JP2756302B2 - 冷間成形用多層シート - Google Patents
冷間成形用多層シートInfo
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- JP2756302B2 JP2756302B2 JP12069089A JP12069089A JP2756302B2 JP 2756302 B2 JP2756302 B2 JP 2756302B2 JP 12069089 A JP12069089 A JP 12069089A JP 12069089 A JP12069089 A JP 12069089A JP 2756302 B2 JP2756302 B2 JP 2756302B2
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- JP
- Japan
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- layer
- ethylene
- sheet
- sealing
- comparative example
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フランジ部を備えるカップ状包装容器、と
くにバリア性を要求される冷間成形容器の材料として好
適な多層シートに関する。
くにバリア性を要求される冷間成形容器の材料として好
適な多層シートに関する。
食品類の包装容器として、蓋が容易に開けられるイー
ジーオープン式のプラスチック製密封容器が汎用されて
いる。
ジーオープン式のプラスチック製密封容器が汎用されて
いる。
従来からおこなわれている最も一般的なイージーオー
プン方式は、蓋材のシール層を構成する樹脂の組成を変
えることによって容器とのシール強度を適度に制御し
(例えば600〜1000g/15mm)、蓋材と容器との間の界面
をピールして開封するものである。ところが、シール強
度はシール時の条件、環境温度、内容物の付着等の影響
を受け易く、往々にして強弱のバラツキが発生する。こ
のバラツキが弱い方に偏るとシール漏れを生じる危険性
を招き、逆に強い方に偏るとピール性が悪化して開封が
困難となる。しかし、これら現象のうちシール漏れは密
封容器としての致命的欠陥となるので、多くの場合イー
ジーオープン性を犠牲にしてもヒートシール条件を厳し
く設定してシールの安全性を確保する方法が選択されて
いる。
プン方式は、蓋材のシール層を構成する樹脂の組成を変
えることによって容器とのシール強度を適度に制御し
(例えば600〜1000g/15mm)、蓋材と容器との間の界面
をピールして開封するものである。ところが、シール強
度はシール時の条件、環境温度、内容物の付着等の影響
を受け易く、往々にして強弱のバラツキが発生する。こ
のバラツキが弱い方に偏るとシール漏れを生じる危険性
を招き、逆に強い方に偏るとピール性が悪化して開封が
困難となる。しかし、これら現象のうちシール漏れは密
封容器としての致命的欠陥となるので、多くの場合イー
ジーオープン性を犠牲にしてもヒートシール条件を厳し
く設定してシールの安全性を確保する方法が選択されて
いる。
このような問題点を改善するために、シール層とそれ
に隣接する層とのデラミネーションによって開封する方
式が開発されている。
に隣接する層とのデラミネーションによって開封する方
式が開発されている。
この方式を採る場合には、通常、シール層にポリエチ
レン、シール層に相対する隣接層にホモのポリプロピレ
ン、バリア層にエチレン酢酸ビニル共重合体けん化物ま
たはポリ塩化ビニリデン、そして最外層にホモのポリプ
ロピレンを配した多層シート材料を熱成形した容器のフ
ランジ部にポリエチレンをシール層にした蓋材を重ねて
ヒートシールすることにより密封容器として形成される
が、この際、容器のシール層と隣接層との層間剥離強度
をヒートシールの強度より弱くなるように調整して円滑
なピール性を付与することが要件となる。従来技術で
は、前記容器のシール層と隣接層との層間剥離強度は20
0〜1500gf/15mm、より好ましくは300〜1000gf/15mmの範
囲に調整することが好適とされている。
レン、シール層に相対する隣接層にホモのポリプロピレ
ン、バリア層にエチレン酢酸ビニル共重合体けん化物ま
たはポリ塩化ビニリデン、そして最外層にホモのポリプ
ロピレンを配した多層シート材料を熱成形した容器のフ
ランジ部にポリエチレンをシール層にした蓋材を重ねて
ヒートシールすることにより密封容器として形成される
が、この際、容器のシール層と隣接層との層間剥離強度
をヒートシールの強度より弱くなるように調整して円滑
なピール性を付与することが要件となる。従来技術で
は、前記容器のシール層と隣接層との層間剥離強度は20
0〜1500gf/15mm、より好ましくは300〜1000gf/15mmの範
囲に調整することが好適とされている。
ところが、上記のシート組成のうちバリア層を金属箔
に置き換えて冷間成形しようとすると、シール層と隣接
層との間に滑りが生じて層間剥離強度が100gf/15mm以下
まで急激に低下し、シールする以前に層間が剥がれる現
象が生じて適性なイージーオープン機能が大きく損なわ
れる問題がある。
に置き換えて冷間成形しようとすると、シール層と隣接
層との間に滑りが生じて層間剥離強度が100gf/15mm以下
まで急激に低下し、シールする以前に層間が剥がれる現
象が生じて適性なイージーオープン機能が大きく損なわ
れる問題がある。
本発明はこのような問題点を解消するためになされた
もので、その目的は、バリア層を金属箔としたシート材
料を冷間成形してイージーオープン性の密封容器を形成
する場合、シール層と隣接層の層間剥離強度を常に200
〜1500gf/15mmの範囲に調整することができる組成の多
層シートを提供するところにある。
もので、その目的は、バリア層を金属箔としたシート材
料を冷間成形してイージーオープン性の密封容器を形成
する場合、シール層と隣接層の層間剥離強度を常に200
〜1500gf/15mmの範囲に調整することができる組成の多
層シートを提供するところにある。
上記の目的を達成するためになされた本発明の冷間成
形用多層シートは、密度0.95以上の高密度ポリエチレン
からなるシール層、エチレン含量1〜10%のエチレン・
プロピレンランダムコポリマーからなる隣接層、厚さ50
〜200μmの金属箔からなるバリア層、そして最外層が
ポリプロピレンにより構成されてなることを特徴として
いる。
形用多層シートは、密度0.95以上の高密度ポリエチレン
からなるシール層、エチレン含量1〜10%のエチレン・
プロピレンランダムコポリマーからなる隣接層、厚さ50
〜200μmの金属箔からなるバリア層、そして最外層が
ポリプロピレンにより構成されてなることを特徴として
いる。
シール層に密度0.95以上の高密度ポリエチレンを用
い、その隣接層にエチレン含量1〜10%のエチレン・プ
ロピレンランダムコポリマーを適用することは本発明の
重要な要件で、シール層を構成するポリエチレンの密度
が0.95未満であったり、隣接層を構成するエチレン・プ
ロピレンランダムコポリマーのエチレン含量が1〜10%
の範囲を外れる成分組成では冷間成形後の相互間の層間
剥離強度が300gf/15mmまで到達せず、良好なイージーオ
ープン性を付与することができなくなる。また、隣接層
が従来組成のようにホモポリプロピレン、あるいはエチ
レンとプロピレンのブロックコポリマーであっても層間
剥離強度が未達となる。
い、その隣接層にエチレン含量1〜10%のエチレン・プ
ロピレンランダムコポリマーを適用することは本発明の
重要な要件で、シール層を構成するポリエチレンの密度
が0.95未満であったり、隣接層を構成するエチレン・プ
ロピレンランダムコポリマーのエチレン含量が1〜10%
の範囲を外れる成分組成では冷間成形後の相互間の層間
剥離強度が300gf/15mmまで到達せず、良好なイージーオ
ープン性を付与することができなくなる。また、隣接層
が従来組成のようにホモポリプロピレン、あるいはエチ
レンとプロピレンのブロックコポリマーであっても層間
剥離強度が未達となる。
シール層の高密度ポリエチレンと隣接層のエチレン・
プロピレンランダムコポリマーは、共押出しによりシー
ト化される。
プロピレンランダムコポリマーは、共押出しによりシー
ト化される。
バリア層を形成する金属箔には、例えばアルミニウム
系、亜鉛系などで構成された厚さ50〜200μmのものが
用いられ、最外層のポリプロピレンとしては、ホモ、エ
チレンとのランダムもしくはブロック型コポリマーなど
を用途に応じて選択使用することができる。これらバイ
ア層および最外層は順次ドライラミネートして隣接層と
積層化して冷間成形用多層シートを得る。
系、亜鉛系などで構成された厚さ50〜200μmのものが
用いられ、最外層のポリプロピレンとしては、ホモ、エ
チレンとのランダムもしくはブロック型コポリマーなど
を用途に応じて選択使用することができる。これらバイ
ア層および最外層は順次ドライラミネートして隣接層と
積層化して冷間成形用多層シートを得る。
なお、上記のシート化に当たっては、必要に応じ隣接
層とバリア層の間あるいはバリア層と最外層との間に例
えば無水マレイン酸変性ポリプロピレンのような接着層
を介在させることができる。
層とバリア層の間あるいはバリア層と最外層との間に例
えば無水マレイン酸変性ポリプロピレンのような接着層
を介在させることができる。
本発明の成分組成によれば、シール層と隣接層がそれ
ぞれ密度0.95以上の高密度ポリエチレンおよびエチレン
含量1〜10%のエチレン・プロピレンランダムコポリマ
ーで構成されているから、これと金属箔バリア層、ポリ
プロピレン最外層を積層した多層シートを容器形状に冷
間成形してもシール層と隣接層の層間剥離強度を常に20
0〜1500gf/15mmの範囲内に調整保持することが可能とな
る。したがって、これを密封容器とした場合には、円滑
なイージーオープン性が確保される。
ぞれ密度0.95以上の高密度ポリエチレンおよびエチレン
含量1〜10%のエチレン・プロピレンランダムコポリマ
ーで構成されているから、これと金属箔バリア層、ポリ
プロピレン最外層を積層した多層シートを容器形状に冷
間成形してもシール層と隣接層の層間剥離強度を常に20
0〜1500gf/15mmの範囲内に調整保持することが可能とな
る。したがって、これを密封容器とした場合には、円滑
なイージーオープン性が確保される。
以下、本発明の実施例を比較例と対比して説明する。
(1)多層シートの形成 実施例1 密度0.953の高密度ポリエチレンからなる厚さ20μm
のシール層とメルトインデックス(MI)1.5g/10min、エ
チレン含量5%のエチレン・プロピレンランダムコポリ
マーからなる厚さ180μmの隣接層を共押出しにより成
形し、この隣接層側に100μmのアルミニウム箔からな
るバリア層およびメルトインデックス(MI)1.5g/10min
のホモポリプロピレンからなる厚さ200μmの最外層を
順次にドライラミネートして全体の厚さが500μmの4
層シートを成形した。
のシール層とメルトインデックス(MI)1.5g/10min、エ
チレン含量5%のエチレン・プロピレンランダムコポリ
マーからなる厚さ180μmの隣接層を共押出しにより成
形し、この隣接層側に100μmのアルミニウム箔からな
るバリア層およびメルトインデックス(MI)1.5g/10min
のホモポリプロピレンからなる厚さ200μmの最外層を
順次にドライラミネートして全体の厚さが500μmの4
層シートを成形した。
実施例2 密度0.953の高密度ポリエチレンからなる厚さ20μm
のシール層、メルトインデックス(MI)1.5g/10minでエ
チレン含量5%のエチレン・プロピレンランダムコポリ
マーからなる厚さ180μmの隣接層および無水マレイン
酸変性ポリプロピレンからなる厚さ20μmの接着層を共
押出しし、その接着層側に厚さ100μmのアルミニウム
箔からなるバリア層、無水マレイン酸変性ポリプロピレ
ンからなる厚さ20μmの接着層とメルトインデックス
(MI)1.5g/10minのホモポリプロピレンからなる厚さ18
0μの最外層を共押出ししたシートを順次ドライラミネ
ートして全体の厚さが500μmの6層シートを成形し
た。
のシール層、メルトインデックス(MI)1.5g/10minでエ
チレン含量5%のエチレン・プロピレンランダムコポリ
マーからなる厚さ180μmの隣接層および無水マレイン
酸変性ポリプロピレンからなる厚さ20μmの接着層を共
押出しし、その接着層側に厚さ100μmのアルミニウム
箔からなるバリア層、無水マレイン酸変性ポリプロピレ
ンからなる厚さ20μmの接着層とメルトインデックス
(MI)1.5g/10minのホモポリプロピレンからなる厚さ18
0μの最外層を共押出ししたシートを順次ドライラミネ
ートして全体の厚さが500μmの6層シートを成形し
た。
実施例3 実施例1のシール層を、密度0.960の高密度ポリエチ
レンに変えて4層のシートを成形した。
レンに変えて4層のシートを成形した。
比較例1 実施例2のシール層を、密度0.943の高密度ポリエチ
レンに変えて6層のシートを成形した。
レンに変えて6層のシートを成形した。
比較例 実施例2のシール層を、密度0.932の中密度ポリエチ
レンに変えて6層のシートを成形した。
レンに変えて6層のシートを成形した。
比較例3 実施例2のシール層を、密度0.920の低密度ポリエチ
レンに変えて6層のシートを成形した。
レンに変えて6層のシートを成形した。
比較例4 実施例2の隣接層を、メルトインデックス(MI)1.5g
/10minのホモポリプロピレンに変えて6層のシートを成
形した。
/10minのホモポリプロピレンに変えて6層のシートを成
形した。
比較例5 実施例3の隣接層を、メルトインデックス(MI)1.5g
/10minのホモポリプロピレンに変えて4層のシートを成
形した。
/10minのホモポリプロピレンに変えて4層のシートを成
形した。
比較例6 比較例1の隣接層を、メルトインデックス(MI)1.5g
/10minのホモポリプロピレンに変えて6層のシートを成
形した。
/10minのホモポリプロピレンに変えて6層のシートを成
形した。
実施例7 実施例2の隣接層を、メルトインデックス(MI)1.5g
/10minでエチレン含量5%のエチレン・プロピレンブロ
ックコポリマーに変えて6層のシートを成形した。
/10minでエチレン含量5%のエチレン・プロピレンブロ
ックコポリマーに変えて6層のシートを成形した。
比較例8 実施例3の隣接層を、メルトインデックス(MI)1.5g
/10minでエチレン含量5%のエチレン・プロピレンブロ
ックコポリマーに変えて4層のシートを成形した。
/10minでエチレン含量5%のエチレン・プロピレンブロ
ックコポリマーに変えて4層のシートを成形した。
比較例9 比較例1の隣接層を、メルトインデックス(MI)1.5g
/10minでエチレン含量5%のエチレン・プロピレンブロ
ックコポリマーに変えて6層のシートを成形した。
/10minでエチレン含量5%のエチレン・プロピレンブロ
ックコポリマーに変えて6層のシートを成形した。
(2)シートの性能評価 上記した各例の多層シートを冷間成形して口径65mm、
高さ25mmの容器を形成した。成形後のシール層と隣接層
との層間剥離強度およびイージーピール性を測定・評価
し、結果を対比して表1に示した。なお、層間剥離強度
(gf)の測定は、剥離幅15mm、引張り速度300mm/minの
条件でおこない、イージーオープン性の評価は官能検査
によった。
高さ25mmの容器を形成した。成形後のシール層と隣接層
との層間剥離強度およびイージーピール性を測定・評価
し、結果を対比して表1に示した。なお、層間剥離強度
(gf)の測定は、剥離幅15mm、引張り速度300mm/minの
条件でおこない、イージーオープン性の評価は官能検査
によった。
表1 例 層間剥離強度 イージーオープン性 実施例1 490 ○ 実施例2 490 ○ 実施例3 630 ◎ 比較例1 220 △ 比較例2 260 △ 比較例3 50 × 比較例4 70 × 比較例5 90 × 比較例6 0 ×× 比較例7 250 △ 比較例8 280 △ 比較例9 0 ×× 〔発明の効果〕 以上のとおり、本発明の成分組成によれば冷間成形に
も拘わらず好適なイージーオープン性能を与えるために
要求される範囲のシール層と隣接層間の層間剥離強度を
付与することができる。
も拘わらず好適なイージーオープン性能を与えるために
要求される範囲のシール層と隣接層間の層間剥離強度を
付与することができる。
したがって、金属箔層が介在する高バリア性が必要な
プラスチック複合容器等の成形シート材料として極めて
有用である。
プラスチック複合容器等の成形シート材料として極めて
有用である。
Claims (1)
- 【請求項1】密度0.95以上の高密度ポリエチレンからな
るシール層、エチレン含量1〜10%のエチレン・プロピ
レンランダムコポリマーからなる隣接層、厚さ50〜200
μmの金属箔からなるバリア層、そして最外層がポリプ
ロピレンにより構成されてなることを特徴とする冷間成
形用多層シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12069089A JP2756302B2 (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 冷間成形用多層シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12069089A JP2756302B2 (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 冷間成形用多層シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02299831A JPH02299831A (ja) | 1990-12-12 |
JP2756302B2 true JP2756302B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=14792549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12069089A Expired - Lifetime JP2756302B2 (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 冷間成形用多層シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2756302B2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-15 JP JP12069089A patent/JP2756302B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02299831A (ja) | 1990-12-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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