JP2745469B2 - 極薄繊維板の製法 - Google Patents
極薄繊維板の製法Info
- Publication number
- JP2745469B2 JP2745469B2 JP4089780A JP8978092A JP2745469B2 JP 2745469 B2 JP2745469 B2 JP 2745469B2 JP 4089780 A JP4089780 A JP 4089780A JP 8978092 A JP8978092 A JP 8978092A JP 2745469 B2 JP2745469 B2 JP 2745469B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- fiberboard
- ultra
- mat
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27N—MANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
- B27N3/00—Manufacture of substantially flat articles, e.g. boards, from particles or fibres
- B27N3/06—Making particle boards or fibreboards, with preformed covering layers, the particles or fibres being compressed with the layers to a board in one single pressing operation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27N—MANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
- B27N3/00—Manufacture of substantially flat articles, e.g. boards, from particles or fibres
- B27N3/08—Moulding or pressing
- B27N3/18—Auxiliary operations, e.g. preheating, humidifying, cutting-off
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、厚さ0.3mm〜2.
0mm程度の極薄繊維板の製造方法に関し、一般に合板、
パーティクルボード、集成材等の木質材料から製作され
る家具、建材或いは住器等の表面化粧用として、又は従
来単板で構成されていた化粧下地用薄板の代替え材とし
ての利用に適するものである。
0mm程度の極薄繊維板の製造方法に関し、一般に合板、
パーティクルボード、集成材等の木質材料から製作され
る家具、建材或いは住器等の表面化粧用として、又は従
来単板で構成されていた化粧下地用薄板の代替え材とし
ての利用に適するものである。
【0002】
【従来の技術】家具、建材または住器等に多用されてい
る合板やパーティクルボード等の木材材料は、その表面
に化粧加工などを施さなければならないが、その化粧下
地用として従来はラワン材等の原木を切削して得た0.
3mm〜1.0mm厚の木材単板を利用するのが一般的であ
った。
る合板やパーティクルボード等の木材材料は、その表面
に化粧加工などを施さなければならないが、その化粧下
地用として従来はラワン材等の原木を切削して得た0.
3mm〜1.0mm厚の木材単板を利用するのが一般的であ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し、上述した木材単
板に適する良質の原木は国内は勿論、国外的にも次第に
枯渇する傾向にあり、また昨今の森林保護の問題などに
鑑みても、これら木材単板が量的にも経済的にも確保し
にくくなりつつあり、これら単板に代わる極薄の木材繊
維板の開発が多方面から要請されているというのが実情
である。
板に適する良質の原木は国内は勿論、国外的にも次第に
枯渇する傾向にあり、また昨今の森林保護の問題などに
鑑みても、これら木材単板が量的にも経済的にも確保し
にくくなりつつあり、これら単板に代わる極薄の木材繊
維板の開発が多方面から要請されているというのが実情
である。
【0004】そこで本発明者らは、上記極薄繊維板の製
作可能性について考究した結果、従来の繊維板の製板技
術では、次のような問題点を技術的に解決しない限り、
厚さ2.0mm以下の高精度の繊維板を経済的に製造する
ことは不可能であることが判明した。即ち、 木質繊維に塗布される接着剤のタキネスによる繊維の
球状化を防止する点、 マットにおける平面的な重量分布にバラツキを生ぜし
めない点、 薄形マットの移動やハンドリングの際に崩壊しないマ
ット強度を確保する点、 等である。
作可能性について考究した結果、従来の繊維板の製板技
術では、次のような問題点を技術的に解決しない限り、
厚さ2.0mm以下の高精度の繊維板を経済的に製造する
ことは不可能であることが判明した。即ち、 木質繊維に塗布される接着剤のタキネスによる繊維の
球状化を防止する点、 マットにおける平面的な重量分布にバラツキを生ぜし
めない点、 薄形マットの移動やハンドリングの際に崩壊しないマ
ット強度を確保する点、 等である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記3つ
の問題点を解消すべく鋭意、実験研究し、本発明を完成
したものである。
の問題点を解消すべく鋭意、実験研究し、本発明を完成
したものである。
【0006】即ち、主として製材屑や古材などを解繊し
て得た木質繊維中に長さ5〜15mmの合成繊維を2〜3
%(重量比)混合して原料繊維とし、これを気流中に浮
遊させた状態で接着剤を塗布した上、フォーミングボッ
クス内にアジテータを有する乾式フォーミング機によっ
て所要厚のマットを形成した後、常法によって熱圧成板
するという手段を用いた。
て得た木質繊維中に長さ5〜15mmの合成繊維を2〜3
%(重量比)混合して原料繊維とし、これを気流中に浮
遊させた状態で接着剤を塗布した上、フォーミングボッ
クス内にアジテータを有する乾式フォーミング機によっ
て所要厚のマットを形成した後、常法によって熱圧成板
するという手段を用いた。
【0007】
【作用】本発明方法によれば、接着剤を原料繊維と接着
剤とが気流中に浮遊している状態で塗布した後、引き続
きフォーミング機に風送され、フォーミングボックス内
に設けたアジテータで掻き混ぜられた状態でフォーミン
グワイヤー上に落下・堆積するようにしたものであるか
ら、接着剤が塗布された繊維が球状化したり、機壁に付
着成長してマット内に混入するようなことが防止でき、
全面に均一化した精度の高いマットが得られるという格
別の作用を有する。
剤とが気流中に浮遊している状態で塗布した後、引き続
きフォーミング機に風送され、フォーミングボックス内
に設けたアジテータで掻き混ぜられた状態でフォーミン
グワイヤー上に落下・堆積するようにしたものであるか
ら、接着剤が塗布された繊維が球状化したり、機壁に付
着成長してマット内に混入するようなことが防止でき、
全面に均一化した精度の高いマットが得られるという格
別の作用を有する。
【0008】又、原料繊維中に比較的長い合成繊維を配
合したことにより、マット強度を充分に高め得るという
作用を奏するものである。
合したことにより、マット強度を充分に高め得るという
作用を奏するものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の構成を一つの実施例に基づい
て更に詳述すると、製材屑や古材など、主として廃材を
チップ化し、これを更に解繊機で繊維化すること、また
原料繊維に熱硬化性若しくは熱可塑性の接着剤を塗布し
て含水率を調整した後、マットとし、これを熱圧成板す
ることなどは猶、従前の乾式法による繊維板の場合と同
様であるが、本発明の製法では、先ず上記木質繊維中に
長さ5〜15mm、好ましくは10mm前後のポリエステル
樹脂繊維を重量比で2〜3%配合して原料繊維としたも
のである。
て更に詳述すると、製材屑や古材など、主として廃材を
チップ化し、これを更に解繊機で繊維化すること、また
原料繊維に熱硬化性若しくは熱可塑性の接着剤を塗布し
て含水率を調整した後、マットとし、これを熱圧成板す
ることなどは猶、従前の乾式法による繊維板の場合と同
様であるが、本発明の製法では、先ず上記木質繊維中に
長さ5〜15mm、好ましくは10mm前後のポリエステル
樹脂繊維を重量比で2〜3%配合して原料繊維としたも
のである。
【0010】この原料繊維を気流ブレンダー(特公平4
−692号公報参照)と称する装置内(図示せず)に導
入し、気流中に浮遊させた状態を保って、この間に適量
の尿素樹脂接着剤を塗布し、これを直接又はフィーダー
付ビーン等に一時貯えた後に、下述するフォーミング機
に風送するのである。
−692号公報参照)と称する装置内(図示せず)に導
入し、気流中に浮遊させた状態を保って、この間に適量
の尿素樹脂接着剤を塗布し、これを直接又はフィーダー
付ビーン等に一時貯えた後に、下述するフォーミング機
に風送するのである。
【0011】而して、図1はフォーミング機の一例を示
したもので、1は接着剤の塗布された原料繊維の風送ダ
クト、2は入口付近にスイングバー2’を有するシュー
ター、3はフォーミングボックスで、その下半部にはモ
ーター(M)で回転される多数の掻混羽根4を設けてな
るアジテーターゾーン5を装備し、上記原料繊維が一定
速度で移動するフォーミングワイヤー6上に落下・堆積
するようにしたものである。
したもので、1は接着剤の塗布された原料繊維の風送ダ
クト、2は入口付近にスイングバー2’を有するシュー
ター、3はフォーミングボックスで、その下半部にはモ
ーター(M)で回転される多数の掻混羽根4を設けてな
るアジテーターゾーン5を装備し、上記原料繊維が一定
速度で移動するフォーミングワイヤー6上に落下・堆積
するようにしたものである。
【0012】尚、図中7は上記フォーミングワイヤー6
の下面に臨んで設けられた空気流の排出ダクトを示す。
また上記原料繊維中に配合される比較的長い合成樹脂繊
維は、これが他の木質繊維と絡んでマットの強度を高め
る目的を持つものであるから、その長さが5mm以下では
絡み合いの効果が薄く、又15mmを越える長さでは却っ
て他の繊維との混合性が悪く、繊維の球状化を招く傾向
が見られるので、5〜15mmの範囲とした。更に上記合
成樹脂繊維としては、上例のポリエステル樹脂の他、ポ
リプロピレンやポリエチレン繊維などが適当であるし、
接着剤も上記尿素樹脂に限られず、メラミン樹脂などの
熱硬化性接着剤や酢酸ビニル系または合成ゴム系のエマ
ルジョンのような熱可塑性の接着剤を使用することもあ
る。
の下面に臨んで設けられた空気流の排出ダクトを示す。
また上記原料繊維中に配合される比較的長い合成樹脂繊
維は、これが他の木質繊維と絡んでマットの強度を高め
る目的を持つものであるから、その長さが5mm以下では
絡み合いの効果が薄く、又15mmを越える長さでは却っ
て他の繊維との混合性が悪く、繊維の球状化を招く傾向
が見られるので、5〜15mmの範囲とした。更に上記合
成樹脂繊維としては、上例のポリエステル樹脂の他、ポ
リプロピレンやポリエチレン繊維などが適当であるし、
接着剤も上記尿素樹脂に限られず、メラミン樹脂などの
熱硬化性接着剤や酢酸ビニル系または合成ゴム系のエマ
ルジョンのような熱可塑性の接着剤を使用することもあ
る。
【0013】以上述べたように、原料繊維に接着剤を塗
布するに当たっては、気流ブレンダーを利用して気流中
に繊維が浮遊した状態で接着剤を塗布することにより、
原料繊維の球状化や機壁への付着、成長を防止し、更に
これをフォーミング機に風送してそのアジテーターゾー
ン5に送り込み、ここで攪拌しつつ繊維をフォーミング
ワイヤー6上に均一に落下、堆積させることで、フォー
ミングの高精度化、つまりマットの平面的な重量のばら
つきを極力少なくすることを可能にしたものである。
布するに当たっては、気流ブレンダーを利用して気流中
に繊維が浮遊した状態で接着剤を塗布することにより、
原料繊維の球状化や機壁への付着、成長を防止し、更に
これをフォーミング機に風送してそのアジテーターゾー
ン5に送り込み、ここで攪拌しつつ繊維をフォーミング
ワイヤー6上に均一に落下、堆積させることで、フォー
ミングの高精度化、つまりマットの平面的な重量のばら
つきを極力少なくすることを可能にしたものである。
【0014】このようにして得られたマットを、一般の
繊維板の成板工程と同じ加熱、圧締条件でプレスするこ
とによって目的の極薄繊維板を製造したのである。
繊維板の成板工程と同じ加熱、圧締条件でプレスするこ
とによって目的の極薄繊維板を製造したのである。
【0015】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明の極薄繊維板
は、木質繊維を成形したものであるから、従来の木材単
板と比較して表面の平滑性に優れ、切削、塗装、化粧紙
の貼着など、表面化粧の仕上りが良好であるし、また天
然木から得た木材単板のように繊維の方向性がなく、物
理的強度が安定するし、吸脱湿による膨張、収縮にも方
向性がないから、表面処理(化粧)を施した製品の反り
やくるい或いはひ割れの発生がなく、寸法安定性が頗る
良好である。
は、木質繊維を成形したものであるから、従来の木材単
板と比較して表面の平滑性に優れ、切削、塗装、化粧紙
の貼着など、表面化粧の仕上りが良好であるし、また天
然木から得た木材単板のように繊維の方向性がなく、物
理的強度が安定するし、吸脱湿による膨張、収縮にも方
向性がないから、表面処理(化粧)を施した製品の反り
やくるい或いはひ割れの発生がなく、寸法安定性が頗る
良好である。
【0016】上記寸法安定性について、従来のラワン単
板と、本件極薄繊維板の含水率の変化による最大寸法変
化率(板の元の長さに対する最大変化量の100分率)
は表1のとおりである。
板と、本件極薄繊維板の含水率の変化による最大寸法変
化率(板の元の長さに対する最大変化量の100分率)
は表1のとおりである。
【表1】
【0017】又、本発明における上記特徴的効果の裏付
けとして通常のラワン合成と、その表面単板を本発明方
法によって得た極薄繊維板で代替したものに、樹種別の
化粧板を酢酸ビニル系接着剤で接着してなる化粧合板に
ついて、各表面の促進ひ割れ試験を行った結果は表2に
示すとおりであった。
けとして通常のラワン合成と、その表面単板を本発明方
法によって得た極薄繊維板で代替したものに、樹種別の
化粧板を酢酸ビニル系接着剤で接着してなる化粧合板に
ついて、各表面の促進ひ割れ試験を行った結果は表2に
示すとおりであった。
【表2】
【0018】尚、上記ひ割れ試験は、使用化粧単板の樹
種を桜、楢、米松の三種類とし、温度50℃、相対湿度
90%の雰囲気に6時間暴した後、更に温度50℃、湿
度30%の雰囲気中に16時間暴露し、各個の試料につ
いて7回繰り返した後、化粧単板に発生したひ割れの数
を測定したものである。
種を桜、楢、米松の三種類とし、温度50℃、相対湿度
90%の雰囲気に6時間暴した後、更に温度50℃、湿
度30%の雰囲気中に16時間暴露し、各個の試料につ
いて7回繰り返した後、化粧単板に発生したひ割れの数
を測定したものである。
【0019】この他、本発明に係る極薄繊維板は熱圧成
形品であるから、表裏面下に所謂岩盤層が生成され、表
面高度が硬いので、特に硬さが要求される床材などの表
面材として利用性が高く、この場合、通常のラワン合板
の表面に比べ、ヒールマーク試験の結果に著しい有利性
が認められたし、繊維板特有の製品の性質にばらつきが
極めて少ないから、製品の設計、加工が容易であるな
ど、多くの優れた効果が期待できるものである。
形品であるから、表裏面下に所謂岩盤層が生成され、表
面高度が硬いので、特に硬さが要求される床材などの表
面材として利用性が高く、この場合、通常のラワン合板
の表面に比べ、ヒールマーク試験の結果に著しい有利性
が認められたし、繊維板特有の製品の性質にばらつきが
極めて少ないから、製品の設計、加工が容易であるな
ど、多くの優れた効果が期待できるものである。
【図1】本発明の実施に使用するフォーミング機の一例
を示す中心部縱断面図。
を示す中心部縱断面図。
1 原料繊維の風送ダクト 2 シューター 3 フォーミングボックス 4 掻混羽根 5 アジテーターゾーン 6 フォーミングワイヤー 7 空気流の排出ダクト
Claims (1)
- 【請求項1】解繊された木質繊維中に、長さ5〜15m
mの合成繊維を2〜3%(重量比)混合して原料繊維と
し、これを気流ブレンダーにかけて接着剤を塗布した
上、フォーミングボックス内にアジテータを有する乾式
フォーミング機によって所要厚のマットを形成した後、
常法に従って熱圧成板して厚さ0.3〜2.0mmの繊
維板にしたことを特徴とする極薄繊維板の製法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4089780A JP2745469B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 極薄繊維板の製法 |
TW81106169A TW204387B (en) | 1992-03-13 | 1992-08-04 | Method of making a thin fiber plate |
KR1019930002859A KR930019360A (ko) | 1992-03-13 | 1993-02-26 | 극박섬유판의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4089780A JP2745469B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 極薄繊維板の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0623714A JPH0623714A (ja) | 1994-02-01 |
JP2745469B2 true JP2745469B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=13980198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4089780A Expired - Fee Related JP2745469B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 極薄繊維板の製法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2745469B2 (ja) |
KR (1) | KR930019360A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR910008972B1 (ko) * | 1987-11-09 | 1991-10-26 | 미쓰비시전기 주식회사 | 내연기관용 회전위치 검출장치 |
DE10261569A1 (de) * | 2002-12-23 | 2004-07-22 | IHD Institut für Holztechnologie Dresden gGmbH | Kombinationswerkstoff, Verfahren zu seiner Herstellung und Verwendungen |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51144472A (en) * | 1975-06-06 | 1976-12-11 | Hokushin Gohan Kk | Dry process and apparatus for manufacturing fiberboard |
JPH03246008A (ja) * | 1990-02-24 | 1991-11-01 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | 畳床用木質繊維板 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP4089780A patent/JP2745469B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-02-26 KR KR1019930002859A patent/KR930019360A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR930019360A (ko) | 1993-10-18 |
JPH0623714A (ja) | 1994-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1186206A (en) | Medium density mixed hardwood flake lamina | |
US4053339A (en) | Method of making composite paper hardboard panel | |
JP7015857B2 (ja) | 木質材料複合板及びその製造方法 | |
Muszynski et al. | Investigations on the use of spruce bark in the manufacture of particleboard in Poland | |
US6368528B1 (en) | Method of making molded composite articles | |
US4238438A (en) | Hardboard with smooth, dense surface and method | |
HU223002B1 (hu) | Dekoritlemez, főleg bútorlapokhoz, valamint eljárás ilyen dekoritlemez készítésére | |
CN108858644A (zh) | 一种地板基材用无醛刨花板及其制造方法 | |
US2821497A (en) | Edge-surfaced woody product | |
JP2745469B2 (ja) | 極薄繊維板の製法 | |
US5677369A (en) | Composite article including modified wax, and method of making same | |
US11572697B2 (en) | Composite insulated wall panel | |
JPS63153102A (ja) | リグノセルロ−ス系材料の結合法 | |
JP2649985B2 (ja) | 複合板及びその製造方法 | |
US2986782A (en) | Composite sheathing | |
US3663673A (en) | Process for making a bagasse pith composite structure | |
JPS61279503A (ja) | 木質繊維板の製造方法 | |
JP2860062B2 (ja) | 床材の製造方法 | |
RU2030288C1 (ru) | Способ получения профильных облицованных изделий | |
JPH10244516A (ja) | 複合板 | |
CN109227858A (zh) | 一种刨花板的制造工艺 | |
CN205685471U (zh) | 三层超均质微粒刨花板 | |
JPH10244515A (ja) | 複合板 | |
JPH10244514A (ja) | 複合板 | |
JPH0221923B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |