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JP2788061B2 - 焼成用治具及びその製造方法 - Google Patents

焼成用治具及びその製造方法

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JP2788061B2
JP2788061B2 JP1133266A JP13326689A JP2788061B2 JP 2788061 B2 JP2788061 B2 JP 2788061B2 JP 1133266 A JP1133266 A JP 1133266A JP 13326689 A JP13326689 A JP 13326689A JP 2788061 B2 JP2788061 B2 JP 2788061B2
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JP
Japan
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less
granules
fired
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JP1133266A
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JPH031090A (ja
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稔正 真野
幹生 下方
卓二 ▲吉▼村
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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  • Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はセラミックスコンデンサー等の機能性セラミ
ックスの焼成に用いる焼成用治具及びその製造方法に関
する。
(従来の技術) セラミックスコンデンサーに代表される機能性セラミ
ックスはアルミナ質,ムライト質,ジルコニア質等の緻
密体や多孔質体を焼成用治具として用いる事により製造
されて来た。しかし近年、機能性セラミックスの製造コ
ストを低減する為に、焼成過度を高めて焼成に要する時
間を短縮する方法。焼成炉の断熱性を高め、焼成用治具
を軽量化して、熱エネルギー損失を低減する方法。工程
を極力自動化して、省力化を計る。等々の方策が採られ
つつあり、焼成用治具はより軽量で耐熱衝撃性に優れ、
且つ高純度なものが求められている。こうした動向に対
応して、近年シリカ−アルミナ質の無機質繊維を主体と
して、その空隙をアルミナ粒子で充填した構造を有する
軽量セッターが開発され、本用途に用いられている。こ
の軽量セッターは全体を多孔質体とする事により軽量化
を計り、無機質繊維を用いる事により、耐熱衝撃性及び
高純度な特性を賦与しようとするものである。
一般にセラミックス多孔体はスポンジ状の有機質フ
ォームの表面にセラミックススラリーを付着せしめて焼
成する方法。ウレタン樹脂等の有機物にセラミックス
粉体を混入した後、これを発泡・硬化せめて焼成する方
法。セラミックス粒子を緻密に焼結せずに空間を残し
ておく方法。クルミ殻,モミ殻,発泡スチロール球等
焼却可能な気孔形成材を予め混入しておいた後、これを
焼成する方法等が知られているがいずれも強度が低く、
本用途に用いる事は出来ない。
前記軽量セッターはシリカ−アルミナ質繊維を約50%
以上含有せしめて初めて、その目的とする特性が得られ
る。このシリカ−アルミナ質繊維には少なくとも5%以
上のシリカ成分が、含有されている。その為、軽量セッ
ターには必然的にシリカ成分が導入される事になるが、
このシリカ成分は、被焼成物(例えばチタン酸バリウ
ム)との反応性に富み、結果的に被焼成物を化学的に汚
染する事となり軽量セッターの寿命を短かくする事とも
なる。更にシリカ−アルミナ質繊維は高温度での長時間
の使用により、ムライト質の結晶の生成に起因する強度
劣化に伴なう脆化現象が著しく、軽量セッターの性能低
下を招く。こうしたシリカ−アルミナ質繊維に起因する
問題点を解決する為には、高純度アルミナ繊維を使用す
る方法が考えられるが、現状では極めて高価であり、実
用に供する事は出来ない。
(発明が解決しようとする課題) 本発明者らは上記問題点に鑑み鋭意研究を続けた結果
本発明を完成したものであってその目的とするところは
軽量で長期に亘り、優れた耐熱衝撃性、及び強度を保持
し、且つシリカ成分が極めて少なく、非焼成物を汚染す
る恐れのない焼成用治具及びその製造方法を提供するに
ある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的はシリカ成分が1重量%以下の高純度アル
ミナ質より成り、気孔率が50〜90%で、且つ気孔形状が
直径600μm以下の球状連通構造を有する焼成用治具、
並びに直径が750μm以下の熱溶融型樹脂ビーズと粒径
1μm以下でシリカ成分が1重量%以下の高純度アルミ
ナ質粉体とより成り、樹脂ビーズの体積分率が50〜90%
である粒径が1mm以下の顆粒を乾式プレス法で成型する
事を特徴とする焼成用治具の製造方法により達成され
る。
本発明において重要なことは、実質的に無機質繊維を
含有しない、換言するとシリカ成分の含有量が極めて少
ないセラミックス多孔体にて前記軽量セッターの有する
特性を賦与した点にある。
本発明の焼成用治具は高純度のアルミナ質より成るも
のであり、特にシリカ分は1重量%以下、好ましくは0.
5重量%である。1重量%を越えると被焼成物とシリカ
成分との反応が起り、被焼成物を化学的に汚染し、その
商品物性を損なわしめ、更には、焼成用治具自身の寿命
が短かくなる。
高純度アルミナ質の粉体は、焼成時にアルミナ粒子が
異常に粒子成長するのを抑える為に、0.5%以下の割合
で酸化マグネシウムを含有するのが望ましい。
本発明の焼成用治具は軽量化を計る為に、多孔質とす
る。気孔率は50〜90%である。気孔率が50%未満である
と得られる焼成用治具の密度が高くなり軽量化という目
的に合致しない。更に後述する様に、連通とすべき気孔
構造が独立気孔構造となり耐熱衝撃性が劣り好ましくな
い。一方気孔率が90%を越えると強度が低下する。
本発明に於いて気孔形状は球状でなくてはならない。
球状以外の異形状であると得られる製品の強度が低くな
る。更にその気孔の直径は600μm以下、好ましくは50
〜300μmの範囲である。600μmを越えると得られる製
品の強度が低くなり、更にその表面の平滑性が損われ
る。一方、それぞれの気孔は独立でなく連通構造とする
必要がある。連通気孔とする事により、製品の熱伝導率
が高くなりその耐熱衝撃性は優れたものとなる。一方電
子部品等を焼成する際に、被焼成物間の焼成温度むらが
少なくなり、得られる製品の物性が均一であるという特
長を有する。
本発明に用いる原料は高純度アルミナ質粉体であり、
前述の如く、シリカ成分が1重量%以下のものを使用す
るが、焼結性よりその粒子径は小さいものが望しく、そ
の平均粒径は1μm以下、好ましくは0.3〜0.8μmであ
る。1μmを越えると焼結性が劣り、得られる製品の強
度が低くなる。
本発明に於いて、気孔は直径が750μm以下の熱溶融
型樹脂ビーズを気孔形成材として用いる。球状樹脂ビー
ズを用いる事により球状気孔を得る事が出来る。本発明
の焼成用治具は高純度である必要がある。その為には骨
格部分は緻密で強固なものとする必要があり、焼成収縮
率は8%以上とすべきであり、逆に20%を越えると焼上
り寸法精度が劣る。従って球状樹脂ビーズは最大見積っ
て750μmとしてはじめて、600μm以下の気孔を形成せ
しめる事が出来る。球状樹脂ビーズの素材として、熱溶
融型樹脂を用いるのが好適である。熱不融型樹脂ビー
ズ、例えばエポキシ,フェノール,尿素,メラミン等の
樹脂ビーズの使用は脱脂工程で緻細なクラックを発生
し、得られる製品の強度が低い。熱溶融型樹脂として、
アクリル酸エステル,メタクリル酸エステル,スチレ
ン,エチレン,プロピレン,塩化ビニル等の重合体を挙
げることができる。更にナイロン,ポリエステル等を縮
合物を挙げることが出来る。これらは単独,共重(縮)
合,混合物等適宜性状で使用できる。
本発明において、成型用原料は前記の熱溶融型樹脂ビ
ーズと高純度アルミナ質粉体との単なる混合物を用いる
のでなく、それらを複合化した顆粒として使用する。即
ちその製造法の一例を示すと以下の通りである。高純度
アルミナ質粉体はポリピニルアルコール,メチルセルロ
ース,エチルセルロース,カルボキシメチルセルロー
ス,ポリカルボン酸塩等のバインダーや、ワックスエマ
ルジョン,鉱物油エマルジョン等の平滑剤等を添加し
て、スプレードライヤーや流動層造粒機等の公知の造粒
機を用いて直径10〜600μm、好ましくは30〜200μm、
更に好ましくは50〜100μmの粒状物の形態とする。こ
の際バインダーの添加量は3〜5%が好適である。粒状
物と樹脂ビーズは更に適当量のバインター及び水分を添
加し、再造粒する。再造粒粒子を乾燥後、整粒して顆粒
を得る。樹脂ビーズと高純度アルミナ質粉体との体積分
率は得られる製品の気孔率を決定する重要な因子であ
る。前記の通り樹脂ビーズの体積分率は50〜90%とす
る。顆粒の直径は後述する成型作業性及び焼成性に極め
て大きな影響を与えるものである。顆粒の直径は1mm以
下、好ましくは300〜500μmである。1mmを越えると製
品中に密度むらが発生し、不均質な構造となり、結果的
に強度低下を招く。一方顆粒の直径が小さ過ぎると同様
に強度が低下する傾向が見られる。
本発明に用いる顆粒の水分量は、成型作業性より0.3
〜5%が好ましい。
本発明の焼成用治具は、乾式プレス法により成型され
る。本発明にて示す基本組成の原料は、添加する樹脂バ
インダーの種類及び水分量等を適宜選択する事により、
押出成型法,鋳込成型法,半乾式プレス法等の方法によ
り成型は可能であるが、多孔組織の不均一,独立気孔の
形成による熱伝導率の低下による耐熱衝撃性の劣化を招
く。
本発明において、成型体は公知の方法で脱脂・焼成す
る事により製造する事が出来る。例えば、電気炉,ガス
炉等の酸化雰囲気で脱脂・焼成する方法や、酸化雰囲
気、場合により不活性ガス雰囲気に調整した樹脂炉で予
め樹脂成分を熱分解した後、高温炉で焼成する方法を挙
げる事が出来る。焼成温度は1400〜1700℃,好ましくは
1550〜1650℃である。
本発明の焼成用治具は、被焼成物の組成に応じ、必要
ならば、被焼成物との反応をより完全に防止する為に、
その表面に酸化ジルコニウム,酸化アルミニウム等のセ
ラミックス質のコーティング層を適宜に設けることが出
来る。コーティング層は通常、焼成用治具の表面にセラ
ミックススラリーをスプレー法,刷毛塗り法,ローラー
塗り法,浸漬法等の方法で塗布した後、再焼成(焼付
け)する事により形成される。コーティング用セラミッ
クスの粒度や再焼成温度及び時間を適宜選定する事によ
り、コーティング層の緻密性は制御される。
(発明の効果) 本発明の焼成用治具は軽量で長期に亘り優れた耐熱衝
撃性及び強度を保持し、且つシリカ成分が極めて少な
く、非焼成物を汚染する恐れが少なく、特に電子部品の
焼成用セッターとして好適である。
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。な
お実施例中「部」とあるは「重量部」を意味し各物性の
測定及び評価は以下の方法で行った。
〈曲げ強度〉 100×50×5mm寸法の試験片を切り出しヘッドスピード
0.5mm/min,スパン50mmの条件で室温で、3点曲げテスト
を行ない計30点の測定値の平均を曲げ強度とした。
〈耐熱衝撃性〉 100×100×5mm寸法の室温で放置した試験片を1400℃
に保持した電気炉中に設置し、20分間保持した後、室温
に戻した。以上の急熱急冷処理を繰返し、試料が破損し
た繰返し回数をもって、耐熱衝撃性を評価した。
〈熱伝導率〉 50×100×20mm寸法の試験片を用いて、熱線法にて室
温の熱伝導率を測定した。
〈気孔率〉 (1)式に基づき、焼結体の気孔率を算出した。ここ
でアルミナの理論密度を4.0g/cm3とした。
〈反応性〉 チタン酸バリウム粉体の乾式プレス成型体(直径100m
m,厚さ5mm)をそれぞれの板状焼成体の上に乗せて、100
℃/hrの速度で昇温し、1350℃にて3時間保持した後、
炉冷した。室温迄冷却した焼成体の反応性を以下の方法
で判定した。
○:チタン酸バリウムとほとんど反応しないもの。
△:チタン酸バリウムとの反応が認められるが両者が
接合しないもの。
×:チタン酸バリウムとの反応が著しく、両者が接合
したもの。
実施例1 シリカ0.3重量%,酸化マグネシウム0.1重量%その他
の不純物0.2重量%であり平均粒子径0.5μmの高純度ア
ルミナ粉体100部に対し、ポリビニルアルコール3部,
ポリカルボン酸系分散剤0.5部より成る水性スラリーを
スプレードライヤーを用いて75μm径の粒状物を製造し
た。得られた粒状物に含有される高純度アルミナ粉体と
スチレン/メタクリル酸メチルの共重合樹脂よりなる平
均粒径500μmの樹脂ビーズとが体積分率で25対75%と
なる様に配合し、所定量のバインダーと水とを添加しつ
つ撹拌造粒した後、乾燥し、粒径が350〜400μmとなる
様に整粒して、顆粒とした。顆粒を1000kg/cm2の圧力で
乾式プレスにて成型した後、ガス炉で500℃にて1時間
の脱脂を行い、次いで同じガス炉で1600℃にて3時間焼
成した。得られた焼成体の物性を第1表に示す。
比較例1 シリカが0.3重量%,酸化マグネシウムが0.1重量%,
その他の不純物が0.2重量%であり、平均粒子径が0.5μ
mである高純度アルミナ粉体が45部,シリカが5重量
%,アルミナが95重量%であるアルミナ繊維(ICI社製
商品名Saffil)が55部よりなる水性スラリーを抄造機に
て一次成型した。次いで一次成型体をプレス機で更に圧
縮成型した後、乾燥して、1400℃にて5時間焼成した。
得られた焼成体の物性を第1表に示す。
実施例2 第2表に示すシリカ含有量及び粒径が異なる種々のア
ルミナ原料を用い、実施例1と同様にして焼成体を製造
し、その物性を測定した。結果を第2表に示す。
実施例3 粒状物の直径が85μmとし、高純度アルミナ粉体とス
チレン/メタクリル酸メチルの共重合樹脂ビーズとの体
積分率を変化させ焼成温度を1575℃とする以外は、実施
例1と同様にして焼成体を製造し、その物性を測定し
た。結果を第3表に示す。
実施例4 粒径を300〜400μmに分級された各種気孔形成剤を用
いて、実施例3に示す実験No.11に準じて焼成体を製造
し、その物性を評価した。結果を第4表に示す。
実施例5 シリカが0.2重量%,酸化マグネシウムが0.25重量
%、その他の不純物が0.3%重量%であり、平均粒径が
0.4μmである高純度アルミナ粉体が100部に対し、ヒド
ロキシエチルセルロースが5部,ワックスエマルジョン
が2部,ポリカルボン酸系分散剤が0.4部より成る水性
スラリーをスプレードライヤーを用いて85μm径の粒状
物を作製した。得られた粒状物に含有される高純度アル
ミナ粉体とポリメタクリル酸メチルより成る各種粒径を
有する樹脂ビーズとが体積分率で35対65%となる様に配
合し、所定のバインダーと水とを添加しつつ、撹拌造粒
した後、乾燥し、次いで平均粒径が400〜450μmとなる
ように整粒して、顆粒とした。顆粒を1500kg/cm2の圧力
で乾式プレスにて成型した後、電気炉で450℃にて0.5時
間の脱脂を行ない、次いで同じ電気炉で1600℃で4時間
焼成した。得られた焼成体の物性を第5表に示す。
ここで実験No.25の表面は粗く、平滑性に劣るもので
あった。
実施例6 顆粒の平均粒径を種々変化させる以外は全て、実施例
5実験No.22に準じて試料を作成し、その物性を測定し
た。結果を第6表に示す。
比較例2 実施例5に示す実験No.21の原料配合物を、スプレー
ドライヤーによる粒状物の作製や顆粒の作製を行なわ
ず、一度に混合し、杯土乃至スラリーを作製し、適宜、
鋳込成型法、押出成型法及び半乾式プレス法にてグリー
ン体を得た。グリーン体を風乾した後、実施例5に準じ
て、脱脂・焼成を行なったが、いずれも多孔体組織が極
めて不均質であり、耐熱衝撃性も2回以下と劣るもので
あった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C04B 35/64 C04B 38/00 - 38/10 F27D 3/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリカ成分が1重量%以下の高純度アルミ
    ナ質より成り、気孔率が50〜90%で、且つ気孔形状が直
    径600μm以下の球状連通構造を有する焼成用治具。
  2. 【請求項2】直径が750μm以下の熱溶融型樹脂ビーズ
    と粒径1μm以下でシリカ成分が1重量%以下の高純度
    アルミナ質粉体とより成り、樹脂ビーズの体積分率が50
    〜90%である粒径が1mm以下の顆粒を乾式プレス法で成
    型することを特徴とする焼成用治具の製造方法。
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