JP2783277B2 - 患者監視装置及び患者監視システム - Google Patents
患者監視装置及び患者監視システムInfo
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- JP2783277B2 JP2783277B2 JP8072877A JP7287796A JP2783277B2 JP 2783277 B2 JP2783277 B2 JP 2783277B2 JP 8072877 A JP8072877 A JP 8072877A JP 7287796 A JP7287796 A JP 7287796A JP 2783277 B2 JP2783277 B2 JP 2783277B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手術室や集中治療
室等で使用される患者監視装置に関する。本発明は、ま
た、この患者監視装置と、この患者監視装置から離れた
場所に置かれて血液分析を行う分析装置と、この分析装
置と前記患者監視装置とを接続するネットワーク回線と
を有する患者監視システムに関する。
室等で使用される患者監視装置に関する。本発明は、ま
た、この患者監視装置と、この患者監視装置から離れた
場所に置かれて血液分析を行う分析装置と、この分析装
置と前記患者監視装置とを接続するネットワーク回線と
を有する患者監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】このような患者監視装置は、例えば、実
公平6−2656号公報、実開平3−14164号公
報、及び実開昭62−119901号公報に開示されて
いる。
公平6−2656号公報、実開平3−14164号公
報、及び実開昭62−119901号公報に開示されて
いる。
【0003】手術室や集中治療室等で患者の容態を監視
する目的で使用される機器として、通常、心電図、呼
吸、血圧、体温とった生体現象を計測・表示する患者監
視装置が使われる。これらの患者監視装置は、各手術室
やベッドの脇にそれぞれ置かれ、医師控え室やナースセ
ンターに、また、これらの情報を集中的に監視する目的
で使用されるセントラルモニタに、ネットワーク回線で
接続されて、患者監視システムとして使用される。
する目的で使用される機器として、通常、心電図、呼
吸、血圧、体温とった生体現象を計測・表示する患者監
視装置が使われる。これらの患者監視装置は、各手術室
やベッドの脇にそれぞれ置かれ、医師控え室やナースセ
ンターに、また、これらの情報を集中的に監視する目的
で使用されるセントラルモニタに、ネットワーク回線で
接続されて、患者監視システムとして使用される。
【0004】また、手術室や集中治療室では、患者監視
装置で常時連続的に計測・表示される生体現象とは別
に、患者の血液中のガス濃度やイオン濃度等を調べ、呼
吸や循環導態を調べるための検査を必要時に実施する。
これらの検査は、患者より微量の血液サンプルを採取し
て血液ガス・電解質分析装置といった専用の検査機器に
よって分析を行う。これらの検査機器(血液ガス・電解
質分析装置)は中央検査室、緊急検査室などの専門の部
門に置かれ、患者と離れた場所で検査が行われる。この
際、医師が患者から採取した血液サンプルは、看護婦ら
が検査機器(血液ガス・電解質分析装置)がある検査室
等に運び、そこで分析を行い、プリンタ等で打ち出され
た分析結果表を医師に渡しているのが一般的である。
装置で常時連続的に計測・表示される生体現象とは別
に、患者の血液中のガス濃度やイオン濃度等を調べ、呼
吸や循環導態を調べるための検査を必要時に実施する。
これらの検査は、患者より微量の血液サンプルを採取し
て血液ガス・電解質分析装置といった専用の検査機器に
よって分析を行う。これらの検査機器(血液ガス・電解
質分析装置)は中央検査室、緊急検査室などの専門の部
門に置かれ、患者と離れた場所で検査が行われる。この
際、医師が患者から採取した血液サンプルは、看護婦ら
が検査機器(血液ガス・電解質分析装置)がある検査室
等に運び、そこで分析を行い、プリンタ等で打ち出され
た分析結果表を医師に渡しているのが一般的である。
【0005】本来、検査機器(血液ガス・電解質分析装
置)で分析を行う際は、より正確な分析結果を得るため
に、サンプル採取時の血液温度によって結果データを補
正する必要がある。しかし患者の血液温を計測すること
は一般的には行われておらず、また直腸温や深部温など
の中枢温で代用されることがあるが、いちいち分析毎に
検査機器(血液ガス・電解質分析装置)への煩わしい入
力を行わなければならず、また中枢温を計測していない
患者の検査を行う場合も多々あるため省略される場合が
ほとんどである。結果データの補正を行う場合は、3
7.0度前後の平均的な血液温で結果データを補正する
ように検査機器(血液ガス・電解質分析装置)を予め設
定し、運用している。
置)で分析を行う際は、より正確な分析結果を得るため
に、サンプル採取時の血液温度によって結果データを補
正する必要がある。しかし患者の血液温を計測すること
は一般的には行われておらず、また直腸温や深部温など
の中枢温で代用されることがあるが、いちいち分析毎に
検査機器(血液ガス・電解質分析装置)への煩わしい入
力を行わなければならず、また中枢温を計測していない
患者の検査を行う場合も多々あるため省略される場合が
ほとんどである。結果データの補正を行う場合は、3
7.0度前後の平均的な血液温で結果データを補正する
ように検査機器(血液ガス・電解質分析装置)を予め設
定し、運用している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】手術室や集中治療室で
患者の容態を監視している時、血液ガスや電解質分析を
行う場合、本来は、患者監視装置と同じように患者のそ
ばに検査機器(血液ガス・電解質分析装置)があれば、
医師が採取した血液サンプルをいちいち看護婦が離れた
場所の検査室まで持って行って分析結果が出るまでの数
分間待っていなければならないという手間が省け、その
場で分析の結果を簡単に得ることができる。
患者の容態を監視している時、血液ガスや電解質分析を
行う場合、本来は、患者監視装置と同じように患者のそ
ばに検査機器(血液ガス・電解質分析装置)があれば、
医師が採取した血液サンプルをいちいち看護婦が離れた
場所の検査室まで持って行って分析結果が出るまでの数
分間待っていなければならないという手間が省け、その
場で分析の結果を簡単に得ることができる。
【0007】しかし、これらの検査機器(血液ガス・電
解質分析装置)は、価格が高価なうえ、定期的な校正や
メンテナンスを必要とするため、検査機器(血液ガス・
電解質分析装置)を取り扱う専門の技師が必要になる。
このような状況では手術室毎に、また、集中治療室の各
ベッド毎に、この検査機器(血液ガス・電解質分析装
置)を置くということは困難である。
解質分析装置)は、価格が高価なうえ、定期的な校正や
メンテナンスを必要とするため、検査機器(血液ガス・
電解質分析装置)を取り扱う専門の技師が必要になる。
このような状況では手術室毎に、また、集中治療室の各
ベッド毎に、この検査機器(血液ガス・電解質分析装
置)を置くということは困難である。
【0008】また、検査機器(血液ガス・電解質分析装
置)において分析を行う際、患者の血液温や中枢温を入
力しておき、分析結果データを温度補正した状態で出力
させるのが最も正確なデータとして取り扱えるが、実際
には温度入力の手間が煩わしかったり、体温を計測して
いない患者の検査を行う場合がかなり多い等の理由によ
り、上述したように37.0度前後の平均的な固定値で
の補正が行われている。
置)において分析を行う際、患者の血液温や中枢温を入
力しておき、分析結果データを温度補正した状態で出力
させるのが最も正確なデータとして取り扱えるが、実際
には温度入力の手間が煩わしかったり、体温を計測して
いない患者の検査を行う場合がかなり多い等の理由によ
り、上述したように37.0度前後の平均的な固定値で
の補正が行われている。
【0009】医師は、この平均的な固定値により補正さ
れた分析結果データをもとに、患者の中枢温等がわかっ
ていれば、専用の計算式により、再補正を行うことがで
きるが、この計算式は複雑でかなり手間を要するため、
実際には行われていない。
れた分析結果データをもとに、患者の中枢温等がわかっ
ていれば、専用の計算式により、再補正を行うことがで
きるが、この計算式は複雑でかなり手間を要するため、
実際には行われていない。
【0010】本発明の課題は、患者から採取した血液サ
ンプル中の血液分析を行う分析装置にネットワーク回線
を介して接続され、この分析装置から送られる分析結果
データを、前記血液サンプルの採取時に計測した体温デ
ータで演算補正を行い、補正された分析結果データを表
示することができる患者監視装置を提供し、より正確な
分析結果データを簡単に得ることができるようにするこ
とにある。
ンプル中の血液分析を行う分析装置にネットワーク回線
を介して接続され、この分析装置から送られる分析結果
データを、前記血液サンプルの採取時に計測した体温デ
ータで演算補正を行い、補正された分析結果データを表
示することができる患者監視装置を提供し、より正確な
分析結果データを簡単に得ることができるようにするこ
とにある。
【0011】本発明の課題は、患者から採取した血液サ
ンプル中の血液分析を行う分析装置と、この分析装置に
ネットワーク回線を介して接続され、この分析装置から
送られる分析結果データを、前記血液サンプルの採取時
に計測した体温データで演算補正を行い、補正された分
析結果データを表示することができる患者監視装置とを
備えた患者監視システムを提供し、より正確な分析結果
データを簡単に得ることができるようにすることにあ
る。
ンプル中の血液分析を行う分析装置と、この分析装置に
ネットワーク回線を介して接続され、この分析装置から
送られる分析結果データを、前記血液サンプルの採取時
に計測した体温データで演算補正を行い、補正された分
析結果データを表示することができる患者監視装置とを
備えた患者監視システムを提供し、より正確な分析結果
データを簡単に得ることができるようにすることにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、患者の
生体現象の計測値を監視する患者監視装置であって、こ
の患者監視装置から離れた場所に置かれて、前記患者か
ら採取した血液サンプルについて血液分析を行い、該血
液分析の分析結果データを、前記患者監視装置を特定す
る番号と共にネットワーク回線に送る分析装置に、前記
ネットワーク回線を介して接続された前記患者監視装置
において、前記患者から血液サンプルを採取した時に操
作されるイベントキー入力部と、このイベントキー入力
部に接続され、該イベントキー入力部が操作された時に
前記患者の生体現象の計測値として前記患者監視装置に
入力されている前記患者の体温のデータを記憶するメモ
リと、前記分析装置から前記ネットワーク回線を介して
前記患者監視装置宛ての番号を受けたときのみ、前記分
析装置から前記ネットワーク回線を介して受けた前記分
析結果データを、前記メモリに記憶された前記患者の体
温のデータを基に、演算補正し、補正された分析結果デ
ータを出力する演算補正回路とを有することを特徴とす
る患者監視装置が得られる。
生体現象の計測値を監視する患者監視装置であって、こ
の患者監視装置から離れた場所に置かれて、前記患者か
ら採取した血液サンプルについて血液分析を行い、該血
液分析の分析結果データを、前記患者監視装置を特定す
る番号と共にネットワーク回線に送る分析装置に、前記
ネットワーク回線を介して接続された前記患者監視装置
において、前記患者から血液サンプルを採取した時に操
作されるイベントキー入力部と、このイベントキー入力
部に接続され、該イベントキー入力部が操作された時に
前記患者の生体現象の計測値として前記患者監視装置に
入力されている前記患者の体温のデータを記憶するメモ
リと、前記分析装置から前記ネットワーク回線を介して
前記患者監視装置宛ての番号を受けたときのみ、前記分
析装置から前記ネットワーク回線を介して受けた前記分
析結果データを、前記メモリに記憶された前記患者の体
温のデータを基に、演算補正し、補正された分析結果デ
ータを出力する演算補正回路とを有することを特徴とす
る患者監視装置が得られる。
【0013】更に本発明によれば、患者の生体現象の計
測値を監視して、これら計測値を表示部に表示させる患
者監視装置であって、この患者監視装置から離れた場所
に置かれて、前記患者から採取した血液サンプルについ
て血液分析を行い、該血液分析の分析結果データを、前
記患者監視装置を特定する番号と共にネットワーク回線
に送る分析装置に、前記ネットワーク回線を介して接続
された前記患者監視装置において、前記患者から血液サ
ンプルを採取した時に操作されるイベントキー入力部
と、このイベントキー入力部に接続され、該イベントキ
ー入力部が操作された時に前記患者の生体現象の計測値
として前記患者監視装置に入力されている前記患者の体
温のデータを記憶するメモリと、前記分析装置から前記
ネットワーク回線を介して前記患者監視装置宛ての番号
を受けたときのみ、前記分析装置から前記ネットワーク
回線を介して受けた前記分析結果データを、前記メモリ
に記憶された前記患者の体温のデータを基に、演算補正
し、補正された分析結果データを前記表示部に表示させ
る演算補正回路とを有することを特徴とする患者監視装
置が得られる。
測値を監視して、これら計測値を表示部に表示させる患
者監視装置であって、この患者監視装置から離れた場所
に置かれて、前記患者から採取した血液サンプルについ
て血液分析を行い、該血液分析の分析結果データを、前
記患者監視装置を特定する番号と共にネットワーク回線
に送る分析装置に、前記ネットワーク回線を介して接続
された前記患者監視装置において、前記患者から血液サ
ンプルを採取した時に操作されるイベントキー入力部
と、このイベントキー入力部に接続され、該イベントキ
ー入力部が操作された時に前記患者の生体現象の計測値
として前記患者監視装置に入力されている前記患者の体
温のデータを記憶するメモリと、前記分析装置から前記
ネットワーク回線を介して前記患者監視装置宛ての番号
を受けたときのみ、前記分析装置から前記ネットワーク
回線を介して受けた前記分析結果データを、前記メモリ
に記憶された前記患者の体温のデータを基に、演算補正
し、補正された分析結果データを前記表示部に表示させ
る演算補正回路とを有することを特徴とする患者監視装
置が得られる。
【0014】また本発明によれば、患者の生体現象の計
測値を監視する患者監視装置と、この患者監視装置から
離れた場所に置かれると共に前記患者監視装置にネット
ワーク回線を介して接続され、前記患者から採取した血
液サンプルについて血液分析を行い、該血液分析の分析
結果データを、前記患者監視装置を特定する番号と共に
前記ネットワーク回線に送る分析装置とを有する患者監
視システムにおいて、前記患者監視装置は、前記患者か
ら血液サンプルを採取した時に操作されるイベントキー
入力部と、このイベントキー入力部に接続され、該イベ
ントキー入力部が操作された時に前記患者の生体現象の
計測値として前記患者監視装置に入力されている前記患
者の体温のデータを記憶するメモリと、前記分析装置か
ら前記ネットワーク回線を介して前記患者監視装置宛て
の番号を受けたときのみ、前記分析装置から前記ネット
ワーク回線を介して受けた前記分析結果データを、前記
メモリに記憶された前記患者の体温のデータを基に、演
算補正し、補正された分析結果データを出力する演算補
正回路とを有することを特徴とする患者監視システムが
得られる。
測値を監視する患者監視装置と、この患者監視装置から
離れた場所に置かれると共に前記患者監視装置にネット
ワーク回線を介して接続され、前記患者から採取した血
液サンプルについて血液分析を行い、該血液分析の分析
結果データを、前記患者監視装置を特定する番号と共に
前記ネットワーク回線に送る分析装置とを有する患者監
視システムにおいて、前記患者監視装置は、前記患者か
ら血液サンプルを採取した時に操作されるイベントキー
入力部と、このイベントキー入力部に接続され、該イベ
ントキー入力部が操作された時に前記患者の生体現象の
計測値として前記患者監視装置に入力されている前記患
者の体温のデータを記憶するメモリと、前記分析装置か
ら前記ネットワーク回線を介して前記患者監視装置宛て
の番号を受けたときのみ、前記分析装置から前記ネット
ワーク回線を介して受けた前記分析結果データを、前記
メモリに記憶された前記患者の体温のデータを基に、演
算補正し、補正された分析結果データを出力する演算補
正回路とを有することを特徴とする患者監視システムが
得られる。
【0015】更に本発明によれば、患者の生体現象の計
測値を監視し、これら計測値を表示部に表示させる患者
監視装置と、この患者監視装置から離れた場所に置かれ
ると共に前記患者監視装置にネットワーク回線を介して
接続され、前記患者から採取した血液サンプルについて
血液分析を行い、該血液分析の分析結果データを、前記
患者監視装置を特定する番号と共に前記ネットワーク回
線に送る分析装置とを有する患者監視システムにおい
て、前記患者監視装置は、前記患者から血液サンプルを
採取した時に操作されるイベントキー入力部と、このイ
ベントキー入力部に接続され、該イベントキー入力部が
操作された時に前記患者の生体現象の計測値として前記
患者監視装置に入力されている前記患者の体温のデータ
を記憶するメモリと、前記分析装置から前記ネットワー
ク回線を介して前記患者監視装置宛ての番号を受けたと
きのみ、前記分析装置から前記ネットワーク回線を介し
て受けた前記分析結果データを、前記メモリに記憶され
た前記患者の体温のデータを基に、演算補正し、補正さ
れた分析結果データを前記表示部に表示させる演算補正
回路とを有することを特徴とする患者監視システムが得
られる。
測値を監視し、これら計測値を表示部に表示させる患者
監視装置と、この患者監視装置から離れた場所に置かれ
ると共に前記患者監視装置にネットワーク回線を介して
接続され、前記患者から採取した血液サンプルについて
血液分析を行い、該血液分析の分析結果データを、前記
患者監視装置を特定する番号と共に前記ネットワーク回
線に送る分析装置とを有する患者監視システムにおい
て、前記患者監視装置は、前記患者から血液サンプルを
採取した時に操作されるイベントキー入力部と、このイ
ベントキー入力部に接続され、該イベントキー入力部が
操作された時に前記患者の生体現象の計測値として前記
患者監視装置に入力されている前記患者の体温のデータ
を記憶するメモリと、前記分析装置から前記ネットワー
ク回線を介して前記患者監視装置宛ての番号を受けたと
きのみ、前記分析装置から前記ネットワーク回線を介し
て受けた前記分析結果データを、前記メモリに記憶され
た前記患者の体温のデータを基に、演算補正し、補正さ
れた分析結果データを前記表示部に表示させる演算補正
回路とを有することを特徴とする患者監視システムが得
られる。
【0016】
【0017】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0018】図1を参照すると、本発明の一実施例によ
る患者監視システムは、手術室Aに置かれて患者の心電
図、血圧、呼吸、体温等の生体現象の計測値を監視する
患者監視装置1と、この患者監視装置1から離れた場所
にある検査室に置かれて血液分析を行う血液ガス・電解
質分析装置3と、この血液ガス・電解質分析装置3に接
続されたネットワークインタフェースユニット4と患者
監視装置1とを接続するネットワーク回線6とを有す
る。血液ガス・電解質分析装置3の詳細な機能は本明細
書の従来の技術の欄や発明が解決しようとする課題の欄
で説明したとおりであり、ここではその説明は省略す
る。
る患者監視システムは、手術室Aに置かれて患者の心電
図、血圧、呼吸、体温等の生体現象の計測値を監視する
患者監視装置1と、この患者監視装置1から離れた場所
にある検査室に置かれて血液分析を行う血液ガス・電解
質分析装置3と、この血液ガス・電解質分析装置3に接
続されたネットワークインタフェースユニット4と患者
監視装置1とを接続するネットワーク回線6とを有す
る。血液ガス・電解質分析装置3の詳細な機能は本明細
書の従来の技術の欄や発明が解決しようとする課題の欄
で説明したとおりであり、ここではその説明は省略す
る。
【0019】図1に加えて図2も参照して、患者監視装
置1は、患者の心電図、血圧、呼吸、体温等の生体現象
の計測値を表示用データに処理し、これら表示用データ
をCRT(カソード・レイ・チューブ)表示部14に表
示させる処理部11を有する。この処理部11は、ま
た、患者の心電図、血圧、呼吸、体温等の生体現象の計
測値を送信用データに処理し、これら送信用データをネ
ットワークインタフェース部12を介してネットワーク
回線6に送出する機能も有するが、この機能は本発明の
要旨に関係がないのでこれ以上の説明は省略する。
置1は、患者の心電図、血圧、呼吸、体温等の生体現象
の計測値を表示用データに処理し、これら表示用データ
をCRT(カソード・レイ・チューブ)表示部14に表
示させる処理部11を有する。この処理部11は、ま
た、患者の心電図、血圧、呼吸、体温等の生体現象の計
測値を送信用データに処理し、これら送信用データをネ
ットワークインタフェース部12を介してネットワーク
回線6に送出する機能も有するが、この機能は本発明の
要旨に関係がないのでこれ以上の説明は省略する。
【0020】患者監視装置1は、前記患者から血液サン
プルを採取した時に操作されるイベントキー入力部2
と、このイベントキー入力部2に接続され、イベントキ
ー入力部2が操作された時に前記患者の生体現象の計測
値として患者監視装置1に入力されている前記患者の体
温のデータを処理部11から受け、この患者の体温のデ
ータを記憶するメモリ7とを有する。
プルを採取した時に操作されるイベントキー入力部2
と、このイベントキー入力部2に接続され、イベントキ
ー入力部2が操作された時に前記患者の生体現象の計測
値として患者監視装置1に入力されている前記患者の体
温のデータを処理部11から受け、この患者の体温のデ
ータを記憶するメモリ7とを有する。
【0021】患者監視装置1は、更に、演算補正回路1
3を有する。この演算補正回路13は、血液ガス・電解
質分析装置3が前記患者から採取した血液サンプルにつ
いて血液分析を行った分析結果データを、血液ガス・電
解質分析装置3からネットワークインタフェースユニッ
ト4、ネットワーク回線6、及びネットワークインタフ
ェース部12を介して受け、この分析結果データを、メ
モリ7に記憶された前記患者の体温のデータを基に、演
算補正し、補正された分析結果データをCRT表示部1
4に表示させるものである。
3を有する。この演算補正回路13は、血液ガス・電解
質分析装置3が前記患者から採取した血液サンプルにつ
いて血液分析を行った分析結果データを、血液ガス・電
解質分析装置3からネットワークインタフェースユニッ
ト4、ネットワーク回線6、及びネットワークインタフ
ェース部12を介して受け、この分析結果データを、メ
モリ7に記憶された前記患者の体温のデータを基に、演
算補正し、補正された分析結果データをCRT表示部1
4に表示させるものである。
【0022】この患者監視システムにおいては、血液ガ
ス・電解質分析装置3には、前記患者から採取した血液
サンプルについて血液分析を行った分析結果データを、
患者監視装置1を特定する番号と共に、ネットワークイ
ンタフェースユニット4を介して、ネットワーク回線6
に送る患者監視装置番号入力部5が備えられている。こ
の際、この患者監視装置番号入力部5は、ネットワーク
インタフェースユニット4に、患者監視装置1を特定す
る番号を入力する。ネットワークインタフェースユニッ
ト4は、血液ガス・電解質分析装置3とネットワーク回
線6とに接続され、血液ガス・電解質分析装置3の分析
結果データを患者監視装置番号入力部5より入力された
患者監視装置1の番号と共にネットワーク回線6に送信
する。患者監視装置1の演算補正回路13は、ネットワ
ーク回線6及びネットワークインタフェース部12を介
して自分宛ての番号を受けた時のみ、血液ガス・電解質
分析装置3から受けた分析結果データを、メモリ7に記
憶された前記患者の体温のデータを基に、演算補正し、
補正された分析結果データをCRT表示部14に表示さ
せる上述の動作を行う。
ス・電解質分析装置3には、前記患者から採取した血液
サンプルについて血液分析を行った分析結果データを、
患者監視装置1を特定する番号と共に、ネットワークイ
ンタフェースユニット4を介して、ネットワーク回線6
に送る患者監視装置番号入力部5が備えられている。こ
の際、この患者監視装置番号入力部5は、ネットワーク
インタフェースユニット4に、患者監視装置1を特定す
る番号を入力する。ネットワークインタフェースユニッ
ト4は、血液ガス・電解質分析装置3とネットワーク回
線6とに接続され、血液ガス・電解質分析装置3の分析
結果データを患者監視装置番号入力部5より入力された
患者監視装置1の番号と共にネットワーク回線6に送信
する。患者監視装置1の演算補正回路13は、ネットワ
ーク回線6及びネットワークインタフェース部12を介
して自分宛ての番号を受けた時のみ、血液ガス・電解質
分析装置3から受けた分析結果データを、メモリ7に記
憶された前記患者の体温のデータを基に、演算補正し、
補正された分析結果データをCRT表示部14に表示さ
せる上述の動作を行う。
【0023】次に図1及び図2を参照してこの患者監視
システムの動作を説明する。
システムの動作を説明する。
【0024】手術室Aに置かれた患者監視装置1は、手
術中の患者の容態を監視するために心電図、呼吸、血
圧、体温といった生体現象の計測値の表示を行ってい
る。医師は、血液ガス分析を実施するために患者の血液
サンプルを採取し、同時に患者監視装置1にイベント入
力部2よりイベントキー入力を行う。イベントキー入力
された患者監視装置1は、その時計測している体温デー
タをメモリ7に記憶し、ネットワーク回線6より送られ
てくる分析結果データの受信状態に入る。
術中の患者の容態を監視するために心電図、呼吸、血
圧、体温といった生体現象の計測値の表示を行ってい
る。医師は、血液ガス分析を実施するために患者の血液
サンプルを採取し、同時に患者監視装置1にイベント入
力部2よりイベントキー入力を行う。イベントキー入力
された患者監視装置1は、その時計測している体温デー
タをメモリ7に記憶し、ネットワーク回線6より送られ
てくる分析結果データの受信状態に入る。
【0025】医師が採取した血液サンプルは、看護婦に
よって検査室へ運ばれ、血液ガス・電解質分析装置3に
よって分析される。看護婦は分析を開始したと同時に、
患者監視装置番号入力部5より、結果データを受信させ
る患者監視装置1の番号を入力する。後は、自動的に結
果データが送信されるため、看護婦は分析時間を待たず
に結果を持ち帰らなくても良くなる。
よって検査室へ運ばれ、血液ガス・電解質分析装置3に
よって分析される。看護婦は分析を開始したと同時に、
患者監視装置番号入力部5より、結果データを受信させ
る患者監視装置1の番号を入力する。後は、自動的に結
果データが送信されるため、看護婦は分析時間を待たず
に結果を持ち帰らなくても良くなる。
【0026】分析が終了しネットワーク回線6より結果
データが送られてきた患者監視装置1は、先ほどメモリ
7に記憶した体温データをもとに結果データを演算補正
し、その結果を表示させる。
データが送られてきた患者監視装置1は、先ほどメモリ
7に記憶した体温データをもとに結果データを演算補正
し、その結果を表示させる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、患
者から採取した血液サンプル中の血液分析を行う分析装
置にネットワーク回線を介して接続され、この分析装置
から送られる分析結果データを、前記血液サンプルの採
取時に計測した体温データで演算補正を行い、補正され
た分析結果データを表示することができる患者監視装置
が得られ、より正確な分析結果データを簡単に得ること
ができるという効果がある。
者から採取した血液サンプル中の血液分析を行う分析装
置にネットワーク回線を介して接続され、この分析装置
から送られる分析結果データを、前記血液サンプルの採
取時に計測した体温データで演算補正を行い、補正され
た分析結果データを表示することができる患者監視装置
が得られ、より正確な分析結果データを簡単に得ること
ができるという効果がある。
【0028】更に本発明によれば、患者から採取した血
液サンプル中の血液分析を行う分析装置と、この分析装
置にネットワーク回線を介して接続され、この分析装置
から送られる分析結果データを、前記血液サンプルの採
取時に計測した体温データで演算補正を行い、補正され
た分析結果データを表示することができる患者監視装置
とを備えた患者監視システムが得られ、より正確な分析
結果データを簡単に得ることができるという効果があ
る。
液サンプル中の血液分析を行う分析装置と、この分析装
置にネットワーク回線を介して接続され、この分析装置
から送られる分析結果データを、前記血液サンプルの採
取時に計測した体温データで演算補正を行い、補正され
た分析結果データを表示することができる患者監視装置
とを備えた患者監視システムが得られ、より正確な分析
結果データを簡単に得ることができるという効果があ
る。
【図1】本発明の一実施例による患者監視システムのブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】図1の患者監視システムに含まれる患者監視装
置のブロック図である。
置のブロック図である。
1 患者監視装置 2 イベントキー入力部 3 血液ガス・電解質分析装置 4 ネットワークインタフェースユニット 5 患者監視装置番号入力部 6 ネットワーク回線 7 メモリ 11 処理部 12 ネットワークインタフェース部 13 演算補正回路 14 CRT表示部
Claims (4)
- 【請求項1】 患者の生体現象の計測値を監視する患者
監視装置であって、この患者監視装置から離れた場所に
置かれて、前記患者から採取した血液サンプルについて
血液分析を行い、該血液分析の分析結果データを、前記
患者監視装置を特定する番号と共にネットワーク回線に
送る分析装置に、前記ネットワーク回線を介して接続さ
れた前記患者監視装置において、 前記患者から血液サンプルを採取した時に操作されるイ
ベントキー入力部と、 このイベントキー入力部に接続され、該イベントキー入
力部が操作された時に前記患者の生体現象の計測値とし
て前記患者監視装置に入力されている前記患者の体温の
データを記憶するメモリと、 前記分析装置から前記ネットワーク回線を介して前記患
者監視装置宛ての番号を受けたときのみ、前記分析装置
から前記ネットワーク回線を介して受けた前記分析結果
データを、前記メモリに記憶された前記患者の体温のデ
ータを基に、演算補正し、補正された分析結果データを
出力する演算補正回路とを有することを特徴とする患者
監視装置。 - 【請求項2】 患者の生体現象の計測値を監視して、こ
れら計測値を表示部に表示させる患者監視装置であっ
て、この患者監視装置から離れた場所に置かれて、前記
患者から採取した血液サンプルについて血液分析を行
い、該血液分析の分析結果データを、前記患者監視装置
を特定する番号と共にネットワーク回線に送る分析装置
に、前記ネットワーク回線を介して接続された前記患者
監視装置において、 前記患者から血液サンプルを採取した時に操作されるイ
ベントキー入力部と、 このイベントキー入力部に接続され、該イベントキー入
力部が操作された時に前記患者の生体現象の計測値とし
て前記患者監視装置に入力されている前記患者の体温の
データを記憶するメモリと、 前記分析装置から前記ネットワーク回線を介して前記患
者監視装置宛ての番号を受けたときのみ、前記分析装置
から前記ネットワーク回線を介して受けた前記分析結果
データを、前記メモリに記憶された前記患者の体温のデ
ータを基に、演算補正し、補正された分析結果データを
前記表示部に表示させる演算補正回路とを有することを
特徴とする患者監視装置。 - 【請求項3】 患者の生体現象の計測値を監視する患者
監視装置と、この患者監視装置から離れた場所に置かれ
ると共に前記患者監視装置にネットワーク回線を介して
接続され、前記患者から採取した血液サンプルについて
血液分析を行い、該血液分析の分析結果データを、前記
患者監視装置を特定する番号と共に前記ネットワーク回
線に送る分析装置とを有する患者監視システムにおい
て、 前記患者監視装置は、 前記患者から血液サンプルを採取した時に操作されるイ
ベントキー入力部と、 このイベントキー入力部に接続され、該イベントキー入
力部が操作された時に前記患者の生体現象の計測値とし
て前記患者監視装置に入力されている前記患者の体温の
データを記憶するメモリと、 前記分析装置から前記ネットワーク回線を介して前記患
者監視装置宛ての番号を受けたときのみ、前記分析装置
から前記ネットワーク回線を介して受けた前記分析結果
データを、前記メモリに記憶された前記患者の体温のデ
ータを基に、演算補正し、補正された分析結果データを
出力する演算補正回路とを有することを特徴とする患者
監視システム。 - 【請求項4】 患者の生体現象の計測値を監視し、これ
ら計測値を表示部に表示させる患者監視装置と、この患
者監視装置から離れた場所に置かれると共に前記患者監
視装置にネットワーク回線を介して接続され、前記患者
から採取した血液サンプルについて血液分析を行い、該
血液分析の分析結果データを、前記患者監視装置を特定
する番号と共に前記ネットワーク回線に送る分析装置と
を有する患者監視システムにおいて、 前記患者監視装置は、 前記患者から血液サンプルを採取した時に操作されるイ
ベントキー入力部と、 このイベントキー入力部に接続され、該イベントキー入
力部が操作された時に前記患者の生体現象の計測値とし
て前記患者監視装置に入力されている前記患者の体温の
データを記憶するメモリと、 前記分析装置から前記ネットワーク回線を介して前記患
者監視装置宛ての番号を受けたときのみ、前記分析装置
から前記ネットワーク回線を介して受けた前記分析結果
データを、前記メモリに記憶された前記患者の体温のデ
ータを基に、演算補正し、補正された分析結果データを
前記表示部に表示させる演算補正回路とを有することを
特徴とする患者監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8072877A JP2783277B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 患者監視装置及び患者監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8072877A JP2783277B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 患者監視装置及び患者監視システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09253056A JPH09253056A (ja) | 1997-09-30 |
JP2783277B2 true JP2783277B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=13502010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8072877A Expired - Lifetime JP2783277B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 患者監視装置及び患者監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2783277B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004174067A (ja) * | 2002-11-28 | 2004-06-24 | Hitachi Electronics Service Co Ltd | 通信機能付測定装置 |
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US11287421B2 (en) | 2006-03-24 | 2022-03-29 | Labrador Diagnostics Llc | Systems and methods of sample processing and fluid control in a fluidic system |
US8007999B2 (en) | 2006-05-10 | 2011-08-30 | Theranos, Inc. | Real-time detection of influenza virus |
WO2008008991A2 (en) | 2006-07-13 | 2008-01-17 | I-Stat Corporation | Medical data acquisition and patient management system and method |
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US20080113391A1 (en) | 2006-11-14 | 2008-05-15 | Ian Gibbons | Detection and quantification of analytes in bodily fluids |
US8158430B1 (en) | 2007-08-06 | 2012-04-17 | Theranos, Inc. | Systems and methods of fluidic sample processing |
ES2447875T3 (es) | 2007-10-02 | 2014-03-13 | Theranos, Inc. | Dispositivos modulares para punto de cuidados y usos de los mismos |
BR112012009196B1 (pt) | 2009-10-19 | 2021-03-30 | Labrador Diagnostics Llc | Sistema para modelar a progressão de uma doença dentro de uma população |
CN106290160A (zh) | 2011-01-21 | 2017-01-04 | 提拉诺斯公司 | 样品使用最大化的系统和方法 |
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JPS58138442A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-17 | 住友電気工業株式会社 | 経皮生体計測モニタ装置 |
JPH0823439B2 (ja) * | 1988-11-28 | 1996-03-06 | 東京電力株式会社 | 生活排水熱利用ヒートポンプ給湯システム |
JP2671488B2 (ja) * | 1989-04-20 | 1997-10-29 | 日本電信電話株式会社 | 自己採血血糖値データ収集方式 |
-
1996
- 1996-03-27 JP JP8072877A patent/JP2783277B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2004174067A (ja) * | 2002-11-28 | 2004-06-24 | Hitachi Electronics Service Co Ltd | 通信機能付測定装置 |
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---|---|
JPH09253056A (ja) | 1997-09-30 |
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