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JP2741443B2 - 粉末ポリエチレン樹脂組成物 - Google Patents

粉末ポリエチレン樹脂組成物

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Publication number
JP2741443B2
JP2741443B2 JP3275661A JP27566191A JP2741443B2 JP 2741443 B2 JP2741443 B2 JP 2741443B2 JP 3275661 A JP3275661 A JP 3275661A JP 27566191 A JP27566191 A JP 27566191A JP 2741443 B2 JP2741443 B2 JP 2741443B2
Authority
JP
Japan
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fatty acid
acid amide
weight
coating
resin composition
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP3275661A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05112749A (ja
Inventor
昭男 中塚
高士 桝田
達郎 岡野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Seika Chemicals Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Seika Chemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Seika Chemicals Co Ltd filed Critical Sumitomo Seika Chemicals Co Ltd
Priority to JP3275661A priority Critical patent/JP2741443B2/ja
Publication of JPH05112749A publication Critical patent/JPH05112749A/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コーティングに用いた
場合、滑り性の良好な、しかも表面光沢に優れた塗膜の
形成が可能な粉体塗料用粉末ポリエチレン樹脂組成物に
関する。
【0002】
【従来の技術】粉末ポリエチレンは、耐候性、耐薬品
性、耐衝撃性などに優れた材料であることが知られてい
るが、これを用いて粉体塗装すると、塗装効率が高く、
一度で厚膜の塗装が可能であること、自由に着色できる
こと等の利点があることから、家庭用品、工業用品など
の金属製品のコーティング用として広く用いられてい
る。特に、自転車用の籠等を流動浸漬法により製作する
場合のように、製品のスタッキング性および作業性を良
くするためにコーティング表面の滑り性が必要とされる
用途に対しては、従来より、ポリエチレン系粉体樹脂
に、滑剤としてオレイン酸アミド、エルシン酸アミド等
の脂肪酸アミドを添加する方法が提案されている(特公
昭53−1778号)。
【0003】しかし、脂肪酸アミドを添加した場合、脂
肪酸アミドのブリードアウトのため、滑り性は良くなる
ものの塗装表面の光沢の低下が問題となることがある。
これを防止するために、脂肪酸アミドの添加方法を改良
したものとして、脂肪酸アミドの融点以上でかつ樹脂の
融点以下の温度でヘンシェルミキサー等により脂肪酸ア
ミドをドライブレンドし、少量の添加で効果を発揮させ
ようとする方法や、脂肪酸アミドをアセトン等の有機溶
媒に溶かして樹脂粉末にブレンドさせる方法等、できる
だけ少量の脂肪酸アミドが均一に分散するように添加す
ることにより、樹脂中に余分な脂肪酸アミドが存在する
のを防止する方法が知られている(特開昭58−176
251号および特開昭59−12954号)。
【0004】しかし、このような脂肪酸アミドの添加方
法の改良だけでは、脂肪酸アミドのブリードアウトによ
る表面光沢の低下を満足のいく程度まで防止することが
できないのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
した従来技術の有する欠点を克服し、滑り性にすぐれる
とともに脂肪酸アミドのブリードアウトによる表面光沢
の低下のない塗装膜が得られる、粉体塗料用粉末ポリエ
チレン樹脂組成物を提供する処にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意研究を
重ねた結果、ポリエチレンに特定の割合でエチレン−酢
酸ビニル共重合体(以下、EVAと略すことがある)を
添加した樹脂混合物をベース樹脂とし、これに脂肪酸ア
ミドを特定の割合で混合することにより、上記課題を解
決する粉体塗料用粉末ポリエチレン樹脂組成物が得られ
ることを見出し、本発明に至った。
【0007】すなわち、本発明の粉体塗料用粉末ポリエ
チレン樹脂組成物は、 (A)酢酸ビニルの割合が2〜35重量%であるエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体の含量が1〜40重量%であ
る、エチレン−酢酸ビニル共重合体及びポリエチレンの
樹脂混合物100重量部、並びに (B)脂肪酸アミド0.02〜0.5重量部からなる。
【0008】
【0009】通常、滑り性を良くする目的でポリエチレ
ンに脂肪酸アミドを添加した場合、ポリエチレンは脂肪
酸アミドとの相溶性が悪いため、脂肪酸アミドが塗装膜
表面にブリードアウトして表面光沢の低下は避けられな
かった。従って、良好な滑り性を有するとともに表面光
沢の低下しない塗装膜を得ることは非常に困難であっ
た。しかしながら、本発明においては、ポリエチレン
に、特定の割合で、脂肪酸アミドに対して適度の相溶性
を示すエチレン−酢酸ビニル共重合体を添加しているの
で、本発明の組成物を用いてコーティングすると、良好
な滑り性と表面光沢の低下防止の双方において満足すべ
き性能を有する塗装膜を得ることが可能となった。
【0010】本発明において使用するポリエチレンは、
低密度、中密度ポリエチレンのいずれでもよく、そのメ
ルトインデックス(MI)が2〜70程度のものを目的
に応じて適宜選択すればよい。
【0011】EVAとしては、酢酸ビニル(VA)の割
合が2〜35重量%であり、メルトインデックスは使用
するポリエチレンのそれに近いものが好ましい。VAの
割合が2重量%未満であると、相溶性の悪いエチレン成
分のために、脂肪酸アミドのブリードアウトを抑制する
効果が十分得られない。VAの割合が35重量%を超え
ると、ポリエチレンとの相溶性が悪くなり、コーティン
グ後の表面状態が悪くなり、平滑な塗装膜が得られな
い。
【0012】本発明で用いる脂肪酸アミドは、ポリオレ
フィン系樹脂の滑剤として一般に用いられるオレイン酸
アミド、エルシン酸アミド、リノール酸アミド、カプリ
ン酸アミド、ステアリン酸アミド等のような滑性を示す
ものなら何でもよく、使用目的に合わせて適宜選択する
ことができる。
【0013】ポリエチレンとEVAの混合割合および脂
肪酸アミドの添加量は、目的とする滑り性および経済性
を考慮して、適当な組成を選択する。すなわち、脂肪酸
アミドのブリードアウト性の抑制のためには、通常、E
VAの混合割合は樹脂混合物中1重量%以上であること
が必要であるが、EVAの混合割合が多くなりすぎる
と、ブリードアウトによる表面光沢の低下は少なくなる
ものの、滑り性を良くするために滑剤である脂肪酸アミ
ドの添加量を増す必要が生じる。従って、経済性等をも
考慮すると、EVAの混合割合は樹脂混合物中1〜40
重量%である。好ましい混合割合は2〜30重量%であ
る。
【0014】脂肪酸アミドの添加量は、前述のように樹
脂混合物の混合割合および目的とする塗装膜の滑り性お
よび経済性等を考慮して、適当な量を選択するが、通常
は前記ポリエチレンとEVAの樹脂混合物100重量部
に対して0.02〜0.5重量部が適量であり、好まし
くは0.1〜0.4重量部である。0.02重量部未満
の添加量ではコーティング塗装膜の滑り性が十分でな
く、また0.5重量部を超える量を添加するとブリード
アウトによるコーティング塗装膜の表面光沢の低下が著
しくなるためである。
【0015】ポリエチレンとEVAの混合割合および脂
肪酸アミドの添加量の組合せとしては、例えば、スタッ
キング性および作業性を良くするためにコーティング直
後の滑り性が要求される場合には、VA含量が10重量
%程度のEVAを5〜10重量%程度混合したポリエチ
レンとEVAの樹脂混合物100重量部に対し、0.2
重量部程度のオレイン酸アミドを添加したものを使用し
てコーティングすれば、滑り性、長期の表面光沢ともに
良好なコーティング製品を得ることができる。
【0016】滑剤である脂肪酸アミドの添加方法は、特
に限定されない。例えば、ポリエチレンとEVAの混合
の際同時に添加してもよいし、ポリエチレンとEVAを
混合して粉末に粉砕した後に、Vブレンダー、ヘンシェ
ルミキサーなどの混合機を用いてブレンドしてもよい。
【0017】また、ポリエチレンとEVAとの混合もし
くは混練りの方法としては、熱ロール、ニーダー、バン
バリーミキサーあるいは押出機等を用いる通常の方法が
適用される。
【0018】なお、いずれの方法においても、混合の段
階で通常用いられる安定剤、紫外線吸収剤等の添加剤の
他、着色剤を混合することもできる。
【0019】本発明で得られる粉末ポリエチレン樹脂組
成物を用いるコーティング方法としては、流動浸漬法、
静電塗装法、まぶし法など特に限定されることはなく、
製品の種類、大きさ、経済性などを考慮して決定すべき
であるが、一般には流動浸漬法を用いる場合が多い。
【0020】
【実施例】以下に実施例を示して本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【0021】実施例1〜8 表1に記載したように、低密度ポリエチレン(商品名:
スミカセンG804、住友化学工業(株)製、MI=3
0)ペレット70〜98重量部とVA含量が10重量%
であるEVA(商品名:エバテート D3010、住友
化学工業(株)製、MI=6)2〜30重量部および顔
料としてカーボンブラックを2重量部、安定剤としてI
rganox1010(チバガイギー社製)0.1重量
部を10リットルのヘンシェルミキサーで混合した後、
径25mm、L/D=30の押出機を用いて140℃で
混練し、水冷後2mmφ×3mmの大きさにペレット化
した。
【0022】このペレットを機械粉砕して得られた40
メッシュパスの粉末100重量部と脂肪酸アミドの所定
量(表1に記載)をヘンシェルミキサーで混合し、粉末
ポリエチレン樹脂組成物を得た。
【0023】上記で得られた粉末ポリエチレン樹脂組成
物を用い、流動浸漬法により、下記の条件で2mm×7
0mm×150mmの鋼板にコーティングし、膜厚0.
6mmのコーティング物を得た。
【0024】 流動浸漬条件 鋼板の予熱 炉温 360℃ 時間 6分 鋼板の浸漬 時間 6秒 後加熱 炉温 180℃ 時間 2分
【0025】得られたコーティング物の滑り性、光沢
度、表面状態等を下記の方法により測定し、評価した。
結果を表1に示す。
【0026】コーティング物の評価:滑り性の評価は、
鋼板にコーティングしたものを2枚重ね合わせ、その滑
り出す角度をコーティング後の一定時間毎に測定して行
なった。ブリードアウトによる光沢度低下の評価は、5
0℃オーブンによる促進サンプル(15日後)について
JIS K5400に従い60°における鏡面光沢度を
測定し、コーティング直後の光沢度と比較して行なっ
た。表面状態の評価は、表面の顕微鏡写真観察および目
視により行なった。
【0027】実施例9 VA含量が5.2重量%であるEVA(商品名:エバテ
ート CV5008、住友化学工業(株)製、MI=2
0)を使用し、ポリエチレンとの組成比および脂肪酸ア
ミド添加量を表1記載の量とした以外は実施例1と同様
にして粉末ポリエチレン樹脂組成物を得た。これを用い
て実施例1と同様にしてコーティング物を得て、その評
価を行なった。結果を表1に示す。
【0028】実施例10 VA含量が28重量%であるEVA(商品名:エバテー
ト H4011、住友化学工業(株)製、MI=20)
を使用し、ポリエチレンとの組成比および脂肪酸アミド
添加量を表1記載の量とした以外は実施例1と同様にし
て粉末ポリエチレン樹脂組成物を得た。これを用いて実
施例1と同様にしてコーティング物を得て、その評価を
行なった。結果を表1に示す。
【0029】比較例1〜2 EVAを混合しない場合について、脂肪酸アミドの添加
量を表1記載の量とした以外は実施例1と同様にして粉
末ポリエチレン樹脂組成物を得た。これを用いて実施例
1と同様にしてコーティング物を得て、その評価を行な
った。結果を表1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】本発明の粉末ポリエチレン樹脂組成物を
コーティングに用いると、得られる塗装膜は、滑り性の
良好な、しかも表面光沢の低下の少ない優れたものとな
る。そのため、本発明の粉末ポリエチレン樹脂組成物
は、家庭用品、工業用品などの金属製品のコーティング
に広く好適に用いることができる。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−218772(JP,A) 特開 昭58−176251(JP,A) 特開 昭56−16538(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)酢酸ビニルの割合が2〜35重量%
    であるエチレン−酢酸ビニル共重合体の含量が1〜40
    重量%である、エチレン−酢酸ビニル共重合体及びポリ
    エチレンの樹脂混合物100重量部、並びに (B)脂肪酸アミド0.02〜0.5重量部からなる粉
    体塗料用粉末ポリエチレン樹脂組成物。
JP3275661A 1991-10-23 1991-10-23 粉末ポリエチレン樹脂組成物 Expired - Lifetime JP2741443B2 (ja)

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JPH05112749A JPH05112749A (ja) 1993-05-07
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US6342551B1 (en) 1998-11-25 2002-01-29 The Lubrizol Corporation Powder-coating compositions containing transfer efficiency-enhancing additives
JP2002241668A (ja) * 2001-02-14 2002-08-28 Sumitomo Seika Chem Co Ltd ポリエチレン系樹脂粉体塗料

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2557224B2 (ja) * 1987-03-06 1996-11-27 住友精化株式会社 コ−テイング用粉末状難燃性ポリオレフイン組成物

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