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JP2788183B2 - 細千切り材製造装置 - Google Patents

細千切り材製造装置

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Publication number
JP2788183B2
JP2788183B2 JP6036810A JP3681094A JP2788183B2 JP 2788183 B2 JP2788183 B2 JP 2788183B2 JP 6036810 A JP6036810 A JP 6036810A JP 3681094 A JP3681094 A JP 3681094A JP 2788183 B2 JP2788183 B2 JP 2788183B2
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JP
Japan
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raw material
blade
cutting
pressing
supply path
Prior art date
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Application number
JP6036810A
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English (en)
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JPH07246074A (ja
Inventor
欽矢 稲垣
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Original Assignee
Individual
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Filing date
Publication date
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Priority to KR1019940032172A priority patent/KR100287023B1/ko
Publication of JPH07246074A publication Critical patent/JPH07246074A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2788183B2 publication Critical patent/JP2788183B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D3/00Cutting work characterised by the nature of the cut made; Apparatus therefor
    • B26D3/24Cutting work characterised by the nature of the cut made; Apparatus therefor to obtain segments other than slices, e.g. cutting pies
    • B26D3/26Cutting work characterised by the nature of the cut made; Apparatus therefor to obtain segments other than slices, e.g. cutting pies specially adapted for cutting fruit or vegetables, e.g. for onions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D1/00Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor
    • B26D1/01Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work
    • B26D1/12Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis
    • B26D1/25Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis with a non-circular cutting member
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    • B26D1/28Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis with a non-circular cutting member moving about an axis substantially perpendicular to the line of cut and rotating continuously in one direction during cutting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/06Arrangements for feeding or delivering work of other than sheet, web, or filamentary form
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/01Means for holding or positioning work
    • B26D2007/011Means for holding or positioning work by clamping claws, e.g. in high speed slicers for food products

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品業界等において棒
状野菜の細千切りに用いる細千切り材製造装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、食品業界等において棒状野菜から
細千切り材、例えば、大根から刺身用のつまを製造する
装置は、図17に示すようなものが知られている。
【0003】この機械100 は、一側に毛引刃101 と平刃
102 とを有する刃物体103 を取り付け、この刃物体103
に対応させて設けた係止突起104 付きの大根押え105
を、ハンドル106 付きの送り体107 により水平移動でき
るように取り付けてある。
【0004】更に、前記大根押え105 の後部に延設した
回転軸108 をモータ109 により一方向へ連続回転させる
と、これにより前記刃物体103 へ押し付けられた大根11
0 が回転されて、この毛引刃101 と平刃102 とにより切
削されて連続した糸状のつま111 が製造されるものであ
る。
【0005】この装置への大根の取り付けにあっては、
前記刃物体と大根押えとの間を開いた状態において、作
業者が大根を片手で持ち、人の感により大根の軸中心を
出して、刃物体と大根押えとの間に取り付けていたもの
で、この作業は、大根形状が一様でないためその中心出
しが困難であって熟練を要し、しかも、大根が曲がって
いたり折れ掛かっている不揃い・不良のものは、回転さ
せるとその偏心による大根の遠心力により外れてしまっ
てこの装置に支持されないので、一定の良品のみしか処
理できず、その生産性が極めて悪い。
【0006】大根押えの内端部には、大根を安定支持さ
せるための係止突起を突出させてあるため、切削終了近
くになると、この突起が刃物体へ当たって、刃物を損傷
させたり、じゃまになって大根が最後まで製造されず、
歩留りが低下すると共に材料の無駄となる。等の様々な
問題点を有するものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記した問題
点を解決するためになされたもので、棒状原料の長手方
向の周部を包持・支承して供給路を形成する把持手段
と、この移送路に原料の表皮へ切り込む皮剥き手段とを
設けて、前記原料の供給路へその押圧体を臨ませた原料
の送り手段により所定圧で押し込み、把持手段の他端部
の刃物体によって連続切削させることにより、棒状原料
の大小,太細に関係なく一律に包持・支承して、その切
削中心が得られ、円滑な切削を短時間で効率的に行なう
ことができると共に、棒状原料の不要表皮も切除するこ
とができる細千切り材製造装置を提供することを目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、機枠と、この機枠へ取り付け
て、棒状原料の長手方向の周部を包持して供給路を形成
し、かつ、求心方向に対して移動自在とした棒状原料の
把持手段と、この把持手段に連係させて原料の供給路の
閉塞と開放を行なう操作手段と、前記把持手段の一端部
において前記原料の供給路へその押圧体を臨ませた原料
の送り手段と、前記把持手段の他端部に設けて、前記送
り手段により押圧される原料をその端面から切削する刃
物体と、該刃物体を所定速度で回転させる駆動手段と、
前記原料の供給路途中に設けて、原料の表皮へ切り込む
皮剥き手段と、を備えさせた細千切り材製造装置の構成
にある。
【0009】また、前記皮剥き手段は、機枠へ取り付け
る保持体と、一端の先端部に刃先を有し、他端の基部を
保持体へ回動自在に軸支させた筋切刃と、該筋切刃へ所
定の切り込み圧を与える加圧手段とを備える。
【0010】更に、この皮剥き手段は、機枠へ取り付け
る保持体と、一端の先端部に刃先を有し、該刃先を求心
状に内方へ向けて複数を、その他端の基部を保持体へ回
動自在に軸支させた筋切刃と、該筋切刃へ所定の切り込
み圧を与える加圧手段とを備える。
【0011】更にまた、機枠と、この機枠へ取り付け
て、棒状原料の長手方向の周部を包持して供給路を形成
し、かつ、求心方向に対して移動自在とした棒状原料の
把持手段と、この把持手段に連係させて、原料の供給路
の閉塞と開放を行なう操作手段と、前記把持手段の一端
部において前記原料の供給路へその押圧体を臨ませる原
料の送り手段と、前記把持手段の他端部に設けて、前記
送り手段により押圧される原料をその端面から切削する
刃物体と、該刃物体を所定速度で回転させる駆動手段
と、前記原料の供給路途中において把持手段と刃物体と
の間に設けて、原料の外皮に当接して送り案内を行なう
ガイド体と、を備えさせた細千切り材製造装置の構成に
ある。
【0012】前記したガイド体は、機枠へ取り付ける案
内保持体と、一端の先端部に押え部を有し、該押え部を
求心状に内方へ向けて複数を、その他端の基部を案内保
持体へ回動自在に軸支させた押片と、該押片へ所定の押
え圧を与える案内加圧手段とを備える。
【0013】
【作用】前記のように構成される本発明は以下に述べる
作用を奏する。
【0014】機枠に取り付けられた把持手段により形成
される供給路へ、棒状原料をその長手方向に対して供給
し、送り手段を操作して、その押圧体により原料を刃物
体側へ押し付けると共に、操作手段により複数の把持手
段をその求心方向へ移動すると、これらの把持手段によ
り原料の外周が包持され、また、原料は、刃物体および
押圧体の中心に位置付けされ安定的に支承される。
【0015】更に、この移送路に設けた皮剥き手段によ
り原料の表皮へ、その長さ方向へ所定深さの切れ目が一
箇所あるいは複数箇所に入れられる。
【0016】この状態で刃物体または把持手段を回転さ
せつつ、原料を刃物体へ徐々に送り込むと、原料はその
周囲を包持されて、妄動することなく常に中心位置に保
持されているもので、これにより、原料の端面より細千
切り材が連続的に製造されるもので、切削に伴って送り
手段による押圧体の送りを行なえば、原料の最後端まで
切削される。
【0017】そして、皮剥き手段によって原料の表皮に
は切れ目が施されているので、千切りされたこの表皮部
分は、筋切刃が単体の場合は、その円周長さ分が原料長
にわたって連続して切り出され、また、筋切刃を複数体
に設けた場合には、その円周長さに対して取り付けた筋
切刃ピッチ分が細分されて切り出される。
【0018】後工程により、この切り出された表皮部の
千切り材を取り除くことで、製品化された細千切り材の
みが得られる。
【0019】なお、原料の供給路途中において把持手段
と刃物体との間に、原料の外皮に当接して送り案内を行
なうガイド体を設けることにより、把持手段を通過した
原料を回転する刃物体の略中心へ案内するので、切削
時、原料は回転振れや連れ回りがなく、安定的な供給が
行なわれる。
【0020】
【実施例】次に本発明に関する細千切り材製造装置の実
施の一例を図面に基づいて説明する。
【0021】本発明実施例装置は、棒状原料b、例え
ば、大根やにんじん等の根茎野菜類を用いて、細千切り
材、例えば、刺身用のつまを連続かつ自動的に大量生産
するものである。
【0022】そして、図1においてAは、細千切り材製
造装置の第一実施例を示すもので、機枠1に取り付けた
把持手段2,2…と、これら把持手段2,2…に連係さ
せて供給路3の間隔を操作する操作手段4と、供給路3
へ原料bを送り込む送り手段5と、原料bを切削する刃
物体6と、該刃物体6の駆動手段7と、原料bの表皮を
取り除く皮剥き手段Sとにより基本的に構成されるもの
であって、原料bは非回転で、刃物体6は静止している
原料bに対して回転するものである。
【0023】前記した把持手段2は、縦長に形成した機
枠1の中間部に三組以上、好ましくは、三組をその平面
形態が三角状態であって、それぞれ原料bの移送に対し
て縦向きに配設して、これら把持手段2,2,2により
棒状原料bの長手方向の周部を包持して、この原料bが
軸方向へ移動することができる供給路3を形成してあ
る。
【0024】また、三角状に配設されたその中心に対し
てそれぞれの把持手段2,2,2が求心方向へ移動自在
に取り付けてある。
【0025】そして、この把持手段2は、原料bとの当
接面を、原料である大根bの外形状に馴染むような、図
2および図4に示すように凸状のもの、あるいは、図5
に示すように、凹状の弧面に形成した押え板2aを用いる
か、また、図示してないが、所定太さに形成した円筒状
のローラを用いるものである。
【0026】この押え板2a式のものは、その背部に設け
た取付部8へ支軸9を固着してあって、この支軸9は、
三ツ巴状に穿設した弧状の長孔10,10,10と11,11,11とに
係合する回転板12, 13へ移動自在に係合しており、その
上下端部を、図1に示すように、受板14, 15へ軸支した
レバー17, 18により揺動自在に支承されている。
【0027】また、前記した回転板12, 13は、機枠1に
おいて、その上下へ所定間隔により取り付けられた受板
14, 15の円凹溝16, 17に回動自在に挿嵌されている。
【0028】更に、これら把持手段2における押え板2a
は、その三組が同期的に作動される同調手段cにより連
係されているもので、前記したレバー17, 18の途中に突
設したピン19, 20(図2において下部のみ示す)を回転
板12, 13に穿設した所定傾斜の係止孔21, 22へ係合さ
せ、この回転板12, 13を、その一側に固着した取付片2
3, 24へ接続した流体シリンダ等の同調部材25により、
受板14, 15の円凹溝16, 17内を摺動させることで、ピン
19, 20が係止孔21, 22の傾斜に伴って移動し、レバー1
7, 18が揺動する。
【0029】したがって、操作手段4により前記把持手
段2,2,2が同調して求心方向へ移動自在となり、原
料bの供給路3の閉塞と開放を行なわれるようにしてあ
るもので、この供給路3にあって把持手段2,2,2に
より把持された原料bは後記する刃物体6の回転中心に
常に保持される。
【0030】なお、前記した回転板12, 13と受板14, 15
とには、その中心部に、原料bおよび後記する送り手段
5の押圧体が相通し得る通孔26, 27と28, 29が設けられ
ている。
【0031】なお、この把持手段2における三組のロー
ラ式については、図示してないが、前記した押え板2aが
ローラに変更されるものであって、基本的な構成に変化
はない。
【0032】前記した送り手段5は、把持手段2の一端
部、すなわち、その上部において設けて原料bを供給路
3へ所定の押圧力で送り込むもので、エア等の流体シリ
ンダやトルクリミッタを有するねじ式等の慣用の送り装
置が採用される。
【0033】そして、本実施例においては、機枠1の上
部に取り付けたエアシリンダ30式を用いるもので、その
ロッド31の先端に、最小原料径より小径の押圧体32を取
り付けて、ロッド31の繰り出しにより機枠1下方の刃物
体6に向かって送材するものであり、原料bを押し付け
る押圧力は、調整されたエア圧により設定される。
【0034】なお、この押圧体32の先端部には、原料b
の外端面へ食い込んで、その係合を確実にし、刃物体6
による回転抵抗を十分に受ける鋭角状の凸状体33を付設
してある。
【0035】前記した刃物体6は、機枠1の下部に設け
て送り手段5により押送される棒状原料bを、桂剥き様
に細千切り状に切削するもので、一側面が平滑の円盤状
に形成して該平滑面へ、原料bの円周方向に対して細千
切りを行なう毛引刃34と、所定厚さに端面切りを行なう
平刃35とを臨ませてある。
【0036】そして、この刃物体6は、機枠1の両側に
設けた受棧36へ抜き挿し自在に設けた保持部材37に取り
付けられているもので、この保持部材37を引き出すこと
により、摩耗,損傷等に伴う毛引刃34と平刃35との交換
が容易となるものであり、使用時は、機枠1と保持部材
37とに設けた慣用の係止手段38により、該保持部材37が
妄動しないように固着しておく。
【0037】前記した駆動手段7は、前記刃物体6を所
定速度で回転させるもので、機枠1へ取り付けたモータ
39の回転を、歯車やベルト等の連係部材40, 41により伝
達するもので、本実施例においては歯車式を用いるもの
で、モータ39に取り付けた歯車40を刃物体6の外周に設
けた歯車41に連係して駆動する。
【0038】なお、歯車40, 41は、保持部材37を受棧36
から引き抜くと、両者40, 41の噛合が解除され、また、
受棧36へ保持部材37を挿し入れるとワンタッチで両者4
0, 41が噛み合うのでその作業性に優れる。
【0039】そして、前記した皮剥き手段Sは、原料b
の表皮へ切り込んで、製品には不要となるその皮を剥ぐ
ものであって、図6〜図9に示すように、保持体42と、
筋切刃43と、加圧手段44とよりなる。
【0040】この筋切刃43は、単体であっても十分にそ
の効果を発揮することができるものであるが、複数体を
原料bの周部を包持するように所定ピッチで設ければ、
原料bが細千切り化されたとき、細かいピッチでバラバ
ラに切断され、この表皮部の取り出しが容易となる。
【0041】したがって、前記した構成のうち、保持体
42は、図1に示すように、把持手段2と刃物体6との間
において機枠1に取り付けられているもので、図6およ
び図7に示すように、環状に形成して筋切刃43が放射状
に多数体、例えば、40本程度が取り付けられる取付溝45
が刻設されている。
【0042】また、前記した筋切刃43は、基体46の一端
の先端部に刃先47を有し、該刃先47を求心状に内方へ向
けて、基体46の他端の基部を、保持体42の取付溝45へ回
動自在となるようにその軸孔48を取付軸49によって支持
させてある。
【0043】なお、この筋切刃43の取り付けにあって
は、基体47の軸孔48を、図8に示すように、外端に切れ
込む鈎形のスリット状に形成することで、リング状の取
付軸49への取り付けおよび交換が、筋切刃43を所定角度
に回動することで容易に行なえるものであり、筋切刃43
の全部を保持体42から取り外して行なうことなく、単体
での交換が可能となり、また、この取付軸49は、保持体
42へ押え金50とビス51とにより圧着されている。
【0044】そして、一端の先端部に設けた刃先47は、
ステンレス鋼等により成形された基体46から1.0 〜2.0m
m 程度突出させてあって、この突出量が原料bへの切込
量となるものであって、基体46の背部52が原料bの外周
面に当たってガイドおよび切り込み深さの規制を行な
う。
【0045】更に、前記した加圧手段44は、原料bに対
してその外径差を生じても筋切刃43へ所定の切り込み圧
を与えるもので、筋切刃43を多数体設けた場合には、図
6〜図9に示すように、筋切刃43の基体46に穿設した取
付孔53へリング状に形成したゴム,スプリング等を嵌め
付けて、保持体42へ軸支させた多数の筋切刃43の刃先47
を常に内方へ向くように均一に付勢させてある。
【0046】なお、筋切刃43が単体に設けられた場合
は、図示してないが、一端を保持体42か機枠1へ取り付
けたスプリングを、該筋切刃43の適所に連係させて、原
料bへ切り込む刃先47に所定の加圧力を与えるようにし
てもよい。
【0047】この加圧手段44は、材料bの表皮b1へ所定
の切り込み深さを与えるもので、原料bの外径に変化を
生ずるときは、それに応じて内外方に対して筋切刃43の
刃先47が適宜開閉することが必要であり、また、このよ
うな作用および効果が得られる構成のものであれば任意
の手段を採用することができる。
【0048】なお、図1において54は、切削された細千
切り材b2の排出手段で、刃物体6の下側に一方へ傾斜す
るシュート55を対設して、このシュート55に落下した細
千切り材b2を受槽56へ送り込む。
【0049】この送り込みに際しては、シュート55の基
部に設けた水圧または空圧式の送込手段57を用いると、
該細千切り材b2は、容易にシュート55上面を滑って受槽
56へ落下し、水流動または図示しないベルトコンベア等
により強制移送される水槽コンベア等を用いて連続的に
次工程へ送り出す。
【0050】図12において60は、原料bの中心付近まで
切れ目61を入れる切り込み手段で、先端に刃先部62を設
けた基部を機枠1へ、一箇所または複数箇所に固着して
あって、送り手段5の押圧体32により加圧された原料b
にその長さ方向へ連続した切れ目61を入れる。
【0051】この場合、押圧体32へ刃先部62が干渉する
ときは、同図に示すように、該押圧体32へ逃がし溝63を
付設する。
【0052】更に、図1において64は、原料bの投入口
で、機枠1の上部において上面が開口するように設けて
あって、この投入口64へ原料bをランダムに落とし込む
だけで把持手段2へ円滑に対応するものであり、必要に
応じて、図2に示すように、三組の把持手段2の間へそ
れぞれ案内体65,65,65を配設しておけば、原料bの外径
の細いものや曲がったものであっても、供給路3の略中
心へ案内させることができるものである。
【0053】なお、この案内体65は、その下部が常に中
心方向へ付勢するようにばね等の弾性材で形成しておく
ことが好ましい。
【0054】次に、前述した実施例による細千切り材製
造装置Aを用いて大根bのつまを製造する作用を説明す
る。
【0055】機枠1に支承された三組の把持手段2,
2,2により大根bが軸方向へ移送する供給路3が形成
されるものであるから、この供給路3へ投入口64から大
根bを縦向きに挿入すると供給路3内に納まる。
【0056】そして、操作手段4におけるシリンダ25を
操作して、把持手段2の上下に設けた同調手段cにおけ
る回転板12, 13を旋回させると、レバー17, 18のピン1
9, 20が係止孔21, 22に沿って移動するので、これに伴
って、レバー17, 18が回動し、支軸9が弧状の長孔10,
11を移動して、把持手段2における押え板2aを内方へそ
れぞれ移動させる。
【0057】このため、把持手段2,2,2により供給
路3を閉塞させて、大根bの外周を所定圧力で把持する
と共に、刃物体6の回転略中心にセットする。
【0058】このとき、把持手段2,2,2により原料
bの外周が均一に押圧されるので、曲がりを有するもの
であってもその曲がりが矯正されて直状近くになるもの
であり、ほかにも、原料bは一体状につながったもので
も、何本かに分離したものでも同様に処理できて、しか
も、その原料bの長さも特に処理に当たって限定されな
い。
【0059】更に、送り手段5におけるシリンダ30を操
作して、その押圧体32を大根bの上端部に当て、更に、
押圧体32を繰り出すと、把持手段2と刃物体6との間に
設けた皮剥き手段Sを大根bが通過する。
【0060】すると、この大根bの外周、すなわち、そ
の表皮b1には、図9に示すような、長手方向に対して連
続した縦筋の切れ目66が付けられて下方へ移動し、該大
根bの下端部が刃物体6へ押し付けられて切削準備がで
きる。
【0061】この状態で、刃物体6を駆動手段7により
回転させると、刃物体6の平滑面より臨んだ毛引刃34と
平刃35とにより大根の端面が桂剥きの細千切り、すなわ
ち、つまに切削されて刃物体6における平滑面の反対側
より排出され、下側に待機する排出手段54におけるシュ
ート55へ落下し、水圧式の送込手段57により押し流され
て受槽56内に収容され、次工程に移送される。
【0062】そして、この切削に伴って、送り手段5の
ロッド31を順次繰り出せば、原料bは自動送りされて連
続切削される。
【0063】こうして、一本分の大根bのつま切りが終
了すると、操作手段4を操作して把持手段2,2,2を
作動し、その供給路3を開放すると、次の大根bが挿入
可能となるので、前記した同様の操作を繰り返し行なえ
ば、連続かつ自動的につまが製造でき、切削中は一切作
業者が不要となるものであって、一人で数台の稼動が可
能となり、つま製造の高能率化が計れる。
【0064】そして、皮剥き手段Sにより切れ目66を付
けられた大根bの表皮b1は、刃物体6による切削に際し
て、図10において仮想線で示すように、筋切刃43の取付
ピッチに見合う間隔でバラバラに切断されて、刃物体6
の回転によって周囲へ飛散するか、シュート55上へ落下
する。
【0065】周囲に飛散した表皮b1は、付設した機枠1
へ回収手段(図示せず)により集められて適宜処分さ
れ、また、シュート55へ落下したものは、水圧式の送込
手段57により押し流されて受槽56内へ流入し、この内部
において上部を浮遊するか、あるいは、沈殿する。
【0066】浮遊状態にある場合は、受槽56に供給した
水をオーバーフローさせることで、この受槽56内からの
排出が順次行なえ、また、受槽56下部に沈殿するもの
は、製品となる細千切り材b2を受槽56内から取り出した
後、この表皮b1を排出することで、原料bにおける表皮
b1と細千切り材との分離・選別が容易に行なえる。
【0067】次に、図13においてAは、細千切り材製造
装置の第二実施例を示すもので、機枠1に取り付けた把
持手段2,2…と、これら把持手段2,2…に連係させ
て供給路3の間隔を操作する操作手段4と、供給路3へ
原料bを送り込む送り手段5と、原料bを切削する刃物
体6と、該刃物体6の駆動手段7と、原料bのガイド体
Rとにより基本的に構成される。
【0068】この例は、原料bのガイド体Rを設けるこ
とに特徴を有するもので、把持手段2と操作手段4と送
り手段5と刃物体6と駆動手段7との構成は、前記した
第一実施例とほぼ同様であるためその詳細な説明は省略
する。
【0069】そして、ガイド体Rは、原料bの供給路3
の途中において把持手段2と刃物体4との間に設けて、
原料bの外皮に当接して送り案内を行なうもので、図14
〜図16に示すように、案内保持体70と、押片71と、案内
加圧手段72とにより構成される。
【0070】また、前記した案内保持体70は、把持手段
2と刃物体6との間において、機枠1に取り付けられて
いるもので、環状に形成して押片71が放射状に多数体、
例えば、40本程度が取り付けられる取付溝73が刻設され
ている。
【0071】また、前記した押片71は、ステンレス鋼等
により成形された基体74の一端の先端部に押え部75を有
し、該押え部75を求心状に内方へ向けて、基体74の他端
の基部を、案内保持体70の取付溝73へ回動自在となるよ
うにその軸孔76を取付軸77によって支持させてある。
【0072】この押え部75により原料bの外皮に当接し
て円滑な原料送りを行なうもので、該原料bが滑動しや
すい形状とする必要がある。
【0073】なお、この押片71の取り付けにあっては、
基体74の軸孔76を、図15に示すように、外端に切れ込む
鈎形のスリット状に形成することで、リング状の取付軸
77への取り付けおよび交換が、押片71を所定角度に回動
することで容易に行なえるものであり、押片71の全部を
案内保持体70から取り外して行なうことなく、単体での
交換が可能となり、また、この取付軸77は、案内保持体
70へ押え金78とビス79とにより圧着されている。
【0074】更に、前記した加圧手段72は、原料bに対
してその外径差を生じても押片71へ所定の押え圧を与え
るもので、押片71の基体74に穿設した取付孔80へリング
状に形成したゴム,スプリング等を嵌め付けて、案内保
持体70へ軸支させた多数の押片71の押え部75を常に内方
へ向くように均一に付勢させてある。
【0075】この加圧手段72は、原料bの外径に変化を
生ずるときは、それに応じて内外方に対して押片71の押
え部75が適宜開閉することが必要であり、また、このよ
うな作用および効果が得られる構成のものであれば任意
の手段を採用することができる。
【0076】したがって、前記した皮剥き手段Sとほぼ
同様な構成が採用されるもので、この場合、皮剥き手段
Sにおける筋切刃43の刃先47を刃を有しない押え部75と
するものである。
【0077】このガイド体Rの使用に当たっては、三角
形状に配された把持手段2をそれぞれ開放状態にしてお
いて、その上部の投入口64から原料bを投入すると、供
給路3を落下する原料bは、該ガイド体Rに挿入され
る。
【0078】このとき、ガイド体Rの押片71は、加圧手
段72によりそれぞれ内方へ向く求心状態に支持されてい
るので、棒状の原料bは安定的に中心位置に保持され
る。
【0079】これにより、把持手段2によるチャッキン
グが円滑かつ確実に行なわれ、しかも、原料bの把持は
中心において行なわれるので、刃物体6が回転して原料
bがこれに押し付けられたとき、原料bの先やその全体
が振れたり連れ回りしたりすることがなく、高品質の製
品の加工が行なえると共に、曲がりを有する原料bであ
っても、その切削面は常に刃物体6の略中心位置に補正
される。
【0080】また、このガイド体Rは、前記皮剥き手段
Sと併設することができるもので、この場合、把持手段
2の下側に該ガイド体Rを機体1へ固着し、このガイド
体Rの下部において刃物体6との間に皮剥き手段Sを取
り付けるものである。
【0081】なお、ガイド体Rは、原料bを円滑に刃物
体6へ送り込むもので、押え部75が拡縮する構成のもの
であれば任意の構成が採用し得る。
【0082】
【発明の効果】前述したように本発明の細千切り材製造
装置は、機枠に取り付けた複数本の把持手段を同調的に
操作させ、常に一定した把持位置に原料をセットするこ
とができるので、原料の切削中に刃物体または原料の回
転抵抗により妄動することがなく、切削始めからその終
了まで安定した処理・加工が行なえ、原料は最後までそ
の切削がなされて歩留りが向上すると共に、高品質の細
千切り材が得られる。
【0083】また、原料の移送路において原料の表皮
は、皮剥き手段によりあらかじめ縦の筋目が付けられる
ので、刃物体による切削時に細千切り材から分離して、
高品質の製品が得られる。
【0084】筋切刃は、保持体へ単体または複数体を設
けることができるもので、複数に設けた場合には、原料
の表皮へ一度に切り込みを与えることができ、能率的で
しかも製品と表皮との分別が後工程において簡単に行な
える。
【0085】また、ガイド体を設けることにより、把持
手段を通過した原料を回転する刃物体の略中心へ案内す
るので、切削時、原料は回転振れや連れ回りがなく、安
定的に該原料の供給を行なうことができる。等の格別な
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する細千切り材製造装置の一実施例
で皮剥き手段を設けた例の要部を示す一部縦断正面図で
ある。
【図2】図1における把持手段部で横断した平面図であ
る。
【図3】図1における刃物体部で横断した平面図であ
る。
【図4】図1における把持手段を分解して示す斜視図で
ある。
【図5】図1における把持手段の他の例を示す平面図で
ある。
【図6】図1における皮剥き手段を示す分解斜視図であ
る。
【図7】図1における皮剥き手段を示す平面図である。
【図8】図7における縦断面図である。
【図9】図1における皮剥き手段の作動状態を示す説明
図である。
【図10】図1における皮剥き手段の原料への加工後状
態を示す説明図である。
【図11】図1における刃物体の引き出す構成を示す側
面図である。
【図12】図1における装置へ切り込み手段を設けた状
態を示す説明図である。
【図13】本発明に関する細千切り材製造装置の一実施
例でガイド体を設けた例の要部を示す一部縦断正面図で
ある。
【図14】図13におけるガイド体を示す分解斜視図で
ある。
【図15】図13におけるガイド体を示す平面図であ
る。
【図16】図13における縦断面図である。
【図17】従来のつま製造機の概略を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
b 棒状原料 b1 原料の表皮 1 機枠 2 把持手段 3 供給路 4 操作手段 5 送り手段 6 刃物体 7 駆動手段 S 皮剥き手段 42 保持体 43 筋切刃 44 加圧手段 47 刃先 R ガイド体 70 案内保持体 71 押片 72 案内加圧手段 75 押え部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機枠と、この機枠へ取り付けて、棒状原
    料の長手方向の周部を包持して供給路を形成し、かつ、
    求心方向に対して移動自在とした棒状原料の把持手段
    と、この把持手段に連係させて原料の供給路の閉塞と開
    放を行なう操作手段と、前記把持手段の一端部において
    前記原料の供給路へその押圧体を臨ませる原料の送り手
    段と、前記把持手段の他端部に設けて、前記送り手段に
    より押圧される原料をその端面から切削する刃物体と、
    該刃物体を所定速度で回転させる駆動手段と、前記原料
    の供給路途中に設けて、原料の表皮へ切り込む皮剥き手
    段とを備えさせたことを特徴とする細千切り材製造装
    置。
  2. 【請求項2】 皮剥き手段は、機枠へ取り付ける保持体
    と、一端の先端部に刃先を有し、他端の基部を保持体へ
    回動自在に軸支させた筋切刃と、該筋切刃へ所定の切り
    込み圧を与える加圧手段とを備えさせたことを特徴とす
    る請求項1記載の細千切り材製造装置。
  3. 【請求項3】 皮剥き手段は、機枠へ取り付ける保持体
    と、一端の先端部に刃先を有し、該刃先を求心状に内方
    へ向けて複数を、その他端の基部を保持体へ回動自在に
    軸支させた筋切刃と、該筋切刃へ所定の切り込み圧を与
    える加圧手段とを備えさせたことを特徴とする請求項1
    記載の細千切り材製造装置。
  4. 【請求項4】 機枠と、この機枠へ取り付けて、棒状原
    料の長手方向の周部を包持して供給路を形成し、かつ、
    求心方向に対して移動自在とした棒状原料の把持手段
    と、この把持手段に連係させて原料の供給路の閉塞と開
    放を行なう操作手段と、前記把持手段の一端部において
    前記原料の供給路へその押圧体を臨ませる原料の送り手
    段と、前記把持手段の他端部に設けて、前記送り手段に
    より押圧される原料をその端面から切削する刃物体と、
    該刃物体を所定速度で回転させる駆動手段と、前記原料
    の供給路途中において把持手段と刃物体との間に設け
    て、原料の外皮に当接して送り案内を行なうガイド体と
    を備えさせたことを特徴とする細千切り材製造装置。
  5. 【請求項5】 ガイド体は、機枠へ取り付ける案内保持
    体と、一端の先端部に押え部を有し、該押え部を求心状
    に内方へ向けて複数を、その他端の基部を案内保持体へ
    回動自在に軸支させた押片と、該押片へ所定の押え圧を
    与える案内加圧手段とを備えさせたことを特徴とする請
    求項4記載の細千切り材製造装置。
JP6036810A 1994-03-08 1994-03-08 細千切り材製造装置 Expired - Lifetime JP2788183B2 (ja)

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