JP2737745B2 - ホース締め付け保持装置 - Google Patents
ホース締め付け保持装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L33/00—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose-connectors, i.e. single members engaging both hoses
- F16L33/02—Hose-clips
- F16L33/03—Self-locking elastic clips
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0246—Arrangements for connecting header boxes with flow lines
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0246—Arrangements for connecting header boxes with flow lines
- F28F9/0256—Arrangements for coupling connectors with flow lines
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K11/00—Arrangement in connection with cooling of propulsion units
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/14—Bale and package ties, hose clamps
- Y10T24/1457—Metal bands
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管状要素に接続さ
れるべきホースに関して、クリップバンドを有するホー
スクリップを正しい位置で締め付けるための保持装置で
あって、保持装置が、軸の回りの周囲に軸にほぼ平行に
配置され、接続本体によって共にそれらの一端だけが堅
く接続され、かつ放射内方向の周辺方向に伸長している
それぞれの溝を有する保持アームを有しており、全ての
溝が、保持アームの同一の横断面内にあり、クリップバ
ンドを受け入れるクリップバンドの軸方向の幅に対応す
る幅を有している保持装置に関する。
れるべきホースに関して、クリップバンドを有するホー
スクリップを正しい位置で締め付けるための保持装置で
あって、保持装置が、軸の回りの周囲に軸にほぼ平行に
配置され、接続本体によって共にそれらの一端だけが堅
く接続され、かつ放射内方向の周辺方向に伸長している
それぞれの溝を有する保持アームを有しており、全ての
溝が、保持アームの同一の横断面内にあり、クリップバ
ンドを受け入れるクリップバンドの軸方向の幅に対応す
る幅を有している保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の公知の保持装置(ヨーロッパ特
許第284 468号)において、該保持装置は、管状
要素に一体化するか又は実質上固定して接続されたスリ
ーブを備えている。接続本体は、保持アームが軸方向に
突出しているスリーブのリング部分である。ホースがス
プリングバンドクリップの中に差し込まれる前に、スプ
リングバンドクリップの外径が、保持装置の内径よりも
小さくなるため、保持装置は、スプリングバンドクリッ
プとして適切でない。従ってスプリングバンドクリップ
は、ホースがスプリングバンドクリップ内に差し込まれ
る前に、保持装置を簡単に落してしまう。加えて保持装
置は、リング部分の領域内に、かなりの量の材料を要求
する。更に管状要素が、自動車のラジエータのハウジン
グのようなハウジング上に一体化して形成されるか、又
はモールドされるパイプ接続ニップルの形態であると
き、ハウジングと保持装置との間で、十分な離隔が、モ
ールドのツールがハウジング及び保持リブとの間で係合
することができるように、維持されなければならない。
これは、パイプ接続の保持リブか又は保持装置及びハウ
ジングの保持装置をモールドするために、パイプ接続及
び保持装置が一部の形態を有するなら、パイプ接続と保
持装置との間に、あるいはハウジングと保持装置との間
に、実質上固定する接続を備えるのに役立つ。従って、
パイプ接続は、保持装置の外よりもその間隔を長くしな
ければならない。より長いパイプ接続は、材料という点
で高価というだけでなく、例えば自動車のエンジンのコ
ンパートメントに利用できないかもしれないほど多くの
間隔を取る。
許第284 468号)において、該保持装置は、管状
要素に一体化するか又は実質上固定して接続されたスリ
ーブを備えている。接続本体は、保持アームが軸方向に
突出しているスリーブのリング部分である。ホースがス
プリングバンドクリップの中に差し込まれる前に、スプ
リングバンドクリップの外径が、保持装置の内径よりも
小さくなるため、保持装置は、スプリングバンドクリッ
プとして適切でない。従ってスプリングバンドクリップ
は、ホースがスプリングバンドクリップ内に差し込まれ
る前に、保持装置を簡単に落してしまう。加えて保持装
置は、リング部分の領域内に、かなりの量の材料を要求
する。更に管状要素が、自動車のラジエータのハウジン
グのようなハウジング上に一体化して形成されるか、又
はモールドされるパイプ接続ニップルの形態であると
き、ハウジングと保持装置との間で、十分な離隔が、モ
ールドのツールがハウジング及び保持リブとの間で係合
することができるように、維持されなければならない。
これは、パイプ接続の保持リブか又は保持装置及びハウ
ジングの保持装置をモールドするために、パイプ接続及
び保持装置が一部の形態を有するなら、パイプ接続と保
持装置との間に、あるいはハウジングと保持装置との間
に、実質上固定する接続を備えるのに役立つ。従って、
パイプ接続は、保持装置の外よりもその間隔を長くしな
ければならない。より長いパイプ接続は、材料という点
で高価というだけでなく、例えば自動車のエンジンのコ
ンパートメントに利用できないかもしれないほど多くの
間隔を取る。
【0003】仏国特許公開公報第2 630 808号
で公知の保持装置はまた、前述した保持装置と同じ理由
で、スプリングバンドクリップとしても適切でない。
で公知の保持装置はまた、前述した保持装置と同じ理由
で、スプリングバンドクリップとしても適切でない。
【0004】仏国特許公開公報第2 602 572号
は、それらの端部に実質上放射外方向へ曲げた締め付け
顎部を有するスプリングバンドクリップ用の保持装置を
開示している。一方の端部は、他方の端部が通される周
辺スロットを有する。保持装置は、スプリングバンドク
リップの開いた(拡げた)状態において、締め付け顎部
の上で係合し、かつそれらを共に保持するほぼU型のク
ランプを含む。クランプは、一つの締め付け顎部上に、
枢軸回転させるように実装されるか、又は離して取り付
ける。保持装置はまた、自動車のラジエータのハウジン
グ上に形成されたパイプ接続の両側上に、ハウジングに
形成された2つの突起を有する。これら突起は、パイプ
接続の周りであるが、そこからの放射方向に離隔しての
スプリングバンドクリップの位置に締め付けるために、
クリップバンドの一方のエッジに放射外方向上へ曲げら
れた舌部の上方から導入できる、縦形で、相互に対向
し、上向きに開きかつ下向きに閉じる溝を有する。これ
は、ホースがパイプ接続へ、かつスプリングバンドクリ
ップの中へ押し進め、並びにスプリングバンドクリップ
が、一つの締め付け顎部から離れてクランプを枢軸回転
し、又はホースの周辺で締め付けるように、締め付け顎
部の両方からクランプを引っ込めることによってリリー
スされる前に行われる。この保持装置は、舌部のない市
販のスプリングバンドクリップに対して適切でない。エ
ッジにおいて舌部の上で曲がったスプリングバンドクリ
ップは、材料という点でより高価というだけでなく、大
量の浪費を伴い、それらの製造における追加の曲げ作業
を要求する。
は、それらの端部に実質上放射外方向へ曲げた締め付け
顎部を有するスプリングバンドクリップ用の保持装置を
開示している。一方の端部は、他方の端部が通される周
辺スロットを有する。保持装置は、スプリングバンドク
リップの開いた(拡げた)状態において、締め付け顎部
の上で係合し、かつそれらを共に保持するほぼU型のク
ランプを含む。クランプは、一つの締め付け顎部上に、
枢軸回転させるように実装されるか、又は離して取り付
ける。保持装置はまた、自動車のラジエータのハウジン
グ上に形成されたパイプ接続の両側上に、ハウジングに
形成された2つの突起を有する。これら突起は、パイプ
接続の周りであるが、そこからの放射方向に離隔しての
スプリングバンドクリップの位置に締め付けるために、
クリップバンドの一方のエッジに放射外方向上へ曲げら
れた舌部の上方から導入できる、縦形で、相互に対向
し、上向きに開きかつ下向きに閉じる溝を有する。これ
は、ホースがパイプ接続へ、かつスプリングバンドクリ
ップの中へ押し進め、並びにスプリングバンドクリップ
が、一つの締め付け顎部から離れてクランプを枢軸回転
し、又はホースの周辺で締め付けるように、締め付け顎
部の両方からクランプを引っ込めることによってリリー
スされる前に行われる。この保持装置は、舌部のない市
販のスプリングバンドクリップに対して適切でない。エ
ッジにおいて舌部の上で曲がったスプリングバンドクリ
ップは、材料という点でより高価というだけでなく、大
量の浪費を伴い、それらの製造における追加の曲げ作業
を要求する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、スプリング
バンドクリップの形態のホースクリップに適切であり、
かつホースクリップに締め付け保持力を可能とする、こ
の仕様の開示する部分において、以下に種々のセットの
保持装置を提供する問題に基づいている。
バンドクリップの形態のホースクリップに適切であり、
かつホースクリップに締め付け保持力を可能とする、こ
の仕様の開示する部分において、以下に種々のセットの
保持装置を提供する問題に基づいている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に従って、この問
題は、他方の端部が通される周辺スロットを有し、それ
らの端部にほぼ放射外方向に曲がった締め付け顎部を備
えたスプリングバンドクリップを有し、スプリングバン
ドクリップが開いた状態で締め付け顎部の上に係合し、
かつこれらを共に保持するほぼU型のクランプを有する
ホースクリップについて、クランプを締め付け顎部から
離れて枢軸回転させることを可能とする接続部材によっ
て、クランプが接続本体に接続されている保持装置とい
う点で解決される。この形態は更に、締め付け顎部上に
係合する限り、拡げた状態のスプリングハンドクリップ
を保持するクランプが、スプリングハンドクリップのそ
の組立前に開いた位置に締め付けられることを提供す
る。従ってスプリングバンドクリップは、ホースの差し
込みの後で、その周りを締め付けることができ、クラン
プは、接続部材と共に、締め付け顎部から離れて枢軸回
転させることによって締め付け顎部から引っ込めること
ができる。しかし、接続部材によって保持装置の接続本
体に接続されて残る。例えばホースが、ことによりダメ
ージを起こしてしまう自動車のエンジンのコンパートメ
ントに固定されるなら、クランプが、締め付け顎部から
引っ込める上へ飛び出さないことを保証する。その他の
点でスプリングバンドクリップを開くとき、簡単な方法
で再使用できる。
題は、他方の端部が通される周辺スロットを有し、それ
らの端部にほぼ放射外方向に曲がった締め付け顎部を備
えたスプリングバンドクリップを有し、スプリングバン
ドクリップが開いた状態で締め付け顎部の上に係合し、
かつこれらを共に保持するほぼU型のクランプを有する
ホースクリップについて、クランプを締め付け顎部から
離れて枢軸回転させることを可能とする接続部材によっ
て、クランプが接続本体に接続されている保持装置とい
う点で解決される。この形態は更に、締め付け顎部上に
係合する限り、拡げた状態のスプリングハンドクリップ
を保持するクランプが、スプリングハンドクリップのそ
の組立前に開いた位置に締め付けられることを提供す
る。従ってスプリングバンドクリップは、ホースの差し
込みの後で、その周りを締め付けることができ、クラン
プは、接続部材と共に、締め付け顎部から離れて枢軸回
転させることによって締め付け顎部から引っ込めること
ができる。しかし、接続部材によって保持装置の接続本
体に接続されて残る。例えばホースが、ことによりダメ
ージを起こしてしまう自動車のエンジンのコンパートメ
ントに固定されるなら、クランプが、締め付け顎部から
引っ込める上へ飛び出さないことを保証する。その他の
点でスプリングバンドクリップを開くとき、簡単な方法
で再使用できる。
【0007】もう一つの解決は、接続本体が自動車のラ
ジエータの一部で形成されていることを提供する。この
解決は、ラジエータのハウジングに形成されたパイプ接
続の場合、短い形態を有する保持アーム及び管状要素を
接続するリング部分を含んでいない。
ジエータの一部で形成されていることを提供する。この
解決は、ラジエータのハウジングに形成されたパイプ接
続の場合、短い形態を有する保持アーム及び管状要素を
接続するリング部分を含んでいない。
【0008】保持アームは弾性的に曲げることができ、
かつ周囲の径は、ゆるめた状態において、保持アームが
溝に収容されているとき、開いたクリップバンド(ホー
スの周りに締め付けられていない)の周辺に当接するよ
うに、選択されることが提供されることは好ましい。こ
れは、保持アームが、わずかに弾性的に曲げ開くこと
で、クリップバンドが溝の中にパチンとはまるまで、保
持アームの間に軸方向に押圧されるべきホースクリップ
を考慮している。
かつ周囲の径は、ゆるめた状態において、保持アームが
溝に収容されているとき、開いたクリップバンド(ホー
スの周りに締め付けられていない)の周辺に当接するよ
うに、選択されることが提供されることは好ましい。こ
れは、保持アームが、わずかに弾性的に曲げ開くこと
で、クリップバンドが溝の中にパチンとはまるまで、保
持アームの間に軸方向に押圧されるべきホースクリップ
を考慮している。
【0009】選択的に、保持アームは弾性的に曲げるこ
とができ、かつ周囲の径は、圧迫された状態において、
保持アームが放射外方向に曲げられ、かつ溝に収容され
ている開いた(圧迫された)クリップバンドに当接し、
ゆるんだ状態において、ホースの周りで閉じた(部分的
にゆるんだ)クリップバンドに当接することが提供でき
る。この場合にホースクリップを、ホースを締め付けな
い開いた状態だけでなく、ホースを締め付ける閉じた状
態でも、保持アームのその位置に締め付ける。
とができ、かつ周囲の径は、圧迫された状態において、
保持アームが放射外方向に曲げられ、かつ溝に収容され
ている開いた(圧迫された)クリップバンドに当接し、
ゆるんだ状態において、ホースの周りで閉じた(部分的
にゆるんだ)クリップバンドに当接することが提供でき
る。この場合にホースクリップを、ホースを締め付けな
い開いた状態だけでなく、ホースを締め付ける閉じた状
態でも、保持アームのその位置に締め付ける。
【0010】更に、接続部材は弾性的に曲げることがで
き、これはクランプが離れて枢軸回転するか又は再使用
することをより簡単にする。
き、これはクランプが離れて枢軸回転するか又は再使用
することをより簡単にする。
【0011】特に、接続部材が、接続本体に接続され、
かつ薄いヒンジによってクランプに接続される弾性的に
曲げることができる担体を有することが提供できる。こ
の点において、担体の弾性及び薄いヒンジの両方は、締
め付け顎部から組立前の位置からクランプを移すこのク
ランプの動作、又はこのクランプに係合するスプリング
バンドクリップを用意することを促進する。
かつ薄いヒンジによってクランプに接続される弾性的に
曲げることができる担体を有することが提供できる。こ
の点において、担体の弾性及び薄いヒンジの両方は、締
め付け顎部から組立前の位置からクランプを移すこのク
ランプの動作、又はこのクランプに係合するスプリング
バンドクリップを用意することを促進する。
【0012】これに関連して相互に離れて対向するクラ
ンプのリムの表面が、リリース状態において、スプリン
グバンドクリップの締め付け顎部の端の近くで相互に対
向している表面よりも、ほぼ同じか又はわずかに大きく
離隔していることが好ましい。スプリングバンドクリッ
プが偶然に開くことを防ぐために、クランプは、ホース
を堅く締め付けるスプリングバンドクリップの閉じた状
態において、締め付け顎部の間に適合させることができ
る。
ンプのリムの表面が、リリース状態において、スプリン
グバンドクリップの締め付け顎部の端の近くで相互に対
向している表面よりも、ほぼ同じか又はわずかに大きく
離隔していることが好ましい。スプリングバンドクリッ
プが偶然に開くことを防ぐために、クランプは、ホース
を堅く締め付けるスプリングバンドクリップの閉じた状
態において、締め付け顎部の間に適合させることができ
る。
【0013】接続本体は、管状要素を囲み、それらの上
に堅く前実装されるか、又はそれらと一体化して形成さ
れることができ、これにより、保持装置及びそこに収容
されたホースクリップは、特にホース接続のように、ホ
ースが管状要素とホースクリップとの間で挿入されるま
で、ホースが押し込まれる管状要素に関する規定された
位置を保持する。管状要素に堅くホースを締め付けるよ
うに、ホースクリップをホースの所望の位置に正確に閉
じることができる。
に堅く前実装されるか、又はそれらと一体化して形成さ
れることができ、これにより、保持装置及びそこに収容
されたホースクリップは、特にホース接続のように、ホ
ースが管状要素とホースクリップとの間で挿入されるま
で、ホースが押し込まれる管状要素に関する規定された
位置を保持する。管状要素に堅くホースを締め付けるよ
うに、ホースクリップをホースの所望の位置に正確に閉
じることができる。
【0014】好ましくは、接続本体が、リングの形態で
あり、管状要素の厚くされた部分上に押圧されている。
特に、例えば自動車の部分のように、接続本体を形成し
ている別の部品と共に一体化して形成できないなら、こ
れは、管状要素の保持装置の簡単に組立前及び固定がで
きる。
あり、管状要素の厚くされた部分上に押圧されている。
特に、例えば自動車の部分のように、接続本体を形成し
ている別の部品と共に一体化して形成できないなら、こ
れは、管状要素の保持装置の簡単に組立前及び固定がで
きる。
【0015】本発明及びそれらの発展は、好ましい実施
形態を表している図に参照して、以下により詳細に記述
されている。
形態を表している図に参照して、以下により詳細に記述
されている。
【0016】
【発明の実施の形態】図1〜図4に表されている実施形
態において、3つの保持アーム1は、パイプ接続の場
合、軸2に平行する管状要素3の縦軸の軸2の周りの周
囲に、等しい角度で離隔して配置される。保持アーム1
の一方の端は、先端がプラスチック材で作られている自
動車の内燃エンジンのラジエータの接続本体4に接続さ
れる。保持アーム1はまた、プラスチック材からなり、
接続本体4に一体化して接続される。管状要素3は、金
属からなるが、プラスチック材からもなるかもしれない
し、溶接、融解又は接着によって一体化して接続本体4
の開口のエッジに接続される。冷却水ホースの場合、ホ
ース5の一方の端部は、管状要素3に固定される。この
ために、ここにスプリングバンドクリップの形態になる
ホースクリップ6が設けられる。このホースクリップ
は、その端部において、ほぼ放射外方向に曲げた締め付
け顎部7及び8を有する。一方の端部は、他方の端部が
通される周辺スロット9を有する。図1及び図2に表さ
れているように、保持装置はまた、スプリングバンドク
リップ6の開いた状態で締め付け顎部7及び8の上で係
合し、それらを共に保持するほぼU型のクランプ10を
有する。クランプ10の横断部分で突出している舌部1
1は、一対のペンチの係合について、クランプ10を締
め付け顎部から引き抜くことに役立つ。それゆえにスプ
リングバンドクリップ6は、締め付け力を維持すると共
に、図1及び図2に表されている圧迫され開いた状態か
ら図3及び図4に表されている位置へ、ホース5の周り
が堅く締め付けられ、従って管状要素3にホース5を接
合して締め付ける。
態において、3つの保持アーム1は、パイプ接続の場
合、軸2に平行する管状要素3の縦軸の軸2の周りの周
囲に、等しい角度で離隔して配置される。保持アーム1
の一方の端は、先端がプラスチック材で作られている自
動車の内燃エンジンのラジエータの接続本体4に接続さ
れる。保持アーム1はまた、プラスチック材からなり、
接続本体4に一体化して接続される。管状要素3は、金
属からなるが、プラスチック材からもなるかもしれない
し、溶接、融解又は接着によって一体化して接続本体4
の開口のエッジに接続される。冷却水ホースの場合、ホ
ース5の一方の端部は、管状要素3に固定される。この
ために、ここにスプリングバンドクリップの形態になる
ホースクリップ6が設けられる。このホースクリップ
は、その端部において、ほぼ放射外方向に曲げた締め付
け顎部7及び8を有する。一方の端部は、他方の端部が
通される周辺スロット9を有する。図1及び図2に表さ
れているように、保持装置はまた、スプリングバンドク
リップ6の開いた状態で締め付け顎部7及び8の上で係
合し、それらを共に保持するほぼU型のクランプ10を
有する。クランプ10の横断部分で突出している舌部1
1は、一対のペンチの係合について、クランプ10を締
め付け顎部から引き抜くことに役立つ。それゆえにスプ
リングバンドクリップ6は、締め付け力を維持すると共
に、図1及び図2に表されている圧迫され開いた状態か
ら図3及び図4に表されている位置へ、ホース5の周り
が堅く締め付けられ、従って管状要素3にホース5を接
合して締め付ける。
【0017】従って、例えば虫糸(ワームスレッド)ク
リップのような、異なる種類のホースクリップも含むで
あろうホースクリップ6は、図1及び図2に表されてい
るように、管状要素3に関係して所定の位置の前の場所
に保持されており、従って後で要素3に押し付けられる
ホース5にも関係する。保持アームには、それらの放射
内方向において、周辺方向に伸長している溝12が各々
設けられている。全ての溝12は、クリップバンド13
を受け入れるために、保持アーム1の同一の横断面に配
置されており、ホースクリップ6のクリップバンド13
の軸方向の幅に対応する幅を有する。
リップのような、異なる種類のホースクリップも含むで
あろうホースクリップ6は、図1及び図2に表されてい
るように、管状要素3に関係して所定の位置の前の場所
に保持されており、従って後で要素3に押し付けられる
ホース5にも関係する。保持アームには、それらの放射
内方向において、周辺方向に伸長している溝12が各々
設けられている。全ての溝12は、クリップバンド13
を受け入れるために、保持アーム1の同一の横断面に配
置されており、ホースクリップ6のクリップバンド13
の軸方向の幅に対応する幅を有する。
【0018】保持アーム1はまた、放射外方向に曲げて
開くことができ、傾いた表面14(図2)の自由端の放
射内方向のエッジに設けられるように弾性的に曲げるこ
ともできる。
開くことができ、傾いた表面14(図2)の自由端の放
射内方向のエッジに設けられるように弾性的に曲げるこ
ともできる。
【0019】図1及び図2に表されているように、締め
付け顎部7及び8が、ツールによって互いに離れて押し
付けられ、クランプ10が締め付け顎部7及び8の自由
端にはまった後で、傾いた表面14上に続くクリップバ
ンド13の効力によって、わずかに放射外方向に押し付
けられる場合に、クリップバンド13が保持アーム1の
溝12の中にパチンとはまるまで、ホースクリップ6を
保持アーム1の間に軸方向に押圧することができる。し
かしながら、放射状に曲げ開く保持アーム1なしに、ク
ランプ10が締め付け顎部7及び8上にはまる前の閉じ
た状態において、保持アーム1の間にホースクリップが
軸方向に差し込まれることもできる。そして、保持アー
ム1の溝12へ係合するまで、共に締め付け顎部8を押
圧することによって、クリップバンド13に対して溝1
2と一列になる位置に拡げる。そして図2に表されてい
るように、クランプ10によって拡げ又は開いた位置に
最終的に締め付けられる。両方の場合に、保持アーム1
の間にホースクリップ6を差し込む動作は、極端に単純
なものである。
付け顎部7及び8が、ツールによって互いに離れて押し
付けられ、クランプ10が締め付け顎部7及び8の自由
端にはまった後で、傾いた表面14上に続くクリップバ
ンド13の効力によって、わずかに放射外方向に押し付
けられる場合に、クリップバンド13が保持アーム1の
溝12の中にパチンとはまるまで、ホースクリップ6を
保持アーム1の間に軸方向に押圧することができる。し
かしながら、放射状に曲げ開く保持アーム1なしに、ク
ランプ10が締め付け顎部7及び8上にはまる前の閉じ
た状態において、保持アーム1の間にホースクリップが
軸方向に差し込まれることもできる。そして、保持アー
ム1の溝12へ係合するまで、共に締め付け顎部8を押
圧することによって、クリップバンド13に対して溝1
2と一列になる位置に拡げる。そして図2に表されてい
るように、クランプ10によって拡げ又は開いた位置に
最終的に締め付けられる。両方の場合に、保持アーム1
の間にホースクリップ6を差し込む動作は、極端に単純
なものである。
【0020】ホースクリップ6が、管状要素3に関する
位置の前にあり、図1及び図2に表されている位置とし
た後で、ホース5を管状要素3とホースクリップ6との
間に差し込むことができる。そしてクランプ10を取り
外した後で、図3及び図4に表されているように、ホー
スクリップ6自身の締め付け効力によって管状要素3上
の所望の位置に堅く正確に締め付けることができる。
位置の前にあり、図1及び図2に表されている位置とし
た後で、ホース5を管状要素3とホースクリップ6との
間に差し込むことができる。そしてクランプ10を取り
外した後で、図3及び図4に表されているように、ホー
スクリップ6自身の締め付け効力によって管状要素3上
の所望の位置に堅く正確に締め付けることができる。
【0021】図1〜図4に表されている実施形態におい
て、図3及び図4に表されているようなリリース状態で
保持アーム1が、軸2に平行に配置されている周囲の径
は、図2に表されているように、溝12に収容されてい
る開いたクリップバンド13の周囲に当接するように選
択される。それと同様に、図5及び図6に表されている
実施形態の場合の周囲は、圧迫された状態での保持アー
ム1が、軸2にほぼ平行で、かつ溝に収容された開いた
クリップバンド13に当接する位置へ、放射外方向へ曲
げられるように選択される。そして図5及び図6に表さ
れているような少なくとも実質上リリースされた状態に
おいて、ホースの周りに閉じたクリップバンド13にも
当接する。このためにリリースされた状態において、保
持アーム1は、明らかに軸2に実質上平行であるが、図
5からより明確に考えることができるように、わずかに
放射内方向に傾けられる。他の関連において、図5及び
図6に表されている実施形態は、図1〜図4に説明され
ているものと同じ形態を有する。
て、図3及び図4に表されているようなリリース状態で
保持アーム1が、軸2に平行に配置されている周囲の径
は、図2に表されているように、溝12に収容されてい
る開いたクリップバンド13の周囲に当接するように選
択される。それと同様に、図5及び図6に表されている
実施形態の場合の周囲は、圧迫された状態での保持アー
ム1が、軸2にほぼ平行で、かつ溝に収容された開いた
クリップバンド13に当接する位置へ、放射外方向へ曲
げられるように選択される。そして図5及び図6に表さ
れているような少なくとも実質上リリースされた状態に
おいて、ホースの周りに閉じたクリップバンド13にも
当接する。このためにリリースされた状態において、保
持アーム1は、明らかに軸2に実質上平行であるが、図
5からより明確に考えることができるように、わずかに
放射内方向に傾けられる。他の関連において、図5及び
図6に表されている実施形態は、図1〜図4に説明され
ているものと同じ形態を有する。
【0022】従って、図5及び図6に表されている実施
形態において、保持アーム1は、ホースクリップ6の説
明された閉じた状態で、正しい位置にホースクリップ6
を締め付ける助けになる。
形態において、保持アーム1は、ホースクリップ6の説
明された閉じた状態で、正しい位置にホースクリップ6
を締め付ける助けになる。
【0023】図7及び図8に表されている実施形態は、
接続本体4aが、閉じたリングの形態になり、管状要素
3の端において厚くされた部分15上に押圧され、ホー
スが押しつけられた端から離れている点で、実質上図1
〜図4に表されていることと異なる。前述の実施形態も
同様に、ホースが押しつけられている端はまた、ホース
5に対する保持リブ16をも有する。管状要素3は、金
属からなり、厚くされた部分15及び保持リブ16の領
域内に放射方向に拡げられている。
接続本体4aが、閉じたリングの形態になり、管状要素
3の端において厚くされた部分15上に押圧され、ホー
スが押しつけられた端から離れている点で、実質上図1
〜図4に表されていることと異なる。前述の実施形態も
同様に、ホースが押しつけられている端はまた、ホース
5に対する保持リブ16をも有する。管状要素3は、金
属からなり、厚くされた部分15及び保持リブ16の領
域内に放射方向に拡げられている。
【0024】図7及び図8に表されている実施形態にお
いて、管状要素3は、例えば自動車の内燃エンジン用の
ラジエータのハウジングのような、(表されていない)
1つの部品に接続されている。これは、別の形態として
それと一体化する効力によるか、又はそれへ溶接するか
若しくはそれへ固定するどちらか一方である。図7及び
図8に表されている実施形態は、接続ニップルのような
管状要素3を有する部品に一体化して形成されるか、又
は直接結合されている保持アームが実施できない状況で
効果がある。しかしながら、保持アームはまた、図5及
び図6に表されている実施形態と同じ形態にできる。
いて、管状要素3は、例えば自動車の内燃エンジン用の
ラジエータのハウジングのような、(表されていない)
1つの部品に接続されている。これは、別の形態として
それと一体化する効力によるか、又はそれへ溶接するか
若しくはそれへ固定するどちらか一方である。図7及び
図8に表されている実施形態は、接続ニップルのような
管状要素3を有する部品に一体化して形成されるか、又
は直接結合されている保持アームが実施できない状況で
効果がある。しかしながら、保持アームはまた、図5及
び図6に表されている実施形態と同じ形態にできる。
【0025】図9〜図11に表されている実施形態は、
図7及び図8に表されているように、クランプ10を締
め付け顎部7及び8から離れて枢軸回転することを可能
とする接続部材18によって、クランプ10が、接続本
体4aに接続され、再びリングの形態になるという点だ
けが異なる。このために接続部材18は、自然な弾性的
な曲げを有する。接続本体4aに接続され、弾性的に曲
げることができることに加えて、担体19は、リング4
aから放射方向に突出し、かつ放射外方向へテーパ状に
なる突起の形態になる。そして舌部11がこの場合に省
略されることから、薄いヒンジ20を通してクランプ1
0に接続される。
図7及び図8に表されているように、クランプ10を締
め付け顎部7及び8から離れて枢軸回転することを可能
とする接続部材18によって、クランプ10が、接続本
体4aに接続され、再びリングの形態になるという点だ
けが異なる。このために接続部材18は、自然な弾性的
な曲げを有する。接続本体4aに接続され、弾性的に曲
げることができることに加えて、担体19は、リング4
aから放射方向に突出し、かつ放射外方向へテーパ状に
なる突起の形態になる。そして舌部11がこの場合に省
略されることから、薄いヒンジ20を通してクランプ1
0に接続される。
【0026】この実施形態は、ホースクリップ6の開い
た又は閉じた状態であろうとなかろうと、クランプ10
が、常に接続本体4aに接続されて残り、従って再使用
できるという効果を有する。締め付け顎部7及び8から
のクランプ10の移動は、単純な動作である。従って、
それらの横断ウェブ部分の下で係合することによって、
例えばドライバーの羽のような、共通ツールによって締
め付け顎部7及び8から取りはずすことができる。
た又は閉じた状態であろうとなかろうと、クランプ10
が、常に接続本体4aに接続されて残り、従って再使用
できるという効果を有する。締め付け顎部7及び8から
のクランプ10の移動は、単純な動作である。従って、
それらの横断ウェブ部分の下で係合することによって、
例えばドライバーの羽のような、共通ツールによって締
め付け顎部7及び8から取りはずすことができる。
【0027】図12〜図14に表されている実施形態
は、図9〜図11に表されているように、クランプ10
のリブ22の相互に離れた表面21が、スプリングバン
ドクリップ6のリリースされた状態において、締め付け
顎部7及び8の端の近くで相互に対向している表面とほ
ぼ同じか又はわずかに大きく離隔している点だけが異な
る。この場合に表面21は、リブ22の側面の突起の自
由端に設けられている。しかしながら、これはまた、対
応する特徴的な厚さを有すべきリム22についても実施
できる。
は、図9〜図11に表されているように、クランプ10
のリブ22の相互に離れた表面21が、スプリングバン
ドクリップ6のリリースされた状態において、締め付け
顎部7及び8の端の近くで相互に対向している表面とほ
ぼ同じか又はわずかに大きく離隔している点だけが異な
る。この場合に表面21は、リブ22の側面の突起の自
由端に設けられている。しかしながら、これはまた、対
応する特徴的な厚さを有すべきリム22についても実施
できる。
【0028】この実施形態において、クリップ10は、
図13に表されているようにスプリングバンドクリップ
6の開いた状態の、顎部7及び8の自由端だけでなく、
図14のようにスプリングバンドクリップ6の閉じた状
態で、スプリングバンドクリップ6の閉じた位置に締め
付けるために、スプリングバンドクリップ自身のスプリ
ング力に加えて、締め付け顎部7及び8の間に挿入する
ことができる。
図13に表されているようにスプリングバンドクリップ
6の開いた状態の、顎部7及び8の自由端だけでなく、
図14のようにスプリングバンドクリップ6の閉じた状
態で、スプリングバンドクリップ6の閉じた位置に締め
付けるために、スプリングバンドクリップ自身のスプリ
ング力に加えて、締め付け顎部7及び8の間に挿入する
ことができる。
【図1】ホースクリップの開いた状態において、その中
に堅く保持されたホースクリップを有する本発明による
保持装置の第1の実施形態の断面の部分的な側面図であ
る。
に堅く保持されたホースクリップを有する本発明による
保持装置の第1の実施形態の断面の部分的な側面図であ
る。
【図2】断面内の締め付けられたホースを表している、
図1に表されている保持装置の軸方向の図である。
図1に表されている保持装置の軸方向の図である。
【図3】閉じたホースクリップを伴う対応する図である
図1の実施形態を表している。
図1の実施形態を表している。
【図4】閉じたホースクリップを伴う対応する図である
図2の実施形態を表している。
図2の実施形態を表している。
【図5】第2の実施形態のホースクリップを閉じた状態
の図3と同じ図を表している。
の図3と同じ図を表している。
【図6】第2の実施形態のホースクリップを閉じた状態
の図4と同じ図を表している。
の図4と同じ図を表している。
【図7】第3の実施形態の開いたホースクリップの軸方
向の断面図を表している。
向の断面図を表している。
【図8】第3の実施形態のホース及びクリップのそれぞ
れの無い前面図を表している。
れの無い前面図を表している。
【図9】第3の実施形態の軸方向の断面図を表してい
る。
る。
【図10】第3の実施形態のホースクリップを開いた状
態のホースの無いそれぞれの前面図を表している。
態のホースの無いそれぞれの前面図を表している。
【図11】第3の実施形態のホース及びホースクリップ
の無い保持装置を表している。。
の無い保持装置を表している。。
【図12】第5の実施形態の図9と同じ図を表してい
る。
る。
【図13】第5の実施形態の図10と同じ図を表してい
る。
る。
【図14】第5の実施形態のホースクリップを閉じた状
態のホースの無い保持装置を表している。
態のホースの無い保持装置を表している。
1 保持アーム 2 軸 3 管状要素 4、4a 接続本体 5 ホース 6 ホースクリップ、スプリングバンドクリップ 7、8 締め付け顎部 9 周辺スロット 10 クランプ 11 舌部 12 溝 13 クリップバンド 14 傾いた表面 15 厚くされた部分 16 保持リブ 18 接続部材 19 担体 20 薄いヒンジ 21 相互に離れた表面 22 リブ
Claims (9)
- 【請求項1】 管状要素(3)に接続されるべきホース
(5)に関して、クリップバンド(13)を有するホー
スクリップ(6)を正しい位置で締め付けるための保持
装置であって、 該保持装置が、軸(2)の回りの周囲に該軸にほぼ平行
に配置され、接続本体(4a)によって共にそれらの一
端だけが堅く接続され、かつ放射内方向の周辺方向に伸
長しているそれぞれの溝(12)を有する保持アーム
(1)を有しており、 全ての該溝(12)が、該保持アーム(1)の同一の横
断面内にあり、クリップバンド(13)を受け入れる該
クリップバンド(13)の軸方向の幅に対応する幅を有
しており、 一方の端部が、他方の端部が通される周辺スロットを有
し、それらの端部にほぼ放射外方向に曲がった締め付け
顎部(7、8)を備えたスプリングバンドクリップを有
し、該スプリングバンドクリップ(6)が開いた状態で
該締め付け顎部(7、8)の上に係合し、かつこれらを
共に保持するほぼU型のクランプ(10)を有する該ホ
ースクリップ(6)について、 該クランプ(10)を該締め付け顎部(7、8)から離
れて枢軸回転させることを可能とする接続部材(18)
によって、該クランプ(10)が該接続本体(4a)に
接続されていることを特徴とする保持装置。 - 【請求項2】 管状要素(3)に接続されるべきホース
(5)に関してクリップバンド(13)を有するホース
クリップ(6)を正しい位置で締め付けるための保持装
置であって、 該保持装置が、軸(2)の回りの周囲に、該軸にほぼ平
行に配置され、接続本体(4a)によって共にそれらの
一端だけが堅く接続され、かつ放射方向内側に周辺方向
に伸長しているそれぞれの溝(12)を有する保持アー
ム(1)を有しおり、 全ての該溝(12)が、該保持アーム(1)の同一の横
断面内にあり、クリップバンド(13)を受け入れる該
クリップバンド(13)の軸方向の幅に対応する幅を有
しており、 該接続本体(4)が、自動車のラジエータの一部で形成
されていることを特徴とする保持装置。 - 【請求項3】 前記保持アーム(1)は弾性的に曲げる
ことができ、かつ周囲の径は、該保持アーム(1)がリ
リースされた状態において、前記保持アーム(1)が、
前記ホース(5)の周りに締め付けられてなく、前記溝
(12)内に収容されている前記クリップバンド(1
3)の周囲に当接するように、選択されることを特徴と
する請求項1又は2に記載の保護装置。 - 【請求項4】 前記保持アーム(1)は弾性的に曲げる
ことができ、かつ周囲の径は、該保持アーム(1)が圧
迫された状態において、前記保持アーム(1)が放射外
方向に曲げられ、かつ前記溝(12)に収容されている
圧迫された前記クリップバンド(13)に当接し、該保
持アーム(1)がリリースされた状態において、前記ホ
ース(5)の周りで部分的にリリースした前記クリップ
バンド(13)に当接するように、選択されることを特
徴とする請求項1又は2に記載の保持装置。 - 【請求項5】 前記接続部材(18)を弾性的に曲げる
ことができることを特徴とする請求項1から4のいずれ
か1項に記載の保持装置。 - 【請求項6】 前記接続部材(18)が、前記接続本体
(4a)に接続され、かつ薄いヒンジ(20)として前
記クランプ(10)に接続されている弾性的に曲げるこ
とができる担体(19)を有することを特徴とする請求
項5に記載の保持装置。 - 【請求項7】 前記クランプ(10)のリム(22)の
相互に離れた表面(21)が、リリース状態に前記スプ
リングバンドクリップ(6)の前記締め付け顎部(7、
8)の端の近くで相互に対向している表面よりも、ほぼ
同じか又はわずかに大きく離隔していることを特徴とす
る請求項1から6のいずれか1項に記載の保持装置。 - 【請求項8】 前記接続本体(4;4a)が、前記管状
要素(3)を囲み、それらの上に堅く前実装されるか、
又はそれらと一体化して形成されていることを特徴とす
る請求項1から7のいずれか1項に記載の保持装置。 - 【請求項9】 前記接続本体(4a)が、リングの形態
であり、前記管状要素(3)の厚くされた部分(15)
上に押圧されていることを特徴とする請求項7に記載の
保持装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19518628.1 | 1995-05-20 | ||
DE19518628A DE19518628C1 (de) | 1995-05-20 | 1995-05-20 | Haltevorrichtung zur Lagesicherung einer Schlauchschelle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09100979A JPH09100979A (ja) | 1997-04-15 |
JP2737745B2 true JP2737745B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=7762481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8147896A Expired - Lifetime JP2737745B2 (ja) | 1995-05-20 | 1996-05-20 | ホース締め付け保持装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5749603A (ja) |
JP (1) | JP2737745B2 (ja) |
KR (1) | KR960041826A (ja) |
CA (1) | CA2175880A1 (ja) |
DE (1) | DE19518628C1 (ja) |
FR (1) | FR2734336B1 (ja) |
GB (1) | GB2301159B (ja) |
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WO2002001106A1 (de) * | 2000-06-27 | 2002-01-03 | Phoenix Ag | Schlauchanordnung |
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CN105135119A (zh) * | 2015-09-18 | 2015-12-09 | 汪清明 | 一种园林浇灌供水软管的接头连接锁定装置 |
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CN105156812A (zh) * | 2015-09-18 | 2015-12-16 | 湖州凯薇服饰有限公司 | 一种园林供水软管的自动连接锁定装置 |
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1995
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