていな
ければ光路がつながり、受光手段の受光出力によりこの
ディスク収納空間におけるディスクの有無を検出するこ
とができる。
【0050】請求項3記載の発明によれば、ディスク収
納番地検出手段で検出される番地とディスク有無検出手
段で検出されるディスクの有無とから、ディスク収納番
地ディスク有無判別手段で該当する番地についてディス
クの有無を判別して、ディスク収納番地記憶手段に記憶
することにより、各番地のディスクの有無を常に知るこ
とができる。
【0051】請求項4記載の発明によれば、挿入口から
その背後の位置のディスク収納空間に通じる経路の同一
平面上にドライブユニットが配設されているので、ディ
スク交換によって新たに収納したディスクを再生する場
合、マガジンを移動することなく即ドライブユニットに
て再生することができ、再生開始に要する時間を短くす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例を示す図で、図5のMD
チェンジャーの主要部の構成を示す平面図および制御ブ
ロック図である。
【図2】 従来のカルーセルタイプのチェンジャー方式
ディスク再生装置を示す平面図ある。
【図3】 従来のスタック式マガジンタイプのチェンジ
ャー方式ディスク再生装置を示す斜視図である。
【図4】 従来のさらに別のチェンジャー方式ディスク
再生装置を示す斜視図である。
【図5】 この発明の一実施例を示すMDチェンジャー
の外観を示す斜視図である。
【図6】 図1のディスク有無検出器62の詳細を示す
斜視図およびA−A矢視図である。
【図7】 マガジン構造を変更したこの発明の他の実施
例を示す平面図である。
【図8】 この発明をCDチェンジャーに適用した一実
施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
40 MDチェンジャー(ディスク再生装置) 42 再生装置本体 44 マガジン 50 ディスク収納空間 50a スロット(挿入口)背後位置のディスク収納空
間 52 MD(ディスク) 56 スロット(挿入口) 60 ドライブユニット 62 ディスク有無検出手段 64 ディスク収納番地検出手段 70 仕切り板(仕切り) 76 投光手段 78 受光手段 79 検出用光路 80 CPU(ディスク収納番地ディスク有無判別手
段) 82 メモリ(ディスク収納番地ディスク有無記憶手
段) 89 V字型の全反射面(反射手段) 91 CDチェンジャー(ディスク再生装置) 92 再生装置本体 94 マガジン 100 ディスク収納空間 100a スロット(挿入口)背後位置のディスク収納
空間 102 CD(ディスク) 106 スロット(挿入口) 110 ドライブユニット L 同一平面上の延長線

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】再生装置本体の所定位置に形成され、1枚
    のディスクを当該再生装置本体内に抜き差し可能にする
    挿入口と、 前記再生装置本体内に収容され、それぞれ前記ディスク
    を1枚ずつ収納する複数の区画されたディスク収納空間
    が形成され、当該複数のディスク収納空間のうち任意
    1つを該再生装置本体内で、前記挿入口の背後の、該挿
    入口から挿入されるディスクが該挿入動作に伴って進入
    する位置に位置決めして、該再生装置本体の外部から
    該挿入口を通して、該再生装置本体内の当該位置決めさ
    れたディスク収納空間に1枚のディスクを出し入れでき
    るように前記再生装置本体内で移動可能に配設されたマ
    ガジンと、前紀再生装置本体内で前記マガジンと分離して配置さ
    れ、前記 挿入口の背後位置に位置決めされたディスク収
    納空間におけるディスクの有無を検出するディスク有無
    検出手段と、前記再生装置本体内で前記マガジンと分離して配置さ
    れ、 前記ディスク収納空間に収納されている任意のディ
    スクを該ディスク収納空間から受け取って再生するドラ
    イブユニットとを具備してなるディスク再生装置。
  2. 【請求項2】前記マガジンが、前記複数のディスク収納
    空間を区画する複数の仕切りを具え、これら仕切りによ
    って複数のディスクをそれらの面を順次向かい合わせに
    所定ピッチで並べて収納するように構成され、 前記ディスク有無検出手段が、前記再生装置本体内に固
    定配置された投光手段と受光手段を具え、 前記仕切りには前記投光手段から投光された光を反射す
    る反射手段が形成され、 前記ディスク有無検出手段は、前記投光手段から投光さ
    れた光を前記挿入口の背後位置のディスク収納空間を形
    成する一方の仕切りの前記反射手段で反射して、当該デ
    ィスク収納空間を横切って、他方の仕切りの前記反射手
    段で反射して前記受光手段で受光する検出用光路を構成
    してなる請求項1記載のディスク再生装置。
  3. 【請求項3】前記挿入口の背後位置にあるディスク収納
    空間の前記マガジン上での番地を検出するディスク収納
    番地検出手段と、 前記ディスク収納番地検出手段によって検出される番地
    とその時前記ディスク有無検出手段で検出されるディス
    クの有無とから、当該番地におけるディスクの有無を判
    別するディスク収納番地ディスク有無判別手段と、 このディスク収納番地ディスク有無判別手段の判別結果
    に基づき、前記マガジンの各ディスク収納空間番地にお
    けるディスクの有無を記憶するディスク収納番地ディス
    ク有無記憶手段とをさらに具備してなる請求項1または
    2記載のディスク再生装置。
  4. 【請求項4】前記ドライブユニットが、前記再生装置本
    体内で、前記挿入口からその背後位置のディスク収納空
    間に通じる経路の同一平面上に配設され、当該挿入口の
    背後位置のディスク収納空間に収納されているディスク
    を授受可能に構成されて、当該ディスク収納空間から受
    け取ったディスクを再生することを特徴とする請求項1
    〜3のいずれかに記載のディスク再生装置。
JP6210655A 1994-08-11 1994-08-11 ディスク再生装置 Expired - Fee Related JP2795188B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6210655A JP2795188B2 (ja) 1994-08-11 1994-08-11 ディスク再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6210655A JP2795188B2 (ja) 1994-08-11 1994-08-11 ディスク再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0855407A JPH0855407A (ja) 1996-02-27
JP2795188B2 true JP2795188B2 (ja) 1998-09-10

Family

ID=16592912

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6210655A Expired - Fee Related JP2795188B2 (ja) 1994-08-11 1994-08-11 ディスク再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2795188B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2860275B2 (ja) * 1995-07-28 1999-02-24 株式会社ケンウッド 記録媒体再生装置
US6169712B1 (en) 1997-03-14 2001-01-02 Kabushiki Kaisha Kenwood Reproducing apparatus for recorded medium
KR19990073558A (ko) * 1999-07-23 1999-10-05 강병수 기록매체의정보재생장치

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2782772B2 (ja) * 1989-04-17 1998-08-06 松下電器産業株式会社 マルチディスクプレーヤ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0855407A (ja) 1996-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5187695A (en) Multiple compact disk player and storage device
JPS62192062A (ja) ディスクプレーヤ
JP2940828B2 (ja) 複数ディスク収納選択演奏装置
US5329516A (en) Disk player with internal conveyor for exchanging stored disks
JPH08138355A (ja) オートチェンジャー
JP2795188B2 (ja) ディスク再生装置
JP3308455B2 (ja) ディスク装置
JP3308454B2 (ja) ディスクパッケージ
JP3338303B2 (ja) ディスクパッケージ
JP2003178510A (ja) ディスクチェンジャー装置
JP3374533B2 (ja) チェンジャ装置
JP3264839B2 (ja) ディスクパッケージ
JP3433009B2 (ja) ソート機能を有するディスク記録再生装置及びディスクソート方法
JP3883586B2 (ja) チェンジャーシステム
JPH08329638A (ja) 光ディスクライブラリ装置のマガジンラック
JPS62192063A (ja) ディスクプレーヤ
JP3670312B2 (ja) 媒体記録再生装置
JP3762671B2 (ja) ディスクチェンジャ装置
JPH05189912A (ja) ディスクカートリッジ及びその駆動装置
JPH05135477A (ja) デイスクプレーヤ
JP3483597B2 (ja) 媒体記録/再生装置
JPH05135476A (ja) デイスクプレーヤ
JPH07320384A (ja) チェンジャーシステム
JP2002197767A (ja) ディスクチェンジャー装置
JPH08329586A (ja) 光ディスクライブラリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees