JP2743058B2 - 微小球除去方法およびその装置 - Google Patents
微小球除去方法およびその装置Info
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Description
リアのインナーリード、電極又は半導体チップの電極等
に微小金属球で成るバンプを接合する際、その微小金属
球を配列・固定しておくための配列基板から余剰の微小
金属球を除去するための微小球除去方法及びその装置に
関する。
と半導体チップの電極の接合媒体となるバンプとして、
ウェハバンプ,スタッドバンプ及び転写バンプ等が知ら
れている。ウェハバンプは、半導体製造後、ウェハの形
態で電極パッド上にバリアメタルを形成し、その上にA
u等のバンプをメッキにより形成するものである。とこ
ろが、このウェハバンプは、プロセスの工程数を増加さ
せ、半導体装置の歩留り低下の原因となるばかりか、特
に少量多品種品に対してはコスト的に見合わない等の問
題がある。
ッドに1つずつワイヤボンディングの1次接合時のボー
ルボンディングを行い、接合後にワイヤのネック部を切
断することによって、スタッドバンプを形成するが、こ
の切断部にワイヤの残りが凸形状且つ不均一に残る。こ
のためかかるバンプを用いた場合、接合信頼性はかなり
低いものになってしまう。また1ピンずつバンピングす
るために時間がかからざるを得ない。
にバンプを接合する方法として、基板にメッキ成長させ
たバンプをインナーリードに接合するようにした転写バ
ンプにおいては、メッキ成長によるバンプは半球状のバ
ンプであるため、接合に必要となるバンプ高さに対して
バンプ幅が大きくなってしまい、特に100μm以下の
狭ピッチ接合には適当なものではない。
小金属球を予め半導体の電極パッドと同一座標に配列さ
せ、それを一括で電極上に接合するようにしたバンプの
形成方法が検討されている。
バンプ接合もしくは形成方法において、微小金属球を配
列基板上に配列させるとき、静電気等の原因により基板
上に余分な金属球が付着し、または金属球同士が付着し
てしまうという問題があった。かかる余分な微小金属球
は、その基板から確実に除去しなければならないが、微
小でしかも多数の金属球を使用しているため、余分なも
のだけを的確に除去することは困難であった。
おける配列時、余分な微小金属球を確実かつ迅速に除去
し得る微小球除去方法及びその装置を提供することを目
的とする。
方法は、好適には、例えば微小金属球で成るバンプに適
用されるが、多数の微小球を配列基板の所定位置に配列
し、この配列基板に超音波振動を付与することにより、
前記配列基板に付着した余分な微小球を除去するように
したものである。この微小球除去方法において、特に前
記微小球は、真空吸着により前記配列基板に固定され
る。
配列・固定するための多数の配列孔を有する配列基板に
対して、超音波振動を付与する超音波振動源を備え、前
記超音波振動源を作動させて、前記配列基板を超音波振
動させるようにしたものである。この微小球除去装置に
おいて、特に超音波振動源としての超音波振動子は、配
列基板に内蔵され、或いは配列基板の外部に設けられて
いる。
の配列基板に対して超音波振動を付与し得る超音波振動
源として、超音波振動子を備えている。この超音波振動
子を作動させることにより、余分な微小金属球が付着し
た配列基板、又はこの配列基板を固定している部材に超
音波振動が付与される。この結果、配列基板に付着した
余分な微小球が瞬間的に除去される。従って、配列基板
の所定位置に、多数の微小球を適正且つ確実に配列する
ことができる。
除去方法及びその装置の好適な実施例を説明する。
的構成例を示している。この実施例では、超音波振動源
としての超音波振動子2を備えている。この超音波振動
子2は、配線3を介して、その超音波振動を制御するた
めの制御装置4に接続されている。なお、本実施例にお
いて、本発明を適用すべき微小球として、好適には例え
ばバンプを構成する微小金属球Bとする。
金属球Bを吸着・固定するための吸着孔11を有し、ま
た基材12は、吸引管14を介して真空ポンプ等の真空
源(図示せず)と接続した吸引孔13を有しいる。配列
基板10は、吸着孔11及び吸引孔13が整合するよう
に、正確に位置合わせして基材12に固定される。具体
的には、吸着孔11の穴径は30μmであり、所定のピ
ッチ及び配列パターンにて例えば328個設けられてい
る。なお、本実施例において配列基板10と基材12と
は、別体構成となっているが、これらを一体形成して全
体として1つの配列基板(一体配列基板)が構成される
ようにしてもよい。超音波振動子2は、基材12内に埋
設するかたちで組み込まれ、即ち内蔵されている。超音
波振動子2が発生すべき超音波振動の振動数及び振幅等
は、制御装置4によって適宜制御されるようになってい
る。
た微小球除去方法を説明する。上記真空源により吸引管
14を介して真空引きすると、微小金属球Bが吸着孔1
1に吸着される。本実施例では、球径40μmのAu
(金)の微小金属球Bが用いられるが、基本的に1つの
吸着孔11に対して1つの微小金属球Bが吸着されるこ
とが好ましい。ところで、静電気等の原因で図1に示さ
れるように、配列基板10の表面、または既に吸着孔1
1に適正に吸着されている微小金属球Bに余分な微小金
属球B′が付着する場合がある。この余分な微小金属球
B′は、吸引孔11に適正に吸着されるべき微小金属球
Bの全数等にもよるが、本実施例では5〜10個程度の
余分な微小金属球B′が付着する。
動させると、基材12、そして配列基板10に対して超
音波振動が付与される。この超音波振動の振動数は、好
ましくは50kHzである。このように配列基板10を
超音波振動させることにより、配列基板10に付着して
いる余分な微小金属球B′はすべて瞬間的に配列基板1
0から離脱し、その配列基板10の下方に設置されてい
る回収皿(図示せず)内に落下する。そして微小金属球
B′が完全に配列基板10から除去されたことを確認し
て、超音波振動子2の作動が停止される。上記の場合、
超音波振動子2を作動させるタイミングは、微小金属球
Bの吸着と同期して、即ち配列基板10への微小金属球
Bの吸着の際に常時作動させるようにしてよい。この場
合には、微小金属球Bが吸引孔11に吸着されるのと同
時に、余分な微小金属球B′が付着され得ないようにす
ることができる。
ように基材12の裏面に固着するようにしてもよい。こ
の場合、超音波振動子2は、ビス等を用いて基材12の
適所に固定される。このように超音波振動子2を基材1
2もしくは一体配列基板に対して所謂、外付けした場合
でも、上記と同様に配列基板10に対して超音波振動を
付与し、余分な微小金属球B′を完全に除去することが
できる。特にこの場合には、基材12を大型化しないで
済む。
に、例えば適宜の接着剤5を用いて基材12に固着する
こともできる。そして、接着剤5によって超音波振動子
2を基材12に密着させる。なお、接着剤5の代わりに
ゴム材又は高粘性のグリース等を基材12及び超音波振
動子2間に介在させてその超音波振動子2を固定するよ
うにしてもよい。
配列基板10及び基材12(もしくは一体配列基板)に
内蔵され(図1)、又は外付けされる例(図2及び図
3)を示したが、超音波振動源を配列基板10及び基材
12と切離して別体に設け、一定の媒体(例えば水)を
介して配列基板10に超音波振動を付与するようにして
もよい。この場合、超音波振動源にて発生した超音波振
動がその媒体中を伝播し、これにより配列基板10に対
して超音波振動を付与するというものである。
与の仕方としては、超音波振動源を配列基板10に対し
て機械的に当接させることにより、超音波振動を付与す
ることも可能である。即ち、例えば図4に示したよう
に、微小金属球Bが吸着されている配列基板10を所定
のステージ6上に載置・固定し、配列基板10の中心部
に対して、超音波振動源1′としての例えばワイヤボン
ダのキャピラリー7を一定の荷重(100gf程度)を
かけながら当接させ、このキャピラリー7を超音波振動
させる。
振動を付与することにより、余分な微小金属球B′を完
全に配列基板10から除去することができるが、この場
合、特に配列基板10の上表面に所定量のエアブローを
適用し、配列基板10から浮遊する余分な微小金属球
B′を強制的に排除する。なお、配列基板10を図4の
場合とは上下反転させて固定する場合には、特にエアブ
ローを適用する必要はなく、その場合、余分な微小金属
球B′は自然落下する。
特にフィルムキャリアのインナーリード又は半導体チッ
プの電極チップ等に対して、微小金属球Bを接合する工
程を例にとって説明する。
使用される接合装置は、主要構成として、微小球配列機
構100と、基板搬送機構200と、微小球認識手段3
00と、接合用ステージ400とを備えている。なお、
この装置は、例えばインナーリードボンダ等の接合機構
を有する装置に微小金属球を配列・接合する機能を付加
させることによって構成することができる。
図6に示すように、微小球ストック皿101に振動が与
えられている。即ち、金属製の微小球ストック皿101
に微小金属球Bを入れ、パーツフィーダー等の振動発生
機102により振動させる。これにより微小金属球Bは
効果的に浮遊する。この時の振動周波数は微小金属球B
の大きさ等に応じて0〜1kHzまで可変とし、また、
微小球ストック皿101は振動発生機102からの脱着
が可能とする。
12に微小金属球Bを吸着させる。基材12は、前述の
ように球径よりも小さい吸着孔11が所定位置に配列さ
れた配列基板10を有しており、吸着孔11は半導体チ
ップ複数分で設けられているのが好ましい。そして、基
材12を逆さにし、微小球ストック皿101の近傍まで
下降させ、上下に振幅させながら微小金属球Bを配列基
板10の吸着孔11に真空吸着させる。ここで、基材1
2の下降距離及び振幅距離は0.1mm単位で制御可能
とし、振幅回数の制御も可能とする。また、このとき、
基材12を水平方向に微振動させると、余剰に吸着され
る微小金属球Bの数が最小限度に抑制され、より効果的
に吸着させることができる。
により超音波振動子2を作動させると、配列基板10に
対して超音波振動が付与される。これにより余分な微小
金属球B′は、図示されているようにすべて瞬間的に配
列基板10から離脱し落下する。なお、超音波振動子2
を作動させるタイミングは、微小金属球Bの吸着と同時
に配列基板10を超音波振動させるように設定してもよ
い。
去後の基材12を認識位置に移動させ、微小球認識手段
300により微小球欠落、微小球余剰の有無を画像認識
させる。仮に微小球認識時に不良が発生していた場合、
真空リークと機械的除去により、吸着させている微小金
属球Bを全て回収し、微小球吸着を再度行う。
より、基材12を接合ステージ400まで搬送する。こ
の搬送時には、振動等により微小金属球Bが欠落するこ
とがないようにする。
12を反転させて、接合ステージ400上に装着し固定
する。接合ステージ400は接合装置本体ステージと共
用し、ステージ固定は真空吸着とする。接合ステージ4
00にセットされた基材12の配列基板10の微小金属
球Bと、フィルムキャリアのインナーリード20とのア
ライメントを行う。これは本体装置のアライメント機構
を用いることができる。そして、アライメント後、微小
金属球Bをインナーリード20に接合(転写)する。こ
の接合はインナーリードボンダ装置本体の機能を用いて
行うことができる。
属球Bを接合する場合は、図8に示すように、接合用ス
テージ400上に半導体チップ30を載置する。そし
て、微小金属球を反転させずに下降させて、微小金属球
Bを半導体チップ30の電極パッドに接触させ、加熱ツ
ール500により基板12を押圧して、微小金属球Bを
電極パッドに接合する。
て本発明を適用し、定量的に半田供給を行う場合の例を
説明する。ところで、QFP,TSOP,TCP等をP
CB上に表面実装する際、接合されるPCBのパッド上
には半田がメッキ或いは印刷されている。例えば、多ピ
ンパッケージを小面積に実装する場合、そのパッケージ
のアウターリードのピッチが0.3mm以下のものもあ
る。ところが、従来の例えばレベラー法では実装するの
が実質的に不可能であり、また他の方法でもコスト的及
び品質的に多くの問題点が残っている。
9に示したように、基板41上に多数のパッド42が所
定のピッチ(0.15mm)及びパターンで配列されて
いるものとする。また配列基板10′は、図10に示し
たようにパッド42に対応して多数の吸着孔11′を有
している。この吸着孔11′は、上記パッド42のピッ
チや長さ(2.0mm)を考慮して形成されるが、この
例では孔径50μmである。配列基板10′はまた、板
厚0.2mmでステンレス鋼もしくはガラス材料等によ
り形成される。
mの半田球とするが、図11に示すように、かかる微小
金属球Bを入れた微小球ストック皿101が振動発生機
102にセットされる。そしてこの微小球ストック皿1
01を400Hz程度の振動数で振動させることによ
り、微小金属球Bは効果的に浮遊する。次に、配列基板
10′を下方に向けて基材12′を下降させ、浮遊して
いる微小金属球Bを配列基板10′の吸着孔11′に吸
着させる。この後、基材12′を上昇させて、制御装置
4により超音波振動子2を作動させて、配列基板10′
に対して超音波振動させることにより、余分な微小金属
球B′はすべて瞬間的に配列基板10′から除去され、
この工程により配列基板10′において微小金属球Bを
確実且つ正確に配列させることができる。
段300により微小球欠落、微小球余剰の有無を画像認
識し、接合ステージ400上の所定位置に固定されてい
るプリント回路基板40との位置合わせ(アライメン
ト)を行う。なお、プリント回路基板40のパッド42
上には、後のリフロー工程において該パッド42への半
田漏れ性を良くするために、予めフラックス43が塗布
されている。次にアライメント完了後、基材12′をプ
リント回路基板40まで下降させ、パッド42に対して
微小金属球Bを接合もしくは接着する。そしてプリント
回路基板40を熱処理することにより、その半田がパッ
ド42に漏れて、最終的に半田量が均一になったプリン
ト回路基板40が得られる。このようにプリント回路基
板40の場合においても、定量的な半田供給を実現する
ことができる。
て、リペア後の半田供給に有効に適用することができ
る。例えば図13に示したように、プリント回路基板4
0上に複数の半導体パッケージ50,51,52が実装
されている場合(図13(a))、それらのうちの例え
ば半導体パッケージ51を取り除き、このリペア後にプ
リント回路基板40上に残留する半田が除去される。そ
して、図13(b)に示されるように、プリント回路基
板40上の半導体パッケージ50及び52間で、上述の
定量的な半田供給を行うものである。即ち、図示のよう
に微小金属球Bを吸着した配列基板10′を有する基材
12′がアライメントされ、この場合にも定量的に半田
供給を行うことができる。
が、本発明は上記実施例に限定されることなく、本発明
の技術的思想に基づいて各種の有効な変更並びに応用が
可能である。例えば、特に微小球として、バンプ又は半
田球である微小金属球Bの例を説明したが、導電性ゴム
材料で成る微小球を用いて、この種の接合を行う場合に
おいても、上記実施例の場合と同様に配列基板を超音波
振動させることにより、配列基板に付着した余分なその
微小球を完全に除去することができる。
この種の微小球の接合工程において、その配列基板に超
音波振動を付与することにより、配列基板から余分な微
小球を完全に除去することができる。特に極めて微小な
多数の金属球にあっては、僅かな静電気力だけで簡単に
配列基板、或いは相互に付着してしまう場合がある。こ
のような微小金属球に対しては超音波振動が極めて有効
であり、この振動エネルギを与えることで例えば、バン
プとして微小金属球を用いる場合、フィルムキャリアの
インナーリード、電極又は半導体チップ上の電極パッド
等に接合されるべきバンプを確実且つ正確に配列し、品
質や生産性を有効且つ大幅に向上させることができる等
の利点を有している。
断面図である。
である。
面図である。
面図である。
合装置全体の構成を示す概略平面図である。
機構による微小球配列動作を示す概略図である。
ャリアのリードへの微小球接合を示す概略図である。
プの電極パッドへの微小球接合を示す概略図である。
の概略平面図である。
回路基板のための配列基板の概略平面図である。
おける微小球配列機構による微小球配列動作を示す概略
図である。
おけるパッドに対する半田供給を示す概略図である。
おける応用例を示す概略図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 多数の微小球を配列基板の所定の位置に
ある吸着孔に真空吸着によって配列担持し、前記配列基
板に超音波振動を付与することにより、前記配列担持さ
れた微小球以外の余分な微小球を除去することを特徴と
する微小球除去方法。 - 【請求項2】 前記微小球は金属又は導電性ゴム材料か
ら成ることを特徴とする請求項1に記載の微小球除去方
法。 - 【請求項3】 微小球を所定の位置にある吸着孔に真空
吸着によって配列担持するための多数の配列孔を有する
配列基板と、 前記配列基板に配列担持された微小球以外の余分な微小
球を除去するように前記配列基板に超音波振動を付与す
る超音波振動源と、 を備えたことを特徴とする微小球除去装置。 - 【請求項4】 前記微小球は金属又は導電性ゴム材料か
ら成ることを特徴とする請求項3に記載の微小球除去装
置。 - 【請求項5】 超音波振動子が前記配列基板に内蔵され
ていることを特徴とする請求項3に記載の微小球除去装
置。 - 【請求項6】 超音波振動子が前記配列基板の外部に設
けられていることを特徴とする請求項3に記載の微小球
除去装置。 - 【請求項7】 前記超音波振動源は、一定の媒体を介し
て前記配列基板に超音波振動を付与することを特徴とす
る請求項3に記載の微小球除去装置。 - 【請求項8】 前記超音波振動源を前記配列基板に当接
させることにより、前記配列基板に超音波振動を付与す
ることを特徴とする請求項3に記載の微小球除去装置。 - 【請求項9】 前記配列基板の外部に接着固定された超
音波振動子から、接着固定材料を介して前記配列基板に
超音波振動が伝達されることを特徴とする請求項7に記
載の微小球除去装置。
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