JP2766384B2 - 光ディスクカートリッジ - Google Patents
光ディスクカートリッジInfo
- Publication number
- JP2766384B2 JP2766384B2 JP2178607A JP17860790A JP2766384B2 JP 2766384 B2 JP2766384 B2 JP 2766384B2 JP 2178607 A JP2178607 A JP 2178607A JP 17860790 A JP17860790 A JP 17860790A JP 2766384 B2 JP2766384 B2 JP 2766384B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disk
- case
- cartridge
- opening
- disk cartridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/0301—Details
- G11B23/0317—Containers with interchangeable record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/0301—Details
- G11B23/0308—Shutters
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、光ディスク用のカートリッジに関するもの
である。
である。
(従来の技術) 一般に、光ディスクは汚れや、傷付きから保護するた
め、カートリッジ化されている。
め、カートリッジ化されている。
この光ディスクカートリッジはたとえば、第6図に分
解して示すように構成される。
解して示すように構成される。
すなわち、図中12は合成樹脂材料で形成された上部ケ
ースで、13は同じく合成樹脂材料で形成された下部ケー
スである。
ースで、13は同じく合成樹脂材料で形成された下部ケー
スである。
これら上、下部ケース12,13間には光ディスク14が回
転自在に収納されている。
転自在に収納されている。
また、この上、下部ケース12,13には金属製のシャッ
タ15がスライド自在に取り付けられ、このシャッタ15は
捩りばね16によって一方向に付勢されている。
タ15がスライド自在に取り付けられ、このシャッタ15は
捩りばね16によって一方向に付勢されている。
さらに、上記上、下部のケース12,13には開口部17,18
が形成され、内側には縁部19が形成されている。
が形成され、内側には縁部19が形成されている。
上記シャッタ15は光ディスク不使用時には、捩りばね
16によって付勢されて上記開口部17,18を閉塞する。
16によって付勢されて上記開口部17,18を閉塞する。
ところで、光ディスクカートリッジは光ディスク14が
回転したときに、光ディスク14の面振れにより、光ディ
スク14とケース13が接触しないように、第7図に示すよ
うに、カートリッジ内部にクリアランス20,21を確保す
る必要がある。
回転したときに、光ディスク14の面振れにより、光ディ
スク14とケース13が接触しないように、第7図に示すよ
うに、カートリッジ内部にクリアランス20,21を確保す
る必要がある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、カートリッジ内部にクリアランス20,2
1を確保すると、光ディスクカートリッジの厚みは光デ
ィスク14の厚みと、クリアランス20,21と、上部および
下部ケース12、13の厚みの合計になる。
1を確保すると、光ディスクカートリッジの厚みは光デ
ィスク14の厚みと、クリアランス20,21と、上部および
下部ケース12、13の厚みの合計になる。
このため、従来の光ディスクカートリッジでは、カー
トリッジに厚みが大きくなり、光ディスク機器の小型化
に際し、大きな障害となっている。
トリッジに厚みが大きくなり、光ディスク機器の小型化
に際し、大きな障害となっている。
そこで、本発明はカートリッジの厚み寸法を小とし、
光ディスク機器の小型化を可能とする光ディスクカート
リッジを提供することを目的とする。
光ディスク機器の小型化を可能とする光ディスクカート
リッジを提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するため、片面のみに情報記
録面を有する光ディスクを備え、前記光ディスクととも
に情報処理装置内に挿入される光ディスクカートリッジ
において、上記光ディスクの情報記録面側のみをカバー
するケースと、このケースに形成され上記光ディスクの
情報記録面を露出させる開口部と、この開口部を開閉す
るもので、上記光ディスクに対する情報処理時には選択
的に開放される開閉手段と、上記ケースに上記光ディス
クを保持解除自在に保持する保持手段とを具備してなる
ことを特徴とするものである。
録面を有する光ディスクを備え、前記光ディスクととも
に情報処理装置内に挿入される光ディスクカートリッジ
において、上記光ディスクの情報記録面側のみをカバー
するケースと、このケースに形成され上記光ディスクの
情報記録面を露出させる開口部と、この開口部を開閉す
るもので、上記光ディスクに対する情報処理時には選択
的に開放される開閉手段と、上記ケースに上記光ディス
クを保持解除自在に保持する保持手段とを具備してなる
ことを特徴とするものである。
(作 用) 光ディスクの情報処理面側のみをケースによりカバー
することにより、光ディスクの非情報記録面側のケース
を不要にしてそのケース分の厚さ減少させ、また、光デ
ィスクの使用時には光ディスク面とケースとの間にクリ
アランスを形成することにより、光ディスク面とケース
との間に予め、光ディスクの面ぶれを考慮したクリアラ
ンスを形成する必要がないようにした。
することにより、光ディスクの非情報記録面側のケース
を不要にしてそのケース分の厚さ減少させ、また、光デ
ィスクの使用時には光ディスク面とケースとの間にクリ
アランスを形成することにより、光ディスク面とケース
との間に予め、光ディスクの面ぶれを考慮したクリアラ
ンスを形成する必要がないようにした。
(実施例) 以下、本発明を第1図乃至第5図に示す一実施例を参
照して説明する。
照して説明する。
図中1は光ディスクカートリッジのケースで、このケ
ース1の中央部には円形状の凹部2が形成されていると
ともに、情報処理用の開口部6が形成されている。前記
凹部2の外周部と中心部には縁部3,4が形成されてい
る。
ース1の中央部には円形状の凹部2が形成されていると
ともに、情報処理用の開口部6が形成されている。前記
凹部2の外周部と中心部には縁部3,4が形成されてい
る。
また、上記ケース1にはシャッタ5がスライド自在に
取り付けられ、このシャッタ5は捩りばね7によって付
勢され、通常の状態では上記開口部6を閉塞するように
なっている。上記シャッタ5の両端部には保持手段とし
てのフック部9、10が形成されている。
取り付けられ、このシャッタ5は捩りばね7によって付
勢され、通常の状態では上記開口部6を閉塞するように
なっている。上記シャッタ5の両端部には保持手段とし
てのフック部9、10が形成されている。
上記光ディスク8は第2図に示すように、ケース1の
凹部2の内部に位置し、縁部3,4とフック部9、10の間
に収納されている。
凹部2の内部に位置し、縁部3,4とフック部9、10の間
に収納されている。
なお、上記光ディスク8はケース1側と対向する面が
情報記録面としての記録、再生面となっている。
情報記録面としての記録、再生面となっている。
しかして、上記光ディスクカートリッジを図示しない
光ディスク装置に挿入して使用すると、例えば、図示し
ないレバーによって第3図に示すように、シャッタ5が
移動されケース1の開口部6が開放される。これによ
り、光ディスク8はシャッタ5のフック部9,10から外
れ、光ディスク8の回転軸方向に解放される。
光ディスク装置に挿入して使用すると、例えば、図示し
ないレバーによって第3図に示すように、シャッタ5が
移動されケース1の開口部6が開放される。これによ
り、光ディスク8はシャッタ5のフック部9,10から外
れ、光ディスク8の回転軸方向に解放される。
このため、例えば、光ディスク8を図示しないターン
テーブルにチャッキングし、ケース1を図示しないホル
ダによって第5図に示すように、押し下げることによ
り、光ディスク8をケース1から離間させて回転させる
ことが可能となる。
テーブルにチャッキングし、ケース1を図示しないホル
ダによって第5図に示すように、押し下げることによ
り、光ディスク8をケース1から離間させて回転させる
ことが可能となる。
この実施例によれば、光ディスク使用時に光ディスク
8をケース1から引き離すことができるので、光ディス
ク8とケース1との間のクリアランス11を従来に比べて
小さくすることができ、また、光ディスク8の記録.再
生面と反対側にケースがないため、大幅に薄型化できる
利点がある。
8をケース1から引き離すことができるので、光ディス
ク8とケース1との間のクリアランス11を従来に比べて
小さくすることができ、また、光ディスク8の記録.再
生面と反対側にケースがないため、大幅に薄型化できる
利点がある。
なお、フック部9,10はシャッタ5と兼用でなくとも良
いことは勿論である。
いことは勿論である。
また、フック部9,10の移動は手動によって行えるよう
にしても良い。
にしても良い。
[発明の効果] 本発明は以上説明したように、光ディスクの情報記録
面と反対側にケースがないばかりか、光ディスクとケー
スの間のクリアランスを小さく設定できるので、光ディ
スクカートリッジを大幅に薄型化できるという効果を奏
する。
面と反対側にケースがないばかりか、光ディスクとケー
スの間のクリアランスを小さく設定できるので、光ディ
スクカートリッジを大幅に薄型化できるという効果を奏
する。
第1図乃至第5図は発明の一実施例を示すもので、第1
図は光ディスクカートリッジを示す分解斜視図、第2図
はカートリッジ化された光ディスクを示す斜視図、第3
図は光ディスクの使用時の状態を示す斜視図、第4図は
カートリッジ化された光ディスクを示す断面図、第5図
は光デイスクの使用時の状態を示す断面図、第6図は従
来の光ディスクカートリッジを示す分解斜視図、第7図
は従来の光ディスクカートリッジを示す断面図である。 1……ケース、5……シャッタ、7……捩りばね、8…
…光ディスク。
図は光ディスクカートリッジを示す分解斜視図、第2図
はカートリッジ化された光ディスクを示す斜視図、第3
図は光ディスクの使用時の状態を示す斜視図、第4図は
カートリッジ化された光ディスクを示す断面図、第5図
は光デイスクの使用時の状態を示す断面図、第6図は従
来の光ディスクカートリッジを示す分解斜視図、第7図
は従来の光ディスクカートリッジを示す断面図である。 1……ケース、5……シャッタ、7……捩りばね、8…
…光ディスク。
Claims (1)
- 【請求項1】片面のみに情報記録面を有する光ディスク
を備え、前記光ディスクとともに情報処理装置内に挿入
される光ディスクカートリッジにおいて、 上記光ディスクの情報記録面側のみをカバーするケース
と、 このケースに形成され上記光ディスクの情報記録面を露
出させる開口部と、 この開口部を開閉するもので、上記光ディスクに対する
情報処理時には選択的に開放される開閉手段と、 上記ケースに上記光ディスクを保持解除自在に保持する
保持手段と、 を具備してなることを特徴とする光ディスクカートリッ
ジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2178607A JP2766384B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 光ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2178607A JP2766384B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 光ディスクカートリッジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0467486A JPH0467486A (ja) | 1992-03-03 |
JP2766384B2 true JP2766384B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=16051411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2178607A Expired - Fee Related JP2766384B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 光ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2766384B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07244951A (ja) * | 1994-02-28 | 1995-09-19 | Hotsukoo Kk | ディスクケース |
JP3666646B2 (ja) | 2000-12-08 | 2005-06-29 | シャープ株式会社 | ディスクカートリッジおよびディスクドライブ |
KR100852047B1 (ko) | 2001-01-12 | 2008-08-13 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 디스크 카트리지 |
EP1274082B1 (en) * | 2001-07-06 | 2006-12-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disc cartridge |
US6910219B2 (en) | 2001-07-06 | 2005-06-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disc cartridge |
KR100852052B1 (ko) | 2001-11-09 | 2008-08-13 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 디스크 카트리지 |
KR100788651B1 (ko) * | 2002-01-10 | 2007-12-26 | 삼성전자주식회사 | 디스크 카트리지 |
JP2003242740A (ja) | 2002-02-15 | 2003-08-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディスクカートリッジ |
JP3891906B2 (ja) * | 2002-03-08 | 2007-03-14 | 松下電器産業株式会社 | ディスクカートリッジ |
US20050268315A1 (en) * | 2002-07-30 | 2005-12-01 | Yoshito Saji | Disc cartridge |
CA2501178A1 (en) | 2002-10-10 | 2004-04-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disc cartridge |
DE602004021801D1 (de) | 2003-04-09 | 2009-08-13 | Panasonic Corp | Datenträgerkassette |
JP2004362687A (ja) * | 2003-06-05 | 2004-12-24 | Tdk Corp | 光ディスク用カートリッジ |
JP4685140B2 (ja) * | 2008-09-01 | 2011-05-18 | シャープ株式会社 | ディスクドライブ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62214568A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-21 | Yasuo Kobayashi | 光デイスク保護ケ−ス |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP2178607A patent/JP2766384B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62214568A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-21 | Yasuo Kobayashi | 光デイスク保護ケ−ス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0467486A (ja) | 1992-03-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2766384B2 (ja) | 光ディスクカートリッジ | |
JP2520275Y2 (ja) | ディスクカセット | |
JPH056758B2 (ja) | ||
JPS62273652A (ja) | デイスクカ−トリツジのシヤツタ開閉機構 | |
CA1226939A (en) | Magnetic tape cassette | |
JP3818950B2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
JPS6153789B2 (ja) | ||
JP4101764B2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
JP3332043B2 (ja) | デイスクカートリツジ | |
JP2555012Y2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
KR100823249B1 (ko) | 디스크 카트리지 | |
JP4105098B2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
JPS6232385Y2 (ja) | ||
JPH05796B2 (ja) | ||
KR100823251B1 (ko) | 디스크 카트리지 | |
JPH067480Y2 (ja) | ディスク装置 | |
JPH0345348Y2 (ja) | ||
JPH0210628Y2 (ja) | ||
JP2550970B2 (ja) | ディスクカセット | |
JPS58130475A (ja) | デイスクカセツト | |
JPS6241403Y2 (ja) | ||
JP3288165B2 (ja) | テープカセット | |
JP2005518623A (ja) | ディスクカートリッジ | |
JPH0814917B2 (ja) | デイスクプレイヤ | |
JPH06243643A (ja) | テープカセット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |