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JP2784704B2 - 皮付き発泡体の成形装置 - Google Patents

皮付き発泡体の成形装置

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JP2784704B2
JP2784704B2 JP4209762A JP20976292A JP2784704B2 JP 2784704 B2 JP2784704 B2 JP 2784704B2 JP 4209762 A JP4209762 A JP 4209762A JP 20976292 A JP20976292 A JP 20976292A JP 2784704 B2 JP2784704 B2 JP 2784704B2
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JP
Japan
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foam
mold
parison
blow
molding
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JP4209762A
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一秀 服部
弘行 山路
芳和 畠山
祥幸 志田
敦 田村
内匠 北岡
隆 小浜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aron Kasei Co Ltd
Mitsubishi Chemical BASF Co Ltd
Original Assignee
Aron Kasei Co Ltd
Mitsubishi Chemical BASF Co Ltd
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Publication date
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Priority to EP93105166A priority patent/EP0583542B1/en
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、皮付き発泡体の成形装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】周知のごとく、発泡プラスチ
ック(単に発泡体ともいう)は断熱材、吸音材、浮き等
の広い範囲の用途に使用されているが、この発泡プラス
チックの一つの成形法に「型物発泡成形法」が知られて
いる。この型物発泡成形法は、予備発泡樹脂粒子を金型
に入れ、これに加熱水蒸気を吹込ん加熱・融着させる方
法である(例えば、特公平3−56905号公報参
照)。
【0003】一方、熱可塑性樹脂発泡体の表面を密にし
た皮付き発泡体が知られている(例えば、特公昭42−
10752号公報参照)。これは、例えば中空状非発泡
体の中に予備発泡樹脂粒子をいれて発泡させたもので、
この皮付き発泡体の出現により、発泡プラスチックは更
に用途を拡大している。
【0004】かかる皮付き発泡体の成形法の1例を述べ
ると、表皮を構成する筒状非発泡性パリソンをブロー金
型内でブロー成形した後、冷却固化し、これをブロー金
型から取出し、この中空体に予備発泡樹脂粒子(以下、
単に発泡ビーズということがある)を入れ、更に、これ
に加熱水蒸気噴射パイプを挿入して、この噴射パイプよ
り加熱水蒸気を吹込んで発泡ビーズを加熱してさらに発
泡させ、各ビーズが互に融着する前に噴射パイプを抜取
ることにより、皮付き発泡体を製造する方法が知られて
いる(例えば、特公昭62−19239号公報、特公昭
58−10217号公報、実公昭62−9073号公報
等参照)。
【0005】しかしながら、かかる皮付き発泡体の成形
法では、1)中空体と、その中空体の中の発泡体を別工
程で成形するので、金型等の設備も別々に必要となり、
成形サイクルが長くなる。殊に、中空体の冷却固化時間
と、発泡ビーズの加熱・融着及び冷却固化時間とを別々
に必要とするので、生産性が悪くなる、2)冷却されて
いる中空体に発泡ビーズを入れて発泡するので、中空体
と発泡体との融着が完全に行なわれない、という問題が
あった。
【0006】そこで本発明者等は、通常のブロー成形を
行う金型と、型物発泡成形を行う金型とを一つにして、
パリソンを通常のブロー成形して中空体とし、金型を閉
じたままにして成形された中空体の中へ発泡ビーズを入
れて加熱・融着することによって、その成形サイクルを
可及的に短縮する方法(特願平3−252111号)を
見出した。
【0007】本発明は、かかる知見に基づいてなされた
もので、特に、ブロー成形と発泡成形を一つの金型で行
うため、付属装置が複雑となり、大型の成形品を製造す
る際に特にそれが問題となり、かえって成形サイクルが
長くなりやすいことから、この点に改良を加えたもので
ある。
【0008】なお、上方にパリソン押出機を備えた開閉
可能なブロー成形用金型に、該金型内に挿入自在に設け
られた充填フィーダのみを備えた皮付き発泡体成形装置
が提案され(特開昭59−145125号公報)、作業
工程を極めて簡単にする、すなわち、成形サイクルを短
縮化する、とされている。
【0009】しかしながら、かかる提案の皮付き発泡体
成形装置では、パリソンを中空成形体にブロー成形する
ための加圧空気の吹込み時にのみ、予備発泡樹脂粒子を
充填し、パリソンが中空成形体に成形された後は粒子の
充填が行われないので、予備発泡樹脂粒子の充填効率は
極めて低いという問題があり、もし、予備発泡樹脂粒子
の充填を良くするため加圧空気の吹込み時間を長くする
と(もっとも、加圧空気の圧力と中空成形体内の圧力と
が同一になれば、粒子の充填はできない)、ブロー成形
した中空成形体は冷却され、パリソンの熱によるこれら
の粒子の加熱・融着ができない、という撞着する問題が
あって、採用できない。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは、1)上方にパリソン押出機を備えた開閉可能なブ
ロー成形用金型に、該金型内に出入可能なブロー成形の
ためのエア吹込み兼加熱水蒸気供給用パイプ、及び予備
発泡樹脂粒子の充填フィーダを備えた成形装置であっ
て、前記パイプが、各バルブを介して、ブロー用エア源
及び加熱水蒸気源に接続されていることにより、前記パ
リソンをブローして中空成形体に成形し、その後、その
ままの中空成形体に充填した予備発泡樹脂粒子を加熱水
蒸気により互に融着させる皮付き発泡体の成形法に適用
することを特徴とする皮付き発泡体の成形装置にあり、
また、2)パイプが、バルブを介して、バキューム装置
に接続されていることを特徴とする請求項1記載の皮付
き発泡体の成形装置にある。
【0011】
【実施例】本発明の実施例について図を参照しながら以
下に例示する。
【0012】図1〜図3において、5はブロー成形用金
型(一対の割型からなるブロー成形用金型の他方を取り
除いた状態で示した一方の割型)であり、各図はブロー
成形用金型5のパーティングラインに沿った断面図で示
されている。また、4はブロー成形用金型5の上方に設
置されたパリソン押出機である。パリソン押出機4は、
所望の樹脂を加熱、溶融させてパリソン2としてブロー
成形用金型5に供給できるようになっている。
【0013】また、ブロー成形用金型5の下方には、パ
イプ8,9と充填フィーダ7が、ブロー成形用金型5の
パーティングライン上に設けたガイド溝8a,9a,及
び7aをそれぞれ摺動してそれらの先端がブロー成形用
金型5内に出入し得るように設置されている。これらの
パイプ8,9及び充填フィーダ7の他端は、昇降可能な
取付台6に充填フィーダ7を中央にして固定されてい
る。この取付台6は、その脚部10に昇降装置11等を
設けて昇降可能とし、パイプ8,9及び充填フィーダ7
をブロー成形用金型5内へ出入可能な構造にしている。
この昇降装置11にはラックピニオン機構及びサーボモ
ータ機構やエアまたは油圧シリンダ昇降機構等が用いら
れる。
【0014】そして、取付台6を前進させた時は、パイ
プ8,9がブロー成形用金型5内全体に均一にエア等を
吹き込めるようにある程度深く進入し、充填フィーダ7
がブロー成形用金型5内壁面に接するか、近接するか、
或いはやや突出した状態になるように、パイプ8,9の
長さと充填フィーダ7の長さとに差を設けている。
【0015】なお、図ではパイプを二本設けた例を示し
たが、一本でもよく、また大型製品を成形する場合には
さらに多数本としてもよい。
【0016】パイプ8,9には、発泡ビーズ3の径より
小さい径を持つ先端を開放したパイプや、それらの側壁
に同程度の大きさの細孔またはスリット8”,9”を複
数穿設したパイプやその先端を閉塞8’,9’したパイ
プ等が用いられ、さらに、それらのパイプを伸縮自在に
構成して、その細孔またはスリット8”,9”の上下位
置を制御するようにしてもよい。
【0017】本発明において、これらのパイプ8,9
は、ブロー成形用エアの吹込み、発泡ビーズ3の充填前
及び/又は充填中の減圧若しくは排気、及び、発泡ビー
ズ3の加熱水蒸気供給の働きを兼ねるものであり、減圧
弁23とブロー用エアパイプ19を通してエア源18、
加熱水蒸気源20、バキューム装置21、及びドレンパ
イプ25が、それぞれバルブ22,22,22,………
を介して連通している。
【0018】充填フィーダ7には、発泡ビーズ3を導入
する導入口12と、エア源18に連通し、この発泡ビー
ズ3をブロー成形用金型5内にエア圧送によって充填す
るエア・インジェクター口13と、これらの導入口12
とエア・インジェクター口13を開閉するピストン式バ
ルブ14とが設けられている。そして、この導入口12
にはビーズ収納ボックス15が可撓性パイプ16を介し
て連通されている。このビーズ収納ボックス15には、
発泡ビーズ3の充填を効果的に行うための加圧装置17
が設けられている。
【0019】24はブロー成形用金型5の上方コーナー
部に設けた、発泡ビーズ3の径より小さい孔をもつ針状
ピンであり、成形された中空体2aに突き刺さるように
なっており、中空体2aに穴を開けることにより中空体
2a内の空気を逃がしたり、図示しないがバキューム装
置に接続して積極的に中空体2a内をバキュームする時
に用いる。この針状ピン24は、前記のブロー成形用金
型5の上方コーナー部の他、適宜の場所に設けることが
でき、特に充填フィーダ7の充填方向に対向する位置に
設けると効果的である。
【0020】前記のごとき本発明の装置を使用して皮付
き発泡体の成形を行う方法を、図2及び図3を参照しな
がら以下に説明する。
【0021】ブロー成形用金型5の上方に配置した押出
機4から加熱・溶融したパリソン2を、開放された金型
5間に押出し供給する。この金型5へのパリソン2の供
給後、または供給前に取付台6を上昇させて、パリソン
2内に充填フィーダ7及びパイプ8,9を挿入する。パ
リソン2の供給が終わった時点で金型5を閉じ、パリソ
ン2を密閉する。次いで、ブロー用エアパイプ19,1
9の各バルブ22を開き、エア源18から減圧弁23を
介して所定圧力のエアを、パイプ8,9から所定時間パ
リソン2内へ吹き込んで、パリソン2をブローして中空
成形体2aを成形する。
【0022】その後、ブロー用エアパイプ19,19の
各バルブ22を閉じ、中空成形体2aの冷却途中で、ピ
ストン式バルブ14を開き、エア源18よりエアをエア
・インジェクター口13に供給し、発泡ビーズ3をエア
圧送して導入口12を通して、中空成形体2a内に充填
する(図2参照)。この発泡ビーズ3の充填の際に、ビ
ーズ収納ボックス15に取付けた加圧装置17を用い
て、発泡ビーズ3に大きな変形を与えない程度に加圧し
て充填してもよい。
【0023】なお、この発泡ビーズ3の充填を行う際
に、発泡ビーズ3の中空成形体2a内への充填の前及び
途中に、ドレンパイプ25,25の各バルブ22を開
き、及び/又は針状ピン24,24で中空成形体2a内
に穴を開けて、中空成形体2a内を大気に開放したり、
バキューム装置21,21の各バルブ22を開き、及び
/又はバキューム装置を接続した針状ピン24,24を
中空成形体2a内に差し込んで、中空成形体2a内をバ
キュームしてもよい。
【0024】次いで、各バルブを閉じ、加熱水蒸気源2
0,20の各バルブ22を開き、パイプ8,9を用い
て、充填された発泡ビーズ3中に加熱水蒸気を吹き込
む。その結果、予備発泡されている発泡ビーズ3は、さ
らに発泡して互に融着する。この時、二本のパイプ8,
9のうち片方から加熱水蒸気を流し、もう一方のパイプ
は大気に開放するかまたはバキュームすることにより、
充填された発泡ビーズ3中での加熱水蒸気の流れを円滑
にしてもよい。さらには、成形する皮付き発泡体の形状
によっては、パイプ8,9をバキューム装置21と加熱
水蒸気源20に、一定時間毎に交替して連通してもよ
い。
【0025】その後、成形された皮付き発泡体を冷却す
る。その冷却方法としては、従来の金型からの冷却を用
いるが、それに加えて、パイプ8,9からバキューム装
置21,21を通してバキュームして凝縮水を吸出して
もよい。
【0026】最後に、取付台6を降下させ、充填フィー
ダ7、パイプ8,9を抜き取り、ブロー成形用金型5を
開いて、製品である皮付き発泡体1を取り出す(図3参
照)。
【0027】本願発明による皮付き発泡体1は、ポリエ
チレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポ
リスチレン系樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ABS樹脂等
からなる中空成形体2a及び直径1mm〜3mm程度の
ポリスチレン系・ポリエチレン系等の予備発泡樹脂粒子
3を加熱・融着させた発泡成形体とよりなることとな
る。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、パリソンをブローして
中空成形体に成形した後、次いで、そのままの中空成形
体に予備発泡樹脂粒子を充填し、この予備発泡樹脂粒子
を加熱水蒸気により互に融着させる皮付き発泡体の成形
法に良好に適用(予備発泡樹脂粒子の加熱、発泡、融着
が効率よく、かつ、均一な発泡が可能)することがで
き、殊に、ブロー成形金型と型物発泡成形金型とを一つ
の金型にしたため、中空体を金型から取出さずに、発泡
ビーズを発泡させるので、成形サイクルが短縮化できる
のは勿論、パイプをブロー用エア源と加熱水蒸気源に、
必要により、バキューム装置にバルブにより切替可能に
連通させて、ブロー・充填・加熱・冷却の工程が兼用で
きるようにしたので、前記した皮付き発泡体の成形法へ
の適用が良好に行われ、とりわけ、発泡ビーズを中空成
形体へ効率的に充填するための減圧ないし排気が、冷却
途中の中空体に対しても支障なく行うことができると共
に、設備全体が簡素化できて操作が簡略化され、また設
備費を節減でき、ひいては、製品コストを下げることが
できるばかりでなく、量産化にも好都合となる。
【0029】その上、冷却固化されていない中空成形体
に発泡ビーズを充填し、かつ、加熱水蒸気により発泡さ
せる方法がとられるので、中空成形体と発泡ビーズとの
くっつき強度が得られ、ひいては、前記の充填効果のよ
いことや凝縮水のないことと相俟って、皮付き発泡体製
品の曲げ剛性や強度を向上させることができる。
【0030】換言すれば、云う迄もなく、皮付き発泡体
の引張りや圧縮や曲げなどの強度は、その比重に比例す
ると共に、融着成形における融着の良否にも関係する
が、本発明によると、パリソンをブローして中空成形体
に成形して、型と同一の形状を付与する賦形の良好性が
あるからこそ、発泡ビーズの密なる充填性と、加熱水蒸
気による均一発泡の融着の向上性とが生かされて、強度
を増した皮付き発泡体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における金型のパーティングラ
インに沿った断面図である。
【図2】本発明の実施例を用いた皮付き発泡体の製造工
程を示す断面図である。
【図3】本発明の実施例を用いた皮付き発泡体の製造工
程を示す断面図である。
【符号の説明】
1…皮付き発泡体、2…パリソン、2a…中空成形体、
3…発泡ビーズ、4…パリソン押出機、5…ブロー成形
用金型、6…取付台、7…充填フィーダ、8,9…パイ
プ、11…昇降装置、18…エア源、20…加熱水蒸気
源、21…バキューム装置、22…バルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山路 弘行 三重県四日市市川尻町1000番地 三菱油 化バ−デ ィッシェ株式会社内 (72)発明者 畠山 芳和 新潟県三条市南四日町四丁目8番6−1 号 三光総業 株式会社内 (72)発明者 志田 祥幸 新潟県三条市南四日町四丁目8番6−1 号 三光総業 株式会社内 (72)発明者 田村 敦 東京都品川区東五反田1丁目14番地 ア ロン化成株 式会社内 (72)発明者 北岡 内匠 東京都品川区東五反田1丁目14番地 ア ロン化成株 式会社内 (72)発明者 小浜 隆 東京都品川区東五反田1丁目14番地 ア ロン化成株 式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−145125(JP,A) 特開 昭56−109732(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 44/00 - 44/60 B29C 49/00 - 49/80

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方にパリソン押出機を備えた開閉可能
    なブロー成形用金型に、該金型内に出入可能なブロー成
    形のためのエア吹込み兼加熱水蒸気供給用パイプ、及び
    予備発泡樹脂粒子の充填フィーダを備えた成形装置であ
    って、前記パイプが、各バルブを介して、ブロー用エア
    源及び加熱水蒸気源に接続されていることにより、前記
    パリソンをブローして中空成形体に成形し、その後、そ
    のままの中空成形体に充填した予備発泡樹脂粒子を加熱
    水蒸気により互に融着させる皮付き発泡体の成形法に適
    用することを特徴とする皮付き発泡体の成形装置。
  2. 【請求項2】 パイプが、バルブを介して、バキューム
    装置に接続されていることを特徴とする請求項1記載の
    皮付き発泡体の成形装置。
JP4209762A 1992-07-13 1992-07-13 皮付き発泡体の成形装置 Expired - Lifetime JP2784704B2 (ja)

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JPS59145125A (ja) * 1983-02-09 1984-08-20 Minoru Sangyo Kk スキン層を有する熱可塑性樹脂発泡体の製造方法

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