JP2729028B2 - Fm搬送波の復調方法および復調回路 - Google Patents
Fm搬送波の復調方法および復調回路Info
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D3/00—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
- H03D3/02—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by detecting phase difference between two signals obtained from input signal
- H03D3/24—Modifications of demodulators to reject or remove amplitude variations by means of locked-in oscillator circuits
- H03D3/241—Modifications of demodulators to reject or remove amplitude variations by means of locked-in oscillator circuits the oscillator being part of a phase locked loop
- H03D3/244—Modifications of demodulators to reject or remove amplitude variations by means of locked-in oscillator circuits the oscillator being part of a phase locked loop combined with means for obtaining automatic gain control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、FMオーディオ搬送
波を復調するFM搬送波の復調方法および復調回路に関
する。
波を復調するFM搬送波の復調方法および復調回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】周知のFMオーディオ搬送波復調システ
ムにおいて、選択された搬送波の周波数が、ある特定の
周知の周波数を有する信号に変換された後、この特定の
周知の周波数を有する信号が、高いQを有する単一の狭
帯域通過フィルタにより処理される。この処理後の単一
の搬送波周波数の信号からFM復調される。
ムにおいて、選択された搬送波の周波数が、ある特定の
周知の周波数を有する信号に変換された後、この特定の
周知の周波数を有する信号が、高いQを有する単一の狭
帯域通過フィルタにより処理される。この処理後の単一
の搬送波周波数の信号からFM復調される。
【0003】選択された搬送波周波数での同調が所望さ
れたとき、複合信号中の各搬送波周波数を同一の周知周
波数に変換する必要がある。ステレオ信号を取り扱う場
合には、これに対応して選択された帯域幅を有する2つ
の帯域通過フィルタが必要とされる。すなわち、異なる
搬送波周波数に対して許容されている変調の変化分を許
容するために複数のフィルタを用いることが必要にな
る。
れたとき、複合信号中の各搬送波周波数を同一の周知周
波数に変換する必要がある。ステレオ信号を取り扱う場
合には、これに対応して選択された帯域幅を有する2つ
の帯域通過フィルタが必要とされる。すなわち、異なる
搬送波周波数に対して許容されている変調の変化分を許
容するために複数のフィルタを用いることが必要にな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】共通のフィルタを使用
するときに、そのような周波数変換の使用は、集積回路
チップ上で経済的解を得ようとする際の問題となる。
するときに、そのような周波数変換の使用は、集積回路
チップ上で経済的解を得ようとする際の問題となる。
【0005】FM復調に採用されている位相同期ループ
回路(以下、PLL回路という。)は、近接した周波数
の複数の搬送波が存在している場合に種々の問題を発生
する。
回路(以下、PLL回路という。)は、近接した周波数
の複数の搬送波が存在している場合に種々の問題を発生
する。
【0006】このようなPLL回路では、集積回路チッ
プ上での特別な処理の変更により利得を変化させた場合
に安定度の問題が現れる。PLL回路は、また、入力信
号振幅の変化に敏感である、言い換えれば、不安定にな
り易いという問題も有している。
プ上での特別な処理の変更により利得を変化させた場合
に安定度の問題が現れる。PLL回路は、また、入力信
号振幅の変化に敏感である、言い換えれば、不安定にな
り易いという問題も有している。
【0007】この発明はこのような課題を考慮してなさ
れたものであり、PLL回路を用いた改良されたFM搬
送波の復調方法および復調回路を提供することを目的と
する。
れたものであり、PLL回路を用いた改良されたFM搬
送波の復調方法および復調回路を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1のこの発明方法は、
例えば、図面に示すように、搬送波を含むFM入力信号
が位相検出器15の第1の入力に供給され、ループフィ
ルタ17によりフィルタされた前記位相検出器の出力
が、電圧制御発振器20を制御するのに用いられる信号
を生成するために用いられ、前記電圧制御発振器は前記
位相検出器の第2の入力に接続される出力を備える、P
LL回路14を用いて復調オーディオ信号を生成するた
めにFM搬送波を復調する方法において、選択された搬
送波周波数に前記PLL回路を同調させる同調過程を含
み、前記同調過程は、所望のループゲインを選択するた
めに前記PLL中の利得可変回路40の可変利得設定を
選択する過程を含み、 前記電圧制御発振器を制御するの
に用いられる信号は、その利得量が変更可能な前記利得
可変回路により変えられ、前記利得量により、前記位相
検出器の所定出力に関連して、前記電圧制御発振器の前
記出力周波数が変えられ、 前記可変利得設定は、復調の
ための所要の帯域幅を選択するために選択され、 前記位
相検出器のフィルタされた出力が、復調オーディ信号を
表すことを特徴とする。
例えば、図面に示すように、搬送波を含むFM入力信号
が位相検出器15の第1の入力に供給され、ループフィ
ルタ17によりフィルタされた前記位相検出器の出力
が、電圧制御発振器20を制御するのに用いられる信号
を生成するために用いられ、前記電圧制御発振器は前記
位相検出器の第2の入力に接続される出力を備える、P
LL回路14を用いて復調オーディオ信号を生成するた
めにFM搬送波を復調する方法において、選択された搬
送波周波数に前記PLL回路を同調させる同調過程を含
み、前記同調過程は、所望のループゲインを選択するた
めに前記PLL中の利得可変回路40の可変利得設定を
選択する過程を含み、 前記電圧制御発振器を制御するの
に用いられる信号は、その利得量が変更可能な前記利得
可変回路により変えられ、前記利得量により、前記位相
検出器の所定出力に関連して、前記電圧制御発振器の前
記出力周波数が変えられ、 前記可変利得設定は、復調の
ための所要の帯域幅を選択するために選択され、 前記位
相検出器のフィルタされた出力が、復調オーディ信号を
表すことを特徴とする。
【0009】
【0010】第2のこの方法発明は、前記利得設定過程
では、PLL回路14の製造のばらつきによるPLL回
路14の利得変化を補償するように設定されることを特
徴とする。
では、PLL回路14の製造のばらつきによるPLL回
路14の利得変化を補償するように設定されることを特
徴とする。
【0011】
【0012】第3のこの方法発明は、デフォルト時のパ
ワーアップ周波数が、同調電圧に基づいて信号変換回路
41から供給される制御電圧19に応答するVCO20
によって発生されることを特徴とする。
ワーアップ周波数が、同調電圧に基づいて信号変換回路
41から供給される制御電圧19に応答するVCO20
によって発生されることを特徴とする。
【0013】第4のこの方法発明は、入力電圧の変化に
より変化する出力周波数を測定することによってVCO
20の傾斜を検出し、検出した傾斜に基づき利得可変回
路40の利得を決定することを特徴とする。
より変化する出力周波数を測定することによってVCO
20の傾斜を検出し、検出した傾斜に基づき利得可変回
路40の利得を決定することを特徴とする。
【0014】第5のこの方法発明は、その入力電圧の変
化によるVCO20の出力周波数の変化が制御手段66
に供給され、この制御手段66が、利得可変回路40の
利得を変化させるために、抵抗器素子群47、54を切
り替えることを特徴とする。
化によるVCO20の出力周波数の変化が制御手段66
に供給され、この制御手段66が、利得可変回路40の
利得を変化させるために、抵抗器素子群47、54を切
り替えることを特徴とする。
【0015】第6のこの方法発明は、利得可変回路40
が、複数の利得のうちの1つの利得にプログラマブルに
選択されることを特徴とする。
が、複数の利得のうちの1つの利得にプログラマブルに
選択されることを特徴とする。
【0016】第7のこの方法発明は、利得可変回路40
が、増幅器51に接続された複数の切り替え可能な抵抗
器素子群47、54の1つがプログラマブルに選択され
るように構成されたことを特徴とする。
が、増幅器51に接続された複数の切り替え可能な抵抗
器素子群47、54の1つがプログラマブルに選択され
るように構成されたことを特徴とする。
【0017】第8のこの方法発明は、前記FM搬送波
が、異なる帯域幅の複数の搬送波を含む入力FM信号1
1の一部であることを特徴とする。
が、異なる帯域幅の複数の搬送波を含む入力FM信号1
1の一部であることを特徴とする。
【0018】第9のこの方法発明は、前記FM搬送波の
復調がオーディオ信号18を含むことを特徴とする。
復調がオーディオ信号18を含むことを特徴とする。
【0019】第10のこの回路発明は、復調オーディオ
信号を生成するためにFM搬送波を復調するPLL回路
14において、前記FM搬送波を受け取るための第1の
入力を有する位相検出器15と、前記位相検出器の出力
をフィルタするフィルタ17と、 前記位相検出器のフィ
ルタされた出力に応答し、前記FM搬送波との比較用と
して前記位相検出器の第2の入力に、応答出力を供給す
るように配された電圧制御発振器20と、 前記PLLの
ための所望の利得を選択するように動作する利得可変回
路40とを備え、前記位相検出器のフィルタされた出力
は、その利得量が変更可能な前記利得可変回路により変
えられ、その利得量により、前記位相検出器の所定フィ
ルタ出力に関連して、前記電圧制御発振器の前記出力周
波数が変えられ、これにより、前記利得可変回路による
復調のための帯域幅が選択され、 前記位相検出器のフィ
ルタされた出力が復調オーディオ信号を表すことを特徴
とする。
信号を生成するためにFM搬送波を復調するPLL回路
14において、前記FM搬送波を受け取るための第1の
入力を有する位相検出器15と、前記位相検出器の出力
をフィルタするフィルタ17と、 前記位相検出器のフィ
ルタされた出力に応答し、前記FM搬送波との比較用と
して前記位相検出器の第2の入力に、応答出力を供給す
るように配された電圧制御発振器20と、 前記PLLの
ための所望の利得を選択するように動作する利得可変回
路40とを備え、前記位相検出器のフィルタされた出力
は、その利得量が変更可能な前記利得可変回路により変
えられ、その利得量により、前記位相検出器の所定フィ
ルタ出力に関連して、前記電圧制御発振器の前記出力周
波数が変えられ、これにより、前記利得可変回路による
復調のための帯域幅が選択され、 前記位相検出器のフィ
ルタされた出力が復調オーディオ信号を表すことを特徴
とする。
【0020】第11のこの回路発明は、利得可変回路4
0が、位相比較器15とVCO20との間に配される利
得可変増幅回路40であることを特徴とする。
0が、位相比較器15とVCO20との間に配される利
得可変増幅回路40であることを特徴とする。
【0021】第12のこの回路発明は、利得可変回路4
0が、所望の利得を選択するための切り替え可能な抵抗
器群47、54を有することを特徴とする。
0が、所望の利得を選択するための切り替え可能な抵抗
器群47、54を有することを特徴とする。
【0022】第13のこの回路発明は、抵抗器群47、
54の切り替え選択が、種々の所要の帯域幅のうち、異
なる1つに対応して選択されることを特徴とする。
54の切り替え選択が、種々の所要の帯域幅のうち、異
なる1つに対応して選択されることを特徴とする。
【0023】第14のこの回路発明は、利得可変回路4
0とVCO20との間に配される信号変換回路41を有
することを特徴とする。
0とVCO20との間に配される信号変換回路41を有
することを特徴とする。
【0024】第15のこの回路発明は、信号変換回路4
1が、PLL回路14のデフォルト周波数をセットアッ
プするためのセットアップ電圧を受け取る入力(図1
中、シンセサイザ28の出力側に接続された端子)を有
することを特徴とする。
1が、PLL回路14のデフォルト周波数をセットアッ
プするためのセットアップ電圧を受け取る入力(図1
中、シンセサイザ28の出力側に接続された端子)を有
することを特徴とする。
【0025】第16のこの発明FM復調器は、第10〜
15の回路発明のいずれか1項に記載のPLL回路を含
むことを特徴とする。
15の回路発明のいずれか1項に記載のPLL回路を含
むことを特徴とする。
【0026】第17のこの方法発明は、第1〜第9のい
ずれかの発明において、利得制御回路12に入力FM信
号11を供給する過程と、利得制御回路12の出力13
をPLL回路14に供給する過程と、PLL回路14に
対して搬送波の振幅に応じた同調利得制御信号32を作
成するために、前記PLL回路14の第1の出力22を
使用する過程と、利得制御回路12を制御するために同
調利得制御信号32を使用する過程と、前記復調された
オーディオ信号18を表すPLL回路14の第2の出力
18を出力する過程と、を備えることを特徴とする。
ずれかの発明において、利得制御回路12に入力FM信
号11を供給する過程と、利得制御回路12の出力13
をPLL回路14に供給する過程と、PLL回路14に
対して搬送波の振幅に応じた同調利得制御信号32を作
成するために、前記PLL回路14の第1の出力22を
使用する過程と、利得制御回路12を制御するために同
調利得制御信号32を使用する過程と、前記復調された
オーディオ信号18を表すPLL回路14の第2の出力
18を出力する過程と、を備えることを特徴とする。
【0027】第18のこの方法発明は、第17の発明に
おいて、入力FM信号11が、異なる周波数帯の複数の
搬送波を有し、入力FM信号11中の全ての搬送波の振
幅に依存した非同調利得制御信号(レベル検出器25の
出力信号)を作成する過程と、この非同調利得制御信号
により、選択された搬送波に位相ロックするのに先立
ち、利得制御回路12を制御する過程と、位相ロック後
に、同調利得制御信号32を用いて利得制御回路12を
制御することを特徴とする。
おいて、入力FM信号11が、異なる周波数帯の複数の
搬送波を有し、入力FM信号11中の全ての搬送波の振
幅に依存した非同調利得制御信号(レベル検出器25の
出力信号)を作成する過程と、この非同調利得制御信号
により、選択された搬送波に位相ロックするのに先立
ち、利得制御回路12を制御する過程と、位相ロック後
に、同調利得制御信号32を用いて利得制御回路12を
制御することを特徴とする。
【0028】第19のこの回路発明は、FM搬送波から
オーディオ信号を生成する復調回路において、入力FM
信号を受け取る利得制御回路12と、選択された搬送波
周波数にロックするため前記利得制御回路に結合される
PLL回路14と、を備え、 前記PLLは、 前記FM搬
送波を受け取るための第1の入力を有する位相検出器1
5と、 前記位相検出器の出力をフィルタするためのフィ
ルタ17と、 前記位相検出器のフィルタされた出力に応
答して、前記FM搬送波との比較のために前記位相検出
器の第2の入力に、応答出力を供給するように配された
電圧制御発振器20と、を備え、 前記PLL回路は、前
記PLLの所望の利得を選択するように動作する利得可
変回路40を備え、 前記位相検出器のフィルタされた出
力は、その利得量が変更可能な前記利得可変回路により
変えられ、その利得量により、前記位相検出器の所定フ
ィルタ出力に関連して、前記電圧制御発振器の前記出力
周波数が変えられ、これにより、前記利得可変回路によ
る復調のための帯域幅が選択され、 前記位相検出器のフ
ィルタされた出力が復調オーディオ信号を表す、 前記復
調回路は、前記選択された搬送波における振幅変化を検
出して同調利得制御信号を供給する振幅検出器30を含
み、前記振幅検出器は、前記PLLが前記選択された搬
送波にロックしているときに、前記利得制御回路12の
利得を制御するため前記利得制御回路に結合されること
を特徴とする。
オーディオ信号を生成する復調回路において、入力FM
信号を受け取る利得制御回路12と、選択された搬送波
周波数にロックするため前記利得制御回路に結合される
PLL回路14と、を備え、 前記PLLは、 前記FM搬
送波を受け取るための第1の入力を有する位相検出器1
5と、 前記位相検出器の出力をフィルタするためのフィ
ルタ17と、 前記位相検出器のフィルタされた出力に応
答して、前記FM搬送波との比較のために前記位相検出
器の第2の入力に、応答出力を供給するように配された
電圧制御発振器20と、を備え、 前記PLL回路は、前
記PLLの所望の利得を選択するように動作する利得可
変回路40を備え、 前記位相検出器のフィルタされた出
力は、その利得量が変更可能な前記利得可変回路により
変えられ、その利得量により、前記位相検出器の所定フ
ィルタ出力に関連して、前記電圧制御発振器の前記出力
周波数が変えられ、これにより、前記利得可変回路によ
る復調のための帯域幅が選択され、 前記位相検出器のフ
ィルタされた出力が復調オーディオ信号を表す、 前記復
調回路は、前記選択された搬送波における振幅変化を検
出して同調利得制御信号を供給する振幅検出器30を含
み、前記振幅検出器は、前記PLLが前記選択された搬
送波にロックしているときに、前記利得制御回路12の
利得を制御するため前記利得制御回路に結合されること
を特徴とする。
【0029】第20のこの回路発明は、前記入力FM信
号11の振幅を表す信号13が供給される振幅検出器3
0を有し、その入力FM信号11中の全ての搬送波に基
づく非同調利得制御信号を作成して利得制御回路12に
供給するように接続されることを特徴とする。
号11の振幅を表す信号13が供給される振幅検出器3
0を有し、その入力FM信号11中の全ての搬送波に基
づく非同調利得制御信号を作成して利得制御回路12に
供給するように接続されることを特徴とする。
【0030】
【作用】この発明によれば、選択された搬送波を復調す
るためのPLL回路14中に、このPLL回路14のル
ープゲインを所望の値に設定するための(プログラマブ
ル)利得可変回路40を含むように構成している。この
ため、異なる帯域幅の種々の搬送波を復調することを可
能にするとともに、各所要の帯域に対応する異なるフィ
ルタの使用を不要にする。
るためのPLL回路14中に、このPLL回路14のル
ープゲインを所望の値に設定するための(プログラマブ
ル)利得可変回路40を含むように構成している。この
ため、異なる帯域幅の種々の搬送波を復調することを可
能にするとともに、各所要の帯域に対応する異なるフィ
ルタの使用を不要にする。
【0031】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【0032】図1は、FMオーディオ搬送波復調回路の
一実施例の構成を示している。
一実施例の構成を示している。
【0033】この一実施例において、入力信号(入力F
M信号ともいう。)11は、衛星受信機等により受信さ
れた複数のFMオーディオ搬送波(以下、単に、搬送波
ともいう。)を含んでいる。各搬送波の周波数は、5〜
10MHzの範囲にあり、±50〜±200kHzの変
調が掛けられている。各搬送波の周波数は、隣り合う搬
送波の周波数と180kHz以上離され、各搬送波に対
する変調が、隣り合う搬送波の変調と重なり合う部分を
持たないようになっている。
M信号ともいう。)11は、衛星受信機等により受信さ
れた複数のFMオーディオ搬送波(以下、単に、搬送波
ともいう。)を含んでいる。各搬送波の周波数は、5〜
10MHzの範囲にあり、±50〜±200kHzの変
調が掛けられている。各搬送波の周波数は、隣り合う搬
送波の周波数と180kHz以上離され、各搬送波に対
する変調が、隣り合う搬送波の変調と重なり合う部分を
持たないようになっている。
【0034】図1において、入力信号11は自動利得制
御回路(単に、利得制御回路ともいう。)12に供給さ
れる。自動利得制御回路12の出力13がPLL回路1
4に入力として供給される。このように、出力13は、
PLL回路14から見れば入力であり、その意味から入
力13ともいう。また、この入力13は、線上に現れる
電圧と考えた方が分かり易い場合もあり、そのような場
合には、電圧13、線13ともいう。以下、その他の入
力、電圧等についても、必要に応じて「出力」、「入
力」、「電圧」または「線」という。
御回路(単に、利得制御回路ともいう。)12に供給さ
れる。自動利得制御回路12の出力13がPLL回路1
4に入力として供給される。このように、出力13は、
PLL回路14から見れば入力であり、その意味から入
力13ともいう。また、この入力13は、線上に現れる
電圧と考えた方が分かり易い場合もあり、そのような場
合には、電圧13、線13ともいう。以下、その他の入
力、電圧等についても、必要に応じて「出力」、「入
力」、「電圧」または「線」という。
【0035】PLL回路14は、位相比較器(位相検出
器ともいう。)15を有し、この位相比較器15の出力
16は、オーディオ信号を通過させるように調整された
低域通過フィルタとして動作するループフィルタ17に
供給される。
器ともいう。)15を有し、この位相比較器15の出力
16は、オーディオ信号を通過させるように調整された
低域通過フィルタとして動作するループフィルタ17に
供給される。
【0036】ループフィルタ17は、例えば、周波数2
0kHzまでが減衰がないようにされ、20kHzを超
える周波数では減衰率が増加し、特に80kHzの信号
に対して大きく減衰するようになされている。ループフ
ィルタ17の出力は、オーディオ信号18として出力さ
れるとともに、利得可変回路40、分圧回路41を通じ
て電圧入力19としてVCO20に供給される。
0kHzまでが減衰がないようにされ、20kHzを超
える周波数では減衰率が増加し、特に80kHzの信号
に対して大きく減衰するようになされている。ループフ
ィルタ17の出力は、オーディオ信号18として出力さ
れるとともに、利得可変回路40、分圧回路41を通じ
て電圧入力19としてVCO20に供給される。
【0037】VCO20は、相互に90°の位相差を有
する2つの出力21と出力22とを出力する。出力21
は、位相比較器15に他の入力23として供給される。
する2つの出力21と出力22とを出力する。出力21
は、位相比較器15に他の入力23として供給される。
【0038】周知のように、復調用にPLL回路14を
用いた場合には、位相比較器15は、VCO20を制御
するための出力16を出力する。これにより、VCO2
0は、PLL回路14に供給される入力信号13の周波
数変化に追随する(以下、トラッキングするともい
う。)。
用いた場合には、位相比較器15は、VCO20を制御
するための出力16を出力する。これにより、VCO2
0は、PLL回路14に供給される入力信号13の周波
数変化に追随する(以下、トラッキングするともい
う。)。
【0039】この周波数変化のトラッキング中におい
て、線18、19に現れる電圧変化が、変調分を表すこ
とになり、線13上における入力搬送波によりオーディ
オ信号が伝達される。
て、線18、19に現れる電圧変化が、変調分を表すこ
とになり、線13上における入力搬送波によりオーディ
オ信号が伝達される。
【0040】この一実施例において、位相比較器15の
出力16は、電流信号であり、この電流信号16が、ル
ープフィルタ17により電圧信号に変換され、この電圧
信号が、VCO20の入力19として供給される。位相
比較器15は、周知のギルバートマルチプライヤ回路
(ギルバートが考案した乗算器)構成になっており、そ
の出力16は、入力信号13と入力信号23の周波数が
同一であるときに、これらの信号13、23間の位相差
に対応する大きさになっている。すなわち、入力信号1
3の周波数の変動率を表している。入力信号13と入力
信号23との周波数が異なる周波数であるとき、位相比
較器15の出力16は、差の周波数の周期出力になる。
出力16は、電流信号であり、この電流信号16が、ル
ープフィルタ17により電圧信号に変換され、この電圧
信号が、VCO20の入力19として供給される。位相
比較器15は、周知のギルバートマルチプライヤ回路
(ギルバートが考案した乗算器)構成になっており、そ
の出力16は、入力信号13と入力信号23の周波数が
同一であるときに、これらの信号13、23間の位相差
に対応する大きさになっている。すなわち、入力信号1
3の周波数の変動率を表している。入力信号13と入力
信号23との周波数が異なる周波数であるとき、位相比
較器15の出力16は、差の周波数の周期出力になる。
【0041】入力FM信号11は、異なる周波数と振幅
を有する複数の搬送波から構成されている。この場合、
位相比較器15の出力16は、周波数の変動率、すなわ
ち、ロックされた周波数における搬送波のFM変調分を
表す信号を含むとともに、ロックされた周波数と他の搬
送波のそれぞれの周波数との間の差周波数を表す信号を
含む。
を有する複数の搬送波から構成されている。この場合、
位相比較器15の出力16は、周波数の変動率、すなわ
ち、ロックされた周波数における搬送波のFM変調分を
表す信号を含むとともに、ロックされた周波数と他の搬
送波のそれぞれの周波数との間の差周波数を表す信号を
含む。
【0042】位相のロック(同期)に先だち、自動利得
制御回路12の出力13が第1のレベル検出器25に供
給され、このレベル検出器25により線13上における
全ての搬送波の振幅のピーク値が測定される。
制御回路12の出力13が第1のレベル検出器25に供
給され、このレベル検出器25により線13上における
全ての搬送波の振幅のピーク値が測定される。
【0043】この振幅のピーク値が加算回路26および
線27を通じて、自動利得制御回路12の利得制御入力
に供給される。この接続により、自動利得制御回路12
の利得が、線13上の搬送波の振幅のピーク値に依存す
るようになる。
線27を通じて、自動利得制御回路12の利得制御入力
に供給される。この接続により、自動利得制御回路12
の利得が、線13上の搬送波の振幅のピーク値に依存す
るようになる。
【0044】このようにして決定された利得により、位
相比較器15の入力信号13の振幅が、位相比較器15
が応答できる範囲内の振幅とされてその位相比較器15
に供給される。
相比較器15の入力信号13の振幅が、位相比較器15
が応答できる範囲内の振幅とされてその位相比較器15
に供給される。
【0045】PLL回路14は、シンセサイザ28の使
用により選択された搬送波周波数に同調される。このシ
ンセサイザ28は、所要の搬送波周波数にVCO20の
出力周波数を合わせるような入力電圧を、分圧回路41
を通じてVCO20に供給する。
用により選択された搬送波周波数に同調される。このシ
ンセサイザ28は、所要の搬送波周波数にVCO20の
出力周波数を合わせるような入力電圧を、分圧回路41
を通じてVCO20に供給する。
【0046】分圧回路41は、いわゆる真の電圧分圧回
路ではなく、VCO20に変換電圧を供給するものであ
る。この分圧回路41は、ループフィルタ17とシンセ
サイザ28との間に、単に、抵抗値がR1、R2の抵抗
器(抵抗器もR1,R2という。)が接続されただけの
直列抵抗回路の簡単な構成になっている。ループフィル
タ17側には抵抗器R1の一端が接続され、シンセサイ
ザ28側には抵抗器R2の一端が接続される。抵抗器R
1と抵抗器R2との他端同士の共通接続点がVCO20
の入力19として供給されるようになっている。分圧比
rは、r=R2/(R1+R2)であり、この値は1よ
り相当小さい値に選択されている。このような構成にす
ることにより、次に説明する種々の有利な点を有してい
る。
路ではなく、VCO20に変換電圧を供給するものであ
る。この分圧回路41は、ループフィルタ17とシンセ
サイザ28との間に、単に、抵抗値がR1、R2の抵抗
器(抵抗器もR1,R2という。)が接続されただけの
直列抵抗回路の簡単な構成になっている。ループフィル
タ17側には抵抗器R1の一端が接続され、シンセサイ
ザ28側には抵抗器R2の一端が接続される。抵抗器R
1と抵抗器R2との他端同士の共通接続点がVCO20
の入力19として供給されるようになっている。分圧比
rは、r=R2/(R1+R2)であり、この値は1よ
り相当小さい値に選択されている。このような構成にす
ることにより、次に説明する種々の有利な点を有してい
る。
【0047】その主要な利点は、VCO20がFM復調
に関する本発明中のPLL回路14の一部分として利用
されるとともに、周波数シンセサイザ28を用いてPL
L回路14の動作搬送波周波数をセットアップするのに
も用いられるということである。これにより、シンセサ
イザ28中に独立の(個別の)局部発振器を配すること
が不要になる。
に関する本発明中のPLL回路14の一部分として利用
されるとともに、周波数シンセサイザ28を用いてPL
L回路14の動作搬送波周波数をセットアップするのに
も用いられるということである。これにより、シンセサ
イザ28中に独立の(個別の)局部発振器を配すること
が不要になる。
【0048】分圧回路41の分圧比rは、値1より相当
小さい値に設定されているので、VCO20はシンセサ
イザ28による調整の観点からは大きなダイナミックレ
ンジ(動作範囲)を持つように考えられるが、PLL回
路14内ではより小さな電圧範囲で感度良く動作する。
具体的に、例えば、VCO20がシンセサイザ28によ
り制御されているときの実効傾斜が S MHz/V
(例えば、1.75MHz/V)であるとき、VCO2
0がPLL回路14内で動作しているときの実効傾斜は
ArS MHz/Vになる。ここで、記号「A」は、
利得可変回路40の利得である。
小さい値に設定されているので、VCO20はシンセサ
イザ28による調整の観点からは大きなダイナミックレ
ンジ(動作範囲)を持つように考えられるが、PLL回
路14内ではより小さな電圧範囲で感度良く動作する。
具体的に、例えば、VCO20がシンセサイザ28によ
り制御されているときの実効傾斜が S MHz/V
(例えば、1.75MHz/V)であるとき、VCO2
0がPLL回路14内で動作しているときの実効傾斜は
ArS MHz/Vになる。ここで、記号「A」は、
利得可変回路40の利得である。
【0049】他の利点として、PLL回路14中から取
り出され、線18上に現れるオーディオ信号のレベルが
最大になるということが挙げられる。例えば、PLL回
路14の利得の設定により、オーディオ信号18のレベ
ルとして1Vp−pの信号を取り出すことができる。
り出され、線18上に現れるオーディオ信号のレベルが
最大になるということが挙げられる。例えば、PLL回
路14の利得の設定により、オーディオ信号18のレベ
ルとして1Vp−pの信号を取り出すことができる。
【0050】さらに他の利点として、オーディオ信号の
バイアスを、ループフィルタ17に供給されている基準
電圧VREF、例えば、2.4Vのプリセットレベルに
保持することができるということが挙げられる。
バイアスを、ループフィルタ17に供給されている基準
電圧VREF、例えば、2.4Vのプリセットレベルに
保持することができるということが挙げられる。
【0051】これらの条件により、分圧回路41のまだ
信号が減衰していない箇所でオーディオ信号を取り出す
ことができる。
信号が減衰していない箇所でオーディオ信号を取り出す
ことができる。
【0052】周波数検出器(周波数測定器ともいう。)
29が、VCO20の出力22側に接続され、PLL回
路14の周波数をモニタする。VCO20の出力22
は、シンセサイザ28に供給され、シンセサイザ28
は、PLL回路14が同調する搬送波の周波数にVCO
20の出力21(出力22)の周波数が等しくなるよう
な入力電圧をそのVCO20に供給する。
29が、VCO20の出力22側に接続され、PLL回
路14の周波数をモニタする。VCO20の出力22
は、シンセサイザ28に供給され、シンセサイザ28
は、PLL回路14が同調する搬送波の周波数にVCO
20の出力21(出力22)の周波数が等しくなるよう
な入力電圧をそのVCO20に供給する。
【0053】回路50は、シンセサイザ28から分圧回
路41に供給される同調電圧のドリフト(変動)が発生
しないようにも働く。この場合、位相比較器15は、入
力23として同調された搬送波周波数を受け取るととも
に、線13から複合搬送波信号を受け取る。
路41に供給される同調電圧のドリフト(変動)が発生
しないようにも働く。この場合、位相比較器15は、入
力23として同調された搬送波周波数を受け取るととも
に、線13から複合搬送波信号を受け取る。
【0054】PLL回路14は、線23上に入力されて
いる選択された搬送波周波数にロックするように動作す
る。
いる選択された搬送波周波数にロックするように動作す
る。
【0055】位相比較器15は、選択された搬送波周波
数以外の搬送波周波数が全て除かれて線13上に供給さ
れている全ての搬送波周波数と入力23とを比較する。
線16上の出力は、線23上の信号周波数と種々の搬送
波周波数との間の差周波数を表す高周波信号になる。
数以外の搬送波周波数が全て除かれて線13上に供給さ
れている全ての搬送波周波数と入力23とを比較する。
線16上の出力は、線23上の信号周波数と種々の搬送
波周波数との間の差周波数を表す高周波信号になる。
【0056】ループフィルタ17は、選択された搬送波
周波数以外の周波数を有する搬送波周波数と入力23と
の比較結果から発生する全ての信号を除去する。
周波数以外の周波数を有する搬送波周波数と入力23と
の比較結果から発生する全ての信号を除去する。
【0057】選択された搬送波の周波数は、その変調に
より変化させられているので、位相比較器15は、選択
された搬送波の変調にトラッキングするVCO20とす
るために、そのVCO20への電圧入力19を発生する
出力信号16を供給する。
より変化させられているので、位相比較器15は、選択
された搬送波の変調にトラッキングするVCO20とす
るために、そのVCO20への電圧入力19を発生する
出力信号16を供給する。
【0058】このトラッキングは、選択された搬送波の
振幅とは独立であることに留意する必要がある。このた
め、VCO20の出力22は、位相比較器(混合回路と
もいう。)15と同一構成の混合回路(振幅検出器とも
いう。)30に供給される。
振幅とは独立であることに留意する必要がある。このた
め、VCO20の出力22は、位相比較器(混合回路と
もいう。)15と同一構成の混合回路(振幅検出器とも
いう。)30に供給される。
【0059】混合回路30には、VCO20の出力22
が入力として供給されるとともに、出力13が入力31
として供給される。
が入力として供給されるとともに、出力13が入力31
として供給される。
【0060】出力21と出力22とが90°の位相差を
有しているため、混合回路15は、選択された搬送波周
波数に対する位相比較器として動作し、混合回路30
は、選択された搬送波周波数に対する振幅検出器として
動作する。
有しているため、混合回路15は、選択された搬送波周
波数に対する位相比較器として動作し、混合回路30
は、選択された搬送波周波数に対する振幅検出器として
動作する。
【0061】この接続方法により、混合回路30は、選
択された搬送波の任意の時点の振幅を表す出力32を発
生して、他のレベル検出器33に供給する。レベル検出
器33の出力が加算回路26を通じて出力27として自
動利得制御回路12に供給されることで、この自動利得
制御回路12の利得が自動的に制御される。
択された搬送波の任意の時点の振幅を表す出力32を発
生して、他のレベル検出器33に供給する。レベル検出
器33の出力が加算回路26を通じて出力27として自
動利得制御回路12に供給されることで、この自動利得
制御回路12の利得が自動的に制御される。
【0062】このような接続のもとで、レベル検出器2
5は、非同調の初期利得制御を行い、出力13に対して
最大レベルを設定する自動利得制御回路12の動作を制
御する。
5は、非同調の初期利得制御を行い、出力13に対して
最大レベルを設定する自動利得制御回路12の動作を制
御する。
【0063】PLL回路14が選択された搬送波周波数
に1度ロックされると、レベル検出器33から出力され
る信号により利得制御回路12が同調利得制御を行う。
すなわち、利得制御回路12は、線13上の信号レベル
が、同調された搬送波周波数の振幅に対応するように制
御する。
に1度ロックされると、レベル検出器33から出力され
る信号により利得制御回路12が同調利得制御を行う。
すなわち、利得制御回路12は、線13上の信号レベル
が、同調された搬送波周波数の振幅に対応するように制
御する。
【0064】レベル検出器33は、レベル検出器25に
より初期設定された信号レベルよりも低い信号レベルに
なるように利得制御回路12の利得を制御する。
より初期設定された信号レベルよりも低い信号レベルに
なるように利得制御回路12の利得を制御する。
【0065】このようにして、位相比較器15の入力に
供給される出力13は、同調された搬送波周波数の振幅
とは独立に作成される。
供給される出力13は、同調された搬送波周波数の振幅
とは独立に作成される。
【0066】この場合、PLL回路14は、単一チップ
の集積回路して形成され、混合回路30も同一の集積回
路チップ(集積回路の設計が同一であり、製造処理回路
が同一であるということ。)で実現される。このため、
混合回路30の利得特性は、位相比較器15と同一の特
性にすることができる。
の集積回路して形成され、混合回路30も同一の集積回
路チップ(集積回路の設計が同一であり、製造処理回路
が同一であるということ。)で実現される。このため、
混合回路30の利得特性は、位相比較器15と同一の特
性にすることができる。
【0067】このようにすることにより、PLL回路1
4は、同調された搬送波の任意の振幅変化に対して自動
的に補償される。
4は、同調された搬送波の任意の振幅変化に対して自動
的に補償される。
【0068】PLL回路14の利得が、利得可変回路4
0により細密に制御されることで、同調周波数に対して
高速かつ安定なロックを形成することの可能な安定なル
ープが作られる。
0により細密に制御されることで、同調周波数に対して
高速かつ安定なロックを形成することの可能な安定なル
ープが作られる。
【0069】PLL回路14の利得は、VCO20が、
PLL回路14が同調する搬送波の所要帯域に合うよう
に線23上での周波数変化を与えるような利得にされ
る。PLL回路14のロック範囲の帯域を制御すること
により、所望のロック範囲外の帯域を有する信号群への
ロックを回避することができる。
PLL回路14が同調する搬送波の所要帯域に合うよう
に線23上での周波数変化を与えるような利得にされ
る。PLL回路14のロック範囲の帯域を制御すること
により、所望のロック範囲外の帯域を有する信号群への
ロックを回避することができる。
【0070】同様に、PLL回路14の捕捉範囲は、ル
ープフィルタ17の時定数により決定される。この時定
数により、PLL回路14によって捕捉できる同調搬送
波周波数から入力周波数の変化を制限することができ
る。
ープフィルタ17の時定数により決定される。この時定
数により、PLL回路14によって捕捉できる同調搬送
波周波数から入力周波数の変化を制限することができ
る。
【0071】位相比較器15の利得は、入力13の振幅
に依存するので、振幅の安定化は、同調された搬送波周
波数対して行われ、その結果、搬送波周波数に対する安
定な利得が、所要の搬送波周波数に安定にロックするこ
とを支援する。
に依存するので、振幅の安定化は、同調された搬送波周
波数対して行われ、その結果、搬送波周波数に対する安
定な利得が、所要の搬送波周波数に安定にロックするこ
とを支援する。
【0072】混合回路30により検出された振幅に基づ
く自動利得制御回路12の制御により、PLL回路14
が望ましくない搬送波周波数にジャンプしてしまうこと
を回避することができる。
く自動利得制御回路12の制御により、PLL回路14
が望ましくない搬送波周波数にジャンプしてしまうこと
を回避することができる。
【0073】次に、図2を参照して利得可変回路40の
動作についてさらに詳しく説明する。
動作についてさらに詳しく説明する。
【0074】ループフィルタ17から供給される出力4
2が増幅器43を通過する。増幅器43の一方の出力は
オーディオ信号(音声出力)18として用いられ、他方
の出力44は、抵抗器群47に接続される。この抵抗器
群47は、それぞれの節点が分圧器を形成する7個の抵
抗器48から構成されている。各節点にはスイッチ49
が配され、任意の節点がプログラマブルに選択され、増
幅器51の入力50と線44との間に接続される抵抗器
数が決定されることで、分圧比が決定される。抵抗器群
47は基準電圧源52にも接続される。増幅器51はフ
ィードバック回路53を有し、このフィードバック回路
53は、4個の直列抵抗器55からなる第2の抵抗器群
54に接続されている。複数の抵抗器55には、これら
の抵抗器55を任意に選択するためのスイッチ56が接
続され、増幅器51の第2の入力に対しての抵抗器通路
が形成される。抵抗器群54も基準電圧源52に接続さ
れている。
2が増幅器43を通過する。増幅器43の一方の出力は
オーディオ信号(音声出力)18として用いられ、他方
の出力44は、抵抗器群47に接続される。この抵抗器
群47は、それぞれの節点が分圧器を形成する7個の抵
抗器48から構成されている。各節点にはスイッチ49
が配され、任意の節点がプログラマブルに選択され、増
幅器51の入力50と線44との間に接続される抵抗器
数が決定されることで、分圧比が決定される。抵抗器群
47は基準電圧源52にも接続される。増幅器51はフ
ィードバック回路53を有し、このフィードバック回路
53は、4個の直列抵抗器55からなる第2の抵抗器群
54に接続されている。複数の抵抗器55には、これら
の抵抗器55を任意に選択するためのスイッチ56が接
続され、増幅器51の第2の入力に対しての抵抗器通路
が形成される。抵抗器群54も基準電圧源52に接続さ
れている。
【0075】スイッチ49、56は、マイクロコントロ
ーラ61からのバス60上の制御信号を通じて開閉制御
される。これにより、第1の抵抗器群47と第2の抵抗
器群54のうち、適当な抵抗器が選択され、入力信号4
4が増幅器51の制御利得に応じて出力信号62に変換
される。この出力信号62が、分圧回路(加算回路・信
号変換回路)41を通じてVCO20への入力信号にな
る。増幅器51への入力50は、選択スイッチ63を通
じて電圧値がV1の基準電圧源64にも接続される。
ーラ61からのバス60上の制御信号を通じて開閉制御
される。これにより、第1の抵抗器群47と第2の抵抗
器群54のうち、適当な抵抗器が選択され、入力信号4
4が増幅器51の制御利得に応じて出力信号62に変換
される。この出力信号62が、分圧回路(加算回路・信
号変換回路)41を通じてVCO20への入力信号にな
る。増幅器51への入力50は、選択スイッチ63を通
じて電圧値がV1の基準電圧源64にも接続される。
【0076】第1の抵抗器群47は分圧器を形成し、第
2の抵抗器群54はフィードバック増幅器51中の分圧
器を形成する。増幅器51の利得は、基準電圧VRE
F、例えば、2.4Vにより変えられる。
2の抵抗器群54はフィードバック増幅器51中の分圧
器を形成する。増幅器51の利得は、基準電圧VRE
F、例えば、2.4Vにより変えられる。
【0077】使用に際しては、第1に、復調しようとす
る搬送波に対する複数の可能帯域の1つを選択すること
を許容するために、第2に、製造工程(製造過程)のば
らつきによる利得変化を補償するために、PLL回路1
4の利得を注意深く制御する必要がある。製造工程のば
らつきは、PLL回路14が単一のチップに形成された
集積回路である場合には、素子の値が、外付け素子の選
択により変えることができないので特に考慮する必要が
ある。
る搬送波に対する複数の可能帯域の1つを選択すること
を許容するために、第2に、製造工程(製造過程)のば
らつきによる利得変化を補償するために、PLL回路1
4の利得を注意深く制御する必要がある。製造工程のば
らつきは、PLL回路14が単一のチップに形成された
集積回路である場合には、素子の値が、外付け素子の選
択により変えることができないので特に考慮する必要が
ある。
【0078】製造工程のばらつきに基づく利得の変化を
補償するためには、ループゲインが校正されていなけれ
ばならない。これは、スイッチ49を開き、スイッチ6
3を閉じ、スイッチ56のうち、適切な1つのスイッチ
を閉じることにより達成され、基準電圧源64からの基
準電圧V1が増幅器51を通じて内部直流信号としてV
CO20に供給される。この基準電圧V1を供給する際
には、最下端のスイッチ56が閉じられる。他のより高
い基準電圧を、スイッチ56の他のいずれか1つを閉じ
ることにより校正のために出力することができる。
補償するためには、ループゲインが校正されていなけれ
ばならない。これは、スイッチ49を開き、スイッチ6
3を閉じ、スイッチ56のうち、適切な1つのスイッチ
を閉じることにより達成され、基準電圧源64からの基
準電圧V1が増幅器51を通じて内部直流信号としてV
CO20に供給される。この基準電圧V1を供給する際
には、最下端のスイッチ56が閉じられる。他のより高
い基準電圧を、スイッチ56の他のいずれか1つを閉じ
ることにより校正のために出力することができる。
【0079】周波数検出器29はVCO20からの出力
22を受け取り、線19上に供給される直流電圧のいず
れか1つの出力(4つのスイッチ56の任意の1つを閉
じたことに対応する出力)の周波数を検出する。これ
は、VCO20の勾配が周波数検出器29により決定さ
れるように出力され、周波数検出器29は、マイクロコ
ントローラ61へ出力66を供給する。
22を受け取り、線19上に供給される直流電圧のいず
れか1つの出力(4つのスイッチ56の任意の1つを閉
じたことに対応する出力)の周波数を検出する。これ
は、VCO20の勾配が周波数検出器29により決定さ
れるように出力され、周波数検出器29は、マイクロコ
ントローラ61へ出力66を供給する。
【0080】マイクロコントローラ61は、スイッチ4
9とスイッチ56との結合に関するルックアップテーブ
ルを有し、VCO20の前記検出された勾配に対応して
利得可変回路40に対し、28の利得ステップのうち、
適当な1つを供給するように、スイッチ49とスイッチ
56とを閉じる。
9とスイッチ56との結合に関するルックアップテーブ
ルを有し、VCO20の前記検出された勾配に対応して
利得可変回路40に対し、28の利得ステップのうち、
適当な1つを供給するように、スイッチ49とスイッチ
56とを閉じる。
【0081】マイクロコントローラ61は、スイッチ4
9とスイッチ56とを閉じるための適当な信号を出力す
る。これにより、VCO20の製造ばらつきによる利得
の変化を補償(補正)する。
9とスイッチ56とを閉じるための適当な信号を出力す
る。これにより、VCO20の製造ばらつきによる利得
の変化を補償(補正)する。
【0082】図1例の回路は、復調しようとする搬送波
に対する任意の特別の帯域を選択するために用いられ
る。これも、全体のループゲインにより決定される。し
たがって、この場合においても、図2例の回路のスイッ
チを適当に閉じることで、ループゲインとループの帯域
幅を変化することができる。
に対する任意の特別の帯域を選択するために用いられ
る。これも、全体のループゲインにより決定される。し
たがって、この場合においても、図2例の回路のスイッ
チを適当に閉じることで、ループゲインとループの帯域
幅を変化することができる。
【0083】この方法が使用されるとき、マイクロコン
トローラ61は、製造工程のばらつきを補償するために
選択されたスイッチを閉じるための信号をバス60上に
出力しない。前記ルックアップテーブルは、複数の要求
されるFM偏差(決められた製造工程のばらつき補償を
考慮した偏差)のそれぞれに対して選択すべきスイッチ
の組み合わせに関する情報を含むように修正される。代
表的なFM偏差は、50kHz、100kHz、150
kHzおよび200kHzである。そして、校正が1度
実行されたとき、マイクロコントローラ61は、前記要
求された偏差に対応する複数のプリセット利得オプショ
ンを記憶する。これにより、回路のユーザは、特定の偏
差の選択に対して簡単に対応可能である。
トローラ61は、製造工程のばらつきを補償するために
選択されたスイッチを閉じるための信号をバス60上に
出力しない。前記ルックアップテーブルは、複数の要求
されるFM偏差(決められた製造工程のばらつき補償を
考慮した偏差)のそれぞれに対して選択すべきスイッチ
の組み合わせに関する情報を含むように修正される。代
表的なFM偏差は、50kHz、100kHz、150
kHzおよび200kHzである。そして、校正が1度
実行されたとき、マイクロコントローラ61は、前記要
求された偏差に対応する複数のプリセット利得オプショ
ンを記憶する。これにより、回路のユーザは、特定の偏
差の選択に対して簡単に対応可能である。
【0084】PLL回路14中の利得可変回路40は、
単一のプログラマブル(利得制御回路を有する)PLL
回路14の使用により異なる帯域幅の種々の搬送波を復
調することを可能にするとともに、各所要の帯域に対応
する異なるフィルタの使用を不要にする。
単一のプログラマブル(利得制御回路を有する)PLL
回路14の使用により異なる帯域幅の種々の搬送波を復
調することを可能にするとともに、各所要の帯域に対応
する異なるフィルタの使用を不要にする。
【0085】なお、この発明は上述の実施例に限らずこ
の発明の要旨を逸脱することなく種々の構成を採り得る
ことはもちろんである。
の発明の要旨を逸脱することなく種々の構成を採り得る
ことはもちろんである。
【0086】
【発明の効果】この発明によれば、選択された搬送波を
復調するためのPLL回路14中に、このPLL回路1
4のループゲインを所望の値に設定するための(プログ
ラマブル)利得可変回路40を含むように構成してい
る。このため、異なる帯域幅の種々の搬送波を復調する
ことを可能にするとともに、各所要の帯域に対応する異
なるフィルタの使用を不要にできるという効果が達成さ
れる。
復調するためのPLL回路14中に、このPLL回路1
4のループゲインを所望の値に設定するための(プログ
ラマブル)利得可変回路40を含むように構成してい
る。このため、異なる帯域幅の種々の搬送波を復調する
ことを可能にするとともに、各所要の帯域に対応する異
なるフィルタの使用を不要にできるという効果が達成さ
れる。
【図1】FMオーディオ搬送波復調回路におけるPLL
回路の構成を示すブロック図である。
回路の構成を示すブロック図である。
【図2】図1例中、プログラマブル利得制御回路の構成
を示す回路図である。
を示す回路図である。
12…自動利得制御回路 14…PLL回
路 15…位相比較器(位相検出器) 17…ループフ
ィルタ 18…オーディオ信号 20…電圧制御
発振器(VCO) 25…レベル検出器 26…加算回路 28…シンセサイザ 29…周波数測
定器 30…混合回路(振幅検出器) 33…レベル検
出器 40…利得可変回路 41…分圧回路 47…抵抗器群 48、55…抵
抗器 49、56…スイッチ 53…フィード
バック増幅器 61…マイクロコントローラ
路 15…位相比較器(位相検出器) 17…ループフ
ィルタ 18…オーディオ信号 20…電圧制御
発振器(VCO) 25…レベル検出器 26…加算回路 28…シンセサイザ 29…周波数測
定器 30…混合回路(振幅検出器) 33…レベル検
出器 40…利得可変回路 41…分圧回路 47…抵抗器群 48、55…抵
抗器 49、56…スイッチ 53…フィード
バック増幅器 61…マイクロコントローラ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−236405(JP,A) 特開 平3−117203(JP,A) 特開 平3−229503(JP,A) 特開 平4−46439(JP,A) 特開 平4−337909(JP,A)
Claims (20)
- 【請求項1】搬送波を含むFM入力信号が位相検出器の
第1の入力に供給され、ループフィルタによりフィルタ
された前記位相検出器の出力が、電圧制御発振器を制御
するのに用いられる信号を生成するために用いられ、前
記電圧制御発振器は前記位相検出器の第2の入力に接続
される出力を備える、PLL回路を用いて復調オーディ
オ信号を生成するためにFM搬送波を復調する方法にお
いて、 選択された搬送波周波数に前記PLL回路を同調させる
同調過程を含み、 前記同調過程は、所望のループゲインを選択するために
前記PLL中の利得可変回路の可変利得設定を選択する
過程を含み、 前記電圧制御発振器を制御するのに用いられる信号は、
その利得量が変更可能な前記利得可変回路により変えら
れ、前記利得量により、前記位相検出器の所定出力に関
連して、前記電圧制御発振器の前記出力周波数が変えら
れ、 前記可変利得設定は、復調のための所要の帯域幅を選択
するために選択され、 前記位相検出器のフィルタされた出力が、復調オーディ
信号を表す ことを特徴とするFM搬送波の復調方法。 - 【請求項2】前記可変利得設定は、前記PLL回路の製
造のばらつきによる前記PLL回路の利得変化を補償す
るように設定されることを特徴とする請求項1記載のF
M搬送波の復調方法。 - 【請求項3】デフォルト時のパワーアップ周波数が、同
調電圧に基づいて信号変換回路から供給される制御電圧
に応答する前記電圧制御発振器によって発生されること
を特徴とする請求項1または2記載のFM搬送波の復調
方法。 - 【請求項4】入力電圧の変化により変化する出力周波数
を測定することによって前記電圧制御発振器の傾斜を検
出し、検出した傾斜に基づき前記利得可変回路の利得を
決定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項
に記載のFM搬送波の復調方法。 - 【請求項5】その入力電圧の変化による電圧制御発振器
の出力周波数の変化が制御手段に供給され、この制御手
段が、前記利得可変回路の利得を変化させるために、抵
抗器素子群を切り替えることを特徴とする請求項4記載
のFM搬送波の復調方法。 - 【請求項6】前記利得可変回路は、複数の利得のうちの
1つの利得にプログラマブルに選択されることを特徴と
する請求項1〜5のいずれか1項に記載のFM搬送波の
復調方法。 - 【請求項7】前記利得可変回路は、増幅器に接続された
複数の切り替え可能な抵抗器素子群の1つがプログラマ
ブルに選択されるように構成されたことを特徴とする請
求項1〜6のいずれか1項に記載のFM搬送波の復調方
法。 - 【請求項8】前記FM搬送波が、異なる帯域幅の複数の
搬送波を含む入力信号の一部であることを特徴とする請
求項1〜7のいずれか1項に記載のFM搬送波の復調方
法。 - 【請求項9】前記FM搬送波の復調がオーディオ信号を
含むことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記
載のFM搬送波の復調方法。 - 【請求項10】復調オーディオ信号を生成するためにF
M搬送波を復調するPLL回路において、前記 FM搬送波を受け取るための第1の入力を有する位
相検出器と、前記位相検出器の出力をフィルタするフィルタと、 前記位相検出器のフィルタされた出力に応答し、前記F
M搬送波との比較用として前記位相検出器の第2の入力
に、応答出力を供給するように配された電圧制御発振器
と、 前記PLLのための所望の利得を選択するように動作す
る 利得可変回路とを備え、前記位相検出器のフィルタされた出力は、その利得量が
変更可能な前記利得可 変回路により変えられ、その利得
量により、前記位相検出器の所定フィルタ出力に関連し
て、前記電圧制御発振器の前記出力周波数が変えられ、
これにより、前記利得可変回路による復調のための 帯域
幅が選択され、 前記位相検出器のフィルタされた出力が復調オーディオ
信号を表す ことを特徴とするPLL回路。 - 【請求項11】前記利得可変回路が、前記位相比較器と
前記電圧制御発振器との間に配される利得可変増幅回路
であることを特徴とする請求項10記載のPLL回路。 - 【請求項12】前記利得可変回路は、所望の利得を選択
するための切り替え可能な抵抗器群を有することを特徴
とする請求項10または11記載のPLL回路。 - 【請求項13】前記抵抗器群の切り替え選択が、種々の
所要の帯域幅のうち、異なる1つに対応して選択される
ことを特徴とする請求項12記載のPLL回路。 - 【請求項14】前記利得可変回路と前記電圧制御発振器
との間に配される信号変換回路を有することを特徴とす
る請求項10〜13のいずれか1項に記載のPLL回
路。 - 【請求項15】前記信号変換回路は、前記PLL回路の
デフォルト周波数をセットアップするためのセットアッ
プ電圧を受け取る入力を有することを特徴とする請求項
14記載のPLL回路。 - 【請求項16】請求項10〜15のいずれか1項に記載
のPLL回路を含むことを特徴とするオーディオ信号の
FM復調器。 - 【請求項17】利得制御回路に入力FM信号を供給する
過程と、 前記利得制御回路の出力を前記PLL回路に供給する過
程と、 前記PLL回路に対して搬送波の振幅に応じた同調利得
制御信号を作成するために、前記PLL回路の第1の出
力を使用する過程と、 前記利得制御回路を制御するために前記同調利得制御信
号を使用する過程と、 前記復調されたオーディオ信号を表す前記PLL回路の
第2の出力を出力する過程と、 を備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項
に記載のFM搬送波の復調方法。 - 【請求項18】前記入力FM信号は、異なる周波数帯の
複数の搬送波を有し、 前記入力FM信号中の全ての搬送波の振幅に依存した非
同調利得制御信号を作成する過程と、 この非同調利得制御信号により、選択された搬送波に位
相ロックするのに先立ち、前記利得制御回路を制御する
過程と、 位相ロック後に、前記同調利得制御信号を用いて前記利
得制御回路を制御することを特徴とする請求項17記載
のFM搬送波の復調方法。 - 【請求項19】FM搬送波からオーディオ信号を生成す
る復調回路において、 入力FM信号を受け取る利得制御回路と、選択された搬送波周波数にロックするため前記利得制御
回路に結合される PLL回路と、を備え、 前記PLLは、 前記FM搬送波を受け取るための第1の入力を有する位
相検出器と、 前記位相検出器の出力をフィルタするためのフィルタ
と、 前記位相検出器のフィルタされた出力に応答して、前記
FM搬送波との比較のために前記位相検出器の第2の入
力に、応答出力を供給するように配された電圧制御発振
器と、 を備え、 前記PLL回路は、前記PLLの所望の利得を選択する
ように動作する利得可変回路を備え、 前記位相検出器のフィルタされた出力は、その利得量が
変更可能な前記利得可 変回路により変えられ、その利得
量により、前記位相検出器の所定フィルタ出力に関連し
て、前記電圧制御発振器の前記出力周波数が変えられ、
これにより、前記利得可変回路による復調のための 帯域
幅が選択され、 前記位相検出器のフィルタされた出力が復調オーディオ
信号を表す、 前記復調回路は、 前記選択された搬送波における振幅変
化を検出して同調利得制御信号を供給する振幅検出器を
含み、 前記振幅検出器は、前記PLLが前記選択された搬送波
にロックしているときに、前記利得制御回路の利得を制
御するため前記利得制御回路に結合されることを特徴と
するFM搬送波の復調回路。 - 【請求項20】前記入力FM信号の振幅を表す信号が供
給される振幅検出器を有し、その入力FM信号中の全て
の搬送波に基づく非同調利得制御信号を作成して前記利
得制御回路に供給するように接続されることを特徴とす
る請求項19記載のFM搬送波の復調回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9320067:3 | 1993-09-29 | ||
GB939320067A GB9320067D0 (en) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | Demodulation of fm audio carrier |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07202573A JPH07202573A (ja) | 1995-08-04 |
JP2729028B2 true JP2729028B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=10742698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|
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EP (1) | EP0645881B1 (ja) |
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GB9320069D0 (en) * | 1993-09-29 | 1993-11-17 | Sgs Thomson Microelectronics | Frequency tuning for a phase locked loop |
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