JP2791525B2 - 反射防止膜の選定方法およびその方法により選定された反射防止膜 - Google Patents
反射防止膜の選定方法およびその方法により選定された反射防止膜Info
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Description
において、特に、写真製版に用いられる反射防止膜の選
定方法およびその選定方法により選定された反射防止膜
に関するものである。
製版技術によりフォトマスクを用い、レジストを所定の
パターンに形成して、このレジストのパターンをシリコ
ンウェハなどに転写することにより行なわれている。
ccess Memory)の一工程であるワード線の形成工程を一
例にして説明する。
に、絶縁膜51が形成されている。この絶縁膜51の上
にポリシリコン膜52aが形成されている。このポリシ
リコン膜52aの上に、絶縁膜52bが形成されてい
る。この絶縁膜52bの上に、レジスト膜53が形成さ
れている。このレジスト膜53の上方には、所定のパタ
ーンが形成されたフォトマスク54が配置されている。
i線(λ=365nm)またはkrF光(λ=248n
m)などの露光光55をレジスト膜53に照射する。図
14を参照して、露光光55により露光されたレジスト
膜53は、現像により除去されフォトマスク54のパタ
ーンに従った形状のレジスト膜53が形成される。
をマスクとしてドライエッチング57により、絶縁膜5
2bおよびポリシリコン膜52aのエッチングを行な
う。図16を参照して、その後レジスト膜53を除去す
ることにより、ワード線52が完成する。
る場合、この段差部で露光光が反射され、所望の形状の
レジスト膜が形成できないという問題点がある。以下こ
の問題点について図17を参照して、半導体基板50上
に素子分離領域が形成された場合の露光について考察す
る。
び絶縁膜51が形成され、素子分離領域56と絶縁膜5
1の継目部に段差56aを有している。
沿ってポリシリコン層52aおよび絶縁膜52bが形成
されている。絶縁膜52bは、前記段差部56に従った
段差52cを有している。絶縁膜52bの上面には、レ
ジスト膜53が形成され、その表面は水平面をなしてい
る。レジスト膜53の上方には、所定のパターン形状を
有するフォトマスク54が配置されている。
線(λ=365nm)またはkrF光(λ=248n
m)などの露光光55をレジスト膜53に照射する。図
18を参照して、このとき絶縁膜52bに達した露光光
52は、絶縁膜52bの表面で反射する。絶縁膜52b
の表面が水平な部分に照射された露光光55aは、入射
方向に反射する。しかし絶縁膜52bの段差部52cに
照射された露光光55b、55c、55d、55eは、
図に示すように段差部52cの傾斜角度に従って反射す
る。反射した露光光55b、55c、55d、55eは
本来露光されるべき領域でないレジスト膜53cの領域
を露光する。
されるレジスト膜53は、図に示すように欠けた部分を
有するレジスト膜53となる。このレジスト膜53を用
いてポリシリコン層52aおよび絶縁膜52bをドライ
エッチング57によりエッチングすれば、図20および
図21を参照して、エッチングされるべきでない部分の
ポリシリコン層52aおよび絶縁膜52bがエッチング
され、所望の形状を有するワード線52が形成されない
という問題点を有していた。
を参照して、絶縁膜52bの上面に露光光の反射を防止
するための反射防止膜58を設ける技術が知られてい
る。一般的な写真製版の工程で要求される反射率は10
%以下であり、従来は、主にTiNよりなる反射防止膜
58を用いている。
を用いた場合のワード線52の形成方法について説明す
る。
TiNよりなる反射防止膜58をスパッタリング法など
を用いて形成する。反射防止膜58の上面にレジスト膜
53を形成する。このレジスト膜53の上方に所定のパ
ターンが形成されたフォトマスク54が配置される。
ク54の上方よりi線(λ=365nm)またはkrF
光(λ=248nm)などの露光光55をレジスト膜5
3に照射する。このとき絶縁膜52bまで達した露光光
55は反射防止膜58により段差部52aにおいてもほ
とんど反射することがない。これによりレジスト膜53
のパターンに従った露光が可能となり所望の形状のレジ
スト膜53が得られる。
マスクとして、エッチング57により反射防止膜58、
絶縁膜52bおよびポリシリコン膜52aをエッチング
し、ワード線52を形成する。その後、図25を参照し
て、ワード線52の上方に残るレジスト膜53および反
射防止膜58を除去することにより、図26に示すワー
ド線52が完成する。
射防止膜に用いられるTiN膜には、以下に示す問題点
がある。
うな化合物にってもその蒸気圧が低いためにドライエッ
チングを行なうことが困難である。
エッチングによりTiNをエッチングする場合は、H2
SO4 /H2 O2 液でSi系物質(たとえばポリシリコ
ン、酸化膜など)と、ほぼ無限の選択性が得られるが、
ウェット液のパーティクルの問題等がある。
ップ中に順位を持つために、リーク電流などが増加し、
Siの半導体としての特性を劣化させてしまう。
されたもので、反射防止膜材質としての光学特性である
複素屈折率を特定することにより、より高性能の反射防
止膜を得ることのできる反射防止膜の選定方法およびそ
の方法により選定された反射防止膜を提供することを目
的とする。
にこの発明に基づいた反射防止膜の選定方法は、半導体
装置の製造工程における写真製版に用いられる反射防止
膜の光学特性としての複素屈折率を選定する工程と、反
射防止膜として要求される他の特性を選定する工程とを
有している。上記複素屈折率を選定する工程は、上記写
真製版時の露光光がi線(λ=365nm)からkrF
光(λ=248nm)の範囲の波長であり、複素屈折率
を表わす関係式n−i×k(iは虚数単位)の実部nの
値が1.0<n<3.0の範囲であり、かつ、虚部kの
値が0.4<k<1.3の範囲であることを選定する。
定方法により選定された反射防止膜は、1つの局面にお
いては、プラズマCVD法により形成されるプラズマ窒
化膜(SiX NY :X ,Y はパラメータ)を含み、半導
体装置の製造工程における写真製版に用いられる反射防
止膜である。上記写真製版時に用いられる露光光はi線
(λ=365nm)であり、上記プラズマ窒化膜(Si
X NY )の材料組成のパラメータ(X ,Y )を変化させ
ることにより上記プラズマ窒化膜(SiX NY)の複素
屈折率を表わす関係式n−i×k(iは虚数単位)の実
部nの値を1.0<n<3.0に設定し、かつ、虚部k
の値を0.4<k<1.3に設定することにより、上記
プラズマ窒化膜(SiX NY )のパラメータ(X ,Y )
の比を、1.0<X /Y <1.4に設定されている。
選定方法により選定された反射防止膜は、他の局面にお
いては、プラズマCVD法により形成されるプラズマ窒
化膜(SiX NY :X ,Y はパラメータ)を含み、半導
体装置の製造工程における写真製版に用いられる反射防
止膜であって、上記写真製版時に用いられる露光光はk
rF光(λ=248nm)であり、上記プラズマ窒化膜
(SiX NY )の材料組成のパラメータ(X ,Y )を変
化させることにより上記プラズマ窒化膜(Si X NY )
の複素屈折率を表わす関係式n−i×k(iは虚数単
位)の、実部nの値を1.0<n<3.0に設定し、か
つ、虚部kの値を0.4<k<1.3に設定することに
より、上記プラズマ窒化膜(SiX NY )のパラメータ
(X ,Y )の比を0.75<X /Y <0.85に設定さ
れている。
れば、反射防止膜の材質の光学特性である複素屈折率を
表わす関係式n−i×kの実部nの値と虚部kの値とを
所定の範囲の値に特定することで反射防止膜を半導体ウ
ェハに形成し、実験的に反射率を測定することなく適切
な反射防止膜の選定を可能としている。
定方法により選定された反射防止膜は、プラズマ窒化膜
を用いて複素屈折率の実部nの値と虚部kの値が所定の
範囲の値となるように、プラズマ窒化膜(SiX NY )
の材料組成のパラメータ(X,Y )を変化させることに
より、所望の反射率を有する反射防止膜を得ることが可
能となる。
法について図1ないし図12を参照して説明する。
防止膜の光学特性としての複素屈折率を選定する工程
と、反射防止膜として要求される他の特性を選定する工
程とに分けることができる。この発明においては、前者
の反射防止膜の光学特性としての複素屈折率を選定する
工程に特徴を有することより、以下この点について言及
する。
明する。図1は、無限大の厚みを有する反射防止膜2の
上に無限大の厚みを有するレジスト膜1が形成されてい
る場合の模式図であり、この場合の露光光3の反射率R
は、
率について簡単に説明する。光が物質の中に入り込んだ
り、その中を伝わったりする現象を取扱う場合、重要と
なる物理量に屈折率と吸収係数がある。これらは一般に
光学定数と呼ばれている。屈折率は光の真空中での速度
と物質内での速度との比で表わされ、吸収係数は物質内
で光のエネルギが吸収される割合を表わす量で、両者は
ともに光の波長または振動数によって変化する。
に帯電した原子核と負の電荷を持った電子から構成され
ている。この物質の外からやってくる光の波は、原子に
対していわば正弦波形の振動を有する外力となってお
り、これが原子内で絶えず起こっている振動と相互に作
用し合って新たな振動を誘起するものとみなす。
固定位置にある原子核(原子核は電子に比べて質量が1
800倍以上のため)とスプリングでつながれており、
電子がxだけ変位すると、変位に比例した復元力Kx
(K:弾性係数)が働く一次元振動子モデルを考える。
この振動子に外から光の振動電界E(=E0eJωT)が
加わると、電子はそれに揺さぶられて共生振動を始め
る。このときの電子の運動方程式は、x座標に対して次
のようになる。
リングの持つ弾性的な復元力で、その固有振動数はω0
=√(K/m)に相当する。
を考慮した減衰力で、γは減衰定数である。式(2)の
解は、
関数の形になっており、スプリングにつながれた電子は
やってきた光の振動電界と同じ振動数で振動している
が、振幅はωに依存して変化し、その位相は電子の運動
を鈍らせるγのために光の位相からずれる。
とらえると、電界の作用で負電荷が平行位置からxだけ
変位すると考えられるので、光の電界による誘導双極子
モーメントはqx(t)となる。考えている物質が単位
体積当りn個の原子または分子からなるとすれば、その
分極PはP=Nqxに等しくなる。分極光bはレーザ光
のような強い電界を考えない限り光の電界に比例し、誘
電体の比誘電率εr との間に
電率を表わす。ここで、物質の屈折率nと誘電率の間に
はn2 =εr の関係が成立するから式(4)のεr とP
にこれらの関係を使うと、
して表わされる。すなわち、屈折率の実部をn、虚部を
kと置くと複素屈折率n′は、
65nm)を用いた場合レジスト膜1の屈折率は1.7
2−0.02iとなり、反射防止膜の実部nを縦軸に、
虚部kを横軸に取った場合の計算結果をグラフに示した
ものが図3である。
nおよびkに対する反射率を等高線で示している(図に
おいて0.1は反射率が10%、0.2は反射率が20
%を示している)。
=248nm)を用いた場合の反射率Rの計算結果を図
4に示す。なおkrF線(λ=248nm)の場合のレ
ジスト膜の複素屈折率は1.83−0.01iである。
率Rが10%以下であれば段差部における光の反射は無
視することができるとされている。
率が10%以下の領域を斜線で示し、これを満足させる
ためのnおよびkの値は、 1<n<3 0<k<1.3 であることがわかる。
m)とkrF光(λ=248nm)を用いているのは、
一般的な物質においては、i線(λ=365nm)から
krF光(λ=248nm)の波長の範囲においては、
物質に対する屈折率に大きな変化を与えないからであ
る。よって、上記n,kの値は、i線からkrF光の間
にある波長の光に対しても有効であることが言える。
露光光3は、反射防止膜2を透過する割合が高く、反射
防止膜となるためには、非常に大きな膜厚を必要として
しまう。
ないための条件を判断する。図5を参照して、一般に物
質0、1、2よりなる層に照射された光は、物質0と物
質1の界面で反射する光γ01、および物質1内で多重反
射を起こす光a1 ,a2 …an を有する。これらの光の
反射率an は、tijを物質iからjへの透過率,ri
jを物質iからjへ光が進行した時の界面での反射率,
δは物質1を光が往復した時の位相の進みとした時、
に酸化膜4を形成し、酸化膜4上に反射防止膜2が形成
され、この反射防止膜2の上に無限大の厚みを有するレ
ジスト1を形成した場合を考える。
(γ)は以下のようになる。
字は膜種を表わす。また、各膜内での光の往復による位
相の変化量(δ)は以下のようになる。
る。光が膜内で多重反射したときの反射率Rは前に示し
た式(9)から、
率を示す。bottomはその膜とその下の膜との間の
反射率を示す。
化量である。以上から、光が膜内多重反射したときの酸
化膜上の反射率Rsio は、
ARC は、
3、図4より2.2程度が最適であり、dARC に関して
は、エッチング性などから600Å程度が最適であるの
で、この値を適用すると、反射防止膜に関しては、k
arc (反射防止膜の複素屈折率の虚数部)が未知数であ
り、Siは複素屈折率が既知(i線に対しては、6.5
5−2.65i、krFに対しては1.58−3.64
i)であり、無限化基板であるから未知数はなしであ
り、酸化膜に関しては、複素屈折率が既知(i線に対し
ては1.47、krFに対しては1.51)であり、膜
厚(dsio)が未知数となり、レジストに関しては複
素屈折率が既知(i線に対しては1.72−0.02
i、krFに対しては1.83−0.01i)であり、
上層無限大であるから未知数はなしとなる。よって、R
arc の未知数は、karc とdsioとなる。
に対し、Rarc の値を等高線図に表わしたものが図7お
よび図8となる。
下地の酸化膜の膜厚が変動しても(図中において、縦方
向の変化があっても)反射率が10%以下になるための
kの範囲は、 0.4<k<1.3 となることがわかる。
止膜/酸化膜/Siの構造で計算を行なっているが、計
算の内容は、反射防止膜下地の酸化膜の膜厚が変化した
場合においても、反射防止膜表面の反射率が変動しない
ことを目的としているため、すなわち、反射防止膜内
で、光がほとんど減衰することを目的としているため、
下地が何であっても同じ結果が得られる。また、酸化膜
を例として用いたのは、k=0という最も厳しい条件を
有しているためであり、上記計算から得られるデータ
は、一般性を持つものであることが言える。
する工程においてnとkの値の範囲を選定することによ
り反射防止膜の選定を可能としている。
方法により選定される反射防止膜の実施例について説明
する。
れるプラズマ窒化膜(P−SiX N Y )はその材料組成
のパラメータ(X ,Y )を変化させることにより屈折率
を変化させることが可能ぬあることが知られている。
の低温で形成が可能であり、水分やアルカリイオンに対
する強いブロック性、機械的強度、ステップカバレージ
に優れた特性を有している。
けるプラズマ窒化膜のSiとLの組成比と光学特性の関
係を示す。図においては、SiとNの比を∞、1.3
5、0.82、0.75の場合について示している。図
から明らかなように、A点のプラズマ窒化膜の構成法
(n=2.8 k=1.3)とB点のプラズマ窒化膜の
構成法(n=2.2 K=0.07)は、ほぼ複素屈折
率の1.0<n<3.0、0.4<k<1.3を満たし
ており、それぞれのSi/N(=X /Y )は1.35と
0.82である。ただし、B点の場合は、kの値が小さ
いために、データの補間を行なえば、k〜0.4に相当
するのは、Si/N〜1.0と思われる。
0、0.4<k<1.3を満たすプラズマ窒化膜のパラ
メータの組成比は、 1.0<X /Y <1.4 であると言える。
として要求されるn、kの値の範囲であり、実線G1 が
プラズマSiNの取り得るn、kの範囲である。以上に
より、領域E1 と実線g1 の交わる範囲がi線露光にお
ける酸化膜上の反射防止膜の条件であることがわかる。
プラズマ窒化膜のSiとNの組成比と光学特性の関係を
示している。図においては、SiとNの比を∞、1.3
5、0.82、0.75の場合について示している。図
から明らかなように、k<1.3という上限条件から、
Si/N=0.82と0.75の構成法だけが解となり
得る。よって、0.75は、SiとNの比として下限値
であるから、複素屈折率の1.0<n<3.0、0.4
<k<1.3を満たすプラズマ窒化膜のパラメータの組
成比は、 0.75<X /Y <0.8 であることがわかる。上記図11のデータをもとにし
て、実部nを横軸に虚部kを縦軸にとったものが図12
である。
して要求されるn、kの値の範囲であり、実線g2 がプ
ラズマSiNの取り得るn、kの範囲である。以上によ
り、領域E2 と実線g2 の交わる範囲はkrF線露光に
おける酸化膜上の反射防止膜の条件であることがわか
る。
れるプラズマ窒化膜(SiX NY )の材料組成のパラメ
ータを変化させることにより、反射防止膜としての光学
特性を示す複素屈折率の実部nおよび虚部kの値を所定
の範囲に設定することが可能となり、所望の反射防止膜
を得ることが可能となる。
法によれば、反射防止膜の光学特性としての複素屈折率
を表わす関係式n−i×kの実部nおよび虚部kの値を
特定することで、反射防止膜の選定を可能とし、これに
より、反射防止膜を半導体ウェハに形成して実験的に反
射率を測定することなく、材質の複素屈折率を調査する
ことのみで、理想的な反射防止膜を得ることができる。
方法により選定された反射防止膜によれば、プラズマC
VD法により形成されるプラズマ窒化膜(SiX NY )
の材料組成のパラメータ(X ,Y )を変化させることに
よって、プラズマ窒化膜(SiX NY )の複素屈折率n
−i×kの実部nの値および虚部kの値を所定の値に設
定することにより、任意の反射防止膜の形成を可能とし
ている。
の模式図である。
率(R)と複素屈折率の実部nと虚部kの関係を示す図
である。
(R)と複素屈折率の実部nと虚部kの関係を示す図で
ある。
図でる。
射率を求めるための模式図である。
と酸化膜厚さの関係を示す図である。
値と酸化膜厚さの関係を示す図である。
比と光学特性の関係を示す図である。
nと虚部kの値の関係を示す図である。
組成比と光学特性の関係を示す図である。
部nと虚部kの値の関係を示す図である。
ける写真製版の第1工程を示す断面図である。
ける写真製版の第2工程を示す断面図である。
ける写真製版の第3工程を示す断面図である。
ける写真製版の第4工程を示す断面図である。
ける写真製版の問題点を示す断面図である。
ける写真製版の問題点を示す部分詳細断面図である。
ける写真製版の問題点を有する第1工程を示す断面図で
ある。
ける写真製版の問題点を示す第2工程を示す断面図であ
る。
ける写真製版の問題点を示す第3工程を示す断面図であ
る。
置の製造工程における写真製版の第1工程を示す断面図
である。
置の製造工程における写真製版の第2工程を示す断面図
である。
置の製造工程における写真製版の第3工程を示す断面図
である。
置の製造工程における写真製版の第4工程を示す断面図
である。
置の製造工程における写真製版の第5工程を示す断面図
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 半導体装置の製造工程における写真製版
に用いられる反射防止膜の光学特性としての複素屈折率
を選定する工程と、 反射防止膜として要求される他の特性を選定する工程
と、 を有する反射防止膜の選定方法であって、 前記複素屈折率を選定する工程は、前記写真製版時の露
光光がi線(λ=365nm)からkrF光(λ=24
8nm)の範囲の波長であり、複素屈折率を表わす関係
式 n−i×k(iは虚数単位)の、 実部nの値が1.0<n<3.0の範囲であり、かつ、 虚部kの値が0.4<k<1.3の範囲であることを選
定する反射防止膜の選定方法。 - 【請求項2】 プラズマCVD法により形成されるプラ
ズマ窒化膜(SiXNY :X ,Y はパラメータ)を含
み、半導体装置の製造工程における写真製版に用いられ
る反射防止膜であって、 前記写真製版において用いられる露光光が、i線(λ=
365nm)であり、前記プラズマ窒化膜(Si
X NY )の材料組成のパラメータ(X ,Y )を変化させ
ることにより前記プラズマ窒化膜(SiX NY )の複素
屈折率を表わす関係式 n−i×k(iは虚数単位)の、 実部nの値を1.0<n<3.0に設定し、かつ、 虚部kの値を0.4<k<1.3に設定することによ
り、 前記プラズマ窒化膜(SiX NY )の前記材料組成のパ
ラメータ(X ,Y )の比を、 1.0<X /Y <1.4 に設定したプラズマ窒化膜よりなる反射防止膜。 - 【請求項3】 プラズマCVD法により形成されるプラ
ズマ窒化膜(SiXNY :X ,Y はパラメータ)を含
み、半導体装置の製造工程における写真製版に用いられ
る反射防止膜であって、 前記写真製版において用いられる露光光が、krF光
(λ=248nm)であり、前記プラズマ窒化膜(Si
X NY )の材料組成のパラメータ(X ,Y )を変化させ
ることにより前記プラズマ窒化膜(SiX NY )の複素
屈折率を表わす関係式 n−i×k(iは虚数単位)の、 実部nの値を1.0<n<3.0に設定し、かつ、 虚部kの値を0.4<k<1.3に設定することによ
り、 前記プラズマ窒化膜(SiX NY )の前記材料組成のパ
ラメータ(X ,Y )の比を、 0.75<X /Y <0.85 に設定したプラズマ窒化膜よりなる反射防止膜。
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