JP2783609B2 - 画像信号処理装置 - Google Patents
画像信号処理装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、入力される画像信号に対して、画像信号処
理及びスキュー補償処理を施す画像信号処理装置に関す
るものである。
理及びスキュー補償処理を施す画像信号処理装置に関す
るものである。
現行のテレビジヨン信号における走査方式としては1
本おきに走査線を飛び越して走査を行なう2:1飛び越し
走査方法が一般的に用いられており、該テレビジヨン信
号のうち例えばNTSC方式の場合には1/60秒毎に互いに走
査線がインターレースする関係で飛び越し走査を行な
い、1回の飛び越し走査により形成されるフイールド画
像を2画面分用いて1/30秒毎に1画面のフレーム画像を
構成している。
本おきに走査線を飛び越して走査を行なう2:1飛び越し
走査方法が一般的に用いられており、該テレビジヨン信
号のうち例えばNTSC方式の場合には1/60秒毎に互いに走
査線がインターレースする関係で飛び越し走査を行な
い、1回の飛び越し走査により形成されるフイールド画
像を2画面分用いて1/30秒毎に1画面のフレーム画像を
構成している。
尚、NTSC方式のテレビジヨン信号の場合には上述の如
く2フイールド画面により1フレーム画面を構成してお
り、該1フレーム画面は525本の走査線により構成され
ている。
く2フイールド画面により1フレーム画面を構成してお
り、該1フレーム画面は525本の走査線により構成され
ている。
また、上述のテレビジヨン信号には1水平走査期間毎
に水平同期信号が、1垂直走査期間毎に垂直同期信号が
付加されており、各フイールド期間の境い目では、該同
期信号の連続性が保たれている。
に水平同期信号が、1垂直走査期間毎に垂直同期信号が
付加されており、各フイールド期間の境い目では、該同
期信号の連続性が保たれている。
そして、上述の様なテレビジヨン信号を磁気デイスク
等の記録媒体に記録し、再生する装置として従来よりス
チルビデオ記録再生装置がある。
等の記録媒体に記録し、再生する装置として従来よりス
チルビデオ記録再生装置がある。
該スチルビデオ記録再生装置は記録媒体としての磁気
デイスクを3600〔rpm〕で回転させ、該磁気デイスク上
に同心円状に形成されている複数のトラツクに対し、1
トラツク当り1フイールド分の画像信号を記録し、記録
された1フイールド分の画像信号を繰り返し再生する事
により静止画像信号を得るものである。
デイスクを3600〔rpm〕で回転させ、該磁気デイスク上
に同心円状に形成されている複数のトラツクに対し、1
トラツク当り1フイールド分の画像信号を記録し、記録
された1フイールド分の画像信号を繰り返し再生する事
により静止画像信号を得るものである。
また、上述の様に静止画像信号の再生を行なう際には
前述の様なテレビジヨン信号の走査方式に対応させる
為、1/2水平同期期間(1/2H)遅延素子を用いて1フイ
ールド分の画像信号を垂直同期期間を除いて1/2H遅延
し、該遅延素子により遅延された画像信号と遅延しない
画像信号とを1フイールド期間毎に交互に切換えて出力
する事により、水平同期信号の連続性を保ち、前述の飛
び越し走査に対応させる言わゆるスキユー補償処理が行
なわれている。
前述の様なテレビジヨン信号の走査方式に対応させる
為、1/2水平同期期間(1/2H)遅延素子を用いて1フイ
ールド分の画像信号を垂直同期期間を除いて1/2H遅延
し、該遅延素子により遅延された画像信号と遅延しない
画像信号とを1フイールド期間毎に交互に切換えて出力
する事により、水平同期信号の連続性を保ち、前述の飛
び越し走査に対応させる言わゆるスキユー補償処理が行
なわれている。
第6図は従来のスチルビデオ再生装置の概略構成を示
した図で、以下、従来のスチルビデオ再生装置の動作に
ついて説明する。
した図で、以下、従来のスチルビデオ再生装置の動作に
ついて説明する。
第6図において、磁気デイスク100はモータ101により
3600〔rpm〕で回転され、磁気ヘツド102により該磁気ヘ
ツド100上に形成されたトラツクに記録されている信号
を再生し、再生増幅器103に供給される。
3600〔rpm〕で回転され、磁気ヘツド102により該磁気ヘ
ツド100上に形成されたトラツクに記録されている信号
を再生し、再生増幅器103に供給される。
そして、磁気ヘツド102により再生された信号は再生
増幅器103により実用振幅レベルにまで増幅された後、
復調回路104に供給され、該復調回路104において復調さ
れ、複合同期信号が付加された1フイールド分の画像信
号が出力され、同期信号分離回路105、画像信号処理回
路107に供給される。
増幅器103により実用振幅レベルにまで増幅された後、
復調回路104に供給され、該復調回路104において復調さ
れ、複合同期信号が付加された1フイールド分の画像信
号が出力され、同期信号分離回路105、画像信号処理回
路107に供給される。
同期信号分離回路105では該復調回路104より供給され
る信号より複合同期信号を分離し、分離された複合同期
信号はタイミング信号発生回路106、同期信号付加回路1
08に供給される。
る信号より複合同期信号を分離し、分離された複合同期
信号はタイミング信号発生回路106、同期信号付加回路1
08に供給される。
ところで、磁気デイスク100のコアの円周上には磁気
デイスク100の回転位相を検出するための磁性片(PGピ
ン)107が設けられており、磁気デイスク100が回転する
事により該PGピン107がPGコイル108上を横切る毎に、該
PGコイル108からはパルス信号が出力され、該PGコイル1
08から出力されるパルス信号は波形整形回路109におい
て波形整形された後、磁気デイスク100の回転位相に同
期したPGパルス信号として前記タイミング信号発生回路
106に供給される。
デイスク100の回転位相を検出するための磁性片(PGピ
ン)107が設けられており、磁気デイスク100が回転する
事により該PGピン107がPGコイル108上を横切る毎に、該
PGコイル108からはパルス信号が出力され、該PGコイル1
08から出力されるパルス信号は波形整形回路109におい
て波形整形された後、磁気デイスク100の回転位相に同
期したPGパルス信号として前記タイミング信号発生回路
106に供給される。
尚、磁気デイスク100上の各トラツクに記録されてい
る画像信号は付加されている垂直同期信号が前記PGピン
107が設けられている位置より円周方向に7H±2Hずれた
位置になる様に記録されている。
る画像信号は付加されている垂直同期信号が前記PGピン
107が設けられている位置より円周方向に7H±2Hずれた
位置になる様に記録されている。
タイミング信号発生回路106では該同期信号分離回路1
05より供給される複合同期信号及び波形整形回路109よ
り供給されるPGパルス信号に同期して、ブランキング信
号B、スキユー補償ゲート信号Sを形成し、形成された
ブランキング信号Bは画相信号処理回路110に、スキユ
ー補償ゲート信号Sは後述する切換スイツチ113に供給
される。画像信号処理回路110はタイミング信号発生回
路106より供給されるブランキング信号Bに基づいて、
復調回路104より供給される画像信号に対して水平及び
垂直ブランキング処理を施こし同期信号付加回路111に
供給する。
05より供給される複合同期信号及び波形整形回路109よ
り供給されるPGパルス信号に同期して、ブランキング信
号B、スキユー補償ゲート信号Sを形成し、形成された
ブランキング信号Bは画相信号処理回路110に、スキユ
ー補償ゲート信号Sは後述する切換スイツチ113に供給
される。画像信号処理回路110はタイミング信号発生回
路106より供給されるブランキング信号Bに基づいて、
復調回路104より供給される画像信号に対して水平及び
垂直ブランキング処理を施こし同期信号付加回路111に
供給する。
同期信号付加回路111では前段の画像信号処理回路110
においてブランキング処理が施された1フイールド分の
画像信号に前記同期信号分離回路105により分離された
複合同期信号を付加し、1/2H遅延回路112、切換スイツ
チ113のa端子に供給し、該1/2H遅延回路112では供給さ
れた画像信号を1/2H期間遅延し、切換スイツチ113のb
端子に供給する。
においてブランキング処理が施された1フイールド分の
画像信号に前記同期信号分離回路105により分離された
複合同期信号を付加し、1/2H遅延回路112、切換スイツ
チ113のa端子に供給し、該1/2H遅延回路112では供給さ
れた画像信号を1/2H期間遅延し、切換スイツチ113のb
端子に供給する。
そして、切換スイツチ113は、前記タイミング信号発
生回路106より出力されるスキユー補償ゲート信号Sに
従って図中のa端子側とb端子側とで接続を1フイール
ド期間毎に交互に切換えられる事により、切換スイツチ
113からは飛び越し走査方式に対応したフレーム画像信
号が出力端子114を介して出力される。
生回路106より出力されるスキユー補償ゲート信号Sに
従って図中のa端子側とb端子側とで接続を1フイール
ド期間毎に交互に切換えられる事により、切換スイツチ
113からは飛び越し走査方式に対応したフレーム画像信
号が出力端子114を介して出力される。
しかしながら、上述の様な従来の装置の場合には、磁
気デイスク上に記録された画像信号の記録開始点と前記
PGピンとの位置関係は磁気デイスク毎に夫々ばらつきが
あり、該PGピンを検出する事により発生されるPGパルス
信号に同期して1/2H遅延した画像信号と遅延していない
画像信号とを交互に切換えて出力するスキユー補償処理
を行った場合には各フイールドの境界点において必ずし
も水平同期信号の連続性が保たれない。
気デイスク上に記録された画像信号の記録開始点と前記
PGピンとの位置関係は磁気デイスク毎に夫々ばらつきが
あり、該PGピンを検出する事により発生されるPGパルス
信号に同期して1/2H遅延した画像信号と遅延していない
画像信号とを交互に切換えて出力するスキユー補償処理
を行った場合には各フイールドの境界点において必ずし
も水平同期信号の連続性が保たれない。
また、再生画像信号に付加されている複合同期信号は
磁気デイスクより再生されたものである為、ゴミの付着
やキズ等に起因するドロツプアウトにより該複合同期信
号の一部が欠落したり、外来からのノイズの混入や、磁
気デイスクの回転むら等により劣化したりする恐れがあ
る。
磁気デイスクより再生されたものである為、ゴミの付着
やキズ等に起因するドロツプアウトにより該複合同期信
号の一部が欠落したり、外来からのノイズの混入や、磁
気デイスクの回転むら等により劣化したりする恐れがあ
る。
ところで、従来の装置においては前記スチルビデオ再
生装置により磁気デイスクにより再生された画像信号を
例えばモニター装置を用いて、静止画像として表示する
場合には上述の様に再生画像信号に付加されている複合
同期信号が劣化していても該モニター装置にAFC(Auto
Frequency Control)回路が備えられている為安定した
静止画像の表示が可能であったが、該AFC回路を備えて
いない画像入力装置(例えば画像メモリ装置等)に劣化
した複合同期信号が付加されている再生画像信号を入力
した場合には複合同期信号が劣化している為正常な画像
信号の入力が行なわれない場合があった。
生装置により磁気デイスクにより再生された画像信号を
例えばモニター装置を用いて、静止画像として表示する
場合には上述の様に再生画像信号に付加されている複合
同期信号が劣化していても該モニター装置にAFC(Auto
Frequency Control)回路が備えられている為安定した
静止画像の表示が可能であったが、該AFC回路を備えて
いない画像入力装置(例えば画像メモリ装置等)に劣化
した複合同期信号が付加されている再生画像信号を入力
した場合には複合同期信号が劣化している為正常な画像
信号の入力が行なわれない場合があった。
本発明は、上述の様な従来の欠点を除去し、劣化ない
複合同期信号を画像信号と共に出力する事ができ、ま
た、画像信号処理が施された画像信号に対して、水平同
期信号の連続性を保ちつつスキユー補償処理を施す事が
可能な画像信号処理装置を提供する事を目的とする。
複合同期信号を画像信号と共に出力する事ができ、ま
た、画像信号処理が施された画像信号に対して、水平同
期信号の連続性を保ちつつスキユー補償処理を施す事が
可能な画像信号処理装置を提供する事を目的とする。
本発明の画像信号処理装置は、画像信号を入力し、入
力された画像信号を処理する装置であって、入力された
前記画像信号より該画像信号に付加されている第1の複
合同期信号を分離し、出力する複合同期信号分離分離手
段と、前記複合同期信号分離手段より出力される前記第
1の複合同期信号が分離された画像信号を入力し、入力
された画像信号に対して画像信号処理を施し、出力する
画像信号処理手段と、前記複合同期信号分離手段により
分離された第1の複合同期信号に位相同期した第2の複
合同期信号を形成する複合同期信号形成手段と、前記画
像信号処理手段において画像処理が施された画像信号に
対して前記複合同期信号形成手段において形成された第
2の複合同期信号を付加し、出力する複合同期信号付加
手段と、前記複合同期信号付加手段より出力される前記
第2の複合同期信号が付加された画像信号に対し、スキ
ュー補償処理を施すスキュー補償処理手段とを具備した
ものである。
力された画像信号を処理する装置であって、入力された
前記画像信号より該画像信号に付加されている第1の複
合同期信号を分離し、出力する複合同期信号分離分離手
段と、前記複合同期信号分離手段より出力される前記第
1の複合同期信号が分離された画像信号を入力し、入力
された画像信号に対して画像信号処理を施し、出力する
画像信号処理手段と、前記複合同期信号分離手段により
分離された第1の複合同期信号に位相同期した第2の複
合同期信号を形成する複合同期信号形成手段と、前記画
像信号処理手段において画像処理が施された画像信号に
対して前記複合同期信号形成手段において形成された第
2の複合同期信号を付加し、出力する複合同期信号付加
手段と、前記複合同期信号付加手段より出力される前記
第2の複合同期信号が付加された画像信号に対し、スキ
ュー補償処理を施すスキュー補償処理手段とを具備した
ものである。
上述の構成により、劣化のない複合同期信号を画像信
号と共に出力する事ができ、また、画像信号処理が施さ
れた画像信号に対して、水平同期信号の連続性を保ちつ
つスキュー補償処理を施す事が可能になる。
号と共に出力する事ができ、また、画像信号処理が施さ
れた画像信号に対して、水平同期信号の連続性を保ちつ
つスキュー補償処理を施す事が可能になる。
以下、本発明を本発明の実施例を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例として、NTSC方式のテレビ
ジヨン信号に準拠した静止画像信号を扱うスチルビデオ
再生装置の概略構成を示した図である。尚、第1図にお
いて前記第6図と同様の構成には同じ符番を付し、詳細
な説明は省略する。
ジヨン信号に準拠した静止画像信号を扱うスチルビデオ
再生装置の概略構成を示した図である。尚、第1図にお
いて前記第6図と同様の構成には同じ符番を付し、詳細
な説明は省略する。
第1図に示した実施例においては第6図に示した従来
例と同様にモータ101により回転された磁気デイスク100
により磁気ヘツド102により再生される信号を再生増幅
器103により増幅し、増幅された再生信号は復調回路104
において復調され、同期信号分離回路105、画像信号処
理回路110に供給される。
例と同様にモータ101により回転された磁気デイスク100
により磁気ヘツド102により再生される信号を再生増幅
器103により増幅し、増幅された再生信号は復調回路104
において復調され、同期信号分離回路105、画像信号処
理回路110に供給される。
同期信号分離回路105では、該復調回路104より供給さ
れる信号より複合同期信号(Csync)を分離し、分離さ
れたCsyncはタイミング信号発生回路115に供給される。
れる信号より複合同期信号(Csync)を分離し、分離さ
れたCsyncはタイミング信号発生回路115に供給される。
以上の様に本実施例では第6図に示した従来例の様に
同期信号分離回路105により分離されたCsyncを後述する
同期信号付加回路111において画像信号処理回路110より
供給される画像信号に付加するのではなく、タイミング
信号発生回路115において形成されるCsyncを付加する様
に構成されている。
同期信号分離回路105により分離されたCsyncを後述する
同期信号付加回路111において画像信号処理回路110より
供給される画像信号に付加するのではなく、タイミング
信号発生回路115において形成されるCsyncを付加する様
に構成されている。
第2図は第1図のタイミング信号発生回路115の構成
例を示した図である。
例を示した図である。
第2図において、1は第1図の磁気デイスク100より
再生される複合同期信号(Csync)の入力端子で、入力
端子1より入力されるCsync(第3図参照)は後述する
コンパレータ6、垂直同期信号検出回路8に供給され
る。
再生される複合同期信号(Csync)の入力端子で、入力
端子1より入力されるCsync(第3図参照)は後述する
コンパレータ6、垂直同期信号検出回路8に供給され
る。
一方、基準クロツク発生器2からはカラーサブキヤリ
ア周波数(3.58MHz)のクロツクパルスが発生され、水
平同期カウンタ(Hカウンタ)3のクロツクパルス入力
端子CKHに供給される。
ア周波数(3.58MHz)のクロツクパルスが発生され、水
平同期カウンタ(Hカウンタ)3のクロツクパルス入力
端子CKHに供給される。
前記Hカウンタ3はクロツク入力端子CKHより入力さ
れるクロツクパルスのパルス数をカウントし、そのカウ
ント値データ(第3図参照)をHデコーダ4に供給す
る。
れるクロツクパルスのパルス数をカウントし、そのカウ
ント値データ(第3図参照)をHデコーダ4に供給す
る。
Hデコーダ4はHカウンタ3より供給されるカウント
値データの値に応じて出力信号D0〜D6のレベルを夫々ハ
イレベルあるいはローレベルとし、データセレクタ5に
供給する。
値データの値に応じて出力信号D0〜D6のレベルを夫々ハ
イレベルあるいはローレベルとし、データセレクタ5に
供給する。
尚、第2図のHデコーダ4はHカウンタ3より供給さ
れるカウント値データが“226−16=210"を示した時、
出力信号をD0をハイレベルとし、カウント値データが
“226−4=222"を示した時、出力信号D1をハイレベル
とし、カウント値データが“226−1=225"を示した
時、出力信号D2をハイレベルとし、カウント値データが
“226+16=242"を示した時、出力信号D3をハイレベル
とし、カウント値データが“226+4=230"を示した
時、出力信号D4をハイレベルとし、カウント値データが
“226"を示した時、出力信号D5をハイレベルとし、カウ
ント値データが“113"を示した時、出力信号D6をハイレ
ベルとし、カウント値データが“50"を示した時、出力
信号HREF(第3図参照)をハイレベルとする様に構成さ
れている。
れるカウント値データが“226−16=210"を示した時、
出力信号をD0をハイレベルとし、カウント値データが
“226−4=222"を示した時、出力信号D1をハイレベル
とし、カウント値データが“226−1=225"を示した
時、出力信号D2をハイレベルとし、カウント値データが
“226+16=242"を示した時、出力信号D3をハイレベル
とし、カウント値データが“226+4=230"を示した
時、出力信号D4をハイレベルとし、カウント値データが
“226"を示した時、出力信号D5をハイレベルとし、カウ
ント値データが“113"を示した時、出力信号D6をハイレ
ベルとし、カウント値データが“50"を示した時、出力
信号HREF(第3図参照)をハイレベルとする様に構成さ
れている。
データセレクタ5は後述するコントローラ7から出力
されるセレクト信号S0〜S2に応じて、前記Hデコーダ4
より供給される信号D0〜D6のうちのいずれか一種の信号
を出力し、前記Hカウンタ3のリセツト端子RHに供給す
る事によりHカウンタ3をリセツトすると共に後述する
垂直同期カウンタ(Vカウンタ)10の出力端子CKVに供
給される。
されるセレクト信号S0〜S2に応じて、前記Hデコーダ4
より供給される信号D0〜D6のうちのいずれか一種の信号
を出力し、前記Hカウンタ3のリセツト端子RHに供給す
る事によりHカウンタ3をリセツトすると共に後述する
垂直同期カウンタ(Vカウンタ)10の出力端子CKVに供
給される。
一方、Hデコーダ4の出力信号HREFはコンパレータ6
に供給され、コンパレータ6では該HREFと前記入力端子
1より供給されているCsyncとの位相差を検出し、位相
差に応じて出力信号C0〜C3のレベルを夫々ハイレベルあ
るいはローレベルとし、コントローラ7に供給する。
に供給され、コンパレータ6では該HREFと前記入力端子
1より供給されているCsyncとの位相差を検出し、位相
差に応じて出力信号C0〜C3のレベルを夫々ハイレベルあ
るいはローレベルとし、コントローラ7に供給する。
すなわち、コンパレータ6はCsyncの位相がHREFより
進んでいる場合には出力信号C1をハイレベルとし、遅れ
ている場合にはローレベルとする。
進んでいる場合には出力信号C1をハイレベルとし、遅れ
ている場合にはローレベルとする。
また、コンパレータ6は供給されるCsyncとHREFとの
位相差の量に応じて出力信号C0,C2,C3のレベルを夫々、
ハイレベルあるいはローレベルとする様になっており、
CsyncとHREFとの位相差が基準クロツク発生器2より出
力されるクロツクパルスの数に換算して、8クロツク分
以上である場合には出力信号C0をハイレベルとし、4〜
8クロツク分である場合には出力信号C2をハイレベルと
し、0〜4クロツク分である場合には出力信号C3をハイ
レベルとし、これら出力信号C0〜C3のレベルは1水平同
期期間保持される様になっている。
位相差の量に応じて出力信号C0,C2,C3のレベルを夫々、
ハイレベルあるいはローレベルとする様になっており、
CsyncとHREFとの位相差が基準クロツク発生器2より出
力されるクロツクパルスの数に換算して、8クロツク分
以上である場合には出力信号C0をハイレベルとし、4〜
8クロツク分である場合には出力信号C2をハイレベルと
し、0〜4クロツク分である場合には出力信号C3をハイ
レベルとし、これら出力信号C0〜C3のレベルは1水平同
期期間保持される様になっている。
ところで、入力端子1より入力されるCsync(第4図
参照)は前述の様に垂直同期信号検出回路8にも供給さ
れており、該垂直同期信号検出回路8は供給される垂直
同期信号中の垂直同期ブランキング期間(第4図中の
b)を検出するものである。
参照)は前述の様に垂直同期信号検出回路8にも供給さ
れており、該垂直同期信号検出回路8は供給される垂直
同期信号中の垂直同期ブランキング期間(第4図中の
b)を検出するものである。
すなわち、第4図に示す様に垂直同期ブランキング期
間(第4図中のb)は水平同期ブランキング期間(第4
図中のa)に比べローレベルの期間が長い為、垂直同期
信号検出回路8は供給されるCsyncのレベルがローであ
る期間をカウントし、カウント値が水平同期ブランキン
グ期間(第4図中のa)よりも長い期間を示した場合に
は出力信号をハイレベルとし、後段の遅延回路9に供給
する。
間(第4図中のb)は水平同期ブランキング期間(第4
図中のa)に比べローレベルの期間が長い為、垂直同期
信号検出回路8は供給されるCsyncのレベルがローであ
る期間をカウントし、カウント値が水平同期ブランキン
グ期間(第4図中のa)よりも長い期間を示した場合に
は出力信号をハイレベルとし、後段の遅延回路9に供給
する。
遅延回路9は垂直同期信号検出回路8の出力信号を数
H(Hは1水平同期期間)遅延し、垂直同期カウンタ
(Vカウンタ)10のリセツト端子RVに供給され、Vカウ
ンタ10は遅延回路9より供給される信号がハイレベルの
期間リセツトされる。
H(Hは1水平同期期間)遅延し、垂直同期カウンタ
(Vカウンタ)10のリセツト端子RVに供給され、Vカウ
ンタ10は遅延回路9より供給される信号がハイレベルの
期間リセツトされる。
ところで、入力端子1より入力されるCsyncは等化パ
ルスが付加されており、Csync中の等化パルス期間(第
4図中のc)には他の期間とは異なった種類のタイミン
グ信号をHカウンタ3、Vカウンタ10のカウント値デー
タに基づき、Hデコーダ4、Vデコーダ11によって形成
する為、前記垂直同期信号検出回路8が前述の様に垂直
ブランキング期間を検出し、Csyncの等化パルス期間中
にVカウンタ10がリセツトされてしまうと、前記等化パ
ルス期間中に形成されるタイミング信号の連続性が失わ
れる恐れがある。そこで、本実施例では前述の様に遅延
回路9によって垂直同期信号検出回路8の出力信号を数
H遅延する事により、Csyncの等化パルス期間より十分
遅れたタイミングにてVカウンタ10をリセツトする様に
構成してある。
ルスが付加されており、Csync中の等化パルス期間(第
4図中のc)には他の期間とは異なった種類のタイミン
グ信号をHカウンタ3、Vカウンタ10のカウント値デー
タに基づき、Hデコーダ4、Vデコーダ11によって形成
する為、前記垂直同期信号検出回路8が前述の様に垂直
ブランキング期間を検出し、Csyncの等化パルス期間中
にVカウンタ10がリセツトされてしまうと、前記等化パ
ルス期間中に形成されるタイミング信号の連続性が失わ
れる恐れがある。そこで、本実施例では前述の様に遅延
回路9によって垂直同期信号検出回路8の出力信号を数
H遅延する事により、Csyncの等化パルス期間より十分
遅れたタイミングにてVカウンタ10をリセツトする様に
構成してある。
Vカウンタ10のクロツクパルス入力端子CKVには前述
の様にデータセレクタ5の出力信号が供給されており、
該Vカウンタ10はデータセレクタ5より出力されるハイ
レベル信号の供給回数をカウントし、カウント値データ
をVデコーダ11に出力する。
の様にデータセレクタ5の出力信号が供給されており、
該Vカウンタ10はデータセレクタ5より出力されるハイ
レベル信号の供給回数をカウントし、カウント値データ
をVデコーダ11に出力する。
Vデコーダ11はVカウンタ10より供給されているカウ
ント値データが1フイールド期間内における水平同期パ
ルス数(すなわち、263)に達した場合、疑似垂直同期
信号VREFを出力し、また、Vカウンタ10より供給されて
いるカウント値データが所定のカウント値に達した場
合、出力信号B0をハイレベルとし、コントローラ7に供
給する。
ント値データが1フイールド期間内における水平同期パ
ルス数(すなわち、263)に達した場合、疑似垂直同期
信号VREFを出力し、また、Vカウンタ10より供給されて
いるカウント値データが所定のカウント値に達した場
合、出力信号B0をハイレベルとし、コントローラ7に供
給する。
ところで、本実施例のスチルビデオ再生装置は、第1
図に示す様に、磁気デイスク100をモータ101により回転
し、磁気デイスク100上に同心円状に形成される記録ト
ラツクの1本に1フイールド期間分の静止画像信号を記
録する様に構成されている。
図に示す様に、磁気デイスク100をモータ101により回転
し、磁気デイスク100上に同心円状に形成される記録ト
ラツクの1本に1フイールド期間分の静止画像信号を記
録する様に構成されている。
また、前記モータ101は所定の回転速度で回転する様
にモータサーボ回路等により制御される様になっている
が、回転むら等を完全に無くす事はできない為、磁気デ
イスク100上の静止画像信号の記録開始位置と終了位置
とが正確に一致せず、未記録部分あるいは重ね書き部分
が生じてしまう場合がある。
にモータサーボ回路等により制御される様になっている
が、回転むら等を完全に無くす事はできない為、磁気デ
イスク100上の静止画像信号の記録開始位置と終了位置
とが正確に一致せず、未記録部分あるいは重ね書き部分
が生じてしまう場合がある。
上述の様な場合には、第4図中のdに示す様に、磁気
デイスク100より再生された静止画像信号より分離され
たCsyncの静止画信号記録開始位置と終了位置の切換わ
り点すなわちスイツチングポイントに対応する位置にお
いては水平同期信号の周期が1Hになっておらず、この部
分でCsyncとHREFとの位相差が大きくなってしまう。
デイスク100より再生された静止画像信号より分離され
たCsyncの静止画信号記録開始位置と終了位置の切換わ
り点すなわちスイツチングポイントに対応する位置にお
いては水平同期信号の周期が1Hになっておらず、この部
分でCsyncとHREFとの位相差が大きくなってしまう。
そこで、本実施例のVデコーダ11ではVカウンタ10よ
り供給されるカウント値データが前記Csync中のスイツ
チングポイント付近(数H期間)に相当するカウント値
に対した場合、出力信号B1をハイレベルとし、コントロ
ーラ8に供給する。
り供給されるカウント値データが前記Csync中のスイツ
チングポイント付近(数H期間)に相当するカウント値
に対した場合、出力信号B1をハイレベルとし、コントロ
ーラ8に供給する。
以下、第2図に示した実施例におけるコントローラ7
の信号の入出力動作を第5図の動作フローチヤートを用
いて説明する。
の信号の入出力動作を第5図の動作フローチヤートを用
いて説明する。
第2図において、入力端子1より入力されるCsyncと
Hデコーダ4より出力されるHREFはコンパレータ6に供
給され、ここで、2つの信号の位相差が検出され、該コ
ンパレータ6からは検出された位相差に応じた信号C0〜
C3がコントローラ8に供給される(第5図ステツプST1
参照)。
Hデコーダ4より出力されるHREFはコンパレータ6に供
給され、ここで、2つの信号の位相差が検出され、該コ
ンパレータ6からは検出された位相差に応じた信号C0〜
C3がコントローラ8に供給される(第5図ステツプST1
参照)。
一方、Vカウンタ10ではデータセレクタ5の出力信号
をカウントし、カウント値に応じたカウント値データを
Vデコーダ11に出力し、該Vデコーダ11は、Vカウンタ
10より供給されているカウント値データが所定のカウン
ト値に達した場合、出力信号B0,B1をハイレベルとする
様になっており、Vカウンタが“262"をカウントしたら
Vデコーダ11から出力されるB0がハイレベルとなり、コ
ントローラ7はデータセレクタ5に対してS0:1,S1:1,S
2:1のセレクト信号を出力し、データセレクタ5はHカ
ウンタ3が“113"をカウントした時にHデコーダ4より
出力される出力信号D6を選択出力し、Hカウンタ3をリ
セツトすると共にVカウンタ11をカウントアツプさせ
る。
をカウントし、カウント値に応じたカウント値データを
Vデコーダ11に出力し、該Vデコーダ11は、Vカウンタ
10より供給されているカウント値データが所定のカウン
ト値に達した場合、出力信号B0,B1をハイレベルとする
様になっており、Vカウンタが“262"をカウントしたら
Vデコーダ11から出力されるB0がハイレベルとなり、コ
ントローラ7はデータセレクタ5に対してS0:1,S1:1,S
2:1のセレクト信号を出力し、データセレクタ5はHカ
ウンタ3が“113"をカウントした時にHデコーダ4より
出力される出力信号D6を選択出力し、Hカウンタ3をリ
セツトすると共にVカウンタ11をカウントアツプさせ
る。
上述の動作により、例えば扱う複合同期信号がNTSC方
式のテレビジヨン信号に準拠している場合には1フイー
ルド期間が“262.5H"であるため、Hカウンタ3を通常
の1Hの期間(基準クロツク発生器2より出力されるクロ
ツクパルスの数に換算して226クロツク分)に対して半
分の期間(すなわち、113クロツク分)でリセツトする
為、Hデコーダ4から出力されるHREFを1フイールド期
間の終了部分においてもCsyncに同期させる事ができる
様になる。
式のテレビジヨン信号に準拠している場合には1フイー
ルド期間が“262.5H"であるため、Hカウンタ3を通常
の1Hの期間(基準クロツク発生器2より出力されるクロ
ツクパルスの数に換算して226クロツク分)に対して半
分の期間(すなわち、113クロツク分)でリセツトする
為、Hデコーダ4から出力されるHREFを1フイールド期
間の終了部分においてもCsyncに同期させる事ができる
様になる。
また、Vカウンタ10はCsyncのスイツチングポイント
付近に相当するカウント値をカウントしたらVデコーダ
11から出力されるB1がハイレベルとなり、コントローラ
7はコンパレータ6より出力されるCsyncとHREFとの位
相差に応じた信号C0〜C3によらずにデータセレクタ5に
対してS0:0,S1:1,S2:0とS0:1,S1:0,S2:1のセレクト信号
を1H期間毎に交互に出力し、データセレクタ5はHカウ
ンタ3が“225"あるいは“226"をカウントした時にHデ
コーダ4より出力される出力信号D2,D5を1H期間毎に交
互に選択出力し、Hカウンタ3をリセツトすると共にV
カウンタ10をカウントアツプさせる(第5図ステツプST
5〜ST7参照)。
付近に相当するカウント値をカウントしたらVデコーダ
11から出力されるB1がハイレベルとなり、コントローラ
7はコンパレータ6より出力されるCsyncとHREFとの位
相差に応じた信号C0〜C3によらずにデータセレクタ5に
対してS0:0,S1:1,S2:0とS0:1,S1:0,S2:1のセレクト信号
を1H期間毎に交互に出力し、データセレクタ5はHカウ
ンタ3が“225"あるいは“226"をカウントした時にHデ
コーダ4より出力される出力信号D2,D5を1H期間毎に交
互に選択出力し、Hカウンタ3をリセツトすると共にV
カウンタ10をカウントアツプさせる(第5図ステツプST
5〜ST7参照)。
上述の動作により、第1図の磁気デイスク100上のス
イツチングポイントに対応する位置において、Hデコー
ダ4から出力されるHREFをCsyncに同期させる事ができ
る様になる。
イツチングポイントに対応する位置において、Hデコー
ダ4から出力されるHREFをCsyncに同期させる事ができ
る様になる。
そして、コントローラ7はVデコーダ11から出力され
るB0及びB1が共にローレベルの場合、コンパレータ6よ
りCsyncとHREFの位相ずれの方向(進んでいるか遅れて
いるか)及び位相差量に応じて出力されるC0〜C3に対応
したセレクト信号S0〜S2を出力する。
るB0及びB1が共にローレベルの場合、コンパレータ6よ
りCsyncとHREFの位相ずれの方向(進んでいるか遅れて
いるか)及び位相差量に応じて出力されるC0〜C3に対応
したセレクト信号S0〜S2を出力する。
まず、コンパレータ6において、CsyncとHREFとの位
相差量が基準クロツク発生器2より出力されるクロツク
パルスの数に換算して0〜4クロツク分である事が検出
された場合にはC0,C2がローレベル、C3がハイレベルと
なり、更にCsyncの位相がHREFより進んでいる場合にはC
1がハイレベルとなり、コントローラ7はデータセレク
タ5に対してS0:0,S1:1,S2:0のセレクト信号を出力し、
データセレクタ5はHカウンタ3が“225"をカウントし
た時にHデコーダ4より出力される出力信号D2を選択出
力し、また、Csyncの位相がHREFより遅れている場合に
はC1がローレベルとなり、コントローラ7はデータセレ
クタ5に対してS0:1,S1:0,S2:1のセレクト信号を出力
し、データセレクタ5はHカウンタ3が“226"をカウン
トした時にHデコーダ4より出力される出力信号D5を選
択出力し、Hカウンタ3をリセツトすると共にVカウン
タ10をカウントアツプさせる(第5図ステツプST8〜ST
14参照)。
相差量が基準クロツク発生器2より出力されるクロツク
パルスの数に換算して0〜4クロツク分である事が検出
された場合にはC0,C2がローレベル、C3がハイレベルと
なり、更にCsyncの位相がHREFより進んでいる場合にはC
1がハイレベルとなり、コントローラ7はデータセレク
タ5に対してS0:0,S1:1,S2:0のセレクト信号を出力し、
データセレクタ5はHカウンタ3が“225"をカウントし
た時にHデコーダ4より出力される出力信号D2を選択出
力し、また、Csyncの位相がHREFより遅れている場合に
はC1がローレベルとなり、コントローラ7はデータセレ
クタ5に対してS0:1,S1:0,S2:1のセレクト信号を出力
し、データセレクタ5はHカウンタ3が“226"をカウン
トした時にHデコーダ4より出力される出力信号D5を選
択出力し、Hカウンタ3をリセツトすると共にVカウン
タ10をカウントアツプさせる(第5図ステツプST8〜ST
14参照)。
上述の動作によりデータセレクタ5より出力される信
号D2あるいはD5によりHカウンタ3を通常のリセツト周
期(基準クロツク発生器2より出力されるクロツクパル
スの数に換算して226クロツク分)に対して1クロツク
分短かいタイミングでリセツトする為、Hデコーダ4か
ら出力されるHREFをCsyncの位相に近づけ同期させる事
ができる様になる。
号D2あるいはD5によりHカウンタ3を通常のリセツト周
期(基準クロツク発生器2より出力されるクロツクパル
スの数に換算して226クロツク分)に対して1クロツク
分短かいタイミングでリセツトする為、Hデコーダ4か
ら出力されるHREFをCsyncの位相に近づけ同期させる事
ができる様になる。
次に、コンパレータ6においてCsyncとHREFとの位相
差量が基準クロツク発生器2より出力されるクロツクパ
ルスの数に換算して4〜8クロツク分である事が検出さ
れた場合はC0がローレベル、C2がハイレベルとなり、更
にCsyncの位相がHREFより進んでいる場合にはC1がハイ
レベルとなり、コントローラ7はデータセレクタ5に対
してS0:1,S1:0,S2:0のセレクト信号を出力し、データセ
レクタ5はHカウンタ3が“222"をカウントした時にH
デコーダ4より出力される出力信号D1を選択出力し、ま
たCsyncの位相がHREFより遅れている場合にはC1がロー
レベルとなり、コントローラ7はデータセレクタ5に対
してS0:0,S1:0,S2:1のセレクト信号を出力し、データセ
レクタ5はHカウンタ3が“230"をカウントした時にH
デコーダ4より出力される出力信号D4を選択出力し、H
カウンタ3をリセツトすると共にVカウンタ10をカウン
トアツプさせる(第5図ステツプST8,ST9,ST15〜ST19参
照)。
差量が基準クロツク発生器2より出力されるクロツクパ
ルスの数に換算して4〜8クロツク分である事が検出さ
れた場合はC0がローレベル、C2がハイレベルとなり、更
にCsyncの位相がHREFより進んでいる場合にはC1がハイ
レベルとなり、コントローラ7はデータセレクタ5に対
してS0:1,S1:0,S2:0のセレクト信号を出力し、データセ
レクタ5はHカウンタ3が“222"をカウントした時にH
デコーダ4より出力される出力信号D1を選択出力し、ま
たCsyncの位相がHREFより遅れている場合にはC1がロー
レベルとなり、コントローラ7はデータセレクタ5に対
してS0:0,S1:0,S2:1のセレクト信号を出力し、データセ
レクタ5はHカウンタ3が“230"をカウントした時にH
デコーダ4より出力される出力信号D4を選択出力し、H
カウンタ3をリセツトすると共にVカウンタ10をカウン
トアツプさせる(第5図ステツプST8,ST9,ST15〜ST19参
照)。
上述の動作により、データセレクタ5より出力される
信号D1あるいはD4によりHカウンタ3を通常のリセツト
周期(基準クロツク発生器2より出力されるクロツクパ
ルスの数に換算して226クロツク分)に対して4クロツ
ク分短かいあるいは長いタインミングでリセツトする
為、Hデコーダ4から出力されるHREFをCsyncの位相に
近づけ同期させる事ができる様になる。
信号D1あるいはD4によりHカウンタ3を通常のリセツト
周期(基準クロツク発生器2より出力されるクロツクパ
ルスの数に換算して226クロツク分)に対して4クロツ
ク分短かいあるいは長いタインミングでリセツトする
為、Hデコーダ4から出力されるHREFをCsyncの位相に
近づけ同期させる事ができる様になる。
更にコンパレータ6においてCsyncとHREFとの位相差
量が基準クロツク発生器2より出力されるクロツクパル
スの数に換算して8クロツク分以上ある事が検出された
場合にはC0がハイレベルとなる。
量が基準クロツク発生器2より出力されるクロツクパル
スの数に換算して8クロツク分以上ある事が検出された
場合にはC0がハイレベルとなる。
本実施例では、コンパレータ6においてCsyncとHREF
との位相差量が基準クロツク発生器2より出力されるク
ロツクパルスの数に換算して8クロツク分以上ある事が
検出された場合にはCsyncにノイズが混入したり、ま
た、ドロツプアウトが発生したりしているものと見なし
ている。
との位相差量が基準クロツク発生器2より出力されるク
ロツクパルスの数に換算して8クロツク分以上ある事が
検出された場合にはCsyncにノイズが混入したり、ま
た、ドロツプアウトが発生したりしているものと見なし
ている。
そして、Csyncの位相がHREFより進んでいる場合にはC
1がハイレベルとなり、コントローラ7はデータセレク
タ5に対してS0:0,S1:0,S2:0のセレクト信号を出力し、
データセレクタ5はHカウンタ3が“210"をカウントし
た時にHデコーダ4より出力される出力信号D0を選択出
力し、またCsyncの位相がHREFより遅れている場合にはC
1がローレベルとなり、コントローラ7はデータセレク
タ5に対してS0:1,S1:1,S2:0のセレクト信号を出力し、
データセレクタ5はHカウンタ3が“242"をカウントし
た時にHデコーダ4より出力される出力信号D3を選択出
力し、Hカウンタ3をリセツトすると共にVカウンタ11
をカウントアツプさせる(第5図ステツプST8,ST20〜ST
24参照)。
1がハイレベルとなり、コントローラ7はデータセレク
タ5に対してS0:0,S1:0,S2:0のセレクト信号を出力し、
データセレクタ5はHカウンタ3が“210"をカウントし
た時にHデコーダ4より出力される出力信号D0を選択出
力し、またCsyncの位相がHREFより遅れている場合にはC
1がローレベルとなり、コントローラ7はデータセレク
タ5に対してS0:1,S1:1,S2:0のセレクト信号を出力し、
データセレクタ5はHカウンタ3が“242"をカウントし
た時にHデコーダ4より出力される出力信号D3を選択出
力し、Hカウンタ3をリセツトすると共にVカウンタ11
をカウントアツプさせる(第5図ステツプST8,ST20〜ST
24参照)。
上述の動作によりCsyncが異常状態になった場合でも
データセレクタ5より出力される信号D5によりHカウン
タ3は通常のリセツト周期(基準クロツク発生器2より
出力されるクロツクパルスの数に換算して226クロツク
分)によりリセツトする為、自走状態となり、更に、該
異常状態が3H期間連続した場合にはデータセレクタ5よ
り出力される信号D0あるいはD3によりHカウンタ3を通
常のリセツト周期(基準クロツク発生器2より出力され
るクロツクパルスの数に換算して226クロツク分)に対
して16クロツク分短かいあるいは長いタイミングでリセ
ツトする為、Hデコーダ4から出力されるHREFをCsync
の位相に近づけ同期させる事ができる様になる。
データセレクタ5より出力される信号D5によりHカウン
タ3は通常のリセツト周期(基準クロツク発生器2より
出力されるクロツクパルスの数に換算して226クロツク
分)によりリセツトする為、自走状態となり、更に、該
異常状態が3H期間連続した場合にはデータセレクタ5よ
り出力される信号D0あるいはD3によりHカウンタ3を通
常のリセツト周期(基準クロツク発生器2より出力され
るクロツクパルスの数に換算して226クロツク分)に対
して16クロツク分短かいあるいは長いタイミングでリセ
ツトする為、Hデコーダ4から出力されるHREFをCsync
の位相に近づけ同期させる事ができる様になる。
ところで、上述の各動作はデータセレクタ5におい
て、Hデコーダ4から出力されるD0〜D6のうち1種類の
信号が出力された際には、再び第4図のステツプST1に
復帰し、コンパレータ6においてCsyncとHREFとの位相
比較が行なわれ、上述の動作が繰り返される事になる。
て、Hデコーダ4から出力されるD0〜D6のうち1種類の
信号が出力された際には、再び第4図のステツプST1に
復帰し、コンパレータ6においてCsyncとHREFとの位相
比較が行なわれ、上述の動作が繰り返される事になる。
そして、上述の様にしてHデコーダ4より発生される
HREF及びVデコーダ11より発生されるVREFはタイミング
信号発生器12に供給され、タイミング信号発生器12では
供給されるHREF,VREFのパルスをトリガーとして、複合
同期信号(Csync)予め設定されているパルス幅を有す
るブランキング信号B、スキユー補償ゲート信号Sが形
成され出力される。
HREF及びVデコーダ11より発生されるVREFはタイミング
信号発生器12に供給され、タイミング信号発生器12では
供給されるHREF,VREFのパルスをトリガーとして、複合
同期信号(Csync)予め設定されているパルス幅を有す
るブランキング信号B、スキユー補償ゲート信号Sが形
成され出力される。
そして、形成されたブランキング信号Bは画像信号処
理回路110に、複合同期信号Csyncは同期信号付加回路11
1にスキユー補償ゲート信号Sは切換スイツチ113に供給
される。
理回路110に、複合同期信号Csyncは同期信号付加回路11
1にスキユー補償ゲート信号Sは切換スイツチ113に供給
される。
画像信号処理回路110はタイミング信号発生回路115よ
り供給されるブランキング信号Bに基づいて復調回路10
4より供給される画像信号に対して水平及び垂直ブラン
キング処理を施こし、同期信号付加回路111では前段の
画像信号処理回路110においてブランキング処理が施こ
された1フイールド分の画像信号に前記タイミング信号
発生回路115において形成された複合同期信号Csyncを付
加し、1/2H遅延回路112、切換スイツチ113のa端子に供
給し、該1/2H遅延回路112では供給された画像信号を1/2
H期間遅延し、切換スイツチ113のb端子に供給する。
り供給されるブランキング信号Bに基づいて復調回路10
4より供給される画像信号に対して水平及び垂直ブラン
キング処理を施こし、同期信号付加回路111では前段の
画像信号処理回路110においてブランキング処理が施こ
された1フイールド分の画像信号に前記タイミング信号
発生回路115において形成された複合同期信号Csyncを付
加し、1/2H遅延回路112、切換スイツチ113のa端子に供
給し、該1/2H遅延回路112では供給された画像信号を1/2
H期間遅延し、切換スイツチ113のb端子に供給する。
そして、切換スイツチ113は前記タイミング信号発生
回路115において形成されたスキユー補償ゲート信号S
に従って、図中のa端子側とb端子側とで接続を1フイ
ールド期間毎に交互に切換えられる事により、切換スイ
ツチ113からはフレーム画像信号が出力端子114を介して
出力される。
回路115において形成されたスキユー補償ゲート信号S
に従って、図中のa端子側とb端子側とで接続を1フイ
ールド期間毎に交互に切換えられる事により、切換スイ
ツチ113からはフレーム画像信号が出力端子114を介して
出力される。
以上の様に本実施例においては従来の様に磁気デイス
クより再生された画像信号より分離される複合同期信号
をスキユー補償処理が施こされた再生画像信号に付加す
るのではなく、再生画像信号より分離される複合同期信
号に位相同期した複合同期信号を形成すると共に、スキ
ユー補償処理を制御する為のスキユー補償ゲート信号を
形成し、形成された複合同期信号を前記再生画像信号に
付加した後、形成された複合同期信号が付加された再生
画像信号に対し、該スキユー補償ゲート信号に基づきス
キユー補償処理を施こす様にした事により、各フイール
ドの境界点において、水平同期信号の連続性を保つ事が
できる様になると共に、複合同期信号の劣化を防止する
事ができる様になる。
クより再生された画像信号より分離される複合同期信号
をスキユー補償処理が施こされた再生画像信号に付加す
るのではなく、再生画像信号より分離される複合同期信
号に位相同期した複合同期信号を形成すると共に、スキ
ユー補償処理を制御する為のスキユー補償ゲート信号を
形成し、形成された複合同期信号を前記再生画像信号に
付加した後、形成された複合同期信号が付加された再生
画像信号に対し、該スキユー補償ゲート信号に基づきス
キユー補償処理を施こす様にした事により、各フイール
ドの境界点において、水平同期信号の連続性を保つ事が
できる様になると共に、複合同期信号の劣化を防止する
事ができる様になる。
また、該Csyncが変化した場合でも再生タイミング信
号の位相を瞬時に補正するのではなく、所定量ずつ補正
する様に構成した事により、ノイズ等の外乱にも乱され
る事なく、安定した再生タイミング信号を得る事ができ
る様になる。
号の位相を瞬時に補正するのではなく、所定量ずつ補正
する様に構成した事により、ノイズ等の外乱にも乱され
る事なく、安定した再生タイミング信号を得る事ができ
る様になる。
更に本実施例に示した様に回路構成はデイジタル化さ
れている為、調整等が不要な上、温度,湿度等の環境の
変化に対しても安定した性能が得られ、また、回路規模
も小規模であるのでIC化も容易で、装置への実装面積、
部品点数等の削減を図る事ができる様になる。
れている為、調整等が不要な上、温度,湿度等の環境の
変化に対しても安定した性能が得られ、また、回路規模
も小規模であるのでIC化も容易で、装置への実装面積、
部品点数等の削減を図る事ができる様になる。
尚、本実施例ではNTSC方式のテレビジヨン信号に準拠
した静止画像信号を扱うスチルビデオ再生装置を例に説
明して来たが、本発明はこれに限らず、PAL/SECAM方式
のテレビジヨン信号に準拠した装置の場合も同様の構成
により実現でき、この場合には夫々の方式に対応させる
為、1水平同期期間の長さ、1垂直同期期間の長さ、す
なわち、第2図のHカウンタ3、Vカウンタ10をリセツ
トするタイミングを変更すれば良い。
した静止画像信号を扱うスチルビデオ再生装置を例に説
明して来たが、本発明はこれに限らず、PAL/SECAM方式
のテレビジヨン信号に準拠した装置の場合も同様の構成
により実現でき、この場合には夫々の方式に対応させる
為、1水平同期期間の長さ、1垂直同期期間の長さ、す
なわち、第2図のHカウンタ3、Vカウンタ10をリセツ
トするタイミングを変更すれば良い。
以上説明してきた様に、本発明によれば、劣化のない
複合同期信号を画像信号と共に出力する事ができ、ま
た、画像信号処理が施された画像信号に対して、水平同
期信号の連続性を保ちつつスキュー補償処理を施す事が
可能な画像信号処理装置を提供する事ができる様にな
る。
複合同期信号を画像信号と共に出力する事ができ、ま
た、画像信号処理が施された画像信号に対して、水平同
期信号の連続性を保ちつつスキュー補償処理を施す事が
可能な画像信号処理装置を提供する事ができる様にな
る。
第1図は本発明の一実施例として、NTSC方式のテレビジ
ヨン信号に準拠した静止画像信号を扱うスチルビデオ再
生装置の概略構成を示した図である。 第2図は第1図のタイミング信号発生回路の構成例を示
した図である。 第3図及び第4図は第2図に示したタイミング信号発生
回路の各部の信号波形を示すタイミングチヤートであ
る。 第5図は第2図に示したタイミング信号発生回路動作を
説明する為の動作フローチヤートである。 第6図は従来のスチルビデオ再生装置の概略構成を示し
た図である。 1……複合同期信号入力端子 2……基準クロツク発生器 3……水平同期カウンタ 4……Hデコーダ 5……データセレクタ 6……コンパレータ 7……コントローラ 8……垂直同期信号検出回路 9……遅延回路 10……垂直同期カウンタ 11……Vデコーダ 12……タイミング信号発生器
ヨン信号に準拠した静止画像信号を扱うスチルビデオ再
生装置の概略構成を示した図である。 第2図は第1図のタイミング信号発生回路の構成例を示
した図である。 第3図及び第4図は第2図に示したタイミング信号発生
回路の各部の信号波形を示すタイミングチヤートであ
る。 第5図は第2図に示したタイミング信号発生回路動作を
説明する為の動作フローチヤートである。 第6図は従来のスチルビデオ再生装置の概略構成を示し
た図である。 1……複合同期信号入力端子 2……基準クロツク発生器 3……水平同期カウンタ 4……Hデコーダ 5……データセレクタ 6……コンパレータ 7……コントローラ 8……垂直同期信号検出回路 9……遅延回路 10……垂直同期カウンタ 11……Vデコーダ 12……タイミング信号発生器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/91 - 5/956
Claims (1)
- 【請求項1】画像信号を入力し、入力された画像信号を
処理する装置であって、 入力された前記画像信号より該画像信号に付加されてい
る第1の複合同期信号を分離し、出力する複合同期信号
分離分離手段と、 前記複合同期信号分離手段より出力される前記第1の複
合同期信号が分離された画像信号を入力し、入力された
画像信号に対して画像信号処理を施し、出力する画像信
号処理手段と、 前記複合同期信号分離手段により分離された第1の複合
同期信号に位相同期した第2の複合同期信号を形成する
複合同期信号形成手段と、 前記画像信号処理手段において画像処理が施された画像
信号に対して前記複合同期信号形成手段において形成さ
れた第2の複合同期信号を付加し、出力する複合同期信
号付加手段と、 前記複合同期信号付加手段より出力される前記第2の複
合同期信号が付加された画像信号に対し、スキュー補償
処理を施すスキュー補償処理手段とを具備したことを特
徴とする画像信号処理装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1245593A JP2783609B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 画像信号処理装置 |
US07/585,527 US5305106A (en) | 1989-09-20 | 1990-09-20 | Image signal reproducing apparatus having a synchronizing signal generator |
DE69027390T DE69027390T2 (de) | 1989-09-20 | 1990-09-20 | Synchronisierungssignalgenerator für ein Bildsignalwiedergabegerät |
EP90118147A EP0418901B1 (en) | 1989-09-20 | 1990-09-20 | Synchronizing signal generator for an image signal reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1245593A JP2783609B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 画像信号処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03107288A JPH03107288A (ja) | 1991-05-07 |
JP2783609B2 true JP2783609B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=17136038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1245593A Expired - Fee Related JP2783609B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 画像信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2783609B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5652977A (en) * | 1979-10-08 | 1981-05-12 | Sony Corp | Video signal reproducing device |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP1245593A patent/JP2783609B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03107288A (ja) | 1991-05-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |