JP2742792B2 - 電磁制御装置 - Google Patents
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
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- H01F7/1615—Armatures or stationary parts of magnetic circuit having permanent magnet
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/12—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
- F16K31/36—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor
- F16K31/40—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor with electrically-actuated member in the discharge of the motor
- F16K31/402—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor with electrically-actuated member in the discharge of the motor acting on a diaphragm
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01F7/00—Magnets
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- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
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- H01F7/122—Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position by permanent magnets
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主として水道の給水制御用等に利用される
ものであり、小型化と省電力を図ったパイロット型電磁
制御装置に関する。
ものであり、小型化と省電力を図ったパイロット型電磁
制御装置に関する。
近年、大都市の給水施設に於いては、マイコン内蔵の
水道メータを利用した所謂自動検針システムの開発が進
められている。第3図は前記自動検針システムの代表的
な構成例を示すものであり、供給者側の検針センターA
と使用者側の集中検針制御装置B間を電話回線C等で連
結し、検針センターAに於いて、集中検針制御装置Bを
介して各戸用の水道メータDの読み取り及び給水制御装
置Eの開・閉等を遠隔集中制御するようにしている。
水道メータを利用した所謂自動検針システムの開発が進
められている。第3図は前記自動検針システムの代表的
な構成例を示すものであり、供給者側の検針センターA
と使用者側の集中検針制御装置B間を電話回線C等で連
結し、検針センターAに於いて、集中検針制御装置Bを
介して各戸用の水道メータDの読み取り及び給水制御装
置Eの開・閉等を遠隔集中制御するようにしている。
ところで、前記自動検針システムに於ける給水制御装
置Eには、通常第4図に示す如きパイロット付電磁制御
装置が利用されている。即ち、遠隔制御によりソレノイ
ドのコイル1が励磁され、プランジャー2が引上げられ
て弁体3が弁座4から離れると、ボンネット室5内の水
圧が通路6→弁室7→通路8を通して2次側通路9へ開
放される。その結果、一次流体圧P1によってダイヤフラ
ム11aが上方へ押圧され、スプリング10の弾性力に抗し
て主弁体11が上方へ押上げられる。これにより、一次側
通路12と二次側通路9が連通して主弁Fが開放される。
置Eには、通常第4図に示す如きパイロット付電磁制御
装置が利用されている。即ち、遠隔制御によりソレノイ
ドのコイル1が励磁され、プランジャー2が引上げられ
て弁体3が弁座4から離れると、ボンネット室5内の水
圧が通路6→弁室7→通路8を通して2次側通路9へ開
放される。その結果、一次流体圧P1によってダイヤフラ
ム11aが上方へ押圧され、スプリング10の弾性力に抗し
て主弁体11が上方へ押上げられる。これにより、一次側
通路12と二次側通路9が連通して主弁Fが開放される。
又、コイル1の励磁が遮断されると、弁体3が下方へ
降下して通路8が開鎖される。これにより、一次圧力導
入口13→弁室7→通路6を通して一次側流体がボンネッ
ト室5へ導入され、一次流体圧によってボンネット室5
が加圧されて主弁体11が下方へ押し下げられ、主弁Fが
閉鎖される。
降下して通路8が開鎖される。これにより、一次圧力導
入口13→弁室7→通路6を通して一次側流体がボンネッ
ト室5へ導入され、一次流体圧によってボンネット室5
が加圧されて主弁体11が下方へ押し下げられ、主弁Fが
閉鎖される。
しかし乍ら、前述の如き構造の電磁制御装置にあつて
は、弁の開又は閉操作中継続して大きな励磁電流をソレ
ノイドコイルへ供給しなければならず、所要電力や消費
電力量が大となって駆動用電源に大容量のものを必要と
すると共に、発熱等の問題を生ずることになる。
は、弁の開又は閉操作中継続して大きな励磁電流をソレ
ノイドコイルへ供給しなければならず、所要電力や消費
電力量が大となって駆動用電源に大容量のものを必要と
すると共に、発熱等の問題を生ずることになる。
また、駆動用電源を内蔵する場合には、前述の如く大
形の電源を必要とするため弁の小形化が困難で、給水制
御装置が著しく大形になるという問題がある。
形の電源を必要とするため弁の小形化が困難で、給水制
御装置が著しく大形になるという問題がある。
本発明は、従前の給水制御用の電磁制御装置における
上述の如き問題、即ち、装置の開又は閉操作に要す所
要電力電力量が大となり、大容量の駆動用電源を必要と
すること、装置の小型化が構造的に困難で、装置の小
型化が図れないこと等の問題を解決せんとするものであ
り、小型化と低電力・省エネルギーを可能とした給水制
御用の電磁制御装置を提供するものである。
上述の如き問題、即ち、装置の開又は閉操作に要す所
要電力電力量が大となり、大容量の駆動用電源を必要と
すること、装置の小型化が構造的に困難で、装置の小
型化が図れないこと等の問題を解決せんとするものであ
り、小型化と低電力・省エネルギーを可能とした給水制
御用の電磁制御装置を提供するものである。
一般に、この種の給水制御用の電磁制御装置は頻繁に
開・閉操作が行われるものではなく、長時間に亘って開
放若しくは閉鎖の状態に保持されるものであり、その結
果、装置の開閉制御に於いても、速応性が問題になるこ
とは殆んどない。
開・閉操作が行われるものではなく、長時間に亘って開
放若しくは閉鎖の状態に保持されるものであり、その結
果、装置の開閉制御に於いても、速応性が問題になるこ
とは殆んどない。
本件発明は、前述の如き使用上の特徴に着目して開発
されたものであり、ソレノイドに自己保持型のソレノイ
ドを使用すると共に、一定の時間をかけてコンデンサー
の充電を行い、このコンデンサーの放電電流を利用して
弁の開・閉駆動を行なうことにより、装置の小型化、電
源容量の小型化及び省エネルギーを可能にしたものであ
る。
されたものであり、ソレノイドに自己保持型のソレノイ
ドを使用すると共に、一定の時間をかけてコンデンサー
の充電を行い、このコンデンサーの放電電流を利用して
弁の開・閉駆動を行なうことにより、装置の小型化、電
源容量の小型化及び省エネルギーを可能にしたものであ
る。
即ち、本件発明は、弁座16を設けた弁箱14、ダイヤフ
ラム弁体11及びボンネット15を備えた主弁Fと;主弁F
に固設した弁本体15a、弁体3、弁室7と主弁Fのボン
ネット室5間を連通する通路6、弁室7と主弁Fの一次
側通路2間を連通する一次圧力導入通路13、弁室7と主
弁Fの二次側通路12間を連通すると共に前記弁体3によ
り開・閉される通路8等を備えたパイロット弁Gと;前
記弁体3をその先端に固着したプランジャー2を備え、
永久磁石20によりプランジャー2を吸着状態に保持する
と共に、スプリング17によりプランジャー2を突出状態
に保持するようにした自己保持型ソレノイドHと;電池
電源24を備え、外部からの弁開・閉信号によりコンデン
サーCの放電電流を前記ソレノイドHの励磁コイル1へ
供給するソレノイド駆動制御装置Iとを発明の基本構成
とするものである。
ラム弁体11及びボンネット15を備えた主弁Fと;主弁F
に固設した弁本体15a、弁体3、弁室7と主弁Fのボン
ネット室5間を連通する通路6、弁室7と主弁Fの一次
側通路2間を連通する一次圧力導入通路13、弁室7と主
弁Fの二次側通路12間を連通すると共に前記弁体3によ
り開・閉される通路8等を備えたパイロット弁Gと;前
記弁体3をその先端に固着したプランジャー2を備え、
永久磁石20によりプランジャー2を吸着状態に保持する
と共に、スプリング17によりプランジャー2を突出状態
に保持するようにした自己保持型ソレノイドHと;電池
電源24を備え、外部からの弁開・閉信号によりコンデン
サーCの放電電流を前記ソレノイドHの励磁コイル1へ
供給するソレノイド駆動制御装置Iとを発明の基本構成
とするものである。
開放信号(又は閉鎖信号)が電磁制御装置のソレノイ
ド駆動制御装置Iへ入力されることにより、一定時間コ
ンデンサーC1(又はC2)が充電される。コンデンサーC1
(又はC2)の充電が完了すると、自動的にスイッチング
回路が作動し、コンデンサーC1(又はC2)の放電電流が
励磁コイル1へ流通すると共に、電源電池24がコンデン
サーC1(又はC2)から切り離される。
ド駆動制御装置Iへ入力されることにより、一定時間コ
ンデンサーC1(又はC2)が充電される。コンデンサーC1
(又はC2)の充電が完了すると、自動的にスイッチング
回路が作動し、コンデンサーC1(又はC2)の放電電流が
励磁コイル1へ流通すると共に、電源電池24がコンデン
サーC1(又はC2)から切り離される。
励磁コイル1へパルス状の放電電流が流通すると、こ
とによってプランジャー2が作動し、吸着位置8(又は
突出位置)に保持される。これによりパイロット弁Gが
開放(又は閉鎖)され、主弁Fのボンネット室5内の水
圧が低下(又は上昇)することにより、主弁Fが開放
(又は閉鎖)される。
とによってプランジャー2が作動し、吸着位置8(又は
突出位置)に保持される。これによりパイロット弁Gが
開放(又は閉鎖)され、主弁Fのボンネット室5内の水
圧が低下(又は上昇)することにより、主弁Fが開放
(又は閉鎖)される。
以下、第1図及び第2図に基づいて本発明の実施例を
説明する。尚、第1図及び第2図に於いて前記第4図と
同じ部位には、同一参照番号を使用する。
説明する。尚、第1図及び第2図に於いて前記第4図と
同じ部位には、同一参照番号を使用する。
第1図は本発明に係る電磁制御装置の縦断面図であ
る。当該電磁制御装置は、主弁F、パイロット弁G、単
安定自己保持型ソレノイドH及びソレノイド駆動制御装
置Iから構成されている。
る。当該電磁制御装置は、主弁F、パイロット弁G、単
安定自己保持型ソレノイドH及びソレノイド駆動制御装
置Iから構成されている。
前記主弁Fは弁箱14と、パイロット弁Gを一体的に付
設したボンネット15と、ダイヤフラム弁体11とから形成
されており、弁箱14には一次側通路12、ダイヤフラム弁
座16、二次側通路9が夫々形成されている。また、前記
ダイヤフラム弁体11はダイヤフラム11aとダイヤフラム
デイスク11bとから形成されており、スプリング10を介
設したうえボンネット15と弁箱14の間に配設され、ダイ
ヤフラム弁座167へ当・離座自在に挟着されている。
設したボンネット15と、ダイヤフラム弁体11とから形成
されており、弁箱14には一次側通路12、ダイヤフラム弁
座16、二次側通路9が夫々形成されている。また、前記
ダイヤフラム弁体11はダイヤフラム11aとダイヤフラム
デイスク11bとから形成されており、スプリング10を介
設したうえボンネット15と弁箱14の間に配設され、ダイ
ヤフラム弁座167へ当・離座自在に挟着されている。
前記パイロット弁Gはボンネット15に一体的に形成さ
れており、弁室7と弁座4とを備えた弁本体15a及び弁
体3等より構成されている。当該パイロット弁Gの弁室
7は、通路6を介してボンネット室5へ、通路13を介し
て一次側通路12へ、通路8を介して二次側通路9へ夫々
連通されており、弁体3の上・下動によって通路8を開
・閉することにより、主弁Fのダイヤフラム弁体11が上
・下動し、主弁Fが開・閉される。
れており、弁室7と弁座4とを備えた弁本体15a及び弁
体3等より構成されている。当該パイロット弁Gの弁室
7は、通路6を介してボンネット室5へ、通路13を介し
て一次側通路12へ、通路8を介して二次側通路9へ夫々
連通されており、弁体3の上・下動によって通路8を開
・閉することにより、主弁Fのダイヤフラム弁体11が上
・下動し、主弁Fが開・閉される。
即ち、後述するソレノイドHのプランジャー2が下方
へ突出し、スプリング17の弾性力により弁体3が弁座4
へ当接して通路8が閉鎖されることにより、通路13→弁
室7→通路6を通して一次側水圧がボンネット室5内へ
かかり、スプリング10の押圧力によってダイヤフラム弁
体11が当座し、閉弁状態となる。又、逆に、プランジャ
ー2がスプリング17の弾力に抗して上昇し、通路8が開
放されるとボンネット室5の水圧が下降する。その結
果、一次側水圧P1によってダイヤフラム弁体11が押し上
げられ、主弁Fは開弁状態となる。
へ突出し、スプリング17の弾性力により弁体3が弁座4
へ当接して通路8が閉鎖されることにより、通路13→弁
室7→通路6を通して一次側水圧がボンネット室5内へ
かかり、スプリング10の押圧力によってダイヤフラム弁
体11が当座し、閉弁状態となる。又、逆に、プランジャ
ー2がスプリング17の弾力に抗して上昇し、通路8が開
放されるとボンネット室5の水圧が下降する。その結
果、一次側水圧P1によってダイヤフラム弁体11が押し上
げられ、主弁Fは開弁状態となる。
前記、単安定自己保持型ソレノイドHは励磁コイル
1、プランジャー2、スプリング17、継鉄18、鉄心19、
永久磁石20等から構成されており、プランジャー2の先
端には前記パイロット弁Gの弁体3が固着されている。
1、プランジャー2、スプリング17、継鉄18、鉄心19、
永久磁石20等から構成されており、プランジャー2の先
端には前記パイロット弁Gの弁体3が固着されている。
当該単安定自己保持型ソレノイドHは、作動時の極く
短時間を除いてその励磁コイル1の電流は零であり、永
久磁石20→プランジャー2→鉄心19→継鉄18→永久磁石
20を通る磁束によって、プランジャー2はスプリング17
の弾力に抗して吸着状態に保持されている。その結果、
弁体3は弁座4から離れ、パイロット弁Gが開放される
と共に主弁Fが開放される。
短時間を除いてその励磁コイル1の電流は零であり、永
久磁石20→プランジャー2→鉄心19→継鉄18→永久磁石
20を通る磁束によって、プランジャー2はスプリング17
の弾力に抗して吸着状態に保持されている。その結果、
弁体3は弁座4から離れ、パイロット弁Gが開放される
と共に主弁Fが開放される。
一方、主弁Fを閉鎖する場合には、後述するソレノイ
ド駆動制御装置Iから励磁コイル1へパルス状の励磁電
流が入力され、永久磁石20の磁束を打消す方向の磁束が
発生される。これにより、プランジャー2内の磁束が一
瞬減少し、保持力が喪失されると共にスプリング17の弾
性力によりプランジャー2が下方へ押し出され、パイロ
ット弁Gが閉鎖される。又、プランジャー2はスプリン
グ17の弾性力により下方へ突出した位置に保持される。
前記パイロット弁Gの閉鎖により、主弁Fは前述の如く
閉鎖されることになる。
ド駆動制御装置Iから励磁コイル1へパルス状の励磁電
流が入力され、永久磁石20の磁束を打消す方向の磁束が
発生される。これにより、プランジャー2内の磁束が一
瞬減少し、保持力が喪失されると共にスプリング17の弾
性力によりプランジャー2が下方へ押し出され、パイロ
ット弁Gが閉鎖される。又、プランジャー2はスプリン
グ17の弾性力により下方へ突出した位置に保持される。
前記パイロット弁Gの閉鎖により、主弁Fは前述の如く
閉鎖されることになる。
第2図は前記ソレノイド駆動制御装置Iの回路構成の
一例を示すものであり、図に於いて1は励磁コイル、2
2,23はSCR,22a,23aはSCRのゲート、24は電源用電池、25
は切換スイッチ、26は信号入力端子である。
一例を示すものであり、図に於いて1は励磁コイル、2
2,23はSCR,22a,23aはSCRのゲート、24は電源用電池、25
は切換スイッチ、26は信号入力端子である。
集中検針制御装置B等から“制御弁開”の信号が入力
端子26へ入力されると、常時は開放位置にあるスイッチ
25の接点25aが端子25b側へ接続される。また、“制御弁
閉”の信号が入力端子26へ入力されると、接点25aが端
子25c側へ接続される。
端子26へ入力されると、常時は開放位置にあるスイッチ
25の接点25aが端子25b側へ接続される。また、“制御弁
閉”の信号が入力端子26へ入力されると、接点25aが端
子25c側へ接続される。
入力端子26へ“制御弁開”信号が入力されて電池24が
端子S1−Sc間へ接続されると、先ずコンデンサーC1の充
電が開始される。コンデンサーC1の端子電圧が充電によ
り所定値にまで上し、ゲート22aへの入力電圧が作動値
に達するとSCR22が導通され、励磁コイル1の一部にコ
ンデンサーC1の放電電流が矢印(イ)方に流れる。その
結果、プランジャー2が吸着されてパイロット弁Gが開
放され、主弁Fが開放状態となる。
端子S1−Sc間へ接続されると、先ずコンデンサーC1の充
電が開始される。コンデンサーC1の端子電圧が充電によ
り所定値にまで上し、ゲート22aへの入力電圧が作動値
に達するとSCR22が導通され、励磁コイル1の一部にコ
ンデンサーC1の放電電流が矢印(イ)方に流れる。その
結果、プランジャー2が吸着されてパイロット弁Gが開
放され、主弁Fが開放状態となる。
また、逆に、入力端子26へ“制御弁閉”信号が入力さ
れると、電池24が端子S2−Sc間へ接続され、コンデンサ
ーC2の充電が開始される。コンデンサーC2の充電が進行
してゲート22bへの入力電圧が作動値に達すると、SCR23
が導通され、励磁コイル1の一部にコンデンサーC2の放
電電流が矢印(ロ)方向に流れ、パイロット弁Gが閉と
なって主弁Fが閉鎖される。
れると、電池24が端子S2−Sc間へ接続され、コンデンサ
ーC2の充電が開始される。コンデンサーC2の充電が進行
してゲート22bへの入力電圧が作動値に達すると、SCR23
が導通され、励磁コイル1の一部にコンデンサーC2の放
電電流が矢印(ロ)方向に流れ、パイロット弁Gが閉と
なって主弁Fが閉鎖される。
前記コンデンサーC1・C2の充電時間は約30〜120秒間
程度に、またSCR22,23の導電時間は0.1〜0.2秒間程度に
夫々設定されている。又、前記切換スイッチ25の接点25
aは、コンデンサーC1・C2の放電が完了した時点で入力
端子26への入力を切ることにより、開放位置へ戻され
る。即ち、弁の開放時には、前記入力端子26に“制御弁
開”が少なくとも「コンデンC1の設定充電時間(約30〜
120秒)」の間だ印加され、その間切換スイッチ25の接
点25aは接点25b側へ接続される。また、プランジャー2
の開弁側への移動の検出(図示省略)やタイマー(図示
省略)の作動により、前記コンデンサーC1の放電の完了
が検出されると、入力端子26へ印加した“制御弁開”信
号は遮断され、これによって前記接点25aは接点25bから
離れた中立位置へ復帰する。同様に弁の閉鎖時には、前
記入力端子26に“制御弁閉”信号が少なくとも「コンデ
ンサーC2の設定充電時間」の間だ印加され、その間切換
スイッチ25の接点25aは接点25c側へ接続される。また、
プランジャー2の閉弁側への移動の検出(図示省略)や
タイマー(図示省略)の作動によりコンデンサーC2の放
電の完了が検出されると、入力端子26へ印加した“制御
弁閉”信号は遮断され、これによって接点25aは接点25c
から離れた中立位置へ復帰する。
程度に、またSCR22,23の導電時間は0.1〜0.2秒間程度に
夫々設定されている。又、前記切換スイッチ25の接点25
aは、コンデンサーC1・C2の放電が完了した時点で入力
端子26への入力を切ることにより、開放位置へ戻され
る。即ち、弁の開放時には、前記入力端子26に“制御弁
開”が少なくとも「コンデンC1の設定充電時間(約30〜
120秒)」の間だ印加され、その間切換スイッチ25の接
点25aは接点25b側へ接続される。また、プランジャー2
の開弁側への移動の検出(図示省略)やタイマー(図示
省略)の作動により、前記コンデンサーC1の放電の完了
が検出されると、入力端子26へ印加した“制御弁開”信
号は遮断され、これによって前記接点25aは接点25bから
離れた中立位置へ復帰する。同様に弁の閉鎖時には、前
記入力端子26に“制御弁閉”信号が少なくとも「コンデ
ンサーC2の設定充電時間」の間だ印加され、その間切換
スイッチ25の接点25aは接点25c側へ接続される。また、
プランジャー2の閉弁側への移動の検出(図示省略)や
タイマー(図示省略)の作動によりコンデンサーC2の放
電の完了が検出されると、入力端子26へ印加した“制御
弁閉”信号は遮断され、これによって接点25aは接点25c
から離れた中立位置へ復帰する。
更に、前記電源用電池24にはリチューム電池(1300mA
H6V)が使用されており、1日10回の作動で4年以上確
実に弁Fの開・閉作動を出来ることが確認されている。
H6V)が使用されており、1日10回の作動で4年以上確
実に弁Fの開・閉作動を出来ることが確認されている。
本発明に於いては、主弁Fとパイロット弁Gを組み合
わせ、且つ、パイロット弁Gの作動用ソレノイドHを自
己保持型ソレノイドとすると共にその励磁コイル1へ、
ソレノイド駆動制御装置IからコンデンサーCのパルス
状の放電電流を励磁電流として供給することにより、パ
イロット弁Gを作動させる構成としている。その結果、
パイロット弁Gはパルス状の放電電流を励磁コイル1へ
極く短時間流すだけで所定の開閉作動を行うことが出
来、従前のパイロット電磁弁に比較して大幅な省エネル
ギーがは図れると共に、励磁コイル1の過熱事故などが
皆無になる。
わせ、且つ、パイロット弁Gの作動用ソレノイドHを自
己保持型ソレノイドとすると共にその励磁コイル1へ、
ソレノイド駆動制御装置IからコンデンサーCのパルス
状の放電電流を励磁電流として供給することにより、パ
イロット弁Gを作動させる構成としている。その結果、
パイロット弁Gはパルス状の放電電流を励磁コイル1へ
極く短時間流すだけで所定の開閉作動を行うことが出
来、従前のパイロット電磁弁に比較して大幅な省エネル
ギーがは図れると共に、励磁コイル1の過熱事故などが
皆無になる。
また、本発明に於いては、電池電源24によって一定時
間をかけてコンデンサーCを充電すると共に、充電完了
後に自動的にコンデンサーCを放電させ、パルス状の放
電電流を励磁コイル1へ供給する構成としているため、
容量の比較的小さな電池電源24であつてもソレノイドの
作動に必要な値のパルス状励磁電流を得ることが出来、
電池電源から直接励磁コイル1へ作動に必要な大きさの
励磁電流を供給する場合に比較して、電池容量の引下げ
を図り得る。その結果、電池電源の小形化が可能とな
り、電磁制御装置の大幅な小形化を図り得る。
間をかけてコンデンサーCを充電すると共に、充電完了
後に自動的にコンデンサーCを放電させ、パルス状の放
電電流を励磁コイル1へ供給する構成としているため、
容量の比較的小さな電池電源24であつてもソレノイドの
作動に必要な値のパルス状励磁電流を得ることが出来、
電池電源から直接励磁コイル1へ作動に必要な大きさの
励磁電流を供給する場合に比較して、電池容量の引下げ
を図り得る。その結果、電池電源の小形化が可能とな
り、電磁制御装置の大幅な小形化を図り得る。
本発明は上述の通り、優れた実用的効用を奏するもの
である。
である。
第1図は、本発明に係る電磁制御装置の一実施例を示す
縦断面図である。 第2図は、ソレノイド駆動制御装置の回路構成図であ
る。 第3図は、本発明に係る電磁制御装置の使用の一例を示
す水道自動検針システムの説明図である。 第4図は、従前のパイロット付電磁弁の縦断面図であ
る。 F……主弁 G……パイロット弁 H……自己保持型ソレノイド I……ソレノイド駆動制御装置 1……励磁コイル 2……プランジャー 3……弁体 4……弁座 5……ボンネット室 6・8……通路 7……弁室 9……二次側通路 11……ダイヤフラム弁体 12……一次側通路 13……一次圧力導入通路 14……弁箱 15……ボンネット 15a……パイロット弁本体 17……スプリング 20……永久磁石
縦断面図である。 第2図は、ソレノイド駆動制御装置の回路構成図であ
る。 第3図は、本発明に係る電磁制御装置の使用の一例を示
す水道自動検針システムの説明図である。 第4図は、従前のパイロット付電磁弁の縦断面図であ
る。 F……主弁 G……パイロット弁 H……自己保持型ソレノイド I……ソレノイド駆動制御装置 1……励磁コイル 2……プランジャー 3……弁体 4……弁座 5……ボンネット室 6・8……通路 7……弁室 9……二次側通路 11……ダイヤフラム弁体 12……一次側通路 13……一次圧力導入通路 14……弁箱 15……ボンネット 15a……パイロット弁本体 17……スプリング 20……永久磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坪本 浩一 大阪府大阪市平野区背戸口2丁目5番8 号 (56)参考文献 特開 平1−250685(JP,A) 特開 昭63−23077(JP,A) 実開 昭61−32876(JP,U) 実開 昭61−193270(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】弁座(16)を設けた弁箱(14)、ダイヤフ
ラム弁体(11)及びボンネット(15)を備えた主弁
(F)と;主弁(F)に固設した弁本体(15a)、弁体
(3)、弁室(7)と主弁(F)のボンネット室(5)
間を連通する通路(6)、弁室(7)と主弁(F)の一
次側通路(12)間を連通する一次圧力導入通路(13)、
弁室(7)と主弁(F)の二次側通路(9)間を連通す
ると共に前記弁体(3)により開・閉される通路(8)
等を備えたパイロット弁(G)と;前記弁体(3)をそ
の先端に固着したプランジャー(2)を備え、永久磁石
(20)によりプランジャー(2)を吸着状態に保持する
と共に、スプリング(17)によりプランジャー(2)を
突出状態に保持するようにした自己保持型ソレノイド
(H)と;電池電源(24)と、外部からの弁開・閉信号
の入力により各入力信号の印加時間の間だのみ接続状態
を持続する切換スイッチ(25)と、弁開信号の入力によ
り切換スイッチ(25)の接点を介して電池電源(24)に
より充電されるコンデンサー(C1)と、コンデンサー
(C1)の充電電圧により導通され、ソレノイド(H)の
コイル(1)に前記コンデンサー(C1)からの放電電流
を弁開放方向に流通させるサイリスタ(22)と、弁開信
号の入力により切換スイッチ(25)を介して電池電源
(24)により充電されるコンデンサー(C2)と、コンデ
ンサー(C2)の充電電圧により導通され、ソレノイド
(H)のコイル(1)に前記コンデンサー(C2)からの
放電電流を弁閉鎖方向に流通させるサイリスタ(23)と
を備え、且つ前記弁開信号及び弁閉信号の印加時間を少
なくとも前記コンデンサー(C1)の設定充電時間及びコ
ンデンサー(C2)の設定充電時間としたソレノイド駆動
制御装置(I)と;より構成した電磁制御装置。
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DE8989306055T DE68902788T2 (de) | 1988-06-28 | 1989-06-15 | Elektromagnetisch vorgesteuertes ventil. |
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