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JP2718399B2 - コンピュータ接続対応データ無線機 - Google Patents

コンピュータ接続対応データ無線機

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JP2718399B2
JP2718399B2 JP7204242A JP20424295A JP2718399B2 JP 2718399 B2 JP2718399 B2 JP 2718399B2 JP 7204242 A JP7204242 A JP 7204242A JP 20424295 A JP20424295 A JP 20424295A JP 2718399 B2 JP2718399 B2 JP 2718399B2
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JP
Japan
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浩嗣 小野
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NEC Corp
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NEC Corp
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Publication date
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Priority to CN96109979A priority patent/CN1076547C/zh
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1051Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータに接
続される無線機であるコンピュータ接続対応データ無線
機に係わり、特に動作周波数をコンピュータの接続の有
無に応じて変更するコンピュータ接続対応データ無線機
に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータに無線機を接続し、受信し
たデータの取り込みや、コンピュータからのデータを無
線回線を通じて送信することで、コンピュータの利用範
囲を広げることが盛んに行われている。たとえば、ノー
ト型パーソナルコンピュータに設けられているメモリー
カード用のコネクタに、名刺サイズの無線機を接続し、
メモリーカードをアクセスするのと同様の処理により、
無線回線を通じてデータの授受が行われている。
【0003】特開平5−199155公報には、受信す
る無線回線のチャネル間隔に応じて、各回路の動作周波
数を定めるクロック信号の周波数を切り替えるようにし
た無線機が開示されている。チャネル間隔が狭いときは
周波数を下げて、クロック信号の高調波によるチャネル
干渉を低減するようになっている。一方、コンピュータ
に接続される無線機(以下 コンピュータ接続対応デー
タ無線機と呼ぶ。)では、コンピュータの動作速度に追
従できるように、コンピュータの接続の有無に応じてク
ロック信号の周波数を変更するようになっている。コン
ピュータの接続されていないときに動作周波数を下げる
ことにより、消費電力とノイズの発生を低減し、コンピ
ュータが接続されたとき動作周波数を上げることでコン
ピュータの動作速度に追従させている。
【0004】図5は、従来から使用されているコンピュ
ータ接続対応データ無線機の構成の概要を表わしたもの
である。コンピュータ接続対応データ無線機101は、
受信アンテナ102と、受信した信号を復調する受信復
調回路103と、復調されたデータの復号化と誤り検出
を行う復号器104と、各種制御の中枢的機能を果たす
中央処理装置105を備えている。中央処理装置105
には、プログラムや各種固定的データを記憶したROM
(リード・オンリ・メモリ)106と、受信したデータ
の読み書き制御および無線機の接続されるコンピュータ
との間のインタフェースを行うPCMCIA(パーソナ
ル・コンピュータ・メモリ・カード・インターナショナ
ル・アソシエイション)コントローラ107と、中央処
理装置105の動作用のクロックを発生する発信回路1
08がクロックの分周を行うカウンタ回路109を介し
て接続されている。
【0005】PCMCIAコントローラ107には、コ
ンピュータ接続対応データ無線機101をコンピュータ
110と接続するためのPCMCIAコネクタ111
と、送受信されるデータを格納するRAM(ランダム・
アクセス・メモリ)112とが接続されている。PCM
CIAコントローラ107は、送受信されるデータをR
AM112に読み書きするための各種制御を行う制御部
113と、駆動電流を多くとることのできる高駆動能力
出力バッファ114と、コンピュータ110がPCMC
IAコネクタに接続されているかどうかを検出する接続
検出回路115を備えている。
【0006】RAM112は、PCMCIAコントロー
ラ107を通じて、コンピュータ110および中央処理
装置105の双方からアクセスされるようになってい
る。コンピュータの動作速度は100メガヘルツにおよ
ぶ場合もあり、このように高い動作速度に追従するため
に、バッファ回路として電流量の多くとれる高駆動能力
出力バファ114が採用されている。受信信号を処理す
るには、中央処理装置105は数メガメルツ程度の動作
速度で十分であるが、コンピュータ110へのレスポン
スを良くする為には、より高速に中央処理装置105を
動作させる必要がある。そこで、接続検出回路115に
よりコンピュータ110の接続状態を検出し、コンピュ
ータが接続されているときには、カウンタ回路109の
分周数を小さくし高速のクロックを中央処理装置105
に与えている。また、コンピュータ110が接続されて
いないときは、カウンタ回路109の分周数を大きく設
定し、低速のクロックを中央処理装置105に与えるよ
うになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】コンピュータが接続さ
れていることを条件に、中央処理装置の動作用クロック
の周波数を上げれば、コンピュータの動作速度に追従さ
せることができる。しかしながら、クロックの高速化に
伴って生じるノイズが受信アンテナや受信回路に回り込
み、受信データの誤り率を悪化させるという問題があ
る。また従来から使用されているコンピュータ接続対応
データ無線機では、パラレルデータ転送が行われるの
で、RAMをアクセスするために10本〜30本程度の
信号線が必要である。高駆動能力出力バッファの動作単
位周波数当たりの消費電力は、低駆動能力出力バッファ
の消費電力に比べて高いが、これら多数の信号線のそれ
ぞれに高駆動能力出力バッファが設けられているので無
線機の消費電力が高くなってしまう。さらに、コンピュ
ータの動作速度に追従させるために用意した高駆動能力
出力バッファを、コンピュータからアクセスされないと
きでも常時使用しているので電力を無駄に消費してい
る。特に電池で動作する無線機では、高い消費電力のた
めに電池の寿命が短くなってしまうという問題がある。
【0008】そこで本発明の目的は、受信データの誤り
率を低く抑えながらコンピュータ接続時の動作速度を向
上させるとともに、消費電力の少ないコンピュータ接続
対応データ無線機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、無線回線から到来する無線データを受信する受信手
段と、接続される情報処理装置との間でデータを入出力
するためのデータ入出力手段と、このデータ入出力手段
および受信手段から入力されるデータを格納するための
データ記憶手段と、受信手段およびデータ入力手段から
入力されたデータをこのデータ記憶手段に書き込むデー
タ書込手段と、このデータ書込手段からデータ記憶手段
に入力されるそれぞれの信号を駆動し、かつその駆動能
力の変更可能な駆動能力可変出力バッファと、データ入
出力手段に情報処理装置が接続されているかどうかを検
出する接続状態検出手段と、この接続状態検出手段によ
って情報処理装置の接続されていることが検出されてい
るとき駆動能力可変出力バッファの駆動能力を情報処理
装置の接続されていないことが検出されているときの駆
動能力よりも高く設定する駆動能力設定手段とをコンピ
ュータ接続対応データ無線機に具備させている。
【0010】すなわち請求項1記載の発明では、情報処
理装置が接続されているときはデータ記憶手段への信号
を駆動するバッファの駆動能力を高くし、情報処理装置
が接続されていないときはバッファの駆動能力を低くし
ている。バッファの駆動能力を高くすることで情報処理
装置の動作速度に追従させるとともに、情報処理装置が
接続されていないときの出力バッファの駆動能力を低く
することで低消費電力化を図ることができる。
【0011】請求項2記載の発明では、無線回線から到
来する無線データを受信する受信手段と、接続される情
報処理装置との間でデータを入出力するためのデータ入
出力手段と、このデータ入出力手段および受信手段から
入力されるデータを格納するためのデータ記憶手段と、
クロック信号を出力するとともにその周波数の変更可能
なクロック出力手段と、受信手段およびデータ入力手段
から入力されたデータをこのクロック出力手段から出力
されるクロック信号に従った動作速度でデータ記憶手段
に書き込むデータ書込手段と、このデータ書込手段から
データ記憶手段に入力されるそれぞれの信号を駆動し、
かつその駆動能力の変更可能な駆動能力可変出力バッフ
ァと、データ入出力手段に情報処理装置が接続されてい
るかどうかを検出する接続状態検出手段と、この接続状
態検出手段によって情報処理装置の接続されていること
が検出されているとき駆動能力可変出力バッファの駆動
能力を情報処理装置の接続されていないことが検出され
ているときの駆動能力よりも高く設定する駆動能力設定
手段と、接続状態検出手段によって情報処理装置が接続
されていないことが検出されたとき予め定められた第1
の周波数にクロック出力手段の出力するクロック信号の
周波数を設定し、情報処理装置が接続されていることが
検出されたときクロック出力手段の出力するクロック信
号の周波数を第1の周波数よりも高い第2の周波数に設
定するクロック周波数設定手段とをコンピュータ接続対
応データ無線機に具備させている。
【0012】すなわち請求項2記載の発明では、情報処
理装置が接続されているときはデータ記憶手段への信号
を駆動するバッファの駆動能力を高くするとともにクロ
ック信号の周波数を高くしてデータ書込手段の動作速度
を上げている。一方、情報処理装置が接続されていない
ときはバッファの駆動能力を低くするとともにクロック
信号の周波数を低くしてデータ書込手段の動作速度を下
げている。情報処理装置が接続されているとき出力バッ
ファの駆動能力を高くしかつデータ書込手段の動作速度
を上げることで情報処理装置の動作速度に追従させる。
また、情報処理装置が接続されていないときの出力バッ
ファの駆動能力を低くすることで低消費電力化を図ると
ともに、データ書込手段の動作速度を下げることで受信
する無線データに回り込むノイズを低減している。
【0013】請求項3記載の発明では、無線回線から到
来する無線データを受信する受信手段と、この受信手段
によって受信された無線データの誤り検出を行う誤り検
出手段と、接続される情報処理装置との間でデータを入
出力するためのデータ入出力手段と、このデータ入出力
手段および受信手段から入力されるデータを格納するた
めのデータ記憶手段と、クロック信号を出力するととも
にその周波数の変更可能なクロック出力手段と、受信手
段およびデータ入力手段から入力されたデータをこのク
ロック出力手段から出力されるクロック信号に従った動
作速度でデータ記憶手段に書き込むデータ書込手段と、
このデータ書込手段からデータ記憶手段に入力されるそ
れぞれの信号を駆動し、かつその駆動能力の変更可能な
駆動能力可変出力バッファと、データ入出力手段に情報
処理装置が接続されているかどうかを検出する接続状態
検出手段と、この接続状態検出手段によって情報処理装
置の接続されていることが検出されているとき駆動能力
可変出力バッファの駆動能力を情報処理装置の接続され
ていないことが検出されているときの駆動能力よりも高
く設定する駆動能力設定手段と、誤り検出手段により誤
りの検出されていないとき予め定められた第1の周波数
にクロック出力手段の出力するクロック信号の周波数を
設定し、誤り検出手段により誤りが検出されたときクロ
ック出力手段の出力するクロック信号の周波数を第1の
周波数よりも低い第2の周波数に設定するクロック周波
数設定手段とをコンピュータ接続対応データ無線機に具
備させている。
【0014】すなわち請求項3記載の発明では、受信し
た無線データに誤りが検出されたときクロック信号の周
波数を低くしてデータ書込手段の動作速度を下げ、受信
した無線データに誤りが生じないときクロック信号の周
波数を高くしてデータ書込手段の動作速度を上げてい
る。これにより、無線データに誤りの生じない範囲で動
作速度を上げることができ、情報処理装置の動作速度へ
の追従とノイズの発生を抑えることの両立が図られる。
【0015】請求項4記載の発明では、データ書込手段
として中央処理装置を用いている。
【0016】請求項5記載の発明では、駆動能力可変出
力バッファは、出力インピーダンスをハイインピーダン
ス状態に設定できる第1の出力バッファと、この第1の
出力バッファと並列接続された第2の出力バッファとか
らなり、第1の出力バッファをハイインピーダンスにす
るか否かにより駆動能力が変更される。
【0017】すなわち請求項5記載の発明では、第1の
出力バッファをハイインピーダンスにするか否かにより
第1の出力バッファと第2の出力バッファの両方を並列
動作させるか、第2の出力バッファだけを用いるかを切
り換えて、駆動できる電流量を変更している。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施の形態に
おけるコンピュータ接続対応データ無線機の構成の概要
を表わしたものである。コンピュータ接続対応データ無
線機11は、受信アンテナ12と、受信信号を復調する
受信復調回路13と、復調データの復号化および誤り検
出を行う復号器14と、各種制御の中枢的な機能を有す
る中央処理装置15を備えている。中央処理装置15に
は、プログラムや各種固定的データを格納したROM
(リード・オンリ・メモリ)16と、復調データの読み
書き制御やコンピュータとの間のインタフェースを行う
PCMCIAコントローラ17と、分周用のカウンタ回
路18を介して中央処理装置15の動作用クロックを発
生する発信回路19が接続されている。
【0019】PCMCIAコントローラ17には、コン
ピュータ21と接続するためのPCMCIAコネクタ2
2と、送受信されるデータを格納するRAM(ランダム
・アクセス・メモリ)23とが接続されている。PCM
CIAコントローラ17は、RAM23の読み書き制御
を行う制御部24と、高駆動能力出力バッファ25と、
低駆動能力出力バッファ26と、これらを切り替える駆
動能力切替スイッチ27と、コンピュータ21の接続の
有無を検出する接続検出回路28とを備えている。RA
M23は、PCMCIAコントローラ17を介してコン
ピュータ21と中央処理装置15の双方からアクセスさ
れる。
【0020】図2は、駆動能力を切り替えることのでき
る駆動能力可変出力バッファの構成を表わしたものであ
る。駆動能力可変出力バッファ31は、図1に示した高
駆動能力出力バッファと低駆動能力出力バッファの双方
の機能を兼ね備えており、切換信号32により、駆動能
力が切り換わるようになっている。駆動能力可変出力バ
ッファ31は、CMOS出力バッファ33と3ステート
・CMOS出力バッファ34とから構成される。3ステ
ート・CMOS出力バッファ34の入力はCMOS出力
バッファ33の入力と、3ステート・CMOS出力バッ
ファ34の出力はCMOS出力バッファ33の出力とそ
れぞれ接続されている。
【0021】3ステート・CMOS出力バッファ34
は、切換信号32が“ハイ”のとき、入力値を出力し、
切換新郷32が“ロー”のとき出力はハイインピーダン
ス状態になる。低駆動能力出力バッファとして使用する
場合には、切換信号32を“ロー”状態にする。これに
よりCMOS出力バッファ33だけが出力バッファとし
て動作する。高駆動能力出力バッファとして使用する場
合には、切換信号32を“ハイ”状態にする。これによ
りCMOS出力バッファ33と3ステート・CMOS出
力バッファ34の双方が出力バッファとして同時に動作
する。CMOS出力バッファ33と3ステート・CMO
S出力バッファ34の双方を動作させることで、電流を
多く流すことができるので、信号の高速な変化に追従す
ることができる。
【0022】図3は、図1に示したコンピュータ接続対
応データ無線機が初期設定として行う処理の流れを表わ
したものである。中央処理装置15は、まず、低駆動能
力出力バッファが利用されるように設定する(ステップ
S101)。次に、カウンタ回路18の分周数を“16
分周”にセットする。これにより、発信回路19の出力
する周波数の16分の1の周波数で、中央処理装置15
が駆動される。16分周したときの動作周波数は、受信
したデータを適切に処理することのできない低速度にな
っている。中央処理装置15は、内部のレジスタの1つ
を、復号器14で誤りが生じたかどうかを表わす変数に
割り当てている。以後、これをエラー変数と呼ぶことに
する。エラー変数が“0”のとき復号器14で誤りが生
じていないことを、“1”のとき誤りの生じたことを表
わしている。分周数を設定したのち、中央処理装置15
はエラー変数を“0”にセットし(ステップS10
3)、初期設定を終了する(エンド)。
【0023】図4は、初期設定終了後にコンピュータ接
続対応データ無線機の行う処理の流れを表わしたもので
ある。初期設定の処理の後、中央処理装置15は、接続
検出回路28からの情報を基にコンピュータが接続され
ているかどうかを調べる(ステップS201)。コンピ
ュータが接続されていないときは(ステップS201;
N)、分周数を“16”にする(ステップS202)。
また、コンピュータが接続されていなければ、RAM2
3に高速度で書き込む必要がないので、駆動能力切り換
えスイッチ27を低駆動能力側に設定する(ステップS
203)。コンピュータが接続されているときは(ステ
ップS201;Y)、エラー変数の値が“1”かどうか
を調べる(ステップS204)。エラー変数により、前
回の受信の最終フレームでエラーが発生したいたかどう
かを調べている。
【0024】エラー変数の値が“0”、すなわちエラー
が生じていないときは(ステップS204;N)、分周
数を“2”に変更する(ステップS205)。その後、
駆動能力切り換えスイッチ27を高駆動能力に切り換え
る指示を出力し、高駆動能力出力バッファが使用される
ように設定する(ステップS206)。エラー変数の値
が“1”のときは(ステップS204;Y)、分周数を
変更しないまま、高駆動能力出力バッファを指定する
(ステップS206)。ステップS203またはステッ
プS206で出力バッファの能力を指定した後、1通信
中における復号器14での誤り発生の履歴を表わすため
の変数であるチェンジ変数の値を“0”に初期化する
(ステップS207)。
【0025】チェンジ変数には中央処理装置15の内部
レジスタの1つが割り当てられている。また、チェンジ
変数が“0”ときは、当該受信中に復号器14で1度も
誤りが検出されていないことを、“1”のときは当該受
信中に少なくとも1度、誤りの検出されたことを表わし
ている。チェンジ変数を初期化したのち、中央処理装置
15は、無線回線を通じて送られてくる無線データの受
信を待機する(ステップS208)。受信が開始される
までの間は(ステップS208;N)、ステップS20
1に戻る。
【0026】このように初期設定後、受信が開始される
までの待機状態において、コンピュータの接続されてい
る場合には予め出力バッファを高駆動能力に設定してい
る。これにより、コンピュータからいつアクセスがあっ
ても対応することができる。また、コンピュータの接続
されているときは、前回の受信の終了状態に応じて分周
数の初期値を変えている。また、待機状態でコンピュー
タの接続されていない場合は、分周数を“16”に設定
することにより、中央処理装置15での消費電力の低減
を図っている。
【0027】受信が始まると(ステップS208;
Y)、エラー変数またはチェンジ変数のいずれかが
“1”であるかどうかを調べる(ステップS209)。
これら変数の双方ともが“1”でないときは(ステップ
S209;N)、分周数として“2”をセットする(ス
テップS210)。エラー変数とチェンジ変数の少なく
とも一方が“1”のときは(ステップS209;Y)、
分周数を“4”に設定する(ステップS211)。
【0028】ステップS210あるいはステップS21
1で分周数を設定した後、復号器14で誤りが検出され
たかどうかを調べる(ステップS212)。誤りが生じ
ているときは(ステップS212;Y)、エラー変数お
よびチェンジ変数にそれぞれ“1”をセットし(ステッ
プS213)、分周数を“4”に変更する(ステップS
214)。エラーが発生したので、分周数を大きくして
中央処理装置の動作速度を中低速に設定している。これ
により、中央処理装置15の動作により発生するノイズ
が低減され受信エラーの発生を抑えることができる。
【0029】誤りが検出されないときは(ステップS2
11;N)、エラー変数の値を“0”に設定する(ステ
ップS215)。受信終了でないときは(ステップS2
16;N)、ステップS209に戻り、受信処理を繰り
返し実行する。受信が終了したとき(ステップS21
6;Y)、受信処理を終了する(エンド)。なお、図4
に示した処理は、初期設定の後、繰り返し行われる。す
なわち、受信終了後、再びコンピュータの接続状態を調
べる処理(ステップS201)が行われる。
【0030】このように、待機中でコンピュータの接続
されていないときは、分周数を“16”に設定して中央
処理装置を低速度で動作させ、消費電力を少なく抑えて
いる。また、コンピュータの接続されているときは、コ
ンピュータからのアクセスに備えて高速あるいは中低速
で中央処理装置15を動作させている。受信中における
分周数は“2”と“4”の2種類存在する。分周数が
“2”のときは高速で中央処理装置15が動作する。分
周数が“4”のときは、中低速で動作する。前回の受信
が分周数“2”で開始され受信中にエラーが発生して分
周数を“4”に変更し、その後エラーが生じなかったと
きは、分周数“2”で次回の受信を開始すべきである。
そこで受信終了後に待機状態に戻った際、前回の受信の
最後でエラーが検出されていないときは分周数を“2”
に戻している(ステップS205)。
【0031】前回の受信の最後でエラーが検出されてい
るときは、分周数“4”でもエラーが発生し易い状態で
あるので、次回の受信の分周数を“4”のままにしてお
くべきである。そこで、待機状態の処理で分周数を
“2”に戻さないようにしている(ステップS204;
Y)。
【0032】コンピュータが接続されていない状態の場
合は、受信の開始時点での分周数が“16”になってい
る。この動作速度では長い時間の受信に耐えられないの
で、受信開始後に分周数を小さくしている(ステップS
210あるいはステップS211)。この際、前回の受
信の最後でエラーが生じていなければ(ステップS20
9;N)、分周数を“2”に、前回の受信の最後でエラ
ーが生じているときは(ステップS209;Y)、分周
数を“4”に設定している。また、前回の受信の最後で
エラーが検出されていた場合でも、今回の受信でエラー
が生じないときは(ステップS212;N)、エラー変
数が“0”に戻されるので、次のステップS209では
ステップS210に進み、分周数が“2”に戻される。
【0033】このように、待機中でコンピュータが接続
されていないときは、分周数を“16”にするととも
に、低駆動能力出力バッファを選択することで、低消費
電力化が図られる。また待機中でコンピュータが接続さ
れているときは、分周数を“2”、あるいは“4”にす
るとともに高駆動能力出力バッファを選択することで、
コンピュータからの高速なアクセスに追従させるように
している。また、受信中にエラーが生じないときは、分
周数を“2”にして中央処理装置15を高速動作させ、
処理速度の向上をはかり、受信中にエラーが一度でも生
じたときは分周数を“4”にして、ノイズの発生を抑制
している。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、情報処理装置の接続されているときバッファ
の駆動能力を高くしたので情報処理装置の動作速度に追
従させることができる。また、情報処理装置が接続され
ていないときの出力バッファの駆動能力を低くしたの
で、消費電力の削減を図ることができる。
【0035】また請求項2記載の発明によれば、情報処
理装置が接続されているとき出力バッファの駆動能力を
高くしかつデータ書込手段の動作速度を上げたので、情
報処理装置の動作速度に追従させることができる。ま
た、情報処理装置が接続されていないとき出力バッファ
の駆動能力を低くしかつデータ書込手段の動作速度を下
げたので低消費電力化と、受信する無線データに回り込
むノイズを低減することができる。
【0036】さらに請求項3記載の発明によれば、受信
した無線データに誤りが検出されたときクロック信号の
周波数を低くしてデータ書込手段の動作速度を下げ、受
信した無線データに誤りが生じないときクロック信号の
周波数を高くしてデータ書込手段の動作速度を上げてい
る。これにより、無線データに誤りの生じない範囲で動
作速度を上げることができ、情報処理装置の動作速度へ
の追従とノイズの発生を抑えることの両立を図ることが
できる。
【0037】また請求項4記載の発明によれば、中央処
理装置によりデータの書き込み処理を行わせたので、回
路構成を簡略化できるとともに、各種制御を中央処理装
置に行わせることができる。
【0038】さらに請求項5記載の発明によれば、並列
接続された2つの出力バッファの一方をハイインピーダ
ンスにするか否かによりバッファの駆動能力を切り換え
たので、駆動能力の変更可能な出力バッファを容易に得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるコンピュータ接
続対応データ無線機の構成の概要を表わしたブロック図
である。
【図2】駆動能力を切り替えることのできる駆動能力可
変出力バッファの構成を表わしたブロック図である。
【図3】図1に示したコンピュータ接続対応データ無線
機が初期設定として行う処理の流れを表わした流れ図で
ある。
【図4】初期設定終了後にコンピュータ接続対応データ
無線機の行う処理の流れを表わした流れ図である。
【図5】従来から使用されているコンピュータ接続対応
データ無線機の構成の概要を表わしたブロック図であ
る。
【符号の説明】
11 コンピュータ接続対応データ無線機 12 受信アンテナ 13 受信復調回路 14 復号器 15 中央処理装置 16 ROM 17 PCMCIAコントローラ 18 カウンタ回路 19 発信回路 21 コンピュータ 22 PCMCIAコネクタ 23 RAM 24 制御部 25 高駆動能力出力バッファ 26 低駆動能力出力バッファ 27 駆動能力切り換えスイッチ 28 接続検出回路 32 切換信号 33 CMOS出力バッファ 34 3ステートCMOS出力バッファ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線回線から到来する無線データを受信
    する受信手段と、 接続される情報処理装置との間でデータを入出力するた
    めのデータ入出力手段と、 このデータ入出力手段および前記受信手段から入力され
    るデータを格納するためのデータ記憶手段と、 前記受信手段および前記データ入力手段から入力された
    データをこのデータ記憶手段に書き込むデータ書込手段
    と、 このデータ書込手段から前記データ記憶手段に入力され
    るそれぞれの信号を駆動し、かつその駆動能力の変更可
    能な駆動能力可変出力バッファと、 前記データ入出力手段に情報処理装置が接続されている
    かどうかを検出する接続状態検出手段と、 この接続状態検出手段によって情報処理装置の接続され
    ていることが検出されているとき前記駆動能力可変出力
    バッファの駆動能力を情報処理装置の接続されていない
    ことが検出されているときの駆動能力よりも高く設定す
    る駆動能力設定手段とを具備することを特徴とするコン
    ピュータ接続対応データ無線機。
  2. 【請求項2】 無線回線から到来する無線データを受信
    する受信手段と、 接続される情報処理装置との間でデータを入出力するた
    めのデータ入出力手段と、 このデータ入出力手段および前記受信手段から入力され
    るデータを格納するためのデータ記憶手段と、 クロック信号を出力するとともにその周波数の変更可能
    なクロック出力手段と、 前記受信手段および前記データ入力手段から入力された
    データをこのクロック出力手段から出力されるクロック
    信号に従った動作速度で前記データ記憶手段に書き込む
    データ書込手段と、 このデータ書込手段から前記データ記憶手段に入力され
    るそれぞれの信号を駆動し、かつその駆動能力の変更可
    能な駆動能力可変出力バッファと、 前記データ入出力手段に情報処理装置が接続されている
    かどうかを検出する接続状態検出手段と、 この接続状態検出手段によって情報処理装置の接続され
    ていることが検出されているとき前記駆動能力可変出力
    バッファの駆動能力を情報処理装置の接続されていない
    ことが検出されているときの駆動能力よりも高く設定す
    る駆動能力設定手段と、 前記接続状態検出手段によって情報処理装置が接続され
    ていないことが検出されたとき予め定められた第1の周
    波数に前記クロック出力手段の出力するクロック信号の
    周波数を設定し、情報処理装置が接続されていることが
    検出されたときクロック出力手段の出力するクロック信
    号の周波数を前記第1の周波数よりも高い第2の周波数
    に設定するクロック周波数設定手段とを具備することを
    特徴とするコンピュータ接続対応データ無線機。
  3. 【請求項3】 無線回線から到来する無線データを受信
    する受信手段と、 この受信手段によって受信された無線データの誤り検出
    を行う誤り検出手段と、 接続される情報処理装置との間でデータを入出力するた
    めのデータ入出力手段と、 このデータ入出力手段および前記受信手段から入力され
    るデータを格納するためのデータ記憶手段と、 クロック信号を出力するとともにその周波数の変更可能
    なクロック出力手段と、 前記受信手段および前記データ入力手段から入力された
    データをこのクロック出力手段から出力されるクロック
    信号に従った動作速度で前記データ記憶手段に書き込む
    データ書込手段と、 このデータ書込手段から前記データ記憶手段に入力され
    るそれぞれの信号を駆動し、かつその駆動能力の変更可
    能な駆動能力可変出力バッファと、 前記データ入出力手段に情報処理装置が接続されている
    かどうかを検出する接続状態検出手段と、 この接続状態検出手段によって情報処理装置の接続され
    ていることが検出されているとき前記駆動能力可変出力
    バッファの駆動能力を情報処理装置の接続されていない
    ことが検出されているときの駆動能力よりも高く設定す
    る駆動能力設定手段と、 前記誤り検出手段により誤りの検出されていないとき予
    め定められた第1の周波数に前記クロック出力手段の出
    力するクロック信号の周波数を設定し、誤り検出手段に
    より誤りが検出されたときクロック出力手段の出力する
    クロック信号の周波数を前記第1の周波数よりも低い第
    2の周波数に設定するクロック周波数設定手段とを具備
    することを特徴とするコンピュータ接続対応データ無線
    機。
  4. 【請求項4】 前記データ書込手段は、中央処理装置で
    あることを特徴とする請求項1ないし請求項3記載のコ
    ンピュータ接続対応データ無線機。
  5. 【請求項5】 前記駆動能力可変出力バッファは、出力
    インピーダンスをハイインピーダンス状態に設定できる
    第1の出力バッファと、この第1の出力バッファと並列
    接続された第2の出力バッファとからなり、前記第1の
    出力バッファをハイインピーダンスにするか否かにより
    駆動能力が変更されることを特徴とする請求項1ないし
    請求項3記載のコンピュータ接続対応データ無線機。
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