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JP2726278B2 - 電子写真複写装置 - Google Patents

電子写真複写装置

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Publication number
JP2726278B2
JP2726278B2 JP63216745A JP21674588A JP2726278B2 JP 2726278 B2 JP2726278 B2 JP 2726278B2 JP 63216745 A JP63216745 A JP 63216745A JP 21674588 A JP21674588 A JP 21674588A JP 2726278 B2 JP2726278 B2 JP 2726278B2
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Japan
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cleaning
parts
copying apparatus
substance
toner
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JP63216745A
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安雄 朝比奈
信広 中山
三夫 青木
寛之 伏見
香世 牧田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は電子写真複写装置(静電複写装置を含む)に
関し、詳しくは、普通紙等へトナー像を転写した後感光
体(静電記録体を含む)表面の残留トナーを除去するク
リーニング部に磁気ブラシクリーニング装置を配した電
子写真複写装置に関する。
〔従来技術〕
電子写真複写装置は、第1図に表わしたように大まか
にいえば有機又は無機感光体1(これはドラム状に限ら
ずベルト状であってもよい)の周囲に帯電チャージャ
2、光学系3、現像部4、転写チャージャ5、分離チャ
ージャ6及びクリーニング部7が配置されたものから構
成されている。転写チャージャ5は感光体1上のトナー
像を普通紙などの転写紙8に転写させるのに供され、分
離チャージャ6はトナー像を有した転写紙8を感光体1
表面から離なさせるのに供されるものである。なお図面
中、9は分離爪を示している。
ところで、静電荷像の顕像化には乾式現像方式、湿式
現像方式(半乾式現像方法を含む)のいずれかが採用さ
れているが、複写物が乾いた状態で得られる上では前者
が有利であり、そうしたことから現在では乾式現像方式
が主流をなしている。
乾式現像方式は一成分型現像剤(トナーのみからな
る)を用いるもの、二成分系現像剤(キャリア及びトナ
ーからなる)を用いるものに大別される。いずれにして
も、そうした現像剤により可視化されたトナー像は理想
的にはすべて転写紙に転写されるのが望ましいが、実際
には感光体上に転写しきれなかったトナーが残留するた
め、この残留トナーをクリーニング装置で除去しなけれ
ばならない。
残留トナー(未転写トナー)をクリーニングする方法
としては(1)ファーブラシ、(2)ブレード、(3)
磁気ブラシなどによっているのが一般的である。たが、
ファーブラシ法はクリーニング装置が大型となるうえ、
感光体にフィルミングを発生させやすいといった嫌いが
ある。また、ブレード法は感光体を傷つけやすい等の欠
陥がある。これらに対して、磁気ブラシ法によるクリー
ニングは例えば特開昭58−102273号公報などでも検討さ
れているが、前記(1)(2)の有する欠陥は解消され
るものの、従来の磁気ブラシクリーニング装置では長期
のクリーニングが保証されないといった不都合を有して
いる。
〔目的〕
本発明の第1の目的は二成分系乾式現像剤を用い、磁
気ブラシクリーニング部を配したものであって、残留ト
ナーの除去が良好に行なわれ、しかも長期のクリーニン
グがなし得る電子写真複写装置を提供するものである。
本発明の第2の目的は、多数の良質コピーが得られる電
子写真複写装置を提供するものである。
〔構成〕
本発明は感光体上に静電荷像を形成せしめ、これを二
成分系現像剤で顕像化し、このトナー像を転写紙に転写
した後、該感光体表面に残留したトナーを磁気ブラシク
リーニング部により除去せしめる電子写真複写装置にお
いて、該磁気ブラシクリーニング部に収納されているキ
ャリアはその表面が導電性物質を分散させた低表面エネ
ルギー物質で被覆されている酸化処理鉄粉であることを
特徴としている。
ちなみに、本発明者らは二成分系現像剤を用いた場合
にクリーニング部におけるキャリア(クリーニング剤)
の表面を導電性物質を分散させた低表面エネルギー物質
で被覆させることにより、残留トナーが磁気ブラシクリ
ーニング部のキャリア(クリーニングキャリア)に移行
しやすくなり、また、このクリーニングキャリアに一旦
付着された残留トナーは磁気ブラシクリーニング部内で
クリーニングキャリアと離れやすくなり、その結果、長
期のクリーニングが行なえることを確めた。本発明はそ
うしたことに基づいてなされたものである。
以下に、本発明装置を添付の図面(第1図)に従がい
ながら、複写プロセスとの関連において、さらに詳細に
説明する。
まず、感光体(無機系感光体、有機系感光体)1の表
面に帯電チャージャ2により正又は負帯電が一様に施こ
される。正帯電が負帯電かは感光体1の種類(性質)に
より選択され、一例をあげれば感光体がSe系のものであ
れば正帯電がなされる。これに光学系3により画像露光
が行なわれ静電荷像が形成され、この静電荷像は現像部
4で可視化される。
現像部4にはキャリア(磁性キャリア)及びトナーか
らなる二成分系現像剤が収納されている。現像剤は磁石
411を内蔵した現像スリーブ41上に保持され感光体1の
静電荷像を現像する。現像がなされるごとに現像トナー
のみが消費されるのでセンサー42により現像剤のトナー
濃度を検知して常に一定のトナー濃度となるように新規
の現像トナーが供給されるようになっている。43は現像
剤を撹拌するためのパドルホイールである。なお、必要
に応じて、現像スリーブ41にはバイアスが印加されてよ
い。
可視像(トナー像)は転写チャージャ5により転写紙
8に転写され、その転写紙8は分離チャージャ6及び分
離爪9により感光体1から離されて定着工程へと送られ
る。
先に触れたとおり、転写時に感光体1上に可視像を形
成しているトナーはそのすべてが転写紙8に転写され
ず、一部が感光体1上に残留する。そして、この残留ト
ナーはクリーニング部7で除去される手段が採られてい
る。
本発明装置におけるクリーニング部7は磁気ブラシク
リーニング法が採用されており、ここにはクリーニング
剤としての磁性キャリア(クリーニングキャリア)が収
納されている。図示されていない磁石を内蔵したクリー
ニングローラ71には正又は負極性の100〜500V程度のバ
イアスが印加され、このクリーニングローラ71上にクリ
ーニング剤が前記磁石により保持されている。ここで、
クリーニングローラ71に印加されるバイアスの極性は二
成分系現像剤におけるトナーの極性と反対のものであ
る。
残留トナーはクリーニング剤(クリーニングキャリ
ア)に静電的に吸着され、クリーニング剤とともに汲み
上げローラ72から73へと移される。汲み上げローラ73の
後方にはクリーニングローラ71と同極性のバイアスが印
加された残留トナー回収ローラ74が配置されており、こ
の回収ローラ74に残留トナーのみが移される。回収ロー
ラ74に印加されるバイアスはクリーニングローラに印加
されるバイアスより相対的に高めになっている方が望ま
しく200〜800Vくらいが適当である。
クリーニングキャリアは、残留トナーが汲み上げロー
ラ73から回収ローラ74に移された直後、汲み上げローラ
73に接しているクリーニングスクレパー75で掻きとら
れ、再びクリーニングローラ71表面に戻される。一方、
回収ローラ74に移された残留トナーは、回収ローラ74に
接している回収ブレード76で掻きとられ、排出スクリュ
ー74によりクリーニング部7の外に取出され、必要によ
り、二成分系現像剤のトナーとして使用される。回収ブ
レード76により清浄とされた回収ローラ74は次の残留ト
ナーの回収に供される。なお、クリーニングローラ71上
に落下し再び残留トナーの回収に寄与するように循環さ
れるクリーニング剤(クリーニングキャリア)には、若
干の残留トナーが含まれるのは止むを得ないが、その残
留トナー量は、高々2重量%の範囲である。
本発明の装置においてはこのような一連の複写工程及
びクリーニング工程のサイクルが繰り返えされるが、感
光体1が帯電チャージャ2で均一帯電される際には、そ
の感光体表面に残留トナーは存在せず、従って、感光体
1への均一の帯電が約束される。
クリーニング部7で用いられるクリーニングキャリア
(クリーニング剤)はその表面が導電性物質を分散させ
た低表面エネルギー物質(即ち剥離性のすぐれた物質)
で被覆されているため、スペントトナーがクリーニング
キャリアに付着するのを防ぐことが可能となり、結果と
して、クリーニングキャリアには長期にわたって一定の
帯電量(Q/M)が得られるので画像上にクリーニング不
良を生じさせないとともに、感光体1のクリーニングが
良好に行なわれるようになる。
なお、一般に、クリーニングキャリアは現像キャリア
に比べて残留トナー濃度が低く、前記のごとく、高々2
重量%を普通1重量%くらいで使用される(現像部4の
トナー濃度は2〜7重量%である)ので、クリーニング
部7においてはクリーニングキャリア同志の摩擦する機
会が極めて多く、特にトナーが融着しやすく、また、ス
ペントトナーがクリーニングキャリアに付着しやすい傾
向がある。従って、ノンコートクリーニングキャリアに
あっては、そのキャリアにスペントトナーが早期に付着
してQ/Mが低下し、クリーニング不足に伴なう画像品質
を著しく低下させてしまう。
これに対して、本発明に係るクリーニングキャリア
は、その表面に剥離性の良好な物質が被覆されているた
め、前記ノンコートクリーニングキャリアのような不都
合が生じないのみならず、クリーニングキャリア(クリ
ーニング剤)自体の流動性も良好であり、クリーニング
剤はクリーニングローラ71から汲み上げローラ72,73へ
とスムーズに移動しうる。そして、トナーはトナー回収
ローラ74ヘ完全に送り込まれることが保証され、良好な
クリーニング性を常時維持することができる。
本発明におけるクリーニング剤(クリーニングキャリ
ア)はキャリア芯材の表面に導電性物質を分散させた低
表面エネルギー物質が被覆された形態のものからなる
が、ここでの芯材としては酸化処理鉄粉を使用する。こ
の芯材の粒径は10〜1000μm好ましくは30〜500μmく
らいのものが適当である。
また、この芯材表面を被覆する低表面エネルギー物質
としてはポリオレフィンを含む熱可塑性樹脂、例えばポ
リエチレン、ポリプロピレン、塩素化ポリエチレン及び
クロロスルホン化ポリエチレン;ポリビニル及びポリビ
ニリデン、例えばポリスチレン、ポリメチルメタクリレ
ート、ポリアクリロニトリル、ポリビニルアセテート、
ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール、ポリ塩
化ビニル、ポリビニルカルバゾール、ポリビニルエーテ
ル及びポリビニルケトン;塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合体、スチレン−アクリル酸共重合体;シリコーン樹
脂;フロロカーボン、ポリテトラフルオロエチレン、フ
ッ化ポリビニル、フッ化ポリビニリデン、ポリクロロト
リフルオロエチレン;ポリアミド樹脂;ポリエステル
(例えばポリエチレンテレフタレート);ポリウレタ
ン;ポリカーボネート、アミノ樹脂(例えば尿素−ホル
ムアルデヒド樹脂);エポキシ樹脂等が挙げられる。特
に好ましいのはシリコーン樹脂、フッ素系樹脂である。
ここでのシリコーン樹脂には、従来知られているいず
れのシリコーン樹脂であってもよく、オルガノシロキサ
ン結合のみからなるストレートシリコンおよびアルキ
ド、ポリエステル、エポキシ、ウレタンなどで変性した
シリコーン樹脂などがあげられる。
(式中R1は水素原子、炭素原子数1〜4のアルキル基ま
たはフエニル基、R2およびR3はヒドロキシル基、炭素原
子1〜4のアルキル基、炭素原子基1〜4のアルコキシ
ル基、フエニル基、フエノキシ基、炭素原子数2〜4の
アルケニル基、炭素原子数2〜4のアルケニルオキシ
基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、エチレンオキサ
イド基、グリシジル基または であり、R4及びR5はヒドロキシル基、カルボキシル基、
炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のア
ルコキシル基、炭素原子数2〜4のアルケニル基、炭素
原子数2〜4のアルケニルオキシ基、フエニル基、フエ
ノキシ基である。k,l,m,n,o,pは1以上の整数を示
す。) 上記各置換基は未置換のもののほか、例えばアミノ
基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、メルカプト基、
アルキル基、フエニル基、エチレンオキシド基、グリシ
ジル基、ハロゲン原子のような置換基を有していてもよ
い。
例えば、市販品としてストレートシリコン樹脂は、信
越化学社製のKR271、KR255、KR251、トーレシリコン社
製のSR2400、SR2406等があり、変性シリコーン樹脂は信
越化学社製のKR206(アルキッド変性)、KR3093(アク
リル変性)、ES1001N(エポキシ変性)、トーレシリコ
ン社製のSR2115(エポキシ変性)、SR2110(アルキッド
変性)などがある。
また、ここでのフッ素樹脂にはポリテトラフルオロエ
チレン(PTFE)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフル
オロプロピレン共重合体(FEP)、ポリクロロトリフル
オロエチレン(PCTFE)、ポリビニリデンフルオライド
(PVDF)、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアル
キルビニルエーテル共重合体(PFA)などが例示でき、
これらの他にフッ素樹脂中に充填剤を分散させたものを
用いることも可能である。
本発明では、クリーニングキャリアのクリーニング電
界を大きくしクリーニングを良好に実施することを意図
して、クリーニング剤の表面層(前記のシリコーン樹
脂、弗素樹脂などの低表面エネルギー物質による表面
層)中に導電性物質が適当量分散させられている。
代表的な導電性物質(導電材)の例−白色系のもの及
びカーボン−をあげれば下記(イ)(ロ)のとおりであ
る。
(イ) 白色系導電材 ECT−52 (TiO2系) チタン工業社製 KV400 (TiO2系) チタン工業社製 ECR−72 (TiO2系) チタン工業社製 ECTR−82 (TiO2系) チタン工業社製 500W (TiO2系) 石原産業社製 300W (TiO2系) 石原産業社製 S−1 (TiO2系) 石原産業社製 W−1 (SnO2系) 三菱金属社製 23K (ZnO) 白水化学社製 導電性亜鉛華No.1 (ZnO) 本荘ケミカル社製 導電性亜鉛華No.2 (ZnO) 本荘ケミカル社製 W−10 (TiO2系) 三菱金属社製 デントールWK−100(導電性繊維) 大塚化学社製 デントールWK−200(導電性繊維) 大塚化学社製 デントールWK−300(導電性繊維) 大塚化学社製 MEC300 (SnO2系) 帝国化工社製 MEC500 (SnO2系) 帝国化工社製 (ロ) カーボン Black Pearls 200,VULCANXC−72(キャボット社製) ケッチェンblack EC・DJ500,ケッチェンblack EC・DJ
600(ライオンアクゾ社製) デンカblack粒状、デンカblack粉状(電気化学工業社
製) CONDUCTEX975,CONDUCTEX SC(コロンビアカーボン社
製) これら導電材(導電性物質)は粒径0.01〜3μm好ま
しくは0.05〜2.0μmのものが適当であり、また、その
添加量は低表面エネルギー物質100重量部に対して0.1〜
100重量部好ましくは0.5〜80重量部が適当である。な
お、これら導電材は単独で使用されても2種以上の併用
であってもかまわない。
本発明では、また、クリーニング剤とトナーとが接触
したら直ちにクリーニング剤のQ/M値が高くなるように
(即ち、クリーニング剤に残留トナーが接触したならば
直ちにクリーニング剤に残留トナーが移行しやすいよう
に)クリーニング性を良好ならしめることを意図して、
導電性物質を分散させた低表面エネルギー物質層(被覆
層)中に摩擦帯電付与物質を適当量分散含有させるのが
望ましい。
例えば、マイナス帯電性のトナーに対してはプラス帯
電性を示す物質をクリーニングキャリア被覆層中に分散
させ、また、プラス帯電性のトナーに対してはマイナス
帯電性を示す物質をクリーニングキャリア被覆層中に分
散させる。こうした摩擦帯電付与物質としては、各種染
顔料を初めとし、官能性基としてハロゲン、エポキシ
基、水酸基、アミノ基、フエニル基、カルボキシル基な
どを含む樹脂;脂肪族金属塩;錯体化合物;錯塩;サリ
チル酸又はサリチル酸誘導体の金属塩などがあげられ、
その幾つかを示せば次のとおりである。
(1)ニグロシン染料(特にアジン系油溶染料でC.I.So
lvent Black 5,C.I.Solvent Black 7に含まれるものが
よい)。これには C.I.Solvent Black 5の例として Orient Spirit Black AB(オリエント化学社製) Orient Spirit Black SB(オリエント化学社製) Spirit Black No350 (住友化学社製) Spirit Black No900 (住友化学社製) C.I.Solvent Black 7の例として Nigrosine Base GB (Bayer社製) Nigrosine Base Lk (BASF社製) などがあげられる。
(2)キサンテン染料(特にC.I.Pigment Red 81,C.I.S
olvent Red 49に含まれるものがよい。) これには C.I.Pigment Red 81の例として Dainichi Fast Pink GX Toner(大日精化社製) Symulex Rhodamine Y.Toner F(大日本インキ社製) Rhodamine Y Toner (大日本インキ社製) Rose Toner (東京色材社製) Ultra Rose R (東洋インキ社製) Sanyo Fanal Rose (山陽色素社製) Fast Rose Lake FG (東京インキ社製) Fanal Pink B (BASF社製) Halopont Pink 2BM (Dup社製) Fastel Pink B Supra(ICI社製) C.I.Solvent Red 49の例として Rhodamine B Base (住友化学社製) Solvent Rhodamine B Cone(池田化学社製) などがあげられる。
(3)アミノ基を含む樹脂 (式中R6,R7,及びR9は水素又は炭素数1〜5のアルキル
基で、これらは同じであっても異なっていてもよい。D
は炭素又は水素数1〜5のアルキレン基である。) 又はスチレン系との共重合体[ジメチルアミノエチルメ
タクリレート−スチレン共重合体(重合モル比:10/90あ
るいは15/85)〕 (4)第四級アンモニウム塩 (式中R9,R10,R11及びR12は炭素原子3〜17の芳香族炭
化水素又は脂肪族炭化水素であり、X は陰イオンを表
わす。陰イオンとしてはハロゲン化物、リン酸塩、スル
ホン酸塩、硝酸塩などで、特にハロゲン化物が好まし
い。) これの例としては テトラメチルフエニルアンモニウムクロライド テトラブチルアンモニウムクロライド テトラブチルアンモニウムブロマイド などがあげられる。
(5) 下記一般式で表わされる金属錯塩染料 (ただしX,Y,Zは水素、ハロゲン、カルボキシル基、ヒ
ドロキシル基、ニトリロ基、スルホン基、スルホアミド
基を表わし、またA+はH,K,Na又は脂肪族アンモニウムカ
チオンを表わす。) これの具体例としては次の構造式(5−1)〜(5−
6)のものがあげられる。
(6)サリチル酸金属塩又はサリチル酸誘導体の金属塩 (式中R13,R14及び15は水素又は炭素数1〜10のアルキ
ル基域はアリル基がよい。R13,R14及び15は同時に同じ
であっても異ってもよい。MはZn,Ni,Co,Pb及びCrから
選ばれるいずれかの金属である。) かかる一般式で表わされた金属塩はCLARK,J.L.KaO,H(1
948)J.Amer.Chem,Soc 70,2151に記載された方法によっ
て容易に合成することができる。例えば溶媒中に2モル
のサリチル酸ナトリウム塩(サリチル酸誘導体のナトリ
ウム塩を含む)と1モルの塩化亜鉛とを添加し混合し加
温して撹拌することにより亜鉛を得る。この金属塩が亜
鉛塩以外のものについても上記の方法に準じて製造する
ことができる。
これら摩擦帯電付与物質の添加量は被覆樹脂(低表面
エネルギー物質)100重量部に対して0.1〜60重量部好ま
しくは0.5〜40重量部が適当である。なお、これらの摩
擦帯電付与物質は単独で使用されても2種以上の併用で
あってもかまわない。
前記の導電材と摩擦帯電付与物質とが併用されると、
クリーニング剤(クリーニングキャリア)はクリーニン
グ電界を大きくしQ/Mを直ちに立ち上げ、クリーニング
を良好に実施せしめるようになる。導電材と摩擦帯電付
与物質との合計量は被覆樹脂(低表面エネルギー物質)
100重量部に対して0.1〜100重量部好ましくは0.5〜80重
量部が適当である。
これまでの説明は電子写真感光体を用いた装置につい
て行なってきたが、感光体の代りに静電記録体が用いら
れてもよいことは勿論である。
次に実施例及び比較例を示す。ここでの部は重量基準
である。
実施例1 二成分系現像剤用キャリアとして平均粒子径約100μ
mの鋼ビーズ(新東ブレーター社製マイクロショットSF
−100)を用意した。
また、下記処方の混合物を2本ロール上で加熱下で混
練し冷却後、粉砕分級し、粒径5〜20μmの二成分系現
像剤用トナーをつくった。
ポリスチレン(エッソ社製D−125) 100部 含金属染料 (保土谷化学社製スピロンブラックBH) 5部 カーボンブラック(三菱化成社製#44) 10部 これらキャリア100部及びトナー3.0部を混合して二成
分系現像剤を調製した。なお、この現像剤におけるブロ
ーオフ法によるトナーの帯電量(Q/M)は−24μc/gであ
った。
一方、クリーニング用キャリア(クリーニング剤)
は、まず シリコーン樹脂 (トーレシリコーンSR206) 100部 ケッチェンブラックEC・DJ500 (ライオン・アクゾ社製) 5部 トルエン 1500部 からなるコーティング液を調製し、回転円板型流動層粒
子コーティング装置に平均粒径100μmの酸化処理鉄粉
を5kg入れ流動させているものに上記コーティング液を8
0℃の加熱下に散布し、塗布を行なった塗布物をコーテ
ィング装置よりとり出し恒温槽に入れ、200℃で2時間
加熱しシリコーン膜の硬化を行なわせることによりつく
った。
これら二成分系現像剤、クリーニング剤を第1図に示
した複写装置(感光体にはセレン系感光体を使用して、
感光体1の表面電位が+800Vとなるように均一帯電し、
クリーニングローラ71には+250Vのバイアス、回収ロー
ラ74には+300Vのバイアスを印加した)にセットし、1
分間に30枚の割合でコピーを得るとともに現像部4で消
費されるトナーの補給を行なった。このランニングテス
トの結果をまとめて表−1に示す。
実施例2〜6 実施例1のシリコーン樹脂(トーレ シリコーンSR24
06)を他のシリコーン樹脂〔(実施例2:KR271、実施例
3:KR251(いずれも信越化学社製)、実施例4:SR2115、
実施例5:SR2400(いずれもトーレシリコーン社製)、実
施例6:KR3093(信越化学社製)〕に代えた以外は実施例
1とまったく同様にしてクリーニング剤を調製し、ま
た、二成分系現像剤をつくった。これらを用いて実施例
1と同じランニングテストを行なった結果をまとめて表
−1に示す。
実施例7 二成分系現像剤用キャリアとして実施例1のもの(平
均粒子径約100μmの鋼ビーズ)を用意した。
一方、下記処方の混合物を2本のロールミル上で加熱
下で混練し冷却後、粉砕分級し、粒径5〜20μmの二成
分径現像剤用トナーをつくった。
ポリスチレン(エッソ社製D−125) 100部 染料(オリエント化学社製スペシャルブラックSB) 5部 カーボンブラック(三菱化成社製#44) 100部 これらキャリア100部及びトナー3.0部とを混合して二
成分系現像剤を調製した。この現像剤におけるQ/Mは20
μc/gと測定された。
一方、クリーニング用キャリア(クリーニング剤)
は、まず ポリテトラフルオロエチレン (固形分60%:D−1,ダイキン工業社製) 250部 ケッチェンブラックEC・DJ500 (ライオンアクゾ社製) 5部 フッ素界面活性剤 (FC−134,住友3M社製)の1%水溶液 1500部 からなるコーティング液を調製し、回転円板型流動層粒
子コーティング装置に平均粒径100μmの酸化処理鉄粉
を5kg入れ流動させているものに上記コーティング液を8
0℃の加熱下に散布し、塗布を行なった塗布物をコーテ
ィング装置よりとり出し恒温槽に入れ、350℃で2時間
加熱し弗素膜の硬化を行なわせることによりつくった。
これら二成分系現像剤、クリーニングキャリア(クリ
ーニング剤)を第1図に示した複写装置(感光体には有
機感光体を使用して、感光体1の表面電位が−600Vとな
るように均一帯電し、クリーニングローラ71には−250V
のバイアス、回収ローラ74には−300Vのバイアスを印加
した)にセットし、1分間に30枚の割合でコピーを得る
とともに現像部4で消費されるトナーの補給を行なっ
た。このランニングテストの結果をまとめて表−2に示
す。
実施例8〜13 実施例7の弗素樹脂(D−1,ダイキン工業社製)を他
の弗素樹脂[実施例8:TEF(851−214,デュポン社製)、
実施例9:TEFとブロンズとの混合物(MG−3060,ダイキン
工業社製)、実施例10:TEF(856−204,デュポン社
製)、実施例11:エポキシ変性テフロンエナメル(S954
−101,デュポン社製)、実施例12:テフロンS(デュポ
ン社製)、実施例13:四弗化エチレン−六弗化プロピレ
ン共重合体(ND−1、ダイキン社製)]に代えた以外は
実施例7とまったく同様にしてクリーニング剤を調製
し、また、二成分系現像剤をつくった。これらを用いて
実施例7と同じランニングテストを行なった結果をまと
めて表−2に示す。
実施例14〜19 実施例1で用いたクリーニングキャリア液の組成中の
導電性物質をそれぞれ[実施例14:ECT52(チタン工業社
製)30部、実施例15:ケッチェンブラックEC・DJ600(ラ
イオンアクゾ社製)5部、実施例16:W−1(三菱金属社
製)30部、実施例17:23K(白水化学社製)30部、実施例
18:導電性亜鉛華No.1(本荘ケミカル社製)30部、実施
例19:VULCAN XC−72(キャボット社製)5部]のように
かえた以外は実施例1とまったく同様にしてクリーニン
グ剤を調製し、また、実施例7と同じ二成分系現像剤を
つくった。これを用いて実施例1と同じランニングテス
トを行なった結果をまとめて表−3に示す。
なお、前記の実施例14〜19において、シリコーン樹脂
(トーレシリコーンSR2405)100部の代りにポリテトラ
フルオロエチレン(D−1)250部を用いてクリーニン
グキャリア液とし、更にトナーを実施例7のものを用い
て実施例7と同様のランニングテストを行なったところ
実施例14〜19の結果と同様な結果が認められた。
実施例20〜23 実施例1で用いたクリーニングキャリア液の組成に更
に摩擦帯電付与(プラス)物質[実施例20:ポリアマイ
ドS−40HA(アミノ基を含有した樹脂、三洋化成社
製)、実施例21:ローダミンイエロートナー(キサンテ
ン系染料、大日本インキ化学工業社製)、実施例22:ス
チレン−ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体
(重合モル比90/10)、実施例23:Halopont Pink 2BM
(キサンテン系染料、デュポン社製)、実施例24:スペ
シャルブラックSB(ニグロシン系染料、オリエント化学
社製)、実施例25:ニグロシンベースLK(ニグロシン系
染料、BASF社製)]10部を加えた以外は実施例1とまっ
たく同様にしてクリーニングキャリア液を調製し、ま
た、二成分系現像剤をつくった。これを用いて実施例1
と同じランニングテストを行なった結果をまとめて表−
4に示す。
実施例26〜31 実施例7で用いたクリーニングキャリア液の組成に更
に摩擦帯電付与(マイナス)物質[実施例26:エンパラ7
0(塩素化パラフィン、味の素社製)、実施例27:ポリエ
ステル樹脂(382A、花王石鹸社製)、実施例28:BONTRON
−E82(3,5−ジターシャリーブチルCr錯体、オリエント
化学社製)、実施例29:Nihonthrene Red Violet RH D/P
(チオインジゴ系染料、住友化学社製)、実施例30:Dee
p Red Violet(チオインジゴ系顔料、東洋インキ社
製)、実施例31:Sumitone Fest Red Violet RH(チオイ
ンジゴ系顔料、住友化学社製)]10部を加えた以外は実
施例7とまったく同様にしてクリーニングキャリア液を
調製し、クリーニング剤をつくり、また、二成分系現像
剤をつくった。これを用いて実施例7を同じランニング
テストを行なった結果をまとめて表−4に示す。
実施例32−44 実施例7で用いたクリーニングキャリア液の組成中り
導電性物質をそれぞれ[実施例32:ECT52(チタン工業社
製)30部、実施例33:ケッチェンブラックEC・DJ600(ラ
イオンアクゾ社製)5部、実施例34:W−1(三菱金属社
製)30部、実施例35:23K(白水化学社製)30部、実施例
36:導電性亜鉛華No.1(本荘ケミカル社製)30部、実施
例37:VULCAN XC−72(キャボット社製)5部]のように
かえ、また摩擦帯電付与物質とそれぞれ[実施例38:ニ
グロシン染料(スピリットブラックSB、オリエント化学
社製)5部、実施例39:ニグロシン染料(スピリットブ
ラックNo.850、住友化学社製)5部、実施例40:塩基性
染料(シムレックスローダミンY Toner F、大日本イン
キ化学社製)5部、実施例41:塩基性染料(ローズトナ
ー、東京色材社製)5部、実施例42:テトラブチルアン
モニウムクロライド5部、実施例43:テトラメチルフエ
ニルアンモニウムクロライド5部、実施例44:スチレン
−ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体5部]
のように加えた以外は実施例7とまったく同様にしてク
リーニングキャリアを調製し、また、二成分系現像剤を
つくった。これらを用いて実施例7と同じランニングテ
ストを行なった結果をまとめて表−5に示す。
実施例45〜50 実施例1で用いたクリーニングキャリア液の組成の導
電性物質をかえ、また、摩擦帯電付与(プラス)物質を
下記のように加えた以外は実施例1とまったく同様にし
てクリーニングキャリア液を調製しクリーニング剤をつ
くり、また、 二成分系現像剤をつくった。これを用いて実施例1とま
ったく同じランニングテストを行なった結果をまとめて
表−6に示す。
実施例51〜68 実施例7で用いたクリーニングキャリア液の組成に導
電性物質及び摩擦帯電付与(マイナス)物質を下記のよ
うに加えた以外は実施例7とまったく同様にしてクリー
ニングキャリア液を調製しクリーニング剤をつくり、ま
た、二成分系現像剤をつくった。
これらを用いて実施例7とまったく同じランニングテ
ストを行なった結果をまとめて表−6に示す。
比較例 クリーニングキャリアを導電性物質を分散させた低表
面エネルギー物質で被覆処理しなかった以外は実施例1
又は7と同様にしてランニングテストを行なったとこ
ろ、コピー画像濃度はスタート時1.28、500枚目0.7と低
下し、10万枚目で画像は得られず、また、クリーニング
像の感光体上の濃度はスタート時0.07、500枚目1.20と
なり、10万枚目では感光体表面の汚れは著しいものであ
った。
〔効果〕
実施例の記載から明らかなように、本発明の被写装置
によれば10万枚の複写においても画像汚れがなく、高品
質のコピーが得られる。また、クリーニング後の感光体
表面には目視により極めて奇麗であるのが認められた。
これに対し、クリーニングキャリアの電気抵抗値が二
成分系現像剤用キャリアの電気抵抗値より大きくした複
写装置(比較例)の使用では、1000枚程度の複写で感光
体表面に汚れがみられ、クリーニング不良の発生が認め
られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電子写真複写装置の概略図であ
る。 1……感光体、2……帯電チャージャ 3……光学系、4……現像部 5……転写チャージャ、6……分離チャージャ 7……クリーニング部、8……転写紙 9……分離爪、41……現像スリーブ 41……磁石、42……センサー 43……パドルホイール、71……クリーニングローラ 72,73……汲み上げローラ、74……回収ローラ 75……クリーニングスクレバー 76……回収ブレード、77……排出スクリュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伏見 寛之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 牧田 香世 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 昭59−182485(JP,A) 特開 昭58−102273(JP,A) 特開 昭58−55960(JP,A) 特開 昭59−166968(JP,A) 特開 昭55−155363(JP,A) 特開 昭61−204643(JP,A)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体上に静電荷像を形成せしめ、これを
    二成分系現像剤で顕像化し、このトナー像を転写紙に転
    写した後、該感光体表面に残留したトナーを磁気ブラシ
    クリーニング部により除去せしめる電子写真複写装置に
    おいて、該磁気ブラシクリーニング部に収納されている
    キャリアはその表面が導電性物質を分散させた低表面エ
    ネルギー物質で被覆されている酸化処理鉄粉であること
    を特徴とする電子写真複写装置。
  2. 【請求項2】前記低表面エネルギー物質がシリコーン樹
    脂である特許請求の範囲第1項記載の複写装置。
  3. 【請求項3】前記低表面エネルギー物質が弗素樹脂であ
    る特許請求の範囲第1項記載の複写装置。
  4. 【請求項4】前記被覆層中に摩擦帯電付与物質が分散含
    有されている特許請求の範囲第1項記載の複写装置。
  5. 【請求項5】前記導電性物質はTiO2,SnO2,ZnO、導電性
    繊維及びカーボンブラックから選ばれる少なくとも1種
    である特許請求の範囲第1項記載の複写装置。
  6. 【請求項6】前記導電性物質は低表面エネルギー物質10
    0重量部に対して0.1〜100重量部の割合で添加されてい
    る特許請求の範囲第1項記載の複写装置。
  7. 【請求項7】前記摩擦帯電付与物質はニグロシン染料、
    キサンテン染料、アミノ基を有する化合物、金属錯塩染
    料、サリチル酸金属塩及びサリチル酸誘導体金属塩から
    選ばれる少なくとも1種である特許請求の範囲第4項記
    載の複写装置。
  8. 【請求項8】前記摩擦帯電付与物質は低表面エネルギー
    物質100重量部に対して0.05〜80重量部の割合で添加さ
    れている特許請求の範囲第4項又は第7項記載の複写装
    置。
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