JP2783725B2 - 水分測定法 - Google Patents
水分測定法Info
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水分測定法に関し、さら
に詳しくは水分含有量の多い脱水汚泥ケーキ等の流動す
る検体中の含水率を高精度かつ連続的に測定するのに好
適な水分測定法に関する。
に詳しくは水分含有量の多い脱水汚泥ケーキ等の流動す
る検体中の含水率を高精度かつ連続的に測定するのに好
適な水分測定法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、微小間隔電極対を用いる計測器と
して微小くし形電極等が開発されており、これらは電極
反応を可逆的に行う物質や水分などの検出や定量に用い
られている。本出願人は、特開平3−180747号公
報において、水分含有量の多い検体中の水分量を簡単な
装置で連続的かつ高精度に測定することができる、2.
5V以上の直流電圧を電極に印加する水分測定法を提案
した。
して微小くし形電極等が開発されており、これらは電極
反応を可逆的に行う物質や水分などの検出や定量に用い
られている。本出願人は、特開平3−180747号公
報において、水分含有量の多い検体中の水分量を簡単な
装置で連続的かつ高精度に測定することができる、2.
5V以上の直流電圧を電極に印加する水分測定法を提案
した。
【0003】しかしながら、上記水分測定法では、2.
5V以上の一定直流電圧を連続して印加するものである
ため、測定時間の経過に伴い、陽極における酸化被膜の
生成および電極への各種物質の電着によって電解電流値
の低下が生じるという問題があった。電極表面の光電子
分光分析により、陽極における酸化被膜の形成が確認さ
れ、陰極には鉄が付着することが確認されている。
5V以上の一定直流電圧を連続して印加するものである
ため、測定時間の経過に伴い、陽極における酸化被膜の
生成および電極への各種物質の電着によって電解電流値
の低下が生じるという問題があった。電極表面の光電子
分光分析により、陽極における酸化被膜の形成が確認さ
れ、陰極には鉄が付着することが確認されている。
【0004】また検体の流動速度が遅い場合や脱水汚泥
ケーキ等の検体では、水分の拡散がスムーズに行われな
いため、非定常拡散となり、電解電流が時間経過ととも
に減少し、安定した測定値が得られないという問題があ
った。
ケーキ等の検体では、水分の拡散がスムーズに行われな
いため、非定常拡散となり、電解電流が時間経過ととも
に減少し、安定した測定値が得られないという問題があ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術の問題を解決し、時間経過による測定値の低下
を防止して流動する検体中の含水率を連続的かつ高精度
に測定することができる水分測定法を提供することにあ
る。
従来技術の問題を解決し、時間経過による測定値の低下
を防止して流動する検体中の含水率を連続的かつ高精度
に測定することができる水分測定法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、0.5mm以下
の間隔を有する少なくとも1対の陽極および陰極と、該
陽極と陰極を固定し、かつ先端部のみを露出させた樹脂
絶縁部とを有する検出器の露出電極面を流動する検体中
に浸漬した後、該電極に2.5V以上の直流電圧を印加
することによって得られる電解電流値から検体中の含水
率を測定するに際し、上記直流電圧の極性を一定時間毎
に反転させて印加することを特徴とする水分測定法に関
する。
の間隔を有する少なくとも1対の陽極および陰極と、該
陽極と陰極を固定し、かつ先端部のみを露出させた樹脂
絶縁部とを有する検出器の露出電極面を流動する検体中
に浸漬した後、該電極に2.5V以上の直流電圧を印加
することによって得られる電解電流値から検体中の含水
率を測定するに際し、上記直流電圧の極性を一定時間毎
に反転させて印加することを特徴とする水分測定法に関
する。
【0007】
【作用】白金(Pt)などの安定な金属を電極として用
いた場合でも、水の電解電圧以上の直流電圧を連続的に
長時間にわたり印加すると、陽極表面が酸化されて抵抗
が増加し、電解電流が低下するが、本発明においては、
一定時間毎に電圧の極性((+)と(−))を反転させ
て印加するため、陽極だった極は次には陰極になり、陽
極酸化された表面が還元されて酸化物が取り除かれ、常
に電解初期と同じような電極反応性の良好な新しい電極
表面を保持することができる。
いた場合でも、水の電解電圧以上の直流電圧を連続的に
長時間にわたり印加すると、陽極表面が酸化されて抵抗
が増加し、電解電流が低下するが、本発明においては、
一定時間毎に電圧の極性((+)と(−))を反転させ
て印加するため、陽極だった極は次には陰極になり、陽
極酸化された表面が還元されて酸化物が取り除かれ、常
に電解初期と同じような電極反応性の良好な新しい電極
表面を保持することができる。
【0008】また、脱水汚泥ケーキ等の検体を測定する
場合、検体が流動状態にあっても水分の拡散がスムーズ
に行われないため、非定常拡散性が強くなり、電解電流
値は時間の経過に伴って低下するが、本発明において
は、電極に印加する電圧の極性を反転させて電極表面を
常に電解初期と同じ状態に保持して電解電流の減衰傾向
を常に同じくすることができるため、印加する電圧の極
性を反転させる毎に電解電流を測定すれば、時間が経過
しても減少のない電解電流値を得ることができる。な
お、流動していない検体の測定では電極表面の検体が更
新されないため、本発明の方法で測定した場合にも得ら
れる電解電流値は次第に低下する。
場合、検体が流動状態にあっても水分の拡散がスムーズ
に行われないため、非定常拡散性が強くなり、電解電流
値は時間の経過に伴って低下するが、本発明において
は、電極に印加する電圧の極性を反転させて電極表面を
常に電解初期と同じ状態に保持して電解電流の減衰傾向
を常に同じくすることができるため、印加する電圧の極
性を反転させる毎に電解電流を測定すれば、時間が経過
しても減少のない電解電流値を得ることができる。な
お、流動していない検体の測定では電極表面の検体が更
新されないため、本発明の方法で測定した場合にも得ら
れる電解電流値は次第に低下する。
【0009】図1は、本発明の一実施例を示す水分測定
法の説明図、図2は、図1で用いた水分測定器の説明図
であり、図2の(a) は水分測定器の構成説明図、(b) は
その正面図、(c) は(b) のI−I線断面図である。図1
において、水分測定器6は、その検出部の先端部(電極
面)5が配管14内を一定速度で流れる脱水汚泥ケーキ
11の流れに対向するように設置される。水分測定器6
は、図2に示すように、陽極1と陰極2が交互に複数枚
配列され、リード線を介して電源20および記録計21
に接続される。該陽極1と陰極2の先端部5以外は、エ
ポキシ樹脂等で覆われ、樹脂絶縁部3で固定されてい
る。該先端部(電極面)5は、円柱状の曲面をなしてお
り、また該電極面5を固定する樹脂絶縁部3の形状は球
形状をなしている。
法の説明図、図2は、図1で用いた水分測定器の説明図
であり、図2の(a) は水分測定器の構成説明図、(b) は
その正面図、(c) は(b) のI−I線断面図である。図1
において、水分測定器6は、その検出部の先端部(電極
面)5が配管14内を一定速度で流れる脱水汚泥ケーキ
11の流れに対向するように設置される。水分測定器6
は、図2に示すように、陽極1と陰極2が交互に複数枚
配列され、リード線を介して電源20および記録計21
に接続される。該陽極1と陰極2の先端部5以外は、エ
ポキシ樹脂等で覆われ、樹脂絶縁部3で固定されてい
る。該先端部(電極面)5は、円柱状の曲面をなしてお
り、また該電極面5を固定する樹脂絶縁部3の形状は球
形状をなしている。
【0010】陽極1と陰極2の間隔は、検体の導電率変
化の影響を少なくする点から0.5mm以下、好ましくは
0.1〜0.3mmの範囲とされる。また陰極および/ま
たは陽極の電極幅は、電解時に生じる酸素ガスや水素ガ
スが電極面に停滞してノイズを発生するのを防止する点
から0.2mm以下とするのが好ましい。
化の影響を少なくする点から0.5mm以下、好ましくは
0.1〜0.3mmの範囲とされる。また陰極および/ま
たは陽極の電極幅は、電解時に生じる酸素ガスや水素ガ
スが電極面に停滞してノイズを発生するのを防止する点
から0.2mm以下とするのが好ましい。
【0011】陽極1および陰極2に印加する電圧の極性
の反転は電源20により行う。印加する電圧の極性を反
転させる方法には特に制約はなく、同電位の電圧(例え
ば±2.5V)を同時間毎(例えば30秒間毎)に切り
換えて印加しても、例えば+2.5Vを1分間印加した
後に−4Vを40秒間印加するというように異なる電圧
を異なった時間印加してもよい。電圧を印加することに
より得られる電解電流値の測定は、極性を切り換える毎
に両極における電解電流を測定してもよいが、(+)極
と(−)極に同じ電圧を印加しても得られる電解電流値
が異なるため、どちらか一方の極性の電圧を印加したと
きに得られる電解電流を測定すれば充分である。
の反転は電源20により行う。印加する電圧の極性を反
転させる方法には特に制約はなく、同電位の電圧(例え
ば±2.5V)を同時間毎(例えば30秒間毎)に切り
換えて印加しても、例えば+2.5Vを1分間印加した
後に−4Vを40秒間印加するというように異なる電圧
を異なった時間印加してもよい。電圧を印加することに
より得られる電解電流値の測定は、極性を切り換える毎
に両極における電解電流を測定してもよいが、(+)極
と(−)極に同じ電圧を印加しても得られる電解電流値
が異なるため、どちらか一方の極性の電圧を印加したと
きに得られる電解電流を測定すれば充分である。
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳しく説明す
る。 実施例1 厚さ0.1mm、直径17mmの円板状Pt板20枚(10
対)に、電源20および記録計21と接続したリード線
4を連結して交互に陽極1および陰極2とし、該陽極1
と陰極2の間隔が0.2mmとなるように配列し、電極間
の間隙にエポキシ樹脂を充填して円柱状の電極を作製し
た。次いで、この円柱状の電極の曲面の一部のみを露出
させてエポキシ樹脂で球形状の樹脂絶縁部3を形成して
水分測定器6を得た。この水分測定器6を支持体10に
取りつけ、該支持体10を含水率80.1重量%の脱水
汚泥ケーキ11が一定速度で移動する配管14内に、水
分測定器の電極面5が脱水汚泥ケーキの流れと対向する
ように設置した。次に電極に2.5Vの直流電圧を30
秒後に(+)、(−)極を切り換えて印加し、脱水汚泥
ケーキの水分測定を1時間連続して行った。得られた電
解電流曲線を図3に示したが、1時間連続して測定して
も得られる電解電流値の低下は見られなかった。
る。 実施例1 厚さ0.1mm、直径17mmの円板状Pt板20枚(10
対)に、電源20および記録計21と接続したリード線
4を連結して交互に陽極1および陰極2とし、該陽極1
と陰極2の間隔が0.2mmとなるように配列し、電極間
の間隙にエポキシ樹脂を充填して円柱状の電極を作製し
た。次いで、この円柱状の電極の曲面の一部のみを露出
させてエポキシ樹脂で球形状の樹脂絶縁部3を形成して
水分測定器6を得た。この水分測定器6を支持体10に
取りつけ、該支持体10を含水率80.1重量%の脱水
汚泥ケーキ11が一定速度で移動する配管14内に、水
分測定器の電極面5が脱水汚泥ケーキの流れと対向する
ように設置した。次に電極に2.5Vの直流電圧を30
秒後に(+)、(−)極を切り換えて印加し、脱水汚泥
ケーキの水分測定を1時間連続して行った。得られた電
解電流曲線を図3に示したが、1時間連続して測定して
も得られる電解電流値の低下は見られなかった。
【0013】比較例1 実施例1において、電極に2.5Vの直流電圧を連続し
て印加した以外は実施例1と同様にして含水率80.1
重量%の脱水汚泥ケーキの水分測定を連続して1時間行
った。得られた電解電流曲線を図4に示したが、電解電
流値の低下が見られた。
て印加した以外は実施例1と同様にして含水率80.1
重量%の脱水汚泥ケーキの水分測定を連続して1時間行
った。得られた電解電流曲線を図4に示したが、電解電
流値の低下が見られた。
【0014】
【発明の効果】本発明の水分測定法によれば、0.5mm
以下の電極間隔を有する電極に電圧の極性を反転させて
印加し、反転毎に電解電流値を測定することにより、電
極における酸化皮膜の生成や電極への各種物質の電着を
防止することができ、また検体の流動速度が遅い場合や
脱水汚泥ケーキ等の安定した電解電流値が得らにくい検
体でも、連続して水分測定を行っても得られる電解電流
値の低下がなく、高精度に含水率を測定することができ
る。
以下の電極間隔を有する電極に電圧の極性を反転させて
印加し、反転毎に電解電流値を測定することにより、電
極における酸化皮膜の生成や電極への各種物質の電着を
防止することができ、また検体の流動速度が遅い場合や
脱水汚泥ケーキ等の安定した電解電流値が得らにくい検
体でも、連続して水分測定を行っても得られる電解電流
値の低下がなく、高精度に含水率を測定することができ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す水分測定法の説明図。
【図2】図1で用いた水分測定器の説明図。
【図3】実施例1で得られた電解電流曲線を示す図。
【図4】比較例1で得られた電解電流曲線を示す図。
1…陽極、2…陰極、3…樹脂絶縁部、4…リード線、
5…先端部(電極面)、6…水分測定器、10…支持
体、11…脱水汚泥ケーキ、12…汚泥粒子、13…髪
の毛、14…配管、20…電源、21…記録計。
5…先端部(電極面)、6…水分測定器、10…支持
体、11…脱水汚泥ケーキ、12…汚泥粒子、13…髪
の毛、14…配管、20…電源、21…記録計。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−180747(JP,A) 特開 平3−216540(JP,A) 特開 昭54−100795(JP,A) 実開 平3−48753(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 27/04 G01N 27/416
Claims (1)
- 【請求項1】 0.5mm以下の間隔を有する少なくとも
1対の陽極および陰極と、該陽極と陰極を固定し、かつ
先端部のみを露出させた樹脂絶縁部とを有する検出器の
露出電極面を流動する検体中に浸漬した後、該電極に
2.5V以上の直流電圧を印加することによって得られ
る電解電流値から検体中の含水率を測定するに際し、上
記直流電圧の極性を一定時間毎に反転させて印加するこ
とを特徴とする水分測定法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4169575A JP2783725B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 水分測定法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4169575A JP2783725B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 水分測定法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0611469A JPH0611469A (ja) | 1994-01-21 |
JP2783725B2 true JP2783725B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=15889025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4169575A Expired - Fee Related JP2783725B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 水分測定法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2783725B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6798501B1 (en) | 1998-01-30 | 2004-09-28 | Nidek Co., Ltd. | Cup attaching apparatus |
JPH11266755A (ja) | 1998-03-20 | 1999-10-05 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用スピニングリール |
JP3105868B2 (ja) | 1998-08-07 | 2000-11-06 | 新潟日本電気株式会社 | トナー濃度検出装置及びプログラムを記憶した記憶媒体 |
JP2012154864A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Star Engineering Co Ltd | 廃棄物処理槽用水分計 |
EP2923568A1 (en) | 2014-03-19 | 2015-09-30 | Globeride, Inc. | Fishing spinning reel |
JP6419020B2 (ja) | 2015-04-28 | 2018-11-07 | グローブライド株式会社 | 魚釣用スピニングリール |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP4169575A patent/JP2783725B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0611469A (ja) | 1994-01-21 |
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---|---|---|---|
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