JP2762655B2 - ホイールアライメントデータ測定装置 - Google Patents
ホイールアライメントデータ測定装置Info
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- JP2762655B2 JP2762655B2 JP2032630A JP3263090A JP2762655B2 JP 2762655 B2 JP2762655 B2 JP 2762655B2 JP 2032630 A JP2032630 A JP 2032630A JP 3263090 A JP3263090 A JP 3263090A JP 2762655 B2 JP2762655 B2 JP 2762655B2
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- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/26—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes
- G01B11/275—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes for testing wheel alignment
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- G01B2210/00—Aspects not specifically covered by any group under G01B, e.g. of wheel alignment, caliper-like sensors
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はホイールアライメント測定装置とりわけ測定
ヘッドによる四輪車の車輪の整列データの測定装置と判
定装置に関する。
ヘッドによる四輪車の車輪の整列データの測定装置と判
定装置に関する。
(従来の技術) ホイールアライメント測定装置は独国特許第2934411
号により知られている。それには6つの角度測定器械が
あり、その1つの器械は四輪車の各車輪に取り付けられ
ており、更に2つの器械は支持アームの先端に取り付け
られており、その支持アームは前輪に取り付けられかつ
前輪を越して車両の進行方向に突き出ている。角度測定
器械で回転を計算することにより測定される角度は、車
輪の個々の軌道と前輪および後輪の総合の軌道から得ら
れる広がりにより判定される。前記独国特許は四輪車の
車輪のキャンバ(camber),キャスタ(castor),およ
びキングピン(king pin)傾角を決める方法を開示して
いない。
号により知られている。それには6つの角度測定器械が
あり、その1つの器械は四輪車の各車輪に取り付けられ
ており、更に2つの器械は支持アームの先端に取り付け
られており、その支持アームは前輪に取り付けられかつ
前輪を越して車両の進行方向に突き出ている。角度測定
器械で回転を計算することにより測定される角度は、車
輪の個々の軌道と前輪および後輪の総合の軌道から得ら
れる広がりにより判定される。前記独国特許は四輪車の
車輪のキャンバ(camber),キャスタ(castor),およ
びキングピン(king pin)傾角を決める方法を開示して
いない。
独国公開公報第3531459号から車両のホイールアライ
メント装置とホイールアライメント測定方法が知られて
おり、車輪の調整と整列システムの双方または一方に必
要なデータは車輪データを与え、車輪に対し予め決めら
れた関係に車輪を配置するような構造の車輪に取り付け
られた複数個の測定ヘッドにより得られる。前記独国公
開公報は水平角を測定するため、赤外線送信機と、20個
から30個のダイオードラインから構成される受信機の両
方または一方からなる測定ヘッドを開示している。この
ように車輪に取り付けられた測定ヘッドは互いに光学的
に関係付けられ軌道の値を検出することによりデータが
得られる。車輪の傾きの値を同時に見つけるため一般的
な傾き測定器械が測定ヘッドに加えられ、データは全て
中央処理部で判定される。この装置によりホイールアラ
イメントの全てのデータを得ることができる。しかしこ
れによると中央処理部での制御と判定が難しく、設置と
調整が煩わしいので別の検出器により判定を行う必要が
ある。別の検出器の使用により異なった誤りの発生源が
生じ、同様に各車輪に対する測定ヘッドを別に作ること
が必要となり、これにより全体として不経済な構造とな
る。
メント装置とホイールアライメント測定方法が知られて
おり、車輪の調整と整列システムの双方または一方に必
要なデータは車輪データを与え、車輪に対し予め決めら
れた関係に車輪を配置するような構造の車輪に取り付け
られた複数個の測定ヘッドにより得られる。前記独国公
開公報は水平角を測定するため、赤外線送信機と、20個
から30個のダイオードラインから構成される受信機の両
方または一方からなる測定ヘッドを開示している。この
ように車輪に取り付けられた測定ヘッドは互いに光学的
に関係付けられ軌道の値を検出することによりデータが
得られる。車輪の傾きの値を同時に見つけるため一般的
な傾き測定器械が測定ヘッドに加えられ、データは全て
中央処理部で判定される。この装置によりホイールアラ
イメントの全てのデータを得ることができる。しかしこ
れによると中央処理部での制御と判定が難しく、設置と
調整が煩わしいので別の検出器により判定を行う必要が
ある。別の検出器の使用により異なった誤りの発生源が
生じ、同様に各車輪に対する測定ヘッドを別に作ること
が必要となり、これにより全体として不経済な構造とな
る。
(発明の要約) 本発明の主目的は今までのやり方で使用することがで
き、すなわち構造が簡単で設置と調整が容易であり、垂
直角と共に水平角も含んだ全てのホイールアライメント
データにより得ることができるホイールアライメント測
定装置を創作することである。
き、すなわち構造が簡単で設置と調整が容易であり、垂
直角と共に水平角も含んだ全てのホイールアライメント
データにより得ることができるホイールアライメント測
定装置を創作することである。
この目的はホイールアライメントデータを測定するた
めに車両の車輪に取り付けられたホイールアライメント
測定装置により達成され、各測定ヘッドは垂直角検出装
置と水平角検出装置から構成され、更に検出した垂直お
よび水平角からホイールアライメントデータを判定する
判定装置から構成され、この中で、 (1)水平軸に対し自由に動き、垂直ビームを有する放
射源を含むように吊されている振り子構造体と、垂直ビ
ームの検出ラインとから垂直角検出装置が構成され、 (2)測定ヘッドの外側に設置され水平ビームを放射す
る外部放射源と、水平ビームの検出ラインから水平角検
出装置が構成され、 (3)水平および垂直ビームが交差する場所で、水平お
よび垂直角の方向が接触しないように置かれている1つ
の検出ラインに2つの検出ラインが組み合わされてい
る。
めに車両の車輪に取り付けられたホイールアライメント
測定装置により達成され、各測定ヘッドは垂直角検出装
置と水平角検出装置から構成され、更に検出した垂直お
よび水平角からホイールアライメントデータを判定する
判定装置から構成され、この中で、 (1)水平軸に対し自由に動き、垂直ビームを有する放
射源を含むように吊されている振り子構造体と、垂直ビ
ームの検出ラインとから垂直角検出装置が構成され、 (2)測定ヘッドの外側に設置され水平ビームを放射す
る外部放射源と、水平ビームの検出ラインから水平角検
出装置が構成され、 (3)水平および垂直ビームが交差する場所で、水平お
よび垂直角の方向が接触しないように置かれている1つ
の検出ラインに2つの検出ラインが組み合わされてい
る。
2つの検出ラインを1つに組み合わせることにより、
ホイールアライメント測定装置に必要な検出ラインの数
が半減し、そのため容積が小さくなり誤りの発生源の数
もそれに伴い少なくなる。
ホイールアライメント測定装置に必要な検出ラインの数
が半減し、そのため容積が小さくなり誤りの発生源の数
もそれに伴い少なくなる。
本発明の好ましい実施態様では、水平および垂直ビー
ムが検出ライン上に集中し、それによりビームが集中す
る検出ライン上のある特定の検出器の応答が改善される
が、これは集中したビームを受信する検出素子と前述素
子の次にある検出素子の出力の差がよりはっきりするこ
とによる。
ムが検出ライン上に集中し、それによりビームが集中す
る検出ライン上のある特定の検出器の応答が改善される
が、これは集中したビームを受信する検出素子と前述素
子の次にある検出素子の出力の差がよりはっきりするこ
とによる。
本発明の良好な実施態様によれば、水平および垂直ビ
ームは円筒形のレンズ装置により検出ライン上に集中す
る。検出素子に衝突する放射線が検出素子の耐久寿命に
影響を及ぼす表面に分散されるので、円筒形のレンズ装
置は検出ライン上にラインマークを生ずる。さらに、入
射水平ビームの振り子構造体の配置は以下に述べるよう
に、より自由に選択できる。
ームは円筒形のレンズ装置により検出ライン上に集中す
る。検出素子に衝突する放射線が検出素子の耐久寿命に
影響を及ぼす表面に分散されるので、円筒形のレンズ装
置は検出ライン上にラインマークを生ずる。さらに、入
射水平ビームの振り子構造体の配置は以下に述べるよう
に、より自由に選択できる。
本発明の良好な実施態様において、振り子構造体の水
平軸は垂直ビームにより決められる平面が水平ビームの
方向にほぼ垂直であるため、水平ビームの方向と平行で
ある。この実施態様においては、検出ラインが入射水平
ビームおよび垂直ビームの方向に対し45°傾けられてい
るほうが望ましい。この実施態様では、比較的大きな角
度を測定する場合でも水平ビームおよび垂直ビームが検
出ラインに完全に衝突する利点がある。
平軸は垂直ビームにより決められる平面が水平ビームの
方向にほぼ垂直であるため、水平ビームの方向と平行で
ある。この実施態様においては、検出ラインが入射水平
ビームおよび垂直ビームの方向に対し45°傾けられてい
るほうが望ましい。この実施態様では、比較的大きな角
度を測定する場合でも水平ビームおよび垂直ビームが検
出ラインに完全に衝突する利点がある。
本発明の他の良好な実施態様によれば、振り子構造体
の水平軸は垂直ビームにより決められる平面が水平ビー
ムの方向にほぼ平行であるため、水平ビームの方向に垂
直である。この場合、検出ラインが入射水平ビームおよ
び垂直ビームの両方に対し45°傾けられており、水平ビ
ームおよび垂直ビームにより決められる平面のどれに対
しても45°の角度で取り付けられていることが望まし
い。
の水平軸は垂直ビームにより決められる平面が水平ビー
ムの方向にほぼ平行であるため、水平ビームの方向に垂
直である。この場合、検出ラインが入射水平ビームおよ
び垂直ビームの両方に対し45°傾けられており、水平ビ
ームおよび垂直ビームにより決められる平面のどれに対
しても45°の角度で取り付けられていることが望まし
い。
本発明の他の実施態様は、水平ビームおよび垂直ビー
ムが検出ライン上で衝突する時同一平面で同一方向にあ
るように、検出ライン上で衝突する少なくとも1つの水
平および垂直ビームに偏向を与えるための偏向装置から
構成される。この場合、検出ラインはビームの衝突平面
に置かれビームの方向に垂直であることが望ましい。こ
の実施態様では、検出ラインが入射ビームに傾きをつけ
る必要がないようにビームの1つの方向が変更され、こ
の入射ビームは検出ラインの検出素子上に入射するビー
ムスポットまたはビームラインの形の明瞭性を改善す
る。
ムが検出ライン上で衝突する時同一平面で同一方向にあ
るように、検出ライン上で衝突する少なくとも1つの水
平および垂直ビームに偏向を与えるための偏向装置から
構成される。この場合、検出ラインはビームの衝突平面
に置かれビームの方向に垂直であることが望ましい。こ
の実施態様では、検出ラインが入射ビームに傾きをつけ
る必要がないようにビームの1つの方向が変更され、こ
の入射ビームは検出ラインの検出素子上に入射するビー
ムスポットまたはビームラインの形の明瞭性を改善す
る。
放射源からは光学的に可変な放射線が、更には赤外線
領域の放射線が放射されるのが最も望ましい。このよう
な場合、検出ラインはCCT装置や、アナログの角度検出
に対しては光学的アナログ検出器、または感光素子のよ
うな種々の検出器により具現される。
領域の放射線が放射されるのが最も望ましい。このよう
な場合、検出ラインはCCT装置や、アナログの角度検出
に対しては光学的アナログ検出器、または感光素子のよ
うな種々の検出器により具現される。
本発明の好ましい実施態様では、周囲の妨害を抑圧す
る光学フィルタ装置が検出ラインの前面に取り付けられ
ている。光学的フィルタ装置により、測定ヘッドの外側
からの光は検出ラインに衝突せず測定に妨害を与えない
ようにされる。
る光学フィルタ装置が検出ラインの前面に取り付けられ
ている。光学的フィルタ装置により、測定ヘッドの外側
からの光は検出ラインに衝突せず測定に妨害を与えない
ようにされる。
本発明の好ましい実施態様では、判定装置は測定の参
考値を蓄積するメモリからなる電子中央処理部である。
判定装置は更に一度に1つの放射源を動かし、動かされ
た放射源に関係のある検出ラインの出力を読み出すため
の制御装置から構成される。これにより、水平ビームと
垂直ビームを同時ではなく交互に動かすならば、水平ビ
ームから作られるある特定の検出ラインの出力は垂直ビ
ームの同じ検出ラインの出力に妨害を与えない。
考値を蓄積するメモリからなる電子中央処理部である。
判定装置は更に一度に1つの放射源を動かし、動かされ
た放射源に関係のある検出ラインの出力を読み出すため
の制御装置から構成される。これにより、水平ビームと
垂直ビームを同時ではなく交互に動かすならば、水平ビ
ームから作られるある特定の検出ラインの出力は垂直ビ
ームの同じ検出ラインの出力に妨害を与えない。
本発明の好ましい実施態様は、 (1)車両の片側に配置された2つの測定ヘッドの水平
ビーム放射源が互いに向かい合い、水平ビームが測定ヘ
ッドの一方から他方に向かうように各車輪に取り付けら
れた1つの測定ヘッドと、 (2)付属測定ヘッドの水平ビーム放射源が互いに向か
い合い、付属測定ヘッドの水平ビームが付属測定ヘッド
の一方から他方に向かうように、前輪に取り付けられた
測定ヘッドのそれぞれにかたい棒により取り付けられた
付属測定ヘッドから構成される。
ビーム放射源が互いに向かい合い、水平ビームが測定ヘ
ッドの一方から他方に向かうように各車輪に取り付けら
れた1つの測定ヘッドと、 (2)付属測定ヘッドの水平ビーム放射源が互いに向か
い合い、付属測定ヘッドの水平ビームが付属測定ヘッド
の一方から他方に向かうように、前輪に取り付けられた
測定ヘッドのそれぞれにかたい棒により取り付けられた
付属測定ヘッドから構成される。
四輪車からホイールアライメントデータを取り出すた
め、測定ヘッドの1つが各車輪の所にあり、他の測定ヘ
ッドが前輪の所にある測定ヘッドのそれぞれにかたい棒
で固定されるように、上述の種類の6つの測定ヘッドが
取り付けられている。測定ヘッドは全ての垂直角検出装
置が停止されることなく動作できるように、すなわち全
ての振り子の軸が測定ヘッドの頂点部にあるように配置
されている。さらに、1つの測定ヘッドの水平放射源が
他の測定ヘッドのそれぞれの入力開口部を通し、放射線
を送りまた送られるように、車両の前輪および後輪のそ
れぞれの一方で同じ側に取り付けられた測定ヘッドは相
互に配置されている。前輪に取り付けられた測定ヘッド
にかたい棒により固定されている2つの測定ヘッドは、
水平放射源と測定開口部が互いに直面するように配置さ
れている。かたい棒は車両の前端に広がっており、2つ
の付属測定ヘッドには車両の前部に光学的な接続部があ
る。
め、測定ヘッドの1つが各車輪の所にあり、他の測定ヘ
ッドが前輪の所にある測定ヘッドのそれぞれにかたい棒
で固定されるように、上述の種類の6つの測定ヘッドが
取り付けられている。測定ヘッドは全ての垂直角検出装
置が停止されることなく動作できるように、すなわち全
ての振り子の軸が測定ヘッドの頂点部にあるように配置
されている。さらに、1つの測定ヘッドの水平放射源が
他の測定ヘッドのそれぞれの入力開口部を通し、放射線
を送りまた送られるように、車両の前輪および後輪のそ
れぞれの一方で同じ側に取り付けられた測定ヘッドは相
互に配置されている。前輪に取り付けられた測定ヘッド
にかたい棒により固定されている2つの測定ヘッドは、
水平放射源と測定開口部が互いに直面するように配置さ
れている。かたい棒は車両の前端に広がっており、2つ
の付属測定ヘッドには車両の前部に光学的な接続部があ
る。
前述の実施態様においては、 (1)検出ラインにより検出された水平角が軌道データ
を得るため判定される水平測定平面内では、水平ビーム
放射源と検出ラインが動き、 (2)付属測定ヘッドの検出ラインにより検出される垂
直測定平面内の垂直角が前輪のキングピン傾角の値を得
るため決められる垂直測定平面内で、一組の垂直ビーム
放射源と検出ラインにより動き、 (3)前輪に配置された測定ヘッドの垂直測定平面内の
垂直角は前輪のキャンバおよびキャスタの値を得るため
決められ、 (4)後輪に配置された測定ヘッドの垂直測定平面内の
垂直角は後輪のキャンバの値を得るため決められること
が望ましい。
を得るため判定される水平測定平面内では、水平ビーム
放射源と検出ラインが動き、 (2)付属測定ヘッドの検出ラインにより検出される垂
直測定平面内の垂直角が前輪のキングピン傾角の値を得
るため決められる垂直測定平面内で、一組の垂直ビーム
放射源と検出ラインにより動き、 (3)前輪に配置された測定ヘッドの垂直測定平面内の
垂直角は前輪のキャンバおよびキャスタの値を得るため
決められ、 (4)後輪に配置された測定ヘッドの垂直測定平面内の
垂直角は後輪のキャンバの値を得るため決められること
が望ましい。
言い換えると、水平測定平面内の測定値の判定は、車
輪の軌道を得るため行われ、垂直測定平面内の測定値の
判定は車輪の個々の傾き、すなわちキャンバと間接的な
キャスタとキングピン傾角を得るため行われる。
輪の軌道を得るため行われ、垂直測定平面内の測定値の
判定は車輪の個々の傾き、すなわちキャンバと間接的な
キャスタとキングピン傾角を得るため行われる。
測定ヘッドと判定装置の接続は電線による一般的な方
法で行われる。また前記接続は無接続の方法、例えば光
学的または無線による接続でも行われる。
法で行われる。また前記接続は無接続の方法、例えば光
学的または無線による接続でも行われる。
(実施例) 第1図に示す測定ヘッドは、後壁2を有するハウジン
グ1から構成される。2つの軸支持器3は前記後壁2に
固定され垂直に広がっており、第1図の画面の外に突き
出ている。軸支持器3はその間にある軸4を支えてい
る。振り子構造体5は軸4に固定されている。放射源6
は振り子構造体5に取り付けられており、この放射源は
軸4の下向きに垂直な方向の垂直ビーム7を放射する。
振り子構造体5の最下部には検出ライン9の上に垂直ビ
ーム7を集中させるレンズ8が取り付けられている。レ
ンズ8は検出ライン上に放射源の点々の映像を発生させ
るレンズである。レンズ8は、検出ラインにラインマー
クを発生させる円筒形のレンズであることが望ましい。
検出ライン9は軸4に垂直に、かつ第1図の画面に垂直
に配置されている。前記放射源6のスイッチ入れた場
合、軸4に対する振り子5の回転角、すなわち垂直角は
検出ライン9の出力で判定される。
グ1から構成される。2つの軸支持器3は前記後壁2に
固定され垂直に広がっており、第1図の画面の外に突き
出ている。軸支持器3はその間にある軸4を支えてい
る。振り子構造体5は軸4に固定されている。放射源6
は振り子構造体5に取り付けられており、この放射源は
軸4の下向きに垂直な方向の垂直ビーム7を放射する。
振り子構造体5の最下部には検出ライン9の上に垂直ビ
ーム7を集中させるレンズ8が取り付けられている。レ
ンズ8は検出ライン上に放射源の点々の映像を発生させ
るレンズである。レンズ8は、検出ラインにラインマー
クを発生させる円筒形のレンズであることが望ましい。
検出ライン9は軸4に垂直に、かつ第1図の画面に垂直
に配置されている。前記放射源6のスイッチ入れた場
合、軸4に対する振り子5の回転角、すなわち垂直角は
検出ライン9の出力で判定される。
ハウジング1には開口部10があり、それを通して水平
放射ビーム11が測定ヘッドのハウジング1に入る。フィ
ルタ12により有害な周囲の影響がほとんど取り除かれ
る。水平ビーム11は集中ビーム14を生ずるようにレンズ
13により集中される。レンズ13は円筒形のレンズであ
る。
放射ビーム11が測定ヘッドのハウジング1に入る。フィ
ルタ12により有害な周囲の影響がほとんど取り除かれ
る。水平ビーム11は集中ビーム14を生ずるようにレンズ
13により集中される。レンズ13は円筒形のレンズであ
る。
第2図から判かるように、振り子構造体5の軸4は集
中ビーム14の方向に置かれている。振り子が動くと、垂
直ビーム7はある平面を決めるが、この平面は水平ビー
ム11から生ずる集中ビーム14の方向に対しほぼ垂直であ
る。ビーム11の入射角が変わっても、平面を決めるビー
ム14は垂直ビーム7により決められる平面に対して垂直
である。垂直ビーム7と水平ビーム11すなわち集中ビー
ム14がそれぞれ衝突するようにするため、検出ライン9
とビーム14とビーム7の方向の両方に対し45°傾いてい
る。従って、垂直または水平ビームの一方のみが検出ラ
イン9に衝突するならば、垂直角または水平角の一方の
みが検出ライン出力を読むことにより決められる。軸4
は検出ライン9の縦方向に垂直なので、垂直ビーム7が
検出ラインに衝突しているならば、振り子構造体5は零
位置(角度零)の両側からかなり大きくそれることがで
きる。
中ビーム14の方向に置かれている。振り子が動くと、垂
直ビーム7はある平面を決めるが、この平面は水平ビー
ム11から生ずる集中ビーム14の方向に対しほぼ垂直であ
る。ビーム11の入射角が変わっても、平面を決めるビー
ム14は垂直ビーム7により決められる平面に対して垂直
である。垂直ビーム7と水平ビーム11すなわち集中ビー
ム14がそれぞれ衝突するようにするため、検出ライン9
とビーム14とビーム7の方向の両方に対し45°傾いてい
る。従って、垂直または水平ビームの一方のみが検出ラ
イン9に衝突するならば、垂直角または水平角の一方の
みが検出ライン出力を読むことにより決められる。軸4
は検出ライン9の縦方向に垂直なので、垂直ビーム7が
検出ラインに衝突しているならば、振り子構造体5は零
位置(角度零)の両側からかなり大きくそれることがで
きる。
第2図から判かるように、水平ビーム11はハウジング
1の開口部10を通して測定ヘッドの内側に入る。ビーム
11はフィルタ12とレンズ13を通り、前記測定ライン束14
を作るように集められる。このようにして、ラインマー
ク15は前記検出ライン9の上に水平角が判定される所か
らつけられる。取り付けピン16は測定ヘッドのハウジン
グの後壁2の所にある。
1の開口部10を通して測定ヘッドの内側に入る。ビーム
11はフィルタ12とレンズ13を通り、前記測定ライン束14
を作るように集められる。このようにして、ラインマー
ク15は前記検出ライン9の上に水平角が判定される所か
らつけられる。取り付けピン16は測定ヘッドのハウジン
グの後壁2の所にある。
第3図は、すなわち位置Aで切断した第2図であり、
これから判かるように、振り子を吊り下げた振り子構造
体5に取り付けられた放射源6から前記垂直放射束7が
放出され、この垂直放射束はラインマーク17が検出ライ
ン9の上に作られるように前記レンズ8により集められ
ている。垂直角は検出ライン9上にラインマーク17の位
置から決められる。
これから判かるように、振り子を吊り下げた振り子構造
体5に取り付けられた放射源6から前記垂直放射束7が
放出され、この垂直放射束はラインマーク17が検出ライ
ン9の上に作られるように前記レンズ8により集められ
ている。垂直角は検出ライン9上にラインマーク17の位
置から決められる。
第4図に示す実施態様では、水平ビーム11は開口部1
0、光学フィルタ12、レンズ13を通過し、半透性鏡18を
貫通する。振り子構造体5に取り付けられた放射源6に
より放射される垂直ビーム7は、偏向ビームが集中ビー
ム14に平行になるように鏡18でそらされる。放射ビーム
7と14はいずれも同じ方向から検出ライン9上に衝突す
るので、検出ライン9は第1図の画面に垂直であり、集
中ビーム14の方向に垂直に配置される。
0、光学フィルタ12、レンズ13を通過し、半透性鏡18を
貫通する。振り子構造体5に取り付けられた放射源6に
より放射される垂直ビーム7は、偏向ビームが集中ビー
ム14に平行になるように鏡18でそらされる。放射ビーム
7と14はいずれも同じ方向から検出ライン9上に衝突す
るので、検出ライン9は第1図の画面に垂直であり、集
中ビーム14の方向に垂直に配置される。
第5図には水平ビーム11と振り子構造体5の軸4が互
いに垂直になるようにしてある測定ヘッドの実施態様を
示してある。これは前記軸4が第5図の画面に垂直にな
ることを示している。振り子構造体5に取り付けられた
前記放射源6は前記レンズ8により集中される垂直ビー
ム7を放射する。水平ビーム11はハウジング1内の開口
部10を通り測定ヘッドに入り、フィルタ12とレンズ13を
通過し、集中ビーム14を形成するよう集中される。垂直
ビーム7と水平ビーム14は互いに垂直であり、更に互い
に垂直な平面に置かれている。それ故、検出ライン9は
各放射方向に45°傾ける必要があり、更に第6図に示す
ように45°回転する必要がある。このようにすると、水
平ビームの測定マーク15により水平角を決定することが
できる。このように配置すると、集中ビーム14のライン
マーク15により水平角を、また垂直ビーム7のラインマ
ーク17により垂直角を測定することができる。
いに垂直になるようにしてある測定ヘッドの実施態様を
示してある。これは前記軸4が第5図の画面に垂直にな
ることを示している。振り子構造体5に取り付けられた
前記放射源6は前記レンズ8により集中される垂直ビー
ム7を放射する。水平ビーム11はハウジング1内の開口
部10を通り測定ヘッドに入り、フィルタ12とレンズ13を
通過し、集中ビーム14を形成するよう集中される。垂直
ビーム7と水平ビーム14は互いに垂直であり、更に互い
に垂直な平面に置かれている。それ故、検出ライン9は
各放射方向に45°傾ける必要があり、更に第6図に示す
ように45°回転する必要がある。このようにすると、水
平ビームの測定マーク15により水平角を決定することが
できる。このように配置すると、集中ビーム14のライン
マーク15により水平角を、また垂直ビーム7のラインマ
ーク17により垂直角を測定することができる。
放射源6と検出ライン9は、第7図のブロック図の判
定装置を有する制御部26により動作する。まず制御部26
は検出ライン9のみ動作させ、メモリ21内に受信測定値
を蓄積する。前記制御部26は更に放射源をすぐに動作さ
せ、メモリ22に受信測定値を蓄積する。メモリ22内の受
信測定値は前記メモリ21から得られた修正値に基づき中
央処理部27により修正される。参考メモリ24内では送ら
れた参考値が蓄積される。メモリ21内の値により修正さ
れたメモリ22内の値と、前記中央処理部27内に作成され
たメモリ24内の参考値の違いは直接ディスプレイ25に送
られ、その後相違値がメモリ23に蓄積される。これらの
操作は制御部26により制御される。
定装置を有する制御部26により動作する。まず制御部26
は検出ライン9のみ動作させ、メモリ21内に受信測定値
を蓄積する。前記制御部26は更に放射源をすぐに動作さ
せ、メモリ22に受信測定値を蓄積する。メモリ22内の受
信測定値は前記メモリ21から得られた修正値に基づき中
央処理部27により修正される。参考メモリ24内では送ら
れた参考値が蓄積される。メモリ21内の値により修正さ
れたメモリ22内の値と、前記中央処理部27内に作成され
たメモリ24内の参考値の違いは直接ディスプレイ25に送
られ、その後相違値がメモリ23に蓄積される。これらの
操作は制御部26により制御される。
第1図は本発明による装置の測定ヘッドの側面図、 第2図は測定ヘッドの平面図、 第3図は位置Aで切断した第2図の測定ヘッドの概略
図、 第4図は本発明による装置の測定ヘッドの他の実施態様
の側面図、 第5図は測定ヘッドの他の実施態様の側面図、 第6図は第5図の測定ヘッドの平面図、 第7図は測定装置の実施態様のブロック図を示す。 1:ハウジング、2:後壁、3:軸支持器、4,16:軸、5:振り
子構造体、6:放射源、7:垂直ビーム、8,13:レンズ、9:
検出ライン、10:開口部、11:水平ビーム、12:フィル
タ、14:集中ビーム、15,17:ラインマーク、18:半透性
鏡、21,22:メモリ、23:相違値のメモリ、24:参考値のメ
モリ、25:ディスプレイ、26:制御部、27:中央処理部。
図、 第4図は本発明による装置の測定ヘッドの他の実施態様
の側面図、 第5図は測定ヘッドの他の実施態様の側面図、 第6図は第5図の測定ヘッドの平面図、 第7図は測定装置の実施態様のブロック図を示す。 1:ハウジング、2:後壁、3:軸支持器、4,16:軸、5:振り
子構造体、6:放射源、7:垂直ビーム、8,13:レンズ、9:
検出ライン、10:開口部、11:水平ビーム、12:フィル
タ、14:集中ビーム、15,17:ラインマーク、18:半透性
鏡、21,22:メモリ、23:相違値のメモリ、24:参考値のメ
モリ、25:ディスプレイ、26:制御部、27:中央処理部。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01B 11/00 G01M 17/00
Claims (18)
- 【請求項1】車両の車輪に取り付けられた測定ヘッドを
有し、前記測定ヘッドの夫々がキャンバ、キャスタ、キ
ングピン傾角を判定するための垂直角検出装置と軌道角
を判定するための水平角検出装置を具備し、かつホイー
ルアライメントデータを検出垂直角および水平角から判
定する判定装置を具備し、 (a)水平軸の回りに自由に動くように吊り下げられ、
垂直ビームと前記垂直ビームの検出ラインを有する放射
源を含んだ振り子構造体を前記垂直角の前記検出装置が
含み、 (b)前記測定ヘッドの外側に取り付けられ水平ビーム
を放射する外向きの放射源と、前記水平ビームの検出ラ
インを前記水平角の前記検出装置が含み、 (c)水平角および垂直角を無接触で検出するため前記
水平ビームと垂直ビームが交差した場所に配置された1
つの検出ラインに2つの検出ラインが組み合わされてい
ることを特徴とするホイールアライメントデータを測定
するためのホイールアライメント測定装置。 - 【請求項2】前記水平ビームおよび垂直ビームが前記検
出ライン上に集中する請求項1記載の装置。 - 【請求項3】前記水平ビームおよび垂直ビームが円筒形
レンズ装置により前記検出ラインに集中する請求項1記
載の装置。 - 【請求項4】垂直ビームにより決められる平面が水平ビ
ームの方向にほぼ垂直である水平ビームの方向に対し、
前記振り子構造体の水平軸が平行である請求項1記載の
装置。 - 【請求項5】前記検出ラインが入射水平ビームおよび垂
直ビームの方向に45°傾いている請求項4記載の装置。 - 【請求項6】垂直ビームにより決められる平面が水平ビ
ームの方向にほぼ平行である水平ビームの方向に対し、
前記振り子構造体の前記水平軸が垂直である請求項1記
載の装置。 - 【請求項7】前記検出ラインが入射水平ビームおよび垂
直ビームの両方に45°傾いており、水平ビームおよび垂
直ビームにより決められる平面に45°の角度で配置され
ている請求項6記載の装置。 - 【請求項8】水平ビームおよび垂直ビームが同一平面で
同一方向にあり前記検出ライン上で衝突するように前記
水平または垂直ビームの少なくとも1つに偏りを与える
ための偏向装置を有する請求項1記載の装置。 - 【請求項9】前記検出ラインがビームの衝突平面内にあ
り、ビームの方向に対し垂直に置かれている請求項8記
載の装置。 - 【請求項10】前記放射源が赤外線領域で光学的に判定
可能な放射線を放射する請求項1記載の装置。 - 【請求項11】前記検出ラインがCCDラインである請求
項1記載の装置。 - 【請求項12】前記検出ラインが角度検出の光学的アナ
ログ検出器である請求項1記載の装置。 - 【請求項13】前記検出ラインが感光性素子ラインであ
る請求項1記載の装置。 - 【請求項14】周囲の妨害を抑圧する光学フィルタ装置
が前記検出ラインの前方に取り付けられている請求項1
記載の装置。 - 【請求項15】前記判定装置が測定参考値を蓄積するメ
モリを有する電子中央処理部である請求項1記載の装
置。 - 【請求項16】前記判定装置に制御装置を有し、その制
御装置が一度に1つの放射源を動作させ、動作した放射
源に関係する検出ラインの出力を読み出す請求項1記載
の装置。 - 【請求項17】(a)車両の一方に取り付けられた2つ
の測定ヘッドの水平ビーム放射源が互いに向かい合い、
水平ビームが測定ヘッドの一方から他方に向かうように
車両の各車輪に1つの測定ヘッドが取り付けられてお
り、(b)付属測定ヘッドの水平ビーム放射源が互いに
向かい合い、前記付属測定ヘッドの水平ビームが付属測
定ヘッドの一方から他方に向かうように、前輪に取り付
けられた測定ヘッドのそれぞれに付属測定ヘッドがかた
い棒で固定されている請求項1記載の装置。 - 【請求項18】(a)前記検出ラインにより検出された
水平角が軌道データを得るため判定される水平測定平面
内で、前記水平ビーム放射源と前記検出ラインが動作
し、(b)一組の垂直ビーム放射源と検出ラインが垂直
測定平面内で動作し、 ア、前記付属測定ヘッドの前記検出ラインにより検出さ
れる前記垂直測定平面内の垂直角が前輪のキングピン傾
角を得るため判定され、 イ、前輪に取り付けられた前記測定ヘッドの前記垂直測
定平面内の垂直角が前輪のキャンバ、およびキャスタの
値を得るため判定され、 ウ、後輪に取り付けられた前記測定ヘッドの前記垂直測
定平面内の垂直角が後輪のキャンバの値を得るため判定
される請求項17記載の装置。
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DE4101047C2 (de) * | 1991-01-16 | 1994-08-11 | Hofmann Werkstatt Technik | Vorrichtung zur optischen Messung eines Winkels, den ein Rad an einem Kraftfahrzeug bezüglich einer vertikalen Ebene einnimmt |
SE502850C2 (sv) * | 1994-04-20 | 1996-01-29 | Optab Optronikinnovation Ab | Mätsystem för att på fordon mäta hjulvinklar och positionsbestämma lägen för i fordon ingående chassienheter |
US5937365A (en) * | 1993-08-25 | 1999-08-10 | Hunter Engineering Company | Communications system for vehicle wheel alignment apparatus |
DE4427483C1 (de) * | 1994-08-03 | 1995-11-30 | Knestel Elektronik Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Vermessen von KFZ-Achsen und -Radstellungen |
FR2737561B1 (fr) * | 1995-08-02 | 1997-08-29 | Muller Bem | Dispositif de mesure et de controle geometrique de vehicules a roues |
EP0774646B1 (de) | 1995-11-14 | 2002-02-13 | Knestel Elektronik GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Vermessen der Achsen und Radstellungen von Kraftfahrzeugen |
DE19629974A1 (de) * | 1996-07-25 | 1998-01-29 | Protech Gmbh | Handgeführtes Meßmittel zur Längenmessung |
DE19942322A1 (de) * | 1999-09-06 | 2001-03-08 | Pwb Ruhlatec Ind Prod Gmbh | Untersetzungsgetriebe für Dreh- und Schwenkbewegungen |
FR2799542B1 (fr) * | 1999-10-12 | 2001-12-28 | Muller Bem | Dispositif de mesure pour le controle de geometrie de vehicules a roues |
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US7864309B2 (en) * | 2007-05-04 | 2011-01-04 | Burke E. Porter Machinery Company | Non contact wheel alignment sensor and method |
DE102008006329A1 (de) | 2008-01-28 | 2009-07-30 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Überprüfen der Referenzierung von Messköpfen eines Fahrwerksvermessungssystems |
US8069553B2 (en) | 2009-09-09 | 2011-12-06 | Vivant Medical, Inc. | Method for constructing a dipole antenna |
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DE112017004974T5 (de) | 2016-09-30 | 2019-06-19 | Burke E. Porter Machinery Company | Radeinstellungsmessverfahren und System für Fahrzeugräder |
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US11243074B2 (en) | 2018-04-30 | 2022-02-08 | BPG Sales and Technology Investments, LLC | Vehicle alignment and sensor calibration system |
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US11835646B2 (en) | 2018-04-30 | 2023-12-05 | BPG Sales and Technology Investments, LLC | Target alignment for vehicle sensor calibration |
JP2024505497A (ja) | 2021-01-28 | 2024-02-06 | ビーピージー・セールス・アンド・テクノロジー・インヴェストメンツ・エルエルシー | センサ校正のためのターゲット位置合わせシステム及び方法 |
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SE442916B (sv) * | 1984-06-28 | 1986-02-03 | Nicator Ab | Anordning for uppmetning av hjulinstellning och styrgeometri hos en bil |
US4931964A (en) * | 1984-09-07 | 1990-06-05 | Fmc Corporation | Vehicle wheel alignment apparatus and method |
DE3632806A1 (de) * | 1985-10-07 | 1987-04-23 | Dynabal Corp | Winkelmessgeraet und vorrichtung zum messen von achsgeometrieparameter |
-
1989
- 1989-02-15 DE DE3904557A patent/DE3904557A1/de active Granted
-
1990
- 1990-01-03 EP EP90100093A patent/EP0386401B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-13 US US07/479,609 patent/US5044746A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-15 JP JP2032630A patent/JP2762655B2/ja not_active Expired - Fee Related
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EP0386401A3 (de) | 1992-02-26 |
JPH02247512A (ja) | 1990-10-03 |
US5044746A (en) | 1991-09-03 |
EP0386401A2 (de) | 1990-09-12 |
EP0386401B1 (de) | 1993-11-24 |
DE3904557C2 (ja) | 1990-11-08 |
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