JP2726929B2 - 粉末冶金用アルミニウム合金粉末及びアルミニウム合金材料 - Google Patents
粉末冶金用アルミニウム合金粉末及びアルミニウム合金材料Info
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、常温から約200℃にいたる広い温度範囲に
おいて、優れた強度と延性とを兼ね備えた耐熱性のアル
ミニウム合金材料及びそのための粉末冶金用アルミニウ
ム合金粉末に関する。 従来技術とその問題点 常温から200℃程度の高温域においても優れた強度を
発揮するアルミニウム合金(以下Al合金とする)は、自
動車産業をはじめとする種々の産業分野での大巾な用途
が見込まれているので、米国、日本、ヨーロツパ諸国を
中心として開発が行なわれている。 しかしながら、従来から行なわれているI/M法では、
偏析や粗大晶出物の形成等の合金性能阻害要因との関係
から、添加元素の種類及び量は種々の制約があり、満足
すべき性能を備えたAl合金は、得られていない。 近年、アトマイズ法、単ロール法等による急冷凝固法
の発展により、新しいAl合金が次々に開発されており、
耐熱合金としてはAl−7Fe−2Cr−1.5Zr、Al−8Fe−2M
o、Al−8Fe−4Ce、Al−12Fe−2V等がよく知られてい
る。これらの合金は、200〜300℃における強度には優れ
ているが、Fe等の主添加元素を7〜12%も添加する為、
アトマイズ法等の急冷凝固法によつても粗大晶出物の形
成を防止し得ず、従つて、常温のみならず、 200〜300℃においても延性に極めて乏しく、構造材とし
ての用途が限定されている。 また、これらのアトマイズ法による粉体及び単ロール
法によるリボン状材料は、押出し、圧延等により固化さ
れた後、鍛造によつて最終製品に仕上げることが望まし
いが、延性に乏しいので、鍛造成形は事実上不可能であ
り、この点でも用途が大巾に限定されている。 問題点を解決するための手段 本発明者は、上記の如き従来技術の問題点に鑑みて、
鋭意研究を重ねた結果、(i)Mg、(ii)Cu及び/又は
Ni及び(iii)特定量のFe、Mn、Cr、Zr、Moの少なくと
も1種を含み、かつSiの含有量を一定以下としたAl合金
が、常温から約200℃にいたる広い温度域で、高い強度
を示し、熱間押出し及び鍛造の加工温度である400〜500
℃の温度域では、変形抵抗が大きく、大きな延性を示す
ことを見出した。即ち、本発明は、下記に示す組成を有
する粉末冶金用アルミニウム合金粉末及びアルミニウム
合金材料を提供するものである: (i)Mg 3〜15重量%、 (ii)Si 0.4重量%以下、 (iii)Cu及び/又はNi 1〜10重量%、 (iv)(a)Fe 0.5〜5重量% (b)Mn 0.5〜5重量% (c)Cr 0.5〜5重量% (d)Zr 0.2〜3重量% (e)Mo 0.2〜3重量% (f)V 0.2〜3重量% からなる群から選ばれた少くとも1種 1〜15重量%(合計量)並びに (v)残余が実質的にA1からなる ことを特徴とする粉末冶金用アルミニウム合金粉末並び
に当該アルミニウム合金粉末を粉末冶金法により製造し
てなる耐熱性アルミニウム合金材料。 以下本発明Al合金の各添加成分について説明する。こ
れらの各添加成分は、相互に関連しつつAl合金の物性に
影響するものであり、それぞれの限定理由を個別に論ず
るは必ずしも妥当とはいえないが、一定の限定理由を示
す。 (イ)Mg及びSi Mgを添加すると、Al合金の常温乃至200℃近傍までの
強度を著るしく高める。300℃以上の温度域では、Mgの
存在により、Al合金の強度を低下させるとともに、延性
を改善するので、Al合金の熱間加工性(押出し加工性、
鍛造加工性)が高まり、実用的に極めて有利となる。Mg
の量が3重量%未満の場合には、添加による効果の改善
はあまり認められず、一方、15重量%を上回る場合に
は、より一層の強度の向上は認められないのみならず、
常温での延性が却つて著るしく低下する。また、15重量
%を上回るMgを含有するAl合金粉末は、取扱上危険が大
きい。Mg量は、3〜6重量%程度とすることがより好ま
しい。 Siは、Mgとの化合物であるMg2Siを形成し、これが熱
間加工時の延性を低下させるとともに、その量が増大す
ると破壊靱性をも低下させる。従って、Si濃度は、熱間
加工温度の上限である500℃でのMg2Siの固容量1.2重量
%に相当する0.4重量%以下にする。 (ロ)Cu及び/又はNi Cu及びNiの少なくとも1種1〜10重量%を添加したAl
合金に適当な熱処理を加えると、Al合金の常温強度を著
しく高めることができ、この効果は、200℃近傍まで持
続する。300℃以上の高温では、Cu及び/又はNiの添加
による強度改善の効果はあまり認められないが、延性が
改善され、Mgと同様にAl合金の熱間加工性を高めること
ができる。Cu及び/又はNiの添加量が1重量%未満の場
合には、効果の改善は余り顕著ではなく、一方、10重量
%を上回る場合には、常温における脆性が高まる。Cu量
及びNi量は、夫々2〜6重量%程度とすることがより好
ましい。 (ハ)Fe、Mn、Cr、Zr、Mo及びV これらの各元素は、微細にマトリクス中に分散して、
Al合金の常温強度及び耐熱性(高温強度)を改善する
が、Al合金への固溶度は低く、アトマイズ法等の急冷凝
固法によっても、Fe、Mn及びCrで5重量%、Zr、Mo及び
Vで3重量%が上限である。これらの元素を上限量以上
添加すると、粗大な析出物が生成して、Al合金の延性を
著るしく低下させる。また、Zr、Mo及びVとAlとは、高
融点の合金を形成するので、それぞれの量が3重量%を
上回る場合には、合金の製造が困難となる。Fe、Mn及び
Crについては、0.5重量%未満、またZr、Mo及びVにつ
いては、0.2重量%未満の場合には、添加の効果が十分
に達成されない。Fe、Mn及びCrの量は、夫々1〜4重量
%程度とすることがより好ましく、またZr、Mo及びVの
量は、夫々0.7〜2重量%程度とすることが好ましい。
更に、Fe、Mn、Cr、Zr、Mo及びVの合計量は、1〜15重
量%の範囲とする。 発明の効果 本発明の粉末冶金用Al合金材料は、常温から約200℃
という高温に至るまでの広い温度範囲で優れた強度を発
揮する。また、400〜500℃という熱間加工温度では、逆
に低い変形抵抗と大きな延性を示すので、熱間押出し及
び熱間鍛造性に優れている。従って、広い産業分野で極
めて有用である。 実施例 以下に実施例及び比較例を示し、本発明を更に説明す
る。 実施例1 第1表に示す組成のAl合金をエア・アトマイズ法によ
り粉末化し、−100メツシユに分級した。第1表におい
て、各成分の量は、重量%を示し、残余は、実質的にAl
である。 得られたAl合金粉末を直径30mm×高さ80mmのビレットに
冷間予備成形した後、430℃において押出比10:1で押出
した。得られた押出棒から引張試験片を作製し、室温、
200℃で100時間保持後及び450℃で10分間保持後の各条
件下に引張試験を行なつた。 第2表に試験結果を示す。第1表及び第2表中試料N
o.11〜14は、本発明組成範囲外の材料による結果を比較
例として示したものである。 また、第2表において、UTSは引張強度(kg/mm2)を
示し、ELは伸び(%)を示す。 第2表に示す結果から明らかな如く、試料No.11は、2
00℃における強度が低い。 また、試料No.12は、200℃での強度には比較的優れて
いるが、450℃での伸びが小さく、鍛造性に劣ってい
る。 更に、試料No.13は、200℃での強度には極めて優れて
いるが、450℃での変形抵抗が高く、且つ伸びが7%し
かないので、鍛造成形は事実上不可能である。 試料No.14は、試料No.6とほぼ同一の組成を有してい
るが、Si濃度が高いため、450℃での伸びが劣ってい
る。 これに対し、本発明Al合金は、常温及び200℃におけ
る強度に優れ、且つ450℃の高温域においては、低い変
形抵抗と高い伸びを示しており、熱間押出し性及び熱間
鍛造性に優れた材料であることが明らかである。
おいて、優れた強度と延性とを兼ね備えた耐熱性のアル
ミニウム合金材料及びそのための粉末冶金用アルミニウ
ム合金粉末に関する。 従来技術とその問題点 常温から200℃程度の高温域においても優れた強度を
発揮するアルミニウム合金(以下Al合金とする)は、自
動車産業をはじめとする種々の産業分野での大巾な用途
が見込まれているので、米国、日本、ヨーロツパ諸国を
中心として開発が行なわれている。 しかしながら、従来から行なわれているI/M法では、
偏析や粗大晶出物の形成等の合金性能阻害要因との関係
から、添加元素の種類及び量は種々の制約があり、満足
すべき性能を備えたAl合金は、得られていない。 近年、アトマイズ法、単ロール法等による急冷凝固法
の発展により、新しいAl合金が次々に開発されており、
耐熱合金としてはAl−7Fe−2Cr−1.5Zr、Al−8Fe−2M
o、Al−8Fe−4Ce、Al−12Fe−2V等がよく知られてい
る。これらの合金は、200〜300℃における強度には優れ
ているが、Fe等の主添加元素を7〜12%も添加する為、
アトマイズ法等の急冷凝固法によつても粗大晶出物の形
成を防止し得ず、従つて、常温のみならず、 200〜300℃においても延性に極めて乏しく、構造材とし
ての用途が限定されている。 また、これらのアトマイズ法による粉体及び単ロール
法によるリボン状材料は、押出し、圧延等により固化さ
れた後、鍛造によつて最終製品に仕上げることが望まし
いが、延性に乏しいので、鍛造成形は事実上不可能であ
り、この点でも用途が大巾に限定されている。 問題点を解決するための手段 本発明者は、上記の如き従来技術の問題点に鑑みて、
鋭意研究を重ねた結果、(i)Mg、(ii)Cu及び/又は
Ni及び(iii)特定量のFe、Mn、Cr、Zr、Moの少なくと
も1種を含み、かつSiの含有量を一定以下としたAl合金
が、常温から約200℃にいたる広い温度域で、高い強度
を示し、熱間押出し及び鍛造の加工温度である400〜500
℃の温度域では、変形抵抗が大きく、大きな延性を示す
ことを見出した。即ち、本発明は、下記に示す組成を有
する粉末冶金用アルミニウム合金粉末及びアルミニウム
合金材料を提供するものである: (i)Mg 3〜15重量%、 (ii)Si 0.4重量%以下、 (iii)Cu及び/又はNi 1〜10重量%、 (iv)(a)Fe 0.5〜5重量% (b)Mn 0.5〜5重量% (c)Cr 0.5〜5重量% (d)Zr 0.2〜3重量% (e)Mo 0.2〜3重量% (f)V 0.2〜3重量% からなる群から選ばれた少くとも1種 1〜15重量%(合計量)並びに (v)残余が実質的にA1からなる ことを特徴とする粉末冶金用アルミニウム合金粉末並び
に当該アルミニウム合金粉末を粉末冶金法により製造し
てなる耐熱性アルミニウム合金材料。 以下本発明Al合金の各添加成分について説明する。こ
れらの各添加成分は、相互に関連しつつAl合金の物性に
影響するものであり、それぞれの限定理由を個別に論ず
るは必ずしも妥当とはいえないが、一定の限定理由を示
す。 (イ)Mg及びSi Mgを添加すると、Al合金の常温乃至200℃近傍までの
強度を著るしく高める。300℃以上の温度域では、Mgの
存在により、Al合金の強度を低下させるとともに、延性
を改善するので、Al合金の熱間加工性(押出し加工性、
鍛造加工性)が高まり、実用的に極めて有利となる。Mg
の量が3重量%未満の場合には、添加による効果の改善
はあまり認められず、一方、15重量%を上回る場合に
は、より一層の強度の向上は認められないのみならず、
常温での延性が却つて著るしく低下する。また、15重量
%を上回るMgを含有するAl合金粉末は、取扱上危険が大
きい。Mg量は、3〜6重量%程度とすることがより好ま
しい。 Siは、Mgとの化合物であるMg2Siを形成し、これが熱
間加工時の延性を低下させるとともに、その量が増大す
ると破壊靱性をも低下させる。従って、Si濃度は、熱間
加工温度の上限である500℃でのMg2Siの固容量1.2重量
%に相当する0.4重量%以下にする。 (ロ)Cu及び/又はNi Cu及びNiの少なくとも1種1〜10重量%を添加したAl
合金に適当な熱処理を加えると、Al合金の常温強度を著
しく高めることができ、この効果は、200℃近傍まで持
続する。300℃以上の高温では、Cu及び/又はNiの添加
による強度改善の効果はあまり認められないが、延性が
改善され、Mgと同様にAl合金の熱間加工性を高めること
ができる。Cu及び/又はNiの添加量が1重量%未満の場
合には、効果の改善は余り顕著ではなく、一方、10重量
%を上回る場合には、常温における脆性が高まる。Cu量
及びNi量は、夫々2〜6重量%程度とすることがより好
ましい。 (ハ)Fe、Mn、Cr、Zr、Mo及びV これらの各元素は、微細にマトリクス中に分散して、
Al合金の常温強度及び耐熱性(高温強度)を改善する
が、Al合金への固溶度は低く、アトマイズ法等の急冷凝
固法によっても、Fe、Mn及びCrで5重量%、Zr、Mo及び
Vで3重量%が上限である。これらの元素を上限量以上
添加すると、粗大な析出物が生成して、Al合金の延性を
著るしく低下させる。また、Zr、Mo及びVとAlとは、高
融点の合金を形成するので、それぞれの量が3重量%を
上回る場合には、合金の製造が困難となる。Fe、Mn及び
Crについては、0.5重量%未満、またZr、Mo及びVにつ
いては、0.2重量%未満の場合には、添加の効果が十分
に達成されない。Fe、Mn及びCrの量は、夫々1〜4重量
%程度とすることがより好ましく、またZr、Mo及びVの
量は、夫々0.7〜2重量%程度とすることが好ましい。
更に、Fe、Mn、Cr、Zr、Mo及びVの合計量は、1〜15重
量%の範囲とする。 発明の効果 本発明の粉末冶金用Al合金材料は、常温から約200℃
という高温に至るまでの広い温度範囲で優れた強度を発
揮する。また、400〜500℃という熱間加工温度では、逆
に低い変形抵抗と大きな延性を示すので、熱間押出し及
び熱間鍛造性に優れている。従って、広い産業分野で極
めて有用である。 実施例 以下に実施例及び比較例を示し、本発明を更に説明す
る。 実施例1 第1表に示す組成のAl合金をエア・アトマイズ法によ
り粉末化し、−100メツシユに分級した。第1表におい
て、各成分の量は、重量%を示し、残余は、実質的にAl
である。 得られたAl合金粉末を直径30mm×高さ80mmのビレットに
冷間予備成形した後、430℃において押出比10:1で押出
した。得られた押出棒から引張試験片を作製し、室温、
200℃で100時間保持後及び450℃で10分間保持後の各条
件下に引張試験を行なつた。 第2表に試験結果を示す。第1表及び第2表中試料N
o.11〜14は、本発明組成範囲外の材料による結果を比較
例として示したものである。 また、第2表において、UTSは引張強度(kg/mm2)を
示し、ELは伸び(%)を示す。 第2表に示す結果から明らかな如く、試料No.11は、2
00℃における強度が低い。 また、試料No.12は、200℃での強度には比較的優れて
いるが、450℃での伸びが小さく、鍛造性に劣ってい
る。 更に、試料No.13は、200℃での強度には極めて優れて
いるが、450℃での変形抵抗が高く、且つ伸びが7%し
かないので、鍛造成形は事実上不可能である。 試料No.14は、試料No.6とほぼ同一の組成を有してい
るが、Si濃度が高いため、450℃での伸びが劣ってい
る。 これに対し、本発明Al合金は、常温及び200℃におけ
る強度に優れ、且つ450℃の高温域においては、低い変
形抵抗と高い伸びを示しており、熱間押出し性及び熱間
鍛造性に優れた材料であることが明らかである。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.(i)Mg 3〜15重量%、 (ii)Si 0.4重量%以下、 (iii)Cu及び/又はNi 1〜10重量%、 (iv)(a)Fe 0.5〜5重量% (b)Mn 0.5〜5重量% (c)Cr 0.5〜5重量% (d)Zr 0.2〜3重量% (e)Mo 0.2〜3重量% (f)V 0.2〜3重量% からなる群から選ばれた少くとも1種 1〜15重量%(合計量)並びに (v)残余が実質的にA1 からなることを特徴とする粉末冶金用アルミニウム合金
粉末。 2.(i)Mg 3〜15重量%、 (ii)Si 0.4重量%以下、 (iii)Cu及び/又はNi 1〜10重量%、 (iv)(a)Fe 0.5〜5重量% (b)Mn 0.5〜5重量% (c)Cr 0.5〜5重量% (d)Zr 0.2〜3重量% (e)Mo 0.2〜3重量% (f)V 0.2〜3重量% からなる群から選ばれた少くとも1種 1〜15重量%(合計量)並びに (v)残余が実質的にA1 からなるアルミニウム合金粉末を粉末冶金法により成形
してなる耐熱性アルミニウム合金材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62242197A JP2726929B2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 粉末冶金用アルミニウム合金粉末及びアルミニウム合金材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62242197A JP2726929B2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 粉末冶金用アルミニウム合金粉末及びアルミニウム合金材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6483637A JPS6483637A (en) | 1989-03-29 |
JP2726929B2 true JP2726929B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=17085722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62242197A Expired - Lifetime JP2726929B2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 粉末冶金用アルミニウム合金粉末及びアルミニウム合金材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2726929B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0234740A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-05 | Furukawa Alum Co Ltd | 耐熱性アルミニウム合金材及びその製造方法 |
JPH0234738A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-05 | Furukawa Alum Co Ltd | 耐熱性アルミニウム合金材及びその製造方法 |
JPH0379738A (ja) * | 1989-08-23 | 1991-04-04 | Kubota Corp | 高力Al合金材 |
EP0600474B1 (en) * | 1992-12-03 | 1997-01-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | High heat resisting and high abrasion resisting aluminum alloy |
CN109207813A (zh) * | 2017-07-05 | 2019-01-15 | 太仓捷公精密金属材料有限公司 | 一种铝镁金属材料 |
CN107287477A (zh) * | 2017-08-18 | 2017-10-24 | 苏州飞伦利斯金属科技有限公司 | 一种铝镁金属材料 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6038451B2 (ja) * | 1977-04-09 | 1985-08-31 | 昭和電工株式会社 | アルミニウム系焼結体の製造方法 |
JPS6015687B2 (ja) * | 1977-04-09 | 1985-04-20 | 昭和電工株式会社 | 大気中におけるアルミニウム系焼結体の製造方法 |
JPS6038442B2 (ja) * | 1977-04-12 | 1985-08-31 | 昭和電工株式会社 | アルミニウム合金低密度焼結部品の製造方法 |
JPS62188739A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-18 | Honda Motor Co Ltd | ヤング率、強度及び靭性を改善したa1合金の製造方法 |
-
1987
- 1987-09-25 JP JP62242197A patent/JP2726929B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6483637A (en) | 1989-03-29 |
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